別表２（第５６条関係）懲戒処分に係る非違行為及び量定 １ 一般服務関係 非違行為 ① 正当な理由なく１年間に３日以上９日以内の間、勤務を欠いたこと 。 欠勤 懲戒処分の種類 減給又はけん責 ② 正当な理由なく１年間に１０日以上20日以内の間、勤務を欠いたこと。 出勤停止又は減給 ③ 正当な理由なく引き続き概ね21日以上の間、勤務を欠いたこと。 懲戒解雇 遅参・早退 正当な理由なく勤務時間の始め又は終わりに、繰り返し勤務を欠いたこと。 当該時間数を日数換算のうえ、 欠勤の例による 休暇の虚偽申請 病気休暇、特別休暇及び職免等について虚偽の申請をしたこと。 出勤停止、減給又はけん責 ① 勤務時間中に私用を行い、又は職場を離脱し、職務を怠り、業務の運営 出勤停止、減給又はけん責 に支障を生じさせたこと。 ② 業務に対する誠意を欠き、職務怠慢と認められたこと。 けん責 ③ 所属長又は関連上司の業務上の指示、命令に従わないこと。 けん責 ④ 著しく協調性に欠け不当に人を中傷するなど、法人の他の職員とまった けん責 くそりの合わないこと。 ⑤ 法人の発行した証明書類を他人に貸与し、又は流用したこと。 ⑥ 勤務態度不良 けん責 許可なく法人の文書、帳簿、その他の書類を部外者に閲覧させ、又はこ けん責 れに類する行為のあったこと。 勤務態度不良 ⑦ 正当な理由なく職場配置、休職、復職、配置転換、出張、職位決定、降 昇給停止、降格及び降級 格、給与決定、降給等の人事命令を拒否したこと。 ⑧ 故意に業務能率を低下させ、又は業務の妨害をはかったこと。 昇給停止、降格及び降級 ⑨ 所属長又は関連上司の指示命令を侮辱してこれに反対し、職場の秩序を 懲戒解雇 乱し、業務を妨害したこと。 ⑩ 故意又は重大なる過失によって、利用者及び法人の設備、器物その他の 懲戒解雇 財産を破損又は紛失し、利用者及び法人に莫大な損害を与えたこと。 ⑪ 破廉恥、背信な不正不義の行為をなし、職員としての対面を汚し、法人 懲戒解雇 の名誉及び信用を傷つけたこと。 ⑫ 法人の他の職員に対して不当に退職を強要したこと。 他の職員に対 する暴行、脅 ① 迫により職場 の秩序を乱し たこと。 他の職員に対 する暴言等に ② より職場の秩 序を乱したこ と。 職場内秩序びん乱 その他事由に より職場の秩 ③ 序を乱したこ 懲戒解雇 ア 素行不良にして、他の職員に対し暴行、脅迫を加 え、法人内の風紀秩序を乱したこと。 けん責 イ 上司に暴行脅迫を加え、又は職員として著しく常 軌を逸脱する粗暴な行為のあったこと。 懲戒解雇 ア 素行不良にして、他の職員に対し暴言を発し、法 人内の風紀秩序を乱したこと。 けん責 イ 法人の秩序を乱すような噂や流言飛語を行ったこ と 懲戒解雇 ア 許可なく法人内、若しくは付属の施設内で集会 し、又は文書、図面等を配布・貼付・掲示・販売 し、その他これに類する行為をしたこと。 減給、出勤停止 イ 法人において、職場秩序を乱すような政治活動、 宗教活動等を行い、周囲の人間に多大な迷惑をか けたと法人が判断したこと。 懲戒解雇 ③ 序を乱したこ と。 ウ 法人の経営権を侵し、若しくは経営基盤を脅かす 行動、画策をなし、又は経営方針に反する行動、 画策により正常な運営を阻害若しくは阻害させよ うとしたこと。 懲戒解雇 エ 法人の経営に関して、故意に真実をゆがめ、又は 事実を捏造して宣伝流布する等の行為により、法 人の名誉、信用を傷つけたこと。 懲戒解雇 ① 事実をねつ造して虚偽の報告を行ったこと。 出勤停止、減給又はけん責 ② 重大な経歴を偽り、その不正な方法を用いて採用されたとき。 