会社名 株式会社フルフェイス・インベストメント 所在地 108

㈱フルフェイス・インベストメント
会社名
株式会社フルフェイス・インベストメント
所在地 〒 108-0073
東京都港区三田2丁目14-4 6階
電話 03-6435-3334
ファックス 03-6435-3334
HPアドレス http://fullfaith.co.jp/index.html
代表者 代表取締役 林 慶樹 / 代表取締役 坂本 貞夫
金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第2622号 登録年月日 平成24年2月22日
協 会 会 員 番 号 012-02582
業 務 開 始 年 月 平成23年11月
資 本 金 0.14億円
作 成 担 当 者 坂本 貞夫
電 話 03-6435-3334
1.業の種別
投資運用業
1.法第2条第8項第12号イに係る業務
3.法第2条第8項第14号に係る業務
投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務
第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務
②.法第2条第8項第12号ロに係る業務
4.法第2条第8項第15号に係る業務
2.法第2条第8項第13号に係る業務
2.法第28条第2項に係る業務
2.主な営業所、子法人等、提携企業
区分
名称
該当なし
所在地
3.主な株主
株主名
林
慶樹
坂本 貞夫
4.財務状況(直近3年度分)
投資顧問部門収益
決算期
26年11月期
20
25年11月期
3
24年11月期
-
議決権
保有比率
株主名
50%
50%
%
全体収益
%
%
%
経常損益
20
3
-
議決権
保有比率
10
2
▲1
(単位:百万円)
当期純損益
純資産額
7
21
1
14
▲1
5
5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質
人数を記載)
①役職員総数
3
名
②運用業務従事者数
2
名
内 ファンド・マネージャー数
2
名、平均経験年数 15 年 0 ヵ月
内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者
名、平均経験年数
年
ヵ月
投顧・投信部門兼任者
名、平均経験年数
年
ヵ月
内 調査スタッフ数
0
名、平均経験年数
年
ヵ月
③日本証券アナリスト協会検定会員数
0
名
CFA協会認定証券アナリスト数
0
名
- -
621
㈱フルフェイス・インベストメント
<組織図>
6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分)
1.対象期間 平成25年12月1日~平成26年11月30日
2.金融商品取引行為に係る取引の割合
相手方の商号
取引額の割合
会員自らが顧客の相手方となった取引
下記①に該当する
該当なし
Nomura International plc
.
%
.
%
.
%
100.0%
法人との取引
下記③に該当する
考
0.0%
法人との取引
下記②に該当する
備
該当なし
.
%
.
%
.
%
.
%
0.0%
法人との取引
.
%
.
%
①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法
人等・子法人等
②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品
取引行為に係る取引総額の10%以上である法人
③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号
に規定する関係外国法人等に該当する法人
- -
622
㈱フルフェイス・インベストメント
7.契約資産
①契約資産状況(平成27年3月末現在)
(金額単位:百万円)
投資運用
件数
投資助言
金額
件数
金額
法
国
-
-
-
-
私的年金
-
-
-
-
その他
-
-
-
-
計
0
0
0
0
人
公的年金
内
個人
-
-
-
-
計
0
0
0
0
年金
-
-
-
-
その他
1
4,000
-
-
計
1
4,000
-
-
個人
-
-
-
-
海外 計
1
4,000
-
-
1
4,000
-
-
国内
法 人
海
外
総合計
注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、0件。
②海外年金内訳(運用+助言)
米国
- 件
- 百万円
欧州
- 件
- 百万円
アジア
- 件
- 百万円
その他
- 件
- 百万円
③投資対象別運用状況(平成27年3月末現在)
国内
株式特化
国内
債券特化
件数
1
-
金額
4,000
-
国内
その他
(金額単位:百万円)
海外
株式特化
海外
債券特化
-
-
-
-
-
-
海外
その他
グローバル
株式特化
グローバル
債券特化
グローバル
その他
-
-
-
-
-
-
-
-
④契約規模別分布状況(平成27年3月末現在)
10億円未満
件数
構成比(%)
金額
構成比(%)
(金額単位:百万円)
10~50億円
50~100億円
未満
未満
100~500億円 500~1,000億円
未満
未満
1,000億円以上
-
1
-
-
-
-
0.0
100.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-
4,000
-
-
-
-
0.0
100.0
0.0
0.0
0.0
0.0
- -
623
㈱フルフェイス・インベストメント
8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等)
資産価格の高騰と暴落をかつてない頻度で繰り返すこの金融市場において、私たちは旧態依然
とした管理手法にこだわらず、理想的かつ現実的な方法を積極的に取り入れ、運用成果の最大化
および損失リスクの最小化など、理論および実践の両面から一切の妥協を排除し、そこから導き
出される運用判断を冷静かつ着実に実践していきます。
【運用哲学】
(A)人間が形成する社会現象においては、その時々において主観的かつ不完全にしか認識する事
ができないと考えています。私たちはこのような見解に基づき、安易な仮説や前提を排除し、対
象を多角的に検証することを通じて、現象の正確な把握に努めます。
(B)古典的な枠組みにとらわれることなく分析を行い、バランスの取れた柔軟な判断を行ってい
きます。
(C)環境の急激な変化にいち早く対応する為、市場動向を逐次観測しながら、適宜、迅速に対応
していきます。
(D)様々なリスク管理手法を積極的に取り入れることを通じて、未曽有の事象にも対応できる運
用体制の構築に努めます。
【運用スタイル】
投資戦略:
日本株式ロング・ショート戦略
投資対象:
日本株式(含む上場指数先物)
投資ユニバース: 流動性が当社基準を満たす銘柄を原則とする。
収益目標:
ベンチマークは設定せず、絶対収益の獲得を目指す。
【リスク管理】
(a)グロス・エクスポージャー制限:買いポジションと売りポジションの時価総額を合算したグロ
ス・エクスポージャーは、当社で定めた基準の範囲内で管理を行います。万が一、当社基準を超
過した場合は、速やかにポジションを調整します。
(b)ネット・エクスポージャー制限:買いポジションと売りポジションの差し引き時価総額の絶対
値であるネット・エクスポージャーは、当社で定めた基準の範囲内で管理を行います。万が一、
当社基準を超過した場合は、速やかにポジションを調整します。
(c)1銘柄当りの組入れ制限:1銘柄当りの時価総額は、売付、買付ともに当社で定めた基準の範囲
内で管理を行います。万が一、当社基準を超過した場合は、速やかにポジションを調整します。
9.投資に関する意思決定プロセス
当戦略では、「企業財務情報と市場株価の関係」について分析し投資判断を行います。具体的に
は、「足下の株価がどのような財務ファクターにより構成されているか」について、数理的手法
を採用しながら分析し、株価の割高割安の判断を行います。
【投資ユニバースの設定】
日本市場に上場されている銘柄のうち、流動性の高い上位銘柄を投資対象として設定します。
尚、「整理ポスト」「監理ポスト」「継続企業の前提に関する注記」等に関わる銘柄については
日々監視を行い、事前に新規買付対象から除外する等の対応を行います。
【投資銘柄の選定】
「企業財務情報と市場株価の関係」については日々分析を行います。これらの分析をもとに、投
資ユニバースの中から投資銘柄を選定します。尚、特定のイベントなど投資対象となる銘柄が財
務情報以外の要因で株価形成が成されていると判断する場合には、適宜、投資銘柄の選定から除
外する等の柔軟な対応を行います。また、想定する取引量が投資対象となる銘柄の一日当りの取
- -
624
㈱フルフェイス・インベストメント
引量に対し一定の割合に達する場合には、マーケットインパクトを抑制の観点から、適宜、投資
銘柄の選定から除外する等の対応を行います。
【投資銘柄のモニタリング】
実際に投資した銘柄ならびに当該ポートフォリオについては、定量的かつ定性的にリスク・モニ
タリングを行います。投資対象となる銘柄のうち、特定のイベントなど当初想定していた財務情
報以外の要因で当該株価が大きく変動する場合には、新規ポジションの停止、または、ポジショ
ンのクローズ等、適宜、柔軟な対応を行います。
【運用内容と結果の報告】
運用内容と結果について、適切に情報開示と報告を行います。
【運用手法の改善】
投資銘柄のモニタリングを通じて、運用手法の改善に努めます。
10.運用受託報酬・投資助言報酬
【報酬・手数料等】
金融商品取引契約に関する当社報酬および金融商品取引に基づく投資の実行等に伴う手数料等の
費用(金融商品等の売買委託手数料、貸株取引(レンディング)費用、組み入れ投資信託で間接的
