日付フィールドに格納している日に毎年メールを配信したい

日付フィールドに格納している日に毎年メールを配信したい
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1.概要
タイムリー配信の設定方法を説明します。
特定の日時がきたときに、あらかじめセットしたメールが自動的に送信されるタイムリー配信の設定方法をご説明します。
< タイムリー配信の設定方法 >
誰に(リスト作成)、何を(封筒製作)、いつ(配信登録)送るかの順に設定
を行います。
1) リスト作成
タイムリー配信を行う対象者リストを作成します。
【イメージ図】
利用シーン
•お誕生日
•結婚記念日など各種記念日
2) 封筒製作:直接入力
実際に送信するメール文面を作成します。
3) 配信登録
誰(リスト)に何(封筒)をいつ送るのかを設定します。
シークエンス配信は、指定した日時を起算日に配信間隔を決定し、連続し
てメールを配信する機能ですが、タイムリー配信は誕生日や各種記念日
など指定した日時に毎年メールを配信することが可能です。
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2.リスト作成
配信を行う対象者リストを作成します。
① 「リスト作成 」 メニューで設定を行います。タイムリー配信を行う対象者リストを作成します。
② 「DB選択」
どのDBのお客さまに対してタイムリー配信を
行うか選択します。
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リスト作成の基本設定を行います。
③ 「リスト名」を入力します。設定上のリストの名前を入力します。
④「受取人メールアドレスフィールド」
宛先となるメールアドレスを格納したフィールドを指定してください。
⑤「ドメイン抽出」でモバイルも含めて配信する(制限しない)のか、
モバイルドメインを除外する(PC向け)のか、モバイルドメインのみ配信
する(携帯向け)のかを選択します。
⑥ 「抽出ルール」
あらかじめ抽出ルールを設定し、DBの中から特定の人のみサンクス配
信を行う場合は、ここで選択します。(例:20代の男性のみなど)
⑦「オプトアウトフィールド」
配信解除フラグ用の項目名を選択します。
※オプトアウト機能を利用している場合のみ設定可能です。
⑧ 「配信エラーフィールド」
配信エラーの内容を格納するフィールド名を選択します。
⑨「配信エラーログ」の自動反映にチェックを入れます。
※恒久的なエラーが何回以上で配信対象から除外するかを指定する
事もできます。
⑩ [新規作成]をクリックしてリストの作成は完了です。
※オプトアウト機能…お客様ごとにユニークなアドレスをメールに差し込んでおき、そこをクリックすることで配信の解除を受け付ける方法
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3.封筒製作:直接入力
送信するメールの基本設定を行います。
① 「封筒製作:直接入力 」 メニューで設定を行います。
②「封筒形式」
送信するメールの形式を選択します。
作成するメールにあわせた形式を選択してください。
マルチパートメールを選択するとテキスト形式とHTML形式の両方が作成できます。
デコメールを選択すると携帯電話用のHTMLメールが作成できます。
※デコメール詳細については別途マニュアルをご参照ください。
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送信するメールの文面を設定します。
③「封筒名(識別名)」
設定を保存する際の設定名を入力してください。
④「サブジェクト(件名)」
メールの件名を入力してください。
⑤「差出人(From)」
「差出人設定」で事前に登録した設定を利用する場合、プルダウンから
該当の項目を選択し[適用]ボタンを押してください。
登録した設定を利用しない場合は、「差出人名」「差出人メールアドレ
ス」に、配信するメールの差出人に表示させたい名称及び、差出人の
メールアドレス(Fromアドレス)を入力してください。
例:差出人名 : 株式会社 パイプドビッツ
メールアドレス : [email protected]
⑥電子署名を使用する場合「電子署名する」にチェックを入れてくださ
い。
※使用する場合は、事前に「差出人設定」で差出人に電子署名を登録
しておく必要があります。(別紙参照)
⑦「文面設定」
ここに別途作成した文面をペーストしてください。本文に名前などの差
込を行う場合は「差替えキーワード表示」でタグをコピーし、差し込みた
い場所にペーストを行ってください。
⑧[新規作成]をクリックして終了です。
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4.配信登録
メール配信の時間設定を行います。
① 「TIMELY配信登録 」 メニューで設定を行います。
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② 「リスト選択」
どのリストに対して配信するのか選択してください。
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③ 「封筒選択」
製作済の封筒(文面)を選択します。
④ 「起算日選択」
どの起算日をもとにタイムリー配信を行うのかの選択をします。
⑤ 「配信日時」
起算日から配信するまでの間隔を指定します。
※起算日の1~90日前(後)までを指定できます。
⑥ [配信予約]をクリックして終了です。
※実際に配信を行う前に「スタンバイ」を「STOP」にしてテスト配信をされ
ることをお勧めします。文面や件名に問題がなければ「スタンバイ」を
「OK」にして[変更]ボタンを押してください。
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5.タイムリー配信 URL有効期間設定
クリックカウントやクリックログイン等のURLにアクセスできる有効期間
を設定できます。
有効期間を設定することで、意図しない時期のクリックを抑止できます。
※クリックカウントやクリックログイン等の差し替えキーワードを文面に設定していない
場合や、各種設定において「無期限に設定する」にチェックを入れた場合は、以下の
設定を行う必要はありません。
①クリックカウントURLの有効期間を設
定します。
ここで設定した有効期間内のみクリック
カウントURLにアクセスすることができま
す。
②設定内容を確認後、[設定]ボタンをクリックします。
③実際に配信を行う前に「スタンバイ」を「STOP」にしてテスト配信を
されることをお勧めします。文面や件名に問題がなければ「スタンバ
イ」を「OK」にして「変更」ボタンを押してください。
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「設定」をクリックします。
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