RED HAT CLOUD SUITE 統合アプリケーション開発、クラウドインフラストラクチャ、管理 データシート 「Red Hat は、統合、オー プンソース、相互運用性を 中心に築かれている強力 なポータル、最高のガバ ナンス機能、そして戦略 によって最高レベルの 評価を受けています」 THE FORRESTER WAVE™: プライベートクラウドソフトウェア スイート、2016 年第 1 四半期 RED HAT OPENSHIFT ENTERPRISE は、 2015 年および 2016 年に、 INFOWORLD TECHNOLOGY OF THE YEAR AWARD を受賞しています 製品の概要 Red Hat® Cloud Suite が提供するコンテナベースのアプリケーション開発プラットフォームは、極 めて拡張性の高いクラウドインフラストラクチャを基盤としており、すべてを共通の管理フレームワーク で管理することができます。既存のワークロードをスケールアウト型クラウドインフラストラクチャに移 行したり、プライベートクラウドおよびアプリケーション開発向けの新しいクラウドベースのサービスを 高速化することができます。Red Hat Cloud Suite では、運用チームが、管理と可視性を維持しな がら、パブリッククラウドのようなサービスを開発者とビジネス部門に提供できます。 Red Hat Cloud Suite では、その基盤上に、パブリッククラウドのような拡張性を備えた Red Hat OpenStack® プ ラ ッ ト フ ォ ー ム か、 ま た は 高 パ フ ォ ー マ ン ス な 仮 想 化 を 基 盤 と す る Red Hat Enterprise Virtualization のいずれかをベースにしたプライベートクラウドを構築できます。どち らを選択しても、Red Hat OpenShift® Enterprise 開発プラットフォームをホスティングするための 安全で拡張性の高い基盤が得られます。OpenShift は、コンテナベースのアプリケーションの開発 および管理を自動化します。 このインフラストラクチャとアプリケーション開発の組み合わせは、Red Hat CloudForms が提供す る統合された単一の管理フレームワークによってシームレスに管理され、Red Hat Satellite の強力な ライフサイクル管理によって補完されます。また、プロアクティブなリスク評価サービスである Red Hat Insights も採用されており、これを利用してインフラストラクチャの分析結果を収集するこ とで、運用に影響が出る前に技術上のリスクを事前に処理できます。 Red Hat Cloud Suite ユーザーは、Red Hat Ceph Storage も利用できます。Red Hat Ceph Storage は、オープンソースによる、拡張 性と柔軟性 が 極めて高い Software-Defined Storage システムで あり、現在 Red Hat OpenStack Platform にバンドルされています。Red Hat Ceph Storage はコモディ ティハードウェア向けに設計されており、OpenStack のモジュール式アーキテクチャとストレージコン ポーネントとのシームレスな統合によって OpenStack ユーザーから圧倒的な支持を得ています。 管理 コンテナ システム管理 仮想化 プラットフォーム facebook.com/redhatjapan @redhatjapan linkedin.com/company/red-hat jp.redhat.com プライベートクラウド ストレージ パブリッククラウド 「プライベートクラウドソ 利点 リューションのオープン性 Red Hat Cloud Suite は、運用チーム、IT 管理、開発チーム、およびビジネス部門に対して共通のイン と柔軟性、そして当社が ターフェースとテクノロジースタックを提供します。アプリケーション開発とインフラストラクチャ レイヤーをまとめて管理できる管理フレームワークを備え、包括的な運用およびライフサイクル管 デプロイ済みの Red Hat 理とプロアクティブなリスク軽減を実現します。 ソリューションに対して 開発者は、コンピュートパワーへ迅速にアクセスし、さまざまな言語およびフレームワークで継続 優れたサポートを受けて 的なアプリケーションの統合とデプロイを行うことができます。 オペレーターは、これらのサービ いたことが、当社が新しい スやアプリケーションを、その開発から実稼働まで、ハイブリッドインフラストラクチャ全体で同 IT インフラストラクチャ 時に監視および管理することができます。CIO は、ビジネス要件に合わせやすくなり、市場および として Red Hat を選ぶ 顧客のニーズを満たすことができます。 決め手となりました」 主な製品特長 : MUFG UNION BANK N.A. テクノロジーオペレーションズ部門 マネージングディレクター DON O’CONNOR 氏 . • 統合コンポーネント — 緊密に統合され、完全にサポートされるコンポーネントが連携しあってオー プンハイブリッドクラウドを提供 • 統合管理 — インフラストラクチャとアプリケーション開発レイヤーをまとめて管理できる単一の 管理フレームワーク、包括的な運用およびライフサイクル管理、プロアクティブなリスク軽減 •フル機能のアプリケーション開発とコンテナ — OpenShift Enterprise による柔軟性の高いコンテナ ベースのアプリケーション開発機能 RED HAT CEPH STORAGE は、2015 年と 2016 年に、スケールアウト型オブジェクト ストレージソフトウェアの BRAND LEADER AWARD を 受賞しています •オープン性と相互運用性 — オープン API 公開のため、ベンダーロックインやプロプライエタリなテク ノロジーなしで、ユーザーが自由に選択した既存のテクノロジーによって既存のコンポーネントの強 化や置き換えが可能 •大規模なエコシステム — Red Hat とサードパーティ両方のネットワーキング、ストレージ、およ びその他のクラウドソリューションを容易に追加可能。