取扱説明書のダウンロード

PCI MPEG アクセラレーター PX-C200P(以下「本機」とします。)に関するご注意
1.
本機及び本書はプレクスター株式会社の著作物で
9.
てのソフトウェア単体をタイムシェアリング・リー
を無断で複製・複写・転載・改変することは法律で
ス・レンタル・販売・サプライセンスすることを禁止
禁止されています。
2.
本機及び本書に記載されている内容に関しては、
いたします。
10. 本機に付属するソフトウェアを単品で再販売するこ
改良のため予告なしに変更することがあります。
と、及びソフトウェアの無断複製、賃貸、中古販売す
3. 本機及び本書の内容に関しては万全を期して作成
PCI MPEG アクセラレーター
4.
(Version 1.1)
5.
書面による事前承諾を得ずに、本機に付属している全
す。したがって、本機及び本書の一部または全部
ることを禁止いたします。
していますが、万一ご不審な点や誤り、記載漏れ
11. 本機は医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、
などがありましたら、弊社テクニカルサポートデス
輸送設備や機器など人命に関わる設備や機器、及び高
クまでご連絡ください。
度な信頼性を必要とする設備や機器としての使用、ま
本書に記載されている注意事項を遵守されずに発
たはこれらに組み込んでの使用は意図されておりま
生しました本機及び付属品の故障、データの消
せん。これら、設備や機器、制御システムなどに本機
失、業務の中断、逸失利益、精神的損害等を含
を使用され、本機の故障により人身事故、火災事故、
め、いかなる責任も負いかねますので、予めご了
社会的損害などが生じても、弊社ではいかなる責任も
承ください。
負いかねます。設備や機器、制御システムなどにおい
本機は『外国為替及び外国貿易法』の規定により
て、冗長設計、火災延焼対策設計、誤動作防止設計な
戦略物資等輸出規制製品に該当する場合があり
ど、安全設計に万全を期されるようご注意ください。
ます。国外に持ち出す際は、日本政府の輸出許
12. 本機は日本国内仕様です。本機を日本国外で使用され
可申請などの手続が必要になる場合があります。
た場合、弊社は一切の責任を負いかねます。また、弊
6. 本アプリケーション DVD-ROM の使用においては、
社は本機に関し、日本国外への技術サポート及びアフ
バックアップの目的に限り、各一部だけ複写できる
ターサービス等を行っておりません。予めご了承くだ
ものとします。
さい。
7.
8
本アプリケーション DVD-ROM に含まれる著作権
(This product is for use only in Japan.We bear
等の知的財産は、いかなる場合においてもお客様
no responsibility for any damages or losses
に移転されることはありません。
arising from use of, or inability to use, this
本アプリケーション DVD-ROM のソースコードにつ
product outside Japan and provide no technical
いては、いかなる場合においてもお客様に開示、
support or after-service for this product outside
使用許諾をいたしません。また、ソースコードを解
明するために本ソフトウェアを解析し、逆アセンブ
Japan.)
13. 本アプリケーション DVD-ROM は一時に一台のパソコン
ルや逆コンパイル、またはその他のリバースエン
ジニアリングを禁止いたします。
においてのみ使用することができます。
14. 本機またはその使用権を第三者に対する再使用許諾、
譲渡、移転等の処分を行うことは禁止いたします。
15. 弊社はお客様が上記のいずれかに違反された場合は、
いつでも本機のご使用を終了させることができるも
のとします。
Plextor 及び Plextor のロゴは登録商標です。Ulead VideoStudio® はユーリードシステムズ株式会社の登録商標です。Ulead Systems, Inc.、
Ulead、Ulead ロゴ、その他の全てのライセンスと商標は各所有者の商標です。
1
安全にお使いいただくために
警告
本機は安全に十分配慮して設計されています。しかし、電気製品は誤った使い方をすると、火災や感電などにより人
異常が発生した場合
身事故につながることがあり危険です。事故を防ぐために以下の記載事項を必ずお守りください。
本機から煙や異臭などの異常が発生した場合は、速やかにパソコンの
警告及び注意事項について
警告
厳守
電源を切り、電源プラグをぬいて弊社テクニカルサポートデスクまで
ご連絡ください。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると「人体に重大な損傷を
負う可能性が想定される内容」を示しています。
勝手に修理しない
注意
この表示を無視して誤った取り扱いをすると「人が損傷を負う可能性
及び物的損害のみの発生が想定される内容」を示しています。
本機を修理しないでください。安全のために、修理は弊社にご依頼ください。
禁止
水に注意
本機を濡らしたり、水回りでのご使用はしないでください。また、濡れた
絵表示の内容について
注意
この表示は、禁止(してはいけないこと)の内容を示しています。
禁止
手で本機を触れないよう注意してください。
本機の取り付けについて
厳守
本機の取り付けは必ず本書の手順に従ってください。
この表示は、注意(警告を含む)しなければならない内容を示しています。
厳守
この表示は、必ず行っていただく厳守事項の内容を示しています。
注意
この表示は、アドバイスやヒントの内容を示しています。
ヒント
2
注意
著作権の保護について
データの紛失に注意する
注意
本機をご使用中にデータ等が紛失した場合、弊社では
データ等の保証は一切いたしかねます。必ずバック
● お客様が本製品でご使用されるデータは、個人で楽しむなどの他は、著作権法上、権利者
に無断で使用することはできません。
アップを取ることをお薦めいたします。
● 著作権保護の為の信号が記録された映像は、ご使用できません。
物を置かない
本機の上に物を置かないでください。
禁止
使用場所に注意する
本機を直射日光の当たる場所や暖房器具に近い場所、
注意
携帯電話、オーディオアンプ、電子レンジ、トースタ、ヘアー
ドライヤーなど電気製品の近くでご使用しないでください。
お手入れに注意する
注意
本機にちりやほこりなど汚れが付着しないようにご注意ください。
もし、汚れを拭き取る場合は、柔らかい清潔な布をご使用ください。
水や洗剤、溶剤などの液体が本機にかからないようにご注意ください。
シンナーやベンジン、アルコ―ルの入った溶剤などは本機の表面を傷め
ますのでご使用にならないでください。
動作中での注意点
禁止
本機が動作している際に振動などを与えると、故障の原因となります。
3
目次
第1章 はじめに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本書について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本機の概要
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
入っているものを確認する
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最低限必要なシステム
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第 2 章 MPEGアクセラレーターのインストール
・・・・・・・・・・・・・・・・
製造番号のメモ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
