取扱説明書 は じ めに は じ めに こ のたびは、 本製品をお買い上げいただ き、 ま こ と にあ り が と う ご ざいます。 ご使用の前に、 本書を よ く お読みにな り 、 正 し く 安全にお使い く だ さ い。 -i- 安全にお使いいただ く ために 安全にお使いいただ く ために 本書では、 警告 ・ 注意を促す内容や禁止の行為に記号を用いています。 その表示 と 意味は次の と お り です。 内容を よ く 理解 し てから本文をお読み く だ さ い。 警告 誤っ た取扱いによ り 、 死亡や重傷な どの重大な事故に結び付 く 可能性が大き い もの。 注意 誤っ た取扱いによ り 、 傷害を負 う 可能性、 または物的傷害の可能性がある も の。 状況によ っ ては重大な結果に結び付 く 可能性がある もの。 禁止 取扱いにおいて、 禁止 と な る行為。 強制 取扱いにおいて、 遵守 し なければな ら ない行為。 製品取 り 扱い上の警告 ・ 注意 警告 走行中に作業を し ないで く だ さ い。 事故にな る危険があ り ます。 発熱、 発火、 破裂または感電の原因 と な り ますので、 以下のこ と を必ず守っ て く だ さ い。 -本製品を分解、 改造 し ないで く だ さ い。 -本製品の定格電圧を超え る電源に接続 し ないで く だ さ い。 -プ ローブ な ど を、 定格を超え る電圧部分に接続 し ないで く だ さ い。 注意 <作業環境> 水がかかる よ う な場所で作業 し ないで く だ さ い。 作業を実施する前に、 車輪に輪止めを し て動かない よ う に し て く だ さ い。 事故を引 き起 こ す恐れがあ り ます。 車両の下な どの目に見えに く い場所で作業する場合、 必ずキース イ ッ チ を OFF に し 、 車両が絶 対に動かないよ う に し て く だ さ い。 事故を引 き起 こ す恐れがあ り ます。 エ ン ジ ンルーム周辺で作業する場合、 エ ン ジ ン な どの高温部に注意 し て作業 し て く だ さ い。 高温部に触れ る と やけ ど の原因 と な り ます。 - ii - 安全にお使いいただ く ために 注意 エ ン ジ ンの回転中は、 本製品のケーブルな ど を エ ン ジ ンルームの上を通 し て作業 し ないで く だ さ い。 ベル ト やプー リ ーに よ り 、 ケーブル ・ 衣類な ど が巻 き 込まれ、 事故を引 き 起 こ す恐れがあ り ま す。 極端に埃 っぽい環境で使用 し ないで く だ さ い。 温度が低い場所では、 LCD の反応が遅 く な る こ と があ り ます。 (LCD 付き モデル) こ の現象は液晶デ ィ ス プ レ イ の特性に よ る も ので、 故障ではあ り ません。 <使用前の確認> 本製品を使用する前に、 異物の付着やコ ネ ク タ ピ ンの破損がないか点検 し て く だ さ い。 デー タ リ ン ク ケーブルを本製品お よび車両側の診断コ ネ ク タ へ接続する前に、 各コ ネ ク タ に異 物の付着や コ ネ ク タ ピ ンの破損がないか確認 し て く だ さ い。 SD メ モ リ ー カ ー ド を使用する前に、 SD メ モ リ ー カ ー ド ス ロ ッ ト に異物が入 り 込んでいないか、 または異物が SD メ モ リ ー カ ー ド の接触面 ( コ ン タ ク ト エ リ ア) に付着 し ていないか点検 し て く だ さ い。 <製品、 機器の取 り 扱い> 本製品を落 と し た り 強い衝撃を与えた り し ないで く だ さ い。 デー タ リ ン ク ケーブルを本製品お よび車両側の診断コ ネ ク タ へ接続する場合、 または取 り 外す 場合は、 コ ネ ク タ の向き に注意 し 、 ま っ す ぐ静かに接続 し て く だ さ い。 誤っ た向 き で接続 し よ う と し た り 、 傾いた状態で差 し 込んだ場合、 ま たは傾いた状態で引 き 抜 いた場合、 コ ネ ク タ の端子が破損 し 、 車両や本製品に異常を引 き 起 こ す原因 と な る 恐れがあ り ます。 USB ケーブルを本製品およびパソ コ ンへ接続する場合、 または取 り 外す場合は、 コ ネ ク タ の向 き に注意 し 、 ま っ す ぐ静かに接続 し て く だ さ い。 誤っ た向 き で接続 し よ う と し た り 、 傾いた状態で差 し 込んだ場合、 ま たは傾いた状態で引 き 抜 いた場合、 コ ネ ク タ の端子が破損 し 、 パ ソ コ ンや本製品に異常を引 き 起 こ す原因 と な る 恐れが あ り ます。 デー タ リ ン ク ケーブルや USB ケーブルの コ ネ ク タ を引き抜 く 際は、 コ ー ド の部分ではな く 、 必 ず コ ネ ク タ の部分を持 っ て引き抜いて く だ さ い。 コー ド の部分を持っ て引 き抜いた場合、 ケーブルが断線す る 恐れがあ り ます。 本製品に接続 し たケーブルで本製品を持ち上げた り 、 引っ張っ た り し ないで く だ さ い。 移動や 設置の際は本製品を持 っ て移動 し て く だ さ い。 本製品に接続 し ている コ ネ ク タ に荷重をかけないで く だ さ い。 荷重をかけた場合、 コ ネ ク タ の端子が破損 し 、 車両やパ ソ コ ン、 本製品に異常を引 き 起 こ す原 因 と な る恐れがあ り ます。 本製品の SD メ モ リ ー カ ー ド ス ロ ッ ト に SD メ モ リ ー カ ー ド 以外のものを入れないで く だ さ い。 SD メ モ リ ー カ ー ド イ ン ジケー タ が点滅 し ている と き に本製品の電源を OFF し た り 、 SD メ モ リ ー カ ー ド を抜いた り し ないで く だ さ い。 SD メ モ リ ーカー ド の故障やデー タ 消失の原因 と な り ます。 本製品の電源が ON の状態で SD メ モ リ ー カ ー ド を抜き差 し し ないで く だ さ い。 - iii - 安全にお使いいただ く ために 注意 <使用制限> 本製品専用のデー タ リ ン ク ケーブル以外は使用 し ないで く だ さ い。 本製品を USB 電源 (バスパワー) のみで起動する場合は、 パソ コ ンの設定を低消費電力やサス ペン ド モー ド にな ら ないよ う に し て く だ さ い。 本製品を接続する USB ポー ト には、 電流容量 500mA の電流供給能力が必要です。 本製品 と パ ソ コ ン と の接続には、 パソ コ ンの USB ポー ト に直接接続するか、 十分な電流を供給 可能な USB ハブ を介 し て接続 し て く だ さ い。 USB ハブの種類に よ っ ては、 電源供給が不足 し 、 正常に動作 し ない場合があ り ます。 (キーボー ド に付属のハブな どは使用で き ません) <製品の保管、 メ ン テナン ス> 長時間直射日光に当た る場所には置かないで く だ さ い。 湿気が高い場所では、 LCD のバ ッ ク ラ イ ト が劣化 し 、 輝度が低下する こ と があ り ます。 (LCD 付 き モデル) 湿気の低い場所で使用、 保管 し て く だ さ い。 清掃する場合、 シ ン ナー等の溶剤や揮発油は使用 し ないで く だ さ い。 変形 ・ 変色 ・ 割れ等を生 じ 、 機能を損な う 恐れがあ り ます。 薄めた中性洗剤を柔 ら かい布に含 ませ、 軽 く 拭 き あげて く だ さ い。 <製品の廃棄> 本製品やその付属品を廃棄する場合は、 許可を受けた産業廃棄物処分業者に依頼 し て く だ さ い。 許可を受けていない者が処分 し た場合、 法律に よ り 罰せ ら れます。 - iv - 安全にお使いいただ く ために Bluetooth についての警告 ・ 注意 (Bluetooth 付き モデル) 警告 医療機器の近 く で使わないで く だ さ い。 医療用電気機器に影響を与え る恐れがあ り ますので、 医療機関の屋内では使用 し ないで く だ さ い。 心臓ペース メ ー カ ーの装着部位から 22cm 以上離 し て使用 し て く だ さ い。 電波に よ り ペース メ ーカーの動作に影響を与え る 恐れがあ り ます。 自動 ド ア、 火災報知器な どの自動制御機器の近 く では使用 し ないで く だ さ い。 電波が影響を及ぼ し 、 誤動作に よ る 事故の原因 と な る 恐れがあ り ます。 次の場所では事故を引き起 こ す恐れがあ り ますので、 本製品を使用 し ないで く だ さ い。 電車内、 航空機内、 ガ ソ リ ン ス タ ン ド な ど引火性ガ ス の発生す る 場所。 注意 通信距離は、 本製品 と Bluetooth 機器 と の間に障害物 (人体、 金属、 壁な ど) がある場合や電波 状態によ っ て異な り ます。 参照 : P.vi Bluetooth の特性について (Bluetooth 付き モデル) 本製品は、 ア ン テナが内蔵 さ れています。 接続する Bluetooth 機器 と 本製品のア ン テナ と の間に 障害物が入 ら ないよ う にする こ と で、 Bluetooth 通信の感度は向上 し ます。 接続する機器のア ン テナ部 と 、 本製品内蔵ア ン テナ部 と の間に障害物な どがある場合、 通信距離が短 く な り ます。 Bluetooth 通信は以下の状況において、 通信感度に影響を及ぼす こ と があ り ます。 -本製品 と Bluetooth 機器の間に人体や金属、 壁な どの障害物がある場合 -無線 LAN が構築 さ れている場所や、 電子レ ン ジ を使用中の周辺、 その他電磁波が発生 し ている 場所な ど Bluetooth 機器 と 無線 LAN (IEEE802.11b/g) は同一周波数帯 (2.4GHz) を使用する ため、 無線 LAN を搭載 し た機器の近辺で使用する と 、 電波干渉が発生 し 、 通信速度の低下、 雑音や接続不 能の原因にな る場合があ り ます。 通信状態が良 く ない と きは、 以下を行 っ て く だ さ い。 -本製品 と Bluetooth 機器を で き る だけ近付ける。 -無線 LAN を搭載 し た機器を本製品から で き る だけ離す。 -それで も通信状態が向上 し ない場合は、 周辺にある無線 LAN 搭載機器の電源を切る。 Bluetooth 通信が途絶 し た場合に、 車両の異常や事故につながる恐れがある作業は、 USB ケーブ ルを使用 し てパ ソ コ ン と 接続 し て く だ さ い。 Bluetooth 通信時に情報の漏洩が発生 し ま し て も、 弊社 と し ては一切の責任を負いかねますので、 あ らか じ めご了承 く だ さ い。 Bluetooth 付き モデルを使用で き る国 ・ 地域 日本、 ア メ リ カ合衆国、 カ ナダ、 オース ト ラ リ ア、 ニ ュ ージー ラ ン ド 、 EU (欧州連合) ※上記以外の国 ・ 地域では、 Bluetooth 付 き モデルを使用す る こ と はで き ません。 -v- 安全にお使いいただ く ために Bluetooth の特性について (Bluetooth 付き モデル) 通信距離は、 本製品 と Bluetooth 機器 と の間に障害物 (人体、 金属、 壁な ど) があ る 場合や電波状態に よ っ て異な り ます。 <参考>セ レ ガにおけるパソ コ ン と の Bluetooth 通信可能エ リ ア ゞਔ೨ᣇ ⚂O ⚂O 㧦ᧄຠߩ⟎ 㧨*KPQ&KCIPQUVKEG:RNQTGT 㧔*KPQ&:㧕 ߢߩାภࠨࡦࡊࡦࠣ㧪 ㅢାน⢻ࠛࠕ㧦ㅢାㅦᐲቯ ㅢାน⢻ࠛࠕ㧦ㅢାㅦᐲࡃ࠷ࠠ ㅢାਇนࠛࠕ T01867J 注意 こ のエ リ アは、 あ く ま で も参考であ り 、 動作保証する ものではあ り ません。 周辺環境によ っ ては、 通信で き ない場合があ り ます。 商標等について Microsoft、 Windows 、 Windows 7、 Windows Vista、 Windows XP は、 米国 Microsoft Corporation の米国お よびその他の国における商標または登録商標です。 Bluetooth は、 Bluetooth SIG,Inc. の米国およびその他の国における商標または登録商標です。 SD メ モ リ ー カ ー ド TM および SDHC メ モ リ ー カ ー ド TM は、 パナ ソ ニ ッ ク株式会社、 米国 SanDisk 社、 株式会社東芝の登録商標です。 その他、 記載 さ れている製品名および会社名は、 各社の商標または登録商標です。 TRON、 iTRON および μiTRON は特定の商品ない し は商品群を指す名称ではあ り ません。 TRON は "The Real-time Operating System Nuceus" の略称です。 μiTRON は "Micro Industrial TRON" の略称です。 - vi - 目次 目次 1 ご使用の前に 1-1 製品の構成 ............................................................................................................................................................................................... 1 構成品............................................................................................................................................................................................................. 1 1-2 各部の名称 ............................................................................................................................................................................................... 2 1-3 セ ッ ト ア ッ プ .......................................................................................................................................................................................... 3 必要なパソ コ ン動作環境 ..................................................................................................................................................................... 3 必要なセ ッ ト ア ッ プ ............................................................................................................................................................................... 