公共工事機器のレンタル

第44期決算説明会資料
平成22年9月期
(平成21年10月1日~平成22年9月30日)
平成22年12月3日
Listed Company 9641
0
1
■決算のポイント■
厳しい環境の中、受注では健闘
建設市場の停滞
公共工事の先行き不透明感
民間設備・建設投資の停滞
コスト削減要求の厳しさ
入札価格下落に伴う工事予算減少
同業各社の競争激化、レンタル価格の下落
項目
当期購入額(レンタル調達含む)
鉄道関連工事 複々線化、立体化、駅部バリアフリー化、ホーム安全対策工事
大型土木 圏央道、紀北東道路、山梨リニア工事
リニューアル工事 学校耐震補強、マンション大規模改修工事
一般産業関連 商用レンタカー事業
平成20年9月期
前期比
平成21年9月期
(単位:百万円)
平成22年9月期 前期比
前期比
2,264
109.2%
1,399
61.8%
659
47.1%
291
126.5%
310
106.5%
215
69.4%
17,858
103.5%
18,152
101.6%
17,761
97.8%
回収率(%)
29.2%
-
26.6%
-
25.0%
-
稼働率(%)
63.4%
-
61.0%
-
58.0%
-
減価償却費
投下資本(期末保有高)
※ 1. 投下資本(期末保有高)は、当社のレンタル用機械の保有高を取得価格ベースで表したものです。
2. 回収率は、当社の保有するレンタル用機械が1年間にどれだけのレンタル収入を計上したかを表しております。
3. 稼働率は、当社の保有するレンタル用機械が1年間にどれだけ稼働したかを表しております。
2
■ 損益計算書 ■
(単位:百万円)
売上高
売上総利益
営業利益
経常利益
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事業税
法人税等調整額
少数株主利益
当期純利益又は当期純損失
平成20年9月期
平成21年9月期
平成22年9月期
2007年10月~2008年9月
2008年10月~2009年9月
2009年10月~2010年9月
金額
百分比 前期比
金額
百分比 前期比
金額
百分比 前期比
14,316 100.0% 98.7% 11,888 100.0% 83.0% 11,691 100.0% 98.3%
5,380 37.6% 96.9% 4,408 37.1% 81.9% 4,320 36.9% 98.0%
808 5.6% 59.6%
26 0.2% 3.2%
55 0.5% 213.4%
771 5.4% 58.6%
31 0.3% 4.1%
47 0.4% 149.7%
767 5.4% 58.2%
22 0.2% 2.9%
33 0.3% 148.2%
29 0.2% 113.1%
23 0.2% 79.5%
30 0.3% 126.6%
881 6.2%
- 1,114 9.4% 126.3%
△1 △0.0%
-
-
-
5 0.0%
-
0 0.0% 6.2%
- △1,120 △9.4%
-
4 0.0%
△143 △1.0%
(注)平成21年9月期より連結子会社㈱新光電舎が含まれております。
(増減内訳)
売上高
(単位:百万円)
△196
中古建設機械の販売、新光電舎の工事売上については、前年を上回りましたが、賃貸収入は、需要の減少と価格競争激化により前年を
割り込みました。
営業利益
29
売上原価については、新光電舎の工事原価が増えたものの、貸与資産にかかる原価削減により前期比98.6%、販管費についても、
経常利益
15
全般に渡り削減を進めたため、前期比97.3%となり、営業利益・経常利益共に前年を上回ることができました。
当期純利益
1,124
特別損失として、営業所の統合による減損損失等が発生しましたが、法人税等調整額の影響は小さく、最終黒字で終結することができました。
3
■ 貸借対照表 ■
(単位:百万円)
平成21年9月期 平成22年9月期
比較増減
2009年9月末現在 2010年9月末現在
金額
構成比
金額
構成比
金額
平成21年9月期 平成22年9月期
比較増減
2009年9月末現在 2010年9月末現在
金額
構成比
金額
構成比
金額
(資産の部)
Ⅰ.流動資産
Ⅱ.固定資産
1.有形固定資産
2.無形固定資産
3.投資その他の資産
資産合計
4,919
6,805
6,175
1
628
42.0%
58.0%