また、Red Hat Cloud Suite が稼動する コモディティハードウェアオプションの数に制限はなく、パブリッククラウド内のアクティビティ は監視されます。 技術仕様 システム要件 : •Red Hat Enterprise Virtualization Manager: クアッドコア x86_64 プロセッサー×1- 2 (推奨)、16GB RAM、50GB ディスク、1 Gbps Ethernet ネットワークインターフェースコントローラー (NIC) •Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisor: CPU×1 (Intel® 64 または AMD64 CPU 拡張機能およ び AMD-VTM または Intel VT ハードウェア仮想化拡張機能付き)、2GB RAM、10GB ローカルディス クストレージ、1GB Ethernet NIC •Red Hat OpenStack Platform コンピューティングノード: 64 ビット x86 プロセッサー (Intel 64 または AMD64 CPU 拡張機能および AMD-V または Intel VT ハードウェア仮想化拡張機能対応 サポート)、2GB RAM、50GB ディスク空き容量、1 Gbps ネットワークインターフェースカード×2 • Red Hat Ceph Storage 1.3: ホストあたり最低 2 コア 64 ビット x86 プロセッサー、OSD プロセス あたり最低 2GB RAM、監視ホストあたり 16GB RAM、Red Hat Enterprise Linux® 7.2 以降 • Red Hat OpenStack Platform コントローラーノード : 64 ビット x86 プロセッサー (Intel 64 または AMD64 CPU 拡張機能および AMD-V または Intel VT ハードウェア仮想化拡張機能対応サポート )、 Red Hat Enterprise Linux 6.5 以降、2GB RAM、50GB ディスク空き容量、1 Gbps ネットワークイン ターフェースカード jp.redhat.com データシート Red Hat Cloud Suite 2 データシート Red Hat Cloud Suite • Red Hat CloudForms: ほとんどの仮想インフラストラクチャで使用できる OVF (Open Virtualization Format) の仮想アプライアンスとして提供 •Red Hat Satellite: 64 ビットアーキテクチャ、Red Hat Enterprise Linux 6.5 以降、CPU コア×2 以上、最低 8GB (推奨 12GB) メモリ。インストール時は、Red Hat Satellite のインストールに関 するドキュメントで指定されているもの以外の追加 YUM リポジトリはすべて無効にしておく必要 があります。 • Red Hat Insights: 64 ビットアーキテクチャ、Red Hat Enterprise Linux 6 以降 •OpenShift Enterprise: 最小ハードウェア要件は、2 コアの Intel x64 サーバー×2、4GB RAM。実際 のサイジングは、必要な容量によって異なります。 RED HAT について オープンソースソリューションのプロバイダーとして世界をリードする Red Hat は、コミュニティとの協業により 高い信頼性と性能を備えるクラウド、Linux、ミドルウェア、ストレージおよび仮想化テクノロジーを提供、さら にサポート、トレーニング、コンサルティングサービスも提供しています。Red Hat は、お客様、パートナーおよ びオープンソースコミュニティのグローバルネットワークの中核として、成長のためにリソースを解放し、ITの将 来に向けた 革新的なテクノロジーの創出を支援しています。 ࢹࣉࣟ ⟶⌮ ࢡࣛ࢘ࢻࢧ࣮ࣂ࣮ ௬ࢧ࣮ࣂ࣮ 㛤Ⓨ ≀⌮ࢧ࣮ࣂ࣮ ࢿࢵࢺ࣮࣡ࢡ࠾ࡼࡧࢫࢺ࣮ࣞࢪ ࣥࣇࣛࢫࢺࣛࢡࢳࣕ ࢺ࣮ࣞࢽࣥࢢࠊࢥࣥࢧࣝࢸࣥࢢࠊ࠾ࡼࡧࢧ࣏࣮ࢺ facebook.com/redhatjapan @redhatjapan linkedin.com/company/red-hat jp.redhat.com INC0368026_0316 アジア太平洋 +65 6490 4200 インドネシア 001 803 440224 ニュージーランド 0800 450 503 ベトナム 800 862 6691 オーストラリア 1 800 733 428 日本 03 5798 8510 フィリピン 800 1441 0229 中国 800 810 2100 ブルネイ / カンボジア 800 862 6691 韓国 080 708 0880 シンガポール 800 448 1430 香港 852 3002 1362 インド +91 22 3987 8888 マレーシア 1 800 812 678 タイ 001 800 441 6039 台湾 0800 666 052 Copyright © 2016 Red Hat, Inc. Red Hat、Red Hat Enterprise Linux、Shadowman ロゴ、および JBoss は、米国およびその他の国における Red Hat, Inc. の登録商標です。Linux® は、米国およびその他の国における Linus Torvalds 氏の登録商標です。
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