3 パソ コ ンへの DST-i セ ッ ト ア ッ プ ソ フ ト ウ ェ アのイ ン ス ト ール (すべてのモデル)........................................ 4 DST-i 日野車用ソ フ ト のイ ン ス ト ール (すべてのモデル)............................................................................................... 4 1-4 接続 .............................................................................................................................................................................................................. 5 車両 と の接続 .............................................................................................................................................................................................. 5 パソ コ ン と の接続 .................................................................................................................................................................................... 6 1-5 SD メ モ リ ー カ ー ド の装着 ............................................................................................................................................................... 7 SD メ モ リ ー カ ー ド の装着/取 り 出 し .......................................................................................................................................... 7 2 基本的な操作 2-1 起動 .............................................................................................................................................................................................................. 8 2-2 終了 ............................................................................................................................................................................................................10 3 イ ン ジケー タ 3-1 イ ン ジケー タ ........................................................................................................................................................................................11 4 製品仕様 4-1 本製品の仕様 ........................................................................................................................................................................................12 5 保証 5-1 保証 ............................................................................................................................................................................................................13 - vii - 1 ご使用の前に 1 ご使用の前に 1-1 製品の構成 ご使用の前に、 以下に示す構成品がすべて揃っ てい る こ と を ご確認 く だ さ い。 構成品 セ ッ ト 品番 : 95171-0102* (LCD な し 、 95171-0103* (LCD 付き、 95171-0104* (LCD な し 、 95171-0105* (LCD 付き、 No. Bluetooth な し ) Bluetooth な し ) Bluetooth 付き) Bluetooth 付き) 品名 外観図 品番 個数 - 1 95171-1243* 1 95171-1011* 1 - 1 T01866Z 1 LCD な し 本体 T01856Z LCD 付き 2 デー タ リ ン ク ケーブル T01857Z 3 USB ケーブル T01871Z 4 取扱説明書 (本書) アドバイス 製品の品番末尾は * で記載 し ています。 お問い合わせの際は、 9 桁目ま での品番 と 製品名で ご照会 く だ さ い。 -1- 1 ご使用の前に 1-2 各部の名称 本製品の本体各部の名称は、 以下の と お り です。 ో .%& ਅᏀฝࠠ $ࠠ #ࠠ ࠗࡦࠫࠤ࠲ ̪ࠗࡦࠫࠤ࠲ߦߟߡߪࠍޠ࠲ࠤࠫࡦࠗ࠲ࠤࠫࡦࠗ┨ޟޔ ߏෳᾖߊߛߐޕ ߎߩో࿑ߪޔ.%&ઃ߈ࡕ࠺࡞ߢߔޕ .%&ߥߒࡕ࠺࡞ߩ႐วߪޔ.%&ޔ#ࠠޔ$ࠠ߅ࠃ߮ਅᏀฝࠠߪࠅ߹ߖࠎޕ 㕙 75$ࠦࡀࠢ࠲̪ &%ࠫࡖ࠶̪ࠢ ࠺࠲ࡦࠢࠤࡉ࡞↪ࠦࡀࠢ࠲ Ꮐ㕙 ฝ㕙 ࡕ࠼ࠬࠗ࠶࠴ ࠻ࠟࠤࡉ࡞◲ᤃ㔚ࡊࡠࡉ↪ࠦࡀࠢ࠲ ̪ 5&ࡔࡕࠞ࠼ࠬࡠ࠶࠻̪ ̪ޟ75$ࠦࡀࠢ࠲&ޟޔޠ%ࠫࡖ࠶ࠢޟޔޠ5&ࡔࡕࠞ࠼ࠬࡠ࠶࠻߮ࠃ߅ޠ ◲࡞ࡉࠤࠟ࠻ޟޓᤃ㔚ࡊࡠࡉ↪ࠦࡀࠢ࠲߇ࡊ࠶ࡖࠠࡃޔߪߦޠઃዻߒߡ߹ߔޕ T02509J -2- 1 ご使用の前に 1-3 セ ッ ト ア ッ プ 本製品を使用す る ために必要なセ ッ ト ア ッ プ を行い ます。 必要なパ ソ コ ン動作環境 本製品を ご使用にな る には、 以下の動作環境を満たすパ ソ コ ンが必要です。 ・ OS : Microsoft Windows 2000 (SP4)、 XP、 Vista、 7 ・ USB 2.0 イ ン タ ーフ ェース標準搭載 ・ イ ン タ ーネ ッ ト エ ク ス プ ロ ー ラ 5.5 以上が イ ン ス ト ール さ れてい る こ と ・ イ ン タ ーネ ッ ト に接続で き る こ と (ADSL 以上推奨) アドバイス 本製品を イ ン タ ー フ ェ ース と し て使用する場合、 パソ コ ン側ソ フ ト ウ ェ ア (HinoDX) の動作環 境も満足する必要があ り ます。 