に発生する運用報酬、信託報酬、監査費用等の費用)は、お客様との報酬や手数料等の費用に関す
る合意内容および対象となる又は取り扱う金融商品の種類等により異なるため、具体的な金額又
は計算方法を予め表示することはできません。また、そのため、報酬と費用の合計額についても
予め表示することはできません。詳細は、説明資料や契約書面をご覧ください。
11.その他、特記事項
【沿革】
■ 2011年11月: 会社設立
■ 2012年2月: 投資助言・代理業登録
■ 2014年3月: 適格投資家向け投資運用業、第二種金融商品取引業登録
- -
625
ベアリング投信投資顧問㈱
会社名
ベアリング投信投資顧問株式会社
所在地 〒 100-6166 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 山王パークタワー12階
電話 03(3501)6245
ファックス 03(3501)6122
HPアドレス http://www.barings.com/jp
代表者 代表取締役社長
和田 浩己
金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第396号
登録年月日 平成19年9月30日
協 会 会 員 番 号 010-00074
業 務 開 始 年 月 昭和61年1月13日
資 本 金 2.5億円
作 成 担 当 者 法務・コンプライアンス部
電 話 03(3501)6245
1.業の種別
投資運用業
1.法第2条第8項第12号イに係る業務
③.法第2条第8項第14号に係る業務
投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務
第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務
②.法第2条第8項第12号ロに係る業務
4.法第2条第8項第15号に係る業務
2.法第2条第8項第13号に係る業務
②.法第28条第2項に係る業務
2.主な営業所、子法人等、提携企業
区分
名称
該当なし
所在地
3.主な株主
株主名
ベアリング・アセット・マネジメント(アジア)ホールディングス・リミテッド
4.財務状況(直近3年度分)
投資顧問部門収益
決算期
26年12月期
398
25年12月期
298
25年3月期
367
全体収益
2,505
2,228
2,664
経常損益
257
245
266
議決権保有比率
100%
(単位:百万円)
当期純損益
純資産額
142
477
146
434
143
438
※平成25年6月開催株主総会決議にて決算期を3月31日から12月31日に変更したため、上記「25年12月期」は平成25年4月1
日から12月31日までの9ヶ月間となっております。
5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質
人数を記載)
① 役職員総数
25
名
② 運用業務従事者数
1
名
内 ファンド・マネージャー数
1
名、平均経験年数 14 年 7 ヵ月
内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者 0 名、平均経験年数
年
ヵ月
投顧・投信部門兼任者 1 名、平均経験年数 14 年 7 ヵ月
内 調査スタッフ数
0
名、平均経験年数
年
ヵ月
③日本証券アナリスト協会検定会員数
8
名
CFA協会認定証券アナリスト数
2
名
- -
626
ベアリング投信投資顧問㈱
〈組織図〉
6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分)
1.対象期間 平成26年1月1日~平成26年12月31日
2.金融商品取引行為に係る取引の割合
相手方の商号
取引額の割合
会員自らが顧客の相手方となった取引
下記①に該当する
備
考
該当なし
該当なし
. %
法人との取引
. %
. %
下記②に該当する
MORGAN STANLEY INTERNATIONAL,
法人との取引
LONDON
10.7 %
. %
. %
. %
下記③に該当する
該当なし
. %
法人との取引
. %
. %
①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人
等・子法人等
②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取
引行為に係る取引総額の10%以上である法人
③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号
に規定する関係外国法人等に該当する法人
- -
627
ベアリング投信投資顧問㈱
7.契約資産
①契約資産状況(平成27年3月末現在)
(金額単位:百万円)
投資運用
件数
投資助言
金額
件数
金額
法
国
-
-
私的年金
32
150,486
-
-
その他
1
7,281
-
-
計
33
157,767
0
0
個人
-
-
-
-
国内 計
33
157,767
0
0
年金
-
-
-
-
その他
-
-
-
-
計
0
0
0
0
-
-
-
-
0
0
0
0
33
157,767
0
0
人
公的年金
内
法 人
海
外
個人
海外
計
総合計
-
-
注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、0件。
②海外年金内訳(運用+助言)
米国
- 件
- 百万円
欧州
- 件
- 百万円
アジア
- 件
- 百万円
その他
- 件
- 百万円
③投資対象別運用状況(平成27年3月末現在)
国内
株式特化
国内
債券特化
件数
-
-
金額
-
-
国内
その他
(金額単位:百万円)
海外
株式特化
海外
債券特化
-
-
17
-
-
103,672
海外
その他
グローバル
株式特化
グローバル
債券特化
グローバル
その他
-
-
15
1
-
-
46,814
7,281
④契約規模別分布状況(平成27年3月末現在)
10億円未満
件数
構成比(%)
金額
構成比(%)
(金額単位:百万円)
10~50億円
50~100億円
未満
未満
100~500億円 500~1,000億円
未満
未満
1,000億円以上
0
25
4
4
-
-
0.0
75.8
12.1
12.1
0.0
0.0
0
61,866
24,687
71,214
-
-
0.0
39.2
15.6
45.1
0.0
0.0
- -
628
ベアリング投信投資顧問㈱
8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等)
投資哲学
<株式>
ベアリングでは、「成長性から見て株価が割安な銘柄」(Growth at a Reasonable Price、GARP)
を株式投資哲学としています。企業の長期的な利益成長が株式市場のパフォーマンスの原動力であ
ると考えており、市場に認識されていない成長機会を発掘するには、今後3年から5年で高い利益成
長を達成する可能性が高く、強固なビジネス基盤や財務体質、優れた経営陣を有するクオリティ銘
柄を特定することが必要不可欠であると考えています。
<債券>
市場には非効率性が存在するため、循環的・構造的要因を考慮したマクロ経済分析により、短期的
なノイズを排除した経済・市場の全体像を正しく捉えることが安定したパフォーマンスにつながる
と考えています。また、複数のマクロ経済シナリオを策定し、単一シナリオに基づく投資判断によ
るリスクを回避することが重要と考えています。
運用スタイル
<株式>
市場の非効率性は長期的見通しに最も多く存在し、高クォリティ銘柄の株価はリスク調整後で市
場をアウトパフォームする可能性が高いとの考え方に基づき、投資のホライズンを3~5年とする
クォリティGARPを運用スタイルとしています。
<債券>
トップダウン・アプローチに基づく金利・為替予測型運用です。金利予測に基づいたデュレー
ション戦略と市場配分、並びに通貨予測に基づいた為替戦略により、中・長期的にベンチマーク
を上回る収益の獲得を目指します。
9.投資に関する意思決定プロセス
ベアリングの株式・債券運用における意思決定プロセスは以下の通りです。運用プロダクトによ
り詳細は異なりますが、明確に定義された意思決定プロセスを適用することにより、透明性が高
く一貫性のある運用が可能となっています。運用部門とは独立したチームによるリスク管理情報
や定量分析情報、マクロ経済分析等を行う戦略策定グループ(Strategic Policy Group)等から
のアウトプットも、意思決定プロセスにおいて活用されています。
<株式>
- -
629
ベアリング投信投資顧問㈱
<債券>
10.運用受託報酬・投資助言報酬
投資顧問報酬額は、原則として契約期間の預かり資産時価平均残高に応じた投資顧問報酬率と
します。投資一任契約に係る業務の年間投資顧問報酬は、計算対象期間における預かり資産の
時価平均残高に以下の投資顧問報酬率をかけて計算します。
(A)グローバル債券型/グローバル債券型(除く日本) 年率
30億円までの部分
0.500 %(税抜き)
30億円超100億円までの部分
0.375 %(税抜き)
100億円超の部分
0.250 %(税抜き)
(B)日本債券コアプラス型
50億円までの部分
50億円超の部分
年率
0.300 %(税抜き)
0.270 %(税抜き)
(C)エマージング株式型
年率
0.800 %(税抜き)
なお、上記の投資顧問報酬料率を適用しない場合は、預かり資産時価平均残高、投資目的、
投資対象及び当社(当社の関係会社を含む)設定の投資信託の組入れに応じて、顧客と別途
協議のうえ、投資顧問報酬率を決定します。
11.その他、特記事項
当社が所属するベアリング・アセット・マネジメント・グループは250年を超える豊富な経験を
