平成 27・28 年度藤井寺市都市計画マスタープラン改定業務 公募型プロポーザル募集要領 1 目的 本要領は、 「平成 27・28 年度藤井寺市都市計画マスタープラン改定業務」について、公 募型プロポーザル方式による事業者の募集及び選定に必要な事項を定め、委託業者を選定 することを目的とし、必要な事項を定めるものとする。 2 業務内容 ⑴ 業務名 平成 27・28 年度藤井寺市都市計画マスタープラン改定業務 ⑵ 業務場所 藤井寺市内一円 ⑶ 委託期間 契約締結日の翌日から平成 29 年 3 月 25 日まで (平成 27 年度∼平成 28 年度 2 か年継続事業とする) ⑷ 提案上限額 18,900,000 円 年度ごとの支払上限額(消費税及び地方消費税相当額を含む)は以下のとおりとする。 平成 27 年度 平成 28 年度 8,748,000 円 10,152,000 円 (債務負担行為) ⑸ 業務の内容 別紙 平成 27・28 年度藤井寺市都市計画マスタープラン改定業務仕様書のとおり ⑹ 実施事業者決定方法 公募型プロポーザル方式 3 スケジュール 1 募集開始(市ホームページ) 平成 27 年 4 月 23 日 3 募集要領に関する参加申込書・質問 平成 27 年 5 月 14 日 午後 3 時 締切 募集要領に関する質問回答 平成 27 年 5 月 19 日 正午 4 提案書提出締切 平成 27 年 5 月 26 日 午後 3 時 5 1 次選考 平成 27 年 6 月 2 日 6 1 次選考結果通知(1 次評価) 平成 27 年 6 月 5 日 7 プレゼンテーション(2 次評価) 平成 27 月 6 月 16 日 8 実施事業者の決定 平成 27 年 6 月 19 日 9 業務委託契約締結 平成 27 年 6 月下旬 2 1 4 参加資格 プロポーザルに参加する者は、次に掲げる全てを満たしている者とする。 ⑴ 藤井寺市の平成 27・28 年度競争入札参加有資格者台帳入札参加資格者名簿に第1希 望業種が都市計画及び地方計画で登載されていること。 ⑵ 大阪府内に本店または支店、営業所を有し、担当する技術者が所属していること。 ⑶ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4第1項の規定に該当しな いこと及び同条第2項の規定に基づく藤井寺市の入札制限を受けていないこと。 ⑷ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続中又は民事再生法(平成 11 年 法律第 225 号)に基づく再生手続き中の事業者でないこと。 ⑸ 藤井寺市暴力団排除条例(平成 25 年藤井寺市条例第 28 号)第 2 条に規定する暴力 団及び暴力団員又は暴力団密接関係者に該当する者でないこと。 ⑹ 提案書の提出日において、指名停止等の措置を受けていないこと。 ⑺ 過去 5 年間において、地方公共団体の発注に係る都市計画法第 18 条の 2 の規定に基 づく『市町村マスタープラン』の業務委託の元請として業務完了の実績を有すること。 ⑻ 本業務を一括再委託しない者であること。 5 提案に関する留意事項 ⑴ 費用負担について 提案書作成に関する費用など、必要な費用は全て事業者の負担とする。 ⑵ 提出書類の取扱いについて ①提出された書類は返却しない。 ②最終提出期限後における提案書等の追加・修正・差替・再提出は認めない。 ③市から受領した資料は、許可なく公表及び使用してはならない。 ④委託業者から募集要領等に基づき提出された書類の著作権は、原則として書類の作 成者に帰属し、市はその使用権を持つものとする。また提出された書類は必要な範 囲において複製する場合がある。 ⑤このプロポーザルに係る情報公開請求があった場合は、藤井寺市情報公開条例に基 づき提出された書類を公開することがある。 ⑥提案書等の提出は 1 社につき 1 案とする。 ⑶ 失格事項 次に掲げる事項のいずれかに該当する場合は、失格とする。 ①参加資格を満たしていない場合 ②提出書類に虚偽の記載があった場合 ③提案書を提出した日から契約締結までの間に、社会的信用を失墜させる行為があっ た場合 ④募集要領、仕様書等で示された内容に適合しない書類の提出があった場合 2 ⑤評価の公平性に影響を与える行為があった場合 ⑥2 次評価において指定された時刻までに出席しなかった場合 ⑦見積書に記載された金額が提案上限額を超えた場合 ⑷ その他 ①市が提示する資料及び質問に対する回答書(質疑回答書)は、本募集要領等と一体の ものとして同等の効力を有するものとする。 ②質問書が提出された場合において、その質問に回答することにより無用な混乱を招 くおそれがあると認めたときは、質問に回答しないことがある。 ③事業者は参加申込書の提出をもって、募集要領、仕様書及び関係資料に記載された 内容を承諾したものとみなす。 ④参加申込書提出後に参加を辞退することになった場合は、速やかに辞退届(様式第 6 号)を提出すること。 6 募集要領等に関する質問の受付及び回答 ⑴ 質問の提出方法 質問書(様式第 5 号)に質問内容を簡潔に記載し電子メールにより提出すること。な お、質問書提出後に電話により受信確認を行うこと。 ⑵ 受付期間 平成 27 年 4 月 24 日から平成 27 年 5 月 14 日午後 3 時までとする。 ⑶ 回答方法 平成 27 年 5 月 19 日正午以降に市のホームページにおいて回答する。 ⑷ 送信先アドレス及び確認先電話番号 藤井寺市都市整備部まちづくり推進課都市計画担当 メールアドレス:[email protected] 電 話 番 号 7 :072‐939‐1214(ダイヤルイン) 参加申込書、提案書及び見積書(第 1 次評価)の提出要領 本業務の提案希望者は、以下のとおり参加申込書及び提案書等を提出すること。 ⑴ 提出期限 ⑵ 参加申込書(様式1∼4) 平成 27 年 5 月 14 日午後 3 時まで 提案書及び見積書 平成 27 年 5 月 26 日午後 3 時まで 提出先 〒583-8583 藤井寺市岡 1 丁目 1 番 1 号 藤井寺市都市整備部まちづくり推進課都市計画担当(市役所4階 44 番窓口) ⑶ 提出方法 ①提出先への持参のみ(※郵送等不可) 3 なお提案書及び見積書については下記の通りとする。 ②提出部数15 部(正 1 部、副 14 部)及び、電子媒体(CD‐R 等)1部とする。 ③A4 判用紙、横書き、両面印刷、左綴じとし、頁数をつけ、A4 判フラットファイルに 綴じること。 ④フラットファイルの表紙及び背表紙に「平成 27・28 年度藤井寺市都市計画マスター プラン改定業務 提案書類」と事業者名を記載すること。 ⑷ 提出書類 ①参加申込書(様式第 1 号) ②会社概要書(様式第 2 号) ③業務受託実績書(様式第 3 号) ※業務受託実績が確認できる契約書及び仕様書の写しを添付すること。なお可能で あれば納入した成果品(コピー可)についても提出するものとする。 ④業務実施体制調書(様式第 4 号) ⑤提案書(任意様式) 下記の項目について、20 頁以内(片面換算)に簡潔に記載すること。フォントサイ ズは 10.5 ポイント以上とする。 藤井寺市の地域特性に即した都市計画を総合的かつ戦略的に推進すべく、平成 27・ 28 年度の2か年にわたり都市計画マスタープランを都市づくりの新たな潮流に即し たものとして全面的に改定していくにあたり、以下の項目に沿って記載すること。 