エコピープルニュース第30刊2015年

2015 年 11 月
第 30 刊
発刊者 エコピープル&環境プランナー 鈴木龍太
皆さんご機嫌いかがでしょうか?
11 月になり寒い日もあるのではないでしょうか?
これから暖房器具が手放せない季節になりますね。
なるべく重ね着をするとか、カイロを使うなど工夫す
るのも大事ですね。
湯たんぽなども効率的でエコになりますね。
しかし、低温やけどには気をつけましょう。
暖房器具のエアコンやストーブなどありますが、つけ
たり消したりするとかえって効率が悪くなります。
気を付けましょう。
節目の第 30 刊をお楽しみください。
皆さんは生物多様性という言葉をご存じでしょうか。
生物多様性というのは生物には色々な種類がありますが、それらの生物の様々な種類の事を
言います。
1992 年にはブラジルのリオで行われた生物多様性条約が成立しました。
この生物多様性条約とは文字通り世界の生物の色々な種類を守るという条約です。
更にこの条約は様々な自然資源の持続可能な利用を表した条約でもあります。
人類は自分たちが生きる上で様々な生き物を犠牲にしています。
そして、それに伴い様々な生き物を絶滅寸前や数を激減させてきました。
これは人類のエゴである事は否めません。
それによって、世界のいたる所で生態系が変化していっています。
ある生物は増えすぎて、ある生物は減りすぎて絶滅危惧種に指定されている生物もあります。
この生物の生態系の変化によって様々な不都合が出てきています。
例えば、極端な話かもしれませんが森林伐採による二酸化炭素の増加が挙げられます。
皆さんもご存じでしょうがそれによって地球温暖化が懸念されています。
先ほどの生物多様性条約の目的は、1.生物多様性の保全、2.生物多様性の構成要素の持続可
能な利用、3.遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分、です(第 1 条参照)
。
生物多様性は今までも、そして、これからもとても重
要なキーワードになっていきます。
新聞や本、テレビなどでこの生物多様性という言葉を
見かけたら、是非注目してください。
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Q.26.地熱発電のポテンシャルが高い県は?
① 群馬県
ヒント:ダントツです。
② 秋田県
③ 香川県
④ 北海道
Q.26.の答えはこのページの下記にて
突然ですが、ISO14001 という企画をご存じでしょうか?
ISO14001 というのは、国際機関が発行した環境マネジメントシステムの国際規格の一つ
です。
ISO14001 は 1992 年に行われた地球サミットがきっかけで作られました。
PDCA サイクルをご存じでしょうか?
PDCA サイクルとはP.プラン、D.ドゥー、C.チェック、A.アクト、と言って、物事
を進行するうえでとても有効的な方法です。
この PDCA サイクルを ISO14001 は使用しています。
ISO14001 は環境に負荷がかからないようにするにはどうすればいいかを先ほどの
PDCA サイクルで行うのです。
因みに ISO14001 は世界で一番の多い国は中国で 34.72%です。
日本は 7.86%です。
そして、1996 年度版から 2004 年度版に改正されて、今年、2015 年に 2015 年改正
版が発行されました。
改正の変化として環境の保護が挙げられますが、その中で、汚染の予防、持続可能な資源の
利用、気候変動、生物多様性などへの対応拡大などが挙げられます。
環境負荷を抑えるためによく考えるのが、
「かみ、ゴミ、電気」が挙げられますが、この「か
み、ゴミ、電気」だけではどうしても頭打ちな状況になってしまうのです。
残業を減らす、テレビ会議をして出張の負担を抑える、などして工夫するのが大事です。
ISO14001 の他にも環境マネジメントは沢山あるので調べてみるのも良いかもしれませ
ん。
Q.26.答え ④の北海道です。あまり地熱
発電のイメージがありませんね。
今回は生物多様性と ISO14001 について書きました。生物多様性はこれからの地球の事を考えるととても重要な
キーワードになる事は明らかです。生物多様性という言葉に敏感に反応して頂けると嬉しいです。そして
ISO14001 については環境プランナーの研究会で講義を受けた事を参考にして書きました。両方とも少し難しい
言葉もあったかと思いますがどうでしょうか?地球環境を考える上で両方とも重要になる言葉です。
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