平成22年度 自己評価書(後期)

平成23年3月4日
平成22年度
自己評価書(後期)
南さつま市立金峰中学校
校 長
橋 口 克 朗
Ⅰ
学校教育目標
自ら学び考え,正しく行動し,心豊かで,たくましく生き抜く生徒の育成
(確かな学力) (生徒指導)(豊かな人間性)(健康・体力)
Ⅱ
めざす学校像
○
○
○
Ⅲ
一人一人の生徒が目標をもち,継続して努力する学校
保護者や地域に信頼される学校
一人一人の職員が,やりがいをもって取り組む学校
※ 〔
重点課題(主な具体策)
■
〕は,学校教育目標との関連
基礎的・基本的な知識・技能の習得と思考力・判断力・表現力等の育成〔自ら学び,考え〕
・ 毎時間の授業改善・充実(目標明確,山場工夫,習熟、確かめ・見届け)(個への対応)
・ 職員研修の充実(研究授業を通した授業改善,諸調査結果の分析と活用,講師招へいによる深化,5つの小学校との小
中連携等)
・
教育課程の工夫(朝の
10 分スキルアップ学習,定期テスト後の補充学習週間,新学習指導要領への対応,諸調査結果
の課題対応)
・
・
学業指導の充実 (「学習の心得十か条」指導,学習環境づくり)
家庭学習指導の充実(自宅学習計画作成指導,「家庭学習 60・90 運動〈家庭学習を始める時刻設定,2時間以上確保〉」,
宿題と自分で設定した学習のバランス指導と見届け,保護者の啓発
※
・
等)
キャッチフレーズ「決まった時刻から2時間以上,家庭学習運動」
キャリア教育の視点に立った進路指導の充実(学級活動での系統的・計画的な進路指導の充実,啓発的体験
活動の充実,個人カードによる教育相談等)
・
特別支援教育の校内体制の確立(担任・コーディネーターを中心に指導体制の確立,校内研修充実,個別の支援計画によ
る指導の充実,養護学校との連携等)
■
TPO(T:Time P:Place O:Occasion)を考え,適切に行動できる力の育成〔正しく行動し〕
・ 基本的な生活習慣の確立(職員による共通指導と生徒会活動による自治能力の育成,各小学校との連携,日直指導
と見届け,生徒指導部会と他の校務分掌業務との連携強化)
・
教育相談活動の充実
(諸調査の活用,「生活の記録」を通しての相談,定期相談
・
・呼び出し相談・自主相談等)
いじめ・不登校の防止(学級経営の充実,校内研修による共通理解・声かけ指導,実態把握と一人一人の心に響く指
導)
・
・
安全指導の徹底(自転車通学に関する機会を捉えて継続した安全指導等)
「始まり」を大切にする指導の充実(集合指導,授業等の始まる時刻を守る指導)
■ 豊かな心の育成〔心豊かで〕
・ 道徳の時間の授業充実 (1単位時間の展開の研究等)
・ 社会奉仕体験活動の充実(環境美化活動等)
・ 読書指導の充実 (朝読書,読書月間, 学級文庫等)
・ 生命尊重(道徳,総合的な学 習の時間等)
・ 清掃時間の充実(無言清掃指導)
・ 人権同和教育の充実(PTS講演会,職員研修,人権授業等)
・ 環境整備 (校舎内外の環境等)
-1-
■
Ⅳ
健やかな体とたくましく生き抜く気力の育成〔たくましく生き抜く〕
・ 体力,気力を育てる指導の充実(教科体育の充実, 体力テスト結果の分析と活用,部活動等)
・ 保健,安全,衛生指導の充実(「保健タイム」での性教育,薬物乱用防止教育・ 生命尊重教育等)
・ 食育指導の充実(金峰コシヒカリ田植え・ 収穫体験,給食指導,残食指導等)
自己評価・生徒アンケート・保護者アンケート
○ 教職員(全員)による自己評価シートへの記入
○ 生徒(全員)アンケートシートへの記入
○ 保護者(全保護者を対象・・81%回収)アンケートシートへの記入
平成23年1月中旬実施
平成23年1月下旬実施
平成23年1月下旬実施
Ⅴ 学校関係者評価(別紙参照)
(1 ) 日
時
平成23年3月2日(水) 15:00∼16:30
(2 ) 場
所
金峰中学校 校長室
(3 ) 出 席 者
