中央図書館1月号 - 宇城市立図書館

としょかんだより
月号
宇城市立中央(不知火)図書館第 103号
【平成 26年 1 月 1 日発行】
新年あけましておめでとうございます。
としょかんカレンダー 1 月
今年も、皆様のご来館を、お待ちしております。
熊本のお正月は赤酒の御屠蘇、丸もちを入れた雑煮、鏡餅には
日
月
火
うらじろ、ゆずり葉、干し柿などを供えるようです。
何かと忙しい月ですので、体調管理に気を付けてお過ごしくだ
さい。
募集中!!
布えほん体験講座『ジャンケンサイコロづくり』
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場
所
1月21日(火)
午後1時30分~午後3時30分
三角図書館(三角センター)
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としょかんカレンダー 2月
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*希望の方は中央図書館に集合してバスで三角図書館へ行きます。
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対 象 市在住・勤務の方
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準備するもの 裁縫道具
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材料費 ¥200
×休館日
申込期限 1月13日(月)*申込用紙にご記入ください。
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おはなし会
おはなし会のおしらせ
1
月 の
毎週土曜(第 5 土曜を除く)午後2時~
(幼児から小学校低学年対象)
第4金曜午前 10 時 30 分~(0歳児対象)
特 設
一般;2013 BOOK OF THE YEAR
注目の本をランキング!
児童;十二支集まれ!今年は午(うま)年☆
☆児童書
『ディア・ライフ』
アリス・マンロー
著
チェーホフ以来もっとも優れた短篇小説家が、透徹した
眼差しと眩いほどの名人技で描きだす、平凡な人びとの
途方もない人生の深淵。
自伝的作品4篇を含む全14篇を収録する。
☆『ウマ大図鑑』
日本ウマ科学会
監修
昔から身近な存在で、人のために役立ってきたウマ。
ウマの種類から、からだのつくりやびっくり能力、人とウマ
の歴史まで、ウマについて知りたいことを豊富な写真ととも
にわかりやすく解説します。
『Qrosの女』 誉田 哲也 著
☆『チャーリー、おじいちゃんにあう』 ヘスト 作
芸能記者の矢口はCMで話題沸騰中の美女「Qrosの 雪のふる日曜日、ヘンリーと子犬のチャーリーは、おじいち
女」の正体を探るが、核心に迫る情報を得られない。よ ゃんを駅へ迎えに行った。おじいちゃんとチャーリーは友達
うやくCMで彼女と共演した俳優のネタを仕入れたの になれるかな?子犬が人の心をやさしくさせる、温かさがあ
で、俳優の自宅を張り込むと・・・。
ふれる絵本。
☆『ほんとうのおにごっこ』 筒井 敬介 作
『宝の山 商い同心お調べ帖』 梶 よう子 著
物価にまつわる騒動の始末に奮闘する同心・澤本神人。 「いのしし」が走る、「おに」とお風呂へ…。かわいいとの
亡くなった妹の娘・多代を男手ひとつで育ててきたが、 さま、大健闘!筒井敬介×堀内誠一による幻の名作シリーズ
そこに居酒屋の美人女将が現れて・・・。新機軸の時代ミ を単行本化。表題を含め、全3話収録。
ステリー。
*この他にもたくさんの新刊が入りました。詳しくは「新刊図書コーナー」またはカウンターにおたずね下さい。
~未来のこども達のために~
☆12月14日(土)午後2時開催☆
〈読み聞かせ講座〉を開催しました。
☆クリスマスおはなし会☆
ハンドベル演奏『諸人こぞりて』・『ジングルベル』
講師:高野和佳子先生(ぺぺぺぺらん代表)
テーマ「絵本とわらべうた」
でクリスマスの雰囲気を出し、特設のステージで大型
12/1(日)乳幼児編、12/7(土)子ども編
ペープサート『てぶくろ』、ブラックパネルシアター
『赤鼻のトナカイ』でみんなで合唱♪、最後に大型絵
本『まどからおくりもの』とスペシャルな内容で盛り
上がりました♪♪最後に子ども達に布えほん制作ボ
ランティア『キスミレ』さんより手作りマスコットの
プレゼントがありました☆
[乳幼児編]最近は授乳中に携帯電話を使う事が普通
のようになっています。本来は赤ちゃんと目を合わ
せて、心を通い合わせる大切な時間なのです。乳幼
児期に母親の語りかけが子供の成長にいかに大切
◇第7回宇城市読書感想画コンクール表影式◇
であるかを実感しました。
[子ども編]絵本は子どもだからこそ、最高の物を選
んで手渡して欲しい。古典と呼ばれる絵本は発行か
ら25年経っている。たとえ残酷であっても子ども
市 内 の 小 学 生 か ら 選 ば れた 感 性 豊 か な 素 晴 ら し い作品
115 点の中から、各学年ごとに最優秀賞・優秀賞・優良賞を
選び、12 月 21 日に表彰式を不知火美術館で行いました。
達は分かってくれるし、生きる力がふんだんに入っ
ている!絵本はずーと読んであげるものなのです。
たくさんのメッセージが詰まった講座でした。
3 月 1 日に お父 さ ん向け の 講 座を 開催 予 定 で
す!!男性のみなさん、ぜひご参加ください☆
心のオアシス
美術館からのお知らせ
◇1月5日(日)~2月2日(日)
収蔵品展
作品の息づかい
<通常観覧料> 休館日;1/6(月)、14(火)、20(月)、27(月)
毎年新年に、
「収蔵品展」を開催しています。
今年のテーマは「作品の息づかい」
。それぞれの画家がどういう
気持ちで画面に向き合い、どのような筆触で表現しているのかなど、
作品の裏に潜む作家の息づかいに焦点を当て、15人で構成しました。
的確な描写で人々の生活をいきいきと描き出している野田英夫、明快
な色彩で明るくおおらかな息吹を伝えているマナブ間部、日常を温かく
包み込むように息づかせている野田哲也、無数の線の積み重ねにより無
限に広がる躍動の空間を創り出している働正の作品をはじめ、心の躍動
を感じさせる作品をそろえました。
点数は約50点。新年のひとときを不知火の地でそれぞれの作品の息づかいを楽しみながら、ご覧いただければ
幸いです。