平成 28年度 [2016 年度] 授業計画 [総合シラバス] 工学部 環境建設工学科 Syllabi of all classes at Department of Civil and Environmental Engineering in AY 2016 日本技術者教育認定機構(JABEE)による土木工学コースの 技術者教育プログラム認定証 愛媛大学工学部 環境建設工学科の教育理念およびディプロマ・ポリシー 2015 年 2 月 6 日改定 教育理念(めざす技術者像) 本学科では,自然環境との調和がとれた次世代の社会基盤の創造と機能性向上,あるいは,持続 可能な環境づくり,豊かなまちづくり,国土デザインを担う人材を育成します. すなわち,環境建設工学に係わる基礎科目と専門科目の学力を有し,地球的な視野と地域の視点 から課題を設定し解決する応用力を身につけ,同時に,科学技術の急速な進歩や価値観の多様化に 対し,継続して自己の能力を高め,環境問題や防災などの多面的な要素に柔軟かつ的確に対処でき, また,国際的感覚と倫理感をもって他者とのコミュニケーションを図りながら,様々な人々と協働 できる能力を有する技術者を地域社会に輩出します. ディプロマ・ポリシー(学習・教育到達目標) 土木工学コースでは自然環境との調和を図りながら、次世代の社会基盤の整備改善を担えるよう,以下 のような能力をもつ人材を輩出します. A(c).自然科学,専門学力と課題解決能力 自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な 解決策を提案できる能力 B.課題設定と総合応用能力 地球的な視野を持ち,かつ地域の視点で解決すべき社会的課題を設定する能力,および自然環境,防災・ 減災,社会基盤の機能向上に対処できる総合応用能力 C.自主的・継続的学習能力 時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して,自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計 画的に学習できる能力 D.技術者としての倫理感 自らが関係する技術の実践が人類の幸福や公共の利益に貢献できるかについて,理性的・論理的判断を 自律的に下すことができる能力 E.コミュニケーション能力と協働活動 論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論 証に裏付けされた討議によるコミュニケーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々 とともに協働活動ができる能力 社会デザインコースでは持続可能な環境創造,豊かなまちづくり・地域デザインを担えるよう,以下の ような能力をもつ人材を輩出します. A(s).社会・自然科学,専門学力と課題解決能力 社会科学、自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題 の解決法を提案できる能力 B.課題設定と総合応用能力 地球的な視野を持ち,かつ地域の視点で解決すべき社会的課題を設定する能力,および自然環境,防災・ 減災,社会基盤の機能向上に対処できる総合応用能力 C.自主的・継続的学習能力 時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して,自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計 画的に学習できる能力 D.技術者としての倫理感 自らが関係する技術の実践が人類の幸福や公共の利益に貢献できるかについて,理性的・論理的判断を 自律的に下すことができる能力 E.コミュニケーション能力と協働活動 論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論 証に裏付けされた討議によるコミュニケーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々 とともに協働活動ができる能力 学習・教育到達目標と JABEE 基準 1(2)の(a)~(i)との対応 JABEE 基準 学習・ 教育到 達目標 (A) (B) (C) (D) (E) (a) (b) (c) (d) (e) ◎ ◎ ◎ ◎ (f) (g) (h) (i) ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 環境建設工学科の学習・教育到達目標 A(c).自然科学,専門学力と課題解決能力 自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の 基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対し て適切な解決策を提案できる能力. JABEE 基準 1(2) (a)~(i) (c)数学及び自然科学に関する知識とそれらを応 用する能力 (d)当該分野において必要とされる専門的知識と それらを応用する能力 (e)種々の科学,技術及び情報を活用して社会の 要求を解決するためのデザイン能力 B.課題設定と総合応用能力 (a)地球的視点から多面的に物事を考える能力と 地球的な視野を持ち,かつ地域の視点で解決す その素養 べき社会的課題を設定する能力,および自然環 (e)種々の科学,技術及び情報を活用して社会の 境,防災・減災,社会基盤の機能向上に対処でき 要求を解決するためのデザイン能力 る総合応用能力. C.自主的・継続的学習能力 (g)自主的,継続的に学習する能力 時代とともに変化する社会の状況や要請に対 応して,自己の能力を高めるために,自主的,継 続的,計画的に学習できる能力. D.技術者としての倫理感 (b)技術が社会や自然に及ぼす影響や効果,及び 自らが関係する技術の実践が人類の幸福や公 技術者が社会に対して負っている責任に関する 共の利益に貢献できるかについて,理性的・論理 理解 的判断を自律的に下すことができる能力. E.コミュニケーション能力と協働活動 論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテー ションなどにより自分の意見を相手に伝えると ともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニ ケーションを行うことにより,与えられた制約の 下で,多様な人々とともに協働活動ができる能力. (f)論理的な記述力,口頭発表力,討議等のコミュ ニケーション能力 (h)与えられた制約の下で計画的に仕事を進め, まとめる能力 (i)チームで仕事をするための能力 愛媛大学工学部 環境建設工学科のアドミッション・ポリシー 本学科では,自然環境との調和を図り,これからの都市・地域の社会基盤を整備改善し,持続可能な 環境造りを担うために,科学技術の急速な進歩や価値観の多様化,環境問題などの多面的な要素に柔軟 かつ的確に対応できる能力と,幅広い総合的な視野を持つ人材の育成を目指しています. 土木工学コースでは,世界の建設シーンにおいて活躍する人材,次世代の社会基盤・環境を創造す る人材の育成を目指しており,次のような資質・素養を持つ人を求めています. 1. 専門科目を習得するために必要な一定レベルの学力を有し,理系科目が得意で,語学,人文・社 会系科目にも積極的に取り組める人 2. 好奇心が強く,人間社会を支える基盤施設,自然環境の保全,豊かな国土やまちづくりなどに興 味・関心がある人 3. 野外での調査・観測や実験・実習が好きで,活動的であり,何事にも積極的かつ忍耐力をもって 取り組むことができる人 4. 自分が得た知識を説明する能力,集団の中でリーダーシップを発揮できる人 5. 多様な観点から物事を見ることができる人 6. 上述した能力を養うために継続的に努力できる人 社会デザインコースでは,社会や経済に明るく,文化的な素養を活かしながら,まちづくりや国土 のマネジメントにリーダーシップを発揮できる人材の育成を目指しており,次のような資質・素養を 持つ人を求めています. 1. 専門科目を習得するために必要な一定レベルの学力を有し,人文・社会系科目,理系科目,語学 などに幅広く積極的に取り組める人 2. 好奇心が強く,人間社会を支える基盤施設,自然環境の保全,豊かな国土やまちづくりなどに興 味・関心がある人 3. 人との交流が好きで,活動的であり,何事にも積極的かつ忍耐力をもって取り組むことができる人 4. 自分が得た知識を説明する能力,集団の中でリーダーシップを発揮できる人 5. 多様な観点から物事を見ることができる人 6. 上述した能力を養うために継続的に努力できる人 序 土木構造物は、人類文明の誕生とともにあり、人々の生活を支えてきました。インダ ス文明のモヘンジョダロ遺跡 では立派に整備された上下水道や道路などの都市遺構を 見ることができます。また、ローマは広大な帝国を維持するためにヨーロッパ中に石 畳の道路を整備し、アッピア水道などの水路を張り巡らしています。天空の城と称さ れるペルーのマチュピチュ遺跡を見ても卓越した土木技術が人々の生活 を支えていた ことが分かります。 今日の土木技術はさらなる発展を遂げています。東京、北京、上海、パリ、ロンドン、 ニューヨークなどのメガシティでは、縦横に張り巡らされた高速道路網と高速鉄道網 が一千万人を超える市民の不夜城の如き生活を支えています。また、英仏海峡トンネ ルでフランスとイギリスが繋がり、トルコ海峡トンネルでアジアとヨーロッパが繋が りました。 東洋の奇跡と言われる戦後日本の高度成長、これを支えたの は、間違いなく日本の 優れた土木技術です。日本の土木技術は、青函トンネルに代表される海底トンネル、本 四架橋に代表される長大橋、また新幹線に代表される高速鉄道など を実現し、絶えず 世界のトップを走ってきました。そして、今は、東京から名古屋、大阪へと、世界のト ップクラスの技術が集積されたリニア高速鉄道の建設に取り組んでいます。 しかし、時は流れて、残念ながら今日の日本は少子高齢化が進展し、人口減少社会に 突入しました。2050 年には人口が 1 億人を割り、高齢化率は 40%を超えます。このよ うな時代を迎える中で、国土デザインは大きく変わらなければなりません。それは、開 発中心主義からの転換であり、国主導からの転換です。すなわち、中央集権的な国の姿 から地方創成への一大転換が求められているのです。明治維新以降、欧米列強の侵略 の脅威の中で、日本政府は東京を中心とした開発優先の国土整備を推し進め、世界と 競争できる国土を形成してきました。その日本が、今まさに大きく舵を切ろうとして います。その中心的な役割を担うのは、あなた方です。 また、これからの時代は、国際化が加速します。島国特有の鎖国政策からの脱皮を図 り、世界に大きく開けた交通網ならびに都市の整備が求められます。それとともに、災 害に強い国土づくりが必要です。21 世紀は自然災害の世紀です。地球温暖化の進展に より台風が大型化し、集中豪雨が頻発してい ます。広島の土石流災害や鬼怒川の堤防 決壊は記憶に新しいところです。 南海トラフ巨大地震や首都圏直下型地震の発生も待 ったなしです。南海トラフ巨大地震が発生すれば、30m を超える巨大津波が沿岸部を 襲い、極めて広域に渡って震度 6 強から 7 の強い地震動に見舞われます。その犠牲者 は 30 万人を超え、直接経済被害金額だけでも 220 兆円に上ります。 災害に強いしなやかな国土の形成、美しい国土の管理と継承、 国際化に対応できる 国土づくり、少子高齢化と人口減少に対応した町づくりが求められています。そして、 何よりこれらの施策は、地球温暖化という一大脅威を地球環境にもたらした産業革命 の負の側面からの転換を図るものでなければなりません。 このような認識のもと、愛媛大学環境建設工学科では、平成 23 年度から「土木工学 コース」と「社会デザインコース」の 2 コースで教育を行っています。土木工学コー スでは、繰り返される自然災害の中で培われ てきた世界最高水準の土木工学技術を伝 承し、世界の建設シーンにおいて活躍する人材、次世代の社会基盤の建設・維持管理を 担う人材を育成します。一方、社会デザインコースでは、技術的な工学分野だけでなく 社会学や経済学にも重きをおいて教育を行い、将来にわたって持続可能なまちづくり や国土マネジメントを担う人材を育成します。両コースとも、 「社会基盤(インフラス トラクチャ)」を担うエンジニアに必要となる素養を身につけることが出来ます。当学 科のカリキュラムの特長として、幅広い分野の授業を提供していることが挙げられま す。両コースのカリキュラムは重複することがないようにプログラムが組まれていま すので、是非多くの授業を受講して幅広い素養を身につけて下さい。 大学では干渉されることが少なくなる分、自分で考え行動することが求められます。 もちろん、我々教職員は相談には乗りますが、決めるのは自分です。その結果の責任も 自分が取ることになります。このことをしっかりと自覚して下さい。また大学教育を 受ける諸君は「次世代をリードする人材」として世の中から期待されています。誇りと 気概をもって勉学に励み、在学中に大きく成長することを期待します。 何となく閉塞感のある今の時代を変えるには、若者の力が必要です。環境建設工学 科で学ぶ諸君の奮起と成長を期待しています。 2016 年 4 月 環境建設工学科長 矢田部龍一 目 次 シラバス利用に際して 1 各科目のシラバス 11 学年 開講学期 時間割 分類 授業科目名 1年 通年 1年 1年 前学期 後学期 15304 専門 環境建設工学基礎実習 I - 12 - 15305 専門 実践英語演習 I - 14 - 10113 初年次 新入生セミナーA - 16 - 10123 初年次 新入生セミナーB - 19 - 10411 基礎 微積分Ⅰ - 23 - 10412 基礎 微積分Ⅰ - 28 - 10413 基礎 線形代数Ⅰ - 32 - 10414 基礎 線形代数Ⅰ - 35 - 10415 基礎 基礎微積分 - 38 - 10416 基礎 基礎線形代数 - 42 - 15301 専門 力学 I - 45 - 15302 専門基礎 物理学 - 47 - 15303 専門基礎 物理学 - 49 - 20409 基礎 微積分Ⅱ - 51 - 20410 基礎 微積分Ⅱ - 54 - 20411 基礎 線形代数Ⅱ - 57 - 20412 基礎 線形代数Ⅱ - 59 - 25301 専門基礎 基礎力学 - 61 - 25302 専門基礎 化学 - 65 - 25303 専門 国土形成史 - 67 - 25304 専門 力学Ⅱ - 70 - 25306 専門 地域社会プロジェクト実習 I - 72 - D5305 専門 地球環境学 - 74 - 2年 通年 15317 専門 環境建設工学基礎実習 II - 77 - 2年 前学期 15310 専門 技術英語 I - 79 - 15312 専門 測量学 - 81 - 15315 専門 土質力学Ⅰ及び同演習 - 84 - A5308 専門基礎 微分方程式 - 87 - A5309 専門基礎 微分方程式 - 90 - A5311 専門基礎 数理解析学 - 93 - A5313 専門 構造力学Ⅰ及び同演習 - 96 - B5306 専門基礎 確率・統計 - 99 - B5307 専門基礎 確率・統計 - 102 - 2年 後学期 B5314 専門 水理学Ⅰ及び同演習 - 105 - B5316 専門 社会資本の整備と運用 - 108 - 25307 専門 技術英語 II - 110 - 25311 専門基礎 測量学実習 - 113 - 25314 専門 土質力学Ⅱ及び同演習 - 116 - 25316 専門 土木計画学及び同演習 - 119 - 25317 専門 地域社会プロジェクト実習 II - 122 - C5308 専門基礎 地球科学 - 124 - C5309 専門 情報処理・数値計算法 - 127 - C5312 専門 構造力学Ⅱ及び同演習 - 129 - C5319 専門 国際化と国土のグランドデザイン - 132 - D5310 専門基礎 生態学 - 135 - D5313 専門 水理学Ⅱ及び同演習 - 138 - D5315 専門 建設材料学 - 142 - 3年 通年 15321 専門 環境建設デザイン演習Ⅲ - 145 - 3年 前学期 15318 専門 環境建設工学実験Ⅰ - 148 - 15319 専門 建設倫理 - 151 - 15320 専門 環境建設デザイン演習Ⅱ - 154 - 15330 専門 ランドスケープデザイン - 157 - 15331 専門 海洋物理学 - 160 - 15332 専門 実践英語演習Ⅴ - 163 - 15333 専門 技術学外実習 - 165 - A5322 専門 鋼・コンクリート構造設計 - 168 - A5325 専門 河川工学 - 171 - A5326 専門 海岸工学 - 174 - A5329 専門 住民参加と合意形成 - 177 - B5323 専門 振動・地震工学 - 180 - B5324 専門 地盤・基礎工学 - 185 - B5327 専門 交通計画 - 188 - B5328 専門 生態系保全工学 - 191 - 25321 専門 環境建設工学実験 II - 194 - 25322 専門 防災工学 - 198 - 25323 専門 社会デザイン演習Ⅲ - 203 - 25330 専門 実践英語演習Ⅵ - 205 - 25331 専門 国土整備と関連法 - 207 - C5324 専門 構造解析学 - 210 - C5326 専門 流域環境工学 - 213 - C5328 専門 都市・地域計画 - 215 - D5325 専門 リサイクル工学 - 218 - D5327 専門 都市の環境問題 - 220 - 3年 後学期 4年 D5329 専門 社会資本のマネジメント - 222 - 15334 専門 工場管理 - 224 - 15335 専門 産業経済論 - 226 - 後学期 25332 専門 知的財産権 - 228 - 通 15336 専門 卒業論文 - 230 - 前学期 年 シラバスの利用に際して 1. 愛媛大学工学部におけるシラバス シラバス(Syllabus,複数形 Syllabi)は,元々,講義概要という意味ですが,授業開始時点 で受講生に配布され,授業で扱われる内容,学生に期待する学習内容,授業を終えた時点で期 待される到達目標,成績評価の方法,日付やトピック単位で計画された一連の講義・読書・活 動の内容,授業を進める上でのルールなどの授業の全体像について受講生が理解できるように 作成された文書のことを指します. 2. 環境建設工学科における印刷版シラバスの配布の理由 環境建設工学科では,JABEE 認定コースの土木工学コースと社会デザインコースで,共通の 科目が多くあります.JABEE 認定いかんに関わらず,当学科における教育・学習目標を深く認 識し,それを達成するためのレベルが高く内容が担保された教育プログラムを学生の皆さんに 提供し,さらに,教員団と学生は教育学習の結果を反映して教育を一層改善していくことが大 切です. 授業科目の個々の授業計画を単に合体して掲載しているシラバス集はどこにでもありますが, 個々の授業計画のみならず,カリキュラム全体の構成や各授業科目の相互の連携を考慮し,全 てにわたり統一的な用語と文体で記述し,学生が大学で学習する上で必要な情報を掲げる総合 的なシラバスとしているところは,そう多くはありません.教員と学生で良い教育システムに 創り上げていこうとする目標があります. 3. 総合シラバス配布の目的 -利点と利用方法- (1) 教員と学生の双方が授業の成立に責任を持つことを促す シラバスは,教員と学生との間の一種の「契約書」と言われています.教員は,原則として, 学生の皆さんが到達目標に達成するために計画された内容をシラバス通りに授業を行ない,そ こに書かれた方法と基準で成績評価を行う義務を負います.一方,学生の皆さんは,履修登録 した時点で,その科目の単位を取得するためにシラバスに書かれたことを実行することに同意 したと見なされます.そして,単位取得のために取り組むべき課題やその評価基準などが明記 されることにより,学生の皆さんはそれらの具体的に示された到達目標を達成すべく努力する 必要があります. (2) 学生が授業全体の見通しをもって学習を進めることができる シラバスを配布されることによって,受講生は受講科目で学習しなければならない内容や学 習後に得られる能力などの全体像を一層詳しく知ることができます.その結果,受講生の皆さ んはいつも授業全体の流れの中での位置やこれから学ぶ内容を明確に意識しながら学習を進め ることができます.どこに連れていかれるかわからない状態で学習を進めるよりも,はるかに 強い目的意識をもって学習に取り組むことができるでしょう. (3) 学生が自習を進めるうえでの助けになる 特に学生が受講科目に関連して自習をするとき,シラバスは必須のガイドラインとなります. 大学設置基準やそれに基づく愛媛大学学則に定められた単位制度の趣旨によって,学生は授業 -1- 時間以外にも多くの時間(講義科目では授業の 2 倍の時間)学習をすることが前提とされてい ます. (4) 学生に課題やその提出期限などをその都度周知する手間が省ける シラバスに授業で学生に出す課題内容や提出期限などを前もって書くことによって,学生に その都度周知する手間が省けますし,課題を説明するのを忘れたり,欠席した学生に再び説明 したりすることを避けることもできますので,教員と学生の双方にとって確実な授業進行がは かれます. (5) 教員に授業全体の設計をすることを促す シラバスを書くためには,その前にきちんとした授業全体の設計(コースデザイン)がなさ れている必要があります.したがって,教員にシラバス作成を求めることによって,授業全体 の設計をするよう促すことができます. (6) 授業では必ず携行し教員と学生が授業の進行を確認する 授業では必ず携行し,教員は毎回シラバスに書かれたことを確認しながら授業を進め,受講 生も同様にそうしながら授業を受けることが重要です.シラバスの通り授業を進めることを原 則とし,修正が必要だと感じた場合には,その理由を明らかにし,受講学生の了解を得た上で シラバスを修正することも必要になってきます. (7) バランスの取れた学習・教育目標の達成のために履修科目を選択する 学習・教育目標を達成するために,各授業科目では,対応する本学科の学習・教育目標で求 められている知識・能力が示されています.土木工学コースと社会デザインコースの学生は共 に,本学科の全ての学習・教育目標を達成するのに必要な授業科目をバランス良く選択履修し て下さい. (8) 授業外学習の指針の一つとする 愛媛大学では 2008 年度より,予習・復習についても適切な指示をするという方針が全学で決 まりました.シラバスでは,予習・復習や課題に関するガイドや指示を「授業時間外学習」の 欄に記入するようにしています.当学科のシラバスは,授業外学習の指針の一つとすることを 意図して作成されていますので,大いに利用して下さい. (9) 学生と教員で授業をより良いものに改善するための道具とする 環境建設工学科では,授業をより良いものとするため,「授業アンケート」(学生が評価)や 「授業参観」 (他教員が評価)を実施しています.その評価項目の中に,シラバス通り進められ ているか,シラバスは役に立っているか,などが盛り込まれています.改善してほしいことを その理由とともに明示的に記入して下さい.また,良かったことも併せて記入して下さい.批 判的な意見はありますが,ほめことばは少ないものです.苦い言葉も甘い言葉も,教員には身 に浸みます.ほめられれば頑張りも増加するものです.反応がなければ,相手にとって良いの か悪いのかわかりにくいものです.授業をより良いものとするため,是非,感想を書いて下さ い. -2- 4. シラバス各項目の意味,読み方,共通規則 授業の目的に見合う到達目標を明確にして,到達目標への達成度を成績評価の基準とします. また,これらは学科の掲げる学習教育目標と整合するように設定されています.それらを系統 的に理解し,学習目標から成績評価まで良く理解しましょう. ■ 用語の定義 (1) 期末試験 学期の最後に,到達目標を達成したかどうかを確認するために行う試験のことです.全学的 には愛媛大学学業成績判定に関する規程(平成 8 年 4 月 1 日最終改正)があり,この規程では 期末試験が規定されています.もし定期試験などと書かれている場合でも, 「期末試験」と読み 替えて下さい. (2) 中間試験 授業内容や授業構成の都合上,学期の中間に「1 回/15 回授業」の程度の割合で実施される 試験を中間試験と言います.これは期末試験の一部とみなします.例外的に,2 教員で担当す る授業科目で,2 教員の担当内容に連続性がない場合に 15 回の授業の間に中間試験が実施され ることがあります. (3) 小テスト 期末試験,中間試験以外の平素に行われる試験は小テストと言います.各教員の努力と工夫 で,出席テスト,確認テストなど様々な言い方で記述され,実施されます.これは,授業最後 の時点での到達目標の達成度の評価にはかならずしも適切ではありません.むしろ,授業の進 行途中に教員や学生本人が理解度を確認することや自己学習や継続的に学習する姿勢を身に付 けることを目的としています. (4) 試験・テスト 「試験」, 「テスト」と言う名のものは,原則としていずれも成績評価対象となります.また, 期末試験(2 教員による担当授業で前半の内容に対する達成度を評価するための中間試験)以 外は,原則として結果は返却されます. (5) 先行科目 履修に当たり,すでに学習して到達目標を達成している(単位が取得されている)ことが前 提として設計されている科目があります.すなわち,ここでは,当該科目に先行して履修およ び単位取得が必要な科目を「先行科目」と言います.先行科目を単位取得しないまま,履修す ることは,学生の皆さんにとって得策ではありません. (6) 平行科目 ある科目と平行して受講することが望ましい,または想定されている科目を平行科目と言い ます.二つの科目間の前後関係が明確でない場合や前後の順番配置がカリキュラム編成上困難 な場合で,両方履修することが望ましい科目を指しています.必ずしも必須ではありません. (7) 後続科目 この科目を習得(単位を取得)することによって,その科目の後に学ぶように設計され,そ の能力を活用して学習する科目を後続科目と言います.これは,自分の興味ある専門科目を学 ぶ際の指針を提供するために示すものです. (8) 教科書 市販されているかどうかを問わず,授業全体を通して使用する教材図書を教科書とします. 教科書は,原則として毎回の授業で用いられるものです. -3- ■ 習熟度別クラス 本学科の専門科目などを学ぶには,それらの基礎となる数学の修得が必須です.したがって, 必修科目については 2 クラス開講して,少人数に対して丁寧な教育を目指しています.ところ が,高校で修得した数学の学力に差があり,全体の平均的な学生を対象にして授業を進めると, 学力の高いものにはもの足りず,学力の低いものには難しいと感じるようです. そこで,平成 21 年度より,2 クラス開講の数学系科目(微積分 I,微積分 II,微分方程式, 線形代数 I,線形代数 I,確率・統計)については,数学の成績に基づき,習熟度別クラス制を 導入します.理念,運営方針,運営要領は以下の通りです. ・理念:全体として,必要基礎数学の到達目標を達成させつつ,できる学生には専門科目での 応用への導入として機能させ,異なる習熟度の学生の満足度を高める効果を期待する.習熟度 の高い学生には,到達目標よりも高いレベルの内容の授業が受けられ,専門科目へ向けた学習 意欲を高めることができる.また,習熟度の低い学生には,到達目標に向けて基礎事項を復習 し,学生の理解を確認しながら,必要に応じて高校数学の復習を宿題として課すなど手厚い指 導をすることができる. ・運営方針 (1) 2 クラスで教科書,期末試験,成績評価法を統一する. (2) 一方での配付資料は,事後でも他方のクラスに配布する. (3) 宿題(レポート),小テストは統一しない. ・運営要領 (1) 授業設計のため,期末試験については,原則として授業開始前に準備する. (2) 原則として,1 回生対象科目にあっては入学後数学学力試験の結果,2 回生対象科目に あっては 1 回生対象数学系科目の平均点に基づき,過年度生を含めて上位 6 割,下位 4 割にク ラス分けし,上位を A クラス,下位を B クラスとする. (4) 1 年間(前後期)を通して,クラス再編(入れ替え)は行わない. (5) クラス担当者は,下位担当教員は,次年度,上位を担当する. (6) なお,A,B のクラス表記は,大学の成績記録には記されない. ■ 授業のキーワード(Key Words) (1) 文字通り授業の鍵となる言葉が,専門用語で 5 つ以下記されています.これらのキーワー ドは, 「到達目標」のみならず, 「授業の目的」, 「授業の内容とスケジュール」などの記述 で必ず使われます.重要ですので英語表現まで覚えるようにしましょう.授業科目の英名 と併せて,国際的なコミュニケーションに必須なのでよく覚えましょう. (2) 授業のキーワードは,「授業の目的」,「到達目標」,「授業スケジュール」を繋ぐ架け橋で す.キーワードを介してこれらが互いに整合するように書いています. ■ 授業の目的 (1) 知識や技能の学習がなぜ重要か,それらがどのように利用されるのかという背景などが示 されます. (2) 学生を主語にして,授業で学習した結果,何ができるようになるかを表すために,複雑な 概念を含む動詞や総括的な概念を持つ動詞を用いた文章で表されています. (3) そのような動詞には次のようなものがあります.知る,認識する,理解する,判断する, 評価する,価値を認める,考察する,適用する,習得する,身につける,養う,育む. -4- (4) 原則として,教員が主語の文章では書かれていません.したがって,教員が, 「講義する」, 「講述する」,「概説する」ではなく,学生が,「学習する」,「述べる」,「概要を説明する」 などとなります.もし万が一違うようであれば,そのように解釈してください.解釈がわ からない場合は,担当教員に意味を確認してください. (5) 学科の掲げる学習・教育の目標がどのように授業に反映されているか,その関係を明示的 に説明するようにしています.また,授業のキーワードを含めるようにしています. ■ 授業の到達目標 (1) 授業の目的と関連させて書いています.また,成績評価の評価項目や期末試験の問題内容 と直接的に関連します. (2) 学生を主語にして,授業の目的で記した複雑・総括的な概念の動詞で表されたものから, 概念的ではなく観察可能な行動的な動詞と能力を表す助動詞「できる」という形式で箇条 書きにして表されています. (3) 授業終了後に到達する受講生の観察可能・提示可能な能力を具体的に表現しています. ■ 授業スケジュール (1) 授業回数分の授業内容が具体的に記述されています.指定課題に関するレポートを課す回 やその内容も明記されています. (2) 複数担当教員で担当している場合,担当箇所を明示しています. ■ 授業時間外学習に関わる情報 (1) 2009 年度より設けました.予習や復習について,何をどの程度すれば良いかを示すことに しています. (2) 授業や担当教員により異なりますが,目安としては,最低限,授業時間と同じ程度の時間 の学習が必要だと考えて下さい.必修科目や課題の出された科目はさらに多く必要かもし れません. ■ 成績評価方法 (1) 成績評価は,全学的には愛媛大学学業成績判定に関する規程(平成 8 年 4 月 1 日最終改正) (「愛媛大学学生生活の手引き」の規程集に掲載)によりますが,当学科では,学生の皆さ んにより良い教育を受けていただき,国内的にも国際的にも高い評価が得られるような知 識や能力が得られるように,やや厳しい基準と高い教育効果を目指した授業実施とカリキ ュラム運営がなされています.この規程では,成績評価の対象となる受講生は出席日数が 2/3 以上であることが要件です.教養科目,共通基礎科目ではこの要件が適用される場合が あります. (2) 原則として,出席日数が 4/5 以上の者のみを成績評価の対象とします(環境建設工学科教員 の担当する講義科目).必要な出席日数については各教員のシラバスで明記しています.た だし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価します.原則と異 なる場合は各教員のシラバスに書かれます. (3) 公認される欠席の場合でも,成績評価の対象とする出席日数算定の際の出席すべき日数(分 母)に含めないという取り扱いになるのであって,出席として扱うわけではありません. (4) 成績評価は,原則として,授業の目的に見合う到達目標に対する達成度を測ることによっ て評価します.したがって,単なる出席点はありません.成績は,平素の成績と期末試験 -5- の和によって 100 点満点で評価されます.それらの配点は各科目のシラバスに書かれてい ます. (5) 平素の成績の対象には,出席テスト,小テストなどの学力自己確認を目的にした試験や指 定課題に対するレポート,自主的なレポート,授業への参加度(講義における発言,板書 解答,学生参加型授業や実習における参加度合いや協調の度合い,指導力の発揮度)など が含まれる場合があります.これらの配点は,各科目のシラバスで明記されます. (6) 原則として,授業形態が講義の場合には,期末試験の割合が高くなります.ただし,授業 形態が演習の場合や授業の目的に自主的な学習により理解を深めることが含まれている場 合には,指定課題に対するレポート点の配点が高い場合があります.学生参加型授業や演 習・実習の場合には,レポートや授業への参加度の配点が高い場合があります. (7) 期末試験の内容や水準は,授業の内容や到達目標が反映されたものです.また,それらは, 社会の求める水準や国際的に通用する水準を満足するために,公務員試験(国家 2 種,地 方上級の技術系公務員)や技術士第 1 次試験あるいは代表的な教科書と同等以上である問 題に設定されています.学習・教育目標の中心的な科目の場合,それが強く意識されてい ます. (8) 期末試験(あるいは該当すれば中間試験も含む)は,学期末に一度だけ行うものとし(愛 媛大学学業成績判定に関する規程),原則として追試験(再試験)は行いません.