デバイスドライバをインストールする
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本機をパソコンに取り付ける
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本機をパソコンに認識させる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本機が接続できていることを確認する
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ulead VideoStudio® をインストールする
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
PLEXCODER (プレクスコーダー)をインストールする
・・・・・・・・・・・・・・・
5
5
5
6
6
7
7
8
10
11
12
13
14
VideoStudio® によるハードウェアトランスレートの使い方
16
Ulead VideoStudio® について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ulead VideoStudio® の起動
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ディスクの作成」からハードウェアトランスレート
・・・・・・・・・・・・・・・
「ビデオファイルの作成」からハードウェアトランスレート
・・・・・・・・・
16
17
17
20
第3章
・・・・・・・・・・・・・
22
PLEXCODER (プレクスコーダー)について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
機能説明
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
操作方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
22
23
23
第 4 章 PLEXCODER (プレクスコーダー)の使い方
第 5 章 付録
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25
トラブルシューティング ヒント
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主な製様
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アフターサービス
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
25
28
29
4
本書について
インストール、操作、およびトラブルシューティングなどに本書をお使いください。本機 が修理等を必要とする場合は、
購入店に連絡するか、弊社のテクニカルサポートデスク(<第 5 章>付録 アフターサービス)へご連絡ください。
このたびは本機をお買い求めいただき
誠にありがとうございます。
本機の概要
ご使用の前に本書をよくお読みになり、
本機は、録画した TV 番組などの MPEG-2 データを、高速でトランスレート(変換)することができます。
さらに、CPU 占有率も低く、低スペックの PC でも快適にご利用頂けます。
正しいお取り扱いをお願いいたします。
本機をご使用の際は、添付のアプリケーション PLEXCODER(プレクスコーダー) または Ulead VideoStudio®を必ず使
用して下さい。
<第 1 章> はじめに
本書について
本機の概要
入っているものを確認する
最低限必要なシステム
5
入っているものを確認する
最低限必要なシステム
本機をご使用になる前に以下のものがそろっているかご確認ください。
(□にチェックをつけながらお確かめください)
対応機種
PCI (2.2 以降)バス搭載 DOS/V マシン
万一、不足品がございましたら、弊社テクニカルサポートデスクまでご連絡ください。
対応 OS (*1)
Microsoft® Windows® 2000 SP4 以上
□
PCI MPEG アクセラレーター PX-C200P (本機)
□
アプリケーション DVD-ROM
□
簡単セットアップマニュアル(両面印刷)
- アプリケーション DVD-ROM 内容
Microsoft® Windows® XP SP1 以上
CPU
Pentium® III, 800 MHz 以上 (*2)
メモリ
256M バイト以上
ハードディスク
NTFS ファイルシステムのハードディスク
Pentium® 4, 2.4 GHz 以上 (推奨 *3)
PLEXTOR PCI MPEG アクセラレーター PX-C200P デバイスドライバ
プログラムインストール用に 400MB 以上
Ulead VideoStudio® ソフトウェア
ビデオキャプチャと編集用に 10GB 以上
Adobe® Reader®
グラフィック
DirectX9.0 以上対応
32MB 以上のメモリ
1024X768 ドット以上 24Bit 以上の表示が出来ること
Adobe PDF ファイル形式のユーザーズマニュアル (日本語版、本書)
保証書・保証規定は簡単セットアップマニュアルに記載されています。
注意
ユーザー登録は、下記の WEB ページからお願いいたします。
https://plextor.jp/regist/regist.html
ヒント
サウンド
44.1KHz/48KHz 再生対応のサウンドカード
ソフトウェア
DirectX9.0b 以降
DVD-ROM ドライブ (*4)
ドライバおよび付属ソフトウェアのインストールに必要
通信環境 (*5)
インターネット接続環境があること
*1 サーバ OS には、対応しておりません。
*2 それぞれの動作可能環境は SIF サイズ (320 x 240)を想定しております。
*3 それぞれの推奨環境は Full D1 サイズ (720 x 480)を想定しております。
*4 ライティングを行う場合には、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、CD-R/RW いずれかの書き込み可能なドライブが必要
となります。
*5 ドライバやソフトウェアのアップデート時に必要です。
注意事項
・ 本製品で記録した映像、音声を個人の鑑賞以外の目的で使用しないでください。
・予め、ハードディスクを最適化ツール(デフラグ)等を使用してハードディスク本来の性能が発揮できる状態にしてくだ
さい。
・ ハードディスクの DMA 設定は ON に設定しておいてください。
6
製造番号のメモ
本機裏面に貼られたシールには、12 ケタの製造番号(「S/NO.」)が記載されています。
この製造番号は、製品に関するお問い合わせや、サポートを受ける際に必要となります。
本章では、本機、デバイスドライバ、
本機をパソコンへ取り付ける前に、この製造番号を『Plextor PCI MPEG アクセラレーター 簡単セットアッ
アプリケーション、Ulead VideoStudio®の
プマニュアル』該当欄に転記してください。
インストール方法について説明いたします。
2
<第2章> MPEG アクセラレーターのインストール
製造番号のメモ
ソフトウェアをインストールする前に、本機のデバイスドライバのインストール、本機の取り付けを先
デバイスドライバをインストールする
本機をパソコンに取り付ける
接続例
注意
に行ってください。
本機をパソコンに認識させる
本機が接続できていることを確認する
Ulead VideoStudio® をインストールする
PLEXCODER (プレクスコーダー) をインストールする
7
デバイスドライバをインストールする
3.