懲戒解雇 虚偽報告 秘密漏えい 職務上、知ることのできた秘密情報を故意に漏らし、業務の運営に重大な支障 懲戒解雇 を生じさせたこと。 兼業等の許可等の手続きのけ 怠 就業規則の規定に違反して、兼業、自営又は副業の事業に従事することの許可 懲戒解雇 を得る手続きを怠り、これらの事業を行ったこと。 暴行若しくは脅迫を用いて、わいせつな行為をし、又は職場における上 ① 司・部下等の関係に基づく影響力を用いることにより強いて性的関係を 懲戒解雇 結び、若しくは、わいせつな行為をしたこと。 セクシュアル・ハラスメント （法人が別に定めるセクシュ アル・ハラスメント防止規程 第３条第１項各号に掲げる言 動をいう。） 相手の意に反することを認識のうえで、わいせつな言辞、性的な内容の 電話、性的な内容の手紙・電子メールの送付、身体的接触、つきまとい 出勤停止、降格又は減給 ② 等の性的な言動（以下「わいせつな言辞等の性的な言動」という。）を 繰り返したこと。 上記②の場合において、わいせつな言辞等の性的な言動を執拗に繰り返 ③ したことにより相手が強度の心的ストレスの重積による精神疾患に罹患 懲戒解雇 したとき。 ④ 相手の意に反することを認識のうえで、わいせつな言辞等の性的な言動 出勤停止、減給又はけん責 を行ったこと。 ① 悪意により恣意的な人事評価をしたこと。 ② 差別的な言動又は差別的な取り扱いをしたこと。 ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ パワー・ハラスメント （法人が別に定めるパワー・ ハラスメント防止規程第３条 各号に掲げる言動をいう。） ⑨ 故意に必要な情報を与えない、連絡事項を伝えない等の行為を繰り返し 行ない、職務の遂行を妨害したこと。 正当な理由なく、器具、機器類を使わせない等、円滑な就労を妨げる行 為をしたこと。 正当な理由なく経費申請等について、必要な書類に捺印しないという手 段で妨害したこと。 提出された書類に敢えて、いつまでも目を通さないこと。悪意により必 要な助言・指導・指示をしなかったこと。 正当な理由なく、一定の期間仕事を与えない又は机を与えない、他の職 員と隔離する等の行為をしたこと。 違法行為を強要したり、正当な理由なく、無理難題な実現不能な業務、 全く意味のない業務等を命じること及び過度に業務を与えたこと。 時間外・休日・深夜労働をさせたにもかかわらず、その申請を認めな かったこと。 ⑩ 正当な理由なく休暇申請を認めなかったこと。 わざと挨拶をしない、無視する、職場において村八分にする等、職場内 で孤立させたこと。 人格を著しく傷つける噂を施設内外に流布する行為を繰り返し、精神的 ⑫ に苦痛を与えたこと。悪い風評を広めたこと。 ⑪ ⑬ 暴力行為を行なったこと。 ⑭ 罵倒、嘲笑、理不尽な攻撃的言動等、人格を著しく傷つける発言を繰り 返し行なったこと。 ⑮ 正当な理由なく、異様に長く、くどくどと叱責したこと。 ⑯ 終業時間後の飲食につきあうよう強制する、あるいは終業時間後の飲食 の機会に一人だけを排除したこと。 ⑰ 正当な理由なく、プライベートな事実を根堀り葉堀り聞いたこと。 ⑱ 過度の飲酒を強要したこと。 ⑲ その他、パワー・ハラスメント により不快感を与えたり、職場環境を悪 化させる行為をすること。 懲戒解雇、出勤停止、降格、減 給又はけん責 マタニティ・ハラスメント （法人が別に定めるマタニ ティ・ハラスメント防止規程 第３条第１項各号に掲げる言 動をいう。） ① マタニティ・ハラスメントによって職場環境を悪化させたこと。 けん責又は減給 ② 前号の行為が再度に及び、その状況が悪質と認められたこと。 