ただし, 次の各号に掲げる事情により定期試験を受験できなかった者から願い出があった場合には, 追試験を実施することがあります.(1)2親等以内の忌引,(2)就職試験,(3)病気・負傷,(4) その他,やむを得ない事情(愛媛大学工学部学科課程履修内規) (9) 原則として,期末試験終了後に授業担当教員に試験の点数を尋ねることはできません.成 績判定について疑義が生じ確認する必要がある場合は,その旨を申し立てることができま す.(学業成績判定に関する学生からの申立について(ガイドライン)) ■ 受講条件 (1) 受講に必要な知識,先行科目(先行して単位取得が必要な科目),平行科目(平行して受講 が必要な科目)を明示します. (2) また,後続科目(この科目の単位取得の結果得られたその能力を活用して学習する科目) を示しています. (3) 当該授業に特有の事項を示します. ■ 受講のルール ここに記載されていることは受講するにあたって常識的なことばかりですが,ルール違反 をする極一部の者によって授業の進行が妨げられるのを防ぐ意味であえて記載しています. (1) 出席確認 ・ 出席確認は点呼によるほか,出席テストの実施や採点結果の返却,指定課題のレポート提 出などによって行われます. (2) 遅刻 ・ 原則として,20 分以上の遅刻は欠席と扱われます. (3) 携帯電話・音楽プレーヤー・携帯ゲーム機・その他機器類 ・ 授業中は携帯電話の電源を切るかマナーモードにしてください.また,携帯電話は机の上 に置かず,着信時のランプなども他の受講生のじゃまになるので目に触れないようにカバ ンなどにしまってください.授業中は携帯電話に触らないようにしてください.音楽プレ -6- ーヤー・携帯ゲーム機・その他機器類も同様です.これに違反した者には教員は注意をし ます.場合によっては退席を指示されます.期末試験においては,不正行為と見なします. (4) 私語・さわぎ ・ 授業中の私語は慎んでください.講義する者や受講する者にとって授業の妨げになるよう な私語をした場合には教員は注意をします.2 度目の注意を受けた場合や受忍限度を越える ような場合(さわぐような場合)には罰則が適用される場合があります. ・ 違反した者に教員が注意をしない場合は,オフィスアワーなどを利用して注意するように 教員に申し出てください. (5) 居眠り・睡眠 ・ 授業中の睡眠は講義する側にとって大変目障りで講義の意欲がそがれます.また,そのよ うな者に対して授業内容を伝える講義義務を果たせません.したがって,熟睡(眠る意志 を持って一定時間以上眠りについている,もしくはそのように判断される態度をとってい ること)や居眠りについては,欠席扱いとすることや教室から出て行ってもらうことがあ ります. (6) 授業中の飲食 ・ 授業中の飲食(食べること,飲むこと)は原則として禁止です.ただし,野外での演習・ 実習やその他やむを得ない場合(真夏日,異常乾燥,空調故障など)は特別に教員により 飲料が許可される場合があります.必ず許可を確認して,指示に従ってください.食べる ことは厳禁です. ・ 例外的に持ち込んだ場合でも,教室に飲食の後始末をすることなく置いていくような非常 識なことはやめて下さい. (7) 途中退出 ・ 授業中教員に無断で教室を退出しないでください.無断退出した場合は欠席扱いとされる ことや,その後の教室への入室を禁止されることがあります.トイレに行く場合でも同様 です. ・ なお,必ずトイレは休憩時間に行っておいてください.常識です. (8) 教室内での帽子着用 ・ 教室内では,帽子着用を禁止します.常識です.事前に申請された場合に限り教員により 許可される場合があります. (9) 電卓 ・ 演習・実習の時間は専用電卓が必要ですので各自持参して下さい.携帯電話の電卓機能の 使用は認めません.何度も注意を受けた場合には欠席扱いになる場合があります.これら については,必要に応じて各教員のシラバスに書かれています. ■ 教科書・参考書・補足情報 (1) 図書や配付資料を教科書として使用する場合は,教科書(購入の必要のある図書)の欄に 記載されています.授業開始前までに必ず購入しておいてください.市販の教科書は,図 書名/編著者:出版社,出版年が書かれています. (2) 購入する必要はないが推奨する図書として参考書が記載されています.大学附属図書館に 所蔵されているものは,Web 版では情報がリンクされている場合があります. (3) 教科書を使わない場合には,それに代わるプリント(Hand-out)が配布される場合がありま すが,それらは補足情報に記載されます. -7- ■ オフィスアワー・その他 (1) 学生の皆さんが教員研究室を訪問した場合に,必ず在室して,最優先で相談に乗る態勢を 保証している時間帯を指しています. 「Open door policy」を掲げるのが最適です.その際に は, 「いつでも構いません.平日の勤務時間内で当該授業時間以外,例外なく教員研究室に います.学生の皆さんが教員研究室に来た場合,例外なく,あらゆることより優先して学 生の皆さんの相談に乗ります.」という意味で,そのように書いてあります. (2) しかし,多くの場合そのような対応が困難なことが考えられますので,最低限,平日の 5 限終了時刻(17:50)までで,受講生が訪問することが可能な時間を最低週に 90 分以上,明 示してあります. (3) 突然オフィスアワーに対応できなくなった場合に代替時間の設定する方針やオフィスアワ ー時間以外の訪問に対する対応については各教員のシラバスで書かれます. (4) 標準的な形式として,以下のように書かれています.(複数で担当する場合の例) 愛媛太郎:水曜 5 限目(16:20-17:50) 松山次郎:水曜 5 限目(16:20-17:50) 不在予定の場合,オフィスのドアに振替日時を掲示します. ■ 連絡先 担当教員の居室(研究室)を記載しています. ■ E メールアドレス 担当教員の E メールアドレスを記載しています. ■ 参照ホームページ 学習に効果的な情報,教員,研究室等に関する情報が掲載されているホームページのアド レスが記載されています. ■ その他 (1)必修・選択の別 卒業のための単位取得の要件を表しています. 「必修」とは必ず取得しなければならない科目, 「選択必修」とは,かなり限定的に選択可能な科目から必要な単位数を取得しなければならな い科目,選択とは受講が学生の自由になる科目です. (2)授業形態 上記の規則上から,あるいは JABEE 認定基準(学習・教育の形態)から,次のように分けら れています. 講義,演習,実験,実習,プロジェクト,卒業研究(卒業論文),他大学における講義等,イ ンターンシップ等,教員のカリキュラム上の指導の下に行われるビデオ・インターネット・放 送大学・SCS 授業を利用した講義等で教員への質問ができないもの,インターネットによる演 習等で教員への質問等が可能なもの 講義・演習に分類される場合でも,主体となるのが教員か学生かによって授業の捉え方や準 備の仕方が変わってきます.教員が多くの学生の前で話す授業である「講義」,学内外での体験 を取り入れた「学生体験型」,少人数でグループワークなどを通して学生が自ら考え学ぶための 能力を養うことを目的とした討論・ゼミナール・ディベートなどの「学生参加型」ビデオ視聴 から展開する授業である「ビデオ視聴」などを記しています. -8- (3)授業時間 90 分授業は 1.5 時間と数えられます.通常 2 単位の講義科目では 15 回の授業が行われます ので,15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 となります.卒業論文は,特別に,授業時間は 100 時間 としています. (4)受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望を把握することは授業をよりよいものにすることに欠かせません.教員 は受講生にとって授業をよりよいものにすることに努力しています.到達目標に到達すること が授業の目標ですので,そのために,どのようにすればいいのか受講生の立場から意見や希望 を出しましょう.授業アンケートは行われますが,授業は「生もの」ですから,授業に関する 意見や希望はできるだけ早い時点で具体的に表明しましょう.教員からは,授業中に口頭で尋 ねることや記名/無記名のアンケートなどによって意見や希望の把握に努めます.また,それ らがどのように反映されるか,また,反映されないかを授業中に受講生に伝えます.また,必 要に応じて書面でお知らせします.これらが,原則ですが,個別の教員の対応は個別にシラバ スで記述されます. (5)シラバスの改善点 ここには過去 6 年分のシラバスの改善点を記載しています.シラバスの各項目についてその 年度の変更点を記載し,改善過程が分かるようにしています. (6)授業の改善点 ここには過去 6 年分の授業の改善点を記載しています. 私たちの学科では,「授業の改善」には,主に,「学生の授業評価アンケート」などによって 授業を点検し,点検された結果や提案された意見を基にして授業を改善しています.この欄で は,それらの点検結果と,点検結果に対する改善点を明記することにより,点検と改善を組織 的,継続的に行うことを担保するものです. 例えば,学生の授業評価アンケートを基にした改善として, 「学生より,演習問題を増やして ほしいという意見が多かったので,前半・後半ともに理解度の確認を目的として,毎回,演習 問題を行うこととし,その解答を「理解度チェックシート」として授業集中度・理解度のレベ ルと質問・要望を書き添え提出してもらうようにしました.」というのがあります. このように,授業アンケートは授業を改善するために大変重要なものです.学生の皆さんの 真摯な協力が欠かせません.匿名であるがゆえの人間性を疑いたくなるような自由記述は教員 を悲しい気持ちにさせるだけでなく,書いた人の人格が落ちることにもつながり,何も生み出 しません.真摯な批判や,正直で,客観的で,具体的な意見には耳を傾けて,大なり小なり改 善する努力をしますので,ご協力をお願いします.良い点も指摘して戴きますとさらに磨きを 掛けて改善するつもりです.授業の際に行う個別の感想や理解度確認票などの記入で,改善に 役立つ意見や良さをほめて戴く意見を戴くことも多いのですが,最後の授業アンケートではそ のような記入がほとんど無く,わずかな落ち度を厳しく批判する意見,思い当たる節のない意 見,また,授業内容の削減やレベルを落としてほしい意見しか書かれないことも多く,教員と しても何が学生の意見を代表しているのか判断に困ることが多いのが事実です.できましたら, 悪い点はもちろんのこと良い点も含めて具体的に書いて下さるとお互いに良い授業が形成され ると思います. ただし,諸事情により授業評価アンケートを実施できなかったものや,答えるのが困難な指 摘に対しては答えられない場合があります. -9- 改訂記録 2004 年 6 月 16 日 第 1 版 平成 16 年度授業計画(シラバス)環境建設工学科 改訂版 2005 年 11 月 4 日 3 章(7)の 8 行を追加,5 章■成績評価(2)補習の件(欠席分は補習,補習受けない人は評価しない),3 行を追加 2006 年 2 月 18 日 第 2 版 平成 18 年度授業計画(総合シラバス)環境建設工学科 2008 年 1 月 30 日 ・3 章に「(8) 授業外学習の指針の一つとする」を設け,単位制度と授業外学習の必要とされる理由を解説し,シラバスの位 置づけを加筆. ・コース会議で,欠席授業補習報告書の制度を廃止することが決まったため,5 章の「■成績評価」(2)と(4)より,補習に関 する記述を削除. ・「■授業の内容とスケジュール」に授業外学習に関する記述を追加. 2009 年 2 月 25 日 ・3(1)のシラバスの取り扱い(修正)に関する記述を追加 ・3(9)に授業アンケートと授業参観とシラバスの関係に関する記述を追加 ・4 に■授業時間外学習の項目と関連記述を追加 ・■受講規則に,教室内での飲食,特に,食べること,食べ散らかしについて注意追加.また,帽子着用の禁止を追加. ・■成績評価のところに,長期欠席などの相談相手の記述を追加. ・習熟度別クラスに関する記述を追加. 2010 年 3 月 2 日 ・「4.シラバスの構成」で抜けていた「■習熟度別クラス」を追加した. ・「■授業の内容とスケジュール」に,第 15 回の期末試験に試験の振り返りに関する記述を加えることを追加 ・「■成績評価」に,教員は個別の学生の依頼に応じて成績を上乗せすることはないことなどを明記. 2011 年 3 月 3 日 ・科目シラバスを Web シラバス入力データを基に作成することに伴い,本構成および語句を修正. 2012 年 2 月 29 日 ・土木工学コース,社会デザインコースの記述に変更. ・全体を見直し,古い記述を修正. ・1~5 章の 4 章を削除し,名称を「シラバス利用に際して」とする. 2013 年 3 月 5 日 ・全体を見直し,古い記述を修正,また,大幅に簡素化した. 2014 年 3 月 5 日 ・全体を見直し,古い記述を修正した.また,卒業論文ノートが廃止になったため「卒業論文ノート作成の手引き」を削除 した. 2015 年 3 月 5 日 ・全体を見直し,古い記述を修正した.授業時間から,JABEE 認定に関係する記述を削除した. 2016 年 3 月 5 日 ・全体を見直し,古い記述を修正した.学習・教育目標との対応と寄与の程度に関係する記述を削除した. - 10 - 各科目のシラバス - 11 - 開講年度 2016 時間割番号 15304 開講学期 科目名 通年 工学部 環境建設工学基礎実習 I [Exercise of Fundamental Skills on Civil and Environmental Engineering I] 担当教員 吉井 稔雄, 某 [YOSHII Toshio] 科目区分 専門教育科目 対象学生 単位 2 数 対象年次 1~ 授業題目 環境建設工学基礎実習 I[Exercise of Fundamental Skills on Civil and Environmental Engineering I] 授業のキーワード コミュニケーション能力[Communication Skills],論理的思考能力[Logical Thinking] 授業の目的 本実習では,まず最初に学ぶことの意義を理解する.また,上級年次における研究を可能とするために論理的思考能力を備える.さらに,国際 的に活躍するため,あるいは海外で獲得された有用な知見にアクセスすることを可能にするため,英語によるコミュニケーション能力を身につけ る. 授業の到達目標 学ぶことの意義を理解し,自主的に,継続的に学習を行うことができる.(C) 論理的思考ができる.(E) ネイティブスピーカーによる英会話を聞き取ることができる.(E) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 (1)ネイティブスピーカーが発声する英語 CD の聞き取りを行う. (2)英語聞き取り能力の達成度を把握するため 2 週間に 1 回程度の達成度確認テストを行う. (3)読書により学ぶことの意義を理解する. (4)論理的思考能力を備えるための演習を行う. (5)TOEIC(reading)問題の演習を行う. 授業スケジュール 前期: (1)第 1 回から第 36 回まで毎回 15 分×2 回,ネイティブスピーカーの英語聞き流し演習を行う. (2)2 週間に 1 回計 6 回の達成度確認テストを行う. (3)毎週 1 回,30 分,読書を行う. (4)毎週 2 回,30 分,論理的思考能力養成演習を行う. 後期: (5)第 37 回から第 72 回まで毎回 15 分×2 回,ネイティブスピーカーの英語聞き流し演習を行う. (6)2 週間に 1 回計 6 回の達成度確認テストを行う. (7)毎週 2 回,30 分,TOEIC(reading)問題の演習を行う. (8)毎週 1 回,30 分,論理的思考能力養成演習を行う. 授業時間外学習にかかわる情報 毎日かかさず英語を聞くようにして下さい. 成績評価方法 - 12 - (1)4/5 以上の演習に出席した者のみを評価対象とします. (2)評価は期末テスト(40 点),達成度確認テスト(30 点),授業での積極性(30 点)によって行います. 受講条件 特にありません. 受講のルール ・シラバス冒頭の共通の受講規則を守って下さい. ・実習講義のため遅刻は認めません.実習開始時刻には着席の上各自で自習を行っていて下さい.遅刻した場合は自宅で自習して下さい. ・その他については担当教員の指示に従って下さい. 教科書(購入の必要のある図書) The Long Tunnel/John Milne:Macmillan Readers,2007 The Phantom of the Opera/Gaston Leroux:Macmillan Readers,2012 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) - 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 水曜日の 16:30-18:00 連絡先 工学部 2 号館 324 室 参照ホームペー - ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態 実習 授業時間 実習 72 回×1 時間=72 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 実習内容に関する意見・質問は授業中に受け付けて,適宜以降の実習に反映させます. シラバスの改善点 2015 年度新設科目です. 2016 年度 教科書を変更しました. 授業の改善点 2015 年度新設科目です. 2016 年度 2015 年度の教科書(論理トレーニング 101 題)のなどが高かったため,演習の教科書から外し,プリント等を用いて演習を 行います. - 13 - 開講年度 2016 時間割番号 15305 開講学期 科目名 通年 工学部 実践英語演習 I [Practical English I] 単位 2 数 担当教員 吉井 稔雄, 渡辺 幸三 [YOSHII Toshio, WATANABE kozo] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 1~ 授業題目 実践英語演習 I[Practical English I] 授業のキーワード コミュニケーション能力[Communication Skills] 授業の目的 上級年次において,環境建設工学科の各専門分野の研究を遂行するに際しては,主要論文の内容理解能力が必要となる.そこで,本演習で は,同能力の一部である英語によるコミュニケーション能力を身につける. 授業の到達目標 (1) 英語によって会話することができる.(E) (2) ネイティブスピーカーによる英会話を聞き取り,文章に書き記すことができる.(E) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 (1)日常会話を暗記し,二人一組となって同英会話を実演する. (2)予め指定した英文を対象とし,ネイティブスピーカーの英語聞き取り能力をチェックするための小テストを行う. 授業スケジュール (1)毎週 1 回(45 分),13 週間×2(前期・後期),skit 演習を行う. (2)毎週 1 回(45 分),13 週間×2(前期・後期),Listening 演習を行う. 授業時間外学習にかかわる情報 学習による成果を把握するため,定期的に TOEIC テストを受験して下さい. 成績評価方法 (1)4/5 以上の演習に出席した者のみを評価対象とします. (2)評価は英会話の実演(50 点),英語聞き取り小テスト(50 点)によって行います.ただし,1 月 31 日までに 500 点以上の TOEIC テストスコアを提 出した場合には 100 点とします. 受講条件 特にありません. 受講のルール ・シラバス冒頭の共通の受講規則を守って下さい. ・演習講義のため遅刻は認めません.演習開始時刻には着席の上各自で自習を行って下さい. ・その他については担当教員の指示に従って下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 速読速聴・英単語 Core 1900 ver.4/松本茂監修:Z 会,2011 速読速聴・英単語 Basic 2400 ver.2/松本茂監修:Z 会,2013 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) - 14 - - 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 水曜日の 16:30-18:00 連絡先 工学部 2 号館 324 室 参照ホームペー - ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態 演習 授業時間 演習 52 回×0.75 時間=39 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 演習内容に関する意見・質問は授業中に受け付けて,適宜以降の演習に反映させます. シラバスの改善点 2015 年度新設科目です. 2016 年度 特に改善点はありません. 授業の改善点 2015 年度新設科目です. 2016 年度 特に改善点はありません. - 15 - 開講年度 2016 時間割番号 10113 開講学期 科目名 前学期 共通教育 新入生セミナーA [Freshman Seminar A] 単位 2 数 担当教員 倉内 慎也 [KURAUCHI Shinya] 科目区分 初年次科目 対象学生 環境建設工学科学生 対象年次 1~ 対象 授業題目 新入生セミナーA (Freshman Seminar A) 授業のキーワード コミュニケーション能力(communication skill),継続学習能力(learning skill),リーディング・ライティング能力(reading skill, writing skill),プレゼン テーション能力(presentation skill),大学生活(university life) 授業の目的 キャリアデザインの視点や研究室活動の視点から大学での学習に対するあり方を考える.まず,本授業でのグループワーク,研究室訪問,発表 会で必要となる「他者とコミュニケーションするチカラ」について学ぶ.また,「調べる」,「ノートをとる」,「読む」,「要約する」,「意見を主張する」, 「書く」という大学での学習に最低限必要なチカラを習得する.平行して研究室紹介,研究室ウェブページの閲覧,研究室を訪問して卒論学生・ 大学院生と対話することにより,理工系大学生生活の実際を知ると共に大学で学ぶべき方向性の模索を開始できるようにする.環境建設の研究 を題材としたプレゼンテーション資料を作成し,発表会で実践する.これらにより,環境建設工学科の研究分野に関する実務,研究及びカリキュ ラムの一部を理解し,自分自身のこれからの継続的な学習計画に役立てる. 授業の到達目標 (1) 大学での継続的な学習の必要性を知り,それを自分の言葉で説明することができる.(C) (2) 「調べる」,「ノートをとる」,「読む」,「要約する」,「意見を主張する」,「書く」という大学での学習に最低限必要なチカラを習得し,実際に利 用することができる.(C) (3) 効果的なプレゼンテーション手法を身につけ,自分の意見を論理的に相手に伝え,討議に参加することができる.(E) (4) 環境建設工学科の各分野に関する実務,研究及びカリキュラムの概要を理解し,自己のキャリアデザインや卒論・修論を意識した学生生活 の自己設計を説明できる.(A(c),A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 自らの個性や適性に基づき学び続ける基本姿勢(基本姿勢) 多様な人と協働するための表現力やコミュニケーション力(基本的コミュニケーション力) 学習活動や社会生活で必要な技能(基本技能) 授業の概要 ・ キャリアデザインの視点や研究室活動の視点から大学での学習に対するあり方を考える一助とする. ・ 研究室のウェブページの閲覧,研究室への直接訪問により理工系大学生生活や実際の卒論研究を知ることで,大学で学ぶカリキュラム,学 習の方向性や卒業後の進路について模索を開始できるようにする. ・ 「調べる」,「ノートをとる」,「読む」,「要約する」,「意見を主張する」,「書く」という大学での学習に最低限必要なチカラを習得する. ・ 最終的な結果として,キャリアデザインや卒論・修論を意識した学生生活を自己設計できる学生になることを目指す. ・ 担当教員は,教育・学生支援機構の教員と 1 回生学生生活担当教員です.TA 学生が全面的にアシストします. 授業スケジュール 第 1 回 ガイダンス(授業説明)(学担教員,TA) ★レポート 1 「自己の学生生活設計」作成(第 5 回までに提出,400 字程度,TA に提出) ★レポート 2 「環境建設に関わる指定図書の書評」作成(第 11 回までに作成,800 字程度,第 12 回に TA に提出) 第 2 回 大学で学ぶチカラ(教育・学生支援機構教員) 第 3 回 書くチカラ(相互推敲含む)(教育・学生支援機構教員) 第 4 回 プレゼンするチカラ(教育・学生支援機構教員) - 16 - 第 5 回〜第 9 回 研究室紹介(各教員,学担教員) ★講義 1 回につき,20 分×4 研究グループの研究紹介を実施する. ★レポート 3〜7:毎回,研究内容に関して説明するレポートの提出を課す. ★第 9 回の最後に 5 人一班のグループを作成する. 第 10 回 研究室訪問・インタビュー(各教員) ★各グループに分かれて,希望研究室を訪問し,詳細なインタビューを行う. ★授業時間外:研究室ウェブページの閲覧・調査 第 11 回〜第 13 回 プレゼン資料の作成(学担教員,TA) ★研究室紹介,研究室訪問・インタビュー,研究室ウェブページ調査を参考にして, 希望研究室の紹介プレゼン資料を作成する. 第 14 回・第 15 回 発表会および振り返りと授業の総括 (学担教員,TA) ★レポート 8「学科の研究分野のアピール」作成(1 週間以内に作成,800 字程度,TA まで提出) ★発表は,各グループ 10 分(発表 8 分,質疑 2 分)×9 斑×2 回分. 授業時間外学習にかかわる情報 環境建設工学科のトップページ,各研究室のウェブページは頻繁に更新されています.日頃からウェブページで研究や学習に関する情報収集 をするように心がけて下さい.また,研究室訪問では積極的に先輩や教員と対話してください.あらかじめ質問事項を考えておくようにして下さ い.環境建設に関して理解度が高まるように指定図書を読んで下さい. レポートの内容は以下の通りです. 【レポート(1)「自己の学生生活設計」】 あなた自身の将来のために(目指したい仕事・職業に到達するために),大学生活においてやりたい事柄(授業への臨み方,大学院への進学 準備,取りたい資格とそのために必要な学習,アルバイト・サークルなどへの参加とそれらを通して身につけたい能力など)を記述せよ.(400 字 程度) 【レポート(2)「環境建設に関わる指定図書の書評」】 指定図書の中から選んだ一冊について,書評を記述せよ.二冊以上の書評を書いた学生には一冊分につきボーナスポイント5点が付与され る.(800 字程度) 【レポート(3)〜(7)「研究室の内容」】 講義中に紹介された研究室の研究内容,その他を簡潔にまとめる.(400 字程度) 【レポート(8)「学科の研究分野のアピール」】 高校生に向けて研究室をアピールする文章を作成せよ.具体的には研究室紹介・研究室ウェブページの閲覧・研究室訪問・発表会を通じて得 られた情報をわかりやすくまとめ,自らの意見を添えて記述すること.(800 字程度) 成績評価方法 ・ 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価しません.ただし,事前に特段の事情を申し立てて,認められた者は除外します. ・ レポート 1:10 点,レポート 2:20 点,レポート 3〜7:各 5 点(計 25 点),レポート 8:20 点,プレゼンテーション・グループワーク:25 点 受講条件 特にありません. 受講のルール ・シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. ・必修ですので全員履修してください. ・ 学担教員は,ガイダンス,発表会の運営と講評,TA の指導,全体運営を行います. ・ TA は,テーマ設定のファシリテータ,研究室訪問,パワーポイントの作成指導,発表会運営などを行います. - 17 - ・第 2〜4 回は教育・学生支援機構教員が主に担当します.また,TA も担当します.学担教員も授業に同席しています.グループ別の指導,グ ループワークも行うのでグループ毎に着席してください. 教科書(購入の必要のある図書) 理科系の作文技術/木下是雄:中央公論新社,1981 大学での学び入門 2014/愛媛大学:愛媛大学,2014 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 ・木下是雄『理科系の作文技術』中公新書,1981 環境建設工学演習や社会デザイン演習あるいは卒業論文まで,長く有効に使えます.手元に置いて適宜参考にしてください。 ・『愛媛大学版 大学での学び入門 2014』 毎回持参すること. ※別途,資料が配付される場合があります. オフィスアワー 森脇 亮:金曜日 5 限(16:20-17:50) 倉内慎也:金曜日 5 限(16:20-17:50) 連絡先 森脇 亮:工学部 2 号館 5 階 526 号室 倉内慎也:工学部 2 号館 3 階 331 号室 参照ホームペー 環境建設工学科ホームページ http://www.cee.ehime-u.ac.jp ジ その他 ■ 必修・選択:土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 ■ 授業形態:講義,学生参加型 ■ 授業時間:講義:13 回×1.5 時間/回=19.5 時間,学生参加型:2 回×1.5 時間/回=3.0 時間 ■ 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は希望調査や希望申請を通じて把握します.把握した内容は対応策とともに適宜公表します. ■ シラバスの改善点 2011 年度 学科内コース再編に伴い,土木工学コース,社会デザインコースの設置主旨に見合うように,授業目的,授業 内容,授業スケジュール,成績評価,教科書などを大幅に変更しました. 2012 年度 授業内容の一部とスケジュールを変更しました. 2013 年度 担当者が変わりました.科目名が「新入生セミナーA」になりました.「キャリアの基本」の内容は「社会力入門」 で扱うため,本科目では実施しません.それに伴う文言の修正を行いました. 2014 年度 担当者が変わりました.内容の変更にともない,授業概要,到達目標,スケジュール等を全体的に更新しまし た. 2015 年度 内容変更に伴い,授業概要,到達目標,スケジュール等を全体的に変更しました. 2016 年度 担当者が変わりました. ■ 授業の改善点 2011 年度 土木工学コースへの名称変更と社会デザインコース新設に伴い,キャリアパスや研究室での卒論・修論を意識 した大学での勉学意識醸成のために,内容や進行について大幅に変更しました. 2012 年度 研究室紹介を授業内容に加えました.環境建設工学科の研究内容や研究室の構成について説明を受ける機 会を設けました. 2013 年度 キャリアパスに関する内容は本科目では縮小しました.キャリアパスの内容は「社会力入門」で扱います. 2014 年度 引き続き,学担,TA,教育・学生支援機構教員との連携を図りつつ,より受講生に密着した授業を行います. 2015 年度 教育・学生支援機構教員が担当する講義を 2014 年度よりも減らし,学科独自の講義を増やすことで,より専門 性の高い講義を行います. 2016 年度 授業アンケートで特に改善要望がなく,授業内容や指導体制も概ね好評だったため,引き続きティーチングス タッフ間で連携を図りつつ,今後の学習意欲を喚起するような授業を行うよう務めます. - 18 - 開講年度 2016 時間割番号 10123 開講学期 科目名 前学期 共通教育 新入生セミナーB [Freshman Seminar B] 単位 2 数 担当教員 木下 尚樹, 大賀 水田生, 矢田部 龍一, 岡村 未対, 日向 博文, 井内 國光, 門田 章宏, 畑田 佳男, 藤森 祥文, 河 合 慶有, 白柳 洋俊 [KINOSHITA Naoki, OGA Mitao, YATABE Ryuichi, OKAMURA Mitsu, HINATA Hirofumi, INOUCHI Kunimitsu, KADOTA Akihiro, HATADA Yoshio, FUJIMORI Yoshifumi, KAWAAI Keiyu, SHIRAYANAGI Hirotoshi] 科目区分 初年次科目 対象学生 環境建設工学科学生 対象年次 1~ 対象 授業題目 新入生セミナーB[Freshman Seminar B] 授業のキーワード 社会基盤(infrastructure),環境(environment),エンジニアリングデザイン(engineering design),フィールド調査(field investigation) 授業の目的 環境建設分野に関わる実際の姿,すなわち,道路,水辺の環境,港と空港,橋梁を実際に見学することにより,これらの施設等の実情や機能を 理解し,これから大学で学ぶ内容が実社会でどのように使われているかを理解するとともに,大学での学習の重要性を認識することを目的としま す. また,技術者実務に向けて,デザイン力養成に必要となる教養を身に着けるとともに,複合的で解が複数存在する課題に対するデザイン(問題 解決策)についての学習体験を通じて,自然や社会への影響,評価尺度を考慮しながら,複数のアイデアを提案できる能力やコミュニケーショ ン力,チームワーク力,創造性を身につけることを目的とします.