有しています。その歴史は、前身である貿易商社ベアリング・アンド・カンパニーが、ベアリン
グ兄弟によりロンドンのシティで設立された1762年まで遡ることができます。創業以来、豊富な
投資経験とノウハウに裏打ちされるプロフェッショナル集団として、最高品質の投資商品と優れ
た金融サービスを提供し、お客様の目標を実現することに専念してきました。ベアリング・ア
セット・マネジメント・グループは、世界の資産運用会社の中でも伝統があり競争力のある存在
として認知されています。1982年に東京に事務所を開設して以来、1996年には国内で投資信託の
運用を開始するなど、日本においても、長期にわたり幅広いお客様へ資産運用サービスを提供し
ています。
- -
630
ベイビュー・アセット・マネジメント㈱
会社名
ベイビュー・アセット・マネジメント株式会社
所在地 〒 102-0082 東京都千代田区一番町29-1 番町ハウス
電話 03-5210-3341
ファックス 03-5210-3385
HPアドレス www.bayview.co.jp
代表者 代表取締役兼CEO
八木 健
金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第397号
登録年月日 平成19年9月30日
協 会 会 員 番 号 011-00774
業 務 開 始 年 月 平成10年2月27日
資 本 金 1億円
作 成 担 当 者 執行役員兼CFO
岩田 浩明
電 話 03-5210-3342
1.業の種別
投資運用業
1.法第2条第8項第12号イに係る業務
③.法第2条第8項第14号に係る業務
投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務
第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務
2.主な営業所、子法人等、提携企業
区分
名称
該当なし
②.法第2条第8項第12号ロに係る業務
④.法第2条第8項第15号に係る業務
2.法第2条第8項第13号に係る業務
②.法第28条第2項に係る業務
所在地
3.主な株主
議決権
保有比率
ベイビュー・ホールディングス(株) 100.0%
%
%
%
%
株主名
4.財務状況(直近3年度分)
投資顧問部門収益
決算期
27年3月期
279
26年3月期
261
25年3月期
305
全体収益
1,330
1,746
791
株主名
経常損益
296
413
31
議決権
保有比率
%
%
%
%
%
(単位:百万円)
当期純損益
純資産額
143
2,705
260
2,612
12
2,270
5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質
人数を記載)
①役職員総数
41
名
②運用業務従事者数
8
名
内 ファンド・マネージャー数
4
名、平均経験年数 17 年 7 ヵ月
内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者
名、平均経験年数
年
ヵ月
投顧・投信部門兼任者 4 名、平均経験年数 17 年 7 ヵ月
内 調査スタッフ数
2
名、平均経験年数 1 年 9 ヵ月
③日本証券アナリスト協会検定会員数
10
名
CFA協会認定証券アナリスト数
名
- -
631
ベイビュー・アセット・マネジメント㈱
〈組織図〉
株 主 総 会
取 締 役 会
監 査 役
内部監査室
執 行 役 員 会
コンプライアンス室
法
理
務
部
部
I
管
T
理
室
部
部
管
用
用
運
部
運
託
画
日 本 株 式 運 用 部
委
企
部
用
業
運
営
(2015年4月1日現在)
6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分)
1.対象期間 平成26年4月1日~平成27年3月31日
2.金融商品取引行為に係る取引の割合
相手方の商号
取引額の割合
会員自らが顧客の相手方となった取引
備
考
5.9%
下記①に該当する
. %
法人との取引
. %
. %
下記②に該当する
CITCO Fund Services(Cayman
法人との取引
Island)Ltd.
りそな銀行
55.7%
13.3%
. %
. %
. %
下記③に該当する
. %
法人との取引
. %
. %
①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人
等・子法人等
②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取
引行為に係る取引総額の10%以上である法人
③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号
に規定する関係外国法人等に該当する法人
- -
632
ベイビュー・アセット・マネジメント㈱
7.契約資産
①契約資産状況(平成27年3月末現在)
(金額単位:百万円)
投資運用
件数
投資助言
金額
法
国
公的年金
件数
-
金額
-
-
-
27
63,825
-
-
その他
14
24,843
-
-
計
41
88,668
-
-
個人
3
4,836
-
-
国内 計
44
93,504
-
-
年金
-
-
-
-
その他
-
-
2
1,842
計
-
-
2
1,842
-
-
-
-
-
-
2
1,842
44
93,504
2
1,842
人
私的年金
内
法 人
海
外
個人
海外
計
総合計
注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、 2 件。
②海外年金内訳(運用+助言)
米国
- 件
- 百万円
欧州
- 件
- 百万円
アジア
- 件
- 百万円
その他
- 件
- 百万円
③投資対象別運用状況(平成27年3月末現在)
国内
株式特化
国内
債券特化
国内
その他
件数
4
-
金額
9,237
-
(金額単位:百万円)
海外
株式特化
海外
債券特化
-
-
-
-
-
-
海外
その他
グローバル
株式特化
グローバル
債券特化
グローバル
その他
-
-
-
40
-
-
-
84,267
④契約規模別分布状況(平成27年3月末現在)
10億円未満
件数
構成比(%)
金額
構成比(%)
(金額単位:百万円)
10~50億円
50~100億円
未満
未満
100~500億円 500~1,000億円
未満
未満
1,000億円以上
21
19
2
2
-
-
47.7
43.2
4.5
4.5
0.0
0.0
6,630
39,385
14,122
33,368
-
-
7.1
42.1
15.1
35.7
0.0
0.0
- -
633
ベイビュー・アセット・マネジメント㈱
8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等)
専門的運用サービス
ベイビュー・アセット・マネジメント社は、日本株式、米国株
式、そしてマルチ・アセットを柱とするアクティブ運用に特化
した独立系ブティック・ハウス(専門会社)です。当社は、自
社運用による日本株式及びマルチ・アセット投資のみならず、
元親会社であるRS Investments社(RSIM)を始め複数の米国の独
立系専門運用会社とも提携関係にあり、主に米国企業を対象と
した上場株式並びにプライベート・エクイティ投資等、投資家
のニーズに応じ、オルタナティブを含むクオリティの高い専門
的な運用サービスを提案することが可能です。
投資哲学
投資哲学は運用手法や戦略毎に異なりますが、日本株式及びマルチ・アセット運用に関しては当社の、米国株式運用に関しては
RSIMの、各々一貫した投資哲学について説明します。
日本株式運用
株式投資の基準は、個々の企業の価値創造ポテンシャルにあると考えています。現在優れた企業や規模の大きな企業の投資価値が
高いのではなく、将来において起りうるダイナミックな変化、つまり価値創造のポテンシャルが投資機会となります。そして、企
業価値を形成する最も重要なファンダメンタルズは収益の質であるとの考えから、将来における利益率向上の確度が投資成果を決
定すると認識しています。
また、中・小型株式投資においては頻発するミス・プライスも主要な投資機会と捉え、常に進化する運用戦略の下で、「ボトム
アップ(企業分析)」による銘柄選択効果と、「トップダウン(市場分析)」による資産配分効果を融合させたプロセスを展開
し、価格変動リスクを超過収益へと変換します。
米国株式運用
Growth Groupでは、他の市場参加者に対して、特に以下の点で凌駕することが超過収益の主たる源泉と考えています:
 Stay Ahead of Wall Street:中・小型企業の経営陣と様々なレベルの議論を交わす直接訪問等により、
ウォール・ストリートですら認識していない正確な情報を迅速に獲得
 In Search for Next Great Business:専門性と経験を必要とする、次世代を担う新興企業や成長セクターの発見とその評
価において、独自の徹底した調査・分析を実践
Value Group では、企業の成長性(利益の伸び)と効率性(資本の回転)を同時に表す「投下資本利益率(ROIC: Return on
Invested Capital)」に着目し、企業の個別ビジネス・ライン毎に ROIC の改善を詳細に分析することで潜在的な企業価値を割
り出し、価値拡大(バリュー・アップ)の可能性が高い企業へ投資を行います。
マルチ・アセット運用
熟練の市場経験者が、金融市場の構造及び特徴を的確に把握した上で、株式・債券等の市場特性を精緻に分析し、独自に設計した
クオンツモデルを忠実に遵守することで、株式・債券等へ合理的且つ機動的に資産配分を行い安定的なリターンの実現を目指しま
