Drive Image 5.0 README

Drive Image 5.01 日本語版
• README(ご使用の前に必ずお読みください)
• FAQ(よく聞かれる質問)
2002 年 3 月 6 日版
* リリース後に発見された不具合や対処法は、最新情報を弊社 Web サイト(www.netjapan.co.jp)
で公開しています。是非参照してください。
Drive Image 5.0 日本語版 README / FAQ
目次
README(ご使用前に必ずお読みください). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
1. Drive Image を使用する前の注意事項........................................................................................................ 3
2. 重要事項 ..................................................................................................................................................... 4
3. インストール先パス変更に対する注意(重要).......................................................................................... 6
4. Drive Image でストア / リストアできる媒体.............................................................................................. 6
5. JAZ、ZIP、パラレルポート装置と NetWare Client ................................................................................... 6
6. ディスクの書き込み検証 ............................................................................................................................ 7
7. Windows NT/2000/XP の起動..................................................................................................................... 7
8. ハードウェア構成....................................................................................................................................... 7
9. 不良セクタ診断........................................................................................................................................... 7
10. ファイルシステム診断の省略................................................................................................................... 7
11. 複数論理ドライブの復元 .......................................................................................................................... 7
12. DataKeeper について ............................................................................................................................... 8
13. 既知の問題点 ............................................................................................................................................ 8
インストール .......................................................................................... 8
Drive Image...................................................................................................................................................................... 9
ImageExplorer................................................................................................................................................................ 10
QuickImage .................................................................................................................................................................... 10
DataKeeper .................................................................................................................................................................... 11