52.7%
0.0%
5.3%
11,725 100.0%
4,877
6,648
6,031
12
604
42.3%
57.7%
52.3%
0.1%
5.2%
△41
△157
△143
10
△24
11,525 100.0%
△199
(負債の部)
Ⅰ.流動負債
Ⅱ.固定負債
負債合計
(純資産の部)
Ⅰ.株主資本
1.資本金
2.資本剰余金
3.利益剰余金
4.自己株式
Ⅱ.評価・換算差額等
Ⅲ.少数株主持分
純資産合計
負債・純資産合計
有利子負債
自己資本比率
総資産回転率
3,453
2,229
5,682
29.4%
19.0%
48.5%
6,021 51.4%
1,167 10.0%
1,222 10.4%
3,632 31.0%
△0 △0.0%
0
0.0%
20
0.2%
6,042 51.5%
11,725 100.0%
負債
33.4%
14.2%
47.6%
395
△596
△201
6,026 52.3%
1,167 10.1%
1,222 10.6%
3,636 31.5%
△0 △0.0%
△1 △0.0%
20
0.2%
6,044 52.4%
11,525 100.0%
4
-
-
4
-
△0
0
2
△199
2,660 22.7%
2,532
51.4%
→
0.94回
→
(増減内訳)
資産
3,848
1,632
5,480
22.0%
52.4%
1.01回
△127
(単位:百万円)
売上債権の減少
△ 76 売上高減少によるものであります。
貸与資産の減少
△ 71 貸与資産購入の減少と償却による減少であります。
社用資産の減少
△ 70 社用設備投資の減少と償却による減少であります。
社債・借入金の減少
△ 127 社債及び長期借入により5億円を調達し、社債償還・長期借入返済を6億27百万円
行ったことによるものであります。
固定資産購入未払金の減少
△ 89 貸与資産購入・社用設備投資の減少によるものであります。
4
■ キャッシュ・フロー計算書 ■
(単位:百万円)
営業活
キ ャ ッ シ
投資活
キ ャ ッ シ
財務活
キ ャ ッ シ
動による
ュ ・ フ ロ ー
動による
ュ ・ フ ロ ー
動による
ュ ・ フ ロ ー
現金・預金残高
平成20年9月期
平成21年9月期
平成22年9月期
2007年10月~2008年9月
2008年10月~2009年9月
2009年10月~2010年9月
金 額
金 額
金 額
686
387
366
△444
△102
△149
△1,125
△342
△156
1,135
1,078
1,140
(注)平成21年9月期より連結子会社㈱新光電舎が含まれております。
(当期の状況)
営業活動CF
貸与資産取得による支出はあったものの、税金調整前当期純利益、減価償却費、売上債権減により資金増となりました。
投資活動CF
営業所設備の充実に伴う有形固定資産の取得による支出と㈱新光電舎の事業譲受による支出であります。
財務活動CF
新規に社債1億円、長期借入金4億円を調達し、社債償還5億76百万円、長期借入返済50百万円を実施しました。
5
6
■マーケットの状況■
・世界的な金融・経済危機に晒される中、政府による一連の景気刺激策が
・世界的な金融・経済危機に晒される中、政府による一連の景気刺激策が
一定の効果を示し、更に不況から立ち直りの早さを見せる新興諸国の
一定の効果を示し、更に不況から立ち直りの早さを見せる新興諸国の
活況に後押しされる形でわが国経済は徐々に回復の兆しを見せる。
活況に後押しされる形でわが国経済は徐々に回復の兆しを見せる。
・好調な外需頼みの企業と低迷する内需企業の二極化が進む中、建設業界
・好調な外需頼みの企業と低迷する内需企業の二極化が進む中、建設業界
においても一部に明るさが見えてきたものの民間設備・建設投資におい
においても一部に明るさが見えてきたものの民間設備・建設投資におい
てはまだまだ厳しさが残り、大型倒産は鎮静化した半面、体力的に非力
てはまだまだ厳しさが残り、大型倒産は鎮静化した半面、体力的に非力
な小規模企業の倒産はここにきて増加傾向となる。
な小規模企業の倒産はここにきて増加傾向となる。
・建機レンタル業界を取巻く状況は大手ゼネコンも受注減となり、公共
・建機レンタル業界を取巻く状況は大手ゼネコンも受注減となり、公共
工事の削減傾向が明確となった建設業界の先行き不透明感に加えて