これらの能力はエンジニアリングデザイン能力と呼ばれ,持続可能な社会基盤 整備を担う技術者が有すべき重要な能力として位置付けられています. 授業の到達目標 【見学】 (1) 社会資本整備の目的ならびに意義について,自分の考えを述べることができる.(B) (2) 道路ネットワークの現状を説明できるとともに,道路建設について自分の考えを述べることができる.(A(c)),(A(s)) (3) 水辺の環境保全事業の現状を説明できるとともに,環境保全事業について自分の考えを述べることができる.(A(c)),(A(s)) (4) 空港や港の整備計画及び機能を説明できるとともに,空港や港の整備について自分の考えを述べることができる.(A(c)),(A(s)) (5) 橋の種類と特徴を説明することができるとともに,橋の建設について自分の考えを述べることができる.(A(c)),(A(s)) 【演習】 (1)グループによるフィールドワークでの計測・観測を通じて,解決すべき課題の内容を理解できる.(A(c)),(A(s)) (2)自然や社会への影響や制約条件を考慮したデザインの提案,理論的な検証ができる.(B) (3)解決した課題について,背景,目的,方法,考察,結論などを,論理的な文章と適切な図表,式等により表現できる.(B) (4)解決した課題とその結果を,適切な材料を準備してプレゼンテーションすることができる.(B) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 自らの個性や適性に基づき学び続ける基本姿勢(基本姿勢) 多様な人と協働するための表現力やコミュニケーション力(基本的コミュニケーション力) 問題の発見・解決に取り組むための思考力(基本的思考力) 授業の概要 道路ネットワーク,水辺の環境,港と空港,橋梁を実際に見学し,これらの施設等の機能を理解するとともに,あるべき姿について自分の意見を 述べます. 防災,環境,土木構造物,都市計画などの土木の実務に触れることにより,キャリアパスを意識します.また,グループワークによりフィールドに おいて主体的に計測や観察を行い,その結果に基づいて基礎的な理論の検証や提案をプレゼンテーションします. 授業スケジュール この科目は,見学と演習から構成されています. 第 1 回 全体説明ガイダンス,班編成 - 19 - 【見学】 第 2 回 見学 1:道路ネットワーク(松山外環状道路)(岡村) 第 3 回 見学 2:水辺の環境(重信川)(矢田部) 第 4 回 見学 3:港と空港(松山港,松山空港)(日向) 第 5 回 見学 4:いろいろな橋(しまなみ海道)(大賀) ・見学 1,2,3 は 2 班に分かれて実施します.見学 4 は全体で実施します.班分けはガイダンスで行います. ・見学会の日時は,決まり次第掲示にて連絡します.必ずしも時間割の曜日,時限とは限りませんので注意して下さい. ・見学後,見学した施設等の歴史や社会での役割を関連図書や Web で調査し,レポートに反映して下さい. ・レポートは次の項目を含み,A4 レポート用紙3ページ以上(表紙は除く)としてください. ・表紙(学生番号と氏名を書いたもの) ・見学の内容(簡潔にまとめてください.) ・見学の中で興味を持ったこと(特に興味を持ったこと1つ選び,それについて文献やインターネットを使い詳しく調べ,その結果をまとめて記 述してください.) ・意見,感想等 (注)引用した図・表・写真等には,出典を明記してください. 【演習】 第 6 回 課題説明 第 7 回〜第 11 回 資料収集,調査計画,フィールド調査,結果の整理,プレゼン準備など 第 12 回 プレゼンテーション発表,レポート提出 ・1 班 5〜6 名の 16〜18 班編成で,防災,環境,土木構造物,都市計画の 4 テーマに分かれて行います.4 テーマの内,1 テーマを受講するこ とになります. ・テーマにより,第 7 回〜第 11 回の内容は異なります.詳細な説明は第 6 回の課題説明の際に行います. ・担当教員の他,ティーチングアシスタント(TA),技術職員が指導に当たります.また,国土交通省の職員が授業に参加し,実務やキャリアパス について説明します. 2016 年度テーマ(予定) ・環境:河川の自然再生(藤森,井内) ・防災:河川構造物の治水効果(門田,日向) ・構造:コンクリート橋梁の健全性評価(河合,木下) ・計画:松山市中心部における都市計画(白柳,畑田) ※見学,演習を行なうため,必ずしも授業時間内に終了しないことがあります(1 回 1 時限ではありません,1 回が 2 週に分かれている場合もあり ます).また,実施順序は第 2 回〜第 11 回の順にはなっておらず,班によって異なります.詳細は第 1 回目のガイダンスおよび第 6 回で説明し ます. 授業時間外学習にかかわる情報 【見学】各見学内容に関して,見学箇所の概要など,Web などで充分調査を行っておいて下さい. 【演習】各授業中に資料収集,データ整理,プレゼン準備,報告書作成などの課題が出されます. 成績評価方法 ・出席回数が 4/5 以上に満たない者は成績評価の対象になりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評 価します. 【見学】 ・各見学会の 4 回のレポートおよび最終回で提出してもらう総括レポートで判定します.(50 点) - 20 - 【演習】 フィールド調査状況・授業態度(30 点),プレゼンテーション(10 点),報告書(10 点) 合計 100 点満点で評価します. 受講条件 1 年生前学期の授業です.受講条件は特にありません. 受講のルール ・共通の受講規則を守ってください. ・見学では見学に相応しい服装(長袖,長ズボン,運動靴等)で参加してください.また,フィールド調査では,作業しやすい服装で参加してくだ さい.服装に関して指示があればそれに従ってください. ・教員によって指名された大学院生がリサーチアシスタントやティーチングアシスタントとして指導する場合があります.また,国土交通省の職員 も指導に当たりますので,指示には従ってください. ・受講するテーマ,班編成はあらかじめ教員が決めますので,それに従って受講して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 授業に必要なプリント類は授業中に配布します.欠席者はオフィスアワーに配布するので来室してください.また,テーマによっては授業中に参 考書等を提示する場合があります. 指定の教科書は必ず購入してください. オフィスアワー 月曜日 5 限(16:20-17:50) 不在の場合はオフィスのドアに変更日を掲示します. 連絡先 木下 尚樹:工学部 2 号館 4 階 402-2 号室 大賀 水田生:工学部 2 号館 3 階 321-1 号室 矢田部 龍一:工学部 2 号館 4 階 430 号室 岡村 未対:工学部 2 号館 4 階 429 号室 日向 博文:工学部 2 号館 4 階 427 号室 井内 國光:工学部 2 号館 4 階 412 号室 門田 章宏:工学部 2 号館 5 階 521 号室 畑田 佳男:工学部 2 号館 4 階 424 号室 藤森 祥文:工学部 2 号館 5 階 527 号室 河合 慶有:工学部 2 号館 4 階 403 号室 白柳 洋俊:工学部 2 号館 2 階 220-2 号室 参照ホームペー ジ その他 【必修・選択】土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 【授業形態】演習 【授業時間】(見学)1 回×3 時間=3 時間,2 回×4.5 時間=9 時間,1 回×6 時間=6 時間 (実習)1 回×1.5 時間=1.5 時間,7 回×2 時間=14 時間 合計 33.5 時間 【学科のディプロマポリシーとの対応】 ※共通教育のディプロマポリシーとの対応は上の欄に記載されています.ここでは,学科のディプロマポリシーとの対応を 記しておきます. (A(c))自然科学,専門学力と課題解決能力 (A(s))社会科学,自然科学,専門学力と課題解決能力 (B)地球的視点からの課題設定・総合応用能力 - 21 - 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします.演習なので 即対応できるものは直ぐに対応します. 【シラバスの改善点】 2015 年度 昨年度までの新入生セミナーB と環境建設デザイン演習 I を統合した内容に変更しました. 学科のディプロマポリシー(DP)の改訂により,本科目に対応した DP を変更しました. 2016 年度 担当者が一部変更になりました.演習の担当者を明記しました. 愛大学生コンピテンシーの項目が追加されました. 【授業の改善点】 2015 年度 昨年度までの新入生セミナーB と環境建設デザイン演習 I を統合した内容になります. 2016 年度 TA の指導が良かったとの評価がありました.引き続き TA も積極的に参加できるよう指導します. - 22 - 開講年度 2016 時間割番号 10411 開講学期 科目名 前学期 共通教育 微積分Ⅰ [Differential and Integral Calculus I] 単位 4 数 担当教員 森 伸一郎, 門田 章宏 [MORI Shinichiro, KADOTA Akihiro] 科目区分 基礎科目 対象学生 環建(習熟度 A)一 対象年次 1~9 授業題目 微積分 I (Differential and Integral Calculus I) 授業のキーワード 関数(function),微分法(differential calculus),積分法(integral calculus),近似(approximation),テイラー展開(Taylor expansion) 授業の目的 ■授業の目的 微積分は応用数学・物理数学の基礎であり,専門科目の基礎です.したがって,確実な習得が強く期待されます. この授業の目的は,高校で習った 1 変数関数の微積分の基礎を再確認するとともに,微積分の意味や工学的な意義を認識するため,概念や 定義,主要公式の導出に重点を置いて理解します.また,新たな内容として,微分の応用としてテイラー展開を習得し,2 変数関数の微積分お よびその応用について習得します.さらに,微積分がカリキュラム上の後続の科目でどのように利用されるのかを知ります. 授業の到達目標 ■到達目標 (1) 微積分の定義を説明でき,定義式から基本公式を導くことができ,また利用することができる. (2) 微積分の基本定理を説明でき,導出や利用することができる. (3) 基本的な関数や逆関数の導関数,媒介変数表示や陰関数表示の導関数を計算することができる. (4) 微積分の幾何学的応用が理解でき,利用して計算することができる. (5) テイラー展開を理解し,近似式などに応用することができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 学習活動や社会生活で必要な技能(基本技能) 問題の発見・解決に取り組むための思考力(基本的思考力) 授業の概要 微分:微分の定義,微分の基本公式,逆関数の導関数,微分の幾何学的応用,数列・級数,関数の展開 積分:不定積分,定積分,微分積分の基本定理,異常積分と無限積分 (習熟度別クラス:A クラスおよび B クラスで内容,中間試験,期末試験は同じです.授業中の進め方などが違います) 授業スケジュール 微分(担当:森) 第1回 平均変化率・微分係数・導関数の定義,整式の微分の確認 p.1-11 第2回 関数の極限,連続関数,中間値の定理 p.19-32 第3回 微分の基本公式(積,商,合成関数の微分) p.33-44 第4回 三角関数(極限公式の証明,導関数の導出,逆数の三角関数) p.45-52 第5回 逆関数,逆関数の導関数 p.53-64 第6回 逆三角関数(表記法,グラフ),逆三角関数の導関数 p.56-64 第7回 指数関数・対数関数,それらの導関数,双曲線関数,対数微分法 p.65-73 第8回 微分の幾何学的応用(接線,放線,媒介変数表示,陰関数の微分) p.74-83 - 23 - 第9回 ロルの定理,平均値の定理,微分と近似,関数の増減 p.84-92 第 10 回 極値・凹凸,曲線の概形,方程式・不等式,高次導関数 p.93-112 第 11 回 数列・級数 p.180-193 第 12 回 関数の展開(近似式,マクローリンの定理) p.193-199 第 13 回 マクローリン展開,テイラー展開 p.193-199 第 14 回 不定形の極限(ロピタルの定理,マクローリン展開の利用) p.200-206 授業アンケート 第 15 回 微分に関する中間試験および解答例配布による解説 各回の授業で学習する内容に対応するページを指定していますので,事前に教科書の例題や問題を解いておくようにして下さい.授業中の課 題が解けなかった者は該当範囲の問題を解いておくようにして下さい. 積分(担当:門田) 第 16 回 整式の不定積分と定積分 p.11-18 第 17 回 不定積分の基本公式 p.113-120 第 18 回 分数式・無理式の不定積分 p.113-120 第 19 回 置換積分法 p.121-128 第 20 回 部分積分法 p.121-128 第 21 回 三角関数の積分 p.128-134 第 22 回 有理関数・無理関数の積分 p.134-145 第 23 回 不定積分の総合演習 第 24 回 定積分の定義と基本的性質,微分積分の基本定理 p.146-153 第 25 回 定積分の計算(基本的な定積分) p.153-163 第 26 回 定積分の計算(置換積分,部分積分) p.157-163 第 27 回 異常積分と無限積分 p.164-169 第 28 回 定積分の計算(面積) p.170-179 第 29 回 定積分の総合演習,授業アンケート 第 30 回 積分に関する期末試験および解答例配布による解説 各回の授業で学習する内容に対応するページを指定していますので,事前に教科書の例題や問題を解いておくようにして下さい.授業中の課 題が解けなかった者は該当範囲の問題を解いておくようにして下さい.なお,総合演習は事前に範囲を指定します. 授業時間外学習にかかわる情報 最低限:予習 30 分,復習 60 分 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は期末試験を受験できません,また成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて, 認められた者は受験できます. 評価方法:微分と積分は別に成績評価を行います.最終の成績は,微分 50 点,積分 50 点を満点として両者の合計で評価します.それぞれが 下記の算式により成績点を評価します. 最終評価点=(1/200×レポート点+期末試験/期末試験満点)×満点 平素点=レポート点 レポート点は,教科書の問題(例題,問,演習問題)20 問程度に対して 1 点と見なし,0.5 点単位で難易により点数を判断します.期末試験は 15〜20 問を解く内容です.最終評価点は,レポート点の分だけ 100 点満点を超える可能性がありますが,最高得点が 100 点を越えた者は 100 点とします. レポートは教科書の問題を解答するものとし,教科書最後に掲載されている答を見て自分で正誤を赤鉛筆・赤ボールペンでチェックして下さ い.原則として正答のものを評価対象とします.理解度チェックシートで点数が低いものは,自覚して自発的に家庭での学習によりレポートを提 - 24 - 出し,レポート点を確保するようにしてください.レポートは定期試験の開始まで受け取りますが,その後は受け付けません.中間試験・期末試験 以外,一切の追試を行いません. この科目は習熟度別クラス制ですが,A クラスと B クラスでは,中間試験と期末試験は同一内容で,評価に違いはありません. 受講条件 ・本授業科目は,環境建設工学科の学生を主な対象としています.入学時の数学力試験の結果で履修・受講を指示された人は平行して補習 授業(初級微積分)を受けて下さい.文理融合の社会デザインコース(平成 23 年度以降)の学生には,「基礎微積分」が用意されています.ただ し,高校で微積分を学び,数学力試験の結果が優秀な人には物足りないと感じることも多いようです.希望する人は是非この授業を受講して下 さい.一方,土木工学コースの学生でも,高校で微積分を十分に学んでいないや人は,別途,自習時間を増やして下さい. ・授業のはじめは 1 変数の微分と積分は高校で学習した内容の復習であるところが多いです.しかし,多くの学生は,微分の定義や意味に対す る理解は低く,計算技術の初歩を学んだだけで微積分はわかっていると思いこんでいるものが多いようです.したがって,はじめから改めて真剣 に取り組むことを希望します. ・微積分 I および II は,本学科(平成 23 年度以降,土木工学コース)の必修科目であり,これを直接または間接の先行科目として挙げる後続科 目が最多です.専門教育科目を学ぶ上で必要不可欠と言えます.半期で 4 単位あるのは微積分 I のみです.微積分を修得することを前提とす る後続科目は,以下の通りです.微積分 II(1 後),微分方程式(2 前),数理解析学(2 前),数値計算法(2 後),構造力学 I 及び同演習(2 前), 振動・地震工学(3 前),水理学 I 及び同演習(2 前),海岸工学(3 前),海洋物理学(3 後),土質力学 I 及び同演習(2 前),土木計画学(2 後), 交通計画(3 後). 受講のルール シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. ・ 環境建設工学科の学生には, 2009 年度より習熟度別クラス制を導入しています.詳細は,シラバス共通事項を見て下さい.1 年次生は入学 時の数学力試験の成績に基づいて,習熟度の良い者は A クラス,それ以外の者と過年度生は B クラスに配属されます.他学科の学生は選択す ることができます.到達目標,授業内容,教科書,期末試験,成績評価などはいずれのクラスでも同一です.重点箇所や授業方法を学生の習 熟度により適したものにします. ・ 毎回,理解度確認のための課題を授業中にしてもらい,理解度チェックシートを提出してもらいます.課題の模範解答を配布し,自己採点し て提出してもらいます.このシートは返却しません. ・ 内容が濃く進むのが早いので,予習・復習を怠らないようにして下さい. ・ 過年度生は,時間割で重なった専門基礎や専門科目を履修することなく,微積分を履修することが必要です. ・ 欠席した者は,欠席した分の授業の範囲の問題を解き,レポート(成績評価欄参照)として次回授業時に提出して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 微分積分 改訂版/矢野健太郎・石原 繁:裳華房,1991 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 教科書(必ず使用):矢野健太郎・石原 繁編,[微分積分-改訂版] 裳華房 オフィスアワー Mori will welcome students Monday from 16:20 to 17:50. 森 :月曜日 5 限 連絡先 Mori at Room 328, 2nd Eng Bld 森 工学部 2 号館 3 階 328 号室 参照ホームペー ジ その他 微積分は、様々な現象を理解し、将来を予測するための数学の基礎と言えます。正しい理解、より深い理解と科学的思考 への応用が必要です。科学的思考へ応用できるまでに必要な努力と時間は人によって異なります。習熟度がどう判定され - 25 - ようとも、到達目標は変わりません。努力を惜しまず勉強しましょう。 必修・選択 シビルエンジニアリング専修コース:必修,一般コース:必修(平成 22 年度以前入学) 土木工学コース:必修,社会デザインコース:基礎微積分または微積分 I が必修 授業形態 授業時間 講義 30 回×1.5 時間/回=45 時間 学習・教育目標との対応と寄与の程度 (C)科学的基礎学力の育成(c) (1.0) 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします.休講が予定 される場合には,2 週間以上前に補講する日時を授業中に学生の皆さんと確認して設定します.さらに,中間試験の解答 用紙に意見や要望があれば書いて貰うようにします.その結果得られたことは授業で紹介し,どのように反映するかを述べ ます. シラバスの改善点 2006 年度: (1)到達度評価を重視するために出席テストを廃止し,それに替わり,共通課題の演習による学生・教員双方 の理解度確認のための課題の実施と提出に変更しました.(2)演習課題による理解を支援するため模範解答を配布するこ ととしました.(3)これらの変更により,受講の規則と成績評価の欄を修正しました.(4)教科書の価格を記入しました. 2007 年度: 特にありません. 2008 年度: 前年度まで「微積分 II」の内容が微分方程式でしたが,「微分方程式」が独立した授業科目として新設された のに伴い,前年度までの「微積分 I」の内容が「微積分 I」と「微積分 II」に分けた内容として再構築されました.その結果,第 13 回 2 変数関数,偏微分,全微分,2 変数関数のテーラー展開,定積分の応用,2 重積分・3 重積分とその応用,などが 「微積分 I」から「微積分 II」に移動しました.それに伴い,これまで学生の高い要望を反映して,内容を増やすことなく,授 業の進度をゆるくして,演習の時間を新設しました. また,予習・復習に便利なように各回の授業で学習する内容に対応した教科書のページを掲載しました. 2009 年度: 「授業時間外学習」の欄を新設し,具体的な学習時間の目安を記入しました.「受講生に係わる情報」に追記 しました.習熟度別クラス制導入に伴い,受講規則を修正しました. 2010 年度: 全学での方針に従い,これまで実施してきた中間試験・期末試験の模範解答または解答例の配布に加えて, その解説をすることとし,それらを明記しました. 2011 年度:2011(平成 23)年度より土木工学コースと社会デザインコースに再編されたのに伴い,再編前後の学生にわか りやすように記述を修正しました. 2012 年度:特に変更ありません. 2013 年度:文理融合の社会デザインコースの学生でも,数学力試験が成績優秀で,高校で微積分を学習した人には,「基 礎微積分」ではなく,この授業を受講することを勧める記述を加えました. 授業の改善点 2006 年度 (1)到達度評価を重視するために出席テストを廃止し,それに替わり,学生の授業中演習の要望に応え,学生・教員双方の 理解度を確認するための課題の実施と提出に変更しました.(2)演習課題による理解を支援するため模範解答を配布する こととしました.(3)試験問題の統一とそれに伴うクラス間の点数補正の廃止については,学生に好評のためこれを維持しま す. 2007 年度 (森)2006 年度最優秀講義賞を戴きました.今後とも授業の改善に努力します. (三宅)進度について,前半は遅すぎ,後半は速すぎるとの意見が見られたため,全体的に後半の内容に時間を割けるよ う時間配分を改善します. (渡邉) (岡村)進度について,前半は遅すぎ,後半は速すぎるとの意見が見られたため,全体的に後半の内容に時間を割けるよ う時間配分を改善します. - 26 - 2008 年度 (森)特にありません. (岡村) 門田,安原:新規担当 2009 年度: 習熟度別クラス制を導入しました.詳細は,シラバス共通事項を見て下さい.習熟度の良い者は A クラス,それ以外は B ク ラスに配属されます.到達目標,成績評価,は変わりませんが,進め方を変えます. (森)授業中に学生が問題演習を解く機会がもう少しほしい,との意見がありました. 予習の宿題を出すなどして,授業中 に問題を解く時間を生み出すなど改善します. (岡村)特にありません. (安原)特にありません (門田)「公式をまとめたプリントを配布してもられると勉強しやすい」という意見がありましたので,公式集を作成し,授業の 始めに配布したいと思います. (共通:門田先生のプリントが作成されたら,2 クラスに配布します.) 2010 年度: (共通):習熟度別クラス制 2 年目を迎え、クラスの担当教員も入れ替わりますので、昨年度の経験を伝えあって、より良い 授業にしたいと思います. (森)特にありません. (安原)特にありません. 2011 年度 (森) 特にありません. (門田)特にありません. 2012 年度 (森) 特にありません. (門田)特にありません. 2012 年度 (森) 改善点は特にありませんが,後続科目での利用例,実務での利用例,公務員試験や技術士補試験などで出題され る問題などの事例を今まで以上に紹介します. (門田)特にありません. 2013 年度 (森)「シラバス通り進めて欲しい」との改善要求意見がありましたが、一方で、「細かい点まで詳しい説明があった」「生徒の 理解度を確認しながら進めてくれるので理解が深まる」などの好評価の方が断然多く、毎年、この改善要求への対応に苦 慮しています。基本的にシラバスに忠実に従って進める方針を堅持していますが、過半が理解不足のまま機械的に進める わけにも行かず、必修科目でもあり「6割が理解したら先に進める」という原則で授業を進めています。また、前段階の理解 不足である場合には戻って説明もしますし、後段階で使うことを理解してもらうのに先のページを参照することもあります。 それらが、一部の学生さんには「シラバス通り(明示されたページ範囲に限定?)」でないと誤解されているように理解して います。半回分程度のずれとその補正が途中で生じることがあるのは以上の理由です。予習・復習をしている学生の皆さ んや、授業中よく眠っている学生さんには以上の進め方に不満はあろうかと思いますが、以上の背景を理解して下さい ね。現時点では、学生の理解を観察しながら進める授業のやり方を変えるつもりはありませんので、授業についてきて下さ い. (門田)マイクを使用すると良い.練習問題を増やしてほしいとの意見がありましたので,その様に改善を行います. 2014 年度 (森) 特にありません. (門田)特にありません. 2015 年度 (森) 特にありません. (門田)少し声が小さいとの意見がありましたのでマイクを使用することで改善します.学生をあてて授業に集中させるとの 意見がありましたので授業時間の範囲で工夫をします. - 27 - 開講年度 2016 時間割番号 10412 開講学期 科目名 前学期 共通教育 微積分Ⅰ [Differential and Integral Calculus I] 単位 4 数 担当教員 安原 英明, 渡辺 幸三 [YASUHARA Hideaki, WATANABE kozo] 科目区分 基礎科目 対象学生 環建(習熟度 B)一 対象年次 1~9 授業題目 微積分 I (Differential and Integral Calculus I) 授業のキーワード 関数(function),微分法(differential calculus),積分法(integral calculus),近似(approximation),テイラー展開(Taylor expansion) 授業の目的 ■授業の目的 微積分は応用数学・物理数学の基礎であり,専門科目の基礎です.したがって,確実な習得が強く期待されます. この授業の目的は,高校で習った 1 変数関数の微積分の基礎を再確認するとともに,微積分の意味や工学的な意義を認識するため,概念や 定義,主要公式の導出に重点を置いて理解します.また,新たな内容として,微分の応用としてテイラー展開を習得し,2 変数関数の微積分お よびその応用について習得します.さらに,微積分がカリキュラム上の後続の科目でどのように利用されるのかを知ります. 授業の到達目標 ■到達目標 (1) 微積分の定義を説明でき,定義式から基本公式を導くことができ,また利用することができる.(A(c)) (2) 微積分の基本定理を説明でき,導出や利用することができる.(A(c)) (3) 基本的な関数や逆関数の導関数,媒介変数表示や陰関数表示の導関数を計算することができる.(A(c)) (4) 微積分の幾何学的応用が理解でき,利用して計算することができる.(A(c)) (5) テイラー展開を理解し,近似式などに応用することができる.(A(c)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 学習活動や社会生活で必要な技能(基本技能) 問題の発見・解決に取り組むための思考力(基本的思考力) 授業の概要 微分:微分の定義,微分の基本公式,逆関数の導関数,微分の幾何学的応用,数列・級数,関数の展開 積分:不定積分,定積分,微分積分の基本定理,異常積分と無限積分 (習熟度別クラス:A クラスおよび B クラスで内容,中間試験,期末試験は同じです.授業中の進め方などが違います) 授業スケジュール 微分担当:安原 第1回 平均変化率・微分係数・導関数の定義,整式の微分の確認 p.1-11 第2回 関数の極限,連続関数,中間値の定理 p.19-32 第3回 微分の基本公式(積,商,合成関数の微分) p.33-44 第4回 三角関数(極限公式の証明,導関数の導出,逆数の三角関数) p.45-52 第5回 逆関数,逆関数の導関数 p.53-64 第6回 逆三角関数(表記法,グラフ),逆三角関数の導関数 p.56-64 第7回 指数関数・対数関数,それらの導関数,双曲線関数,対数微分法 p.65-73 第8回 微分の幾何学的応用(接線,放線,媒介変数表示,陰関数の微分) p.74-83 - 28 - 第9回 ロルの定理,平均値の定理,微分と近似,関数の増減 p.84-92 第 10 回 極値・凹凸,曲線の概形,方程式・不等式,高次導関数 p.93-112 第 11 回 数列・級数 p.180-193 第 12 回 関数の展開(近似式,マクローリンの定理) p.193-199 第 13 回 マクローリン展開,テイラー展開 p.193-199 第 14 回 不定形の極限(ロピタルの定理,マクローリン展開の利用) p.200-206 授業アンケート 第 15 回 微分に関する中間試験および解答例配布による解説 各回の授業で学習する内容に対応するページを指定していますので,事前に教科書の例題や問題を解いておくようにして下さい.授業中の課 題が解けなかった者は該当範囲の問題を解いておくようにして下さい. 積分担当:渡辺 第 16 回 整式の不定積分と定積分 p.11-18 第 17 回 不定積分の基本公式 p.113-120 第 18 回 分数式・無理式の不定積分 p.113-120 第 19 回 置換積分法 p.121-128 第 20 回 部分積分法 p.121-128 第 21 回 三角関数の積分 p.128-134 第 22 回 有理関数・無理関数の積分 p.134-145 第 23 回 不定積分の総合演習 第 24 回 定積分の定義と基本的性質,微分積分の基本定理 p.146-153 第 25 回 定積分の計算(基本的な定積分) p.153-163 第 26 回 定積分の計算(置換積分,部分積分) p.157-163 第 27 回 異常積分と無限積分 p.164-169 第 28 回 定積分の計算(面積) p.170-179 第 29 回 定積分の総合演習,授業アンケート 第 30 回 積分に関する期末試験および解答例配布による解説 各回の授業で学習する内容に対応するページを指定していますので,事前に教科書の例題や問題を解いておくようにして下さい.授業中の課 題が解けなかった者は該当範囲の問題を解いておくようにして下さい.なお,総合演習は事前に範囲を指定します. 授業時間外学習にかかわる情報 最低限:予習 30 分,復習 60 分 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は期末試験を受験できません,また成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて, 認められた者は受験できます. 評価方法:微分と積分は別に成績評価を行います.最終の成績は,微分 50 点,積分 50 点を満点として両者の合計で評価します.それぞれが 下記の算式により成績点を評価します. 最終評価点=(1/200×レポート点+期末試験/期末試験満点)×満点 レポート点は,教科書の問題(例題,問,演習問題)20 問程度に対して 1 点と見なし,0.5 点単位で難易により点数を判断します.期末試験は 15〜20 問を解く内容です.最終評価点は,レポート点の分だけ 100 点満点を超える可能性がありますが,最高得点が 100 点を越えた者は 100 点とします. レポートは教科書の問題を解答するものとし,教科書最後に掲載されている答を見て自分で正誤を赤鉛筆・赤ボールペンでチェックして下さ い.原則として正答のものを評価対象とします.理解度チェックシートで点数が低いものは,自覚して自発的に家庭での学習によりレポートを提 出し,レポート点を確保するようにしてください.レポートは定期試験の開始まで受け取りますが,その後は受け付けません.中間試験・期末試験 - 29 - 以外,一切の追試を行いません. この科目は習熟度別クラス制ですが,A クラスと B クラスでは,中間試験と期末試験は同一内容で,評価に違いはありません. 受講条件 ・本授業科目は,環境建設工学科の学生を主な対象としています.入学時の数学力試験の結果で履修・受講を指示された人は平行して補習 授業(初級微積分)を受けて下さい.社会デザインコース(平成 23 年度以降)の学生には,「基礎微積分」が用意されています.ただし,この授 業の受講を希望し,高校で微積分を十分に学んでいない人は,別途,自習時間を増やして下さい. ・授業のはじめは 1 変数の微分と積分は高校で学習した内容の復習であるところが多いです.しかし,多くの学生は,微分の定義や意味に対す る理解は低く,計算技術の初歩を学んだだけで微積分はわかっていると思いこんでいるものが多いようです.したがって,はじめから改めて真剣 に取り組むことを希望します. ・微積分 I および II は,本学科(平成 23 年度以降,土木工学コース)の必修科目であり,これを直接または間接の先行科目として挙げる後続科 目が最多です.専門教育科目を学ぶ上で必要不可欠と言えます.半期で 4 単位あるのは微積分 I のみです.微積分を修得することを前提とす る後続科目は,以下の通りです.