14. PowerQuest のニュースレター .............................................................................................................. 11
15. Drive Image に関する最新情報について ................................................................................................ 11
FAQ(よく聞かれる質問). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
Q1:DriveCopy と Drive Image の違いはなんですか? ........................................... 12
Q2:Drive Image 5.0 ではどのような機能が新しくなりましたか? ............................................................ 12
Q3:Drive Image CD-R 2001 との違いは何ですか? ................................................................................... 12
Q4:バックアップする C:ドライブが、保存先ドライブより大きい場合は保存できないのですか? ....... 12
Q5:Drive Image は Linux 環境で使用できますか?..................................................................................... 13
Q6:Windows NT で作成した 64KB クラスタサイズの FAT のパーティションにイメージファイルを保存で
きますか? ............................................................................................................................................ 13
Q7:Drive Image はイメージファイルをテープドライブに保存できますか?............................................. 13
Q8:Drive Image のディスク間コピー機能を使用して、内部ディスクからリムーバブルハード
ディスクやネットワークドライブにコピーすることができますか? .................................................. 13
Q9:Drive Image でイメージファイルを復元するとき、復元先に同じ OS がインストールされて
いる必要がありますか?....................................................................................................................... 13
Q10:ハードディスクが物理的に破壊され、データも破損して起動できない場合でも、
Drive Image を使用して新しいハードディスクに復元することができますか? ................................. 13
Q11:Drive Image 5.0x でパーティションを非表示に設定できないのはなぜですか? ............................... 13
Q12:Drive Image は作成したイメージファイルを、オリジナルと異なるハード環境に復元する
ことができますか?.............................................................................................................................. 14
Q13:Drive Image を起動しましたが、リムーバブルメディアを認識しません。なぜですか? ................. 14
Q14:Drive Image はどのようなタイプのイメージファイルを作成しますか?........................................... 14
Q15:"Bad Partiotion Type" とは何ですか? ................................................................................................ 14
Q16:ディスク診断ソフト、PARTINFO とは何ですか? ............................................................................ 14
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Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
README(ご使用前に必ずお読みください)
1. Drive Image を使用する前の注意事項
a. Drive Image をインストールする際のディレクトリ名は、必ずディフォルトまたは英語表記
(アルファベット半角文字)をお使いください。Drive Image 起動時に「Drive Image を
DOS モードまたは緊急ディスクから実行する必要があります。
」のメッセージが表示され
て、Windows 上から Drive Image を実行できなくなります。
b. Drive Image を起動する前に、ディスク内のパーティションに scandisk、chkdisk をかけて、
エラーがある場合は修復しておいてください。
c. メモリ常駐ソフトがある場合はすべて起動しないように設定してください。
d. BIOS 設定で、Virus Protection、Boot Sector Protection が Enabled になっていると Drive
Image はディスクの情報を読むことができません。Disabled にしてください。
e. OS/2 を使用していて、拡張属性を持つ FAT パーティションを使用している場合は、復元先
ドライブでサイズ変更ができるように、パーティションに 5MB 以上の空き領域が必要にな
ります。
f. イメージファイルの保存先として、外付けディスク、リムーバブルメディアを使用する場合
は、Drive Image を起動する DOS に、必要な DOS 用のデバイスドライバをロードするよう
に組み込んでください。