工事の削減傾向が明確となった建設業界の先行き不透明感に加えて
入札価格の低下からコスト削減要求が厳しく、縮小したパイをめぐる
入札価格の低下からコスト削減要求が厳しく、縮小したパイをめぐる
同業各社競合の中で単価下落が著しいものとなっている。
同業各社競合の中で単価下落が著しいものとなっている。
・当社の得意とする鉄道関連工事は複々線化、立体化、駅部バリアフリー化、ホーム安全対策工事
・当社の得意とする鉄道関連工事は複々線化、立体化、駅部バリアフリー化、ホーム安全対策工事
等で投資が継続しました。また、中規模以下の土木工事は堅調、高速道路関連を始めとする大型
等で投資が継続しました。また、中規模以下の土木工事は堅調、高速道路関連を始めとする大型
土木工事も継続して行われました。
土木工事も継続して行われました。
・リニューアル工事はマンション等の大型修繕工事が増え、学校を始めとする公共建築物の耐震
・リニューアル工事はマンション等の大型修繕工事が増え、学校を始めとする公共建築物の耐震
補強工事も順調に推移しました。一般産業関連も個々の差はあるものの回復傾向が見られました。
補強工事も順調に推移しました。一般産業関連も個々の差はあるものの回復傾向が見られました。
7
■売上種別構成比■
■44期実績のポイント
・厳しい状況下、鉄道工事においては売上大幅増額、売上構成比17.5%で第二位に。
・イベント関連、道路関連、その他、においても売上大幅増額。
・プラント、一般産業も売上増額。
・土木工事、建築工事、設備工事は市況の影響を受け減少となる。
43期(平成21年9月期)
売上高(百万円)
売上高構成比
種別
土
木
建
築
鉄
道
プ
ラ
ン
設
一
備
般
産
道
イ
そ
合
ト
業
路
ベ
ン
の
ト
他
計
4,791
2,473
1,779
1,639
372
204
164
143
319
11,888
40.3%
20.8%
15.0%
13.8%
3.1%
1.7%
1.4%
1.2%
2.7%
100.0%
44期(平成22年9月期)
売上高(百万円)
売上高構成比
種別
土
木
鉄
道
建
築
プ
ラ
ン
ト
イ
ベ
ン
ト
設
備
道
路
一
そ
合
般
産
の
業
他
計
4,005
2,046
1,886
1,740
399
306
231
205
873
11,691
34.3%
17.5%
16.1%
14.9%
3.4%
2.6%
2.0%
1.8%
7.5%
100.0%
8
■建機レンタル業 参考指標■
株式
市場名
決算月
大証一部
平成22年
㈱
2月
未上場
平成21年
㈱
12月
売上高
(百万円)
会社名
経常
利益
(百万円)
従業員数
(名)
店舗数
(店)
マンパワー
売上高
(百万円)
マンパワー
売上
順位
マンパワー
マンパワー
経常利益 経常利益
(百万円)
順位
売上高
経常
利益率
売上高
経常利益
率順位
タ
37,638
2,518
376
70
100.1
1
6.70
1
6.7%
1
オ
86,601
2,168
2,593
304
33.4
5
0.84
3
2.5%
2
東証二部
平成22年
㈱ 共 成 レ ン テ ム
3月
15,968
370
434
94
36.8
3
0.85
2
2.3%
3
大証一部
平成22年
西 尾 レ ン ト オ ー ル㈱
9月
46,798
677
1,352
123
34.6
4
0.50
4
1.4%
4
未上場
平成22年
太 陽 建 機 レ ン タ ル ㈱
5月
39,932
528
1,277
98
31.3
7
0.41
5
1.3%
5
ジャスダック
平成22年
サ
9月
㈱
11,247
45
417
44
27.0
9
0.11
7
0.4%
6
東証一部
平成21年
㈱
10月
ト
54,447
172
1,329
161
41.0
2
0.13
6
0.3%
7
未上場
平成22年
㈱ レ ン タ ル の ニ ッ ケ ン
3月
56,716
-1,324
1,801
238
31.5
6
-0.74
8
-2.3%
8
ジャスダック
平成21年
㈱ ニ ッ パ ン レ ン タル
12月
4,667
-348
169
33
27.6
8
-2.06
9
-7.5%
9
ワ
ア
キ
ク
テ
コ
カ
ィ
ス
ナ
モ
※各社については決算短信もしくは各種調査資料により推計した数値であります。
9
(平成22年10月~平成25年9月)
