長野県自動車整備商工組合総代選挙規程 (目 的) 第 1 条 本組合の総代の選挙については中小企業団体の組織に関する法律、又は定款の定めるもののほ か、この規程の定めるところによる。 (選挙会) 第2条 選挙は定款第43条別表の地区毎に選挙会を開催して行う。 2 選挙会の招集については選挙日の3ヶ月前までに各地区に公表する。なお、公表の方法は、地区事務 所に掲示をもって行うものとする。 3 公表事項は選挙会の地区名、日時、場所、選挙すべき総代定数及び立候補締切日を記載するものとす る。 (立候補の届け出) 第 3 条 総代選挙の立候補は、その地区内における正副支部長会または分会等の推薦を受けた者もしく は組合員 5 名以上の推薦書を添えた者が、その選挙会の2ヶ月前までに当組合所定の届け出書を選挙 管理者に提出するものとする。 2 選挙管理者は、立候補締切後、直ちに候補者の氏名を公表しなければならない。 (選挙管理者). 第4条 各地区における選挙管理者は地区代表者とし、選挙会における選挙を管理する。 2 選挙立会人は各地区の選挙会に出席した組合員の中から 2 名以上を選任するものとする。 3 選挙管理者は職員より若干名の選挙補助者を指名することができる。 (選挙の方法) 第5条 選挙は、地区の組合員が当組合所定の投票用紙を用いて投票するものとする。 (選挙者名簿) 第 6 条 選挙管理者は、前条の選挙会の前日までに組合員の住所・氏名を記載した選挙者名簿を備え付 けなければならない。 (投票用紙の交付) 第 7 条 選挙管理者は、選挙会において選挙開始を宣言するとともに立候補者名を発表し、投票用紙の 交付を開始する。 2 委任状によリ選挙権を行使しようとする者に対しても投票用紙を交付することとし、この場合、選挙 者名簿の備考欄に委任状による行使であること及びその氏名を記載するものとする。 3 投票用紙を交付するときは、選挙者名簿に交付済みの旨記載するものとする。 -1- (投票の方法) 第 8 条 投票は、候補者の氏名を列記した投票用紙を使用し、選挙者が投票しようとする候補者の氏名 の上に○印を自記する方法によって投票させることとする。 (開票の方法) 第 9 条 選挙管理者は、投票が終了後直ちに開票を宣言し、選挙立会人立会のうえ投票箱を開いて、投 票用紙をそれぞれ点検しなければならない。 2 選挙管理者は、前項の点検の結果を選挙会に報告するものとする。 (投票の無効) 第 10 条 次に該当するものは投票を無効とする。 1 所定の用紙を用いないもの。 2 選挙される候補者の氏名の上に○印以外の事項を記入したもの (当選人) 第 11 条 当選人は、有効投票数の多いものから順次その地区の総代の定数までの者とする。 2 得票数が同じであるときは、くじで当選人を決める。 (無競争当選) 第 12 条 第 3 条第 1 項の規定による届け出があった総代立候補者数がその選挙区における総代の定数を 超えないときは、その総代立候補者をもって当選人とする。 2 前項の規定によリ投票を行わないことになったときは、選挙管理者は、直ちにその旨を事務所等にお いて公表しなければならない。 (選挙録) 第 13 条 選挙管理者は、選挙会終了後遅滞なく選挙の顛末を記載した選挙録を作成の上選挙立会人 2 人 以上とともに署名し、投票その他の関係書類を 2 年間保存しなければならない。 (当選者の決定) 第 14 条 当選者が決定したときは、選挙管理者は直ちに当選者にその旨を通知し、同時にその氏名を地 区事務所に公表するものとする。 附則 第1条 本規程は、平成26年2月18日以降に行われる選挙会から施行する。 第2条 本規程施行後最初に行われる選挙会については、規程第 2 条第 2 項の招集日及び第 3 項の立候 補締切日を必要に応じて選挙会のまでの期間を短縮することができる。 -2-
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