微積分 II(1・3Q-4Q),微分方程式(2・1Q),数理解析学(2・1Q),情報処理・数値計算法(2・3Q),構造力学 I 及び同演習(2・1Q),振動・地震工学(3・2Q),水理学 I 及び同演習(2・2Q),海岸工学(3・1Q),海洋物理学(3・1Q-2Q),土質力学 I 及び同演 習(2・1Q-2Q). 受講のルール シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. ・ 環境建設工学科の学生には, 2009 年度より習熟度別クラス制を導入しています.詳細は,シラバス共通事項を見て下さい.1 年次生は入学 時の数学力試験の成績に基づいて,習熟度の良い者は A クラス,それ以外の者と過年度生は B クラスに配属されます.他学科の学生は選択す ることができます.到達目標,授業内容,教科書,期末試験,成績評価などはいずれのクラスでも同一です.重点箇所や授業方法を学生の習 熟度により適したものにします. ・ 毎回,理解度確認のための課題を授業中にしてもらい,理解度チェックシートを提出してもらいます.課題の模範解答を配布し,自己採点し て提出してもらいます.このシートは返却しません. ・ 内容が濃く進むのが早いので,予習・復習を怠らないようにして下さい. ・ 過年度生は,時間割で重なった専門基礎や専門科目を履修することなく,微積分を履修することが必要です. ・ 欠席した者は,欠席した分の授業の範囲の問題を解き,レポート(成績評価欄参照)として次回授業時に提出して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 微分積分 改訂版/矢野健太郎・石原 繁:裳華房,1991 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 教科書(必ず使用):矢野健太郎・石原 繁編,[微分積分-改訂版] 裳華房 オフィスアワー 連絡先 月曜日 5 限(16:20-17:50) 工学部 2 号館 4 階 402-1 号室(安原英明) 工学部 2 号館 4 階 417 号室(渡辺幸三) 参照ホームペー ジ その他 微積分は、様々な現象を理解し、将来を予測するための数学の基礎と言えます。正しい理解、より深い理解と科学的思考 への応用が必要です。科学的思考へ応用できるまでに必要な努力と時間は人によって異なります。習熟度がどう判定され ようとも、到達目標は変わりません。努力を惜しまず勉強しましょう。 必修・選択 シビルエンジニアリング専修コース:必修,一般コース:必修(平成 22 年度以前入学) - 30 - 土木工学コース:必修,社会デザインコース:基礎微積分または微積分 I が必修 授業形態 授業時間 講義 30 回×1.5 時間/回=45 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします.休講が予定 される場合には,2 週間以上前に補講する日時を授業中に学生の皆さんと確認して設定します.さらに,中間試験の解答 用紙に意見や要望があれば書いて貰うようにします.その結果得られたことは授業で紹介し,どのように反映するかを述べ ます. シラバスの改善点 2011 年度:2011(平成 23)年度より土木工学コースと社会デザインコースに再編されたのに伴い,再編前後の学生にわか りやすように記述を修正しました. 2012 年度:特に修正ありません. 2013 年度:特に修正ありません. 2014 年度:特に修正ありません. 2015 年度:特に修正ありません. 2016 年度:特に修正ありません. 授業の改善点 2011 年度 (森) 特にありません. (門田)特にありません. 2012 年度 (森) 特にありません. (門田)特にありません. 2013 年度 共通 受講生の要望を勘案して授業を改善します. 2014 年度 共通 受講生の要望を勘案して授業を改善します. 2015 年度 共通 受講生の要望を勘案して授業を改善します. 2016 年度 共通 受講生の要望を勘案して授業を改善します. - 31 - 開講年度 2016 時間割番号 10413 開講学期 科目名 前学期 共通教育 線形代数Ⅰ [Linear Algebra I] 単位 2 数 担当教員 井内 國光 [INOUCHI Kunimitsu] 科目区分 基礎科目 対象学生 環建(習熟度 A)一 対象年次 1~9 授業題目 線形代数Ⅰ「Linear Algebra Ⅰ」 授業のキーワード 線形代数(Linear algebra),行列(Matrix) 授業の目的 線形代数は応用数学の基礎であり,専門科目の基礎である.したがって,確実な習得が強く期待される.この授業の目的は,高校で習ったベ クトルの基礎を再確認するとともに,行列演算の意味や工学的な意義を再認識するため,その概念や定義,主要定理の導出に重点を置いて理 解する.また,新たな内容として,連立方程式の解法としてのクラメルの公式とガウス消去法を習得し,行列と行列式の応用法について習得し, 階数の概念を理解する. 授業の到達目標 (1) 内積,外積などベクトルの重要な概念を説明でき,その定義式を導くことができ,またこれらの概念を工学的に利用することができる. (2) 行列の演算の意味を理解し,計算することができる. (3) 順列の概念を理解し,行列式を計算することができる. (4) 逆行列を計算し,クラメルの公式を使って連立 1 次方程式の解を求めることができる. (5) 行列の階数を求めることができる. (6) 行列の基本操作を理解し,消去法によって連立 1 次方程式を解くことができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 多角的な視点を培うのに必要な幅広い基礎知識(基礎知識) 授業の概要 本講義ではベクトル,行列とその演算,行列式,数ベクトル空間,行列の階数について扱う. 授業スケジュール <ベクトル、行列とその演算> 第 1 回 ベクトルの演算-和・スカラー倍 第 2 回 ベクトルの演算-内積・外積 第 3 回 行列の演算-和・積・転置 第 4 回 行列の演算-転置・正方行列 第 5 回 演習テスト(1) <行列式> 第 6 回 行列式-性質(1)(2) 第 7 回 行列式-性質(3)展開 第 8 回 逆行列 第 9 回 クラメルの公式 第 10 回 演習テスト(2) <数ベクトル空間と行列> 第 11 回 行列の階数 第 12 回 連立方程式-消去法 第 13 回 連立方程式-解と階数 第 14 回 消去法による逆行列 - 32 - 第 15 回 期末試験および試験の解説 授業時間外学習にかかわる情報 毎回の授業終了時に次回の授業内容に関係する教科書の範囲を示すので,講義前日までに読んでおくこと.また章末の演習問題を復習とし てやっておくこと. 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて,認められた者は評価します. 演習テスト(1)(10),演習テスト(2)(10),期末試験(80)の割合で 100 点満点で評価します.一切の追試を行いません.なお、演習テスト(1)(2)の実 施日は変更することがあり,その際には2週前に連絡します. 受講条件 高校で学んだベクトルを復習しておくことあるいは初めてベクトルを学ぶ者は教科書を読んで予習しておくことを薦めます.直接の後続科目は 線形代数Ⅱですが,数理解析学,数値計算法,構造解析学など基礎科目です. 受講のルール 演習テストは採点の上返却します.また,授業中に解答を解説します. 講義内容の理解を受講生自身が確認するための小テストを行います.この小テストには授業に対する質問・改善点などもあれば記入してもら います.この質問については講義前にコメントし,改善点は出来る範囲で講義に反映させます. 教科書(購入の必要のある図書) 線形代数 理工系の基礎/石原 繁/浅野 重初:裳華房,1995 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) -/-:-,教科書・参考書に関する補足情報 石原繁,浅野重初:理工系の基礎「線形代数」,裳華房を教科書として使用します. 参考書として,和達三樹著:物理のための数学,岩波書店(2700 円)を推薦します. オフィスアワー オフィスアワー:水曜日 5 限目(16 時 20 分-17 時 50 分) 不在予定の場合は,オフィスのドアに振替日時を掲示します. 連絡先 工学部 2 号館 4 階 412 号 参照ホームペー ジ その他 必修・選択:土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択必修 授業形態:講義 授業時間:講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法:講義内容の理解を受講生自身が確認するための小テストを行います.そのテストに は授業に対する質問や改善点なども記入してもらいます.これらは次回の講義前にコメントし,出来るものから講義に反映 させていきます. シラバスの改善点 2011 年度 特にありません. 2012 年度 期末試験の解説を試験終了後に行うように変更しました. - 33 - 2013 年度 授業スケジュールを見直しました. 2014 年度 特にありません. 2015 年度 特にありません. 2016 年度 特にありません. 授業の改善点 2011 年度 板書の字が小さい,声が小さい,説明が分かりにくいなど,その場で改善しますので,その時に指摘してくださ い. 2012 年度 特にありません 2013 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2014 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2015 年度 時間の制約もありますが,板書を多くするように心がけます. 2016 年度 特にありません. - 34 - 開講年度 2016 時間割番号 10414 開講学期 科目名 前学期 共通教育 線形代数Ⅰ [Linear Algebra I] 単位 2 数 担当教員 氏家 勲 [UJIKE Isao] 科目区分 基礎科目 対象学生 環建(習熟度 B)一 対象年次 1~9 授業題目 線形代数Ⅰ「Linear Algebra Ⅰ」 授業のキーワード 線形代数(Linear algebra),行列(Matrix) 授業の目的 <授業の目的> 線形代数は応用数学の基礎であり,専門科目の基礎である.したがって,確実な習得が強く期待される.この授業の目的は,行列演算の意味 や工学的な意義を再認識するため,その概念や定義,主要定理の導出に重点を置いて理解する.また,新たな内容として,連立方程式の解法 としてのクラメルの公式とガウス消去法を習得し,行列と行列式の応用法について習得し,階数の概念を理解する. 授業の到達目標 <到達目標> (1) 内積,外積などベクトルの重要な概念を説明でき,その定義式を導くことができ,またこれらの概念を工学的に利用することができる. (2) 行列の演算の意味を理解し,計算することができる. (3) 順列の概念を理解し,行列式を計算することができる. (4) 逆行列を計算し,クラメルの公式を使って連立 1 次方程式の解を求めることができる. (5) 行列の階数を求めることができる. (6) 行列の基本操作を理解し,消去法によって連立 1 次方程式を解くことができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 多角的な視点を培うのに必要な幅広い基礎知識(基礎知識) 授業の概要 本講義ではベクトル,行列とその演算,行列式,数ベクトル空間,行列の階数について扱う. 授業スケジュール <ベクトル、行列とその演算> 第 1 回 ベクトルの演算-和・スカラー倍 第 2 回 ベクトルの演算-内積・外積 第 3 回 行列の演算-和・積・転置 第 4 回 行列の演算-転置・正方行列 第 5 回 演習テスト(1) <行列式> 第 6 回 行列式-性質(1)(2) 第 7 回 行列式-性質(3)展開 第 8 回 逆行列 第 9 回 クラメルの公式 第 10 回 演習テスト(2) <数ベクトル空間と行列> 第 11 回 行列の階数 第 12 回 連立方程式-消去法 第 13 回 連立方程式-解と階数 - 35 - 第 14 回 消去法による逆行列 第 15 回 期末試験および試験の解説 授業時間外学習にかかわる情報 毎回の授業終了時に次回の授業内容に関係する教科書の範囲を示すので,講義前日までに読んでおくこと.また章末の演習問題を復習とし てやっておくこと. 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて,認められた者は評価します. 演習テスト(1)(10),演習テスト(2)(10),期末試験(80)の割合で 100 点満点で評価します.一切の追試を行いません.なお、演習テスト(1)(2)の実 施日は変更することがあり,その際には2週前に連絡します。 受講条件 教科書を読んで予習しておくことを薦めます.直接の後続科目は線形代数Ⅱ(1・3Q-4Q)ですが,数理解析学(2・1Q),情報処理・数値計算法 (2・3Q),構造解析学(3・3Q)などの基礎科目です. 受講のルール 演習テストは採点の上返却します.また,授業中に解答を解説します. 教科書(購入の必要のある図書) 線形代数 理工系の基礎/石原 繁/浅野 重初:裳華房,1995 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 物理のための数学/和達三樹:岩波書店,1983 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 月曜日5時限目(16:20-17:50) 連絡先 工学部 2 号館 4 階 404 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択:土木工学コース:必修、社会デザインコース:選択必修 授業形態:講義 授業時間:講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 学科デイプロマポリシー(学習・教育到達目標)との対応: A(c)自然科学、専門学力と課題解決能力 A(s)社会科学、自然科学、専門基礎学力と課題解決能力 受講生の意見・希望把握と反映方法:講義内容の理解を受講生自身が確認するための小テストを行います.そのテストに は授業に対する質問や改善点なども記入してもらいます.これらは次回の講義前にコメントし,出来るものから講義に反映 させていきます. シラバスの改善点 2011 年度 特にありません. 2012 年度 期末試験の解説を試験終了後に行うように変更した. 2013 年度 授業の予定を変更しました. 2014 年度 特に変更はありません. 2015 年度 学科のデイプロマポリシーの改訂に伴う変更をした. 2016 年度 特に変更はありません. - 36 - 授業の改善点 2011 年度 板書の字が小さい,声が小さい,説明が分かりにくいなど,その場で改善しますので,その時に指摘してくださ い. 2012 年度 特にありません 2013 年度 その時や翌週に改善できることは改善しますので申し出てください. 2014 年度 その時や翌週に改善できることは改善しますので申し出てください. 2015 年度 その時や翌週に改善できることは改善しますので申し出てください. 2016 年度 その時や翌週に改善できることは直ちに改善しますので申し出てください. - 37 - 開講年度 2016 時間割番号 10415 開講学期 科目名 前学期 共通教育 基礎微積分 [Basic Differential and Integral Calculus] 単位 4 数 担当教員 三宅 洋, 畑田 佳男 [MIYAKE Yo, HATADA Yoshio] 科目区分 基礎科目 対象学生 環建(社会デザイン)一 対象年次 1~9 授業題目 基礎微積分 (Basic Differential and Integral Calculus) 授業のキーワード 関数 (function), 微分法 (differential calculus), 積分法(integral calculus), 偏微分 (partial differentiation), 重積分 (multiple integral) 授業の目的 高校で習った 1 変数関数の微積分の基礎を再確認するとともに,微積分の意味や工学的な意義を理解します.微積分の考え方や記号に慣 れ,基礎的な計算ができることを目指します.さらに,多変数関数の偏微分や重積分についても基本的な計算方法を習得します. 授業の到達目標 (1) 微積分の定義を説明でき,定義から具体的な関数の微積分ができる.(A(s)) (2) 基本的な関数の導関数を計算することができる.(A(s)) (3) 基本的な関数の不定積分と定積分ができる.(A(s)) (4) 微積分を関数のグラフと関係づけて理解でき,応用することができる.(A(s)) (5) 簡単な関数の偏微分と重積分ができる.(A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 学習活動や社会生活で必要な技能(基本技能) 多角的な視点を培うのに必要な幅広い基礎知識(基礎知識) 授業の概要 前半・後半で,それぞれ微分・積分について基礎的な考え方や計算方法を説明します.最初は基本的な微積分の計算から始まり,微積分の定 義,基本的公式,図形的な応用に進みます.最終的には基礎的な偏微分と重積分の計算方法を説明します. 授業スケジュール 前半:微分(担当:畑田) 第 1 回 関数とは 第 2 回 三角関数 第 3 回 指数関数・対数関数(小テスト) 第 4 回 微分の基本公式(積,商の微分) 第 5 回 微分の基本公式(合成関数の微分)(小テスト) 第 6 回 有理関数の微分 第 7 回 三角関数の微分 第 8 回 指数関数・対数関数の微分(小テスト) 第 9 回 平均値の定理 第 10 回 関数の近似(テイラー展開) 第 11 回 関数の極値とグラフ(小テスト) 第 12 回 2 変数関数 第 13 回 2 変数関数の微分(小テスト) 第 14 回 全微分,授業アンケート 第 15 回 微分に関する中間試験とまとめ 後半:積分(担当:三宅) 第 16 回 整式の不定積分と定積分 第 17 回 不定積分の基本公式 1 - 38 - 第 18 回 不定積分の基本公式 2,分数式・無理式の不定積分(小テスト) 第 19 回 置換積分法 第 20 回 部分積分法(小テスト) 第 21 回 三角関数の積分 第 22 回 有理関数の積分 第 23 回 無理関数の積分(小テスト) 第 24 回 定積分の定義 第 25 回 定積分の性質,定積分の基本定理 第 26 回 定積分の計算(基本的な定積分)(小テスト) 第 27 回 定積分の計算(置換積分,部分積分) 第 28 回 定積分の計算(面積)(小テスト) 第 29 回 2 重積分,授業アンケート 第 30 回 積分に関する期末試験とまとめ 授業時間外学習にかかわる情報 予習:シラバスを参考に教科書の次回の授業範囲を予習して下さい. 復習:教科書・ノート等を参考に授業内容を復習して下さい. 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない受講者は期末試験を受験できません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は受験で きます.成績は前半(微分)50 点,後半(積分)50 点の割合で評価します.前後半各 50 点の内訳は小テスト(20 点)と期末試験(30 点)です.追試 は行いません. 受講条件 ・高等学校で数学 III を履修していない受講者が理解できるよう初歩的な講義を行います. ・前後半の最初に学ぶ 1 変数の微分・積分は高校で学習した内容の復習です. ・授業で扱わない教科書の練習問題を時間外に解くなどして微積分の定義や意味に慣れて下さい. ・授業では講義とともに演習を行います. ・後続科目である,確率・統計,構造力学 I,水理学 I および土質力学 I を理解するための基礎となる授業です. 受講のルール ・学科シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. 教科書(購入の必要のある図書) 微分積分 改訂版/矢野健太郎・石原繁編:裳華房,1991 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 微分と積分/三宅敏恒 著:培風館,2004 改定版 微分積分学入門/岩谷輝生・河合浩明・田中正紀 共著:学術図書出版社,2011 ナビゲーション微分積分/河村哲也 著:サイエンス社,2007 微分積分学 28 講/青木貴史 著:培風館,2009 教科書・参考書に関する補足情報 教科書を指定しますので購入して下さい.この授業では教科書各節の最初にある基本的な内容のみを学びます.より発展的な内容について は,各節の中盤または後半にある例題を理解し,問や演習問題を解くことにより習得できます.このシラバスに挙げた参考書を参照することによ っても授業内容に対する理解を深めることができます.必要に応じて参考資料を授業の最初に配布します. オフィスアワー 三宅:水曜日 5 限 (16:20-17:50) 畑田:水曜日 5 限 (16:20-17:50) 連絡先 【三宅】 研究室:工学部 2 号館 4 階 420 号室 Tel:089-927-9836 【畑田】 研究室:工学部 2 号館 4 階 424 号室 - 39 - Tel:089-927-9838 参照ホームペー http://www.cee.ehime-u.ac.jp/~ecology/top.html ジ http://www.cee.ehime-u.ac.jp/shoukai/enbou.html その他 【必修・選択】 社会デザインコース:必修 【授業形態】 講義 【授業時間】 講義:30 回×1.5 時間/回=45 時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 受講生の意見および要望は主に授業中およびオフィスアワーに受け付けます.これらを授業にどのように反映するかは主 に授業中に伝えます.休講が予定される場合には,2 週間以上前に補講を行う日時を授業中に確認して設定します. 【シラバスの改善点】 2011 年度 ・新規開講しました. 2012 年度 ・「授業スケジュール」を修正しました. ・居室の変更にともない「連絡先」を修正しました. 2013 年度 ・シラバス書式の変更にともない修正しました. 2014 年度 ・シラバス書式の変更にともない修正しました. 2015 年度 ・特にありません 2016 年度 ・シラバス書式の変更にともない修正しました. 【授業の改善点】 2011 年度 ・新規開講しました. 2012 年度 ・理解度の高い受講生については難易度の高い問題にも取り組めるよう演習の実施方法を変更します(三宅). ・小テストの開始時間を早め,余裕をもって解答できるようにします(三宅). ・要点に絞った内容にするとともに,板書も簡潔で見やすいようにします(畑田). 2013 年度 ・受講生の要求に応じて授業を改善します(三宅). ・聞き取り易いように留意するとともに,要点と背景の関係を整理して説明します(畑田). 2014 年度 ・授業の時間配分を見直し,余裕をもって演習・小テストに取り組めるようにします(三宅). ・授業の難易度を改善します.ただし,理解度の高い学生は微積分 I を履修して下さい(三宅). ・受講生のレベルを見ながら,少し難しい問題も取り入れます(畑田). 2015 年度 ・演習問題の難易度を上げてほしいとの要望がありました.問題が早く解けた受講生には可能な限りレベルの高い問題を 提示するようにします.ただし,高レベルの内容を希望する学生は,基本的に本授業ではなく微積分 I を受講するようにし - 40 - て下さい(三宅). ・受講生の反応を見ながら,演習量を増やします.また板書を解り易くします(畑田). 2016 年度 ・小テストの問題文が分かりにくいとの意見がありました.本年度版では修正します(三宅). ・受講生の理解度が確認できるように工夫します(畑田). - 41 - 開講年度 2016 時間割番号 10416 開講学期 科目名 前学期 共通教育 基礎線形代数 [Basic Linear Algebra] 単位 2 数 担当教員 中畑 和之 [NAKAHATA Kazuyuki] 科目区分 基礎科目 対象学生 環建(社会デザイン)一 対象年次 1~9 授業題目 基礎線形代数(Basic Linear Algebra) 授業のキーワード 行列(matrix),行列式(determinant),逆行列(inverse matrix),固有値(eigenvalue),連立一次方程式(system of linear equation) 授業の目的 工学では現象を扱いやすい線形モデルに帰着させて考える事が多く,技術者にとっては必携の学問です.また,線形代数は経済学・社会学で も使われていますので,確実な習得が強く望まれます.この授業の目的は,行列とベクトルの基礎を理解するとともに,行列演算の方法を習得 し,連立方程式の解法への応用ができるようになることです. 授業の到達目標 (1) 行列とベクトルの演算ができる. (2) 行列式の意味を理解し,それを求めることができる. (3) 逆行列を計算できる. (4) 固有値を理解し,特異値分解ができる. (5) 行列演算を応用して,連立 1 次方程式を解くことができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 多角的な視点を培うのに必要な幅広い基礎知識(基礎知識) 授業の概要 この講義は行列の理解と工学的利用のための基礎知識を得ることを目的とするものです.単に行列計算だけを学ぶのではなく,ベクトルや行列 の基本概念の理解を通じて,空間の幾何を解析するための基礎概念を理解します. 授業スケジュール <ベクトル、行列とその演算> 第 1 回 ベクトルの演算 第 2 回 行列の演算-和・スカラ-倍,積,転置 第 3 回 正則行列 <行列式> 第 4 回 行列式 第 5 回 余因子 第 6 回 行列式の性質 第 7 回 小テスト <逆行列> 第 8 回 逆行列 第 9 回 行列の階数 第 10 回 係数行列 第 11 回 連立方程式 第 12 回 掃き出し法(消去法) <行列の応用> 第 13 回 固有値と固有ベクトル 第 14 回 行列の対角化と応用 第 15 回 期末試験および解答配布による振り返り 授業時間外学習にかかわる情報 - 42 - 各授業の回の内容に関係する教科書の演習問題を復習としてやっておくこと. 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて,認められた者は評価します. 第 15 回の期末試験(100 点満点)で評価します.一切の追試を行いません. 受講条件 高校数学 I,II の基礎知識を使います. 間接的に関連する後続科目は,線形代数Ⅱ(1 後), 数値計算法(2 後),土木計画学(2 後),交通計画(3 前),構造解析学(3 後)です. 受講のルール ・ 出席は授業中に行う行うチェックシートへの記入もしくは授業の開始時の点呼により確認します. ・ 20 分以上の無断遅刻または無断退室した者は欠席扱いとします. ・ 無駄話・居眠り・携帯電話の閲覧・使用はしない.大学生としての節度を持って,講義に集中して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) やさしく学べる線形代数/石村園子:共立出版,2010 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) はじめての線形代数学/佐藤和也,只野裕一,下本陽一:講談社,2014 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 連絡先 参照ホームペー 金曜日(16:30〜18:00),不在の場合は翌月曜日に振り替え. 工学部 2 号館318号室 http://www.mech.cee.ehime-u.ac.jp/~nakahata/ ジ その他 【必修・選択】: 社会デザインコース:必修 【授業形態】: 講義 【学習時間】: 講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】: 毎回講義の終了前の 10 分程度の時間で,出席の確認と講義内容の理解を受講 生自身が確認するためのチェックシートを記入してもらいます.そのシートには授業に対する質問や改善点なども記入して も結構です.これらは,可能な限り講義に反映させていきます. 【シラバスの改善点】: 2011 年度 新設科目です. 2012 年度 講義スケジュールを変更しました. 2013 年度 特に変更はありません. 2014 年度 特に変更はありません. 2105 年度 行列の応用として「固有値」を追加しました.教科書が新しくなりました. 2106 年度 教科書を 2014 年度版に戻しました. 【授業の改善点】: 2011 年度 新設科目です. 2012 年度 授業アンケート等にリクエストがなかったので,特に改善点はありません. 2013 年度 学生からの改善リクエストは,随時講義に反映します. 2014 年度 授業アンケート等にリクエストがなかったので,特に改善点はありません. 2015 年度 授業アンケート等にリクエストがなかったので,特に改善点はありません. - 43 - 2016 年度 固有値のところが分かりにくいとの指摘がありました.教科書を 2014 年に戻すと共に,固有値については補足 資料を配ります. - 44 - 開講年度 2016 時間割番号 15301 開講学期 科目名 前学期 工学部 力学 I [Mechanics I] 単位 2 数 担当教員 森脇 亮, ネトラ プラカシュ バンダリィ [MORIWAKI Ryo, NETRA Prakash Bhandary] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 1~ 授業題目 力学 I [Mechanics I] 授業のキーワード 変位と座標(Displacement and coordinates),運動の法則(Laws of motion),重力による運動(Motion in gravity field),振動(Vibration) 授業の目的 現在の建設分野では様々な知識・技術を統合して基礎的な知識を基にマネージメントできる能力が必要です.その根底をなすのが構造力学, 水理学,土質力学等の“力学”に関わる学問です.本講義では,これらの力学を学ぶ上で,必要最低限の知識である高校で学んだ物理学(特 に力学の部分)をなだらかに繋げるための授業として位置づけられています.また,後続科目である力学Ⅱを学ぶ上でも,本講義の内容を習得 する必要があります. 授業の到達目標 (1) 位置ベクトル・変位ベクトル・速度・加速度などの基本的な運動の表し方が理解できる.(A(s)) (2) 運動の三法則を学び,力学おける保存則(エネルギー保存則,運動量保存則)を理解できる.(A(s)) (3) 一様な重力が働く場の中での質点の運動が理解できる.(A(s)) (4) 速度に依存する抵抗力が働く場合の運動を考えることができる.(A(s)) (5) 質点力学の知識から連続体として扱う流体の力学を理解することができる.(A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 高校で学んだ物理学(特に力学)の基礎を確実に身に着けるための授業です.後続科目で関連する部分の理解をするための基礎的な力学的 知識をマスターします. 授業スケジュール 第 1 回 位置・変位ベクトルと速度,加速度 第 2 回 直交座標系と極座標系での速度と加速度 第 3 回 第 1,2 回目の講義に関する演習 第 4 回 運動の三法則・仕事・エネルギー 第 5 回 ポテンシャル,力積と運動量 第 6 回 力のモーメント,角運動量 第 7 回 第 4〜6 回目の講義に関する演習 第 8 回 中間試験と回答配布による解説 第 9 回 自由落下と鉛直投げ上げ 第 10 回 放物運動 第 11 回 第 9,10 回目の講義に関する演習 第 12 回 質点系からみた流体運動の記述 第 13 回 流体におけるエネルギーと運動量 第 14 回 第 12,13 回目の講義に関する演習 第 15 回 期末試験と回答配布による解説 各講義の開始あるいは終了時に前回の授業に関する小テストを実施しますので,復習をしておいてください. 授業時間外学習にかかわる情報 - 45 - 各授業の前に予習しておく内容を伝えますので,その内容を予習しておいてください. 成績評価方法 ・出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価し ます. ・評価方法は中間試験・期末試験をそれぞれ 100 点満点とし,各試験 60 点以上を満たした場合について行います.また,最終評価点は,下 記の算式により成績点を評価します. 最終評価点= (中間試験の点数 + 期末試験の点数 )/2×0.8+小テスト(20 点満点) 受講条件 授業では,板書やパワーポイント等を使って図表の解説をします.パワーポイントの図表の資料,その他,必要な資料があれば別途配布しま す.電卓は要りません. 受講のルール ・共通の受講規則を守ってください. ・理解度および出席を確認するために,各講義の開始あるいは終了時に小テストを実施します. ・黒板の板書が正しくできているか確認するために各自ノートのチェックを行います. 教科書(購入の必要のある図書) ビジュアルアプローチ 力学/為近和彦:森北出版,2008 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 工業力学/末益博志:実教出版,2006 力学 (基礎物理学シリーズ)/原 康夫:東京教学社,2008 教科書・参考書に関する補足情報 参考書は教科書の内容の応用的な内容ですが,教科書の内容で理解したことを深める上で良いと思います. オフィスアワー 木曜日の 5 限(16:20-17:50) 連絡先 工学部 2 号館 5 階 526 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択:社会デザインコース:必修 授業形態:講義 授業時間:講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 専門教育科目の物理学と読み替えができます. 