g. DOS 用のデバイスドライバの有無、インストールの方法は、コンピュータに付属している
マニュアルや、周辺機器に付属するマニュアルをお読みください。
h. 特殊なディスク (RAID システムやダイナミックディスク )、及び特殊な増設ボード (RAID
カードや Ultra ATA コントローラーカード ) には対応していません。
i. 弊社は、DOS 用のデバイスドライバの組み込みについての技術サポートを提供しておりま
せん。弊社 Web サイト (www.netjapan.co.jp) の「実験工房」において、各種の例を掲載し
ていますので、あくまでも参考としてご利用ください。
j. リムーバブルメディアについて、イメージファイルの作成、復元の例を、弊社 Web サイト
(www.netjapan.co.jp) の「実験工房」において掲載しています。インタフェースカードおよ
びドライバ、メディアのフォーマットの仕方、周辺装置との組み合わせを掲載していますの
で、参考にしてください。
k. QuickImage を用いてスケジュールで作成タスク実行する場合は、Windows Task Scheduler
が必要です。このため、Windows のインストール時に [ タスク ] をインストールしていない
場合は、Drive Image Scheduler は使用できません。Windows 95、Windows NT 4.0 をご使
用の場合は、IE5.0(インターネット・エクスプローラ)以上をインストールしてください。
l. Drive Image 5.0 で動作検証を行なっている CD-R ドライブについては、弊社 Web サイト
(www.netjapan.co.jp) を参照してください。
m. Drive Image File Editor は、ImageExplorer に名前が変更されました。
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Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
2. 重要事項
a. Drive Image は、Windows 95a では正しく動作しない場合があります。Windows 95a で実行
中に問題が発生した場合は、緊急用ディスクから Drive Image を実行してください。
b. Drive Image を実行する前に、ウィルス検出ユーティリティをオフにしてください。ウィル
ス検出がオンの場合、イメージファイルを作成または復元した後で、ウィルスについて正し
くないレポートが出ることがあります。
c. テクニカルサポートによく寄せられる質問とその回答については、12 ページの「FAQ(よ
く聞かれる質問)
」を参照してください。
d. PowerQuest DataKeeper が、Drive Image に含まれています。DataKeeper は、重要なデータ
のバックアップ作業を安全かつ自動的に行なう簡単な方法を提供します。詳細については、
『Drive Image ユーザーガイド』の第 8 章を参照してください。
e. イメージを SCSI CD-R に書き込むには、仮想フロッピーディスクにドライバが正しくイン
ストールされるように、カスタムセットアップで SCSI ドライバを選択する必要がありま
す。緊急ディスクを使用して起動する場合は、ディスクの作成時に SCSI ドライバを選択す
る必要があります。
f. 速度の向上により、CD にイメージを作成する時間が短縮しました。旧バージョンでは、
CD-R/W ドライブの速度は 4 倍速までに制限されていました。本バージョンでは、ドライ
ブの最大速度でイメージを作成できますが、CPU の速度、メモリ、およびその他のハード
ウェアの構成に依存して最大速度で作成できない場合もあります。
g. 12 倍速や 16 倍速など高速の CD-R/W ドライブを使用した場合に、一部の PCMCIA カードで
は、Drive Image から最大速度でイメージの書き込みができないことがあります。ドライブ
の速度を下げてイメージを作成するには、/CDRSPD スイッチを使用します。構文は /
cdrspd=X で、X にはドライブの速度を指定します。例えば、コマンドラインで
PQDI /cdrspd=8
と指定して Drive Image を実行させたとき、ドライブへの書き込み速度は 8 倍速になりま
す。ドライブでサポートされていない速度を指定した場合は、ドライブのデフォルトの速度
が使用されます。
h. イメージファイルを保存もしくは復元する際に次のコマンドラインスイッチを使用すると転
送率を早くすることができます。緊急ディスクの 1 枚目、または代わりに使用している起
動ディスク上の AUTOEXEC.BAT ファイルを以下のように編集します。
PQDI /IDE=ON /OVI=1
のように、Drive Image DOS の実行ファイルの後にスイッチを追加します。この機能は
ハードウェアにより使用できない、もしくは効果が現れない場合があります。
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Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
i. QuickImage ではイメージファイルに正しくないパスを指定して [ 保存 ] をクリックした場合
は、イメージファイルのパスと、ファイル名が 8.3 フォーマットおよび DOS で使用可能か
どうかを確認するメッセージが表示されます。[ いいえ ] をクリックすると、カーソルがイ
メージファイル名のテキストフィールドに戻ります。
j. QuickImage では CD ドライブをドライブレターで参照することはできません。CD-R ドライ
ブ、または CD-RW ドライブにイメージファイルを保存する場合は、絶対パスとファイル名
を指定します。参照しようとすると、QuickImage によって、CD ドライブにアクセスでき
ませんというメッセージが表示されます。
k. QuickImage では、UNC パスをサポートしています ( 例:\\.\Disk1.Part1\Work.pqi)。これに
より、Windows 9x で非表示のパーティションや NTFS パーティションにイメージを保存す
ることができます。
l. QuickImage ではイメージの保存先に DOS で割り当てられていないドライブレターを選択し
た場合は、QuickImage によりシステムが再起動したときに、DOS で割り当てられたドライ
ブレターとの関連付けを指示するダイアログが表示されます。CD-R/RW デバイスを保存先
に選択した場合は、\\.\Pqcd0 Yamaha 2100i または \\.\Pqcd1 Teac 516s のように表示さ
