REVO LED PAR

REVO LED PAR
取扱説明書
Ver 1.00
はじめに
この度は Alkalite REVO LED PAR をご購入頂き誠にありがとうございます。REVO LED PAR は
DMX 規格に対応した PAR64 サイズの LED ウォッシャーです。オートモード、サウンドアクティブモ
ードでの使用が可能な他、DMX コントローラーを使って操作する事もできます。
本製品の性能を最大限に発揮させ、末永くお使い頂くために、ご使用になる前にこの取扱説明書
を必ずお読み下さい。尚、本書が保証書となりますので大切に保管して下さい。
基本仕様
•
2W LED×36 個
•
DMX-512 対応
•
DMX チャンネル数 : 3、5、10 チャンネルモードから選択
•
電源入出力コネクター
•
LCD ディスプレイ
•
LED インジケーター
•
マスター/スレーブモード
•
サウンドアクティブモード (本体にマイクを内蔵)
•
マニュアルカラー調節機能、50 プリセットマクロ
•
オートチェースモード
•
DMX 設定コピー機能
•
マスターリセット機能
•
LCD バックライト自動オフ機能
•
自動ファンスピード調節、マニュアルファンボリューム調整
•
コントロールパネル オートロック機能
•
加熱保護機能
•
コの字型ブラケット(中央穴サイズ:M10)
1
安全上の注意
1.
梱包を開き、破損した部品や欠品がないか確認してください。本体に異常がある場合は本製
品の使用をお止め頂き、販売店にご相談ください。
2.
本体は必ず安全で、安定した場所に設置してください。電源ケーブルは踏まれたり挟まれた
りすることのない場所に設置してください。
3.
本体への接続が全て完了してから本体の電源を入れてください。本体を他の機材と接続する
際には必ず電源ケーブルをコンセントから外して行ってください。
4.
電源、電圧が正しい事を確認の上ご使用ください。AC100V 50/60Hz 環境にてご使用くださ
い。
5.
電源ケーブルをコンセントから抜く際は、必ずプラグを持って行ってください。
6.
感電防止のため、使用中は部品に触れないでください。本体カバーを外した状態で本製品を
使用しないでください。
7.
本製品は屋内専用です。本製品を屋外で使用した場合は保証対象外となります。
8.
周囲温度が 40 度を超える環境では使用しないでください。
9.
本体は壁から約 15cm 以上離した通気性の良い場所に設置し、布等を被せないよう、周囲に
可燃物や爆発物、高温の物体を置かないようご注意ください。使用中は本体が熱を持ちます
ので、近くには何も置かないでください。
10. 本製品に液体がかからないよう、また、雨天や湿気にさらさないようご注意下さい。感電や火
災の原因になります。
11. ディマーパックからの電源供給は行わないでください。
12. 長期間使用しない場合は電源ケーブルをコンセントから外してください。
故障が生じた場合はお手数ですが販売店もしくはサウンドハウスまでご連絡下さい。
メンテナンス以外の目的において無断で本体カバーを開けられた場合、保証の対象外となること
があります。
2
付属品
・
電源ケーブル
・
本製品マニュアル
設置方法
! 注意 !