受講生の意見・希望把握と反映方法:受講生の理解度や意見は小テスト中に書いてもらい,その結果をどう反映するかは 授業中に伝えることを基本とします. シラバスの変更点:特にありません. 授業の改善点: 2014 年度 森脇:授業時間を超過しないで欲しいとの意見がありました。理解しやすい授業を心がけており、説明が中途半端に終わ ってしまわないように気をつけます。 2015 年度 森脇:授業アンケートの結果、特に改善要望がありませんでした。 2016 年度 森脇:授業アンケートの結果、特に改善要望がありませんでした。 - 46 - 開講年度 2016 時間割番号 15302 開講学期 科目名 前学期 工学部 物理学 [Physics] 単位 2 数 担当教員 神森 達雄 [KAMIMORI Tatsuo] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 環建一(土木 1〜40) 対象年次 1~ 授業題目 物理学(Physics) 授業のキーワード 力(force),運動(motion),運動方程式(equation of motion),エネルギー(energy),オームの法則(Ohm's law) 授業の目的 自然現象の本質を理解する。 (Understanding of the intrinsic of natural phenomenon) 授業の到達目標 力学を数学的に理解する。 (Mathematical understanding of mechanics) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. 授業の概要 運動(Motion) 運動の法則(Low of motion) 力と運動(Force and motion) 仕事とエネルギー(Work and energy) オームの法則(Ohm's law) 授業スケジュール 1.§0 物理学とは(Meaning),§1 微分と速度、加速度(Differential and velocity, acceleration) 2.§1 運動の速度と加速度(Velocty and acceleration of motion) 3.§1 等速円運動(Uniform circular motion) 4.§2 運動の法則(Law of motion) 5.§2 いろいろな力(Various kinds of force) 6.§3 力と運動、微分方程式(Force and motion differential equation) 7.期末試験(Examination) 8.解説(Explanation) 1.§3 簡単な微分方程式の解(Slotion of simple dffrential equations) 2.§3 抵抗力(Resistance) 3.§5 仕事と仕事率(Work and work par second) 4.§5 仕事とエネルギー(Work and energy) 5.§5 保存則(Conservation) 6.§19 オームの法則(Ohm's law) 7.期末試験(Examination) 8.解説(Explanation) 授業時間外学習にかかわる情報 章末問題 - 47 - 成績評価方法 期末試験と毎回の小テスト 受講条件 受講のルール 教科書(購入の必要のある図書) 第4版 物理学基礎/原 康夫:学術図書,2010 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 連絡先 木曜日 15:00 理学部本館 205 参照ホームペー ジ その他 - 48 - 開講年度 2016 時間割番号 15303 開講学期 科目名 前学期 工学部 物理学 [Physics] 単位 2 数 担当教員 小西 健介 [KONISHI Kensuke] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 環建一(土木 41〜), 対象年次 1~ (社会デザイン) 授業題目 授業のキーワード 運動の法則(law of motion),力(force),運動方程式(equation of motion),エネルギー(energy) 授業の目的 物理学の基礎である「力学」を学び、物理的思考法を習得する。 授業の到達目標 (1)ニュートンの運動方程式を適用して、簡単な力学の問題を解くことができる。 (2)力、運動量およびエネルギーが、重要な力学変数であることを説明できる。 (3)保存則の有用性を知り、それを実際に利用できる。 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. 授業の概要 (1)最も基礎的な微分、積分およびベクトル (2)ニュートンの運動法則と力学的問題 (3)仕事、エネルギーおよびその保存則 授業スケジュール 第 1 回 直線運動の速度,加速度と微分 【第1章 1.1】 第 2 回 一般の運動の速度,加速度とベクトル 【第1章 1.2】 第 3 回 等速円運動(弧度法,角速度,向心加速度,周期) 【第1章 1.3】 第 4 回 ニュートンの運動の3法則(力の単位) 第 5 回 運動方程式 【第2章 2.1】 【第2章 2.1】 第 6 回 いろいろな力と力の法則(重力,万有引力,摩擦力)【第2章 2.2】 第 7 回 演習(運動の表し方・運動の法則) 【第1章、第2章】 第 8 回 微分方程式と積分(力積と運動量) 【第3章 3.1】 第 9 回 簡単な微分方程式の解(自由落下,放物運動) 第 10 回 仕事と仕事率 【第3章 3.2】 【第5章 5.1】 第 11 回 仕事とエネルギー 【第5章 5.2】 第 12 回 エネルギー保存則 【第5章 5.3】 第 13 回 演習(力と運動・仕事とエネルギー) 【第3章、第5章】 第 14 回 期末試験 第 15 回 ふりかえり(解答例の解説) 演習は通常の講義中に行なうこともある。 授業時間外学習にかかわる情報 上記スケジュールを参照し、教科書あるいは適切な参考書等で予習しておくこと。 復習として教科書の章末問題を解くこと。 - 49 - 授業進度に応じて数回、課題(レポート)を課すこともある。 成績評価方法 評価は期末試験および小テスト/レポート等を元に判定する。その割合は 期末試験(70%) 小テスト(14%) レポート・演習問題 (16%) 受講条件 高校レベル(理系向け)の数学の知識を前提とする。 受講のルール 受講規則を守り規律ある受講を求める。私語、飲食、携帯電話等の使用、熟睡(鼾、歯ぎしり等)など他の受講生の迷惑となる行為をした場合は 退場してもらう。 教科書(購入の必要のある図書) 第 4 版 物理学基礎/原康夫:学術図書出版社,2010 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 教科書に基づいて授業する(第 1 章〜第 5 章)。 (再履修生は)同書 旧版でもよいが、ところどころ内容が改変され頁番号も変わっているので、それを使う場合は注意が必要である。 オフィスアワー 連絡先 参照ホームペー 水曜 2 限 (10:20〜11:50) Wednesday 10:20 - 11:50 理学部本館 103 号室 http://moodle2x.lms.ehime-u.ac.jp/ ジ その他 本講義では教科書の一部の分野しか扱わない。その他の分野の内容は、専門科目を学ぶ際に参考になることもあるの で、適宜自習しておくとよい。 - 50 - 開講年度 2016 時間割番号 20409 開講学期 科目名 後学期 共通教育 微積分Ⅱ [Differential and Integral Calculus II] 単位 2 数 担当教員 吉井 稔雄 [YOSHII Toshio] 科目区分 基礎科目 対象学生 環建(習熟度 A)一 対象年次 1~9 授業題目 微積分Ⅱ (Differential and Integral Calculus II) 授業のキーワード 多変数関数(function of several variables),偏微分法(partial differential calculus),重積分法(multiple integral calculus) 授業の目的 微積分は応用数学の基礎であり,専門科目の基礎です.従って,確実な習得が強く期待されます. この授業の目的は,多変数関数の微積分の概念を理解し、2つ以上の独立変数をもつ初等関数の微分,積分法を自由に行えるようにすること です。また微積分 I で学んだ微積分の基礎を再確認するとともに,定積分の応用について習得します. 授業の到達目標 (1) 多変数関数の微積分の定義を説明でき,定義式から基本公式を導くことができ,また利用することができる.A(c), A(s) (2) 2 変数,3 変数関数の偏微分の計算ができ,それを応用することができる.A(c), A(s) (3) 2 重積分,3 重積分が計算でき,それを応用することができる.A(c), A(s) (4) 定積分が計算でき,それを応用することができる.A(c), A(s) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 学習活動や社会生活で必要な技能(基本技能) 多角的な視点を培うのに必要な幅広い基礎知識(基礎知識) 問題の発見・解決に取り組むための思考力(基本的思考力) 授業の概要 偏微分や重積分にかかわる理論や応用について講義を行います.また授業中に演習問題を解くことで理解度を向上します. 授業スケジュール 第1回 2 変数関数とその幾何学的意味 第2回 偏微分係数と偏導関数 第3回 高次偏導関数と偏微分の順序変更 第4回 全微分、合成関数・陰関数の偏微分 第5回 偏微分の応用(2 変数関数の展開) 第6回 偏微分の応用(極大・極小) 第7回 偏微分の応用(陰関数の極値・条件付き極値) 第8回 中間試験及び解答例配布による解説 第9回 定積分の応用(面積と体積、極座標表示と面積) 第 10 回 定積分の応用(曲線の長さ、重心の定義と計算) 第 11 回 定積分の応用(関数の区間平均、区分求積法、台形公式、シンプソンの公式) 第 12 回 2 重積分とその応用 第 13 回 3 重積分とその応用 第 14 回 演習 第 15 回 期末試験及び解答例配布による解説 授業時間外学習にかかわる情報 毎回の授業前後に教科書の該当範囲を良く読んで予習・復習して下さい. 成績評価方法 - 51 - 出席日数が 4/5 に満たない者は評価しません. 評価点=中間試験(50 点)+期末試験(50 点) 受講条件 ・先行科目は微積分Ⅰ(1-1Q,2Q)または基礎微積分 です. ・後続科目は以下の通りです.微分方程式(2-1Q),数理解析学(2-1Q),情報処理・数値計算法(2-3Q),振動・地震工学(3-2Q),水理学 I 及 び同演習(2-2Q),水理学 II 及び同演習(2-4Q),河川工学(3-1Q),海岸工学(3-1Q),海洋物理学(3-1Q,2Q),土質力学 I 及び同演習 (2-1Q,2Q),土質力学 II 及び同演習(2-3Q,4Q),構造力学 I 及び同演習(2-1Q),構造力学 II 及び同演習(2-3Q),土木計画学及び同演習 (2-1Q,2Q),交通計画(3-2Q). 受講のルール シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. 教科書(購入の必要のある図書) 微分積分-改訂版/矢野健太郎・石原 繁編:裳華房,1991 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 水曜日の 16:30-18:00 連絡先 工学部 2 号館 324 室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 授業形態 講義 授業時間 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします. シラバスの変更点 2011 年度 カリキュラム変更に伴い,後続科目の科目名を修正しました.また成績評価について表現を修正しました. 2012 年度 昨年度からの変更はありません. 2013 年度 授業アンケートなどでとくに改善の要望は出ていないため,昨年度からの変更はありません. 2014 年度 昨年度からの変更はありません. 2015 年度 学科のディプロマポリシー変更に伴い,関係箇所を修正しました. 2016 年度 担当教員が変更になりました. 授業の変更点 2011 年度 昨年度からの変更はありません. - 52 - 2012 年度 昨年度からの変更はありません. 2013 年度 授業アンケートなどでとくに改善の要望は出ていないため,昨年度からの変更はありません. 2014 年度 昨年度からの変更はありません. 2015 年度 授業アンケートなどで特に改善の要望は出ていないため,昨年度からの変更はありません. 2016 年度 昨年度からの変更はありませんが,様子を見て内容を修正します. - 53 - 開講年度 2016 時間割番号 20410 開講学期 科目名 後学期 共通教育 微積分Ⅱ [Differential and Integral Calculus II] 単位 2 数 担当教員 森脇 亮 [MORIWAKI Ryo] 科目区分 基礎科目 対象学生 環建(習熟度 B)一 対象年次 1~9 授業題目 微積分Ⅱ (Differential and Integral Calculus II) 授業のキーワード 多変数関数(function of several variables),偏微分法(partial differential calculus),重積分法(multiple integral calculus) 授業の目的 微積分は応用数学の基礎であり,専門科目の基礎です.従って,確実な習得が強く期待されます. この授業の目的は,多変数関数の微積分の概念を理解し、2つ以上の独立変数をもつ初等関数の微分,積分法を自由に行えるようにすること です。また微積分 I で学んだ微積分の基礎を再確認するとともに,定積分の応用について習得します. 授業の到達目標 (1) 多変数関数の微積分の定義を説明でき,定義式から基本公式を導くことができ,また利用することができる.(A(c),A(s)) (2) 2 変数,3 変数関数の偏微分の計算ができ,それを応用することができる.(A(c),A(s)) (3) 2 重積分,3 重積分が計算でき,それを応用することができる.(A(c),A(s)) (4) 定積分が計算でき,それを応用することができる.(A(c),A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 学習活動や社会生活で必要な技能(基本技能) 多角的な視点を培うのに必要な幅広い基礎知識(基礎知識) 問題の発見・解決に取り組むための思考力(基本的思考力) 授業の概要 偏微分や重積分にかかわる理論や応用について講義を行います.また授業中に演習問題を解くことで理解度を向上します. 授業スケジュール 第1回 2 変数関数とその幾何学的意味 第2回 偏微分係数と偏導関数 第3回 高次偏導関数と偏微分の順序変更 第4回 全微分、合成関数・陰関数の偏微分 第5回 偏微分の応用(2 変数関数の展開) 第6回 偏微分の応用(極大・極小) 第7回 偏微分の応用(陰関数の極値・条件付き極値) 第8回 中間試験及び解答例配布による解説 第9回 定積分の応用(面積と体積、極座標表示と面積) 第 10 回 定積分の応用(曲線の長さ、重心の定義と計算) 第 11 回 定積分の応用(関数の区間平均、区分求積法、台形公式、シンプソンの公式) 第 12 回 2 重積分とその応用 第 13 回 3 重積分とその応用 第 14 回 演習 第 15 回 期末試験及び解答例配布による解説 授業時間外学習にかかわる情報 毎回の授業前後に教科書の該当範囲を良く読んで予習・復習して下さい. 成績評価方法 - 54 - 出席日数が 4/5 に満たない者は評価しません. 評価方法:下記の算式により成績点を評価します. 最終評価点(最大 100 点)=レポート点(最大 25 点)+中間試験(50 点)+期末試験(50 点) レポート点は,教科書の問題(問,演習問題 A,B)20 問程度に対して 1 点と見なし,難易により点数を判断します.ただし,レポート点の上限は 25 点とします.中間試験,期末試験はそれぞれ 50 点です.上記の合計が 100 点を超える場合は 100 点とします. レポートは教科書の問題を解答するものとし,教科書最後に掲載されている答を見て自分で正誤を赤鉛筆・赤ボールペンでチェックして下さ い.原則として正答のものを評価対象とします.授業範囲の問題を解きレポートとして次回授業時に提出してください.授業に欠席した場合で も,欠席した授業範囲の問題を解きレポートとして提出すればレポート点として加点します. 受講条件 ・先行科目は微積分Ⅰ(1 前)または基礎微積分 です. ・後続科目は以下の通りです.微分方程式(2 前),数理解析学(2 前),情報処理・数値計算法(2 後),振動・地震工学(3 前),水理学 I 及び同 演習(2 前),水理学 II 及び同演習(2 後),河川工学(3 前),海岸工学(3 前),海洋物理学(3 前),土質力学 I 及び同演習(2 前),土質力学 II 及び同演習(2 後),構造力学 I 及び同演習(2 前),構造力学 II 及び同演習(2 後),土木計画学(2 後),交通計画(3 前). 受講のルール シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. ・ 毎回,理解度確認のための課題を授業中にして戴き,理解度チェックシートを提出して戴きます.課題の模範解答を配布し,自己採点して提 出して戴きます.このシートは返却しません. ・ 内容が濃く進むのが早いので,予習・復習を怠らないようにして下さい. ・ 過年度生は,時間割で重なった専門基礎や専門科目を履修することなく,微積分を履修することが必要です. 教科書(購入の必要のある図書) 微分積分-改訂版/矢野健太郎・石原 繁編:裳華房,1991 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 木曜日の 5 限(16:20-17:50) 連絡先 工学部 2 号館 5 階 526 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 授業形態 講義 授業時間 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします.休講が予定さ れる場合には,2 週間以上前に補講する日時を授業中に学生の皆さんと確認して設定します. シラバスの変更点 2011 年度 カリキュラム変更に伴い,後続科目の科目名を修正しました.また成績評価について表現を修正しました. 2012 年度 昨年度からの変更はありません. 2013 年度 授業アンケートなどでとくに改善の要望は出ていないため,昨年度からの変更はありません. - 55 - 2014 年度 昨年度からの変更はありません. 2015 年度 学科のディプロマポリシー変更に伴い,関係個所を修正しました. 2016 年度 昨年度からの変更はありません. 授業の変更点 2011 年度 昨年度からの変更はありません. 2012 年度 昨年度からの変更はありません. 2013 年度 授業アンケートなどでとくに改善の要望は出ていないため,昨年度からの変更はありません. 2014 年度 昨年度からの変更はありません. 2015 年度 授業アンケートなどでとくに改善の要望は出ていないため,昨年度からの変更はありません. 2016 年度 授業アンケートなどでとくに改善の要望は出ていないため,昨年度からの変更はありません. - 56 - 開講年度 2016 時間割番号 20411 開講学期 科目名 後学期 共通教育 線形代数Ⅱ [Linear Algebra II] 単位 2 数 担当教員 天野 要 [AMANO Kaname] 科目区分 基礎科目 対象学生 環建(習熟度 A)一 授業題目 - 授業のキーワード 固有値(eigenvalue),固有ベクトル(eigenvector),対角化(diagonalization) 授業の目的 線形代数は,微分積分学と並び大切な数学であって言わば車の両輪に当たる.従って, そのどちらの知識が不足しても,専門で必要となる数学は,理解はおろか,一度 も学習したことのない外国語の世界となってしまう.本講義は,前期の線形代数 Iの続きで,固有値と固有ベクトルがその主な内容である.講義は大部分3行3 列の場合までについて話を進めるが,その内容はそのまま一般次元の行列及びベ クトルに拡張することが出来る厳選したものばかりである.計算だけではなくそ の理論的な根拠として視覚化してとらえることが肝要である. 授業の到達目標 (1) 消去法により連立 1 次方程式を解くことができる (2) 行列の階数と連立 1 次方程式の解の関係を知ることができる (3) 行列の固有値、固有ベクトルを使って、それらを対角化することができる (4) 2次曲線の概形を調べることができる 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 多角的な視点を培うのに必要な幅広い基礎知識(基礎知識) 問題の発見・解決に取り組むための思考力(基本的思考力) 授業の概要 教科書後半、第 4 章と第 5 章を中心に講義を進める。また、毎回課題を出す。 授業スケジュール 第1回 前期の復習 第2回 1次独立、1次従属 第3回 正規直交基底 第4回 直交行列 第5回 1次変換Ⅰ 第6回 1次変換Ⅱ 第7回 まとめ 第8回 中間試験とまとめ 第9回 行列の固有値、固有ベクトル 第 10 回 行列の対角化 第 11 回 対称行列の対角化 第 12 回 2次形式 第 13 回 2次曲線 第 14 回 まとめ 第 15 回 期末試験とまとめ - 57 - 対象年次 1~9 授業時間外学習にかかわる情報 予習復習がないと身につきません。次の授業までに予習を行い、質問箇所を準備。授業等で、その質問箇所などを確認し、その日のうちに復 習を行うこと。 成績評価方法 演習問題,レポート,発表,定期試験を総合評価する。 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価しません。ただし、受講に際して事前に特段の事情を申し立てて、認められたものは評価します。 受講条件 高校でのベクトル,行列に関する知識があり,前期の「線形代数 I」の内容が理解できていれば,問題無く履修できる. 受講のルール (1)毎回、課題を出し翌週に提出してもらいます。(2)必ず復習して教科書の問題を自分で解くこと。(3)日頃から予習復習を行い、教科書の 問題などを自分で解いて実力をつけておくことが大切です。(4)授業中は規律維持のため自覚ある態度・行動を。 教科書(購入の必要のある図書) 理工系の基礎 線形代数/石原繁・浅野重初:裳華房,1995 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 教科書は前学期 線形代数Ⅰと同じものを使用 オフィスアワー 連絡先 講義時間外は愛媛大学にいませんので、講義中または講義終了後に積極的に質問してください。 - 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 シビルエンジニアリング専修コース:必修,一般コース:必修 土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 授業形態 授業時間 講義 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 学習教育目標との対応と寄与の程度 (C) 科学的基礎学力の育成(c)(1.0) 受講生の意見・希望把握と反映方法 シラバスの改善点 2006 年度 到達目標を4つ→6つに増やし,具体的な目標を掲げました. 2007 年度 特にありません. 2008 年度 授業の内容およびスケジュールを変更しました. 2010 年度 授業の内容およびスケジュールを変更しました.Web シラバスの内容を掲載しています. 2011 年度 特にありません. 授業の改善点 2006 年度 講義担当者が変更になりました. 2007 年度 特にありません. 2008 年度 授業の内容およびスケジュールを変更しました. 2010 年度 特にありません. 2011 年度 特にありません. 2016 年度 特にありません. - 58 - 開講年度 2016 時間割番号 20412 開講学期 科目名 後学期 共通教育 線形代数Ⅱ [Linear Algebra II] 単位 2 数 担当教員 松澤 友紀 [Yuki Matsuzawa] 科目区分 基礎科目 対象学生 環建(習熟度 B)一 対象年次 授業題目 - 授業のキーワード 固有値(eigenvalue),固有ベクトル(eigenvector),対角化(diagonalization) 授業の目的 線形代数は,微分積分学と並び大切な数学であって言わば車の両輪に当たる.従 って, そのどちらの知識が不足しても,専門で必要となる数学は,理解はおろか,一度 も学習したことのない外国語の世界となってしまう.本講義は,前期の線形代数 Iの続きで,固有値と固有ベクトルがその主な内容である.講義は大部分3行3 列の場合までについて話を進めるが,その内容はそのまま一般次元の行列及びベ クトルに拡張することが出来る厳選したものばかりである.計算だけではなくそ の理論的な根拠として視覚化してとらえることが肝要である. 授業の到達目標 (1) 消去法により連立 1 次方程式を解くことができる (2) 行列の階数と連立 1 次方程式の解の関係を知ることができる (3) 行列の固有値、固有ベクトルを使って、それらを対角化することができる (4) 2次曲線の慨計を調べることができる 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 自らの個性や適性に基づき学び続ける基本姿勢(基本姿勢) 授業の概要 教科書後半、第 4 章と第 5 章を中心に講義を進める。また、毎回、授業終了 15 分前頃に、その日の復習として演習を行う。 授業スケジュール 第1回 前期の復習 第2回 1次独立、1次従属 第3回 正規直交基底 第4回 直交行列 第5回 1次変換Ⅰ 第6回 1次変換Ⅱ 第7回 まとめ 第8回 中間試験とまとめ 第9回 行列の固有値、固有ベクトル 第 10 回 行列の対角化 第 11 回 対称行列の対角化 第 12 回 2次形式 第 13 回 2次曲線 第 14 回 まとめ 第 15 回 期末試験とまとめ - 59 - 1~9 授業時間外学習にかかわる情報 予習復習がないと身につきません。次の授業までに予習を行い、質問箇所を準備。授業等で、その質問箇所などを確認し、その日のうちに復 習を行うこと。 成績評価方法 演習問題,レポート,発表,定期試験を総合評価する。 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価しません。ただし、受講に際して事前に特段の事情を申し立てて、認められたものは評価します。 受講条件 高校でのベクトル,行列に関する知識があり,前期の「線形代数 I」の内容が理解できていれば,問題無く履修できる. 受講のルール (1)毎回、授業終了 15 分前頃に、その日の講義の復習として演習問題を解いて提出してもらいます。提出した演習プリントは、次回の授業で返 却します。(2)必ず復習して教科書の問題を自分で解くこと。(3)日頃から予習復習を行い、教科書の問題などを自分で解いて実力をつけてお くことが大切です。(4)授業中は規律維持のため自覚ある態度・行動を。 教科書(購入の必要のある図書) 理工系の基礎 線形代数/石原繁・浅野重初:裳華房,1995 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 教科書は前学期 線形代数Ⅰと同じものを使用 オフィスアワー 講義時間外は愛媛大学にいませんので、講義中または 講義終了後に積極的に質問してください。 連絡先 - 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 シビルエンジニアリング専修コース:必修、一般コース:必修 土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 授業形態 講義 授業時間 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 学習・教育目標との対応と寄与の程度 (C)科学的基礎学力の育成(c) (1.0) シラバスの改善点 2006 年度 到達目標を 4 つ→6 つに増やし、具体的な目標を掲げました. 2007 年度 特にありません. 2008 年度 授業の内容およびスケジュールを変更しました. 2010 年度 授業の内容およびスケジュールを変更しました.Web シラバスの内容を掲載しています. 授業の改善点 2006 年度 講義担当者が変更になりました. 2007 年度 特にありません. 2008 年度 授業の内容およびスケジュールを変更しました. 2010 年度 特にありません. - 60 - 開講年度 2016 時間割番号 25301 開講学期 科目名 後学期 工学部 基礎力学 [Introduction to Mechanics] 単位 2 数 担当教員 日向 博文, 森 伸一郎 [HINATA Hirofumi, MORI Shinichiro] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 対象年次 1~ 授業題目 基礎力学/ Fundamental mechanics 授業のキーワード 運動,力,運動方程式,運動量,仕事,エネルギー,振動,剛体,弾性体,連続体,流体 motion, force, equation of motion, momentum, work, energy, vibration, rigid body, elastic body, continuum, fluid 授業の目的 社会インフラを形成するのは様々な構造物です.構造物が,その快適性を維持し,安全にその機能を発揮するためには,必要な機能性や安全 性を発揮できるように適切な設計や維持管理が必要です.そのためには,様々な力に対して構造物がどのように振る舞うのかを正確に予想する 必要となります.その基礎となるのがニュートン力学です.この力学を基礎にして,土木工学の分野では,構造力学,水理学,土質力学等の“力 学”に関わる工学が発展してきました.したがって,社会インフラの計画・設計には,これら必要となる専門分野の力学の基礎となるニュートン力 学の基礎は不可欠です.また,力学の理解には,微分積分,線形代数,微分方程式の数学は必須です. 本授業では,専門の力学の基礎となるニュートン力学の基礎を学習します.1 年前期に学んだ「物理学」での力と運動を復習して,単振動,質 点系の力学,剛体の力学,連続体の力学を学びます. 授業の到達目標 (1) 運動を数学的に表すことができる. (2) 変位の導関数として速度と加速度を理解し,運動の法則を利用し質点の運動方程式が導ける. (3) 単振動について運動とエネルギーの問題を解くことができる. (4) 力が物体にする仕事と力学的エネルギーの関係が理解できる. (5) 剛体の平面運動や静止状態の問題を解くことができる. (6) 連続体,弾性体,流体の基本的性質を述べることができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. 授業の概要 専門の力学の基礎となるニュートン力学の基礎を学習します.1 年前期の「物理学」の修得を前提としています. 授業スケジュール 【力と運動:物理学の復習-1】 第 1 回 運動の法則と力の法則(運動方程式,束縛運動) 第 2 回 力と運動 第 3 回 仕事とエネルギー 【単振動】 第 4 回 単振動(運動方程式とその解) 第 5 回 単振動(エネルギー積分) 第 6 回 第 1〜5 回までの応用問題のグループ宿題のポスター発表と解法解説 【質点系の運動】 第 7 回 質点の角運動量と回転運動の法則 第 8 回 質点系の重心 第 9 回 運動量と角運動量 【剛体の運動】 第 10 回 剛体の運動方程式と剛体のつり合い 第 11 回 固定軸周りの剛体の回転運動と慣性モーメント - 61 - 第 12 回 第 7〜11 回までの応用問題のグループ宿題のポスター発表と解法解説 【連続体力学】 第 13 回 連続体、応力・ひずみ 第 14 回 弾性体・流体 第 15 回 期末試験と解答例配付による解説 授業時間外学習にかかわる情報 ・シラバスに書かれた授業の内容とスケジュールに従い,授業を進めます.各授業の最後にその日の内容の理解度を確認する小テストを行いま す.これは,成績評価の2割を占めます.したがって,各授業の前に必ず予習しておくようにしてください.人によりますが,1-2 時間は必要でしょ う. ・第 6 回と第 12 回の2回、グループ宿題のポスター発表があります。開講時にグループの結成、問題の割り当てをします。原則として、5-6 人が 1 グループになり、授業時間外にポスター作成して下さい。レポート点として評価します。 成績評価方法 ・出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価しま す. ・評価は,授業中に行う小テストを各 10 点満点,期末試験を 100 点満点とし,最終評価点は,下記の算式により成績点を評価します.予習・復 習の実施を賦課・奨励するためにレポート点を成績として評価します.