れているドライブを選択する必要があります。
m. Windows NT、Windows 2000、または Windows XP で QuickImage タスクをスケジュールす
る場合は、正しいユーザーアカウントのパスワードを指定する必要があります。正しく指定
しなかった場合、タスクは実行されません。ユーザーアカウントパスワードが空白の場合
は、パスワードを作成する必要があります。パスワードを作成するまでタスクを実行できな
いため、Windows でタスクを実行しようとするとパスワードが要求されます。
n. システムが IDE と SCSI のハードディスクを使用している場合、Drive Image DOS と
QuickImage が仮想フロッピーから正常に起動しないことがあります。この問題が発生した
場合は、緊急用ディスクから Drive Image DOS を実行してください。
o. Windwos 2000 の複数のパーティションをディスク間コピーの実行でコピーすると起動でき
なくなる場合があります。この問題はディスク間コピーの実行によって Windows 2000 の
パーティションのドライブレターが変更されるため、起こる問題です。この問題が発生した
場合には、元のディスクの Windows 2000 のパーティションのイメージファイルを作成し、
コピー先のディスクに復元してください。
p. Linux のパーティションをディスク間コピーの実行でコピーすることはできません。Linux の
パーティションをディスク間コピーの実行でコピーするとコピー後に Linux を起動できなく
なります。起動できなくなった場合は、Linux のインストール CD を用いて、システムの
アップグレードを行なってください。
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Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
q. イメージファイルのコメント部分およびイメージファイル名に対して日本語を入力しないで
ください。次に示すイメージファイルのコメント部分、イメージファイル名に対して日本語
を入力した場合、イメージファイルを作ることができなくなったり、文字化けが発生してし
まいます。
QuickImage - " イメージファイル名 "、" イメージファイルのコメント "、" 定義名 "
ImageExplorer - イメージにコピー中の " 概要 "
上記の箇所については必ず半角英数字をご使用ください。
r. Linux Ext2 のパーティションを元のサイズよりも小さくリサイズすると復元中にプログレス
バーの進捗が極端に遅くなりますが、復元自体は正常に行なわれています。
3. インストール先パス変更に対する注意(重要)
インストール先は特別な理由のない限りデフォルトのインストール先(C:\Program
Files\PowerQuest\DriveImage5.0)を選択してください。デフォルト以外を指定する際は、必
ず新規サブフォルダを作成するか、空のフォルダを指定してください。インストール先の選択
画面で参照ボタンを押し、パス (P) の表示がされたら、次のように入力します。
正しい例
C:\PQ または D:\PQ
正しくない例
C:\
または D:\
Windows NT/2000/XP 系での winnt フォルダのあるパーティションに対するルートディレクト
リ(C:\)へのインストールとアンインストールはシステムファイルへの影響が出るため実行
しないでください。
4. Drive Image でストア / リストアできる媒体
DOS 上のドライバが提供されており、DOS より認識できる媒体です。ハードディスク、
JAZ(1GB)、ZIP(100MB)MO(128/230/540/640MB/1.3GB)、PD(640MB)( 容量は現在市場で一般
的な容量を記載しただけで、容量を特定していません)
5. JAZ、ZIP、パラレルポート装置と NetWare Client
ネットワーククライアントがインストールされている環境でパラレルポートのデバイスドライ
バをロードすると、システムがハングアップします。パラレルポートドライブ用のデバイスド
ライバは、ネットワーククライアントがロードされないようにシステムを再起動してからロー
ドするようにしてください。インストールプログラムで作成した起動ディスクからも同じこと
が行なえます。その他ご不明な点は、ネットワーク管理者にご確認ください。
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Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
6. ディスクの書き込み検証
ハードディスクのイメージ作成や復元処理を高速化するため、Drive Image の初期設定では
ディスクの書き込み検証がオフ設定になっています。この検証機能は、イメージファイルを問
題無く作成する上で重要なものではありませんが、処理速度の違いを問題としないのであれ
ば、拡張オプションからディスク書き込み検証のボックスにチェックマークを入れ、検証を行
なってください。ただし、イメージファイルの作成処理は遅くなります。
7. Windows NT/2000/XP の起動
ディスク 1 からディスク 2 に起動パーティションをコピーする場合、第 1 ドライブを取り外すか
ジャンパ設定を変更しないと、第 2 ドライブをマスタードライブとして使用できないため、起動
できません。ディスク 1 からディスク 2 に NT/2000/XP パーティションを 1 個だけコピーし、こ
のパーティションをディスク 1 から削除しても、ディスク 2 から起動することはできません。
8. ハードウェア構成
ハードウェア構成が変わるとオペレーティングシステムにコンフリクトが発生するため、ハー
ドディスクをハードウェア構成の異なるシステムで使用される場合は、Drive Image でコピー
したりイメージを作成することはお薦めできません。作成したイメージを構成(例:マザー
ボード、ビデオカードなど)の違うシステムに復元すると、オペレーティングシステムを正常
に起動できないことがあるため、イメージの作成や復元は、類似したハードウェア構成で行な
うようにしてください。
9. 不良セクタ診断
初期設定では、復元処理、ディスク間コピー、スクリプトファイルの処理中に不良セクタ診断
が実行されるようになっています。これをオフ設定にする場合は、/NBS のコマンドラインス
イッチを使用してください。
10. ファイルシステム診断の省略
/IFC スイッチは、保存および復元処理中に実行されるファイルシステムの診断機能を停止しま
す。ただし、サイズ変更ではファイルシステムの診断が行なわれます。