10
■テーマ 「みのむし経営」■
その心は・・・
今後もしばらくは私共の主要顧客である建設業界は厳しい状況が予想されます。
当然、建設業界も変わっていくことが予想されます。その様な厳しい経営環境の
風が吹こうとも、はねのける事の出来る“みの”(経営体質)を創りあげることを目
指します。
唯、私共が拘る三大都市圏のマーケットは今後も大きな需要が見込めます。
鉄道関連・高速道路関連をはじめとする大型土木工事に加えて着工が計画されて
いる大型プロジェクト工事に注力し、確実に受注していく体制づくりを全社で推進し
て参ります。
人・物・金の内なる力を蓄積し、来るべき攻勢時に一気にはばたける力をつける
ことを目指したテーマであります。
11
■三大基本方針■
「ゼネコンへの『サコス』ブランド再構築」
「筋肉質経営への推進」
「新たな経営の柱 構築」
☆ゼネコンへの拘り
当社の強みであるゼネコンへの知名度を活かし、現場営業に加えて永年現場営業にて培ってきた
人脈を活かした本支店へのトップ営業を強化することにより、ユーザーニーズへの対応力を向上
させ、全社一丸となって売上拡大を目指します。
☆ニーズに対応した保有資産の強化
ゼネコンプロジェクト工事と当社の得意とする鉄道関連工事に対応した商品保有の充実と出庫
体制の更なる強化を進めます。また、当社の代名詞となりつつあります環境対応関連商品
(ノイズソーバー、ミラブロックマット等)の更なる充実、拡販を目指します。
☆強みを活かす新部門の創設
全社にまたがる新部門としてOSM(オリジナル・スペシャル・マシーン)推進室を創設し、
技術開発室と連携を深める中で各工事現場の“かゆいところ”に手が届く商品の開発、サービス
力の向上を推進すると同時に新たなユーザーニーズの開拓、育成を実施します。
☆経営の筋肉質化
プロジェクト工事対応以外の小規模店舗の統廃合を行い、固定費の削減と採算性の向上を進め
つつ、中規模以上の営業所を中心とした営業所網の整備と、適切な人材、機械機器配置により
お客様対応力を高めます。
12
■目標数値■
44期実績
45期計画
46期計画
47期計画
(平成22年9月期) (平成23年9月期) (平成24年9月期) (平成25年9月期)
11,691
11,230
11,800
12,600
営業利益(百万円)
55
127
220
520
経常利益(百万円)
47
102
200
500
4
51
110
280
2,532
2,500
2,400
2,200
29
30
31
33
売上高(百万円)
当期純利益(百万円)
借入金・社債(百万円)
マンパワー売上高(百万円)
基本的な進め方
基本的な進め方
・自社機械を部保有とすることにより広い地域での高効率稼働を進めます。
・自社機械を部保有とすることにより広い地域での高効率稼働を進めます。
・必要とされるレンタル資産は購入を進めゼネコン市場での要求に応えます。
・必要とされるレンタル資産は購入を進めゼネコン市場での要求に応えます。
13
■売上高、経常利益の推移■
経 常 利 益
経 常 利 益
売 上 高
売 上 高
単位:百万円
単位:百万円
600
600
500
500
15,000
15,000
11,888
11,888
11,691
11,691
11,230
11,230
11,800
11,800
12,600
12,600
10,000
10,000
450
450
300
300
200
200
5,000
5,000
150
150
102
102
31
31
0
0 43期実績
44期実績
45期計画
46期計画
47期計画
43期実績 (H22年9月期)
44期実績 (H23年9月期)
45期計画 (H24年9月期)
46期計画 (H25年9月期)
47期計画
(H21年9月期)
(H21年9月期)(H22年9月期)(H23年9月期)(H24年9月期)(H25年9月期)
47
47
0
44期実績
45期計画
46期計画
47期計画
0 43期実績
43期実績(H22年9月期)
44期実績(H23年9月期)
45期計画(H24年9月期)
46期計画(H25年9月期)
47期計画
(H21年9月期)
(H21年9月期)
(H22年9月期)
(H23年9月期)
(H24年9月期)
(H25年9月期)
14
■営業部門 販売管理費・一人当売上高推移■
管理費関連
販売管理費合計
事務所・ヤード賃借料
43期実績