学校関係者評価委員 5人
(4) 評価内容
学校の自己評価の内容や方法等について,後期の評価及び提言等
Ⅵ
自己評価結果(全53項目)と後期の重点取組項目等
<学校評価に係る達成基準>
4
3
2
1
十分よい (100%∼80%)
ややよい(80%未満∼60%)
やや不十分(60%未満∼30%)
不十分(30%未満∼0%)
※
各指標において,自己評価が平均3.0以上を「概ね達成している」と判断した。
<改善策について,職員に係る主な取組の対象>
★ → 全員で取り組みたいもの
☆ → 校務分掌等を中心に取り組みたいもの
◎ → 重点取組項目
※
1
前期学校評価の数値と比較:上昇している場合は・・
↑
「めざす学校像」に関して
(1)
一人一人の生徒が目標をもち,継続して努力する学校づくりができているか。
対
達成状況
象
生徒平均
後
期
3.1↑
保護者平均
2.9↑
職
3 .1
員
平
均
(前期3 .1)
【具体策】
☆
校長の全校朝会講話等において,具体例などを出して,目標に向けてコツコツ継続し
て努力することの大切さについて話す機会を多くとる。また,努力の結果や過程の賞賛
により,やればできるという自信をつけさせる指導の充実を図る。
★ 学級活動や道徳の授業において「目標に向けて着実にやり抜く強い意志をもつ」こと
の大切さの指導を充実する。
◎★ 夢や希望をもたせるような進路指導の在り方について研究していく。
★ 学校行事等の体験学習を通して,目標に向けて学級みんなで頑張ることのすばらしさ
を味わわせるとともに,一人一人の生徒とのコミュニケーションと励ましを大事にする。
◎★教科指導・学級指導・進路指導や部活動指導等において,具体的な目標設定や計画づ
くりの指導と努力した後の見届けの場を更に充実させていく。
-2-
(2)
保護者や地域に信頼される学校づくりができているか。
対
象
達成状況
職
後
期
員
3 .1
平
均
(前期3 .1)
<参考>∼保護者アンケート∼
「学校は,教育方針や学校の教育活動を保護者にわかりやすく伝えていますか。」
[ 2 .9 ]
(前期 2.9)
【具体策】
◎☆ 学校だより,学年だより,学級だよりや諸行事毎のまとめ,保健だより,給食だより,
図書室だより,進路だよりなどにおいて,引き続き保護者等への情報提供を図る。
☆ 合唱コンクールや文化祭・体育大会等の機会に多くの参観を呼びかけるなどして,保
護者や地域の方が気軽に学校を訪れる手立てを工夫する。
☆ ホームページ更新が定着しているので情報提供の内容を工夫する。
◎★ 学級及び学年PTAの出席率を上げるとともにPTAや地域の会合等で,教育活動
の状況や学校評価結果を具体的に分かりやすく説明する工夫を行う。
★ 機会を捉えて,地域でのマナー指導の充実を図る。(特に,登下校)
(3)
一人一人の職員が,やりがいをもって取り組む学校づくりができているか。
対
達成状況
象
職
後
期
員
3.0↑
平
均
(前期2 .9)
【具体策】
◎★学校経営のグランドデザインの取組状況について実態把握を行うとともに,重点取組
項目についての共通理解と共通実践を図り,各校務分掌業務に関する課題を次年度に生
かす手だて等について,研修を深める。
★ 教科指導や学級指導,学校行事,部活動等において,取り組んだ成果が生徒に表れ,
ともに喜べる教育について更に実践・研究する。 (「 生徒の変容をもって,教育の効果」)
◎☆教育課程や,諸取組の見直しを行い,教育活動にじっくり取り組める体制づくりにつ
いて検討していく。
★ 一人一人の職員が,テーマを掲げ,年間を通して実践・研究していける研修体制作り
を行っていく。
2
(1)
「各重点課題」に関して
基礎的な知識・技能の定着と思考力・判断力・表現力の育成
(ア) 毎時間の授業改善・充実
・
・
・
・
・
・
対
象
目標の明確化
山場の工夫
習熟(ドリル)の場の確保
