『神々の山嶺(上・下) 』 夢枕獏著 集英社 913.6/ユ/1~2 (上)深町が、カトマンドゥの街で買った古いカメラは、登山家マロリー の失踪と遭難というヒマラヤ登山史上最大の謎を解く鍵を写していたは ずだった。深町は、カメラの持ち主を探しに出るが、その直後カメラが盗 まれてしまう。 (下)謎のカメラの持ち主だった天才クライマーの羽生が、突如エベレス ト南西壁冬期無酸素単独登頂に挑んだ。そして、カメラマンとして彼を見 届ける深町。男たちの壮大なドラマを追った山岳小説。 『沈黙の山嶺(上・下) 』 ウェイド・デイヴィス著 白水社 292.5/テ/1~2 (上)第一次世界大戦で甚大な被害を出したイギリス。その威信回復の象 徴となったのが、エヴェレスト初登頂の夢だった-。1921〜24 年、イギ リスがチベット側から行なった世界初のエヴェレスト遠征を描いたノン フィクション。 (下)血みどろの塹壕戦をからくも生き抜き、世界最高峰の頂をめざして 命を懸けた、元兵士の隊員たち-。1921〜24 年、イギリスがチベット側 から行なった世界初のエヴェレスト遠征を描いたノンフィクション。 『植村直己・夢の軌跡 』 湯川豊著 文藝春秋 786.1/ユ/ 日本人初のエベレスト登頂、犬橇による北極圏 1 万 2 千キロ走破、北 極点単独行…。数々の偉業を達成した植村直己の生涯を、元編集者が様々 な角度から描く。『ナショナルジオグラフィック日本版公式サイト』連載 をもとに書籍化。 『私には山がある :大きな愛に包まれて』 田部井淳子著 PHP研究所 786.1/タ/ 世界最高峰エベレストに女性として世界で初めて登頂を果たした田部 井淳子が、子ども時代、大切な出会い、登山と子育ての両立、がんとのつ きあい方などを語る。NHK 番組「100 年インタビュー」をもとに書籍化。 『80 歳エベレスト登頂:三浦雄一郎 3 度目の 8848m へ MIURA EVEREST 2013 希望の軌跡』 双葉社 292.5/ハ/ 80 歳で、世界の頂上・エベレスト登頂の夢を果たした三浦雄一郎。57 日間のビッグチャレンジの様子を写真で紹介するほか、三浦雄一郎物語、 事前トレーニングの秘密兵器「低酸素室」、次男豪太の「ゴン日記」など も収録する。 『For Everest :ちょっと世界のてっぺんまで』 石川直樹著 リトルモア 292.5/イ/ 2001 年、23 歳の若さでエベレスト初登頂を果たした石川直樹。10 年後、再び世界の頂に立つまでの約半年を、写真を交えて綴った克明なド キュメント。Web 掲載をまとめたもの。折り込み Map も収録。 『ぼくは冒険案内人』 近藤謙司著 山と渓谷社 786.1/コ/ チョー・オユーで日本人初の公募隊を組織して以来、実に 60 人余の日 本人登頂者をサポート。自らもエベレストに 5 回登頂サポートの実績を もつ「8000 メートル峰 14 回サミッター」の自伝的熱風録。 『美しい山を旅して:KIKI's MOUNTAIN JOURNAL』 KIKI 著 平凡社 290.9/キ/ エベレスト街道、ヨセミテ国立公園、屋久島…。モデル KIKI が歩いて めぐった、世界 9 つの山旅の記録。旅の詳細ルート、私物トレッキング 装備、愛用カメラ紹介など、山を旅するヒントが満載のコラムも収録。
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