11. 複数論理ドライブの復元
Drive Image で 1 論理ドライブのイメージを復元する場合は、拡張パーティションが 1 個自動的
に作成されます。ただし、論理ドライブのイメージを複数回復元する場合は、PartitionMagic で
先に拡張パーティションのサイズを変更するか、拡張パーティションを作成しなければいけませ
ん。また、ほとんどのオペレーティングシステムで複数の基本パーティションを表示パーティ
ションとして設定できないため、論理イメージを復元する場合は、削除処理、または、非表示処
理が必要となります。さらに、複数の論理ドライブイメージを復元すると、その他のパーティ
ションに割り当てられるドライブレターが変わり、コンピュータの起動不良やアプリケーション
の動作不良が発生することがあります。ドライブレターが変更される理由やその対処方法につい
ての詳しい説明は、
『Drive Image ユーザーガイド』の付録 A を参照してください。
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Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
12. DataKeeper について
DataKeeper はバージョン 5.0 から Windows XP に対応しています。
その他のプログラムとの対話的処理モニタリング処理の実行中、パフォーマンスの低下を抑制
するため、DataKeeper では以下の 2 つの処理が行なわれます。
• 書き込み処理の遅延 - ファイルが修正された場合、DataKeeper によるバックアップの作成は
5 秒間遅延されます。この処理により、ファイルに対して短い中断時間をはさみながらデー
タグループの書き込みを連続的に行なうアプリケーションによって引き起こされるハード
ディスクの " スラッシング " の発生が抑制されます。書き込みのたびに DataKeeper ですぐ
にファイルをコピーしようとすると、次の書き込み処理の発生時にコピー処理が実行中とな
り、コピー処理をまた最初からやり直すことになります。
• ファイルシステムの負荷モニタリング - システムのパフォーマンス低下を抑制するため、
DataKeeper ではファイルシステムの動作をモニタリングし、システムの動作量が低下する
のを待ってファイルのバックアップ処理を行ないます。継続的にディスクをスキャンするよ
うなプログラムを複数同時に実行すると、DataKeeper によるファイルのコピー処理の実行
が大幅に遅延されることがあります。ハードディスクにスラッシングが発生している場合
や、書き込み処理が大幅に遅延されていると思われる場合には、DataKeeper によるモニタ
リングを中止してみてください。バックアップ処理待ちのファイルが存在する場合、その数
がレポートされます。Windows のシャットダウン時などに常に多数のバックアップ待ち
ファイルが存在するような場合には、ディスク最適化ツール、ウィルススキャナなど、どの
アプリケーションが DataKeeper と競合しているかを確認してみてください。アプリケー
ションが確認できたら、それらのアプリケーションはなるべくシステムの動作が低下してい
るときに使用するようにします。Windows ME/Windows 2000 Professional 上で
DataKeeper を使用する場合の注意事項 Windows ME、または Windows 2000 Professional
上で DataKeeper をご使用の場合、復元タブ内のバックアップされたファイルのリストボッ
クス内(タブ内右側のリストボックス)のファイルサイズを表示するには、Windows エク
スプローラのフォルダオプションで [ 登録されているファイルの拡張子は表示しない ] オプ
ションのチェックマークを外してください。[ 登録されているファイルの拡張子は表示しな
い ] オプションにチェックマークが入っていると、ファイルサイズ、日時が空白のままで表
示されます。
13. 既知の問題点
インストール
• SyQuest リムーバブルドライブのサポートは、このバージョンでは継続されていません。
• 富士通 SCSIMO を Drive Image でご利用になるためには、以下の点にご注意ください。
Drive Image インストール中、[ セットアップスタイル ] 内の [ カスタム ] に、[SCSI ドライ
バ ] と、[ 富士通 SCSIMO ドライバ ] があります。両方を選択して Drive Image をインス
トールすると MO を認識できません。[ 富士通 SCSIMO ドライバ ] だけを選択してインス
トールしてください。
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Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
Drive Image
• Drive Image は、Windows 95a では正しく動作しない場合があります。Windows 95a で実行
中に問題が発生した場合は、緊急用ディスクから Drive Image を実行してください。
• CD にイメージファイルを作成するときは、Drive Image は、CD ライタが連続して動作し続
けるような速度ではデータを書き込めない場合があります。そのため、Drive Image が多数
のイメージファイルを作成する場合があります。この場合、.PQI、.002、.003 などの拡張
子が付いたファイルができます。このイメージは、データのバックアップについては設計通
りに機能します。イメージが複数の CD にまたがる場合、イメージの作成後に各 CD を確認
して、どのファイルがどの CD に入っているかを記録しておくとよいでしょう。そうしてお
くと、復元時にたとえば "Media 12" の挿入を求めるプロンプトが表示されたときに、その
ファイルがどの CD に入っているかわかっているので、適切な CD を挿入して復元処理を続
けることができます。
• 複数枚の CD セットからイメージを復元するときに、次のメディアを挿入して Enter キーを押
すと、" このメディアには正しいファイルが入っていません。" というメッセージが表示さ
れることがあります。[OK] をクリックします。そのメディアがもう一度読み込まれ、イ
メージの復元が継続されます。
• 古い CD-R および CD-RW ドライブでは、イメージを CD に書き込むときに問題が起き、エ
ラー 1805 が報告されることがあります。
• /MBI スイッチを指定して Drive Image を実行すると、マスターブートレコードのバックアッ
プをイメージファイルに作製することができます。構文は PQDI /MBI=<disk number> で、