確かめ,見届け
思考力,判断力,表現力育成
個人差への対応
後
期
職 員 平 均
3.3↑ (前期3.1)
3.2↑ (前期2.9)
3.1↑ (前期3.0)
3.1↑ (前期2.9)
2.9↑ (前期2.8)
3.1↑ (前期2.8)
《具体策》
★
★
各教科の特質を踏まえながら,指導方法改善に関する校内研修の機会の更なる確保
各授業における目標の明確化
-3-
(例)学習目標の板書と確認
(例)前時の確認等,授業の前後のつながりを意識した授業
★ 各授業における山場の工夫
(例)教科の本質に迫り,生徒の興味・関心を高める手立て
(例)ノート等で考えさせ、分かりやすく発表させる手だて
(例)個→小グループ→全体等の学習形態の工夫等による表現力の育成
★ 各授業における習熟(ドリル)の場の確保
(例)ドリルの時間確保や方法,家庭学習
★各授業における確かめ,見届け
(例)ポストテストや補充・発展指導等
(例)成功感や達成感を味わわせる場の工夫と賞賛
◎★各教科指導における個人差への対応
(例)机間指導での個別指導,少人数指導や習熟度別指導等
★ 諸学力検査の分析と具体的な場面での活用
(イ)
校内研修
・
・
・
・
対
象
研究授業を通した授業改善状況
諸調査結果の分析と活用
講師招へいにより研修内容の深化
小学校との連携による指導方法改善
後
職 員 平 均
3 .2↑ (前期2 .6)
2 .9↑ (前期2 .6)
2 .9↑ (前期2 .6)
2 .5
(前期2 .6)
期
★ 授業改善に関する共通実践事項を決めて実践化
◎★ 研究授業後において,授業参観の視点による全体協議の充実
★「中学校学力向上総合プラン」や諸教職研修に係る研究授業と全体研修との関連付け
★ 諸研修会への積極的な参加や他の授業を参観する機会の促進
(ウ)
教育課程の工夫
対
象
・ 新学習指導要領への対応
後
・ 朝の 10 分間スキルアップ学習の取組状況
・ 定期テスト後生徒の間違った問題への取組
期
生徒
−
3 .2
2 .8 ↑
職 員 平 均
3.3↑( 前期3.1)
2.9 ( 前期2.9)
3.3↑( 前期3.1)
★本校の生徒の実態にあった各教科の年間指導計画の作成
★朝の数学・英語のスキルアップ学習の継続実施
★繰り返し学習に集中して取り組ませる指導と個人差に応じた指導の充実
☆鹿児島ベーシックの教育課程への効果的な位置づけ及び活用(国語・数学・英語)
(エ)
基本的学習習慣の育成
対
象
・ 「学習の心得十ヶ条」の生徒の遵守
・ 教室や特別教室などの環境づくり
後
期
生 徒
2 .7
−
職 員 平 均
2.7 (前期2.8)
3.0 (前期3.1)
◎★授業の事前指導,事後指導も含めた「学習の心得十ケ条」の見直しと指導の徹底
★
教室や特別教室の設営の工夫,机の配置の工夫
-4-
(オ)
家庭学習の計画的・継続的取組指導
・「 決まった時刻から2時間以上,家庭学習運動 」(家庭学習60・90運動)の生徒の達成状況
対
達成状況
象
生徒平均
後 期
2 .5
職
2.5↑
対
象
適切な家庭学習課題の設定
後
個別指導による家庭学習の見届け
家庭学習が不十分な生徒への指導
・
・
・
保護者平均
期
員
2 .3↑
保護者平均
3 .0
平
均
(前期2 .2)
職 員 平 均
2.8↑(前期2.7)
3.1↑(前期2.9)
2.9↑ (前期2.5)
《具体策》
☆
学級活動における家庭学習計画作成時の意欲付けとPTAや家庭訪問等での保護者
へのお願い,見届け
★ 家庭学習時間等に関する実態調査の継続実施と成果と課題の明確化
☆学期ごとに行う生徒の反省の中に,自分の家庭学習計画に対する反省項目の設定
★ 宿題を提出しない,家庭学習の不足している生徒への教育相談における個別指導
☆ PTA会合や学級通信,学校だより等で,家庭学習の大切さに関して指導の充実を
図るとともに,保護者の啓発と連携 等
