140.0 表天服用に当たって、この説明文書を必ずお読みください。必要なときに読めるように、大切に保管してください。トキワレストン錠（解熱鎮痛薬）トキワレストン錠は、ACE処方（非ピリン系の解熱鎮痛剤であるアセトアミノフェン、無水カフェイン、エテンザミドを配合）の解熱鎮痛薬で、頭痛、歯痛などの鎮痛や、発熱、悪寒の解熱にすぐれた効果をあらわします。また、胃粘膜保護剤であるメタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合し、解熱鎮痛剤の刺激により分泌される胃酸を中和し、胃の粘膜を保護します。特長 ●ACE処方ですぐれた解熱鎮痛効果 ●眠くなる成分や、習慣性のある成分は不使用 ●胃粘膜保護剤配合（胃にやさしい）使用上の注意してはいけないこと（守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる） 1．次の人は服用しないこと a本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。 s本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。 2．本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないこと他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬 3．服用時は飲酒しないこと 4．長期連用しないこと相談すること 224.0 1．次の人は服用前に医師、歯科医師又は薬剤師に相談すること a医師又は歯科医師の治療を受けている人。 s妊婦又は妊娠していると思われる人。 d水痘（水ぼうそう）若しくはインフルエンザにかかっている又はその疑いのある乳・幼・小児（15才未満）。 f高齢者。 g本人又は家族がアレルギー体質の人。 h薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。 j次の診断を受けた人。心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍 2．次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師又は薬剤師に相談すること a服用後、次の症状があらわれた場合関係部位皮ふ消化器精神神経系症状発疹・発赤、かゆみ悪心・嘔吐、食欲不振めまいまれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。症状の名称症状ショック服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、顔色が（アナフィラキシー）青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。皮膚粘膜眼症候群（スティーブンス・高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しいジョンソン症候群）、症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。中毒性表皮壊死症（ライエル症候群）肝機能障害全身のだるさ、黄疸（皮ふや白目が黄色くなる）等があらわれる。ぜんそく s5∼6回服用しても症状がよくならない場合品名ﾄｷﾜﾚｽﾄﾝ錠能書本コード仮コード制作日 MC H20.04.28 A 校 0610G0416722 二校作業者印浅山 AC 色スミトラップ（）角度調 g5e24 APP.TB 140.0 裏天効能又は効果 ○頭痛・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・耳痛・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・月経痛（生理痛）・外傷痛の鎮痛 ○悪寒・発熱時の解熱用法及び用量 1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用してください。服用間隔は4時間以上おいてください。年齢 1回量成人（15才以上） 2錠 7才以上15才未満 1錠 7才未満服用しないでください。 1日服用回数 3回を限度とする〈用法及び用量に関連する注意〉 a用法及び用量を厳守してください。 s小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。 d錠剤の取り出し方右図のように錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。（誤ってそのまま飲み込んだりしますと食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。）成分及び分量 1日量（6錠）中成分分量はたらき 360m アセトアミノフェン痛みをやわらげ、熱を下げます。 1,320m 224.0 エテンザミド無水カフェイン 250m 痛みをやわらげ、熱を下げるはたらきを助けます。メタケイ酸アルミン酸マグネシウム 480m 胃酸を中和し、胃の粘膜を保護します。添加物として、セルロース、クロスCMC-Na、ヒドロキシプロピルセルロース、マクロゴール、ステアリン酸Caを含有します。保管及び取扱い上の注意 a直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。 s小児の手のとどかない所に保管すること。 d他の容器に入れかえないこと。（誤用の原因になったり品質が変わる。） f期限を過ぎた製品は服用しないこと。 CCE803 403AA 品名ﾄｷﾜﾚｽﾄﾝ錠能書本コード仮コード制作日 MC H20.04.28 A 校 0610G0416722 二校作業者印浅山 AC 色スミトラップ（）角度調 g5e24 APP.TB