す。更に同モデルを活用し、金利上昇リスクをヘッジした債券ファンド等、先進的な運用スキームを開発しています。
9.投資に関する意思決定プロセス
当社の投資方針等決定機関である毎月の運用会議において、運用責任者自らが表明している運用理念及び個別の運用方針を遵守
した運用を行っているか等を検証しておりますが、具体的な投資に関する意思決定は原則として運用責任者に委ねられていま
す。その理由は、当社並びに当社の提携する米国運用会社の運用責任者は、各分野において確たるトラック・レコードを積み上
げてきた「ベスト・アンド・ブライテスト」(最優秀)集団であり、各運用会社は、運用責任者が信じる運用に100%フォーカス
できる“場”を確保し、その資質を最大限に生かすことを目的とすべきであると考えているからです。実際の投資に関する意思
決定プロセスとして、当社の日本株式運用、RSIM Growth Groupの米国株式運用におけるケースを、それぞれ一部紹介させて頂
きます。
日本株式運用における意思決定プロセス
投資銘柄を大・中・小型株式の中から厳選するロング・オンリー戦略では、特に投資対象ユニバースを限定することなく、アイ
デア・ドリブンで独自に構築されるシナリオに基づいたアクティブな運用を行います。対象企業に対しては、運用責任者がアナ
リストと一体となって調査・分析・評価を機動的に行い、確信を持つアイデア(個別銘柄)へ選別的に投資をします。(次ページ
参照)
中・小型株式を超過収益の源泉とするロング・ショート戦略では、ロング・サイドで中・小型株式をコア銘柄として位置付けま
す。ファンダメンタルズ分析及びテクニカル分析に基づく「ボトムアップ」により実体価値と株価の乖離を算出し、運用責任者
がロング及びショート・サイドの組入銘柄を選択、「トップダウン」によりポートフォリオ全体のエクスポージャー(ネット/
グロス)とアロケーション(時価総額、セクター)を決定します。(次ページ参照)
- -
634
ベイビュー・アセット・マネジメント㈱
<ロング・オンリー戦略>
<ロング・ショート戦略>
アイデアの発掘
分析
リスク管理
シナリオ・
アプローチ
徹底した
モニタリング
メンテナンス
企業評価
サブエンジン
実証的ファンダメンタルズ・
リサーチ
リスク管理
実地検証
投資
ベスト・アイデアに集中
<ロング&ショート>
トップダウン
個別銘柄ベース
(Stock by Stock)
メインエンジン
ボトムアップ
仮説構築
ファンダメンタルズ分析
ファンダメンタルズ分析
テクニカル分析
テクニカル分析
投資タイミング及び目標株価の決定
投資タイミング及び目標株価の決定
組入銘柄の決定:ロング
ロング/ショート
ショート
組入銘柄の決定:ロング/ショート
エクスポージャー及びアロケーション調整
エクスポージャー及びアロケーション調整
銘柄別、ネット/グロス、時価総額(大型・中小型)、セクター及びファクター
銘柄別、ネット/グロス、時価総額(大型・中小型)、セクター及びファクター
ポートフォリオ構築:ロング
ロング/ショート
ショート
ポートフォリオ構築:ロング/ショート
流動性、ボラティリティ、意図せざるベット
流動性、ボラティリティ、意図せざるベット
投資判断基準
各戦略において、ポートフォリオは、産業・株価特性の分散、個別企業の投資比率、エクスポージャー比率、そして流動性の確
保等、予めリスク管理の観点から定められたモニタリング指標を事前事後の双方で日々チェックすることで、意図しないリスク
を排除するよう調整されます。また、運用内容等の報告及び検証が、運用会議等で毎月詳細に行われます。
米国株式運用における意思決定プロセス
主に中・小型株式を投資対象とする、個別企業分析に基づいたアクティブ運用を行います。中・小型成長企業専門のアナリスト
7名を擁する米国運用業界でも屈指の調査体制の下、創業以来シリコン・バレーの間近に本拠を構える“地の利”、ベンチャー・
キャピタル業界との緊密なネットワーク、そして長年に亘って培われた中・小成長企業分析のノウハウ等を駆使し、新興セク
ターの発見・分析にも注力しています。ポートフォリオは、産業・株価特性の分散、個別企業の投資比率、エクスポージャー比
率、そして流動性の確保等、予めリスク管理の観点から定められたモニタリング指標を事前事後の双方で日々チェックすること
で、意図しないリスクを排除するよう調整されます。また、運用内容等の報告及び検証が、RSIMにおける運用委員会で毎週詳細
に行われます。
10.運用受託報酬・投資助言報酬
原則、下記の基準料率を契約資産の純額に乗じた額が投資顧問料となりますが、諸条件の内容により変動することがあります。
また、運用実績に基づくパフォーマンス・フィーを別途設定することもあります。
運用対象
株式
未公開企業(ベンチャー・キャピタル)
またはエマージング・マーケット
債券
国内外の契約型及び会社型投資信託、
その他有価証券、等
基準料率
1.0800%
0.2160%
料率
~
1.8900%
1.6200%
0.2700%
~
2.7000%
0.5400%
0.1080%
~
1.3500%
0.3780%
0.1080%
~
1.0800%
(注)消費税含む
11.その他、特記事項
顧客第一主義
当社は、独立系専門運用会社としてクライアント・サービスを非常に重要視しております。特に「顔の見える運用」という経営
理念の下、投資家へのディスクロージャーや各種レポーティングを含むレベルの高い運用サービスの維持・向上を最優先とし、
オルタナティブ運用においても極めて詳細な運用報告を実施しています。また原則として、運用責任者を含む当社並びに提携先
運用会社の役職員が自らの資産を投資することで、投資家と共通の利害に立った運用を行っております。
当社の沿革
当社は、1998年1月、米国サンフランシスコに本拠をおく米国株式の専門運用会社RSIM (Robertson, Stephens & Companyの資産
運用部門として1986年に創業)の100%子会社として設立されました。同年2月に投資顧問助言業者として登録した後、RSIMのみ
ならず複数の米国の独立系専門運用会社と提携し、主に国内の機関投資家に対して、オルタナティブ運用を含む米国株式に関す
る投資アドバイスを開始します。そして1999年12月、投資一任契約に係わる業務の認可を受けて年金市場に参入。2002年4月に
は、日本における運用会社として投資家への長期的かつ安定的なコミットメントを実現するため、当社の経営陣並びに従業員が
その過半数(90%)の株式及び経営権をRSIMより取得(MBO)しました。その後同年6月、投資信託委託業務が認可されるとともに日
本株式のロング・ショート運用を開始、2004年7月にキャッシュ比率を機動的に調整する日本株式のロング・オンリー運用を受
託、2010年7月には中・小型日本株式に着目した新たなコンセプトのロング・ショート・ファンドを設定しています。更に2013
年12月、クオンツモデルに基づくマルチ・アセット型ファンドの運用を開始、2014年12月には同モデルを活用することで金利上
昇リスクをヘッジした債券ファンドを開発する等、日本株式、米国株式、そしてマルチ・アセットを柱とするアクティブ運用に
特化したブティック・ハウス(専門会社)として、充実した運用サービスの提供に努めております。尚、元親会社であるRSIMが
米国大手生命保険会社の傘下入りしたことを契機に、2007年1月、社名を「RS アセット・マネジメント株式会社」から「ベイ
ビュー・アセット・マネジメント株式会社」へ変更、同年3月にはRSIMが保有する当社の全株式(10%)を買取る事で役職員が完全
保有する独立系運用会社であることを明確化しました。また2013年3月、投資一任業務において、日本公認会計士協会の監査・
保証実務委員会実務指針第86号に基づく「受託業務に係る内部統制の保証報告書」を取得するなど、コンプライアンス及びガバ
ナンス態勢を強化し盤石な運用プラットフォームの構築を推進、同年7月には当社初となる公募投資信託も設定しています。
- -
635
ベストミックス・インベストメント㈱
会社名
ベストミックス・インベストメント株式会社
所在地 〒 105-0004 東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル1008号
電話 03-6869-7770(代)
ファックス 03-6869-7711
HPアドレス http://www.bestmixinvestment.com
代表者 代表取締役社長
古川 千春
金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第2612号 登録年月日 2012年1月16日
協 会 会 員 番 号 012-02564
業 務 開 始 年 月 2012年1月26日
資 本 金 0.8億円
作 成 担 当 者 コンプライアンス部長 八木 宏文
電 話 03-6869-7770(代)
1.業の種別
投資運用業
1.法第2条第8項第12号イに係る業務
3.法第2条第8項第14号に係る業務
投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務
第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務
②.法第2条第8項第12号ロに係る業務
4.法第2条第8項第15号に係る業務
2.法第2条第8項第13号に係る業務
2.法第28条第2項に係る業務
2.主な営業所、子法人等、提携企業
区分
名称
所在地
3.主な株主
株主名
古
佐
吉
髙
楠
川
藤
越
田
元
千 春
紀 昭
昌 治
三喜雄
弘 美
4.財務状況(直近3年度分)
投資顧問部門収益
決算期
27年3月期
36
26年3月期
26
25年3月期
5
議決権
保有比率
70.0%
16.2%
4.3%
4.3%
3.7%
全体収益
株主名
古 川 純 子
経常損益
61
48