◎★いろいろな機会を捉えた家庭学習の習慣化指導の徹底及びPTAと連携した「決ま
った時刻から2時間以上,家庭学習運動」の推進
(カ)
キャリア教育の視点に立った進路指導
対
象
年間指導計画よる3年間を見通した指導
職業講話,職場体験等の啓発的な体験活動
・
・
後期
保護者平均
職 員 平 均
2 .7
2.8 (前期2.8)
2 .8
3.4↑(前期3.1)
《具体策》
★
☆
☆
(キ)
学級活動を中心にして,一年生からの系統立てた計画的進路指導の実践・研究
進路だより等による機会を捉えた進路情報の提供
高校一日体験入学等の機会の活用促進
特別支援教育
・
・
・
・
対
象
担任,コーディネーターを中心にした指導体制
特別支援教育に関する職員研修の状況
特別支援計画による指導
養護学校や巡回相談員との連携
後
期
職
2 .9
3.1↑
2.9↑
3.2↑
員 平 均
(前期3 .1)
(前期2 .8)
(前期2 .8)
(前期2 .8)
《具体策》
☆
★
☆
★
☆
特別な支援の必要な生徒に関する指導等について,定期的な職員研修の充実
配慮を要する生徒に対する指導体制の充実と関係機関との連携
南薩養護学校や巡回相談員との相談機会の活用
講師を招へいし,特別支援教育に関する講話の実施
定期的な特別支援教育に関する部会の開催
-5-
(2)
TPO( T:Time(時)P:Place(場所)O:Occasion(場合))を考え、適切に行動できる力の育成
(ア) 基本的な生活習慣の確立に向けた指導
対
象
・職員の共通理解・共通指導
・生徒会の自治能力の育成
・ 学級における日直指導
・授業等での「始まる時刻」遵守
生徒平均
後期
3.3↑
・基本的生活習慣確立の保護者との連携
※
3 .0
生徒は,基本的生活習慣を守っているか。・・・・
職
3.2↑
3.4↑
3.3↑
3.0↑
員 平 均
(前期3.1)
(前期3.0)
(前期3.2)
(前期2.9)
2.9↑
(前期2.8)
生徒3.0
保護者3.1↑
《具体策》
☆
★
☆
(イ)
生徒指導委員会と学級担任,各校務分掌との連携の強化
集会への集合指導の工夫と授業の始まる時刻前の行動に対する意識付け指導の充実
生徒会による「あいさつ運動」や服装等の自主点検と自治能力の育成
教育相談活動
対
象
・個に応じた教育相談活動
後期
生徒平均
3 .2
保護者平均
3 .1 ↑
職 員 平 均
3.5↑ (前期3.3)
《具体策》
☆
★
★
☆
(ウ)
生徒へのアンケートを基にした教育相談の計画的な実施
生徒の細かな変化に留意し,早期発見,早期指導
保護者に対する適切な初期対応及び説明並びに組織的な対応
学業不振の生徒に対する機会を捉えた個別の教育相談実施
いじめ・不登校防止についての指導
対
象
・いじめ問題に対する適切な指導
・不登校問題についての指導
後期
生徒平均
3 .2
保護者平均
3 .1 ↑
職
3 .1
2 .8
員 平 均
(前期3.2)
(前期3.1)
《具体策》
☆
★
★
☆
教育相談やアンケート等の生徒の実態を捉える機会の継続
観察等による早期発見,早期指導
該当生徒の保護者に対する適切な初期対応及び説明と組織的な対応及び連携
生徒の欠席が続いたら,生徒指導委員会を中心に,全校体制で対応
-6-
(エ)
安全指導
対
象
・登下校における安全指導の徹底
・危険箇所出入りや水難事故防止
生徒平均
3 .4 ↑
後期
保護者平均
3 .1 ↑
職 員 平 均
3.1↑( 前期2.9)
3.4↑( 前期3.0)
《具体策》
◎☆事故=命に関わることなので,機会を捉えて全体指導での,安全・マナー等につい
ての継続指導と交差点での個別指導の徹底
★ 定期的な自転車点検,部活下校時の自転車のマナーについての全体指導の徹底
★ PTAと連携した「朝のあいさつ運動」時の交通危険箇所での具体的指導