Microsoft DirectX をインストールします。
「DirectX セットアップの開始」が表示されたら、「同意します」をクリックします。
・
デバイスドライバをインストールする前に、Windows Update 等で以下の Service Pack がイ
ンストールされている必要があります。
・
・Windows2000 の場合 : Service Pack4 以上
注意
・WindowsXP Service Pack1 以上
・
必ず本機のデバイスドライバのインストール完了後に本機とパソコンを接続してください。デ
バイスドライバのインストールが済んでいない場合は、本機とパソコンは接続しないでくださ
い。
1.
あらかじめ DirectX9.0c 以上がインストールされている場合は、DirectX が
上書きされることはありません。「6」へ進んでください。
本機に付属されているアプリケーション DVD-ROM を DVD ドライブに挿入します。「PLEXTOR ソ
フトウェアインストーラー」画面が Windows の自動起動機能(オートラン機能)により表示されま
ヒント
す。十数秒たっても「PLEXTOR ソフトウェアインストーラー」画面が表示されない場合は、マイコ
ンピュータやエクスプローラでアプリケーション DVD-ROM を挿入したドライブを開いてドライブを
開いて(ドライブを右クリック→右クリックメニューの中の「開く」をクリック)、その中の
4.
「DirectX セットアップ」が表示されたら、「次へ」をクリックします。
「Plextor.exe」ファイルをダブルクリックします。
2.
「PLEXTOR ソフトウェアインストーラー」画面の「Device Driver」ボタンをクリックします。
8
5.
「コンピュータの再起動」が表示されたら、「完了」をクリックしてコンピュータを再起動してくださ
8.
い。
「プログラムのインストール準備完了」が表示されます。本機が接続されていないことを確認の上
「インストール」ボタンをクリックします。本機が接続されている場合は、はずしてから「インストー
ル」ボタンをクリックします。
6.
「PX-C200P の InstallShield Wizard へようこそ」 が表示されたら、「次へ」をクリックします。
9.
「インストールを続行した場合、システムの動作が損なわれたり、システムが不安定になるなど、
重大な障害を引き起こす要因となる可能性があります。∼」と表示されます。「続行」ボタンをクリ
ックします。弊社にて問題なく使えることを確認しております。
7.
「使用許諾契約」が表示されたら、「使用許諾承諾の全条項に同意します」を選択し、「次へ」をク
リックします。
9
10. 「InstallShield Wizard の完了」ウィンドウが表示されます。「完了」をクリックします。
本機をパソコンに取り付ける
1.
パソコンおよび周辺機器の電源を OFF にし、電源ケーブルをコンセントから抜きます。
2.
パソコン本体からケーブル類とカバーを取り外します。
3.
開いている
4.
本機を PCI バススロットカバーを取り外した位置のコネクタに差し込ます。差し込んだら「3」で外
PCI バススロットカバーを取り外します。
したネジでしっかり固定してください。
5.
パソコン本体にカバーとケーブル類を取り付けます。
6.
電源ケーブルをコンセントに差し込みます。
・
パソコン本体の取り扱い方法は、パソコンに付属しているマニュアルを参照してください。
・
パソコンの電源を OFF にした直後は、内部が高温になっている場合がありますので、ご注意くださ
注意
い。
・
本機に触れる前には金属に触れるなどをし、身体の静電気を除去してから作業してください。
10
本機をパソコンに認識させる
1.
コンピュータの管理者(Administrators)グループに属するユーザーで、Windows にログオンしてく
3.
るソフトウェアは、Windows XP との互換性を検証する Windows ロゴテストに合格していませ
ださい。「新しいハードウェアの検出ウィザード」ダイアログが表示されます。
ん。」と表示されます。「続行」ボタンをクリックします。弊社にて問題なく使えることを確認してお
パソコンの環境によって、「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されず、本機が自動的に認
ります。
識されることがあります。その場合は次項の「本機が接続できていることを確認する」へ進んでくださ
注意
「このハードウェア: Plextor PX-C200P Transrater を使用するためにインストールしようとしてい
い。
次の画面が表示されたら、「いいえ、今回は接続しません」のラジオボタンを有効にして「次へ」
ボタンをクリックしてください。
4.