出勤停止 役職者において、マタニティ・ハラスメントを把握しながら放置した ③ り、その監督が不充分であったため所属職員にマタニティ・ハラスメン 出勤停止又は降格 トを発生させたこと。 ④ マタニティ・ハラスメントによって他の職員に対し不当に退職を余儀な 懲戒解雇 くさせたこと。 ⑤ マタニティ・ハラスメントによって噂を流したり、流言飛語を行ったこ 懲戒解雇 と。 ⑥ マタニティ・ハラスメントで職場の秩序を乱したこと。 懲戒解雇 個人の秘密情報の目的外収集 その職権を濫用して、専らその職務の用以外の用に供する目的で個人の秘密に 出勤停止、減給又はけん責 属する事項が記録された文書等を収集したこと。 個人情報の盗難、紛失又は流 出 過失により個人情報を盗まれ、紛失し、又は流出させ、業務の運営に支障を生 減給又はけん責 じさせたこと。 個人情報の不当利用 職務上知ることのできた個人情報を自己の利益のために利用する等不当な目的 出勤停止、減給又はけん責 で使用したこと。 コンピュータの不適正利用 インターネットへの不正アクセス、わいせつ文書、図画の閲覧、電子データの 損壊、不正プログラム等の利用、ウイルス感染等を行ったこと。 職務外使用 減給又はけん責 の場合 業務に支障 出勤停止又は減給 の場合 ２ 利用者権利擁護関係 非違行為 懲戒処分の種類 個人の尊厳 利用者に対し差別をしたり、同意に基づかない行為を強制したり、侮蔑的言動 降格、出勤停止又は減給 を行ったり又は一人の人格を有する人間として生活する権利を侵害したこと。 プライバシーの保護 利用者の具体的同意なくしてプライバシーを開示し、又はプライバシーの開示 出勤停止、減給又はけん責 について同意することを強制したこと。 自己決定権の尊重 利用者の生活に付随する適切な情報を提供しなかったり、利用者の望むことを 出勤停止、減給又はけん責 自由に決定する権利を否定したこと。 個人の財産権の侵害 利用者の保有する財産につき、利用者の同意なくして、職員による利用制限を したり又は利用者の家族その他の利害関係人による管理処分を受けない権利を 懲戒解雇、降格又は出勤停止 侵害したこと。 利用者の参加権の侵害 利用者の常に主体として尊重され、施設内での行事もしくは地域における活動 の計画及び実行に関して、自由に参加し、自由に意見を述べる権利を侵害した 出勤停止、減給又はけん責 こと。 施設の配慮義務、説明義務 利用者の生命・身体・財産の安全に配慮しなかったり、常に適切な支援のあり 方を工夫しなかったり、利用者の自由な意見や苦情を申し出ることができるよ 出勤停止、減給又はけん責 う、常にコミュニケーション関係を維持することを怠ったこと。 ３ 利用者に係る業務上非行関係 非違行為 懲戒処分の種類 利用者に対し暴行若しくは脅迫を用いてわいせつな行為をし、又はサー ① ビス提供の関係に基づく影響力を用いることにより強いて性的関係を結 懲戒解雇 び若しくはわいせつな行為をしたこと、及び強いたこと。 ② わいせつ行為等 利用者の意に反することを認識の上で、わいせつな言辞等の性的な言動 降格、出勤停止又は減給 を繰り返したこと。 上記②の場合において、わいせつな言辞等の性的な言動を執拗に繰り返 懲戒解雇、諭旨解雇、降格又は ③ したことにより利用者が強度の心的ストレスの重積による精神疾患に罹 出勤停止 患したこと。 ① 利用者の意に反することを認識の上で、わいせつな言辞等の性的な言動 降格、出勤停止又は減給 を行ったこと。 ② 利用者に対して盗撮、のぞき、その他のわいせつな行為を行ったこと。 