10
23
15
△14
議決権
保有比率
1.2%
%
%
%
%
(単位:百万円)
当期純損益
純資産額
20
87
14
66
△14
51
5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質
人数を記載)
①役職員総数
8
名
②運用業務従事者数
3
名
内 ファンド・マネージャー数
3
名、平均経験年数 15 年
ヵ月
内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者
名、平均経験年数
年
ヵ月
投顧・投信部門兼任者
名、平均経験年数
年
ヵ月
内 調査スタッフ数
0
名、平均経験年数
年
ヵ月
③日本証券アナリスト協会検定会員数
3
名
CFA協会認定証券アナリスト数
0
名
- -
636
ベストミックス・インベストメント㈱
<組織図>
取締役会
監査役
リスク管理委員会
会長
社長
運用部
マーケティング部
コンプライアンス部
業務部
6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分)
1.対象期間 平成26年4月1日~平成27年3月31日
2.金融商品取引行為に係る取引の割合
相手方の商号
取引額の割合
会員自らが顧客の相手方となった取引
0.0%
下記①に該当する
0.0%
法人との取引
0.0%
備
考
0.0%
下記②に該当する
GAM Fund Management Limited
法人との取引
99.0%
0.0%
0.0%
0.0%
0.0%
下記③に該当する
0.0%
法人との取引
0.0%
0.0%
①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人
等・子法人等
②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取
引行為に係る取引総額の10%以上である法人
③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号
に規定する関係外国法人等に該当する法人
- -
637
ベストミックス・インベストメント㈱
7.契約資産
①契約資産状況(平成27年3月末現在)
(金額単位:百万円)
投資運用
件数
投資助言
金額
件数
金額
法
国
-
-
-
-
私的年金
5
8,227
-
-
その他
1
218
-
-
計
6
8,445
0
0
個人
-
-
-
-
国内 計
6
8,445
0
0
年金
-
-
-
-
その他
-
-
-
-
計
0
0
0
0
-
-
-
-
0
0
0
0
6
8,445
0
0
人
公的年金
内
法 人
海
外
個人
海外
計
総合計
注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、 0 件。
②海外年金内訳(運用+助言)
米国
- 件
- 百万円
欧州
- 件
- 百万円
アジア
- 件
- 百万円
その他
- 件
- 百万円
③投資対象別運用状況(平成27年3月末現在)
国内
株式特化
国内
債券特化
国内
その他
件数
-
-
金額
-
-
(金額単位:百万円)
海外
株式特化
海外
債券特化
-
-
-
-
-
-
海外
その他
グローバル
株式特化
グローバル
債券特化
グローバル
その他
-
1
5
-
-
1,307
7,137
-
④契約規模別分布状況(平成27年3月末現在)
10億円未満
件数
構成比(%)
金額
構成比(%)
(金額単位:百万円)
10~50億円
50~100億円
未満
未満
100~500億円 500~1,000億円
未満
未満
1,000億円以上
2
4
-
-
-
-
33.3
66.7
0.0
0.0
0.0
0.0
1,057
7,388
-
-
-
-
12.5
87.5
0.0
0.0
0.0
0.0
- -
638
ベストミックス・インベストメント㈱
8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等)
1.運用の基本的な考え方
当社は、当社内で自ら有価証券を複数組み入れたポートフォリオ運用(インハウス運用)は、行わず、相対リ
ターン及び絶対リターンを運用目標とする優れた内外ファンドを組み合わせて、お客様のニーズに対応した最適
なポートフォリオ(ベストミックス)をご提案します。
この理念に基づき、グローバルな市場において、収益の源泉が明確かつ持続性が見込める様々な収益機会を捉え
るファンドを発掘し、お客様の様々なニーズに応える投資のご提案を行います。
2.契約方法
当社の投資一任契約には、以下の2つの契約方法があります。
1)シングル・ストラテジー契約:当社が定める投資対象ファンド・ユニバースの中から、1つのファンドに投
資を行うものです。
2)マルチ・ストラテジー契約:当社の投資対象ファンド・ユニバースの中から複数のファンドでポートフォリ
オを構築した運用を行います。
3.運用報酬の特徴
マルチ・ストラテジー契約は「成功報酬なし」型と「成功報酬あり」型があります。成功報酬あり型は減額報酬
付きとなります。減額報酬とは、ある一定期間中に運用成果が元本を下回った場合、その割合に応じて基本報酬
を10%から40%減額する制度です。
9.投資に関する意思決定プロセス
開催頻度
(月一回、必要に応じて随時)
10.運用受託報酬・投資助言報酬
投資一任契約に係る主な報酬体系
シングル・ストラテジー契約
契約資産(時価)
(債券・株式型)
報酬率(段階低減料率)(税抜)
(税込)
10億円までの部分
0.50%
0.540%
10億円超30億円までの部分
0.40%
0.432%
30億円超50億円までの部分
0.30%
0.324%
50億円超70億円までの部分
0.25%
0.270%
70億円超100億円までの部分
0.15%
0.162%
100億円超の部分
0.05%
0.054%
- -
639
成功報酬
なし
ベストミックス・インベストメント㈱
マルチ・ストラテジー(複合戦略)契約
①成功報酬なし型
契約資産(時価)
報酬率(成功報酬なし)(税抜)
(税込)
20億円までの部分
1.00%
1.080%
20億円超50億円までの部分
0.90%
0.972%
50億円超100億円までの部分
0.70%
0.756%
100億円超200億円までの部分
0.50%
0.540%
200億円超300億円までの部分
0.30%
0.324%
300億円超の部分
0.10%
0.108%
成功報酬
なし
②成功報酬あり型
契約資産(時価)
報酬率(成功報酬あり)(税抜)
(税込)
20億円までの部分
0.50%
0.540%
20億円超50億円までの部分
0.45%
0.486%
50億円超100億円までの部分
0.35%
0.378%
100億円超200億円までの部分
0.25%
0.270%
200億円超300億円までの部分
0.15%
0.162%
300億円超の部分
0.05%
0.054%
減額報酬制度
成功報酬
顧客の運用目標を上回った場合、
上回った実績に対し一律20%(税
込21.6%)。なお運用目標は、原
則、顧客が定める予定利率をもと
に双方で協議し、顧客のリスク・
リターン特性に応じ加算できるも
のとする。成功報酬の計算はハイ
ウォーター・マーク方式とする。
期末の時価が期首の時価(初年度は契約時元本)を下回った場合、上記報酬率から以
下の減額率を適用するものとする。
期首の時価
(初年度は契約時
元本)の減少率
10%まで
上記報酬率から10%の減額
10%超20%まで
上記報酬率から20%の減額
20%超30%まで
30%超
上記報酬率から30%の減額
上記報酬率から40%の減額
(報酬計算における留意事項)
・成功報酬の計算時は、契約が年度期中に始まった場合、または年度期中に終了した場合、契約期間中の実績を年率換算(契約
期間に対応する運用実績率÷契約期間の日数×365)とします。
(注)契約期間に対応する運用実績率とは、契約期間中の運用資産額の増減額÷期初の運用資産額とします。
なお、契約期間中の運用資産額の増減額の計算は、修正ディーツ法で行います。
・契約後増額になった場合、増額分は増額時から別途計算します。減額になった場合、成功報酬計算のためのハイウォーター・
マークおよび減額報酬計算のための期首の時価を減額分に見合うよう修正します。
上記は代表的な一部の投資顧問料率です。
11.その他、特記事項
ベストミックス・インベストメントは、下記の経営理念に基づき、お客様のニーズに対応した商品、
サービス等をご提供し、お客様にご満足をいただき、深く信頼される資産運用会社を目指します。
1.年金資産は老後の大切な生活資金であることを肝に銘じ、予定利率の達成を目指す運用戦略をご提
案すること
2.国内で一任登録をしていない内外運用会社の優れた投資戦略を発掘し、より多くの皆様にご紹介す
ること
3.イノベーティブな運用戦略や運用報酬の開発とご提案
4.知見にあふれ意欲的なシニア層の雇用拡大
5.収益の一部を、ボランティア活動などを通して社会還元すること
- -
640
ヘンダーソン・グローバル・インベスターズ・ジャパン㈱
会社名
ヘンダーソン・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会社
所在地 〒 100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号
電話 (03)5219-8000
ファックス (03)5219-8001
HPアドレス www.henderson.com/japan
代表者 代表取締役社長
坪田 史郎
金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第57号
登録年月日 平成19年9月30日
協 会 会 員 番 号 第010-00124号
