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100 % 電気自動車 日産リーフ オーナーズインタビュー
∼ 乗っているからこそわかる、実際の使用感 やエピソード をインタビュー ∼
充電=休憩 移動も 、休憩も楽しむ
プロフィール
黒澤 大城(くろさわ だいじょう)さん
東京都八王子市在住
[ 納車 ] 2012 年1月
[ グレード ] X
[ ボディカラー ] アクアブルー
[ 使い方 ] 通勤
ク ル マ に か か る お 金 = 車 両 価 格 + ラ ン ニ ン グ コ スト
「リーフの航続距離はガソリン車とは比較になりません。ガソリン車だと 500km を走
るのはたやすいですが、リーフだと適度に充電しないといけません。でも、それが良い
と感じています」
もっと航続距離が長ければ、という声は多いですが。
「充電時間が適度な休憩になると感じています。
ガソリン車だと速く走ろうとか早く帰ろうとか、最大限できることをやろうとしてい
たと思うんです。でも、それだと無理をして運転している可能性がありますよね。事
故は誰だって起こしたくないし、無理はしたくない。考え方ですが、リーフは『ここ
までですよ』『ここで休憩してくださいね』とクルマに気づかされてもらっている感じ
「日産リーフの購入は車両本体の金額自体に迷いましたが、電気代はガソリン代に比べ
ると安いですよね。うちはオール電化住宅なので、夜間に充電できればクルマにかか
る電気代はとても安く済みます。車両価格だけ見ると高額ですが、クルマにかかる費
用は車両価格に加えてランニングコストがあるわけで、ガソリン代とメンテナンス費
用を含めて検討しました。補助金や税金が安いこともあって、リーフを購入しました」
「検討時にはセレナも候補に考えていたんですが、リーフに先に試乗して、決めてしま
がします。無理をせず、適度に休憩になりますし、結果的に安全にもつながっている
と思います」
「リーフに乗るようになってからは移動中も楽しむ、充電しているサービスエリアを楽
しむ、というように楽しみ方が変化してきました」
実用的にピリピリせずに節約
いました。期待も大きかったですが、実際に期待以上で『これ(電気自動車)に乗った
らガソリン車には乗れないなぁ』と思いましたね」
ま る で アニメ の ような な めらか な 走り
「前のクルマの時はクルマの 購入代金は家計から、ガソリン代は自分の小遣いからだっ
たのですが、月 2 万円だったガソリン代は、そのまま私のお小遣いとなりました(笑)。
「アニメでクルマがすべるように走るシーンがありますよね、リーフはまさにそれでし
た。動いているのはタイヤだけで、乗っている乗員やキャビンはとまったままスーッ
と走る。快適な乗り心地とはこのことですね」
「エンジンがないので振動が少ないのもいいですね。振動が少ないということは疲れな
いということ。クルマの運転は疲れると思われている方も多いと思いますが、実はそ
れは、振動や音によることも大きいともリーフに乗ってわかりました。ガソリン車に
乗ることもありますが、違いに驚きます」
「運転も変わりました。ガソリン車と違って電気自動車は運転の仕方によって電気が
戻ってきますよね(回生)。それがすごく楽しくて(笑)。どう運転すれば電気を取り戻
せるかいろいろと試しています」
充電頻度は週に 1 ∼ 2 回です。電気代は月に1500 ∼ 2000円程度 高くなっただけです
から、
( 私の )お財布にとって良かったと思います(笑)」
「それに、前までは灯油代とかガス代とかいろんな種類のエネルギーを細かく考えてい
たわけですが、モノサシがひとつになったわけでわかりやすく、実用的にピリピリせ
ずに節約できています。これから『 LEAF
期待しています」
to Home 』を導入するのですが、これにも
リーフは通勤にお使いですが、それでも『 LEAF
to Home 』は効果ありと?
「はい。帰宅後電気料金が安くなる時間帯まで使えば、充分効果的だと考えています」
実にしっかりと計算されたうえで電気自動車を導入された黒澤さん。
『 LEAF to Home 』を導入し、リーフはますます黒澤さんの生活の一部になっていく
のでしょう。
※価格や補助金、 充電インフラ等の情報は掲載時点での情報を元にしており現在とは異なる
場合があります。