必要なセ ッ ト ア ッ プ 本製品を ご使用にな る には、 以下のセ ッ ト ア ッ プが必要です。 パソ コ ンへの DST-i セ ッ ト ア ッ プ ソ フ ト ウ ェ アのイ ン ス ト ール (すべてのモデル) 本製品 と パ ソ コ ン を USB ケーブルま たは Bluetooth 通信で接続す る のに必要な専用 USB ド ラ イ バや設 定ユーテ ィ リ テ ィ (DST-i コ ン フ ィ グ レーシ ョ ン ツール) な ど をパ ソ コ ンに イ ン ス ト ール し ます。 参照 : P.4 パソ コ ンへの DST-i セ ッ ト ア ッ プ ソ フ ト ウ ェ アのイ ン ス ト ール (すべてのモデル) (1 章 ご使用の前に /セ ッ ト ア ッ プ) DST-i 日野車用ソ フ ト のイ ン ス ト ール (すべてのモデル) 本製品に DST-i 日野車用 ソ フ ト の イ ン ス ト ールを行い ます。 DST-i 日野車用 ソ フ ト を入手す る には、 別途 「DST-i 日野車用 ソ フ ト ラ イ セ ン ス証」 が必要にな り ます。 参照 : P.4 DST-i 日野車用ソ フ ト のイ ン ス ト ール (すべてのモデル) (1 章 ご使用の前に/セ ッ ト ア ッ プ) パソ コ ンへの Bluetooth ド ラ イバのイ ン ス ト ール と ペア リ ング (Bluetooth 付き モデル) Bluetooth 付 き モデルの場合、 本製品 と パ ソ コ ン を Bluetooth 通信で接続す る には、 パ ソ コ ンへの Bluetooth ド ラ イ バの イ ン ス ト ールが必要です。 ま た、 パ ソ コ ン と 本製品のペア リ ン グ も 行 う 必要があ り ます。 注意 パソ コ ンへの DST-i セ ッ ト ア ッ プ ソ フ ト ウ ェ アのイ ン ス ト ールが完了する ま で、 本製品 と パソ コ ン を USB ケーブルで接続 し ないで く だ さ い。 パソ コ ンに DST-i セ ッ ト ア ッ プ ソ フ ト ウ ェ ア を イ ン ス ト ールする際には、 Administrator (管理者) 権限で ログ イ ン し 、 起動中のア プ リ ケーシ ョ ンはすべて終了 し てから イ ン ス ト ール し て く だ さ い。 DST-i 日野車用ソ フ ト を イ ン ス ト ールする際は、 USB ケーブルを使用 し て本製品 と パソ コ ン を接 続 し た状態で作業を行っ て く だ さ い。 Bluetooth 通信でのイ ン ス ト ールは行わないで く だ さ い。 Bluetooth を使用する場合、 Windows XP (SP2) 以降の OS を搭載 し たパソ コ ン で、 Windows 標準 の Bluetooth ド ラ イバを使用する こ と を推奨 し ます。 市販 さ れているすべての Bluetooth モ ジ ュ ールおよび Bluetooth 付き情報端末 (パソ コ ン、 携帯電 話等) と の接続を保証する ものではあ り ません。 Bluetooth モ ジ ュ ールは、 Bluetooth のロ ゴ マー ク表示がある Bluetooth 規格 2.0 に準拠 し た製品を お使い く だ さ い。 本製品 と ペア リ ングで き る Bluetooth モ ジ ュ ールおよび Bluetooth 付き情報端末は最大 8 台です。 9 台目 と ペア リ ング をする と 、 1 台目 と のペア リ ングが解除 さ れます。 -3- 1 ご使用の前に パソ コ ンへの DST-i セ ッ ト ア ッ プ ソ フ ト ウ ェ アのイ ンス ト ール (すべてのモデル) 本製品 と パ ソ コ ン を USB ケーブルま たは Bluetooth 通信で接続す る には、 パ ソ コ ンへの DST-i セ ッ ト ア ッ プ ソ フ ト ウ ェ アの イ ン ス ト ールが必要です。 1. 下記のダウン ロー ド サイ ト にア ク セス し 、 画面の指示に従っ て イ ン ス ト ールを行っ て く だ さ い。 http://www.ds3.denso.co.jp/dst-i/hino/setup/ DST-i 日野車用ソ フ ト のイ ン ス ト ール (すべてのモデル) 本製品に DST-i 日野車用 ソ フ ト の イ ン ス ト ールを行い ます。 DST-i 日野車用 ソ フ ト を入手す る には、 別途 「DST-i 日野車用 ソ フ ト ラ イ セ ン ス証」 が必要にな り ます。 1. 「DST-i 日野車用ソ フ ト ラ イ セ ン ス証」 (別売) に記載 さ れている ダウン ロー ド サイ ト にア ク セス し ます。 2. 「DST-i 日野車用ソ フ ト ラ イ セ ン ス証」 に記載 さ れてい る ア ク セスキーを入力 し て ログ イ ン し ま す。 3. DST-i 日野車用ソ フ ト イ ン ス ト ール要領書を ダウン ロー ド し て、 要領書に従っ て イ ン ス ト ール し ます。 注意 DST-i 日野車用ソ フ ト を イ ン ス ト ールする際は、 USB ケーブルを使用 し て本製品 と パソ コ ン を接続 し た状態で作業を行っ て く だ さ い。 Bluetooth 通信でのイ ン ス ト ールは行わないで く だ さ い。 -4- 1 ご使用の前に 1-4 接続 車両 と の接続 本製品 と 車両 と の接続には、 デー タ リ ン ク ケーブルを使用 し ます。 車両側の診断 コ ネ ク タ の位置については、 車両の修理書にて確認 し て く だ さ い。 ゞਔߩ⸻ᢿࠦࡀࠢ࠲ߦធ⛯ ಾࠅᰳ߈ 㧔ਛᄩ㧕 ࠬࠢࡘߢ࿕ቯߔࠆ T01861J アドバイス 本製品 と 車両 と の接続後にモー ド ス イ ッ チ を ON にする こ と で、 本製品の電源が ON にな り ます。 -5- 1 ご使用の前に パ ソ コ ン と の接続 本製品 と パ ソ コ ン と の接続には、 USB ケーブルを使用 し ます。 ࡄ࠰ࠦࡦߩ75$ࠦࡀࠢ࠲ߦធ⛯ 75$ࠤࡉ࡞ T01918J アドバイス 本製品 と パソ コ ン と の接続後にモー ド ス イ ッ チ を ON にする こ と で、 本製品の電源が ON にな り ま す。 パソ コ ン と USB 通信が確立する と 、 本製品のパ ソ コ ン通信 (USB) イ ン ジケー タ が緑に点灯も し く は点滅 し ます。 Bluetooth 付き モデルで Bluetooth 通信によ っ てパソ コ ン と 接続する場合は、 USB ケーブルでの接続 は必要あ り ません。 Bluetooth 通信によ っ てパ ソ コ ン と 接続する場合は、 DST-i コ ン フ ィ グ レーシ ョ ン ツールによ っ て通 信設定する必要があ り ます。 パソ コ ン と Bluetooth 通信が確立する と 、 本製品のパソ コ ン通信 (Bluetooth) イ ン ジケー タ が青に点 灯も し く は点滅 し ます。 Bluetooth 付き モデルをパ ソ コ ン と USB ケーブルで接続する と 、 パソ コ ン と の通信は USB 通信が優 先 さ れます。 USB 通信を行っ てい る状態から Bluetooth 通信へ変更する場合は、 HinoDX を終了 さ せた状態で USB ケーブルを取 り 外 し て く だ さ い。 注意 ご使用のパソ コ ンへ USB ケーブルを接続する前に、 パソ コ ンへ DST-i セ ッ ト ア ッ プ ソ フ ト ウ ェ ア を イ ン ス ト ールする必要があ り ます。 