2.
次の画面が表示されたら、「完了」ボタンをクリックします。
次の画面が表示されたら、「ソフトウェアを自動的にインストールする(推奨)(I)」のラジオボタンを
有効にして「次へ」ボタンをクリックしてください。
11
本機が接続できていることを確認する
1
5.
「サウンド、ビデオ、及びゲームコントローラ」の中に「Plextor PX-C200P Transrater」が表示さ
Windows XP の場合は「スタート」ボタン→「コントロールパネル」をクリックします。
れていることを確認します。「デバイスマネージャー」ウィンドウ右上のクローズボタン(「×」マ
Windows 2000 の場合は「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」をクリックします。
ークボタン)をクリックして閉じます→「コントロールパネル」ウィンドウ右上のクローズボタンを
クリックして閉じます。
2.
表示された「コントロールパネル」ウィンドウの「システム」アイコンをダブルクリックします。
3.
表示された「システムのプロパティ」ウィンドウの「ハードウェア」タブをクリックし、「デバイスマ
ネージャ」ボタンをクリックします。デバイス マネージャが表示されます。
4.
表示された「デバイスマネージャ」ウィンドウの「サウンド、ビデオ、及びゲームコントローラ」を
ダブルクリックします。
PX-C200P がパソコンに接続されていない場合は、「Plextor PX-C200P Transrater」はデバイスマネ
ージャ上に表示されません。
注意
6.
デバイスマネージャー上に「Plextor PX-C200P Transrater」が、「!」・「×」マークもなく、正常に
表示されているにもかかわらず、本機が動作しない場合は、「Plextor PX-C200P Transrater」を
右クリック→右クリックメニューの「削除」をクリックして削除→「デバイスマネージャー」ウィンド
ウを閉じる→「システムのプロパティ」ウィンドウを「OK」ボタンをクリックして閉じる→Windows を
再起動します。Windows が起動すると Windows のプラグアンドプレイ機能により、デバイスドラ
イバが再度インストールされます。
12
Ulead VideoStudio® をインストールする
3.
「設定言語の選択」の画面が表示されます。「日本語」を選択して「次へ」をクリックします。
4.
Ulead VideoStudio® の InstallShield ウィザードが表示されます。 「次へ」をクリックします。
5.
画面の指示に従ってインストールを行うと、「InstallShield ウィザードを 完了しました」というウィ
Ulead VideoStudio® は、ステップ・バイ・ステップでビデオ編集ができあがる簡単ビデオ編集ソフトで
す。本機によるハードウェアトランスレートを実行することで、DVD-Video イメージファイルの作成時
間を短縮します。
1.
使用中のアプリケーションを全て終了します。
ウィルススキャンソフトなどタスクバーに常駐しているアプリケーションも終了できるものは全て終了し
注意
2.
てください。
本機 のアプリケーション DVD-ROM を DVD ドライブに挿入します。PLEXTOR ソフトウェアイン
ストーラー画面が表示されます。 「Ulead VideoStudio®」ボタンを選択します。
ンドウが表示されます。「完了」ボタンをクリックします。
13
6.
「Ulead VideoStudio インストール終了後に Indeo Codec のインストーラ(英語)が起動します。」と
PLEXCODER (プレクスコーダー)をインストールする
表示されたら、「OK」をクリックします。
PLEXCODER (プレクスコーダー) は、Plextor PX-C200P のハードウェアトランスレート機能を使って
既存の MPEG-2 ファイルのビットレートを高速に変換するユーティリティソフトウェアです。
1.
7.
「Indeo Software Setup Program」が表示されます。画面の指示に従ってインストールを行いま
使用中のアプリケーションを全て終了します。タスクバーに常駐しているアプリケーションも終了
できるものは全て終了してください。
す。
2.
本機 のアプリケーション DVD-ROM を DVD ドライブに挿入します。PLEXTOR ソフトウェアイン
ストーラー画面が表示されます。「PLEXCODER」ボタンを選択します。
インストール後の詳しい操作方法は、Ulead VideoStudio® をインストール後、「スタート」ボ
タン→「全てのプログラム」→「Ulead VideoStudio」→「ユーザーマニュアル」をご参照くださ
注意
い。
14
3.
PLEXCODER の InstallShield ウィザードが表示されます。 [次へ] をクリックします。
6.
「インストールを開始する準備が整いました。」というウィンドウが表示されます。「インストール」
ボタンをクリックします。
4.
「使用許諾契約」が表示されたら、「使用許諾承諾の全条項に同意します」を選択し、「次へ」を
クリックします。
7.
「InstallShield ウィザードを 完了しました」というウィンドウが表示されます。そのまま「完了」ボタ
ンをクリックし、システムを再起動します。
5.