★ 登校指導と同じように,機会を捉えた下校指導の実施
★ 地域PTA,学年PTA,学級PTA等において生徒の実態把握を行うとともに,
危険箇所等についての情報収集と機会を捉えた安全指導と危険予知能力の育成
(3)
豊かな心の育成
(ア) 道徳・人権同和教育の充実
対
象
・道徳の授業の充実
・社会奉仕体験の充実
・読書の習慣化
・道徳等での生命尊重教育の充実
・人権尊重の精神の涵養
・生徒の清掃状況
・校舎内の環境整備状況
・校舎外の環境整備状況
生徒平均
2 .8 ↑
2 .3
3 .2
3 .1 ↑
3 .0 ↑
3 .2
3 .2
3 .2
後期
《具体策》道徳等での生命尊重教育の充実
★
◎★
保護者平均
職 員 平 均
2.7 (前期2 .7)
2.8 (前期2 .8)
3.3 (前期3.3)
3.2 (前期3 .2)
2.9 (前期3 .2)
2 .9(前期2.9)
3.1 (前期3.1)
3 .1↑(前期2.9)
道徳の授業の充実
本校の生徒の実態や発達段階に応じた道徳授業の研究・実践
年1回程度,道徳の授業を通した職員研修
《具体策》朝読書等による読書の習慣化
★
☆
全職員による朝読書の継続指導
学級文庫や図書室において,生徒へ本の紹介の継続実施と工夫
《具体策》人権尊重の精神の涵養
★
全校朝会などで全体指導や道徳などの学級指導等で,自分を大切にするとともに友
達も大切にする心を育成するための手だての工夫
☆ 諸学校行事等での体験を通した人権教育の視点に立った指導の工夫
☆ 本校の実情にあった人権授業の研究
《具体策》生徒の清掃状況
☆ 生徒会専門部による定期的な点検活動と全校朝会や学年朝会での全体指導
☆ そうじ時間において,生徒のチャイム前行動についての指導
◎★15分間,しっかり清掃の実践化指導
-7-
《具体策》校舎内外の環境整備
☆ 校門等,プランター配置の工夫
★ 学級設営に関する年度初めの申し合わせ事項の確認と年間を通しての設営の工夫
☆ 生徒会による設営コンクール(年 2 回目)の継続実施
◎☆ 校内廊下や階段等における設営の工夫(文化祭後の生徒作品の校内展示等)
(4)
健やかな体とたくましく生き抜く気力の育成
(ア) 体育・保健指導の充実
対
象
・体力,気力づくり
・性教育や生命尊重教育
・疾病予防,治療促進等の保健指導
生徒平均
2 .9
保護者平均
3 .0
後期
2 .7
職 員 平 均
2.7 ( 前期2.8)
3.4 ( 前期3.4)
3.1↑( 前期2.9)
《具体策》
☆ 教科体育や部活動指導における体力・気力アップ指導の工夫
☆ 保健だよりや学校だよりによる「体力・気力づくり」に関する積極的な情報提供
☆ 全校朝会,学年朝会,学級指導における疾病予防,治療促進等の保健指導の充実
☆ インフルエンザ流行前など機会を捉えた保健指導の実施
◎☆ 学校保健委員会の工夫
(イ)
食育指導の充実
対
象
・生徒の給食準備や後始末の状況
・職員の給食指導体制
・食育指導の充実
生徒平均
3 .4 ↑
保護者平均
3 .1
2 .9
後期
職 員 平 均
3.4↑( 前期3.1)
3.4↑( 前期3.3)
2.9 (前期2.9)
《具体策》
★ 学級指導や全校朝会等の場において,食べ物の大切さに関する指導の充実
★ 残食に係る配膳の仕方等指導のを共通理解
☆ 栄養教諭と一緒になって行う「食」に関する指導の充実
☆ 給食前における「本日の献立」にまつわるエピソード放送についての継続実施
☆ PTA会合等の協議において,食に関するテーマや話題の設定
☆ 給食試食会の保護者への呼びかけ
◆
生徒へのアンケートの中から
・ 学校は,楽しいですか。
対
象
達成状況
生
後
期
徒
3.6↑
平
均
(前期3.4)
※ 評価が2以下の生徒の割合・・・・8%(前期12%)
※ 評価が2以下の保護者の割合・・・・4%(前期8%)
-8-
保
護
3.4↑
者
平
均
(前期3.3)