レポート点は,教科書の問題を対象とし,シラバスに書かれた授業回もし は次回に提出され,解答の過程が明瞭に書かれてあること・正答であること・自己採点(問題 A は 1 点,B は 2 点)されていることが必要です.レ ポート点は,自己採点を基にチェックされ,その総合計点の 1/5 とします.A,B 各々10 問,計 20 問解けば評価点 6 点となります. 最終評価点= 20×(小テストの点数合計/満点合計)+ 80×期末試験の点数/100 + レポート点 受講条件 先行科目として専攻別基礎科目の微積分 I(1 前),線形代数 I(1 前),物理学(1 前)を修得(マスター)しておくことを強く勧めます.また,平行し て開講される微積分 II(1 後),線形代数 II(1 後)も予習を含めよく学習して下さい.後続科目となる微分方程式(2 前)で本格的に学習しますが, 本科目では運動方程式(微分方程式)が出てきて,その概要を説明します.本科目の取得を通じて得られた知識・能力は,専門教育科目である 構造力学及び同演習 I(2 前)同じく II(2 後),水理学及び同演習 I(2 前)同じく II(2 後),土質力学及び同演習 I(2 前)同じく II(2 後),建設材 料学(2 後),鋼コンクリート構造設計(3 前),振動・地震工学(3 後),地盤・基礎工学(3 前)を修得する上で必要となります. また,近年の技術士試験や公務員試験の教養科目問題の中に基礎力学からの出題が多く見られます.従って,本講義はこれらの試験対策 としても有益な講義です. 毎回行う理解度確認テストでできなかった問題は、その日の内に復習して下さい。 受講のルール ・冒頭の共通の受講規則を守ってください.20 分以上の遅刻,無断退室は一切を認めません. ・講義を受けるにあたって,関数電卓を用意して下さい. ・理解度および出席を確認するために,各講義の開始あるいは終了時に小テストを実施します. ・開講前に課題を掲示しますので,第 1 回授業の際に提出してもらいます. ・毎回の講義の際に,その回の講義範囲の教科書の問題を事前に 3 問以上解いてもらい(予習奨励),レポートとして提出してもらいます.講義 の際に,その中から選んで演習,解説します.前の回の講義範囲の問題に関するレポートは解説していない問題のみレポート点として評価しま す(復習奨励)。 ・せっかくの参加型授業も予習ゼロでは、効果がありません。指示した予習をしてきてください。 教科書(購入の必要のある図書) 物理学基礎 第4版/原 康夫:学術図書出版社,2010 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 - 62 - 以下の本を,授業を通して毎回使う教科書として採用します. この本は,1 年前期「物理学」の教科書です. 原 康夫:物理学基礎 第4版,学術図書出版社,2010 (2,400 円) オフィスアワー 連絡先 木曜日 16:00-17:00 工学部2号館 427 号室(日向) 参照ホームペー ジ その他 ■必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:力学 II または基礎力学が必修 シビルエンジニアリング専修コース:必修,一般コース:選択必修(2010 年度以前の入学者) ■授業形態 講義 ■授業時間 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 ■学習・教育目標との対応と寄与の程度 (C)科学的基礎学力の育成(c) (1.0) ■受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は,小テスト回答用紙内の所定の欄に書いてもらい,その結果と反映方法は授業中に伝えます. ■シラバスの改善点 2011 年度 教員 1 名が変わりました.昨年度までの傾向を鑑み,教科書と内容と進度を統一化するようにシラバスを改訂し,高度な 連続体力学の内容をなくし,ニュートン力学の基礎の習得に重点を置くように,教科書に準じた構成に変更しました. 2012 年度 力学系科目間連絡会議で関係する教員で議論して,1 年前期「物理学」との連続性の考慮,重複の回避,後続の力学系 科目との接続性の考慮などにより,全面的に見直しました.教科書も変更して,大学で学ぶ物理学・力学の基礎教科書と なるように配慮しました. 2013 年度 予習・復習の奨励とその評価のために,レポート点を考慮するようにしました.それに伴い,受講のルールと成績評価を変 更しました.授業では,解説のための資料を配付する予定です. 2014 年度 特にありません。教員 1 名が変わりました。(日向博文先生) 2015 年度 ・基礎力学の基礎を確実に習得できることを目的に、応用問題を解くための着眼点や解法を学生目線で学べるように、宿 題を出しグループ単位で解いてポスターで発表してもらう機会を 2 回(第 6 回目と第 12 回目)設定しました。 ・それを実現するため、物理学 I で学んだ「運動の表し方」をなくし、「運動法則」を簡素にしました。また、力学 II と同様に 「剛体の平面運動」をなくしました。「減衰振動」も講義の対象から外しました. ・成績評価で、レポート点(60 問で 20 点)を基礎構成点とせず、レポート点(50 問で 10 点)を加点方式としました。 2016 年度 効果的でしたので、昨年に引き続き、ポスター発表を行います。 ■授業の改善点 2011 年度 教員 1 名が変わりました.(森伸一郎)昨年度までの傾向を鑑み,教科書と内容と進度を統一化するように,内容と教科書 の箇所を明記したシラバスに従って授業を行います. 2012 年度 より学生の理解度の深まる授業にしていきます. 2013 年度 授業中の演習が好評で,もっと演習をしてほしいとの要望が多かったので,事前の課題指定と授業中の演習を心がけま す.また,後続分野や土木実務分野での基礎力学授業内容の応用例の紹介も好評でしたので,これも一層心がけます. また,予習・復習の奨励とその評価のために,レポート点を考慮するようにしました.それに伴い,受講のルールと成績評 - 63 - 価を変更しました.授業では,解説のための資料を配付する予定です. 2014 年 特にありません。希望が多いので宿題を指示するようにします。 2015 年 要望が強いので、授業中に問題を解く数を増やします。そのために、応用問題を解くための着眼点や解法を学生目線で 学びやすいように、宿題を出しグループ単位で解いてポスターで発表してもらう機会を 2 回(第 6 回目と第 12 回目)に入れ るようにしました。(森・日向の 2 クラスとも) 2016 年度 昨年に引き続き参加型の授業運営をします。 - 64 - 開講年度 2016 時間割番号 25302 開講学期 科目名 後学期 工学部 化学 [Chemistry] 単位 2 数 担当教員 朝日 剛 [ASAHI Tsuyoshi] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 対象年次 1~ 授業題目 化学(Basic Chemistry) 授業のキーワード 原子・分子(atom and molecule)、化学結合(chemical bond)、酸塩基(acid and base)、化学反応(chemical reaction)、環境(environment) 授業の目的 科学技術者として自立するためには専攻の専門的知識の修得とともに、自然科学一般に関する幅広い知見も要求される。この授業により環境 建設工学科の学生にとって最小限必要な「化学」に関する事項を習得することを目的とする。 授業の到達目標 ・原子、イオン、分子の概念及びそれらを化学式で正確に記述できる。 ・化学反応式から当量計算を行えることができる。 ・酸塩基の概念―いろいろな水溶液の pH を計算で求めることができる。 ・酸化還元の概念の把握―酸化還元反応式が正確に導ける。 ・身近な工業製品に果たす化学の役割について説明できる。 ・生命と化学物質との関わりについて説明できる。 ・身近な環境問題を化学的に説明できる。 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. 授業の概要 化学的な現象の基礎的な把握を行い、次に実生活でどのように化学が生かされているかを学びます。 授業スケジュール 第1回 化学と現代社会 第2回 原子と元素 第3回 化学結合 第4回 分子の形 第5回 分子間力 第6回 化学反応と反応熱 第7回 化学平衡と反応速度 第8回 酸と塩基 第9回 酸化と還元 第 10 回 無機化学 第 11 回 有機化学 第 12 回 高分子科学 第 13 回 生命と化学 第 14 回 放射線化学 第 15 回 期末試験とまとめ 授業時間外学習にかかわる情報 - 65 - 受講するにあたっては、教科書を予習・復習すること。とくに、問題を解いて実力を養うことが大切です。 成績評価方法 成績評価は原則、期末試験で行います。講義中適宜行う小テストも成績に加味します 受講条件 先行科目はありません。高等学校で学んだ科学の学習の復習も兼ねて授業を進めます。化学は暗記の学問ではないことを常に念頭において 受講することが必要です。 受講するにあたっては、教科書を予習・復習すること。とくに、問題を解いて実力を養うことが大切です。 受講のルール 受講中は必ずノートをとってください。 高等学校で学んだ化学の学習の復習も兼ねて講義を進めます。 授業中の規律維持のため、自覚ある態度・行動をすること。 教科書(購入の必要のある図書) 環境を学ぶための基礎化学/角克宏:化学同人,2015 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 実感する化学 上巻 地球感動編 (A Project of American Chemical Society)/廣瀬千秋 訳:NTS,2006 実感する化学 下巻 生活感動編 (A Project of American Chemical Society)/廣瀬千秋 訳:NTS,2006 環境にやさしい21世紀の化学/安保正一、水野一彦 ら:NTS,2005 教科書・参考書に関する補足情報 - オフィスアワー 連絡先 水曜日16時30分から17時30分 工学部3号館 参照ホームペー ジ その他 - 66 - 開講年度 2016 時間割番号 25303 開講学期 科目名 後学期 工学部 国土形成史 [History of civil engineering and infrastructure development] 単位 2 数 担当教員 羽鳥 剛史, 松村 暢彦 [HATORI Tsuyoshi, MATSUMURA Nobuhiko] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 1~ 授業題目 国土形成史(History of civil engineering and infrastructure development) 授業のキーワード 社会基盤(public infrastructure),公共事業(public works),土木史(history of civil engineering),防災(disaster prevention),合意形成(consensus building) 授業の目的 社会資本整備が社会の発展に果たしてきた役割を理解するとともに,わが国の自然的条件や社会環境などを踏まえて,社会資本整備の課題と 今後のあり方を見通す国土マネジメントの視点を養う. 授業の到達目標 ・わが国の国土の自然的条件等の特徴を理解し,社会基盤整備を取り巻く課題を説明できる.(A(c)A(s)) ・過去において社会基盤整備が社会・経済に及ぼした影響を時代ごとに具体例を示して言える.(A(c)A(s)) ・自然災害の歴史を理解し,適切な防災対策について説明できる.(B) ・大規模公共事業の事業評価の手法を理解し、合意形成のための課題を説明できる.(A(c)A(s)) ・国土マネジメントにおけるコミュニケーション施策の意義を説明できる.(A(c)A(s)) ・わが国における今後の社会資本整備のあり方を論述できる.(E) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 現代までの各時代の社会状況と国土利用・社会基盤整備の関係を時代毎に概観することと,社会基盤整備,建設技術の発展を時系列で概観 することにより,我が国の社会と社会基盤整備の関係,社会基盤整備の歴史とその功罪を理解させる.また国土の特徴を理解させ,国土をマネ ジメントする視点を養う. 授業スケジュール まず,国土形成史を学ぶ意義を説明した上で,社会基盤整備が果たしてきた役割やその今日的課題について説明する.後半部では,松山 市を対象として,社会基盤形成の現状や歴史を論じる. 毎回,授業内容について,事前に関連する文献・資料や Website を自発的に閲覧するなどにより予習することを推奨する. なお,受講者の反響やその時々の時世の話題によって,授業内容やスケジュールが変更となることがある. 第1回 全体のガイダンス,「土木」の精神 第2回 国土形成に尽力した人たち 第3回 国土の構造,社会資本整備の今日的課題 第4回 我が国の国土計画制度(全国総合開発計画から国土形成計画へ) 第5回 住民参加の進展と合意形成 第6回 態度変容型計画論(コミュニケーションを通じた国土マネジメント) 第7回 地域コミュニティ再生の課題 第8回 松山の自然環境とまちの成り立ち 第9回 松山の社会基盤形成思想史 第10回 松山の社会基盤形成史 -生活基盤- - 67 - 第11回 松山の社会基盤形成史 -産業基盤- 第12回 松山の社会基盤形成史 -自然基盤- 第13回 松山の自然環境・暮らしの変化と社会基盤整備の関わり 第14回 これからの松山の社会基盤整備はどうあるべきか(グループディスカッション) 第15回 全体の総括 授業時間外学習にかかわる情報 講義中に案内した関連文献・資料や Website を自発的に閲覧する. 成績評価方法 出席回数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象になりません. ミニレポート(毎回出された課題に対して記述したものを提出,各回 4%×15 回:60%),参考書の読後感想文(A4 で 1 枚を目途)(20%)及び最終 簡易レポート(A4 で 1 枚を目途)(20%)に基づいて総合的に評価されます.また,講義中での発言等を合計で最大 20%の範囲で加点評価しま す.ただし,得点の総合計は 100%を上限とします. 受講条件 本科目は,社会基盤整備の分野で活躍しようとする者が,その心構えを持つために,必要な知識を習得し,社会基盤整備に関し事実に基づく 偏りのない見識をもてるよう基礎的な素養を身につけるものです.しかし,これらの社会生活に関わる課題について問題意識を持つには,社会 経験を十分有していない方が多いと思われるので,自ら関連の図書を読むなどの自発的取り組み,疑問点は遠慮なく質問するなど積極的な講 義への参加が期待されます. 受講のルール 環境建設工学科総合シラバス冒頭の共通の受講規則によります.特に,講義時間中に飲食,携帯電話,物音,イビキ等によりまわりの迷惑にな らないよう注意すること. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 逆説の日本史 1 古代黎明編〜13 近世展開編/井沢元彦:小学館,1997 失敗学のすすめ/畑村洋太郎:講談社,2000 ローマ人の物語<27,28> すべての道はローマに通ず<上・下>/塩野七生:新潮文庫,2006 本質を見抜く力/養老孟司・竹村公太郎:PHP 研究所,2008 国土と日本人―災害大国の生き方/大石久和:中央公論新社,2012 救国のレジリエンス/藤井聡:講談社,2012 真説 日本経済/三橋貴明:ベストセラーズ,2012 公共調達研究/木下誠也:日刊建設工業新聞社,2012 日本経済の底力/戸堂康之:中公新書,2011 師・青山士の生涯―われ川と共に生き、川と共に死す/高崎哲郎:講談社,1994 評伝 山に向かいて目を挙ぐ―工学博士・広井勇の生涯/高崎哲郎:講談社,2003 ニッポン興国論/松田学:ロングセラーズ,2012 武士道/新渡戸稲造:岩波文庫,2003 国家の品格/藤原正彦:新潮新書,2005 「法令遵守」が日本を滅ぼす/郷原信郎:新潮新書,2007 国家の存亡―「平成の開国」が日本を亡ぼす/関岡英之:PHP 研究所,2011 日本人はなぜ日本のことを知らないのか/竹田恒泰:PHP 研究所,2011 教科書・参考書に関する補足情報 講義に用いた教材は情報メディアセンターの Moodle で閲覧・ダウンロードできます. オフィスアワー 水曜日 5 限(16:20-17:50) 不在の場合はオフィスのドアに変更日を掲示します 連絡先 松村暢彦:総合研究棟 2 号館 313 号室 - 68 - 羽鳥剛史:総合研究棟 2 号館 410 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態 講義 授業時間 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 授業において出された課題に対するミニレポートにおいて,授業に対する意見・希望を付記してよいこととします.受講生 の意見等を参考にして,授業の内容や進め方を適宜見直します. シラバスの改善点 2011 年度:新設科目です. 2012 年度:前年度の受講生の意見等をもとに授業内容を重点化したほか,読後感想を成績評価の対象に加えました. 2013 年度:講義スケジュールと講義内容を修正しました.参考図書を変更しました. 2014 年度:特に変更はありません. 2015 年度:授業スケジュール及び到達目標を修正しました. 2016 年度:特に修正点はありません. 授業の改善点 2011 年度:新設科目です. 2012 年度:授業内容の重点化に合わせて,専門的事項についてはできるだけわかりやすく説明します. 2013 年度:受講生の要求に応じて授業を改善します. 2014 年度:講義資料の文字が読めるように配慮します. 2015 年度:授業アンケートやミニレポートの内容を踏まえて改善します. 2016 年度:授業アンケートやミニレポートの内容を踏まえて改善します. - 69 - 開講年度 2016 時間割番号 25304 開講学期 科目名 後学期 工学部 力学Ⅱ [Mechanics Ⅱ] 単位 2 数 担当教員 安原 英明 [YASUHARA Hideaki] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 1~ 授業題目 力学 II (Physics for Civil and Environmental Engineering II) 授業のキーワード 束縛運動(constrained motion),相対運動(relative motion),慣性力(inertia force),剛体(rigid body),弾性体(elastic body) 授業の目的 この授業の目的は,環境建設工学科の力学系カリキュラムを習得するのに必要な基礎学力を身につけることである. 日常生活で我々が接する物体は,空間的広がりを持った連続体であり,外部から加わる力に対して変形しながら運動する.この授業では,剛 体(力を加えても全く変形しないと見なせる固体),弾性体(変形に対して元に戻ろうとする固体),の力学的取り扱いを学習する. 授業の到達目標 (1) 質点系の力学から連続体の力学における概念を理解することができる.(A(s)) (2) 摩擦力や相対運動,慣性力について説明できる.(A(s)) (3) 剛体に作用する力と運動の関係について説明できる.(A(s)) (4) 弾性体の応力とひずみの関係について説明できる.(A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 力学 I の知識を十分理解した後,質点系の力学について理解を深める.さらに弾性体の力学の基礎的知識についても学修する. 1.束縛運動 2.相対運動と慣性力 3.剛体の運動 4.弾性体の力学 授業スケジュール 第 1 回 束縛運動① 垂直抗力と摩擦力 第 2 回 束縛運動② さまざまな束縛運動 第 3 回 束縛運動③ 演習 第 4 回 相対運動と慣性力① 慣性系 第 5 回 相対運動と慣性力② 並進座標系 第 6 回 相対運動と慣性力③ 回転座標系 第 7 回 相対運動と慣性力④ 演習 第 8 回 剛体の運動① 剛体の運動方程式と慣性モーメント 第 9 回 剛体の運動② 剛体の回転運動の具体例 第 10 回 剛体の運動③ 演習 第 11 回 質点系力学のまとめ 解析力学の基礎 第 12 回 弾性体の力学① 弾性体とは?連続体とは? 第 13 回 弾性体の力学② 応力・ひずみ関係 第 14 回 弾性体の力学③ 演習 第 15 回 期末試験および解答例配布による解説 授業時間外学習にかかわる情報 毎回,予習を 30 分,復習を 1 時間程度行って,講義内容を理解してください. 成績評価方法 - 70 - 出席日数が 4/5 に満たない者は期末試験を受験できません. レポート(20 点),期末試験(80 点)で評価します. 受講条件 力学 I あるいは同程度の科目の履修が望ましい. 受講のルール 教科書(購入の必要のある図書) ビジュアルアプローチ 力学/為近 和彦:森北出版,2008 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 連絡先 月曜日 5 限(16:20-17:50) 工学部 2 号館 4 階 402-1 号室(安原英明) 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:履修できません,社会デザインコース:必修(ただし,基礎力学と読み替え可能です) 授業形態 講義 授業時間 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします. シラバスの改善点 2011 年度 新設科目です. 2012 年度 修正ありません. 2013 年度 修正ありません. 2014 年度 修正ありません. 2015 年度 修正ありません. 2016 年度 修正ありません. 授業の改善点 2011 年度 新設科目です. 2012 年度 2 教員(安原,木下)が分担して講義を担当します. 演習を増やして,学生がより講義内容を理解できるようにします. 2013 年度 教材を使用して学生が理解しやすい講義を実施します. 2014 年度 学生がより講義に参加できるように演習問題を拡充します. 2015 年度 理解度を確認する小テストの内容をよりわかりやすいものに修正します. 2016 年度 教材を使用して学生が理解しやすい講義を実施します. - 71 - 開講年度 2016 時間割番号 25306 開講学期 科目名 後学期 工学部 地域社会プロジェクト実習 I [Exercise of a Project on Resional Social Issues I] 単位 2 数 担当教員 某, 全教官(分担), 吉井 稔雄 [YOSHII Toshio] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 1~ 授業題目 地域社会プロジェクト実習 I[Exercise of a Project on Resional Social Issues I] 授業のキーワード 社会デザイン(social design),コミュニケーション能力(communication skill) 授業の目的 特定のプロジェクトテーマを掲げ上級生と共同でプロジェクト研究を遂行することにより,コミュニケーション能力の育成と研究推進のための基 礎的能力を取得する. 授業の到達目標 (1) プレゼンテーションファイルを作成し,人前でプレゼンテーションができる.(E) (2) プレゼンテーションを実施し,自分の考えを他人に伝えることができる.(E) (3) 適切な実験/調査の方法を理解する.(A(s)) (4) 適切に実験/調査を遂行できる.(A(s)) (5) 実験/調査で得られたデータを整理することが出来る.(A(s)) (6) 実験/調査の背後にある基礎的な理論を理解する.(A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 各学生に個別のプロジェクト研究を割り当て,上級生とともに同プロジェクト研究を遂行する.さらに,同プロジェクト研究遂行時に実施した実 験/調査の内容を講義最終回のプレゼンテーション発表会において発表する. 各学生は環境建設工学科教員に配属され,個別にプロジェクト研究を実施します. 授業スケジュール 第 1 回 配属先の決定 第 2-26 回 ゼミ,実験/調査の設計と実施 第 27,28 回 プレゼンテーションファイルの作成 第 29,30 回 プレゼンテーション発表会 授業時間外学習にかかわる情報 担当教員の指示に従って下さい. 成績評価方法 演習の 4/5 以上に出席.かつ最終回のプレゼンテーションを行った者のみを評価対象とします. 評価は以下の配点にて行います. (1) プレゼンテーションファイルと質疑応答により,自分の考えを他人に理解させることが出来る.(40) (2) 適切な実験/調査の方法を理解し,適切に遂行できる.(30) - 72 - (3) 実験/調査で得られたデータを整理し,適切な図表を用いてまとめることが出来る.(30) 受講条件 特にありません. 受講のルール 担当の先生の指示に従って下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 水曜日の 16:30-18:00 連絡先 工学部 2 号館 324 室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 社会デザインコース:必修 授業形態 学習保証時間 実習 実習 15 回×3 時間/回=45 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 講義内容に対する意見や希望は担当教員,学生担当教員または吉井に申し出て下さい. シラバスの改善点 2015 年度:新設科目です. 2016 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 授業の改善点 2015 年度:新設科目です. 2016 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. - 73 - 開講年度 2016 時間割番号 D5305 開講学期 科目名 第4クォーター 工学部 地球環境学 [Global Environmental Science] 単位 2 数 担当教員 渡辺 幸三, 吉江 直樹 [WATANABE kozo, YOSHIE Naoki] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 1~ 授業題目 地球環境学 [global environmental science] 授業のキーワード 地球環境(global environment), 地球環境問題(global environment issues), 生物多様性(biodiversity), 物質循環(material cycle), 海洋環境 (oceanic environment) 授業の目的 現代社会は人類の存続をも左右する様々な環境問題に直面しており, 環境・建設に携わる技術者にとって, 人間と環境の関わりを地球規模お よび地域規模両面で理解することが不可欠の条件となっています. 本講義では,地球環境の成立やその変遷といった基本的かつ本質的な問 題から現在人類が直面している様々な環境問題に至るまで幅広く学び, これらに関する基礎知識を身につけます. また海洋における物質の循 環や生態系の基本的な仕組み, これらと主要な環境問題との関係について学び, 人間活動と地球規模および地域規模の海との関係, 地球環 境と海洋の関係を理解します. これらを通じて, 環境・建設に携わる技術者として必要な地球的視点と環境調和指向能力を養います. 授業の到達目標 (1) 地球環境における大気,土壌,海,川,森林の役割を説明できる. (B) (2) 地球環境問題の原因とその対策について説明できる. (A(c)),(A(s)),(B) (3) 地球規模で起きている生物多様性の劣化問題とその対策について説明できる. (B) (4) 海洋における物質循環と生態系の基本構造が説明できる. (B) (5) 地球環境における海洋の役割および主要な海洋環境問題の原因, 対策について説明できる. (A(c)),(A(s)),(B) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. 授業の概要 講義の前半には、地球環境における大気・土壌・川・森林の役割、地球環境問題、生物多様性の劣化問題などについて解説します. 後半に は、海洋における物質循環・生態系と環境問題、また人類が直面している最大の環境問題として地球温暖化問題について解説します. 授業スケジュール 第01回 地球と自然環境 第02回 地球環境における森林,川・土壌の役割 第03回 文明と地球環境 第04回 人口爆発 第05回 地球環境問題1: オゾン層破壊,熱帯雨林の減少 第06回 地球環境問題2: 酸性雨,砂漠化 第07回 地球環境問題3: 生物多様性の劣化 第08回 地球温暖化問題1:世界的な影響と将来予測 第09回 地球温暖化問題2:日本での影響と将来予測 第10回 地球温暖化問題3:地球温暖化への対応策 第11回 海洋の重要性: 気候との関わり,物質の循環と生態系 第12回 海洋環境問題1: 世界的な海洋環境問題 (乱獲・化学物質汚染・漂着ゴミ) 第13回 海洋環境問題2: 瀬戸内海の海洋環境問題(赤潮・地形改変・油汚染) 第14回 海洋環境問題3: 海洋生態系の激変 (クラゲの大量発生) - 74 - 第15回 期末試験とまとめ (第1回から第7回までは渡辺, 第8回から第15回までは吉江が担当) 授業時間外学習にかかわる情報 講義の前に資料に目を通しておいて下さい. 講義の後は,必ず復習をして下さい. 講義後半のミニレポートに書いた内容について Web で調べ てまとめ直すことはよい復習になります。 成績評価方法 前半(渡辺担当)の第 1〜7 回終了後に 1 回課すレポート(10 点),後半(吉江担当)の第 8〜14回後に毎回課すミニレポート(7 回分で合計 10 点),そして全 14 回の講義内容に関する期末試験(80 点)の合計 100 点満点で評価します. ただし, 原則として出席日数が 4/5 に満たない者 は成績評価しません. 受講条件 特別な基礎知識は必要としません. 受講のルール シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください.出席および毎回の講義における修得度について, 講義後半に課すミニレポートにて判断し ます.なお, 講義中は周りの方の迷惑になるため, 私語は慎んで下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 地球環境学入門/山崎友紀:講談社,2010 地球温暖化はどれくらい「怖い」か? -温暖化リスクの全体像を探る/江守正多:技術評論社,2012 「地球科学」入門 たくさんの生命を育む地球のさまざまな謎を解き明かす!/谷合稔:ソフトバンククリエイティブ,2012 大人のための図鑑 地球・生命の大進化 -46 億年の物語-/田近英一:新星出版社,2012 海洋学/ポール・R・ピネ:東海大学出版会,2010 地球環境テキストブック 環境科学/吉原 利一:オーム社,2010 Invitation to Oceanography fifth edition/Paul, R. Pinet:Jones and Bartlett Publishers,2009 教科書・参考書に関する補足情報 必要に応じて, 講義毎に参考資料を配付します.後半(吉江担当)では,講義前日までに講義用資料の電子ファイルをメールにて配信しますの で、講義に持参して下さい. オフィスアワー 吉江 直樹:金曜日 5 限(16:20-17:50) 渡辺 幸三:水曜日 5 限(16:20-17:50) 連絡先 理学部総合研究棟 I2 階 272 号室右奥(吉江直樹) 工学部 2 号館 4 階 417 号室(渡辺幸三) 参照ホームペー ジ その他 吉江の研究室の Web サイト http://www.ehime-u.ac.jp/~cmes/engan/framepage1.htm 日頃から環境問題に関する事柄に関心をもって新聞やテレビの特集等の情報に目を配ってください. 必修・選択:土木工学コース:必修,社会デザインコース必修 授業形態:講義 授業時間:講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法: 渡辺:受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします. 吉江:講義後半のミニレポート作成時に必ず質問・感想・要望を記入させ,次回以降の講義にて必ず質問への回答・要望 の反映を行います. シラバスの改善点: - 75 - 2011 年度 新設科目です. 2012 年度 講義スケジュールと講義内容を修正しました.参考図書を変更しました.教科書の指定を止めました. 2013 年度 講義スケジュールと講義内容を一部修正しました.参考図書を変更しました. 2014 年度 講義スケジュールと講義内容を一部修正しました. 2015 年度 ディプロマポリシーについて新しいものに対応・修正しました. 2016 年度 教科書・参考書に関する補足情報を一部修正しました. 授業の改善点: 2011 年度 新設科目です. 2012 年度 特にありません. 2013 年度 学生からの改善リクエストには随時対応していきます. 2014 年度 学生によるグループワークを随時取り入れます. 2015 年度 予習・復習を促す資料を作成します。 