平成16年度経済産業省委託調査 人材ニーズ調査 人材ニーズ調査 平成16年度 全国版報告書 平成17年3月 株式会社リクルート 報 告 書 目 次 調査概要 「アンケート調査」調査概要 …………………………………………………………………………… (1) 調査目的/調査母集団/調査対象/集計/回収数/集計数 属性別サンプル数 …………………………………………………………………………………… (2) 従業員規模別/業種大分類別/規模・社齢別 都道府県別発送数、集計数、集計率 ………………………………………………………………… (3) 都道府県・規模別ウェイト値 ………………………………………………………………………… (4) 「アンケート調査」調査項目 …………………………………………………………………………… (5) 『職種アウトルック』掲載職種一覧 …………………………………………………………………… (6) 『業種アウトルック』掲載業種一覧 …………………………………………………………………… (8) 新職種分類・新業種分類の手順 ……………………………………………………………………… (10) 職種分類 ……………………………………………………………………………………………… (11) 業種分類 ……………………………………………………………………………………………… (15) 第1章 調査結果の要約 1 人材ニーズの特徴 ………………………………………………………………………………… 2 全国の人材ニーズ/規模別にみた人材ニーズ/職種別にみた人材ニーズ/業種別 にみた人材ニーズ/雇用・活用形態別にみた人材ニーズ/年齢別にみた人材ニーズ/ 企業が求める能力・スキル/人材ニーズの拡大要因/地域別にみた人材ニーズ 2 人材流動化の状況 ………………………………………………………………………………… 16 全体の傾向/業種別の傾向 3 従業員の年齢構成とニーズの関連 ……………………………………………………………… 18 年齢構成のタイプ別にみた傾向 第2章 人材ニーズの推計 1 全体の人材ニーズ …………………………………………………………………………………… 19 用語の定義/人材ニーズの概況 2 地域別(都道府県別)にみた人材ニーズ …………………………………………………………… 21 3 職種別にみた人材ニーズ …………………………………………………………………………… 23 23 30 32 34 36 39 41 45 47 1)325職種の求人状況 2)合計求人数の多い職種 3)顕在求人数の多い職種 4)潜在求人数の多い職種 5)採用・活用の理由 6)職種別のニーズ成長性 7)職種別の雇用成長性 8)雇用成長性の高い職種 9)雇用成長性の低い職種 4 雇用・活用形態、学歴別にみた人材ニーズ ……………………………………………………… 1)合計求人数の雇用・活用形態別構成比 2)合計求人数の学歴別構成比 3)雇用・活用形態別の求人数 4)学歴別の求人数 5 企業規模別にみた人材ニーズ ……………………………………………………………………… 1)合計求人数の規模別構成比 2)企業規模別の求人数 3)合計求人数の規模・社齢別構成比 6 業種別にみた人材ニーズ …………………………………………………………………………… 1)合計求人数の業種別構成比 2)業種別の求人数 49 49 50 51 56 58 58 59 65 78 78 80 3)業種別の雇用成長性 4)雇用成長性の高い業種 5)雇用成長性の低い業種 7 年齢別にみた人材ニーズ …………………………………………………………………………… 1)合計求人数の年齢別構成比 2)合計求人数の規模別年齢別構成比 3)年齢別の求人数(職種ベース) 4)年齢別の求人数(業種ベース) 81 83 84 85 85 86 87 89 第3章 企業が人材に求める能力・スキル 1 全体の傾向 ………………………………………………………………………………………… 1)全体の傾向 2)雇用・活用形態別の傾向 3)年齢別の能力・スキルの必要性 4)年齢別、雇用・活用形態別の想定される平均年収 2 職種別にみた必要な能力・スキル ………………………………………………………………… 1)実務経験の必要性 2)必要な実務経験の年数 3)必要な基本能力・性格・思考 4)資格の必要性 5)求める資格 6)専門知識・ノウハウの必要性 91 91 92 96 97 101 101 103 104 107 109 111 第4章 人材採用・外部人材活用の実態と今後の見通し 1 雇用・活用形態別にみた人材採用・外部人材活用の実態 ………………………………………… 113 全体の傾向/規模別の傾向/業種別の傾向/規模・社齢別の傾向 2 新卒採用、中途採用・外部活用の状況 ……………………………………………………………… 119 規模別の傾向/業種別の傾向/規模・社齢別の傾向 3 新卒採用の予定 ……………………………………………………………………………………… 122 規模別の傾向/業種別の傾向/規模・社齢別の傾向/採用予定数(全体の傾向) 4 中途採用市場における人材採用・外部人材活用の見通し ………………………………………… 127 規模別の傾向/業種別の傾向/規模・社齢別の傾向 5 中途採用や外部人材活用を考えていない理由 …………………………………………………… 132 規模別の傾向/業種別の傾向/規模・社齢別の傾向 6 能力開発のための制度の実態 ……………………………………………………………………… 137 規模別の傾向/業種別の傾向/規模・社齢別の傾向 7 人材の過剰感 ………………………………………………………………………………………… 140 規模別の傾向/業種別の傾向/規模・社齢別の傾向 過剰感のある年齢層/過剰感のある雇用・活用形態 8 人材ニーズ拡大要因の分析 ………………………………………………………………………… 146 環境変化と人材ニーズの拡大/企業規模別にみた環境変化と人材ニーズの拡大 業種別にみた環境変化と人材ニーズの拡大 規模・社齢別にみた環境変化と人材ニーズの拡大 9 人材流動化の状況 …………………………………………………………………………………… 152 全体の状況/地方ブロック別の状況/業種別の状況/規模・社齢別の状況 10 人材ニーズマップ(過剰感、ニーズの分布) ……………………………………………………… 156 地域別人材ニーズマップ/業種別人材ニーズマップ/規模・社齢別人材ニーズマップ 11 従業員の年齢構成とニーズの関連 ……………………………………………………………… 参考資料 調査票およびコード表 159 調査概要 調査概要(全国編) 「アンケート調査」調査概要 ◆ 調査目的 本調査は、中途採用市場における企業の人材ニーズ(求める職種・雇用形態、能力・経験・ 資格等)を質・量の面から総合的に把握し、労働市場に対し的確な情報を提供することにより、 雇用ミスマッチを解消し、企業の円滑な人材確保と個人の就業促進を図ることを主たる目的と している。 ◆ 調査母集団 日本全国の法人(全業種、個人事業主を含む) 本社 事業所 ◆ 調査対象 本 社: 330,007 件 300,507 件 29,500 件 帝国データバンクに収蔵されている名簿から 県・従業員規模のマトリクスで層化し、無作為抽出。 事業所: 従業員1000名以上の本社の事業所から無作為抽出。 ただし、帝国データバンクの名簿数により、各都道府県別発送数は上限を設けて制 御している。 単独事業所 複数事業所 1000人以上 法人・個人 サンプリング対象外 支社(所・店) 本社(所・店) ◆ 集計 集計結果は、事業所統計の県・従業員規模に基づいてウェイトバックしている。 ◆ 回収数 締め切り(2004年9月18日)までに回収された ◆ 集計数 上記回収のうち、有効回答 本社 事業所 66,965 件(回収率20.3%) 63,085 件 57,643 件 5,442 件 全国都道府県別発送数、集計数、集計率については、(3)ページに掲載 調査データ利用上の注意 ◆ 本報告書のデータは、すべて県・従業員規模に基づいてウェイトバックしており、そのウェイト値は(4) ページの通りである。特に大都市圏の0∼4人の規模ではウェイト値が極めて大きくなっており、集計結果 を見るにあたり注意が必要である。 本報告書では、企業単位の集計にはウェイトバック前の回答企業数が50未満のもの、また求人数の集計 には回答件数が50未満のものに「*」をつけているので、参考にされたい。 また、集計表に記載する求人数はウェイトバック後、小数点以下を四捨五入したものであるが、求人数を 合計したり、他の数値で除する際には四捨五入前の求人数で計算しているため、表中の数値による計算とは 必ずしも一致しない。 (1) 調査概要(全国編) 属性別サンプル数 ■従業員規模別サンプル数 合計 経営者と家族従業員のみ 4人以下 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300∼999人 1000∼1999人 2000∼4999人 5000人以上 無回答 ■業種大分類別サンプル数 (社) 全 国 57,643 5,141 9,680 12,541 10,794 4,824 4,258 4,347 3,410 2,003 369 191 85 0 (社) 全 国 57,643 293 108 112 117 15,025 9,088 699 1,248 2,013 11,472 574 1,373 1,011 1809 611 422 5856 6 323 5,483 合計 01 農業 02 林業 03 漁業 04 鉱業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 情報通信業 09 運輸業 10 卸売・小売業 11 金融・保険業 12 不動産業 13 飲食店、宿泊業 14 医療、福祉 15 教育、学習支援業 16 複合サービス事業 17 サービス業 18 公務 19 分類不能の産業 無回答 (注)アンケートでは事業内容については3つまでたずねているが、 そのうち販売額等が最も多い事業内容をその回答企業が属する 業種として集計している。 ■規模・社齢別サンプル数 (社) 用語の定義 全 国 合計 小規模・新興企業 小規模・成熟企業 小規模・伝統企業 中規模・新興企業 中規模・成熟企業 中規模・伝統企業 大規模・新興企業 大規模・成熟企業 大規模・伝統企業 無回答 57,643 1,221 5,380 6,340 2,299 11,485 19,213 322 1,305 4,103 5,975 従業員規模 創業 経営者と家族従業員のみ および4人以下 5∼99人 100人以上 − (2) 0∼9年(1996年∼2004年) 10∼29年(1976∼1995年) 30年以上(1975年以前) 0∼9年(1996年∼2004年) 10∼29年(1976∼1995年) 30年以上(1975年以前) 0∼9年(1996年∼2004年) 10∼29年(1976∼1995年) 30年以上(1975年以前) 調査概要(全国編) 都道府県別発送数、集計数、集計率 発送数 (件) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 全 国 北海道 青 森 岩 手 宮 城 秋 田 山 形 福 島 茨 城 栃 木 群 馬 埼 玉 千 葉 東 京 神奈川 新 潟 富 山 石 川 福 井 山 梨 長 野 岐 阜 静 岡 愛 知 三 重 滋 賀 京 都 大 阪 兵 庫 奈 良 和歌山 鳥 取 島 根 岡 山 広 島 山 口 徳 島 香 川 愛 媛 高 知 福 岡 佐 賀 長 崎 熊 本 大 分 宮 崎 鹿児島 沖 縄 300,507 8,001 5,499 5,501 7,001 5,500 5,500 7,000 7,000 7,000 7,000 8,000 8,000 11,000 8,000 7,001 5,501 6,000 5,500 5,001 7,000 6,999 7,000 8,000 6,000 5,500 6,999 8,000 8,001 5,000 5,000 5,000 5,001 7,000 7,000 6,000 5,000 5,500 6,000 5,000 8,001 5,000 5,500 6,000 5,500 5,500 6,001 5,000 本社 集計数 (件) 57,643 1,709 1,201 1,404 1,571 1,299 1,337 1,393 1,203 1,206 1,235 1,186 1,268 2,024 1,369 1,660 1,141 1,229 1,040 969 1,502 1,622 1,317 1,421 1,076 1,007 1,240 1,446 1,320 891 821 924 1,180 1,231 1,245 1,192 815 1,055 1,120 1,047 1,414 890 1,072 1,071 1,108 1,162 1,143 867 事業所 集計率 発送数 集計数 集計率 (%) (件) (件) (%) 19.2 29,500 5,442 21.4 1,408 258 21.8 323 46 25.5 346 70 22.4 646 152 23.6 262 47 24.3 263 49 19.9 473 108 17.2 642 158 17.2 482 87 17.6 450 66 14.8 1,324 226 15.9 1,165 196 18.4 3,694 620 17.1 1,931 315 23.7 569 121 20.7 281 40 20.5 329 56 18.9 195 42 19.4 185 30 21.5 456 87 23.2 383 87 18.8 923 216 17.8 1,790 419 17.9 412 91 18.3 309 68 17.7 469 66 18.1 2,152 362 16.5 1,093 165 17.8 231 34 16.4 212 34 18.5 150 19 23.6 163 33 17.6 461 93 17.8 781 152 19.9 344 44 16.3 193 41 19.2 372 107 18.7 374 80 20.9 183 34 17.7 1,257 221 17.8 173 32 19.5 302 58 17.9 351 54 20.1 246 36 21.1 253 40 19.0 321 49 17.3 178 33 18.4 18.3 14.2 20.2 23.5 17.9 18.6 22.8 24.6 18.0 14.7 17.1 16.8 16.8 16.3 21.3 14.2 17.0 21.5 16.2 19.1 22.7 23.4 23.4 22.1 22.0 14.1 16.8 15.1 14.7 16.0 12.7 20.2 20.2 19.5 12.8 21.2 28.8 21.4 18.6 17.6 18.5 19.2 15.4 14.6 15.8 15.3 18.5 (3) 発送数 (件) 330,007 9,409 5,822 5,847 7,647 5,762 5,763 7,473 7,642 7,482 7,450 9,324 9,165 14,694 9,931 7,570 5,782 6,329 5,695 5,186 7,456 7,382 7,923 9,790 6,412 5,809 7,468 10,152 9,094 5,231 5,212 5,150 5,164 7,461 7,781 6,344 5,193 5,872 6,374 5,183 9,258 5,173 5,802 6,351 5,746 5,753 6,322 5,178 合計 集計数 (件) 63,085 1,967 1,247 1,474 1,723 1,346 1,386 1,501 1,361 1,293 1,301 1,412 1,464 2,644 1,684 1,781 1,181 1,285 1,082 999 1,589 1,709 1,533 1,840 1,167 1,075 1,306 1,808 1,485 925 855 943 1,213 1,324 1,397 1,236 856 1,162 1,200 1,081 1,635 922 1,130 1,125 1,144 1,202 1,192 900 集計率 (%) 19.1 20.9 21.4 25.2 22.5 23.4 24.0 20.1 17.8 17.3 17.5 15.1 16.0 18.0 17.0 23.5 20.4 20.3 19.0 19.3 21.3 23.2 19.3 18.8 18.2 18.5 17.5 17.8 16.3 17.7 16.4 18.3 23.5 17.7 18.0 19.5 16.5 19.8 18.8 20.9 17.7 17.8 19.5 17.7 19.9 20.9 18.9 17.4 調査概要(全国編) 都道府県・規模別ウェイト値 県 規模 0∼4人 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300人以上 県 規模 0∼4人 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300人以上 県 規模 0∼4人 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300人以上 県 規模 0∼4人 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300人以上 県 規模 0∼4人 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300人以上 県 規模 0∼4人 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300人以上 北海道 373.23 55.62 38.47 28.65 22.51 19.07 10.51 3.88 茨城県 298.98 40.47 24.08 18.57 13.44 8.82 4.56 4.67 新潟県 183.25 27.66 19.79 14.93 12.17 8.82 7.29 3.14 三重県 207.03 33.40 18.94 11.63 10.74 6.28 5.88 2.59 鳥取県 61.63 12.37 6.87 6.28 6.07 4.00 2.78 4.14 福岡県 383.59 64.12 42.24 27.05 22.23 18.65 10.88 5.71 青森県 154.47 20.43 14.36 9.26 7.47 4.17 5.64 3.89 栃木県 178.83 29.64 21.72 12.62 11.22 6.63 5.43 3.11 富山県 125.34 21.40 14.27 9.65 9.45 4.92 4.74 3.00 滋賀県 123.43 21.08 13.24 8.83 7.49 4.82 3.66 5.20 島根県 70.81 12.38 8.29 5.67 4.48 3.51 3.07 3.22 佐賀県 111.04 17.51 12.12 8.59 7.45 3.16 2.74 1.65 岩手県 106.50 17.88 10.50 8.66 7.35 4.84 5.14 2.52 群馬県 202.36 32.71 19.60 14.48 11.62 7.63 5.76 2.82 石川県 118.32 22.19 12.90 9.40 8.82 5.92 4.49 3.61 京都府 253.18 38.61 24.82 22.21 15.76 9.92 6.43 3.77 岡山県 165.21 29.27 17.88 12.19 11.25 7.30 4.14 3.44 長崎県 170.83 22.15 15.10 9.93 8.57 6.02 4.19 4.13 宮城県 秋田県 164.59 23.71 14.34 13.87 10.46 6.29 5.75 2.98 埼玉県 112.41 15.23 9.53 8.79 6.98 4.97 3.61 3.67 千葉県 526.72 80.20 53.25 35.94 27.34 20.84 12.32 4.49 福井県 384.90 55.59 36.63 26.01 22.59 11.52 8.69 4.31 山梨県 102.63 15.90 11.91 8.98 8.78 4.80 4.08 2.14 大阪府 123.81 17.23 10.73 8.38 6.97 3.75 3.25 2.24 兵庫県 951.16 161.07 98.30 67.63 55.50 30.80 30.18 6.46 広島県 477.94 75.55 38.52 31.11 27.51 17.77 11.59 4.41 山口県 251.12 41.52 28.13 22.42 19.20 12.56 9.96 3.00 熊本県 139.11 22.01 14.08 10.58 8.42 5.97 3.95 4.42 大分県 180.99 28.03 17.71 13.01 9.48 8.52 5.07 4.17 118.47 18.96 13.25 8.92 8.96 6.10 4.26 3.22 (4) 山形県 116.88 17.09 11.40 7.49 6.78 5.56 3.93 2.96 東京都 1054.42 225.80 141.49 105.76 103.52 100.17 50.95 5.94 長野県 171.23 27.55 18.95 12.72 11.57 10.31 6.65 3.04 奈良県 135.31 21.51 12.28 9.09 7.57 4.38 3.16 2.18 徳島県 115.28 18.86 10.41 7.96 6.11 6.42 3.59 4.40 宮崎県 116.68 16.88 9.87 8.90 8.68 4.78 3.53 3.29 福島県 168.19 24.49 17.36 11.56 12.60 8.40 5.53 3.81 神奈川県 515.38 94.58 54.20 46.95 34.22 18.95 17.03 5.39 岐阜県 171.51 29.19 15.39 12.37 8.78 7.72 5.79 3.33 静岡県 361.34 65.39 35.80 24.72 22.26 14.16 12.74 4.23 愛知県 648.92 114.89 66.54 54.90 56.39 29.88 20.15 3.93 和歌山県 171.95 21.43 14.38 9.00 7.29 4.69 2.96 4.00 香川県 119.04 17.71 10.66 8.24 7.99 5.40 4.64 3.23 鹿児島県 199.61 23.95 13.60 11.18 8.91 6.93 5.05 3.15 愛媛県 162.87 26.40 14.59 10.71 9.64 6.21 6.10 1.83 沖縄県 274.05 31.02 14.82 11.51 7.19 6.23 3.70 3.69 高知県 105.69 13.54 8.32 5.88 4.79 3.74 2.67 3.60 調査概要(全国編) 「アンケート調査」調査項目 過去1年間の人材採用や外部の人材活用実績 問1.過去1年間(2003年8月∼2004年7月)に下記のような人材採用や外部の人材活用を実施されましたか。 <新卒での正規社員の採用/中途での正規社員の採用/契約(嘱託)社員の採用/アルバイト・パートの採用/派遣の活用/業務委託(個 人)の活用)> 人材の過剰感 問2.貴社では、人材の過剰感はありますか。(あてはまるもの全てに○) <過剰感はない/年齢層によって過剰感がある/雇用形態によって過剰感がある/職種によって過剰感がある/いずれにも関係なく過剰 感がある> 問2-1.【「年齢層によって過剰感がある」と回答した企業】過剰感のある年齢層をお答えください。(あてはまるもの全てに○) <25歳未満/25∼29歳/30∼34歳/35∼39歳/40∼44歳/45∼49歳/50∼54歳/55∼59歳/60歳以上> 問2-2.【「雇用形態によって過剰感がある」と回答した企業】過剰感のある雇用形態をお答えください。(あてはまるもの全てに○) <正規社員/契約(嘱託)社員/アルバイト・パート/派遣/業務委託(個人)> 問2-3.【「職種によって過剰感がある」と回答した企業】過剰感のある職種をお答えください。(過剰感の強い順にコード表より3つまで) 能力開発のための制度や研修等の実施 問3.貴社では、従業員の能力開発のための制度や研修等を実施していますか。(1つに○) <実施している/実施していない> 問3-1.【「実施している」と回答した企業】どの雇用形態までを対象に実施していますか。(あてはまるもの全てに○) <正規社員/契約(嘱託)社員/アルバイト・パート/派遣/業務委託(個人)> 新卒正規社員の採用 問4.貴社における新規学卒者の正規社員の採用状況についてお答えください。(回答欄に人数をご記入。来春の採用予定がある場合は、 学歴別の採用予定人数についてもお答えください) a. <今春(2004年)卒の採用人数(採用なしは「0」)> b. <来春(2005年)卒の採用予定あり/なし> 来春(2005年)卒新規学卒者の正規社員採用予定人数 <中学・高校卒/専修・各種学校、高専・短大卒/大学卒以上/うち大学院卒> 過去1年間の採用・活用人数 問5.過去1年間で、貴社では、「中途での正規社員」 「契約(嘱託)社員」 「アルバイト・パート」 の採用や 「派遣」「業務委託(個人)」の活用 を行いましたか。(1つに○) <行った/行わなかった> b. <来春(2005年)卒の採用予定あり/なし> 問5-1.過去1年間の「中途での正規社員」 「契約(嘱託)社員」 「アルバイト・パート」 「派遣」 「業務委託(個人)」の採用・活用人数をお答 えください。(採用・活用人数を数値で記入(採用なしは「0」) <中途での正規社員/契約(嘱託)社員/アルバイト・パート/派遣/業務委託(個人)> 現在の採用・予定/意向 問6.今現在、貴社では「中途での正規社員」「契約(嘱託)社員」「アルバイト・パート」の採用や「派遣」「業務委託(個人)」の外部の人材活 用を考えてもよいと思われますか。採用や外部の人材活用を考えてもよいと思われるものを全てお答えください。(あてはまるもの全てに ○) <中途での正規社員の採用/契約(嘱託)社員の採用/アルバイト・パートの採用/派遣の活用/業務委託(個人)の活用/いずれも考え ていない> 人材の採用・活用非意向理由 問7.【「人材の採用・活用を考えていない」と回答した企業】今現在、御社で「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を考えていない理由 は何ですか。(あてはまるもの全てに○) <充足しており不足感がないため/不足感はあるが、現状では人件費負担が重いため/不足感はあるが、当社の採用力では確保が難しい ため/不足感はあるが、必要な人材はこの地域では採用が難しいため/不足感はあるが、必要な人材を採用するための情報(賃金・ノウハ ウなど)がないため> 今後の採用・活用意向 問8.【「人材の採用・活用を考えていない」と回答した企業】貴社では将来、「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を行うことはあると 思われますか。(1つに○) <将来は人材の採用・活用を行うことはある/わからない/将来も人材の採用・活用を行うことはない 現在の採用・活用条件《顕在ニーズ》 問9.【「人材の採用・活用を考えている」と回答した企業】今現在、御社で「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を考えている/考えて もよいと思われる人材について、採用条件をご記入ください。 <職種/募集・活用人数/雇用・活用形態/年齢/最終学歴/必要な実務経験/必要な基本能力・性格・思考/必要な資格/その他必 要な専門知識・ノウハウ/想定される平均年収/採用・活用の理由> 環境変化による採用・活用意向の変化 問10.下記環境の変化によって、御社では「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用をする意向はどの程度高まると思われますか。 <景気の上向き感が現在よりも強まった場合/自社の経営環境が整った場合/欲しい人材が簡単に採用できるようになった場合> 問10-1.【「自社の経営環境が整った場合に人材の採用・活用意向が高まる」と回答した企業】具体的にはどのような場合ですか。(あては まるもの全てに○) <新商品・新事業を開発する場合/拠点展開する場合/業務提携する場合/海外進出する場合/株式を公開する場合/雇用調整が一 段落した場合> 今後1年間における環境変化による意向出現職種の採用・活用条件《潜在ニーズ》 問11.向こう1年間で、環境の変化があれば、採用・活用したい/してもよいと思われる人材について、採用条件をご記入ください。 <職種/募集・活用人数/雇用・活用形態/年齢/最終学歴/必要な実務経験/必要な基本能力・性格・思考/必要な資格/その他必 要な専門知識・ノウハウ/想定される平均年収/採用・活用の理由> (5) 調査概要(全国編) 『職種アウトルック』掲載職種一覧 ◆ 「職種アウトルック」は、「アンケート調査」において回答件数15件以上の職種を掲載 ◆ 「職種アウトルック」掲載職種のうち、回答件数が50件未満のものは職種名の前に「*」印がついている アンケート 調査 回答 件数 TOTAL 001 002 003 004 005 006 007 008 009 010 011 012 013 014 015 016 017 018 019 020 021 022 023 024 025 026 027 028 029 030 031 032 033 034 035 036 037 038 039 040 041 042 043 044 045 046 047 048 049 050 051 052 053 054 055 056 057 058 059 060 061 062 063 064 065 066 067 068 069 070 071 072 073 074 075 076 077 078 自然科学系科学者、人文・社会科学系科学者 研究開発(農林水・食品関連化学系) 研究開発(農林水・食品関連バイオ系) 農業技術者 畜産技術者 林業技術者 水産技術者 食品技術者 その他の農林水産業・食品技術者 研究開発(電気・電子) 研究開発(光関連技術) 研究開発(通信技術) 研究開発(半導体) 研究開発(機械) 研究開発(メカトロニクス) アナログ回路設計 デジタル回路設計 電気回路設計 半導体開発設計 機械設計 メカトロ設計 電気通信技術者 制御設計 金型設計 その他の機械・電気技術者 金属製錬技術者 化学技術者 窯業技術者 その他の鉱工業技術者 技術開発(建築・土木・プラント・設備) 建築設計 土木設計 意匠設計 構造解析 プラント設計 空調設備設計 電気設備設計 CAD設計 その他設計 建築施工管理・現場監督・工事監理者 土木施工管理・現場監督・工事監理者 プラント施工管理・現場監督・工事監理者 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 その他施工管理・現場監督・工事監理者 建築機械オペレータ その他建築・土木・測量技術者 研究開発(コンピュータ) 研究開発(ソフトウエア) コンサルティング系SE ビジネスアプリケーション系SE データベース系SE 制御系SE ネットワーク系SE プログラマ CGプログラマ サポートエンジニア(ソフト) システムアナリスト システムコンサルタント ネットワークエンジニア 画像処理 CADオペレーター その他情報処理技術者 その他研究開発 カスタマーエンジニア サポートエンジニア(ハード) フィールドエンジニア プロセスエンジニア 特許技術 工業デザイナー その他エンジニア 薬剤師 医師、歯科医師、獣医師 保健師 助産師 看護師 看護助手 回答数15 職種 件以上50 アウトルック 件未満 (*) 57,643 276 93 26 74 75 95 83 41 48 168 67 162 42 26 35 158 49 48 78 189 42 430 125 206 195 167 696 39 108 52 56 156 708 416 55 52 66 83 147 301 40 2039 3020 123 303 750 886 405 413 964 34 165 172 337 192 144 270 353 26 91 30 59 173 60 236 236 71 48 28 38 16 18 16 141 433 303 24 32 820 164 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * アンケート 調査 回答 件数 TOTAL 079 080 081 082 083 084 085 086 087 088 089 090 091 092 093 094 095 096 097 098 099 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 (6) 診療放射線技師 臨床検査技師、衛生検査技師 理学療法士、作業療法士、視能訓練士 歯科衛生士 歯科技工士 その他医療技術者 栄養士 按摩・マッサージ指圧師、針、灸、カイロプラクティック カウンセラー、セラピスト その他保健医療専門職 福祉相談指導専門員 福祉施設指導専門員 保育士 介護士 その他社会福祉専門職 裁判官、検察官 弁護士 弁理士 司法書士 その他の法務関連職 公認会計士 税理士 その他経営関連専門職 教員(教授) 宗教家 文芸家、著述家 記 者 編 集 キャラクターデザイナー ゲームデザイナー グラフィックデザイナー エディトリアルデザイナー CGデザイナー 3DCGデザイナー ファッションデザイナー テキスタイルデザイナー アクセサリーデザイナー その他デザイナー カメラマン その他美術家 音楽家、舞踏家、俳優、演出家、演芸家 経営コンサルタント 会計コンサルタント 財務コンサルタント 人事コンサルタント その他専門コンサルタント ディーラー ファンドマネージャー アクチュアリ ファイナンシャルプランナー 証券アナリスト その他金融関連専門職 ゲームプロデューサー ゲームディレクター ゲームプログラマ その他ゲーム関連専門職 コピーライター イラストレーター 広告・出版・マスコミ制作 インターネットコンテンツ制作 広告・出版・マスコミライター 映像制作 広告・出版・マスコミプロデューサー 広告・出版・マスコミディレクター アートディレクター アシスタントディレクター イベントプランナー 広告・出版・マスコミマネージャー その他広告・出版・マスコミ専門職 DTPオペレーター 写植オペレーター 製 板 レタッチ 印刷技術 製 本 印刷機オペレーター その他印刷関連専門職 パタンナー 回答数15 職種 件以上50 アウトルック 件未満 (*) 57,643 276 93 39 47 311 48 8 62 76 30 10 30 67 55 70 376 151 0 7 1 7 35 12 31 35 116 11 12 20 30 9 6 117 17 31 25 31 25 8 84 71 7 13 49 9 6 14 54 10 10 10 13 7 87 11 4 10 8 11 16 42 72 11 53 21 34 26 14 29 13 58 104 4 8 1 24 27 93 57 44 ○ ○ ○ ○ * * ○ ○ ○ * * ○ ○ ○ ○ ○ ○ * ○ * ○ ○ ○ * * ○ ○ * * ○ ○ ○ ○ ○ ○ * * * * * ○ ○ ○ * ○ ○ ○ ○ ○ * * ○ ○ ○ ○ * * * ○ * ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * * * 調査概要(全国編) アンケート 調査 回答 件数 TOTAL 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 ファッションコーディネーター スタイリスト ソーイングスタッフ インテリアデザイナー インテリアコーディネーター その他ファッション・インテリア関連専門職 職業・教育カウンセラー 講 師 インストラクター OAインストラクター 通 訳 翻 訳 他に分類されない専門職 議会議員、管理的国家公務員、管理的地方公務員 会社・団体等役員 管理職(技術系) プロジェクトマネージャー 工場長 管理職(メンテナンス) 管理職(事務職) 管理職(営業職) 管理職(専門職) 管理職(販売職) 管理職(サービス職) 支配人 スーパーバイザー 店 長 管理職(その他) 他に分類されない管理的職業従事者 総 務 人 事 労 務 法 務 広 報 経営企画 営業事務 管理事務 国際業務 貿易事務 業 務 在庫管理 商品管理 仕 入 購買・資材 医療事務 教務事務 秘 書 受 付 電話交換手 手配業務 スタッフコーディネーター その他一般事務職 企 画 販売促進 マーケティング 宣 伝 調 査 商品開発 商品企画 バイヤー マーチャンダイザー 店舗開発 その他企画・販促系事務職 財 務 会 計 経 理 その他の会計事務従事者 生産現場事務員、出荷・受荷事務員 営業(法人新規) 営業(法人固定) 営業(個人新規) 営業(個人固定) M R セールスエンジニア その他の営業・販売 集金人、その他の外勤事務従事者 旅客・貨物係事務員、運行管理事務員、郵便・通信事務員 速記者、タイピスト、ワープロ操作員 キーパンチャー 電子計算機オペレーター その他の事務用機器操作員 レ ジ ファッションアドバイザー コスメティックアドバイザー 回答数15 職種 件以上50 アウトルック 件未満 (*) 57,643 276 93 36 6 28 18 38 41 17 84 100 29 17 13 205 2 20 175 64 104 49 200 458 77 110 58 25 43 172 113 61 711 119 64 70 25 88 732 203 56 109 212 95 134 46 118 124 26 35 73 19 39 26 849 128 215 103 15 19 82 79 35 14 25 81 135 123 907 166 56 1909 1218 962 295 29 410 1110 53 43 23 44 66 94 217 138 36 ○ * ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * * * * * * * ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * アンケート 調査 回答 件数 TOTAL 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 商品訪問・移動販売従事者 その他商品販売従事者 不動産仲介・売買人 保険代理人・外交員 有価証券売買仲立人 その他の販売類似職業従事者 家政婦(夫)、家事手伝い ホームヘルパー その他家庭生活支援サービス職業従事者 理容師 美容師 エステティシャン その他の生活衛生サービス職業従事者 和食調理師 すし職人 店内生鮮食品調理人 洋食調理師 中華料理調理師 各種料理調理師 バーテンダー ホールスタッフ(飲食店) ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) フロント ホテル業務(ベルボーイ等) 客室係(仲居等) 添乗員・ツアーコンダクター その他接客・給仕職業 マンション・アパート・下宿管理人 寄宿舎・寮管理人 ビル管理人 駐車場管理人 ビル施設管理(ボイラー技士等) サービススタッフ(ガソリンスタンド) 他に分類されないサービス職業従事者 自衛官 司法警察職員 警備員・守衛 他に分類されない保安職業従事者 農耕・養蚕作業者 養畜作業者 植木職、造園師 その他の農業作業者 林業作業者 漁業作業者 鉄道運転従事者 ドライバー(バン、ワゴン) ドライバー(トラック) ドライバー(バス) ドライバー(2輪) ドライバー(タクシー・ハイヤー) 船舶・航空機運転従事者 他に分類されない運輸従事者 通信従事者(郵便・電報外務員等) 金属材料製造作業者 化学製品製造作業者 窯業製品製造作業者 土石製品製造作業者 金属加工作業者 溶接・溶断作業者 一般機械器具組立・修理作業者 電気機械器具組立・修理作業者 輸送機械組立・修理作業者 計量計測機器組立・光学機械器具組立修理作業者 精穀・製粉・調味食品製造作業者 食料品製造作業者(精穀製粉・調味食品製造を除く) 飲料・たばこ製造作業者 紡績作業者 衣服・繊維製品製造作業者 木・竹・草・つる製品製造作業者 パルプ・紙・紙製品製造作業者 印刷・製本作業者 ゴム・プラスチック製品製造作業者 革・革製品製造作業者 装身具等身の回り品製造作業者 その他の製造・制作作業者 定置機関・機械および建設機械運転作業者 電気作業者 採掘作業者 建設躯体工事作業者 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 土木作業者 運搬労務作業者 清掃関連業務 他に分類されない労務作業者 分類不能の職業 (7) 回答数15 職種 件以上50 アウトルック 件未満 (*) 57,643 276 74 636 199 72 5 25 7 102 25 29 88 46 70 188 28 58 97 29 183 9 471 93 220 56 206 41 232 30 5 38 40 87 313 805 0 2 173 29 17 65 128 62 33 26 13 126 1144 121 4 188 63 219 8 164 119 130 104 902 427 367 333 222 29 51 526 51 14 238 211 119 59 240 13 19 334 42 263 21 149 600 593 187 294 488 389 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 93 * * * * * * * * * * * * * * ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * * * 調査概要(全国編) 『業種アウトルック』掲載業種一覧 ◆ 「業種アウトルック」は、「アンケート調査」において回答件数15社以上の業種を掲載 ◆ 「業種アウトルック」掲載業種のうち、回答社数が50社未満のものは業種名の前に「*」印がついている アンケート 調査 回答 件数 TOTAL 001 002 003 004 005 006 007 008 009 010 011 012 013 014 015 016 017 018 019 020 021 022 023 024 025 026 027 028 029 030 031 032 033 034 035 036 037 038 039 040 041 042 043 044 045 046 047 048 049 050 051 052 053 054 055 056 057 058 059 060 061 062 063 064 065 066 067 068 069 070 071 072 073 074 075 農業 林業 漁業 水産養殖業 金属鉱業 石炭・亜炭鉱業 原油・天然ガス鉱業 非金属鉱業 一般土木建築工事業 土木・舗装・しゅんせつ工事業 住宅建築 建築リフォーム工事業 その他の総合工事業 大工工事業 とび・土木・コンクリート工事業 鉄骨・鉄筋工事業 石工・れんが・タイル・ブロック工事業 左官工事業 床・内装工事業 板金・金物工事業(金属製屋根工事業を含む) 塗装工事業 その他の職別工事業 電気工事業 電気通信・信号装置工事業 その他の設備工事業 水産食料品製造業 パン・菓子製造業 その他の食料品製造業 飲料・たばこ・飼料製造業 繊維工業 衣服・その他の繊維製品製造業 木材・木製品 家具・装備品 パルプ・紙・紙加工品製造業 印刷・同関連業 化学工業 石油製品・石炭製品製造業 プラスチック製品製造業 ゴム製品製造業 なめし革・同製品・毛皮製造業 窯業・土石製品製造業 鉄鋼業 非鉄金属製造業 金属製品製造業 一般産業用機械・装置製造業 事務用・サービス用機械器具製造業 その他の機械・同部分品製造業 総合電機 重電・産業用電気機器 家電・AV機器 ゲーム・アミューズメント機器 その他の電気機械器具製造業 コンピュータ・通信機器・OA機器関連 半導体・電子・電気部品 自動車・同附属品製造業 鉄道車両・同部分品製造業 航空機・同附属品製造業 その他の輸送用機械器具製造業 精密機械器具製造業 武器製造業 その他の製造業 電気業 ガス業 熱供給業 水道業 信書送達業 電気通信業 放送業 ソフトウェア業 ゲームソフト 情報処理サービス業 コンピュータメンテナンス、修理業 情報提供サービス業 ニュース供給業 その他情報サービス・調査業 回答数15 業種 件以上50 アウトルック 件未満 (*) 57,643 181 293 108 65 47 9 6 2 100 4863 1393 1366 335 343 243 897 343 210 135 395 269 421 810 1447 181 1374 289 225 705 208 276 367 466 102 226 485 243 44 373 77 28 631 209 154 945 549 21 154 18 69 63 14 302 91 236 283 9 10 131 221 3 861 105 367 13 214 2 127 89 554 6 199 26 41 14 25 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ アンケート 調査 回答 件数 TOTAL 45 * * * * * ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * * ○ * 076 077 078 079 080 081 082 083 084 085 086 087 088 089 090 091 092 093 094 095 096 097 098 099 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 (8) インターネット附随サービス業 出版業 映画・ビデオ製作業 鉄道業 道路旅客運送業 一般貨物自動車運送業 特定貨物自動車運送業 貨物軽自動車運送業 集配利用運送業 他に分類されない道路貨物運送業 水運業 航空運輸業 倉庫業 運輸に附帯するサービス業 総合商社 繊維・衣服等卸売業 飲食料品卸売業 建築材料、鉱物・金属材料等卸売業 機械器具卸売業 その他の卸売業 百貨店 その他の各種商品小売業 織物・衣服・身の回り品小売業 スーパー・ストア コンビニエンスストア 酒小売業 菓子・パン小売業 その他の飲食料品小売業 自動車・自転車小売業 家具・じゅう器・家庭用機械器具小売業 医薬品・化粧品小売業 農耕用品小売業 燃料小売業 書籍・文房具小売業 スポーツ用品・がん具・娯楽用品・楽器小売業 写真機・写真材料小売業 時計・眼鏡・光学機械小売業 中古品小売業(他に分類されないもの) 他に分類されない小売業 都市銀行 外資系銀行 地方銀行 信託銀行 労働金庫 信用金庫 信用組合 農林水産金融業 政府関係金融機関・郵便貯金・為替・振替業務取扱機関 クレジット・信販 消費者金融 事業者金融 ベンチャーキャピタル その他金融 証券業、商品先物取引業 補助的金融業、金融附帯業 損害保険 生命保険 不動産取引業 不動産賃貸業・管理業 駐車場業 食堂、レストラン 喫茶店 ファーストフード・飲食デリバリーサービス その他の一般飲食店 遊興飲食店 旅館 ホテル 民宿 その他の宿泊所 病院・一般診療所 歯科診療所 その他の医療業 保険衛生 保育所・託児所 訪問介護・在宅ケア 回答数15件 職種 以上50件未 アウトルック 満(*) 57,643 181 45 48 76 41 41 292 1162 20 17 5 16 131 19 147 163 203 388 729 1078 746 1801 32 648 785 224 109 230 57 263 881 463 353 156 746 264 263 76 181 41 755 0 0 33 2 7 115 33 53 1 62 20 15 3 29 34 13 135 19 599 739 35 286 29 41 161 14 245 207 4 24 994 76 189 19 57 132 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * * * * * * * * ○ * ○ ○ ○ * ○ ○ ○ * * ○ ○ * * ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * * * * ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * * 調査概要(全国編) アンケート 調査 回答 社数 TOTAL 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 その他の社会福祉事業 小学校、中学校、高等学校 大学、その他高等教育機関 専修学校、各種学校 その他の教育施設 学習塾 教養・技能教授業 他に分類されない教育,学習支援業 郵便局 (信書送達業除く) 協同組合(他に分類されないもの) 法律事務所、特許事務所 公証人役場、司法書士事務所 公認会計士事務所、税理士事務所 土木建築サービス業 デザイン業 機械設計業 フィットネスクラブ 広告制作業 経営コンサルタント業 コンサルタント業(経営除く) その他の専門サービス業 学術研究機関 理容業 美容業 エステティック ランドリー・クリーニング等 その他の洗濯・理容・浴場業 旅行業 家事サービス業 写真業 冠婚葬祭業 他に分類されない生活関連サービス業 映画館 劇場、興行場 競輪・競馬・競艇・オート スポーツ施設提供業 公園、遊園地 遊技場(パチンコ・ゲームセンター等) カラオケボックス業 ダンススタジオ、学校、ホール フィットネス施設 その他、娯楽、休養施設 廃棄物処理業 自動車整備業 機械・家具等修理業 CD・ビデオレンタル コンピュータ、事務機器レンタル・リース 自動車レンタル・リース その他の物品賃貸業 広告代理業 その他の広告業 消毒・害虫駆除 ビルメンテナンス業 民間職業紹介業 人材派遣業 防犯システム業 清掃事業 事務業務請負業 その他事業サービス業 政治・経済・文化団体 宗教 その他のサービス業 外国公務 国家公務 地方公務 分類不能の産業 回答数15 業種 件以上50 アウトルック 件未満 (*) 57,643 181 342 135 84 132 109 53 45 53 2 420 11 10 79 518 89 89 18 83 62 320 296 30 22 68 20 91 34 138 1 65 149 48 6 9 4 167 23 117 9 9 8 61 339 958 115 17 42 63 145 136 50 42 215 16 86 40 129 43 242 30 40 452 2 0 6 323 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 45 * ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ * * * * * * * * * * * * * * * (9) 調査概要(全国編) 新職種分類・新業種分類の手順 本調査が、産業界の求める人材ニーズを明らかにした上で、これらの人材に求められている能力、スキル等 を明らかにすることが目的とされていることからも、今回の『業種』『職種』『業務スキル』『資格』の分 類においては、より産業界の実態に即した分類を行う必要性があった。但し、既存の統計データや分類との 連動性を加味した上で分類を行った。 ◆『業種』『職種』分類の考え方 従来の各種調査との連動性をできるかぎり担保にする意味で、「日本標準産業分類」「日本標準職業分類」 それぞれにおける『大分類・中分類』はそのまま使用することとする。その上で、今後の能力開発を探る意 味でも、より実態に即した小分類を下記の考え方に沿って設定した。 ① 「新職種分類」の設定手順 ・ 「日本標準職業分類」の大分類・中分類の抽出 大分類 10 中分類 小分類 81 364 ・中分類の細分化の検討を以下の観点で進めた。 就業人口の多い中分類職業 求人誌における求人数の多い職業 米国「Occupation Outlook Handbook」の分類を参考にした検討 ・上記観点から総合的に判断し、業種の名称も含め独自に職種小分類を設定した。 結果、職種新小分類数は「325職種」となった。 ① 「新業種分類」の設定手順 ・ 「日本標準産業分類」の大分類・中分類の抽出 大分類 19 中分類 97 小分類 420 極小分類 1269 ・中分類の細分化の検討を以下の観点で進めた。 就業人口の多い中分類産業 求人誌における求人数の多い産業 米国における就業人口伸び率の高い産業 ・上記観点から総合的に判断し、業種の名称も含め独自に業種小分類を設定した。 結果、業種新小分類数は「216業種」となった。 (10) 調査概要(全国編) 職種分類(1) 大 分 類 中 分 類 01 01 02 03 04 05 06 小 分 類 大 分 類 専門的・技術的職業従事者 001 自然科学系科学者、人文・社会科学系科学者 農林水産業・食品技術者 002 研究開発(農林水・食品関連化学系) 003 研究開発(農林水・食品関連バイオ系) 004 農業技術者 005 畜産技術者 006 林業技術者 007 水産技術者 008 食品技術者 009 その他の農林水産業・食品技術者 機械・電気技術者 010 研究開発(電気・電子) 011 研究開発(光関連技術) 012 研究開発(通信技術) 013 研究開発(半導体) 014 研究開発(機械) 015 研究開発(メカトロニクス) 016 アナログ回路設計 017 デジタル回路設計 018 電気回路設計 019 半導体開発設計 020 機械設計 021 メカトロ設計 022 電気通信技術者 023 制御設計 024 金型設計 025 その他の機械・電気技術者 鉱工業技術者(機械・電気技術者を除く) 026 金属製錬技術者 027 化学技術者 028 窯業技術者 029 その他の鉱工業技術者 建築・土木・測量技術者 030 技術開発(建築・土木・プラント・設備) 031 建築設計 032 土木設計 033 意匠設計 034 構造解析 035 プラント設計 036 空調設備設計 037 電気設備設計 038 CAD設計 039 その他設計 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 042 プラント施工管理・現場監督・工事監理者 043 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 047 建築機械オペレータ 048 その他建築・土木・測量技術者 情報処理技術者 049 研究開発(コンピュータ) 050 研究開発(ソフトウエア) 051 コンサルティング系SE 052 ビジネスアプリケーション系SE 053 データベース系SE 054 制御系SE 055 ネットワーク系SE 056 プログラマ 057 CGプログラマ 058 サポートエンジニア(ソフト) 059 システムアナリスト 060 システムコンサルタント 061 ネットワークエンジニア 062 画像処理 063 CADオペレーター 064 その他情報処理技術者 中 分 類 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 小 分 類 その他の技術者 065 その他研究開発 066 カスタマーエンジニア 067 サポートエンジニア(ハード) 068 フィールドエンジニア 069 プロセスエンジニア 070 特許技術 071 工業デザイナー 072 その他エンジニア 医師、歯科医師、獣医師、薬剤師 073 薬剤師 074 医師、歯科医師、獣医師 保健師、助産師、看護師 075 保健師 076 助産師 077 看護師 078 看護助手 医療技術者 079 診療放射線技師 080 臨床検査技師、衛生検査技師 081 理学療法士、作業療法士、視能訓練士 082 歯科衛生士 083 歯科技工士 084 その他医療技術者 その他の保健医療専門職 085 栄養士 086 按摩・マッサージ指圧師、針、灸、カイロプラクティック 087 カウンセラー、セラピスト 088 その他保健医療専門職 社会福祉専門職 089 福祉相談指導専門員 090 福祉施設指導専門員 091 保育士 092 介護士 093 その他社会福祉専門職 法務関連専門職 094 裁判官、検察官 095 弁護士 096 弁理士 097 司法書士 098 その他の法務関連職 経営関連専門職 099 公認会計士 100 税理士 101 その他経営関連専門職 102 教員(教授) 103 宗教家 文芸家、記者、編集者 104 文芸家、著述家 105 記 者 106 編 集 美術家、写真家、デザイナー 107 キャラクターデザイナー 108 ゲームデザイナー 109 グラフィックデザイナー 110 エディトリアルデザイナー 111 CGデザイナー 112 3DCGデザイナー 113 ファッションデザイナー 114 テキスタイルデザイナー 115 アクセサリーデザイナー 116 その他デザイナー 117 カメラマン 118 その他美術家 119 音楽家、舞踏家、俳優、演出家、演芸家 コンサルタント 120 経営コンサルタント 121 会計コンサルタント 122 財務コンサルタント 123 人事コンサルタント 124 その他専門コンサルタント (注) 国勢調査と対応させる際には、中分類20∼26を 「20 コンサルタント、金融関連専門職等、その他の専門的・技術的職業」として、 中分類31∼32、34∼35を「31 一般事務職、営業・販売事務従事者など」として統合している。 (11) 調査概要(全国編) 職種分類(2) 大 分 類 中 分 類 21 22 23 24 25 26 02 27 28 29 30 小 分 類 大 分 類 金融関連専門職 125 ディーラー 126 ファンドマネージャー 127 アクチュアリ 128 ファイナンシャルプランナー 129 証券アナリスト 130 その他金融関連専門職 ゲーム関連専門職 131 ゲームプロデューサー 132 ゲームディレクター 133 ゲームプログラマ 134 その他ゲーム関連専門職 広告・出版・マスコミ専門職 135 コピーライター 136 イラストレーター 137 広告・出版・マスコミ制作 138 インターネットコンテンツ制作 139 広告・出版・マスコミライター 140 映像制作 141 広告・出版・マスコミプロデューサー 142 広告・出版・マスコミディレクター 143 アートディレクター 144 アシスタントディレクター 145 イベントプランナー 146 広告・出版・マスコミマネージャー 147 その他広告・出版・マスコミ専門職 印刷関連専門職 148 DTPオペレーター 149 写植オペレーター 150 製 板 151 レタッチ 152 印刷技術 153 製 本 154 印刷機オペレーター 155 その他印刷関連専門職 ファッション・インテリア関連専門職 156 パタンナー 157 ファッションコーディネーター 158 スタイリスト 159 ソーイングスタッフ 160 インテリアデザイナー 161 インテリアコーディネーター 162 その他ファッション・インテリア関連専門職 その他の専門的・技術的職業 163 職業・教育カウンセラー 164 講 師 165 インストラクター 166 OAインストラクター 167 通 訳 168 翻 訳 169 他に分類されない専門職 管理的職業従事者 170 議会議員、管理的国家公務員、管理的地方公務員 171 会社・団体等役員 会社・団体等管理職 172 管理職(技術系) 173 プロジェクトマネージャー 174 工場長 175 管理職(メンテナンス) 176 管理職(事務職) 177 管理職(営業職) 178 管理職(専門職) 179 管理職(販売職) 180 管理職(サービス職) 181 支配人 182 スーパーバイザー 183 店 長 184 管理職(その他) 185 他に分類されない管理的職業従事者 中 分 類 03 (12) 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 小 分 類 事務従事者 一般事務職 186 総 務 187 人 事 188 労 務 189 法 務 190 広 報 191 経営企画 192 営業事務 193 管理事務 194 国際業務 195 貿易事務 196 業 務 197 在庫管理 198 商品管理 199 仕 入 200 購買・資材 201 医療事務 202 教務事務 203 秘 書 204 受 付 205 電話交換手 206 手配業務 207 スタッフコーディネーター 208 その他一般事務職 企画・販促系事務職 209 企 画 210 販売促進 211 マーケティング 212 宣 伝 213 調 査 214 商品開発 215 商品企画 216 バイヤー 217 マーチャンダイザー 218 店舗開発 219 その他企画・販促系事務職 会計事務従事者 220 財 務 221 会 計 222 経 理 223 その他の会計事務従事者 224 生産現場事務員、出荷・受荷事務員 営業・販売事務従事者 225 営業(法人新規) 226 営業(法人固定) 227 営業(個人新規) 228 営業(個人固定) 229 M R 230 セールスエンジニア 231 その他の営業・販売 232 集金人、その他の外勤事務従事者 233 旅客・貨物係事務員、運行管理事務員、郵便・通信事務員 事務用機器操作員 234 速記者、タイピスト、ワープロ操作員 235 キーパンチャー 236 電子計算機オペレーター 237 その他の事務用機器操作員 商品販売従事者 238 レ ジ 239 ファッションアドバイザー 240 コスメティックアドバイザー 241 商品訪問・移動販売従事者 242 その他商品販売従事者 販売類似職業従事者 243 不動産仲介・売買人 244 保険代理人・外交員 245 有価証券売買仲立人 246 その他の販売類似職業従事者 調査概要(全国編) 職種分類(3) 大 分 類 中 分 類 04 41 42 43 44 45 46 05 47 48 49 06 50 51 52 07 53 54 55 56 57 小 分 類 サービス職業従事者 家庭生活支援サービス職業 247 家政婦(夫)、家事手伝い 248 ホームヘルパー 249 その他家庭生活支援サービス職業従事者 生活衛生サービス職業 250 理容師 251 美容師 252 エステティシャン 253 その他の生活衛生サービス職業従事者 飲食物調理職業 254 和食調理師 255 すし職人 256 店内生鮮食品調理人 257 洋食調理師 258 中華料理調理師 259 各種料理調理師 260 バーテンダー 接客・給仕職業 261 ホールスタッフ(飲食店) 262 ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) 263 フロント 264 ホテル業務(ベルボーイ等) 265 客室係(仲居等) 266 添乗員・ツアーコンダクター 267 その他接客・給仕職業 居住施設・ビル等管理人 268 マンション・アパート・下宿管理人 269 寄宿舎・寮管理人 270 ビル管理人 271 駐車場管理人 272 ビル施設管理(ボイラー技士等) その他のサービス職業従事者 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 274 他に分類されないサービス職業従事者 保安職業従事者 275 自衛官 276 司法警察職員 その他の保安職業従事者 277 警備員・守衛 278 他に分類されない保安職業従事者 農林漁業作業者 農業作業者 279 農耕・養蚕作業者 280 養畜作業者 281 植木職、造園師 282 その他の農業作業者 283 林業作業者 284 漁業作業者 運輸・通信従事者 285 鉄道運転従事者 自動車運転者 286 ドライバー(バン、ワゴン) 287 ドライバー(トラック) 288 ドライバー(バス) 289 ドライバー(2輪) 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 291 船舶・航空機運転従事者 292 他に分類されない運輸従事者 293 通信従事者(郵便・電報外務員等) 大 分 類 08 中 分 類 生産工程・労務作業者 294 金属材料製造作業者 295 化学製品製造作業者 296 窯業製品製造作業者 297 土石製品製造作業者 298 金属加工作業者 299 溶接・溶断作業者 300 一般機械器具組立・修理作業者 301 電気機械器具組立・修理作業者 302 輸送機械組立・修理作業者 303 計量計測機器組立・光学機械器具組立修理作業者 304 精穀・製粉・調味食品製造作業者 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 306 飲料・たばこ製造作業者 307 紡績作業者 308 衣服・繊維製品製造作業者 309 木・竹・草・つる製品製造作業者 310 パルプ・紙・紙製品製造作業者 311 印刷・製本作業者 312 ゴム・プラスチック製品製造作業者 313 革・革製品製造作業者 314 装身具等身の回り品製造作業者 315 その他の製造・制作作業者 316 定置機関・機械および建設機械運転作業者 317 電気作業者 318 採掘作業者 319 建設躯体工事作業者 320 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 321 土木作業者 322 運搬労務作業者 その他の労務作業者 323 清掃関連業務 324 他に分類されない労務作業者 88 325 分類不能の職業 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 09 (13) 小 分 類 調査概要(全国編) 職種分類(4) ■「その他∼」該当職種一覧 職種 コード 職種名 該当職種 009 その他の農林水産業・食品技術者 蚕業技術者など 025 その他の機械・電気技術者 航空機技術者、造船技術者、原子力技術者など 029 その他の鉱工業技術者 鉱山技術者、製糸・紡績技術者など 048 その他建築・土木・測量技術者 測量技術者など 064 その他情報処理技術者 072 その他エンジニア 生産・事務組織管理技術者、品質管理技術者など 084 その他医療技術者 診療X線技師、細胞検査士、言語治療士など 088 その他保健医療専門職 医療・薬事・衛生監視員、リハビリ助手など 093 その他社会福祉専門職 社会福祉施設寮母など 098 その他の法務関連職 公証人、海難法律家、裁判書記、司法調査係員、調停員など 101 その他経営関連専門職 社会保険労務士など 118 その他美術家 彫刻家、画家、書家、工芸美術家など 124 その他専門コンサルタント 130 その他金融関連専門職 134 その他ゲーム関連専門職 147 その他広告・出版・マスコミ専門職 ラジオ・TVアナウンサー、照明家など 155 その他印刷関連専門職 169 他に分類されない専門職 カウンセラー、職業スポーツ家、個人教授、調律師、調教師、不動産鑑定士など 184 管理職(その他) 185 他に分類されない管理的職業従事者 208 その他一般事務職 パーサーなど 219 その他企画・販促系事務職 223 その他の会計事務従事者 徴収事務員など 237 その他の事務用機器操作員 242 その他商品販売従事者 246 その他の販売類似職業従事者 小売店販売員、飲食料品販売店員、書籍販売店員、電気機器販売店員、自動車 販売店員、楽器販売店員、スポーツ用品販売店員、卸売販売員、駅ホーム売店販 売員、ガソリンスタンド販売員、商品実演販売員、露天販売従事者、再生資源回収 人、再生資源仲買人、再生資源卸売人など 質屋店主・店員、サービス外交員、商品仲立人、宝くじ等販売人、サービス取次人、 金融仲立人、競売人など 249 その他家庭生活支援サービス職業従事者 253 その他の生活衛生サービス職業従事者 衣装着付師、浴場従事者、クリーニング工、洗張工など 267 その他接客・給仕職業 スチュワーデス(スチュワード)、船舶給士、ホステス(ホスト)、芸者・ほう間、娯楽場 等の接客係など 274 他に分類されないサービス職業従事者 旅行添乗員、個人観光ガイド、構内案内人、通訳ガイド、荷物一時預り人、物品賃 貸人、ファッションモデル、ビラ配り人、葬儀師、赤帽・ポーター、美術モデル、便利 屋、靴みがき人、エレベーター係、グルーマー、易者・祈とう師、野犬捕獲員など 278 他に分類されない保安職業従事者 消防員、児童交通擁護員、建設現場誘導員など 282 その他の農業作業者 装てい(蹄)師、農業用水管理者など 292 他に分類されない運輸従事者 車掌、操車掛、信号掛、連結手、甲板員、船舶機関員、フォークリフト運転者、車両 点検係、灯台管理員など 内張工、表具師、塗装工、画工、看板工、映写技師、製図工、写図工、現図工、包 装工など 産業洗浄工、選別工、雑務員など 315 その他の製造・制作作業者 324 他に分類されない労務作業者 (14) 調査概要(全国編) 業種分類(1) 大 分 類 中 分 類 2 中 分 類 小 分 類 大 分 類 01 02 03 01 02 03 01 農業 02 林業 03 漁業 001 農業 002 林業 07 04 04 05 05 04 05 003 漁業 004 水産養殖業 鉱業 中 分 類 2 中 分 類 31 32 33 34 33 34 35 36 35 37 36 37 38 39 38 39 40 41 40 41 42 42 43 44 43 44 45 46 45 46 47 48 47 48 49 50 51 52 53 49 50 51 52 53 54 55 54 55 56 57 56 57 58 58 59 60 08 005 006 007 008 金属鉱業 石炭・亜炭鉱業 原油・天然ガス鉱業 非金属鉱業 06 建設業 総合工事業 06 009 一般土木建築工事業 010 土木・舗装・しゅんせつ工事業 011 住宅建築 012 建築リフォーム工事業 013 その他の総合工事業 職別工事業(設備工事業を除く) 07 014 大工工事業 015 とび・土木・コンクリート工事業 016 鉄骨・鉄筋工事業 017 石工・れんが・タイル・ブロック工事業 018 左官工事業 019 床・内装工事業 020 板金・金物工事業(金属製屋根工事業を含む) 021 塗装工事業 022 その他の職別工事業 設備工事業 08 023 電気工事業 024 電気通信・信号装置工事業 025 その他の設備工事業 06 製造業 食料品製造業 07 09 026 水産食料品製造業 027 パン・菓子製造業 028 その他の食料品製造業 08 10 029 飲料・たばこ・飼料製造業 09 11 030 繊維工業 10 12 031 衣服・その他の繊維製品製造業 11 13 032 木材・木製品 12 14 033 家具・装備品 13 15 034 パルプ・紙・紙加工品製造業 14 16 035 印刷・同関連業 15 17 036 化学工業 16 18 037 石油製品・石炭製品製造業 17 19 038 プラスチック製品製造業 18 20 039 ゴム製品製造業 19 21 040 なめし革・同製品・毛皮製造業 20 22 041 窯業・土石製品製造業 21 23 042 鉄鋼業 22 24 043 非鉄金属製造業 23 25 044 金属製品製造業 一般機械器具製造業 24 26 045 一般産業用機械・装置製造業 046 事務用・サービス用機械器具製造業 047 その他の機械・同部分品製造業 電気機械器具製造業 25 27 048 総合電機 049 重電・産業用電気機器 050 家電・AV機器 051 ゲーム・アミューズメント機器 052 その他の電気機械器具製造業 26 28 053 コンピュータ・通信機器・OA機器関連 27 29 054 半導体・電子・電気部品 輸送用機械器具製造業 28 30 055 自動車・同附属品製造業 056 鉄道車両・同部分品製造業 057 航空機・同附属品製造業 058 その他の輸送用機械器具製造業 29 31 059 精密機械器具製造業 その他の製造業 30 32 060 武器製造業 061 その他の製造業 (注)中分類2は、雇用成長性算出のために国勢調査と対応させた分類 09 10 (15) 小 分 類 電気・ガス・熱供給・水道業 062 電気業 063 ガス業 064 熱供給業 065 水道業 情報通信業 通信業 066 信書送達業 067 電気通信業 068 放送業 情報サービス業 069 ソフトウェア業 070 ゲームソフト 071 情報処理サービス業 072 コンピュータメンテナンス、修理業 073 情報提供サービス業 074 ニュース供給業 075 その他情報サービス・調査業 076 インターネット附随サービス業 映像・音声・文字情報制作業 077 出版業 078 映画・ビデオ製作業 運輸業 079 鉄道業 080 道路旅客運送業 道路貨物運送業 081 一般貨物自動車運送業 082 特定貨物自動車運送業 083 貨物軽自動車運送業 084 集配利用運送業 085 他に分類されない道路貨物運送業 086 水運業 087 航空運輸業 088 倉庫業 089 運輸に附帯するサービス業 卸売・小売業 090 総合商社 091 繊維・衣服等卸売業 092 飲食料品卸売業 093 建築材料、鉱物・金属材料等卸売業 094 機械器具卸売業 095 その他の卸売業 各種商品小売業 096 百貨店 097 その他の各種商品小売業 098 織物・衣服・身の回り品小売業 飲食料品小売業 099 スーパー・ストア 100 コンビニエンスストア 101 酒小売業 102 菓子・パン小売業 103 その他の飲食料品小売業 104 自動車・自転車小売業 105 家具・じゅう器・家庭用機械器具小売業 その他の小売業 106 医薬品・化粧品小売業 107 農耕用品小売業 108 燃料小売業 109 書籍・文房具小売業 110 スポーツ用品・がん具・娯楽用品・楽器小売業 111 写真機・写真材料小売業 112 時計・眼鏡・光学機械小売業 113 中古品小売業(他に分類されないもの) 114 他に分類されない小売業 調査概要(全国編) 業種分類(2) 大 分 類 11 中 分 類 59 61 62 63 64 65 66 67 12 60 61 68 69 13 62 70 63 64 71 72 14 65 73 66 67 74 75 15 68 76 69 77 16 70 71 78 79 小 分 類 大 分 類 金融・保険業 銀行業 115 都市銀行 116 外資系銀行 117 地方銀行 118 信託銀行 協同組織金融業 119 労働金庫 120 信用金庫 121 信用組合 122 農林水産金融業 123 政府関係金融機関・郵便貯金・為替・振替業務取扱機関 貸金業,投資業等非預金信用機関 124 クレジット・信販 125 消費者金融 126 事業者金融 127 ベンチャーキャピタル 128 その他金融 129 証券業、商品先物取引業 130 補助的金融業、金融附帯業 保険業(保険媒介代理業,保険サービス業を含む) 131 損害保険 132 生命保険 不動産業 133 不動産取引業 不動産賃貸業・管理業 134 不動産賃貸業・管理業 135 駐車場業 飲食店、宿泊業 一般飲食店 136 食堂、レストラン 137 喫茶店 138 ファーストフード・飲食デリバリーサービス 139 その他の一般飲食店 140 遊興飲食店 宿泊業 141 旅館 142 ホテル 143 民宿 144 その他の宿泊所 医療、福祉 医療業 145 病院・一般診療所 146 歯科診療所 147 その他の医療業 148 保険衛生 社会保険・社会福祉・介護事業 149 保育所・託児所 150 訪問介護・在宅ケア 151 その他の社会福祉事業 教育、学習支援業 学校教育 152 小学校、中学校、高等学校 153 大学、その他高等教育機関 154 専修学校、各種学校 155 その他の教育施設 その他の教育,学習支援業 156 学習塾 157 教養・技能教授業 158 他に分類されない教育,学習支援業 複合サービス事業 159 郵便局 (信書送達業除く) 160 協同組合(他に分類されないもの) 中 分 類 2 中 分 類 17 72 80 73 74 81 82 75 83 76 84 77 78 79 80 85 86 87 88 81 89 82 90 83 84 85 91 92 93 86 87 88 89 94 95 96 99 18 19 (16) 小 分 類 サービス業(他に分類されないもの) 専門サービス業(他に分類されないもの) 161 法律事務所、特許事務所 162 公証人役場、司法書士事務所 163 公認会計士事務所、税理士事務所 164 土木建築サービス業 165 デザイン業 166 機械設計業 167 フィットネスクラブ 168 広告制作業 169 経営コンサルタント業 170 コンサルタント業(経営除く) 171 その他の専門サービス業 172 学術研究機関 洗濯・理容・美容・浴場業 173 理容業 174 美容業 175 エステティック 176 ランドリー・クリーニング等 177 その他の洗濯・理容・浴場業 その他の生活関連サービス業 178 旅行業 179 家事サービス業 180 写真業 181 冠婚葬祭業 182 他に分類されない生活関連サービス業 娯楽業 183 映画館 184 劇場、興行場 185 競輪・競馬・競艇・オート 186 スポーツ施設提供業 187 公園、遊園地 188 遊技場(パチンコ・ゲームセンター等) 189 カラオケボックス業 190 ダンススタジオ、学校、ホール 191 フィットネス施設 192 その他、娯楽、休養施設 193 廃棄物処理業 194 自動車整備業 195 機械・家具等修理業 物品賃貸業 196 CD・ビデオレンタル 197 コンピュータ、事務機器レンタル・リース 198 自動車レンタル・リース 199 その他の物品賃貸業 広告業 200 広告代理業 201 その他の広告業 その他の事業サービス業 202 消毒・害虫駆除 203 ビルメンテナンス業 204 民間職業紹介業 205 人材派遣業 206 防犯システム業 207 清掃事業 208 事務業務請負業 209 その他事業サービス業 210 政治・経済・文化団体 211 宗教 212 その他のサービス業 公務 213 外国公務 214 国家公務 215 地方公務 216 分類不能の産業 調査概要(全国編) 業種分類(3) ■「その他∼」該当業種一覧 業種 業種名 コード 013 その他の総合工事業 該当業種 ガラス工事業、金属製建具工事業、木製建具工事業、床工事業、防水工事業、内 装工事業、はつり・解体工事業など 管工事業、さく井工事業、築炉工事業、熱絶縁工事業、昇降設備工事業、機械器 具設置工事業、道路標識設置工事業など 畜産食料品製造業、野菜缶詰・果物缶詰・農産保存食料品製造業、調味料製造 業、糖類製造業、精穀・製粉業、動植物油脂製造業、ふくらし粉・イースト・その他の 酵母剤製造業、でんぷん製造業、めん類製造業、こうじ・種こうじ・麦芽・もやし製造 業、豆腐・油揚製造業、あん類製造業、冷凍調理食品製造業、そう(惣)菜製造業な ど 022 その他の職別工事業 025 その他の設備工事業 028 その他の食料品製造業 047 その他の機械・同部分品製造業 052 その他の電気機械器具製造業 058 その他の輸送用機械器具製造業 自転車・同部分品製造業、船舶製造・修理業、舶用機関製造業、産業用運搬車両・ 同部分品・附属品製造業 061 その他の製造業 貴金属製品製造業(宝石加工を含む)、楽器製造業、がん具・運動用品製造業、ペ ン・鉛筆・絵画用品・その他の事務用品製造業、装身具・装飾品・ボタン・同関連品 製造業(貴金属・宝石製を除く)、漆器製造業、畳・傘等生活雑貨製品製造業、煙火 製造業、看板・標識製造業、パレット製造業、モデル・模型製造業(紙製を除く)、工 業用模型製造業、情報記録物製造業(新聞、書籍等の印刷物を除く)など 075 その他情報サービス・調査業 興信所など 085 他に分類されない道路貨物運送業 無償貨物自動車運送業など 089 運輸に附帯するサービス業 095 その他の卸売業 港湾運送業、貨物運送取扱業(集配利用運送業を除く)、運送代理店、運輸あっせ ん業、こん包業、運輸施設提供業など 家具・建具・じゅう器等卸売業、医薬品・化粧品等卸売業、代理商、仲立業、紙・紙 製品卸売業、金物卸売業、薪炭卸売業、肥料・飼料卸売業、スポーツ用品・娯楽用 品・がん具卸売業、たばこ卸売業、貴金属卸売業(宝石を含む)など 097 その他の各種商品小売業 103 その他の飲食料品小売業 114 他に分類されない小売業 128 その他金融 食肉小売業、鮮魚小売業、乾物小売業、野菜・果物小売業、米穀物小売業、牛乳 小売業、料理品小売業、茶小売業、豆腐・かまぼこ等加工食品小売業(製造小売) 豆腐・かまぼこ等加工食品小売業(製造小売でないもの) たばこ・喫煙具専門小売業、花・植木小売業、建築材料小売業、貴金属製品小売 業(宝石を含む) 質屋、住宅専門金融業、証券金融業など 139 その他の一般飲食店 そば・うどん店、すし店、喫茶店など 144 その他の宿泊所 下宿業、会社・団体の宿泊所、リゾートクラブなど 147 その他の医療業 助産婦、療術業、歯科技工所、看護業、老人保健施設など 151 その他の社会福祉事業 155 その他の教育施設 171 その他の専門サービス業 177 その他の洗濯・理容・浴場業 社会保険事業団体、福祉事務所、精神薄弱・身体障害者福祉事業、更生保護事業 など 特殊教育諸学校、幼稚園、社会教育(公民館、図書館、博物館、美術館、動物園、 植物園、水族館など)、職員訓練施設、職業訓練施設など 獣医業、著述家・芸術家業、翻訳家(著述家業を除く)、不動産鑑定業、 行政書士事務所など 公衆浴場業、特殊浴場業など 182 他に分類されない生活関連サービス業 192 その他、娯楽、休養施設 199 その他の物品賃貸業 産業用機械器具賃貸業、スポーツ・娯楽用品賃貸業、貸衣しょう店(映画・演劇用を 除く)など 201 その他の広告業 屋外広告業など 209 その他事業サービス業 212 その他のサービス業 速記・筆耕・複写業、商品検査業、計量証明業、ティスプレイ業、 産業用設備洗浄業、非破壊検査業、看板書き業など 集会場、と畜場など 消化器具・消化装置製造業、弁・同附属品製造業、パイプ加工・パイプ附属品加工 業、ピストンリング製造業、金型・同部分品・附属品製造業、包装・荷造機械製造 業、産業用ロボット製造業、各種機械・同部分品製造修理業(注文製造・修理)など その他の各種商品小売業(従業者が常時50人未満のもの) 衣服裁縫修理業、物品預り業、火葬・墓地管理業、食品賃加工業、古綿打直し業、 結婚相談業、結婚式場紹介業など マリーナ業、遊漁船業、芸ぎ業、娯楽に付帯するサービス業など (17) 1章 調査結果の要約 1 人材ニーズの特徴 1 人材ニーズの特徴 1 全国の人材ニーズ ● 中途採用市場における顕在と潜在求人を合わせた合計求人数は674万8千人(平成11年度調 査より83万6千人増)。 ● 前回調査と比較すると、顕在求人数は18%の伸びを示しているが、潜在求人数の伸びは11% にとどまっている。 ● ニーズ成長性は214%(平成11年度調査より8ポイント低下)で、潜在求人が顕在求人を上回っ ている。雇用成長性は11%(平成11年度調査より2ポイント上昇)。 中途採用市場における求人数の総合計は 674万8千人であり、うち顕在求人数は316万1千人、潜在 求人数は358万8千人となっている。前回の平成11年度調査結果と比べると顕在求人数は48万9千人 (18%増)、潜在求人数は34万7千人(11%増)増加しており、合計求人数は83万6千人(14%増)の増 加となっている。 顕在求人数に対する合計求人数の割合である「ニーズ成長性」は214%であり、前回調査よりもやや 低下している(8ポイント低下)。すなわち、企業の求人ニーズが顕在化している割合がやや高まってい るといえる。 現在の就業者数6,303万2千人に対する合計求人数の割合である「雇用成長性」は11%であり、前回 調査よりもやや高まっている(2ポイント上昇)。 ■求人数と就業者数の推移 (万人) 800 合計求人数 700 600 591.2 500 400 324.1 674.8 ( 14.1%増) 潜在求人数 358.8 ( 10.7%増) 300 200 267.1 顕在求人数 316.1 100 ( 14.1%増) (( 18.3%増) 18.3%増) ( 10.7%増) 0 合計求人数顕在求人数潜在求人数 591.2 267.1 今回調査 324.1 前回調査 674.8 316.1 358.8 前回調査 今回調査 合計求人数 (人) 全国(全体) 6,748,472 全国(全体・H11) 5,912,181 顕在求人数 (人) 潜在求人数 (人) 3,160,525 2,671,495 3,587,947 3,240,687 ニーズ成長 性(%) 就業者数 (人) 雇用成長性 (%) 213.5 63,032,271 221.3 64,181,893 (注) 「顕在求人数」とは、企業が現在採用・活用してもよいと考えている人数であり、「潜在求人数」は向こう1年間に 何らかの環境変化があった場合に採用・活用してもよいと考えている人数、「合計求人数」は両者の合計である。 また、これら求人数を「人材ニーズ」としてとらえ、「顕在求人数」を「顕在ニーズ」、「潜在求人数」を「潜在ニーズ」、 「合計求人数」を「合計ニーズ」と表現する場合もある。 なお、「ニーズ成長性」は(合計求人数/顕在求人数)×100、「雇用成長性」は(合計求人数/就業者数)×100 であらわされる。詳細は2章のp19を参照のこと。 就業者数については、平成7年および12年の国勢調査のデータである。 2 10.7 9.2 第1章(全国編) 2 規模別にみた人材ニーズ ● 従業員規模100人未満の企業による求人が全体の90%を占めており、中小企業が求人ニーズ の大半を生み出している。平成11年度には100人未満の企業の割合は95%であり、全体に占 める構成比はやや低下している。 ● 企業規模が小さくなるほど合計求人数に占める潜在求人数の割合が高くなり、経営環境の変 化等があれば、こうした潜在求人が顕在化する余地が大きいとみられる。 全国の総求人数の674万8千人について求人企業の従業員規模別に内訳をみると、ボリュームゾー ンは中小企業であり、「4人以下」の企業のみで371万4千人で全体の55%におよぶ。前回調査の60% から5ポイント低下しているものの、依然として中小企業が求人数の大半を占めている。 一方、「100∼999人」の企業の求人が全体に占める割合は7%であり、前回調査の4%から3ポイント 上昇、「1000人以上」の企業は3%で前回調査の1%から2ポイント上昇しており、「100∼999人」「1000 人以上」の企業の求人が全体に占める割合はやや高まっている。 顕在および潜在求人それぞれでみても同様の傾向がみられ、中途採用市場においては中小企業が 求人数の大半を占めているがその割合は減少、一方「100∼999人」の企業及び「1000人以上」の企 業の求人数の割合が高まっている。 また、中小企業が全体に占める割合は潜在求人においてより大きくなっており、中小企業の方が大 企業よりも経営環境などの変化があれば顕在ニーズが増加する余地が大きいとみられる。 ■従業員規模別求人数と構成比の推移 平成11年度調査 合計求人数 構成比 (人) (%) 全体 規 4人以下 模 5∼99人 別 100∼999人 1000人以上 5,912,181 3,562,421 2,029,176 255,453 65,131 100.0 60.3 34.3 4.3 1.1 平成11年度調査 顕在求人数 構成比 (人) (%) 全体 規 4人以下 模 5∼99人 別 100∼999人 1000人以上 2,671,495 1,461,065 1,011,363 153,673 45,393 3,240,686 2,101,355 1,017,813 101,781 19,738 6,748,472 3,713,517 2,344,107 459,565 231,283 100.0 55.0 34.7 6.8 3.4 今回調査(平成16年度) 顕在求人数 構成比 (人) (%) 100.0 54.7 37.9 5.8 1.7 平成11年度調査 潜在求人数 構成比 (人) (%) 全体 規 4人以下 模 5∼99人 別 100∼999人 1000人以上 今回調査(平成16年度) 合計求人数 構成比 (人) (%) 3,160,525 1,581,283 1,150,639 279,617 148,987 100.0 50.0 36.4 8.8 4.7 今回調査(平成16年度) 潜在求人数 構成比 (人) (%) 100.0 64.8 31.4 3.1 0.6 3,587,947 2,132,235 1,193,468 179,949 82,295 3 100.0 59.4 33.3 5.0 2.3 1 人材ニーズの特徴 3 職種別にみた人材ニーズ ● 職種大分類でみると、「専門的・技術的職業従事者」は合計求人数が231万3千人で最も多く、 全体の34%を占めている。 ● 前回調査と比較すると、「専門的・技術的職業従事者」は35万1千人増で、最も増加が顕著な 職種となっている。最も減少が顕著であるのは「事務従事者」で11万人減となっている。 職種(大分類)では「専門的・技術的職業従事者」の合計求人数が231万3千人(全体の34%)で最も多 く、「事務従事者」の152万2千人(23%)、「生産工程・労務作業者」の97万1千人(14%)がこれに続く。 前回調査と比較すると、「専門的・技術的職業従事者」が35万1千人増、「生産工程・労務作業者」が22 万4千人増となっている。「事務従事者」は依然として全体に占める求人数のシェアは大きいものの、前 回調査に比べて11万人の減少となっている。 ■職種大分類別の求人数と構成比 合計求人数(人) 合計求人増減数(人) (折れ線グラフ→右軸) 求人数(人) 構成比 400,000 顕在求人数 潜在求人数 (%) 5,912,181 2,671,495 3,240,687 100.0 200,000 1,962,025 884,395 1,077,630 33.2 0 117,265 47,838 69,427 2.0 (左軸←棒グラフ) 3,000,000 全国(全体) 2,500,000 専門的・技術的職業従事者 2,000,000 管理的職業従事者 事務従事者 1,500,000 サービス職業従事者 保安職業従事者 1,000,000 農林漁業作業者 500,000 運輸・通信従事者 顕在求人数 全国(全体) 専門的・技術的職業従事者 管理的職業従事者 事務従事者 サービス職業従事者 保安職業従事者 農林漁業作業者 運輸・通信従事者 生産工程・労務作業者 潜在求人数 6,748,472 3,160,525 3,587,947 2,312,716 1,054,617 1,258,099 91,609 38,824 52,785 1,521,530 683,219 838,311 545,234 275,005 270,230 68,380 39,883 28,497 53,216 27,063 26,153 179,211 88,555 90,656 971,027 481,685 489,342 27.6 7.9 0.4 0.6 2.1 12.6 生 産 工 程 ・労 務 作業者 求人数(人) 運 輸 ・通 信 従 事 者 912,931 226,166 14,295 18,140 62,720 400,718 農林漁業作業者 718,588 238,188 10,258 17,699 63,855 346,678 保安職業従事者 サ ー ビ ス職 業 従事者 事務従事者 管理的職業従事者 専 門 的 ・技 術 的 職業従事者 生産工程・労務作業者 0 1,631,519 464,354 24,554 35,839 126,575 747,396 構成比 (%) 100.0 836,291 34.3 350,692 1.4 -25,656 22.5 -109,989 8.1 80,880 1.0 43,826 0.8 17,377 2.7 52,636 14.4 223,631 (注) 「分類不能」は掲載していない。また、職種不明があるため、各分類の数字を合計しても全体とは一致しない。 4 増減数 (人) 0 0 0 0 0 0 0 0 第1章(全国編) ● 合計求人数の多い順に職種(小分類)をみてみると、前回調査と同様、営業関連職種、建築・土木 系の専門・技術者が多く、上位10職種中、8職種は営業関連職種、建築・土木系職種となっている。 ● 顕在求人数の増加数でみると、「警備員・守衛」(3万人増)が1位、ついで「プログラマ」(2万5千 人増)となっている。その他の特徴的な職種として「ホームヘルパー」「介護士」「インターネット コンテンツ制作」の顕在求人数が増加している。 