教 育 目 標 夢は大きく 理想は高く 確実な歩み 高来西小だより 平成28年12月 文 責 校長 ☆力走あり 激走あり 7日(水)第20号 黒田 和昭 (自ら学び、考え、自ら動く高西っ子) の校内持久走大会でした! 11月30日(水 )、延期していた 校内持久走大会を実施しました。当 日は、平日にもかかわらずたくさん の保護者の方にも参観していただき ました。友達やお父さん・お母さんの 応援を受けて、子どもたちはゴール を目指して力走し、また友達のがん ばりにも大きな声援を送っていまし た。 以前の持久走大会は、運動場を スタートして登校坂を下り、一般 道を走って学校に戻ってくるとい うコース設定でした。また、距離 が長く、5・6年生は2 ,1~2 ,2 Km ではなかったかと思います。そ の頃は、学校(高台)からレース が観戦できましたが、当時も各 学年で抜きつ抜かれつのデッド ヒートが展開されていました。 (今では懐かしい思い出です 。) 長距離走は苦しいですが、練 習を重ねれば重ねた分だけの力 がつきます。自分で限界を作ら ず、来年の持久走大会を目指し て年間を通した練習に取り組ん でほしいと思います。保護者の 皆様、応援ありがとうございました。 ※ 冬場を迎え、次第に体を動かすことが億劫になってきますが、長距離走や縄跳びなどに積極的に取り 組んで体を鍛えてほしいですね。室内でのゲームも楽しいかもしれませんが、外遊びを勧めてください。 持久走大会(結果) ※ 学年により、男女混合・男女別の成績になっています。 ・1年男子 1位:三城 健 君 2位:尾﨑 陽仁 君 ・ 〃女子 1位:松浦 桃佳さん 2位:早田 瑶乃さん ・2年男子 1位:吉本 瑛真 君 2位:水上 叶太 君 ・ 〃女子 1位:西田 七菜さん 2位:澤山 心春さん ・3年男子 1位:末岡 遼彦 君 2位:松尾 杜哉 君 ・ 〃女子 1位:舘 咲希さん 2位:山口 結叶さん ・4年男女 1位:濵﨑凜太郎 君 2位:田川 愛士 君 ・5年男女 1位:久米 悠斗 君 2位:荒木 悠真 君 ・6年男子 1位:濵﨑 太陽 君 2位:芦塚 樹 君 ・ 〃女子 1位:木塚穂乃花さん 2位:神島 菜々さん 3位:松上 瑛太 君 3位:吉本 沙耶さん 3位:林田 伊生 君 3位:濵﨑 香夏さん 3位:西尾 俊亮 君 3位:藤海 華蓮さん 3位:木村 美咲さん 3位:田﨑誠二郎 君 3位:其田 蒼羽 君 3位:藤田 菜優さん ☆子どもたちの活躍を紹介します! ○県央・県北地域緑の少年団交流集会 事務局長賞:高来緑の少年団 ○諫早市駅伝競走大会 3位:高来クラブ(芦塚君・濱﨑君・久米君・田﨑君・中村君) 〃 2区区間賞:濱﨑 太陽 君 ○高来文化祭作品展 (絵画の部:奨励賞)1年:中島 結子さん・古賀 大翔 君 2年:瓶田 誠向 君 3年:藤海 華蓮さん 4年:藤田 美優さん 5年:島田 真純さん 6年:田川 奨士 君・鈴木 章冬 君 (硬筆の部:奨励賞)1年:早田 瑶乃さん・中島 結子さん・横尾 悠希 君 古賀 大翔 君・中村あかりさん・河野 湊人 君 2年:西田 七菜さん・澤山 心春さん・濱﨑 香夏さん (毛筆の部:奨励賞)3年:早田 梅乃さん 4年:松尾 海咲さん 5年:秀嶋 亜依さん 6年:鵜木 美歩さん・村山 樹 君 -1- ☆ 読書月間(週間)は終わりましたが、「読み聞かせ」に関する資料がありましたので ご紹介します。 「読み聞かせ」は1対1の無条件の愛の表現です ~絵本の「読み聞かせ」十箇条 ※文字が読めても,本が読めるわけではない。 文字が読めない子でも,絵本は楽しめる。 (1) 絵本は,子どもが“読む”ものではなく,大人が“読んであげる”もの です。 (2) 絵本は,真に子どもの心の世界を描きだしているかどうか,子どもに “読んであげる”前に,大人が“読んでみる”ものです。 (3) 絵本は,“文字を読む”だけでなく,“さし絵も読む”ものです。「 ( さし 絵」とは,表紙の絵・見返しの絵・扉の絵・本文の絵及び裏表紙の絵を含 めた全部のことです。 ) (4) 絵本の文の善し悪しは,“目で読んでわかる”ものではなく,“耳で聴い てわかる“ものです。「 ( 文」とは,リズム性・ストーリー性及びイメージ 性の三拍子が揃うことが必要です。) (5) 絵本は,“色彩に目を奪われる”ものではなく,“造形を目で捉える”も のです。 (6) 絵本は,“立派なことやいいことが書いてあるか”で選ぶものではなく, 物語をどう伝え,どう表現しているか”で選ぶものです。 (7) 絵本の価値は, 「作品の持てる力」だけで決まるものでは なく,“読み手”次第で決まるものです。 (8) 絵本の意義は,大人が“何かを教える”ものではなく, 子ども自ら“何かを学ぶ”ものです。 (「教えられる」ことは「学べず」,「学べる」ことは「教えられず」 ) (9) 絵本は,大人になっても“卒業”ではなく,親と子の“共有”そのもの です。 ( 10) 絵本を読み終えた後は,決して感想を“聞く”ものではなく,子どもか ら話してきたら“よく聴いてあげる”ものです。 「読書」の三つの働き,それは“人脳”を育てること ①子どもの「自立への試練」を支える働き・・忍 耐 力 ②子どもの「生きる歓び」を育む働き・・・・共感能力 ③子どもを「未知の世界」へ誘う働き・・・・想 像 力 -2- -3-
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