ルワンダで義足を作る PDF形式 :232.1KB

平成 28 年度人権教育講演会
12 月 17 日(土)
13 時~14 時 30 分
受講料
無料
市民交流センター会議室
アフリカのルワンダで傷ついた人々のために義足を作り続け、技術者を
育てているお二人に、活動と生き方をお話していただきます。
講師 ルダシングワ(吉田)真美さんと
夫のガテラ・ルダシングワ・エマニュエルさん
義足や杖を使ってサッカーを楽しむ
ルワンダの障害者
お申込みは、12 月1日(木)から電話、ファクス、E‐mail、窓口で逗子市教育委員会社会教育課へ。
電話:046-873-1111(内線 520) ファクス:046-872-3115
E‐mail:[email protected]
※ファクス、E‐mail でお申し込みの際は、お名前、ご住所、連絡先電話番号を記入のこと。
3日以内に連絡が無い場合はお問い合わせください。
※手話通訳・要約筆記をご希望の方は、12 月9日(金)までにお申し込みください。
座席に余裕のある場合は、当日申込なしでご参加いただけます。
ルダシングワ(吉田)真美さん
プロフィール
義肢装具士、ムリンディ・ジャパン・ワンラブ・プロジェクト代表。茅ヶ崎市出身。
20 代半ばで会社を退職してケニアのスワヒリ語学校へ留学。そこで足の不自由な一人の
ルワンダ人、ガテラさんと出会い、帰国後、義肢装具士の道へ進む。
1994 年、ルワンダで民族紛争が勃発。犠牲者の数は 80~100 万人、難民は 100~
200 万人。多くの人が地雷や暴力により手足を失った。紛争終結後、祖国へ戻ったガテラ
さんから「一緒に義足を作ろう」と言われ、ルワンダへ。紛争や小児麻痺等による障害者に
義足を提供し、また、ルワンダ人技術者の育成にも力を注ぐ。2000 年からは、パラリン
ピック、アビリンピック(障害者技能競技大会)にルワンダから選手を送っている。
ルワンダ共和国
ルワンダ共和国(ルワンダきょうわこく)
、通称ルワンダは、中部アフリカに位置する共和制国
家。内陸国であり、西にコンゴ民主共和国、北にウガンダ、東にタンザニア、南にブルンジと
国境を接する。首都はキガリで、イギリス連邦加盟国でもある。
この講演会は、逗子フェアトレードタウンの会と逗子市が主催する、
「逗子にいながら世界とつながる国際文化フォーラム in 逗子」の中で行います。