合計求人数の多い順に職種(小分類)をみてみると、上位10職種中、8職種は営業関連職種、建築・土 木系職種となっており、それ以外の職種は「他に分類されないサービス職業従事者」「その他商品販売 従事者」である。上位を営業関連職種、建築・土木系職種が占める傾向は前回調査と同様である。 顕在求人数の増加数でみると、「警備員・守衛」(3万人増)が1位、ついで「プログラマ」(2万5千人増) となっている。上位の職種を概観すると建築・土木系の職種が多くなっているが、その他の特徴的な職 種として、「ホームヘルパー」「介護士」「インターネットコンテンツ制作」の顕在求人数が増加している。 ■合計求人数の多い職種〈職種小分類〉(上位20)《全国》 順 位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 前 回 ( 1) ( 3) ( 5) ( 6) − ( 8) ( 2) ( 4) ( 7) ( 11) ( 10) ( 16) ( 13) ( 14) ( 46) ( 33) ( 25) ( 21) ( 31) ( 21) 営業(法人新規) 建築施工管理・現場監督・工事監理者 土木施工管理・現場監督・工事監理者 他に分類されないサービス職業従事者 その他の営業・販売 その他建築・土木・測量技術者 その他商品販売従事者 営業(個人新規) 営業(法人固定) 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 金属加工作業者 ドライバー(トラック) 建築設計 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 その他の機械・電気技術者 土木作業者 他に分類されない労務作業者 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 プログラマ その他一般事務職 合計求人数 (人) 248,617 225,871 201,445 161,714 144,597 131,854 126,176 123,669 118,056 116,636 114,227 103,368 96,323 95,608 80,928 80,130 79,257 76,319 74,022 71,725 顕在求人数 潜在求人数 合計求人数 (人) (人) 増減数(人) 104,196 144,421 5,023 88,143 137,728 36,934 75,344 126,101 42,123 82,584 79,130 21,262 52,776 91,821 57,941 73,913 20,150 64,634 61,542 −86,077 56,770 66,899 −36,788 48,763 69,292 4,735 54,412 62,224 35,088 55,873 58,354 27,750 44,017 59,351 36,232 41,239 55,084 22,060 35,819 59,789 25,372 33,757 47,170 50,592 36,769 43,361 37,087 35,713 43,544 25,518 31,291 45,028 17,080 45,686 28,336 30,733 37,136 34,589 12,929 ■顕在求人増加数の多い職種(上位20)《全国》 順 位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 警備員・守衛 プログラマ 金属加工作業者 他に分類されないサービス職業従事者 衣服・繊維製品製造作業者 ホームヘルパー その他の機械・電気技術者 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 建築施工管理・現場監督・工事監理者 その他建築・土木・測量技術者 その他接客・給仕職業 営業(個人固定) 介護士 土木作業者 建築設計 ドライバー(トラック) 清掃関連業務 インターネットコンテンツ制作 金属材料製造作業者 プロセスエンジニア 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 顕在求人数 (人) (人) (人) 増加数(人) 65,181 37,368 27,813 30,467 74,022 45,686 28,336 24,621 114,227 55,873 58,354 24,088 161,714 82,584 79,130 22,335 43,810 34,286 9,524 22,142 43,181 23,672 19,509 20,799 80,928 33,757 47,170 20,482 116,636 54,412 62,224 19,903 225,871 88,143 137,728 19,489 131,854 57,941 73,913 16,027 51,156 27,395 23,761 14,381 53,749 25,522 28,227 14,270 28,964 17,279 11,685 14,246 80,130 36,769 43,361 13,290 96,323 41,239 55,084 12,243 103,368 44,017 59,351 11,880 49,574 26,695 22,879 11,429 19,239 15,735 3,504 11,421 34,058 16,158 17,900 11,302 21,896 11,294 10,602 11,118 5 1 人材ニーズの特徴 4 業種別にみた人材ニーズ ● 最も求人数の多いのは「建設業」(162万8千人)である。上位4業種(「建設業」「卸売・小売業」 「製造業」「サービス業」)を合計すると、全体の4分の3を占めている。 ● 前回調査と比較すると、「サービス業」「建設業」「製造業」等が求人数を伸ばす一方、「卸売・ 小売業、飲食店」「不動産業」が大きく減少している。 最も求人数の多いのは「建設業」(162万8千人)であり、ついで「卸売・小売業」(142万4千人)、「製造 業」(99万人)、「サービス業」(93万7千人)が多い。これら4業種を合わせると全体の4分の3を占めてい る。 参考までに今回調査結果を旧産業大分類ベースに組み替えて集計した合計求人数を前回調査結果 と比較すると、合計求人数は前回調査の591万2千人から、674万8千人と83万6千人の増加となってお り、求人数が大きく伸びた業種は、「サービス業」(34万8千人増)、「建設業」(25万6千人増)、「製造 業」(13万8千人増)等であった。一方、大きく減少したのは「卸売・小売業、飲食店」(12万人減)、「不 動産業」(10万人減)等であった。 ■業種別の求人数と構成比 <業種大分類> 求人数(人) 構成比(%) 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 合計求人 顕在求人 潜在求人 全国(全体) 農業 林業 漁業 鉱業 建設業 製造業 電気・ガス・熱供給・水道業 情報通信業 運輸業 卸売・小売業 金融・保険業 不動産業 飲食店、宿泊業 医療、福祉 教育、学習支援業 複合サービス事業 サービス業(他に分類されないもの) 6,748,472 25,744 12,169 8,464 5,093 1,627,962 990,783 49,434 315,669 190,287 1,424,392 47,906 185,562 164,524 173,097 46,834 18,393 937,198 3,160,525 14,339 8,723 5,030 1,362 682,433 503,007 22,909 168,488 93,862 602,886 22,719 65,365 75,385 95,863 25,768 9,637 487,937 3,587,947 11,405 3,446 3,433 3,732 945,529 487,776 26,524 147,181 96,425 821,505 25,187 120,197 89,139 77,234 21,066 8,755 449,261 ≪参考≫業種別の求人数と構成比 <旧業種大分類> 合計求人数(人) 今回調査 前回調査 増減数 全国(全体) 6,748,472 5,912,181 農業 25,744 24,835 林業 12,169 9,326 漁業 8,464 16,944 鉱業 5,093 3,252 建設業 1,627,962 1,371,900 製造業 1,021,617 883,677 電気・ガス・熱供給・水道業 49,434 35,599 運輸・通信業 230,321 150,974 卸売・小売業、飲食店 1,551,861 1,672,323 金融・保険業 47,906 41,782 不動産業 180,761 281,021 サービス業 1,461,662 1,113,366 ※業種大分類については、前回調査(平成11年度調査)に合わせている。 836,291 909 2,843 −8,481 1,841 256,062 137,940 13,834 79,348 −120,462 6,123 −100,260 348,297 100.0 0.4 0.2 0.1 0.1 24.1 14.7 0.7 4.7 2.8 21.1 0.7 2.7 2.4 2.6 0.7 0.3 13.9 100.0 0.5 0.3 0.2 0.0 21.6 15.9 0.7 5.3 3.0 19.1 0.7 2.1 2.4 3.0 0.8 0.3 15.4 100.0 0.3 0.1 0.1 0.1 26.4 13.6 0.7 4.1 2.7 22.9 0.7 3.4 2.5 2.2 0.6 0.2 12.5 構成比(%) 今回調査 前回調査 増減幅 100.0 100.0 0.4 0.4 −0.0 0.2 0.2 0.0 0.1 0.3 −0.2 0.1 0.1 0.0 24.1 23.2 0.9 15.1 14.9 0.2 0.7 0.6 0.1 3.4 2.6 0.9 23.0 28.3 −5.3 0.7 0.7 0.0 2.7 4.8 −2.1 21.7 18.8 2.8 (注) 「公務」「分類不能の産業」は掲載していない。また、業種不明があるため、各産業の数字を合計しても全体とは一致しない。 6 第1章(全国編) ● 顕在求人数の増加数を業種中分類でみると、「金属製品製造業」「専門サービス業」等が大きく 増加している。「総合工事業」「職別工事業」等の建設業、「情報サービス・調査業」も上位に入っ ているが、「その他のサービス業」「社会保険,社会福祉」等は増加率が非常に高く注目される。 顕在求人数の増加数を業種中分類でみると、「金属製品製造業」(7万7千人増)が1位、ついで「専 門サービス業」(7万6千人増)となっている。そのほか、「総合工事業」「情報サービス・調査業」「職別 工事業」を含めた5業種は今回調査の顕在求人数が10万人以上となっている。 また、顕在求人数の増加を増加率からみると、「その他のサービス業」(440%増)、「輸送用機械器 具製造業」(368%増)、「社会保険,社会福祉」(328%増)等では非常に伸びが大きくなっている。増 加率が100%を上回っているのは20業種中7業種となっている。 ≪参考≫顕在求人増加数の多い業種(上位20)<旧業種中分類> 順 位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 顕在求人数(人) 今回調査 前回調査 105,489 28,945 203,909 127,609 352,974 284,490 53,724 11,486 140,241 98,135 42,795 9,990 37,223 6,900 59,357 30,985 177,098 152,667 35,705 13,794 95,489 74,378 28,537 12,769 32,727 17,933 52,673 39,273 46,891 34,156 40,500 28,392 25,128 13,686 20,840 10,407 24,828 15,262 52,087 43,202 金属製品製造業 専門サービス業 総合工事業 輸送用機械器具製造業 情報サービス・調査業 社会保険,社会福祉 その他のサービス業 飲食料品小売業 職別工事業 その他の製造業 その他の事業サービス業 その他の生活関連サービス業 家具・じゅう器・家庭用機械器具小売業 医療業 道路貨物運送業 衣服・その他の繊維製品製造業 道路旅客運送業 運輸に附帯するサービス業 洗濯・理容・浴場業 一般飲食店 ※業種中分類については、前回調査(平成11年度調査)に合わせている。 7 顕在求人数 顕在求人数 増加数(人) 増加率(%) 76,544 264.4 76,300 59.8 68,484 24.1 42,238 367.7 42,106 42.9 32,805 328.4 30,323 439.5 28,372 91.6 24,431 16.0 21,911 158.9 21,111 28.4 15,768 123.5 14,794 82.5 13,399 34.1 12,735 37.3 12,108 42.6 11,441 83.6 10,432 100.2 9,566 62.7 8,885 20.6 1 人材ニーズの特徴 5 雇用・活用形態別にみた人材ニーズ ● 合計求人数でみると、「正規社員」としての求人が47%と最も構成比が高いが、前回調査と比較する と正規社員の構成比は減少し、求人ニーズの非正規化が進展している。 ● 「正規社員」以外の雇用・活用形態はすべて構成比が高まっており、特に最も増加幅が大きいのは 「業務委託(個人)」であった。現状では多様な雇用・活用形態でニーズを充足させたい企業の意向が うかがえる。特に顕在求人において、その傾向が顕著にみられる。 全国の総合計求人数674万8千人について雇用・活用形態別に内訳をみると、ほぼ半数の314万2千人 (47%)は、「正規社員」としての求人である。ついで多いのは、「アルバイト・パート」163万7千人(24%)となっ ている。 顕在求人に限ってみると、「正規社員」が5ポイント減少して41%となる。逆に「業務委託(個人)」「派遣」の構 成比は増加し、現状では正規社員をあまり増加させず、多様な雇用・活用形態の人材で充足させたいとする 意向がうかがえる。 前回調査と比較すると、「正規社員」は顕在求人、潜在求人でともに構成比が減少しており、求人ニーズの 非正規化が進展している。正規社員以外の雇用・活用形態は合計求人でみると全て構成比が高まっており、 「業務委託(個人)」「派遣」は顕在求人、潜在求人のいずれにおいても構成比が高まっている。最も増加幅が 大きいのは「業務委託(個人)」となっている。 ■雇用・活用形態別の求人数と構成比 求人数(人) 合計求人数 全国(全体) 正規社員 契約(嘱託)社員 アルバイト・パート 派遣 業務委託(個人) その他・無回答 顕在求人数 6,748,472 3,142,204 652,473 1,636,864 169,330 730,190 417,411 3,160,525 1,308,802 275,068 907,983 102,195 438,746 127,731 構成比(%) 潜在求人数 3,587,947 1,833,402 377,405 728,881 67,135 291,444 289,681 合計求人 顕在求人 潜在求人 100.0 46.6 9.7 24.3 2.5 10.8 6.2 100.0 41.4 8.7 28.7 3.2 13.9 4.0 100.0 51.1 10.5 20.3 1.9 8.1 8.1 【前回調査】 求人数(人) 合計求人数 全国(全体) 正規社員 契約(嘱託)社員 アルバイト・パート 派遣 業務委託(個人) その他・無回答 5,912,181 3,323,221 503,757 1,304,622 97,738 444,392 238,451 8 顕在求人数 2,671,495 1,248,111 237,186 774,718 73,895 290,391 47,194 構成比(%) 潜在求人数 3,240,687 2,075,110 266,571 529,904 23,843 154,001 191,258 合計求人 顕在求人 潜在求人 100.0 56.2 8.5 22.1 1.7 7.5 4.0 100.0 46.7 8.9 29.0 2.8 10.9 1.8 100.0 64.0 8.2 16.4 0.7 4.8 5.9 第1章(全国編) 1 1 1 1 1 合計求人数 全体に占め (人) る構成比 (%) 営業(法人新規) 163,772 5.2 正 土木施工管理・現場監督・工事監理者 145,352 4.6 規 建築施工管理・現場監督・工事監理者 144,488 4.6 社 営業(法人固定) 90,182 2.9 員 営業(個人新規) 75,676 2.4 営業(法人新規) 48,159 7.4 託 契 建築施工管理・現場監督・工事監理者 30,403 4.7 約 土木施工管理・現場監督・工事監理者 21,572 3.3 社 営業(個人新規) 19,253 3.0 員嘱 その他の営業・販売 17,391 2.7 他に分類されないサービス職業従事者 82,380 5.0 ト ア その他商品販売従事者 72,774 4.4 ・ ル パ ホールスタッフ(飲食店) 51,630 3.2 バ 他に分類されない労務作業者 39,629 2.4 イ ト その他一般事務職 38,230 2.3 他に分類されない労務作業者 9,611 5.7 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 8,168 4.8 派 その他一般事務職 5,015 3.0 遣 金属加工作業者 4,831 2.9 経 理 4,334 2.6 金属加工作業者 26,028 3.6 業 研究開発(機械) 21,786 3.0 個務 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 21,243 2.9 人委 金属材料製造作業者 21,155 2.9 託 プロセスエンジニア 21,088 2.9 雇用 活用 形態 ︵ ー ︵ ︶ 225 41 40 226 227 225 40 41 227 231 274 242 261 324 208 324 320 208 298 222 298 14 320 294 69 職種 ︶ 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 4 4 4 4 4 5 5 5 5 5 <参考> ■合計求人数の多い職種(上位5) <雇用・活用形態別> 9 1 人材ニーズの特徴 6 年齢別にみた人材ニーズ ● 年齢別に合計求人数をみると、20∼30代に対するニーズが高くなっており、最も高い「25∼ 29歳」は全体の構成比で40%となっている。 ● 前回調査との比較では、「年齢不問」が20%と7ポイント以上の増加で大きく伸びている。 一方で44歳以下の年齢区分の構成比が低下している。 全国の総求人数の674万8千人について求人年齢別(複数回答)に内訳をみると、求人のボリューム ゾーンは20∼30代にあるが、特に「25∼29歳」が中心で求人数は270万7千人である。 構成比でみると、最も多い「25∼29歳」は40%で、ついで多いのは「30∼34歳」で全体の35%、「20∼ 24歳」で30%である。 前回調査と比較すると前回同様「25∼29歳」が最も高いが、「20∼24歳」「25∼29歳」の割合が8% 前後低下するなど44歳以下の年齢層については構成比が低下している。 一方で「年齢不問」が7ポイント、「50∼54歳」が3ポイント、「55∼59歳」が2ポイント、「60∼64歳」が1 ポイント上昇しており、中高年層に対するニーズが相対的に高まっている。 ■年齢別の求人数の構成比 (%) 60.0 50.0 前回調査結果 今回調査結果 40.0 30.0 20.0 10.0 年齢不問 全国(全体) 19歳以下 20∼24歳 25∼29歳 30∼34歳 35∼39歳 40∼44歳 45∼49歳 50∼54歳 55∼59歳 60∼64歳 65歳以上 年齢不問 構成比 (%) 100.0 5.3 30.4 40.1 35.1 25.4 18.6 12.8 10.0 6.2 3.8 1.9 20.1 65歳以上 今回調査結果 合計求人数 (人) 6,748,472 355,124 2,052,236 2,707,353 2,365,572 1,715,481 1,254,488 862,415 675,571 417,777 257,923 125,634 1,359,595 60∼64歳 55∼59歳 50∼54歳 45∼49歳 40∼44歳 35∼39歳 30∼34歳 25∼29歳 20∼24歳 19歳以下 0.0 前回調査結果 合計求人数 (人) 5,912,181 384,144 2,286,207 2,899,323 2,452,805 1,817,899 1,232,915 734,645 404,821 242,583 130,355 122,725 752,998 構成比 (%) 100.0 6.5 38.7 49.0 41.5 30.7 20.9 12.4 6.8 4.1 2.2 2.1 12.7 (注) 希望年齢は複数回答であるため、各カテゴリの求人数を合計すると全体値を上回り、内訳の合計も100%以上となる。 10 第1章(全国編) ● 年齢不問の求人について、職種(小分類)別に内訳をみると「営業(法人新規)」が最も多く、 合計求人数24万9千人のうち年齢不問は4万8千人(19%)となっている。そのほか、年齢 不問の割合が全体の平均である20%を大きく上回っているのは、「警備員・守衛」「看護師」 「不動産仲介・売買人」等となっている。 ● 前回と比較すると、「警備員・守衛」は求人数が増加するとともに年齢不問の割合が54% となっている。 年齢不問の求人は合計求人数674万8千人のうち136万人、20%を占めている。年齢不問の割合 が前回調査よりも上昇していることから、職種別にみることとした。 年齢不問の合計求人数の多い順に職種(小分類)別求人数をみると、最も多いのは「営業(法人 新規)」であり、合計求人数24万9千人のうち年齢不問は4万8千人(19%)となっている。そのほ か、全体の年齢不問の割合である20%を上回っている職種は「警備員・守衛」「看護師」「不動産 仲介・売買人」等となっている。 「警備員・守衛」は前回調査と比較すると求人数が大幅に伸びているのみならず、年齢不問の割 合も54%と5割を超えている。 ■募集年齢が「年齢不問」の合計求人数の多い職種(上位20) 順 位 前 回 順 位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ( 2) ( 102) − ( 11) ( 3) ( 4) ( 10) ( 5) ( 19) ( 25) ( 6) ( 7) ( 12) ( 8) ( 13) ( 38) ( 16) ( 17) ( 37) ( 9) 職種(小分類) 今回調査 合計求人数(人) 年齢不問 の割合 うち (%) 年齢不問 248,617 47,587 19.1 65,181 34,890 53.5 144,597 33,615 23.2 201,445 29,681 14.7 126,176 29,434 23.3 131,854 27,723 21.0 116,636 26,696 22.9 225,871 26,023 11.5 80,130 25,230 31.5 103,368 23,827 23.1 123,669 21,932 17.7 79,257 21,104 26.6 161,714 20,293 12.5 114,227 19,849 17.4 95,608 17,075 17.9 46,725 16,461 35.2 96,323 15,707 16.3 71,725 15,342 21.4 80,928 15,013 18.6 44,950 14,759 32.8 営業(法人新規) 警備員・守衛 その他の営業・販売 土木施工管理・現場監督・工事監理者 その他商品販売従事者 その他建築・土木・測量技術者 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 建築施工管理・現場監督・工事監理者 土木作業者 ドライバー(トラック) 営業(個人新規) 他に分類されない労務作業者 他に分類されないサービス職業従事者 金属加工作業者 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 看護師 建築設計 その他一般事務職 その他の機械・電気技術者 不動産仲介・売買人 11 前回調査 合計求人数(人) うち 年齢不問 243,594 27,001 13,592 1,361 159,322 212,253 111,704 81,548 188,937 43,043 67,136 160,457 53,739 140,452 86,477 70,236 44,868 74,263 58,796 30,336 60,862 13,654 21,028 19,505 14,677 18,006 7,628 6,453 17,508 17,182 11,840 16,188 10,033 4,826 8,614 8,343 4,844 14,869 1 人材ニーズの特徴 7 企業が求める能力・スキル ● 中途採用市場において企業が最も必要としているのは「基本能力・性格・思考」であり、全求人 数の72%で「必要」とされている。ついで「実務経験」が50%、「資格」が49%となっている。 ● 「実務経験」「資格」は前回調査からそれぞれ10ポイント程度高まっており、企業の人材ニーズ は即戦力化の傾向にある。 正規社員・契約社員やアルバイト・パートの採用、派遣や業務委託(個人)の活用を考える際、その 人材に求める条件を、1)基本能力・性格・思考、2)専門知識・ノウハウ、3)実務経験、4)資格、の4つに 分け、企業の求める能力・スキルの内訳を調査した結果、企業が最も必要としているのは「基本能力・ 性格・思考」であり、全求人数の72%であった。ついで、「実務経験」が50%、「資格」が49%、「専門知 識・ノウハウ」は20%となっている。 これを前回調査と同様に正規社員および契約社員の求人のみに限定すると、「実務経験」が45%か ら57%、「資格」が48%から58%とそれぞれ10ポイント程度高まっており、企業の人材ニーズは即戦力 化の傾向にある。 ■能力・スキルを求める度合い[単一回答] (%) 必 要 不 要 無回答 基本能力・性格・思考 71.8 21.7 6.5 専門知識・ノウハウ 19.9 66.2 13.9 実務経験 50.0 42.6 7.4 資格 48.5 40.8 10.7 ■正社員・契約社員に能力・スキルを求める度合い[単一回答] 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 基本能力 性格・思考 資格 実務経験 専門知識 ・ノウハウ 実務経験 (%) 必 要 不 要 【前回調査】 無回答 基本能力・性格・思考 78.8 18.0 3.2 専門知識・ノウハウ 23.2 65.9 10.9 実務経験 56.5 40.1 資格 58.2 34.4 資格 (%) 必 要 不 要 無回答 業務スキル 58.2 22.5 19.4 3.4 実務経験 45.4 43.6 11.0 7.4 資格 48.1 34.9 17.0 (注1) 資格の「必要」は「ぜひ必要」と「あれば尚可」、実務経験の必要は「同業種の経験が必要」と「業種不問だが 必要」の合計。 (注2) 前回調査(平成11年度)では、人材に求める条件のうち、2)と4)を合わせて「業務スキル」として一本化した形で調査を実施している。 (注3) 専門知識・ノウハウは調査票上、他の3つの軸の必要性を先に聞いた上で、それ以外に必要な専門知識・ノウハウ、 という形の設問となっている。 12 第1章(全国編) ■ 企業が人材に求める能力要件(4つの条件についての必要性) <雇用・活用形態別> 100 ︶ ︶ 60 個 人 ー 社 員 ︵ 嘱 託 80 業 務 委 託 ア ル バ イ 派 ト 遣 ・ パ 契 約 ︵ 正 規 社 員 ト 40 20 資格 実務経験 専門知識 ・ ノウ ハウ 基本能力 ・ 性 格 ・思 考 0 (%) 全体 正規社員 71.8 19.9 50.0 48.5 基本能力・性格・思考 専門知識・ノウハウ 実務経験 資格 78.9 22.6 55.2 59.1 契約(嘱託) アルバイト・ 社員 パート 78.4 58.2 26.2 11.4 62.8 30.2 53.7 36.1 業務委託 (個人) 84.5 27.1 76.1 44.7 派遣 76.9 18.3 59.3 41.7 (注) 上記数字は全て無回答を含む。資格の「必要」は「ぜひ必要」と「あれば尚可」、実務経験の必要は「同業種の経験が必要」と「業種不問 だが必要」の合計。 ■年齢別、雇用・活用形態別ニーズに対する4条件の必要性 基本能力・性格・思考 実務経験 全雇用形態 専門知識・ノウハウ 資格 アルバイト・パート 100.0 80.0 90.0 70.0 80.0 基本能力・性格・思考 専門知識・ノウハウ 実務経験 資格 60.0 70.0 50.0 60.0 50.0 40.0 40.0 30.0 30.0 20.0 20.0 10.0 10.0 基本能力・性格・思考 専門知識・ノウハウ 実務経験 資格 派遣 100.0 80.0 90.0 70.0 80.0 以 上 年 齢 64 歳 65 歳 60 ∼ 55 ∼ 59 歳 54 歳 49 歳 50 ∼ 45 ∼ 40 ∼ 44 歳 39 歳 34 歳 35 ∼ 30 ∼ 25 ∼ 29 歳 24 歳 以 下 20 ∼ 19 歳 不 問 以 上 年 齢 64 歳 65 歳 60 ∼ 55 ∼ 59 歳 54 歳 49 歳 50 ∼ 45 ∼ 40 ∼ 44 歳 39 歳 34 歳 35 ∼ 30 ∼ 25 ∼ 29 歳 24 歳 以 下 20 ∼ 19 歳 正規社員 90.0 不 問 0.0 0.0 基本能力・性格・思考 専門知識・ノウハウ 実務経験 資格 70.0 60.0 60.0 50.0 50.0 40.0 40.0 30.0 13 不 問 以 上 年 齢 64 歳 65 歳 60 ∼ 55 ∼ 59 歳 54 歳 50 ∼ 45 ∼ 49 歳 44 歳 以 上 不 問 年 齢 65 歳 64 歳 60 ∼ 59 歳 55 ∼ 54 歳 50 ∼ 45 ∼ 40 ∼ 49 歳 資格 44 歳 専門知識・ノウハウ 実務経験 39 歳 基本能力・性格・思考 35 ∼ 34 歳 40 ∼ 35 ∼ 39 歳 34 歳 29 歳 25 ∼ 30 ∼ 30 ∼ 以 下 19 歳 不 問 年 齢 以 上 65 歳 60 ∼ 55 ∼ 50 ∼ 45 ∼ 40 ∼ 35 ∼ 30 ∼ 25 ∼ 20 ∼ 19 歳 64 歳 0.0 59 歳 0.0 54 歳 20.0 49 歳 20.0 44 歳 40.0 39 歳 40.0 34 歳 60.0 29 歳 80.0 60.0 24 歳 100.0 80.0 以 下 100.0 29 歳 業務委託 (個人) 120.0 25 ∼ 資格 24 歳 専門知識・ノウハウ 実務経験 120.0 20 ∼ 基本能力・性格・思考 20 ∼ 19 歳 以 下 不 問 以 上 年 齢 64 歳 65 歳 59 歳 60 ∼ 55 ∼ 50 ∼ 54 歳 49 歳 44 歳 39 歳 40 ∼ 契約(嘱託)社員 45 ∼ 30 ∼ 35 ∼ 24 歳 25 ∼ 20 ∼ 19 歳 34 歳 0.0 29 歳 10.0 0.0 以 下 20.0 10.0 24 歳 30.0 20.0 1 人材ニーズの特徴 8 人材ニーズの拡大要因 ● 中途採用市場において潜在求人ニーズが顕在化するために必要な環境変化としては、「自 社の経営環境の整備」をあげる企業が59%と最も多い。 ● 「自社の経営環境の整備」の具体的内容としては、5割の企業が「新商品・新事業を開発する 場合」と回答しているが、前回(平成11年度調査)からはおよそ10ポイント低下している。 一方で「雇用調整が一段落」という回答が24%と3ポイントの上昇となっている。 採用や外部の人材活用の意欲を高める要因は何か。景気の上昇感、自社の経営環境の整備、採 用環境の好転の3つをあげ、それぞれ自社の意向が高まると思われるかをたずねた。 「景気上昇感が現在よりも強まった」場合、採用や外部の人材活用の意向が「高まる」(「非常に高ま る」「やや高まる」の合計)としたのは56%と、6割弱を占めた。 「自社の経営環境が整った」場合については、採用や外部の人材活用の意向が「非常に高まる」と 考える企業が15%あり、「やや高まる」を合わせると6割を占める(60%)。経営環境整備の具体的な 内容としては、意向が高まる企業の5割が「新商品・新事業を開発する場合」(51%)、ついで「拠点展 開する」(34%)、「雇用調整が一段落」(24%)となった。 「欲しい人材が簡単に採用できるようになった」場合では、採用や外部の人材活用の意向が「高ま る」と考えるのは5割である(49%)。 前回調査と比較すると拡大要因の影響力の順序、人材ニーズが高まる割合とも大きな変化はみら れない。ただし、経営環境整備の具体的内容のうち、「新商品・新事業の開発」は依然として最も高い が、意向が高まる企業に占める割合は60%から51%に低下し、「雇用調整が一段落」をはじめとした その他の要因がやや高まっている。 ■環境変化による雇用・活用意向の上昇 [要因ごとに4段階で単一回答] 回答割合 景気の上向き感が現状よりも強まった場合 自社の経営環境が整った場合 欲しい人材が簡単に採用できるようになった場合 (注)「非常に高まる」「高まる」の合計。 【前回調査】 (%) 増減幅 56.6 62.8 48.8 -1.1 -3.4 0.0 【前回調査】 (%) 増減幅 60.4 32.5 9.7 2.2 0.6 20.6 -9.6 1.6 1.8 0.3 0.4 3.3 55.5 59.4 48.8 ■(自社の経営環境が整った場合)「経営環境」の具体的内容[複数回答] 回答割合 新商品・新事業を開発 拠点展開 業務提携 海外進出 株式公開 雇用調整が一段落 50.8 34.1 11.5 2.5 1.0 23.9 (注1) 意向の上昇割合は、「非常に高まる」「高まる」の割合を合計した値。 14 第1章(全国編) 9 地域別にみた人材ニーズ ● 中途採用市場における東京都、愛知県、大阪府の東名阪3都府県の合計求人数の構成比 は全体の33%となっており、前回同様大きな割合を占めている。 ● 都道府県別の合計求人数の増減では、「東京都」「愛知県」の他、「埼玉県」「兵庫県」「神奈 川県」「北海道」などで大きく増加。 ● 一方、増減率でみると、「埼玉県」「岡山県」「兵庫県」「茨城県」「愛知県」「千葉県」などが大 きく増加している。 求人数を都道府県別にみると東京都、愛知県、大阪府の東名阪3都府県の合計求人数は226万人 となり、全国の求人数に対する構成比(33%)は前回同様、大きな割合を占めている。 都道府県別に合計求人数の増減数をみると、「東京都」(19万5千人増)、「愛知県」(10万5千人 増)、「埼玉県」(8万7千人増)、「兵庫県」(7万4千人増)、「神奈川」(7万人増)、「北海道」(5万2千人 増)などで大きく増加している。 一方、増減率でみると「埼玉県」(43%増)、「岡山県」(37%増)、「兵庫県」(37%増)、「茨城県」 (32%増)、「愛知県」(30%増)、「千葉県」(28%増)などの合計求人数が大きく増加している。 ■都道府県別求人数 【今回調査】 合計求人数 (人) 北 青 岩 宮 秋 山 福 茨 栃 群 埼 千 東 神 新 富 石 福 山 長 岐 静 愛 三 滋 京 大 兵 奈 和 鳥 島 岡 広 山 徳 香 愛 高 福 佐 長 熊 大 宮 鹿 沖 海 森 手 城 田 形 島 城 木 馬 玉 葉 京 奈川 潟 山 川 井 梨 野 阜 岡 知 重 賀 都 阪 庫 良 歌山 取 根 山 島 口 島 川 媛 知 岡 賀 崎 本 分 崎 児島 縄 道 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 都 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 府 府 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 県 241,812 50,552 52,328 103,004 53,878 55,992 96,838 135,043 109,101 102,950 291,924 209,224 1,284,843 346,153 108,871 64,963 61,702 43,915 48,640 126,363 116,685 215,133 456,996 95,150 55,837 150,711 518,212 277,500 49,353 55,500 23,250 34,200 83,553 124,278 53,938 35,884 46,881 53,941 32,000 276,008 34,245 52,148 70,243 47,853 48,439 74,874 77,562 構成比 (%) 3.6 0.7 0.8 1.5 0.8 0.8 1.4 2.0 1.6 1.5 4.3 3.1 19.0 5.1 1.6 1.0 0.9 0.7 0.7 1.9 1.7 3.2 6.8 1.4 0.8 2.2 7.7 4.1 0.7 0.8 0.3 0.5 1.2 1.8 0.8 0.5 0.7 0.8 0.5 4.1 0.5 0.8 1.0 0.7 0.7 1.1 1.1 【前回調査】 合計求人数 (人) 188,860 54,469 50,546 84,995 50,057 61,890 79,248 102,307 97,520 121,089 203,946 162,833 1,089,526 275,193 110,639 50,620 62,033 48,224 45,534 122,965 105,519 175,879 351,345 111,373 47,221 134,289 543,814 202,515 44,751 49,434 25,538 35,164 60,889 119,797 59,227 39,620 43,721 61,985 27,949 226,042 32,075 56,796 66,315 53,976 47,313 60,275 66,868 15 構成比 (%) 3.2 0.9 0.9 1.4 0.8 1.0 1.3 1.7 1.6 2.0 3.4 2.8 18.4 4.7 1.9 0.9 1.0 0.8 0.8 2.1 1.8 3.0 5.9 1.9 0.8 2.3 9.2 3.4 0.8 0.8 0.4 0.6 1.0 2.0 1.0 0.7 0.7 1.0 0.5 3.8 0.5 1.0 1.1 0.9 0.8 1.0 1.1 増減数 (人) 52,953 -3,917 1,782 18,009 3,822 -5,897 17,590 32,736 11,582 -18,139 87,978 46,391 195,317 70,961 -1,768 14,344 -331 -4,309 3,106 3,397 11,167 39,254 105,651 -16,223 8,616 16,422 -25,602 74,985 4,602 6,066 -2,289 -963 22,664 4,481 -5,289 -3,736 3,161 -8,044 4,051 49,966 2,170 -4,648 3,928 -6,123 1,126 14,600 10,694 増減率 (%) 28.0 -7.2 3.5 21.2 7.6 -9.5 22.2 32.0 11.9 -15.0 43.1 28.5 17.9 25.8 -1.6 28.3 -0.5 -8.9 6.8 2.8 10.6 22.3 30.1 -14.6 18.2 12.2 -4.7 37.0 10.3 12.3 -9.0 -2.7 37.2 3.7 -8.9 -9.4 7.2 -13.0 14.5 22.1 6.8 -8.2 5.9 -11.3 2.4 24.2 16.0 2 人材流動化の状況 2 人材流動化の状況 1 全体の傾向 ● 企業の従業員数はこの1年間で4,570万人から4,543万人と0.6%の微減となっており、内訳は 採用人数が746万人(寄与度+16.3%)、退職・離職者数は774万人(寄与度−16.9%)であっ た。 ● 採用人数のうち最も多いのは、「アルバイト・パート」(452万人)であり、合計採用人数の 61%を占めた。正規社員は32%で、うち新卒採用が9%、中途採用が23%であった。 企業に現在及び1年前の従業員数、今春(2004年)卒の新卒正規社員、および過去1年間の従業員の 採用・外部人材の活用人数の実績についてたずねた。 全体の従業員数は1年前4,570万人、現在4,543万人となっており、0.6%の微減であった。 これを採用による増加要因、退職・離職による減少要因に分解すると、採用人数は746万人(寄与度+ 16.3%)、退職・離職者数は774万人(寄与度−16.9%)となった。 採用人数を雇用形態別にみると、「アルバイト・パート」が452万人と最も多く、合計採用人数の61%を 占める。ついで「中途での正規社員」175万人(23%)であった。 ■現在および1年前の従業員数 一年前 (A) ■1年間の採用、退職人数 現在 人数 採用/退 職に占め る割合 (%) 従業員全体 の変化に対 する寄与度 (%) (=人数÷A) 従業員数 45,701,371 45,425,173 採用 7,463,462 100.0% 16.3% 634,662 8.5% 1.4% 中途での正規社員 1,749,038 23.4% 3.8% 契約(嘱託)社員 564,202 7.6% 1.2% 新卒正規社員 ■従業員増加率の寄与度分解 (%) アルバイト・パート 従業員増加率 うち採用寄与分 うち退職寄与分 -0.6% 16.3% -16.9% 退職 4,515,561 60.5% 9.9% 7,739,661 100.0% -16.9% 859,581 11.1% -1.9% 6,880,079 88.9% -15.1% 定年退職 定年以外の退職 ≪参考≫派遣、業務委託の活用人数 人数 採用計に 従業員全体 占める割 の変化に対 合(%) する寄与度 (%) (=人数÷A) 派遣 1,854,941 24.9% 4.1% 業務委託 1,641,248 22.0% 3.6% (注) 「退職」の合計欄、「定年以外の退職欄は以下の式で算出した値。 「退職計」=「一年前の従業員数」+「採用計」−「現在の従業員数」 「定年以外の退職」=「退職計」−「定年退職」 16 第1章(全国編) 2 業種別の傾向 ● 採用・退職の人材流動性が高い業種は「建設業」「飲食店、宿泊業」「サービス業」、流動性が低 い業種は「製造業」「金融・保険業」「電気・ガス・熱供給・水道業」である。 人材流動化の状況を業種別にみると、「建設業」「サービス業」「飲食店、宿泊業」では採用による増加も 退職による減少もともに大きく、流動性が高くなっている。一方、「電気・ガス・熱供給・水道業」「製造業」 「金融・保険業」等では流動性が他業種よりも低くなっている。 採用、退職のそれぞれの大きさのバランスをみると、「医療、福祉」「電気・ガス・熱供給・水道業」「情報 通信業」等では採用が退職を上回り、「不動産業」「複合サービス事業」等では採用よりも退職が大きく なっている。 ■人材流動化の状況 <業種大分類別> 退職率 30.0% 建設業 25.0% 飲食店、宿泊業 サービス業 20.0% 運輸業 不動産業 15.0% 卸売・小売業 医療、福祉 複合サービス事業 情報通信業 教育、学習支援業 金融・保険業 10.0% 製造業 5.0% 0.0% 0.0% 電気・ガス・熱供 給・水道業 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 採用率 2 従業員数増加率 うち採用寄与分 新卒 3 5 情報通信業 運輸業 卸売・小売業 金融・保険業 不動産業 飲食店、宿泊業 医療、福祉 教育、学習支援業 複合サービス事業 サービス業 -4.2% -0.4% 3.7% 2.3% -0.5% 0.7% -1.6% -2.8% -2.1% 4.0% 1.1% -2.1% -0.9% 24.7% 8.5% 7.8% 14.1% 14.5% 18.3% 8.4% 12.0% 19.9% 17.5% 13.7% 10.3% 20.7% 0.9% 1.4% 1.0% 2.9% 1.0% 1.2% 2.6% 0.8% 1.1% 3.5% 1.5% 1.1% 1.5% 6.3% 2.5% 1.1% 4.7% 4.7% 3.5% 2.2% 3.9% 1.9% 6.4% 2.4% 1.7% 4.2% 1.3% 0.7% 0.2% 1.8% 1.8% 1.0% 1.0% 1.8% 0.6% 1.4% 2.3% 1.1% 2.4% アルバイト・ パート 16.2% 3.9% 5.5% 4.8% 7.0% 12.6% 2.7% 5.5% 16.3% 6.2% 7.5% 6.4% 12.6% 全体 -0.6% 16.3% 1.4% 3.8% 1.2% 9.9% 建設業 製造業 電気・ガス・熱供給・水道業 中途 4 契約 3 うち退職寄与分 定年 定年以外 退職 の退職 -28.9% -2.1% -26.8% -8.9% -1.8% -7.1% -4.1% -2.1% -2.0% -11.8% -0.9% -10.9% -15.0% -3.2% -11.8% -17.6% -1.6% -16.1% -10.0% -1.8% -8.3% -14.8% -1.9% -12.9% -22.0% -0.6% -21.4% -13.4% -0.8% -12.6% -12.6% -1.2% -11.4% -12.3% -3.6% -8.7% -21.6% -1.6% -20.0% -16.9% -1.9% (注1)「採用率」=「採用人数計」÷「前年度従業員数」、「退職率」=「退職人数計」÷「前年度従業員数」で算出。 (注2)「全体」を上回った(退職の場合は下回った)場合は網掛けしている。 (注3)農業、林業、漁業、鉱業、公務、分類不能の産業は非掲載 17 4 -15.1% 3 従業員の年齢構成とニーズの関連 3 従業員の年齢構成とニーズの関連 1 年齢構成のタイプ別にみた傾向 ● 企業活性度が高いのはピラミッド型。第三次産業で業績好調な設立から30年未満の企業が 多い。人材に対する過剰感が少なく、ニーズ発生量も多い。 ● 一方、逆ピラミッド型は過剰感が高く、業績低調企業が多い。企業属性としては50人未満の 中小企業に多く、特に建設業、製造業などの業種で多くみられる。そのニーズの特徴をみる と年齢不問が多い。 従業員数20人以上の企業を対象とし、年齢構成の形態によって6つのタイプに分類して従業員数 やニーズ数などの属性について比較を行った。 6種類のタイプ別にニーズを比較するとピラミッド型が最も高く、また企業数、従業員数では全体 の4分の1程度を占めるが、ニーズでは3分の1以上を占めていることがわかった。 そこで、最も特徴的であったピラミッド型を相対する逆ピラミッド型と比較すると、ピラミッド型には 従業員規模が比較的大きく業績が良好な企業が多い。反対に逆ピラミッド型では従業員50人未満 で業績が不振の企業の割合が高い。 この背景としては、業績の拡大を背景に規模を拡大してきた企業がピラミッド型を形成し、反対に 業績が不振の比較的規模の小さい企業は意図する採用活動を実現できず、高齢層に偏った逆ピラ ミッド型の年齢構成になっていることなどが考えられる。 ■年齢構成のタイプと特性 【ピラミッド型】 全 体 企業数 (%) 従業員数 (%) 1社あたり 顕在ニーズ 雇用 成長性 顕在 ニーズ 発生率 【逆ピラミッド型】 50歳以上 50歳以上 35∼49歳 35∼49歳 34歳以下 34歳以下 55,474 (25.7%) 5,926,320 (27.0%) 62,089 (28.8%) 4,958,262 (22.6%) 3.3人 4.6人 2.7人 3.2 4.3 3.4 57.9% 66.5% 51.3% 従業員50∼2000人未満の企業の割合が 高く、幅広く分布している。設立から30年以 上経過した企業の割合が少ない。また第 三次産業の割合が高く、増収している企業 も多い。 従業員50人未満、設立から30年以上経 過した企業の割合が高い。また建設業、 製造業等の割合が高く、減収している企 業が多い。 215,848 21,954,407 タ 特イ 性プ の ー ニ 特 徴ズ の 企業数・従業員数の割合に比べてニーズ が非常に高く、若年層に対するものが中心 他のタイプと比べて「年齢不問」のニー である。増収の企業が積極的な募集を行っ ズの比率が高い。 た結果このタイプになったことが考えられ る。 (注1) この集計では、企業を従業員の年齢別構成の特徴で分類する為、従業員規模20名以上で、年齢別従業員数を回答した企業の みが対象となっている。 (注2) 「顕在ニーズ発生率」は、顕在ニーズのある企業数÷全企業数で算出。 18 2章 人材ニーズの推計 第2章(全国編) 1 全体の人材ニーズ 1)用語の定義 本章で示す求人数は、回答企業の集計結果を都道府県ごとに従業員規模によってウェイトバックし、推計 を行ったものである。推計の方法は調査概要に記している。使用した用語の定義は、以下の通りである。 ■用語について ●顕在求人数: 今現在「新卒採用での正規社員」以外を採用したり、外部人材を活用したいと考えてい る、あるいは考えてもよい人数(問9)。「顕在ニーズ」と表記する場合がある。 ●潜在求人数: 向こう1年間で、下記のような環境の変化(問10)があった場合に、「新卒採用での正 規社員」以外を採用したり、外部人材を活用したいと考えている、あるいは考えてもよ い人数(問11)。「潜在ニーズ」と表記する場合がある。 ①景気の上向き感が現在より高まる ②新商品・新事業を開発する、拠点展開をする、業務提携をする、海外進出する、 株式公開する、雇用調整が一段落するなどの、自社の経営環境が整う ③欲しい人材が簡単に採用できるようになる ●合計求人数: 顕在求人数と潜在求人数の合計。「合計ニーズ」または「全体の人材ニーズ」と表記す る場合がある。 ●ニーズ成長性: (合計求人数/顕在求人数)×100 顕在求人数に対して潜在求人数が大きければ、ニーズ成長性は高い。 潜在求人数が0の場合、ニーズ成長性は100である。 これは、求人ニーズのすべてが 顕在化している状態で、環境変化があってもニーズが 高まる見込みが低いことを示す。 顕在求人数が0の場合は計算不能なので、分析対象外としている。 ●雇用成長性: (合計求人数/就業者数)×100 求人数が同じ職種であっても、現在就業している人数が多い職種の方が、雇用成長性は 低いと考える。 なお、就業者数は平成7年および12年の国勢調査によるが、国勢調査の県別就業者数は 居住地別のデータである。 ■調査票上の質問文 以下の問9∼11については、現在および将来にわたって「新卒採用以外の人材の採用・外部の人材活用を 行うことはない」と回答した企業を除いて集計している。 問9.今現在、貴社で「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を考えている/考えてもよいと思われる 人材について、採用条件をご記入ください。 (調査票添付のコード表より求人職種を選択し、職種ごとに、募集・活用人数/雇用・活用形態/年齢/ 最終学歴、実務経験、スキル、資格、専門知識、想定平均年収、募集理由について回答) 問10.下記a∼cのような環境の変化によって、貴社では「新卒採用」以外の採用や外部の 人材活用をする意向はどの程度高まると思われますか。(a∼cそれぞれ1つに○) a.景気の上向き感が現在よりも強まった場合 b.自社の経営環境が整った場合 c.欲しい人材が簡単に採用できるようになった場合 (a∼cそれぞれについて、「非常に高まる」∼「全く高まらない」の4段階から回答) 問11.向こう1年間で、上記a∼cのような環境の変化があれば、採用・活用したい/してもよいと 思われる人材について、採用条件をご記入ください。 (調査票添付のコード表より求人職種を選択し、職種ごとに、募集・活用人数/雇用・活用形態/年齢/ 最終学歴等の希望について回答) 19 1 全体の人材ニーズ 2)人材ニーズの概況 ・今回の調査に回答している本社(所・店)の求人数を県・従業員規模別にウェイトバックした、中途採用 市場における求人数の総合計は674万8千人である。 ・顕在求人と潜在求人の内訳は、顕在求人数が316万1千人、潜在求人数が358万8千人と、潜在求人が上回り、 合計求人数を顕在求人数で除した「ニーズ成長性」は214%となっている。 ・現在の就業者数6,303万2千人に対する合計求人数の割合(「雇用成長性」)は11%である。 ・前回調査と比べると合計求人数は83万6千人、14%の増加となっている。内訳は顕在求人数が48万9千人 (18%増)、潜在求人数が34万7千人(11%増)のそれぞれ増加となっており、顕在求人数の伸びが潜在を 上回っている。 ■求人数と就業者数の推移 (万人) 800 合計求人数 700 600 591.2 500 400 324.1 674.8 ( 14.1%増) 潜在求人数 358.8 ( 10.7%増) 300 200 ( 14.1%増) ( 18.3%増) ( 10.7%増) 316.1 100 前回調査 今回調査 0 顕在求人数 267.1 合計求人数顕在求人数潜在求人数 591.2( 18.3%増) 267.1 324.1 674.8 316.1 358.8 前回調査 今回調査 合計求人数 (人) 顕在求人数 (人) 潜在求人数 (人) 全国(全体) 6,748,472 全国(全体・H11) 5,912,181 3,160,525 2,671,495 3,587,947 3,240,687 ニーズ成長 性(%) 就業者数 (人) 雇用成長性 (%) 213.5 63,032,271 221.3 64,181,893 10.7 9.2 就業者数は、平成7年および12年の国勢調査による (注1)ウェイトバックしているため、顕在求人数と潜在求人数を合計した人数は、合計求人数と異なる。 (注2)平成12年国勢調査の就業者数は平成16年6月に発表された抽出詳細集計結果に基づく。 20 第2章(全国編) 2 地域別(都道府県別)にみた人材ニーズ ・求人数を都道府県別にみると、東京都、愛知県、大阪府の東名阪3都府県の合計求人数は226万人となり、 全国の求人数に対する構成比(33%)は前回同様、大きな割合を占めている。 ・都道府県別に合計求人数の増減数をみると、「東京都」(19万5千人増)、「愛知県」(10万5千人増)、 「埼玉県」(8万7千人増)、「兵庫県」(7万4千人増)、「神奈川」(7万人増)、「北海道」(5万2千 人増)などで大きく増加している。 ・一方、増減率でみると「埼玉県」(43%増)、「岡山県」(37%増)、「兵庫県」(37%増)、「茨城 県」(32%増)、「愛知県」(30%増)、「千葉県」(28%増)などが合計求人数が大きく増加してい る。 ■都道府県別求人数 北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神奈川県 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和歌山県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿児島県 沖 縄 県 【今回調査】 合計求人数 (人) 241,812 50,552 52,328 103,004 53,878 55,992 96,838 135,043 109,101 102,950 291,924 209,224 1,284,843 346,153 108,871 64,963 61,702 43,915 48,640 126,363 116,685 215,133 456,996 95,150 55,837 150,711 518,212 277,500 49,353 55,500 23,250 34,200 83,553 124,278 53,938 35,884 46,881 53,941 32,000 276,008 34,245 52,148 70,243 47,853 48,439 74,874 77,562 構成比(%) 3.6 0.7 0.8 1.5 0.8 0.8 1.4 2.0 1.6 1.5 4.3 3.1 19.0 5.1 1.6 1.0 0.9 0.7 0.7 1.9 1.7 3.2 6.8 1.4 0.8 2.2 7.7 4.1 0.7 0.8 0.3 0.5 1.2 1.8 0.8 0.5 0.7 0.8 0.5 4.1 0.5 0.8 1.0 0.7 0.7 1.1 1.1 【前回調査】 合計求人数 (人) 188,860 54,469 50,546 84,995 50,057 61,890 79,248 102,307 97,520 121,089 203,946 162,833 1,089,526 275,193 110,639 50,620 62,033 48,224 45,534 122,965 105,519 175,879 351,345 111,373 47,221 134,289 543,814 202,515 44,751 49,434 25,538 35,164 60,889 119,797 59,227 39,620 43,721 61,985 27,949 226,042 32,075 56,796 66,315 53,976 47,313 60,275 66,868 構成比(%) 3.2 0.9 0.9 1.4 0.8 1.0 1.3 1.7 1.6 2.0 3.4 2.8 18.4 4.7 1.9 0.9 1.0 0.8 0.8 2.1 1.8 3.0 5.9 1.9 0.8 2.3 9.2 3.4 0.8 0.8 0.4 0.6 1.0 2.0 1.0 0.7 0.7 1.0 0.5 3.8 0.5 1.0 1.1 0.9 0.8 1.0 1.1 21 増減数 (人) 52,953 -3,917 1,782 18,009 3,822 -5,897 17,590 32,736 11,582 -18,139 87,978 46,391 195,317 70,961 -1,768 14,344 -331 -4,309 3,106 3,397 11,167 39,254 105,651 -16,223 8,616 16,422 -25,602 74,985 4,602 6,066 -2,289 -963 22,664 4,481 -5,289 -3,736 3,161 -8,044 4,051 49,966 2,170 -4,648 3,928 -6,123 1,126 14,600 10,694 増減率 (%) 28.0 -7.2 3.5 21.2 7.6 -9.5 22.2 32.0 11.9 -15.0 43.1 28.5 17.9 25.8 -1.6 28.3 -0.5 -8.9 6.8 2.8 10.6 22.3 30.1 -14.6 18.2 12.2 -4.7 37.0 10.3 12.3 -9.0 -2.7 37.2 3.7 -8.9 -9.4 7.2 -13.0 14.5 22.1 6.8 -8.2 5.9 -11.3 2.4 24.2 16.0 2 地域別(都道府県別)にみた人材ニーズ 568 1184 【今回調査】 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 北 海 道 青 森 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 埼 玉 県 千 葉 県 東 京 都 神奈川県 新 潟 県 富 山 県 石 川 県 福 井 県 山 梨 県 長 野 県 岐 阜 県 静 岡 県 愛 知 県 三 重 県 滋 賀 県 京 都 府 大 阪 府 兵 庫 県 奈 良 県 和歌山県 鳥 取 県 島 根 県 岡 山 県 広 島 県 山 口 県 徳 島 県 香 川 県 愛 媛 県 高 知 県 福 岡 県 佐 賀 県 長 崎 県 熊 本 県 大 分 県 宮 崎 県 鹿児島県 沖 縄 県 合計 求人数 (人) 241,812 50,552 52,328 103,004 53,878 55,992 96,838 135,043 109,101 102,950 291,924 209,224 1,284,843 346,153 108,871 64,963 61,702 43,915 48,640 126,363 116,685 215,133 456,996 95,150 55,837 150,711 518,212 277,500 49,353 55,500 23,250 34,200 83,553 124,278 53,938 35,884 46,881 53,941 32,000 276,008 34,245 52,148 70,243 47,853 48,439 74,874 77,562 【前回調査】 顕在 求人数 (人) 110,553 18,363 20,082 46,140 24,645 25,233 40,373 66,651 49,468 50,755 129,066 93,107 710,068 162,844 45,486 26,982 28,315 18,015 23,277 63,656 55,231 109,276 218,563 36,884 25,813 70,381 216,375 119,993 21,155 23,489 10,879 14,188 42,729 58,738 21,694 15,357 22,185 24,305 12,677 121,665 12,885 18,905 31,222 21,692 20,324 32,897 27,943 潜在 ニーズ 就業者 雇用 求人数 成長性 数 成長性 (人) (%) (人) (%) 131,259 218.7 2,733,346 8.8 32,189 275.3 730,868 6.9 32,246 260.6 734,907 7.1 56,864 223.2 1,151,834 8.9 29,233 218.6 589,914 9.1 30,760 221.9 644,465 8.7 56,464 239.9 1,064,618 9.1 68,391 202.6 1,503,883 9.0 59,633 220.5 1,038,040 10.5 52,195 202.8 1,038,865 9.9 162,858 226.2 3,530,230 8.3 116,117 224.7 2,970,183 7.0 574,775 180.9 6,180,469 20.8 183,310 212.6 4,246,210 8.2 63,385 239.3 1,267,855 8.6 37,982 240.8 595,221 10.9 33,387 217.9 614,694 10.0 25,900 243.8 438,570 10.0 25,362 209.0 456,333 10.7 62,707 198.5 1,199,478 10.5 61,455 211.3 1,090,934 10.7 105,856 196.9 2,023,968 10.6 238,434 209.1 3,691,768 12.4 58,266 258.0 931,837 10.2 30,024 216.3 671,789 8.3 80,331 214.1 1,271,737 11.9 301,838 239.5 4,144,324 12.5 157,508 231.3 2,597,292 10.7 28,199 233.3 654,805 7.5 32,011 236.3 497,384 11.2 12,371 213.7 319,849 7.3 20,012 241.0 389,343 8.8 40,824 195.5 955,619 8.7 65,540 211.6 1,430,171 8.7 32,244 248.6 744,118 7.2 20,527 233.7 388,272 9.2 24,696 211.3 510,431 9.2 29,636 221.9 709,490 7.6 19,323 252.4 394,732 8.1 154,343 226.9 2,327,551 11.9 21,360 265.8 430,966 7.9 33,243 275.8 702,501 7.4 39,020 225.0 885,793 7.9 26,160 220.6 583,040 8.2 28,115 238.3 568,957 8.5 41,977 227.6 829,635 9.0 49,619 277.6 555,982 14.0 22 合計 求人数 (人) 188,860 54,469 50,546 84,995 50,057 61,890 79,248 102,307 97,520 121,089 203,946 162,833 1,089,526 275,193 110,639 50,620 62,033 48,224 45,534 122,965 105,519 175,879 351,345 111,373 47,221 134,289 543,814 202,515 44,751 49,434 25,538 35,164 60,889 119,797 59,227 39,620 43,721 61,985 27,949 226,042 32,075 56,796 66,315 53,976 47,313 60,275 66,868 顕在 求人数 (人) 84,021 21,495 22,024 36,648 22,808 29,411 34,367 47,452 42,806 68,532 94,237 75,562 496,901 127,261 46,128 23,731 26,753 22,038 20,997 56,800 50,790 80,214 162,302 30,680 20,949 59,303 239,784 90,663 18,787 20,970 12,497 15,507 27,910 48,110 31,672 19,564 20,377 25,472 12,560 107,629 14,172 24,093 31,601 25,986 19,919 29,425 30,585 潜在 ニーズ 就業者 雇用 求人数 成長性 数 成長性 (人) (%) (人) (%) 104,839 224.8 2,806,435 6.7 32,974 253.4 736,263 7.4 28,522 229.5 747,532 6.8 48,347 231.9 1,163,946 7.3 27,248 219.5 608,735 8.2 32,479 210.4 657,193 9.4 44,881 230.6 1,087,442 7.3 54,855 215.6 1,515,816 6.7 54,714 227.8 1,040,793 9.4 52,557 176.7 1,050,985 11.5 109,709 216.4 3,512,969 5.8 87,271 215.5 2,991,808 5.4 592,625 219.3 6,309,698 17.3 147,932 216.2 4,273,200 6.4 64,510 239.8 1,317,329 8.4 26,889 213.3 615,202 8.2 35,280 231.9 631,322 9.8 26,186 218.8 451,422 10.7 24,537 216.9 462,446 9.8 66,165 216.5 1,218,325 10.1 54,728 207.8 1,111,812 9.5 95,665 219.3 2,040,327 8.6 189,043 216.5 3,685,478 9.5 80,693 363.0 948,971 11.7 26,272 225.4 654,947 7.2 74,986 226.4 1,315,528 10.2 304,030 226.8 4,370,513 12.4 111,852 223.4 2,604,791 7.8 25,965 238.2 665,774 6.7 28,465 235.7 521,584 9.5 13,041 204.4 326,765 7.8 19,657 226.8 406,463 8.7 32,979 218.2 989,559 6.2 71,687 249.0 1,472,610 8.1 27,554 187.0 784,540 7.5 20,056 202.5 406,031 9.8 8.3 23,343 214.6 527,995 36,513 243.3 736,919 8.4 15,389 222.5 409,277 6.8 118,413 210.0 2,326,268 9.7 17,903 226.3 443,037 7.2 32,702 235.7 725,810 7.8 34,713 209.8 897,965 7.4 27,990 207.7 601,582 9.0 27,394 237.5 582,549 8.1 30,850 204.8 843,625 7.1 36,284 218.6 541,693 12.3 第2章(全国編) 3 職種別にみた人材ニーズ 1)325職種の求人状況 ・今回調査した325職種に対する求人状況(合計求人数、顕在求人数、潜在求人数、ニーズ成長性) は、以下の通りである。 3 619 ■各職種の合計求人数・顕在求人数と潜在求人数の内訳・ニーズ成長性(1) 合計求人 顕在求人 潜在求人 数(人) 数(人) 数(人) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 001 002 003 004 005 006 007 008 009 010 011 012 013 014 015 016 017 018 019 020 021 022 023 024 025 026 027 028 029 030 031 032 033 034 035 036 037 038 039 040 041 042 043 044 045 046 047 048 049 050 自然科学系科学者、人文・社会科学系科学者 研究開発(農林水・食品関連化学系) 研究開発(農林水・食品関連バイオ系) 農業技術者 畜産技術者 林業技術者 水産技術者 食品技術者 その他の農林水産業・食品技術者 研究開発(電気・電子) 研究開発(光関連技術) 研究開発(通信技術) 研究開発(半導体) 研究開発(機械) 研究開発(メカトロニクス) アナログ回路設計 デジタル回路設計 電気回路設計 半導体開発設計 機械設計 メカトロ設計 電気通信技術者 制御設計 金型設計 その他の機械・電気技術者 金属製錬技術者 化学技術者 窯業技術者 その他の鉱工業技術者 技術開発(建築・土木・プラント・設備) 建築設計 土木設計 意匠設計 構造解析 プラント設計 空調設備設計 電気設備設計 CAD設計 その他設計 建築施工管理・現場監督・工事監理者 土木施工管理・現場監督・工事監理者 プラント施工管理・現場監督・工事監理者 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 その他施工管理・現場監督・工事監理者 建築機械オペレータ その他建築・土木・測量技術者 研究開発(コンピュータ) 研究開発(ソフトウエア) * * * * * * * * * * * * 1,185 2,690 3,628 9,146 6,517 3,016 2,301 11,312 8,278 9,852 2,969 1,201 1,688 26,867 3,684 4,413 5,255 11,239 2,330 42,279 10,099 19,546 13,156 23,527 80,928 16,635 9,352 1,567 3,452 21,951 96,323 28,695 14,386 5,984 4,433 11,735 17,971 32,323 4,151 225,871 201,445 10,060 35,831 76,319 95,608 46,645 30,023 131,854 2,812 12,832 402 816 1,486 2,262 2,793 1,154 633 4,743 4,753 4,511 743 342 567 13,467 416 2,515 2,920 5,061 928 22,033 4,587 8,096 6,587 9,817 33,757 7,861 4,040 487 1,770 9,804 41,239 9,501 9,333 3,363 2,265 5,817 7,215 11,366 2,280 88,143 75,344 4,118 11,807 31,291 35,819 19,680 13,558 57,941 1,148 5,542 783 1,874 2,142 6,883 3,725 1,863 1,668 6,569 3,525 5,342 2,226 859 1,121 13,399 3,268 1,898 2,336 6,178 1,402 20,246 5,513 11,450 6,569 13,710 47,170 8,774 5,312 1,080 1,683 12,147 55,084 19,194 5,052 2,621 2,167 5,919 10,755 20,956 1,871 137,728 126,101 5,941 24,024 45,028 59,789 26,965 16,466 73,913 1,664 7,290 (注)回答企業数が50社に満たない場合は、表側に「*」を表示した。 集計数が十分とはいえないので、原則としてコメントしていない。以下同様である。 23 【前回調査】 ニーズ 成長性 (%) 294.8 329.7 244.1 404.2 233.4 261.5 363.4 238.5 174.2 218.4 399.6 351.0 297.6 199.5 884.7 175.5 180.0 222.1 251.1 191.9 220.2 241.4 199.7 239.7 239.7 211.6 231.5 322.0 195.1 223.9 233.6 302.0 154.1 178.0 195.7 201.7 249.1 284.4 182.1 256.3 267.4 244.3 303.5 243.9 266.9 237.0 221.4 227.6 244.9 231.6 ニーズ 合計求人 顕在求人 潜在求人 成長性 数(人) 数(人) 数(人) (%) 1,821 557 1,264 327.1 7,779 2,852 4,927 272.7 7,796 2,808 4,988 277.6 8,236 3,039 5,197 271.0 9,721 5,246 4,475 185.3 7,065 1,688 5,377 418.6 13,835 4,580 9,255 302.1 10,370 3,455 6,915 300.1 7,688 3,349 4,339 229.6 17,238 9,430 7,808 182.8 4,921 1,574 3,348 312.8 1,915 678 1,238 282.6 3,112 519 2,592 599.2 10,066 3,132 6,934 321.4 4,942 2,455 2,487 201.3 3,570 2,303 1,267 155.0 5,940 2,753 3,187 215.7 11,356 6,073 5,283 187.0 1,650 965 685 171.0 36,823 14,382 22,441 256.0 6,326 3,042 3,284 207.9 15,090 5,647 9,444 267.2 15,006 5,170 9,836 290.3 11,436 3,645 7,790 313.7 30,336 13,275 17,061 228.5 2,363 927 1,436 254.9 15,163 10,583 4,580 143.3 6,127 2,875 3,252 213.1 3,616 1,508 2,108 239.8 13,684 6,456 7,228 212.0 74,263 28,996 45,268 256.1 21,547 7,941 13,605 271.3 12,322 4,724 7,598 260.8 3,486 1,749 1,737 199.3 9,844 2,825 7,018 348.4 6,446 3,082 3,364 209.2 13,472 5,997 7,475 224.6 30,727 13,244 17,482 232.0 1,985 1,391 593 142.7 188,937 68,654 120,284 275.2 159,322 73,529 85,793 216.7 12,593 4,548 8,045 276.9 41,283 20,028 21,255 206.1 59,239 25,732 33,506 230.2 70,236 31,631 38,605 222.0 34,233 15,830 18,403 216.2 51,985 25,968 26,017 200.2 111,704 41,914 69,790 266.5 3,006 1,744 1,261 172.3 16,744 8,390 8,354 199.6 3 職種別にみた人材ニーズ 3 619 ■各職種の合計求人数・顕在求人数と潜在求人数の内訳・ニーズ成長性(2) 合計求人 顕在求人 潜在求人 数(人) 数(人) 数(人) # 051 コンサルティング系SE # 052 ビジネスアプリケーション系SE 053 054 055 056 057 058 059 060 061 062 063 064 065 066 067 068 069 070 071 072 073 074 075 076 077 078 079 080 081 082 083 084 085 データベース系SE 制御系SE ネットワーク系SE プログラマ CGプログラマ サポートエンジニア(ソフト) システムアナリスト システムコンサルタント ネットワークエンジニア 画像処理 CADオペレーター その他情報処理技術者 その他研究開発 カスタマーエンジニア サポートエンジニア(ハード) フィールドエンジニア プロセスエンジニア 特許技術 工業デザイナー その他エンジニア 薬剤師 医師、歯科医師、獣医師 保健師 助産師 看護師 看護助手 診療放射線技師 臨床検査技師、衛生検査技師 理学療法士、作業療法士、視能訓練士 歯科衛生士 歯科技工士 その他医療技術者 栄養士 086 按摩・マッサージ指圧師、針、灸、カイロプラクティック 087 088 089 090 091 092 093 094 095 096 097 098 099 100 カウンセラー、セラピスト その他保健医療専門職 福祉相談指導専門員 福祉施設指導専門員 保育士 介護士 その他社会福祉専門職 裁判官、検察官 弁護士 弁理士 司法書士 その他の法務関連職 公認会計士 税理士 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 21,140 33,777 18,875 17,450 29,500 74,022 4,356 12,227 3,256 4,719 20,884 5,592 15,958 16,097 4,590 16,588 2,647 3,583 21,896 2,278 4,972 14,261 32,109 7,277 286 1,168 46,725 7,223 546 1,328 8,315 5,906 416 4,278 4,201 3,810 478 3,204 3,626 1,168 3,406 28,964 9,902 0 298 2 498 2,413 1,687 1,774 24 11,238 17,173 12,220 10,640 16,418 45,686 1,726 5,236 1,893 2,213 11,433 2,446 8,256 7,487 2,821 8,680 1,353 2,878 11,294 1,096 3,529 5,519 14,424 4,400 229 689 30,331 4,408 209 847 5,074 1,766 130 2,070 2,739 1,533 402 882 1,585 487 1,625 17,279 4,079 0 176 2 287 1,305 1,497 548 9,902 16,604 6,655 6,810 13,082 28,336 2,630 6,990 1,363 2,506 9,451 3,146 7,702 8,610 1,769 7,908 1,294 705 10,602 1,182 1,443 8,741 17,685 2,876 57 478 16,394 2,814 336 481 3,240 4,140 286 2,208 1,462 2,277 76 2,322 2,041 681 1,781 11,685 5,823 0 122 0 211 1,108 190 1,226 【前回調査】 ニーズ 成長性 (%) 188.1 196.7 154.5 164.0 179.7 162.0 252.4 233.5 172.0 213.3 182.7 228.6 193.3 215.0 162.7 191.1 195.6 124.5 193.9 207.9 140.9 258.4 222.6 165.4 124.8 169.4 154.0 163.8 260.8 156.8 163.9 334.5 319.3 206.7 153.4 248.5 118.8 363.3 228.7 240.0 209.6 167.6 242.8 − 169.1 100.0 173.5 184.9 112.7 323.7 ニーズ 合計求人 顕在求人 潜在求人 成長性 数(人) 数(人) 数(人) (%) 16,193 10,812 5,381 149.8 32,071 16,512 15,558 194.2 20,662 11,104 9,558 186.1 14,140 7,734 6,407 182.8 26,256 12,965 13,290 202.5 43,289 21,065 22,224 205.5 6,177 3,279 2,899 188.4 10,500 5,578 4,922 188.2 1,534 702 833 218.6 4,069 2,078 1,991 195.8 7,988 4,208 3,780 189.8 11,793 5,493 6,300 214.7 16,040 5,863 10,177 273.6 16,980 7,215 9,766 235.4 5,541 707 4,834 783.4 6,884 3,784 3,100 181.9 4,385 3,067 1,318 143.0 2,957 1,646 1,311 179.6 1,366 176 1,190 775.4 650 326 324 199.3 3,729 1,278 2,451 291.8 16,525 7,164 9,360 230.7 22,901 10,795 12,107 212.2 6,308 2,463 3,845 256.1 4,359 2,970 1,390 146.8 1,571 636 935 247.1 44,868 27,349 17,519 164.1 6,271 4,017 2,254 156.1 1,338 513 825 260.7 3,277 2,919 358 112.3 5,414 3,497 1,917 154.8 4,666 1,962 2,704 237.8 1,461 613 849 238.5 12,822 1,150 11,672 1,114.8 3,467 3,018 450 114.9 3,433 865 2,568 396.8 1,302 191 1,111 683.1 3,464 1,777 1,687 194.9 2,101 464 1,638 453.3 719 365 353 196.6 4,406 2,240 2,166 196.7 6,129 3,033 3,096 202.1 7,011 2,785 4,226 251.7 157 120 37 130.8 7,912 3,758 4,154 210.5 1,736 1,733 2 100.1 1,418 980 438 144.7 2,448 782 1,666 313.1 1,408 557 852 253.0 3,637 2,693 944 135.1 第2章(全国編) 3 619 ■各職種の合計求人数・顕在求人数と潜在求人数の内訳・ニーズ成長性(3) 合計求人 顕在求人 潜在求人 数(人) 数(人) 数(人) # 101 その他経営関連専門職 # 102 教員(教授) 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 宗教家 文芸家、著述家 記 者 編 集 キャラクターデザイナー ゲームデザイナー グラフィックデザイナー エディトリアルデザイナー CGデザイナー 3DCGデザイナー ファッションデザイナー テキスタイルデザイナー アクセサリーデザイナー その他デザイナー カメラマン その他美術家 音楽家、舞踏家、俳優、演出家、演芸家 経営コンサルタント 会計コンサルタント 財務コンサルタント 人事コンサルタント その他専門コンサルタント ディーラー ファンドマネージャー アクチュアリ ファイナンシャルプランナー 証券アナリスト その他金融関連専門職 ゲームプロデューサー ゲームディレクター ゲームプログラマ その他ゲーム関連専門職 コピーライター イラストレーター 広告・出版・マスコミ制作 インターネットコンテンツ制作 広告・出版・マスコミライター 映像制作 広告・出版・マスコミプロデューサー 広告・出版・マスコミディレクター アートディレクター アシスタントディレクター イベントプランナー 広告・出版・マスコミマネージャー その他広告・出版・マスコミ専門職 DTPオペレーター 写植オペレーター 製 板 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 990 6,211 1,220 628 1,771 7,346 1,129 544 28,895 2,636 13,324 5,349 2,190 2,697 1,376 13,543 12,497 792 2,342 10,769 1,119 83 2,178 9,663 300 1,850 549 358 800 4,491 403 83 1,044 767 2,757 5,111 9,278 19,239 1,250 6,767 2,004 3,796 3,110 1,490 4,457 954 8,504 12,080 1,209 1,022 25 501 2,960 250 232 1,408 4,055 482 383 15,133 1,382 7,070 1,797 1,428 447 1,135 6,923 7,188 317 1,499 4,694 279 24 1,209 3,264 225 376 305 296 615 1,498 259 59 839 431 1,543 2,338 5,825 15,735 370 4,018 1,127 1,212 1,255 1,097 1,521 530 4,406 6,507 52 505 489 3,251 970 395 364 3,291 647 160 13,762 1,254 6,254 3,552 762 2,250 240 6,620 5,309 475 843 6,074 840 58 968 6,399 75 1,474 244 62 185 2,993 143 24 205 336 1,214 2,773 3,453 3,504 880 2,749 877 2,584 1,855 393 2,936 424 4,098 5,573 1,157 517 【前回調査】 ニーズ 成長性 (%) 197.6 209.8 487.8 270.3 125.8 181.1 234.1 141.8 190.9 190.7 188.5 297.7 153.3 603.0 121.2 195.6 173.9 249.8 156.3 229.4 400.6 342.0 180.1 296.1 133.4 491.9 180.0 120.9 130.2 299.8 155.2 141.6 124.4 178.0 178.7 218.6 159.3 122.3 338.1 168.4 177.8 313.2 247.9 135.8 293.0 180.0 193.0 185.6 2,308.0 202.3 ニーズ 合計求人 顕在求人 潜在求人 成長性 数(人) 数(人) 数(人) (%) 5,414 2,970 2,444 182.3 6,618 4,606 2,013 143.7 564 299 265 188.8 2,074 1,022 1,052 202.9 5,713 4,508 1,205 126.7 10,912 7,169 3,743 152.2 890 662 228 134.5 3,174 1,016 2,158 312.3 25,426 11,582 13,844 219.5 1,151 618 533 186.3 2,808 993 1,815 282.8 3,779 2,253 1,526 167.7 2,660 1,457 1,203 182.5 225 181 44 124.3 1,815 493 1,322 368.0 7,102 2,650 4,452 268.0 12,049 5,683 6,366 212.0 1,233 288 946 428.8 2,062 1,371 691 150.4 4,626 3,276 1,350 141.2 236 29 208 827.6 619 165 454 375.6 807 606 200 133.1 10,626 5,147 5,478 206.4 416 50 366 826.3 841 317 523 264.9 14 14 0 100.0 3,379 816 2,563 414.2 960 12 948 7,917.4 4,561 2,448 2,113 186.3 731 528 203 138.4 3,857 954 2,903 404.2 682 456 227 149.8 1,824 1,202 622 151.8 3,417 1,765 1,652 193.6 1,721 1,334 387 129.0 5,356 1,708 3,648 313.7 8,922 4,314 4,608 206.8 1,385 320 1,065 433.1 7,176 2,506 4,670 286.3 2,736 1,253 1,483 218.4 4,559 1,376 3,183 331.3 519 376 144 138.2 1,382 1,137 245 121.5 3,193 1,609 1,584 198.4 126 91 36 139.2 12,918 6,386 6,533 202.3 19,910 9,285 10,625 214.4 1,172 323 849 363.2 1,921 399 1,523 481.9 3 職種別にみた人材ニーズ 3 619 ■各職種の合計求人数・顕在求人数と潜在求人数の内訳・ニーズ成長性(4) 合計求人 顕在求人 潜在求人 数(人) 数(人) 数(人) # 151 レタッチ # 152 印刷技術 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 製 本 印刷機オペレーター その他印刷関連専門職 パタンナー ファッションコーディネーター スタイリスト ソーイングスタッフ インテリアデザイナー インテリアコーディネーター その他ファッション・インテリア関連専門職 職業・教育カウンセラー 講 師 インストラクター OAインストラクター 通 訳 翻 訳 他に分類されない専門職 議会議員、管理的国家公務員、管理的地方公務員 会社・団体等役員 管理職(技術系) プロジェクトマネージャー 工場長 管理職(メンテナンス) 管理職(事務職) 管理職(営業職) 管理職(専門職) 管理職(販売職) 管理職(サービス職) 支配人 スーパーバイザー 店 長 管理職(その他) 他に分類されない管理的職業従事者 総 務 人 事 労 務 法 務 広 報 経営企画 営業事務 管理事務 国際業務 貿易事務 業 務 在庫管理 商品管理 仕 入 購買・資材 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 128 2,551 1,962 6,874 4,669 3,009 5,330 1,362 5,579 4,722 6,452 8,070 1,053 11,284 19,301 3,803 4,747 5,979 17,840 58 1,015 4,526 5,665 6,037 2,914 9,385 23,797 5,105 6,262 2,199 568 2,061 13,212 5,741 3,064 39,190 3,121 1,378 5,355 3,093 2,849 53,842 17,170 7,701 13,995 15,949 6,352 15,611 4,637 3,969 26 128 1,223 1,053 2,105 2,170 1,766 