<disk number> には MBR を保存するディスクを指定します。また、/MBR スイッチを指定
して Drive Image を実行すると、指定されたドライブにマスターブートレコードが復元され
ます。構文は PQDI /MBR=<disk number> で、<disk number> には MBR を復元するディス
クを指定します。
• 以前に別のオペレーティングシステムがインストールされていたシステムに Linux イメージ
を復元する場合は、以下の問題に注意してください。
(1) Linux イメージの復元先のドライブの先頭セクターがクリアされていないと、Linux の
マスター起動レコード (MBR) をインストールできません。
(2) 次に、システムが正しく起動できるイメージから MBR がインストールされるように指
定する必要があります。それには、緊急用ディスクの 1 枚目、または代わりに使用して
いる起動ディスク上の AUTOEXEC.BAT ファイルを以下のように編集します。
PQDI /MBR
というように、Drive Image DOS の実行ファイルの後に /MBR スイッチを追加します。
• Soyo 6ba+IV マザーボードを搭載したコンピュータで Drive Image DOS を実行した場合、
ツールメニューの [ ドライブ情報を表示する ] を使用して複数の存在しないドライブレター
が表示されることがあります。この問題は、Ultra66 IDE チャネルにドライブが存在しない
場合に起こります。この問題を解決するには、Ultra66 にドライブを少なくとも 1 つ接続し
ます。
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Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
ImageExplorer
• ImageExplorer からはイメージを復元できません。イメージを復元するには、Drive Image を
実行して、メイン画面で [ イメージの復元 ] をクリックします。
• ファイルを復元すると、復元されたファイルの日付は元の日付になります。復元したときの
日付ではありません。
• Drive Image で FAT/FAT32 のパーティションをイメージファイルにした場合、長い日本語を
含むファイルおよびフォルダは復元できません。そのようなファイルを復元する場合、別の
空きエリアにイメージを完全に復元し、その中から希望するファイルを戻してください。
• ImageExplorer でイメージファイル中の個々のファイルを選択して復元する場合、圧縮した
ファイルや複数のメディアに分割されたイメージファイルからは行なうことができません。
復元は非圧縮のファイルに限ります。
• ImageExplorerでCD上にあるPQIファイルの操作もしくはファイルの復元操作などを行なう
と Access Violation エラーが表示される場合があります。この問題についての解決方法は現
段階では見つかっておりません。
• 大きなサイズのイメージファイルを CD メディアにコピーする場合、そのイメージファイル
を ImageExplorer で分割することが可能です。ただし、そのイメージファイルが NTFS
パーティションを含む複数のパーティション構成の場合、ImageExplorer 上でパーティショ
ンの並び順が変更されてしまいます。したがって、そのイメージを復元する際も、並び順は
変更された状態で復元されます。この問題が発生した場合は、各パーティションを 1 つず
つ復元してください。また、事前に下記対策を行なうことにより、回避が可能です。
- イメージファイル作成時に予め分割指定をしてイメージファイルを作成する。
- イメージファイルを作成する事前に各パーティションにボリュームラベルをつけておく。
• イメージファイルの中に「.」(半角ピリオド)から始まるファイル・フォルダを含む場合、
ImageExplorer 上からそれらファイルやフォルダを参照することができません。
例:
「.test」
・「..test」・
「.test.txt」等
この現象はファイルフォーマットによりません。イメージの復元は正常に行なわれます。
「.」で始まるファイルやフォルダは予め作成しないようにしてください。
QuickImage
• Windows NT Workstation SP6 で QuickImage を実行している場合、シャットダウンまで待機
するようにタスクをスケジュールすると、システムが Drive Image を実行しようとして正常
にシャットダウンしないことがあります。この問題を回避するには、" マシンを再起動して
Drive Image を実行させる準備をしています " というメッセージが表示された後で、Ctrl
キー+ Alt キー+ Del キーを同時に押し、次に [ シャットダウン ] をクリックしてコン
ピュータを再起動します。
• 定義名にひらがな・カタカナ・漢字は使用しないでください。
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Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
DataKeeper
• オリジナルのファイルが存在し、現在開かれている際に、そのファイルをオリジナルと同じ
位置に復元しようとすると、" 権限が否定されました " という種類のエラーメッセージを表
示することがあります。Windows のシステムファイルの中には、ユーザーが意識していな
くても開かれているものがあります。また、ユーザーはこれらのシステムファイルを制御す
ることは通常できません。
13. PowerQuest のニュースレター
PowerQuest 社では、電子ニュースレターを毎月発行し、PowerQuest 製品に関する公式の発
表記事と、PowerQuest 製品を最大限に活用するためのアドバイスやヒントを提供しています (
英文 )。このニュースレターは、www.powerquest.com/newsletter で参照することもできます。
14. Drive Image に関する最新情報について
Drive Image に関する最新情報については弊社ホームページ(www.netjapan.co.jp)を参照して
ください。
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Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
FAQ(よく聞かれる質問)
Q1: DriveCopy と Drive Image の違いはなんですか?
