古き佳き時代のパリを満喫する 「至福の夕べ」コース 114 パリの印象派

-今年の聴きどころ-
ラ・フォル・ジュルネには、新しいものを発見する、という楽しさも含まれている。ジャンルを超えたコラボレーション、新し
い楽器の組み合わせ、そして新しい作品との出会い。新潟出身で、文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞を受賞し
た福島諭によるコンピュータと楽器とのコラボレーション、能楽で使われる能管とバロック音楽の出会いなど、発見の多
いコンサートになりそうだ。(片桐卓也/音楽ライター)
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パシオンの冒険~コンピュータと生演奏の科学反応
5月9日(土)【241】 12:45〜13:30 【242】 18:00~18:45 燕喜館
自由席 2,500円 小学生まで500円 6歳以上入場可
コンピュータと楽器が出会う時、どんなことが起きるのか。尺八、クラリネット、
オーボエ、サクソフォンなど、管楽器をフィーチャーした作品を。
出演
福島諭(コンピュータ)、山口裕加(オーボエ)、伊藤めぐみ(クラリネット)、
櫻田はるか(クラリネット)、鈴木生子(クラリネット)、濱地潤一(サクソフォーン)、
福島麗秋(尺八)
曲目
福島諭:尺八とコンピュータのための《branch of A》
福島諭:クラリネットとコンピュータのための《patrinia yellow》 他
福島 諭
©Rowland Kirishima
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パシオンの冒険~時空を超えて出会う能とバロック
5月10日(日) 13:45〜14:30 りゅーとぴあ 能楽堂
指定席 2,000円 小学生まで500円 6歳以上入場可
能管などを駆使してヴィルトゥオーゾ的演奏を聴かせる一噌。能楽とバロック時代
の作品を交互に演奏するなかで、新しい世界が広がる。
出演
一噌幸弘(能管、篠笛、田楽笛、リコーダー、角笛 他)、
水谷川優子(チェロ)、高木一郎(リュート)
曲目
J.Sバッハ:フルート・ソナタ ホ短調 BWV 1034より
能楽古典;恋の音取、一噌幸弘:前奏曲とジーグ、コレッリ:ラ・フォリア
能楽古典:乱拍子~急ノ舞、一噌幸弘:ブリュッヘンよ永遠に
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一噌 幸弘
パシオンの冒険~三味線と弦楽四重奏の邂逅
5月10日(日) 18:45〜19:30 りゅーとぴあ 能楽堂
指定席 2,000円 小学生まで500円 6歳以上入場可
新潟出身の津軽三味線奏者と弦楽四重奏団の出会い。津軽三味線と弦楽四
重奏のための作品もあり、新潟ならではの楽しい音の世界が誕生する。
出演
曲目
史佳Fumiyoshi(三味線)、廣川抄子(ヴァイオリン)、庄司愛(ヴァイオリン)、
佐々木友子(ヴィオラ)、渋谷陽子(チェロ)
和田啓:ダブルスコープ~津軽三味線とカルテットのための協奏曲
小林史佳:Roots~tabibito~、十三の砂山、津軽三下り
三善晃:黒の星座 弦楽四重奏曲 第Ⅲ番、即興曲 improvisation
チケット取扱い
● 「りゅーとぴあ2F LFJ特設チケットボックス」11:00~19:00
●窓口販売
全国チケットぴあスポット(新潟市内:新潟伊勢丹) ほか
●コンビエンスストアまたはインターネット
チケットぴあ(セブン-イレブン、サークルKサンクス)
ローソンチケット ほか
お問い合わせ先
史佳 Fumiyoshi
掲載内容は平成27年4月21日現在の情報です
新潟市役所コールセンター 025-243‐4894
音楽祭実行委員会事務局(新潟市文化政策課)
025-226-2563 ・ 5月8日~10日は 025-212-2302
最新の情報は公式ウェブサイトで
LFJ 新潟
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http://lfjn.jp/
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