1,323 800 2,798 1,642 3,133 4,547 236 5,829 8,547 920 2,430 2,798 7,806 5 456 1,832 2,302 1,967 927 5,515 10,096 1,339 2,572 666 99 923 6,923 1,935 1,266 17,064 1,539 715 2,851 1,536 649 26,127 8,477 3,559 5,700 8,667 3,109 6,178 976 2,522 0 1,328 909 4,770 2,499 1,244 4,007 562 2,781 3,080 3,319 3,523 817 5,456 10,754 2,883 2,316 3,182 10,035 53 558 2,694 3,364 4,070 1,986 3,870 13,701 3,766 3,690 1,533 469 1,138 6,288 3,806 1,799 22,126 1,582 663 2,505 1,556 2,201 27,715 8,693 4,142 8,294 7,282 3,243 9,433 3,660 1,447 【前回調査】 ニーズ 成長性 (%) 100.0 208.5 186.4 326.6 215.2 170.4 402.9 170.2 199.4 287.5 205.9 177.5 446.4 193.6 225.8 413.3 195.3 213.7 228.6 1,136.0 222.4 247.0 246.1 306.9 314.2 170.2 235.7 381.3 243.5 330.1 572.1 223.3 190.8 296.7 242.1 229.7 202.8 192.8 187.9 201.3 439.3 206.1 202.6 216.4 245.5 184.0 204.3 252.7 474.9 157.4 ニーズ 合計求人 顕在求人 潜在求人 成長性 数(人) 数(人) 数(人) (%) 37 19 18 198.4 5,811 2,218 3,593 262.0 2,056 1,537 519 133.8 10,614 5,441 5,173 195.1 6,927 3,113 3,814 222.5 6,128 3,292 2,836 186.1 7,189 2,559 4,630 280.9 1,255 388 867 323.3 12,629 6,108 6,521 206.8 3,630 1,925 1,705 188.6 10,398 4,516 5,882 230.2 10,564 6,817 3,747 155.0 205 187 18 109.7 3,145 1,275 1,869 246.6 3,755 1,072 2,683 350.2 2,056 1,237 819 166.2 5,879 5,833 46 100.8 6,026 5,819 207 103.5 3,361 1,132 2,229 296.9 339 248 91 136.7 1,343 125 1,218 1,070.9 11,526 3,115 8,411 370.0 1,122 369 753 303.8 7,036 3,257 3,779 216.0 2,419 1,453 966 166.5 11,767 4,693 7,074 250.7 32,334 14,189 18,144 227.9 7,774 1,784 5,989 435.6 5,528 2,659 2,869 207.9 2,466 781 1,685 315.8 1,056 349 707 302.8 5,396 3,446 1,950 156.6 17,188 7,776 9,412 221.0 6,189 2,321 3,868 266.7 3,783 1,273 2,510 297.3 26,943 15,588 11,354 172.8 3,472 3,092 380 112.3 2,253 631 1,622 357.1 1,224 127 1,097 963.8 927 557 370 166.3 6,443 3,258 3,185 197.7 57,204 28,586 28,618 200.1 12,416 5,154 7,262 240.9 9,538 4,711 4,828 202.5 24,561 7,323 17,238 335.4 11,367 6,290 5,077 180.7 4,020 1,166 2,854 344.7 9,047 3,699 5,348 244.6 3,157 441 2,716 715.8 1,882 340 1,542 553.9 第2章(全国編) 3 619 ■各職種の合計求人数・顕在求人数と潜在求人数の内訳・ニーズ成長性(5) 合計求人 顕在求人 潜在求人 数(人) 数(人) 数(人) 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 医療事務 教務事務 秘 書 受 付 電話交換手 手配業務 スタッフコーディネーター その他一般事務職 企 画 販売促進 マーケティング 宣 伝 調 査 商品開発 商品企画 バイヤー マーチャンダイザー 店舗開発 その他企画・販促系事務職 財 務 会 計 経 理 その他の会計事務従事者 生産現場事務員、出荷・受荷事務員 営業(法人新規) 営業(法人固定) 営業(個人新規) 営業(個人固定) M R セールスエンジニア その他の営業・販売 集金人、その他の外勤事務従事者 233 旅客・貨物係事務員、運行管理事務員、郵便・通信事務員 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 速記者、タイピスト、ワープロ操作員 キーパンチャー 電子計算機オペレーター その他の事務用機器操作員 レ ジ ファッションアドバイザー コスメティックアドバイザー 商品訪問・移動販売従事者 その他商品販売従事者 不動産仲介・売買人 保険代理人・外交員 有価証券売買仲立人 その他の販売類似職業従事者 家政婦(夫)、家事手伝い ホームヘルパー その他家庭生活支援サービス職業従事者 理容師 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 6,704 1,154 3,964 2,442 1,369 3,108 2,501 71,725 12,068 22,393 13,648 1,406 6,208 5,784 7,130 1,076 593 1,354 8,462 6,306 8,756 62,921 14,487 3,159 248,617 118,056 123,669 53,749 4,592 54,152 144,597 3,674 2,594 2,241 5,538 3,408 20,790 31,173 29,358 4,801 19,433 126,176 44,950 5,495 766 10,772 892 43,181 6,197 1,842 27 3,745 811 836 1,764 698 1,342 1,963 37,136 5,573 7,747 4,374 783 2,852 2,486 1,730 639 217 383 4,310 2,946 4,173 28,391 7,270 2,289 104,196 48,763 56,770 25,522 2,814 22,867 52,776 1,879 1,657 1,233 4,729 2,410 9,897 18,230 13,553 2,520 10,434 64,634 15,035 1,787 234 7,154 184 23,672 1,693 759 2,959 343 3,128 678 671 1,766 539 34,589 6,494 14,645 9,275 622 3,356 3,298 5,399 437 376 972 4,152 3,360 4,583 34,530 7,218 869 144,421 69,292 66,899 28,227 1,778 31,285 91,821 1,795 937 1,008 809 998 10,894 12,943 15,805 2,282 8,999 61,542 29,915 3,708 532 3,619 708 19,509 4,504 1,083 【前回調査】 ニーズ 成長性 (%) 179.0 142.3 474.4 138.4 196.1 231.6 127.4 193.1 216.5 289.0 312.1 179.5 217.7 232.7 412.0 168.4 273.4 354.0 196.3 214.1 209.8 221.6 199.3 138.0 238.6 242.1 217.8 210.6 163.2 236.8 274.0 195.5 156.6 181.7 117.1 141.4 210.1 171.0 216.6 190.6 186.2 195.2 299.0 307.5 327.1 150.6 485.5 182.4 366.0 242.7 ニーズ 合計求人 顕在求人 潜在求人 成長性 数(人) 数(人) 数(人) (%) 3,631 1,374 2,258 264.3 1,116 683 433 163.4 2,456 460 1,997 534.2 5,403 3,735 1,668 144.7 259 192 67 135.0 1,175 536 639 219.3 367 163 204 225.2 58,796 28,594 30,201 205.6 14,679 8,246 6,433 178.0 48,395 19,333 29,062 250.3 11,175 3,839 7,336 291.1 2,659 582 2,077 457.2 1,780 1,144 635 155.5 9,219 1,928 7,291 478.2 13,771 4,386 9,386 314.0 2,425 1,415 1,011 171.4 756 250 505 301.9 2,679 985 1,693 271.9 12,881 6,803 6,078 189.4 5,812 3,094 2,718 187.9 6,794 3,497 3,297 194.3 67,167 32,243 34,925 208.3 17,765 6,956 10,810 255.4 1,719 781 938 220.1 243,594 99,535 144,058 244.7 113,321 45,037 68,283 251.6 160,457 58,362 102,095 274.9 32,184 11,252 20,932 286.0 1,205 461 744 261.2 78,612 28,522 50,090 275.6 5,455 2,691 2,763 202.7 8,170 3,644 4,526 224.2 904 495 408 182.4 8,676 3,941 4,735 220.2 3,145 2,174 972 144.7 6,152 3,214 2,938 191.4 10,874 6,853 4,021 158.7 31,861 16,669 15,193 191.1 62,203 26,708 35,495 232.9 3,234 1,937 1,297 166.9 90,441 60,427 30,014 149.7 212,253 99,752 112,501 212.8 60,862 20,961 39,902 290.4 8,639 3,702 4,937 233.4 581 383 198 151.6 21,363 9,687 11,675 220.5 2,360 1,157 1,203 203.9 4,811 2,873 1,938 167.5 5,499 1,800 3,699 305.5 2,886 1,481 1,405 194.9 3 職種別にみた人材ニーズ 3 619 ■各職種の合計求人数・顕在求人数と潜在求人数の内訳・ニーズ成長性(6) 合計求人 顕在求人 潜在求人 数(人) 数(人) 数(人) 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 美容師 エステティシャン その他の生活衛生サービス職業従事者 和食調理師 すし職人 店内生鮮食品調理人 洋食調理師 中華料理調理師 各種料理調理師 バーテンダー ホールスタッフ(飲食店) ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) フロント ホテル業務(ベルボーイ等) 客室係(仲居等) 添乗員・ツアーコンダクター その他接客・給仕職業 マンション・アパート・下宿管理人 寄宿舎・寮管理人 ビル管理人 駐車場管理人 ビル施設管理(ボイラー技士等) サービススタッフ(ガソリンスタンド) 他に分類されないサービス職業従事者 自衛官 司法警察職員 警備員・守衛 他に分類されない保安職業従事者 農耕・養蚕作業者 養畜作業者 植木職、造園師 その他の農業作業者 林業作業者 漁業作業者 鉄道運転従事者 ドライバー(バン、ワゴン) ドライバー(トラック) ドライバー(バス) ドライバー(2輪) ドライバー(タクシー・ハイヤー) 船舶・航空機運転従事者 他に分類されない運輸従事者 通信従事者(郵便・電報外務員等) 金属材料製造作業者 化学製品製造作業者 窯業製品製造作業者 土石製品製造作業者 金属加工作業者 溶接・溶断作業者 一般機械器具組立・修理作業者 * * * * * * * * * * * * * * * * * * 12,270 11,284 10,041 12,213 2,740 6,712 8,755 2,316 14,037 421 69,485 22,312 7,371 5,183 20,865 7,660 51,156 8,470 244 6,572 4,981 5,658 40,663 161,714 0 33 65,181 3,166 2,209 6,291 21,688 14,572 4,335 4,121 1,178 12,576 103,368 8,004 423 33,623 3,461 16,330 248 34,058 8,722 6,741 6,538 114,227 41,914 36,373 28 5,898 6,363 5,208 4,677 1,210 3,648 4,743 1,215 5,804 205 36,774 12,722 4,306 2,015 12,464 4,571 27,395 2,339 95 1,050 1,760 2,271 19,380 82,584 0 33 37,368 2,482 1,312 2,707 12,170 7,096 653 3,124 685 8,428 44,017 4,024 208 20,978 1,082 9,024 108 16,158 4,635 2,474 1,883 55,873 22,002 17,324 6,372 4,921 4,833 7,536 1,530 3,064 4,012 1,101 8,233 216 32,711 9,590 3,065 3,169 8,401 3,090 23,761 6,132 149 5,521 3,222 3,387 21,283 79,130 0 0 27,813 684 897 3,584 9,518 7,476 3,682 996 493 4,148 59,351 3,980 215 12,644 2,379 7,306 139 17,900 4,087 4,267 4,656 58,354 19,912 19,049 【前回調査】 ニーズ 成長性 (%) 208.0 177.3 192.8 261.1 226.5 184.0 184.6 190.7 241.8 205.1 189.0 175.4 171.2 257.3 167.4 167.6 186.7 362.2 256.3 625.6 283.1 249.1 209.8 195.8 − 100.0 174.4 127.5 168.3 232.4 178.2 205.4 664.3 131.9 172.0 149.2 234.8 198.9 203.0 160.3 319.9 181.0 228.6 210.8 188.2 272.5 347.3 204.4 190.5 210.0 ニーズ 合計求人 顕在求人 潜在求人 成長性 数(人) 数(人) 数(人) (%) 13,584 8,742 4,842 155.4 3,818 2,167 1,650 176.1 4,670 2,527 2,144 184.8 11,875 6,185 5,690 192.0 2,557 1,506 1,051 169.8 6,094 3,203 2,891 190.3 5,928 3,558 2,370 166.6 3,814 2,307 1,507 165.3 13,477 6,451 7,026 208.9 1,675 439 1,236 381.3 53,939 37,205 16,734 145.0 14,584 8,472 6,111 172.1 9,184 4,656 4,528 197.3 2,953 1,373 1,580 215.1 15,360 7,458 7,902 205.9 59,383 29,044 30,339 204.5 21,520 13,014 8,506 165.4 6,617 1,820 4,797 363.6 35 29 6 121.5 4,588 1,242 3,346 369.4 5,223 2,220 3,003 235.3 4,592 2,851 1,741 161.1 42,877 24,158 18,719 177.5 140,452 60,249 80,203 233.1 23 23 0 100.0 3,679 0 3,679 0.0 13,592 6,901 6,692 197.0 7,259 3,335 3,925 217.7 2,411 1,633 777 147.6 7,127 3,916 3,211 182.0 8,377 5,035 3,342 166.4 11,076 4,314 6,762 256.8 2,222 525 1,697 423.6 4,627 2,277 2,349 203.2 327 172 155 189.6 11,558 6,103 5,454 189.4 67,136 32,137 34,999 208.9 5,244 2,951 2,293 177.7 66 66 0 100.0 16,572 11,077 5,495 149.6 3,867 1,251 2,616 309.2 21,247 9,836 11,411 216.0 560 262 297 213.5 12,476 4,856 7,620 256.9 7,157 2,749 4,408 260.4 7,565 3,098 4,467 244.2 6,469 2,264 4,205 285.8 86,477 31,785 54,693 272.1 35,640 15,661 19,979 227.6 34,109 14,564 19,544 234.2 第2章(全国編) 3 619 ■各職種の合計求人数・顕在求人数と潜在求人数の内訳・ニーズ成長性(7) 合計求人 顕在求人 潜在求人 数(人) 数(人) 数(人) 301 302 303 304 電気機械器具組立・修理作業者 輸送機械組立・修理作業者 計量計測機器組立・光学機械器具組立修理作業者 精穀・製粉・調味食品製造作業者 * 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 飲料・たばこ製造作業者 紡績作業者 衣服・繊維製品製造作業者 木・竹・草・つる製品製造作業者 パルプ・紙・紙製品製造作業者 印刷・製本作業者 ゴム・プラスチック製品製造作業者 革・革製品製造作業者 装身具等身の回り品製造作業者 その他の製造・制作作業者 定置機関・機械および建設機械運転作業者 電気作業者 採掘作業者 建設躯体工事作業者 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 土木作業者 運搬労務作業者 清掃関連業務 他に分類されない労務作業者 分類不能の職業 無回答 * * * * * 30,696 28,558 1,759 6,695 50,773 4,187 1,130 43,810 24,954 9,836 4,887 24,151 2,203 4,569 34,955 7,225 57,977 2,255 26,647 116,636 80,130 29,593 49,574 79,257 75,347 930,201 29 15,823 10,607 998 4,443 26,372 2,678 665 34,286 10,913 4,066 2,035 12,406 1,361 2,425 16,582 6,159 25,802 1,615 13,719 54,412 36,769 14,794 26,695 35,713 39,960 431,713 14,873 17,951 760 2,252 24,401 1,509 465 9,524 14,042 5,769 2,852 11,746 843 2,144 18,372 1,066 32,175 640 12,927 62,224 43,361 14,799 22,879 43,544 35,387 498,487 【前回調査】 ニーズ 成長性 (%) 194.0 269.2 176.2 150.7 192.5 156.4 170.0 127.8 228.7 241.9 240.2 194.7 161.9 188.4 210.8 117.3 224.7 139.6 194.2 214.4 217.9 200.0 185.7 221.9 188.6 215.5 ニーズ 合計求人 顕在求人 潜在求人 成長性 数(人) 数(人) 数(人) (%) 29,464 13,022 16,442 226.3 18,623 7,945 10,678 234.4 1,649 548 1,100 300.6 2,854 1,250 1,604 228.4 45,918 25,465 20,453 180.3 2,275 1,258 1,016 180.8 4,862 3,109 1,753 156.4 23,727 12,144 11,582 195.4 19,477 7,819 11,658 249.1 12,290 7,369 4,921 166.8 5,125 2,532 2,593 202.4 27,460 9,205 18,255 298.3 2,260 1,288 972 175.5 4,398 2,721 1,678 161.7 38,292 20,713 17,578 184.9 1,994 1,152 842 173.2 46,867 17,565 29,302 266.8 1,610 684 926 235.4 21,680 10,468 11,212 207.1 81,548 34,509 47,038 236.3 43,043 23,479 19,564 183.3 43,301 24,903 18,398 173.9 25,047 15,266 9,781 164.1 53,739 27,286 26,453 196.9 67,001 23,499 43,502 285.1 735,653 320,496 415,157 229.5 3 職種別にみた人材ニーズ 2)合計求人数の多い職種 ・職種別合計求人数の多い上位50職種をみると、10位までの多くは営業・販売に関わる職種と建築・土木 ・測量に関わる職種で占められ、それ以外は「他に分類されないサービス職業従事者」のみである。 ・具体的にあげると営業・販売に関わる職種は、「営業(法人新規)」「その他の営業・販売」「その他 商品販売従事者」「営業(個人新規)」「営業(法人固定)」の5つ、建築・土木・測量に関わる職種 では、「建築施工」「土木施工」の施工管理・現場監督・工事監理者と「その他建築・土木・測量技術 者」の3つである。 ・50位中には、上記以外にも営業・販売に関わる職種と建築・土木・測量に関わる職種が数多く登場して いる。 ・求人数をみると、最も多い「営業(法人新規)」(24万9千人)は、全体の求人数(674万8千人)の4% を占める。また、12位までの職種は合計求人数が10万人以上となっている。 ・上位10職種の求人数を合計すると160万人、全求人数の24%を占める。 ・前回調査と比較すると、「警備員・守衛」等が合計求人数・順位を大きく伸ばしている一方、「その他 の商品販売従事者」「営業(個人新規)」の募集人数が大きく減少している。また、その他に「その他 の機械・電気技術者」「プログラマ」「ホームヘルパー」などが求人数・順位を伸ばしている。 30 第2章(全国編) 5 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 16 2 ■合計求人数の多い職種(上位50)《全国》 前 順 回 位 1 ( 1) 225 営業(法人新規) 2 ( 3) 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 3 ( 5) 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 4 ( 6) 274 他に分類されないサービス職業従事者 5 − 231 その他の営業・販売 6 ( 8) 048 その他建築・土木・測量技術者 7 ( 2) 242 その他商品販売従事者 8 ( 4) 227 営業(個人新規) 9 ( 7) 226 営業(法人固定) 10 ( 11) 320 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 11 ( 10) 298 金属加工作業者 12 ( 16) 287 ドライバー(トラック) 13 ( 13) 031 建築設計 14 ( 14) 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 15 ( 45) 025 その他の機械・電気技術者 16 ( 32) 321 土木作業者 17 ( 24) 324 他に分類されない労務作業者 18 ( 20) 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 19 ( 31) 056 プログラマ 20 ( 21) 208 その他一般事務職 21 ( 23) 261 ホールスタッフ(飲食店) 22 ( 83) 277 警備員・守衛 23 ( 15) 222 経 理 24 ( 27) 317 電気作業者 25 ( 12) 230 セールスエンジニア 26 ( 22) 192 営業事務 27 ( 41) 228 営業(個人固定) 28 ( 57) 267 その他接客・給仕職業 29 ( 28) 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 30 ( 51) 323 清掃関連業務 31 ( 29) 077 看護師 32 ( 38) 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 33 ( 18) 243 不動産仲介・売買人 34 ( 53) 308 衣服・繊維製品製造作業者 35 ( 184) 248 ホームヘルパー 36 ( 36) 020 機械設計 37 ( 37) 299 溶接・溶断作業者 38 ( 33) 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 39 ( 48) 186 総 務 40 ( 39) 300 一般機械器具組立・修理作業者 41 ( 34) 043 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 42 ( 35) 315 その他の製造・制作作業者 43 ( 92) 294 金属材料製造作業者 44 ( 42) 052 ビジネスアプリケーション系SE 45 ( 69) 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 46 ( 44) 038 CAD設計 47 ( 54) 073 薬剤師 48 ( 43) 238 レ ジ 49 ( 46) 301 電気機械器具組立・修理作業者 50 ( 25) 047 建築機械オペレータ 31 3 4 5 12 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 合計求人数 (人) (人) (人) 増加数(人) 248,617 104,196 144,421 5,023 225,871 88,143 137,728 36,934 201,445 75,344 126,101 42,123 161,714 82,584 79,130 21,262 144,597 52,776 91,821 131,854 57,941 73,913 20,150 126,176 64,634 61,542 −86,077 123,669 56,770 66,899 −36,788 118,056 48,763 69,292 4,735 116,636 54,412 62,224 35,088 114,227 55,873 58,354 27,750 103,368 44,017 59,351 36,232 96,323 41,239 55,084 22,060 95,608 35,819 59,789 25,372 80,928 33,757 47,170 50,592 80,130 36,769 43,361 37,087 79,257 35,713 43,544 25,518 76,319 31,291 45,028 17,080 74,022 45,686 28,336 30,733 71,725 37,136 34,589 12,929 69,485 36,774 32,711 15,546 65,181 37,368 27,813 51,589 62,921 28,391 34,530 −4,246 57,977 25,802 32,175 11,110 54,152 22,867 31,285 −24,460 53,842 26,127 27,715 −3,362 53,749 25,522 28,227 21,565 51,156 27,395 23,761 29,636 50,773 26,372 24,401 4,855 49,574 26,695 22,879 24,527 46,725 30,331 16,394 1,857 46,645 19,680 26,965 12,412 44,950 15,035 29,915 −15,912 43,810 34,286 9,524 20,083 43,181 23,672 19,509 38,370 42,279 22,033 20,246 5,456 41,914 22,002 19,912 6,274 40,663 19,380 21,283 −2,214 39,190 17,064 22,126 12,247 36,373 17,324 19,049 2,264 35,831 11,807 24,024 −5,452 34,955 16,582 18,372 −3,337 34,058 16,158 17,900 21,582 33,777 17,173 16,604 1,706 33,623 20,978 12,644 17,051 32,323 11,366 20,956 1,596 32,109 14,424 17,685 9,208 31,173 18,230 12,943 −688 30,696 15,823 14,873 1,232 30,023 13,558 16,466 −21,962 3 職種別にみた人材ニーズ 3)顕在求人数の多い職種 ・ 顕在求人数の多い上位50職種をみると、1位は「営業(法人新規)」(10万人)で、合計求人数の1位と同 様であった。顕在求人数の上位職種はほぼ合計求人数と同じ結果であり、顕在求人数の多い職種は、合計 求人数と同様に、営業・販売に関わる職種、建築・土木・測量に関わる職種、情報処理技術職等である。 ・前回と比較して顕在求人数が大きく増加しているのは「警備員・守衛」等である。また、そのほかに「ホー ムヘルパー」「介護士」「インターネットコンテンツ制作」等が大きく順位を伸ばしている。 ・逆に、顕在求人数が大きく減少している職種として「その他商品販売従事者」があげられる。 32 第2章(全国編) 4 ## 40 ## 41 ## 48 ## ## ## ## ## 56 ## 31 ## ## ## ## 45 ## ## 25 44 77 ## ## ## ## ## ## ## ## ## 20 ## ## 46 ## ## ## 92 52 ## ## 55 ## ## ## ## ## 17 2 ■顕在求人数の多い職種(上位50)《全国》 前 順 回 位 1 ( 2) 225 営業(法人新規) 2 ( 4) 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 3 ( 6) 274 他に分類されないサービス職業従事者 4 ( 3) 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 5 ( 1) 242 その他商品販売従事者 6 ( 9) 048 その他建築・土木・測量技術者 7 ( 7) 227 営業(個人新規) 8 ( 14) 298 金属加工作業者 9 ( 11) 320 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 10 − 231 その他の営業・販売 11 ( 8) 226 営業(法人固定) 12 ( 30) 056 プログラマ 13 ( 13) 287 ドライバー(トラック) 14 ( 17) 031 建築設計 15 ( 80) 277 警備員・守衛 16 ( 18) 208 その他一般事務職 17 ( 10) 261 ホールスタッフ(飲食店) 18 ( 29) 321 土木作業者 19 ( 15) 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 20 ( 22) 324 他に分類されない労務作業者 21 ( 50) 308 衣服・繊維製品製造作業者 22 ( 45) 025 その他の機械・電気技術者 23 ( 25) 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 24 ( 21) 077 看護師 25 ( 12) 222 経 理 26 ( 48) 267 その他接客・給仕職業 27 ( 41) 323 清掃関連業務 28 ( 26) 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 29 ( 19) 192 営業事務 30 ( 35) 317 電気作業者 31 ( 52) 228 営業(個人固定) 32 ( 163) 248 ホームヘルパー 33 ( 20) 230 セールスエンジニア 34 ( 43) 020 機械設計 35 ( 39) 299 溶接・溶断作業者 36 ( 54) 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 37 ( 38) 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 38 ( 28) 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 39 ( 36) 238 レ ジ 40 ( 42) 300 一般機械器具組立・修理作業者 41 ( 156) 092 介護士 42 ( 37) 052 ビジネスアプリケーション系SE 43 ( 40) 186 総 務 44 ( 32) 315 その他の製造・制作作業者 45 ( 49) 055 ネットワーク系SE 46 ( 106) 294 金属材料製造作業者 47 ( 47) 301 電気機械器具組立・修理作業者 48 ( 117) 138 インターネットコンテンツ制作 49 ( 51) 109 グラフィックデザイナー 50 ( 31) 243 不動産仲介・売買人 33 4 5 13 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 顕在求人数 (人) (人) (人) 増加数(人) 248,617 104,196 144,421 4,661 225,871 88,143 137,728 19,489 161,714 82,584 79,130 22,335 201,445 75,344 126,101 1,815 126,176 64,634 61,542 −35,118 131,854 57,941 73,913 16,027 123,669 56,770 66,899 −1,592 114,227 55,873 58,354 24,088 116,636 54,412 62,224 19,903 144,597 52,776 91,821 118,056 48,763 69,292 3,726 74,022 45,686 28,336 24,621 103,368 44,017 59,351 11,880 96,323 41,239 55,084 12,243 65,181 37,368 27,813 30,467 71,725 37,136 34,589 8,542 69,485 36,774 32,711 −431 80,130 36,769 43,361 13,290 95,608 35,819 59,789 4,188 79,257 35,713 43,544 8,427 43,810 34,286 9,524 22,142 80,928 33,757 47,170 20,482 76,319 31,291 45,028 5,559 46,725 30,331 16,394 2,982 62,921 28,391 34,530 −3,852 51,156 27,395 23,761 14,381 49,574 26,695 22,879 11,429 50,773 26,372 24,401 907 53,842 26,127 27,715 −2,459 57,977 25,802 32,175 8,237 53,749 25,522 28,227 14,270 43,181 23,672 19,509 20,799 54,152 22,867 31,285 −5,655 42,279 22,033 20,246 7,651 41,914 22,002 19,912 6,341 33,623 20,978 12,644 9,901 46,645 19,680 26,965 3,850 40,663 19,380 21,283 −4,778 31,173 18,230 12,943 1,561 36,373 17,324 19,049 2,760 28,964 17,279 11,685 14,246 33,777 17,173 16,604 661 39,190 17,064 22,126 1,476 34,955 16,582 18,372 −4,131 29,500 16,418 13,082 3,453 34,058 16,158 17,900 11,302 30,696 15,823 14,873 2,801 19,239 15,735 3,504 11,421 28,895 15,133 13,762 3,551 44,950 15,035 29,915 −5,926 3 職種別にみた人材ニーズ 4)潜在求人数の多い職種 ・潜在求人数の多い上位50職種をみると、1位は合計求人数と同じく「営業(法人新規)」で14万4千人で ある。また、上位10職種は合計求人数の上位10職種と同じである。 ・前回調査と比較すると、「警備員・守衛」等では潜在求人数が大きく増加している。そのほか「ホームヘ ルパー」が順位を伸ばしている。 ・逆に、潜在求人数が大きく減少している職種として、「配管設備施工管理・現場監督・工事監理者」「営 業(個人新規)」「建築施工管理・現場監督・工事監理者」があげられる。また「ファッションアドバイ ザー」等が順位を大きく下げている。 34 第2章(全国編) 3 ## 40 41 ## ## 48 ## ## ## ## 45 ## ## 31 25 44 ## ## ## ## ## ## ## ## 56 ## ## ## 46 ## 43 ## ## ## ## 38 20 ## ## 32 ## ## ## ## 73 52 47 77 ## ## 18 2 ■潜在求人数の多い職種(上位50)《全国》 前 順 回 位 1 ( 1) 225 営業(法人新規) 2 ( 2) 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 3 ( 5) 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 4 − 231 その他の営業・販売 5 ( 6) 274 他に分類されないサービス職業従事者 6 ( 7) 048 その他建築・土木・測量技術者 7 ( 8) 226 営業(法人固定) 8 ( 4) 227 営業(個人新規) 9 ( 11) 320 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 10 ( 3) 242 その他商品販売従事者 11 ( 14) 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 12 ( 16) 287 ドライバー(トラック) 13 ( 9) 298 金属加工作業者 14 ( 12) 031 建築設計 15 ( 44) 025 その他の機械・電気技術者 16 ( 18) 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 17 ( 25) 324 他に分類されない労務作業者 18 ( 33) 321 土木作業者 19 ( 20) 208 その他一般事務職 20 ( 17) 222 経 理 21 ( 45) 261 ホールスタッフ(飲食店) 22 ( 22) 317 電気作業者 23 ( 10) 230 セールスエンジニア 24 ( 13) 243 不動産仲介・売買人 25 ( 28) 056 プログラマ 26 ( 30) 228 営業(個人固定) 27 ( 93) 277 警備員・守衛 28 ( 24) 192 営業事務 29 ( 36) 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 30 ( 31) 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 31 ( 29) 043 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 32 ( 73) 267 その他接客・給仕職業 33 ( 65) 323 清掃関連業務 34 ( 58) 186 総 務 35 ( 35) 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 36 ( 42) 038 CAD設計 37 ( 27) 020 機械設計 38 ( 32) 299 溶接・溶断作業者 39 ( 203) 248 ホームヘルパー 40 ( 50) 032 土木設計 41 ( 34) 300 一般機械器具組立・修理作業者 42 ( 40) 315 その他の製造・制作作業者 43 ( 61) 302 輸送機械組立・修理作業者 44 ( 80) 294 金属材料製造作業者 45 ( 52) 073 薬剤師 46 ( 47) 052 ビジネスアプリケーション系SE 47 ( 26) 047 建築機械オペレータ 48 ( 41) 077 看護師 49 ( 15) 239 ファッションアドバイザー 50 ( 46) 301 電気機械器具組立・修理作業者 35 4 5 14 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 潜在求人数 (人) (人) (人) 増加数(人) 248,617 104,196 144,421 363 225,871 88,143 137,728 −32,141 201,445 75,344 126,101 −10,449 144,597 52,776 91,821 161,714 82,584 79,130 2,381 131,854 57,941 73,913 −11,849 118,056 48,763 69,292 −19,520 123,669 56,770 66,899 −45,325 116,636 54,412 62,224 7,374 126,176 64,634 61,542 −47,867 95,608 35,819 59,789 −2,786 103,368 44,017 59,351 9,018 114,227 55,873 58,354 1,180 96,323 41,239 55,084 −4,029 80,928 33,757 47,170 16,696 76,319 31,291 45,028 −2,215 79,257 35,713 43,544 9,260 80,130 36,769 43,361 17,205 71,725 37,136 34,589 6,935 62,921 28,391 34,530 −6,534 69,485 36,774 32,711 20,040 57,977 25,802 32,175 −3,500 54,152 22,867 31,285 −27,223 44,950 15,035 29,915 −24,867 74,022 45,686 28,336 23,462 53,749 25,522 28,227 4,590 65,181 37,368 27,813 30,676 53,842 26,127 27,715 −2,491 46,645 19,680 26,965 1,277 50,773 26,372 24,401 5,919 35,831 11,807 24,024 −9,448 51,156 27,395 23,761 18,889 49,574 26,695 22,879 16,914 39,190 17,064 22,126 5,710 40,663 19,380 21,283 661 32,323 11,366 20,956 −6,116 42,279 22,033 20,246 −408 41,914 22,002 19,912 2,023 43,181 23,672 19,509 21,734 28,695 9,501 19,194 −4,104 36,373 17,324 19,049 −2,220 34,955 16,582 18,372 −996 28,558 10,607 17,951 −71 34,058 16,158 17,900 8,538 32,109 14,424 17,685 2,317 33,777 17,173 16,604 1,615 30,023 13,558 16,466 −12,459 46,725 30,331 16,394 12,812 29,358 13,553 15,805 −21,942 30,696 15,823 14,873 −619 3 職種別にみた人材ニーズ 5)採用・活用の理由 職種別求人状況をたずねるにあたり、当該求人の採用・活用を考えている理由として、「欠員の補充」に よるものか、「業務拡大による人員増」かをたずねた。 ・「欠員の補充」を採用・活用の理由としてあげている求人数の多い職種をみてみると、「他に分類され ないサービス職業従事者」「その他商品販売従事者」「ホールスタッフ(飲食店)」等のサービスや販 売に関わる職業が多い。また、「土木」「建築」施工管理・現場監督・工事監理者、「その他建築・土 木・測量技術者」等建築・土木・測量に関する職業も多くみられる。 ・「欠員の補充」を理由とする求人の割合が高い職種としては、「ドライバー(タクシー・ハイヤー)」 「レジ」「客室係(仲居等)」「看護師」等があげられる。 ・ 一方で「業務拡大による人員増」を理由としてあげている求人数の多い職種をみてみると、「営業(法 人新規)」「営業(個人新規)」「その他の営業・販売」等の営業に関わる職種が上位10職種中4職種を 占めている。また、建築・土木・測量に関する職種も「建築」「土木」施工管理・現場監督・工事監理 者等、上位10職種中4職種を占めている。残る上位2職種は「ドライバー(トラック)」「プログラマ」 である。 ・「業務拡大による人員増」を理由とする求人の割合が高い職種としては、「インターネットコンテンツ制 作」「制御系SE」「ホームヘルパー」「ネットワーク系SE」等があげられる。 36 第2章(全国編) 6 22 2 23 ■「欠員の補充」による合計求人が多い職種(上位50) 欠員補充に 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 よる求人比 (人) (人) (人) 率(%) 順 位 274 41 242 40 48 287 261 231 320 321 226 45 77 323 222 25 290 208 225 273 298 277 324 44 238 56 192 227 305 31 267 299 265 186 46 47 262 317 239 309 73 315 230 319 92 301 228 302 169 300 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 274 041 242 040 048 287 261 231 320 321 226 045 077 323 222 025 290 208 225 273 298 277 324 044 238 056 192 227 他に分類されないサービス職業従事者 土木施工管理・現場監督・工事監理者 その他商品販売従事者 建築施工管理・現場監督・工事監理者 その他建築・土木・測量技術者 ドライバー(トラック) ホールスタッフ(飲食店) その他の営業・販売 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 土木作業者 営業(法人固定) 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 看護師 清掃関連業務 経 理 その他の機械・電気技術者 ドライバー(タクシー・ハイヤー) その他一般事務職 営業(法人新規) サービススタッフ(ガソリンスタンド) 金属加工作業者 警備員・守衛 他に分類されない労務作業者 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 レ ジ プログラマ 営業事務 営業(個人新規) 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 031 267 299 265 186 046 047 262 317 239 309 073 315 230 319 092 301 228 302 169 300 建築設計 その他接客・給仕職業 溶接・溶断作業者 客室係(仲居等) 総 務 その他施工管理・現場監督・工事監理者 建築機械オペレータ ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) 電気作業者 ファッションアドバイザー 木・竹・草・つる製品製造作業者 薬剤師 その他の製造・制作作業者 セールスエンジニア 建設躯体工事作業者 介護士 電気機械器具組立・修理作業者 営業(個人固定) 輸送機械組立・修理作業者 他に分類されない専門職 一般機械器具組立・修理作業者 37 72,248 64,060 42,286 41,975 39,764 36,809 36,790 34,706 34,499 31,796 31,698 30,438 30,110 28,902 28,496 28,064 27,478 26,510 26,248 24,613 23,626 22,963 22,023 22,010 21,919 21,086 20,028 19,160 18,666 18,599 17,818 15,007 14,470 13,855 13,610 12,787 12,684 12,314 11,474 11,072 10,027 9,653 9,652 9,592 9,539 9,367 9,233 8,992 8,363 8,223 28,335 27,604 27,908 21,317 19,540 16,561 23,142 14,755 16,998 14,993 17,821 14,461 21,034 17,801 15,357 11,828 18,525 16,832 12,840 14,302 13,134 13,939 13,011 11,042 14,268 13,073 12,580 12,105 11,300 7,829 11,623 8,025 10,907 7,976 6,854 5,899 9,332 7,141 7,241 6,161 6,360 5,101 5,465 5,402 7,058 5,821 4,179 4,170 4,419 5,059 43,913 36,456 14,378 20,657 20,224 20,248 13,648 19,951 17,502 16,803 13,876 15,977 9,076 11,101 13,139 16,236 8,953 9,677 13,408 10,311 10,493 9,024 9,012 10,968 7,651 8,014 7,447 7,055 7,366 10,770 6,194 6,982 3,563 5,880 6,756 6,888 3,353 5,172 4,233 4,911 3,667 4,552 4,187 4,190 2,481 3,546 5,054 4,822 3,944 3,165 44.7 31.8 33.5 18.6 30.2 35.6 52.9 24.0 29.6 39.7 26.8 31.8 64.4 58.3 45.3 34.7 81.7 37.0 10.6 60.5 20.7 35.2 27.8 28.8 70.3 28.5 37.2 15.5 36.8 19.3 34.8 35.8 69.4 35.4 29.2 42.6 56.8 21.2 39.1 44.4 31.2 27.6 17.8 36.0 32.9 30.5 17.2 31.5 46.9 22.6 3 職種別にみた人材ニーズ 2 26 2 27 ■「業務拡大による人員増」による合計求人が多い職種(上位50) 業務拡大に 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 よる求人比 (人) (人) (人) 率(%) 順 位 225 40 ## ## 41 ## ## 31 56 48 ## ## ## ## ## ## 44 ## 45 ## ## ## 25 52 55 ## ## 20 ## 38 ## ## ## ## 46 ## 92 ## ## 73 ## 61 43 ## ## 51 ## 54 53 ## 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 225 040 227 231 041 226 287 031 056 048 298 242 320 277 274 248 044 228 045 308 243 230 025 052 055 317 324 020 321 038 261 208 222 315 046 192 092 営業(法人新規) 建築施工管理・現場監督・工事監理者 営業(個人新規) その他の営業・販売 土木施工管理・現場監督・工事監理者 営業(法人固定) ドライバー(トラック) 建築設計 プログラマ その他建築・土木・測量技術者 金属加工作業者 その他商品販売従事者 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 警備員・守衛 他に分類されないサービス職業従事者 ホームヘルパー 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 営業(個人固定) 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 衣服・繊維製品製造作業者 不動産仲介・売買人 セールスエンジニア その他の機械・電気技術者 ビジネスアプリケーション系SE ネットワーク系SE 電気作業者 他に分類されない労務作業者 機械設計 土木作業者 CAD設計 ホールスタッフ(飲食店) その他一般事務職 経 理 その他の製造・制作作業者 その他施工管理・現場監督・工事監理者 営業事務 介護士 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 138 073 300 061 043 267 301 051 186 054 053 302 インターネットコンテンツ制作 薬剤師 一般機械器具組立・修理作業者 ネットワークエンジニア 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 その他接客・給仕職業 電気機械器具組立・修理作業者 コンサルティング系SE 総 務 制御系SE データベース系SE 輸送機械組立・修理作業者 38 173,543 112,768 80,763 71,756 69,911 61,294 47,300 46,487 42,892 40,348 40,267 39,960 39,118 38,815 37,251 35,569 34,194 33,647 30,872 29,738 28,859 28,689 27,326 25,611 24,180 23,613 23,070 22,833 21,113 21,034 20,001 19,787 19,544 18,795 18,680 18,327 17,927 16,822 16,780 16,520 16,427 16,248 16,103 16,064 15,894 15,147 15,022 14,767 14,542 14,427 67,782 38,586 34,795 24,237 26,221 22,060 16,637 16,701 26,708 15,025 18,299 12,329 15,896 22,041 21,118 20,621 13,367 16,116 10,688 27,199 8,852 12,050 11,916 13,986 14,314 8,723 8,832 13,501 7,233 6,611 6,124 9,078 6,349 7,981 6,944 7,342 9,585 5,612 13,487 6,041 6,286 9,584 5,139 5,689 6,652 8,297 3,732 9,766 9,926 5,478 105,760 74,182 45,968 47,519 43,691 39,234 30,663 29,786 16,184 25,323 21,967 27,631 23,222 16,774 16,133 14,948 20,827 17,531 20,184 2,539 20,007 16,639 15,410 11,625 9,865 14,890 14,238 9,331 13,880 14,422 13,878 10,709 13,195 10,814 11,736 10,986 8,342 11,210 3,293 10,479 10,141 6,664 10,964 10,374 9,243 6,850 11,290 5,001 4,616 8,948 69.8 49.9 65.3 49.6 34.7 51.9 45.8 48.3 57.9 30.6 35.3 31.7 33.5 59.6 23.0 82.4 44.8 62.6 32.3 67.9 64.2 53.0 33.8 75.8 82.0 40.7 29.1 54.0 26.3 65.1 28.8 27.6 31.1 53.8 40.0 34.0 61.9 33.1 87.2 51.4 45.2 77.8 44.9 31.4 51.8 71.7 38.3 84.6 77.0 50.5 第2章(全国編) 6)職種別のニーズ成長性 ・職種別のニーズ成長性をみると、上位にあがっている職種は回答社数が少なく、したがってウェイトバック 後のデータの誤差が大きいため、結果的にニーズ成長性が大きな値となっているケースが多い。 ・回答社数が50社以上(*がついていない職種)の職種に限定してみると、「経営企画」「農業技術者」「管 理職(専門職)」等のニーズ成長性が高い。これらの職種では、現在の求人ニーズはそれほど大きくないも のの、将来的には必要と思われる人材であり、環境の変化によって人材ニーズが顕在化する可能性が高いと 考えられる。 39 3 職種別にみた人材ニーズ 2 ## ## 15 ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## 4 ## ## 11 ## ## 7 88 ## ## 12 ## ## ## 82 ## 2 ## ## ## 28 ## 83 ## ## ## ## ## 43 32 ## ## ## 13 19 4 2 ■ニーズ成長性の高い職種(上位50) 前 順 回 位 1 ( 32) 149 写植オペレーター 2 ( 302) 170 議会議員、管理的国家公務員、管理的地方公務員 3 ( 187) 015 研究開発(メカトロニクス) 4 ( 21) 283 林業作業者 5 ( 29) 270 ビル管理人 6 ( 311) 114 テキスタイルデザイナー 7 ( 52) 181 支配人 8 ( 86) 126 ファンドマネージャー 9 ( 217) 103 宗教家 10 ( 178) 247 家政婦(夫)、家事手伝い 11 ( 9) 199 仕 入 12 ( 13) 203 秘 書 13 ( 317) 163 職業・教育カウンセラー 14 ( 194) 191 経営企画 15 ( 263) 166 OAインストラクター 16 ( 43) 215 商品企画 17 ( 80) 004 農業技術者 18 ( 69) 157 ファッションコーディネーター 19 ( 6) 121 会計コンサルタント 20 ( 47) 011 研究開発(光関連技術) 21 ( 18) 178 管理職(専門職) 22 ( 50) 249 その他家庭生活支援サービス職業従事者 23 ( 54) 007 水産技術者 24 ( 203) 088 その他保健医療専門職 25 ( 31) 268 マンション・アパート・下宿管理人 26 ( 78) 218 店舗開発 27 ( 68) 012 研究開発(通信技術) 28 ( 66) 297 土石製品製造作業者 29 ( 27) 122 財務コンサルタント 30 ( 19) 139 広告・出版・マスコミライター 31 ( 114) 082 歯科衛生士 32 ( 42) 180 管理職(サービス職) 33 ( 76) 002 研究開発(農林水・食品関連化学系) 34 ( 282) 245 有価証券売買仲立人 35 ( 202) 154 印刷機オペレーター 36 ( 303) 100 税理士 37 ( 157) 028 窯業技術者 38 ( 49) 291 船舶・航空機運転従事者 39 ( 113) 083 歯科技工士 40 ( 260) 175 管理職(メンテナンス) 41 ( 38) 142 広告・出版・マスコミディレクター 42 ( 61) 211 マーケティング 43 ( 121) 244 保険代理人・外交員 44 ( 150) 174 工場長 45 ( 173) 043 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 46 ( 79) 032 土木設計 47 ( 223) 130 その他金融関連専門職 48 ( 62) 243 不動産仲介・売買人 49 ( 255) 112 3DCGデザイナー 50 ( 11) 013 研究開発(半導体) 40 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 5 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長性 (人) (人) (人) (%) 1,209 52 1,157 2,308.0 58 5 53 1,136.0 3,684 416 3,268 884.7 4,335 653 3,682 664.3 6,572 1,050 5,521 625.6 2,697 447 2,250 603.0 568 99 469 572.1 1,850 376 1,474 491.9 1,220 250 970 487.8 892 184 708 485.5 4,637 976 3,660 474.9 3,964 836 3,128 474.4 1,053 236 817 446.4 2,849 649 2,201 439.3 3,803 920 2,883 413.3 7,130 1,730 5,399 412.0 9,146 2,262 6,883 404.2 5,330 1,323 4,007 402.9 1,119 279 840 400.6 2,969 743 2,226 399.6 5,105 1,339 3,766 381.3 6,197 1,693 4,504 366.0 2,301 633 1,668 363.4 3,204 882 2,322 363.3 8,470 2,339 6,132 362.2 1,354 383 972 354.0 1,201 342 859 351.0 6,538 1,883 4,656 347.3 83 24 58 342.0 1,250 370 880 338.1 5,906 1,766 4,140 334.5 2,199 666 1,533 330.1 2,690 816 1,874 329.7 766 234 532 327.1 6,874 2,105 4,770 326.6 1,774 548 1,226 323.7 1,567 487 1,080 322.0 3,461 1,082 2,379 319.9 416 130 286 319.3 2,914 927 1,986 314.2 3,796 1,212 2,584 313.2 13,648 4,374 9,275 312.1 5,495 1,787 3,708 307.5 6,037 1,967 4,070 306.9 35,831 11,807 24,024 303.5 28,695 9,501 19,194 302.0 4,491 1,498 2,993 299.8 44,950 15,035 29,915 299.0 5,349 1,797 3,552 297.7 1,688 567 1,121 297.6 第2章(全国編) 7)職種別の雇用成長性 国勢調査から現在の職種別就業者数をまとめ、また本調査での職種を再分類した上で合計求人数を算出し、 雇用成長性を求め、一覧表に示した。 ■職種別就業者数(国勢調査)と求人数(1)<職種中分類> 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 総 数 自然科学系科学者、人文・社会科学系科学者 農林水産業・食品技術者 機械・電気技術者 鉱工業技術者(機械・電気技術者を除く) 建設・土木・測量技術者 情報処理技術者 その他の技術者 医師、歯科医師、獣医師、薬剤師 保健師、助産師、看護師 医療技術者 その他の保健医療専門職 社会福祉専門職 法務関連専門職 経営関連専門職 教員(教授) 宗教家 文芸家、記者、編集者 美術家、写真家、デザイナー 音楽家、舞踏家、俳優、演出家、演芸家 * * * 20 コンサルタント、金融関連専門職等、その他の専門的・技術的職業(※1) 27 議会議員、管理的国家公務員、管理的地方公務員 28 会社・団体等役員 29 会社・団体等管理職 30 他に分類されない管理的職業従事者 31 一般事務職、営業・販売事務従事者など(※2) 33 会計事務従事者 36 集金人、その他の外勤事務従事者 37 旅客・貨物係事務員、運行管理事務員、郵便・通信事務員 38 事務用機器操作員 39 商品販売従事者 40 販売類似職業従事者 41 家庭生活支援サービス職業 42 生活衛生サービス職業 43 飲食物調理職業 44 接客・給仕職業 45 居住施設・ビル等管理人 46 その他のサービス職業従事者 47 自衛官 48 司法警察職員 49 その他の保安職業従事者 50 農業作業者 * * * * * 就業者数 (人) 63,032,271 159,430 58,603 634,499 85,821 897,480 777,487 69,995 493,048 1,027,009 212,414 661,546 573,925 55,947 119,033 1,403,545 115,496 129,499 265,908 197,559 629,447 118,790 1,263,168 426,906 48,114 8,943,199 2,577,216 92,674 308,102 374,657 7,083,938 2,314,199 179,190 866,325 1,949,255 1,666,551 252,941 705,354 245,134 261,403 507,383 2,866,662 合計求人数 (人) 6,748,472 1,185 46,889 259,033 31,005 1,091,608 293,497 70,814 39,385 55,401 20,788 11,693 47,066 3,210 4,451 6,211 1,220 9,745 84,972 2,342 232,200 58 1,015 87,472 3,064 1,117,892 92,470 3,674 2,594 31,978 210,940 61,983 50,270 35,437 47,193 184,032 25,925 202,378 0 33 68,347 44,760 雇用成長性 (%) 10.7 0.7 80.0 40.8 36.1 121.6 37.7 101.2 8.0 5.4 9.8 1.8 8.2 5.7 3.7 0.4 1.1 7.5 32.0 1.2 36.9 0.0 0.1 20.5 6.4 12.5 3.6 4.0 0.8 8.5 3.0 2.7 28.1 4.1 2.4 11.0 10.2 28.7 0.0 0.0 13.5 1.6 就業者数は、「平成12年 国勢調査」による (注) 国勢調査の職種分類を再分類し、調査と対応させている。 ※1 「コンサルタント、金融関連専門職等、その他の専門的・技術的職業」には、ゲーム関連専門職、広告・出版・マスコミ専門職 印刷関連専門職、ファッション・インテリア関連専門職が含まれる。 ※2 「一般事務職、営業・販売事務従事者など」には、企画・販促事務職、生産現場事務員、出荷・受荷事務員が含まれる。 41 3 職種別にみた人材ニーズ ■職種別就業者数(国勢調査)と求人数(2)<職種中分類> 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 林業作業者 * 漁業作業者 * 鉄道運転従事者 * 自動車運転者 船舶・航空機運転従事者 他に分類されない運輸従事者 通信従事者(郵便・電報外務員等) * 金属材料製造作業者 化学製品製造作業者 窯業製品製造作業者 土石製品製造作業者 金属加工作業者 溶接・溶断作業者 一般機械器具組立・修理作業者 電気機械器具組立・修理作業者 輸送機械組立・修理作業者 計量計測機器組立・光学機械器具組立修理作業者 * 精穀・製粉・調味食品製造作業者 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 飲料・たばこ製造作業者 紡績作業者 * 衣服・繊維製品製造作業者 木・竹・草・つる製品製造作業者 パルプ・紙・紙製品製造作業者 印刷・製本作業者 ゴム・プラスチック製品製造作業者 革・革製品製造作業者 * 装身具等身の回り品製造作業者 * その他の製造・制作作業者 定置機関・機械および建設機械運転作業者 * 電気作業者 採掘作業者 * 建設躯体工事作業者 建設作業者(建設躯体工事作業者を除く) 土木作業者 運搬労務作業者 その他の労務作業者 分類不能の職業 42 就業者数 (人) 67,558 240,066 41,581 1,897,114 43,571 158,447 164,250 209,989 280,812 206,262 91,974 1,394,045 238,501 1,020,880 1,364,992 730,761 157,176 37,073 1,258,186 57,274 218,240 628,534 323,852 188,602 374,707 470,874 48,933 85,484 1,505,635 374,157 639,566 39,541 111,879 1,883,931 884,822 1,499,731 1,732,610 741,810 合計求人数 (人) 4,335 4,121 1,178 157,994 3,461 16,330 248 34,058 8,722 6,741 6,538 114,227 41,914 36,373 30,696 28,558 1,759 6,695 50,773 4,187 1,130 43,810 24,954 9,836 4,887 24,151 2,203 4,569 34,955 7,225 57,977 2,255 26,647 116,636 80,130 29,593 128,831 75,347 雇用成長性 (%) 6.4 1.7 2.8 8.3 7.9 10.3 0.2 16.2 3.1 3.3 7.1 8.2 17.6 3.6 2.2 3.9 1.1 18.1 4.0 7.3 0.5 7.0 7.7 5.2 1.3 5.1 4.5 5.3 2.3 1.9 9.1 5.7 23.8 6.2 9.1 2.0 7.4 10.2 第2章(全国編) 【前回調査】■職種別就業者数(国勢調査)と求人数(1)<職種中分類> 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 総 数 自然科学系科学者、人文・社会科学系科学者 農林水産業・食品技術者 機械・電気技術者 鉱工業技術者(機械・電気技術者を除く) 建設・土木・測量技術者 情報処理技術者 その他の技術者 医師、歯科医師、獣医師、薬剤師 保健師、助産師、看護師 医療技術者 その他の保健医療専門職 社会福祉専門職 法務関連専門職 経営関連専門職 教員(教授) 宗教家 文芸家、記者、編集者 美術家、写真家、デザイナー 音楽家、舞踏家、俳優、演出家、演芸家 * * * 20 コンサルタント、金融関連専門職等、その他の専門的・技術的職業(※1) 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 27 議会議員、管理的国家公務員、管理的地方公務員 28 会社・団体等役員 29 会社・団体等管理職 30 他に分類されない管理的職業従事者 31 一般事務職、営業・販売事務従事者など(※2) 33 会計事務従事者 36 集金人、その他の外勤事務従事者 37 旅客・貨物係事務員、運行管理事務員、郵便・通信事務員 38 事務用機器操作員 39 商品販売従事者 40 販売類似職業従事者 41 家庭生活支援サービス職業 42 生活衛生サービス職業 43 飲食物調理職業 44 接客・給仕職業 45 居住施設・ビル等管理人 46 その他のサービス職業従事者 47 自衛官 48 司法警察職員 49 その他の保安職業従事者 50 農業作業者 * * * * * 就業者数 (人) 64,181,893 175,961 65,604 637,288 90,188 899,777 604,334 73,102 452,197 956,496 202,583 540,190 506,740 51,820 64,774 1,433,468 123,901 126,149 254,893 199,057 667,413 149,042 1,686,927 812,719 67,886 8,952,129 2,749,909 99,039 278,446 306,962 7,203,428 2,147,152 87,951 861,787 1,830,976 1,673,567 209,390 426,626 250,217 258,997 446,464 3,442,411 合計求人数 雇用成長性 (人) (%) 5,912,181 9.2 1,821 1.0 72,490 110.5 179,728 28.2 27,268 30.2 917,307 101.9 247,442 40.9 42,037 57.5 29,209 6.5 57,069 6.0 28,980 14.3 11,667 2.2 20,366 4.0 13,671 26.4 10,459 16.1 6,618 0.5 564 0.5 18,699 14.8 62,312 24.4 2,062 1.0 212,256 31.8 339 0.2 1,343 0.1 111,800 13.8 3,783 5.6 1,004,622 11.2 97,539 3.5 8,170 8.2 904 0.3 28,847 9.4 399,993 5.6 91,445 4.3 12,670 14.4 24,958 2.9 45,419 2.5 176,923 10.6 21,055 10.1 183,329 43.0 23 0.0 3,679 1.4 20,852 4.7 28,991 0.8 就業者数は、「平成7年 国勢調査」による (注) 国勢調査の職種分類を再分類し、調査と対応させている。 ※1 「コンサルタント、金融関連専門職等、その他の専門的・技術的職業」には、ゲーム関連専門職、広告・出版・マスコミ専門職、 印刷関連専門職、ファッション・インテリア関連専門職が含まれる。 ※2 「一般事務職、営業・販売事務従事者など」には、企画・販促事務職、生産現場事務員、出荷・受荷事務員が含まれる。 43 3 職種別にみた人材ニーズ 【前回調査】■職種別就業者数(国勢調査)と求人数(2)<職種中分類> 就業者数 (人) 51 林業作業者 * 81,570 52 漁業作業者 289,096 53 鉄道運転従事者 * 44,430 54 自動車運転者 2,020,045 55 船舶・航空機運転従事者 53,038 56 他に分類されない運輸従事者 149,006 57 通信従事者(郵便・電報外務員等) * 175,673 58 金属材料製造作業者 259,589 59 化学製品製造作業者 283,417 60 窯業製品製造作業者 236,967 61 土石製品製造作業者 109,943 62 金属加工作業者 1,494,634 63 溶接・溶断作業者 280,697 64 一般機械器具組立・修理作業者 1,020,515 65 電気機械器具組立・修理作業者 1,409,662 66 輸送機械組立・修理作業者 748,816 67 計量計測機器組立・光学機械器具組立修理作業者 * 156,466 68 精穀・製粉・調味食品製造作業者 38,088 69 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 1,100,227 70 飲料・たばこ製造作業者 * 56,090 71 紡績作業者 306,980 72 衣服・繊維製品製造作業者 887,768 73 木・竹・草・つる製品製造作業者 400,724 74 パルプ・紙・紙製品製造作業者 197,894 75 印刷・製本作業者 * 417,950 76 ゴム・プラスチック製品製造作業者 493,437 77 革・革製品製造作業者 * 66,025 78 装身具等身の回り品製造作業者 * 112,861 79 その他の製造・制作作業者 1,374,365 80 定置機関・機械および建設機械運転作業者 * 518,874 81 電気作業者 659,098 82 採掘作業者 * 44,176 83 建設躯体工事作業者 112,517 84 建設作業者(建設躯体工事作業者を除く) 2,021,822 85 土木作業者 946,347 86 運搬労務作業者 1,437,841 87 その他の労務作業者 1,723,389 88 分類不能の職業 383,896 44 合計求人数 (人) 2,222 4,627 327 100,575 3,867 21,247 560 12,476 7,157 7,565 6,469 86,477 35,640 34,109 29,464 18,623 1,649 2,854 45,918 2,275 4,862 23,727 19,477 12,290 5,125 27,460 2,260 4,398 38,292 1,994 46,867 1,610 21,680 81,548 43,043 43,301 78,787 67,001 雇用成長性 (%) 2.7 1.6 0.7 5.0 7.3 14.3 0.3 4.8 2.5 3.2 5.9 5.8 12.7 3.3 2.1 2.5 1.1 7.5 4.2 4.1 1.6 2.7 4.9 6.2 1.2 5.6 3.4 3.9 2.8 0.4 7.1 3.6 19.3 4.0 4.5 3.0 4.6 17.5 第2章(全国編) 8)雇用成長性の高い職種 ・雇用成長性の高い順に上位30職種をみると、1位は「建築・土木・測量技術者」、ついでカスタマーエン ジニア、プロセスエンジニアなどの「その他の技術者」で、ともに雇用成長性は100%を超えており、市 場のニーズが非常に高い。 ・この他では、「農林水産業・食品技術者」「機械・電気技術者」「情報処理技術者」「鉱工業技術者(除 く機械・電気技術者)」など、上位には技術者が多く含まれており、上位10職種中6職種が技術職となっ ている。また、専門的職業も「コンサルタント、金融関連専門職等、その他の専門的・技術的職業」と 「美術家、写真家、デザイナー」の2職種が上位10職種に含まれており、技術職・専門職での求人ニーズ が強いことを示している。 5 7 2 3 6 20 4 18 46 41 83 29 68 63 58 49 31 44 56 45 88 10 81 85 38 54 12 62 8 55 ■雇用成長性の高い職種(上位30)<職種中分類> 順 位 1 05 建設・土木・測量技術者 2 07 その他の技術者 3 02 農林水産業・食品技術者 4 03 機械・電気技術者 5 06 情報処理技術者 6 20 コンサルタント、金融関連専門職等、その他の専門的・技術的職業 7 04 鉱工業技術者(機械・電気技術者を除く) 8 18 美術家、写真家、デザイナー 9 46 その他のサービス職業従事者 10 41 家庭生活支援サービス職業 11 83 建設躯体工事作業者 12 29 会社・団体等管理職 13 68 精穀・製粉・調味食品製造作業者 14 63 溶接・溶断作業者 15 58 金属材料製造作業者 16 49 その他の保安職業従事者 17 31 一般事務職、営業・販売事務従事者など 18 44 接客・給仕職業 19 56 他に分類されない運輸従事者 20 45 居住施設・ビル等管理人 21 88 分類不能の職業 22 10 医療技術者 23 81 電気作業者 24 85 土木作業者 25 38 事務用機器操作員 26 54 自動車運転者 27 12 社会福祉専門職 28 62 金属加工作業者 29 08 医師、歯科医師、獣医師、薬剤師 30 55 船舶・航空機運転従事者 45 就業者数 (人) 897,480 69,995 58,603 634,499 777,487 629,447 85,821 265,908 705,354 179,190 111,879 426,906 37,073 238,501 209,989 507,383 8,943,199 1,666,551 158,447 252,941 741,810 212,414 639,566 884,822 374,657 1,897,114 573,925 1,394,045 493,048 43,571 合計求人数 雇用成長性 (人) (%) 1,091,608 121.6% 70,814 101.2% 46,889 80.0% 259,033 40.8% 293,497 37.7% 232,200 36.9% 31,005 36.1% 84,972 32.0% 202,378 28.7% 50,270 28.1% 26,647 23.8% 87,472 20.5% 6,695 18.1% 41,914 17.6% 34,058 16.2% 68,347 13.5% 1,117,892 12.5% 184,032 11.0% 16,330 10.3% 25,925 10.2% 75,347 10.2% 20,788 9.8% 57,977 9.1% 80,130 9.1% 31,978 8.5% 157,994 8.3% 47,066 8.2% 114,227 8.2% 39,385 8.0% 3,461 7.9% 3 職種別にみた人材ニーズ ・前回調査と比較すると、今年度の上位20職種に入っていて前年度の上位20職種に入っていないのは 「精殻・製粉・調味食品製造作業者」「金属材料製造作業者」「その他の保安職業従事者」「居住施 設・ビル等管理人」の4職種である。 2 2 5 7 55 6 20 4 3 13 18 0 14 17 50 10 65 38 72 40 53 54 47 45 77 64 0 8 83 9 70 5 【前回調査】■雇用成長性の高い職種(上位30)<職種中分類> 順 位 1 02 農林水産業・食品技術者 2 05 建設・土木・測量技術者 3 07 その他の技術者 4 46 その他のサービス職業従事者 5 06 情報処理技術者 6 20 コンサルタント、金融関連専門職等、その他の専門的・技術的職業 7 04 鉱工業技術者(機械・電気技術者を除く) 8 03 機械・電気技術者 9 13 法務関連専門職 10 18 美術家、写真家、デザイナー 11 80 定置機関・機械および建設機械運転作業者 * 12 14 経営関連専門職 13 17 文芸家、記者、編集者 14 41 家庭生活支援サービス職業 15 10 医療技術者 16 56 他に分類されない運輸従事者 17 29 会社・団体等管理職 18 63 溶接・溶断作業者 19 31 一般事務職、営業・販売事務従事者など 20 44 接客・給仕職業 21 45 居住施設・ビル等管理人 22 38 事務用機器操作員 23 36 集金人、その他の外勤事務従事者 24 68 精穀・製粉・調味食品製造作業者 25 55 船舶・航空機運転従事者 26 80 定置機関・機械および建設機械運転作業者 * 27 08 医師、歯科医師、獣医師、薬剤師 28 74 パルプ・紙・紙製品製造作業者 29 09 保健師、助産師、看護師 30 61 土石製品製造作業者 46 就業者数 (人) 65,604 899,777 73,102 426,626 604,334 667,413 90,188 637,288 51,820 254,893 518,874 64,774 126,149 87,951 202,583 149,006 812,719 280,697 8,952,129 1,673,567 209,390 306,962 99,039 38,088 53,038 518,874 452,197 197,894 956,496 109,943 6 7 合計求人数 雇用成長性 (人) (%) 72,490 110.5 917,307 101.9 42,037 57.5 183,329 43.0 247,442 40.9 212,256 31.8 27,268 30.2 179,728 28.2 13,671 26.4 62,312 24.4 1,994 0.4 10,459 16.1 18,699 14.8 12,670 14.4 28,980 14.3 21,247 14.3 111,800 13.8 35,640 12.7 1,004,622 11.2 176,923 10.6 21,055 10.1 28,847 9.4 8,170 8.2 2,854 7.5 3,867 7.3 1,994 0.4 29,209 6.5 12,290 6.2 57,069 6.0 6,469 5.9 第2章(全国編) 9)雇用成長性の低い職種 ・雇用成長性の低い順に30職種をみると、「教員(教授)」「印刷・製本作業者」「農業作業者」「その他の 保健医療専門職」が1%未満もしくは1%台となっている。これらの職種は、雇用が固定的になっている職種 であるとも考えられ、また今後就業者数が大幅に増加することは見込めない。 47 48 27 28 57 15 71 1 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # ■雇用成長性の低い職種(下位30)<職種中分類> 順 位 1 47 自衛官 2 48 司法警察職員 3 27 議会議員、管理的国家公務員、管理的地方公務員 4 28 会社・団体等役員 5 57 通信従事者(郵便・電報外務員等) 6 15 教員(教授) 7 71 紡績作業者 8 01 自然科学系科学者、人文・社会科学系科学者 9 37 旅客・貨物係事務員、運行管理事務員、郵便・通信事務員 10 16 宗教家 11 67 計量計測機器組立・光学機械器具組立修理作業者 12 19 音楽家、舞踏家、俳優、演出家、演芸家 13 75 印刷・製本作業者 14 50 農業作業者 15 52 漁業作業者 16 11 その他の保健医療専門職 17 80 定置機関・機械および建設機械運転作業者 18 86 運搬労務作業者 19 65 電気機械器具組立・修理作業者 20 79 その他の製造・制作作業者 21 43 飲食物調理職業 22 40 販売類似職業従事者 23 53 鉄道運転従事者 24 39 商品販売従事者 25 59 化学製品製造作業者 26 60 窯業製品製造作業者 27 64 一般機械器具組立・修理作業者 28 33 会計事務従事者 29 14 経営関連専門職 30 66 輸送機械組立・修理作業者 47 * * * * * * * * * * * * * * 就業者数 (人) 245,134 261,403 118,790 1,263,168 164,250 1,403,545 218,240 159,430 308,102 115,496 157,176 197,559 374,707 2,866,662 240,066 661,546 374,157 1,499,731 1,364,992 1,505,635 1,949,255 2,314,199 41,581 7,083,938 280,812 206,262 1,020,880 2,577,216 119,033 730,761 合計求人数 (人) 0 33 58 1,015 248 6,211 1,130 1,185 2,594 1,220 1,759 2,342 4,887 44,760 4,121 11,693 7,225 29,593 30,696 34,955 47,193 61,983 1,178 210,940 8,722 6,741 36,373 92,470 4,451 28,558 雇用成長性 (%) 0.0% 0.0% 0.0% 0.1% 0.2% 0.4% 0.5% 0.7% 0.8% 1.1% 1.1% 1.2% 1.3% 1.6% 1.7% 1.8% 1.9% 2.0% 2.2% 2.3% 2.4% 2.7% 2.8% 3.0% 3.1% 3.3% 3.6% 3.6% 3.7% 3.9% 3 職種別にみた人材ニーズ ・前回調査との比較を行うと、ほぼ同様の結果であり、一部「司法警察職員」「衣服・繊維製品製造作業 者」等が消え、代わりに「販売類似職業従事者」「商品販売従事者」等があがっている。 ## ## ## ## ## ## ## ## # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 【前回調査】雇用成長性の低い職種(下位30)<職種中分類> 順 位 1 47 自衛官 2 28 会社・団体等役員 3 27 議会議会議会議会議会議会議会議会議員、管理的国家公務員、管理的地方公務員 4 57 通信従事者(郵便・電報外務員、電話交換手等) 4 37 旅客・貨物係事務員、運行管理事務員、郵便・通信事務員 6 80 定置機関・機械および建設機械運転作業者 7 16 宗教家 7 15 教員(教授) 9 53 鉄道運転従事者 10 50 農業作業者 11 01 自然科学系科学者、人文・社会科学系科学者 11 19 音楽家、舞踏家、俳優、演出家、演芸家 13 67 計量計測機器・光学機械器具組立・修理作業者 14 75 印刷・製本作業者 15 48 司法警察職員 16 71 紡織作業者 16 52 漁業作業者 18 65 電気機械器具組立・修理作業者 19 11 その他の保健医療専門職 20 43 飲食物調理職業 20 66 輸送機械組立・修理作業者 20 59 化学製品製造作業者 23 72 衣服・繊維製品製造作業者 23 51 林業作業者 25 31 一般事務職 25 79 その他の製造・制作作業者 27 42 生活衛生サービス職業 28 86 運搬労務作業者(配達員、倉庫作業者、荷物作業者等) 29 60 窯業製品製造作業者 30 64 一般機械器具組立・修理作業者 48 * * * * * * * * * * * * * * 就業者数 (人) 250,217 1,686,927 149,042 175,673 278,446 518,874 123,901 1,433,468 44,430 3,442,411 175,961 199,057 156,466 417,950 258,997 306,980 289,096 1,409,662 540,190 1,830,976 748,816 283,417 887,768 81,570 8,952,129 1,374,365 861,787 1,437,841 236,967 1,020,515 合計求人数 (人) 23 1,343 339 560 904 1,994 564 6,618 327 28,991 1,821 2,062 1,649 5,125 3,679 4,862 4,627 29,464 11,667 45,419 18,623 7,157 23,727 2,222 247,657 38,292 24,958 43,301 7,565 34,109 雇用成長性 (%) 0.0 0.1 0.2 0.3 0.3 0.4 0.5 0.5 0.7 0.8 1.0 1.0 1.1 1.2 1.4 1.6 1.6 2.1 2.2 2.5 2.5 2.5 2.7 2.7 2.8 2.8 2.9 3.0 3.2 3.3 第2章(全国編) 4 雇用・活用形態、学歴別にみた人材ニーズ 1)合計求人数の雇用・活用形態別構成比 ・全国の総合計求人数674万8千人について雇用・活用形態別に内訳をみると、ほぼ半数の314万2千人(47%) は「正規社員」としての求人である。ついで多いのは、「アルバイト・パート」 の163万7千人で、両者で 求人数の7割を占める。 ・その他の雇用・活用形態では「契約(嘱託)社員」「業務委託(個人)」がそれぞれ1割弱あるものの、 「派遣」は3%にすぎない。 ・「派遣」「業務委託(個人)」を合計すると、外部人材の活用は全体の1割である。 ・前回調査と比較すると、「正規社員」は顕在求人(5ポイント減)、潜在求人(13ポイント減)でともに構 成比が低下しており、求人ニーズの非正規化が進展している。正規社員以外の雇用・活用形態は合計求人で みるとすべて構成比が高まっており、「業務委託(個人)」、「派遣」は顕在求人、潜在求人のいずれにお いても構成比が高まっている。最も増加幅が大きいのは「業務委託(個人)」となっている。 1235 ■雇用形態別の求人数 1245 (人) 今回調査 前回調査 求人数 1 2 全国(全体) 正規社員 契約(嘱託)社員 アルバイト・パート 派遣 業務委託(個人) その他・無回答 3 6 7 ■雇用形態別の構成比 4 6,748,472 3,142,204 652,473 1,636,864 169,330 730,190 417,411 求人数 顕在求人数 3,160,525 1,308,802 275,068 907,983 102,195 438,746 127,731 10404.1 117326.7 今回調査 潜在求人数 顕在求人数 潜在求人数 3,587,947 5,912,181 2,671,495 3,240,687 1,833,402 3,323,221 1,248,111 2,075,110 377,405 503,757 237,186 266,571 728,881 1,304,622 774,718 529,904 67,135 97,738 73,895 23,843 291,444 444,392 290,391 154,001 289,681 238,451 47,194 191,258 25881.2 263799.3 (%) 前回調査 構成比 5 全国(全体) 正規社員 契約(嘱託)社員 アルバイト・パート 派遣 業務委託(個人) その他・無回答 100.0 46.6 9.7 24.3 2.5 10.8 6.2 構成比 顕在求人数 潜在求人数 100.0 100.0 41.4 51.1 8.7 10.5 28.7 20.3 3.2 1.9 13.9 8.1 4.0 8.1 49 100.0 56.2 8.5 22.1 1.7 7.5 4.0 顕在求人数 潜在求人数 100.0 100.0 46.7 64.0 8.9 8.2 29.0 16.4 2.8 0.7 10.9 4.8 1.8 5.9 4 雇用形態・学歴別にみた人材ニーズ 2)合計求人数の学歴別構成比 ・全国の総合計求人数674万8千人について企業が希望する最終学歴別に内訳をみると、最も多いのは 「学歴不問」で266万人、総求人数の4割を占めている。ついで、「高校卒以上」215万3千人(32%)、 「大学卒以上」68万9千人(10%)となっている。 ・「大学院卒」に対する求人は、7万4千人で1%程度である。 ・前回調査と比較すると、「学歴不問」は33%から39%へ構成比が6ポイント高まり、最も多くを占め ている。前回最も多かった「高校卒以上」は37%から32%へ5ポイント低下している。 ■学歴別の求人数と構成比 1 2 3 4 5 6 7 全国(全体) 大学院卒 大学卒以上 高専・短大卒以上 専修・各種学校卒以上 高校卒以上 学歴不問 不 明 合計求人数(人) 構成比(%) 今回調査 前回調査 増加幅 今回調査 前回調査 増加幅 6,748,472 5,912,181 836,291 100.0 100.0 0.0 74,453 19,876 54,577 1.1 0.3 0.8 689,245 672,900 16,345 10.2 11.4 -1.2 316,650 472,788 -156,138 4.7 8.0 -3.3 464,164 378,227 85,937 6.9 6.4 0.5 2,153,035 2,210,442 -57,407 31.9 37.4 -5.5 2,659,997 1,947,153 712,844 39.4 32.9 6.5 390,929 210,794 180,135 5.8 3.6 2.2 50 第2章(全国編) 3)雇用・活用形態別の求人数 ・正規社員において合計求人数の多い職種をみると、正規社員に対する求人が全体の求人674万8千人のうち 314万2千人と47%を占めることもあり、全体の上位職種とかなり共通している。上位40職種中36職種が全体 の上位50職種に含まれる。また、正規社員で新たに登場した職種も「土木設計」(34位)、「管理職(営業 職)」(35位)など下位にあがったものばかりである。 ・上位10職種について全体の上位職種と比べると、「他に分類されないサービス職業従事者」が急落したが (全体4位→正規社員15位)、それ以外は営業・販売に関わる職種と建築・土木・測量に関わる職種で占め られる点は変化していない。 ・全体求人上位50位のうちで正規社員の上位に含まれない職種は、接客・給仕職業(「ホールスタッフ」「そ の他接客・給仕職業」)に加え、「警備員・守衛」「食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業 を除く)」「清掃関連業務」等である。 ・ニーズ成長性をみると、正規社員全体では潜在求人が顕在求人を大きく上回っている(49P参照)が、「プロ グラマ」「看護師」「ドライバー(タクシー・ハイヤー)」「介護士」などは顕在求人が潜在求人を上回り ニーズ成長性は200%を大きく下回っている。 18 2 3 2 4 ■正規社員の求人数が多い職種(上位40) 順 全国(全体) 位 225 41 40 226 227 287 231 48 45 298 25 44 31 320 274 56 242 230 222 77 46 317 290 299 192 243 43 324 321 52 20 300 73 32 177 302 186 208 92 228 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 225 041 040 226 227 287 231 048 045 298 025 044 031 320 274 056 242 230 222 077 046 317 290 299 192 243 043 324 321 052 020 300 073 032 177 302 186 208 092 228 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 (人) (人) (人) 性(%) 【雇用活用形態】正規社員 営業(法人新規) 土木施工管理・現場監督・工事監理者 建築施工管理・現場監督・工事監理者 営業(法人固定) 営業(個人新規) ドライバー(トラック) その他の営業・販売 その他建築・土木・測量技術者 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 金属加工作業者 その他の機械・電気技術者 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 建築設計 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 他に分類されないサービス職業従事者 プログラマ その他商品販売従事者 セールスエンジニア 経 理 看護師 その他施工管理・現場監督・工事監理者 電気作業者 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 溶接・溶断作業者 営業事務 不動産仲介・売買人 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 他に分類されない労務作業者 土木作業者 ビジネスアプリケーション系SE 機械設計 一般機械器具組立・修理作業者 薬剤師 土木設計 管理職(営業職) 輸送機械組立・修理作業者 総 務 その他一般事務職 介護士 営業(個人固定) 51 163,772 145,352 144,488 90,182 75,676 72,654 72,226 66,575 57,288 57,281 51,907 50,920 48,430 47,208 44,186 42,823 35,973 35,869 33,558 32,812 32,573 30,633 27,868 26,111 24,579 24,187 24,006 23,578 22,947 22,374 21,967 21,558 20,379 20,357 19,480 19,053 19,015 18,817 18,530 17,651 64,784 53,329 53,124 36,693 35,941 31,614 23,455 23,959 20,331 27,088 20,431 22,714 16,292 20,376 18,184 25,267 14,961 13,679 12,170 22,764 11,607 9,848 17,637 14,456 10,239 7,657 8,199 8,831 9,496 11,574 11,967 9,480 9,822 6,087 7,393 7,323 7,271 8,156 11,353 7,765 98,988 92,023 91,364 53,490 39,735 41,040 48,770 42,615 36,957 30,193 31,476 28,206 32,137 26,832 26,002 17,556 21,012 22,190 21,388 10,047 20,966 20,785 10,231 11,655 14,339 16,530 15,807 14,747 13,451 10,800 10,000 12,079 10,557 14,270 12,088 11,730 11,744 10,661 7,177 9,887 252.8 272.6 272.0 245.8 210.6 229.8 307.9 277.9 281.8 211.5 254.1 224.2 297.3 231.7 243.0 169.5 240.4 262.2 275.7 144.1 280.6 311.1 158.0 180.6 240.0 315.9 292.8 267.0 241.6 193.3 183.6 227.4 207.5 334.4 263.5 260.2 261.5 230.7 163.2 227.3 4 雇用形態・学歴別にみた人材ニーズ ・契約社員において合計求人数の多い職種をみると、契約社員に対する求人は全体の求人674万8千人のうち65 万2千人(10%)にすぎないことから、1万人以上の求人があるのは8職種にとどまる。 ・建築・土木・測量に関わる職種と営業・販売に関わる職種が中心である点は、全体の求人傾向と変わらない が、「警備員・守衛」が全体の傾向と比べ上位に位置している。 ・上位30位のうちで全体の求人上位50位内に含まれない職種は「ファッションアドバイザー」「インストラク ター」である。 ・ニーズ成長性をみると、契約(嘱託)社員全体では潜在求人が顕在求人を上回っている(49P参照)が、 「警備員・守衛」「営業(法人固定)」「経理」などは、顕在求人が潜在求人を上回りニーズ成長性は 200%を大きく下回っている。 # 2 7 3 8 ■契約(嘱託)社員の求人数が多い職種(上位30) 順 全国(全体) 位 ## 40 41 ## ## ## ## ## 31 48 ## ## ## ## ## 45 ## ## 38 ## ## ## 46 44 ## ## ## 20 56 ## 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 225 040 041 227 231 277 287 274 031 048 243 242 226 320 230 045 208 239 038 321 192 222 046 044 301 228 165 020 056 210 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 (人) (人) (人) 性(%) 【雇用活用形態】契約(嘱託)社員 営業(法人新規) 建築施工管理・現場監督・工事監理者 土木施工管理・現場監督・工事監理者 営業(個人新規) その他の営業・販売 警備員・守衛 ドライバー(トラック) 他に分類されないサービス職業従事者 建築設計 その他建築・土木・測量技術者 不動産仲介・売買人 その他商品販売従事者 営業(法人固定) 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) セールスエンジニア 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 その他一般事務職 ファッションアドバイザー CAD設計 土木作業者 営業事務 経 理 その他施工管理・現場監督・工事監理者 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 電気機械器具組立・修理作業者 営業(個人固定) インストラクター 機械設計 プログラマ 販売促進 * * * * * * * * * 52 48,159 30,403 21,572 19,253 17,391 15,567 11,815 11,169 9,512 9,492 9,154 8,860 8,781 8,217 8,077 7,009 6,286 6,259 5,963 5,811 5,458 5,433 5,409 5,247 5,192 4,604 4,535 4,514 4,459 4,283 21,601 10,951 6,216 6,637 8,467 8,761 3,527 6,537 3,093 4,273 1,489 3,470 5,194 2,374 4,185 2,125 2,779 4,379 1,345 1,978 2,505 3,292 2,406 1,808 1,523 2,764 1,838 2,946 2,656 2,507 26,558 19,452 15,357 12,616 8,923 6,806 8,288 4,632 6,419 5,219 7,665 5,390 3,587 5,843 3,892 4,884 3,507 1,880 4,618 3,833 2,953 2,141 3,003 3,438 3,669 1,839 2,698 1,568 1,804 1,776 222.9 277.6 347.1 290.1 205.4 177.7 335.0 170.9 307.5 222.1 614.7 255.4 169.1 346.1 193.0 329.9 226.2 142.9 443.5 293.7 217.9 165.0 224.8 290.2 340.9 166.5 246.8 153.2 167.9 170.9 第2章(全国編) ・アルバイト・パートにおいて合計求人数の多い職種をみると、アルバイト・パートに対する求人は全体の 求人674万8千人のうち163万7千人で、正規社員についで高い比率を占めており、上位3職種を合計して、 20万人以上の求人がある。 ・全体の求人と比べると、「ホールスタッフ(飲食店)」「その他の接客・給仕職業」「レジ」「サービス スタッフ(ガソリンスタンド)」等の接客系の職種が上位にあがり、建築・土木・測量に関わる職種、営業 ・販売に関わる職種が低下し、情報処理に関わる技術者(「ビジネスアプリケーション系SE」「プログ ラマー」等)や「看護師」「薬剤師」等の専門的職業が上位にあらわれていない。 ・ニーズ成長性をみると、アルバイト・パート全体では顕在求人が潜在求人を上回っており(49P参照)、 全体的にニーズが顕在化しているが、「その他の営業・販売」「営業(法人新規)」などは、潜在求人が 顕在求人を上回りニーズ成長性は200%を大きく上回っている。環境変化によってはアルバイト・パート としてこれらの職種ニーズは大きく増加する可能性がある。 2 11 4 12 ■アルバイト・パートの求人数が多い職種(上位30) 順 全国(全体) 位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 274 242 261 324 208 321 231 323 267 248 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 (人) (人) (人) 性(%) 【雇用活用形態】アルバイト・パート 他に分類されないサービス職業従事者 その他商品販売従事者 ホールスタッフ(飲食店) 他に分類されない労務作業者 その他一般事務職 土木作業者 その他の営業・販売 清掃関連業務 その他接客・給仕職業 ホームヘルパー 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 277 238 273 228 048 320 308 322 298 225 192 222 237 227 239 265 315 045 025 警備員・守衛 レ ジ サービススタッフ(ガソリンスタンド) 営業(個人固定) その他建築・土木・測量技術者 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 衣服・繊維製品製造作業者 運搬労務作業者 金属加工作業者 営業(法人新規) 営業事務 経 理 その他の事務用機器操作員 営業(個人新規) ファッションアドバイザー 客室係(仲居等) その他の製造・制作作業者 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 その他の機械・電気技術者 53 82,380 72,774 51,630 39,629 38,230 37,868 36,011 34,245 33,634 33,417 31,944 31,216 28,416 27,461 27,383 25,722 24,780 23,733 18,041 17,136 16,283 16,184 15,749 15,539 14,006 13,859 13,636 13,602 13,550 12,589 42,293 41,748 27,792 21,314 21,723 20,611 12,748 21,568 21,852 19,248 15,853 17,894 17,059 15,041 12,479 14,584 13,262 20,859 9,123 9,798 6,930 9,257 8,665 6,620 7,755 5,204 10,105 7,220 6,292 5,660 40,087 31,025 23,838 18,314 16,508 17,257 23,263 12,677 11,782 14,169 16,091 13,322 11,357 12,421 14,904 11,139 11,518 2,874 8,917 7,338 9,353 6,927 7,084 8,918 6,252 8,654 3,530 6,383 7,258 6,929 194.8 174.3 185.8 185.9 176.0 183.7 282.5 158.8 153.9 173.6 201.5 174.4 166.6 182.6 219.4 176.4 186.9 113.8 197.7 174.9 235.0 174.8 181.8 234.7 180.6 266.3 134.9 188.4 215.4 222.4 4 雇用形態・学歴別にみた人材ニーズ ・派遣において合計求人数の多い職種をみると、派遣に対する求人が全体の求人674万8千人のうち16万9千人 (3%)で、5つの雇用・活用形態では最も構成比が低いことから、上位3職種を合計しても約2万人の求人 にとどまっている。 ・上位30職種は、全体の求人数の上位職種と大きく異なっており、「法人新規」以外の営業・販売に関わる 職種が消え、「その他の一般事務職」「経理」「営業事務」「業務」「総務」の一般事務従事者が20位ま でに登場している。また、「通訳」「技術開発(建築・土木・プラント・設備)」等全体の上位50位には 含まれていない職種が30職種中7職種ある。 2 15 5 16 ■派遣の求人数が多い職種(上位30) 順 全国(全体) 位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 324 320 208 298 222 321 192 225 040 041 196 301 056 237 322 045 186 265 287 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 (人) (人) (人) 性(%) 【雇用活用形態】派遣 他に分類されない労務作業者 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) その他一般事務職 金属加工作業者 経 理 土木作業者 営業事務 営業(法人新規) 建築施工管理・現場監督・工事監理者 土木施工管理・現場監督・工事監理者 業 務 電気機械器具組立・修理作業者 プログラマ その他の事務用機器操作員 運搬労務作業者 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 総 務 客室係(仲居等) ドライバー(トラック) * * * * * * * * * * * * 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) * 315 その他の製造・制作作業者 * 048 その他建築・土木・測量技術者 * 267 その他接客・給仕職業 * 261 ホールスタッフ(飲食店) * 274 他に分類されないサービス職業従事者 * 167 通 訳 * 030 技術開発(建築・土木・プラント・設備) * * 302 輸送機械組立・修理作業者 * 077 看護師 * 031 建築設計 54 9,611 8,168 5,015 4,831 4,334 4,122 4,105 3,888 3,858 3,771 3,750 3,472 3,403 2,838 2,743 2,730 2,607 2,306 2,301 2,210 2,192 1,996 1,958 1,957 1,912 1,902 1,882 1,800 1,736 1,725 2,190 5,720 2,840 3,503 3,525 2,092 3,458 421 2,956 2,345 2,584 1,928 2,580 1,688 910 2,510 1,962 174 1,524 1,431 914 1,825 628 992 1,040 1,902 1,868 1,273 970 340 7,421 2,449 2,175 1,328 809 2,029 647 3,467 901 1,425 1,166 1,544 823 1,150 1,833 219 646 2,132 777 779 1,279 172 1,330 965 872 0 14 527 767 1,385 438.8 142.8 176.6 137.9 123.0 197.0 118.7 923.6 130.5 160.8 145.1 180.1 131.9 168.1 301.5 108.7 132.9 1327.8 151.0 154.4 240.0 109.4 311.8 197.3 183.9 100.0 100.7 141.4 179.1 507.4 第2章(全国編) ・業務委託に対する求人は、全体の合計求人数674万8千人のうち73万人(11%)で、5つの雇用・活用形態では 3番目の構成比である。求人が1万人を超える職種は19職種ある。 ・全体の求人数と同じく、建築・土木・測量に関わる職種と営業・販売に関わる職種が多いが、全体の求人数 と異なる傾向として、「研究開発(機械)」「金型設計」等の技術系職種、「インターネットコンテンツ制 作」「CGデザイナー」「グラフィックデザイナー」等のデザイン系の職種等が上位に位置している。 2 2 19 6 20 ■業務委託(個人)の求人数が多い職種(上位30) 順 全国(全体) 位 ## 14 ## ## 69 31 40 48 56 ## ## 26 ## 20 66 24 ## ## ## 25 45 ## ## ## ## ## 41 ## 44 55 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 298 014 320 294 069 031 040 048 056 138 231 026 111 020 066 024 227 225 308 025 045 319 109 317 274 241 041 243 044 055 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 (人) (人) (人) 性(%) 【雇用活用形態】業務委託(個人) 金属加工作業者 研究開発(機械) 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 金属材料製造作業者 プロセスエンジニア 建築設計 建築施工管理・現場監督・工事監理者 その他建築・土木・測量技術者 プログラマ インターネットコンテンツ制作 その他の営業・販売 金属製錬技術者 CGデザイナー 機械設計 カスタマーエンジニア 金型設計 営業(個人新規) 営業(法人新規) 衣服・繊維製品製造作業者 その他の機械・電気技術者 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 建設躯体工事作業者 グラフィックデザイナー 電気作業者 他に分類されないサービス職業従事者 商品訪問・移動販売従事者 土木施工管理・現場監督・工事監理者 不動産仲介・売買人 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 ネットワーク系SE * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 55 26,028 21,786 21,243 21,155 21,088 20,358 20,273 18,234 15,769 14,455 12,041 11,287 10,772 10,755 10,647 10,627 10,540 10,336 10,031 9,592 8,991 8,926 8,844 8,772 8,468 7,799 7,775 7,160 6,409 6,168 12,235 10,917 10,681 10,544 10,544 12,883 8,804 11,091 10,296 12,793 5,836 5,499 6,376 4,952 5,375 5,312 6,025 9,363 9,015 5,461 4,291 4,463 7,737 4,586 7,077 6,602 4,939 4,371 3,013 5,573 13,793 10,869 10,562 10,611 10,544 7,475 11,468 7,143 5,472 1,662 6,205 5,787 4,397 5,802 5,272 5,315 4,516 973 1,015 4,131 4,700 4,463 1,106 4,187 1,390 1,197 2,836 2,790 3,395 596 212.7 199.6 198.9 200.6 200.0 158.0 230.3 164.4 153.1 113.0 206.3 205.2 169.0 217.2 198.1 200.0 175.0 110.4 111.3 175.7 209.5 200.0 114.3 191.3 119.6 118.1 157.4 163.8 212.7 110.7 4 雇用形態・学歴別にみた人材ニーズ 4)学歴別の求人数 ・希望学歴が大学・大学院の合計求人数の多い職種をみると、上位8位までは全体の求人数上位50に登場して いるが、15位以下は全体の求人数上位に含まれていない職種が多く、40職種のうち半数以上(23職種)は 全体での求人数上位に含まれない。 ・全体での求人数と比べ、「研究開発(機械)」「建築設計」「機械設計」「研究開発」「ビジネスアプリ ケーション系SE」「コンサルティング系SE」等の専門・技術職や「管理職(営業職)」「管理職(事 務職)」等の管理職等が多くなっている。 ・また、「薬剤師」「医師、歯科医師、獣医師」など大学卒以上の教育が必要な職種が上位に含まれる。 ・全体の上位職種にあってここで姿を消しているのは、「建設作業者」「土木作業者」「電気作業者」等の 生産工程・労務作業者、「ホールスタッフ(飲食店)」等のサービス系の職種が中心となっている。 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # ■大学卒以上(大学と大学院)の求人数が多い職種(上位40) 順 【学歴】大学卒以上(大学院卒+大学卒以上) 全国(全体) 位 1 225 営業(法人新規) 2 073 薬剤師 3 226 営業(法人固定) 4 031 建築設計 5 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 6 227 営業(個人新規) 7 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 8 052 ビジネスアプリケーション系SE 9 014 研究開発(機械) 10 222 経 理 11 056 プログラマ 12 231 その他の営業・販売 13 020 機械設計 14 069 プロセスエンジニア 15 177 管理職(営業職) 16 051 コンサルティング系SE 17 243 不動産仲介・売買人 18 032 土木設計 19 120 経営コンサルタント 20 230 セールスエンジニア 21 164 講 師 22 026 金属製錬技術者 23 124 その他専門コンサルタント 24 066 カスタマーエンジニア 25 061 ネットワークエンジニア 26 024 金型設計 27 209 企 画 28 176 管理職(事務職) 29 030 技術開発(建築・土木・プラント・設備) 30 211 マーケティング 31 074 医師、歯科医師、獣医師 32 274 他に分類されないサービス職業従事者 33 210 販売促進 34 027 化学技術者 35 186 総 務 36 021 メカトロ設計 37 050 研究開発(ソフトウエア) 38 048 その他建築・土木・測量技術者 39 106 編 集 40 194 国際業務 56 * * * * * * * * * 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長性 (人) (人) (人) (%) 74,688 32,352 42,337 230.9 29,881 12,832 17,050 232.9 27,467 9,572 17,896 287.0 24,151 9,311 14,840 259.4 22,607 6,421 16,186 352.1 13,683 5,565 8,118 245.9 13,565 4,623 8,942 293.4 12,842 5,657 7,185 227.0 12,657 11,557 1,100 109.5 11,922 4,305 7,616 276.9 11,551 8,433 3,117 137.0 11,324 3,153 8,171 359.2 10,769 8,106 2,663 132.9 10,620 10,617 3 100.0 10,323 3,908 6,416 264.2 9,237 4,453 4,783 207.4 8,873 3,754 5,119 236.3 8,868 3,704 5,164 239.4 7,972 3,300 4,671 241.6 7,889 3,628 4,261 217.5 7,249 3,757 3,492 192.9 6,701 5,855 846 114.5 6,693 2,866 3,827 233.5 6,498 6,444 54 100.8 6,215 3,146 3,069 197.6 6,018 5,701 317 105.6 5,994 2,485 3,508 241.2 5,833 3,341 2,492 174.6 5,789 1,558 4,231 371.7 5,780 1,316 4,464 439.2 5,545 3,577 1,968 155.0 5,523 3,639 1,884 151.8 5,479 1,235 4,245 443.8 5,473 2,566 2,907 213.3 5,354 2,447 2,907 218.8 5,310 1,449 3,861 366.4 5,308 2,854 2,454 186.0 5,296 2,193 3,103 241.5 4,689 2,302 2,387 203.7 4,468 1,816 2,652 246.0 第2章(全国編) 【前回調査】大学卒以上(大学と大学院)の求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長性 【学歴】大学卒以上(大学院卒+大学卒以上) 全国(全体) 位 (人) (人) (人) (%) 1 225 営業(法人新規) 39,061 9,596 29,465 407.0 2 073 薬剤師 21,021 10,661 10,360 197.2 3 031 建築設計 19,376 6,218 13,158 311.6 4 230 セールスエンジニア 14,172 3,750 10,422 377.9 5 226 営業(法人固定) 12,264 5,235 7,029 234.3 6 195 貿易事務 11,751 3,770 7,981 311.7 7 020 機械設計 11,220 4,061 7,159 276.3 8 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 10,905 2,956 7,949 368.9 9 052 ビジネスアプリケーション系SE 9,656 5,515 4,142 175.1 10 177 管理職(営業職) 9,635 2,414 7,221 399.2 11 055 ネットワーク系SE 9,249 4,610 4,639 200.6 12 050 研究開発(ソフトウエア) 8,660 3,495 5,165 247.8 13 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 8,482 2,300 6,182 368.7 14 210 販売促進 7,878 2,007 5,870 392.5 15 243 不動産仲介・売買人 * 7,345 1,621 5,724 453.1 16 227 営業(個人新規) 7,221 3,316 3,905 217.8 17 002 研究開発(化学) 7,060 2,701 4,359 261.4 18 032 土木設計 6,902 2,569 4,333 268.7 19 242 その他商品販売従事者 6,682 3,202 3,481 208.7 20 056 プログラマ 6,150 3,001 3,149 204.9 21 167 通 訳 * 5,788 5,778 11 100.2 22 168 翻 訳 * 5,769 5,713 56 101.0 23 172 管理職(技術系) 5,342 806 4,536 662.6 24 176 管理職(事務職) 5,199 1,959 3,240 265.4 25 222 経 理 5,134 1,710 3,424 300.2 26 211 マーケティング 5,070 1,327 3,743 382.1 27 215 商品企画 * 5,051 355 4,696 1,424.7 28 102 教員(教授) 4,994 4,113 881 121.4 29 192 営業事務 4,992 2,319 2,673 215.3 30 191 経営企画 4,949 2,445 2,504 202.4 31 124 その他専門コンサルタント * 4,782 1,933 2,849 247.4 32 027 化学技術者 4,692 1,138 3,554 412.3 33 214 商品開発 4,615 494 4,121 933.5 34 054 制御系SE 4,575 2,807 1,767 163.0 35 053 データベース系SE 4,530 3,043 1,486 148.8 36 074 医師、歯科医師、獣医師 4,246 2,320 1,927 183.0 37 025 その他電気・電子・機械設計関連職 3,917 1,132 2,784 345.9 38 003 研究開発(バイオテクノロジー) 3,590 969 2,621 370.3 39 274 他に分類されないサービス職業従事者 3,422 1,313 2,110 260.7 40 023 制御設計 3,322 851 2,471 390.2 57 5 企業規模別にみた人材ニーズ 5 企業規模別にみた人材ニーズ 1)合計求人数の規模別構成比 ・全国の総求人数の674万8千人について、求人企業の従業員規模別に内訳をみると、ボリュームゾーンは中小 企業であり、「4人以下」の企業のみで264万6千人(全体の45%)、「経営者と家族従業員のみ」との合計 では371万4千人、全体の55%におよぶ。前回調査の60%から5ポイント低下しているものの、依然として中 小企業が求人数の大半を占めている。 ・一方、「100∼299人」と「300∼999人」の企業の求人が全体に占める割合は7%であり、前回調査の4%から 3ポイント上昇している。また、1000人以上の企業は合わせて3%で前回調査の1%から2ポイント上昇してい る。100人以上の企業の求人が全体に占める割合はやや高まっている。 ・顕在および潜在求人それぞれでみても同様の傾向がみられ、中途採用市場においては、中小企業が求人数の 大半を占めているがその割合は低下、一方「100∼999人」の企業及び「1000人以上」の企業の求人数の割合 が高まっている。 ・また、中小企業が全体に占める割合は潜在求人において、より大きくなっており中小企業の方が大企業より も経営環境などの変化があれば顕在ニーズが増加する余地が大きいとみられる。 ■合計求人数と構成比 <規模別> 平成11年度調査 今回調査(平成16年度) 構成比(%) 構成比(%) 全体 5,912,181 100.0 6,748,472 100.0 経営者と家族従業員のみ 916,603 15.5 987,420 14.6 2,645,817 44.8 2,726,097 40.4 4人以下 802,435 13.6 845,773 12.5 5∼9人 549,736 9.3 667,032 9.9 10∼19人 242,645 4.1 302,213 4.5 20∼29人 227,013 3.8 257,906 3.8 30∼49人 207,347 3.5 271,182 4.0 50∼99人 181,814 3.1 289,482 4.3 100∼299人 73,639 1.2 170,083 2.5 300∼999人 28,061 0.5 98,624 1.5 1000∼1999人 17,122 0.3 60,342 0.9 2000∼4999人 19,948 0.3 72,317 1.1 5000人以上 3,562,421 60.3 3,713,517 55.0 4人以下 2,029,176 34.3 2,344,107 34.7 5∼99人 255,453 4.3 459,565 6.8 100∼999人 65,131 1.1 231,283 3.4 1000人以上 ■顕在求人数と構成比 <規模別> 平成11年度調査 今回調査(平成16年度) 構成比(%) 構成比(%) 全体 2,671,495 100.0 3,160,525 100.0 1,461,065 54.7 1,581,283 50.0 4人以下 1,011,363 37.9 1,150,639 36.4 5∼99人 153,673 5.8 279,617 8.8 100∼999人 45,393 1.7 148,987 4.7 1000人以上 ■潜在求人数と構成比 <規模別> 平成11年度調査 今回調査(平成16年度) 構成比(%) 構成比(%) 全体 3,240,686 100.0 3,587,947 100.0 2,101,355 64.8 2,132,235 59.4 4人以下 1,017,813 31.4 1,193,468 33.3 5∼99人 101,781 3.1 179,949 5.0 100∼999人 19,738 0.6 82,295 2.3 1000人以上 58 第2章(全国編) 2)企業規模別の求人数 ・従業員規模4人以下および経営者と家族従業員のみの企業では、求人総数の55%(371万4千人)を占める求 人があり、上位の職種は全体のものとかなり共通している。前回調査と同様に、一見して、営業・販売に関 わる職種、建築・土木に関わる職種が多いことがわかる。 ・営業・販売に関わる職種では、これまでの属性と同様に「法人新規」「個人新規」「法人固定」から「セー ルスエンジニア」まで幅広くあがっている。 ・建築・土木・測量に関わる職種では、建築、土木等の施工管理・現場監督・工事管理者をはじめ、労務作業 系の職種等も数多く登場している。 ・前回調査と比較すると、「その他商品販売従事者」「営業(個人新規)」では求人数が大きく落ち込み、順 位も10位以下に落ちている。一方、「その他の機械・電気技術者」「プログラマ」「研究開発(機械)」な どが新たに50位以内に入ってきている。 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # ■従業員4人以下及び経営者と家族従業員のみの企業で求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 全国(全体) 【従業員規模】4人以下 位 (人) (人) (人) 性(%) 1 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 156,182 56,264 99,917 277.6 2 225 営業(法人新規) 142,898 52,829 90,069 270.5 3 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 101,067 37,051 64,016 272.8 4 274 他に分類されないサービス職業従事者 94,067 39,661 54,406 237.2 5 048 その他建築・土木・測量技術者 90,649 36,582 54,068 247.8 6 320 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 84,940 37,352 47,588 227.4 7 231 その他の営業・販売 81,474 23,904 57,570 340.8 8 031 建築設計 72,857 30,589 42,268 238.2 9 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 66,294 24,039 42,255 275.8 10 298 金属加工作業者 62,129 29,241 32,888 212.5 11 227 営業(個人新規) 60,841 21,508 39,333 282.9 12 226 営業(法人固定) 59,926 21,300 38,627 281.3 13 242 その他商品販売従事者 58,898 19,581 39,317 300.8 14 025 その他の機械・電気技術者 50,191 19,458 30,732 257.9 15 324 他に分類されない労務作業者 47,553 19,425 28,128 244.8 16 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 46,561 17,468 29,093 266.5 17 317 電気作業者 46,441 19,905 26,537 233.3 18 321 土木作業者 43,928 18,653 25,274 235.5 19 222 経 理 40,865 15,401 25,464 265.3 20 230 セールスエンジニア 36,052 14,818 21,233 243.3 21 243 不動産仲介・売買人 35,111 10,636 24,475 330.1 22 308 衣服・繊維製品製造作業者 * 32,824 28,211 4,613 116.4 23 208 その他一般事務職 31,771 14,062 17,709 225.9 24 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 30,427 11,912 18,515 255.4 25 287 ドライバー(トラック) 27,930 9,216 18,714 303.1 26 056 プログラマ * 27,008 17,683 9,325 152.7 27 192 営業事務 24,615 8,180 16,436 300.9 28 294 金属材料製造作業者 * 23,252 10,727 12,524 216.8 29 299 溶接・溶断作業者 22,993 12,490 10,503 184.1 30 014 研究開発(機械) * 22,846 11,471 11,375 199.2 31 267 その他接客・給仕職業 * 22,417 9,908 12,509 226.3 32 043 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 22,352 5,866 16,487 381.1 33 109 グラフィックデザイナー * 22,320 11,232 11,088 198.7 34 038 CAD設計 21,475 6,109 15,366 351.5 35 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 21,354 7,640 13,715 279.5 36 186 総 務 21,288 7,977 13,311 266.9 37 228 営業(個人固定) 21,169 10,046 11,123 210.7 38 069 プロセスエンジニア * 21,088 10,544 10,544 200.0 39 261 ホールスタッフ(飲食店) * 20,280 10,504 9,776 193.1 40 020 機械設計 * 19,587 9,030 10,557 216.9 59 5 企業規模別にみた人材ニーズ # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 【前回調査】従業員4人以下及び経営者と家族従業員のみの企業で求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長性 全国(全体) 【従業員規模】4人以下 位 (人) (人) (人) (%) 1 225 営業(法人新規) 155,647 59,772 95,874 260.4 2 242 その他商品販売従事者 148,214 67,839 80,374 218.5 3 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 128,743 43,867 84,875 293.5 4 227 営業(個人新規) 115,958 34,840 81,118 332.8 5 275 他に分類されないサービス職業従事者 98,640 37,897 60,743 260.3 6 048 その他建築・土木・測量技術者 80,731 28,054 52,677 287.8 7 241 商品訪問・移動販売従事者 74,554 50,244 24,310 148.4 8 226 営業(法人固定) 63,451 22,114 41,336 286.9 9 267 添乗員・ツアーコンダクター * 58,071 28,560 29,511 203.3 10 321 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 58,059 23,962 34,097 242.3 11 031 建築設計 57,062 22,074 34,987 258.5 12 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 55,956 24,675 31,282 226.8 13 230 セールスエンジニア 55,240 18,674 36,566 295.8 14 243 不動産仲介・売買人 52,134 17,158 34,976 303.8 15 299 金属加工作業者 46,807 13,755 33,052 340.3 16 239 ファッションアドバイザー 44,705 17,140 27,565 260.8 17 222 経 理 43,270 19,686 23,583 219.8 18 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 41,689 18,696 22,994 223.0 19 208 その他一般事務系職 38,317 17,704 20,613 216.4 20 325 他に分類されない労務作業者 37,458 17,115 20,343 218.9 21 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 36,477 15,606 20,871 233.7 22 210 販売促進 35,611 14,589 21,022 244.1 23 318 電気作業者 34,960 11,987 22,973 291.7 24 192 営業事務 32,342 14,152 18,190 228.5 25 047 建設機械オペレータ 29,941 14,033 15,909 213.4 26 274 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 29,281 16,052 13,229 182.4 27 043 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 28,248 14,236 14,013 198.4 28 323 運搬労務作業者(配達員、倉庫作業者、荷物作業者等) 24,573 13,990 10,583 175.6 29 020 機械設計 23,002 8,499 14,502 270.6 30 228 営業(個人固定) 22,630 7,687 14,943 294.4 31 288 ドライバー(トラック) 21,896 9,283 12,613 235.9 32 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 20,955 9,837 11,118 213.0 33 316 その他の製造・制作作業者 * 20,747 11,645 9,102 178.2 34 038 CAD設計 20,114 9,264 10,851 217.1 35 322 土木作業者 20,096 10,424 9,672 192.8 36 301 一般機械器具組立・修理作業者 19,989 9,194 10,796 217.4 37 300 溶接・溶断作業者 19,760 9,526 10,234 207.4 38 195 貿易事務 * 19,579 5,215 14,364 375.5 39 109 グラフィックデザイナー * 18,905 7,570 11,334 249.7 40 246 その他の販売類似職業従事者 * 18,608 8,089 10,518 230.0 60 第2章(全国編) ・従業員規模5∼99人の企業の求人数は、求人総数の35%(234万4千人)を占める。営業・販売に関わる職種、 建築・土木に関わる職種、および生産工程・労務作業者の求人が多い点は、従業員規模4人以下の企業と共 通である。 ・建築・土木・測量に関わる業種は、「CAD設計」が上位40位から落ち、「建設機械オペレーター」が加 わった以外は、従業員規模4人以下の企業と同じである。それぞれ求人規模は、従業員規模4人以下の企業 を下回っている。 ・営業・販売に関わる職種も、従業員規模4人以下の企業とほぼ同様であるが、「営業(個人固定)」「不動 産仲介・仲買人」がランク外になっている。 ・従業員規模4人以下の企業では上位にみられなかった「ホームヘルパー」「警備員・守衛」「ビジネスアプ リケーション系SE」「機械設計」「ネットワークSE」があがっている。 ・前回調査の結果と比較すると、営業・販売に関わる職種、建築・土木に関わる職種、および生産工程・労 務作業者の求人が多い点は同様であるが、今回調査では新たに「ホームヘルパー」「警備員・守衛」「ネッ トワーク系SE」があがってきている。 41 225 40 287 226 274 298 227 231 56 48 261 242 321 248 320 45 44 277 305 25 324 31 208 52 222 299 20 192 230 300 315 47 312 55 273 46 290 186 92 ■従業員規模5∼99人の企業で求人数が多い職種(上位40) 順 全国(全体) 【従業員規模】5∼99人 位 1 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 2 225 営業(法人新規) 3 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 4 287 ドライバー(トラック) 5 226 営業(法人固定) 6 274 他に分類されないサービス職業従事者 7 298 金属加工作業者 8 227 営業(個人新規) 9 231 その他の営業・販売 10 056 プログラマ 11 048 その他建築・土木・測量技術者 12 261 ホールスタッフ(飲食店) 13 242 その他商品販売従事者 14 321 土木作業者 15 248 ホームヘルパー 16 320 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 17 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 18 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 19 277 警備員・守衛 20 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 21 025 その他の機械・電気技術者 22 324 他に分類されない労務作業者 23 031 建築設計 24 208 その他一般事務職 25 052 ビジネスアプリケーション系SE 26 222 経 理 27 299 溶接・溶断作業者 28 020 機械設計 29 192 営業事務 30 230 セールスエンジニア 31 300 一般機械器具組立・修理作業者 32 315 その他の製造・制作作業者 33 047 建築機械オペレータ 34 312 ゴム・プラスチック製品製造作業者 35 055 ネットワーク系SE 36 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 37 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 38 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 39 186 総 務 40 092 介護士 61 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長性 (人) (人) (人) (%) 95,895 36,201 59,694 264.9 91,468 43,144 48,324 212.0 63,330 27,908 35,421 226.9 56,897 24,780 32,117 229.6 48,023 21,635 26,388 222.0 47,224 28,735 18,489 164.3 45,450 23,191 22,259 196.0 43,181 20,931 22,249 206.3 41,850 20,549 21,301 203.7 41,087 23,694 17,394 173.4 40,512 20,904 19,608 193.8 38,441 19,517 18,924 197.0 36,501 20,866 15,635 174.9 35,590 17,750 17,839 200.5 32,502 18,386 14,116 176.8 31,387 16,834 14,553 186.4 28,893 11,530 17,363 250.6 28,700 13,270 15,430 216.3 27,418 11,286 16,132 242.9 26,655 14,494 12,160 183.9 25,343 11,313 14,029 224.0 23,925 11,765 12,160 203.4 21,881 9,645 12,236 226.9 21,420 12,304 9,116 174.1 21,072 10,838 10,234 194.4 19,040 10,674 8,366 178.4 17,748 8,779 8,969 202.2 17,701 10,078 7,623 175.6 17,179 10,194 6,984 168.5 16,713 7,071 9,641 236.3 16,490 8,265 8,225 199.5 16,009 8,843 7,166 181.0 15,819 6,504 9,315 243.2 15,807 7,941 7,866 199.1 15,692 7,828 7,864 200.5 15,249 9,287 5,962 164.2 15,072 7,150 7,922 210.8 14,975 9,755 5,221 153.5 14,877 6,888 7,989 216.0 14,858 8,361 6,497 177.7 5 企業規模別にみた人材ニーズ ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### 【前回調査】従業員規模5∼99人の企業で求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 全国(全体) 【従業員規模】5∼99人 位 (人) (人) (人) 性(%) 1 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 100,038 47,450 52,588 210.8 2 225 営業(法人新規) 80,261 35,953 44,308 223.2 3 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 57,875 24,124 33,751 239.9 4 242 その他商品販売従事者 52,618 25,084 27,534 209.8 5 226 営業(法人固定) 45,601 21,364 24,237 213.4 6 288 ドライバー(トラック) 39,946 19,600 20,346 203.8 7 227 営業(個人新規) 37,220 19,202 18,019 193.8 8 299 金属加工作業者 36,232 16,312 19,920 222.1 9 275 他に分類されないサービス職業従事者 35,686 18,887 16,799 188.9 10 048 その他建築・土木・測量技術者 30,645 13,603 17,042 225.3 11 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 28,196 12,728 15,468 221.5 12 056 プログラマ 25,746 13,183 12,563 195.3 13 306 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 25,633 14,733 10,900 174.0 14 321 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 23,253 10,399 12,854 223.6 15 322 土木作業者 22,735 12,881 9,854 176.5 16 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 22,288 9,881 12,406 225.6 17 222 経 理 22,112 11,447 10,664 193.2 18 047 建設機械オペレータ 21,801 11,844 9,957 184.1 19 230 セールスエンジニア 21,396 9,025 12,371 237.1 20 052 ビジネスアプリケーション系SE 21,204 11,259 9,945 188.3 21 192 営業事務 18,350 10,385 7,965 176.7 22 031 建築設計 16,583 6,695 9,888 247.7 23 316 その他の製造・制作作業者 15,317 8,022 7,295 190.9 24 177 管理職(営業職) 15,305 6,213 9,092 246.3 25 300 溶接・溶断作業者 15,195 5,787 9,408 262.6 26 208 その他一般事務系職 15,034 7,050 7,984 213.2 27 241 商品訪問・移動販売従事者 14,312 8,855 5,456 161.6 28 323 運搬労務作業者(配達員、倉庫作業者、荷物作業者等) 13,966 7,859 6,107 177.7 29 077 看護師・看護婦 13,700 6,969 6,731 196.6 30 325 他に分類されない労務作業者 13,591 7,861 5,730 172.9 31 239 ファッションアドバイザー 13,133 6,498 6,635 202.1 32 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 13,042 5,846 7,196 223.1 33 301 一般機械器具組立・修理作業者 12,937 4,837 8,100 267.5 34 313 ゴム・プラスチック製品製造作業者 12,915 5,667 7,248 227.9 35 043 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 12,309 5,522 6,787 222.9 36 274 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 12,234 6,977 5,257 175.4 37 261 ウエイター、ウェイトレス 12,200 8,034 4,166 151.8 38 210 販売促進 12,183 4,484 7,699 271.7 39 020 機械設計 12,124 5,140 6,984 235.9 40 186 総 務 11,503 6,525 4,978 176.3 62 第2章(全国編) ・従業員規模100人以上の企業の求人数(69万1千人)は全体の10%である。各職種に対する求人規模は従 業員規模100人未満の中小企業と比較して小さくなっている。 ・従業員規模100人未満の中小企業と比較すると、営業・販売に関わる職種は依然多いが、建築・土木系 の技術者および作業者に対する求人の比重が小さくなり、「看護師」「介護士」「薬剤師」「理学療法 士、作業療法士、視能訓練士」といった医療・保健に関わる職種や、ホールスタッフ等の接客・給仕職 業等が目につく。 ・前回調査の結果と比較すると、営業・販売に関わる職種、医療・保健に関わる職種、および接客・給仕 職業、ドライバーなどの求人が多い点は同様であるが、今回調査では新たに「ネットワークエンジニア」 「ホームヘルパー」「その他の機械・電気技術者」「輸送機械組立・修理作業者」「機械設計」等があ がってきている。 277 242 77 323 228 231 274 227 267 287 208 290 305 238 225 322 192 261 226 92 73 324 301 262 298 40 52 56 61 248 25 239 302 20 74 41 273 81 169 183 ■従業員規模100人以上の企業で求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長性 全国(全体) 【従業員規模】100人以上 位 (人) (人) (人) (%) 1 277 警備員・守衛 31,614 22,041 9,572 143.4 2 242 その他商品販売従事者 30,776 24,186 6,590 127.2 3 077 看護師 30,435 20,071 10,364 151.6 4 323 清掃関連業務 22,753 13,468 9,285 168.9 5 228 営業(個人固定) 21,870 10,150 11,720 215.5 6 231 その他の営業・販売 21,273 8,323 12,950 255.6 7 274 他に分類されないサービス職業従事者 20,424 14,188 6,236 143.9 8 227 営業(個人新規) 19,647 14,331 5,317 137.1 9 267 その他接客・給仕職業 19,411 11,903 7,508 163.1 10 287 ドライバー(トラック) 18,541 10,022 8,520 185.0 11 208 その他一般事務職 18,534 10,769 7,764 172.1 12 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 18,371 11,223 7,148 163.7 13 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 14,421 7,746 6,675 186.2 14 238 レ ジ 14,379 9,535 4,844 150.8 15 225 営業(法人新規) 14,251 8,223 6,028 173.3 16 322 運搬労務作業者 12,886 5,693 7,192 226.3 17 192 営業事務 12,049 7,753 4,296 155.4 18 261 ホールスタッフ(飲食店) 10,764 6,753 4,011 159.4 19 226 営業(法人固定) 10,106 5,828 4,278 173.4 20 092 介護士 9,304 5,627 3,677 165.3 21 073 薬剤師 8,051 4,996 3,055 161.1 22 324 他に分類されない労務作業者 7,779 4,523 3,256 172.0 23 301 電気機械器具組立・修理作業者 7,538 4,706 2,832 160.2 24 262 ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) * 6,948 5,260 1,688 132.1 25 298 金属加工作業者 6,648 3,441 3,207 193.2 26 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 6,360 3,970 2,389 160.2 27 052 ビジネスアプリケーション系SE 6,029 3,332 2,697 180.9 28 056 プログラマ 5,926 4,310 1,617 137.5 29 061 ネットワークエンジニア 5,765 4,130 1,635 139.6 30 248 ホームヘルパー 5,544 2,783 2,761 199.2 31 025 その他の機械・電気技術者 5,394 2,986 2,408 180.7 32 239 ファッションアドバイザー * 5,375 4,559 816 117.9 33 302 輸送機械組立・修理作業者 5,341 2,538 2,803 210.4 34 020 機械設計 4,991 2,924 2,067 170.7 35 074 医師、歯科医師、獣医師 4,524 3,032 1,491 149.2 36 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 4,483 2,091 2,392 214.4 37 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 4,060 2,453 1,607 165.5 38 081 理学療法士、作業療法士、視能訓練士 4,038 2,662 1,376 151.7 39 169 他に分類されない専門職 4,020 2,300 1,720 174.8 40 183 店 長 3,809 2,720 1,089 140.0 63 5 企業規模別にみた人材ニーズ # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 【前回調査】従業員規模100人以上の企業で求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 全国(全体) 【従業員規模】100人以上 位 (人) (人) (人) 性(%) 1 077 看護師・看護婦 16,520 9,970 6,550 165.7 2 262 ホールスタッフ(飲食店) 12,599 11,464 1,136 109.9 3 242 その他商品販売従事者 11,422 6,829 4,593 167.3 4 291 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 10,413 7,476 2,937 139.3 5 306 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 8,541 5,856 2,685 145.9 6 225 営業(法人新規) 7,686 3,811 3,876 201.7 7 227 営業(個人新規) 7,279 4,320 2,959 168.5 8 238 レ ジ 6,979 3,949 3,030 176.7 9 192 営業事務 6,512 4,049 2,463 160.8 10 275 他に分類されないサービス職業従事者 6,125 3,464 2,661 176.8 11 278 警備員・守衛 6,096 3,471 2,625 175.6 12 208 その他一般事務系職 5,445 3,841 1,604 141.8 13 288 ドライバー(トラック) 5,294 3,254 2,040 162.7 14 302 電気機械器具組立・修理作業者 5,061 3,053 2,007 165.7 15 323 運搬労務作業者(配達員、倉庫作業者、荷物作業者等) 4,762 3,053 1,709 156.0 16 261 ウエイター、ウェイトレス 4,513 3,541 971 127.4 17 239 ファッションアドバイザー * 4,366 3,071 1,295 142.2 18 226 営業(法人固定) 4,269 1,559 2,710 273.9 19 324 清掃業務関連 4,247 3,127 1,120 135.8 20 263 ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) * 3,910 3,502 408 111.6 21 299 金属加工作業者 3,438 1,718 1,720 200.1 22 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 3,328 1,404 1,924 237.1 23 183 店 長 3,065 1,776 1,289 172.5 24 052 ビジネスアプリケーション系SE 2,869 1,834 1,035 156.4 25 325 他に分類されない労務作業者 2,690 2,310 380 116.4 26 055 ネットワーク系SE 2,598 1,684 913 154.2 27 266 客室係(仲居等) 2,526 1,580 946 159.9 28 259 各種料理調理師 2,509 1,471 1,038 170.6 29 073 薬剤師 2,472 1,404 1,069 176.1 30 228 営業(個人固定) * 2,467 1,392 1,075 177.2 31 268 その他接客・給仕職業 2,466 1,392 1,074 177.2 32 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 2,319 663 1,657 350.0 33 081 理学療法士、作業療法士、視能訓練士 2,289 1,745 544 131.2 34 316 その他の製造・制作作業者 2,228 1,046 1,181 212.9 35 273 ビル施設管理(ボイラー技士等) 2,174 1,294 879 167.9 36 056 プログラマ 2,091 1,417 673 147.5 37 293 他に分類されない運輸従事者 2,071 1,254 817 165.2 38 092 介護士 2,060 1,418 642 145.3 39 269 マンション・アパート・下宿管理人 * 1,980 481 1,499 411.8 40 230 セールスエンジニア 1,976 823 1,153 240.1 64 第2章(全国編) 3)合計求人数の規模・社齢別構成比 大規模・中規模・小規模といった規模と、「新興企業」「成熟企業」「伝統企業」の社齢を組み合わせて、 それぞれの求人規模を示した。 * 本調査では従業員規模4人以下の企業を「小規模」、5∼99人を「中規模」、100人以上を「大規模」とし、 社齢10年未満の企業を「新興」、10∼30年未満を「成熟」、30年以上を「伝統」としている。 ・各規模とも、伝統企業の求人数が新興企業を上回って多い。 ・最も求人数の多い小規模企業では、成熟企業の求人数が多く、全体の24%にあたる。新興企業の求人数は、 伝統企業のおよそ半分である。 ・中規模企業では、伝統企業が最も多く全体の15%にあたる。新興企業の求人数は伝統企業のおよそ3分の 1である。 ・大規模企業では、伝統企業の求人が多く、新興企業の求人数は、この10分の1程度である。 ・前回調査の結果と比較すると、「大規模・伝統企業」「小規模・伝統企業」の構成比が上昇しているのに 対し、「小規模・成熟企業」「小規模・新興企業」「中規模・成熟企業」では構成比が低下している。 ■規模・社齢別の求人数と構成比 求人数(人) 構成比(%) 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 全国(全体) 小規模・新興企業 小規模・成熟企業 小規模・伝統企業 中規模・新興企業 中規模・成熟企業 中規模・伝統企業 大規模・新興企業 大規模・成熟企業 大規模・伝統企業 不 明 6,748,472 550,630 1,638,241 1,159,953 316,050 836,999 992,629 39,404 155,256 455,190 604,121 3,160,525 244,802 694,159 487,304 173,830 418,755 465,077 26,973 101,151 274,657 273,816 3,587,947 305,827 944,082 672,649 142,220 418,244 527,552 12,431 54,105 180,532 330,305 100.0 8.2 24.3 17.2 4.7 12.4 14.7 0.6 2.3 6.7 9.0 100.0 7.7 22.0 15.4 5.5 13.2 14.7 0.9 3.2 8.7 8.7 100.0 8.5 26.3 18.7 4.0 11.7 14.7 0.3 1.5 5.0 9.2 【前回調査】規模・社齢別の求人数と構成比 求人数(人) 構成比(%) 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 100.0 100.0 100.0 全国(全体) 5,912,181 2,671,495 3,240,687 10.8 10.4 11.1 小規模・新興企業 635,853 277,113 358,740 31.9 12.7 17.9 小規模・成熟企業 1,884,933 338,732 581,507 15.6 5.4 4.4 小規模・伝統企業 920,239 144,312 141,687 4.8 15.5 13.1 中規模・新興企業 285,999 415,241 424,459 14.2 0.5 0.2 中規模・成熟企業 842,294 12,426 6,833 14.2 4.2 2.4 中規模・伝統企業 839,700 111,082 77,076 0.3 29.9 33.5 大規模・新興企業 19,259 798,911 1,086,022 1.8 15.8 13.0 大規模・成熟企業 109,076 421,038 421,257 3.2 2.7 1.1 大規模・伝統企業 188,158 73,350 35,725 3.2 3.0 0.0 不 明 186,672 79,291 107,381 65 5 企業規模別にみた人材ニーズ 小規模新興企業では合計求人数が上位の職種でも求人企業数が少ないものが多いので、参考程度になるが 小規模企業の新興企業と伝統企業を比較する。 ・小規模企業の新興企業と伝統企業の比較では、営業・販売に関わる職種および建築・土木・測量に関わる 職種が多い点は共通しているが相違点も多い。 ・新興企業では「その他の事務機器操作員」「プログラマ」「ファッションアドバイザー」「ネットワーク エンジニア」「ホームヘルパー」「警備員・守衛」等の職種があがってきている。 ・伝統企業では新興企業に比べて生産工程・労務作業者が多く、「衣服・繊維製品製造作業者」「建設作業 者」「土木作業者」等10職種が40位以内に含まれている。 22 225 40 274 231 227 222 324 41 320 226 237 230 48 317 31 25 241 192 46 298 56 315 243 45 242 208 239 300 323 61 248 305 277 44 209 120 246 302 267 261 4 ≪参考≫ ■従業員規模4人以下の新しい企業で求人数が多い職種(上位40) 順 全国(全体) 【規模×社齢】小規模・新興企業 位 1 225 営業(法人新規) 2 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 3 274 他に分類されないサービス職業従事者 4 231 その他の営業・販売 5 227 営業(個人新規) 6 222 経 理 7 324 他に分類されない労務作業者 8 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 9 320 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 10 226 営業(法人固定) 11 237 その他の事務用機器操作員 12 230 セールスエンジニア 13 048 その他建築・土木・測量技術者 14 317 電気作業者 15 031 建築設計 16 025 その他の機械・電気技術者 17 241 商品訪問・移動販売従事者 18 192 営業事務 19 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 20 298 金属加工作業者 21 056 プログラマ 22 315 その他の製造・制作作業者 23 243 不動産仲介・売買人 24 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 25 242 その他商品販売従事者 26 208 その他一般事務職 27 239 ファッションアドバイザー 28 300 一般機械器具組立・修理作業者 29 323 清掃関連業務 30 061 ネットワークエンジニア 31 248 ホームヘルパー 32 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 33 277 警備員・守衛 34 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 35 209 企 画 36 120 経営コンサルタント 37 246 その他の販売類似職業従事者 38 302 輸送機械組立・修理作業者 39 267 その他接客・給仕職業 40 261 ホールスタッフ(飲食店) * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 (人) (人) (人) 性(%) 42,506 17,280 25,226 246.0 25,902 9,051 16,851 286.2 20,706 15,049 5,657 137.6 16,908 6,796 10,112 248.8 15,402 5,932 9,470 259.6 12,404 4,444 7,960 279.1 11,886 5,556 6,330 213.9 11,503 3,985 7,518 288.7 11,320 4,853 6,467 233.3 10,517 3,727 6,790 282.2 8,607 3,163 5,443 272.1 7,872 3,928 3,944 200.4 7,806 2,626 5,180 297.2 7,797 4,894 2,903 159.3 6,932 2,263 4,670 306.4 6,730 4,231 2,500 159.1 6,384 5,651 734 113.0 5,717 2,844 2,873 201.0 5,529 2,285 3,244 242.0 5,439 2,279 3,160 238.7 5,417 3,138 2,279 172.6 5,261 2,267 2,994 232.0 5,226 1,238 3,988 422.3 5,212 2,410 2,802 216.2 5,050 2,898 2,152 174.3 4,988 2,633 2,354 189.4 4,790 1,458 3,333 328.7 4,696 2,587 2,109 181.5 4,497 1,276 3,221 352.4 4,371 1,901 2,470 229.9 4,101 2,504 1,597 163.8 4,069 4,069 0 100.0 4,040 4,040 0 100.0 3,964 2,089 1,875 189.7 3,924 1,054 2,869 372.1 3,873 2,435 1,438 159.1 3,836 1,918 1,918 200.0 3,662 1,298 2,364 282.2 3,269 408 2,861 801.0 3,218 977 2,241 329.5 (注)小規模・新興企業の数が少なく、求人回答企業も少ないため、《参考》としている。 66 5 第2章(全国編) ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ### ≪参考≫ 【前回調査】従業員規模4人以下の新しい企業で求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 全国(全体) 【規模×社齢】小規模・新興企業 位 (人) (人) (人) 性(%) 1 225 営業(法人新規) 43,111 16,512 26,599 261.1 2 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 27,312 9,681 17,631 282.1 3 242 その他商品販売従事者 18,169 11,946 6,223 152.1 4 226 営業(法人固定) * 17,997 8,343 9,654 215.7 5 230 セールスエンジニア * 15,773 5,534 10,238 285.0 6 275 他に分類されないサービス職業従事者 * 15,573 6,774 8,799 229.9 7 227 営業(個人新規) 14,364 6,968 7,396 206.1 8 210 販売促進 * 11,184 5,044 6,140 221.7 9 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 * 10,762 6,008 4,754 179.1 10 243 不動産仲介・売買人 * 10,074 3,047 7,026 330.6 11 048 その他建築・土木・測量技術者 * 9,681 5,151 4,530 187.9 12 192 営業事務 * 9,556 3,463 6,093 276.0 13 031 建築設計 * 8,722 5,763 2,959 151.4 14 321 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) * 8,469 4,175 4,294 202.9 15 222 経 理 * 7,973 2,207 5,766 361.3 16 043 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 * 7,726 3,775 3,951 204.7 17 020 機械設計 * 7,724 4,953 2,770 155.9 18 056 プログラマ * 7,351 3,062 4,289 240.1 19 239 ファッションアドバイザー * 6,005 1,945 4,060 308.7 20 195 貿易事務 * 5,771 2,418 3,352 238.6 21 208 その他一般事務系職 * 5,729 3,369 2,360 170.1 22 211 マーケティング * 5,719 2,389 3,330 239.4 23 053 データベース系SE * 5,659 3,377 2,282 167.6 24 109 グラフィックデザイナー * 5,594 2,440 3,153 229.2 25 051 コンサルティングSE * 5,416 4,005 1,411 135.2 26 038 CAD設計 * 5,408 3,300 2,108 163.9 27 283 その他の農業作業者 * 5,146 2,147 2,999 239.7 28 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 * 5,139 1,699 3,439 302.4 29 301 一般機械器具組立・修理作業者 * 4,988 3,027 1,960 164.7 30 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 * 4,981 1,900 3,081 262.2 31 062 画像処理 * 4,803 2,396 2,407 200.4 32 323 運搬労務作業者(配達員、倉庫作業者、荷物作業者等) * 4,600 4,129 471 111.4 33 241 商品訪問・移動販売従事者 * 4,586 1,890 2,696 242.6 34 325 他に分類されない労務作業者 * 4,565 1,085 3,480 420.7 35 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 * 4,501 1,858 2,643 242.3 36 186 総 務 * 4,320 2,891 1,429 149.4 37 025 その他電気・電子・機械設計関連職 * 4,319 951 3,368 454.2 38 234 速記者、タイピスト、ワープロ操作員 * 4,267 1,953 2,314 218.5 39 050 研究開発(ソフトウエア) * 4,266 2,463 1,803 173.2 40 055 ネットワーク系SE * 4,065 2,616 1,449 155.4 (注)小規模・新興企業の数が少なく、求人回答企業も少ないため、《参考》としている。 