DriveCopy はハードディスク間コピーに特化した、ハードディスクの環境移行(容量の小さな
ハードディスクから容量の大きなハードディスクにアップグレードする場合)に最適なソフト
ウェアです。一方、Drive Image は DriveCopy の機能を含み、さらに、ハードディスクの完璧
なイメージファイルを作成することができる、ハードディスクイメージング用ソフトウェアで
す。DriveCopy はハードディスクの中味をすべて他のハードディスクへ完全に移行することが
できます。Drive Image は、パーティション毎またはディスク全体をイメージファイルにして
システムクラッシュの際に、そこからパーティションまたは全体を復元することができます。
Drive Image はハードディスクだけでなく、リムーバブルメディアにもイメージファイルの書
き込みが可能です。イメージファイルが一つのメディアに入りきらない場合は、複数のメディ
アに分割して保存されます。
Q2: Drive Image 5.0 ではどのような機能が新しくなりましたか?
イメージファイルの作成を Windows Task Scheduler を用いて自動的に実行できる QuickImage
が追加されました。また、QuickImage で作成されたイメージファイルを同じく QuickImage
を用いて復元することができます。
次に、CD-R/RW への書き込みスピードが速くなりました。従来は 4 倍速に制限されていまし
たが、Drive Image 5.0 では CD-R/W ドライブの最大速度で書き込むことができます。
また、HDD ドライブへの書き込みスピードおよび読み出しスピードが速くなりました。Drive
Image の実行ファイルにコマンドラインスイッチ (/IDE=ON /OVI=1) を追加して実行すると従
来の約 2 倍以上のスピードの転送率を実現できます。しかし、この機能はハードウェアに依存
するので、転送率が速くならない場合もあります。
更に、仮想フロッピーディスク (VFD) ファイルを編集することができる VFEditor が追加され
ました。VFEditor の使用方法についてはユーザーガイド付録 A の「仮想フロッピーディスクを
編集する」を参照してください。
Q3: Drive Image CD-R 2001 との違いは何ですか?
Drive Image CD-R 2001 は CD-R に直接イメージファイルを書き込み、起動可能な CD を作成
します。CD 単体でリカバリーが可能な製品ですが、ハードディスクや他のリムーバブルメ
ディアには保存できません。Drive Image はハードディスクのほか、CD-R/W、JAZ、ZIP、
MO、PD などのリムーバブルメディアに直接書き込むができます。Drive Image で作成された
CD-R も起動可能 CD です。Drive Image CD-R 2001 は、バックアップ先が CD-R メディアに
限定されている場合や、Drive Image CD-R 2001 でサポートしている CD-R ドライブ(Web 上
で公開しています)で使用する場合には便利です。
Q4: バックアップする C:ドライブが、保存先ドライブより大きい場合は保存できないのですか?
PowerQuest 社独自の SmartSector 技術を使用し、イメージの圧縮もしているため、実使用量
の 2/3 程度の空きが保存先にあれば保存できます。
12
Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
Q5: Drive Image は Linux 環境で使用できますか?
「緊急用ディスクの作成」が行なえますので、この緊急用ディスクを使用して、Linux の Ext2、
Swap のファイルシステムのバックアップ / 復元が可能です。保存先には FAT パーティション
が使用できます。
Q6: Windows NT で作成した 64KB クラスタサイズの FAT のパーティションにイメージファイル
を保存できますか?
保証していません。
Q7: Drive Image はイメージファイルをテープドライブに保存できますか?
テープドライブ自体にはドライブレターが割り当てられないため、Drive Image からはドライ
ブとして認識されず、直接イメージファイルを書き込むことはできません。しかし、イメージ
ファイルを一旦、他のドライブ(ZIP、PD、MO などのリムーバブルメディアや増設ディスク)
に作成すれば、そこからテープドライブに転送できます。
Q8: Drive Image のディスク間コピー機能を使用して、内部ディスクからリムーバブルハード
ディスクやネットワークドライブにコピーすることができますか?
できません。内部ディスク同士、または SCSI 経由の外部ディスクに対してのコピーが可能で
す(ただし、int13 割り込みサポートの SCSI I/F カードの経由が条件。int13 をサポートしてい
ない PCMCIA カードは対象外です)
。
Q9: Drive Image でイメージファイルを復元するとき、復元先に同じ OS がインストールされて
いる必要がありますか?