1)本業務実施にあたっての基本姿勢 2)藤井寺市の現状に対する認識と課題抽出 3)都市づくり理念と目標の検討 4)全体構想の考え方 5)地域別構想の考え方 6)住民意向調査や市民参画ワークショップの進め方 7)成果品のデザインに対する考え方 8)その他、貴社が重視する事項の提案 9)業務検討体制とスケジュール(平成 27 年度・28 年度) ※検討委員会の運営支援として、検討委員会委員の学識経験者 3 名の候補者につ いても提案すること。 ⑥見積書及び年度別内訳表(任意様式) 1)見積書の宛名は「藤井寺市長」 、業務名は「平成 27・28 年度藤井寺市都市計画マ スタープラン改定業務」とし、事業者名もしくは団体名及び代表者名を記入の上、 押印すること。 ※副本については、正本の複写とする。 2)見積書は A4 判とし、様式は自由とするが、記載金額については、年度毎に総額の 4 本体価格(税抜) 、消費税額(地方消費税額を含む)を別々に記載し、さらに合計金 額を明記することとし、内訳については、人件費、諸経費等の積算の内訳が判別で きるようにできるだけ詳細に記載すること。 3)見積書の提案上限金額は、平成 27 年度分は 8,748,000 円(税込) 、平成 28 年度分 は 10,152,000 円(税込) 、とし、上限金額を超える提案があった場合は失格とする。 8 一次評価(書類) ⑴ 選考内容 選考委員会は「採点基準表」に基づき、提出書類に記載された内容を評価項目ごとに 合計し、総合得点上位 3 者を二次選考(プレゼンテーション)参加事業者として選定 する。ただし、参加事業者が 3 社以内の場合は、全ての参加事業者を二次選考参加事 業者として選定するものとする。 ⑵ 結果通知 一次評価の結果は、一次評価参加事業者全員に文書及び電子メールで通知する。 9 二次評価(プレゼンテーション) 第 1 次評価で選定された事業者を対象に、 プレゼンテーション及び質疑応答を実施する。 ⑴ 実施日時 平成 27 年 6 月 16 日 ※会場・時間等は別途通知 ⑵ 実施時間 各事業者 45 分程度 (プレゼンテーション:30 分以内、質疑応答:15 分程度) ⑶ 出 席 者 各事業者 3 名以内とする。 (ただし、業務責任者及び担当者となる予定の者は必ず出席すること。 ) ⑷ 準 備 物 パソコン・プロジェクター等を使用する場合は各社で準備すること。 (なお、プレゼンテーションに使用するスクリーンは市が準備する。 ) 10 参加申込書及び提案書等の評価方法 ⑴ 評価機関 藤井寺市都市計画マスタープラン改定業務実施事業者選定委員会(以下「委員会」とい う)において評価を実施する。 ⑵ 評価基準 藤井寺市都市計画マスタープラン改定業務プロポーザル採点基準により行う。 【評価の概要】 (第 1 次評価) ① 経営状況 ②実績 ③業務実施体制 ④企画提案書 ⑤見積書 (第 2 次評価) ① 経営状況 ②実績 ③業務実施体制 ④企画提案書 5 ⑤見積書 ⑥プレゼンテ ーション ⑶ 選定方法 委員会は、提出書類に記載された内容及びプレゼンテーション等を評価し、総合計点 が最も高い提案をした事業者を選定し、随意契約に向けた交渉を行う。 ⑷ 事業者の再募集 評価の結果、適切な事業者がいないときは再募集する場合がある。 11 評価結果の通知 ⑴ 評価結果の通知については、本プロポーザルに参加した全ての事業者に文書で通知 する。 ⑵ 評価は非公開とし、結果について異議申し立ては受け付けないものとする。 12 事務局 藤井寺市都市整備部まちづくり推進課都市計画担当 電 話 番 森本、稲森(市役所4階 44 番窓口) 号:072‐939‐1214(ダイヤルイン) メールアドレス:[email protected] *開庁時間は土日祝日を除く午前 9 時から午後 5 時 30 分まで 6
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