「ユーザー情報」ウィンドウが表示されたら、ユーザー名及び会社名を登録してさい。なお、本登
録内容は当社及び外部へは送信されません。「次へ」をクリックします。
システムの再起動しないで PLEXCODER をご使用されると、正常に動作しないことがあり
注意
ます。
15
Ulead VideoStudio® について
Ulead VideoStudio® は、ステップ・バイ・ステップでビデオ編集ができる簡単ビデオ編集ソフトです。
本機によるハードウェアトランスレートを実行することで、DVD-Video イメージファイルの作成(ディスクの
作成)または、ビデオファイルの作成にかかる時間を短縮します。
本章では、PLEXCODER (プレクスコーダー) の使用方法について
本機によるハードウェアトランスレート以外に関する詳しい操作方法は、Ulead VideoStudio®
説明いたします。
をインストール後、「スタート」ボタン→「全てのプログラム」→「Ulead VideoStudio」→「ユーザ
ヒント
ーマニュアル」をご参照ください。
<第3章> VideoStudio®によるハードウェアトランスレートの使い方
3
Ulead VideoStudio® について
VideoStudio® の起動
「ディスクの作成」からハードウェアトランスレート
「ビデオファイルの作成」からハードウェアトランスレート
16
VideoStudio® の起動
「ディスクの作成」からハードウェアトランスレート
(DVD-Video イメージファイルの作成 と ディスクへの書き込み)
1.
デスクトップ又はスタートメニューから、Ulead Video Studio® を起動します。
1.
ビデオ編集等をそれぞれのメニューから行った後、完了メニューを選択します。
2.
ハードウェアトランスレートをご使用される場合は、「VideoStudio8」をクリックします。
2.
プロジェクトメニューから「ディスクを作成」を選択します。
3.
ディスク作成の画面が表示され、画面左下「プロジェクト設定」から「MPEG 設定を変更」ボタンをクリ
ックします。「高画質 Dolby Digital」∼「SIF LPCM」のいずれかを選択した場合は、手順「6」へ進みま
す。
おかせモード :
表示されているプロファイル以外を設定する場合は「カスタマイズ」を選択します。
ビデオ編集に初めて挑戦する方に適しています。ムービー制作の手順を分かりやすくステップ毎に説明
してくれます。
Video Studio 8 :
VideoStudio® の全編集機能が揃っています。ここではクリップ、タイトル、効果、オーバーレイ、ミュージ
ックの追加から、最終ムービーをディスクや他のメディアに書き込むまでの、ムービー制作課程における
すべての作業を行うことができます。
ディスクに直接録画 :
DV カムなどから直接 DVD ディスクにビデオレコーディングフォーマット(VR フォーマット)で映像を記録で
きます。
ディスクへ書き込み :
DivX ファイルを DivX Player などで書き込む CD の作成及び一般の CD/DVD データ書込みを行うことが
できます。
「高画質 Dolby Digital」∼「SIF LPCM」のいずれかを選択した場合、オーディオフォー
マットの変換はソフトウェア処理になります。
注意
17
4.
「カスタマイズ」を選択した場合、次の「ビデオ保存オプション」が表示されます。エンコーダドライバと
5.
して「ViXS Encoder」が選択されています。
「圧縮」タブから「ビデオデータレート」の設定をします。
「ビデオ設定」からターゲットビットレートを設定し、「OK」ボタンをクリックします。
エンコーダドライバとして「ViXS Encoder」が常に選択されており、ソフトウェアエンコーダを選
「カスタマイズ」を選択した場合、出力されるオーディオフォーマットは、タイムラインに挿入さ
択することはできません。ハードウェアトランスレートが作動しない場合、自動的にソフトウェ
れた先頭のメディアファイルと同一になります。
注意
注意
ア処理に切り替わります。
6.
「次へ」をクリックして、メニューの作成、プレビューを行います。
18
7.
「出力設定」と「ディスク書込み装置」の設定をします。ディスクを挿入し、「書き込み開始」ボタンをク
9.
「ビデオを変換中」と表示され、ハードウェアトランスレートが作動します。
リックします。
MPEG-2 以外のファイル(AVI ファイル等)を挿入した場合、エフェクト・オーバーレイなどの処
理を挿入した場合は、処理速度が落ちることがあります。
注意
8.
「このアクションは実行に時間がかかります。続けますか?」と表示されます。「OK」ボタンをクリック
します。
10. ディスクへの書き込みが終了すると「操作が完了しました。」と表示されます。「OK」ボタンをクリックし
て作業を終了します。
19
「ビデオファイルの作成」からハードウェアトランスレート
4.
「カスタム」を選択した場合、次の「ビデオファイルを作成」画面が表示されます。保存するファイル名
を入力し、「オプション」を選択します。
1. ビデオ編集等をそれぞれのメニューから行った後、完了メニューを選択します。
3.
プロジェクトメニューから「ビデオファイルを作成」を選択します。「NTSC DVD-高画質」∼「NTSC
DVD-SIF」のいずれかを選択した場合は、手順「6」へ進みます。
表示されているプロファイル以外を設定する場合は「カスタム」を選択します。
5.
「全般」タブをクリックすると、エンコーダドライバとして「ViXS Encoder」が選択されています。
エンコーダドライバとして「ViXS Encoder」が常に選択されており、ソフトウェアエンコーダを選
「NTSC DivX CD」∼「メモリースティックビデオ用フォーマット」のいずれかを選択し
択することはできません。ハードウェアトランスレートが作動しない場合、自動的にソフトウェ
た場合の処理は、ソフトウェア処理になります。
注意
注意
ア処理に切り替わります。
20
6.