参照 : P.4 パソ コ ンへの DST-i セ ッ ト ア ッ プ ソ フ ト ウ ェ アのイ ン ス ト ール (すべてのモデル) (1 章 ご使用の前に/ セ ッ ト ア ッ プ) パソ コ ンから十分な電源供給がで き ない場合には、 ご購入店も し く は最寄 り の株式会社デン ソ ー セールスにご相談 く だ さ い。 -6- 1 ご使用の前に 1-5 SD メ モ リ ー カ ー ド の装着 SD メ モ リ ー カ ー ド の装着/取 り 出 し 本製品は、 SD メ モ リ ーカー ド ス ロ ッ ト に SD メ モ リ ーカー ド を装着 し て使用す る こ と がで き ます。 SD メ モ リ ーカー ド を使用す る と 、 車両デー タ を SD メ モ リ ーカー ド に保存す る こ と がで き ます。 注意 SD メ モ リ ー カ ー ド を使用する機能は、 お使いのソ フ ト ウ ェ アによ り 機能の有無が異な り ます。 機能の有無および使用方法は、 ソ フ ト ウ ェ アの取扱説明書を参照 し て く だ さ い。 SD メ モ リ ー カ ー ド は、 SD メ モ リ ー カ ー ド または SDHC メ モ リ ー カ ー ド をお使い く だ さ い。 本製品は、 SDXC メ モ リ ー カ ー ド には対応 し ていません。 SD メ モ リ ー カ ー ド は、 SD のロ ゴ マー ク表示がある SD 規格に準拠 し た製品をお使い く だ さ い。 以下の メ ー カ ーの SD メ モ リ ー カ ー ド の使用を推奨 し ます。 パナ ソ ニ ッ ク、 サンデ ィ ス ク、 東芝 すべての SD メ モ リ ー カ ー ド での動作保証はいた し かねます。 SD メ モ リ ー カ ー ド を装着する場合 1. 本製品のモー ド ス イ ッ チ を OFF に し ます。 2. SD メ モ リ ー カ ー ド の切 り 欠き部分を右側に し て 「カ チ ッ 」 と 音がする ま で静かに差 し 込みます。 ↪น⢻ߥࠞ࠼ ಾࠅᰳ߈ㇱಽ߇ฝ ࠞ࠼ߩࡠࠧࡑࠢ ࠍ⏕ߔࠆ 5& 5&*% T02085J アドバイス SD メ モ リ ー カ ー ド 側面の ノ ッ チが 「LOCK」 の位置にある場合、 ラ イ ト プ ロ テ ク ト (書き込 み禁止) 機能によ り デー タ の保存や削除がで き ません。 必ず ラ イ ト プ ロ テ ク ト 機能を解除 し てお使い く だ さ い。 SD メ モ リ ー カ ー ド を取 り 出す場合 1. 本製品のモー ド ス イ ッ チ を OFF に し ます。 2. SD メ モ リ ー カ ー ド を軽 く 押 し 込みます。 3. SD メ モ リ ー カ ー ド が少 し 押 し 出 さ れますので、 静かに引き出 し ます。 -7- 2 基本的な操作 2 基本的な操作 2-1 起動 1. 本製品 と 車両側の診断 コ ネ ク タ をデー タ リ ン ク ケーブルで接続 し ます。 参照 : P.5 車両 と の接続 (1 章 ご使用の前に/接続) アドバイス 車両のキース イ ッ チが LOCK にな っ てい る こ と を確認 し て く だ さ い。 T02762Z 2. 本製品 と パソ コ ン を USB ケーブルで接続 し ます。 参照 : P.6 パソ コ ン と の接続 (1 章 ご使用の前に/接続) アドバイス LCD 付き モデルでパソ コ ン を使用 し ない場合は、 USB ケーブルでの接続は必要あ り ません。 Bluetooth 付き モデルで Bluetooth 通信によ っ てパソ コ ン と 接続する場合は、 USB ケーブルで の接続は必要あ り ません。 3. 本製品のモー ド ス イ ッ チ を ON に し ます。 ࡕ࠼ࠬࠗ࠶࠴ T01864J アドバイス モー ド ス イ ッ チ を ON にする と 、 本製品の電源イ ン ジケー タ が緑に点灯 し ます。 -8- 2 基本的な操作 4. 車両のキース イ ッ チ を ON に し ます。 T02763Z アドバイス 車両のキース イ ッ チが OFF または ACC の状態では、 車両 と 通信する こ と がで き ません。 本 製品を使用する際は、 キース イ ッ チ を ON またはエ ン ジ ン を始動 さ せて く だ さ い。 本製品 と 車両側の診断 コ ネ ク タ がデー タ リ ン ク ケーブルで接続 さ れている状態の と き、 DC ジ ャ ッ クから本製品に電源が供給 さ れる と 、 モー ド ス イ ッ チが OFF の状態で も本製品は起 動 し ます。 -9- 2 基本的な操作 2-2 終了 1. HinoDX または DST-i 日野車用ソ フ ト で車両 と の通信を終了 さ せます。 注意 ア ク テ ィ ブ テ ス ト 中に本製品のモー ド ス イ ッ チ を OFF に し た り 、 デー タ リ ン ク ケーブルを 取 り 外 し た り する と 、 ア ク チ ュ エー タ が駆動状態のま まにな る場合があ り ます。 必ずア ク テ ィ ブ テ ス ト を終了 さ せてから、 終了処理 し て く だ さ い。 2. 本製品のモー ド ス イ ッ チ を OFF に し ます。 3. 車両のキース イ ッ チ を OFF に し ます。 4. USB ケーブルを本製品 と パソ コ ンから取 り 外 し ます。 5. デー タ リ ン ク ケーブルを本製品 と 車両側の診断 コ ネ ク タ から取 り 外 し ます。 - 10 - 3 イ ン ジケー タ 3 イ ン ジケー タ 3-1 イ ン ジケー タ 本製品の イ ン ジ ケー タ が表す内容は以下の と お り です。 㔚Ḯࠗࡦࠫࠤ࠲ ࠛᬌࠗࡦࠫࠤ࠲ ゞਔㅢାࠗࡦࠫࠤ࠲ ࡄ࠰ࠦࡦㅢା㧔75$㧕ࠗࡦࠫࠤ࠲ ࡄ࠰ࠦࡦㅢା㧔$NWGVQQVJ㧕 ࠗࡦࠫࠤ࠲ T01900J 電源イ ン ジケー タ 電源の状態を表示 し ます。 電源が ON の状態では緑に点灯 し ます。 車両通信イ ン ジケー タ 車両 と の通信状態を表示 し ます。 通信中は緑に点滅 し ます。 パソ コ ン通信 (Bluetooth) イ ン ジケー タ パ ソ コ ン と の Bluetooth 通信状態を表示 し ます。 通信中お よ び待ち受け中は青に点滅 し ます。 パソ コ ン通信 (USB) イ ン ジケー タ パ ソ コ ン と の USB 通信状態を表示 し ます。 通信中お よ び待ち受け中は緑に点滅 し ます。 エ ラ ー検出イ ン ジケー タ エ ラ ー発生時は、 赤に点灯ま たは点滅 し ます。 SD メ モ リ ー カ ー ド イ ン ジケー タ SD メ モ リ ーカー ド のア ク セ ス状態を表示 し ます。 ア ク セ ス中は緑に点滅 し ます。 