2016 年度 身近に感じられる最新の話題を取り入れます. - 76 - 開講年度 2016 時間割番号 15317 開講学期 科目名 通年 工学部 環境建設工学基礎実習 II [Exercise of Fundamental Skills on Civil and Environmental Engineering II] 担当教員 単位 2 数 白柳 洋俊, 日向 博文, 安原 英明, 吉井 稔雄 [SHIRAYANAGI Hirotoshi, HINATA Hirofumi, YASUHARA Hideaki, YOSHII Toshio] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 環境建設工学基礎実習 II(Exercise of Fundamental Skulls on Civil Environmental Engineering II) 授業のキーワード コミュニケーション能力(Communication Skills) 授業の目的 上級年次において,環境建設工学科の各専門分野の研究を遂行するに際しては,主要論文の内容理解能力が必要となる.そこで,本実習で は,同能力の一部であるコミュニケーション能力を身につける. 授業の到達目標 (1) 英語によって会話することができる.(E) (2) ネイティブ・スピーカーによる英会話を聞き取り,文章に書き記すことができる.(E) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 (1) 日常会話を暗記し,二人一組となって同英会話を実演する. (2) 予め指定した英文を対象とし,ネイティブスピーカーの英語聞き取り能力をチェックするための小テストを行う. (3) ネイティブスピーカーの英語聞き流しを行う. (4) TOEIC(reading)問題の演習を行う. (5) 英語聞き取り達成度を把握するため 2 週間に 1 回の達成度確認テストを行う. 授業スケジュール (1) 毎週 1 回(45 分),12 週間,2 期 Skit 演習を行う. (2) 毎週 1 回(45 分),12 週間,2 期 Listening 演習を行う. (3) 毎週 3 回(15 分),12 週間,2 期 ネイティブスピーカーの英語聞き流しを行う. (4) 毎週 1 回(45 分),12 週間,2 期 TOEIC(reading)問題の演習を行う.うち,4 回達成度確認テストを行う. 授業時間外学習にかかわる情報 特にありません. 成績評価方法 (1) 4/5 以上の演習に出席した者のみを評価対象とします. (2) 評価は英会話の実演(35 点),英語聞き取り小テスト(35 点),達成度確認テスト(30 点)によって行います.ただし,650 点以上の TOEIC テスト スコアを提出した場合は 100 点とします. 受講条件 特にありません. 受講のルール ・シラバス冒頭の共通の受講規則を守って下さい. ・演習講義のため遅刻は認めません.演習開始時刻には着席の上各自で自習を行って下さい. ・その他について担当教員の指示にしたがって下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 速読速聴・英語 Core 1900 ver.4/松本茂監修:Z 会,2011 - 77 - 速読速聴・英単語 Basic 2400 ver.2/松本茂監修:Z 会,2013 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 月曜日 4 限目(14:30-16:00) 連絡先 工学部 2 号館 2 階 220 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 演習 授業時間 演習(1) 45 分×12 週×2 期,演習(2)45 分×12 週×2 期,演習(3)15 分×3×12 週×2 期,演習(4)45 分×12 週×2 期=72 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 演習内容に関する意見・質問は授業中に受け付けて,適宜以降の演習に反映させます. シラバスの改善点 2016 年度新設科目です. 授業の改善点 2016 年度新設科目です. - 78 - 開講年度 2016 時間割番号 15310 開講学期 科目名 前学期 工学部 技術英語 I [Technical English I] 単位 2 数 担当教員 渡辺 幸三 [WATANABE kozo] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 技術英語 I(Technical English I) 授業のキーワード 技術英語(Technical English),発表 (English Presentation),リスニング(English Listening),講読(English Reading) 授業の目的 海外業務や国際提携が年々増加しており,国際語としての英語を使用する機会が増加してきている.本講義により基礎的な技術英語,簡単な 数式の英語による表現,TOEIC 程度のリスニングの習得,基本的な科学技術の専門書の読解,英語による発表等,種々の角度から建設技術 者としての基本的な英語の素養を幅広く身につけることを目的とする.また,本講義を通じて今後の英語の必要性を認識させ,自主的にかつ継 続的に学習を行う能力を身に付けることをも目的とする. 授業の到達目標 (1) 科学技術に関する基本的な用語が使用できる.(C) (2) 英語の科学技術に関する専門書の基礎的な内容を理解でき,購読することができる.(C) (3) 自分の興味ある事柄について英語による発表ができる.(C) (4) 自主的かつ継続的に英語を学習する能力を身に付けることができる.(C) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 基礎的な科学技術英語,基本的な科学技術の専門書の読解,英語プレゼンテーション. 授業スケジュール 第 1 回 科学技術に関する用語(1) 第 2 回 科学技術に関する用語(2) 第 3 回 科学技術に関する用語(3) 第 4 回 科学技術に関する用語(4) 第 5 回 第一回試験 第 6 回 科学技術に関する英文読解(1) 第 7 回 科学技術に関する英文読解(2) 第 8 回 科学技術に関する英文読解(3) 第 9 回 科学技術に関する英文読解(4) 第 10 回 第二回試験 第 11 回 英語プレゼンテーションの基礎知識 第 12 回 英語プレゼンテーション(1) 第 13 回 英語プレゼンテーション(2) 第 14 回 英語プレゼンテーション(3) 第 15 回 英語プレゼンテーション(4) 授業時間外学習にかかわる情報 毎回2時間程度を目安に授業時間外学習を行ってください. 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は評価しません.小テスト(30 点),二回の試験(50 点),期末プレゼンテーション(20 点)で成績を評価します. - 79 - 受講条件 受講のルール 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 連絡先 水曜日 5 限(16:20-17:50) 工学部 2 号館 4 階 417 号室(渡辺幸三) 参照ホームペー ジ その他 【必修・選択】土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 【授業形態】講義 【授業時間 講義】15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします. 【シラバスの改善点】 2016 年度からの新設科目です. 【授業の改善点】 2016 年度からの新設科目です. - 80 - 開講年度 2016 時間割番号 15312 開講学期 科目名 前学期 工学部 測量学 [Surveying] 単位 2 数 担当教員 藤森 祥文 [FUJIMORI Yoshifumi] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 測量学[Surveying] 授業のキーワード 距離測量(distance surveying),平板測量(plane table surveying),水準測量(leveling surveying),角測量(angle surveying),トラバース測量(traverse surveying) 授業の目的 土木に関連する職業において必要な「測量士補」取得を念頭に置き,測量に関する理論や測定誤差の処理方法を理解する.また,各種測量の 方法や用いる機器に関する基礎的知識を習得すると共に,測量から図面が出来上がるまでの一連の流れを把握し,実際に基本的な測量を行 える能力を身につける. 授業の到達目標 (1) 測量の誤差計算ができる. (2) 距離測量と水準測量の基礎的な計算ができる. (3) 角測量とトラバース測量の基礎的な計算ができる. (4) 平板測量,水準測量,角測量の実施方法を説明できる. (5) GNSS 測量や GIS 等の技術について基礎知識を説明できる. (6) 測量に関する用語を説明できる. (7) 測量士補試験問題と同等の問題を解くことができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 本授業は測量の基礎事項や理論を説明した上で,基礎的な測量に関する使用機器・器具,各測量における誤差と精度,測量結果の整理方法 などの項目についての講義を行います.講義では,測量士補試験を念頭に置いた演習を併せて実施します. 授業スケジュール 第1回 測量の基礎(1):測量に関する基礎知識 第2回 測量の基礎(2):測量に関する数学の基礎 第3回 測量の基礎(3):誤差・補正の基礎 第4回 距離測量 第5回 平板測量 第6回 水準測量(1) 第7回 水準測量(2) 第8回 角測量(1) 第9回 角測量(2) 第 10 回 トラバース測量および三角測量(1) 第 11 回 トラバース測量および三角測量(2) 第 12 回 写真測量 第 13 回 GNSS(全地球航法衛星システム)測量,GIS(地理情報システム) 第 14 回 レーザー測量,リモートセンシング 第 15 回 期末試験および解答例を用いた解説 簡単な測量機器(アリダードなど)は授業中に回覧します. - 81 - 授業時間外学習にかかわる情報 各講義の後にその内容(特に演習問題)を復習して下さい. 特に,同じ内容で複数回の講義がある場合,復習は重要です. 成績評価方法 原則として出席日数が 4/5 に満たない場合は成績評価を行いません. 成績は講義中の小テストと期末試験の成績により評価します. 配点比率は小テスト(約 20%),期末試験(知識・用語に関する問題:約 40%,測量結果の処理に関する問題:約 40%)です. 受講条件 本講義は,「測量学実習(2 後)」と連動しています. 受講のルール 環境建設工学科が別途定める受講規則を守ってください. 教科書(購入の必要のある図書) 図解土木講座 測量学 第 2 版/小田部和司:技法堂出版,1999 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 教科書は上述のものを使用しますが,必要に応じ補足資料を配布します. オフィスアワー 連絡先 金曜日 5 限(16:20-17:50) 工学部 2 号館 5 階 527 号室(藤森祥文) 参照ホームペー ジ その他 必修・選択:シビルエンジニアリング専修コース=必修,一般コース=選択必修 土木工学コース=必修,社会デザインコース=選択 授業形態:講義 授業時間:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 意見があれば講義中,オフィスアワーに申し出てください.また,アンケートの結果を参考にします. シラバスの改善点 2011 年度 授業担当教員が変わったため,一部修正しました. 2012 年度 授業スケジュールを一部修正しました. 2013 年度 時間外学習について修正しました. 2014 年度 成績評価方法を修正しました. 2015 年度 ディプロマ・ポリシー(卒業時の到達目標)/ 共通教育の理念・教育方針に関わる項目を修正しました. 2016 年度 愛媛大学学生として期待される能力(愛大学生コンピテンシー)に関わる項目を追加しました. 授業の到達目標,成績評価方法を一部修正しました. 授業の改善点 2011 年度 - 82 - 担当教員が変わりました.授業を改善します. 2012 年度 特にありません. 2013 年度 授業アンケートを参考にして授業を改善します. 2014 年度 授業アンケートを参考にして授業を改善します. 2015 年度 授業の進度に配慮します. 2016 年度 授業アンケートを参考にして授業を改善します. 測量士補と測量士の資格 測量学および測量学実習の単位を取得して卒業した者は,申請により測量士補の資格を取得することができます.また, 卒業後 1 年以上測量に関する実務の経験を有する者は,測量士の資格を受けることができます. - 83 - 開講年度 2016 時間割番号 15315 開講学期 科目名 前学期 工学部 土質力学Ⅰ及び同演習 [Soil MechanicsⅠand Exercise] 単位 2 数 担当教員 木下 尚樹, 安原 英明, 岡村 未対, ネトラ プラカシュ バンダリィ [KINOSHITA Naoki, YASUHARA Hideaki, OKAMURA Mitsu, NETRA Prakash Bhandary] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 土質力学 I 及び同演習 (Soil Mechanics I and Exercise) 授業のキーワード 土の物理特性(physical property of soil),透水(permeability),圧密(consolidation),せん断(shear),締固め(soil compaction),土圧(earth pressure) 授業の目的 土構造物の安定性検討や各種構造物基礎の安定性の検討など,建設技術者が土の力学挙動を学んでおくことが要求されます.本講義では, 土の物理特性,土の圧密,せん断,透水,締固めや動的強度といった土の基礎的力学挙動を理解し,それをベースに土圧,支持力,斜面安 定,地盤内応力の基礎的な安定解析理論を習得します.さらにそれらを用いて地盤の安定問題を解くことができる能力とともに,自主的,継続 的に学習できる能力も身に付けることを目的としています.土質力学 I 及び同演習では,特に土質力学の基礎部分を習得します. 授業の到達目標 (1) 土の物理特性を説明し,諸量の計算ができる.(A(c), A(s)) (2) 土の透水に関する理論を説明し,誘導し,それらを用いて計算できる.(A(c), A(s)) (3) 土の圧密に関する理論を説明し,誘導し,それらを用いて計算できる.(A(c), A(s)) (4) 土のせん断に関する理論を説明し,土のせん断強度を計算できる.(A(c), A(s)) (5) 土圧に関する理論を説明し,誘導し,それらを用いて計算できる.(A(c), A(s)) (6) 土の浅い支持力式と深い支持力式を説明し,支持力を計算できる.(A(c), A(s)) (7) 各種の斜面安定解析式を説明し,誘導し,計算できる.(A(c), A(s)) (8) 土の締固めのメカニズムを解釈し,現象を説明できる.(A(c), A(s)) (9) (1)〜(8)をより深く理解するために自主的,継続的に学習できる.(C) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. 授業の概要 土質力学の概要,土の物理的性質,地盤内の浸透・透水,土の圧縮・圧密,土のせん断強度,静止土圧と主働・受働土圧,クーロン土圧,支持 力,斜面安定,円弧すべり問題 授業スケジュール 第 1 回 土質力学の概説 (担当:安原) 第 2 回 土の物理的性質(1) (担当:安原) 第 3 回 土の物理的性質(2) (担当:安原) 第 4 回 土の物理的性質の演習 (担当:安原・岡村・ネトラ・木下) 第 5 回 地盤内の浸透・透水(1)(担当:安原) 第 6 回 地盤内の浸透・透水(2)(担当:安原) 第 7 回 浸透・透水の演習 (担当:安原・岡村・ネトラ・木下) 第 8 回 土の圧縮・圧密(1) (担当:安原) 第 9 回 土の圧縮・圧密(2) (担当:安原) 第 10 回 土の圧縮・圧密の演習 (担当:安原・岡村・ネトラ・木下) - 84 - 第 11 回 土のせん断強度(1) (担当:安原) 第 12 回 土のせん断強度の演習 (担当:安原・岡村・ネトラ・木下) 第 13 回 中間試験および解答例配布による解説 (担当:安原・岡村) 第 14 回 静止土圧と極限土圧 (担当:岡村) 第 15 回 クーロン土圧 (担当:岡村) 第 16 回 土圧の演習 (担当:岡村・安原・ネトラ・木下) 第 17 回 基礎の支持力 (担当:岡村) 第 18 回 土の締固め (担当:岡村) 第 19 回 基礎の支持力および土の締固めの演習 (担当:岡村・安原・ネトラ・木下) 第 20 回 斜面安定 (担当:岡村) 第 21 回 円弧すべり問題 (担当:岡村) 第 22 回 斜面安定および円弧すべり問題の演習 (担当:岡村・安原・ネトラ・木下) 第 23 回 期末試験および解答例配布による解説(担当:安原・岡村・ネトラ・木下) 授業時間外学習にかかわる情報 何れの回も教科書や配付資料の該当する頁をよく読み予習することと,授業の復習をすること,演習は時間内に解かなかった問題を解いておく こと. 成績評価方法 ・出席回数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し出て,認められた者は評価しま す. ・成績は,中間試験 40 点,期末試験 30 点,小テスト 20 点,レポート点 10 点で評価します(各試験は何れもそれまでに講義した内容全てを試 験対象とします). 受講条件 先行科目は微積分 I(1・1Q-2Q),微積分 II(1・3Q-4Q),力学 II(1・3Q-4Q),基礎力学(1・3Q-4Q)です.地球科学(2・3Q)は地盤の構造や成 り立ちを理解するのに役立ちます.また,水理学 I 及び同演習(2・2Q)の知識は土の透水の理解に役立ちます.後続科目は土質力学 II 及び同 演習(3・3Q-4Q),地盤基礎工学(3・2Q),防災工学(3・3Q),環境建設工学実験Ⅰ(3・1Q-2Q)です. 受講のルール ・演習には「土質力学問題集」を使用します. 教科書(購入の必要のある図書) 土質力学/石原研而:丸善出版,2001 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 絵とき土質力学:オーム社 教科書・参考書に関する補足情報 問題集:「土質力学問題集 (平成 28 年度改訂版)」 オフィスアワー 月曜日 5 限(16:20-17:50) 不在の場合はオフィスのドアに変更日を掲示します. 連絡先 木下 尚樹:工学部 2 号館 4 階 402-2 号室 安原 英明:工学部 2 号館 4 階 401-2 号室 岡村 未対:工学部 2 号館 4 階 429 号室 ネトラ プラカシュ バンダリィ:工学部 2 号館 4 階 433 号室 参照ホームペー ジ その他 【必修・選択】 土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 【授業形態】 講義(0.7),演習(0.3) 【授業時間】 講義:16 回×1.5 時間/回=24 時間,演習:7 回×1.5 時間/回=10.5 時間 【受講生の意見・反映方法】 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします. - 85 - 【シラバスの改善点】 2011 年度 評価方法を修正しました. 2012 年度 土質力学及び同演習(通年)は,2012 年度より土質力学 I 及び同演習(2 前)と,土質力学 II 及び同演習(2 後) に分かれました.それに対応してシラバスを分割しました. 2013 年度 小テスト導入により成績評価方法を修正しました. 2014 年度 評価方法を一部変更しました. 2015 年度 評価方法を一部変更しました. 2016 年度 問題集情報を更新しました.愛大学生コンピテンシーの項目が加えられました.先行・後続科目の開講時期を 変更しました. 【授業の改善点】 2011 年度 特にありません. 2012 年度 土質力学 I では,社会デザインコースの受講学生を配慮し,土質力学に関する基礎について重点的に講義します. 2013 年度 ・復習を促すために,単元毎に小テストを導入します. ・レポートは提出回数を減らし,記述式のものにします. ・アンケート結果で,講義時間を守って欲しい,という意見が複数あったのでできるだけ時間内に終わるようにします. ・講義で使用する問題冊子に公務員試験の過去問を追加します. 2014 年度 ・問題冊子に問題を追加します. ・板書の字が小さいとの指摘がありましたので,より大きな字で板書します. 2015 年度 ・講義内容をもう少し平易なものに修正します. 2016 年度 ・アンケートでは分かりにくかった,分かりやすかったと両方の意見がありました.また,授業中指名されるので授業に集中 できたとの意見もありました.本年度は指名して理解度を把握しながら授業を進めるよう努めます. - 86 - 開講年度 2016 時間割番号 A5308 開講学期 科目名 第1クォーター 工学部 微分方程式 [Differential Equations] 単位 2 数 担当教員 全 邦釘 [CHUN Pang-jo] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 微分方程式 (Differential Equations) 授業のキーワード 常微分方程式 (ordinary differential equation),初期値問題(initial value problem),偏微分方程式(partial differential equation),数値解法 (numerical solution) 授業の目的 微分方程式による自然界の諸現象および人間活動の数理モデル化は,学生の卒業研究から研究者の先端研究にまで適応される有効な研究 方法の一つである.本講義では,受講生が微分方程式の立て方や解き方を理解し,環境建設工学分野で研究課題となる諸現象を演繹的に診 断する能力を習得する. 授業の到達目標 (1) 1 階線形微分方程式に関して,変数分離ならびに定数変化法などにより問題を解くことができる. (2) 2 階線形微分方程式に関して,同次形,非同次形問わず問題を解くことができる. (3) 微分方程式の概念を理解し,様々な力学現象のモデル化ができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 微分方程式による自然界の諸現象および人間活動の数理モデル化は,学生の卒業研究から研究者の先端研究にまで適応される有効な研究 方法の一つである.本講義では,微分方程式の概念および解法について学習する. 授業スケジュール 第 1 回 基礎事項の復習 第 2 回 微分方程式の分類,簡単な一階線形微分方程式一階線形微分方程式:簡単なもの・変数分離 第 3 回 一階線形微分方程式:変数分離(1) 第 4 回 一階線形微分方程式:変数分離(2) 第 5 回 一階線形微分方程式:一般解 第 6 回 一階線形微分方程式:変数置換による解法 第 7 回 二階線形微分方程式:ベルヌイの方程式 第 8 回 中間試験 第 9 回 二階線形微分方程式:同次形の解法 第 10 回 二階線形微分方程式:非同次形の解法(1) 第 11 回 二階線形微分方程式:非同次形の解法(2) 第 12 回 二階線形微分方程式:非同次形の解法(3),演習 第 13 回 二階線形微分方程式:定数係数の二階線形微分方程式 第 14 回 微分方程式の物理現象への応用例 第 15 回 期末試験および試験の解説 授業時間外学習にかかわる情報 担当教員が演習問題を課します.毎回の講義で解答してもらいますので,受講生は,予習・復習の時間を使って問題を解いてください.そして 本当に授業内容を理解したか確認してください.また,教科書や参考書にある演習問題を積極的に解き,他の講義で修学する内容を理解する ために役立ててください. - 87 - 成績評価方法 中間試験(25%)と期末試験(75%)で評価します.ただし,出席回数が全体の 4/5 に満たない場合は評価対象になりません. 受講条件 履修を前提とする科目: 微積分 I,微積分 II,初級微積分などの知識は重要です.また,線形代数 I,線形代数 II,基礎線形代数から学んだ線 形代数の知識や,物理学,基礎力学,力学 I, 力学 II などで習得した内容は授業内の演習で必要となることがあります. 後続科目: 力学系,計画系,環境系問わず,微分方程式は様々な学問の基礎であり,後続の多くの講義と関連しています. 受講のルール 環境建設工学科の総合シラバスにある冒頭の受講規則を厳守してください. 教科書(購入の必要のある図書) - 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 技術者のための高等数学 1 常微分方程式(原書第 8 版)/E. Kreyszig (北原和夫・堀素夫共訳):培風館,2006 技術者のための高等数学 3 フーリエ解析と偏微分方程式(原書第 8 版)/E. Kreyszig (阿部寛治訳):培風館,2003 キーポイント微分方程式/佐野理:岩波書店,1993 キーポイント偏微分方程式/河村哲也:岩波書店,1997 物理のための数学/和達三樹:岩波書店,2009 教科書・参考書に関する補足情報 必要に応じてプリントを配布し,それに従い授業を行います.参考書の「物理のための数学」は数理解析学などでも利用します. オフィスアワー 連絡先 水曜日 5 限(16:20-17:50) 工学部 2 号館 3 階 317 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択: (平成23年度以降入学者) 土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 (平成22年度以前入学者) シビルエンジニアリング専修コース:必修,一般コース:選択必修 授業形態:講義 授業時間:講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法:受講生の意見や希望を授業中に尋ね,その結果をどのように反映するかは授業中 に伝えます. シラバスの改善点: 2011 年度 昨年の中間試験・期末試験の成績,および後続科目における授業内容を考慮した結果, 一階の線形微分方程式について基礎的な部分をより重視するようにし,それに加えて演習を増やしました. 2012 年度 昨年の中間試験・期末試験の成績,および後続科目における授業内容を考慮した結果, 二階の線形微分方程式の非同次形の解法に割く時間を増やしました. 2013 年度 - 88 - 特に修正はありません. 2014 年度 特に修正はありません. 2015 年度 学科 DP の更新により,本科目に対応する DP も変更されました. 2016 年度 クオーター制の導入に伴い,受講条件の記載を変更しました. 授業の改善点: 2011 年度 1. 昨年の中間試験・期末試験の成績,および後続科目における授業内容を考慮した結果, 基礎的な部分をより重視するようにしました. 2. 実際にその後の科目や研究において活用出来る能力を身につけることを目的とし, 演習問題の量を増やします. 2012 年度 昨年の学生のアンケート結果を反映させ,演習の時間を増やします. 2013 年度 板書を消すのが早いという指摘がありましたので,板書を消すタイミングについて注意するようにします. 2014 年度 より高度な内容についても教えてほしいという要望がありましたので,高度な,しかし興味深いトピックについて授業内容に 含めるようにします. 2015 年度 受講生から改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2016 年度 物理現象や社会現象との関連性についてより多く授業で扱うことにします. - 89 - 開講年度 2016 時間割番号 A5309 開講学期 科目名 第1クォーター 工学部 微分方程式 [Differential Equations] 単位 2 数 担当教員 岡村 未対 [OKAMURA Mitsu] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 微分方程式 (Differential Equations) 授業のキーワード 常微分方程式 (ordinary differential equation),初期値問題(initial value problem),偏微分方程式(partial differential equation),数値解法 (numerical solution) 授業の目的 (1) 1 階線形微分方程式に関して,変数分離ならびに定数変化法などにより問題を解くことができる. (2) 2 階線形微分方程式に関して,同次形,非同次形問わず問題を解くことができる. (3) 微分方程式の概念を理解し,様々な力学現象のモデル化ができる. 授業の到達目標 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 微分方程式による自然界の諸現象および人間活動の数理モデル化は,学生の卒業研究から研究者の先端研究にまで適応される有効な研究 方法の一つである.本講義では,微分方程式の概念および解法について学習する. 授業スケジュール 第 1 回 基礎事項の復習 第 2 回 微分方程式の分類,簡単な一階線形微分方程式一階線形微分方程式:簡単なもの・変数分離 第 3 回 一階線形微分方程式:変数分離(1) 第 4 回 一階線形微分方程式:変数分離(2) 第 5 回 一階線形微分方程式:一般解 第 6 回 一階線形微分方程式:変数置換による解法 第 7 回 二階線形微分方程式:ベルヌイの方程式 第 8 回 中間試験 第 9 回 二階線形微分方程式:同次形の解法 第 10 回 二階線形微分方程式:非同次形の解法(1) 第 11 回 二階線形微分方程式:非同次形の解法(2) 第 12 回 二階線形微分方程式:非同次形の解法(3),演習 第 13 回 二階線形微分方程式:定数係数の二階線形微分方程式 第 14 回 微分方程式の物理現象への応用例 第 15 回 期末試験および試験の解説 授業時間外学習にかかわる情報 担当教員が演習問題を課します.毎回の講義で解答してもらいますので,受講生は,予習・復習の時間を使って問題を解いてください.そして 本当に授業内容を理解したか確認してください.また,教科書や参考書にある演習問題を積極的に解き,他の講義で修学する内容を理解する ために役立ててください. 成績評価方法 - 90 - 中間試験(25%)と期末試験(75%)で評価します.ただし,出席回数が全体の 4/5 に満たない場合は評価対象になりません. 受講条件 履修を前提とする科目: 微積分 I,微積分 II,初級微積分などの知識は重要です.また,線形代数 I,線形代数 II,基礎線形代数から学んだ線 形代数の知識や,物理学,基礎力学,力学 I, 力学 II などで習得した内容は授業内の演習で必要となることがあります. 受講のルール 環境建設工学科の総合シラバスにある冒頭の受講規則を厳守してください. 教科書(購入の必要のある図書) - 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 技術者のための高等数学 1 常微分方程式(原書第 8 版)/E. Kreyszig (北原和夫・:培風館,2006 技術者のための高等数学 3 フーリエ解析と偏微分方程式(原書第8版)/E. Kreyszig (阿部寛治:培風館,2003 キーポイント微分方程式/佐野理:岩波書店,1993 物理のための数学/和達三樹:岩波書店,2009 教科書・参考書に関する補足情報 必要に応じてプリントを配布し,それに従い授業を行います.参考書の「物理のための数学」は数理解析学などでも利用します. オフィスアワー 月曜日の 15:00-16:30 連絡先 工学部 2 号館 429 室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択: (平成23年度以降入学者) 土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 (平成22年度以前入学者) シビルエンジニアリング専修コース:必修,一般コース:選択必修 授業形態:講義 授業時間:講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法:受講生の意見や希望を授業中に尋ね,その結果をどのように反映するかは授業中 に伝えます. シラバスの改善点: 2011 年度 昨年の中間試験・期末試験の成績,および後続科目における授業内容を考慮した結果, 一階の線形微分方程式について基礎的な部分をより重視するようにし,それに加えて演習を増やしました. 2012 年度 昨年の中間試験・期末試験の成績,および後続科目における授業内容を考慮した結果, 二階の線形微分方程式の非同次形の解法に割く時間を増やしました. 2013 年度 特に修正はありません. 2014 年度 特に修正はありません. 2015 年度 学科 DP の更新により,本科目に対応する DP も変更されました. 2016 年度 クオーター制の導入に伴い,受講条件の記載を変更しました. 授業の改善点: 2011 年度 1. 昨年の中間試験・期末試験の成績,および後続科目における授業内容を考慮した結果, - 91 - 基礎的な部分をより重視するようにしました. 2. 実際にその後の科目や研究において活用出来る能力を身につけることを目的とし, 演習問題の量を増やします. 2012 年度 昨年の学生のアンケート結果を反映させ,演習の時間を増やします. 2013 年度 板書を消すのが早いという指摘がありましたので,板書を消すタイミングについて注意するようにします. 