人事課平成２５年度は、職員配置表の整備、免許証申請手続きの見直し等の基盤整備に注力し、夜間保育・病児保育をスタートさせるべく、男女共同参画委員会を通じて、福利厚生のより一層の整備を行った。１．運営部署事務部人事課２．スタッフ構成労務担当部長：高平仁史（課長兼務～平成２５年９月）次長・兼務課長：猿橋英樹（平成２５年１０月～）係長：柴山茂樹、五十嵐康貴係員：金子美佐子、水谷智子、鏡原裕子、泉倫芳、三野温弓３．業務内容職員の採用・退職・異動・昇格・昇給・表彰・懲戒に関する業務職員の賃金（給与・賞与・退職金）に関する業務職員の出張に関する業務職員の勤務状況の管理業務労災取扱業務および健康管理に関する業務職員の慶弔に関する業務労働組合との折衝に関する業務職員の福利厚生に関する手続業務借上げ社宅の運営職員ロッカーの管理職員食堂の運営に関する業務日宿直の割当に関する業務その他労務管理に関する付随業務看護職員の募集・採用に関する業務人事企画に関する業務労働関連法規へのコンプライアンス対応に関する業務保育所の運営、その他保育に関すること４．平成２５年度の主な取り組み【主な採用職種】職 ●医師種業務案件初期研修医の募集活動進捗・７月レジナビフェアに出展・６月、７月院内説明会開催 (58名参加) ・８月マッチング選考試験実施（47名応募）・１０月末に１３名フルマッチ・２月臨床研修病院説明会に出展・３月下旬にオリエンテーション企画実施後期研修医の募集活動・５月より施設見学受入れ開始。レジナビフェアに出展・８月～９月にかけて選考試験実施・一般公募１３名院内応募６名呼内３名、循内３名、消内２名、小児５名、神内１名、ﾘｳﾏﾁ１名、腎内１名、整形１名医員以上消外１名を採用。・医局人事等で１０名の医師を採用。循内１名、消内１名、糖内１名、ﾘｳﾏﾁ１名、小児１名健診１名、呼外１名、小外１名、眼科１名、耳鼻１名 ●看護師（助産師）新卒看護師の募集活動・２月～７月にかけて計１４回の広告代理店主催の就職フェアに看護部の若手チームと出展。・５月より看護部管理者と事務部管理者と共同で、近畿・四国・中国地方の約４０の看護師養成学校へ訪問活動を展開。・２月～１１月にかけて計２０回の院内説明会を実施し、計３０４名を動員。・２月～１１月にかけて計２０回の選考会を実施し、１６９名の応募があった。・９月～１２月にかけて月１回の内定承諾者対象の国家試験対策講座を看護部と共同開催。看護師１０４名、助産師８名を採用 ●薬剤師新卒・既卒の募集活動・９月～１０月にかけて施設見学及び選考を実施。新卒４名既卒１名を採用 ●臨床検査技師新卒の募集活動・１０月～１１月にかけて施設見学及び選考を実施。病理診断科１名、臨床検査技師部１名を採用。 ●理学療法士新卒・既卒の募集活動・１０月に施設見学及び選考を実施。既卒１名、新卒１名を採用 ●作業療法士新卒の募集活動・１０月に施設見学及び選考を実施。新卒１名を採用 ●言語聴覚士既卒の募集活動・１０月に施設見学及び選考を実施。既卒２名を採用 ●事務総合職新卒の募集活動・９月～１０月にかけて施設見学及び選考を実施。新卒３名を採用 ●スペシャル医療既卒の募集活動クラーク・平成２５年９月～１０月にかけて選考を実施。４名を採用・平成２６年５月～６月にかけて選考を実施。3名を採用 ●スぺシャル医療クラーク適正配置とその活用計画取り纏め（稟申済）【病児保育・夜間保育】 ●病児保育・平成２６年５月、８西病棟の２床に加え西館保育所併設の４床を新設し計６床に増床。全職種に対象拡大。・新規登録21件、稼働率30.5％アップ（平成26年6月）・増床と全職種拡大に伴い、「小児科医師による入室前トリアージ」「看護師ラウンド」を含む新運用開始・登録更新実施（今後、年１回3月に実施することとなった） ●保育所・平成２６年６月、夜間保育（毎週水曜日）スタート ●院外協力保育所キッズファースト当院職員利用時の運用決定（平成２６年８月より利用開始予定）【免許の申請手続きの見直し】 ●看護師免許、助産師免許の申請に関して事前に書類を提出させる方法により、４月採用者について３月中に免許登録することが可能となった。 ●他職種の免許についてもこれまで他部門で管理されていたものについて、人事課において最終確認し、人事課長の責任で最終確認する方法に変更した。【職員配置表等の整備】 ●各部門の人事配置管理に資するため、「病棟運営計画」「職種別職員配置状況」の策定に着手した。 ●更新作業のルール作りに難航したが平成２６年度には定着する見込みである。【教育支援】 ●学校法人三幸学園大阪医療秘書福祉専門学校医療マーケティング講義 10月～2月全8回（前年度と同スケジュール、同テーマ）（講師）高平部長（労務管理）、蔭山課長（庶務課）、近記主任（企画調査課）、山之内係員（診療情報課）、大濱係員（地域医療ｻｰﾋﾞｽ課）、飯田係員（医事課）、五十嵐係長・三野係員（人事課） ●北野病院英会話スクール・10 月～3 月全 20 回・医師職 4 名、看護職 8 名、コメディカル職 4 名、事務職 3 名計 19 名を 4 クラスに分け、レベル１～３のレッスンを実施。・第 1 期受講者の受講後アンケートにて、87.6％「非常に有意義だった」「有意義だった」「人前で話す自信がついた」等、何らかの進歩があったと回答・平成２６年８月下旬より第２期開講決定 ●スペシャル医療クラーク育成コースまとめ（稟申済）【源泉徴収事務】 ●北税務署の税務調査を受け指示事項について速やかに対応した。（平成２６年２月）