日時:平成 28 年 2 月 1 日(月)8:00~ 場所:名寄庁舎 3 階会議室 1 開 会 2 市長あいさつ ・2 月 2 日から 5 日まで「全国中学校スキー大会 ノルディック大会」が開催される。選手に加 え監督など大勢の方が先週末から事前合宿等も含め名寄を訪れている。宿泊・飲食のほか、 バス燃料の消費など、あらゆる方面への経済波及効果が期待され喜ばしいことである。地元 名寄の生徒のほか、下川・美深など近郊からも選手が参加しており、ぜひ、地の利を活かし良 い成績を残していただければと思う。また、すばらしい大会となるよう、地域の皆さんの応援 など、できる限りのおもてなしをしていただきたい。 ・平成 28 年度予算の市長査定を実施した。国の地方創生加速化交付金の活用にあたっては、様々 な連携が必要となる。市の施策間、官と民、周辺市町村間と幅広く連携することが重要と考える。 各部署とも、関係者と十分な議論のうえ合意形成し、スピード感をもって施策検討を進める事 が大事である。 ・1 月 23 日に、遠藤利明東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣が来名され、上川 北部5市町村で連携し、冬季スポーツの拠点化などの要望を行った。地域で連携した要望の効果 は高いと感じており、今後についても連携が重要である。また、先日は名寄市が 2020 年東京オ リンピック・パラリンピック競技大会の「ホストタウン」として登録されたところであり、関連 施策を前進させていきたい。 ・2 月は「ふうれん冬まつり」 、 「なよろ雪質日本一フェスティバル」、 「北の天文字焼き」、 「ハンデ ィキャップスキー大会」と、多くの行事が開催される。皆で協力し盛り上げていただきたい。 3 市長・副市長の動静 教育委員会関係行事予定 ・市長、副市長の動静及び教育長の動静について連絡がありました。 4 協議事項・報告事項 (1)市政への要望 No 受付 番号 1 18 件 名 2016 年度名寄市政に関する要望 受 付 年月日 27.12.21 要望者 担当部課 名寄社会保障を 考える会 総務部 代表 企画課 No 受付 番号 2 19 3 20 4 21 5 22 6 23 件 受 付 年月日 名 2016 年度名寄市予算編成と 施策に対する要望 27.12.24 要望者 担当部課 日本共産党 名寄市委員会 総務部 委員長 名寄市議会 平成 28 年度市政執行 27.12.24 に対する要望 市政クラブ・新緑風会 代表 名寄市議会 名風会 代表 平成 28 年度(2016 年度) 市政執行に関する要望 第 28 回全道阿波踊り大会 名寄市開催に伴う支援協力について 名寄市政に関する要望 27.12.24 27.11.26 27.12.14 名寄市議会 総務部 企画課 総務部 市民連合・凛風会 会長ほか 名寄市風連町阿波踊り グループ「風舞連」 連長 連合北海道 名寄地区連合会 企画課 企画課 経済部 営業戦略課 総務部 会長 企画課 (2)平成 27 年第 1 回定例会における検討事項の処理顛末について No 件 名 担当部 ○市立病院の整備にあたり利用しやすい動線の確保について ・中央玄関からの来院者はスムースな動線となってきていることから、救急外来玄関 1 付近に設置されている、入り口表示灯の改修による視認性の向上を行う。また、障 市立病院 がい者駐車場の利用マナー向上をはかるためポスターを掲示するとともに、障がい 者優先駐車を示す看板の増設についても検討している。 (3)平成 27 年 第 2 回定例会における検討事項の処理顛末について No 件 名 担当部 ○若者の地域雇用と定住化戦略について 1 ・地域おこし協力隊制度については、現在農業支援員に特化し導入しているが、他分 野での受入の可能性についても検討する。 総務部 ○空き家対策の取り組みと家屋解体への助成について ・平成 27 年第 4 回定例化に、 「名寄市空家等対策協議会条例」の制定について提案し、 2 常任委員会で審議中である。今後、空家等対策協議会において、空家等対策計画の 市民部 策定や、家屋解体に対する助成制度についての議論を進める。 ○子育て支援センターの新設にあたり多世代交流の実施予定について ・現在、施設利用者へのアンケート調査を準備しており、今後バスツアーによる老人 3 クラブと子育て支援センター(ひまわりらんど)利用者との交流や、施設周辺地区 の高齢者へ交流の呼び掛けを行い、多世代交流を実施する予定。 健康福祉部 件 No 名 担当部 ○老朽した公立保育所について、更新・集約等の考え方について 4 ・市内の民間保育施設の、新制度幼稚園や認可保育所への移行状況や、民間施設の建 替え等の動向、一時保育等の需要量も含め議論を継続する。 健康福祉部 ○授乳室等設置施設の登録や市独自基準設定の考え方について ・授乳可能スペースを、市の名寄庁舎・風連庁舎・智恵文支所に設置し、来庁者へ向 5 けて掲示による利用周知を行った。北海道基準に合致する公共施設については、北 健康福祉部 海道へ登録申請を行う。 ○みなし寡婦控除制度導入の考え方について ・ 「名寄市ひとり親支援に関する寡婦(寡夫)控除のみなし適用の運用を定める 6 要綱」を制定し、平成 27 年 9 月から、保育料、病後児保育料、一時保育料、延長 健康福祉部 保育料について、先行し運用を行った。 ○除雪サービス助成券使用時のトラブル防止策について ・民生委員児童委員連絡協議会の各地区定例会において、除雪サービス事業の制度、 助成券の利用方法について、説明・周知を行った。また、利用者が契約内容につい 7 てわかりやすく確認ができるよう、既存の書類を変更し、除雪利用券の発送時に同 健康福祉部 封することに加え、事業を実施する指定事業者へも、確認書類の取り組みについて 協力を依頼した。 ○農業の担い手対策としての研修制度の取り組みについて ・長期研修・海外研修については、農業・農村振興計画策定の議論と合わせて、引き 8 続き要望等を調査するとともに担い手育成に向け検討していく。また、昨年農業青 年との懇談会を開催し、現状や要望について意見交換を行った。意見等を踏まえ、 経済部 平成 28 年度事業に向けた、要領の見直し等を行う予定である。 ○名寄市への移住者の就職支援制度について ・移住者への支援制度について、中小企業振興審議会に支援制度検討部会を設置し、 9 「名寄市中小企業振興条例」の制度見直しについて検討を行った。審議会の答申を 経済部 踏まえ、条例や規則の改正手続きを進めている。 10 11 ○観光振興計画を踏まえた今後の観光客拡大策について ○観光振興計画を踏まえた今後の新規取り組みについて ・名寄市を訪れる観光客へのアンケート調査を実施しており、今後、冬季イベントに 訪れる外国人観光客へも実施する予定である。このアンケート調査の結果から、改 経済部 善点等を抽出し、観光交流振興協議会での検討を踏まえ、観光客の増に向けた施策 等の検討を行う。 ○公営住宅への入居者決定方法について ・過去に入居抽選に落選した方に配慮するため、落選回数 2 回以上の申し込みから抽 12 選回数を 1 本ずつ増やし、最大 4 本まで拡大する。平成 28 年 4 月以降の公募(6 月 抽選)からの導入を予定している。 建設水道部 5 連絡事項・その他 平成 27 年度職員提案の審査結果及び今後の対応等について ・事務手続きについて説明がありました。 6 各部局の懸案事項 7 閉 会 <加藤市長から> ・平成 28 年度予算の発表にあたっては、重要な事業、市民の関心が高い事業等を、市民にわかりやす く公表すること。
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