降格、出勤停止又は減給 ① 体罰、虐待等の禁止 殴る、蹴る、つねる等の暴力等行為、その他故意に怪我・傷害をさせる 懲戒解雇 ようなことを行ったこと。 ② 身体拘束や長時間の正座、直立等の肉体的な苦痛を与えたこと。 降格、出勤停止又は減給 ③ 軽蔑や無視等の精神的な苦痛を与えたこと。 降格、出勤停止又は減給 ④ 食事を抜く、必要な睡眠を妨げる等の人間の基本的な欲求に係る苦痛を 降格、出勤停止又は減給 与えたこと。 ⑤ 利用者・保護者・家族への明確な説明をしないで自傷や他害等の危険回 出勤停止、減給又はけん責 避のための行動上の制限を行ったこと。 ４ 金品等取扱い関係 非違行為 懲戒処分の種類 横 領 法人の金品を横領したこと。 懲戒解雇 窃 取 法人の金品を窃取したこと。 懲戒解雇 詐 欺 人を欺いて法人の金品を交付させたこと。 懲戒解雇 紛 失 法人の金品を紛失したこと。 減給又はけん責 盗 難 重大な過失により法人の金品の盗難に遭ったこと。 減給又はけん責 物の損壊 故意に職場において法人の物を損壊したこと。 出勤停止、減給又はけん責 出火・爆発 過失により職場において法人の物の出火、爆発を引き起こしたこと。 減給又はけん責 諸給与の違法支払・不適正受 給 故意に就業規則に違反して諸給与を不正に支給したこと及び故意に届出を怠 り、又は虚偽の届出をするなどして諸給与を不正に受給したこと。 出勤停止、減給又はけん責 ５ 業務外非行関係 非違行為 懲戒処分の種類 放 火 放火をしたこと。 懲戒解雇 殺 人 人を殺したこと。 懲戒解雇 傷 害 人の身体を傷害したこと。 懲戒解雇 暴行・けんか 暴行を加え、又はけんかをした職員が人を傷害するに至らなかったとき。 出勤停止、減給又はけん責 器物損壊 故意に他人の物を損壊したこと。 出勤停止、減給又はけん責 横 領 自己の占有する他人の物（法人の金品を除く。）を横領（自己のために消費す 懲戒解雇 る）したこと。 占有離脱物横領 遺失物、漂流物その他占有を離れた他人の物を横領したこと。 降格又は出勤停止 ① 他人の財物を窃取したこと。 懲戒解雇 ② 暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取したこと。 懲戒解雇 窃盗・強盗 詐欺・恐喝 人を欺いて財物を交付させ、又は人を恐喝いして財物を交付させたこと。 懲戒解雇、降格、出勤停止又は 減給 ① 賭博をしたこと。 出勤停止、減給又はけん責 ② 常習として賭博をしたこと。 降格又は出勤停止 賭 博 麻薬・覚醒剤等の所持又は使 用 麻薬・覚醒剤等を所持又は使用したこと。 酩酊による粗野な言動等 酩酊して、公共の場所や乗物において、公衆に迷惑をかけるような著しく粗野 出勤停止、減給又はけん責 又は乱暴な言動をしたこと。 暴行又は脅迫を用いてわいせつな行為をしたこと。 懲戒解雇 ② 淫行 18歳未満の者に対して、淫行をしたこと。 懲戒解雇 ③ 児童買春 18歳未満の者に対して、金品その他財産上の利益を対償として供与し、又は 供与することを約束して淫行をしたこと。 懲戒解雇 ④ 痴漢行為 公共の乗物等において痴漢行為をしたこと。 懲戒解雇、降格又は出勤停止 ⑤ その他 法律や条例等に違反して盗撮、のぞき、その他のわいせつな行為を行ったこ と。 懲戒解雇、降格又は出勤停止 ストーカー行為をしたこと。 懲戒解雇、降格又は出勤停止 ① わいせつ行 為等 強制わいせ つ 懲戒解雇 ストーカー行為 ６ 交通事故・交通法規違反関係 非違行為 ① 酒酔運転 飲酒運転で の交通事故 （人身事故 を伴うも ② 酒気帯運転 懲戒処分の種類 ① 酒酔い運転で人を死亡させ、又は重篤な傷害を負わせたこと。 