•
灯体を設置する際は、付属のブラケットやクランプなどをご使用下さい。
•
最低でも本体重量の 10 倍以上を支えられる金具をご使用下さい。
マウンティングブラケットの調節
本体側面の十字ノブネジを緩めてマウンティングブラケットを任意の角度に調節し、ノブをしっかり
と固定します。
クランプ使用時
床置き時
3
コントロールパネル
MENU ボタン :
スクロールする際や、メインメニューに戻る際に使用します。
SELECT ボタン :
確定時や、サブメニューをスクロールする際に使用します。
UP/ DOWN ボタン :
機能の選択や調整を行う際に使用します。
SENSITIVITY ノブ:
マイクの感度を調整します。
POWER インジケーター :
電源がオンの時、緑色に点灯します。
MASTER インジケーター : マスターモード時、緑色に点灯します。
DATA インジケーター :
DMX 信号を受信時、緑色に点灯します。
THERMAL インジケーター : オーバーヒート時、赤色に点灯します。
※オーバーヒート状態では、自動停止します。通常の温度に戻ると動作します。
< 本体背面図 >
4
メニュー表
メインメニュー
DMX Setting
オプション
DMX
Auto On
Addressing
Auto Off
DMX
001-512
Addressing
Manual
DMX Addressing Copy
Control Channel RGB
機能
AUTO ON にすると、自動で DMX ア
ドレスを灯体に割り当てます
DMX アドレス(001-512)を手動で割
り当てます
On
Off
DMX アドレスと設定をコピーします
3 DMX チャンネルモード
RGB
5 DMX チャンネルモード
RGB、ディマー、ストロボ
10 DMX チャンネルモード
RGB、マクロ、ディマー、ストロボ、チ
ェース、スピード、フェード、ファン
チャンネル設定をコピーします
DMX 信号を受信していない際に、内
蔵プログラムを再生します
DMX 信号を受信していない際に、最
後に受信した DMX 信号を再生しま
す
DMX 信号を受信していない際に消
灯します
DMX アドレス設定、コントロールチャ
ンネル、DMX 信号オフ設定を連結し
ている全ての灯体にコピーします
ソフトウェアのバージョンを表示しま
す
初期設定に戻します
バックライトの明るさを Low に設定し
ます
バックライトの明るさを Medium に設
定します
バックライトの明るさを High に設定し
ます
10 秒後にバックライトが消灯します
30 秒後にバックライトが消灯します
60 秒後にバックライトが消灯します
LED、コントロールパネル、LED イン
ジケーター、ファンのテストを行いま
す
ファンスピードを自動調整します
ファンスピードを手動で調整します
Low
Medium
High
ファンが低速で稼働します
ファンが中速で稼働します
ファンが高速で稼働します
RGBDS
RGBMDSCSpFaFan
Control Channel Copy
DMX
Run Preprogram
Signal Off
Run Last Signal
Black Out
Copy All Setting
Configuration
Software
V X.X
Version
Master Reset
LCD Backlight Low
Intensity
Medium
High
LCD Backlight 10 sec
Auto Off
30 sec
60 sec
Test Sequence Proceed
Fan
Speed Adj
Auto
Fan
Speed Adj
Manual
5
Auto Lock
Stand Alone
Auto Chase
Manual Color Adj
Sound Activate
On
Off
Auto Lock
1 min
Lock Time
3 min
5 min
Edit Startup Ltr a-z
Proceed
A-Z
0-9
Set Master
Set Slave
Chase
Speed
Fade Time
Intensity
赤
緑
青
Macro
Intensity
On
Off
01-15
000-025-255
000-100
000-255
000-255
000-255
000-255
01-50
000-255
※初期設定は太文字で表記しています。
6
オートロックが ON になります
オートロックが解除されます
1 分後にオートロックがかかります
3 分後にオートロックがかかります
5 分後にオートロックがかかります
a-z を入力します
A-Z を入力します
0-9 を入力します
灯体をマスターに設定すると、連結
している全ての灯体は自動的にスレ
ーブになります。全ての灯体は、マ
スターの動作に従います。
プログラムチェースを 1-15 から選択
チェーススピードを 000-255 で設定
フェードタイムを 000-100 で設定
明るさを 000-255 で設定
赤の明るさを 000-255 で調節
