PDF/708KB - MapInfo Japan

PRODUCT
DATA SHEET
MapInfo Manager
空間データのカタログ作成・公
開・シェアを通じて、一元的な
空間データ管理を実現
気合いだけでは正しい空間データ管理はできません
MapInfo Manager は、組織内の空間データ資産を集約したライブラリを構築し、これを管理して、資産
こんな課題があれば、
MapInfo Manager
を利活用するためのサーバーベースのアプリケーションです。
保有する空間データセットに関する情報(メタデータ)を収集して、この内容を記述した空間データカタロ
●
グを作成。このカタログを公開することで、MapInfo Professional をはじめとしたオープンスタンダー
使ってデータ作成していませんか?
ドに対応した各種 GIS ソフトウェアから、容易に保有する空間データ資産へのアクセスが可能となります。
「空間データ資産の
MapInfo Manager は空間データを作成・編集・公開するさまざまな組織において、
●
●
いませんか?
●
ウェブ経由でアクセス可能な OGC(Open Geospace Consortium)の CSW(Catalog Service for
MapInfo Tab/ ワークスペースはもちろん、OGC の WMS(Web Mapping Service)に準拠した空間
いないと思いませんか?
●
組織の保有する「空間データ資産の一元管理」を実現します
●
組織内での空間データの再利用を促進します
●
空間データの重複購入や重複収集の回避により、コスト増を防ぎます
●
メタデータの参照により、保有するデータの特性や最適な使用法などの理解が進みます
●
ISO や OGC など国際規格に則した空間データ基盤の管理を組織内に浸透させます
前提となる使用用途が違っていて、
データ分析自体が不適切になって
データの公開サービスを容易に実現できます
●
必要な空間データの所在をあちこ
ち聞いて回って探す時間がもった
Web)準拠の空間データカタログのサービスを容易に公開できます
●
結 構 大 量 の 空 間 デ ータが 各メン
バーのハードディスク内に散在して
一元管理」という懸案を解決に導くための最適な道具となります。
MapInfo Manager の導入メリット
複 数 の 担 当 者 で MapInfo
Professional や他の GIS ソフトを
いませんか?
●
同僚が持っていた空間データがと
てもよい出来だったのに、その存在
に全く気づかなかったことがありま
せんか?
●
違う部署で同じ空間データを別々
に購 入してしまったことはありま
メタデータとは
メタデータとは、データに関する情報
を記録したデータのことを指します。
iTunes で管理している曲名やアーチ
スト名、ジャンルなどの音楽情報は、
私たちの身近にあるメタデータの使
用例です。
空間データの場合、キーワード、情報
MapInfo Manager のほとんどの操作は対話
型で提供されています。コーディング等は不要
で、シンプルで直感的な操作が行えます。
の現在日付、データ作成者、著作権
所有者、使用言語、問合せ先、地理
的な範囲、座標系などの情報をメタ
データとして保存することで、検索性
が向上し、空間データの再利用を促
すなどの効率向上が期待できます。
せんか?
MapInfo Manager の主な機能
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DATA SHEET
メタデータの作成と編集
MapInfo Manager では、レポジトリとして登録
された空間データのうち、ファイル名やマップの地
理的範囲、座標系などは、ハーベスト作業を通じ
て自動的にメタデータが取得されます。常に同じ
値を取ることが多いデータ編集者や制作者など特
定のフィールドは、メタデータのテンプレートを利
用して、自動的に値を入力します。
メタデータの公開とデータの共有
複数の担当者や部署に適合するように、複数のメタデータ
MapInfo Professional との統合により、
のテンプレートを運用することもできます。
空間データ資産の再利用が活性化します。
MapInfo Manager では、データ管理者や GIS マネージャーは、データがどのように公開され、どのよう
に検索できるか、また、ターゲットユーザーにどんな方法で利用してもらうのかをコントロールすることが
できます。
OGC が 定 める CSW はもちろん、WMS 規 格に対 応した 公 開 も 行えます。したがって、MapInfo
Professional はもちろん、これらの規格に対応した GIS ソフトウェアであれば、CSW によるカタログの
検索のみならず、WMS によるマップ画像にもアクセスすることができます。
MapInfo Professional との統合
MapInfo Manager は、MapInfo Professional と緊密に統合されています。MapInfo Professional
のユーザーは、MapInfo Manager で作成されたカタログを検索することで、必要なデータを見つけ、
メタデータを確認し、該当するレイヤをプレビューし、必要なエリアに対応済みか確認した上で、対象のレ
イヤを開くという作業ができます。
空間データを直接参照
MapInfo Manager
メタデータ
ハーベスト
空間データ
レポジトリ
メタデータ
テンプレート
メタデータライブラリ
同期
メタデータのアップデート
メタデータ
カタログ
(CSW)
MI Pro で
データ編集
ブラウザ
Internet Explorer 7 / 8
Firefox 3.6 / 4.0
Google Chrome
JDK
メタデータの編集
セキュリティ
アクセス管理
MI Pro で
カタログ検索
動作環境(v1.2)
MI Pro で
WMS 利用
WMS
メタデータの
バックアップリストア
CSW 対応
GISソフト
標準規格への準拠
MapInfo Manager は、システムとクライアント間の相互運用性を最大化する様々な規格に準拠してい
JDK 1.6 update 26 以降(32-bit のみ)
OS(x86 および x64)
Windows Server 2008 Enterprise R2
Windows Server 2003 Enterprise SP 2
Windows 7 Ultimate
Windows Vista SP 2
Windows XP Professional SP 3
メモリ
2GB 以上
ます。メタデータステートメントの標準となる ISO19115 はもちろん、カタログ作成と検索にかかる OGC
CSW、およびデータ公開にかかる OGC WMS に対応しています。
詳細はピツニーボウズ・ソフトウェア株式会社または、MapInfo 製品販売パートナーまでお問い合せください
ピツニーボウズ・ソフトウェア株式会社
〒150-0012
東京都渋谷区広尾 1-1-39
プライムスクェアタワー 13 階
TEL:03-6805-1155 / FAX:03-6805-1123
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Web:http://www.mapinfo.co.jp
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2012.09