「圧縮」タブから「ビデオデータレート」の設定をします。
8.
「レンダリング中」と表示され、ハードウェアトランスレートが作動します。
「ビデオ設定」からターゲットビットレートを設定し、「OK」ボタンをクリックします。
MPEG-2 以外のファイル(AVI ファイル等)を挿入した場合、エフェクト・オーバーレイなどの処
理を挿入した場合は、処理速度が落ちることがあります。
注意
「カスタマイズ」を選択した場合、出力されるオーディオフォーマットは、タイムラインに挿入さ
れた先頭のメディアファイルと同一になります。
注意
9.
7.
レンダリングが終了すると、作成したビデオファイルが再生されます。
「ビデオファイルを作成」画面が表示されます。「保存」ボタンをクリックします。
21
PLEXCODER (プレクスコーダー) について
PLEXCODER (プレクスコーダー) は Plextor PX-C200P のハードウェアトランスレート機能を使って
既存の MPEG-2 ファイルのビットレートを高速に変換ができるユーティリティソフトウェアです。これにより、
高ビットレートで録画された MPEG-2 ファイルを、低ビットレート・低解像度に変換することで、PDA などの
本章では、PLEXCODER (プレクスコーダー) の使用方法について
ポータブルプレーヤーなどで、気軽にお気に入りの映像を外で見ることができます。また、低速 CPU のパ
説明いたします。
ソコンで MPEG ファイルが見にくい場合でも、PX-C200P および本ソフトウェアを使うことで、高速に低ビッ
トレートに変換し、高画質低ビットレートの映像をお楽しみ頂けます。
<第 4 章> PLEXCODER (プレクスコーダー)の使い方
4
PLEXCODER (プレクスコーダー)について
機能説明
操作方法
22
機能説明
操作方法
1
1.
[追加]ボタンをクリックして変換するファイルを選択します。
2.
出力プロファイルを設定するファイルをリストから選択して、[設定]ボタンをクリックします。
2
3
4
5
6
7
8
9
10
番号 ウィンドウ領域
1
2
3
リスト
追加
削除
4
設定
5
一括設定
6
7
変換開始
環境設定
8
9
10
全て削除
保存先フォルダの内容
終了
機能
変換されるファイル情報が表示されます。
追加するファイルを指定します。
ファイル一覧で選択されているファイルをリストから削除
します。
リストのファイルを選択し、解像度、平均ビットレートなど
を変更します。ターゲットビットレートは 1000Kbps 単位で
15000Kbps 1000Kbps の範囲で設定が可能です。(但し
10000Kbps(10Mbps)以下の場合は 500Kbps 単位の設
定)。
リストに表示されている全てのファイルに対して、解像
度、平均ビットレートなどを変更します。
変換を開始します。
変換されたファイルの保存先を設定します。また保存す
るファイル名を指定します。指定が無い場合は、
[P200C]+入力ファイル名.mpg で保存します。
リストに登録されている内容を全て削除します
保存先のフォルダ内容の MPEG ファイルを表示します。
本アプリケーションを終了します。
23
3.
解像度、ビデオフォーマット、平均ビットレート、出力ファイル名を指定します。
4.
「変換開始」ボタンをクリックすると、ファイルの変換を開始します。
1
2
3
番号 ウィンドウ領域
1
解像度
2
3
ビデオフォーマット
平均ビットレート
機能
720x480, 352x480, 320x240, 176x144 から選択します。
720x480
Full D1 サイズ;通常のテレビのサイズ
352x480
1/2 D1 サイズ;
320x240
SIF サイズ;Video-CD のサイズ
176x144
QSIF サイズ;PDA などでのサイズ
MPEG-2 VBR か MPEG-2 CBR を選択します。
タ ー ゲ ッ ト ビ ッ ト レ ー ト を 、 15000Kbps(15Mbps) か ら
1000Kbps(1Mbps)の間で、1000Kbps 単位の設定が出来ます(但
し 10000Kbps(10Mbps)以下の場合は 500Kbps 単位の設定)。
変換中は赤・黄・青のボタン
が点滅し、経過時間と進捗状
況を表示します。
5.
入力ファイルに対して、ビデオビットレートを上げることはできません
注意
アプリケーションの終了
終了ボタンをクリックして、アプリケーションを終了させます。
24
トラブルシューティング ヒント
Ulead VideoStudio® 、PLEXCODER に関し、問題が発生した場合、以下のヒントを使用してください。
Ulead VideoStudio® に関する問題
本章では、トラブルシューティング及び、
Q1. ハードウェアトランスレートを実行中にプレビューが表示されない。
アフターサービスについて、
A1. ハードウェアトランスレートを 4 倍速で実行する場合、本来の性能を発揮するためにプレビュー表示
説明いたします。
はされません。
Q2. 「レンダリング」または、「ビデオ変換」を実行中にプレビューが表示され、4 倍速のパフォーマンスが
でない。
A2. ハードウェアトランスレートは MPEG-2 が入力されている場合のみ有効になります。MPEG-2 以外の
ビデオファイルを入力した場合、ソフトウェア処理となります。
Q3. MPEG-2 を入力しているのに、プレビューが表示され、4 倍速のパフォーマンスがでない。
A3. MPEG-2 ファイルが入力されていても、以下の場合、プレビューが表示され ハードウェアトランスレ
ートの処理速度が下がります。
<第 5 章> 付録
①
5
トラブルシューティング ヒント
タイムラインに入力したビデオファイルのフレームタイプと、出力するビデオファイルの「フレーム
タイプ」が異なる場合
主な仕様
② スマートレンダリングが有効になっていない場合
アフターサービス
■
入力ファイルのフレームタイプ確認方法
1.
