連結子会社 株式会社グラフィックプロダクツによる 孫会社 株式会社

2008 年 2 月 22 日
各
位
会 社 名 アルファホールディングス株式会社
代表者名 代表取締役社長
(JASDAQ コード番号
西野 直之
6633 )
問合せ先 広 報 室 長
天野 美穂
(TEL.03-5793-8800)
連結子会社 株式会社グラフィックプロダクツによる
孫会社 株式会社 TriTech の異動(譲渡)に関するお知らせ
当社の連結子会社である株式会社グラフィックプロダクツ(以下、「GP 社」)は本日開催の取締役会におい
て、下記の通り GP 社の 100%子会社である株式会社 TriTech(以下、
「TriTech 社」)の GP 社所有株式をすべ
て譲渡することにつき、ゼノー・テック株式会社と契約を締結することを決議いたしましたので、お知らせ
いたします。
記
1. 譲渡の理由
TriTech 社は金型および金型部品の設計・製造・販売を主力事業としております。GP 社は金型製造事業
の拡大・成長において TriTech 社の持つ業務および技術ノウハウが有用と考え、2006 年 2 月 8 日付で連結
子会社といたしました。
しかしながら、CAD/CAM ソフトウェア開発にグループの経営資源を集中するという当社グループ戦略の
転換に伴い、TriTech 社の今後の事業継続について慎重に協議を重ねた結果、TriTech 社のすべての株式を
粉末冶金型の製作を主力事業とする精密金型メーカーであるゼノー・テック株式会社に譲渡することとい
たしました。
2. 異動する子会社の概要
(1)
商
号
: 株式会社 TriTech
(2)
代
者
: 代表取締役 藤野
(3)
本
店
所
在
地
: 大阪府豊中市今在家町 17 番 12 号
(4)
設
立
年
月
日
: 2005 年 11 月 24 日
(5)
主
容
: 金型および金型部品の設計・製造・販売
(6)
事 業 年 度 の 末 日
: 12 月 31 日
(7)
従
数
: 16 名(2008 年 12 月 31 日現在)
(8)
資
額
: 82,800,000 円
表
な
事
業
業
本
内
員
金
の
- 1 -
勝
(9)
発 行 済 株 式 総 数
: 1,656 株(2007 年 12 月 31 日現在)
(10)
大株主および議決権比率
: GP 社 持株数 1,656 株・議決権比率 100%
(2008 年 2 月 22 日現在)
※2007 年 6 月 30 日現在、GP 社の持株数は 964 株・議決権比率 58.2%でしたが、2007 年 11 月 12
日に従業員持株等を取得し持株比率 100%といたしました。
(11)
最近事業年度における業績の動向:
2006 年 12 月期通期
売
上
2007 年 12 月期中間期
高
306 百万円
192 百万円
営
業
利
益
△50 百万円
△2 百万円
経
常
利
益
△49 百万円
△2 百万円
益
△50 百万円
△2 百万円
当
期
純
利
総
資
産
106 百万円
120 百万円
純
資
産
31 百万円
29 百万円
1 株当たり配当金
―
―
3. 株式の譲渡先
(1)
商
号
: ゼノー・テック株式会社
(2)
代
者
: 代表取締役 岸本
(3)
本 店 所 在 地
: 岡山県岡山市豊浜町 12 番 8 号
(4)
設
: 1991 年 11 月 28 日
(5)
主な事業内容
: 粉末冶金型、精密冷間鍛造金型、精密治工具の製造・販売
(6)
当社との関係
: 該当事項はありません。
表
立
年
月
泰博
4. 譲渡前の所有株式の状況、譲渡株式数および譲渡価格
(1)
異 動 前 所 有 株 式 : 1,656 株 (所有割合 100%)
(2)
譲 渡 株 式 数
: 1,656 株
(3)
譲
: 10 百万円
5.
渡
価
格
日程
2008 年 2 月 22 日 取締役会決議
2008 年 2 月 22 日 株式譲渡
6.
業績に与える影響
当該株式譲渡に伴い、2007 年度(2007 年 1 月 1 日から 2007 年 12 月 31 日まで)において、連結で 2
億 44 百万円の特別損失を計上する見込みです。これに伴う業績への影響は本日発表の「特別損失の発生
および業績予想との差異に関するお知らせ」に織り込み済みであります。
7.
事業の見通し
当社グループでは 2007 年7月の設立以来、経営の効率化に向けた事業再編を行なってまいりましたが、
当株式譲渡もその一環であります。当社グループといたしましては、今後は CAD/CAM ソフトウェア開発に
グループの経営資源を集中し、ソフトウェアの側から、多様化した「モノづくり」の高度化・省力化に一
層貢献してまいります。
以上
- 2 -