業 務 開 始 年 月 平成12年9月26日
資 本 金 3.5億円
作 成 担 当 者 コンプライアンス・リスク管理部
電 話 03-5219-8034
1.業の種別
投資運用業
1.法第2条第8項第12号イに係る業務
③.法第2条第8項第14号に係る業務
投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務
第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務
2.主な営業所、子法人等、提携企業
区分
名称
該当なし
②.法第2条第8項第12号ロに係る業務
4.法第2条第8項第15号に係る業務
2.法第2条第8項第13号に係る業務
②.法第28条第2項に係る業務
所在地
3.主な株主
株主名
ガートモア・インベストメント・リミテッド
4.財務状況(直近3年度分)
投資顧問部門収益
決算期
26年12月期
1
26年3月期
1
25年3月期
381
議決権
保有比率
株主名
100.0%
%
%
%
全体収益
494
620
1,046
議決権
保有比率
%
%
%
%
経常損益
100
93
305
(単位:百万円)
当期純損益
純資産額
59
890
50
931
143
960
5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質
人数を記載)
① 役職員総数
19
名
② 運用業務従事者数
2
名
内 ファンド・マネージャー数
2
名、平均経験年数 14 年 4 ヵ月
内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者
名、平均経験年数
年
ヵ月
投顧・投信部門兼任者 2 名、平均経験年数 14 年 4 ヵ月
内 調査スタッフ数
0
名、平均経験年数
年
ヵ月
③日本証券アナリスト協会検定会員数
4
名
CFA協会認定証券アナリスト数
1
名
- -
641
ヘンダーソン・グローバル・インベスターズ・ジャパン㈱
〈組織図〉
6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分)
1.対象期間 平成26年4月1日~平成26年12月31日
2.金融商品取引行為に係る取引の割合
相手方の商号
取引額の割合
会員自らが顧客の相手方となった取引
. %
下記①に該当する法
. %
人との取引
. %
備
考
. %
下記②に該当する法
JPモルガン・ヘッジ・ファンド・
人との取引
サービシーズ(アイルランド)
クインティリオン・リミテッド
70.3%
29.7%
. %
. %
下記③に該当する法
. %
人との取引
. %
. %
①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人
等・子法人等
②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取
引行為に係る取引総額の10%以上である法人
③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号
に規定する関係外国法人等に該当する法人
- -
642
ヘンダーソン・グローバル・インベスターズ・ジャパン㈱
7.契約資産
①契約資産状況(平成27年3月末現在)
(金額単位:百万円)
投資運用
件数
投資助言
金額
件数
金額
法
国
-
-
私的年金
18
36,221
-
-
その他
-
-
-
-
計
18
36,221
0
0
個人
-
-
-
-
国内 計
18
36,221
0
0
年金
-
-
-
-
その他
-
-
-
-
計
0
0
0
0
-
-
-
-
0
0
0
0
18
36,221
0
0
人
公的年金
内
法 人
海
外
個人
海外
計
総合計
-
-
注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、0件。
②海外年金内訳(運用+助言)
米国
-
欧州
百万円
-
アジア
その他
件
百万円
-
-
件
百万円
-
-
件
件
百万円
③投資対象別運用状況(平成27年3月末現在)
国内
株式特化
国内
債券特化
国内
その他
件数
7
-
金額
17,436
-
(金額単位:百万円)
海外
株式特化
海外
債券特化
-
-
-
-
-
-
海外
その他
グローバル
株式特化
グローバル
債券特化
グローバル
その他
-
-
-
11
-
-
-
18,785
④契約規模別分布状況(平成27年3月末現在)
10億円未満
件数
(金額単位:百万円)
10~50億円
50~100億円
未満
未満
100~500億円 500~1,000億円
未満
未満
1,000億円以上
4
13
1
-
-
-
構成比(%)
22.2%
72.2%
5.6%
0.0
0.0
0.0
金額
2,471
26,439
7,311
-
-
-
6.8%
73.0%
20.2%
0.0
0.0
0.0
構成比(%)
- -
643
ヘンダーソン・グローバル・インベスターズ・ジャパン㈱
8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等)
ヘンダーソン・グループは、1934年に設立された英国を本拠とするブティック型の上場運用
会社¹であり、資産運用業に特化した事業を行っています。ブティック型の特徴として、各運用
チームが独自の投資哲学に基づいた運用を行っています。このため、ヘンダーソン・グループ
全体において適用される運用哲学や運用スタイルはありません。しかし、大手運用機関として
の整備されたインフラを活用し、全社的により良い運用成果の達成に努めています。また、グ
ループ内で様々な資産クラスならびに戦略の運用を行っていることから、投資に関わる情報や
意見の交換は、公式及び非公式の会議等を通じ、様々な形で日常的に行われています。
ヘンダーソンで行われる投資判断は、そのすべてが、投資家の皆様の利害へ直接的に関連す
ることから、ビジネスの中核に「権限ある投資決定」を据えて、組織の構築を行っています。
これは、有能な運用者を採用するために極めて重要であると同時に、有能な運用者が優れたパ
フォーマンスを生み出すことを促進し、それが会社としての成長にも繋がると考えています。
このため、運用チームは、コンパクトかつ機動性に富んだ組織構成になっており、チーム内で
迅速かつ適切な投資の意思決定が可能です。
また、各運用チームがヘンダーソン・グループのインフラを活用し、適切な分析ツールやリ
サーチ結果を用いて付加価値を追求するのに並行して、運用チームからは独立したコンプライ
アンス部門、リスク管理部門等が法規制を含めた様々な観点から、厳格なリスク管理を行って
います。
¹ロンドン証券取引所、オーストラリア証券取引所上場
9.投資に関する意思決定プロセス
ヘンダーソン・グループでは、ブティック型の編成で様々な資産クラス及び運用戦略の運用
を行っています。従いまして、全社的な意思決定プロセスを日々の運用において共有すること
はありませんが、運用状況の確認等も含め、運用戦略策定・運用リスク管理・最良執行等、あ
るいは、各種委員会等の包括的な体制構築によって、運用チームを支援しています。そして、
各運用チームは、運用戦略にとっての付加価値を最大限に追求できるような、独自の意思決定
プロセスを採用しています。
<投資に関する意思決定プロセス(例:グローバル株式運用戦略)>
(1)アイディア創出:
運用チームを中心とする様々な情報源からの投資アイディアをチーム内で日々検討し、妙味
ある投資機会及びリサーチの重点に置くテーマ等を発掘します。
(2)エコシステム分析(360度企業分析):
すべての投資対象候補銘柄に対して、運用チェック・リストに基づき、業界分析(成長性、
収益性等)や事業評価(売上、利益率等)を初めとする、様々な角度からの分析を行います。
(3)ファンダメンタルズ・リサーチ:
エコシステム分析で得られた結果・情報に基づき、独自の企業評価モデルを利用して適正株
価水準を算出します。
(4)ポートフォリオ構築とリスク管理:
ポートフォリオへの組入れを決定する際には、すべての銘柄に売却基準(目標株価)を設定
した上で、絶対収益獲得が期待できる銘柄を選定します。組入れ比率は原則均等ウェイトと
し、ベンチマークに拘束されない個別銘柄選定に基づいたポートフォリオを構築します。
独立した運用リスク管理部門が作成するリスク情報等に基づき、組入れ銘柄は日次でモニタ
リングしています。売却基準を満たした(目標株価に到達した)銘柄については、再評価を行
い、新たな投資根拠が確認されない場合には、すべての保有残高を売却します。
また、独立した運用リスク管理部門は、運用チームとは異なる視点からポートフォリオのモ
ニタリングを行い、必要に応じて運用チームや運用部門責任者等と、ポートフォリオのリスク
やパフォーマンス状況等についての確認を目的とした会議を行います。
- -
644
ヘンダーソン・グローバル・インベスターズ・ジャパン㈱
10.運用受託報酬・投資助言報酬
投資顧問料率
項
目
株式国際投資型
その他の資産
区
分
1年契約で契約資産額
100億円以下
100億円超~200億円以下
200億円超~300億円以下
300億円超~500億円以下
500億円超~1,000億円以下
別途協議の上決定
報
年率
年率
年率
年率
年率
酬
0.8640%
0.7560%
0.6480%
0.5400%
0.4320%
の
額
( )内税抜料率
(0.800%)
(0.700%)
(0.600%)
(0.500%)
(0.400%)
※上記は標準的な報酬体系です。実際の契約では、投資顧問料・契約期間ともに、お客様との個
別協議の上、決定します。
尚、標準的な報酬体系に関わらず、ご契約頂く投資戦略を達成する目的で、投資先ファンドを主