ライブラリからタイムラインに挿入するファイルのプロパティを選択します(ファイルをマウスで指
定し、右クリックします)
25
2.
ビデオタイプから、フレームタイプとして「上位フィールド」または「下位フィールド」が表示さ
れます。プログレッシブモードで作成された MPEG-2 の場合は表示されません。
■
スマートレンダリングの設定方法
1.
ビデオファイルを作成する場合
NTSC-DVD のプロファイルを選択し、[オプション]から[スマートレンダリングを実行]をクリッ
クします。(デフォルトは有効)
■
出力のフレームタイプの変更
[ツールメニュー] ‒ [ムービーテンプレートの作成]−[ムービーテンプレートマネージャー]−[編集]
−[全般]を選択し、フレームタイプを 入力ファイルのフレームタイプとあわせてください。
2.
ディスクを作成する場合
ディスクを作成する場合のスマートレンダリングを設定する箇所はありません。標準でスマ
ートレンダリングが有効となります。
Q4. 「ディスクを作成」-「カスタマイズ」または「ファイルを作成」から、オーディオフォーマット、オーディオ
ビットレートの設定ができない。
A4. 入力したファイルのオーディオと同じフォーマット及びビットレートで出力されます。
オーディオフォーマットまたはオーディオビットレートが異なる複数の MPEG-2 ファイルを入力した場合、タ
イムライン(又はストーリーボード)の先頭に登録されたファイルのオーディオと同じフォーマット及びビット
レートで出力されます。
PLEXTOR PX-TV402U, PX-TV432P, Buffalo PC-MV7DX U2, ELSA TV1700
ヒント
USB 等の製品で作成した MPEG-2 ファイルの場合は「フレームベース」を選択
してください。
26
PLEXCODER (プレクスコーダー)に関する問題
Q5. フレームタイムを「フレームベース」または「上位フレームから」と設定しているのに、「下位フィールド
Q1 アプリケーションが起動しない。
から」になってしまう。
A1 PX-C200P が接続されていない、又はデバイスドライバが正常にインストールされていない可能性が
Q5. オーディオフォーマットを MP2 で出力する場合、以下の条件のときは設定したフレームタイプに関わ
あります。デバイスマネージャー上で「Plextor PX-C200P Transrater」が正しく認識されているかご確認下
らず、「下位フィールドから」として出力されます。
さい。
1.
タイムラインに登録したビデオクリップの一部を トリミング または 削除 をした場合
2.
フレームタイプを変更した場合
オーディオフォーマットを Dolby Digital または LPCM で出力する場合は
指定したフレームタイプで出力されます。
ヒント
Q2
MPEG ファイルを追加できない。
A2 Program Stream タイプの MPEG-2 をサポートしております。MPEG-1 及び VOB ファイルまたはそれ
に準じたファイルは登録できません。
また、MPEG-2 Transport Stream(ビデオ部のみのもの)もサポートしておりません。
Q6. AVI と MPEG-2 を同時にタイムラインに入力してビデオファイルを出力すると音ずれが発生しま
す。
Q3 保存先フォルダの内容表示を消したい。
A6. AVI と MPEG-2 を同時にタイムラインに入力した場合、入力した MPEG-2 ファイルのフレームタイプ
A3 [設定]で保存先を変更してください。本アプリケーションでは保存先フォルダにある MPEG ファイル一
と、出力するビデオファイルのフレームタイプが異なる場合、音ずれが発生することがあります。
覧を表示します。
出力するビデオファイルのフレームタイプを、タイムラインに入力した MPEG-2 ファイルのフレームタイプ
にあわせてください。
Q4 変換開始ボタンをクリックしても、変換が開始されないでエラーが出る
A4 PLEXCODER のインストール後、再起動していない可能性があります。システムの再起動を行ってく
Q7. おまかせモードで編集し、出力する際にハードウェアトランスレートが有効になっていても時間がか
ださい。
かる。
A7. おまかせモードではビデオの他、多くの「背景」「BGM」「エフェクト」が多用されているため、ビデオ以
FAQ に関する最新情報は下記の WEB ページからご参照ください。
http://plextor.jp/support/faq.html
外の処理に時間がかかります
ヒント
27
主な製品仕様
最低限必要なシステム
製品名称
PX-C200P
対応機種
PCI (2.2 以降)バス搭載 DOS/V マシン
インタフェース
PCI Version 2.2
対応 OS (*1)
Microsoft® Windows® 2000 SP4 以上
ビデオ圧縮
ISO/IEC 13818-2(MPEG2)
ビデオ及び音声 入力 (*1)
MPEG-2 ファイル(*.mpg, mpeg)
Microsoft® Windows® XP SP1 以上
CPU
Pentium® III, 800 MHz 以上 (*2)
Pentium® 4, 2.4 GHz 以上 (推奨 *3)
Video Stream
MPEG-2 Program Stream 1.5-25M ビット/秒
Audio Stream
MPEG-1 Layer-II 128-324K ビット/秒 44.1/48KHz,
メモリ
256M バイト以上
16 bits Stereo
ハードディスク
NTFS ファイルシステムのハードディスク
ビデオ出力 (*2)
MPEG-2 Full D1 (720 x 480) 1-15M ビット/秒
プログラムインストール用に 400MB 以上