5&ࡔࡕࠞ࠼ࠗࡦࠫࠤ࠲ T01917J - 11 - 4 製品仕様 4 製品仕様 4-1 本製品の仕様 項目 仕様 OS CPU メモリ LCD*1 入力装置 *1 内蔵 FLASH メ モ リ SDRAM EEPROM サイ ズ 解像度 表示色 μiTRON 32bit RISC マ イ コ ン 16MB 16MB 32KB 2.7 イ ンチ TFT カ ラ ー液晶 QVGA (320 × 240 ド ッ ト ) 最大 26 万色 操作キー 6個 USB USB2.0 × 1 Bluetooth*2 SD メ モ リ ー カ ー ド DC ジ ャ ッ ク Bluetooth 2.0 簡易電圧計測 *4 1ch (0 ~ 32V LSB=0.1V) ス ロ ッ ト × 1 (SD、 SDHC メ モ リ ーカー ド 対応) JEITA4 準拠 タ イ プ 専用 コ ネ ク タ (D-sub 25 ピ ン) × 1 ISO9141 1ch 外部イ ン タ ー フ ェ ース *3 CAN 2ch J1850 (VPW) 1ch 車両通信 J1850 (PWM) 1ch J1708 1ch RS232C 1ch シ リ アル (5V) 1ch 計測機能 *3 ト リ ガーケーブル *4 1ch 内蔵時計 本体電源電圧 RTC (バ ッ ク ア ッ プ約 3 日) DC6.5 ~ 32V (デー タ リ ン ク ケーブル) 車両電源 USB 電源 (バスパワー) 消費電力 動作環境 使用温度 [保存温度] 使用湿度 本体寸法 本体重量 *1 *2 *3 *4 *5 LCD な し、 Bluetooth な し モデル LCD な し、 Bluetooth 付きモデル LCD 付き、 Bluetooth な し モデル LCD 付き、 Bluetooth 付きモデル DC4.75 ~ 5.25V *5 通常 1.5W (12VDC)、 最大 2.5W (12VDC) 0 ~ 50 ℃ [-10 ~ 60 ℃] 35 ~ 85% (結露な き こ と ) 135mm (W) × 70mm (H) × 35mm (D) 約 198g 約 201g 約 225g 約 228g LCD 付き モデルのみ Bluetooth 付き モデルのみ 対応ソ フ ト ウ ェ ア を必要 と する機能があ り ます。 簡易電圧プ ローブ と ト リ ガーケーブルの同時使用はで き ません。 USB 電源 (バスパワー) か らの電源供給で本製品の電源は ON で き ますが、 車両 と 通信するには車両から の電源供給が必要です。 - 12 - 5 保証 5 保証 5-1 保証 1. セ ッ ト の保証期間は、 お買い上げ後 2 年間です。 (本体のみでア ク セサ リ ー類は対象外) 2. 保証期間内に正常な使用状態で故障 し た場合にのみ、 無償修理いた し ます。 3. 保証期間内で も 、 次の よ う な場合は有償修理 と な り ます。 ・ 火災、 天災に よ る 故障ま たは損傷の場合。 ・ お買い上げ後の輸送や移動時の落下等、 お取 り 扱いが不適当だっ たために生 じ た故障ま たは損傷の 場合。 ・ 本書に記載の使用方法や注意事項に反す る お取 り 扱いに よ っ て生 じ た故障ま たは損傷の場合。 ・ 改造やご使用の責任に帰す る と 認め ら れ る 故障ま たは損傷の場合。 ・ 樹脂ケース等の外装部品の交換。 4. 本製品の故障ま たは使用上生 じ た直接お よ び間接の損害については、 弊社はその責任を負い ません。 5. 修理依頼については、 ご購入店 も し く は最寄 り の株式会社デン ソ ーセールス にお問い合わせ く だ さ い。 デー タ 保全について 修理を依頼 さ れ る 場合、 本製品に記録 さ れたデー タ が失われ る こ と があ り ます。 デー タ が失われた場合 で も 、 弊社はそれに伴 う 損害やデー タ の保全な ど の責任を一切負いかねますのでご了承 く だ さ い。 - 13 - 5 保証 - 14 - Regulatory Information to user MODEL : DN-VIM-002 1. ᣣᧄ㔚ᵄᴺ ᣣᧄ㔚ᵄᴺ㩷 䋼㪙㫃㫌㪼㫋㫆㫆㫋㪿 ઃ䈐䊝䊂䊦䋾㩷 㪙㫃㫌㪼㫋㫆㫆㫋㪿 䊝䉳䊠䊷䊦䈲䇮㔚ᵄᴺ䈱⸽䈮ㆡว䈚䈩䈇䉁䈜䇯ᔅ䈝એਅ䈱䈖䈫䉕䈍䉍䈒䈣䈘䈇䇯㩷 ຠ䈮⾍䉍ઃ䈔䈩䈅䉎䉲䊷䊦䉕䈲䈏䈘䈭䈇䈪䈒䈣䈘䈇䇯㩷 ਇ↪ᗧ䈮ಽ⸃䈚䈭䈇䈪䈒䈣䈘䈇䇯ಽ⸃䇮ᡷㅧ䈚䈢䉅䈱䉕↪䈜䉎䈖䈫䈲ᴺᓞ䈪ᱛ䈘䉏䈩䈇䉁䈜䇯 2. EMC and Radio Regulation in U.S.A. 䋼Model with Bluetooth, Model without Bluetooth䋾 FCC WARNING Changes or modifications not expressly approved by the party responsible for compliance could void the user’s authority to operate the equipment. NOTICE: This device has been tested and found to comply with the limits for a Class A digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference when the device is operated in a commercial environment. This device generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instruction manual, may cause harmful interference to radio communications. Operation of this device in a residential area is likely to cause harmful interference in which case the user will be required to correct the interference at his own expense. NOTE This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation. 䋼Model with Bluetooth䋾 CAUTION: Radio Frequency Radiation Exposure This device complies with FCC radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment and meets the FCC radio frequency (RF) Exposure Guidelines in Supplement C to OET65. This device has very low levels of RF energy that it deemed to comply without maximum permissive exposure evaluation (MPE). But it is desirable that it should be installed and operated keeping the radiator at least 20 cm or more away from person’s body (excluding extremities: hands, wrists, feet and ankles). Co-location: This transmitter must not be co-located or operated in conjunction with any other antenna or transmitter. T01914Z 3. EMC and Radio Regulation in CANADA 䋼Model with Bluetooth䋾 NOTE Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device. This device complies with IC radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment and meets RSS-102 of the IC radio frequency (RF) Exposure rules. This device has very low levels of RF energy that it deemed to comply without maximum permissive exposure evaluation (MPE). But