緑の明るさを 000-255 で調節
青の明るさを 000-255 で調節
マクロカラーを 01-50 から選択
マスターの明るさを 000-255 で設定
サウンドアクティブのオン/オフを行
います。サウンドアクティブをオンに
すると、外部音に反応する度に LED
が点灯します。コントロールパネル
の SENSITIVITY ノブでマイクの感度
を調節します。
操作方法
< スタンドアローンモード >
- マスター/スレーブ接続 接続した複数の REVO LED PAR を同期させることが可能です。一台をマスターユニットとし、その
他のユニットはマスターユニットのプログラムに合わせて動作します。どの灯体もマスターまたは
スレーブに設定することができます。接続はデジタル 3 ピン XLR ケーブルを使用して行います。本
体背面の DMX 入出力端子を利用して灯体を連結させてください。マスターとなる本体は DMX
OUT 端子のみを使用し、連結した最後の本体は DMX IN 端子のみを使用します。接続の際は、
REVO LED PAR 以外の機器を混合して接続しないでください。また、長いケーブルを使用する場
合は、最後の灯体にターミネーターを取り付けてください。
- マスター/スレーブ操作 DMX 信号を受信していない際、接続した複数の REVO LED PAR をマスター/スレーブモードで同
期させることが可能です。
1. ディスプレイに“Stand Alone”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. UP/DOWN ボタンを使用して、マスター“Set Master”、またはスレーブ“Set Slave”設定を行い
ます。
3. オートチェース、マニュアルカラー、サウンドアクティブから、任意の内蔵プログラムを選びま
す。
※最初の灯体をマスターに設定すると、マスターLED インジケーターが青く点灯して、ディスプ
レイに“Stand Alone Set Master”と表示され、マスター以外の灯体は自動でスレーブに設定さ
れます。
7
< オートチェースモード >
DMX 信号を受信していない状態の時、オートチェースモードで内蔵のチェースプログラムを動作さ
せることができます。
1. ディスプレイに“Auto Chase”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押してサ
ブメニューに進みます。
2. “Chase: XX”でチェースプログラムを選択します。UP/DOWN ボタンを押して XX の値を 01-15
の間で調整し、SELECT ボタンを押します。
3. “Speed: XXX”でチェースの再生スピードを設定します。UP/DOWN ボタンを押して XXX の値を
000-255 の間で調整し、SELECT ボタンを押します。
4. “Fade time: XXX”にてフェードタイムを設定します。UP/DOWN ボタンを押して XXX の値を
000-100 の間で調整し、SELECT ボタンを押します
5. “Intensity: XXX”にて全体の明るさを設定します。UP/DOWN ボタンを押して XXX の値を
000-255 の間で調整し、SELECT ボタンを押します。
< マニュアルカラーモード >
- マニュアル RGB ミックス 赤、緑、青の明るさを調節し、任意の色に設定することができます。DMX 信号を受信していない状
態で使用できる機能です。
1. ディスプレイに“Manual Color Adj”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押
してサブメニューに進みます。
2. “Red: XXX”で赤の明るさを設定します。UP/DOWN ボタンを押して XXX の値を 000-255 の間
で調整し、SELECT ボタンを押します。
3. “Green: XXX”で緑の明るさを設定します。UP/DOWN ボタンを押して XXX の値を 000-255 の
間で調整し、SELECT ボタンを押します。
4. “Blue: XXX”で青の明るさを設定します。UP/DOWN ボタンを押して XXX の値を 000-255 の間
で調整し、SELECT ボタンを押します。
5.
“Intensity: XXX”で全体の明るさを設定します。UP/DOWN ボタンを押して XXX の値を
000-255 の間で調整し、SELECT ボタンを押します。
- マクロカラー 内蔵プログラムされた固定カラーの中から任意の色を選択します。DMX 信号を受信していない状
態で使用できる機能です。
1. ディスプレイに“Manual Color Adj”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押
してサブメニューに進みます。
2. “Macro: XX”でマクロカラーを選択します。UP/DOWN ボタンを押して XX の値を 01-50 の間で
8
調整し、SELECT ボタンを押します。
3.