(H21年9月期)
44期実績
(H22年9月期)
45期計画
(H23年9月期)
46期計画
(H24年9月期)
(単位:千円)
47期計画
(H25年9月期)
3,024,000
540,000
3,061,000
558,000
2,828,000
479,000
2,840,000
479,000
2,900,000
497,000
売上関連
43期実績
(H21年9月期)
44期実績
(H22年9月期)
45期計画
(H23年9月期)
46期計画
(H24年9月期)
47期計画
(H25年9月期)
32,767
31,714
34,990
35,600
37,800
一人当売上高
販売管理費合計
事務所・ヤード賃借料
事務所・ヤード賃借料
一人当売上高
一人当売上高
3,100,000
3,000,000
600,000
2,900,000
520,000
2,800,000
440,000
2,700,000
360,000
2,600,000
280,000
40,000
35,000
30,000
2,500,000
43期実績
44期実績
45期計画
46期計画
47期計画
(H21年9月期) (H22年9月期) (H23年9月期) (H24年9月期) (H25年9月期)
25,000
20,000
200,000
43期実績
44期実績
45期計画
46期計画
47期計画
(H21年9月期) (H22年9月期) (H23年9月期) (H24年9月期) (H25年9月期)
43期実績
(H21年9月期)
44期実績
(H22年9月期)
45期計画
(H23年9月期)
46期計画
(H24年9月期)
47期計画
(H25年9月期)
15
■45期 重点施策■
OSM推進室
全社にまたがる新部門としてOSM推進室を本社内に創設いたしました。
全社にまたがる新部門としてOSM推進室を本社内に創設いたしました。
OSMとは「オリジナル・スペシャル・マシーン」の略語で、当社の代名詞
OSMとは「オリジナル・スペシャル・マシーン」の略語で、当社の代名詞
となりつつあります環境対応関連商品を始め、オリジナル商品、特殊商品の
となりつつあります環境対応関連商品を始め、オリジナル商品、特殊商品の
普及、拡販を強力に推進する部門です。
普及、拡販を強力に推進する部門です。
新商品、新技術の問い合わせ窓口としてお客様に対応することと併せて、そ
新商品、新技術の問い合わせ窓口としてお客様に対応することと併せて、そ
の分野の専門部署として営業所の営業マンとともに現場への同行、提案、納
の分野の専門部署として営業所の営業マンとともに現場への同行、提案、納
入立会なども行っていきます。専門部署の専門知識を持ったメンバーが営業
入立会なども行っていきます。専門部署の専門知識を持ったメンバーが営業
を行うことによりお客様により有効な情報を提供するとともにお客様からの
を行うことによりお客様により有効な情報を提供するとともにお客様からの
要望も今後の商品展開に活かしていきます。
要望も今後の商品展開に活かしていきます。
技術開発室と連携を深め、各工事現場の“かゆいところ”に手の届く新商品の
技術開発室と連携を深め、各工事現場の“かゆいところ”に手の届く新商品の
開発を進め、新たなユーザーニーズの開拓、育成を実施していきます。
開発を進め、新たなユーザーニーズの開拓、育成を実施していきます。
当社のテーマである「環境」、「安全」、「省力」を具現化する商品の開発
当社のテーマである「環境」、「安全」、「省力」を具現化する商品の開発
、普及、拡販を進めるOSM推進室にご期待ください。
、普及、拡販を進めるOSM推進室にご期待ください。
ノイズソーバー使用実例
CCPS使用実例
《主な取扱い商品》
・ノイズソーバー、JAQパネル(防音、遮音、吸音)
・ミラブロックマット(防振)
・サマックス(洗浄、剥離)
・ダブ(粉塵捕集)
・ジェクター(空気搬送機)
・CCPS(コストダウン・コンパクト・パネルシステム)
・現起くん(鉄骨建起し機)
・コージアム活動(建設現場アート化事業)
コージアム活動
(大宮ほりだしもの下水道ストリート)
サマックス使用による錆落とし
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■環境関連商品売上推移■
(単位:千円)
防音・遮音・吸音・防振関連3商品
ノイズソーバー
JAQパネル