懲戒解雇 ② 酒酔い運転で人に傷害を負わせたこと。 懲戒解雇 ③ 酒酔い運転をしたこと。 懲戒解雇 ① 酒気帯び運転で人を死亡させ、又は重篤な傷害を負わせたこと。 懲戒解雇 ② 酒気帯び運転で人に傷害を負わせたこと。 懲戒解雇 を伴うも の） ② 酒気帯運転 ③ 上記②の場合において措置義務違反をしたこと。 懲戒解雇 ④ 酒気帯び運転したこと。 ③ その他 飲酒運転以外での交通事故 （人身事故を伴うもの） 飲酒運転をした職員に対する処 分量定、当該飲酒運転への関与 飲酒運転をした職員に対し、車両若しくは酒類を提供し、若しくは飲酒をすす の程度等を考慮して、懲戒解 め、又は職員の飲酒を知りながら当該職員が運転する車両に同乗したこと。 雇、出勤停止、減給又はけん責 する。 ① 人を死亡させ、又は重篤な傷害を負わせたこと。 懲戒解雇、降格、出勤停止又は 減給 ② 上記①の場合において措置義務違反をしたこと。 懲戒解雇、降格又は出勤停止 ③ 人に傷害を負わせたこと。 出勤停止、減給又はけん責 ④ 上記③の場合において措置義務違反をしたこと。 降格、出勤停止又は減給 ① 著しい速度超過等の悪質な交通法規違反をしたこと。 出勤停止、減給又はけん責 飲酒運転以外の交通法規違反 ② 上記の場合において、物の損壊に係る交通事故を起こし、措置義務違反 出勤停止又は減給 をしたこと。 (注)上記(1)から(3)までに基づき処分を行うに際しては、事実関係が明確になった場合において過失の程度や事故後の対応等も情状として考慮のうえ判 断するものとする。 ７ 倫理行動規準違反関係 非違行為 ① 利害関係者から金銭又は物品の贈与を受けること。 懲戒処分の種類 降格、出勤停止、減給又はけん 責 倫理行動規準違反 ② 利害関係者から不動産の贈与を受けること。 懲戒解雇、降格又は出勤停止 ③ 利害関係者から金銭の貸付けを受けること。 出勤停止、減給又はけん責 ④ 利害関係者から又は利害関係者の負担により、無償で物品の貸付を受け 出勤停止、減給又はけん責 ること。 ⑤ 利害関係者から又は利害関係者の負担により、無償で不動産の貸付を受 降格、出勤停止又は減給 けること。 ⑥ 利害関係者から又は利害関係者の負担により、無償で役務の提供を受け 懲戒解雇、降格、出勤停止、減 ること。 給又はけん責 ⑦ 利害関係者から未公開株式を譲り受けること。 降格、出勤停止又は減給 ⑧ 利害関係者から供応接待（飲食物の提供に限る）を受けること。 出勤停止、減給又はけん責 ⑨ 遊技又はゴルフをするために要する費用を利害関係者が負担して当該利 出勤停止、減給又はけん責 害関係者と共に遊技又はゴルフをすること。 ⑩ 海外旅行をするために要する費用を利害関係者が負担して当該利害関係 降格、出勤停止、減給又はけん 者と共に海外旅行をすること。 責 ⑪ 国内旅行をするために要する費用を利害関係者が負担して当該利害関係 出勤停止、減給又はけん責 者と共に国内旅行をすること。 ⑫ 利害関係者と共に遊技又はゴルフをすること。((9)に掲げるものを除 く。) ⑬ 利害関係者と共に旅行をすること。⑩及び⑪に掲げるものを除く。) けん責 けん責 ８ 責任監督 非違行為 懲戒処分の種類 部下職員が懲戒処分を受ける等した場合で、監督責任者としての指導監督に適性を欠いていたこと。 減給又はけん責 部下職員の非違行為を知得したにもかかわらず、その事実を隠ぺいし、又は黙認したこと。 停職又は減給
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