“Intensity: XXX”で全体の明るさを設定します。UP/DOWN ボタンを押して XXX の値を
000-255 の間で調整し、SELECT ボタンを押します。
※灯体は自動で最後の動作設定を記憶します。
< サウンドアクティブモード >
外部音に反応する度に LED が点灯します。音を感知していない間は LED が点灯せず、音を感知
した瞬間のみ LED が点灯します。
1. ディスプレイに“Sound Activate”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押し
てサブメニューに進みます。
2. UP/DOWN ボタンを使用し、“On”または“Off”を選択します。
※本体背面にある SENSITIVITY ノブで、サウンドアクティブの感度を調整することができます。
9
< DMX モード >
- DMX アドレス自動設定 DMX アドレスのオート設定機能を使い、アドレスの設定を行います。
1. ディスプレイに“DMX Setting”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. “DMX Addressing Auto On(又は Off)”を選びます。
3. UP/DOWN ボタンのいずれかを押して、オートアドレス設定機能のオン/オフを設定します。
※オート DMX アドレス機能は、REVO LED PAR のみで使用できる機能です。他の製品で使用する
と、データの破損や機械の故障の原因となりますのでご注意ください。
- DMX アドレスマニュアル設定 DMX アドレスの設定をマニュアルで行います。オート DMX アドレスモードがオフの時、DMX アドレ
スマニュアル設定のメニューが選択できます。
1. ディスプレイに“DMX Setting”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押して、“DMX Addressing Manual Add: 001”を選びます。
3. UP/DOWN ボタンを押して、DMX アドレスを 001-512 の間で設定します。
- DMX アドレスのコピー DMX アドレスのコピー機能を使い、接続した複数の灯体を同じ DMX アドレスに設定します。
1. ディスプレイに“DMX Setting”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押して、“DMX Addressing Copy”を選びます。
3. UP/DOWN ボタンのいずれかを押して、コピーを開始します。
※DMX アドレスコピー機能は、REVO LED PAR のみで使用できる機能です。他の製品で使用する
と、データの破損や機械の故障の原因となりますのでご注意ください。
- DMX コントロールチャンネル DMX チャンネルモードを設定します。
1. ディスプレイに“DMX Setting”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押し、“Control Channel RGB、RGB MDSCSpFaFan”を選びます。
3. UP/DOWN ボタンを使用し、任意のチャンネルモードを選びます。
10
- コントロールチャンネルコピー コントロールチャンネルコピー機能を使って、接続した複数の REVO LED PAR を同じコントロール
チャンネルモードにします。
1. ディスプレイに“DMX Setting”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押して、“Control Channel Copy”を選択します。
3. UP/DOWN ボタンのいずれかを押して、コピーを開始します。
※コントロールチャンネルコピー機能は、REVO LED PAR のみで使用できる機能です。他の製品
で使用すると、データの破損や機械の故障の原因となりますのでご注意ください。
- DMX 信号オフ設定 DMX 信号を受信していない際、任意のモードで動作するようにします。
1. ディスプレイに“DMX Setting”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押し、“DMX Signal Off Run Last Signal”を選びます。
3. UP/DOWN ボタンを使用し、“Run Last Signal”、“Run Preprogram”、“Black Out”の中から任
意のモードを選びます。
※“Run Preprogram”(内蔵プログラムで稼働)モードを選択すると、最後に保存されたモードで動
作します。
- すべての DMX 設定をコピーする 接続した複数の REVO LED PAR を同じ DMX 設定にします。
1. ディスプレイに“DMX Setting”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押し、“Copy All Setting Proceed”を選びます。