に組入れる場合には、投資先ファンドから直接、運用報酬が控除されることから、投資一任契約
に基づく投資顧問報酬は原則年額固定108,000円(税込)(半期毎に54,000円(税込))としま
す。
11.その他、特記事項
<幅広い資産クラスにおける運用経験>
ヘンダーソン・グループは、1934年設立の独立系運用会社であり、約80年の長きに亘り、幅
広い資産クラスにおける運用経験を有しています。そして、グローバル・マネジャーとして、
日本を含む、世界19都市²で運用サービスを提供しています。伝統的資産運用およびオルタナ
ティブ運用の双方をご提供し、グローバル株式、欧州株式、グローバル債券、マルチ・アセッ
ト、ヘッジファンド等の様々な資産クラスで運用力を評価されています。多岐に亘る運用戦略
は様々なお客さまのニーズにかなった戦略提供を可能にすると共に、市場環境の変化に対して
も迅速な対応が可能です。
<英国有数の運用資産規模>
ヘンダーソン・グループの運用資産は約15.9兆円²にのぼり、これは英国有数の運用資産規
模です。ヘッジファンドについても、1999年からの運用実績を有しています。
<「顧客の目標である運用パフォーマンスの最大化」という目標を共有>
ヘンダーソン・グループの最高経営責任者は、ファンド・マネジャーとしての経験を有して
おり、良好な運用成果を獲得するためには、運用担当者が必要とする運用環境をいかにして確
立すべきか、会社として何を提供すべきか、を重視しています。
社員一人ひとりも、「顧客の目標である運用パフォーマンスの最大化」という目標を常に共
有しています。
<独立した運用チーム体制、各運用チームを支える組織体制>
企業家精神に富んだブティック型の運用会社として、運用部門はチーム毎に独立した体制で
運用に専念し、業務や法務コンプライアンス、リスク管理等その他の部門は全ての運用チーム
を横断的にサポートしています。このような体制が、有能な運用者に魅力的な職場環境を提供
すると共に、企業としてのヘンダーソンの成功にも繋がると確信しています。
<日本での運用及び顧客サービスの提供実績>
ヘンダーソン・グローバル・インベスターズ・ジャパン株式会社の前身は1986年に設立され
ました。日本において30年近くに亘り、年金基金及び機関投資家向けに高水準の運用および顧
客サービスをご提供しています。
²2015年3月末現在。運用資産は1米ドル=119.9円で換算
- -
645
㈱ポートフォリア
会社名
株式会社ポートフォリア
所在地 〒 151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷1-8-14 ホアリーナビル1F
電話 03-5414-5161
ファックス 03-5414-0160
HPアドレス http://portfolia.jp/
代表者 代表取締役社長
立田 博司
金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第2679号 登録年月日 平成25年2月5日
協 会 会 員 番 号 012-02613
業 務 開 始 年 月 平成25年3月29日
資 本 金 3.078億円
作 成 担 当 者 管理部長
齊間 將仁
電 話 03-5414-5161
1.業の種別
投資運用業
1.法第2条第8項第12号イに係る業務
③.法第2条第8項第14号に係る業務
投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務
第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務
2.主な営業所、子法人等、提携企業
区分
名称
―
―
―
―
―
―
②.法第2条第8項第12号ロに係る業務
4.法第2条第8項第15号に係る業務
2.法第2条第8項第13号に係る業務
2.法第28条第2項に係る業務
所在地
―
―
―
3.主な株主
株主名
立田 博司
以下余白
4.財務状況(直近3年度分)
投資顧問部門収益
決算期
平成27年3月期
―
平成26年3月期
―
平成25年3月期
―
議決権
保有比率
株主名
100.0%
%
%
%
%
全体収益
64
27
0.5
議決権
保有比率
%
%
%
%
%
経常損益
△64
△79
△41
(単位:百万円)
当期純損益
純資産額
△64
119
△80
112
△42
192
5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質
人数を記載)
①役職員総数
10
名
②運用業務従事者数
2
名
内 ファンド・マネージャー数
2
名、平均経験年数 15 年 0 ヵ月
内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者 0 名、平均経験年数
年
ヵ月
投顧・投信部門兼任者 2 名、平均経験年数 15 年 0 ヵ月
内 調査スタッフ数
0
名、平均経験年数
年
ヵ月
③日本証券アナリスト協会検定会員数
3
名
CFA協会認定証券アナリスト数
0
名
- -
646
㈱ポートフォリア
<組織図>
株 主 総 会
監 査 役
取 締 役 会
代表取締役社長
コンプライアンス委員会
投資政策委員会
運
マーケティング部
用 部
業 務 部
トレーディング部
管 理 部
コンプライアンス部
6.投資運用契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分)
1.対象期間 平成26年4月1日~平成27年3月31日
2.金融商品取引行為に係る取引の割合
相手方の商号
取引額の割合
会員自らが顧客の相手方となった取引
. %
下記①に該当する
. %
法人との取引
. %
備
考
. %
下記②に該当する
. %
法人との取引
. %
. %
.%
. %
下記③に該当する
.%
法人との取引
. %
. %
①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人
等・子法人等
②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取
引行為に係る取引総額の10%以上である法人
③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号
に規定する関係外国法人等に該当する法人
- -
647
㈱ポートフォリア
7.契約資産
①契約資産状況(平成27年3月末現在)
(金額単位:百万円)
投資運用
件数
投資助言
金額
件数
金額
法
国
-
-
-
-
私的年金
-
-
-
-
その他
-
-
-
-
計
0
0
0
0
-
-
-
-
計
0
0
0
0
年金
-
-
-
-
その他
-
-
-
-
計
0
0
0
0
-
-
-
-
0
0
0
0
0
0
0
0
人
公的年金
内
個人
国内
法 人
海
外
個人
海外
計
総合計
注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、 - 件。
②海外年金内訳(運用+助言)
米国
- 件
- 百万円
欧州
- 件
- 百万円
アジア
- 件
- 百万円
その他
- 件
- 百万円
③投資対象別運用状況(平成27年3月末現在)
国内
株式特化
国内
債券特化
件数
-
-
金額
-
-
国内
その他
(金額単位:百万円)
海外
株式特化
海外
債券特化
-
-
-
-
-
-
海外
その他
グローバル
株式特化
グローバル
債券特化
グローバル
その他
-
-
-
-
-
-
-
-
④契約規模別分布状況(平成27年3月末現在)
10億円未満
件数
構成比(%)
金額
構成比(%)
(金額単位:百万円)
10~50億円
50~100億円
未満
未満
100~500億円 500~1,000億円
未満
未満
1,000億円以上
-
-
-
-
-
-
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
-
-
-
-
-
-
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
- -
648
㈱ポートフォリア
8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等)
ロング・オンリー絶対収益型グローバル株式運用のポートフォリア
1. 運用信念 「長期的な絶対収益の最大化」
時代の変化にもかかわらず、真の顧客ニーズは常に絶対的に資産を増やすことにあると考え、
ポートフォリアでは、長期成長企業に割安なタイミングで投資を行うロング・オンリーの絶対収益
型グローバル株式運用によって顧客の資産を長期に渡り最大化させることを信念としています。
また資産を減少させることが投資における最大のリスクであると定義し、変化に柔軟に適応し顧
客資産の保全を図り続けるために、投資先企業を厳選することに加えて、大局的な市場認識に基づ
いた動態的な資産配分にも気を配ることにより、市場の下落局面では損失を最小限に抑え、上昇局
面で着実に収益の獲得を目指します。
運用の継続性を担保し進化を続ける等、あらゆる取組みは運用信念を貫くためにあります。
2. 運用の特徴
「基本の徹底的な実践というシンプルな絶対収益型運用」
(1) 世界中から長期成長企業の株式を選択
時代や市場の変化に応じた運用スタイルや国・為替等の基本的な方向性を勘案したうえで、
最も魅力的な長期成長企業を、先進国・新興国にかかわらず世界中から柔軟に選択
(2) 規律ある集中投資
長期成長企業かつ絶対的に割安である厳選した株式のみに規律をもって集中投資を行うこと
により、ポートフォリオの下方リスクを抑制しつつ収益を追求
(3) 市場に適応した動態的な運用
個別企業の絶対的な割安度やカタリストを意識した売買タイミングに細心の注意を払うだけ