67 5 企業規模別にみた人材ニーズ # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 8 ■従業員規模4人以下の伝統のある企業で求人数が多い職種(上位40) 順 全国(全体) 【規模×社齢】小規模・伝統企業 位 1 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 2 225 営業(法人新規) 3 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 4 048 その他建築・土木・測量技術者 5 242 その他商品販売従事者 6 308 衣服・繊維製品製造作業者 7 320 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 8 274 他に分類されないサービス職業従事者 9 231 その他の営業・販売 10 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 11 227 営業(個人新規) 12 226 営業(法人固定) 13 031 建築設計 14 321 土木作業者 15 025 その他の機械・電気技術者 16 298 金属加工作業者 17 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 18 317 電気作業者 19 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 20 287 ドライバー(トラック) 21 324 他に分類されない労務作業者 22 299 溶接・溶断作業者 23 222 経 理 24 208 その他一般事務職 25 243 不動産仲介・売買人 26 265 客室係(仲居等) 27 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 28 261 ホールスタッフ(飲食店) 29 230 セールスエンジニア 30 111 CGデザイナー 31 282 その他の農業作業者 32 228 営業(個人固定) 33 309 木・竹・草・つる製品製造作業者 34 319 建設躯体工事作業者 35 210 販売促進 36 192 営業事務 37 047 建築機械オペレータ 38 196 業 務 39 267 その他接客・給仕職業 40 301 電気機械器具組立・修理作業者 68 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 9 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 (人) (人) (人) 性(%) 51,994 18,691 33,303 278.2 34,534 10,670 23,864 323.7 34,528 13,328 21,200 259.1 32,955 16,480 16,475 200.0 28,184 8,076 20,108 349.0 27,957 25,828 2,128 108.2 25,728 11,796 13,932 218.1 24,509 15,074 9,435 162.6 23,246 6,381 16,865 364.3 21,953 8,762 13,191 250.5 21,788 9,132 12,656 238.6 20,378 4,706 15,672 433.0 20,297 7,688 12,609 264.0 17,482 7,734 9,748 226.0 17,447 5,818 11,629 299.9 16,008 6,793 9,215 235.6 15,326 5,181 10,145 295.8 13,457 7,162 6,295 187.9 13,291 4,671 8,620 284.5 12,918 3,363 9,555 384.2 11,963 5,045 6,917 237.1 11,814 5,318 6,495 222.1 10,065 3,620 6,445 278.0 9,322 4,500 4,822 207.1 9,291 2,868 6,423 324.0 9,176 6,404 2,772 143.3 9,155 3,862 5,293 237.0 9,036 4,961 4,075 182.2 8,913 3,387 5,525 263.1 8,435 6,327 2,109 133.3 8,030 3,936 4,094 204.0 7,672 2,264 5,408 338.9 7,613 4,268 3,346 178.4 7,441 3,784 3,657 196.6 6,704 1,890 4,815 354.8 6,574 2,073 4,501 317.1 5,875 1,822 4,053 322.5 5,776 3,182 2,594 181.5 5,747 2,403 3,344 239.2 5,713 1,173 4,539 486.9 第2章(全国編) # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 【前回調査】従業員規模4人以下の伝統のある企業で求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 全国(全体) 【規模×社齢】小規模・伝統企業 位 (人) (人) (人) 性(%) 1 242 その他商品販売従事者 64,419 26,403 38,016 244.0 2 227 営業(個人新規) 53,737 5,292 48,446 1,015.4 3 225 営業(法人新規) 40,991 14,386 26,605 284.9 4 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 29,823 8,845 20,978 337.2 5 048 その他建築・土木・測量技術者 23,676 7,084 16,592 334.2 6 299 金属加工作業者 * 21,593 5,646 15,948 382.4 7 274 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 18,911 11,343 7,568 166.7 8 275 他に分類されないサービス職業従事者 17,386 6,550 10,836 265.4 9 239 ファッションアドバイザー 17,121 6,416 10,705 266.8 10 318 電気作業者 * 16,943 5,484 11,459 309.0 11 226 営業(法人固定) 16,388 4,126 12,263 397.2 12 321 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) * 16,011 6,190 9,822 258.7 13 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 15,842 5,289 10,553 299.5 14 241 商品訪問・移動販売従事者 15,719 5,376 10,343 292.4 15 243 不動産仲介・売買人 * 14,906 5,507 9,399 270.7 16 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 * 12,061 6,435 5,626 187.4 17 222 経 理 * 11,992 7,178 4,814 167.1 18 031 建築設計 * 11,794 5,007 6,787 235.6 19 230 セールスエンジニア * 11,406 3,118 8,288 365.8 20 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 * 10,770 4,088 6,682 263.5 21 288 ドライバー(トラック) * 10,044 2,864 7,180 350.7 22 238 レ ジ * 9,591 4,766 4,825 201.2 23 192 営業事務 * 9,588 4,239 5,349 226.2 24 208 その他一般事務系職 * 9,368 3,260 6,108 287.4 25 323 運搬労務作業者(配達員、倉庫作業者 、荷物作業者等) * 9,013 5,160 3,853 174.7 26 316 その他の製造・制作作業者 * 9,006 4,448 4,558 202.5 27 159 ソーイングスタッフ * 7,431 3,172 4,259 234.3 28 306 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造作業者を除く) * 7,016 2,571 4,445 272.9 29 228 営業(個人固定) * 6,779 1,767 5,012 383.6 30 301 一般機械器具組立・修理作業者 * 6,626 2,256 4,370 293.7 31 310 木・竹・草・つる製品製造作業者 * 6,593 2,579 4,014 255.6 32 210 販売促進 * 6,533 2,275 4,259 287.2 33 300 溶接・溶断作業者 * 6,531 2,931 3,600 222.8 34 117 カメラマン * 6,498 2,228 4,270 291.7 35 325 他に分類されない労務作業者 * 5,741 2,636 3,105 217.8 36 322 土木作業者 * 5,700 3,206 2,494 177.8 37 223 その他の会計事務従事者 * 5,359 2,479 2,880 216.2 38 303 輸送機械組立・修理作業者 * 5,216 2,217 2,999 235.3 39 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 * 5,065 1,810 3,255 279.8 40 047 建設機械オペレータ * 4,996 1,161 3,835 430.3 69 5 企業規模別にみた人材ニーズ ・中規模企業の新興企業と伝統企業の比較では、営業・販売および建築・土木・測量に関わる職種が多い点 は共通している。 ・新興企業では「ホームヘルパー」「介護士」「看護師」「薬剤師」等医療・保健に関わる職種や「プログ ラマ」「ビジネスアプリケーション系SE」「コンサルティング系SE」等情報処理技術者が多いが、こ れらの職種は伝統企業では40位以内には全く含まれていない。 ・生産工程・労務作業者が伝統企業に多い点も、小規模企業の場合と同じである。伝統企業の40職種のうち 13職種が生産工程・労務作業者である。 14 ## ## 56 52 ## 51 92 ## ## ## 41 ## 40 ## ## 55 50 ## ## ## 54 77 25 ## 73 ## 66 64 ## 53 ## 61 ## 31 48 ## ## ## 38 ## 12 ■従業員規模5∼99人の新しい企業で求人数が多い職種(上位40) 順 全国(全体) 【規模×社齢】中規模・新興企業 位 1 248 ホームヘルパー 2 225 営業(法人新規) 3 056 プログラマ 4 052 ビジネスアプリケーション系SE 5 227 営業(個人新規) 6 051 コンサルティング系SE 7 092 介護士 8 287 ドライバー(トラック) 9 242 その他商品販売従事者 10 274 他に分類されないサービス職業従事者 11 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 12 226 営業(法人固定) 13 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 14 277 警備員・守衛 15 261 ホールスタッフ(飲食店) 16 055 ネットワーク系SE 17 050 研究開発(ソフトウエア) 18 235 キーパンチャー 19 231 その他の営業・販売 20 230 セールスエンジニア 21 054 制御系SE 22 077 看護師 23 025 その他の機械・電気技術者 24 262 ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) 25 073 薬剤師 26 186 総 務 27 066 カスタマーエンジニア 28 064 その他情報処理技術者 29 222 経 理 30 053 データベース系SE 31 124 その他専門コンサルタント 32 061 ネットワークエンジニア 33 321 土木作業者 34 031 建築設計 35 048 その他建築・土木・測量技術者 36 192 営業事務 37 177 管理職(営業職) 38 298 金属加工作業者 39 038 CAD設計 40 294 金属材料製造作業者 70 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 13 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 (人) (人) (人) 性(%) 24,785 12,900 11,886 192.1 17,582 10,367 7,215 169.6 13,495 9,364 4,131 144.1 8,720 4,773 3,946 182.7 8,561 4,650 3,911 184.1 7,118 3,268 3,850 217.8 6,859 3,323 3,536 206.4 6,735 3,105 3,630 216.9 6,160 3,541 2,620 174.0 6,072 4,674 1,398 129.9 5,915 2,623 3,292 225.5 5,478 3,019 2,459 181.4 4,445 1,788 2,656 248.5 4,183 2,361 1,823 177.2 3,848 1,717 2,130 224.0 3,684 2,162 1,522 170.4 3,627 1,529 2,098 237.1 3,355 3,322 33 101.0 3,322 2,287 1,035 145.3 3,311 1,497 1,814 221.2 3,063 1,556 1,507 196.9 2,969 1,583 1,386 187.6 2,946 1,063 1,883 277.2 2,944 1,478 1,466 199.2 2,804 1,805 999 155.4 2,441 1,131 1,310 215.8 2,412 1,413 1,000 170.8 2,343 1,061 1,281 220.7 2,326 1,185 1,141 196.3 2,323 1,262 1,061 184.0 2,307 322 1,985 716.5 2,281 1,711 570 133.3 2,255 1,424 831 158.4 2,253 928 1,324 242.7 2,118 1,397 721 151.6 2,034 1,401 633 145.2 1,892 818 1,075 231.4 1,877 1,331 546 141.0 1,819 1,160 659 156.8 1,817 909 907 199.7 第2章(全国編) ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## ## 【前回調査】従業員規模5∼99人の新しい企業で求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 全国(全体) 【規模×社齢】中規模・新興企業 位 (人) (人) (人) 性(%) 1 056 プログラマ 10,798 4,746 6,052 227.5 2 225 営業(法人新規) 10,286 4,854 5,432 211.9 3 052 ビジネスアプリケーション系SE 9,814 4,217 5,597 232.7 4 084 その他医療技術者 * 9,321 121 9,201 7,731.6 5 227 営業(個人新規) 7,460 4,629 2,831 161.2 6 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 6,309 3,165 3,144 199.3 7 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 6,223 3,167 3,056 196.5 8 168 翻 訳 * 5,726 5,726 0 100.0 9 167 通 訳 * 5,717 5,717 0 100.0 10 288 ドライバー(トラック) 5,304 2,999 2,305 176.9 11 263 ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) * 4,271 2,268 2,004 188.4 12 073 薬剤師 * 4,156 2,006 2,151 207.2 13 230 セールスエンジニア 3,809 1,532 2,277 248.7 14 055 ネットワーク系SE * 3,707 2,058 1,649 180.2 15 048 その他建築・土木・測量技術者 3,643 1,652 1,991 220.6 16 275 他に分類されないサービス職業従事者 3,536 1,765 1,771 200.4 17 222 経 理 3,486 1,791 1,695 194.6 18 242 その他商品販売従事者 3,166 1,920 1,246 164.9 19 262 ホールスタッフ(飲食店) * 2,545 1,945 600 130.8 20 226 営業(法人固定) 2,464 1,140 1,324 216.1 21 077 看護師・看護婦 2,366 1,568 798 150.9 22 306 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造作業者を除く) * 2,338 1,324 1,014 176.5 23 186 総 務 2,333 1,402 930 166.3 24 177 管理職(営業職) 2,310 1,120 1,191 206.3 25 053 データベース系SE * 2,206 1,526 681 144.6 26 299 金属加工作業者 * 2,188 1,215 973 180.0 27 020 機械設計 * 2,168 604 1,565 359.1 28 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 * 2,128 757 1,372 281.2 29 192 営業事務 2,030 807 1,223 251.6 30 010 研究開発(電気・電子) * 2,018 987 1,031 204.5 31 031 建築設計 * 1,870 976 894 191.6 32 140 映像制作 * 1,832 1,630 202 112.4 33 208 その他一般事務系職 * 1,831 948 884 193.2 34 243 不動産仲介・売買人 * 1,804 693 1,112 260.6 35 228 営業(個人固定) * 1,763 156 1,607 1,127.2 36 051 コンサルティングSE * 1,732 811 920 213.4 37 210 販売促進 * 1,656 695 961 238.3 38 050 研究開発(ソフトウエア) * 1,643 738 904 222.5 39 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 * 1,633 794 839 205.7 40 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 * 1,582 774 808 204.5 71 5 企業規模別にみた人材ニーズ 16 ■従業員規模5∼99人の伝統のある企業で求人数が多い職種(上位40) 順 全国(全体) 【規模×社齢】中規模・伝統企業 位 1 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 2 225 営業(法人新規) 3 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 4 298 金属加工作業者 5 287 ドライバー(トラック) 6 226 営業(法人固定) 7 274 他に分類されないサービス職業従事者 8 231 その他の営業・販売 9 048 その他建築・土木・測量技術者 10 261 ホールスタッフ(飲食店) 11 321 土木作業者 12 324 他に分類されない労務作業者 13 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 14 227 営業(個人新規) 15 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 16 320 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 17 242 その他商品販売従事者 18 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 19 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 20 299 溶接・溶断作業者 21 025 その他の機械・電気技術者 22 031 建築設計 23 208 その他一般事務職 24 222 経 理 25 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 26 315 その他の製造・制作作業者 27 300 一般機械器具組立・修理作業者 28 312 ゴム・プラスチック製品製造作業者 29 192 営業事務 30 186 総 務 31 047 建築機械オペレータ 32 230 セールスエンジニア 33 309 木・竹・草・つる製品製造作業者 34 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 35 020 機械設計 36 037 電気設備設計 37 308 衣服・繊維製品製造作業者 38 302 輸送機械組立・修理作業者 39 177 管理職(営業職) 40 301 電気機械器具組立・修理作業者 72 17 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 (人) (人) (人) 性(%) 47,889 17,349 30,541 276.0 34,883 14,204 20,679 245.6 33,096 14,520 18,576 227.9 29,911 15,195 14,717 196.9 29,491 12,487 17,004 236.2 27,040 12,246 14,794 220.8 19,036 10,761 8,275 176.9 18,339 7,712 10,627 237.8 17,883 7,796 10,087 229.4 17,594 9,812 7,782 179.3 17,146 8,048 9,098 213.0 15,685 7,901 7,784 198.5 15,639 7,078 8,561 220.9 15,247 6,170 9,077 247.1 15,192 6,464 8,728 235.0 14,714 6,919 7,795 212.7 12,934 5,409 7,525 239.1 12,308 8,159 4,149 150.9 11,458 5,605 5,853 204.4 11,410 5,786 5,625 197.2 10,935 4,216 6,720 259.4 10,782 4,896 5,885 220.2 10,458 6,391 4,067 163.6 9,431 5,525 3,905 170.7 9,360 4,871 4,489 192.2 9,095 4,762 4,333 191.0 8,645 4,522 4,123 191.2 8,455 3,704 4,751 228.3 8,027 4,660 3,367 172.2 7,516 3,598 3,918 208.9 7,495 2,901 4,594 258.4 7,375 2,749 4,626 268.2 6,756 2,248 4,507 300.5 6,428 3,238 3,190 198.5 5,891 3,063 2,828 192.3 5,623 2,687 2,936 209.3 5,437 3,194 2,243 170.2 5,431 2,217 3,215 245.0 5,179 2,133 3,046 242.8 5,115 2,526 2,588 202.5 第2章(全国編) 【前回調査】従業員規模5∼99人の伝統のある企業で求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 全国(全体) 【規模×社齢】中規模・伝統企業 位 (人) (人) (人) 性(%) 1 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 49,323 23,653 25,670 208.5 2 225 営業(法人新規) 35,206 15,412 19,794 228.4 3 242 その他商品販売従事者 28,392 12,695 15,696 223.6 4 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 25,644 9,576 16,068 267.8 5 226 営業(法人固定) 22,669 9,876 12,793 229.5 6 299 金属加工作業者 22,545 9,811 12,734 229.8 7 288 ドライバー(トラック) 17,606 8,456 9,150 208.2 8 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 12,602 5,382 7,220 234.2 9 306 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造作業者を除く) 11,949 6,922 5,027 172.6 10 275 他に分類されないサービス職業従事者 11,547 6,016 5,531 191.9 11 227 営業(個人新規) 11,455 4,429 7,026 258.6 12 048 その他建築・土木・測量技術者 11,396 5,050 6,345 225.6 13 321 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 10,772 4,410 6,363 244.3 14 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 10,122 4,080 6,042 248.1 15 322 土木作業者 9,593 5,156 4,437 186.1 16 222 経 理 9,338 4,793 4,545 194.8 17 300 溶接・溶断作業者 8,905 3,005 5,900 296.4 18 047 建設機械オペレータ 8,436 4,897 3,538 172.3 19 239 ファッションアドバイザー 7,779 3,651 4,128 213.1 20 230 セールスエンジニア 7,367 3,107 4,260 237.1 21 316 その他の製造・制作作業者 7,276 3,719 3,558 195.7 22 274 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 7,267 3,873 3,394 187.6 23 192 営業事務 7,153 3,845 3,308 186.0 24 208 その他一般事務系職 7,003 2,998 4,006 233.6 25 313 ゴム・プラスチック製品製造作業者 6,415 2,517 3,898 254.9 26 310 木・竹・草・つる製品製造作業者 6,403 2,849 3,554 224.7 27 325 他に分類されない労務作業者 6,215 3,667 2,548 169.5 28 301 一般機械器具組立・修理作業者 6,100 1,700 4,400 358.8 29 323 運搬労務作業者(配達員、倉庫作業者、荷物作業者等) 5,632 3,503 2,129 160.8 30 186 総 務 5,446 2,764 2,681 197.0 31 177 管理職(営業職) 5,398 2,083 3,314 259.1 32 261 ウエイター、ウェイトレス 5,387 2,800 2,587 192.4 33 309 衣服・繊維製品製造作業者 5,242 3,037 2,205 172.6 34 293 他に分類されない運輸従事者 5,190 3,022 2,168 171.8 35 241 商品訪問・移動販売従事者 4,982 2,377 2,605 209.6 36 320 建設躯体工事作業者 4,658 2,847 1,811 163.6 37 210 販売促進 4,657 1,876 2,781 248.2 38 318 電気作業者 4,610 2,077 2,533 221.9 39 077 看護師・看護婦 4,607 2,135 2,472 215.8 40 043 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 4,576 1,927 2,649 237.5 73 5 企業規模別にみた人材ニーズ 大規模企業の新興企業が少なく、各職種の求人企業数も少ないので、参考程度になるが、新興企業と伝統企 業を比較する。 ・大規模企業では、小規模企業、中規模企業で多くみられた生産工程・労務作業者が全体的に少なくなってお り、伝統企業で7職種、新興企業で4職種となっている。また、建築・土木・測量などの専門技術者も順位が 低下している。 ・新興企業で上位に含まれている「ネットワークエンジニア」「ネットワーク系SE」「コンサルティング系 SE」など情報系の職種のほか、「公認会計士」「コスメティックアドバイザー」「講師」といった職種は 伝統企業には含まれていない。一方、伝統企業で上位に入っている中では「営業(個人固定)」「ドライバ ー(タクシー・ハイヤー)」「レジ」等の職種は新興企業には含まれていない。 20 ≪参考≫ ■従業員規模100人以上の新しい企業で求人数が多い職種(上位40) 順 全国(全体) 【規模×社齢】大企業・新興企業 位 1 061 ネットワークエンジニア 2 242 その他商品販売従事者 3 056 プログラマ 4 226 営業(法人固定) 5 092 介護士 6 287 ドライバー(トラック) 7 240 コスメティックアドバイザー 8 099 公認会計士 9 227 営業(個人新規) 10 225 営業(法人新規) 11 292 他に分類されない運輸従事者 12 164 講 師 13 277 警備員・守衛 14 055 ネットワーク系SE 15 008 食品技術者 16 052 ビジネスアプリケーション系SE 17 274 他に分類されないサービス職業従事者 18 261 ホールスタッフ(飲食店) 19 020 機械設計 20 231 その他の営業・販売 21 262 ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) 22 235 キーパンチャー 23 051 コンサルティング系SE 24 183 店 長 25 077 看護師 26 208 その他一般事務職 27 060 システムコンサルタント 28 248 ホームヘルパー 29 066 カスタマーエンジニア 30 323 清掃関連業務 31 130 その他金融関連専門職 32 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 33 324 他に分類されない労務作業者 34 302 輸送機械組立・修理作業者 35 018 電気回路設計 36 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 37 017 デジタル回路設計 38 062 画像処理 39 050 研究開発(ソフトウエア) 40 054 制御系SE * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 (人) (人) (人) 性(%) 3,910 2,871 1,039 136.2 2,902 2,479 423 117.0 1,554 1,134 420 137.1 1,245 629 615 197.8 1,232 753 479 163.6 1,224 473 751 258.9 1,188 594 594 200.0 1,188 1,188 0 100.0 1,148 683 465 168.1 1,037 589 447 175.9 1,032 796 236 129.7 869 435 435 200.0 817 809 8 101.0 680 472 208 144.1 652 331 322 197.2 649 430 219 150.9 611 450 161 135.8 521 396 125 131.5 519 244 275 212.5 515 444 71 116.0 510 257 253 198.6 497 250 247 198.8 482 218 264 221.0 472 472 0 100.0 429 295 134 145.5 420 264 156 158.8 400 311 89 128.5 393 45 348 865.5 377 374 3 100.8 368 196 172 188.1 343 281 62 122.2 314 278 36 113.0 302 280 22 107.7 296 274 22 107.9 285 80 205 355.9 273 154 119 176.9 262 57 205 462.1 255 255 0 100.0 255 255 0 100.0 251 77 174 325.7 (注)大規模・新興企業の数が少なく、求人回答企業も少ないため、《参考》としている。 74 21 第2章(全国編) ≪参考≫ 【前回調査】従業員規模100人以上の新しい企業で求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 全国(全体) 【規模×社齢】大企業・新興企業 位 (人) (人) (人) 性(%) 1 261 ウエイター、ウェイトレス * 1,172 1,057 115 110.9 2 262 ホールスタッフ(飲食店) * 1,101 1,004 96 109.6 3 077 看護師・看護婦 * 591 385 205 153.4 4 316 その他の製造・制作作業者 * 570 4 566 13,972.3 5 236 電子計算機オペレーター * 532 252 280 211.1 6 130 その他金融関連専門職 * 502 42 460 1,187.4 7 058 サポートエンジニア(ソフト) * 489 454 35 107.6 8 238 レ ジ * 470 270 200 174.1 9 278 警備員・守衛 * 459 333 127 138.1 10 323 運搬労務作業者(配達員、倉庫作業者、荷物作業者等) * 440 247 193 178.1 11 061 ネットワークエンジニア * 425 425 0 100.0 12 067 サポートエンジニア(ハード) * 421 421 0 100.0 13 208 その他一般事務系職 * 419 316 103 132.5 14 226 営業(法人固定) * 418 92 326 454.7 15 225 営業(法人新規) * 406 255 151 159.4 16 306 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造作業者を除く) * 399 249 150 160.2 17 264 フロント * 387 347 40 111.7 18 252 エステティシャン * 361 361 0 100.0 19 192 営業事務 * 334 276 58 120.9 20 056 プログラマ * 307 183 123 167.3 21 269 マンション・アパート・下宿管理人 * 289 289 0 100.0 22 050 研究開発(ソフトウエア) * 273 51 222 536.1 23 257 洋食調理師 * 260 245 15 106.1 24 302 電気機械器具組立・修理作業者 * 243 233 9 104.0 25 275 他に分類されないサービス職業従事者 * 234 160 74 146.0 26 054 制御系SE * 223 73 151 307.3 27 230 セールスエンジニア * 212 140 73 151.9 28 186 総 務 * 209 203 6 103.0 29 020 機械設計 * 205 89 116 229.9 30 018 電気回路設計 * 196 69 127 284.2 31 074 医師、歯科医師、獣医師 * 189 105 84 180.3 32 241 商品訪問・移動販売従事者 * 189 189 0 100.0 33 303 輸送機械組立・修理作業者 * 173 163 10 106.1 34 248 ホームヘルパー * 168 16 152 1,041.8 35 227 営業(個人新規) * 166 11 155 1,462.9 36 259 各種料理調理師 * 157 96 61 163.6 37 023 制御設計 * 151 92 60 165.3 38 255 すし職人 * 150 69 81 218.2 39 010 研究開発(電気・電子) * 141 0 141 0.0 40 081 理学療法士、作業療法士、視能訓練士 * 135 128 7 105.4 (注)大規模・新興企業の数が少なく、求人回答企業も少ないため、《参考》としている。 75 5 企業規模別にみた人材ニーズ 24 25 ■従業員規模100人以上の伝統のある企業で求人数が多い職種(上位40) 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 順 全国(全体) 【規模×社齢】大企業・伝統企業 (人) (人) (人) 性(%) 位 1 228 営業(個人固定) 21,514 10,058 11,456 213.9 2 077 看護師 21,417 13,974 7,442 153.3 3 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 17,333 10,628 6,706 163.1 4 242 その他商品販売従事者 17,130 11,964 5,167 143.2 5 277 警備員・守衛 16,814 10,336 6,478 162.7 6 323 清掃関連業務 16,584 10,391 6,193 159.6 7 231 その他の営業・販売 15,612 5,268 10,344 296.4 8 287 ドライバー(トラック) 14,868 8,231 6,637 180.6 9 274 他に分類されないサービス職業従事者 14,846 10,707 4,139 138.7 10 208 その他一般事務職 13,576 7,803 5,772 174.0 11 238 レ ジ 10,681 6,889 3,793 155.1 12 192 営業事務 10,593 6,644 3,949 159.4 13 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 10,159 5,174 4,985 196.3 14 227 営業(個人新規) 9,959 6,105 3,854 163.1 15 225 営業(法人新規) 9,496 5,379 4,117 176.5 16 267 その他接客・給仕職業 8,833 6,945 1,887 127.2 17 226 営業(法人固定) 6,709 4,101 2,608 163.6 18 322 運搬労務作業者 * 6,335 2,040 4,295 310.6 19 261 ホールスタッフ(飲食店) 5,982 3,856 2,126 155.1 20 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 5,751 3,635 2,116 158.2 21 324 他に分類されない労務作業者 5,305 3,004 2,302 176.6 22 302 輸送機械組立・修理作業者 4,879 2,204 2,675 221.4 23 298 金属加工作業者 4,497 2,137 2,359 210.4 24 025 その他の機械・電気技術者 4,438 2,392 2,046 185.6 25 092 介護士 4,237 2,628 1,609 161.2 26 239 ファッションアドバイザー * 4,235 3,742 494 113.2 27 248 ホームヘルパー * 4,201 2,165 2,035 194.0 28 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 3,945 1,847 2,098 213.6 29 301 電気機械器具組立・修理作業者 3,920 2,761 1,158 142.0 30 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) * 3,635 2,113 1,522 172.0 31 020 機械設計 3,114 1,860 1,253 167.4 32 056 プログラマ * 3,022 2,172 850 139.1 33 052 ビジネスアプリケーション系SE 2,942 1,482 1,460 198.5 34 183 店 長 2,709 1,782 927 152.0 35 073 薬剤師 2,681 1,565 1,115 171.3 36 292 他に分類されない運輸従事者 2,467 1,668 799 147.9 37 222 経 理 2,358 1,774 584 132.9 38 186 総 務 2,146 1,647 499 130.3 39 315 その他の製造・制作作業者 * 2,134 958 1,176 222.8 40 256 店内生鮮食品調理人 * 2,110 1,836 273 114.9 76 第2章(全国編) 【前回調査】従業員規模100人以上の伝統のある企業で求人数が多い職種(上位40) 順 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長 全国(全体) 【規模×社齢】大企業・伝統企業 位 (人) (人) (人) 性(%) 1 291 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 10,023 7,200 2,823 139.2 2 077 看護師・看護婦 9,545 5,534 4,011 172.5 3 242 その他商品販売従事者 8,895 5,281 3,614 168.4 4 306 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造作業者を除く) 6,717 4,526 2,191 148.4 5 238 レ ジ 5,548 2,915 2,633 190.3 6 227 営業(個人新規) 5,094 2,973 2,121 171.3 7 225 営業(法人新規) 4,648 2,141 2,507 217.1 8 275 他に分類されないサービス職業従事者 4,067 2,125 1,942 191.4 9 208 その他一般事務系職 4,050 3,000 1,050 135.0 10 192 営業事務 3,954 2,475 1,479 159.8 11 288 ドライバー(トラック) 3,888 2,336 1,552 166.4 12 239 ファッションアドバイザー * 3,544 2,574 970 137.7 13 323 運搬労務作業者(配達員、倉庫作業者、荷物作業者等) 3,416 2,177 1,239 156.9 14 299 金属加工作業者 3,045 1,509 1,536 201.8 15 226 営業(法人固定) 2,960 1,218 1,741 243.0 16 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 2,945 1,229 1,716 239.6 17 302 電気機械器具組立・修理作業者 2,691 1,550 1,141 173.6 18 278 警備員・守衛 * 2,230 1,336 895 166.9 19 324 清掃業務関連 2,179 1,469 710 148.3 20 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 2,038 555 1,483 367.2 21 263 ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) * 2,029 1,990 39 102.0 22 259 各種料理調理師 * 1,792 1,001 791 179.0 23 273 ビル施設管理(ボイラー技士等) 1,751 1,057 694 165.7 24 325 他に分類されない労務作業者 * 1,748 1,543 205 113.3 25 269 マンション・アパート・下宿管理人 * 1,602 114 1,488 1,405.3 26 261 ウエイター、ウェイトレス * 1,539 1,250 289 123.1 27 073 薬剤師 1,533 825 708 185.8 28 230 セールスエンジニア 1,449 577 873 251.1 29 289 ドライバー(バス) * 1,382 949 433 145.6 30 293 他に分類されない運輸従事者 * 1,314 855 459 153.7 31 130 その他金融関連専門職 * 1,310 488 821 268.4 32 010 研究開発(電気・電子) 1,276 557 719 229.1 33 262 ホールスタッフ(飲食店) * 1,253 843 411 148.6 34 303 輸送機械組立・修理作業者 * 1,202 436 766 275.7 35 186 総 務 1,188 683 505 173.9 36 274 サービススタッフ(ガソリンスタンド) * 1,152 942 210 122.3 37 222 経 理 1,142 727 414 157.1 38 251 美容師 * 1,112 608 503 182.9 39 266 客室係(仲居等) * 1,111 627 484 177.2 40 183 店 長 * 1,102 681 421 161.8 77 6 業種別にみた人材ニーズ 6 業種別にみた人材ニーズ 1)合計求人数の業種別構成比 業種大分類について、それぞれの求人規模を示した。 ・最も求人数の多いのは「建設業」であり、ついで「卸売・小売業」「製造業」「サービス業」が多い。こ れら4業種は全体に占める構成比が1割以上となっており、4業種を合わせると全体の4分の3を占めている。 ・全体に占める割合が1%未満の業種は、一次産業の3業種(「農業」「林業」「漁業」)のほか、「鉱業」 「電気・ガス・熱供給・水道業」「金融・保険業」「教育、学習支援業」「複合サービス事業」等10業種に およんでいる。 ■業種別の求人数と構成比 <業種大分類> 求人数(人) 構成比(%) 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 全国(全体) 01 農業 02 林業 03 漁業 04 鉱業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 情報通信業 09 運輸業 10 卸売・小売業 11 金融・保険業 12 不動産業 13 飲食店、宿泊業 14 医療、福祉 15 教育、学習支援業 16 複合サービス事業 17 サービス業(他に分類されないもの) 18 公務 19 分類不能の産業 * 6,748,472 25,744 12,169 8,464 5,093 1,627,962 990,783 49,434 315,669 190,287 1,424,392 47,906 185,562 164,524 173,097 46,834 18,393 937,198 167 31,008 3,160,525 14,339 8,723 5,030 1,362 682,433 503,007 22,909 168,488 93,862 602,886 22,719 65,365 75,385 95,863 25,768 9,637 487,937 127 16,120 78 3,587,947 11,405 3,446 3,433 3,732 945,529 487,776 26,524 147,181 96,425 821,505 25,187 120,197 89,139 77,234 21,066 8,755 449,261 39 14,889 100.0 0.4 0.2 0.1 0.1 24.1 14.7 0.7 4.7 2.8 21.1 0.7 2.7 2.4 2.6 0.7 0.3 13.9 0.0 0.5 100.0 0.5 0.3 0.2 0.0 21.6 15.9 0.7 5.3 3.0 19.1 0.7 2.1 2.4 3.0 0.8 0.3 15.4 0.0 0.5 100.0 0.3 0.1 0.1 0.1 26.4 13.6 0.7 4.1 2.7 22.9 0.7 3.4 2.5 2.2 0.6 0.2 12.5 0.0 0.4 第2章(全国編) 参考までに今回調査結果を旧産業大分類ベースに組み替えて集計した合計求人数と、前回調査結果を比 較したものを以下に示した。 ・合計求人数は前回調査の591万2千人から、674万8千人と83万6千人の増加となっているが、求人数が大き く伸びた業種は、「サービス業」「建設業」「製造業」等であった。 ・一方、最も大きく減少したのは「卸売・小売業、飲食店」「不動産業」等であった。 ・業種による変化を全体の求人に占める構成比からみると、1割以上の業種が「建設業」「卸売・小売業、 飲食店」「サービス業」「製造業」の4業種であることは変わらないが、前回調査から構成比が1ポイン ト以上増加したのは全業種の中で「サービス業」(3ポイント増)のみである。 ・一方、構成比が1ポイント以上減少したのは、「卸売・小売業、飲食店」「不動産業」であった。 ≪参考≫業種別の求人数と構成比 <旧業種大分類> 合計求人数(人) 今回調査 前回調査 変化幅 全国(全体) 01 農業 02 林業 03 漁業 04 鉱業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 運輸・通信業 09 卸売・小売業,飲食店 10 金融・保険業 11 不動産業 12 サービス業 13 公務 * 14 他に分類されないもの 6,748,472 25,744 12,169 8,464 5,093 1,627,962 1,021,617 49,434 230,321 1,551,861 47,906 180,761 1,461,662 682 31,008 5,912,181 836,291 24,835 909 9,326 2,843 16,944 −8,481 3,252 1,841 1,371,900 256,062 883,677 137,940 35,599 13,834 150,974 79,348 1,672,323 −120,462 41,782 6,123 281,021 −100,260 1,113,366 348,297 589 94 68,540 −37,532 79 今回調査 100.0 0.4 0.2 0.1 0.1 24.1 15.1 0.7 3.4 23.0 0.7 2.7 21.7 0.0 0.5 構成比(%) 前回調査 100.0 0.4 0.2 0.3 0.1 23.2 14.9 0.6 2.6 28.3 0.7 4.8 18.8 0.0 1.2 変化幅 −0.0 0.0 −0.2 0.0 0.9 0.2 0.1 0.9 −5.3 0.0 −2.1 2.8 0.0 −0.7 6 業種別にみた人材ニーズ 2)業種別の求人数 ・業種を中分類(98個の分類)にまとめて合計求人数の多い50業種をみると、上位10位は建設業3業種と 卸売・小売業3業種、サービス業2業種、製造業1業種、情報通信業1業種である。 ・最も多い「総合工事業」の求人数は83万9千人と全求人の1割以上にあたる。これにつぐ「職別工事業 (設備工事業を除く)」以下10業種を合計すると330万人となり、全求人の半数を占める。 ・ニーズ成長性では「窯業・土石製品製造業」が他を離して高く、「各種商品卸売業」「不動産取引業」 が300%前後で並ぶ。 6 7 80 8 60 54 39 25 90 70 56 68 57 53 52 44 55 9 73 26 59 58 75 32 30 83 69 51 93 50 27 16 86 12 84 89 43 41 72 49 82 22 13 19 31 1 48 17 77 88 ■合計求人数が多い業種(上位50)<業種中分類> 順 全国(全体) 位 1 06 総合工事業 2 07 職別工事業(設備工事業を除く) 3 80 専門サービス業(他に分類されないもの) 4 08 設備工事業 5 60 その他の小売業 6 54 その他の卸売業 7 39 情報サービス業 8 25 金属製品製造業 9 90 その他の事業サービス業 10 70 一般飲食店 11 56 織物・衣服・身の回り品小売業 12 68 不動産取引業 13 57 飲食料品小売業 14 53 機械器具卸売業 15 52 建築材料,鉱物・金属材料等卸売業 16 44 道路貨物運送業 17 55 各種商品小売業 18 09 食料品製造業 19 73 医療業 20 26 一般機械器具製造業 21 59 家具・じゅう器・機械器具小売業 22 58 自動車・自転車小売業 23 75 社会保険・社会福祉・介護事業 24 32 その他の製造業 25 30 輸送用機械器具製造業 26 83 その他の生活関連サービス業 27 69 不動産賃貸業・管理業 28 51 飲食料品卸売業 29 93 その他のサービス業 30 50 繊維・衣服等卸売業 31 27 電気機械器具製造業 32 16 印刷・同関連業 33 86 自動車整備業 34 12 衣服・その他の繊維製品製造業 35 84 娯楽業 36 89 広告業 37 43 道路旅客運送業 38 41 映像・音声・文字情報制作業 39 72 宿泊業 40 49 各種商品卸売業 41 82 洗濯・理容・美容・浴場業 42 22 窯業・土石製品製造業 43 13 木材・木製品製造業(家具を除く) 44 19 プラスチック製品製造業(別掲を除く) 45 31 精密機械器具製造業 46 01 農業 47 48 運輸に附帯するサービス業 48 17 化学工業 49 77 その他の教育,学習支援業 50 88 物品賃貸業 合計求人数 顕在求人数 潜在求人数 ニーズ成長性 (人) (人) (人) (%) 839,330 352,974 486,356 237.8 409,629 177,098 232,531 231.3 389,362 190,657 198,705 204.2 379,002 152,361 226,642 248.8 296,342 132,555 163,787 223.6 250,522 95,906 154,616 261.2 237,703 131,622 106,081 180.6 220,885 105,489 115,395 209.4 163,154 95,489 67,664 170.9 124,857 52,087 72,770 239.7 114,409 44,223 70,186 258.7 113,882 37,795 76,087 301.3 110,829 59,357 51,472 186.7 110,412 45,438 64,974 243.0 105,859 40,425 65,434 261.9 101,894 46,891 55,003 217.3 101,672 45,191 56,481 225.0 96,286 49,208 47,078 195.7 94,809 52,673 42,137 180.0 89,627 41,661 47,966 215.1 84,356 32,727 51,630 257.8 80,973 36,952 44,021 219.1 77,728 42,795 34,932 181.6 76,198 35,730 40,468 213.3 73,943 53,724 20,220 137.6 73,858 36,922 36,936 200.0 71,680 27,570 44,110 260.0 69,938 25,042 44,896 279.3 65,133 37,223 27,911 175.0 63,239 33,216 30,022 190.4 59,681 36,756 22,925 162.4 56,344 22,437 33,907 251.1 56,067 19,465 36,602 288.0 51,521 40,500 11,021 127.2 50,381 27,335 23,046 184.3 46,436 26,397 20,040 175.9 41,274 25,128 16,147 164.3 38,828 17,468 21,360 222.3 37,055 21,481 15,574 172.5 35,840 11,853 23,987 302.4 34,892 24,828 10,064 140.5 32,282 6,773 25,509 476.6 29,141 10,481 18,660 278.0 28,473 14,409 14,065 197.6 28,148 13,711 14,437 205.3 25,744 14,339 11,405 179.5 25,675 12,455 13,220 206.1 25,221 13,691 11,530 184.2 24,711 13,252 11,459 186.5 22,441 12,630 9,812 177.7 80 第2章(全国編) 3)業種別の雇用成長性 国勢調査から現在の業種別就業者数をまとめ、また、調査での業種を再分類し、両者を比較して雇用成 長性を求め、一覧表に示した。業種は各企業の自己申告であるため、国勢調査の業種分類と一致していな いものを回答している可能性があり、注意を要する。 ・まず総数を比較すると、就業者6,303万2千人に対して、合計求人数674万8千人で、雇用成長性は11%で ある。 ・業種別の雇用成長性は、ほとんど0に近いものから100%を超えるものまで開きがあり、今後の就業者数 の増減が業種によりばらつきがあることを示唆している。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 ■業種別就業者数(国勢調査)と求人数(1)<業種中分類2> 就業者数 (人) 総 数 63,032,271 01 農業 2,890,568 02 林業 64,061 03 漁業 * 181,493 04 水産養殖業 * 71,926 05 鉱業 46,423 06 建設業 6,345,737 07 食料品製造業 1,278,041 08 飲料・たばこ・飼料製造業 143,823 09 繊維工業 279,041 10 衣服・その他の繊維製品製造業 669,229 11 木材・木製品製造業 204,686 12 家具・装備品製造業 242,980 13 パルプ・紙・紙加工品製造業 303,016 14 印刷・同関連業 582,932 15 化学工業 551,220 16 石油製品・石炭製品製造業 * 32,701 17 プラスチック製品製造業 493,340 18 ゴム製品製造業 171,997 19 なめし革・同製品・毛皮製造業 * 82,944 20 窯業・土石製品製造業 455,449 21 鉄鋼業 272,279 22 非鉄金属製造業 179,602 23 金属製品製造業 1,079,820 24 一般機械器具製造業 1,148,570 25 電気機械器具製造業 698,522 26 情報通信機械器具製造業 276,858 27 電子部品・デバイス製造業 1,106,229 28 輸送用機械器具製造業 1,028,512 29 精密機械器具製造業 286,621 30 その他の製造業 431,029 31 電気業 154,085 32 ガス業 50,968 33 熱供給業 * 1,607 34 水道業 131,425 35 通信業 316,878 36 放送業 80,170 37 情報サービス業 879,860 38 インターネット附随サービス業 15,179 39 映像・音声・文字情報制作業 287,170 40 鉄道業 265,495 41 道路旅客運送業 582,287 42 道路貨物運送業 1,747,997 81 合計求人数 雇用成長性 (人) (%) 6,748,472 10.7 25,744 0.9 12,169 19.0 4,960 2.7 3,503 4.9 5,093 11.0 1,627,962 25.7 96,286 7.5 12,125 8.4 19,028 6.8 51,521 7.7 29,141 14.2 7,929 3.3 12,283 4.1 56,344 9.7 25,221 4.6 2,719 8.3 28,473 5.8 8,573 5.0 1,906 2.3 32,282 7.1 18,971 7.0 10,584 5.9 220,885 20.5 89,627 7.8 59,681 8.5 9,875 3.6 19,039 1.7 73,943 7.2 28,148 9.8 76,198 17.7 15,342 10.0 16,164 31.7 358 22.3 17,570 13.4 21,849 6.9 2,894 3.6 237,703 27.0 14,397 94.8 38,828 13.5 3,110 1.2 41,274 7.1 101,894 5.8 6 業種別にみた人材ニーズ 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 ■業種別就業者数(国勢調査)と求人数(2)<業種中分類> 就業者数 (人) 43 水運業 82,682 44 航空運輸業 * 54,557 45 倉庫業 147,423 46 運輸に附帯するサービス業 298,898 47 各種商品卸売業 64,177 48 繊維・衣服等卸売業 329,494 49 飲食料品卸売業 482,402 50 建築材料,鉱物・金属材料等卸売業 545,658 51 機械器具卸売業 985,142 52 その他の卸売業 1,550,109 53 各種商品小売業 618,769 54 織物・衣服・身の回り品小売業 737,337 55 飲食料品小売業 3,026,066 56 自動車・自転車小売業 681,348 57 家具・じゅう器・家庭用機械器具小売業 529,329 58 その他の小売業 2,149,839 59 金融・保険業 1,751,109 60 不動産取引業 309,598 61 不動産賃貸業・管理業 499,478 62 一般飲食店 1,964,248 63 遊興飲食店 * 829,960 64 宿泊業 694,583 65 医療業 2,766,023 66 保険衛生 * 95,561 67 社会保険・社会福祉・介護事業 1,412,269 68 学校教育 1,808,528 69 その他の教育、学習支援業 831,859 70 郵便局(信書送達業除く) * 336,685 71 協同組合(他に分類されないもの) 370,289 72 専門サービス業(他に分類されないもの) 1,428,975 73 学術研究機関 * 251,127 74 洗濯・理容・美容・浴場業 1,104,433 75 その他の生活関連サービス業 515,520 76 娯楽業 815,544 77 廃棄物処理業 259,880 78 自動車整備業 329,012 79 機械・家具等修理業 299,398 80 物品賃貸業 255,703 81 広告業 192,003 82 その他の事業サービス業 2,131,556 83 政治・経済・文化団体 * 234,126 84 宗教 * 179,896 85 その他のサービス業 42,399 86 外国公務 * 22,461 87 国家公務 * 718,439 88 地方公務 * 1,424,351 89 分類不能の産業 761,258 合計求人数 雇用成長性 (人) (%) 5,187 6.3 1,754 3.2 11,393 7.7 25,675 8.6 35,840 55.8 63,239 19.2 69,938 14.5 105,859 19.4 110,412 11.2 250,522 16.2 101,672 16.4 114,409 15.5 110,829 3.7 80,973 11.9 84,356 15.9 296,342 13.8 47,906 2.7 113,882 36.8 71,680 14.4 124,857 6.4 2,612 0.3 37,055 5.3 94,809 3.4 560 0.6 77,727 5.5 22,123 1.2 24,711 3.0 256 0.1 18,137 4.9 389,362 27.2 5,644 2.2 34,892 3.2 73,858 14.3 50,381 6.2 15,712 6.0 56,067 17.0 10,054 3.4 22,441 8.8 46,436 24.2 163,154 7.7 2,163 0.9 1,386 0.8 65,133 153.6 516 2.3 0 0.0 167 0.0 31,008 4.1 就業者数は、「平成12年 国勢調査」による (注)この表の業種分類は、国勢調査と対応させるために調査上の中分類を編集した「業種中分類2」(調査概要 P(9)を参照)を用いて集計しているので、他表の業種分類とは一致していない。 82 第2章(全国編) 4)雇用成長性の高い業種 ・雇用成長性が高いのは、「その他のサービス業」「インターネット付随サービス業」である。 ・上位30業種のうち卸売・小売業に属する業種は最も多い11業種が入っており、合計で就業者数867万4千 人、合計求人数は131万4千人に達し、11業種の雇用成長性は15%となっている。そのほか、「サービス 業」で5業種、「製造業」および「情報通信業」で3業種がそれぞれ上位30業種に含まれている。また、 分類上は1業種となるが、「建設業」は就業者数634万人6千人、合計求人数は162万8千人で雇用成長性は 26%となっている。 ■雇用成長性の高い業種(上位30)<業種中分類2> 順 位 85 38 47 60 32 72 37 6 81 33 23 50 48 2 30 78 53 52 57 54 49 61 75 11 58 39 34 56 51 5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 就業者数 (人) 全国(全体) 85 38 47 60 32 72 37 06 81 33 23 50 48 02 30 78 53 52 57 54 49 61 75 11 58 39 34 56 51 05 その他のサービス業 インターネット附随サービス業 各種商品卸売業 不動産取引業 ガス業 専門サービス業(他に分類されないもの) 情報サービス業 建設業 広告業 熱供給業 金属製品製造業 建築材料,鉱物・金属材料等卸売業 繊維・衣服等卸売業 林業 その他の製造業 自動車整備業 各種商品小売業 その他の卸売業 家具・じゅう器・家庭用機械器具小売業 織物・衣服・身の回り品小売業 飲食料品卸売業 不動産賃貸業・管理業 その他の生活関連サービス業 木材・木製品製造業 その他の小売業 映像・音声・文字情報制作業 水道業 自動車・自転車小売業 機械器具卸売業 鉱業 42,399 15,179 64,177 309,598 50,968 1,428,975 879,860 6,345,737 192,003 * 1,607 1,079,820 545,658 329,494 64,061 431,029 329,012 618,769 1,550,109 529,329 737,337 482,402 499,478 515,520 204,686 2,149,839 287,170 131,425 681,348 985,142 46,423 83 合計求人数 雇用成長性 (人) (%) 65,133 14,397 35,840 113,882 16,164 389,362 237,703 1,627,962 46,436 358 220,885 105,859 63,239 12,169 76,198 56,067 101,672 250,522 84,356 114,409 69,938 71,680 73,858 29,141 296,342 38,828 17,570 80,973 110,412 5,093 153.6 94.8 55.8 36.8 31.7 27.2 27.0 25.7 24.2 22.3 20.5 19.4 19.2 19.0 17.7 17.0 16.4 16.2 15.9 15.5 14.5 14.4 14.3 14.2 13.8 13.5 13.4 11.9 11.2 11.0 6 業種別にみた人材ニーズ 5)雇用成長性の低い業種 ・雇用成長性が低い業種は、「農業」「鉄道業」「学校教育」等で、今後就業者数の増加はあまり見込めず、 ほぼ横ばいで推移することが考えられる。また、就業者数が多い業種の中で雇用成長性が低いのは、「金 融・保険業」「医療業」「飲食料品小売業」等である。これらの業種は就業者数が200万から300万人近く あるが、雇用成長性は2∼4%程度にとどまっている。 ・大分類で製造業およびサービス業に属する業種がそれぞれ30業種中6業種含まれており、最も多い。 ■雇用成長性の低い業種(上位30)<業種中分類2> 順 位 88 70 63 66 84 1 83 40 68 27 73 86 19 3 59 69 74 44 12 79 65 26 36 55 13 15 4 71 18 64 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 就業者数 (人) 全国(全体) 88 70 63 66 84 01 83 40 68 27 73 86 19 03 59 69 74 44 12 79 65 26 36 55 13 15 04 71 18 64 地方公務 郵便局(信書送達業除く) 遊興飲食店 保険衛生 宗教 農業 政治・経済・文化団体 鉄道業 学校教育 電子部品・デバイス製造業 学術研究機関 外国公務 なめし革・同製品・毛皮製造業 漁業 金融・保険業 その他の教育、学習支援業 洗濯・理容・美容・浴場業 航空運輸業 家具・装備品製造業 機械・家具等修理業 医療業 情報通信機械器具製造業 放送業 飲食料品小売業 パルプ・紙・紙加工品製造業 化学工業 水産養殖業 協同組合(他に分類されないもの) ゴム製品製造業 宿泊業 * * * * * * * * * * * * 84 1,424,351 336,685 829,960 95,561 179,896 2,890,568 234,126 265,495 1,808,528 1,106,229 251,127 22,461 82,944 181,493 1,751,109 831,859 1,104,433 54,557 242,980 299,398 2,766,023 276,858 80,170 3,026,066 303,016 551,220 71,926 370,289 171,997 694,583 合計求人数 雇用成長性 (人) (%) 167 256 2,612 560 1,386 25,744 2,163 3,110 22,123 19,039 5,644 516 1,906 4,960 47,906 24,711 34,892 1,754 7,929 10,054 94,809 9,875 2,894 110,829 12,283 25,221 3,503 18,137 8,573 37,055 0.0 0.1 0.3 0.6 0.8 0.9 0.9 1.2 1.2 1.7 2.2 2.3 2.3 2.7 2.7 3.0 3.2 3.2 3.3 3.4 3.4 3.6 3.6 3.7 4.1 4.6 4.9 4.9 5.0 5.3 第2章(全国編) 7 年齢別にみた人材ニーズ 1)合計求人数の年齢別構成比 求人職種ごとに、希望する年齢層を複数回答でたずね、その年齢層に対する求人数がどのくらいになる のかを求めた。 ・全国の総求人数の674万8千人について求人年齢別(複数回答)に内訳をみると、求人のボリュームゾー ンは20∼30代にあるが、特に「25∼29歳」が中心である。求人数は289万9千人で、総求人数の40%はこ の年齢層を対象としている。 ・「25∼29歳」についで多いのは、「30∼34歳」で全体の35%、「20∼24歳」で30%である。 ・40歳以上をみると、「40∼44歳」(19%)以降、年齢が高くなるにしたがって、割合は低下する。「50 ∼54歳」より上の年齢層ではそれぞれ全体の10%以下にすぎない。 ・「年齢不問」とした求人は20%であり、ほとんどは対象年齢層を限定した求人である。 ・前回調査と比較すると、「25∼29歳」「20∼24歳」の割合が8%前後低下するなど45歳未満の年齢層に ついては構成比がやや低下している一方で、「年齢不問」は13%から20%へ7ポイントと大きく伸びて いる。また、「50∼54歳」についても3ポイント上昇している。 1 6 11 16 21 26 31 36 41 46 51 56 61 ■年齢別求人数と全体に占める割合 全体の求人 合計求人数 数に占める (人) 割合(%) 全国(全体) 6,748,472 100.0 19歳以下 355,124 5.3 20∼24歳 2,052,236 30.4 25∼29歳 2,707,353 40.1 30∼34歳 2,365,572 35.1 35∼39歳 1,715,481 25.4 40∼44歳 1,254,488 18.6 45∼49歳 862,415 12.8 50∼54歳 675,571 10.0 55∼59歳 417,777 6.2 60∼64歳 257,923 3.8 65歳以上 125,634 1.9 年齢不問 1,359,595 20.1 不 明 321,331 4.8 【前回調査】 全体の求人 合計求人数 数に占める (人) 割合(%) 5,912,181 100.0 384,144 6.5 2,286,207 38.7 2,899,323 49.0 2,452,805 41.5 1,817,899 30.7 1,232,915 20.9 734,645 12.4 404,821 6.8 242,583 4.1 130,355 2.2 122,725 2.1 752,998 12.7 146,380 2.5 (注)希望年齢は複数回答であるため、各カテゴリの求人数を合計すると 全体値を上回り、内訳の合計も100%以上となる。 85 1309 1374 158,773 993,843 1,325,269 1,168,453 871,801 646,116 467,044 364,354 217,105 139,606 61,375 713,870 81,219 196,351 1,058,393 1,382,084 1,197,119 843,680 608,371 395,372 311,216 200,672 118,317 64,259 645,725 240,113 7 年齢別にみた人材ニーズ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 2)合計求人数の規模別年齢別構成比 ・希望年齢の分布を企業規模別にみると、おおむねいずれの規模でも20∼39歳を希望する割合が高くなって いるが、規模が小さくなるほど年齢層が分散する傾向がみられる。 ・「4人以下計」では最も希望割合が高い「25∼29歳」は31%であり、他の年齢層は全て3割未満となってい る。また「年齢不問」は24%を占めており、他の規模区分と比べて最も高くなっている。 ・一方、「1000人以上計」では最も希望割合が高い「25∼29歳」は65%であり、20∼39歳の全ての階層で 5割を上回っている。また、「40∼44歳」が38%、「45∼49歳」が32%と40歳台も3割以上を占めている。 なお、「年齢不問」は19%となっている。 ■年齢別求人状況(1)(企業規模別) 全国(全体) 経営者と家族従業員のみ 4人以下 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300∼999人 1000∼1999人 2000∼4999人 5000人以上 4人以下計 5∼99人計 100∼999人計 1000人以上計 合計 求人数(人) 19歳 以下 6,748,472 5.3 987,420 2.5 2,726,097 5.4 845,773 4.1 667,032 5.0 302,213 4.7 257,906 7.1 271,182 7.8 289,482 9.1 170,083 9.7 98,624 8.1 60,342 11.2 72,317 8.0 3,713,517 4.6 2,344,107 5.2 459,565 9.3 231,283 8.9 (%) 各年齢層を希望する割合 20∼ 24歳 30.4 16.2 25.3 33.0 36.9 38.6 42.7 38.5 46.3 50.7 53.3 43.5 63.9 22.9 36.5 47.9 54.1 25∼ 29歳 40.1 22.6 34.4 44.2 47.8 54.2 50.4 51.7 56.2 63.1 61.3 59.6 73.7 31.3 48.1 58.7 64.7 30∼ 34歳 35.1 21.9 30.0 34.9 40.3 48.0 45.3 45.5 49.9 57.2 54.8 55.6 72.5 27.9 40.5 52.6 60.6 35∼ 39歳 25.4 19.5 21.0 22.5 27.2 37.8 31.7 33.5 37.8 37.1 45.1 42.1 68.9 20.6 28.1 37.6 51.8 40∼ 44歳 18.6 18.3 15.7 14.8 16.9 26.9 19.9 21.7 28.9 26.4 30.5 31.3 52.5 16.4 18.3 28.0 37.6 45∼ 49歳 12.8 14.9 9.9 8.8 10.6 18.9 11.3 13.8 22.3 21.2 24.3 26.8 48.2 11.3 11.5 21.9 32.4 50∼ 54歳 10.0 19.9 6.6 5.1 6.1 13.3 6.7 8.3 16.9 16.1 16.7 18.6 43.1 10.1 7.0 16.6 25.5 55∼ 60∼ 65歳 59歳 64歳 以上 6.2 3.8 1.9 14.6 10.3 8.0 3.8 3.2 1.3 2.9 1.8 0.5 3.2 2.1 0.3 7.0 1.6 0.1 3.4 2.0 0.4 4.9 2.5 0.1 9.2 5.5 0.1 10.1 3.4 1.0 7.0 0.7 0.1 11.4 2.6 0.7 30.6 0.4 0.2 6.7 5.1 3.1 3.8 1.9 0.4 9.6 4.7 0.4 15.5 1.1 0.3 (注1)年齢別の比率は、各年齢を希望年齢としている求人の割合である。希望年齢は複数回答であるため、職種別にこの比率を 合計すると100%を上回る。 (注2)70%以上は黒地白ヌキ、50%以上70%未満は濃い網、30%以上50%未満は薄い網かけをしている。 86 年齢 不問 20.1 24.2 23.2 17.5 13.5 11.8 13.2 20.6 16.9 17.9 17.5 29.4 11.9 23.5 15.5 17.2 18.8 第2章(全国編) 3)年齢別の求人数(職種ベース) ・求人の多い職種上位50位について、希望年齢の分布をみると、20∼39歳の間に集中していることがわかる。 そのピークとなっているのは「25∼29歳」である。 ・求人数の5割以上について25∼29歳が希望されている職種は、50職種中で18職種を占める。特に「その他の 保健医療専門職」「制御系SE」「診療放射線技師」ではかなり高い割合で25∼29歳が希望されている。 ・19歳以下を希望する求人は全体では5%にすぎないが、「サービススタッフ(ガソリンスタンド)」では 30%と目立って高くなっている。 ・「年齢不問」の求人割合が多いのは、「警備員・守衛」(54%)、「ドライバー(タクシー・ハイヤー)」 (43%)等である。 87 7 年齢別にみた人材ニーズ ■年齢別求人状況(2)(合計求人数が多い上位50職種) 順 位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 全国(全体) 225 営業(法人新規) 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 274 他に分類されないサービス職業従事者 231 048 242 227 226 その他の営業・販売 その他建築・土木・測量技術者 その他商品販売従事者 営業(個人新規) 営業(法人固定) 320 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 298 金属加工作業者 287 ドライバー(トラック) 031 建築設計 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 025 その他の機械・電気技術者 321 土木作業者 324 他に分類されない労務作業者 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 056 208 261 277 222 317 230 192 228 267 プログラマ その他一般事務職 ホールスタッフ(飲食店) 警備員・守衛 経 理 電気作業者 セールスエンジニア 営業事務 営業(個人固定) その他接客・給仕職業 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 323 清掃関連業務 077 看護師 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 243 308 248 020 299 273 186 300 不動産仲介・売買人 衣服・繊維製品製造作業者 ホームヘルパー 機械設計 溶接・溶断作業者 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 総 務 一般機械器具組立・修理作業者 043 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 315 294 052 290 038 073 238 301 047 その他の製造・制作作業者 金属材料製造作業者 ビジネスアプリケーション系SE ドライバー(タクシー・ハイヤー) CAD設計 薬剤師 レ ジ 電気機械器具組立・修理作業者 建築機械オペレータ 合計 求人数(人) 19歳 以下 6,748,472 5.3 248,617 0.8 225,871 3.4 201,445 2.1 161,714 24.9 144,597 4.6 131,854 10.3 126,176 6.0 123,669 4.5 118,056 1.6 116,636 11.7 114,227 8.6 103,368 1.3 96,323 1.0 95,608 7.3 80,928 10.8 80,130 4.8 79,257 4.5 76,319 5.3 74,022 2.1 71,725 4.1 69,485 28.8 65,181 1.4 62,921 1.0 57,977 12.3 54,152 2.0 53,842 1.4 53,749 2.5 51,156 6.7 50,773 8.3 49,574 2.6 46,725 1.0 46,645 3.3 44,950 0.0 43,810 3.3 43,181 8.8 42,279 1.6 41,914 6.8 40,663 30.1 39,190 2.8 36,373 7.2 35,831 2.4 34,955 7.9 34,058 6.1 33,777 2.9 33,623 0.0 32,323 2.3 32,109 0.7 31,173 28.8 30,696 6.5 30,023 1.7 (%) 各年齢層を希望する割合 20∼ 24歳 30.4 22.6 22.7 17.0 51.9 33.1 33.2 43.8 34.8 28.7 37.3 29.8 34.9 19.0 33.0 39.9 20.4 38.3 29.9 49.5 43.3 69.8 30.1 18.5 37.9 26.3 31.9 52.8 44.0 45.6 32.4 40.2 27.9 13.9 10.7 48.5 25.3 26.5 66.6 21.9 27.9 30.8 50.3 18.0 22.4 17.2 33.2 29.6 62.7 37.5 21.9 25∼ 29歳 40.1 47.1 35.6 35.2 56.1 45.0 30.9 46.4 50.0 52.9 37.7 32.9 50.2 36.0 39.4 49.6 31.3 39.9 44.3 74.2 47.3 60.6 32.7 41.3 39.0 36.1 43.8 59.3 53.8 52.9 42.7 52.9 44.4 36.7 11.6 77.7 35.3 33.6 44.0 39.4 31.8 40.2 36.0 22.7 63.3 31.4 49.8 45.1 66.4 52.1 32.7 30∼ 34歳 35.1 38.5 35.4 39.2 48.1 35.2 23.6 39.8 44.2 40.7 28.0 28.6 50.0 34.1 33.5 31.3 33.1 36.6 41.2 37.9 40.0 50.2 33.5 36.1 28.8 34.3 38.6 56.7 45.5 50.1 35.4 50.5 31.1 39.8 11.5 81.2 41.9 28.8 31.0 32.8 37.3 40.0 43.2 18.8 52.3 37.8 31.7 45.1 62.2 43.8 37.7 35∼ 39歳 25.4 20.2 26.2 28.8 37.7 21.6 17.3 35.2 28.6 22.0 22.6 38.5 43.8 21.8 21.7 18.2 24.8 32.0 23.3 22.6 25.2 33.6 33.7 22.9 22.1 27.8 24.6 53.0 25.5 48.7 34.3 41.7 23.6 33.4 10.0 69.0 15.2 22.5 26.0 22.7 16.6 18.9 25.4 76.6 27.5 37.7 12.2 34.0 51.1 30.3 32.2 40∼ 44歳 18.6 11.8 17.4 21.0 31.3 16.7 14.3 30.1 14.7 12.0 14.0 34.1 30.7 12.7 11.4 16.4 19.2 27.8 12.3 16.5 19.4 16.0 31.1 14.2 10.0 8.8 13.7 47.7 22.8 45.9 34.2 27.2 17.2 16.3 8.0 69.4 7.0 15.8 15.1 12.6 11.0 14.0 19.5 71.0 9.5 38.8 4.7 28.9 44.1 20.2 23.0 45∼ 49歳 12.8 6.9 9.0 12.5 13.0 10.9 8.9 25.0 7.7 8.5 6.6 30.4 19.7 3.8 8.1 10.2 16.9 14.8 5.3 1.2 14.0 8.5 31.9 8.9 16.2 4.2 4.9 42.5 8.2 36.5 31.6 18.1 7.7 10.7 64.2 66.8 2.0 13.3 10.7 7.9 7.0 5.1 12.4 66.6 8.9 39.5 1.7 21.8 27.6 13.9 12.7 50∼ 54歳 10.0 3.7 7.0 6.6 10.0 8.5 6.9 16.5 5.3 1.9 6.1 25.4 12.6 3.4 4.0 6.4 8.2 9.4 5.9 0.6 4.0 6.9 32.2 5.0 5.0 2.8 2.0 38.9 6.3 24.1 34.7 5.1 4.2 1.1 7.8 60.7 16.0 6.6 1.4 2.5 5.7 4.0 6.4 65.9 2.3 42.2 1.3 16.0 17.8 5.7 6.7 55∼ 59歳 6.2 4.1 3.0 3.8 7.8 2.3 3.2 5.2 2.0 1.7 3.8 2.8 5.0 1.3 2.9 6.2 6.3 5.7 1.5 0.6 3.2 1.9 22.7 2.3 7.0 0.8 0.7 36.6 4.7 9.4 21.4 2.8 1.6 1.5 3.9 26.2 16.2 4.1 2.0 1.0 8.3 2.3 3.2 2.8 0.0 32.9 0.3 10.7 7.0 3.5 1.9 60∼ 65歳 64歳 以上 3.8 1.9 2.8 0.5 2.2 0.3 1.7 0.5 2.9 0.6 1.6 0.0 2.5 1.6 1.3 0.1 0.7 0.1 0.2 0.0 1.2 0.5 4.5 0.0 2.2 0.0 2.1 0.0 0.2 0.0 5.1 0.6 7.3 1.7 4.2 0.3 0.7 0.1 0.0 0.0 2.4 0.4 0.2 0.0 15.4 0.0 0.9 0.0 3.2 0.0 2.0 0.0 1.3 0.0 0.7 0.0 0.0 0.0 2.9 0.3 5.8 0.5 1.1 0.2 1.7 1.0 0.4 0.0 3.0 0.6 0.2 0.0 15.3 15.1 3.3 0.1 0.5 0.0 0.5 0.0 6.6 4.4 1.8 0.0 1.3 2.4 0.1 0.0 0.0 0.0 18.3 4.3 0.1 0.2 5.1 0.8 0.2 0.0 4.9 0.2 1.7 0.3 (注1)年齢別の比率は、各年齢を希望年齢としている求人の割合である。希望年齢は複数回答であるため、職種別にこの比率を 合計すると100%を上回る。 (注2)70%以上は黒地白ヌキ、50%以上70%未満は濃い網、30%以上50%未満は薄い網かけをしている。 88 年齢 不問 20.1 19.1 11.5 14.7 12.5 23.2 21.0 23.3 17.7 7.8 22.9 17.4 23.1 16.3 17.9 18.6 31.5 26.6 16.3 7.9 21.4 15.0 53.5 22.8 24.7 16.5 25.1 18.1 20.6 22.3 29.8 35.2 10.4 32.8 9.8 13.2 19.7 26.5 9.8 23.4 13.1 10.5 13.4 4.5 10.1 43.4 20.7 38.5 15.1 27.1 20.9 第2章(全国編) 4)年齢別の求人数(業種ベース) ・求人の多い業種上位50位について、希望年齢の分布をみると、職種同様20∼39歳の間に集中しており、 そのピークとなっているのは25∼29歳である。 ・求人数の5割以上について25∼29歳が希望されている業種は、50業種中で16業種を占める。特に「広告 業」「情報サービス業」「一般飲食店」では高い。 ・全体では40歳以上になると希望割合が低下し、50歳以上では10%以下となっているが、「金属製品製造 業」「道路旅客運送業」「窯業・土石製品製造業」等では中高年層まで裾野の広い求人がみられている。 ・「年齢不問」の求人割合が多いのは、「輸送用機械器具製造業」(56%)、「農業」(46%)等である。 