ねこポテト・スープが大好きな猫（テリー・ファリッシュ作、バリー・ルート絵、村上春樹訳 Yフ講談社）テキサスのいなか町に、おじいさんとめす猫がいっしょに暮らしていました。ねずみもとらない猫だけど、おじいさんは猫のために、ポテト・スープをつくります。いつもいっしょの食事、魚つり。東大和市立図書館ある朝、なかなか起きてこない猫をのこしてひとり、魚つりにでかけたおじいさん。思いがけず、おじいさんと猫が初めてすれちがう…！一人と一ぴきの、言葉をこえたあたたかなきずながあります。シリーズもどうぞ！ドリトル先生アフリカゆき ☆★ 図書館のおはなし会に来てね ★☆ ♪ 中央図書館（℡：042－564－2454） 7 月２７日（土）、8 月１０日（土）、8 月２４日（土）午後 3 時 30 分から ♪ 桜が丘図書館（℡：042－567－2231） 7 月２５日（木）、８月２２日（木）午後 3 時 30 分から ♪ 清原図書館（℡：042－564－2944） 7 月２４日（水）、８月１４日（水）・２８日（水）午後 3 時 30 分から（ヒュー・ロフティング作、井伏鱒二訳９３ロ岩波書店）動物と話ができる、名医ドリトル先生のシリーズ第一作目です。今回のお話は、サルたちをえき病から救うため、犬のジップやアヒルのダブダブ、、ブタのガブガブらとアフリカをめざします。へんくつ個性ゆたかな動物たちと少しだけ偏屈なかいぞくろうごくだっしゅつドリトル先生が、海賊と戦ったり牢獄から脱出したり！８月の「非核・平和図書展」もぜひご利用ください！ぼうけんスリルあふれる冒険を何ともおおらかにくりひろげます。ずかん緑の精にまた会う日クモの巣図鑑（リンダ・ニューベリー作、平澤朋子絵、野の水生訳９３ニ徳間書店）（新海明作谷川明男写真４８偕成社）雨上がりのクモの巣はまるで森の大都会に住むルーシーは、いなかのおシャンデリア。そのきらめきにじいちゃんが話してくれる緑の精ロブ思わずクモの巣をのぞきこんだこと、のおはなしが大好き。ありませんか？大昔から、「この人だ！」と決めた人のそばで、庭仕事などを手伝いながら暮この本は、身近な場所で見られるらしてきた緑の精ロブ。ルーシーも、クモの巣を大きな写真でまとめてその姿を見られるようになりました！巣をつくったクモを紹介しています。幸せにすごした夏はつかのま、おじいでんしょうクモがその住まいでどんな生活をちゃんの死をきっかけに、ルーシーはしているか、巣につかう糸のしくみやロブとの再会を願いながら都会へ…。行動のひみつがわかる一冊です。ようせいイギリスの伝承的な妖精と少女のめぐりあいの物語です。よじじゅくご四字熟語ショウ夜の小学校で（岡田淳作 91 オ偕成社）（中川ひろたか文、村上続巻もどうぞ！しばらくの間、ぼくは夜の小学校の見回りをすることになった。昼間とは四字の漢字を組み合わせ、様子のちがう夜の小学校。でも中庭のひとつの意味をもったもの。クスノキだけはそのまま変わらない。そこでは夜ごと、ふしぎなできごとがおきているけれど、校長先生へ報告すれば変な人と思われるから…。ぼくがスケッチブックに書きためた康成絵それが四字熟語！少し難しそうな四字熟語。楽しいイラストとコメントをわら笑いながらみているうちに、夜の小学校でおきるさまざまな物語。いつのまにか覚えられるかな？月あかりをあびるようにおだやかな一冊です。すらっと使ったらカッコいいね！８０ハッピーオウル社）