it is desirable that it should be installed and operated keeping the radiator at least 20 cm or more away from person’s body (excluding extremities: hands, wrists, feet and ankles). Co-location: This transmitter must not be co-located or operated in conjunction with any other antenna or transmitter. L’opération est soumise aux deux conditions suivantes: (1) Ce périphérique ne peut être la cause d’interférence, et (2) Ce périphérique se doit d’accepter toute(s) interférence(s), y compris celle(s) susceptible(s) de provoquer des opérations indésirables dans le cadre de son fonctionnement. Cet équipement est en conformité avec les limites d’exposition aux rayonnements IC précédemment énoncées dans un environnement non contrôlé et répond aux règles d’exposition aux radiofréquences (RF) IC définies par RSS-102. Parce qu’il bénéficie de très faibles niveaux d’énergie RF, cet équipement a été jugé conforme sans qu’il soit nécessaire de procéder à une évaluation de l’exposition permissive maximale (MPE). Toutefois, il est recommandé que cet équipement soit installé et opéré en prenant soin que le radiateur soit à une distance minimum de 20 cm de toute personne se trouvant dans sa périphérie (à l’exclusion des extrémités corporelles suivantes: mains et poignets et, pieds et chevilles). Co-implantation: Cet émetteur ne doit pas être co-implanté ou exploité conjointement avec une autre antenne ou émetteur. 4. EMC and Radio Directive in EU, EFTA and other countries applying CE marking 䋼Model without Bluetooth䋾 2004/108/EC Harmonized Standards applied 䋺EN 55011 䋨This product falls under group 1 and class A䋩 䋺EN 61000-6-2 Manufacturer Name 䋺DENSO CORPORATION Address 䋺1-1 Showa-cho, Kariya-shi, Aichi-ken, 448-8661 Japan Importer Name 䋺DENSO EUROPE B.V. Address 䋺Hogeweyselaan 165, 1382 JL Weesp, the Netherlands Section 䋺Sales & Service Tel 䋺+31-294-493-493 Fax 䋺+31-294-417-122 T02527Z Regulatory Information to user MODEL : DN-VIM-003 1. ᣣᧄ㔚ᵄᴺ ᣣᧄ㔚ᵄᴺ㩷 䋼㪙㫃㫌㪼㫋㫆㫆㫋㪿 ઃ䈐䊝䊂䊦䋾㩷 㪙㫃㫌㪼㫋㫆㫆㫋㪿 䊝䉳䊠䊷䊦䈲䇮㔚ᵄᴺ䈱⸽䈮ㆡว䈚䈩䈇䉁䈜䇯ᔅ䈝એਅ䈱䈖䈫䉕䈍䉍䈒䈣䈘䈇䇯㩷 ຠ䈮⾍䉍ઃ䈔䈩䈅䉎䉲䊷䊦䉕䈲䈏䈘䈭䈇䈪䈒䈣䈘䈇䇯㩷 ਇ↪ᗧ䈮ಽ⸃䈚䈭䈇䈪䈒䈣䈘䈇䇯ಽ⸃䇮ᡷㅧ䈚䈢䉅䈱䉕↪䈜䉎䈖䈫䈲ᴺᓞ䈪ᱛ䈘䉏䈩䈇䉁䈜䇯 2. EMC and Radio Regulation in U.S.A. 䋼Model with Bluetooth, Model without Bluetooth䋾 FCC WARNING Changes or modifications not expressly approved by the party responsible for compliance could void the user’s authority to operate the equipment. NOTICE: This device has been tested and found to comply with the limits for a Class A digital device, pursuant to part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference when the device is operated in a commercial environment. This device generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instruction manual, may cause harmful interference to radio communications. Operation of this device in a residential area is likely to cause harmful interference in which case the user will be required to correct the interference at his own expense. NOTE This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation. 䋼Model with Bluetooth䋾 CAUTION: Radio Frequency Radiation Exposure This device complies with FCC radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment and meets the FCC radio frequency (RF) Exposure Guidelines in Supplement C to OET65. This device has very low levels of RF energy that it deemed to comply without maximum permissive exposure evaluation (MPE). But it is desirable that it should be installed and operated keeping the radiator at least 20 cm or more away from person’s body (excluding extremities: hands, wrists, feet and ankles). Co-location: This transmitter must not be co-located or operated in conjunction with any other antenna or transmitter. 