ケーエス/ケーエル・ツー(画地バージョン) KS/KLⅡ (画地バージョン) 過年度数値情報化ソフトウェア 地籍図のデジタルデータ化を快適に!! KS/KLⅡ (画地バージョン)は、ラスターデータに含まれ るピクセル表現の文字と線分を自動的に認識し、文字は自動テ キスト変換、線分は自動ベクトル変換を行う画期的な機能を備 えています。 さらに画地の自動認識後、テキストデータと画地の属性リンク も自動的に行います。 誤認識後の修正・編集も簡単な操作でOK! ラスターデータから文字のテキスト化・線分ベクトル化作業を 簡単にする画期的なソフトウェアです。 ●斜めや縦書きの漢字も自動認識(OCR機能) システム概略 図面をスキャナ入力 英数字はもちろんのこと漢字も自動認識することが可能です。 しかも斜めに書かれた角度文字、縦書き文字など測量図面・ 設計図面・地図製図業ならではの文字配置にも対応しますの で、図面のデジタル化における文字入力時間が大幅に短縮し ます。 ●文字と線を別々に自動ベクトル変換 ラスターで表現された文字はテキストデータに自動変換して保 護、その後線分ラスターをベクトルデータに自動変換します。 そのため文字がベクトルデータに変換されて潰れてしまうこ とがありません。 また、変換されたベクトルデータは自動的にポリゴン処理が 施されています。 ●手動ベクトル作成でポリゴンデータ化 活用事例 文字認識・テキストデータ変換 線分をトレースする場合に、煩わしい接続作業をすることな く線上やポイントを自動的に検出しますので、ポリゴンベク トルデータを作図することが出来ます。 ●ベクトルから画地データへ 作成したベクトルデータに座標を持たせ、OCR機能により 変換したテキストデータが地番として自動リンクがかかり画 地を自動生成することが出来ます。 また、画地の所有者、地目、面積等の情報入力が行え、デー タ出力が可能です。 ●GIS、測量システムへデータを受け渡し KS/KLⅡ(画地バージョン)で作成したデータは、測量デ ータ共通フォーマットのSIMA形式やCADデータのDX F形式で出力出来ます。 他社製の地理情報システムや測量システム等や、電子ファイ リングシステム等へのデータ展開が簡単に図れます。 ベクトル変換後の画地と文字変換後の地番リンク 主な機能・特長 ●大型図面対応 A0以上の長尺図面にも対応しています。 ●高速・高精度処理 高速・高精度な表示(拡大/縮小/スクロール)の他、文字認識・線図処理によりデータ化作業が効率化できます。 ●豊富な編集コマンド 画像補正、文字認識結果の修正、ベクトル編集など手間のかかる作業を豊富な編集機能がお手伝いします。 ●多彩なデータ出力 データ出力は、DXF、SIMA、CSV形式などに対応しており、出力データは他のシステムで利用可能です。 また、文字領域外のラスターデータ出力機能により、不要な文字などを取り除いた画像データを簡単に作るこ とができます。 ●自動機能 線図処理後のベクトルデータは自動的にポリゴン処理されます。 また、地番とポリゴンの対応付けも自動で 行うことが出来ます。 ファイル出力(DXF、SIMA、CSV) 4点補正 自動テキストブロック抽出/OCR ベクトル変換(ポリゴン化) 画地登録 動作環境 ■動作可能機種 ■必要メモリ ■OS 文字領域外ラスターデータの作成 タイアップソフトウェア PentiumⅣ 1GHz以上 1GB以上 Microsoft Windows Vista/Windows 7 ■KS/KL V4 ベクトル変換・編集ソフトウェア ■KR ラスター編集ソフトウェア ■図面認者 *Microsoft Windowsは、米国マイクロソフト社の米国及び、その他の国における登録商標です。 *記載された商品名は各社の商標または登録商標です。 *改良のため予告なく仕様を変更することがあります。 環境メカトロニクス事業部●情報システム営業部 画像情報課 大阪:〒572-0823 大阪府寝屋川市下木田町14-30 クラボウ先進技術センター TEL.072-812-5206 FAX.072-812-5263 東京:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-7-1 NOF日本橋本町ビル2F TEL.03-3639-7091 FAX.03-3639-7079 ホームページ; http://www.kurabo.co.jp/ E-mail; [email protected] 2016.4 Ⓟ
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