ミラブロックマット
42期
43期
44期
45期計画
46期計画
47期計画
(平成19年10月
~平成20年9月)
(平成20年10月
~平成21年9月)
(平成21年10月
~平成22年9月)
(平成22年10月
~平成23年9月)
(平成23年10月
~平成24年9月)
(平成24年10月
~平成25年9月)
113,140 141,733 170,898 210,000 250,000 300,000
300,000
250,000
200,000
150,000
100,000
50,000
0
42期
43期
44期
45期計画
46期計画
47期計画
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■トピックス■
JAQパネル
簡易脱着式吸音パネル
当商品は、『ノイズソーバー』の姉妹
当商品は、『ノイズソーバー』の姉妹
品として開発されました。発泡ポリプ
品として開発されました。発泡ポリプ
ロピレン及び塩ビメッシュシート製で
ロピレン及び塩ビメッシュシート製で
、後面に強力マグネットを埋め込み、
、後面に強力マグネットを埋め込み、
万能鋼板による鋼板製仮囲い等をはじ
万能鋼板による鋼板製仮囲い等をはじ
め様々なスチール製品に簡単に取付可
め様々なスチール製品に簡単に取付可
能な商品です。
能な商品です。
必要な時だけ使用
必要な時だけ使用
することで、周辺
することで、周辺
環境に配慮を払い
環境に配慮を払い
つつ、環境対策費
つつ、環境対策費
用のコストダウン
用のコストダウン
も図れます。
も図れます。
ミラブロックマット
当商品は、地盤等と敷き鉄板の間に挟
当商品は、地盤等と敷き鉄板の間に挟
むようにして使用することにより、重
むようにして使用することにより、重
機の走行振動や作業による振動等を大
機の走行振動や作業による振動等を大
幅に低減できる商品です。
幅に低減できる商品です。
「ノイズソーバー」「JAQパネル」
「ノイズソーバー」「JAQパネル」
で評価を頂いた防音・吸音に続いて開
で評価を頂いた防音・吸音に続いて開
発をしたサコスオリジナルの防振商品
発をしたサコスオリジナルの防振商品
です。
です。
取っ手や水抜きメッシュをつけて使い
取っ手や水抜きメッシュをつけて使い
勝手を向上させています。
勝手を向上させています。 18
■トピックス■
平成21年9月より営業開始した連結子
平成21年9月より営業開始した連結子
会社「株式会社新光電舎」は、土木、建
会社「株式会社新光電舎」は、土木、建
築現場を中心とした工事用電気設備工事
築現場を中心とした工事用電気設備工事
会社です。40年間以上にわたって培っ
会社です。40年間以上にわたって培っ
てきた経験と技術力を基盤とし、安全・
てきた経験と技術力を基盤とし、安全・
誠実・挑戦をモットーに幅広い提案とサ
誠実・挑戦をモットーに幅広い提案とサ
ービスを提供しています。また、提案力
ービスを提供しています。また、提案力
と技術力の向上を更に高めるべく邁進し
と技術力の向上を更に高めるべく邁進し
て参ります。
て参ります。
株式会社新光電舎
〒135-0016 東京都江東区東陽3-22-4
TEL 03-3649-4781 FAX 03-3649-4819
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■当社基本データ■
商 号:
サコス株式会社(SACOS CORPORATION)
本社所在地:
〒141-0022 東京都品川区東五反田4-5-3
設 立:
昭和42年9月8日(西暦1967年)
資 本 金:
11億6755万1500円(平成22年11月30日現在)
発行済株式総数:
8773万3362株(平成22年11月30日現在)
主な事業内容:
1.機械・機器のレンタル
2.機械・機器等の販売
役員:取締役会長
西尾 公志(ニシオ マサシ)
代表取締役社長
瀬尾 伸一(セオ シンイチ)
取 締 役
原田 英雄(ハラダ ヒデオ)
取 締 役 石川 忠(イシカワ タダシ)
取 締 役
外村 圭弘(トノムラ ヨシヒロ)
監 査 役 大窪 隆(オオクボ タカシ)
監 査 役
新田 一三(ニッタ カズソウ)
監 査 役
古田 茂(フルタ シゲル)
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