3. UP/DOWN ボタンのいずれかを押して、コピーを開始します。
※この機能は、接続した複数の灯体を同じ DMX アドレス、コントロールチャンネル、DMX 信号オフ
設定にします。この機能は、REVO LED PAR のみで使用できる機能です。他の製品で使用すると、
データの破損や機械の故障の原因となりますのでご注意ください。
11
DMX-512 について
DMX-512
DMX512 とは照明コントローラーとその他照明機器間のデータ通信を行う為の世界共通規格です。
DMX コントローラーから照明機器に信号を送信し、遠隔操作を行うことが可能です。また照明機
器の IN、OUT 端子を介し、DMX 信号をシリアル接続することにより複数台のユニットを操作するこ
とが可能です。その際、接続に使用するケーブルの長さをできる限り短くすることにより DMX 信号
の減衰を最小限に抑えることができます。
DMXリンク
DMXデータの正確な送受信を行う為、ユニット間をつなぐケーブルはできる限り短いものをお使い
下さい。また、ユニットが接続された順番とDMXのアドレス指定は相関しません。接続されたユニッ
トに対して任意のアドレスを設定することが可能です。
DMX ケーブル
REVO LED PAR は最大 10DMX チャンネルを使用するユニットです。
DMX アドレスは本体の背面で設定して下さい。DMX 機器との接続は
3 ピン XLR 仕様のデジタルケーブルを使用して直列に行います。
DMX ケーブルを作る際は、以下の図を参照して下さい。
5 ピン XLR 仕様の DMX コネクター
メーカーによっては 3 ピン XLR コネクターの代わりに 5 ピン XLR コネクターを DMX 信号の通信用に
採用しています。5 ピン XLR コネクターを REVO LED PAR に接続する際は変換アダプターをお使い
下さい。
12
・DMX 対応の照明機器は、上図の様に配線を行います。配線には DMX ケーブルを使用して下さい。接続する台
数に制限はありませんので、複数の照明機器を簡単に接続可能です。
・DMX 対応の照明機器を接続する順番は決まっていません。なるべく距離が長くならない様に配線して下さい※。
・調光ユニット(ディマー)を使用し、パーライト等の明るさを調整することが可能です。
・インテリジェントスキャナーやストロボ等の電源は通常のコンセントから取って下さい。パーライト以外の照明機
器の電源を調光ユニットから取った場合、動作が不安定になる、又は動作しない場合があるばかりか故障の原
因にもなります。DMX 非対応のインテリジェントライトも同様に通常のコンセントから電源を取って下さい。
※-長距離の配線について-
50m を超えるような配線になる場合、DMX 信号の伝達がうまくいかず照明機器の動作が不安定になることがあ
ります。その場合、ターミネーターを使用して下さい。ターミネーターとは最後に接続された DMX 対応照明機器(上
図の場合ストロボライト)の出力に差し込むダミープラグをさします。ターミネーターの作成方法は下記を参照して
下さい。
13
DMX 表
3DMX チャンネルモード(RGB)
チャンネル
DMX 値
1
0-255
2
0-255
3
0-255
機能
赤
0%→100%
緑
0%→100%
青
0%→100%
5DMX チャンネルモード(RGBDS)
チャンネル
DMX 値
機能
赤
0%→100%
緑
0%→100%
青
0%→100%
1
0-255
2
0-255
3
0-255
4
0-255
マスターディミング調整 0-100%
5
0-255
ストロボ 1-20 Hz
14
10DMX チャンネルモード(RGBMDSCSpFaFan)
チャンネル
DMX 値
1
0-255
2
0-255
3
0-255
4
0
1-4
5-9
10-14
15-19
20-24
25-29
30-34
35-39
40-44
45-49
50-54
55-59
60-64
65-69
70-74
75-79
80-84
85-89
90-94
95-99
100-104
105-109
110-114
115-119
120-124
125-129
130-134
135-139
140-144
145-149
150-154
155-159
160-164
165-169
170-174
175-179
180-184
機能
赤
0%→100%
緑
0%→100%
青
0%→100%
赤 100%
赤 20%
赤 50%
赤%100
赤 45%
赤 10%
赤 100%
赤 100%
赤 0%
赤 10%
赤 100%
赤 0%
赤 5%
赤 100%
赤 0%
赤 25%
赤 100%
赤 0%
赤 30%
赤 100%
赤 0%
赤 40%
赤 100%
赤 0%
赤 45%
赤 100%
赤 0%
赤 55%
赤 100%
赤 0%
赤 65%
赤 100%
赤 0%
15
カラーマクロ
動作無し
赤
緑
青
白
緑 20%
緑 50%
緑 100%
緑 45%