必要ありません。Drive Image は自身でパーティションを作成してデータを復元します。既存
のパーティションは上書きされます。
Q10: ハードディスクが物理的に破壊され、データも破損して起動できない場合でも、
Drive Image を使用して新しいハードディスクに復元することができますか?
事前に作成しておいた緊急用ディスクあるいはリカバリー CD でコンピュータを起動し、Drive
Image で作成・保存しておいたイメージファイルから、新しいディスクに復元することが可能
です(起動ディスクには、イメージファイルを保存したドライブを認識するのに必要なドライ
バが組み込まれています)
。緊急用ディスクは、Drive Image をインストールする際に作成する
ことができます。DOS をインストールしていない Windows NT、2000 や XP だけの環境の場
合は、Drive Image の CD-ROM に含まれている Caldera 社の Open DOS(英語 DOS)がイン
ストールされることで使用可能になります。
Q11:Drive Image 5.0x でパーティションを非表示に設定できないのはなぜですか?
HDD が1台で、基本パーティションが1つの場合、Drive Image 5.0x のメニュー「ツール」か
らパーティションを1度アクティブに設定すると、非表示に設定することはできません。これ
は製品仕様で、アクティブパーティションが無くなることを防ぎ、システムのコンフリクトを
回避するためです。
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Drive Image 5.01 日本語版 README / FAQ
Q12: Drive Image は作成したイメージファイルを、オリジナルと異なるハード環境に復元する
ことができますか?
できますが、これはサポート対象外の行為です。イメージファイルはオリジナルの状態のハー
ドウェア設定をすべて保存していますので、異なる環境で復元しても OS 自身が起動や動作を
保証できません。同じハードウェア設定環境の異なるコンピュータであれば基本的に問題はお
きません。異なる環境にどうしても復元しなくてはならない場合、OS のドライバ類は最小の、
きわめて標準的なものだけにしてインストールを行ない、異なる環境に必要なデバイスドライ
バ等のセットアップ行なうをプログラムなどをいれておくディレクトリーを作成し、そこに必
要なファイルをコピーしてアクセスできるようにしておき、イメージファイルを作成する方法
をお薦めします。
Q13: Drive Image を起動しましたが、リムーバブルメディアを認識しません。なぜですか?
通常、リムーバブルメディア機器 (JAZ、ZIP 等 ) には DOS 用のドライバが付いています。
Drive Image は DOS で動きますので、リムーバブルメディアを認識するには必要なドライバが
ロードされなくてはなりません。どのようにロードするかはご利用のリムーバブルメディア機
器のメーカーのマニュアルをまず最初に参照してください。実験工房に DOS ドライバをロー
ドするよう組み込む具体的な環境に基づいた手順が例として記載されていますので、参考にし
てください。
Q14: Drive Image はどのようなタイプのイメージファイルを作成しますか?
Drive Image は「.pqi」という拡張子をもったファイルを生成します。イメージが 2 ファイル以
上に渡る場合は、
「002,003…」となります。このファイルは他のファイルと同じです。この
ファイルは、他のファイルと同様、パーティションやディレクトリーから他のパーティション
やディレクトリーに移動させることができますし、削除することもできます。したがって、取
り扱いには十分注意してください。必要であれば、読み出し専用の属性を与えてください。詳
細については、OS のマニュアル等を参照してください。
Q15: "Bad Partiotion Type" とは何ですか?
Drive Image は、この "Bad Partiotion Type”エラーを検出すると動作を止めます。このエラー
はディスクにパーティションテーブルエラーがあることをおうおうに示唆します。パーティ
ションテーブルエラーは、通常 2 つの原因によります。一つは、ディスクがフォーマットされ
た時点でのディスクの読み方と、BIOS 経由またはディスクオーバーレイプログラム経由での
読み方に、相違があった場合に起きます。次は、読み方は同じであるが、容量計算の相違があ
る場合です。この場合、Drive Image に入っているディスク診断ソフト、PARTINFO を使用し
て診断結果をテクニカルサポートにお送りください。
Q16: ディスク診断ソフト、PARTINFO とは何ですか?
Drive Image をお使いになって、オリジナルのドライブや復元先ドライブに関連した障害が起
きたとき、この診断ソフトを使用して、ディスクを診断してください。DOS プロンプトから、
PARTINFO > ドライブ名:ファイル名 .txt と実行してテキストにして、E メールか FAX にて
お送りください。
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