89 7 年齢別にみた人材ニーズ ■年齢別求人状況(3)(合計求人数が多い上位50業種) 順 位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 全国(全体) 06 総合工事業 07 職別工事業(設備工事業を除く) 80 専門サービス業(他に分類されないもの) 08 60 54 39 25 90 70 56 68 57 53 設備工事業 その他の小売業 その他の卸売業 情報サービス業 金属製品製造業 その他の事業サービス業 一般飲食店 織物・衣服・身の回り品小売業 不動産取引業 飲食料品小売業 機械器具卸売業 52 建築材料,鉱物・金属材料等卸売業 44 55 09 73 26 59 58 75 32 30 83 69 51 93 50 27 16 86 12 84 89 43 41 72 49 82 22 13 道路貨物運送業 各種商品小売業 食料品製造業 医療業 一般機械器具製造業 家具・じゅう器・機械器具小売業 自動車・自転車小売業 社会保険・社会福祉・介護事業 その他の製造業 輸送用機械器具製造業 その他の生活関連サービス業 不動産賃貸業・管理業 飲食料品卸売業 その他のサービス業 繊維・衣服等卸売業 電気機械器具製造業 印刷・同関連業 自動車整備業 衣服・その他の繊維製品製造業 娯楽業 広告業 道路旅客運送業 映像・音声・文字情報制作業 宿泊業 各種商品卸売業 洗濯・理容・美容・浴場業 窯業・土石製品製造業 木材・木製品製造業(家具を除く) 19 プラスチック製品製造業(別掲を除く) 31 01 48 17 77 88 精密機械器具製造業 農業 運輸に附帯するサービス業 化学工業 その他の教育,学習支援業 物品賃貸業 合計 求人数(人) 19歳 以下 6,748,472 5.3 839,330 3.1 409,629 6.6 389,362 2.0 379,002 6.6 296,342 6.4 250,522 1.9 237,703 1.8 220,885 2.7 163,154 4.5 124,857 14.8 114,409 5.6 113,882 0.4 110,829 17.2 110,412 2.4 105,859 2.3 101,894 4.8 101,672 4.9 96,286 10.0 94,809 1.9 89,627 5.6 84,356 8.7 80,973 4.5 77,727 8.5 76,198 5.7 73,943 3.8 73,858 1.4 71,680 3.9 69,938 3.6 65,133 3.1 63,239 2.6 59,681 3.6 56,344 3.2 56,067 6.6 51,521 1.1 50,381 14.1 46,436 14.9 41,274 0.1 38,828 2.7 37,055 7.9 35,840 0.3 34,892 5.8 32,282 6.0 29,141 7.2 28,473 6.9 28,148 3.8 25,744 3.0 25,675 21.8 25,221 2.6 24,711 1.6 22,441 4.5 (%) 各年齢層を希望する割合 20∼ 24歳 30.4 21.6 30.4 22.0 35.2 32.8 27.0 39.2 13.1 35.8 66.2 25.8 19.8 47.1 18.7 33.3 41.4 33.7 34.4 44.6 20.2 55.7 51.4 38.8 33.9 18.1 41.5 13.9 20.4 40.0 22.7 23.4 44.8 43.5 19.4 69.5 37.2 19.1 20.2 40.7 22.7 38.6 46.5 23.5 34.0 21.5 25.9 49.9 28.5 38.8 36.8 25∼ 29歳 40.1 33.6 38.8 35.2 39.1 37.1 39.1 65.8 14.5 50.1 64.0 27.2 37.5 53.2 38.5 33.4 57.3 42.1 41.9 55.0 36.8 50.8 59.2 57.1 35.6 23.2 52.8 29.5 36.2 50.1 39.3 38.4 49.4 33.5 18.3 62.0 70.5 33.2 34.8 46.1 47.8 57.1 49.5 34.2 51.8 35.8 22.7 47.7 49.0 48.2 50.6 30∼ 34歳 35.1 34.2 34.5 30.1 33.3 30.0 33.9 44.5 14.3 44.4 59.7 33.0 31.7 51.2 33.1 29.5 54.1 37.7 40.3 49.4 36.2 44.6 27.3 64.1 32.5 21.8 36.5 23.2 41.7 39.3 27.6 28.9 32.4 20.7 18.8 48.5 61.1 37.7 33.2 30.2 37.5 67.8 45.9 37.8 37.7 23.7 23.9 35.0 32.4 42.1 47.6 35∼ 39歳 25.4 25.8 24.6 18.5 20.9 20.9 23.0 24.6 27.6 34.0 28.4 28.9 18.5 48.7 12.3 23.9 46.9 27.8 33.5 39.2 27.7 44.1 21.0 51.2 23.2 14.3 27.2 14.8 18.5 29.2 21.9 14.5 23.7 15.8 14.1 36.2 28.7 35.7 24.9 26.6 24.3 31.8 44.1 26.6 23.7 18.1 19.6 31.5 13.2 15.6 31.2 40∼ 44歳 18.6 19.0 16.6 13.5 12.7 12.9 15.4 13.3 30.7 27.9 19.2 23.7 9.4 38.7 6.0 14.0 36.7 30.2 27.2 29.0 14.7 38.1 8.3 48.7 14.9 8.9 25.6 12.1 11.5 16.7 15.9 12.7 15.4 9.5 10.8 25.9 5.9 34.7 12.3 22.8 19.6 21.0 38.3 20.6 18.7 8.5 16.0 27.7 10.3 6.4 15.8 45∼ 49歳 12.8 10.5 9.8 7.9 7.9 7.6 9.4 3.2 30.3 24.3 8.7 18.7 6.2 28.0 5.1 8.0 24.8 20.2 20.8 19.3 10.4 40.6 4.4 40.2 9.9 6.0 16.8 10.3 8.9 15.3 11.6 4.9 14.5 3.6 55.3 12.1 4.0 34.8 4.1 17.7 11.1 16.8 33.0 14.2 10.4 3.1 13.5 24.9 15.0 5.0 6.9 50∼ 54歳 10.0 6.7 6.0 4.0 5.7 4.8 4.7 0.9 61.8 22.3 6.0 10.5 2.3 21.9 3.1 7.6 13.7 15.0 14.1 6.9 5.8 30.6 1.4 32.7 6.4 1.9 14.3 7.0 3.3 16.3 13.1 1.8 6.6 2.5 1.9 9.3 1.4 39.5 1.6 10.1 4.1 12.1 37.6 10.8 3.1 1.1 7.4 28.7 5.0 0.9 2.1 55∼ 59歳 6.2 3.5 3.7 3.0 3.7 3.5 1.8 0.9 40.8 13.1 1.7 5.5 4.8 5.9 3.5 2.6 5.5 10.8 7.2 3.4 6.6 28.6 1.2 15.1 3.7 1.8 1.3 7.4 2.3 13.7 7.9 2.4 0.6 1.5 0.5 8.3 0.0 27.5 1.6 4.5 3.2 10.2 35.0 4.0 2.6 0.3 5.0 7.8 4.2 0.8 1.5 60∼ 64歳 3.8 2.2 2.0 2.6 1.1 1.3 1.7 1.5 36.7 5.0 0.4 3.7 1.8 1.2 6.1 2.8 2.2 2.9 1.1 1.3 5.3 1.6 0.8 0.3 1.0 0.9 1.7 13.4 1.3 10.5 0.5 3.0 0.8 2.1 0.2 0.3 1.7 17.7 2.1 1.5 3.1 1.3 29.9 3.3 1.6 0.0 2.8 5.0 1.4 0.6 2.4 65歳 以上 1.9 0.7 0.5 0.4 0.2 0.1 0.3 0.0 33.4 0.6 0.0 2.2 0.8 0.2 3.6 0.0 0.1 0.4 0.1 0.2 2.0 0.1 0.0 0.0 0.2 0.6 0.4 1.1 0.0 0.0 0.2 0.9 0.0 0.0 0.3 0.1 0.0 3.5 0.0 1.0 2.9 0.4 27.8 1.4 0.3 0.0 0.5 0.0 0.8 0.0 2.3 (注1)年齢別の比率は、各年齢を希望年齢としている求人の割合である。希望年齢は複数回答であるため、業種別にこの比率を 合計すると100%を上回る。 (注2)70%以上は黒地白ヌキ、50%以上70%未満は濃い網、30%以上50%未満は薄い網かけをしている。 90 年齢 不問 20.1 19.3 17.4 28.7 18.2 26.2 24.3 10.3 7.7 25.6 13.7 17.1 28.0 18.5 17.8 19.4 13.3 14.3 26.6 22.1 16.5 11.7 6.6 24.9 27.5 55.6 11.0 25.8 21.7 28.8 21.3 31.6 8.4 15.5 13.0 8.6 11.2 37.9 33.8 26.4 20.6 7.7 13.7 23.3 19.9 32.0 45.6 18.8 13.5 25.6 14.8 3章 企業が人材に求める能力・スキル 第3章(全国編) 1 全体の傾向 1)全体の傾向 企業が新卒以外の正規社員・契約社員の採用、アルバイト・パートや派遣、業務委託(個人)の活用を考える場 合、その人材のどのような経験や能力、ノウハウを必要としているのだろうか。 ここでは、1)実務経験、2)基本能力・性格・思考、3)資格、4)専門知識・ノウハウ、の4つの条件から企業が人 材に求める条件を把握することとした。 ※ 前回調査(平成11年度)では、2)と4)を合わせて「業務スキル」として一本化した形で調査を実施している。 ※ 専門知識・ノウハウは調査票上、他の3つの軸の必要性を先に聞いた上で、それ以外に必要な専門知識・ノウ ハウという形の設問となっている。 ・4つの人材に求める条件のうち、企業が最も必要としているのは「基本能力・性格・思考」であり、全求人数 の72%であった。ついで、「実務経験」「資格」がそれぞれ5割程度、「専門知識・ノウハウ」は20%となっ ている。 ・基本能力・性格・思考を必要としている求人のうち35%が実務経験不要、同じく35%が資格不要と回答してい る。つまり、経験や資格など専門性や即戦力を前提とせず、基本能力・性格・思考のみを重視する人材ニーズ が存在することになり、経験や資格がなくても基本的なビジネスマナーを習得することの重要性が示唆される。 ・4条件の必要性を前回調査と同じ、新卒以外の正規社員および契約社員の求人のみに限定すると、「実務経験」 が45%から57%、「資格」が48%から58%とそれぞれ10%程度高まっており、企業が人材に求める条件は高まっ ていることがうかがえる。 ■能力・スキルを求める度合い[単一回答] (%) 必 要 不 要 無回答 実務経験 50.0 54.0 71.8 76.8 48.5 54.4 19.9 23.1 全求人ベース 無回答を除く 基本能力 全求人ベース 性格・思考 無回答を除く 資格 全求人ベース 無回答を除く 専門知識・ 全求人ベース ノウハウ 無回答を除く 42.6 46.0 21.7 23.2 40.8 45.6 66.2 76.9 ■基本能力・性格・思考と実務経験の要・不要 実務経験 必 要 不 要 無回答 基本能力 必要 性格・思考 不要 無回答 合計 61.2 22.4 18.8 50.0 35.1 75.5 16.0 42.6 3.7 2.1 65.2 7.4 7.4 6.5 10.7 13.9 (%) 合計 100.0 100.0 100.0 100.0 ■基本能力・性格・思考と資格の要・不要 資格 必 要 不 要 無回答 基本能力 必要 性格・思考 不要 無回答 合計 ■正社員・契約社員に能力・スキルを求める度合い[単一回答] (%) 【前回調査】 必 要 不 要 無回答 実務経験 56.5 40.1 3.4 実務経験 全求人ベース 全求人ベース 無回答を除く 基本能力 全求人ベース 性格・思考 無回答を除く 資格 全求人ベース 無回答を除く 専門知識・ 全求人ベース ノウハウ 無回答を除く 58.5 78.8 81.4 58.2 62.9 23.2 26.1 41.5 18.0 18.6 34.4 37.1 65.9 73.9 無回答を除く 3.2 業務スキル 全求人ベース 無回答を除く 7.4 資格 全求人ベース 無回答を除く 58.4 26.0 14.2 48.5 34.5 71.7 6.8 40.8 7.1 2.3 78.9 10.7 合計 100.0 100.0 100.0 100.0 (%) 必 要 不 要 無回答 45.4 51.0 58.2 72.1 48.1 57.9 43.6 49.0 22.5 27.9 34.9 42.1 10.9 ※資格の「必要」は「ぜひ必要」と「あれば尚可」、実務経験の必要は「同業種の経験が必要」と「業種不問だが 必要」の合計。 ※「2 職種別にみた必要な能力・スキル」以降、第3章では正規社員、契約社員を対象として集計、分析を行っている。 91 (%) 11.0 19.4 17.0 1 全体の傾向 2)雇用・活用形態別の傾向 企業が人材に求める条件は職種によって大きく異なると考えられる。一般に、正規社員とアルバイトでは求 人職種も異なるため、雇用・活用形態によって求人の必要条件も変わってくると考えられる。ここでは、4つの 条件のそれぞれについて、雇用・活用形態別に違いをみることとした。 ≪実務経験≫ ・実務経験の必要性でみると、全雇用・活用形態の総計では50%であるが、「業務委託(個人)」では求人数 の76%を占めた。「契約社員」「派遣」「正規社員」とも5∼6割程度が実務経験を必要としているが、「ア ルバイト・パート」では30%にとどまった。 ≪基本能力・性格・思考≫ ・基本能力・性格・思考の必要性でみると、全体では72%であるが、「業務委託(個人)」では求人数の85% を占めた。「正規社員」「契約社員」「派遣」ではそれぞれおよそ8割程度となっているが、「アルバイト・ パート」では58%となっている。 ・基本能力・性格・思考をスキル項目別にみると、最も基本能力の必要性が高かった「業務委託(個人)」では 「業務遂行力」(45%)を筆頭に、「状況把握力」「計画力」等対課題スキルの必要性が特に高くなってい る。一方、「正規社員」では対課題スキルもさることながら、「責任感」「向上心」「積極性」等対自己ス キルの必要性が高くなっている。 ・また、「派遣」では「責任感」「向上心」「積極性」等対自己スキルは「正規社員」と同程度の水準が求め られているが、「業務遂行力」「判断力」を除き、対課題スキルの必要性は全般的にやや低くなっている。 また、「パソコン活用」は全雇用形態中、最も高い17%となっており、パソコンを活用した事務作業等が業 務の中心となっているとみられる。 ・「アルバイト・パート」では対課題スキルは他の雇用形態よりも必要性が低くなっている。必要性が他の形 態よりも高いのは、対自己スキルでは「誠実性」「責任感」等、対人スキルでは「協調性」等であった。 ≪資格≫ ・資格の必要性でみると、全体では49%であるが、「正規社員」では求人数の59%を占めた。「契約社員」 「業務委託(個人)」「派遣」とも4∼5割程度が資格を必要としており、「アルバイト・パート」では36% となっている。 ≪専門知識・ノウハウ≫ ・専門知識・ノウハウの必要性でみると、全体では20%であり、最も必要性の高い「業務委託(個人)」では 求人数の27%を占めた。つづいて「契約社員」(26%)、「正規社員」(23%)、「派遣」(18%)となっ ており、「アルバイト・パート」では11%で最も低くなっている。 ■実務経験の必要性<雇用・活用形態別> (%) 必要 全体 正規社員 契約(嘱託)社員 アルバイト・パート 派遣 業務委託(個人) 全求人ベース 無回答を除く 全求人ベース 無回答を除く 全求人ベース 無回答を除く 全求人ベース 無回答を除く 全求人ベース 無回答を除く 全求人ベース 無回答を除く 50.0 54.0 55.2 57.0 62.8 65.5 30.2 31.3 59.3 60.9 76.1 78.5 不要 42.6 46.0 41.6 43.0 33.1 34.5 66.2 68.7 38.1 39.1 20.9 21.5 92 無回答 7.4 3.2 4.1 3.6 2.6 3.0 平均必要 年数 3.74 3.63 4.22 3.26 3.44 4.99 第3章(全国編) ■基本能力・性格・思考の必要性<雇用・活用形態別> 必要 不要 全体 全求人ベース 71.8 21.7 無回答を除く 76.8 23.2 正規社員 全求人ベース 78.9 18.1 無回答を除く 81.3 18.7 契約(嘱託)社員 全求人ベース 78.4 17.3 無回答を除く 81.9 18.1 アルバイト・パート 全求人ベース 58.2 37.8 無回答を除く 60.7 39.3 派遣 全求人ベース 76.9 20.7 無回答を除く 78.8 21.2 業務委託(個人) 全求人ベース 84.5 12.3 無回答を除く 87.3 12.7 (%) 無回答 6.5 3.0 4.3 4.0 2.4 3.2 基本能力・性格・思考の必要性<雇用・活用形態別、基本能力を必要とする求人数ベース> (%) 全体 正規社員 契約(嘱 アルバイト・ 派遣 業務委託 項目 託)社員 パート (個人) 8.6 9.5 12.7 5.2 5.0 5.8 情報収集力 11.2 10.9 11.0 9.0 7.4 17.4 状況把握力 対 6.5 6.4 7.1 2.6 4.7 13.3 分析力 7.8 8.0 10.0 2.0 4.9 14.4 目標設定・管理力 課 バランス思考力 4.2 4.0 4.8 2.1 2.3 7.8 7.5 8.6 11.1 3.5 6.3 7.0 企画発想力 7.6 8.0 8.4 2.8 2.4 14.4 計画力 題 12.6 13.6 13.6 12.0 15.6 9.3 判断力 34.3 33.3 33.4 30.2 42.6 44.9 業務遂行力 5.1 4.0 5.8 5.8 3.9 8.3 他者理解力 5.4 5.9 4.9 3.7 2.6 7.3 信頼構築力 対 交渉力 7.2 8.5 8.6 4.8 1.8 6.3 4.4 4.6 6.3 2.2 2.1 6.4 プレゼンテーション力 21.7 21.1 17.2 33.2 33.0 10.4 協調性 人 3.0 3.7 4.4 1.6 1.1 2.4 指導・育成力 1.2 1.0 1.2 1.0 0.9 2.3 情報・ノウハウ共有力 4.0 4.3 3.4 3.5 3.9 4.3 ストレス耐性 対 自立性 4.8 4.0 5.7 3.0 2.3 10.6 28.6 24.3 24.3 45.5 29.2 25.3 誠実性 自 責任感 48.4 48.3 46.8 55.8 55.3 39.1 13.7 17.9 9.5 10.3 16.5 5.9 向上心 己 積極性 16.4 18.1 17.6 17.5 15.8 7.5 1.8 2.3 2.4 1.0 0.8 0.8 競争心 1.1 0.8 1.0 0.8 2.1 2.8 文書表現 1.0 1.0 1.7 0.7 1.1 1.2 ビジネス英語力 7.1 7.2 6.9 8.1 17.0 4.5 パソコン活用 対課題計 100.3 102.3 112.0 69.4 91.2 134.3 対人計 48.0 48.9 48.4 52.3 45.3 43.5 対自己計 117.6 119.3 109.6 136.5 123.7 93.5 (注)各形態における必要性が全体を上回った項目を網掛けしている。 ■資格の必要性<雇用・活用形態別> 全体 正規社員 契約(嘱託)社員 アルバイト・パート 派遣 業務委託(個人) 全求人ベース 無回答を除く 全求人ベース 無回答を除く 全求人ベース 無回答を除く 全求人ベース 無回答を除く 全求人ベース 無回答を除く 全求人ベース 無回答を除く 必要 48.5 54.4 59.1 63.7 53.7 58.7 36.1 38.3 41.7 44.6 44.7 48.3 不要 40.8 45.6 33.7 36.3 37.7 41.3 58.1 61.7 51.9 55.4 47.7 51.7 93 (%) 無回答 10.7 7.2 8.6 5.9 6.3 7.6 1 全体の傾向 資格を必要とする求人数<雇用・活用形態別> 8 正規社員 順 全国(全体) 4 位 ## 1 130 土木施工管理技士(1級) ## 2 103 建築士(2級) ## 3 207 自動車運転者(第二種) ## 4 102 建築士(1級) ## 5 131 土木施工管理技士(2級) ## 6 104 建築施工管理技術検定(1級) ## 7 124 管工事施工管理技士 ## 8 105 建築施工管理技術検定(2級) ## 9 110 宅地建物取引主任者 ## 10 197 電気工事士(第一種) ## 11 209 大型自動車免許 ## 12 196 電気工事士(第二種) ## 13 214 フォークリフト運転技能者 ## 14 211 自動車整備士 29 15 029 基本情報技術者試験 資格を求める 求人数(人) 132,002 95,446 93,462 90,037 88,133 77,688 73,636 71,706 61,509 60,617 59,530 58,315 56,149 51,112 50,798 6 アルバイト・パート 順 資格を求める 全国(全体) 6 求人数(人) 位 ## 1 263 ホームヘルパー 40,978 ## 2 214 フォークリフト運転技能者 38,794 ## 3 207 自動車運転者(第二種) 34,345 ## 4 271 介護福祉士 30,298 ## 5 113 インテリアコーディネーター 29,914 ## 6 213 車両系建設機械運転技能者 23,624 ## 7 177 警備員技能検定 19,191 ## 8 188 危険物取扱者 17,883 78 9 078 その他ワープロ・コンピュータ・情報処理系資格 17,742 ## 10 196 電気工事士(第二種) 17,608 ## 11 131 土木施工管理技士(2級) 16,786 ## 12 209 大型自動車免許 15,663 ## 13 103 建築士(2級) 15,129 39 14 039 パソコン利用技術認定試験 14,401 ## 15 218 その他運転系資格 14,336 7 契約(嘱託)社員 順 資格を求める 全国(全体) 5 求人数(人) 位 ## 1 102 建築士(1級) 26,731 ## 2 103 建築士(2級) 19,228 ## 3 104 建築施工管理技術検定(1級) 19,027 ## 4 130 土木施工管理技士(1級) 18,435 ## 5 110 宅地建物取引主任者 18,146 29 6 029 基本情報技術者試験 14,893 ## 7 124 管工事施工管理技士 13,498 ## 8 105 建築施工管理技術検定(2級) 12,066 ## 9 209 大型自動車免許 11,881 ## 10 207 自動車運転者(第二種) 11,830 78 11 078 その他ワープロ・コンピュータ・情報処理系資格 10,929 ## 12 177 警備員技能検定 10,424 ## 13 131 土木施工管理技士(2級) 10,326 ## 14 214 フォークリフト運転技能者 9,691 ## 15 128 電気工事施工管理技術検定(2級) 9,541 5 派遣 7 ## ## ## ## ## 80 78 40 ## 16 ## 29 81 ## ## 4 業務委託(個人) 順 資格を求める 全国(全体) 8 求人数(人) 位 ## 1 102 建築士(1級) 30,912 29 2 029 基本情報技術者試験 20,354 ## 3 103 建築士(2級) 19,914 ## 4 138 その他建築・不動産系資格 15,790 ## 5 206 その他技術系スペシャリスト資格等 15,219 ## 6 196 電気工事士(第二種) 14,865 ## 7 124 管工事施工管理技士 13,429 ## 8 110 宅地建物取引主任者 12,633 ## 9 105 建築施工管理技術検定(2級) 12,600 42 10 042 CG検定 12,526 ## 11 190 技能士(技能検定試験) 12,486 38 12 038 情報セキュリティアドミニストレータ試験 10,976 ## 13 104 建築施工管理技術検定(1級) 10,921 ## 14 213 車両系建設機械運転技能者 10,762 ## 15 197 電気工事士(第一種) 10,096 (注)自動車運転者(第一種)は除いたランキングとなっている。 94 順 位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 全国(全体) 196 213 124 102 214 080 電気工事士(第二種) 車両系建設機械運転技能者 管工事施工管理技士 建築士(1級) フォークリフト運転技能者 簿記検定(2級) 078 その他ワープロ・コンピュータ・情報処理系資格 040 130 016 131 029 081 103 244 パソコン検定試験(P検) 土木施工管理技士(1級) 実用イタリア語検定 土木施工管理技士(2級) 基本情報技術者試験 簿記検定(3,4級) 建築士(2級) 看護士 資格を求める 求人数(人) 7,789 3,902 3,593 3,524 3,351 2,634 2,552 2,454 2,179 1,902 1,871 1,835 1,795 1,750 1,736 第3章(全国編) ■専門知識・ノウハウの必要性<雇用・活用形態別> 必要 全体 全求人ベース 19.9 無回答を除く 23.1 正規社員 全求人ベース 22.6 無回答を除く 25.2 契約(嘱託)社員 全求人ベース 26.2 無回答を除く 30.1 アルバイト・パート 全求人ベース 11.4 無回答を除く 12.3 派遣 全求人ベース 18.3 無回答を除く 19.8 業務委託(個人) 全求人ベース 27.1 無回答を除く 31.5 不要 66.2 76.9 66.9 74.8 60.8 69.9 80.6 87.7 74.4 80.2 58.7 68.5 95 (%) 無回答 13.9 10.5 13.0 8.0 7.3 14.2 1 全体の傾向 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 3)年齢別の能力・スキルの必要性 ・能力・スキルの4つの条件について年齢別に必要とする度合いの変化をみると、全ての年齢層で共通 して最も必要割合が高いのは、「基本能力・性格・思考」である。全体では72%の求人で必要とされ ており、「19歳以下」(58%)、「20∼24歳」(71%)、「25∼29歳」(76%)と必要割合が高ま り、以降はほぼ横ばいとなるが「60∼64歳」(78%)、「65歳以上」(89%)と60歳台で再び上昇し ている。 ・他の条件も含め、30歳未満の年齢層では年齢が上がるにつれて必要割合も高まるが、30歳から40歳台 前半にかけてはほぼ横ばいになる傾向はおおむね共通している。ただし、45歳以上になると「実務経 験」は必要割合が年齢とともに高まる傾向が強くなり、一方「資格」の必要割合は低下している。 ■年齢別能力・スキルを求める度合い 全体 19歳 以下 (%) 20∼ 24歳 25∼ 29歳 30∼ 34歳 35∼ 39歳 40∼ 44歳 45∼ 49歳 50∼ 54歳 55∼ 59歳 60∼ 64歳 全雇用形態 8 実務経験 基本能力・性格・思考 資格 専門知識・ノウハウ 50.0 12.3 33.4 49.2 53.7 54.9 54.4 50.4 56.7 57.1 67.7 71.8 57.9 71.2 76.1 76.9 76.7 74.3 74.6 75.4 75.0 77.8 48.5 36.6 48.6 54.0 54.3 53.1 51.1 47.0 41.0 41.4 35.2 19.9 6.2 15.3 20.3 22.3 22.4 23.6 19.6 18.3 18.1 15.8 ※資格の「必要」は「ぜひ必要」と「あれば尚可」、実務経験の必要は「同業種の経験が必要」と「業種不問だが 必要」の合計。 65歳 以上 84.9 89.4 22.4 11.4 ≪参考≫年齢別能力・スキルを求める度合い <雇用・活用形態別> 全体 正規社員 1 実務経験 基本能力・性格・思考 資格 専門知識・ノウハウ 契約(嘱託)社員 2 実務経験 基本能力・性格・思考 資格 専門知識・ノウハウ アルバイト・パート 3 実務経験 基本能力・性格・思考 資格 専門知識・ノウハウ 派遣 4 実務経験 基本能力・性格・思考 資格 専門知識・ノウハウ 業務委託(個人) 5 実務経験 基本能力・性格・思考 資格 専門知識・ノウハウ 19歳 以下 20∼ 24歳 25∼ 29歳 30∼ 34歳 35∼ 39歳 年齢 不問 51.0 69.4 48.2 18.7 (%) 40∼ 44歳 45∼ 49歳 50∼ 54歳 55∼ 59歳 60∼ 64歳 65歳 以上 年齢 不問 55.2 78.9 59.1 22.6 16.6 68.0 48.8 9.1 36.7 76.2 56.2 17.2 54.7 80.8 61.6 22.0 60.8 82.7 62.4 24.3 62.4 82.0 63.8 26.1 62.1 79.3 66.5 26.8 55.7 75.0 65.7 23.1 53.4 72.3 64.7 30.3 52.2 73.6 68.9 32.9 57.1 74.4 55.6 41.3 56.7 65.2 62.4 57.0 58.8 74.7 56.7 19.5 62.8 78.4 53.7 26.2 29.3 47.7 33.4 4.5 48.4 73.9 51.6 17.2 58.4 79.3 54.6 20.0 64.4 79.0 56.2 21.5 66.7 81.0 60.5 23.6 64.5 81.4 60.7 29.4 61.7 81.2 58.5 27.3 56.9 75.8 57.9 28.5 61.8 75.0 56.5 28.6 71.7 81.9 59.2 24.7 93.7 98.8 73.4 12.6 65.0 82.8 59.0 28.1 30.2 58.2 36.1 11.4 4.1 43.1 22.2 1.8 18.6 59.0 32.6 9.7 28.4 63.1 35.9 14.4 27.0 61.2 35.0 13.6 27.8 62.7 36.2 13.5 28.0 60.7 33.4 14.1 26.9 66.9 33.3 12.7 29.7 63.9 39.2 14.5 27.9 60.0 45.3 14.1 40.1 55.8 37.4 8.0 37.2 59.0 28.7 4.2 29.2 52.1 39.2 8.2 59.3 76.9 41.7 18.3 11.2 46.9 23.1 11.1 48.1 81.7 40.3 16.3 54.3 75.2 36.6 18.3 57.6 83.7 37.3 15.1 54.2 78.2 46.0 17.7 53.7 76.9 45.6 19.2 58.9 74.9 47.4 12.6 63.6 79.9 42.1 7.8 56.7 91.4 30.7 3.5 22.5 68.3 54.1 3.7 4.0 38.0 6.9 4.0 63.1 78.6 42.2 18.4 76.1 84.5 44.7 27.1 59.9 93.5 81.5 36.3 69.0 78.4 56.8 35.2 75.9 87.1 66.8 35.0 81.6 87.5 66.2 44.7 87.9 89.0 51.0 30.7 93.2 92.6 49.3 35.2 87.6 90.4 36.0 24.1 96.5 95.2 16.5 9.4 95.0 96.5 10.3 6.5 93.1 99.8 94.0 100.0 9.8 1.9 3.5 0.7 62.8 81.6 45.8 28.9 96 第3章(全国編) 4)年齢別、雇用・活用形態別の想定される平均年収 企業が人材に求める能力レベルを把握するため、想定される平均年収をたずねた。 ・全国の総求人数の674万8千人について年収別に内訳をみると、「300万円未満」が40%と最も多くなってお り、ついで「300∼500万円未満」が38%と多くなっている。 ・求人年齢別にみると、「300万円未満」と「300∼500万円未満」を合わせた割合は「19歳以下」で90%、「 20∼24歳」で92%を占めており、おおむね年齢が上がるにつれて低下していく傾向にある。 ・「300万円未満」の求人は「19歳以下」「20∼24歳」の若年層、および40∼54歳の中高年層で全体よりも 割合が高くなっている。 3 1 13 23 33 43 53 63 73 83 93 103 113 123 ■想定される平均年収別求人数と全体に占める割合 1 2 3 4 5 合計求人 300万円 300∼500 500∼700 700∼1000 1000万円 数(人) 未満 万円未満 万円未満 万円未満 以上 全国(全体) 6,748,472 2,681,109 2,557,047 486,872 125,104 22,096 100.0 39.7 37.9 7.2 1.9 0.3 19歳以下 355,124 239,773 79,901 3,335 1,030 373 100.0 67.5 22.5 0.9 0.3 0.1 20∼24歳 2,052,236 1,103,354 775,455 46,209 4,007 1,500 100.0 53.8 37.8 2.3 0.2 0.1 25∼29歳 2,707,353 1,124,336 1,261,524 149,209 8,834 1,986 100.0 41.5 46.6 5.5 0.3 0.1 30∼34歳 2,365,572 904,100 1,100,847 192,766 15,655 2,402 100.0 38.2 46.5 8.1 0.7 0.1 35∼39歳 1,715,481 697,714 691,088 184,509 13,476 2,565 100.0 40.7 40.3 10.8 0.8 0.1 40∼44歳 1,254,488 561,659 442,271 134,317 20,599 3,090 100.0 44.8 35.3 10.7 1.6 0.2 45∼49歳 862,415 408,599 268,055 89,066 22,812 2,758 100.0 47.4 31.1 10.3 2.6 0.3 50∼54歳 675,571 288,725 178,800 65,529 81,290 11,386 100.0 42.7 26.5 9.7 12.0 1.7 55∼59歳 417,777 173,039 99,376 17,026 81,592 10,821 100.0 41.4 23.8 4.1 19.5 2.6 60∼64歳 257,923 100,296 48,724 9,085 65,084 11,442 100.0 38.9 18.9 3.5 25.2 4.4 65歳以上 125,634 27,023 16,913 809 63,271 10,608 100.0 21.5 13.5 0.6 50.4 8.4 年齢不問 1,359,595 560,843 394,959 127,428 19,634 3,992 100.0 41.3 29.0 9.4 1.4 0.3 6 7 未定 不 明 453,090 6.7 23,098 6.5 88,715 4.3 103,038 3.8 102,018 4.3 92,071 5.4 67,178 5.4 55,117 6.4 36,326 5.4 20,478 4.9 11,166 4.3 2,639 2.1 227,162 16.7 423,154 6.3 7,615 2.1 32,996 1.6 58,425 2.2 47,784 2.0 34,059 2.0 25,374 2.0 16,009 1.9 13,514 2.0 15,444 3.7 12,126 4.7 4,370 3.5 25,577 1.9 (注1) 上段は合計求人数、下段は構成比(%)。以下、同様。 (注2) 全体の構成比と比べ、10ポイント以上大きい場合は黒地白ヌキ、5ポイント以上10ポイント未満は濃い網、 3ポイント以上5ポイント未満は薄い網かけをしている。 97 1 全体の傾向 ≪正規社員≫ ・平均年収を雇用・活用形態別にみると、正規社員全体では「300∼500万円未満」の割合(56%)が最も多 い。 ・年齢別にみると、「19歳以下」では「300万円未満」が55%を占めている。以降、40代前半までは年齢が上が るにつれて、年収も高まる傾向がみられるが、一方で「300万円未満」も2割以上を占めている。 ・40代後半以降は再び年収が高い層の割合が低下し、「60∼64歳」では「300万円未満」が44%、「65歳以上」 では「300万円未満」が63%と最も多くなっている。 ≪契約(嘱託)社員、アルバイト・パート、派遣≫ ・それぞれ全体で最も構成比の多いのは、契約(嘱託)社員では「300∼500万円未満」(45%)、アルバイト・ パートでは「300万円未満」(74%)、派遣では「300万円未満」(43%)となっている。また、正規社員や 業務委託(個人)に比べて年齢が上がってもあまり年収が高まる傾向がみられず、全般的に低いレベルにとど まっている。 ≪業務委託≫ ・業務委託(個人)については全体では「300∼500万円未満」の割合(27%)が最も多いものの、他の雇用・ 活用形態と比較して想定される年収が広く分散している。年齢別にみると、年齢が上がるにつれて年収が高 まる傾向も全雇用・活用形態中で最も強くみられており、「65歳以上」では「700∼1000万円未満」が82%と 大半を占めている。 3 2 13 23 33 43 53 63 73 83 93 103 113 123 ■想定される平均年収別求人数と全体に占める割合 ≪正規社員≫ 1 2 3 4 5 合計求人 300万円 300∼500 500∼700 700∼1000 1000万円 数(人) 未満 万円未満 万円未満 万円未満 以上 全国(全体) 3,142,204 926,027 1,756,096 261,551 26,493 8,301 100.0 29.5 55.9 8.3 0.8 0.3 19歳以下 182,953 101,029 66,699 3,264 1,030 0 100.0 55.2 36.5 1.8 0.6 0.0 20∼24歳 1,189,459 483,385 627,016 39,062 2,032 753 100.0 40.6 52.7 3.3 0.2 0.1 25∼29歳 1,590,130 427,185 990,683 111,155 6,350 1,962 100.0 26.9 62.3 7.0 0.4 0.1 30∼34歳 1,295,870 272,802 830,500 134,046 11,723 2,154 100.0 21.1 64.1 10.3 0.9 0.2 35∼39歳 783,623 166,567 479,287 93,290 9,404 2,426 100.0 21.3 61.2 11.9 1.2 0.3 40∼44歳 471,094 114,055 269,529 56,642 6,808 2,868 100.0 24.2 57.2 12.0 1.4 0.6 45∼49歳 269,766 63,914 160,581 25,932 3,622 2,001 100.0 23.7 59.5 9.6 1.3 0.7 50∼54歳 154,423 45,609 87,003 10,734 2,454 467 100.0 29.5 56.3 7.0 1.6 0.3 55∼59歳 89,042 34,025 39,645 6,497 2,627 273 100.0 38.2 44.5 7.3 3.0 0.3 60∼64歳 49,408 21,571 19,311 4,209 1,387 887 100.0 43.7 39.1 8.5 2.8 1.8 65歳以上 19,841 12,485 5,684 712 6 64 100.0 62.9 28.6 3.6 0.0 0.3 年齢不問 419,060 114,754 198,007 45,507 6,939 3,251 100.0 27.4 47.3 10.9 1.7 0.8 6 未定 99,416 3.2 8,640 4.7 24,573 2.1 30,693 1.9 27,227 2.1 18,832 2.4 12,156 2.6 7,535 2.8 5,171 3.3 2,676 3.0 1,877 3.8 858 4.3 41,799 10.0 7 不 明 64,322 2.0 2,292 1.3 12,637 1.1 22,103 1.4 17,416 1.3 13,819 1.8 9,035 1.9 6,181 2.3 2,985 1.9 3,299 3.7 165 0.3 31 0.2 8,804 2.1 (注1) 上段は合計求人数、下段は構成比(%)。以下、同様。 (注2) 全体の構成比と比べ、10ポイント以上大きい場合は黒地白ヌキ、5ポイント以上10ポイント未満は濃い網、 3ポイント以上5ポイント未満は薄い網かけをしている。 98 第3章(全国編) 3 3 13 23 33 43 53 63 73 83 93 103 113 123 ■想定される年収別求人数と全体に占める割合 ≪契約(嘱託)社員≫ 1 2 3 4 5 合計求人 300万円 300∼500 500∼700 700∼1000 1000万円 数(人) 未満 万円未満 万円未満 万円未満 以上 全国(全体) 652,473 234,642 294,624 59,327 14,751 1,871 100.0 36.0 45.2 9.1 2.3 0.3 19歳以下 15,373 10,981 3,204 0 0 373 100.0 71.4 20.8 0.0 0.0 2.4 20∼24歳 143,527 81,479 54,506 1,651 0 746 100.0 56.8 38.0 1.2 0.0 0.5 25∼29歳 225,293 93,382 105,906 14,621 125 24 100.0 41.4 47.0 6.5 0.1 0.0 30∼34歳 222,174 76,650 111,389 22,689 1,133 194 100.0 34.5 50.1 10.2 0.5 0.1 35∼39歳 161,028 53,058 80,018 16,679 1,173 106 100.0 32.9 49.7 10.4 0.7 0.1 40∼44歳 122,905 37,456 67,594 10,440 896 22 100.0 30.5 55.0 8.5 0.7 0.0 45∼49歳 93,461 32,276 47,380 6,410 1,175 374 100.0 34.5 50.7 6.9 1.3 0.4 50∼54歳 78,748 25,037 43,663 4,897 102 370 100.0 31.8 55.4 6.2 0.1 0.5 55∼59歳 65,505 20,296 33,935 4,268 207 0 100.0 31.0 51.8 6.5 0.3 0.0 60∼64歳 48,329 20,144 18,304 1,848 316 7 100.0 41.7 37.9 3.8 0.7 0.0 65歳以上 14,988 2,974 9,737 86 0 0 100.0 19.8 65.0 0.6 0.0 0.0 年齢不問 151,635 47,195 63,728 18,806 11,678 52 100.0 31.1 42.0 12.4 7.7 0.0 6 未定 24,733 3.8 408 2.7 2,206 1.5 5,280 2.3 6,484 2.9 6,695 4.2 5,641 4.6 4,077 4.4 3,619 4.6 3,804 5.8 1,938 4.0 82 0.5 8,200 5.4 7 不 明 22,525 3.5 406 2.6 2,939 2.0 5,956 2.6 3,635 1.6 3,299 2.0 855 0.7 1,769 1.9 1,059 1.3 2,993 4.6 5,771 11.9 2,109 14.1 1,976 1.3 ■想定される年収別求人数と全体に占める割合 ≪アルバイト・パート≫ 3 全国(全体) 4 13 19歳以下 23 20∼24歳 33 25∼29歳 43 30∼34歳 53 35∼39歳 63 40∼44歳 73 45∼49歳 83 50∼54歳 93 55∼59歳 103 60∼64歳 113 65歳以上 123 年齢不問 合計求人 300万円 300∼500 500∼700 700∼1000 1000万円 数(人) 未満 万円未満 万円未満 万円未満 以上 1,636,864 1,211,558 185,679 10,755 1,490 459 100.0 74.0 11.3 0.7 0.1 0.0 140,984 122,234 7,265 71 0 0 100.0 86.7 5.2 0.1 0.0 0.0 578,580 479,919 44,933 276 17 0 100.0 82.9 7.8 0.0 0.0 0.0 659,219 517,713 74,483 708 43 0 100.0 78.5 11.3 0.1 0.0 0.0 598,878 474,978 55,573 3,920 760 54 100.0 79.3 9.3 0.7 0.1 0.0 511,946 411,703 44,591 2,526 460 33 100.0 80.4 8.7 0.5 0.1 0.0 437,300 356,951 33,718 791 98 200 100.0 81.6 7.7 0.2 0.0 0.0 329,569 269,612 22,804 1,101 671 4 100.0 81.8 6.9 0.3 0.2 0.0 237,193 188,296 20,284 1,801 120 4 100.0 79.4 8.6 0.8 0.1 0.0 130,988 102,623 13,109 658 120 4 100.0 78.3 10.0 0.5 0.1 0.0 61,436 47,747 4,364 960 92 4 100.0 77.7 7.1 1.6 0.2 0.0 11,214 9,722 659 12 0 0 100.0 86.7 5.9 0.1 0.0 0.0 431,532 294,059 48,590 2,822 126 189 100.0 68.1 11.3 0.7 0.0 0.0 99 未定 170,372 10.4 6,892 4.9 38,626 6.7 44,095 6.7 42,113 7.0 40,143 7.8 35,844 8.2 29,945 9.1 21,364 9.0 9,754 7.4 5,648 9.2 596 5.3 77,872 18.0 不 明 56,552 3.5 4,523 3.2 14,808 2.6 22,177 3.4 21,481 3.6 12,491 2.4 9,697 2.2 5,432 1.6 5,322 2.2 4,720 3.6 2,619 4.3 225 2.0 7,875 1.8 1 全体の傾向 3 5 13 23 33 43 53 63 73 83 93 103 113 123 ■想定される年収別求人数と全体に占める割合 ≪派遣≫ 1 2 3 4 5 合計求人 300万円 300∼500 500∼700 700∼1000 1000万円 数(人) 未満 万円未満 万円未満 万円未満 以上 全国(全体) 169,330 72,432 55,874 10,057 73 0 100.0 42.8 33.0 5.9 0.0 0.0 19歳以下 3,466 2,545 708 0 0 0 100.0 73.4 20.4 0.0 0.0 0.0 20∼24歳 53,965 25,106 18,527 260 0 0 100.0 46.5 34.3 0.5 0.0 0.0 25∼29歳 69,430 32,896 28,759 1,147 17 0 100.0 47.4 41.4 1.7 0.0 0.0 30∼34歳 58,287 27,958 23,772 1,175 17 0 100.0 48.0 40.8 2.0 0.0 0.0 35∼39歳 38,243 21,628 12,387 1,261 0 0 100.0 56.6 32.4 3.3 0.0 0.0 40∼44歳 27,775 16,591 7,919 1,297 0 0 100.0 59.7 28.5 4.7 0.0 0.0 45∼49歳 16,110 8,789 5,365 810 0 0 100.0 54.6 33.3 5.0 0.0 0.0 50∼54歳 10,966 7,201 2,211 574 0 0 100.0 65.7 20.2 5.2 0.0 0.0 55∼59歳 5,536 4,490 900 62 47 0 100.0 81.1 16.3 1.1 0.8 0.0 60∼64歳 3,275 2,669 276 54 0 0 100.0 81.5 8.4 1.7 0.0 0.0 65歳以上 841 660 58 0 0 0 100.0 78.5 6.9 0.0 0.0 0.0 年齢不問 49,912 18,092 12,007 6,659 9 0 100.0 36.2 24.1 13.3 0.0 0.0 6 未定 25,499 15.1 48 1.4 9,147 16.9 5,041 7.3 4,340 7.4 2,202 5.8 1,554 5.6 1,061 6.6 936 8.5 0 0.0 182 5.6 123 14.7 11,807 23.7 7 不 明 5,395 3.2 165 4.8 924 1.7 1,570 2.3 1,024 1.8 765 2.0 413 1.5 84 0.5 43 0.4 38 0.7 93 2.8 0 0.0 1,339 2.7 ■想定される年収別求人数と全体に占める割合 ≪業務委託(個人)≫ 3 全国(全体) 6 13 19歳以下 23 20∼24歳 33 25∼29歳 43 30∼34歳 53 35∼39歳 63 40∼44歳 73 45∼49歳 83 50∼54歳 93 55∼59歳 103 60∼64歳 113 65歳以上 123 年齢不問 合計求人 数(人) 730,190 100.0 1,978 100.0 42,252 100.0 110,223 100.0 144,140 100.0 184,989 100.0 177,073 100.0 139,632 100.0 181,144 100.0 116,162 100.0 92,336 100.0 77,268 100.0 266,132 100.0 300万円 300∼500 500∼700 700∼1000 1000万円 未満 万円未満 万円未満 万円未満 以上 175,313 196,074 137,589 80,878 10,939 24.0 26.9 18.8 11.1 1.5 1,517 462 0 0 0 76.7 23.3 0.0 0.0 0.0 17,308 12,789 3,800 1,957 0 41.0 30.3 9.0 4.6 0.0 38,419 38,067 19,955 1,981 0 34.9 34.5 18.1 1.8 0.0 42,055 56,351 27,659 1,992 0 29.2 39.1 19.2 1.4 0.0 36,254 59,244 69,301 2,268 0 19.6 32.0 37.5 1.2 0.0 31,552 53,286 64,635 12,603 0 17.8 30.1 36.5 7.1 0.0 30,663 23,852 54,647 16,780 379 22.0 17.1 39.1 12.0 0.3 19,381 19,144 47,399 78,062 10,544 10.7 10.6 26.2 43.1 5.8 10,110 6,999 4,948 78,062 10,544 8.7 6.0 4.3 67.2 9.1 7,023 6,330 2,014 63,288 10,544 7.6 6.9 2.2 68.5 11.4 797 775 0 63,265 10,544 1.0 1.0 0.0 81.9 13.6 72,259 57,696 51,411 563 15 27.2 21.7 19.3 0.2 0.0 100 未定 110,820 15.2 0 0.0 5,777 13.7 8,963 8.1 13,694 9.5 15,463 8.4 10,835 6.1 12,158 8.7 4,969 2.7 3,883 3.3 815 0.9 856 1.1 79,733 30.0 不 明 18,577 2.5 0 0.0 620 1.5 2,839 2.6 2,389 1.7 2,459 1.3 4,163 2.4 1,153 0.8 1,646 0.9 1,616 1.4 2,322 2.5 1,031 1.3 4,455 1.7 第3章(全国編) 2 職種別にみた必要な能力・スキル 1)実務経験の必要性 企業が人材に求める条件は職種によって大きく異なると考えられる。したがって、以降、職種別に人材の必 要条件をみることとする。また、雇用・活用形態によっても求める能力やスキルに大きな違いがあることか ら、本節では対象を正規社員と契約社員に限定して集計している。 ・募集時点で実務経験を必要としている割合が高い順に職種をみると、1位が「コンサルティング系SE」 (97%)、3位が「デジタル回路設計」(96%)、4位が「システムコンサルタント」(95%)で、10位まで は必要割合が90%以上となっている。 ・上位に並んだ職種を俯瞰すると、1位の「コンサルティング系SE」、3位の「デジタル回路設計」など専門 的・技術的職業従事者が数多く含まれている。 12 15 ■実務経験の必要な割合が高い職種(上位50) 必要と する割合 (%) # 1 ( 49) 051 コンサルティング系SE 96.7 96.6 # 2 ( 73) 015 研究開発(メカトロニクス) * 95.8 # 3 ( 21) 017 デジタル回路設計 95.0 # 4 ( 3) 060 システムコンサルタント 145 イベントプランナー * 94.4 # 5 93.7 # 6 ( 136) 130 その他金融関連専門職 92.3 # 7 ( 10) 021 メカトロ設計 91.7 # 8 ( 14) 052 ビジネスアプリケーション系SE 91.6 # 9 ( 142) 117 カメラマン 90.6 # 10 ( 70) 033 意匠設計 89.4 # 11 ( 4) 055 ネットワーク系SE 88.4 # 12 ( 48) 124 その他専門コンサルタント 88.0 # 13 ( 111) 257 洋食調理師 87.8 # 14 ( 20) 178 管理職(専門職) 87.6 # 15 ( 9) 018 電気回路設計 87.3 # 16 ( 87) 215 商品企画 87.1 # 17 ( 5) 054 制御系SE 86.8 # 18 ( 154) 116 その他デザイナー 86.1 # 19 ( 107) 194 国際業務 85.2 # 20 ( 29) 020 機械設計 85.2 # 21 ( 44) 072 その他エンジニア 84.9 # 22 ( 8) 172 管理職(技術系) 84.7 # 23 ( 22) 053 データベース系SE 84.1 # 24 ( 13) 109 グラフィックデザイナー 84.0 # 25 ( 12) 177 管理職(営業職) 順 位 前 全国(全体) 回 順 位 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 前 全国(全体) 回 ( 39) 042 プラント施工管理・現場監督・工事監理者 ( 76) ( 36) ( 27) ( 66) ( 112) 173 プロジェクトマネージャー 050 研究開発(ソフトウエア) 014 研究開発(機械) 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 023 074 199 ( 26) 222 ( 55) 148 ( 64) ( 50) ( 16) ( 63) ( 121) ( 45) ( 15) ( 30) ( 46) * 147 その他広告・出版・マスコミ専門職 038 CAD設計 211 マーケティング 056 プログラマ 030 技術開発(建築・土木・プラント・設備) 214 047 032 031 270 ( 47) 176 ( 74) 064 ( 65) 066 商品開発 建築機械オペレータ 土木設計 建築設計 ビル管理人 管理職(事務職) その他情報処理技術者 カスタマーエンジニア * * ( 60) 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 ( 71) 016 アナログ回路設計 * (注1)無回答を除いて集計している (注2)求人数3,000人以上かつ回答件数30件以上の職種についてのみ掲載 (注3)必要割合は、実務経験を必要とする求人(同業種の経験または業種不問) ÷当該職種の全求人数(ただし無回答を除く)、で算出している。 101 制御設計 医師、歯科医師、獣医師 仕 入 経 理 DTPオペレーター 必要と する割合 (%) 83.9 83.8 83.6 83.4 83.3 83.2 82.4 82.1 81.5 80.7 80.1 79.8 79.8 79.7 79.0 78.6 78.4 78.4 77.9 77.7 77.5 77.3 77.3 77.2 77.2 2 職種別にみた必要な能力・スキル ・一方、実務経験の必要性が低い順に職種をみると、1位が「警備員・守衛」(3%)、2位が「ホールスタッフ (パチンコ・遊技場)」(6%)、3位が「その他接客・給仕職業」(11%)となっている。 ・上位に並んだ職種を俯瞰すると、4位の「清掃関連業務」をはじめとする生産工程・労務作業者、7位の「商 品訪問・移動販売従事者」をはじめとする事務従事者が比較的多く含まれている。 13 15 ■実務経験の必要な割合が低い職種(上位50) 必要と する割合 (%) 1 ( 3) 277 警備員・守衛 2.6 2 ( 2) 262 ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) 6.2 3 ( 28) 267 その他接客・給仕職業 11.2 4 ( 14) 323 清掃関連業務 12.3 5 ( 11) 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 13.0 6 ( 8) 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 14.1 7 ( 39) 241 商品訪問・移動販売従事者 15.1 8 ( 32) 263 フロント 16.1 9 ( 36) 265 客室係(仲居等) 16.2 10 ( 15) 078 看護助手 16.9 11 203 秘 書 * 18.5 12 ( 4) 310 パルプ・紙・紙製品製造作業者 19.0 13 ( 57) 286 ドライバー(バン、ワゴン) 19.5 14 ( 12) 297 土石製品製造作業者 20.9 15 ( 77) 198 商品管理 22.2 16 ( 6) 312 ゴム・プラスチック製品製造作業者 26.6 17 ( 21) 322 運搬労務作業者 27.3 18 ( 24) 295 化学製品製造作業者 27.5 19 ( 49) 005 畜産技術者 27.9 20 ( 48) 274 他に分類されないサービス職業従事者 28.3 21 201 医療事務 30.0 22 ( 74) 324 他に分類されない労務作業者 30.5 23 ( 27) 242 その他商品販売従事者 30.7 24 ( 45) 073 薬剤師 32.6 25 ( 41) 208 その他一般事務職 32.7 順 位 前 全国(全体) 回 順 位 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 前 全国(全体) 回 ( 25) 309 木・竹・草・つる製品製造作業者 ( 9) 296 窯業製品製造作業者 ( 18) 227 営業(個人新規) 197 在庫管理 ( 73) 162 その他ファッション・インテリア関連専門職 * ( 17) 315 その他の製造・制作作業者 ( 34) 294 金属材料製造作業者 ( 30) ( 166) ( 92) ( 23) ( 22) ( 56) ( 76) ( 53) ( 10) ( 55) ( 67) 歯科衛生士 * 植木職、造園師 添乗員・ツアーコンダクター * 店 長 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 261 192 319 311 228 ホールスタッフ(飲食店) 営業事務 建設躯体工事作業者 印刷・製本作業者 営業(個人固定) 301 電気機械器具組立・修理作業者 081 理学療法士、作業療法士、視能訓練士 165 インストラクター ( 47) 226 営業(法人固定) ( 119) 259 各種料理調理師 252 エステティシャン ( 69) 292 他に分類されない運輸従事者 ( 138) 231 その他の営業・販売 (注1)無回答を除いて集計している (注2)求人数3,000人以上かつ回答件数30件以上の職種についてのみ掲載 102 082 281 266 183 * 必要と する割合 (%) 34.2 34.4 34.8 35.3 36.4 37.2 37.3 38.3 39.0 39.3 39.7 40.3 40.8 41.1 41.4 42.9 43.5 43.5 43.9 44.2 48.0 48.1 48.4 48.4 48.9 第3章(全国編) 2)必要な実務経験の年数 参考として、実務経験の年数に着目して平均年数の長い職種をみることとした。 ・平均必要年数が長い職種は、1位が「その他専門コンサルタント」(10年)、2位が「工場長」(9年)となっ ており、19位までは5年以上の実務経験が望まれている。 ・上位に並んだ職種を俯瞰すると、1位の「その他専門コンサルタント」をはじめとする専門的・技術的職業が 多く含まれている。 ≪参考≫ ■必要な実務経験年数が長い職種(上位30)<実務経験を必要とする求人ベース> 14 順 位 124 174 147 26 120 177 176 27 42 178 179 172 311 241 32 323 173 40 196 184 41 33 281 31 35 165 194 300 230 48 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 前 回 全国(全体) ( 1) 124 その他専門コンサルタント ( 14) 174 工場長 ( 82) 147 その他広告・出版・マスコミ専門職 026 金属製錬技術者 120 経営コンサルタント ( 32) 177 管理職(営業職) ( 6) 176 管理職(事務職) ( 57) 027 化学技術者 ( 44) 042 プラント施工管理・現場監督・工事監理者 ( 21) 178 管理職(専門職) ( 30) 179 管理職(販売職) ( 4) 172 管理職(技術系) (141) 311 印刷・製本作業者 ( 45) 241 商品訪問・移動販売従事者 ( 16) 032 土木設計 (169) 323 清掃関連業務 173 プロジェクトマネージャー ( 24) 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 ( 77) 196 業 務 ( 27) 184 管理職(その他) ( 28) 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 ( 55) 033 意匠設計 ( 18) 281 植木職、造園師 ( 39) 031 建築設計 ( 43) 035 プラント設計 165 インストラクター (146) 194 国際業務 ( 50) 300 一般機械器具組立・修理作業者 ( 54) 230 セールスエンジニア ( 62) 048 その他建築・土木・測量技術者 (注1)無回答を除いて集計している (注2)求人数3,000人以上かつ回答件数30件以上の職種についてのみ掲載 (注3)平均年数は求人数ベースの加重平均で算出したもの 103 必要と 平均 年数 する割合 (年) (%) 9.8 88.4 9.3 69.2 9.2 80.1 * 8.5 51.8 * 7.7 66.6 7.6 84.0 7.6 77.5 7.4 74.6 6.8 83.9 6.7 87.8 6.6 71.4 6.4 84.9 6.0 42.9 6.0 15.1 6.0 78.4 5.2 12.3 5.2 83.8 5.0 77.2 5.0 52.7 4.9 64.9 4.7 83.3 4.7 90.6 4.7 39.0 4.7 77.9 4.6 75.3 4.6 44.2 4.6 86.1 4.6 63.0 4.6 57.0 4.5 52.9 2 職種別にみた必要な能力・スキル 3)必要な基本能力・性格・思考 求人条件の一つとして、基本能力・性格・思考について26の項目をあげ、その中から3つまで記入してもらう形 で、求める基本能力・性格・思考を把握することとした。 ここでは、26項目を、1)対課題、2)対人、3)対自己の3つの分野に分類し、各項目の必要割合を合算した割合の 高い順、または低い順に職種をみている。 なお、必要割合が低い職種については、あくまでも他の能力に比べれば必要性が相対的に低いということであ り、その分野の能力が不要という意味で解釈すべきものではないと考えられる。 ・状況の把握や分析、目標・計画の設定、管理などの対課題分野の基本能力を必要とする割合が高い職種は、 2位が「商品企画」(191%)、4位が「プロジェクトマネージャー」(186%)、5位が「企画」(185%)と なっている。上位に並んだ職種を俯瞰すると、9位の「プラント設計」、10位の「その他研究開発」をはじめ とする専門的・技術的職業従事者が数多く含まれている。 ・一方、必要割合が低い職種は、1位が「洋食調理師」(32%)、2位が「ホールスタッフ(飲食店)」 (40%)、3位が「美容師」(41%)等となっている。全体を俯瞰すると、10位の「農業技術者」、17位の 「インストラクター」など専門的・技術的職業従事者のほか、5位の「土木作業者」、15位の「木・竹・ 草・つる製品製造作業者」など生産工程・労務作業者も比較的多く含まれている。 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # ■対課題分野の基本能力を必要な割合が高い職種(上位30) 32 必要と 順 全国(全体) する割合 位 (%) 1 120 経営コンサルタント * 216.5 257 2 215 商品企画 190.5 261 3 137 広告・出版・マスコミ制作 * 190.0 251 4 173 プロジェクトマネージャー 185.4 162 5 209 企 画 184.7 321 6 145 イベントプランナー * 184.4 240 7 214 商品開発 182.1 290 8 211 マーケティング 179.4 319 9 035 プラント設計 178.8 265 10 065 その他研究開発 178.2 4 11 014 研究開発(機械) 175.9 241 12 060 システムコンサルタント 174.6 277 13 178 管理職(専門職) 170.7 201 14 027 化学技術者 168.9 288 15 266 添乗員・ツアーコンダクター * 167.8 309 16 010 研究開発(電気・電子) 162.2 324 17 203 秘 書 * 161.3 165 18 015 研究開発(メカトロニクス) * 159.8 102 19 172 管理職(技術系) 158.4 92 20 058 サポートエンジニア(ソフト) 156.6 317 21 018 電気回路設計 152.1 254 22 179 管理職(販売職) 151.5 280 23 177 管理職(営業職) 150.2 26 24 138 インターネットコンテンツ制作 149.3 299 25 021 メカトロ設計 147.7 78 26 116 その他デザイナー 147.2 63 27 053 データベース系SE 146.4 281 28 176 管理職(事務職) 146.2 310 29 183 店 長 146.0 229 30 174 工場長 144.0 312 104 ■対課題分野の基本能力を必要な割合が低い職種(上位30) 順 全国(全体) 位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 257 洋食調理師 261 ホールスタッフ(飲食店) 251 美容師 162 その他ファッション・インテリア関連専門職 * 321 土木作業者 240 コスメティックアドバイザー * 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 319 265 004 241 277 201 288 309 324 165 102 092 317 254 280 026 299 078 063 281 310 229 建設躯体工事作業者 客室係(仲居等) 農業技術者 商品訪問・移動販売従事者 警備員・守衛 医療事務 ドライバー(バス) 木・竹・草・つる製品製造作業者 他に分類されない労務作業者 インストラクター 教員(教授) 介護士 電気作業者 和食調理師 養畜作業者 金属製錬技術者 * 溶接・溶断作業者 看護助手 CADオペレーター 植木職、造園師 パルプ・紙・紙製品製造作業者 M R * 312 ゴム・プラスチック製品製造作業者 必要と する割合 (%) 32.1 40.1 41.3 45.2 47.0 47.3 48.6 50.6 52.1 52.9 52.9 54.3 56.4 56.9 59.5 60.4 60.8 62.4 63.0 63.7 63.9 64.2 64.4 65.3 65.7 69.6 69.8 70.7 71.0 71.3 第3章(全国編) ・協調性や信頼構築、他者理解力・指導育成能力などの対人分野の基本能力を必要とする割合が高い職種は、 2位が「美容師」(102%)、3位が「講師」(100%)となっている。上位に並んだ職種を俯瞰すると、3位の 「講師」、5位の「インストラクター」など専門的・技術的職業従事者のほか、10位の「販売促進」、16位の 「ファッョンアドバイザー」など事務従事者が比較的多く含まれている。 ・一方、必要割合が低い職種は、4位が「研究開発(電気・電子)」(18%)、5位が「財務」(18%)、6位が 「金型設計」(22%)となっている。全体を俯瞰すると、4位の「研究開発(電気・電子)」、6位の「金型 設計」など専門的・技術的職業従事者、5位の「財務」、12位の「商品開発」など事務従事者が大部分を占め る。 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # ■対人分野の基本能力を必要な割合が高い職種(上位30) 34 必要と 順 全国(全体) する割合 位 (%) 1 161 インテリアコーディネーター * 103.4 2 251 美容師 102.4 3 164 講 師 99.9 4 199 仕 入 * 93.1 5 165 インストラクター 85.5 6 081 理学療法士、作業療法士、視能訓練士 85.3 7 092 介護士 85.2 8 280 養畜作業者 83.5 9 085 栄養士 83.0 10 210 販売促進 80.9 11 229 M R * 78.8 12 295 化学製品製造作業者 78.6 13 319 建設躯体工事作業者 78.5 14 265 客室係(仲居等) 78.3 15 286 ドライバー(バン、ワゴン) 78.2 16 239 ファッションアドバイザー 76.2 17 241 商品訪問・移動販売従事者 75.9 18 102 教員(教授) 75.5 19 172 管理職(技術系) 75.1 20 109 グラフィックデザイナー 74.8 21 272 ビル施設管理(ボイラー技士等) 73.4 22 179 管理職(販売職) 72.1 23 227 営業(個人新規) 71.0 24 225 営業(法人新規) 70.7 25 322 運搬労務作業者 70.1 26 259 各種料理調理師 69.7 27 240 コスメティックアドバイザー * 69.1 28 248 ホームヘルパー 68.8 29 263 フロント 68.3 30 262 ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) 68.2 ■対人分野の基本能力を必要な割合が低い職種(上位30) 順 全国(全体) 位 270 203 16 10 220 24 14 137 257 162 15 214 197 211 221 222 290 195 176 198 58 33 65 25 21 47 243 310 266 193 105 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 270 203 016 010 220 024 014 137 257 ビル管理人 秘 書 アナログ回路設計 研究開発(電気・電子) 財 務 金型設計 研究開発(機械) 広告・出版・マスコミ制作 洋食調理師 162 その他ファッション・インテリア関連専門職 015 214 197 211 221 222 研究開発(メカトロニクス) 商品開発 在庫管理 マーケティング 会 計 経 理 * * * * * * 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 195 176 198 058 033 065 025 021 047 243 310 266 193 貿易事務 管理職(事務職) 商品管理 サポートエンジニア(ソフト) 意匠設計 その他研究開発 その他の機械・電気技術者 メカトロ設計 建築機械オペレータ 不動産仲介・売買人 パルプ・紙・紙製品製造作業者 添乗員・ツアーコンダクター 管理事務 * 必要と する割合 (%) 7.7 8.0 17.6 17.9 18.1 22.0 23.5 23.6 24.1 24.3 24.3 24.6 25.2 25.5 25.8 26.9 27.5 28.4 28.5 29.3 29.6 29.9 30.2 31.3 31.9 32.2 32.4 32.6 32.7 33.3 2 職種別にみた必要な能力・スキル ・誠実性、責任感、向上心などの対自己分野の基本能力を必要とする割合が高い職種は、1位が「洋食調理師」 (238%)、2位が「ホールスタッフ(飲食店)」(200%)、3位が「農業技術者」(190%)となっている。 上位に並んだ職種を俯瞰すると、7位の「電気機械器具組立・修理作業者」をはじめとする生産工程・労務作 業者が多く含まれている。 ・一方、必要割合が低い職種は、5位が「貿易事務」(37%)、7位が「商品企画」(42%)、8位が「企画」 (47%)となっている。全体を俯瞰すると、10位の「コンサルティング系SE」など専門的・技術的職業の ほか、5位の「貿易事務」など事務従事者が多く含まれている。 # # 4 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # ■対自己分野の基本能力を必要な割合が高い職種(上位30) 36 必要と 順 全国(全体) する割合 位 (%) 1 257 洋食調理師 238.2 120 2 261 ホールスタッフ(飲食店) 200.4 199 3 004 農業技術者 189.8 137 4 024 金型設計 179.0 203 5 277 警備員・守衛 178.8 195 6 082 歯科衛生士 * 174.7 145 7 301 電気機械器具組立・修理作業者 171.7 215 8 299 溶接・溶断作業者 169.4 209 9 324 他に分類されない労務作業者 168.1 210 10 267 その他接客・給仕職業 166.3 51 11 317 電気作業者 165.8 60 12 298 金属加工作業者 163.8 35 13 154 印刷機オペレーター 163.1 266 14 321 土木作業者 162.6 161 15 201 医療事務 162.4 172 16 288 ドライバー(バス) 158.8 178 17 254 和食調理師 158.4 211 18 300 一般機械器具組立・修理作業者 158.1 179 19 072 その他エンジニア 155.9 173 20 197 在庫管理 155.4 177 21 287 ドライバー(トラック) 154.4 184 22 244 保険代理人・外交員 153.9 58 23 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 153.1 221 24 315 その他の製造・制作作業者 151.8 214 25 294 金属材料製造作業者 151.5 263 26 241 商品訪問・移動販売従事者 151.4 65 27 323 清掃関連業務 151.4 239 28 016 アナログ回路設計 * 150.9 220 29 320 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 150.2 53 30 302 輸送機械組立・修理作業者 150.2 14 ■対自己分野の基本能力を必要な割合が低い職種(上位30) 順 全国(全体) 位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 120 199 137 203 195 145 215 209 210 051 060 035 266 161 172 178 211 179 173 177 184 058 221 214 263 065 239 220 053 014 経営コンサルタント 仕 入 広告・出版・マスコミ制作 秘 書 貿易事務 イベントプランナー 商品企画 企 画 販売促進 コンサルティング系SE システムコンサルタント プラント設計 添乗員・ツアーコンダクター インテリアコーディネーター 管理職(技術系) 管理職(専門職) マーケティング 管理職(販売職) プロジェクトマネージャー 管理職(営業職) 管理職(その他) サポートエンジニア(ソフト) 会 計 商品開発 フロント その他研究開発 ファッションアドバイザー 財 務 データベース系SE 研究開発(機械) (注1)対課題、対人、対自己スキルの必要性は、それぞれに分類した基本スキル項目の必要性を単純合計したもの (注2)求人数3,000人以上かつ回答件数30件以上の職種についてのみ掲載 106 * * * * * * * 必要と する割合 (%) 32.3 33.9 33.9 34.6 36.9 39.5 42.1 46.7 49.0 52.5 53.4 58.4 58.6 58.8 59.2 60.5 61.7 62.9 64.4 67.5 67.6 68.2 68.5 71.0 71.5 75.3 77.0 77.2 77.4 78.1 第3章(全国編) 4)資格の必要性 ・募集時点で資格を必要としている割合が高い順に職種をみると、1位の「美容師」、2位の「医師、歯科医 師、獣医師」ではほぼ全ての求人で資格を必要としており、16位までは必要割合が90%以上となっている。 ・上位に並んだ職種を俯瞰すると、2位の「医師、歯科医師、獣医師」、4位の「理学療法士」、5位の「看護 師」など医療系の専門的・技術的職業従事者、1位の「美容師」、3位の「ホームヘルパー」などのサービス 職業従事者が上位を占めている。 ・そのほか、電気設備・土木・空調設備・配管設備の設備施工管理・現場監督・工事監理者など建築・土木・ 測量技術者系の専門的・技術的職業従事者は50位までに多くの職業が含まれている。 ■資格を必要な割合が高い職種(上位50) 順 全国(全体) 位 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 251 美容師 074 医師、歯科医師、獣医師 248 ホームヘルパー 081 理学療法士、作業療法士、視能訓練士 077 看護師 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 044 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 244 保険代理人・外交員 288 ドライバー(バス) 041 土木施工管理・現場監督・工事監理者 287 ドライバー(トラック) 273 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 322 運搬労務作業者 082 歯科衛生士 317 電気作業者 043 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 073 薬剤師 037 電気設備設計 045 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 030 技術開発(建築・土木・プラント・設備) 047 286 120 243 092 建築機械オペレータ ドライバー(バン、ワゴン) 経営コンサルタント 不動産仲介・売買人 介護士 必要と する割合 (%) 99.7 99.6 99.1 99.1 96.2 95.3 95.2 95.0 94.2 92.4 92.3 92.3 92.2 * 92.1 90.5 90.2 89.3 88.8 88.7 88.7 88.6 88.5 * 88.1 88.0 87.5 順 全国(全体) 位 169 32 266 31 40 36 93 281 102 130 195 22 272 46 72 162 220 254 42 199 257 222 270 61 56 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 169 032 266 031 * 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 036 093 281 102 130 195 022 272 空調設備設計 その他社会福祉専門職 植木職、造園師 教員(教授) その他金融関連専門職 貿易事務 電気通信技術者 ビル施設管理(ボイラー技士等) 046 その他施工管理・現場監督・工事監理者 072 その他エンジニア 162 その他ファッション・インテリア関連専門職 * 220 財 務 254 和食調理師 042 プラント施工管理・現場監督・工事監理者 199 257 222 270 061 056 (注1)無回答を除いて集計している (注2)求人数3,000人以上かつ回答件数30件以上の職種についてのみ掲載 107 他に分類されない専門職 土木設計 添乗員・ツアーコンダクター 建築設計 仕 入 洋食調理師 経 理 ビル管理人 ネットワークエンジニア プログラマ * * 必要と する割合 (%) 87.5 87.4 87.1 87.0 86.6 86.6 84.7 84.4 84.3 83.6 83.5 82.4 82.3 81.7 80.2 79.7 79.6 79.5 79.4 79.0 78.7 78.3 77.9 77.6 77.5 2 職種別にみた必要な能力・スキル ・一方、資格を必要とする割合が低い順に職種をみると、2位が「その他接客・給仕職業」、3位が「その他接 客・給仕職業」で、7位までは必要割合が20%未満となっている。 ・全体を俯瞰すると、2位の「映像制作」、4位の「金型設計」などの専門的・技術的職業従事者が最も多く、 8位の「ファッションアドバイザー」、32位の「企画」など事務従事者も多く含まれている。 ■資格を必要な割合が低い職種(上位50) 順 全国(全体) 位 # # # # # # # # # # # # 4 # # # # # # # 3 # # # # 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 015 140 267 024 308 240 265 239 研究開発(メカトロニクス) 映像制作 その他接客・給仕職業 金型設計 衣服・繊維製品製造作業者 コスメティックアドバイザー 客室係(仲居等) ファッションアドバイザー 262 ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) 014 137 311 004 研究開発(機械) 広告・出版・マスコミ制作 印刷・製本作業者 農業技術者 312 ゴム・プラスチック製品製造作業者 117 カメラマン 062 画像処理 021 メカトロ設計 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 138 インターネットコンテンツ制作 310 パルプ・紙・紙製品製造作業者 003 研究開発(農林水・食品関連バイオ系) 315 309 154 263 その他の製造・制作作業者 木・竹・草・つる製品製造作業者 印刷機オペレーター フロント 必要と する割合 (%) * 5.7 9.6 10.1 12.8 15.3 * 15.6 16.3 20.1 20.2 23.4 * 25.7 26.0 27.5 29.3 29.5 29.8 30.4 31.2 31.5 31.5 32.1 33.1 33.4 33.5 34.9 順 全国(全体) 位 16 20 18 294 78 298 209 192 280 225 109 210 214 5 261 211 198 215 242 10 147 208 8 55 301 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 016 020 018 294 078 298 209 192 280 225 109 210 214 005 261 211 198 215 242 010 147 その他広告・出版・マスコミ専門職 208 008 055 301 (注1)無回答を除いて集計している (注2)求人数3,000人以上かつ回答件数30件以上の職種についてのみ掲載 108 アナログ回路設計 機械設計 電気回路設計 金属材料製造作業者 看護助手 金属加工作業者 企 画 営業事務 養畜作業者 営業(法人新規) グラフィックデザイナー 販売促進 商品開発 畜産技術者 ホールスタッフ(飲食店) マーケティング 商品管理 商品企画 その他商品販売従事者 研究開発(電気・電子) その他一般事務職 食品技術者 ネットワーク系SE 電気機械器具組立・修理作業者 必要と する割合 (%) * 35.0 35.3 36.0 36.1 36.4 36.4 37.3 37.8 37.9 37.9 38.4 38.5 38.6 38.8 39.1 39.2 39.2 39.9 39.9 40.0 41.0 41.1 41.1 41.2 41.5 第3章(全国編) 5)求める資格 資格を必要としている求人の中で、具体的にどのような資格を求めているか、各資格についてその資格を求 めている求人数が多い順に職種をみることとした。 ・最も多いのは、「土木施工管理技士(1級)」で15万人、ついで「建築士(1級)」11万7千人、「建築士(2級)」11万 5千人となっている。 ・上位には、土木施工管理技士や建築士以外にも、「建築施工管理技術検定」「管工事施工管理技士」「宅地 建物取引主任者」等、建築・土木・不動産に関わる資格が数多くあがっている。また、第1種、第2種「電気工 事士」等の技術スペシャリスト系の資格、「基本情報技術者試験」「ソフトウェア開発技術者試験」等コンピュ ータ・情報処理に関わる資格等が求人の多い資格となっている。 ・そのほか、経営・経理等の事務に関わる資格では23位に「簿記(2級)」があがっている。 正規社員及び契約社員 11 順 全国(全体) 位 1 130 土木施工管理技士(1級) 2 102 建築士(1級) 3 103 建築士(2級) 4 207 自動車運転者(第二種) 5 131 土木施工管理技士(2級) 6 104 建築施工管理技術検定(1級) 7 124 管工事施工管理技士 8 105 建築施工管理技術検定(2級) 9 110 宅地建物取引主任者 10 209 大型自動車免許 11 214 フォークリフト運転技能者 12 029 基本情報技術者試験 13 197 電気工事士(第一種) 当該資格を 当該資格を求める求人のうち 求める求人 求人数の多い上位3職種 数(人)※ 150,437 土木施工管理・現場監督・工事監理者 土木設計 建築施工管理・現場監督・工事監理者 116,767 建築施工管理・現場監督・工事監理者 建築設計 営業(法人新規) 114,674 建築施工管理・現場監督・工事監理者 建築設計 その他の営業・販売 105,292 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 営業(法人新規) その他の営業・販売 98,459 土木施工管理・現場監督・工事監理者 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 土木作業者 96,715 建築施工管理・現場監督・工事監理者 土木施工管理・現場監督・工事監理者 建築設計 87,134 配管設備施工管理・現場監督・工事監理者 空調設備設計施工管理・現場監督・工事監理者 土木施工管理・現場監督・工事監理者 83,772 建築施工管理・現場監督・工事監理者 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) その他建築・土木・測量技術者 79,655 不動産仲介・売買人 営業(個人新規) その他の営業・販売 71,411 ドライバー(トラック) 建築機械オペレータ ドライバー(バス) 65,840 ドライバー(トラック) 運搬労務作業者 金属加工作業者 65,691 プログラマ ビジネスアプリケーション系SE 制御系SE 65,110 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 電気作業者 その他の機械・電気技術者 109 当該資格の 求人に占め る割合(%) 70.3 4.3 3.5 35.5 26.0 3.3 42.8 16.3 5.0 22.1 7.3 4.7 63.6 6.4 4.8 68.0 4.2 4.1 42.1 17.0 7.8 53.5 6.7 4.8 28.6 17.5 10.3 58.6 3.8 3.0 32.3 4.9 4.0 27.9 10.9 7.8 31.7 20.0 16.2 2 職種別にみた必要な能力・スキル 11 当該資格を 当該資格を求める求人のうち 求める求人 求人数の多い上位3職種 数(人)※ 14 196 電気工事士(第二種) 62,936 電気作業者 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 その他の機械・電気技術者 15 213 車両系建設機械運転技能者 58,238 土木作業者 建築機械オペレータ 土木施工管理・現場監督・工事監理者 16 211 自動車整備士 54,764 輸送機械組立・修理作業者 他に分類されないサービス職業従事者 その他エンジニア 17 215 玉掛技能者 50,655 ドライバー(トラック) 金属加工作業者 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 18 030 ソフトウェア開発技術者試験 48,611 プログラマ ビジネスアプリケーション系SE 研究開発(ソフトウエア) 19 127 電気工事施工管理技術検定(1級) 46,850 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 電気機械器具組立・修理作業者 電気設備設計 20 206 その他技術系スペシャリスト資格等 45,327 他に分類されないサービス職業従事者 他に分類されない専門職 その他の機械・電気技術者 21 078 その他ワープロ・コンピュータ・情報処理系資格 44,583 経 理 ネットワークエンジニア プログラマ 22 190 技能士(技能検定試験) 41,091 建設作業者(建設躯体工事の職業を除く) 金属加工作業者 その他建築・土木・測量技術者 23 080 簿記検定(2級) 38,474 経 理 会 計 総 務 24 188 危険物取扱者 36,098 サービススタッフ(ガソリンスタンド) 化学技術者 ドライバー(トラック) 25 128 電気工事施工管理技術検定(2級) 32,685 電気設備施工管理・現場監督・工事監理者 電気機械器具組立・修理作業者 電気作業者 順 全国(全体) 位 (注)自動車運転者(第一種)は除いたランキングとなっている。 110 当該資格の 求人に占め る割合(%) 22.7 18.9 18.7 14.6 14.4 13.3 17.8 17.3 8.0 8.7 8.6 6.9 45.1 12.0 8.6 50.0 5.5 5.0 5.0 4.8 4.7 9.6 5.9 4.1 11.2 8.8 8.2 43.4 7.7 6.9 17.4 7.6 3.8 39.7 7.9 6.9 第3章(全国編) 6)専門知識・ノウハウの必要性 企業が人材を必要とするにあたり、実務経験や基本能力・性格・思考、資格の必要性を聞いた上で、その他の 専門知識・ノウハウを必要とするかどうか、必要とする求人数の割合の高い順、または低い順に職種をみること とした。 ・最も必要な割合が高いのは「その他研究開発」(79%)、ついで「その他専門コンサルタント」(74%)と なっており、4位までは必要割合が70%以上となっている。 ・上位に並んだ職種を俯瞰すると、1位の「その他研究開発」、2位の「その他専門コンサルタント」をはじめ とする専門的・技術的職業従事者が多くを占めている。専門的・技術的職業従事者の中では、建設・土木、 情報処理、医療・福祉など多岐にわたる分野にまたがった様々な職種があがっている。 ■専門知識・ノウハウの必要な割合が高い職種(上位50) 順 全国(全体) 位 # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # # 4 # # # 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 065 124 173 178 054 120 116 027 130 035 169 137 031 194 062 109 211 その他研究開発 その他専門コンサルタント プロジェクトマネージャー 管理職(専門職) 制御系SE 経営コンサルタント その他デザイナー 化学技術者 その他金融関連専門職 プラント設計 他に分類されない専門職 広告・出版・マスコミ制作 建築設計 国際業務 画像処理 グラフィックデザイナー マーケティング 042 プラント施工管理・現場監督・工事監理者 020 015 092 004 058 072 021 機械設計 研究開発(メカトロニクス) 介護士 農業技術者 サポートエンジニア(ソフト) その他エンジニア メカトロ設計 必要と する割合 (%) 79.0 73.9 71.0 70.7 66.2 * 63.5 63.2 61.0 60.3 57.0 56.6 * 54.1 53.5 53.1 52.5 52.5 52.3 51.3 49.5 * 47.6 47.2 46.9 45.9 45.8 45.4 順 全国(全体) 位 74 172 33 61 18 50 221 60 93 64 32 155 53 281 3 248 199 52 40 23 38 30 140 165 183 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 074 172 033 061 018 050 221 060 093 064 032 155 053 281 003 研究開発(農林水・食品関連バイオ系) 248 ホームヘルパー 199 仕 入 052 ビジネスアプリケーション系SE 040 建築施工管理・現場監督・工事監理者 023 制御設計 038 CAD設計 030 技術開発(建築・土木・プラント・設備) 140 映像制作 165 インストラクター 183 店 長 (注1)無回答を除いて集計している (注2)求人数3,000人以上かつ回答件数30件以上の職種についてのみ掲載 111 医師、歯科医師、獣医師 管理職(技術系) 意匠設計 ネットワークエンジニア 電気回路設計 研究開発(ソフトウエア) 会 計 システムコンサルタント その他社会福祉専門職 その他情報処理技術者 土木設計 その他印刷関連専門職 データベース系SE 植木職、造園師 必要と する割合 (%) 45.0 44.1 43.1 42.8 42.7 41.8 41.1 41.0 40.8 40.6 40.0 40.0 39.9 39.5 39.4 39.4 * 39.4 39.4 38.9 38.7 38.2 37.9 37.9 37.7 37.5 2 職種別にみた必要な能力・スキル ・一方、専門知識・ノウハウを必要とする割合が低い順に職種をみると、1位の「養畜作業者」、2位の「清掃 関連業務」、3位の「警備員・守衛」までは必要割合は1%以下となっている。 ・全体を俯瞰すると、2位の「清掃関連業務」、6位の「食料品製造作業者」をはじめとする生産工程・労務作 業者や8位の「ファッションアドバイザー」、10位の「一般事務職」などの事務従事者も多く含まれている。 ■専門知識・ノウハウの必要な割合が低い職種(上位50) 順 全国(全体) 位 # # # # # # # # # # # # # # # # # # 5 # # # # # # 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 280 養畜作業者 323 清掃関連業務 277 警備員・守衛 262 ホールスタッフ(パチンコ・遊技場) 286 ドライバー(バン、ワゴン) 305 食料品製造作業者(精穀・製粉・調味食品製造の職業を除く) 265 239 078 208 263 311 270 310 196 322 287 297 005 085 203 315 292 客室係(仲居等) ファッションアドバイザー 看護助手 その他一般事務職 フロント 印刷・製本作業者 ビル管理人 パルプ・紙・紙製品製造作業者 業 務 運搬労務作業者 ドライバー(トラック) 土石製品製造作業者 畜産技術者 栄養士 秘 書 その他の製造・制作作業者 他に分類されない運輸従事者 162 その他ファッション・インテリア関連専門職 296 窯業製品製造作業者 必要と する割合 (%) 0.6 0.7 1.0 2.6 2.6 3.7 3.8 3.9 4.0 4.8 4.8 5.7 * 6.1 6.7 6.8 6.9 7.5 7.7 7.8 8.2 * 9.4 9.9 10.2 * 10.3 10.9 順 全国(全体) 位 321 184 308 261 231 288 198 259 252 241 319 192 227 324 242 174 154 295 312 300 298 164 290 267 36 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 321 184 308 261 231 288 198 259 252 241 319 192 227 324 242 174 154 295 312 ゴム・プラスチック製品製造作業者 300 一般機械器具組立・修理作業者 298 金属加工作業者 164 講 師 290 ドライバー(タクシー・ハイヤー) 267 その他接客・給仕職業 036 空調設備設計 (注1)無回答を除いて集計している (注2)求人数3,000人以上かつ回答件数30件以上の職種についてのみ掲載 112 土木作業者 管理職(その他) 衣服・繊維製品製造作業者 ホールスタッフ(飲食店) その他の営業・販売 ドライバー(バス) 商品管理 各種料理調理師 エステティシャン 商品訪問・移動販売従事者 建設躯体工事作業者 営業事務 営業(個人新規) 他に分類されない労務作業者 その他商品販売従事者 工場長 印刷機オペレーター 化学製品製造作業者 必要と する割合 (%) 11.0 11.5 11.6 11.7 11.7 12.1 12.1 12.3 * 12.5 12.6 12.9 13.3 13.6 13.7 13.8 15.8 16.4 16.5 16.6 17.1 17.4 17.5 17.9 18.0 18.0 4章 人材採用・外部人材活用の実態と今後の見通し 第4章(全国編) 1 雇用・活用形態別にみた人材採用・外部人材活用の実態 1)全体の傾向 過去1年間の正規社員・非正規社員の人材採用・外部人材活用について、6つの施策をあげて実施の有無を たずねた。 ・正規社員の採用については、「新卒での正規社員の採用」を実施した企業は4%にとどまった。一方、「中 途での正規社員の採用」は16%が実施していた。 ・非正規社員については、「アルバイト・パートの採用」を23%が実施し、6つの施策の中でも最も高い実施 率となった。「契約(嘱託)社員の採用」は5%にとどまった。 ・外部人材の活用については、「業務委託(個人)の活用」が9%、「派遣の活用」が4%となった。 ・平成11年度の前回調査と比べると、「新卒での正規社員の採用」「中途での正規社員の採用」「アルバイト ・パートの採用」は横ばいないし微減となっている。一方、「業務委託(個人)の活用」は6%→9%、 「契約(嘱託)社員の採用」は4%→5%、「派遣の活用」3%→4%といずれもやや実施率が高まっており、 5年前に比べて雇用形態の多様化、求人ニーズの非正規社員化が進展していることがうかがえる。 ■過去1年間の雇用形態別人材採用・外部人材の活用〔施策ごとに単一回答〕 全国 (%) 【前回調査】 実施した 実施して いない わからない 無回答 実施した 新卒での正規社員の採用 3.9 ↓ 79.8 0.1 16.3 4.5 中途での正規社員の採用 15.8 ↓ 71.5 0.2 12.5 16.8 契約(嘱託)社員の採用 4.7 ↑ 77.1 0.2 18.0 3.8 23.3 ↓ 64.2 0.2 12.4 25.5 派遣の活用 4.4 ↑ 77.2 0.2 18.2 2.8 業務委託(個人)の活用 9.1 ↑ 72.9 0.4 17.5 6.1 アルバイト・パートの採用 問1.過去1年間(2003年8月∼2004年7月)に下記のような人材採用や外部の人材活用を実施されましたか。 (6項目それぞれについて、「実施した」「実施していない」「わからない」から1つに○) 113 1 雇用・活用形態別にみた人材採用・外部人材活用の実態 2)規模別の傾向 企業規模別に6つの施策の実施率をまとめた。 ・「新卒での正規社員の採用」は、従業員4人以下での企業ではほとんど行われていない。従業員10人以上 になると規模が大きくなるにしたがって、段階的に実施率は高くなり、「50∼99人」(42%)では半数近 く、「100∼299人」(60%)、「300∼999人」(79%)、2000人以上では9割以上の企業で実施している。 ・「中途での正規社員の採用」は従業員「10∼19人」の企業で46%、「20∼29人」「30∼49人」「50∼99人」 の企業では5割から7割の実施率となっており、これらの中小企業では新卒での採用よりも実施率が高い。 一方、従業員300人以上の企業では実施率は7割∼8割程度と新卒採用よりも実施率が低くなっている。 ・「契約(嘱託)社員の採用」は、従業員20人未満の企業では1割未満の実施率にとどまっている。「100∼ 299人」で半数を超え、従業員1,000人以上では8割の企業が実施している。 ・「アルバイト・パートの活用」は、「経営者と家族従業員のみ」「4人以下」の企業では最も実施率の高い 施策となっている。「30∼49人」「50∼99人」の企業では5割、100人以上の企業では6∼7割が実施してい る。 ・「派遣の活用」は従業員20人未満の企業では1割未満の低い実施率である。「100∼299人」の企業で5割、 1000人以上の企業では7∼8割が実施率している。 ・「業務委託(個人)の活用」は、規模による違いは小さい。1000人以上の企業では1∼2割の企業が活用し ている。 ・概観すると、従業員100人以上の企業では、「新卒での正規社員の採用」をはじめ、多角的に人材採用と活 用を行っているが、「5∼99人」の企業では「中途での正規社員の採用」と「アルバイト・パートの採用」 4人以下の企業では「アルバイト・パートの採用」が人材採用・外部人材活用の柱となっているといえる。 ■過去1年間の雇用形態別人材採用・外部人材の活用<規模別>〔施策ごとに単一回答〕 (「実施した」企業の割合) (%) 業務委託 新卒での正 中途での正 契約(嘱 アルバイ 規社員の採 規社員の採 託)社員の ト・パート 派遣の活用 (個人)の の採用 活用 採用 用 用 全国(全体) 3.9 15.8 4.7 23.3 4.4 9.1 経営者と家族従業員のみ 4人以下 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300∼999人 1000∼1999人 2000∼4999人 5000人以上 0.4 1.7 4.6 10.5 18.5 26.6 41.9 59.5 78.6 87.7 93.5 94.6 1.2 12.3 28.6 46.4 54.8 62.7 70.1 73.1 72.0 75.4 83.2 75.9 0.9 3.4 5.5 9.8 17.1 23.2 35.7 51.1 67.0 79.5 82.5 82.5 114 14.2 22.8 27.8 35.8 41.3 47.7 56.0 68.4 71.9 72.2 72.8 57.4 1.2 3.1 5.4 8.9 14.9 20.2 31.3 45.6 63.8 74.7 77.4 78.7 8.1 9.6 8.9 9.0 8.7 9.2 12.1 14.5 15.6 16.3 14.6 18.3 第4章(全国編) ・6つの施策の実施率を前回調査と比べると、「新卒での正規社員の採用」については従業員規模にかかわら ず全般的に実施率が下がっている。 ・一方、「中途での正規社員の採用」では従業員30人未満、「アルバイト・パートの活用」では従業員10人 未満などの小規模な企業では実施率が下がっているものの、大規模企業では逆に実施率が高まっている。 ・「契約(嘱託)社員の採用」「派遣の活用」「業務委託(個人)の活用」については、いずれの従業員規 模でも実施率が高くなっているが、企業規模が大きくなるほど実施率も増加幅も大きくなっている。 【前回調査】過去1年間の雇用形態別人材採用・外部人材の活用<規模別>〔施策ごとに単一回答〕 (「実施した」企業の割合) (%) 業務委託 新卒での正 中途での正 契約(嘱 アルバイ 規社員の採 規社員の採 託)社員の ト・パート 派遣の活用 (個人)の の採用 活用 採用 用 用 全国(全体) 4.5 16.8 3.8 25.5 2.8 6.1 経営者と家族従業員のみ 0.3 1.6 0.8 17.1 1.0 6.0 4人以下 2.1 14.2 3.0 25.7 2.3 6.1 5∼9人 5.8 30.3 4.4 29.9 2.7 6.0 10∼19人 12.0 46.8 7.9 34.8 4.9 5.9 20∼29人 22.3 56.2 10.0 39.2 8.1 6.9 30∼49人 31.6 59.2 16.7 45.0 11.2 7.0 50∼99人 46.4 64.5 24.4 52.6 17.3 8.4 100∼299人 64.5 66.7 38.1 61.5 29.8 8.5 300∼999人 82.1 65.5 54.5 68.4 44.1 11.5 1000∼1999人 90.5 68.8 65.0 70.8 56.0 13.0 2000∼4999人 90.3 64.9 70.4 70.1 64.7 15.7 5000人以上 97.2 71.5 74.4 65.2 71.8 12.1 115 1 雇用・活用形態別にみた人材採用・外部人材活用の実態 3)業種別の傾向 ・業種別に6つの施策の実施率をみると、「新卒での正規社員の採用」は、「医療、福祉」(22%)が最も高 く、ついで「教育、学習支援業」(15%)、「情報通信業」(10%)等で他の業種よりも高い。逆に全体 平均3.9%を下回っているのは、「不動産業」「鉱業」「電気・ガス・熱供給・水道業」「漁業」「卸・小 売業」である。 ・「中途での正規社員の採用」は、「医療、福祉」(41%)が最も高く、ついで「運輸業」(36%)、「教 育、学習支援業」(30%)、「情報通信業」(26%)等が他の業種よりも高くなっている。「不動産業」 「卸売・小売業」では1割程度の実施率にとどまっている。 ・「契約(嘱託)社員の採用」は、「教育、学習支援業」(17%)、ついで「情報通信業」(16%)、「林 業」(14%)の実施率が高い。「電気・ガス・熱供給・水道業」「卸売・小売業」「農業」では3%未満 の実施率にとどまっている。 ・「アルバイト・パートの採用」は、「飲食店、宿泊業」で58%と最も高く、唯一過半数を超えている。そ の他の業種でもおおむね2∼4割の実施率となっているが、「不動産業」では12%にとどまっている。 ・「派遣の活用」では、「情報通信業」「飲食店、宿泊業」「運輸業」の3業種で1割を超えている。一方、 「複合サービス事業」「電気・ガス・熱供給・水道業」のほか、製造業以外の第一次及び二次産業の業種 では実施率が低くなっている。 ・「業務委託(個人)の活用」では、「情報通信業」(32%)が唯一3割を超えている。そのほか、「林業」 「教育、学習支援業」「サービス業」「建設業」等で全体よりも実施率が高くなっているが、「漁業」 「鉱業」等ではほとんど実施されていない。 ・総じて、「教育、学習支援業」「情報通信業」「医療、福祉」等の業種では、いずれの施策も実施割合が 高く、人材採用・外部人材活用が活発である。 ■過去1年間の雇用形態別人材採用・外部人材の活用<業種大分類>〔施策ごとに単一回答〕 (「実施した」企業の割合) 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 情報通信業 09 運輸業 10 卸売・小売業 11 金融・保険業 12 不動産業 13 飲食店、宿泊業 14 医療、福祉 15 教育、学習支援業 16 複合サービス事業 17 サービス業(他に分類されないもの) 18 公 務 * 19 他に分類されないもの (%) 新卒での 正規社員 の採用 中途での 正規社員 の採用 契約(嘱 託)社員 の採用 アルバイ ト・パー トの採用 派遣の活 用 業務委託 (個人) の活用 3.9 3.7 3.0 2.4 2.1 3.5 6.5 2.3 10.4 4.5 2.4 8.4 1.5 6.5 21.5 15.3 3.3 5.6 6.8 2.7 15.8 13.1 14.9 12.2 19.2 17.6 22.0 13.3 26.1 36.0 11.8 15.2 9.8 20.9 40.8 30.3 13.2 18.7 19.4 20.1 4.7 2.7 14.0 6.1 5.0 4.4 6.3 2.7 15.5 12.4 2.7 9.6 3.7 4.4 10.8 17.2 4.5 7.8 2.8 9.2 23.3 32.8 35.5 39.1 35.0 25.0 25.7 23.8 30.5 23.9 20.3 22.4 12.2 58.0 39.0 41.5 18.3 25.9 37.3 23.4 4.4 1.8 2.1 0.5 3.6 4.1 7.9 1.4 12.4 10.6 2.9 8.7 2.9 12.0 8.3 9.9 1.3 5.9 0.0 7.8 9.1 9.7 18.3 0.0 1.1 12.6 7.2 6.6 32.0 4.0 5.9 8.3 6.7 2.2 5.8 13.4 3.8 13.3 0.0 13.5 116 第4章(全国編) ・業種別の6つの施策の実施率を前回調査と比較すると、「新卒での正規社員の採用」は「金融・保険業」が 積極的で、「中途での正規社員の採用」は「運輸・通信業」が積極的、「アルバイト・パートの採用」に最 も消極的なのは「不動産業」であること等、全体の傾向に大きな違いはみられない。 ・前回の実施率の水準からの変化をみると、正規社員以外の4形態では「アルバイト・パートの採用」を除き、 ほとんどの業種、施策で前回よりも実施率が高くなっている。例外は、「契約(嘱託)社員」の「農業」 「公務」「派遣」および「業務委託」の「鉱業」「漁業」で、これらの業種、施策では前回よりも実施率が 低くなっている。 【旧分類ベース】過去1年間の雇用形態別人材採用・外部人材の活用<業種大分類>〔施策ごとに単一回答〕 (「実施した」企業の割合) 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 運輸・通信業 09 卸売・小売業,飲食店 10 金融・保険業 11 不動産業 12 サービス業 13 公 務 14 他に分類されないもの (%) * 新卒での 正規社員 の採用 中途での 正規社員 の採用 契約(嘱 託)社員 の採用 アルバイ ト・パー トの採用 派遣の活 用 業務委託 (個人) の活用 3.9 3.7 3.0 2.4 2.1 3.5 6.5 2.3 4.1 2.5 8.4 1.6 7.7 0.8 2.7 15.8 13.1 14.9 12.2 19.2 17.6 21.7 13.3 31.5 12.1 15.2 10.0 21.3 1.9 20.1 4.7 2.7 14.0 6.1 5.0 4.4 6.5 2.7 11.6 2.7 9.5 3.7 9.0 0.3 9.2 23.3 32.8 35.5 39.1 35.0 25.0 26.0 23.8 24.0 21.2 22.3 11.8 28.2 3.6 23.4 4.4 1.8 2.1 0.5 3.6 4.1 7.8 1.4 10.5 3.1 8.6 2.8 6.9 36.8 7.8 9.1 9.7 18.3 0.0 1.1 12.6 8.3 6.6 5.1 5.8 8.2 6.9 14.0 48.1 13.5 注)前回調査と比較するため、旧日本標準産業分類の産業大分類に組替えて集計 【前回調査】過去1年間の雇用形態別人材採用・外部人材の活用<業種大分類>〔施策ごとに単一回答〕 (「実施した」企業の割合) (%) 業務委託 新卒での 中途での 契約(嘱 アルバイ 派遣の活 (個人) 正規社員 正規社員 託)社員 ト・パー 用 の活用 トの採用 の採用 の採用 の採用 全国(全体) 4.5 16.8 3.8 25.5 2.8 6.1 01 農 業 3.6 10.0 3.1 35.2 1.3 7.0 02 林 業 0.9 12.5 5.5 27.3 1.3 7.8 03 漁 業 3.0 13.2 1.5 27.6 2.7 2.5 04 鉱 業 1.8 12.5 2.2 12.3 11.3 2.8 05 建設業 5.5 22.2 3.9 26.7 2.7 8.2 06 製造業 6.3 20.4 4.7 27.9 4.0 7.3 07 電気・ガス・熱供給・水道業 3.3 18.6 1.3 25.3 0.6 6.1 08 運輸・通信業 5.1 30.1 10.1 24.9 5.8 5.1 09 卸売・小売業,飲食店 2.6 12.1 2.4 25.1 1.9 3.5 10 金融・保険業 9.0 14.4 7.8 17.6 8.4 6.9 11 不動産業 1.0 11.2 3.0 11.7 1.7 5.1 12 サービス業 8.5 21.0 6.3 31.0 5.0 11.4 13 公 務 * 3.9 17.8 2.4 20.6 2.7 ― 14 他に分類されないもの 5.4 18.1 3.4 23.4 3.1 5.8 117 1 雇用・活用形態別にみた人材採用・外部人材活用の実態 4)規模・社齢別の傾向 企業規模を3つに分け、さらに創業9年までの若い企業(新興企業)と創業30年以上の伝統企業をとりあげ て、6つの施策の実施率を比較した。 ・小規模企業についてみると、新興企業、伝統企業とも「新卒での正規社員の採用」を行っている企業はほ とんどないが、それ以外の施策では新興企業が伝統企業を上回って高い。特に「業務委託(個人)の活用」 「アルバイト・パートの採用」「中途での正規社員の採用」ではおよそ10ポイントの差が開く。 ・中規模企業では、全般的に新興企業の実施率が伝統企業を上回っている。特に差が大きいのは、「中途での 正規社員の採用」(18ポイント)、「アルバイト・パートの採用」(13ポイント)、「業務委託(個人)の 活用」(13ポイント)である。一方、「新卒での正規社員の採用」ではその差は4ポイントで他の施策よりも 新興企業と伝統企業の差が小さくなっている。 ・大規模企業では、全般的に小規模、中規模企業よりも施策実施率が高い。また、新卒および中途での正規社 員の採用、「アルバイト・パートの採用」については伝統企業の実施率が新興企業を上回るなど、小規模、 中規模の企業とは傾向が異なっている。 ・前回調査と比べると、小規模企業では、「業務委託(個人)の活用」で新興企業が7ポイント増で、伝統企業 の3ポイント増を上回っている。一方、「中途での正規社員の採用」では新興企業は4ポイント減、伝統企業 の1ポイント減を下回る。中規模企業では、「アルバイト・パートの採用」を除き、いずれの施策でも新興 企業の増加幅が伝統企業を上回っている。 ・一方、大規模企業では、「契約(嘱託)社員の採用」を除き、いずれの施策でも伝統企業の増加幅が新興企業 を上回っている。 ■過去1年間の雇用形態別人材採用・外部人材の活用<規模×社齢別>〔施策ごとに単一回答〕 (「実施した」企業の割合) (%) アルバイ 業務委託 新卒での正 中途での正 契約(嘱 規社員の採 規社員の採 託)社員の ト・パート 派遣の活用 (個人)の の採用 活用 採用 用 用 全国(全体) 小規模・新興企業 3.9 15.8 4.7 23.3 4.4 9.1 1.8 14.6 6.1 26.2 3.0 16.8 小規模・伝統企業 1.1 5.9 1.7 17.4 2.3 6.5 中規模・新興企業 14.3 55.0 19.2 44.2 16.4 19.1 中規模・伝統企業 10.7 37.5 8.9 31.0 8.5 6.2 大規模・新興企業 53.9 64.1 63.2 60.4 57.2 19.5 大規模・伝統企業 67.6 74.3 56.9 69.1 51.9 14.1 【前回調査】過去1年間の雇用形態別人材採用・外部人材の活用<規模×社齢別>〔施策ごとに単一回答〕 (「実施した」企業の割合) (%) アルバイ 業務委託 新卒での正 中途での正 契約(嘱 規社員の採 規社員の採 託)社員の ト・パート 派遣の活用 (個人)の の採用 活用 採用 用 用 全国(全体) 4.5 16.8 3.8 25.5 2.8 6.1 小規模・新興企業 2.4 18.3 4.4 28.7 2.9 9.9 小規模・伝統企業 1.1 6.6 1.0 19.8 0.9 3.6 中規模・新興企業 13.1 53.2 14.0 44.9 8.2 13.8 中規模・伝統企業 13.3 36.9 6.5 31.6 4.6 3.9 大規模・新興企業 66.1 63.7 43.0 68.7 42.5 14.6 大規模・伝統企業 71.8 65.3 42.9 61.0 35.1 8.3 118 第4章(全国編) 2 新卒採用、中途採用・外部活用の状況 1)規模別の傾向 今春(2004年卒)の新卒正規社員の採用実績のある企業、過去1年間に新卒採用以外の人材採用・外部人材 活用を実施した企業に、それぞれの採用活用人数をたずねた。 ≪全体の傾向≫ ・雇用・活用形態にかかわらず人材の採用や活用を実施した人数は1,095万人となり、従業員規模10人未満の 企業が半数以上を占めた。形態別の内訳は、「アルバイト・パート」(41%)が最も多く、ついで「派遣」 「中途の正規社員」「業務委託(個人)」となった。 ≪規模別の傾向≫ ・規模別にみると、「新卒正規社員」の割合はおおむね従業員規模が大きくなるにつれて高まる傾向がみら れ、従業員規模30人未満の企業では5%未満であるが、300人以上の企業では採用活用人数全体の2割前後を 占める。 ・逆に、「業務委託(個人)」は従業員規模が大きくなるほど採用活用人数に占める割合が低下し、従業員 4人以下の企業では20∼30%を占めるが、1000人以上の企業では1%に満たない。 ■過去1年間の人材採用、外部人材活用人数<規模別> 雇用・活用形態別構成比(%) 合計採用 活用人数 (人) 全国(全体) 正規 社員 うち 新卒 うち 中途 アルバイ 契約 (嘱託) ト・パー ト 社員 派遣 業務 委託 (個人) 10,959,651 21.7 5.8 16.0 5.1 41.2 16.9 15.0 経営者と家族従業員のみ 1,362,318 1.8 0.3 1.5 2.0 52.6 10.5 33.1 4人以下 3,707,863 14.5 1.2 13.3 3.0 40.3 17.3 24.8 5∼9人 903,004 27.4 3.2 24.3 4.6 34.7 20.0 13.3 10∼19人 900,988 31.1 4.6 26.5 4.2 43.4 13.7 7.6 20∼29人 586,716 25.3 4.9 20.4 4.4 29.1 38.6 2.6 30∼49人 433,491 38.5 8.9 29.6 7.2 42.3 9.5 2.5 50∼99人 651,693 32.9 9.4 23.5 8.2 25.2 29.2 4.4 100∼299人 822,063 35.1 13.3 21.8 11.3 37.8 14.0 1.7 300∼999人 598,533 34.6 17.8 16.9 11.6 39.9 12.2 1.6 1000∼1999人 282,445 34.0 19.4 14.6 8.3 47.8 9.7 0.2 2000∼4999人 319,694 24.6 16.4 8.2 9.9 51.7 13.4 0.4 5000人以上 390,843 23.8 16.6 7.2 4.3 59.0 12.4 0.5 問4 貴社における新規学卒者の正規社員の採用状況についてお答えください。 a 今春(2004年)卒の採用人数 問5−1 【問5で「 1 」の回答者のみ】過去1年間の「中途での正規社員」 「契約(嘱託)社員」 「アルバイト・パート」 「派遣」 「業務委託(個人)」の採用・活用人数をお答えください。 119 2 新卒採用、中途採用・外部活用の状況 2)業種別の傾向 ・過去1年間の人材採用・外部人材活用人数について業種別にみると、「新卒正規社員」の採用割合が高いの は「医療、福祉」(54%)、「金融・保険業」(43%)であった。 ・「契約(嘱託)社員」では「林業」(25%)が他業種よりもかなり高く、ついで「教育、学習支援業」 (14%)となっている。 ・「アルバイト・パート」は全体の採用・活用人数に占める割合が最も高い形態であるが、特に「漁業」 (84%)、「卸売・小売業」(60%)で高くなっている。逆に他業種よりも低いのは「情報通信業」(16%) である。 ・「業務委託(個人)」は業種による変動が大きいが、「建設業」(30%)、「電気・ガス・熱供給・水道業」 (28%)、「農業」(24%)等では他業種よりも高くなっている。 ■過去1年間の人材採用、外部人材活用人数<業種大分類別> 雇用・活用形態別構成比(%) 合計採用 活用人数 (人) 正規 社員 うち 新卒 うち 中途 契約 アルバイ (嘱託) ト・パー 社員 ト 派遣 業務 委託 (個人) 全国(全体) 10,959,651 21.7 5.8 16.0 5.1 41.2 16.9 15.0 01 農 業 72,143 9.4 2.9 6.5 3.4 56.8 6.2 24.2 02 林 業 7,814 22.6 3.5 19.1 24.7 40.0 1.1 11.6 03 漁 業 13,625 13.2 2.7 10.5 3.1 83.5 0.2 − 04 鉱 業 5,108 31.7 5.0 26.7 4.6 56.0 6.4 1.4 05 建設業 3,483,828 15.1 2.0 13.1 2.7 33.7 19.1 29.5 06 製造業 1,200,580 33.3 12.0 21.3 6.4 34.1 21.0 5.2 07 電気・ガス・熱供給・水道業 108,188 17.9 8.2 9.7 1.9 46.7 5.4 28.0 08 情報通信業 495,116 25.2 9.6 15.6 5.9 15.9 38.6 14.4 09 運輸業 370,173 34.2 6.1 28.1 10.5 41.3 12.3 1.7 10 卸売・小売業 1,816,651 22.6 6.0 16.7 4.7 60.4 5.3 6.9 11 金融・保険業 134,369 43.0 23.2 19.7 8.9 24.4 21.1 2.7 12 不動産業 154,754 31.1 5.5 25.6 12.0 35.9 9.7 11.3 13 飲食店、宿泊業 496,347 8.4 3.1 5.3 1.7 46.8 42.3 0.8 14 医療、福祉 287,169 54.3 19.3 35.0 7.6 33.9 2.6 1.6 15 教育、学習支援業 119,343 24.4 9.4 14.9 14.3 47.6 5.5 8.3 16 複合サービス事業 41,913 25.7 10.3 15.4 10.3 58.8 2.8 2.4 1,415,946 19.8 5.1 14.7 8.5 43.9 19.1 8.6 17 サービス業(他に分類されないもの) 18 公 務 19 他に分類されないもの * 250 49.0 8.6 40.4 3.6 47.4 − − 51,696 21.2 2.9 18.2 11.5 32.0 9.6 25.8 120 第4章(全国編) 3)規模・社齢別の傾向 ・過去1年間の人材採用・外部人材活用人数について規模・社齢別にみると、小規模企業では「アルバイト・ パート」が最も構成比が高くなっているが、伝統企業では50%を占めるのに対し、新興企業では38%となっ ている。一方、「正規社員」では新興企業(14%)が伝統企業(7%)よりも多くなっている。 ・中規模企業では、「アルバイト・パート」が新興企業で49%、伝統企業では30%と差が大きい。一方、 「派遣」では新興企業が8%に対し、伝統企業が24%となっている。 ・大規模企業では、「アルバイト・パート」が新興企業で39%、伝統企業では46%と伝統企業の方が多い。 一方、「派遣」では新興企業(17%)が伝統企業(13%)を上回っている。 ■過去1年間の人材採用、外部人材活用人数<規模・社齢別> 雇用・活用形態別構成比(%) 合計採用 活用人数 (人) 全国(全体) 正規 社員 うち 新卒 うち 中途 アルバイ 契約 (嘱託) ト・パー ト 社員 派遣 業務 委託 (個人) 10,959,651 21.7 5.8 16.0 5.1 41.2 16.9 15.0 小規模・新興企業 580,616 13.5 1.2 12.3 4.3 38.1 28.2 15.8 小規模・伝統企業 1,828,042 7.0 0.9 6.1 3.0 49.9 17.9 22.1 中規模・新興企業 473,594 29.1 3.9 25.2 5.8 48.7 7.9 8.4 中規模・伝統企業 1,398,779 33.0 7.0 26.0 5.7 29.7 23.9 7.7 大規模・新興企業 155,677 31.7 15.0 16.6 11.4 38.6 17.0 1.4 大規模・伝統企業 1,631,067 31.5 16.9 14.6 9.3 45.5 12.7 1.1 121 3 新卒採用の予定 3 新卒採用の予定 1)規模別の傾向 来春(2005年)卒新規学卒者の「正規社員の採用予定」の有無についてたずねた。 ≪全体の傾向≫ ・回答企業全体では、「採用予定がある」のは6%と少なく、81%は「採用予定はない」。この採用予定率 は、過去1年間の実施率である4%をやや上回っている。 ≪規模別の傾向≫ ・規模別にみると、従業員規模20人未満の採用予定率は低く、1割ないしはそれ以下である。採用予定率は 規模が大きくなるにつれて高くなり、「50∼99人」では4割、「300∼999人」で8割、1000人以上では9割 となる。 ・過去1年間の「新卒での正規社員の採用」実施率と比べると、従業員20人未満の企業の採用予定率は過去 1年間の実施率をやや上回っている。一方、20人以上1,000人未満の企業では過去の実施率を若干下回っ ている。 ・前回調査の結果と比較すると、新卒採用の予定率は従業員100人未満の企業ではほぼ横ばいであるが、100 人以上の企業では採用予定率が高くなっている。 ■2005年卒の新規学卒者の採用予定<規模別>〔単一回答〕 【前回調査】2000年卒の採用予定 (%) 採用予定 採用予定 がある はない 無回答 (%) 過去1年間 採用予定 過去1年間 の実績※ がある の実績※ 全国(全体) 5.7 80.9 13.4 3.9 5.4 4.5 経営者と家族従業員のみ 1.2 80.9 17.9 0.4 0.8 0.3 4人以下 3.8 83.4 12.8 1.7 3.7 2.1 5∼9人 8.3 80.5 11.2 4.6 7.5 5.8 10∼19人 13.3 77.6 9.1 10.5 13.4 12.0 20∼29人 20.2 72.4 7.4 18.5 20.1 22.3 30∼49人 25.5 68.7 5.8 26.6 26.1 31.6 50∼99人 39.8 56.3 3.9 41.9 39.0 46.4 100∼299人 55.2 41.3 3.4 59.5 51.4 64.5 300∼999人 75.7 22.6 1.7 78.6 69.5 82.1 1000∼1999人 88.1 11.2 0.7 87.7 80.1 90.5 2000∼4999人 91.0 7.7 1.2 93.5 78.5 90.3 5000人以上 88.8 10.6 0.6 94.6 89.4 97.2 問4.貴社における新規学卒者の正規社員の採用状況についてお答えください。(回答欄に人数をご記入ください。 来春の採用予定がある場合は、学歴別の採用予定人数についてもお答えください) (注) 「過去1年間の実績」は、「1 雇用形態別にみた人材採用・外部人材活用の実態」の「過去1年間の雇用形態 別人材採用・外部人材の活用」における「新卒での正規社員の採用」の実施割合。 122 第4章(全国編) 2)業種別の傾向 ・業種別に来春(2005年)卒新規学卒者の「正規社員の採用予定」率をみると、「医療、福祉」(21%)が 最も高く、ついで「情報通信業」(16%)、「教育、学習支援業」(12%)で高くなっている。一方、 「不動産業」(2%)、「鉱業」(2%)、「複合サービス事業」(3%)、「卸売・小売業」(3%)等が 他業種よりも低い。 ■2005年卒の新規学卒者の採用予定<業種大分類>〔単一回答〕 (%) 採用予定が 採用予定は ある ない 全国(全体) 無回答 5.7 80.9 13.4 01 農 業 4.2 82.4 13.4 02 林 業 4.5 86.3 9.2 03 漁 業 9.5 65.9 24.7 04 鉱 業 2.2 85.5 12.2 05 建設業 6.7 80.9 12.3 06 製造業 8.8 80.0 11.2 07 電気・ガス・熱供給・水道業 5.5 80.8 13.6 16.4 76.8 6.7 09 運輸業 5.8 82.5 11.7 10 卸売・小売業 3.1 82.8 14.1 11 金融・保険業 6.7 88.8 4.5 12 不動産業 1.9 86.4 11.7 13 飲食店、宿泊業 8.9 80.4 10.7 14 医療、福祉 21.1 72.4 6.5 15 教育、学習支援業 11.9 83.0 5.1 16 複合サービス事業 2.9 91.0 6.0 7.2 82.2 10.5 62.7 37.3 86.6 7.2 08 情報通信業 17 サービス業(他に分類されないもの) 18 公 務 19 他に分類されないもの * ― 6.2 123 3 新卒採用の予定 ・来春(2005年)新規学卒者の正規社員の採用予定を前回調査と比較すると、依然として全体に比べれば採用 予定は少ないものの、「漁業」(6ポイント上昇)、「林業」(4ポイント上昇)など第一次産業の採用予定 率がやや向上している。その他の産業でも「金融・保険業」(1ポイント低下)、「建設業」(1ポイント低 下)でやや低下しているのを除くと、おおむね採用予定率は高まっている。 【旧分類ベース】2005年卒の新規学卒者の採用予定<業種大分類>〔単一回答〕 (%) 採用予定が 採用予定は ある ない 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 運輸・通信業 09 卸売・小売業,飲食店 10 金融・保険業 11 不動産業 12 サービス業 13 公 務 14 他に分類されないもの * 5.7 4.2 4.5 9.5 2.2 6.7 8.6 5.5 6.7 3.2 6.7 1.9 9.5 0.7 6.2 80.9 82.4 86.3 65.9 85.5 80.9 80.5 80.8 82.8 82.8 88.8 86.5 80.8 82.0 86.6 無回答 13.4 13.4 9.2 24.7 12.2 12.3 10.9 13.6 10.4 14.0 4.5 11.6 9.7 17.3 7.2 注)前回調査と比較するため、旧日本標準産業分類の産業大分類に組替えて集計 【前回調査】2000年卒の新規学卒者の採用予定<業種大分類>〔単一回答〕 (%) 採用予定が 採用予定は 無回答 ある ない 全国(全体) 5.4 90.5 4.1 01 農 業 3.7 87.3 9.0 02 林 業 0.8 95.4 3.8 03 漁 業 4.0 91.6 4.3 04 鉱 業 0.8 82.1 17.1 05 建設業 7.4 89.2 3.3 06 製造業 7.0 89.7 3.3 07 電気・ガス・熱供給・水道業 4.7 91.1 4.2 08 運輸・通信業 5.3 90.7 4.0 09 卸売・小売業,飲食店 3.3 92.9 3.8 10 金融・保険業 7.7 90.0 2.3 11 不動産業 1.9 94.5 3.6 12 サービス業 8.6 89.1 2.3 13 公 務 * ― 99.6 0.4 14 他に分類されないもの 4.6 93.9 1.5 124 第4章(全国編) 3)規模・社齢別の傾向 ・規模・社齢別に来春(2005年)卒新規学卒者の正規社員の採用予定率を比較すると、小規模企業、中規模 企業では新興企業が伝統企業をやや上回るが、大規模企業では伝統企業の方が高い。こうした傾向は前回 調査と同様である。 ■2005年卒の新規学卒者の採用予定<規模×社齢別>〔単一回答〕 (%) 【前回調査】2000年新卒者の採用予定 採用予定が 採用予定は ある ない 全国(全体) 無回答 採用予定が 採用予定は ある ない 無回答 5.7 80.9 13.4 5.4 90.5 4.1 小規模・新興企業 3.9 87.7 8.5 5.2 91.9 3.0 小規模・伝統企業 2.6 80.9 16.6 2.2 92.2 5.6 中規模・新興企業 18.2 74.0 7.8 14.5 82.3 3.1 中規模・伝統企業 13.3 77.9 8.8 13.7 83.1 3.2 大規模・新興企業 49.6 49.5 0.9 51.9 46.9 1.2 大規模・伝統企業 63.5 33.8 2.7 59.0 39.0 2.0 125 3 新卒採用の予定 4)採用予定数(全体の傾向) ・来春(2005年)卒新規学卒者の採用予定人数を学歴別にみると、合計78万人のうち、「大学卒以上」 (45%)が最も多く、「専修、各種学校、高専、短大卒」(28%)、「中学・高校卒」(27%)はとも に3割弱を占めている。 ・企業規模別に学歴別構成比をみると、おおむね「中学・高校卒」は企業規模が大きくなると全体に占め る割合が低下し、「大学卒以上」は規模が大きくなるほど割合が高まる傾向がみられる。従業員20人未 満の企業では「中学・高校卒」、「専修、各種学校、高専、短大卒」を合わせると新卒採用人数の7割 以上を占めるが、1000人未満の企業では3割程度にすぎない。一方、「大学卒以上」は20人未満の企業 では3割未満であるが、1000人以上の企業ではおよそ7割を占めている。 ■2005年卒の新規学卒者の採用予定人数<規模別> 学歴別構成比(%) 専修、 全学歴合計 中学 各種学校、 人数(人) 大学卒以上 うち 高校卒 高専、 大学院卒 短大卒 全国(全体) 経営者と家族従業員のみ 778,715 27.4 27.6 45.0 4.1 19,856 55.8 14.3 29.9 − 4人以下 110,646 39.0 40.3 20.7 2.3 5∼9人 64,782 35.5 40.3 24.2 2.3 10∼19人 63,014 35.9 38.0 26.1 1.3 20∼29人 39,196 29.3 33.4 37.3 1.8 30∼49人 43,630 31.5 29.8 38.7 1.9 50∼99人 61,915 32.2 26.0 41.9 2.7 100∼299人 113,792 23.4 23.4 53.2 3.5 300∼999人 103,234 15.6 24.9 59.5 4.4 1000∼1999人 56,613 15.7 16.3 68.0 7.3 2000∼4999人 47,309 15.0 15.0 70.0 12.9 5000人以上 54,727 17.7 12.3 69.9 9.9 126 第4章(全国編) 4 中途採用市場における人材採用・外部人材活用の見通し 1)規模別の傾向 中途採用市場における人材採用・外部人材活用について雇用・活用形態別に、今現在、実施を考えてもよ いと思うかをたずねた。 ≪全体の傾向≫ ・その結果、全体の7割が「いずれも考えていない」と消極的な回答であった。 ・比較的高いのは、「中途での正規社員の採用」「アルバイト・パートの採用」であった。しかしいずれも 過去1年間の実施率に比べて低い割合である。特に「アルバイト・パートの採用」の見通しは、過去1年間 の実施率が23%であるのに対して13%にとどまり、10ポイント下回っている。 ・「契約(嘱託)社員の採用」「派遣の活用」「業務委託(個人)の活用」は1割に満たないが、これらは 過去1年間の実施率とほぼ同水準である。 ≪規模別の傾向≫ ・従業員規模別にみると、「いずれも考えていない」とした割合は、規模が小さい企業ほど高く、従業員20 人未満では半数以上、「30∼49人」では40%が該当する。それ以上の規模の企業では段階的に割合が下が るが、2000人以上の企業にも新卒採用以外を考えていない企業は15%程度ある。 ・各施策とも従業員規模が大きくなると、実施の見通しは高くなるが、ほとんどが過去1年間の実施率を下 回っている。 ・「中途での正規社員の採用」は、「5∼9人」で26%、「20∼29人」(41%)以上の規模では4割を超え、 50人以上の規模の企業では半数以上が見通しを持っている。中途採用は、「経営者と家族従業員のみ」の 企業を除くと、どの規模でも最も実施見通しが高い施策である。 ・「契約(嘱託)社員の採用」は、20人未満の企業では1割未満にとどまるが、企業規模が大きくなるにつ れて段階的に割合が高くなり、「100∼299人」で26%、「300∼999人」で37%、2000人以上では半数以上 の企業が実施見通しを持っている。 ・「アルバイト・パートの採用」は、全般的に実施割合の低い従業員4人以下でも、それほど高くない割合 とはいえ実施割合の高い施策であり、小規模企業の人材採用・活用の柱であるといえる。従業員規模2000 人以上の企業を除くと、段階的に割合が高くなり、「中途での正規社員の採用」につぐ割合となっている。 ・「派遣の活用」は、従業員30人未満の企業では1割未満であるが、「100∼299人」で24%、「300∼999人」 で34%と企業規模が大きくなるにつれて割合が高まる。「5000人以上」では半数以上の企業が見通しを 持っている。 ・「業務委託(個人)の活用」は、規模による違いは小さいが、従業員2000人以上の企業ではおよそ1割が 見通しを持っている。 ・前回調査と比較すると、「中途での正規社員の採用」は従業員20人以上、「契約(嘱託)社員の採用」およ び「派遣の活用」では5人以上の企業で実施見通しが高くなっている。一方、「アルバイト・パートの採 用」は「100∼299人」「300∼999人」の企業を除いて実施見通しが低くなっている。 127 4 中途採用市場における人材採用・外部人材活用の見通し ■雇用・活用形態別新卒採用以外の人材採用・外部人材活用の見通し<規模別>〔複数回答〕 (%) 中途での正 規社員の採 用 契約(嘱 託)社員の 採用 アルバイ ト・パート の採用 派遣の活用 業務委託 (個人)の 活用 いずれも考 えていない 14.6 4.8 12.6 2.9 6.1 70.3 2.7 3.0 2.0 7.8 1.0 5.9 79.9 5.6 4人以下 12.7 4.3 12.4 2.3 6.2 72.3 1.8 5∼9人 25.8 6.4 14.8 3.9 6.3 61.7 1.4 10∼19人 34.8 8.6 17.9 5.3 6.4 52.7 1.3 20∼29人 41.0 11.0 22.3 8.2 5.6 45.9 1.3 30∼49人 44.4 14.7 25.5 10.4 5.7 40.1 1.4 50∼99人 51.2 18.6 29.5 14.8 5.6 33.7 1.3 100∼299人 55.2 25.5 40.9 24.2 6.4 27.5 1.2 300∼999人 54.4 36.6 43.3 34.2 7.9 23.8 1.8 1000∼1999人 61.0 46.0 46.7 41.1 5.3 18.8 3.3 2000∼4999人 65.7 57.8 45.7 45.3 9.9 14.9 1.7 5000人以上 66.5 63.9 40.6 55.9 13.2 14.9 1.5 全国(全体) 経営者と家族従業員のみ 無回答 【前回調査】雇用・活用形態別新卒採用以外の人材採用・外部人材活用の見通し<規模別>〔複数回答〕 (%) 中途での正 規社員の採 用 契約(嘱 託)社員の 採用 アルバイ ト・パート の採用 派遣の活用 業務委託 (個人)の 活用 いずれも考 えていない 15.2 4.9 14.7 2.4 6.3 68.3 2.9 3.8 2.4 10.2 1.0 5.7 78.1 5.2 4人以下 14.1 5.0 14.9 2.3 6.5 69.2 2.2 5∼9人 25.0 5.5 16.0 2.4 6.6 61.1 2.2 10∼19人 35.3 7.7 19.4 3.7 6.3 51.3 1.7 20∼29人 40.7 9.0 22.3 5.8 7.6 46.4 1.6 30∼49人 43.7 11.4 25.9 7.0 6.4 43.0 1.5 50∼99人 45.3 15.3 31.0 11.1 6.5 39.3 0.9 100∼299人 48.2 21.1 38.2 17.5 7.0 33.5 1.2 300∼999人 42.8 26.3 40.8 22.8 7.4 34.6 0.8 1000∼1999人 43.0 34.1 47.9 31.0 9.3 31.4 1.1 2000∼4999人 41.2 42.5 49.5 36.1 10.3 29.8 1.2 5000人以上 51.7 43.1 46.1 47.9 13.6 28.7 4.4 全国(全体) 経営者と家族従業員のみ 無回答 問6.今現在、貴社では「中途での正規社員」「契約(嘱託)社員」「アルバイト・パート」の採用や「派遣」「業務委託 (個人)」の外部の人材活用を考えてもよいと思われますか。採用や外部の人材活用を考えてもよいと思われるもの を全てお答えください。 (あてはまるもの全てに○) 128 第4章(全国編) 2)業種別の傾向 ・中途採用市場における人材採用・外部人材活用を業種別にみると、「いずれも考えていない」割合が低く、 新卒以外の人材採用・外部人材活用に積極的といえるのは「情報通信業」(46%)、「飲食店、宿泊業」 (56%)、「教育、学習支援業」(57%)等である。逆に消極的なのは「鉱業」(87%)、「金融・保険 業」(85%)、「不動産業」(81%)等となっている。 ・「情報通信業」では「アルバイト・パートの採用」を除く全ての形態で最も高い見通しを持っており、中 でも個人への業務委託(24%)、契約社員(16%)については、全体平均および他の業種と比較して高く なっている。 ・「アルバイト・パートの採用」の見通しが最も高いのは「飲食店、宿泊業」(35%)である。 ■雇用・活用形態別新卒採用以外の人材採用・外部人材活用の見通し<業種大分類>〔複数回答〕 (%) 業務委託 いずれも 中途での 契約(嘱 アルバイ 派遣の活 (個人) 考えてい 正規社員 託)社員 ト・パー 用 ない の活用 の採用 トの採用 の採用 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 情報通信業 09 運輸業 10 卸売・小売業 11 金融・保険業 12 不動産業 13 飲食店、宿泊業 14 医療、福祉 15 教育、学習支援業 16 複合サービス事業 17 サービス業(他に分類されないもの) * 18 公 務 19 他に分類されないもの 14.6 10.8 16.1 6.9 7.5 19.1 18.7 10.0 30.6 25.9 10.1 9.6 7.7 19.4 30.5 21.7 5.4 16.4 2.8 16.2 4.8 2.2 0.7 0.4 1.6 5.3 6.1 1.3 16.0 8.9 3.6 4.1 2.4 5.9 8.0 13.3 3.1 6.6 0.0 2.5 129 12.6 20.5 9.1 23.8 6.5 12.2 15.4 11.1 16.5 15.3 11.6 6.9 6.4 34.8 23.9 21.2 8.3 14.9 37.3 16.0 2.9 1.0 0.8 0.3 1.9 3.1 5.5 2.1 10.9 6.8 1.7 5.8 1.0 7.0 5.4 5.4 0.8 3.3 0.0 1.3 6.1 4.2 4.8 0.0 1.3 8.4 6.4 3.9 24.4 2.7 3.9 2.9 3.8 2.7 2.7 7.7 2.0 9.7 0.0 4.8 70.3 68.5 72.3 70.6 86.8 66.2 66.2 77.3 45.8 62.5 75.8 84.9 81.1 55.6 61.2 56.8 86.2 67.2 59.8 67.7 無回答 2.7 1.1 0.7 0.5 0.0 1.6 1.8 3.8 1.6 2.6 2.6 0.2 4.0 1.0 0.8 0.9 0.2 2.0 0.0 1.5 4 中途採用市場における人材採用・外部人材活用の見通し ・中途採用市場における人材採用・外部人材活用の見通しを業種別に前回調査と比較すると、「林業」「漁 業」を除くとおおむねどの産業においても「いずれも考えていない」割合が高まっている。雇用形態別に みると、「派遣の活用」が多くの産業で割合が高まっているのを除くと、いずれの雇用形態においても割 合は低下している。 【旧分類ベース】雇用・活用形態別新卒採用以外の人材採用・外部人材活用の見通し<業種大分類>〔複数回答〕 (%) 業務委託 いずれも 中途での 契約(嘱 アルバイ 派遣の活 (個人) 考えてい 正規社員 託)社員 ト・パー 用 ない の活用 の採用 トの採用 の採用 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 運輸・通信業 09 卸売・小売業,飲食店 10 金融・保険業 11 不動産業 12 サービス業 13 公 務 14 他に分類されないもの * 14.6 10.8 16.1 6.9 7.5 19.1 18.4 10.0 23.5 10.3 9.6 7.8 19.0 2.0 16.2 4.8 2.2 0.7 0.4 1.6 5.3 6.2 1.3 8.8 3.7 4.1 2.4 7.8 0.0 2.5 12.6 20.5 9.1 23.8 6.5 12.2 15.3 11.1 15.0 12.2 6.9 5.8 16.2 18.0 16.0 2.9 1.0 0.8 0.3 1.9 3.1 5.8 2.1 6.1 1.8 5.8 1.0 4.3 0.0 1.3 6.1 4.2 4.8 0.0 1.3 8.4 7.2 3.9 2.8 3.9 2.9 3.8 10.4 ― 4.8 70.3 68.5 72.3 70.6 86.8 66.2 65.7 77.3 64.9 75.2 84.9 81.4 64.5 80.7 67.7 無回答 2.7 1.1 0.7 0.5 0.0 1.6 1.8 3.8 1.9 2.5 0.2 4.1 1.8 0.0 1.5 注)前回調査と比較するため、旧日本標準産業分類の産業大分類に組替えて集計 【前回調査】雇用・活用形態別新卒採用以外の人材採用・外部人材活用の見通し<業種大分類>〔複数回答〕 (%) 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 運輸・通信業 09 卸売・小売業,飲食店 10 金融・保険業 11 不動産業 12 サービス業 13 公 務 * 14 他に分類されないもの 業務委託 いずれも 中途での 契約(嘱 アルバイ 派遣の活 (個人) 考えてい 正規社員 託)社員 ト・パー 用 ない の活用 の採用 トの採用 の採用 15.2 4.9 14.7 2.4 6.3 68.3 10.2 4.4 23.9 2.1 3.6 64.7 12.3 1.6 10.1 2.0 4.6 77.6 6.7 1.5 20.5 0.1 2.8 72.9 9.7 2.9 4.1 1.1 2.9 81.9 21.4 5.8 13.8 2.9 8.8 63.6 18.3 4.9 16.1 2.7 7.1 65.4 13.4 2.5 9.9 1.2 6.0 72.5 21.3 9.2 14.9 3.0 7.0 64.5 11.5 3.8 15.0 1.8 4.2 72.5 14.4 4.6 11.7 2.9 7.0 66.8 7.0 4.6 8.6 1.1 5.0 80.5 19.4 7.7 18.2 4.1 10.5 61.7 10.0 10.7 10.7 0.6 ― 67.5 15.4 5.8 16.4 3.7 7.0 73.2 130 無回答 2.9 5.7 0.2 0.8 2.9 1.8 2.6 2.7 2.1 2.8 1.7 1.9 1.4 0.4 1.8 第4章(全国編) 3)規模・社齢別の傾向 ・中途採用市場における人材採用・外部人材活用の見通しを規模・社齢別にみると、「いずれも考えていな い」割合は、どの規模でも伝統企業が新興企業を上回っており、新興企業の方が、新卒採用以外の人材採 用・外部人材活用について見通しを持っていることがわかる。しかし、その格差は小規模企業では15ポイ ント程度、中規模企業では20ポイント程度あるが、大規模企業では1ポイント程度にすぎない。 ・規模別に新興企業と伝統企業での採用・活用形態を比べると、小規模・中規模企業ではどの形態において も新興企業の方が割合が高いが、大規模企業では「中途での正規社員の採用」は伝統企業の方が割合が高 く、非正規形態では新興企業の方が高くなっている。 ・前回調査と比べると、全般的に新興企業の方が新卒採用以外の人材採用・外部人材活用に積極的という傾 向は同様であるが、大規模伝統企業の採用が顕著に伸びており、「中途での正規社員の採用」では新興企 業の見通しを上回っている。 ■雇用・活用形態別新卒採用以外の人材採用・外部人材活用の見通し<規模×社齢別>〔複数回答〕 (%) アルバイ 業務委託 中途での正 契約(嘱 いずれも考 規社員の採 託)社員の ト・パート 派遣の活用 (個人)の えていない の採用 活用 採用 用 全国(全体) 無回答 14.6 4.8 12.6 2.9 6.1 70.3 2.7 小規模・新興企業 16.5 9.1 15.1 2.0 14.1 63.0 1.6 小規模・伝統企業 7.0 2.4 10.0 1.7 4.3 77.9 3.9 中規模・新興企業 47.6 16.0 27.8 9.4 11.9 38.8 1.2 中規模・伝統企業 29.8 7.2 16.0 5.5 4.4 58.2 1.4 大規模・新興企業 49.9 38.3 43.6 31.2 10.4 24.8 1.2 大規模・伝統企業 55.7 30.4 40.6 26.6 6.5 26.4 1.6 【前回調査】雇用・活用形態別新卒採用以外の人材採用・外部人材活用の見通し<規模×社齢別>〔複数回答〕 (%) アルバイ 業務委託 中途での正 契約(嘱 いずれも考 無回答 規社員の採 託)社員の ト・パート 派遣の活用 (個人)の えていない の採用 活用 採用 用 全国(全体) 15.2 4.9 14.7 2.4 6.3 68.3 2.9 小規模・新興企業 20.2 8.6 18.9 3.0 11.1 59.4 2.6 小規模・伝統企業 7.0 2.1 11.5 1.2 3.7 77.4 3.9 中規模・新興企業 42.2 12.9 27.2 5.6 12.8 41.2 1.4 中規模・伝統企業 28.6 5.6 17.3 3.6 4.8 58.4 2.1 大規模・新興企業 51.6 34.2 51.3 27.1 11.6 24.8 0.3 大規模・伝統企業 43.5 21.7 36.6 19.5 6.4 36.8 1.0 131 5 中途採用や外部人材活用を考えていない理由 5 中途採用や外部人材活用を考えていない理由 1)規模別の傾向 今現在、中途採用や外部人材活用の見通しがない企業に、その理由をたずねた。 ≪全体の傾向≫ ・過半数の58%が「充足しており不足感がないため」と回答した。残りの4割の企業は人材の不足を感じて いるわけであるが、「不足感はあるが、現状では人件費負担が重いため」(37%)が人材の補充を手控え る主な理由になっている。 ・「当社の採用力では確保が難しい」「地域での採用が難しい」「採用のための情報がない」は、いずれも 数パーセントしかなかった。 ≪規模別の傾向≫ ・従業員規模別にみると、規模が大きいほど「充足しており不足感がないため」と回答する企業の割合が高 くなり、10人未満の企業では6割弱であるが、「20∼29人」で68%、「30∼49人」で73%、50人以上の企業 では7∼8割と大半を占める。 ・「不足感はあるが、現状では人件費負担が重いため」とする割合は、従業員20人未満では3割を上回るが、 規模が大きくなるとともに低下し、30人以上では2割前後、「5000人以上」では7%にすぎない。 ■新卒採用以外の人材採用や外部人材活用の見通しがない理由<規模別>〔複数回答〕 (今現在「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を考えていない企業のみ) 不足感はある 不足感はある 不足感はある 不足感はある 充足しており が、必要な人 が、現状では が、当社の採 不足感がない 材はこの地域 人件費負担が 用力では確保 ため では採用が難 重いため が難しいため しいため (%) 不足感はある が、必要な人 材の採用のた めの情報がな いため 無回答 全国(全体) 58.3 36.6 3.2 1.5 3.1 2.7 経営者と家族従業員のみ 56.5 36.8 3.3 1.1 4.1 4.5 4人以下 57.9 37.3 3.2 1.7 2.8 2.0 5∼9人 58.9 37.1 3.2 1.6 2.7 1.8 10∼19人 64.4 32.4 3.0 2.3 2.2 1.2 20∼29人 68.4 28.0 2.8 2.6 1.4 1.4 30∼49人 73.0 22.9 2.9 2.3 1.7 1.7 50∼99人 76.7 20.7 2.4 1.9 0.6 1.4 100∼299人 75.7 19.5 3.1 2.3 2.1 2.0 300∼999人 75.0 20.4 0.7 2.6 0.9 3.5 1000∼1999人 81.1 17.3 1.8 0.5 0.0 1.6 2000∼4999人 69.6 23.6 0.0 2.7 0.0 4.0 5000人以上 75.5 6.6 0.0 0.0 0.0 17.9 問7.【問6で「6.いずれも考えていない」の回答者のみ】今現在、貴社で「新卒採用」以外の採用や 外部の人材活用を考えていない理由は何ですか。(あてはまるもの全てに○) 132 第4章(全国編) ・中途採用や外部人材活用の見通しがない理由を前回調査と比較すると、「充足しており不足感がない」と する企業は従業員規模100人未満および「1000∼1999人」で割合が上昇している。 ・不足感を感じている企業のうち、全体としては「不足感はあるが、現状では人件費負担が重い」とする企 業が37%と最も多いが、「2000∼4999人」「経営者と家族従業員のみ」「300∼999人」の3つの区分以外 では割合が低下している。 【前回調査】新卒採用以外の人材採用や外部人材活用の見通しがない理由<規模別>〔複数回答〕 (今現在「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を考えていない企業のみ) 不足感はある 不足感はある 不足感はある 不足感はある 充足しており が、必要な人 が、現状では が、当社の採 不足感がない 材はこの地域 人件費負担が 用力では確保 ため では採用が難 重いため が難しいため しいため (%) 不足感はある が、必要な人 材の採用のた めの情報がな いため 無回答 全国(全体) 56.4 37.3 3.6 1.8 2.6 4.2 経営者と家族従業員のみ 56.2 35.5 3.6 1.4 3.3 5.8 4人以下 55.5 39.0 3.8 1.8 2.4 3.5 5∼9人 56.4 38.4 3.6 2.4 2.2 3.7 10∼19人 61.4 33.4 2.9 2.1 1.9 3.6 20∼29人 61.6 34.0 2.5 2.7 1.3 2.4 30∼49人 65.7 30.0 2.2 2.9 1.6 2.2 50∼99人 72.2 23.6 1.8 2.5 1.3 3.3 100∼299人 76.2 20.1 0.9 1.4 0.7 2.9 300∼999人 79.8 19.2 0.5 0.8 0.1 2.6 1000∼1999人 74.5 22.8 0.4 0.4 1.2 3.1 2000∼4999人 85.1 11.8 0.0 0.0 0.0 3.1 5000人以上 83.2 15.5 0.0 0.0 0.0 4.0 133 5 中途採用や外部人材活用を考えていない理由 2)業種別の傾向 ・業種別にみると、「充足しており不足感がないため」と回答する企業の割合が高いのは、「医療、福祉」 (83%)、「金融・保険業」「不動産業」(ともに74%)であり、いずれの業種も7割を超えている。 ・不足感を感じている企業の割合が高いのは「情報通信業」「建設業」「鉱業」であるが、一方で、これら の産業では「不足感はあるが、現状では人件費負担が重いため」と回答する企業の割合も他業種より高い。 ■新卒採用以外の人材採用や外部人材活用の見通しがない理由<業種大分類>〔複数回答〕 (今現在「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を考えていない企業のみ) 不足感はある (%) 不足感はある 不足感はある 不足感はある 充足しており が、必要な人 が、現状では が、当社の採 不足感がない 材はこの地域 人件費負担が 用力では確保 ため では採用が難 重いため が難しいため しいため 不足感はある が、必要な人 材の採用のた めの情報がな いため 無回答 全国(全体) 58.3 36.6 3.2 1.5 3.1 2.7 01 農 業 60.2 28.9 6.1 1.8 3.7 4.9 02 林 業 70.3 18.4 4.7 0.8 6.3 0.7 03 漁 業 67.8 23.3 0.4 8.6 0.4 0.6 04 鉱 業 51.9 45.5 0.0 0.7 0.0 3.7 05 建設業 50.3 44.4 4.2 1.6 3.9 2.3 06 製造業 58.1 37.0 4.4 1.6 2.6 2.5 07 電気・ガス・熱供給・水道業 60.8 35.1 1.5 1.5 3.8 1.9 08 情報通信業 45.2 48.0 5.6 5.2 2.7 3.1 09 運輸業 70.3 27.7 0.5 1.5 0.7 1.0 10 卸売・小売業 59.9 35.7 3.1 1.1 3.4 2.2 11 金融・保険業 74.0 23.4 2.2 0.1 1.7 1.6 12 不動産業 73.7 22.9 1.6 0.6 1.0 2.0 13 飲食店、宿泊業 62.9 31.7 1.6 1.4 2.4 4.0 14 医療、福祉 82.8 15.0 0.6 0.8 0.9 1.0 15 教育、学習支援業 64.4 29.8 5.7 2.3 2.6 0.3 16 複合サービス事業 71.8 28.3 0.0 0.7 1.0 0.0 17 サービス業(他に分類されないもの) 59.0 36.5 1.9 2.6 3.4 1.7 18 公 務 83.7 16.3 0.0 72.0 27.0 2.7 19 他に分類されないもの * 134 ― 1.2 0.0 0.9 ― 0.9 第4章(全国編) ・中途採用や外部人材活用の見通しがない理由を前回調査と比較すると、最も回答割合の高い「充足しており 不足感がないため」は、「鉱業」「不動産業」「電気・ガス・熱供給・水道業」等ではやや割合が低下して いるものの、「金融・保険業」「卸売・小売業、飲食店」、農業を除いた第一次産業等では充足していると の回答割合が高まっている。 【旧分類ベース】新卒採用以外の人材採用や外部人材活用の見通しがない理由<業種大分類>〔複数回答〕 (今現在「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を考えていない企業のみ) 不足感はある (%) 不足感はある 不足感はある 不足感はある 充足しており が、必要な人 が、現状では が、当社の採 不足感がない 材はこの地域 人件費負担が 用力では確保 ため では採用が難 重いため が難しいため しいため 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 運輸・通信業 09 卸売・小売業,飲食店 10 金融・保険業 11 不動産業 12 サービス業 13 公 務 14 他に分類されないもの * 58.3 60.2 70.3 67.8 51.9 50.3 57.3 60.8 61.1 60.0 74.0 73.7 62.0 28.8 72.0 36.6 28.9 18.4 23.3 45.5 44.4 37.6 35.1 36.0 35.6 23.4 22.8 33.9 71.2 27.0 3.2 6.1 4.7 0.4 0.0 4.2 4.5 1.5 1.2 3.0 2.2 1.6 2.0 0.0 2.7 不足感はある が、必要な人 材の採用のた めの情報がな いため 1.5 1.8 0.8 8.6 0.7 1.6 1.6 1.5 1.2 1.1 0.1 0.6 2.7 0.0 1.2 3.1 3.7 6.3 0.4 0.0 3.9 2.6 3.8 1.9 3.4 1.7 1.0 2.9 0.0 0.9 無回答 2.7 4.9 0.7 0.6 3.7 2.3 2.8 1.9 1.1 2.2 1.6 2.0 1.4 0.0 0.9 注)前回調査と比較するため、旧日本標準産業分類の産業大分類に組替えて集計 【前回調査】新卒採用以外の人材採用や外部人材活用の見通しがない理由<業種大分類>〔複数回答〕 (今現在「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を考えていない企業のみ) 不足感はある (%) 不足感はある 不足感はある 不足感はある 充足しており が、必要な人 が、現状では が、当社の採 不足感がない 材はこの地域 人件費負担が 用力では確保 ため では採用が難 重いため が難しいため しいため 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 運輸・通信業 09 卸売・小売業,飲食店 10 金融・保険業 11 不動産業 12 サービス業 13 公 務 14 他に分類されないもの 56.4 60.9 50.8 52.9 58.3 48.1 55.4 61.6 61.5 56.8 70.3 75.8 60.4 70.0 58.7 37.3 31.8 39.8 30.6 9.8 45.4 37.3 34.5 35.6 37.6 23.3 18.5 36.1 28.3 33.2 135 3.6 6.8 2.6 3.9 6.6 4.8 5.3 2.9 1.0 3.2 1.6 1.8 2.7 1.8 1.5 1.8 7.4 6.4 3.5 6.8 2.2 1.9 0.9 0.5 1.7 0.9 0.3 1.8 0.0 3.8 不足感はある が、必要な人 材の採用のた めの情報がな いため 2.6 5.6 4.5 5.9 15.3 2.9 3.1 1.6 3.1 2.6 1.9 1.0 1.5 10.9 3.1 無回答 4.2 4.9 2.5 10.8 3.2 3.6 4.4 4.6 2.4 4.1 4.6 3.9 2.8 0.0 3.0 5 中途採用や外部人材活用を考えていない理由 3)規模・社齢別の傾向 ・中途採用や外部人材活用の見通しがない理由を規模・社齢別にみると、小規模または大規模企業では伝統 企業と新興企業で回答に差が開いているが、中規模企業では両者の差は小さい。 ・大規模企業では、伝統企業のうち「充足しており不足感がないため」と76%が回答し、新興企業では66% と10ポイントの差がみられる。小規模企業でも伝統企業が60%に対し、新興企業が50%と同程度の差があ る。 ・一方で、「不足感はあるが、現状では人件費負担が重いため」とする企業に着目すると、大規模企業では 伝統企業が20%に対して新興企業が29%、小規模企業では伝統企業35%に対して新興企業が44%と10ポイ ント程度の差がみられている。企業規模にかかわらず、新興企業では伝統企業よりも不足感を感じている 企業は多いが、人件費負担のために採用・活用を手控えている傾向がみられる。 ・前回調査と比較すると、大規模企業における新興企業と伝統企業の格差がやや縮小しているものの、企業 規模が大きくなるほど充足を感じる企業が増加すること、新興企業では伝統企業よりも充足を感じる企業 が少ないこと等、全体的な傾向にはそれほど変化はみられない。 ■新卒採用以外の人材採用や外部人材活用の見通しがない理由<規模×社齢別>〔複数回答〕 (今現在「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を考えていない企業のみ) (%) 不足感はある 充足してお り不足感が ないため 不足感はあ るが、現状 では人件費 負担が重い ため 不足感はあ るが、当社 の採用力で は確保が難 しいため 不足感はあ るが、必要 な人材はこ の地域では 採用が難し いため 不足感はあ るが、必要 な人材の採 用のための 情報がない ため 58.3 36.6 3.2 1.5 3.1 2.7 小規模・新興企業 50.4 44.3 3.3 2.1 2.7 2.1 小規模・伝統企業 59.7 35.0 3.3 1.4 2.7 3.3 中規模・新興企業 62.4 32.0 2.4 2.1 1.4 2.4 中規模・伝統企業 62.4 34.2 3.2 1.8 2.5 1.5 大規模・新興企業 66.0 28.7 1.1 1.8 2.3 1.8 大規模・伝統企業 75.6 19.6 2.6 1.6 1.8 2.9 全国(全体) 無回答 【前回調査】新卒採用以外の人材採用や外部人材活用の見通しがない理由<規模×社齢別>〔複数回答〕 (今現在「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を考えていない企業のみ) (%) 不足感はある 不足感はあ るが、必要 な人材はこ の地域では 採用が難し いため 不足感はあ るが、必要 な人材の採 用のための 情報がない ため 2.6 4.2 3.9 1.5 2.8 2.3 36.7 3.8 1.7 2.5 4.9 59.5 36.9 2.7 2.6 1.8 2.8 中規模・伝統企業 59.6 35.2 3.4 2.6 2.2 3.5 大規模・新興企業 58.2 39.2 0.6 0.7 大規模・伝統企業 77.5 19.6 0.8 0.9 充足してお り不足感が ないため 不足感はあ るが、現状 では人件費 負担が重い ため 不足感はあ るが、当社 の採用力で は確保が難 しいため 56.4 37.3 3.6 小規模・新興企業 53.8 42.1 小規模・伝統企業 56.2 中規模・新興企業 全国(全体) 136 1.8 ― 0.7 無回答 4.8 2.6 第4章(全国編) 6 能力開発のための制度の実態 1)規模別の傾向 従業員の能力開発のための制度や研修等の有無をたずねた。 ・能力開発制度、研修を実施している企業は全体の24%を占めている。従業員規模4人以下では1∼2割にす ぎないが、企業規模が大きくなるにつれて実施企業の割合が高まり、300人以上の企業では9割ないしそれ 以上の企業で実施している。 ・能力開発制度、研修制度のある企業に、対象となる雇用・活用形態をたずねたところ、「正規社員」が最 も高く、従業員規模4人以下の企業でも8∼9割、それ以上の規模ではほぼ全ての企業で実施している。 ■能力開発のための制度の有無<規模別>〔単一回答〕 実施 実施 している していない 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 無回答 全国(全体) 24.4 70.9 4.7 経営者と家族従業員のみ 4人以下 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300∼999人 1000∼1999人 2000∼4999人 5000人以上 10.8 22.6 35.9 46.1 54.4 59.9 66.0 78.1 90.5 97.8 95.5 98.4 79.6 74.1 61.7 51.9 43.8 38.9 33.0 21.3 9.0 2.2 2.1 1.6 9.6 3.3 2.4 2.0 1.9 1.2 1.0 0.6 0.5 0.0 2.5 0.0 ■能力開発のための制度の有無<規模別>〔複数回答〕 契約(嘱 正規社員 託)社員 1 (%) アルバイ ト・パート (%) 業務委託 (個人) 派遣 全国(全体) 91.2 7.0 16.5 1.7 5.5 経営者と家族従業員のみ 4人以下 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300∼999人 1000∼1999人 2000∼4999人 5000人以上 81.0 89.6 94.9 96.1 97.8 97.3 98.4 97.8 99.0 99.5 99.5 98.8 3.3 5.5 5.4 7.9 10.5 13.2 19.1 24.9 33.2 37.7 32.6 43.0 13.4 17.1 13.9 15.6 17.9 20.1 21.0 25.5 22.0 27.9 26.4 24.4 1.5 1.0 1.4 1.7 2.7 4.1 4.4 6.1 8.6 8.0 10.0 7.1 10.4 6.2 3.9 3.5 2.4 2.7 2.7 1.2 1.7 0.7 1.3 1.4 問3 貴社では、従業員の能力開発のための制度や研修等を実施していますか。 問3−1 【問3で「1」の回答者のみ】どの雇用形態までを対象に実施していますか?該当する雇用形態を お答えください。(あてはまるもの全てに○) 137 6 能力開発のための制度の実態 2)業種別の傾向 ・能力開発制度、研修を実施している企業を業種別にみると、「林業」(56%)が5割を超えているほか、「教 育、学習支援業」(48%)、「医療、福祉」(47%)等が高くなっている。一方、「不動産業」(14%)、 「農業」(15%)、「漁業」(17%)等では実施している企業の割合が2割未満と低くなっている。 ・能力開発制度、研修制度のある企業における能力開発の対象となる雇用・活用形態については、いずれの業 種でも「正規社員」が最も高く、「林業」「漁業」を除くとおおむね8割以上で実施している。正規社員以外 では、「アルバイト・パート」について、「飲食店、宿泊業」「医療、 福祉」等、当該雇用形態の採用・活 用意向が他業種よりも高い業種で実施割合が高くなっている。 ■能力開発のための制度の有無<業種大分類別>〔単一回答〕 実施 実施 している していない 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 情報通信業 09 運輸業 10 卸売・小売業 11 金融・保険業 12 不動産業 13 飲食店、宿泊業 14 医療、福祉 15 教育、学習支援業 16 複合サービス事業 17 サービス業(他に分類されないもの) 18 公 務 * 19 他に分類されないもの 24.4 14.7 56.4 17.3 31.8 34.5 19.3 37.0 30.7 27.5 17.6 42.6 14.1 18.2 46.9 47.6 19.9 29.2 56.7 28.4 70.9 76.5 36.9 82.7 67.2 62.0 77.8 58.1 67.6 68.0 77.4 55.6 81.8 78.7 51.9 49.8 79.4 67.1 43.3 67.9 ■能力開発のための制度の有無<業種大分類別>〔複数回答〕 契約(嘱 正規社員 託)社員 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 情報通信業 09 運輸業 10 卸売・小売業 11 金融・保険業 12 不動産業 13 飲食店、宿泊業 14 医療、福祉 15 教育、学習支援業 16 複合サービス事業 17 サービス業(他に分類されないもの) 18 公 務 * 19 他に分類されないもの 91.2 84.0 58.4 69.6 99.1 93.9 92.9 94.2 93.3 94.4 90.4 89.4 81.6 95.3 91.6 90.0 79.3 92.9 100.0 95.6 138 7.0 8.6 35.4 0.4 6.0 4.5 8.9 2.0 19.2 14.7 6.0 11.6 6.4 9.7 13.1 19.2 12.0 8.3 0.0 9.6 (%) 無回答 4.7 8.8 6.8 0.0 1.0 3.5 2.8 4.9 1.7 4.5 5.0 1.8 4.1 3.1 1.2 2.6 0.7 3.7 0.0 3.7 アルバイ ト・パート 16.5 13.1 19.0 33.8 35.8 8.8 16.7 11.6 11.5 15.5 22.5 19.3 15.6 43.0 40.6 28.1 24.2 18.9 0.0 29.7 (%) 業務委託 (個人) 派遣 1.7 0.0 0.0 0.0 0.5 0.7 2.9 0.3 3.1 1.6 1.8 4.2 3.2 3.7 3.6 4.1 0.3 2.9 0.0 1.5 5.5 6.6 14.7 0.0 0.0 6.4 5.1 3.3 10.9 2.4 4.2 5.2 9.2 3.0 4.0 2.8 2.3 5.7 0.0 1.0 第4章(全国編) 3)規模・社齢別の傾向 ・能力開発制度、研修を実施している企業を規模・社齢別にみると、新興企業が伝統企業よりも実施割合が 高くなっており、小規模および大規模企業では新興企業と伝統企業に5ポイント前後の差がみられる。 ・能力開発制度、研修制度のある企業における能力開発の対象となる雇用・活用形態については、いずれの 規模・社齢でも「正規社員」が最も高く、9割以上の企業で実施している。「正規社員」以外では、制度自 体の実施割合と同様、企業規模が大きくなるほど、また同規模であれば新興企業の方が伝統企業よりも実 施割合が高くなる傾向がみられる。 ■能力開発のための制度の有無<規模×社齢別>〔単一回答〕 (%) 実施 実施 無回答 している していない 全国(全体) 24.4 70.9 4.7 小規模・新興企業 22.8 74.7 2.4 小規模・伝統企業 16.4 76.8 6.7 中規模・新興企業 45.5 53.3 1.2 中規模・伝統企業 43.0 54.9 2.0 大規模・新興企業 86.9 12.5 0.6 大規模・伝統企業 81.9 17.4 0.7 ■能力開発のための制度の有無<規模×社齢別>〔複数回答〕 契約(嘱 アルバイ 正規社員 託)社員 ト・パート (%) 業務委託 (個人) 派遣 全国(全体) 91.2 7.0 16.5 1.7 5.5 1 小規模・新興企業 87.2 7.0 20.5 0.6 7.2 3 4 6 7 9 小規模・伝統企業 89.2 4.8 15.8 1.5 4.6 中規模・新興企業 92.5 15.3 24.1 3.4 6.1 中規模・伝統企業 97.0 6.7 14.2 1.6 2.6 大規模・新興企業 97.3 35.1 25.0 10.0 1.6 大規模・伝統企業 98.1 26.7 23.1 6.6 1.3 139 7 人材の過剰感 7 人材の過剰感 1)規模別の傾向 ・人材の過剰感があるかどうかをたずねたところ、78%の企業が「過剰感はない」と回答した。 ・過剰感のある従業員層については、年齢、雇用形態、職種、その他の4つの要因からみたところ、「年齢に よって過剰感がある」(6%)が最も高く、ついで「いずれにも関係なく過剰感がある」(4%)、「雇用 形態によって過剰感がある」(2%)、「職種によって過剰感がある」(2%)であった。 ・従業員規模別にみると、従業員20人以下の企業では7割∼8割が「過剰感はない」としているが、規模が大き くなるにつれてその割合は低下し、1000人以上の企業では6割、5000人以上の企業では51%まで低下する。 ・前回調査と比較すると、全体の過剰感は81%から78%と3ポイントの低下で、企業規模が大きくなるほど 「過剰感はない」とする企業が減少する傾向も同様であるが、従業員10人未満の企業では過剰感が高まり、 10人以上の企業では低くなっている。 ■人材の過剰感<規模別>〔複数回答〕 過剰感は ない 全国(全体) 経営者と家族従業員のみ 4人以下 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300∼999人 1000∼1999人 2000∼4999人 5000人以上 78.0 76.5 81.1 75.8 70.4 68.9 66.7 69.9 66.9 64.1 60.9 60.5 51.4 (%) 年齢によっ 雇用形態に 職種によっ いずれにも て過剰感が よって過剰 て過剰感が 関係なく過 剰感がある ある 感がある ある 5.7 2.7 4.7 9.4 13.7 14.3 15.1 13.9 16.5 20.5 23.4 23.9 25.2 2.3 1.0 2.3 3.6 4.4 4.0 4.5 4.1 4.3 5.8 5.3 6.4 7.6 1.8 0.8 1.4 2.3 4.5 6.1 7.7 7.8 8.4 7.6 8.5 6.9 7.5 【前回調査】人材の過剰感<規模別>〔単一回答〕 年齢層に 年齢層には 過剰感は よっては過 関係なく過 ない 剰感がある 剰感がある 全国(全体) 80.9 5.4 5.7 経営者と家族従業員のみ 80.8 1.5 3.0 4人以下 85.0 3.7 5.4 5∼9人 76.9 10.2 7.7 10∼19人 68.8 16.1 10.8 20∼29人 65.4 19.0 11.7 30∼49人 64.5 20.0 12.1 50∼99人 60.6 22.0 14.6 100∼299人 57.9 23.6 15.4 300∼999人 49.9 28.3 19.2 1000∼1999人 45.5 34.8 15.6 2000∼4999人 43.0 35.2 17.7 5000人以上 38.9 36.6 20.4 (%) 4.4 3.2 4.5 5.7 5.7 5.9 6.4 5.4 5.2 5.6 6.5 5.1 12.1 無回答 8.0 14.7 5.8 5.3 4.3 3.9 3.4 2.8 3.1 2.6 4.1 4.1 4.1 (注)前回調査では、過剰感は年齢層以外の要因については聞いておらず、単一回答形式の設問となっている。 問2 貴社では、人材の過剰感はありますか。(あてはまるもの全てに○) 問2−1 【問2で「1」の回答者のみ】過剰感のある年齢層をお答えください。(あてはまるもの全てに○) 問2−2 【問2で「2」の回答者のみ】過剰感のある雇用形態をお答えください。(あてはまるもの全てに○) 問2−3 【問2で「3」の回答者のみ】過剰感の強い職種は何ですか。回答欄に職種を数字で、過剰感の強い順に 番号を3つまでご記入ください。 140 第4章(全国編) 2)業種別の傾向 ・業種別に人材の過剰感の有無をみると、「過剰感はない」企業の割合が高いのは、「複合サービス事業」 (92%)、「情報通信業」(88%)、「不動産業」(86%)等であり、いずれの業種でも8割を超えている。 ・逆に「過剰感はない」企業の割合がやや低いのは、「林業」(67%)をはじめ、「農業」(73%)や「漁 業」(75%)等の第一次産業および「電気・ガス・熱供給・水道業」(74%)で、7割程度である。 ・過剰感のある従業員層は、「林業」「情報通信業」「金融・保険業」「医療、福祉」「複合サービス事業」 「サービス業」を除く13業種で、「年齢によって過剰感がある」とする企業が最も多くなっている。 ■人材の過剰感<業種大分類>〔複数回答〕 (%) 過剰感は ない 年齢によっ 雇用形態に 職種によっ いずれにも て過剰感が よって過剰 て過剰感が 関係なく過 剰感がある ある 感がある ある 全国(全体) 78.0 5.7 2.3 1.8 4.4 01 農 業 73.2 8.1 2.4 1.1 3.6 02 林 業 67.1 6.6 14.5 2.6 4.3 03 漁 業 74.5 12.7 0.3 0.0 8.0 04 鉱 業 81.9 6.7 1.5 1.8 2.4 05 建設業 78.5 6.9 2.4 2.4 3.9 06 製造業 79.7 5.5 1.8 2.4 4.9 07 電気・ガス・熱供給・水道業 73.6 7.7 3.0 1.9 5.2 08 情報通信業 88.0 3.1 0.5 0.8 4.4 09 運輸業 79.0 6.8 3.2 2.2 4.4 10 卸売・小売業 78.5 5.0 2.1 1.2 4.8 11 金融・保険業 82.7 6.3 2.4 0.6 6.8 12 不動産業 85.9 3.3 1.8 1.4 2.2 13 飲食店、宿泊業 81.6 5.8 2.3 1.7 3.0 14 医療、福祉 82.1 4.5 2.8 4.8 4.2 15 教育、学習支援業 79.4 9.3 3.3 4.9 2.6 16 複合サービス事業 91.7 2.0 0.2 0.5 3.5 17 サービス業(他に分類されないもの) 80.0 5.0 2.6 1.7 5.8 18 公 務 97.2 2.8 0.0 0.0 0.0 85.1 4.7 0.5 0.9 4.0 19 他に分類されないもの * 141 7 人材の過剰感 ・人材の過剰感の有無を業種別に前回調査と比較すると、「過剰感はない」企業は「鉱業」「製造業」等 一部の業種を除くと、おおむね割合が低くなっている。「年齢によって過剰感がある」とする企業はこ れらの業種を除いておおむね割合が高まっている。 【旧分類ベース】人材の過剰感<業種大分類>〔複数回答〕 (%) 過剰感は ない 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 運輸・通信業 09 卸売・小売業,飲食店 10 金融・保険業 11 不動産業 12 サービス業 13 公 務 14 他に分類されないもの * 年齢によっ 雇用形態に 職種によっ いずれにも て過剰感が よって過剰 て過剰感が 関係なく過 剰感がある ある 感がある ある 78.0 73.2 67.1 74.5 81.9 78.5 80.1 73.6 80.7 78.6 82.7 86.1 81.3 98.7 85.1 5.7 8.1 6.6 12.7 6.7 6.9 5.4 7.7 5.5 5.0 6.3 3.2 4.9 1.3 4.7 2.3 2.4 14.5 0.3 1.5 2.4 1.7 3.0 2.4 2.1 2.4 1.8 2.3 0.0 0.5 1.8 1.1 2.6 0.0 1.8 2.4 2.3 1.9 1.8 1.2 0.6 1.4 1.9 0.0 0.9 4.4 3.6 4.3 8.0 2.4 3.9 4.8 5.2 5.1 4.8 6.8 2.0 5.3 0.0 4.0 注)前回調査と比較するため、旧日本標準産業分類の産業大分類に組替えて集計 【前回調査】人材の過剰感<業種大分類別>〔単一回答〕 過剰感は ない 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 運輸・通信業 09 卸売・小売業,飲食店 10 金融・保険業 11 不動産業 12 サービス業 13 公 務 14 他に分類されないもの * 80.9 87.3 85.7 87.1 76.8 80.5 78.4 75.0 80.5 82.0 89.0 88.7 83.4 46.5 87.9 142 年齢層に 年齢層には よっては過 関係なく過 剰感がある 剰感がある 5.4 5.7 2.4 2.1 5.7 6.2 4.5 3.7 12.3 7.5 6.9 5.7 7.4 7.1 5.7 8.2 6.3 7.1 4.3 5.5 3.3 6.2 3.1 2.8 5.4 6.0 11.7 11.5 2.4 5.8 無回答 8.0 8.2 2.5 4.8 3.5 6.9 7.0 11.1 6.1 8.1 1.6 5.4 5.1 30.3 3.9 第4章(全国編) 3)規模・社齢別の傾向 ・人材の過剰感の有無を規模・社齢別にみると、伝統企業よりも新興企業に「過剰感はない」割合が高く、 小規模・中規模においては10ポイント前後の差がある。一方、大規模企業では伝統企業が2ポイント高く なっている。 ・過剰感のある従業員層は中・大規模企業では「年齢によって過剰感がある」とする企業が最も多くなって いる。 ・前回調査と比較すると、新興企業で「過剰感はない」とする企業が減少する傾向は同様であるが、大規模 企業では新興企業と伝統企業の差がみられなくなっている。 ■人材の過剰感<規模×社齢別>〔複数回答〕 (%) 年齢によっ 雇用形態に 職種によっ いずれにも 過剰感はな て過剰感が よって過剰 て過剰感が 関係なく過 い 剰感がある ある 感がある ある 全国(全体) 78.0 5.7 2.3 1.8 4.4 小規模・新興企業 86.8 2.9 2.3 1.5 2.8 小規模・伝統企業 76.8 4.3 1.8 1.2 4.8 中規模・新興企業 81.3 7.1 3.3 2.2 3.1 中規模・伝統企業 69.1 13.7 4.1 4.9 6.7 大規模・新興企業 62.0 24.0 5.3 6.1 3.9 大規模・伝統企業 63.9 18.5 4.7 8.7 6.2 【前回調査】人材の過剰感<規模×社齢別>〔単一回答〕 (%) 全国(全体) 年齢層に 年齢層には 過剰感はな よっては過 関係なく過 い 剰感がある 剰感がある 80.9 5.4 5.7 無回答 8.0 小規模・新興企業 87.5 1.6 3.6 7.2 小規模・伝統企業 80.0 3.9 5.4 10.7 中規模・新興企業 81.3 8.0 6.0 4.7 中規模・伝統企業 67.1 17.1 11.1 4.8 大規模・新興企業 66.0 19.6 10.6 3.8 大規模・伝統企業 50.6 28.7 17.7 2.9 143 7 人材の過剰感 4)過剰感のある年齢層 「年齢によって過剰感がある」と回答した企業に、過剰感のある年齢層を複数回答でたずねた。 ・45歳以上の各年齢層について1割以上の企業が回答しており、「50∼54歳」「55∼59歳」「60歳以上」等 中高年層に過剰な人員がある場合が多い。 ・従業員規模別にみると、規模が大きいほど45∼59歳について過剰感を持つ企業の割合が高い。「50∼54歳」 は従業員100人以上では5∼6割の企業が過剰としている。「55∼59歳」はほぼすべての従業員規模で最も過 剰とされる割合が高く、「10∼19人」は41%、50人以上では5割以上の企業が過剰としている。 ・一方、20代および「60歳以上」については、おおむね従業員規模が大きくなるにしたがって過剰とする割 合が低くなる傾向がある。「60歳以上」は従業員規模10人未満の企業では4割以上が過剰としているが、300 人以上の企業では1割程度となっている。また、「24歳以下」は従業員4人以下の企業では8%前後が過剰と しているが、300人以上の企業では1%未満にすぎない。 ・前回調査と比較すると、全体としての過剰感の傾向は大きくは変わらないが、「45∼49歳」「50∼54歳」の 過剰感が3ポイント程度低下し、「30∼34歳」「60歳以上」で2∼3ポイント程度上昇している。 ■過剰感のある年齢層<規模別>〔複数回答〕 (年齢層によっては過剰感がある企業のみ) 全国(全体) 経営者と家族従業員のみ 4人以下 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300∼999人 1000∼1999人 2000∼4999人 5000人以上 24歳 以下 5.6 8.6 7.6 3.8 3.0 2.6 1.5 0.4 2.0 0.6 - 25∼ 29歳 4.5 9.6 4.7 3.2 2.1 3.2 2.8 5.0 1.6 0.8 2.6 - 30∼ 34歳 5.7 6.6 7.2 5.2 2.7 3.9 4.1 2.3 2.7 5.5 5.1 9.1 8.8 (%) 35∼ 39歳 3.7 9.0 2.9 3.4 1.7 3.1 4.2 2.7 3.8 8.4 8.0 16.5 25.6 40∼ 44歳 7.9 16.0 7.5 5.3 6.1 6.2 5.0 9.8 7.7 8.7 11.4 14.6 5.3 45∼ 49歳 12.6 15.3 10.5 11.1 12.1 12.5 18.4 25.9 23.9 22.2 29.6 25.6 13.9 50∼ 54歳 24.3 23.2 20.0 22.1 27.3 29.5 33.6 43.2 52.1 55.9 54.9 52.4 65.8 55∼ 59歳 33.4 32.1 26.0 31.7 40.6 46.8 46.6 54.7 65.8 63.4 67.8 37.2 65.8 60歳 以上 39.7 49.6 41.6 39.2 37.5 35.8 29.8 22.7 17.9 11.3 8.8 11.0 - 【前回調査】過剰感のある年齢層<規模別>〔複数回答〕 (年齢層によっては過剰感がある企業のみ) 全国(全体) 経営者と家族従業員のみ 4人以下 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300∼999人 1000∼1999人 2000∼4999人 5000人以上 24歳 以下 4.9 6.7 6.7 4.7 2.9 2.9 3.9 2.5 2.3 0.8 2.2 1.2 - 25∼ 29歳 4.4 5.7 6.4 4.0 2.7 1.1 3.5 3.2 3.2 2.7 4.1 4.3 3.5 30∼ 34歳 3.3 4.5 4.5 2.1 2.2 2.0 4.0 1.4 2.5 3.0 6.0 9.5 11.3 35∼ 39歳 3.4 1.8 4.4 3.1 3.8 2.2 2.1 2.4 2.6 3.6 6.7 7.0 144 不 明 0.6 0.8 1.0 0.1 0.2 1.2 0.2 0.3 0.1 0.1 1.8 - (%) 40∼ 44歳 8.0 3.1 8.8 7.3 8.5 6.2 9.0 9.3 10.0 12.1 12.3 12.7 11.2 45∼ 49歳 15.0 10.6 11.3 13.9 16.5 18.5 17.8 25.3 29.0 38.1 37.0 47.2 40.8 50∼ 54歳 28.2 28.7 20.4 27.9 28.9 32.3 35.3 44.3 54.3 66.9 66.2 81.1 78.5 55∼ 59歳 33.1 25.3 23.8 34.6 37.2 39.7 44.5 50.7 55.1 57.0 58.0 55.7 72.4 60歳 以上 36.8 45.2 41.8 36.4 36.8 33.7 26.9 22.2 17.9 12.0 9.3 5.8 4.0 不 明 1.4 4.4 1.7 0.7 0.9 0.6 1.8 0.6 1.3 0.8 2.9 - 第4章(全国編) 5)過剰感のある雇用・活用形態 「雇用形態によっては過剰感がある」と回答した企業に、過剰感のある雇用・活用形態を複数回答でたず ねた。 ・最も過剰感を持つ企業の割合が高かったのは「正規社員」で54%の企業が過剰としている。「正規社員」 以外では「アルバイト・パート」が最も高く、その他の形態では1割以下にとどまった。 ・従業員規模別にみると、規模が大きくなるほど「正規社員」に過剰感を持つ企業の割合が高くなっており、 従業員規模「4人以下」の企業では48%であるが、50人以上の企業では8割前後が過剰としている。 ・「正規社員」以外では最も過剰感を持つ企業が多い「アルバイト・パート」は企業規模が大きくなると過 剰感を持つ企業の割合が低下する傾向がみられる。従業員4人以下の企業では4割前後が過剰としているが、 100人以上の企業では2割未満となっている。「契約(嘱託社員)」「業務委託」も企業規模と逆相関がみ られるが、「派遣」については従業員規模100人以上の企業で過剰感を指摘する割合がやや高くなってい る。 ■過剰感のある雇用形態<規模別>〔単一回答〕 (雇用形態によっては過剰感がある企業のみ) 正規社員 全国(全体) 経営者と家族従業員のみ 4人以下 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300∼999人 1000∼1999人 2000∼4999人 5000人以上 54.4 31.7 47.6 66.6 72.5 76.5 69.1 81.9 77.0 76.1 80.4 78.5 87.4 (%) 契約(嘱 アルバイ 託)社員 ト・パート 9.9 17.5 10.1 8.1 7.2 5.0 5.6 8.1 7.1 9.4 6.8 9.7 − 30.6 45.7 33.9 23.1 20.5 25.0 20.4 12.1 17.1 18.0 9.1 18.0 − 145 派遣 4.8 9.2 5.3 1.6 3.0 2.3 1.3 7.0 10.5 7.5 8.2 10.3 12.6 業務委託 (個人) 10.9 26.3 12.1 6.3 3.3 0.8 7.8 1.0 − 2.5 4.1 − − 無回答 2.0 1.4 2.3 1.8 1.5 2.2 2.4 − 1.8 − 2.3 − − 8 人材ニーズ拡大要因の分析 8 人材ニーズ拡大要因の分析 1)環境変化と人材ニーズの拡大 新卒採用以外の人材採用・外部人材活用の意欲を高める要因について、景気の上昇感、自社の経営環境の 整備、採用環境の好転の3つをあげて、自社の意向が高まると思われるか、それぞれ4段階でたずねた。 質問の対象者からは、「今現在」および「将来」も新卒採用以外の人材採用・外部人材活用を行わないと 回答した企業を除いている。 ・景気上昇感が現在よりも強まった場合、新卒採用以外の人材採用・外部人材活用の意向が「高まる」(「 非常に高まる」「やや高まる」の合計)としたのは56%と、6割弱を占めた。 ・自社の経営環境が整った場合については、新卒採用以外の人材採用・外部人材活用の意向が「非常に高ま る」と考える企業が15%あり、「やや高まる」を合わせると6割を占める。 ・経営環境整備の具体的な内容としては、意向が高まる企業の5割が「新商品・新事業を開発する場合」、 ついで「拠点展開する」「雇用調整が一段落」となった。 ・欲しい人材が簡単に採用できるようになった場合では、新卒採用以外の人材採用・外部人材活用の意向が 「高まる」と考えるのは5割である。 ・提示した人材ニーズの3つの拡大要因(景気上昇、経営環境の整備、採用環境の好転)のうち、「自社の経 営環境の整備」が最も「高まる」割合が高く、最も影響力のある拡大要因であるといえる。 ・前回調査と比較すると、拡大要因の影響力の順序、人材ニーズが高まる割合とも大きな変化はみられない。 ただし、経営環境整備の具体的内容のうち、「新商品・新事業の開発」は依然として最も高いが、意向が高 まる企業に占める割合は60%から51%に低下し、「雇用調整が一段落」をはじめとしたその他の要因がやや 高まっている。 146 第4章(全国編) ■景気上昇によって採用・活用意欲が高まる割合〔単一回答〕 (現在および将来にわたって「新卒採用以外の人材の採用・外部の人材活用を行うことはない」と回答した 企業を除く) (%) あまり高まら 全く高まらな 非常に高まる やや高まる ない い 全国 9.8 45.7 32.9 11.6 (前回調査) 9.1 47.5 32.7 10.6 ■自社の経営環境整備によって採用・活用意欲が高まる割合〔単一回答〕 (現在および将来にわたって「新卒採用以外の人材の採用・外部の人材活用を行うことはない」と 回答した企業を除く) 全国 (前回調査) (%) あまり高まら 全く高まらな 非常に高まる やや高まる ない い 14.6 44.8 32.2 8.4 15.5 47.3 30.0 7.1 ■経営環境整備の具体的内容(上記質問で「非常に高まる」「やや高まる」と回答した企業)〔複数回答〕 (%) 雇用調整が 新商品・新事 拠点展開する 業務提携する 海外進出する 株式を公開す 一段落した 業を開発する 場合 場合 場合 る場合 場合 場合 全国 50.8 34.1 11.5 2.5 1.0 23.9 (前回調査) 60.4 32.5 9.7 2.2 0.6 20.6 ■採用環境の好転によって採用・活用意欲が高まる割合〔単一回答〕 (現在および将来にわたって「新卒採用以外の人材の採用・外部の人材活用を行うことはない」と 回答した企業を除く) 全国 (前回調査) (%) あまり高まら 全く高まらな 非常に高まる やや高まる ない い 11.4 37.3 37.6 13.6 11.8 39.0 36.6 12.6 問10.下記a∼cのような環境の変化によって、貴社では「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用をする意向は どの程度高まると思われますか。(「非常に高まる」∼「全く高まらない」の4段階の選択肢から1つに○) a.景気の上向き感が現在よりも強まった場合 b.自社の経営環境が整った場合 c.欲しい人材が簡単に採用できるようになった場合 問10-1.【問10−b「自社の経営環境が整った場合」について「1.非常に高まる」「2.やや高まる」の回答者のみ】 具体的にはどのような場合ですか。(あてはまるもの全てに○) (注)問10、および問10-1は無回答を除いて集計している。 147 8 人材ニーズ拡大要因の分析 2)企業規模別にみた環境変化と人材ニーズの拡大 規模別に、3つの要因それぞれに対する「高まる」割合(「非常に高まる」「やや高まる」の合計)を みた。 ・「景気の上向き感が現在よりも強まる」場合は、全体では56%が「高まる」としているが、「経営者と 家族従業員のみ」および100∼1000人未満の企業では、半数程度にとどまっている。 ・「自社の経営環境の整備」は、全体では59%が「高まる」としており、3要因では最も割合が高いが、 「経営者と家族従業員のみ」および100人∼5000人未満の企業ではやや低くなっている。特に従業員 300∼5000人未満の企業では「景気の上昇」が最も割合が高くなっている。 ・「採用環境の好転」は、全体では49%が「高まる」とするにとどまり、3要因のうち最も割合が低いが、 従業員5∼300人未満の企業ではやや増加し、5∼6割を占める。 ・前回調査と比較すると、全体の3要因の順序は同様であるが、ほぼ全ての従業員規模で「自社の経営環 境の整備」が最大の要因となっており、今回調査でみられた従業員300∼5000人未満での逆転は前回調 査ではみられていない。 ■環境の変化によって採用・活用意欲が高まる割合 (「非常に高まる」と「やや高まる」の合計) 自社の経営 景気の上昇感 環境の整備 全国 経営者と家族従業員のみ 4人以下 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300∼999人 1000∼1999人 2000∼4999人 5000人以上 55.5 46.1 56.6 60.1 61.1 58.2 59.9 56.0 51.5 51.9 48.4 54.3 58.9 59.4 53.5 60.3 62.6 62.8 60.6 61.8 56.8 53.0 48.6 47.4 47.5 62.3 (%) 採用環境の 好転 48.8 39.9 47.9 54.3 58.0 55.9 57.1 55.5 50.4 46.8 43.8 46.8 49.4 (注)無回答を除いて集計している ■【前回調査】環境の変化によって採用・活用意欲が高まる割合 (「非常に高まる」と「やや高まる」の合計) (%) 自社の経営 採用環境の 景気の上昇感 環境の整備 好転 全国 経営者と家族従業員のみ 4人以下 5∼9人 10∼19人 20∼29人 30∼49人 50∼99人 100∼299人 300∼999人 1000∼1999人 2000∼4999人 5000人以上 56.6 49.6 57.3 60.0 63.1 60.9 60.3 55.7 52.6 48.9 49.3 52.7 52.8 62.8 59.6 63.3 66.0 65.2 63.0 62.3 60.3 55.2 48.9 51.2 52.4 54.7 (注)無回答を除いて集計している 148 50.8 46.0 49.5 56.2 59.3 58.3 55.2 54.6 49.3 39.1 40.0 40.3 45.1 第4章(全国編) 3)業種別にみた環境変化と人材ニーズの拡大 業種別に、3つの要因それぞれに対する「高まる」割合(「非常に高まる」「やや高まる」の合計)をみた。 ・「景気の上向き感が現在よりも強まる」場合に「高まる」とする割合は、「建設業」「製造業」「飲食店、 宿泊業」では6割程度と他業種よりも高くなっている。逆に低いのは「漁業」「医療、福祉」「農業」であ る。 ・「自社の経営環境の整備」では、「情報通信業」が最も高く、ついで「教育、学習支援業」となっている。 逆に低いのは「複合サービス事業」「運輸業」「林業」「漁業」である。 ・「採用環境の好転」は、全体では半数以下にとどまっているが、「情報通信業」「農業」「製造業」「サー ビス業」では過半数を占めている。 ■環境の変化によって採用・活用意欲が高まる割合〈業種大分類〉 (「非常に高まる」と「やや高まる」の合計) 景気の 上昇感 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 情報通信業 09 運輸業 10 卸売・小売業 11 金融・保険業 12 不動産業 13 飲食店、宿泊業 14 医療、福祉 15 教育、学習支援業 16 複合サービス事業 17 サービス業(他に分類されないもの) 18 公 務 * 19 他に分類されないもの 55.5 37.3 57.0 25.6 46.6 61.4 61.2 57.5 56.6 50.8 53.2 50.5 41.4 60.7 31.2 45.3 15.5 54.3 12.0 41.1 (注)無回答を除いて集計している 149 (%) 自社の経営 採用環境の 環境の整備 好転 59.4 55.8 46.9 48.5 63.6 56.3 63.0 55.1 75.5 46.1 62.2 60.8 56.1 56.3 54.1 67.5 32.5 60.5 5.6 68.5 48.8 52.9 40.2 40.3 41.0 49.9 52.8 49.7 53.8 45.7 48.0 45.0 38.8 49.5 46.6 41.3 21.0 51.5 0.0 50.8 8 人材ニーズ拡大要因の分析 ・前回調査と比較すると、「景気の上向き感が現在よりも強まる」場合に「高まる」とする割合は「林業」 「鉱業」「電気・ガス・熱供給・水道業」「製造業」を除くとおおむね低くなっている。「鉱業」では 3つの要因の全てで「高まる」割合が前回調査よりも高くなっている。 【旧分類ベース】■環境の変化によって採用・活用意欲が高まる割合〈業種大分類〉 (「非常に高まる」と「やや高まる」の合計) (%) 景気の 上昇感 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 運輸・通信業 09 卸売・小売業,飲食店 10 金融・保険業 11 不動産業 12 サービス業 13 公 務 14 他に分類されないもの * 自社の経営 採用環境の 環境の整備 好転 55.5 37.3 57.0 25.6 46.6 61.4 60.7 57.5 50.0 53.5 50.5 42.1 51.3 70.7 41.1 59.4 55.8 46.9 48.5 63.6 56.3 63.3 55.1 52.1 62.1 60.8 56.6 60.7 71.2 68.5 48.8 52.9 40.2 40.3 41.0 49.9 52.4 49.7 49.8 48.2 45.0 39.3 49.3 95.0 50.8 (注1)無回答を除いて集計している (注2)前回調査と比較するため、旧日本標準産業分類の産業大分類に組替えて集計 【前回調査】■環境の変化によって採用・活用意欲が高まる割合〈業種大分類〉 (「非常に高まる」と「やや高まる」の合計) (%) 景気の 上昇感 全国(全体) 01 農 業 02 林 業 03 漁 業 04 鉱 業 05 建設業 06 製造業 07 電気・ガス・熱供給・水道業 08 運輸・通信業 09 卸売・小売業,飲食店 10 金融・保険業 11 不動産業 12 サービス業 13 公 務 14 他に分類されないもの * 自社の経営 採用環境の 環境の整備 好転 56.6 39.4 37.2 42.5 35.2 62.8 58.8 48.7 56.9 54.3 54.3 47.5 56.3 20.3 43.1 (注)無回答を除いて集計している 150 62.8 66.6 51.0 60.0 48.0 60.1 64.7 57.3 61.7 63.9 67.1 60.1 64.5 55.4 60.2 50.8 50.8 35.7 47.3 36.3 54.9 53.3 49.3 43.4 48.7 47.4 41.0 51.1 55.7 43.6 第4章(全国編) 4)規模・社齢別にみた環境変化と人材ニーズの拡大 規模・社齢別に、3つの要因それぞれに対する「高まる」割合(「非常に高まる」「やや高まる」の合計) をみた。 ・3要因とも各規模の新興企業の方が、伝統企業よりも「高まる」割合が高いが、例外は大規模企業の「景気 の上昇感」である。 ・小規模企業、中規模企業の新興企業では、「自社の経営環境の整備」について「高まる」が70%以上あり、 他2要因よりもかなり高い。新興企業の採用・活用意向を高める大きな要因であることがわかる。 ・大規模企業では、「景気の上昇感」について伝統企業の方が新興企業よりも高い。他の2要因では新興企業 が上回るものの、中規模・小規模企業に比べて、格差は小さい。 ・全体値と比較すると、「小規模・伝統企業」では3要因とも全体値を下回っている。 ・こうした全般的な傾向は前回調査から大きな変化はみられていない。 ■環境の変化によって採用・活用意欲が高まる割合 (「非常に高まる」と「やや高まる」の合計) (%) 景気の上昇感 全国 小規模・新興企業 小規模・伝統企業 中規模・新興企業 中規模・伝統企業 大規模・新興企業 大規模・伝統企業 55.5 59.4 50.4 59.4 59.4 45.7 52.6 自社の経営 環境の整備 59.4 71.0 54.0 75.3 58.8 53.4 50.5 採用環境の 好転 48.8 54.5 45.0 61.2 54.3 50.1 48.6 (注)無回答を除いて集計している ■【前回調査】環境の変化によって採用・活用意欲が高まる割合 (「非常に高まる」と「やや高まる」の合計) (%) 景気の上昇感 全国 小規模・新興企業 小規模・伝統企業 中規模・新興企業 中規模・伝統企業 大規模・新興企業 大規模・伝統企業 56.6 59.1 51.6 62.0 58.4 46.5 50.9 自社の経営 環境の整備 62.8 72.1 57.5 75.6 62.2 54.6 51.6 (注)無回答を除いて集計している 151 採用環境の 好転 50.8 55.9 46.4 56.8 56.4 51.2 45.2 9 人材流動化の状況 9 人材流動化の状況 1)全体の状況 企業に現在および1年前の従業員数、今春(2004年)卒の新卒正規社員、および過去1年間の従業員の採用 ・外部人材の活用人数の実績についてたずねた。 ・全体の従業員数は1年前は4,570万人、現在は4,543万人となっており、0.6%の微減であった。 ・これを採用・活用による増加要因、退職・離職による減少要因に分解すると、採用・活用人数は746万人 (寄与度+16.3%)、退職・離職者数は774万人(寄与度−16.9%)となった。 ・採用・活用人数を雇用形態別にみると、「アルバイト・パート」が452万人と最も多く、合計採用人数の 61%を占める。ついで「中途での正規社員」175万人であった。 ■現在および1年前の従業員数 一年前 現在 ■1年間の採用、退職人数 人数 (A) 採用/退職 従業員全体の に占める割 変化に対する 寄与度(%) 合(%) (=人数÷A) 従業員数 45,701,371 45,425,173 ■従業員増加率の寄与度分解 (%) 従業員増加率 うち採用寄与分 うち退職寄与分 -0.6% 16.3% -16.9% 採用 新卒正規社員 中途での正規社員 契約(嘱託)社員 アルバイト・パート 退職 定年退職 定年以外の退職 7,463,462 634,662 1,749,038 564,202 4,515,561 7,739,661 859,581 6,880,079 100.0% 8.5% 23.4% 7.6% 60.5% 100.0% 11.1% 88.9% 16.3% 1.4% 3.8% 1.2% 9.9% -16.9% -1.9% -15.1% (注) 「退職」の合計欄、「定年以外の退職欄は以下の式で算出した値。 「退職計」=「一年前の従業員数」+「採用計」−「現在の従業員数」 「定年以外の退職」=「退職計」−「定年退職」 ≪参考≫派遣、業務委託の採用人数 人数 採用計に占 従業員全体の 変化に対する める割合 寄与度(%) (%) (=人数÷A) 派遣 業務委託 1,854,941 1,641,248 24.9% 22.0% 問4 貴社における新規学卒者の正規社員の採用状況についてお答えください。 a 今春(2004年)卒の採用人数 問5−1 【問5で「 1 」の回答者のみ】過去1年間の「中途での正規社員」 「契約(嘱託)社員」 「アルバイト・パート」 「派遣」 「業務委託(個人)」の採用・活用人数をお答えください。 152 4.1% 3.6% 第4章(全国編) 2)地方ブロック別の状況 ・人材流動化の状況(採用・活用、退職・離職の寄与度の分布)を地域別にみると、「東北」「北関東・甲信 」地方は採用による増加も退職による減少もともに大きく、流動性の高い地域となっている(グラフでは右 上に分布している)。一方、「近畿」「東海」地方では採用、退職ともに他地域よりも小さく、流動性は低 い(グラフでは左下に分布)。 ・採用、退職のそれぞれの大きさのバランスをみると、「東北」「四国」地方等が採用に比べて退職が大きい グループに属する(グラフでは右上がりの中心線よりも左上側に位置する)。採用による増加が退職による 減少よりも大きいのは「東海」地方であった。 ・総合すると、流動性の最も高い「東北」地方は採用で全国平均を上回っているのは「アルバイト・パート」 のみであり、採用が多い一方で退職も多いため、1年間の従業員数の変化では最も減少がみられた地域とな っている。また、流動性の低い「東海」地方は採用の内訳をみると新卒正規社員では全国で最も採用率が高 くなっており、退職も比較的少ないことから、1年間の従業員の変化では最も増加した地域となっている。 ■人材流動化の状況 <地域別> 退職率 採用、退職が 多く、流動性 が高い 24.0% 22.0% 退職が採用を 上回る 20.0% 東北 北関東・甲信 四国 北陸 18.0% 中国 北海道 南関東 16.0% 14.0% 採用、退職が 少なく、流動 性が低い 近畿 採用が退職を 上回る 東海 12.0% 10.0% 12.0% 14.0% 16.0% 2 従業員数増加率 うち採用寄与分 新卒 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 18.0% 3 中途 20.0% 4 5 契約 北海道 東北 南関東 北関東・甲信 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 0.2% -2.2% -0.5% -1.3% -0.2% 1.5% -0.9% -0.7% -1.7% -1.8% 17.4% 20.1% 15.6% 19.5% 18.2% 14.5% 13.9% 16.3% 18.7% 19.7% 1.2% 1.2% 1.4% 1.4% 1.2% 1.5% 1.4% 1.3% 1.2% 1.3% 3.3% 3.7% 3.9% 4.1% 3.7% 3.7% 3.5% 4.1% 4.0% 4.3% 1.7% 0.9% 1.4% 1.5% 0.9% 1.1% 1.2% 1.0% 1.0% 1.1% アルバイト・ パート 11.1% 14.3% 8.9% 12.4% 12.3% 8.2% 7.8% 9.9% 12.5% 13.0% 全体 -0.6% 16.3% 1.4% 3.8% 1.2% 9.9% 22.0% 採用率 3 4 うち退職寄与分 定年 定年以外 退職 の退職 -17.3% -1.9% -15.4% -22.2% -2.0% -20.2% -16.0% -1.7% -14.4% -20.8% -2.0% -18.8% -18.4% -2.1% -16.3% -13.0% -1.9% -11.1% -14.8% -1.9% -12.9% -16.9% -2.0% -15.0% -20.4% -1.8% -18.6% -21.5% -2.3% -19.2% -16.9% -1.9% -15.1% (注1)「採用率」=「採用人数計」÷「前年度従業員数」、「退職率」=「退職人数計」÷「前年度従業員数」で算出。 (注2)「全体」を上回った場合(退職の場合は下回った場合)、網掛けしている。以下、同様。 153 9 人材流動化の状況 3)業種別の状況 ・人材流動化の状況を業種別にみると、「建設業」「サービス業」「飲食店、宿泊業」では採用による増 加も退職による減少もともに大きく、流動性が高くなっている。一方、「電気・ガス・熱供給・水道業」 「製造業」「金融・保険業」等では流動性が他業種よりも低くなっている。 ・採用、退職のそれぞれの大きさのバランスをみると、「医療、福祉」「電気・ガス・熱供給・水道業」、 「情報通信業」等では採用が退職を上回り、「不動産業」「複合サービス事業」等では採用よりも退職 が大きくなっている。 ■人材流動化の状況 <業種大分類別> 退職率 30.0% 建設業 25.0% 飲食店、宿泊業 サービス業 20.0% 15.0% 卸売・小売業 運輸業 不動産業 医療、福祉 複合サービス事業 情報通信業 教育、学習支援業 金融・保険業 10.0% 製造業 5.0% 0.0% 0.0% 電気・ガス・熱供 給・水道業 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 30.0% 採用率 2 従業員数増加率 うち採用寄与分 新卒 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 建設業 製造業 情報通信業 運輸業 卸売・小売業 金融・保険業 不動産業 飲食店、宿泊業 医療、福祉 教育、学習支援業 複合サービス事業 サービス業 -4.2% -0.4% 3.7% 2.3% -0.5% 0.7% -1.6% -2.8% -2.1% 4.0% 1.1% -2.1% -0.9% 24.7% 8.5% 7.8% 14.1% 14.5% 18.3% 8.4% 12.0% 19.9% 17.5% 13.7% 10.3% 20.7% 全産業 -0.6% 16.3% 電気・ガス・熱供給・水道業 3 中途 4 5 契約 0.9% 1.4% 1.0% 2.9% 1.0% 1.2% 2.6% 0.8% 1.1% 3.5% 1.5% 1.1% 1.5% 6.3% 2.5% 1.1% 4.7% 4.7% 3.5% 2.2% 3.9% 1.9% 6.4% 2.4% 1.7% 4.2% 1.3% 0.7% 0.2% 1.8% 1.8% 1.0% 1.0% 1.8% 0.6% 1.4% 2.3% 1.1% 2.4% アルバイト・ パート 16.2% 3.9% 5.5% 4.8% 7.0% 12.6% 2.7% 5.5% 16.3% 6.2% 7.5% 6.4% 12.6% 1.4% 3.8% 1.2% 9.9% 3 4 うち退職寄与分 定年 定年以外 退職 の退職 -28.9% -2.1% -26.8% -8.9% -1.8% -7.1% -4.1% -2.1% -2.0% -11.8% -0.9% -10.9% -15.0% -3.2% -11.8% -17.6% -1.6% -16.1% -10.0% -1.8% -8.3% -14.8% -1.9% -12.9% -22.0% -0.6% -21.4% -13.4% -0.8% -12.6% -12.6% -1.2% -11.4% -12.3% -3.6% -8.7% -21.6% -1.6% -20.0% -16.9% -1.9% -15.1% (注)農業、林業、漁業、鉱業、公務、分類不能の産業は対象外とした。 154 第4章(全国編) 4)規模・社齢別の状況 ・人材流動化の状況を規模・社齢別にみると、小規模企業全般と「中規模・新興企業」は採用による増加、 退職による減少がともに大きく、流動性が高くなっている。大規模企業全般と「中規模・伝統企業」は 流動性が相対的に低くなっている。 ・採用、退職のそれぞれの大きさのバランスをみると、「大規模・新興企業」「中規模・新興企業」等で は採用が退職を上回り、「小規模・成熟企業」「小規模・伝統企業」等では採用よりも退職が大きくな っている。 ■人材流動化の状況 <規模・社齢別> 退職率 40.0% 小規模・新興企業 35.0% 小規模・成熟企業 30.0% 小規模・伝統企業 中規模・新興企業 25.0% 中規模・成熟企業 20.0% 15.0% 中規模・伝統企業 大規模・成熟企業 大規模・伝統企業 10.0% 5.0% 大規模・新興企業 0.0% 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 2 従業員数増加率 うち採用寄与分 新卒 1 2 3 4 5 6 7 8 9 20.0% 3 中途 25.0% 30.0% 4 5 契約 小規模・新興企業 小規模・成熟企業 小規模・伝統企業 中規模・新興企業 中規模・成熟企業 中規模・伝統企業 大規模・新興企業 大規模・成熟企業 大規模・伝統企業 無回答 -1.5% -6.6% -4.7% 8.6% -1.0% -1.4% 7.7% 4.0% 0.5% -0.1% 34.9% 25.8% 25.1% 39.7% 19.7% 11.3% 10.6% 15.2% 9.3% 24.4% 0.8% 0.5% 0.4% 1.8% 1.4% 1.2% 2.0% 2.5% 1.8% 1.2% 7.7% 4.3% 2.5% 12.0% 6.6% 4.3% 2.2% 3.0% 1.6% 8.0% 2.7% 1.0% 1.3% 2.8% 1.5% 1.0% 1.5% 2.0% 1.0% 1.2% アルバイト・ パート 23.7% 19.9% 20.9% 23.1% 10.2% 4.9% 5.0% 7.7% 4.9% 14.1% 全体 -0.6% 16.3% 1.4% 3.8% 1.2% 9.9% 155 35.0% 40.0% 採用率 3 4 うち退職寄与分 定年 定年以外 退職 の退職 -36.3% -1.0% -35.3% -32.4% -2.1% -30.3% -29.7% -3.4% -26.4% -31.1% -1.1% -30.0% -20.7% -1.5% -19.2% -12.8% -2.2% -10.6% -2.9% -1.3% -1.6% -11.2% -1.0% -10.2% -8.8% -1.3% -7.5% -24.5% -3.4% -21.0% -16.9% -1.9% -15.1% 10 人材ニーズマップ(過剰感、ニーズの分布) 10 人材ニーズマップ(過剰感、ニーズの分布) 1)地域別人材ニーズマップ ・企業のニーズ発生率、従業員の過剰感がある企業の割合を地域別にみると、「南関東」「東海」地方はニーズ の発生率が高く、過剰感が相対的に低い地域となっている。 ・一方、「四国」「北関東・甲信」「東北」地方では他の地方よりもニーズ発生率が低く、過剰感は高い。ま た、「中国」地方はニーズの発生率、過剰感ともに低くなっている。 ■人材ニーズマップ(過剰感、ニーズの分布) <地域別> 過剰感 26.0% ニーズ発生率が低く、 過剰感が高い 25.0% 四国 24.0% ニーズ発生率、 過剰感がともに高い 東北 北関東・甲信 23.0% 北海道 北陸 九州 近畿 22.0% 21.0% 20.0% 東海 中国 ニーズ発生率、 過剰感がともに低い 南関東 19.0% 18.0% 45.0% ニーズ発生率が 高く、過剰感が低い 47.5% 50.0% 52.5% 55.0% ニーズ発生率 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 北海道 東北 南関東 北関東・甲信 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 全国 従業員数 (人) 1,640,734 2,552,774 16,136,151 2,831,221 1,774,949 5,367,996 7,701,906 2,121,187 1,187,592 4,110,663 45,425,173 13 8 企業数 合計求人数 ニーズ 過剰感 (社) (人) 発生率 187,695 241,812 49.5% 23.6% 368,187 412,592 46.7% 24.7% 1,123,131 2,132,144 51.7% 19.6% 404,546 522,096 45.8% 24.5% 246,167 279,451 49.6% 23.1% 591,969 883,964 51.1% 21.1% 798,714 1,107,115 50.6% 22.5% 279,207 319,219 45.8% 19.9% 171,376 168,706 45.2% 24.1% 541,835 681,371 47.0% 22.9% 4,712,827 6,748,472 49.2% 22.0% 9 10 年齢 5.9% 6.4% 5.9% 5.0% 5.7% 6.2% 5.7% 5.3% 4.8% 5.7% 5.7% 形態 2.9% 2.8% 1.7% 2.5% 2.9% 1.6% 2.9% 1.7% 2.4% 2.6% 2.3% 11 職種 その他 2.6% 4.0% 2.3% 5.3% 1.7% 3.6% 2.2% 4.7% 2.0% 5.2% 1.5% 3.2% 1.8% 5.7% 1.7% 4.0% 1.8% 5.5% 1.8% 4.4% 1.8% 4.4% (注1)「ニーズ発生率」は、顕在または潜在ニーズが発生している企業数÷全企業数で算出。 (注2)過剰感計は「1−(「過剰感なし」の回答率)」で算出しているため、年齢、雇用形態等の合計とは一致しない (注3)「全体」を上回った場合、網掛けしている。以下、同様。 156 第4章(全国編) 2)業種別人材ニーズマップ ・企業のニーズ発生率、従業員の過剰感がある企業の割合を業種別にみると、ニーズ発生率が最も高いのは 「情報通信業」で79%、ついで「教育・学習支援業」「医療、福祉」となっている。「情報通信業」は過 剰感も他の業種よりもかなり低くなっている。 ・また、「複合サービス事業」「不動産業」等ではニーズ発生率が低く、過剰感を感じる企業の割合も低く なっている。 ■人材ニーズマップ(過剰感、ニーズの分布) <地域別> 過剰感 40.0% 35.0% 30.0% 電気・ガス・熱供給・ 水道業 25.0% 運輸業 卸売・小売業 建設業 製造業 20.0% サービス業 金融・保険業 15.0% 教育、学習支援業 医療、福祉 飲食店、宿泊業 不動産業 情報通信業 10.0% 5.0% 0.0% 20.0% 複合サービス事業 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% ニーズ発生率 13 従業員数 企業数 合計求人数 ニーズ 過剰感 (人) (社) (人) 発生率 5 建設業 6,958,643 1,135,433 1,627,962 61.0% 21.5% 6 製造業 10,342,806 485,005 990,783 55.4% 20.3% 7 電気・ガス・熱供給・水道業 958,856 57,092 49,434 39.6% 26.4% 8 情報通信業 1,685,146 94,087 315,669 78.7% 12.0% 9 運輸業 2,183,647 64,536 190,287 60.0% 21.0% 10 卸売・小売業 8,769,778 1,309,802 1,424,392 43.7% 21.5% 11 金融・保険業 1,199,015 28,597 47,906 39.7% 17.3% 12 不動産業 987,639 261,914 185,562 33.8% 14.1% 13 飲食店、宿泊業 1,389,621 45,576 164,524 58.4% 18.4% 14 医療、福祉 1,638,667 47,500 173,097 62.7% 17.9% 15 教育、学習支援業 760,109 17,974 46,834 67.6% 20.6% 16 複合サービス事業 378,640 34,678 18,393 24.9% 8.3% 17 サービス業 4,899,430 467,035 937,198 55.7% 20.0% 全国 42,151,998 4,712,827 6,748,472 49.2% 22.0% 8 9 年齢 6.9% 5.5% 7.7% 3.1% 6.8% 5.0% 6.3% 3.3% 5.8% 4.5% 9.3% 2.0% 5.0% 5.7% 形態 2.4% 1.8% 3.0% 0.5% 3.2% 2.1% 2.4% 1.8% 2.3% 2.8% 3.3% 0.2% 2.6% 2.3% 10 11 職種 その他 2.4% 3.9% 2.4% 4.9% 1.9% 5.2% 0.8% 4.4% 2.2% 4.4% 1.2% 4.8% 0.6% 6.8% 1.4% 2.2% 1.7% 3.0% 4.8% 4.2% 4.9% 2.6% 0.5% 3.5% 1.7% 5.8% 1.8% 4.4% (注)農業、林業、漁業、鉱業、公務、分類不能の産業は対象外とした。 157 10 人材ニーズマップ(過剰感、ニーズの分布) 3)規模・社齢別人材ニーズマップ ・企業のニーズ発生率、従業員の過剰感がある企業の割合を規模・社齢別にみると、ニーズ発生率が高いのは 大規模企業であり、企業規模が小さくなるほど発生率が下がる傾向がある。一方、過剰感をみると企業規模 が大きくなるほど過剰感を感じる企業の割合が高まる。 ・また、中規模以下の企業では同じ規模の中では新興企業の方がニーズ発生率が高く、過剰感を感じる企業は 少なくなっている。全国平均よりもニーズ発生率が高く、過剰感が低いのは「小規模・新興企業」「中規模 ・新興企業」のみである。 ■人材ニーズマップ(過剰感、ニーズの分布) <地域別> 過剰感 40.0% 大規模・新興企業 35.0% 大規模・伝統企業 中規模・伝統企業 30.0% 大規模・成熟企業 中規模・成熟企業 25.0% 小規模・伝統企業 20.0% 小規模・成熟企業 中規模・新興企業 15.0% 小規模・新興企業 10.0% 5.0% 0.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0% ニーズ発生率 1 2 3 4 5 6 7 8 9 小規模・新興企業 小規模・成熟企業 小規模・伝統企業 中規模・新興企業 中規模・成熟企業 中規模・伝統企業 大規模・新興企業 大規模・成熟企業 大規模・伝統企業 全国 従業員数 (人) 919,113 3,663,376 4,170,996 1,084,222 4,543,026 8,310,866 1,291,041 3,071,809 15,126,089 42,180,539 13 企業数 合計求人数 ニーズ 過剰感 (社) (人) 発生率 334,352 550,630 65.2% 13.2% 1,389,198 1,638,241 48.4% 17.5% 1,526,162 1,159,953 35.6% 23.2% 74,289 316,050 82.8% 18.7% 323,918 836,999 71.3% 23.5% 488,427 992,629 67.4% 30.9% 2,347 39,404 80.3% 38.0% 9,782 155,256 85.9% 27.1% 28,828 455,190 84.2% 36.1% 4,712,827 6,748,472 49.2% 22.0% 158 8 9 年齢 2.9% 3.7% 4.3% 7.1% 9.7% 13.7% 24.0% 14.0% 18.5% 5.7% 形態 2.3% 1.7% 1.8% 3.3% 3.7% 4.1% 5.3% 4.9% 4.7% 2.3% 10 11 職種 その他 1.5% 2.8% 1.2% 3.3% 1.2% 4.8% 2.2% 3.1% 3.0% 5.1% 4.9% 6.7% 6.1% 3.9% 6.5% 3.5% 8.7% 6.2% 1.8% 4.4% 第4章(全国編) 11 従業員の年齢構成とニーズの関連 これまで業種や規模・社齢などを軸として人材ニーズを整理してきたが、実際に人材を募集する主体は一つ一 つの企業であり、各々の企業における従業員の年齢構成がニーズに影響を及ぼしている可能性がある。ここでは 下記のように年齢構成のタイプを設定し、タイプによってどのようにニーズが異なるかをみる。 *従業員数が20名以上の企業を対象に50歳以上、35∼49歳、34歳未満それぞれの従業員の割合を算出 *それぞれの年齢構成の割合によって以下に示す6種類のタイプを決定 *2つの年代間の割合の差が10%以下の場合、それらの年代は同数であるとみなしてタイプ設定を行っている。 (厳密に割合をみるとピラミッド型になっている場合でも、34歳以下と35∼49歳の割合の差が10%以下の場合 は釣鐘型となる。(下図参照)) タイプ別の比較を行った結果、以下のような点が明らかになった。 ・6種類のタイプ別にニーズを比較すると、ピラミッド型のニーズが非常に高いことがわかる。企業数、従業員 数ではピラミッド型は全体の4分の1程度を占めているが、ニーズでは3分の1以上を占めている。 ・ピラミッド型、釣鐘型には規模が比較的大きく業績が良好な企業が多い。反対に逆ピラミッド型、ひょうたん 型では規模が小さく業績が不振の企業の割合が高い。 ・この背景としては、業績の拡大を背景に規模を拡大してきた企業がピラミッド型を形成し、反対に業績が不振 の比較的規模の小さい企業は意図する採用活動を実現できず、高齢層に偏った年齢構成になっていることなど が考えられる。 【ピラミッド型】 1 【釣鐘型】 2 3 【寸胴型】 4 【逆ピラミッド型】 【ひょうたん型】 5 【コマ型】 50歳以上 50歳以上 50歳以上 50歳以上 50歳以上 50歳以上 35∼49歳 35∼49歳 35∼49歳 35∼49歳 35∼49歳 35∼49歳 34歳以下 34歳以下 34歳以下 34歳以下 34歳以下 34歳以下 企業数 (%) 従業員数 (%) 55,474 ( 25.7%) 5,926,320 ( 27.0%) 24,674 ( 11.4%) 3,695,573 ( 16.8%) 13,691 ( 6.3%) 1,828,355 ( 8.3%) 62,089 ( 28.8%) 4,958,262 ( 22.6%) 20,459 ( 9.5%) 1,238,180 ( 5.6%) 39,462 ( 18.3%) 4,307,717 ( 19.6%) 1社あたり顕 在ニーズ(人) 4.6 3.0 2.8 2.7 1.9 3.3 4.3 2.0 2.1 3.4 3.2 3.0 254,233 ( 36.0%) 73,633 ( 10.4%) 38,677 ( 5.5%) 169,617 ( 24.0%) 39,293 ( 5.6%) 130,749 ( 18.5%) 雇用 成長性(%) 顕在 ニーズ(%) 66.5 61.8 タ 特イ 性プ の 従業員50∼2000人未 満の企業の割合が高 く、幅広く分布してい る。設立から30年以上 経過した企業の割合 が少ない。また第三次 産業の割合が高く、増 収している企業も多 い。 従業員100人以上、設 立から30年以上経過 した企業の割合が高 い。 従業員50人以上、設 立から30年以上経過 した企業の割合が比 較的高い。また建設 業、製造業等の割合 が高い。 企業数・従業員数の 割合に比べてニーズ が非常に高く、若年層 に対するものが中心で ある。増収の企業が積 極的な募集を行った結 果このタイプになった ことが考えられる。 従業員数の割合に比 べてニーズは少ない。 25∼34歳のニーズが 比較的高く、労働力を 担う若い世代が求めら れている。 企業数・従業員数の 他のタイプと比べて 割合に比べてニーズ 「年齢不問」のニーズ は少ない。企業規模 の比率が高い。 の構成などは釣鐘型 と共通する部分もある が、ニーズは幅広い年 齢層にわたっている。 ー 顕在ニーズ 発生率(%) ニ ズ の 特 徴 55.4 159 6 51.3 55.5 55.6 従業員50人未満、設 立から30年以上経過 した企業の割合が高 い。また建設業、製造 業等の割合が高く、減 収している企業が多 い。 従業員20∼100人未 満、設立から30年以上 経過した企業の割合 が高い。また建設業、 製造業等の割合が高 く、減益している企業 が多い。 従業員20∼30人未 満、1000人以上の企 業の割合が全体の平 均よりも高い。 (ばらつきが目立ち、タ イプとしての明確な特 徴がみられない) ニーズは全体的に低 く、年齢別にみてもほ ぼすべての年代で平 均よりも低い。逆ピラ ミッド型との共通点も 多いがやや若年層の 割合が高い。 タイプ全体としての ニーズはやや高めで あるが、企業規模等の 属性にばらつきがみら れるため解釈しにく い。 11 従業員の年齢構成とニーズの関連 2 タイプ 全体 企業数 215,848 3 従業員数 2,195万人 99 1 【ピラミッド型】 50歳以上 35∼49歳 企業規模の構成 ◦ ◦ ◦ ◦ ◦ ◦ ◦ ◦ 20∼29人 36.5% 30∼49人 28.1% 50∼99人 19.8% 100∼299人 11.5% 300∼999人 3.1% 1000∼1999人 0.60% 2000∼4999人 0.29% 5000人以上 0.14% 情報通信業(9.3%)、卸売・小売業(20.4%)、金 50∼2000人未満の規模に 融・保険業(1.53%)、飲食店・宿泊業(3.7%)、医 おいて、幅広く分布してい 療・福祉(7.2%)教育・学習支援業(2.0%)、サー る。 ビス業(16.4%)といった、第三次産業のほとんど が全体の平均より高い割合である。 593万人 24,674 50人以上の企業の割合 業(7.52%)、卸売・小売業(16.7%)、金融・保険 370万人 が全体の平均よりも高 業(2.3%)、不動産業(1.4%)、医療・福祉 (6.7%)、複合サービス業(1.0%)において全体 い。 2 【釣鐘型】 35∼49歳 電気・ガス・熱供給・水道業(0.86%)、情報通信 の平均よりも高い割合となっている。 34歳以下 3 【寸胴型】 13,691 62,089 49人以下の企業の割合 (29.9%)、運輸業(9.2%)、不動産業(1.8%)、飲 496万人 が全体の平均よりも高 食店・宿泊業(2.6%)、教育・学習支援業(2.4%) において全体の平均よりも高い割合となってい い。 34歳以下 4 【逆ピラミッド型】 50歳以上 35∼49歳 第一次産業(1.46%)、建設業(19.9%)、製造業 る。 34歳以下 5 【ひょうたん型】 50歳以上 35∼49歳 建設業(24.2%)、製造業(30.0%)、電気・ガス・ 20,459 49人以下の企業の割合 熱供給・水道業(0.6%)、飲食店・宿泊業 124万人 が全体の平均よりも高 (2.9%)、教育・学習支援業(2.2%)、複合サービ ス業(0.65%)において全体の平均よりも高い割 い。 合となっている。 34歳以下 6 【コマ型】 50歳以上 35∼49歳 34歳以下 第一次産業(0.84%)、建設業(23.3%)、製造業 (28.3%)、卸売・小売業(15.7%)、医療・福祉 (5.4%)、複合サービス業(0.68%)において全体 の平均よりも高い割合となっている。 50人以上の企業の割合 183万人 が全体の平均よりも高 い。 50歳以上 35∼49歳 ◦ 第一次産業(農業、林業、漁業、鉱業) 0.78% ◦ 建設業 16.7% ◦ 製造業 25.8% ◦ 電気・ガス・熱供給・水道業 0.53% ◦ 情報通信業 4.1% ◦ 運輸業 6.8% ◦ 卸売・小売業 15.1% ◦ 金融・保険業 1.2% ◦ 不動産業 1.2% ◦ 飲食店、宿泊業 2.4% ◦ 医療、福祉 4.6% ◦ 教育・学習支援業 1.9% ◦ 複合サービス業 0.48% ◦ サービス業(他に分類されない) 12.8% 55,474 34歳以下 50歳以上 業種の構成 39,462 20∼29人の企業、1000 431万人 人以上の企業の割合が 全体の平均よりも高い。 160 第一次産業(0.86%)、製造業(27.8%)、運輸業 (10.9%)、卸売・小売業(15.9%)、複合サービス 業(0.69%)において全体の平均よりも高い割合 となっている。 第4章(全国編) 4 タイプ 全体 99 1 【ピラミッド型】 50歳以上 35∼49歳 34歳以下 業績 ◦ 増収・増益 18.5% ◦ 増収・利益横ばい 5.5% ◦ 増収・減益 3.4% ◦ 売上横ばい・増益 3.0% ◦ 売上横ばい・利益横ばい 20.6% ◦ 売上横ばい・減益 5.2% ◦ 減収・増益 3.6% ◦ 減収・利益横ばい 5.7% ◦ 減収・減益 27.4% 35∼49歳 34歳以下 3 【寸胴型】 50歳以上 35∼49歳 34歳以下 4 【逆ピラミッド型】 50歳以上 35∼49歳 34歳以下 5 【ひょうたん型】 50歳以上 35∼49歳 34歳以下 6 【コマ型】 50歳以上 35∼49歳 34歳以下 ◦ 従業員20∼99人、設立から 10年未満の企業 5.1% ◦ 従業員20∼99人、設立から 10∼30年未満の企業 22.7% ◦ 従業員20∼99人、設立から 30年以上経過した企業 50.0% ◦ 従業員100人以上、設立から 10年未満の企業 0.8% ◦ 従業員100人以上、設立から 10∼30年未満の企業 3.6% ◦ 従業員100人以上、設立から 30年以上経過した企業 10.5% 「年齢によって 過剰感あり」 顕在ニーズ 32,672 (15.1%) 706,202 5,151 254,233 ( 9.3%) ( 36.0%) ※従業員20人未満の企業は本分 析の対象外 従業員20∼99人、設立から 30年以上経過した企業 「増収」が36.1%であり、全 (37.4%)のみ全体の平均 体平均(27.4%)を大きく上 (50.0%)より低く、それ以 回っている。 外はすべて高い割合を示し ている。 2 【釣鐘型】 50歳以上 規模社齢 「増収」が29.6%であり、 全体平均(27.4%)を上 回っている。 従業員20∼99人、設立から 30年以上経過した企業 (42.1%)は全体の平均 (50.0%)より低く、それ以 外はすべて高い割合を示し ている。 従業員20∼99人および従 「売上横ばい」が31.6%で 業員100人以上の設立から あり、全体平均(28.8%)を 30年以上経過した企業の 上回っている。 割合(56.8%、18.5%)が高 い。 従業員20∼99人、設立から 「減収」が44.9%であり、全 30年以上経過した企業 体平均(36.8%)を大きく上 (60.3%)の割合が全体平 回っている。 均より高い。 「増収・減益」が4.1%であ り、全体平均(3.4%)を上 回っている。 「減収・減益」も32.7%と全 体平均(27.4%)を上回っ ている。 従業員20∼99人、設立から 30年以上経過した企業 (62.6%)の割合が全体平 均より高い。 従業員20∼99人、設立から 10∼30年未満の企業 「減益」の割合が全体平均 (25.5%)および従業員100 人以上・設立から10年未満 よりも少ない。 の企業(1.3%)の割合が全 体よりも高い。 161 3,307 73,633 ( 13.4%) ( 10.4%) 2,640 38,677 ( 19.3%) ( 5.5%) 11,563 169,617 ( 18.6%) ( 24.0%) 3,943 39,293 ( 19.3%) ( 5.6%) 6,068 130,749 ( 15.4%) ( 18.5%) 参考資料 問3 問2 中途での正規社員の採用 契約(嘱託)社員の採用 アルバイト・パートの採用 派遣の活用 業務委託(個人)の活用 b. c. d. e. f. 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 ⇒問2−3へ 3. 職種によって過剰感がある 25∼29 歳 2. 3. 30∼34 歳 4. 35∼39 歳 5. 6. 40∼44 歳 45∼49 歳 8. 55∼59 歳 7. 50∼54 歳 4. 派遣 2. 契約(嘱託)社員 (「コード表 A:職種」より該当職種番号を転記) 60 歳以上 5. 業務委託(個人) 2. 実施していない ⇒問4へ 3. アルバイト・パート 4. 派遣 1. 正規社員 2. 契約(嘱託)社員 5. 業務委託(個人) 問3−1 【問3で「1」の回答者のみ】どの雇用形態までを対象に実施していますか?該当する雇用形態をお答えくだ さい。(あてはまるもの全てに○) 実施している ⇒問3−1へ 貴社では、従業員の能力開発のための制度や研修等を実施していますか。 1. 9. 【問 2 で「3」の回答者のみ】過剰感の強い職種は何ですか。回答欄に職種を数字で、過剰感の強い順に番号 を3つまでご記入ください。 3. アルバイト・パート 1. 正規社員 問2−3 ⇒問3へ ⇒問3へ 【問 2 で「2」の回答者のみ】過剰感のある雇用形態をお答えください。(あてはまるもの全てに○) 24 歳以下 1. 問2−2 5. 過剰感はない 4. (1∼3 のいずれにも関係なく)過剰感がある 【問 2 で「1」の回答者のみ】過剰感のある年齢層をお答えください。(あてはまるもの全てに○) ⇒問2−2へ 2. 雇用形態によって過剰感がある 問2−1 ⇒問2−1へ 1. 年齢によって過剰感がある 貴社では、人材の過剰感はありますか。 (あてはまるもの全てに○。1∼3 に該当する方はそれぞれ問2-1∼3もお答えく ださい) ※「e.派遣の活用」は人材派遣会社からのものを指します、応援派遣は含みません。 ※「f.業務委託(個人)の活用」は、一個人と出来高制の委託契約を結んで勤務するものを指します。法人とのアウトソーシング的なもの は除きます。 新卒での正規社員の採用 a. 問1 貴社では、過去 1 年間(2003 年 8 月∼2004 年 7 月)に下記のような人材採用や外部の人材活用を実施されましたか。 (a.∼f.それぞれ 1 つに○) 人材の採用・活用 実施した 実施していない わからない ■ はじめに 設問は全部で 11 問です。回答によっては、とばしていただく設問もあります。また、設問の中には同封したコード表から、該当する番 号を記入していただくものもあります(問2−3、問9、11、貴社概要)。いずれも、文中の指示に従ってお答えください。 なお、複数事業所をお持ちの場合、支社の採用や活用であっても、本社に決定権限があるものは含めてご回答ください。逆に 支社に決定権限のあるものは除外してください。 「人材ニーズ調査」 アンケート票 1 b. a. 来春(2005 年)卒の採 用予定 今春(2004 年)卒の 採用人数 (採用なしは「0」) 採用 予定は ない 1. 採用 予定が ある 2. 名 名 問8 問7 問6 問5 名 名 高専・短大、 大学卒以上 専修・各種学 校卒 名 うち大学院卒 ⇒問5−1へ 2. 採用・活用を行わなかった ⇒問6へ 名 名 契約(嘱託)社員 アルバイト ・パート 名 派遣 名 名 業務委託(個人) ⇒問7、8も回答してください ⇒次ページの問9へ ⇒ 4ページの貴社概要へお進みください ⇒ 問10へ 2. わからない 3. 将来も人材の採用・活用をおこなうことはない ⇒ 問10へ 1. 将来は人材の採用・活用を行うことはある 「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を行うことはあると思われます 【問6で「6」の回答者のみ】貴社では将来、 か。 (1 つに○) 5. 不足感はあるが、必要な人材を採用するための情報(賃金・ノウハウなど)がないため 4. 不足感はあるが、必要な人材はこの地域では採用が難しいため 3. 不足感はあるが、当社の採用力では確保が難しいため 2. 不足感はあるが、現状では人件費負担が重いため 1. 充足しており不足感がないため 【問6で「6」の回答者のみ】今現在、貴社で「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用を考えていない理由は何です か。 (あてはまるもの全てに○) 6. いずれも考えていない 5. 業務委託(個人)の活用 4. 派遣の活用 3. アルバイト・パートの採用 2. 契約(嘱託)社員の採用 1. 中途で正規社員の採用 今現在、貴社では、「中途での正規社員」 「契約(嘱託)社員」 「アルバイト・パート」 の採用や 「派遣」「業務委 託(個人)」の外部の人材活用を考えてもよいと思われますか。採用や外部の人材活用を考えてもよいと思われるものを 全てお答えください。 (あてはまるもの全てに○) いずれも考えていない場合は「6. いずれも考えていない」のみお答えください。 中途での 正規社員 【問5で「 1 」の回答者のみ】過去1年間の「中途での正規社員」 「契約(嘱託)社員」 「アルバイト・ パート」 「派遣」 「業務委託(個人)」の採用・活用人数をお答えください。 採用人数(のべ) (採用なしは「0」 ) 問5−1 1.採用・活用を行った 過去1年間で、貴社では、「中途での正規社員」 「契約(嘱託)社員」 「アルバイト・パート」 の採用や 「派遣」 「業務委託(個人)」の活用を行いましたか。 ( 1 つに○) 名 中学・高校卒 採用予定人数 学歴別 計 貴社における新規学卒者の正規社員の採用状況についてお答えください。(回答欄に人数をご記入ください。来春の採用 予定がある場合は、学歴別の採用予定人数についてもお答えください) 「新卒採用」 以外の採用や外部の人材についてお伺いします。 問4 「新卒採用」についてお伺いします。 本社用 ●人数を数字 で記入 ↓ 「コード表A: 職種」より 該当職種 コード番号を 転記 名 名 名 名 名 名 名 名 3 4 5 6 7 8 9 10 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 2 30 ∼ 34 歳 1 3 6 そ 19 20 25 の 歳 ∼ ∼ 他 以 24 29 下 歳 歳 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 35 ∼ 39 歳 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 40 ∼ 44 歳 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 45 ∼ 49 歳 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 50 ∼ 54 歳 65 歳 以 上 年 齢 不 問 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 60 ∼ 64 歳 9 10 11 12 55 ∼ 59 歳 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 大 学 院 卒 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 大 学 卒 以 上 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 高 専 ・ 短 大 卒 以 上 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 専 修 ・ 各 種 学 校 卒 以 上 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 高 校 卒 業 以 上 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 学 歴 不 問 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 必 要 1 不 要 同 業 種 の 経 験 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 必 要 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 業 種 は 不 問 ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) (2又は3の場合 必要年数を 記入) 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 必 要 1 不 要 (2の場合該当番号 を3つまで記入) 【コード表B:基本 能力・性格・思考】 ※募集、採用選考に際して最低限 必要な水準としてご回答ください ●あてはまるもの1つに○ ●「2」の場合は、「コード表B: 基本能力・性格・思考」から該当 する番号を3つまで記入 必要な基本能力 ・性格・思考 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 不 要 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 あ れ ば 尚 可 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 ぜ ひ 必 要 3 (2又は3の場合 該当番号を 2つまで記入) 【コード表C: 資格】 ●あてはまるもの1つに○ ●「2」または「3」の場合は、 「コード表C:資格」から該当 する番号を2つまで記入 必要な資格 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 不 要 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 必 要 2 ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) (2の場合、必要な知識をキーワードとして できるだけ文章ではなく単語形式で ()内に記入) ※できるだけ文章ではなく必要な知識をキーワードとして 単語形式でご記入ください。 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 万 円 未 満 300 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 300 ∼ 500 万 円 未 満 3 4 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 500 700 1000 ∼ ∼ 700 1000 万 万 万 円 円 円 未 未 以 満 満 上 5 想定される平均年収 ●実務経験、能力・性格・思考、資格以外の専門知識・ノ ●最も近いもの1つに○ ウハウの必要性(1つに○) ●「2」の場合は、必要な専門知識の内容を記入 その他必要な専門知識・ノウハウ 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 未 定 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 欠 員 の 補 充 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 業 務 拡 大 に よ る 人 員 増 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 そ の 他 3 ●新卒以外の採 用・外部活用をす る理由(あてはま るもの1つに○) 採用・活用の 理由 4 名 1 2 3 4 5 6 187 /222 1 名 1 2 3 4 5 6 《記入例 2/ひとつの職種に限定できない場合》 31 2 3 4 5 6 1 2 3 ( 3 年以上) 1 2 7 12 1 2 3 133 1 ・建築学の知識 2 ( ・施工図作成 ) 1 2 3 4 5 6 1 2 3 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 1 2 3 ( 2 2 年以上) 1 2 10 26 1 2 3 88 1 2 ( ・労務管理、労働・社会保険の指導 ・決算書作成 ) 1 2 3 4 5 6 1 2 3 「人事と経理のわかる人」 (主たる職種は人事)/1 名/派遣を希望/25 歳∼40 歳位まで/学歴不問/実務経験 2 年以上(業種不問)/「他者理解力」 「パソコン活用」のスキル必要/「社会保険労務士」資格あれば尚 可/労務管理、労働・社会保険、決算書作成に関する専門知識必要/平均年収 700 万円程度/その他(即戦力の採用) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 《記入例 1》「建築設計」/4 名/正規社員を募集/25∼34 歳まで/高卒以上/同業種の実務経験 3 年以上/「計画力」 「交渉力」のスキル必要/「木造建築士」資格ぜひ必要/建築学の知識、施工図作成に関する専門知識が必要/平均年収 600 万円程度/業務拡大の ため 名 2 ー ト 個 人 ︶ 2 ︶ 社 員 5 業 務 委 託 ︵ 1 嘱 託 4 派 遣 3 ア ル バ イ ト ・ パ ●あてはまるもの1つに○ ●「2」または「3」の場合は、 最低限必要な経験年数を記入 必要な実務経験 ︶ 名 2 契 約 1 正 規 社 員 ︵ ︶ 1 ●あてはまるもの1つに○ ●あてはまるもの全てに○ ●あてはまるもの1つに○ ※職種が同じでも雇用形態の ※ただし、年齢不問の場合は ※ただし、学歴不問の場合は 異なる希望がある場合は、別 「6. 学歴不問」のみに○ の行に分けてご回答ください 「12. 年齢不問」のみに○ 最終学歴 年齢 雇用・活用形態 ︵ 【コード表A: 職種】 募集・活用 人数 なお、下記《記入例 2》 「人事と経理がわかる人」のように、ひとつの職種には限定できない場合は、主たる職種を頭にして複数の職種コードを併記してください。 また、下表では 10 職種分の欄を用意していますが、10 職種以上になる場合には、お手数ですが下表をコピーしてご記入下さい。 【問6で「6」以外の回答者】今現在、貴社で新卒採用以外の採用や外部の人材活用を考えている/考えてもよいと思われる人材について、採用条件をご記入ください。 必要な実務経験、能力・性格・思考、専門知識、資格についてはその職種の人材を採用選考する際に最低限必要とするもの(その条件を満たさなければ採用しないなど)についてのみご記入ください。 職種 問9 今現在、貴社で新卒採用以外の採用や外部の人材活用を考えている/考えてもよいと思われる人材についてお伺いします。 ︵ 景気の上向き感が現在よりも強まった場合 自社の経営環境が整った場合 欲しい人材が簡単に採用できるようになった場合 a. b. c. 環境の変化 やや 高まる 2 2 2 非常に 高まる 1 1 1 3 3 3 あまり 高まらない 4 4 4 全く 高まらない bで「1」「2」を お答えの方のみ 4.海外進出する場合 5.株式を公開する場合 6.雇用調整が一段落した場合 具体的にはどのような場合ですか。(あてはまるもの全てに○) 1.新製品・新事業を開発する場合 2.拠点展開する場合 3.業務提携する場合 問10−1 【全員の方】下記 a∼c のような環境の変化によって、貴社では「新卒採用」以外の採用や外部の人材活用をする意向はどの程度高まると思われますか。(a∼c それぞれ 1 つに○) 名 名 名 名 名 名 名 名 名 3 4 5 6 7 8 9 10 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ー 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 ト 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 個 人 ︶ 2 ︶ 社 員 5 業 務 委 託 ︵ 1 嘱 託 4 派 遣 3 ア ル バ イ ト ・ パ 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 2 30 ∼ 34 歳 1 3 6 そ 19 20 25 の 歳 ∼ ∼ 他 以 24 29 下 歳 歳 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 35 ∼ 39 歳 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 40 ∼ 44 歳 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 7 45 ∼ 49 歳 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 8 50 ∼ 54 歳 65 歳 以 上 年 齢 不 問 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 9 10 11 12 60 ∼ 64 歳 9 10 11 12 55 ∼ 59 歳 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 大 学 院 卒 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 大 学 卒 以 上 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 高 専 ・ 短 大 卒 以 上 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 学 歴 不 問 5 高 校 卒 業 以 上 4 専 修 ・ 各 種 学 校 卒 以 上 必要な実務経験 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 必 要 1 不 要 同 業 種 の 経 験 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 業 種 は 不 問 必 要 3 ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) 年以上) (2又は3の場合 必要年数を 記入) ●あてはまるもの1つに○ ●「2」または「3」の場合は、 最低限必要な経験年数を記入 ︶ 名 2 契 約 1 正 規 社 員 ︵ ︶ 1 最終学歴 ●あてはまるもの1つに○ ︵ 【コード表A: 職種】 ●人数を数字 で記入 ※職種が同じでも雇用形態の 異なる希望がある場合は、別 ※ただし、年齢不問の場合は ※ただし、学歴不問の場合は の行に分けてご回答ください 「12. 年齢不問」のみに○ 「6. 学歴不問」のみに○ 年齢 ●あてはまるもの全てに○ 雇用・活用形態 ●あてはまるもの1つに○ 募集・活用 人数 ↓ 「コード表A: 職種」より 該当職種 コード番号を 転記 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 3 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 必 要 1 不 要 (2の場合該当番号 を3つまで記入) 【コード表B:基本 能力・性格・思考】 ※募集、採用選考に際して最低限 必要な水準としてご回答ください ●あてはまるもの1つに○ ●「2」の場合は、「コード表B: 基本能力・性格・思考」から該当 する番号を3つまで記入 必要な基本能力 ・性格・思考 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 不 要 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 あ れ ば 尚 可 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 ぜ ひ 必 要 3 (2又は3の場合 該当番号を 2つまで記入) 【コード表C: 資格】 ●あてはまるもの1つに○ ●「2」または「3」の場合は、 「コード表C:資格」から該当 する番号を2つまで記入 必要な資格 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 不 要 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 必 要 2 ( ( ( ( ( ( ( ( ( ( ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) (2の場合、必要な知識をキーワードとして できるだけ文章ではなく単語形式で ()内に記入) ※できるだけ文章ではなく必要な知識をキーワードとして 単語形式でご記入ください。 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 万 円 未 満 300 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 300 ∼ 500 万 円 未 満 3 4 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 500 700 1000 ∼ ∼ 700 1000 万 万 万 円 円 円 未 未 以 満 満 上 5 想定される平均年収 ●実務経験、能力・性格・思考、資格以外の専門知識・ノ ●最も近いもの1つに○ ウハウの必要性(1つに○) ●「2」の場合は、必要な専門知識の内容を記入 その他必要な専門知識・ノウハウ 前ページの問9で回答いただいた「職種」をより増やそうとお考えになる場合、募集人数は問9から増える分のみをお答えください(増えない場合は重ねてご記入いただく必要はありません)。 また、その際に採用、活用条件が問9とまったく変わらない場合は職種コード、人数以外はご記入いただく必要はありません。 ≪ 問9を回答された方への注意事項 ≫ お手数ですが下表をコピーしてご記入ください。 向こう 1 年間で、上記 a∼cのような環境の変化があれば、採用・活用したい/してもよいと思われる人材について、採用条件をご記入ください。下表では 10 職種分の欄を用意していますが、10 職種以上になる場合には、 職種 問11 上記のような環境変化(問10の a∼c)があった場合、向こう 1 年間で、新卒採用以外の採用や外部の人材活用をしたい/してもよいと思われる人材についてお伺いします。 問10 ︵ 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 6 未 定 採用・活用の 理由 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 欠 員 の 補 充 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 業 務 拡 大 に よ る 人 員 増 2 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 そ の 他 3 ●新卒以外の採 用・外部活用をす る理由(あてはま るもの1つに○) ●2種類以上の事業を行っている場合は、過去1年間 の総収入額又は総販売額の最も多いものの順でご記 入ください。 貴社の事業内容 (「コード表D:業種」より 3つ以内で番号を転記) A、 Bそれぞれ1つに○ 「前期」の業績を、 「前前期」と比較してお答えください 貴社の業績 ※これら分野の具体的説明は「別紙:戦略7分 野」を参照してください。 2 4人 以下 貴社の 年齢別従業員数 名 名 4 10∼ 19人 名 名 名 名 名 名 雇用・活用形態別 正規社員 契 約 ・ 嘱 ア ル バ イ 派遣 託社員 ト・パート 名 名 横ばい 2 減収 増益 1 横ばい 2 B.経常利益 減益 3 3 ロボット関連分野 3 5 健康福祉機器・サービス 6 環境・エネルギー機器・サービス 2 情報家電関連分野 A.売上 4 コンテンツ関連分野 名 業務委託 (個人) 名 1 燃料電池関連分野 増収 1 名 名 (西暦でご記入ください) 雇用している人数 6 7 8 9 30∼ 50∼ 100∼ 300∼ 49人 99人 299人 999人 年 うち定年による退職者数 一年前 5 20∼ 29人 部署名 10 1000∼ 1999人 11 12 2000∼ 5000人 4999人 以上 局 番 記入者の役職名 電話番号(代表) ( ) 名 名 7 ビジネス支援サービス 名 名 年齢別 24歳以下 25∼29歳 30∼34歳 35∼39歳 40∼44歳 45∼49歳 50∼54歳 55∼59歳 60歳以上 3 5∼ 9人 経済産業省「新産業創造戦略」(平成16年5月)で取上げられた産業分野 正規社員及び その他の就業者数 (2004年3月31日時点における、貴社の年齢 階層別、雇用・活用形態別の人数を数値でご 記入ください。なお、内訳はおよその数でも結 貴社の 構です) 貴社の従業員数 (右上の 12 以降もご回答ください) 11 1 経営者と 家族従 業員の み (西暦) 貴社の現在(2004年4月1日) 現在 および一年前(2003年4月1日)の 従業員数 (右記回答欄に数字で記入) 貴社の昨年1年間 合計 (2003年4月1日から2004年3月31日)の 退職者数 (右記回答欄に数字で記入) ●「常用雇用者」とは、期間を決めずに、若しく は1ヶ月を越える期間を定めて雇用している人。 または7月と8月にそれぞれ18日以上雇用してい る人を指します。 ●会社の場合は支社・支店を含めた会社全 体の常用雇用者数 10 貴社では、右記に示した産業分野に該 当する業務を行っていますか。 (それぞれ該当するもの全てに○) 9 8 7 6 5 貴社全体の常用雇用者数 (1つに○) 貴社の所在地 創業年(西暦) 4 記入者氏名 フリガナ 貴社の名称 フリガナ 3 2 1 ※数字で内訳をご記入いただく部分等、回答が難しい部分については可能な範囲でご回答ください。 ■貴社の概要 〒 □□□-□□□□ 【お願い】まず、貴社のご住所の郵便番号 7 ケタを忘れずにご記入ください。 ■郵便番号 最後に貴社の概要についてお伺いします。 4 支社に採用・外部の人材活用の 決定権限があるもの (あてはまるもの全てに○) 支所・支社・支店の数 本所・支所の別 ご協力ありがとうございました。 ※「派遣」「業務委託(個人)」の定義は問1を参照してください 5 業務委託(個人) 2 契約(嘱託)社員 4 派遣 3 パート・アルバイト カ所. 1 正規社員(新卒・中途) 下記13以降も回答 1 本所・本社・本店 他の場所に支所・支社・支店を もち、それらを統括する事業所 2 単独事業所 他の場所に本所・本社・本店や 支所・支社・支店をもたない事業所 受付時間:平日(月∼金) 9:30∼12:00 13:00∼18:00 経済産業省 経済産業政策局 産業人材参事官室 「人材ニーズ調査」事務局/担当 ○○ 電話 0120−○○○−○○○ 本調査のお問い合わせにつきましては、下記までご連絡ください。 9月10日(金)必着でご返送ください(切手は不要です)。 誠に勝手ながら集計の都合上、 同封の返送用封筒にて本アンケート票のみ(コード票は同封していただく必要はございません) をお送りください。 14 13 12 情報を整理し、事実に基づいて客観的に状況を把握することができる 状況と問題を分析し、その本質を把握することができる さまざまな事柄やリスクを考慮し、時機をのがさず判断することができる 作業の重要度、優先度に応じてすばやく確実に業務を遂行することができる 状況把握力 分析力 目標設定・管理力 バランス思考力 企画発想力 計画力 判断力 業務遂行力 2 3 4 5 6 7 8 9 相手の立場、組織の構造を理解した上で、利害を調整することができる 適切な表現や資料などを使って、効果的に提案することができる 自分の属する組織・チーム全体の業績や成長を意識して行動することができる 12 交渉力 13 プレゼンテーション力 14 協調性 誠意をもって真摯に業務に取り組むことができる 自分に与えられた課題に責任を持ち、確実にやりとげることができる 高い目標を設定し、現状に満足せず、継続的に学習し、自らを高めていこうと することができる 自分に期待される役割を意識し、積極的にその役割に取り組むことができる 比較対象と自分または自分の所属を比べ、現状よりも高次の状態を 目指すことができる 文書で自分の考えをわかりやすく、的確に表現することができる 英語でビジネス上のやりとりができる 表計算ソフトやデータベースソフト等を使用し、文書作成やデータ処理 などの業務ができる 19 誠実性 20 責任感 21 向上心 22 積極性 23 競争心 24 文書表現 25 ビジネス英語力 26 パソコン活用 18 自立性 17 ストレス耐性 16 情報・ノウハウ共有力 自分の属するグループのメンバーの状況を理解し、一人一人に合わせた 適切な助言・指導ができる チーム・組織内の情報やノウハウを体系立てて整理し、有効活用できるような 環境を提供することができる 立場や状況に応じて自分の感情をコントロールし、ストレスやプレッシャーに 負けずに行動できる 他人に依存することなく、環境変化に際しても自信を持って、 独自に行動することができる 信頼をもとに幅広く人脈を築き、関係を継続させることができる 11 信頼構築力 15 指導・育成力 先入観を持たずに相手の話を受け止め共感し、信頼構築に 役立てることができる 10 他者理解力 適切なビジョンや目標を設定し、周囲を巻き込んで達成に向かわせ、 そのプロセスや結果を検証・改善していくことができる 業務の影響範囲や適正な資源配分などを考慮し、計画立案に 活かすことができる 事例や経験を活かしながら独自性・実効性・収益性等を考慮した企画を 立案することができる 目標を達成するための戦略・施策を立案し、適切な手順や代替案を 考えることができる 自社の環境における変化をとらえ、新しい情報を幅広い分野から収集すること ができる 情報収集力 1 【 コード表B: 基本能力・性格・思考】 (問9、問11の記入に使います) ●映画、テレビ放送、インターネット等のコンテンツ、ゲームソフト等 の制作、流通、配給等 ●産業用・非産業用ロボット及び関連機器・技術の研究開発、製造等 ●液晶・プラズマ等の薄型平面ディスプレイ、DVD/HDDレコーダ、 携帯電話、デジタルカメラ、チューナー/STB、カーナビ、テレビゲーム 等及び関連機器・技術の研究開発、製造等 ●燃料電池及び関連機器・技術の研究開発、製造等 ⑦ ビジネス支援サービス ⑥ 環境・エネルギー機器・サービス ⑤ 健康・福祉・機器・サービス ●広告や情報サービス、機械等のリース・レンタル、自動車や機械の 修理、会計やデザイン等の事業所サービス ●労働者派遣などビジネス支援サービス ●環境・省エネルギー分野の関連機器・技術の研究開発、製造等 ●金属、古紙、使用済製品の回収・再資源化など関連サービス ●健康・医療・福祉用具及び医薬品・健康食品等の研究開発、製造、 リース事業等 ●在宅医療・介護、スポーツ健康増進など関連サービス 市場ニーズの拡がりに対応する新産業分野 ④ コンテンツ ③ ロボット ② 情報家電 ① 燃料電池 先端的な新産業分野 ※経済産業省より平成16年5月に発表された「新産業創造戦略」で取り上げられた産業分野です。 【別紙:戦略7分野】(「貴社の概要」の記入に使います) 実用英語技能検定(1級) 実用英語技能検定(準1級∼準2級) TOEIC(730点以上) TOEIC(860点以上) ケンブリッジ英語検定 英語ビジネス通訳者認定試験 英文タイプライティング技能検定試験 観光英語検定 工業英語能力検定 国連英検 商業英語検定試験 旅行業英語検定試験 実用フランス語技能検定 ABKタイ語検定試験 インドネシア語検定 実用イタリア語検定 スペイン語技能検定(西検) ドイツ語技能検定 ハングル能力検定 ロシア語学力検定 中国語能力検定 HSK(漢語水平考試) オーラルコミュニケーション検定(SITE) 通訳案内業 通訳技能検定試験 JTF(ほんやく検定) 日本語教育能力検定試験 その他語学関連資格 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 58 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 基本情報技術者試験 ソフトウェア開発技術者試験 システム監査技術者 システムアナリスト試験 プロジェクトマネージャ試験 アプリケーションエンジニア試験 テクニカルエンジニア試験 初級システムアドミニストレータ試験 上級システムアドミニストレータ試験 情報セキュリティアドミニストレータ試験 パソコン利用技術認定試験 パソコン検定試験(P検) ユースウェア技士 CG検定 マルチメディア検定 DTPエキスパート認定試験 DTP検定 ビジネスコンピューティング検定試験 日本語文書処理技能検定試験 ITコーディネータ資格認定制度 パソコン財務会計主任者 IBM技術者認定制度 オラクル・データベース認定技術者 オラクル認定コンサルタント コンパック認定SE SUN Java認定試験 シスコ技術者認定プログラム ノベル認定技術者 マイクロソフト・オフィシャル・トレーナー(MOT) マイクロソフト・ オフィスユーザースペシャリスト(MOUS) マイクロソフト認定プロダクトスペシャリスト(MCP) MCA (マイクロソフト認定アソシエイト) マクロメディア技術認定資格 ロータス認定技術者 ロータス認定トレーナー ロータス認定スペシャリスト(CLS) CISA(公認情報システム監査人) Linux+ Turbo -CE/Turbo -CI Network+ コンピュータ・情報処理系資格等 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 A+ Server+ i -Net+ LPIC(Linux技術者認定試験) RHCE (Red Hat認定エンジニア) H P C P (HP Certified Professional) NACSE(ナクシー)認定資格 CIW (CERTIFIED INTERNET WEBMASTER) IC3 (INTERNET AND COMPUTING CORE CERTIFICATION) その他ワープロ・コンピュータ・情報処理系資格 簿記検定(1級) 簿記検定(2級) 簿記検定(3,4級) 司法試験 司法書士 行政書士 公認会計士(補) 税理士 通関士 社会保険労務士 中小企業診断士 建設業経理事務士 弁理士 米国弁護士 米国税理士 米国公認会計士(CPA) 法学検定試験 知的財産検定 CIA(公認内部監査人) BATIC(国際会計検定) CMA(米国公認管理会計士) CFM(米国公認経営管理士) その他経営・経理・労務・司法系資格 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 建築士(1級) 建築士(2級) 建築施工管理技術検定(1級) 建築施工管理技術検定(2級) 建築設備士 建築物環境衛生管理技術者 建築CADデザイナー 建築CAD検定試験 宅地建物取引主任者 測量士 インテリアCG検定試験 インテリアコーディネーター インテリアプランナー インテリア設計士 エクステリアプランナー 照明コンサルタント 土地区画整理士技術検定 ビル経営管理士 管理業務主任者 マンション管理士 マンションリフォームマネジャー ライフスタイルプランナー 管工事施工管理技士 建設機械施工技士 造園施工管理技士 電気工事施工管理技術検定(1級) 電気工事施工管理技術検定(2級) 土地家屋調査士 土木施工管理技士(1級) 土木施工管理技士(2級) 不動産コンサルティング 木造建築士 下水道管理技術認定 CAD利用技術者試験 建築・不動産系資格等 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 経営・経理・労務・司法系資格等 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 コンピュータ・情報処理系資格等 ファイナンシャルプランナー アクチュアリー(保険計理人) イベント業務管理者 衛生管理者 キャリア・デベロップメント・アドバイザー 銀行業務検定試験 資材管理士 シニアリスクコンサルタント 臭気判定士 葬祭ディレクター技能審査 電子化ファイリング検定 ビジネス文書検定 ファイリング・デザイナー検定 プロジェクトマネジメント資格 漢字能力検定試験 国内旅行業務取扱主任者試験 一般旅行業務取扱主任者試験 ツアーコンダクター(旅行管理主任者) 産業カウンセラー 事務専門士(労働省技能審査認定) 小売商(販売士)検定 消費生活アドバイザー 証券アナリスト 生命保険営業職員 (商品取引)登録外務員 秘書技能検定 貿易アドバイザー 貿易実務検定 DCアドバイザー GCDF-Japan IATA-FIATAディプロマ試験 JTAテレコミュニケーター検定 MBA(米国経営学修士) その他事務系スペシャリスト資格等 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 180 173 174 175 176 177 178 179 ガス圧接技量検定 ガス主任技術者 ガス溶接作業主任者 クレーン運転士 警備員技能検定 コンクリート技士 コンクリート主任技士 ファンダメンタルズ オブ エンジニアリング (FE)試験 プレス機械作業主任者 プロフェッショナル エンジニア(PE) ボイラー技士 ボイラー取扱技能講習 無線従事者 移動式クレーン運転士 液化石油ガス設備士 危険物取扱者 技術士(補) 技能士(技能検定試験) 公害防止管理者 高圧ガス販売主任者 酸素欠乏危険作業主任者 消防整備士 潜水士 電気工事士(第二種) 電気工事士(第一種) 電気主任技術者 電気通信の工事担任者 電気通信主任技術者 東京都公害防止管理者 技術系スペシャリスト資格等 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 事務系スペシャリスト資格等 136 DIYアドバイザー 137 REセールスパーソンライセンス 138 その他建築・不動産系資格 建築・不動産系資格等 溶接管理技術者 労働安全コンサルタント 労働衛生コンサルタント CATV技術者資格 その他技術系スペシャリスト資格等 自動車運転者(第二種) 自動車運転者(第一種) 大型自動車免許 大型特殊自動車免許 自動車整備士 運行管理者 車両系建設機械運転技能者 フォークリフト運転技能者 玉掛技能者 個人タクシー免許 事業用操縦士 その他運転系資格 サインボード・クリエーター トレース技能検定 フラワーデザイナー レタリング技能検定 POP広告クリエーター その他デザイン系資格 調理師 栄養士・管理栄養士 製菓衛生師 調理技術・技能評価試験 美容師 理容師 カラーコーディネーター パターンメーキング技術検定試験 ファッションビジネス能力検定 色彩能力検定 その他栄養・調理・ファッション系資格 中学校・高等学校教諭普通免許 小学校教諭普通免許 幼稚園教諭普通免許 その他教諭普通免許 保育士 認定ベビーシッター その他教育・保育系資格 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 医 師 看護士 救急救命士 歯科医師 歯科衛生士 歯科技工士 保健士 薬剤師 理学療法士 獣医師 助産士 臨床検査技師 臨床工学技士 臨床心理士 あんまマッサージ指圧師 ケアクラーク技能認定試験 診療情報管理士 診療報酬請求事務能力認定試験 はり師・きゅう師 福祉用具専門相談員 医療・福祉・衛生資格 236 237 238 239 240 241 242 教育・保育系資格 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 栄養・調理・ファッション系資格等 219 220 221 222 223 224 デザイン系資格等 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 運転系資格 202 203 204 205 206 技術系スペシャリスト資格等 【 コード表C: 資格】 (問9、問11の記入に使います) 語学系資格 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 医療事務技能者 医療秘書技能検定 音楽療法士 介護アテンドサービス士 介護支援専門員 介護福祉士 介護保険事務管理士 義肢装具士 救急法救急員認定証 健康運動指導士 健康運動実践指導者 健康環境管理士 健康管理士一般指導員 言語聴覚士 作業療法士 視能訓練士 社会福祉士 手話技能検定 手話通訳士試験 柔道整復師 診療放射線技士 精神保健福祉士 体育施設管理士 日本カウンセラー協会認定カウンセラー 認定心理カウンセラー(1級、2級) 福祉レクリエーション・ワーカー 福祉住環境コーディネーター検定試験 その他医療・福祉・衛生系資格 263 ホームヘルパー 264 保健請求事務技能認定試験 メディカルクラーク(1級、2級) (医療・歯科)(医療事務技能審査) 265 医療・福祉・衛生資格
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