緑 10%
緑 100%
緑 10%
緑 10%
緑 100%
緑 0%
緑 15%
緑 100%
緑 0%
緑 25%
緑 100%
緑 0%
緑 30%
緑 100%
緑 0%
緑 40%
緑 100%
緑 0%
緑 45%
緑 100%
緑 0%
緑 55%
緑 100%
緑 0%
緑 65%
緑 100%
緑 0%
緑 70%
緑 100%
青 50%
青 100%
青 20%
青 10%
青 100%
青 45%
青 45%
青 0%
青 10%
青 100%
青 0%
青 15%
青 100%
青 0%
青 25%
青 100%
青 0%
青 30%
青 100%
青 0%
青 40%
青 100%
青 0%
青 45%
青 100%
青 0%
青 55%
青 100%
青 0%
青 65%
青 100%
青 0%
青 70%
185-189
190-194
195-199
200-204
205-209
210-214
215-219
220-224
225-229
230-234
235-239
240-244
245-255
赤 70%
赤 100%
赤 0%
赤 80%
赤 100%
赤 0%
赤 85%
赤 100%
赤 0%
赤 95%
赤 100%
赤 0%
赤 100%
緑 0%
緑 80%
緑 100%
緑 0%
緑 85%
緑 100%
緑 0%
緑 95%
緑 100%
緑 0%
緑 100%
緑 100%
緑 0%
5
0-255
マスターディミング調整 0-100%
6
0-255
ストロボ 1-20 Hz
0
1-15
16-31
32-47
48-63
64-79
80-95
96-111
112-127
128-143
144-159
160-175
176-191
192-207
208-223
224-240
241-255
オートチェース
動作無し
レインボーエフェクト 順方向
レインボーエフェクト 逆方向
ストロボ 赤
ストロボ 緑
ストロボ 青
ストロボ 黄色
ストロボ 白
ストロボ レインボー
赤/シアン チェース
緑/マジェンタ チェース
青/黄 チェース
赤/緑/青 チェース
シアン/マジェンタ/青 チェース
紫/白/緑 チェース
緑/黄/赤 チェース
サウンドアクティブモード
8
0-255
チェーススピード 遅→速
9
0-255
チェースフェード 0-100%
0-59
60-124
125-189
190-255
ファンコントロール
オートモード
ファン回転 低
ファン回転 中
ファン回転 速
7
10
※CH4 の値が 1-255 の時、CH1-3 は無効となります。
※CH7 の値が 1-255 の時、CH1-4、CH6 は無効となります。
16
青 100%
青 0%
青 80%
青 100%
青 0%
青 85%
青 100%
青 0%
青 95%
青 100%
青 0%
青 100%
青 100%
< 各種機能 >
- ソフトウェアバージョン ソフトウェアのバージョンを確認します。
1. ディスプレイに“Configuration”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押し、“Software Version VX.X”を選びます。VX.X は、バージョンを示します。
- マスターリセット 設定をリセットし、初期設定に戻します。
1. ディスプレイに“Configuration”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押し、“Master Reset Proceed”を選びます。
3. UP/DOWN ボタンのいずれかを押して、リセットを行います。
※初期設定の内容はメニュー表を参照してください。
- ディスプレイ バックライト調整 ディスプレイの明るさを調整し、自動オフディレイタイムを設定します。
1. ディスプレイに“Configuration”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押して、“LCD Backlight Intensity: Medium”を選びます。
3. UP/DOWN ボタンを押して、“Low” “Medium” “High”の中から任意の明るさを選択します。
4. SELECT ボタンを押し、“LCD Backlight Auto Off: 30sec”を選びます。
5. UP/DOWN ボタンを使用し、“10sec” “30sec “60sec”の中からディレイタイムを選択します。
- テスト・シーケンス(テスト手順) LED、コントロールパネル、LED 表示、ファンのテストを行います。
1. ディスプレイに“Configuration”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押して、“Test Sequence Proceed”を選びます。
3. UP/DOWN ボタンのいずれかを押して開始します。終了する時は MENU ボタンを押します。
17