3. EMC in KOREA 䋼Model without Bluetooth㧪 旇笾律 : 匶匶͑律獳͙微塾律͚ :Diagnostic Tester (DN-VIM-003) 洢浶沖͠洢浶剳儆 :DENSO CORPORATION/沂懾 姷嵣憎笾 :KCC-REM-DKR-DN-VIM-003 洢浶噊毚 :Refer to serial number on product. For more information please contact the office that is listed in the instruction manual. 決͑匶匶垚͑櫋怺殯͙Ͳ匏͚͑洊沖砒洇穯匶匶嵢昢͑砖廪沖͑嬖垚͑斲殯沖垚 決͑洖汊͑渂汞穞柢匶͑愚岂彶͑͝儆洛歾汞͑滆櫳櫖昢͑斲殯穞垚͑冉汊͑徯洇求嵢͑穯城埪͟ T02228Z 4. EMC and Radio Regulation in CANADA 䋼Model with Bluetooth䋾 NOTE Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause interference, and (2) this device must accept any interference, including interference that may cause undesired operation of the device. This device complies with IC radiation exposure limits set forth for an uncontrolled environment and meets RSS-102 of the IC radio frequency (RF) Exposure rules. This device has very low levels of RF energy that it deemed to comply without maximum permissive exposure evaluation (MPE). But it is desirable that it should be installed and operated keeping the radiator at least 20 cm or more away from person’s body (excluding extremities: hands, wrists, feet and ankles). Co-location: This transmitter must not be co-located or operated in conjunction with any other antenna or transmitter. L’opération est soumise aux deux conditions suivantes: (1) Ce périphérique ne peut être la cause d’interférence, et (2) Ce périphérique se doit d’accepter toute(s) interférence(s), y compris celle(s) susceptible(s) de provoquer des opérations indésirables dans le cadre de son fonctionnement. Cet équipement est en conformité avec les limites d’exposition aux rayonnements IC précédemment énoncées dans un environnement non contrôlé et répond aux règles d’exposition aux radiofréquences (RF) IC définies par RSS-102. Parce qu’il bénéficie de très faibles niveaux d’énergie RF, cet équipement a été jugé conforme sans qu’il soit nécessaire de procéder à une évaluation de l’exposition permissive maximale (MPE). Toutefois, il est recommandé que cet équipement soit installé et opéré en prenant soin que le radiateur soit à une distance minimum de 20 cm de toute personne se trouvant dans sa périphérie (à l’exclusion des extrémités corporelles suivantes: mains et poignets et, pieds et chevilles). Co-implantation: Cet émetteur ne doit pas être co-implanté ou exploité conjointement avec une autre antenne ou émetteur. 5. EMC and Radio Directive in EU, EFTA and other countries applying CE marking 䋼Model with Bluetooth, Model without Bluetooth䋾 2004/108/EC Harmonized Standards applied 䋺EN 55011 䋨This product falls under group 1 and class A䋩 䋺EN 61000-6-2 䋼Model with Bluetooth䋾 1999/5/EC Hereby, DENSO CORPORATION, declares that this DN-VIM-003 is in compliance with the essential requirements and other relevant provisions of Directive 1999/5/EC. This device (DN-VIM-003) is including the 2.4GHz wireless transceiver (Bluetooth) that communicate with Personal Computer. Manufacturer Name 䋺DENSO CORPORATION Address 䋺1-1 Showa-cho, Kariya-shi, Aichi-ken, 448-8661 Japan Importer Name 䋺DENSO EUROPE B.V. Address 䋺Hogeweyselaan 165, 1382 JL Weesp, the Netherlands Section 䋺Sales & Service Tel 䋺+31-294-493-493 Fax 䋺+31-294-417-122 T02718Z 取扱説明書 初版 第六版 2010 年 10 月 2014 年 10 月
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