ボールの特性レポート

ボールの特性レポート
Ball Report
ボール名
RG
投球者
REVOLT VENGEANCE
△RG
2.470
0.056
センター
徳江 和則
平和島スターボウル
ピン PAP CG バランスホール
テストボール: REVOLT VENGEANCE
フレアーの幅
フレアーの幅
箱出し状態
加工
ペーパー 番
ポリッシュ
インチ
PAPからピンとの距離
5
比較対照ボール: COVERT REVOLT
表面加工
表面加工
箱出し状態
加工
ペーパー 番
ポリッシュ
インチ
PAPからピンとの距離
5
研磨剤
インチ
研磨剤
インチ
ヘビー
ミディアム
カバート・リボルト
ライト
COVERT REVOLT
リボルト・ヴェンジャンス
バフ
REVOLT VENGEANCE
0ft.
10ft.
20ft.
リボルト・ヴェンジャンス
30ft.
40ft.
REVOLT VENGEANCE
50ft.
60ft.
10
長
曲がり
9
カバート・リボルト
スキッド
COVERT REVOLT
リボルト・ヴェンジャンス
REVOLT VENGEANCE
8
7
転がり
スキッド
6
ピンアクション
5
4
安定感
カバート・リボルト
COVERT REVOLT
3
キャリーダウン
2
オイルキャッチ
1
大
曲がり
1
2
3
4
Light
Oil
Light to
Medium
ボール
の評価
5
6
7
8
9
10
1
バックエンドリアクション
レーンコンディション
Medium Medium
Oil
to Heavy
Heavy
Oil
Smooth
Smooth
to Arc
2
3
4
5
6
7
8
9
10
レングス
Arc
Arc to
Sharp
Sharp
Angle
Early
Roll
Early Med-Lane
Med
to Med
to Late
Late
Roll
昨年11月日本一を決定する全日本男子プロボウリング選手権、V4と三冠王を奪取するために川添プロがチョイスしたのがこの
Revolt Vengeanceでした。市場ではまだまだRevoltが再入荷を続ける中、川添プロの使用する M のマーキングがグリーンに
輝くMOTIVのボールに問い合わせが相次ぎ、早くもRevoltの後継の実力を見せつけられた瞬間でした。
VENGEANCEのTurmoil HFH (High Friction Hybrid)Cover StockはRevoltのHFS (High Friction Solid)よりもスキッド
を保ち、
ドライゾーンではRevoltよりも鋭いフリクション系の反応の良い切れ味を感じさせます。今までのRevoltに先での動きが
強化された性能に仕上がってきたので、
より大きく幅を取った時の戻り幅を失速せず出し入れできることと同時に、ポケットヒットに
必要な入射角までをも得られてしまうのがVENGEANCEのもっとも特筆すべき点で、Revoltよりも攻撃的に仕上がっています
がミッドエリアでの曲がり始めの安定感はそのままに 先でもう一回曲がる 、ただ単に先で暴れるように動くのではなく、安定感
と共存した切れ味こそがVENGEANCEの真のパフォーマンスです。
今や オイルに負けない性能 の代名詞としてプロ・アマ問わず使用頻度が高くなったMOTIV社のボール。RevoltからJackal、
そして
Vengaenceへと進化し続けるMOTIV社に恐ろしささえ感じます。
箱出しのフィニッシュでも良し。
やや光沢を消して更なるVENGEANCEのパフォーマンスを知るのも良いでしょう。
Revoltよりも更に用途を広めたVENGEANCEは使い手を選びません。
特記事項
Revoltの後継はHybridカバーストックでの発売です。Revoltよりもカバーストックの形態を変えることで表面加工の差で
パフォーマンスの差も幅広く対応可能。完売必至ですのでオーダーはお早めに