- ファンの調節 自動またはマニュアルモードでファンの稼働を設定します。マニュアルモードに設定すると、ファン
のスピードを調節できます。
1. ディスプレイに“Configuration”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押し、“Fan Speed Adj Auto On”を選びます。
3. UP/DOWN ボタンを押して“On”または“Off”を選択し、SELECT ボタンを押します。
4. “Off”を選択した場合は、“Fan Speed Adj Manual: Medium”と表示されるので、UP/DOWN ボ
タンを押して、“Low” “Medium” “High”の中からファンのスピードを選択します。
※ファンスピード調整メニューは、マニュアルモードでのみ表示されます。
- オートロック コントロールパネルをオートロックし、オートロックディレイタイムを設定します。
1. ディスプレイに“Configuration”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押して、“Auto Lock”を選択します。
3. UP/DOWN ボタンで、オートロックの On/Offを選択し、SELECT ボタンを押します。
4. “On”を選択した場合は、“Lock Time: 5min” と表示されるので、UP/DOWN ボタンを押して、
“1min” “3min “5min”の中からオートロックのディレイタイムを選択します。
※ディレイタイムの調整メニューは、オートロック機能でのみ表示されます。
※オートロックを解除するには、MENU ボタンと DOWN ボタンを 5 秒以上、Unlock と表示されるま
で押し続けます。
※灯体がロックされている時は、DMX アドレス設定メニューのみが使用できます。
- スタートアップ文字の編集 起動時の文字を設定します。
1. ディスプレイに“Configuration”と表示されるまで MENU ボタンを押し、SELECT ボタンを押して
サブメニューに進みます。
2. SELECT ボタンを押し、“Edit Startup Ltr Proceed”を選びます。
3. UP/DOWN ボタンのいずれかを押すと、画面に XXXX-----と表示されます。
4. UP/DOWN ボタンで、文字と番号を選びます。
5. SELECT ボタンを押して、次の文字へ進みます。
6. MENU ボタンで保存します。
18
ヒューズ交換方法
1.
電源ケーブルをコンセントから抜いて下さい。
2.
電源ケーブルの隣にあるヒューズホルダーをマイナスドライバーで回して取り外します。
3.
ヒューズを新しいものに交換し、ヒューズホルダーを本体に取り付けます。
メンテナンス
使用頻度に応じたメンテナンスを行って下さい。 < >内は対応期間の目安となります。
※1 メンテナンスを行う際は必ず電源ケーブルを抜いてから行って下さい。
※2 ガラスクリーナーやアルコール等でのクリーニング後は、完全に乾かしてからご使用下さい。
外側のカバー <一週間に一度>
■カバーが汚れると、光が内部に乱反射し熱がこもりやすくなります。
→ガラスクリーナーやアルコールなどを使用し、めがね拭き等の柔らかい布で汚れを拭き取
った後、から拭きを行って下さい。
信号ケーブル、電源ケーブル、アダプター差込口 <一ヶ月に一度>
■差込口部分に埃や汚れがつきますと、ショートし、灯体が正常に作動しない恐れがあります。
→エアーダスターやブラシで埃を除去して下さい。差込口にぐらつき等がないかご確認
さい。
ネジ <三ヶ月に一度>
■各部位のパーツが正しく固定されていないと、パーツ等が落下する恐れがあります。
→各パーツが正しく固定されているか、ネジの山がつぶれていないかご確認下さい。
19
下
故障かな?と思ったら
DMX に反応しない
DMX ケーブルが正しく接続されているか、正しく結線されているか確認して下さい。(通常 3 番が
HOT となりますが、ケーブルによっては 2 番が HOT となります)
また、ケーブルが正しいコネクターにつながれているか確認して下さい。
サウンドアクティブで動作しない
小さな音や、高音には反応しません。
製品仕様
モデル
使用電圧
LED 数
消費電力
ヒューズ
電源供給可能連結数
色
1M の照度
DMX チャンネル
コントロールオプション
電源 入出力端子
DMX 入出力端子
保護等級
色
筺体
寸法
重量
REVO LED PAR
AC100V、50/60Hz
2W×36
80W
20mm 2A 250V
最大 5 台まで
RGB カラーミキシング
8938 lux
3 モード 3、5、10DMX チャンネル
マスター/スレーブ、サウンドアクティブ、オートチェース、DMX、マニ
ュアルカラー
3 ピン IEC オス/メス
3 ピン XLR オス/メス
IP 20
黒
アルミニウム
W26.6×H26.7×D41.3cm ブラケット含む
4.3Kg
※製品の仕様は改良の為、予告無く変更する場合がございます。
20