(Video Stream)
MPEG-2 Half D1 (352 x 480) 1-15M ビット/秒
ビデオキャプチャと編集用に 10GB 以上
MPEG-2 SIF (352 x 240) 1-15M ビット/秒
グラフィック
DirectX9.0 以上対応
32MB 以上のメモリ
1024X768 ドット以上 24Bit 以上の表示が出来ること
MPEG-2 QSIF (176 x 144) 1-15M ビット/秒
音声出力
MPEG-1 Layer-II
サウンド
(Audio Stream)
入力ファイルと同様
ソフトウェア
DirectX9.0b 以降
GOP 構成
入力ファイルと同様
DVD-ROM ドライブ (*4)
ドライバおよび付属ソフトウェアのインストールに必要
フレームレート
入力ファイルと同様
通信環境 (*5)
インターネット接続環境があること
オーディオサンプリング周波数
44.1KHz/48KHz
入力ファイルと同様
電源
+3.3V (PCI より供給)
消費電力
5.3W 以下
使用温度範囲
5℃∼40℃
使用湿度範囲
20%∼80%(結露なきこと)
外形寸法
64 x 121 [mm] (突起物含まず)
本体質量
55g
44.1KHz/48KHz 再生対応のサウンドカード
*1 サーバ OS には、対応しておりません。
*2 それぞれの動作可能環境は SIF サイズ (320 x 240)を想定しております。
*3 それぞれの推奨環境は Full D1 サイズ (720 x 480)を想定しております。
*4 ライティングを行う場合には、DVD-R/-RW、DVD+R/+RW、CD-R/RW いずれかの書き込み可能なドライブが必要
となります。
*5 ドライバやソフトウェアのアップデート時に必要です。
注意事項
・ 本製品で記録した映像、音声を個人の鑑賞以外の目的で使用しないでください。
*1 VOB ファイル及びそれに準じるファイルの入力はサポートしておりません。また、MPEG-1 及び AVI ファイルの入力
・予め、ハードディスクを最適化ツール(デフラグ)等を使用してハードディスク本来の性能が発揮できる状態にしてくだ
はサポートしておりません。
さい。
*2 入力ファイルのビットレート及び画面サイズ以上の変換はサポートしておりません。
・ ハードディスクの DMA 設定は ON に設定しておいてください。
28
プレクスターテクニカルサポートデスク宛
アフターサービス
本機のインストール時・操作時にトラブルが発生した場合は
◆第 5 章付録 - トラブルシューティング ヒント
もしくは、弊社 Web サイト
◆FAQ(よくある質問と回答)
http://plextor.jp/support/faq.html
をご覧いただくか、プレクスターテクニカルサポートデスクまでお問い合せ下さい。
TEL.03‐3517‐8064
FAX.03‐3517‐8065
以下のフォームは、テクニカルサポートを受ける場合に必要な情報になります。ご確認できる範囲内でご
記入の上、ご連絡ください。
お名前:
TEL;
ご住所:
Email:
商品名: PX-C200P
製造番号(S/N)
お問い合わせでご準備いただくもの
製品をご修理いただく場合
購入日
お問い合わせをいただく前に、次の事項に関して
予め準備していただくと、よりすみやかな対応が
可能となります。
弊社テクニカルサポートデスク宛に電話ま
ドライバーバージョン
たは、E メールにてご連絡ください。
ご使用のパソコン名またはマザーボード名
□本機の製造番号
□ドライバのバージョン
□使用している OS とそのバージョン
□パソコンの種類と型番またはマザーボードの型
番
□ハードディスクや DVD-ROM ドライブなど、
パソコンに接続している周辺機器の種類と型番
担当者より修理の手続きについてご説明を
させていただきます。その際に必ず次のこ
FAX
年
月
日
ご使用 OS
Service Pack
エラー状況について
とをお知らせください。
□製品型名
□製造番号
□購入日・購入店
□パソコンの仕様・環境
□障害状況
■プレクスターテクニカルサポートデスク
◆お電話・FAX でのお問い合せ
TEL:03-3517-8064
受付時間 9:30∼12:00 13:00∼17:00 月∼金曜日(土日・祝祭日・弊社休業日を除く)
FAX:03-3517-8065(次ページの「プレクスターテクニカルサポートデスク宛」フォーム等をご利用下さ
い。)
◆インターネットでのお問い合せ
お客さまサポート(FAQ・E メールサポート・修理受付・ユーザー登録)
http://plextor.jp/support/
As regards English support, please send us e-mail at [email protected], or send a fax to the attention of the Technical Support Desk
at 03-3517-8065. Include your telephone number and the hours during which you can be reached. Be detailed as possible in describing
your problem. Please include system configuration, hardware and software, as well as versions of drivers used.
29
総販売元
〒103-8286 東京都中央区八重洲 1-4-21 共同ビル(東京駅前) 8F
テクニカルサポートデスク
TEL (03) 3517-8064
FAX (03) 3617-8086
製造元
〒386-0012 長野県上田市中央 6-15-26
30