でなく、市場自体が割高な場合には現金比率の機動的な引上げ、急落の想定時にはヘッジも
利用
3. 組織の設計 「独立系のブティック運用会社ならではのパフォーマンスとお客様視点」
(1) 全体最適を可能にする運用体制・企業文化
絶対収益の実現のために、一般的な縦割りの分業体制を排し、価値観を共有する少数精鋭の
チームが徹底的に全体最適を議論する体制とともに、絶対収益の運用・企業文化を構築
(2) 顧客を軸にした経営で、運用会社と顧客の利害を一致
経営・運用者・社員が顧客と同じ運用商品を保有し、経営・運用部長が株主として責任
(3) 継続性を意識した経営と運用
ノウハウの共有・伝承を意識した組織風土、世代を超えた構成で経営と運用の継続性を意識
- -
649
㈱ポートフォリア
9.投資に関する意思決定プロセス
“大局観”で時代の先を読み、未来を切り拓く“人”に投資する
1. 世界観と歴史観から導いた“大局観”で将来を予測
ポートフォリオ特性・運用方針の決定
投資アイディアの絞り込み
2. 変化を生み出す “人”から企業と市場を読み解く
企業価値は“人”にあり
3. “大局観”と“人”の融合による全体最適化された
ポートフォリオ構築
“大局観”と“人”から選ばれる「剛・柔・善」企業
未来の長期成長企業を世界から厳選し、
規律をもって集中投資
絶えざる仮説・修正の検証によるプロセスの進化
1. 永続的に進化する運用文化
2. 全体最適化による再現可能性の向上
10.運用受託報酬・投資助言報酬
当社によりあらかじめ定めた報酬料率を乗じて決めますが、資産規模や資金性質、投資制約に
よっては個別協議の上で決定します。また、当社が運用する投資信託を組み入れる場合には運用
受託報酬を調整する場合があります。
11.その他、特記事項
当社のビジョン
資産形成にかかわる「不安」を「いいね!」に変える
当社のミッション
1. 日本の資産形成が All-Win となる全体最適を構想し、提案し続ける
2. いつでも誰にでも、なじみ愛される器を、提供し続ける
3. 信頼で結ばれたパートナーとともに顧客に最適な形でお届けする
4. 資産形成を通じて本来の豊かさを一人でも多くの人と分かち合うために、私たちは進化する
当社の運用チーム
過去に高い実績をあげた経験豊富な運用チームが責任をもって長期にわたって運用します
立田 博司(運用部長)
過去20年以上にわたり日系・外資系の大手運用会社にてファンド・マネージャーとして高い実績
を残し、その間には、日・米・欧の大手年金基金での運用受託実績も豊富。
金﨑 真紘(シニア・ファンドマネジャー)
日系の運用会社で5年半にわたりアナリストやファンド・マネージャーとして運用業務に従事
し、年金基金の資産運用でも高い実績。
- -
650
ホライゾン・アセット・インターナショナル㈱
会社名
ホライゾン・アセット・インターナショナル株式会社
所在地 〒 107-6337 東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー
電話 03-6700-1500
ファックス 03-6700-1550
HPアドレス 該当なし
代表者 代表取締役
大沢 理枝子
金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第465号
登録年月日 平成19年9月30日
協 会 会 員 番 号 011-01611
業 務 開 始 年 月 平成18年12月1日
資 本 金 1億円
作 成 担 当 者 西賀 啓力
電 話 03-6700-1500
1.業の種別
投資運用業
1.法第2条第8項第12号イに係る業務
3.法第2条第8項第14号に係る業務
投資助言・代理業 ①.法第2条第8項第11号に係る業務
第一種・第二種業 1.法第28条第1項に係る業務
2.主な営業所、子法人等、提携企業
区分
名称
営業所
本店
②.法第2条第8項第12号ロに係る業務
4.法第2条第8項第15号に係る業務
2.法第2条第8項第13号に係る業務
2.法第28条第2項に係る業務
所在地
東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー
3.主な株主
株主名
Horizon Asset Holdings Limited
4.財務状況(直近3年度分)
投資顧問部門収益
決算期
27年3月期
8,459.4
26年3月期
6,692.6
25年3月期
2,269.3
議決権
保有比率
株主名
100%
%
%
%
全体収益
8,459.4
6,692.6
2,269.3
議決権
保有比率
%
%
%
%
経常損益
528.4
612.4
△7.6
(単位:百万円)
当期純損益
純資産額
336.9
912.3
426.3
575.4
△11.6
149.1
5.組織(証券業または信託業務を営む場合、①~③については投資顧問部門に従事している実質
人数を記載)
①役職員総数
27 名
②運用業務従事者数
15
名
内 ファンド・マネージャー数
15 名、平均経験年数 8 年 1 ヵ月
内 投信併営会社の場合の 投資顧問部門専任者
名、平均経験年数
年
ヵ月
投顧・投信部門兼任者
名、平均経験年数
年
ヵ月
内 調査スタッフ数
名、平均経験年数
年
ヵ月
③日本証券アナリスト協会検定会員数
9 名
CFA協会認定証券アナリスト数
1 名
- -
651
ホライゾン・アセット・インターナショナル㈱
<組織図>
取締役会
監査役
代表取締役
運用部
総務部
業務部
コンプライアンス部
6.投資一任契約に係る資産の金融商品取引行為の状況(直近1年度分)
1.対象期間 平成26年4月1日~平成27年3月31日
2.金融商品取引行為に係る取引の割合
相手方の商号
取引額の割合
会員自らが顧客の相手方となった取引
. %
下記①に該当する
. %
法人との取引
. %
備
考
. %
下記②に該当する
バークレイズ・キャピタル
15.7%
法人との取引
UBS
12.4%
ノムラ・インターナショナル
11.2%
. %
. %
下記③に該当する
. %
法人との取引
. %
. %
①顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引法施行令第15条の16に規定する親法人
等・子法人等
②顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、その取引額が年間の顧客のために行った金融商品取
引行為に係る取引総額の10%以上である法人
③顧客のために行う金融商品取引行為の相手方となった法人で、金融商品取引業等に関する内閣府令第126条第3号
に規定する関係外国法人等に該当する法人
- -
652
ホライゾン・アセット・インターナショナル㈱
7.契約資産
①契約資産状況(平成27年3月末現在)
(金額単位:百万円)
投資運用
件数
投資助言
金額
件数
金額
法
国
-
-
-
-
私的年金
-
-
-
-
その他
-
-
-
-
計
0
0
0
0
-
-
-
-
計
0
0
0
0
年金
-
-
-
-
その他
3
373,984
-
-
計
人
公的年金
内
個人
国内
法 人
海
373,984
0
0
-
-
-
-
海外 計
3
373,984
0
0
3
373,984
0
0
外
3
個人
総合計
注:投資助言契約欄は、顧客資産の額を前提とした契約のみ記入する。なお、全投資助言契約件数は、 - 件。
②海外年金内訳(運用+助言)
米国
- 件
- 百万円
欧州
- 件
- 百万円
アジア
- 件
- 百万円
その他
- 件
- 百万円
③投資対象別運用状況(平成27年3月末現在)
国内
株式特化
国内
債券特化
件数
-
-
金額
-
-
国内
その他
(金額単位:百万円)
海外
株式特化
海外
債券特化
-
-
-
-
-
-
海外
その他
グローバル
株式特化
グローバル
債券特化
グローバル
その他
-
-
-
3
-
-
-
373,984
④契約規模別分布状況(平成27年3月末現在)
10億円未満
件数
構成比(%)
金額
構成比(%)
(金額単位:百万円)
10~50億円
50~100億円
未満
未満
100~500億円 500~1,000億円
未満
未満
1,000億円以上
-
-
-
1
1
1
0.0
0.0
0.0
33.3
33.3
33.3
-
-
-
45,327
55,162
273,495
0.0
0.0
0.0
12.1
14.7
73.1
- -
653
ホライゾン・アセット・インターナショナル㈱
8.運用の特色(投資哲学、運用スタイル等)
上場株式など流動性の高い有価証券を主たる対象とした運用を行います。
リスクとリターンの最適化を意識したダイナミックな運用を行います。
要望に応じてマルチ・ストラテジー、マルチ・マネージャーのポートフォリオを構築します。
9.投資に関する意思決定プロセス
1.顧客との協議により運用の基本方針を設定し、
2.基本方針に基づいて具体的な投資対象、運用戦略、運用手法を選定し、
3.選定された投資対象、戦略、手法に対して投下資本あるいはリスクを割り当て、
4.経済、市場環境の変化に応じて割り当て資本を調整します。
10.運用受託報酬・投資助言報酬
契約資産額あるいは運用資産評価額に一定率を乗じた基本報酬を原則として、場合により運用成
果に基づいて計算される成功報酬を組み合わせた報酬体系とします。
基本報酬は最低契約資産を1億円として、年率2%(税抜き)を基準として、運用又は助言対象とす
る資産や運用又は助言方法など、個別あるいは特段の事情に応じて協議のうえ決定します。
成功報酬は合意した運用成果の計算方法による運用成果の20%(税抜き)を基準として、個別協議
のうえ決定します。
11.その他、特記事項
当社は日、英、香港に拠点を置く独立系投資顧問会社グループの一員です。
- -
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