2014 年度 より高度な内容についても教えてほしいという要望がありましたので,高度な,しかし興味深いトピックについて授業内容に 含めるよう にします. 2015 年度 受講生から改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2016 年度 物理現象や社会現象との関連性についてより多く授業で扱うことにします. - 92 - 開講年度 2016 時間割番号 A5311 開講学期 科目名 第1クォーター 工学部 数理解析学 [Applied Mathematics for Physics] 単位 2 数 担当教員 井内 國光 [INOUCHI Kunimitsu] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 数理解析学(Applied Mathematics for Physics) 授業のキーワード ベクトル解析(vector analysis),フーリエ解析(Fourier analysis),微積分(calculus),周期関数(periodic function),複素平面(complex number plane) 授業の目的 解析力学や電磁気学などの基本的な物理学,また,大気や海洋,河川などの流体に関する事象を理解する上でどうしても必要なベクトル解析の 基礎を学習する.また,地震動,振動,波動,構造,波浪,潮汐,音響など振動現象の解析や構造解析に広く用いられるフーリエ解析の基礎を 学習する.本講義を通して,科学的基礎学力である物理数学の一つであるベクトル解析とフーリエ解析の基礎概念を理解し,専門的で実用的 な問題に対して適用する能力を身につける. 授業の到達目標 (1) ベクトルの内積,外積,微分,積分が計算できる. (2) 勾配,発散,回転が計算でき,それぞれの物理的意義を説明できる. (3) 勾配,発散,回転を組み合わせる計算ができる. (4) 線積分や面積分が計算できる. (5) フーリエ級数展開の意味が説明でき,フーリエ係数の公式が導出できる. (6) 周期関数のフーリエ級数展開やその微分積分が計算できる. (7) 複素フーリエ級数を導出でき,それを応用することができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 科学的基礎学力である物理数学の一つであるベクトル解析とフーリエ解析の基礎概念を理解し,専門的で実用的な問題に対して適用する能 力を身につける. 授業スケジュール 前半では,ベクトルの基本的な演算やベクトルの微分と積分などの概念と応用や,これらの物理的意義について学ぶ.後半では,周期現象のフ ーリエ級数および非周期現象のフーリエ積分の概念,意義,理論,実際問題への応用について学ぶ. I ベクトル解析 第 1 回 授業の目的と到達目標,ベクトルの定義と表示,合成と分解(教科書 p.20-28) 第 2 回 ベクトル内積と外積,座用変換,テンソルとその物理例 (教科書 p.49-61) 第 3 回 ベクトルの微分と積分 (教科書 p.98-110) 第 4 回 スカラー場:勾配 (教科書 p.110-114) 第 5 回 ベクトル場:発散 (教科書 p.115-116) 第 6 回 ベクトル場:回転 (教科書 p.116-120) 第 7 回 公式とその応用 (教科書 p.120-124) 第 8 回 ベクトル解析の総括 - 93 - II フーリエ解析 第 9 回 三角関数,指数関数,周期関数と非周期関数 第 10 回 フーリエ級数展開とフーリエ係数の導出 (教科書 p.167-172) 第 11 回 半区間展開,フーリエ級数の微分積分 第 12 回 複素数,複素平面とド・モアブルの定理 (シラバス,教科書 p.2-6, p.165-167) (教科書 p.172-177) (教科書 p.7-12) 第 13 回 複素フーリエ級数とフーリエ積分 (教科書 p.178-187) 第 14 回 強制振動,デルタ関数とスペクトル (教科書 p.187-193) 授業アンケート 第 15 回 期末試験および解答例配布による解説 いずれの回も,事前に教科書の該当するページを読んでおき,できれば例題を解いておいて下さい.また,授業の後,該当するページの問題 を解くようにして下さい. 授業時間外学習にかかわる情報 予習:特に基礎事項(関連する高校数学:三角関数,指数関数,複素数,微積分,ベクトル)の復習を中心に 30 分以上の予習をして下さい.フ ーリエ解析の第 1 回目には,三角関数に関するレポート提出と理解を確認する小テストを実施します.レポート課題は,開講前に提示します. 復習:授業中に理解度を確認していますが,授業中に何となくわかったつもりでも,理解が不足していることが多いです.1 回の授業あたり 60 分 程度の復習をして下さい. 成績評価方法 ・出席日数が 4/5 に満たない者は期末試験を受験できません.また成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて, 認められた者は受験できます. ・授業の理解度を学生・教員双方が確認するために,毎回,授業の終わりに課題を解いてもらいます.出席は,この課題用紙を基に確認します (氏名のみの記入は出席と見なしません).この課題の正誤は成績評価の対象とはしません. ・成績評価は期末試験で行います. 受講条件 何より,毎年,高校数学の習熟不足が目に付きます.三角関数,指数関数,複素数の理解に自信がない人は,受講前に,高校の教科書・参考 書または,愛媛大学「数学入門」編集委員会作成の,「基礎数学」「理工系数学入門」などを使って復習をしておいて下さい. 高校数学の復習をお願いします. 受講のルール 環境建設工学科のシラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. ・パワーポイントの字を大きくするにも限度があるので,教室前方から着席し,教室後部には着席しないようにしてください.指示に従わなかった 場合,出席とみなさないことがあります. ・毎回,理解度チェック用の課題を解き提出してもらいます.この用紙には,学籍番号,氏名,課題の解答,質問や意見を記入してもらいます. ・欠席した者は,欠席した分の授業の補習を受けなければなりません.補習は,原則としてオフィスアワーを利用して行います. 教科書(購入の必要のある図書) 物理のための数学 物理入門コ-ス/和達三樹:岩波書店,1983 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) フーリエ解析 理工系の数学入門コース 6/大石 進一:岩波書店,1989 すぐわかるフーリエ解析/石村園子:東京図書,1996 プリンストン解析学講義 I フーリエ解析入門/エリアス・M・スタイン,ラミ・シャカルチ 訳:新井仁之ほか:日本評論社,2007 教科書・参考書に関する補足情報 教科書は,毎回使います.提示している参考書 1 は以前,教科書として採用していたもので,わかりやすいです.この参考書も授業で引用しま す.参考書 2 は,例題を解くのが穴埋め式になっていて参考になるかもしれません.ラプラス変換がセットになっています.参考書 3 は,深く学ぶ - 94 - のに良いと思います.時間は相当かかりますが,わかりやすく記述されています. オフィスアワー オフィスアワー:水曜日 5 限目(16 時 20 分-17 時 50 分) 不在予定の場合は,オフィスのドアに振替日時を掲示します. 連絡先 工学部 2 号館 4 階 412 号 参照ホームペー ジ その他 ■必修・選択 いずれのコースも選択 ■授業形態 講義 ■授業時間 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 ■受講生の意見・希望把握と反映方法 ・受講生の意見や希望は課題用紙に記入してもらって把握します.その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基 本とします.原則として,課題用紙の質問の回答は次回に行います. ・休講が予定される場合には,2 週間以上前に補講する日時を授業中に学生の皆さんと確認して設定します. ■シラバスの改善点 2011 年度 特にありません. 2012 年度 フーリエ解析については,スムーズな導入を図るため,成績評価と受講のルールに変更を加えました.受講前 に提示された課題のレポートを加えました. 2013 年度 特にありません. 2014 年度 特にありません. 2015 年度 授業のスケジュールの見直し:中間試験の廃止とベクトル解析の時間を増やしました. 2016 年度 特にありません. ■授業の改善点 2011 年度 (森)特にありません. (井内)特にありません. 2012 年度 (森)教え方が高評価でしたが,延長は禁物との意見.終了のチャイムと同時に終わるようにします. (井内)特にありません. 2013 年度 (森) フーリエ解析については,学生間に三角関数の理解度に大きな差があることによる平易な内容に割いていた時間と それに対する一部の不満の声に対応して,スムーズな導入と進行を図るため,成績評価と受講のルールに変更を加えまし た.受講前に提示された課題のレポートを加えました. (井内)特にありません. 2014 年度 (森) わかりやすいとの意見がある一方,終わる時間が遅いときがあるとの意見もあります.配布資料ではだめなようで,板 書で詳しい説明は評価される一方,どうしても時間がかかります.さらなる工夫や内容を薄めることでチャイムとともに授業 を終わります. 2015 年度 パワーポイントが分かりやすかった,との評価がある反面,問題の解説を詳しくしてほしい,との希望も存在するので,担 当が今回から井内 1 名となったのを機会に授業スケジュールを見直しました. 2016 年度 特にありません. - 95 - 開講年度 2016 時間割番号 A5313 開講学期 科目名 第1クォーター 工学部 構造力学Ⅰ及び同演習 [Structural MechanicsⅠand Exercise] 単位 2 数 担当教員 中畑 和之, 全 邦釘, 河合 慶有 [NAKAHATA Kazuyuki, CHUN Pang-jo, KAWAAI Keiyu] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 構造力学 I 及び同演習(Structural Mechanics I and Exercise) 授業のキーワード 力のつり合い(equilibrium of forces), 曲げモーメント(bending moment), せん断力(shear force), 影響線(influence line), はりのたわみ(deflection of beams) 授業の目的 構造物の力のつり合い,はりの支点反力,断面力,たわみなど,構造物を設計するための力学に関する知識を習得すること,それらを問題解決 に応用できる能力を身に付けることを通して専門基礎学力の育成を目的とします.また,演習を通じて,構造力学をより深く理解するとともに,自 主的,継続的に学習できる能力も身に付けます. 授業の到達目標 (1) 静定ばりの部材力(モーメント,せん断力)の意味を理解でき,それを求めることができる. (2) 静定ばりの部材力の影響線を計算することができる. (3) 静定ばりのたわみを計算することができる. (4) 簡単な不静定ばりの断面力およびたわみを計算することができる. (5) (1)〜(4)の理論をより深く理解するために自主的,継続的に学習できる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. 授業の概要 構造物の力のつり合い,はりの支点反力,断面力,たわみなど,構造物を設計するための力学に関する知識を習得すること.ここでは,「はり」に 限定して構造力学を学びます.また,演習を通じて,構造力学をより深く理解します. 授業スケジュール <力のつり合い> 第 1 回 序,力の分解,力の合成,力とモーメント(中畑) 第 2 回 力のつり合い(中畑) <静定ばり> 第 3 回 はりの定義,支点の種類,はりの種類,静定ばりの支点反力(中畑) 第 4 回 演習(力,支点反力) (全・河合) 第 5 回 曲げモーメント,せん断力 1(単純ばり)(中畑) 第 6 回 曲げモーメント,せん断力 2(片持ばり)(中畑) 第 7 回 演習(曲げモーメント,せん断力 1・2)(全・河合) 第 8 回 曲げモーメント,せん断力 3(張出ばり)(中畑) 第 9 回 曲げモーメント,せん断力 4(ゲルバーばり)(中畑) 第 10 回 演習(曲げモーメント,せん断力 3・4)(全・河合) 第 11 回 小テスト 第 12 回 影響線 1(単純ばり,片持ばり)(中畑) 第 13 回 影響線 2(張出ばり,ゲルバーばり)(中畑) 第 14 回 演習(影響線 1)(全・河合) - 96 - 第 15 回 演習(影響線 2)(全・河合) 第 16 回 最大曲げモーメント,最大せん断力(中畑) 第 17 回 演習(最大曲げモーメント,最大せん断力)(全・河合) <はりのたわみ> 第 18 回 はりのたわみ 1(微分方程式による解法) (中畑) 第 19 回 はりのたわみ 2(弾性荷重法)(中畑) 第 20 回 演習(はりのたわみ 1)(全・河合) 第 21 回 演習(はりのたわみ 2)(全・河合) 第 22 回 不静定ばり 1(中畑) 第 23 回 不静定ばり 2(中畑) 第 24 回 演習(不静定ばり 1)(全・河合) 第 25 回 演習(不静定ばり 2)(全・河合) 第 26 回 期末試験及び解答例配布による解説 ※ 講義 15 回,演習 9 回,小テスト 1 回,期末試験 1 回 授業時間外学習にかかわる情報 講義の前に,教科書を予め読んでおいてください.また,演習の解答や補足資料がある場合は HP や Moodle 等のウエブコンテンツにアップロ ードします.また,演習問題や試験問題の解答は下記 HP から各自ダウンロードの上,活用して下さい. 演習問題についても事前にアップロードしますので,演習時間前に自宅で取り組み,分からない箇所を授業で教員やTAに聞くなど,限られた 演習時間を有効に利用するために役立ててください.また,教科書に掲載されている例題や章末問題なども復習に活用してください. 成績評価方法 出席日数が 4/5 以上で,レポートをすべて提出した者のみを成績評価の対象とします.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認 められた者は考慮します. 成績評価は小テスト 20 点,期末試験 80 点の配点で行います. 受講条件 ・先行科目として微積分 I(土木)/基礎微積分(社デ)を履修しておいて下さい.また,物理学・基礎力学(土木)/力学 I・力学 II(社デ)を履修済 みであることを前提に講義を進めます. ・講義 1 クラス,演習は 2 クラスで行います. ・後続科目は構造力学 II および同演習,鋼・コンクリート構造設計,振動・地震工学,構造解析学,環境建設デザイン演習・社会デザイン演習で す. ・数学系の科目同様,積重ね型の科目ですので,毎回の授業の内容を確実に理解することが大切です. ・この科目は構造関係の学問の基礎となる科目であるので,十分に理解すればこれ以降に開講される多くの構造関係の授業に大いに役立ちま す. 受講のルール ・教科書を中心に講義・演習を行いますので,全員購入してください. ・不定期にレポートを課します.1 回でもレポートを提出しなかった場合には成績評価の対象外となりますので注意して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 構造力学[第 2 版]上-静定編/崎元達郎:森北出版,2012 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 基本を学ぶ構造力学-静定から不静定の初歩まで/崎元達郎:森北出版,2012 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 講義に関する質問は中畑へ.(金曜日 5 限,不在の場合は翌週の月曜日 5 限) - 97 - 演習に関する質問は全・河合へ.(水曜日 5 限) 連絡先 講義に関する質問は中畑へ.(工学部 2 号館 318 号) 演習に関する質問は全(工学部 2 号館 317 号)・河合(工学部 2 号館 403 号)へ. 参照ホームペー http://www.mech.cee.ehime-u.ac.jp/~nakahata/ ジ その他 必修・選択: 土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態: 講義・演習 学習時間: 講義 15×1.5 時間/回=22.5 時間,演習 9 回×1.5 時間/回=13.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法: 授業中に受講生の意見・質問を随時受け付けます.また,提出するレポートに授業内容の意見等を書いて頂いても構いま せん.その結果をどのよう に反映していくかは次回の授業で明らかにします. シラバスの改善点: 2011 年度 ・講義内容を変更しました. 2012 年度 ・旧科目名「構造力学及び同演習」は,2 科目に分かれました.「構造力学 I 及び同演習」をここで学びます.なお,「構造力 学 II 及び同演習」は 2 回生後 期です. 2013 年度 ・教科書を変更しました. 2014 年度 ・岡崎先生の転出に伴い,河合先生が新たに演習担当として加わりました. 2015 年度 ・変更はありません. 2016 年度 ・変更はありません. 授業の改善点: 2011 年度 ・改善要求はありませんでした. 2012 年度 ・改善要求はありませんでした. 2013 年度(中畑) ・JABEE 基準に則って内容を構成していますので,テストを簡単にせよというリクエストは許容できません.もう少し問題を増 やして欲しいというリクエス トについては,講義時間を測りつつ検討いたします. 2014 年度(中畑) ・授業の教員と演習の教員とで解き方,記号が違うことについて指摘がありました.教員間で話し合って,統一することに努 めます. ・板書についてはできるだけ大きく書いていますが限界があります.早めに前方席に着席して下さい. 2015 年度 ・演習と講義で解き方が違うとの指摘がありました.教員が変わりましたので,再度教員間で認識を改めます.(中畑) ・小テストと期末試験の点数配分を均等にしてほしいとの意見がありました.学生の意見を踏まえて検討を試みます.(中 畑) ・演習の模範解答(解説)をダウンロードできるようにします.(全・河合) 2016 年度 ・演習と講義で解き方が違うとの指摘がありました.教員が変わりましたので,再度教員間で認識を改めます.(全) ・講義の終了時刻を延長しないように,スケジュールを守ります.(中畑) - 98 - 開講年度 2016 時間割番号 B5306 開講学期 科目名 第2クォーター 工学部 確率・統計 [Probabilities and Statistics] 単位 2 数 担当教員 二神 透 [FUTAGAMI Toru] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 環建二(習熟度別A) 対象年次 2~ 授業題目 確率・統計[Probabilities and Statistics] 授業のキーワード 記述統計,確率変数,統計的推定,仮説検定,回帰分析/descriptive statistics, random variables, statistical estimation, hypothesis testing, regression analysis 授業の目的 情報通信技術の進展により様々なデータがリアルタイムかつ継続的に観測できるようになってきています.そのような膨大なデータから社会資本 の計画・整備や維持管理に有益な情報を抽出するには,効率的なデータ処理や適した分析手法の適用,得られた結果から法則性や知見を見 出すなどの作業が不可欠となります.本講義では,そのような一連のデータ処理,分析手法を理解すると共に,演習を通じてそれを実践できる 能力を身につけることを目的とします. 授業の到達目標 (1) 記述統計の基本指標の意味を理解し,これらの指標の計算ができる. (2) 事象と確率の概念を理解し,確率の演算ができる. (3) さまざまな確率分布とその確率密度関数および分布関数の概念を説明できる. (4) 確率密度関数や分布関数を用いて,期待値,分散,確率の計算ができる. (5) 母平均の信頼区間の推定など,標本調査から母集団に関する統計的推測を行うことができる. (6) 帰無仮説の概念を理解し,平均値や分布の検定ができる. (7) 最小二乗法により標本データから回帰直線を推定することができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. 授業の概要 高校で習った確率・統計の基礎を出発点として,各種統計指標の意義を再確認すると共に,確率変数を用いた数値計算を通じて確率の基礎 概念を理解します.次に,新たな内容として,確率密度関数や分布関数の意味とそれらを用いた期待値,分散,確率の計算法を習得します.さ らに標本調査から母集団についての統計的推測を行う方法や,帰無仮説に基づく平均値や分散の検定法を理解します.最後に,回帰分析の 基礎を学び,データから回帰直線を推定する方法を習得します. 授業スケジュール 第 1 回 事象と確率,確率論の基礎 第 2 回 各種統計指標とデータ処理 第 3 回 確率変数(離散) 第 4 回 確率変数(連続) 第 5 回 確率密度関数と分布関数 第 6 回 確率関数を使った確率の計算 第 7 回 確率分布(一様分布,ポアソン分布,正規分布等) 第 8 回 中間テストと振り返り 第 9 回 母集団と標本 第 10 回 母数推定 第 11 回 仮説検定 第 12 回 仮説検定 第 13 回 回帰分析 - 99 - 第 14 回 回帰分析 第 15 回 期末試験と振り返り 授業時間外学習にかかわる情報 毎回の授業後に教科書の該当範囲にある例題を解いておいてください.その中からレポートあるいは小テスト形式で出題し提出してもらいま す. 成績評価方法 ・出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて,認められた者は評価します. ・一切の追試を行いません. ・中間テスト,期末試験,小テストの合計点で評価します.配点は中間テスト(40 点),期末試験(40 点),小テスト(20 点)です. 受講条件 ・先行科目・後続科目はありませんが,確率・統計は環境建設工学科で学ぶ様々な専門科目の基礎になりますので,確実な習得が強く望まれ ます. ・確率統計をデータ評価のための基礎学問として意識づけ,以降の講義に積極的に臨まれることを希望します. 受講のルール ・環境建設工学科が別途定める受講規則を守ってください. ・遅刻限度は講義開始後 10 分までとします. ・過年度生は,時間割で重なった専門基礎や専門科目を履修することなく,線形代数を履修することが必要です. ・毎回,授業に対する質問等を紙に記入してもらい回収します.この質問や感想について,講義前にコメントし,講義に反映させていきます. 教科書(購入の必要のある図書) 統計学入門/稲垣宣生,山根芳知,吉田光雄:裳華房,1992 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 - オフィスアワー 連絡先 金曜 5 限目(16:20-17:50) 工学部 2 号館 2 階 220 号室 工学部 2 号館 2 階 220 号室 [email protected] 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態 講義 授業時間 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 シラバスの改善点 2011 年度 特にありません. 2012 年度 授業スケジュールを修正(中間テストを 1 回早めた)しました. 2013 年度 成績評価方法の配点を修正しました. - 100 - 受講のルールの遅刻限度に関する表現を修正しました. 2014 年度 特にありません. 2015 年度 授業の到達目標(3)の動詞を修正した. 2016 年度 愛媛大学学生として期待される能力を加えました. 授業の改善点 2011 年度 B クラスについては、講義の中の演習で理解力を養います. 2012 年度 板書の文字を大きくします(二神). 板書が見易くなるようにします(畑田). 2013 年度 コピーした時に,見やすい板書を心がけます.早口にならないよう心がけます.(二神) 板書がより見易くなるようにします(畑田). 2014 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. 2015 年度 板書の配置をわかりやすくします. 2016 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. - 101 - 開講年度 2016 時間割番号 B5307 開講学期 科目名 第2クォーター 工学部 確率・統計 [Probabilities and Statistics] 単位 2 数 担当教員 畑田 佳男 [HATADA Yoshio] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 環建二(習熟度別B) 対象年次 2~ 授業題目 確率・統計[Probabilities and Statistics] 授業のキーワード 記述統計,確率変数,統計的推定,仮説検定,回帰分析/descriptive statistics, random variables, statistical estimation, hypothesis testing, regression analysis 授業の目的 情報通信技術の進展により様々なデータがリアルタイムかつ継続的に観測できるようになってきています.そのような膨大なデータから社会資本 の計画・整備や維持管理に有益な情報を抽出するには,効率的なデータ処理や適した分析手法の適用,得られた結果から法則性や知見を見 出すなどの作業が不可欠となります.本講義では,そのような一連のデータ処理,分析手法を理解すると共に,演習を通じてそれを実践できる 能力を身につけることを目的とします. 授業の到達目標 (1) 記述統計の基本指標の意味を理解し,これらの指標の計算ができる. (2) 事象と確率の概念を理解し,確率の演算ができる. (3) さまざまな確率分布とその確率密度関数および分布関数の概念を説明できる. (4) 確率密度関数や分布関数を用いて,期待値,分散,確率の計算ができる. (5) 母平均の信頼区間の推定など,標本調査から母集団に関する統計的推測を行うことができる. (6) 帰無仮説の概念を理解し,平均値や分布の検定ができる. (7) 最小二乗法により標本データから回帰直線を推定することができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 高校で習った確率・統計の基礎を出発点として,各種統計指標の意義を再確認すると共に,確率変数を用いた数値計算を通じて確率の基礎 概念を理解します.次に,新たな内容として,確率密度関数や分布関数の意味とそれらを用いた期待値,分散,確率の計算法を習得します.さ らに標本調査から母集団についての統計的推測を行う方法や,帰無仮説に基づく平均値や分散の検定法を理解します.最後に,回帰分析の 基礎を学び,データから回帰直線を推定する方法を習得します. 授業スケジュール 第 1 回 事象と確率,確率論の基礎 第 2 回 各種統計指標とデータ処理 第 3 回 確率変数(離散) 第 4 回 確率変数(連続) 第 5 回 確率密度関数と分布関数 第 6 回 確率関数を使った確率の計算 第 7 回 確率分布(一様分布,ポアソン分布,正規分布等) 第 8 回 中間テストと振り返り 第 9 回 母集団と標本 第 10 回 母数推定 第 11 回 仮説検定 第 12 回 仮説検定 第 13 回 回帰分析 - 102 - 第 14 回 回帰分析 第 15 回 期末試験と振り返り 授業時間外学習にかかわる情報 毎回の授業後に教科書の該当範囲にある例題を解いておいてください.その中からレポートあるいは小テスト形式で出題し提出してもらいま す. 成績評価方法 ・出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて,認められた者は評価します. ・一切の追試を行いません. ・中間テスト,期末試験,小テストの合計点で評価します.配点は中間テスト(40 点),期末試験(40 点),小テスト(20 点)です. 受講条件 ・先行科目・後続科目はありませんが,確率・統計は環境建設工学科で学ぶ様々な専門科目の基礎になりますので,確実な習得が強く望まれ ます. ・確率統計をデータ評価のための基礎学問として意識づけ,以降の講義に積極的に臨まれることを希望します. 受講のルール ・環境建設工学科が別途定める受講規則を守ってください. ・遅刻限度は講義開始後 10 分までとします. ・過年度生は,時間割で重なった専門基礎や専門科目を履修することなく,線形代数を履修することが必要です. ・毎回,授業に対する質問等を紙に記入してもらい回収します.この質問や感想について,講義前にコメントし,講義に反映させていきます. 教科書(購入の必要のある図書) 統計学入門/稲垣宣生,山根芳知,吉田光雄:裳華房,1992 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 - オフィスアワー 連絡先 水曜 5 限 工学部 2 号館 424 号室(畑田) 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態 講義 授業時間 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 シラバスの改善点 2011 年度 特にありません. 2012 年度 授業スケジュールを修正(中間テストを 1 回早めた)しました. 2013 年度 成績評価方法の配点を修正しました. 受講のルールの遅刻限度に関する表現を修正しました. - 103 - 2014 年度 特にありません. 2015 年度 授業の到達目標(3)の動詞を修正した. 2016 年度 愛媛大学学生として期待される能力を加えました. 授業の改善点 2011 年度 B クラスについては、講義の中の演習で理解力を養います. 2012 年度 板書の文字を大きくします(二神). 板書が見易くなるようにします(畑田). 2013 年度 コピーした時に,見やすい板書を心がけます.早口にならないよう心がけます.(二神) 板書がより見易くなるようにします(畑田). 2014 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. 2015 年度 板書の配置をわかりやすくします. 2016 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. - 104 - 開講年度 2016 時間割番号 B5314 開講学期 科目名 第2クォーター 工学部 水理学Ⅰ及び同演習 [HydraulicsⅠand Exercise] 単位 2 数 担当教員 森脇 亮, 井内 國光, 藤森 祥文 [MORIWAKI Ryo, INOUCHI Kunimitsu, FUJIMORI Yoshifumi] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 水理学 I 及び同演習(Hydraulics I and Exercise) 授業のキーワード 静水圧,連続の式,ベルヌーイの定理,マノメータ,粘性 (hydrostatic pressure, continuity equation, Bernoulli's theorem, manometer, viscosity) 授業の目的 水理学は,人工構造物における流れから,自然現象にいたる広範囲な水の流動を対象とし,水の中に空気,密度が異なる他の流体あるいは 固体粒子を混在した流れも対象となることを知る.また,取り扱いの方法にしても,水は粘性・圧縮性・乱れなどの複雑な特性を持つことを認識 する.これらの多様性は水理学が持つ本質的なものであることを理解する. 広範囲で複雑な水の流動の理解は,数多くの演習問題に接することであるので,演習を通じて水の流動をより深く理解する. 授業の到達目標 (1) 流体運動の基礎的なことについて説明することができる.(A(c),A(s)) (2) 現象を支配する物理量を推測し,物理量間の関係を表す方程式を導出することができる.(A(c),A(s)) (3) 静止流体中におかれた物体にかかる力を求めることができる.(A(c),A(s)) (4) 連続の式や Bernoulli の定理を適用して,水の流れに関する問題を解くことができる.(A(c),A(s)) (5) 流れを支配する無次元パラメータと流れの相似則について説明することができる.(A(c),A(s)) (6) 運動量の変化を求めることにより,流れが側壁や水槽が与える力を求めることができる.(A(c),A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 水理学の基礎に関わる講義を行います.また演習を行うことで水理学に関する理解度を高めます. 授業スケジュール 第 1 回 水理学と社会のかかわり,時間と場所による流れの分類,水圧① 第 2 回 水圧② 第 3 回 演習および中間試験①(水圧) 第 4 回 連続の式,マニングの式 第 5 回 ベルヌーイの定理 第 6 回 演習および中間試験② 第 7 回 圧力計,流速計,流量計 第 8 回 限界水深 第 9 回 演習および中間試験③ 第 10 回 相似則と無次元パラメータ 第 11 回 水の粘性とせん断力 第 12 回 演習および中間試験④ 第 13 回 オリフィスを通る流れ 第 14 回 流れの運動量と衝突力 第 15 回 期末試験および解答例による解説 演習は 2 クラス開講し,(A)1〜45 番と(B)46 番以降に別れます.過年度生はクラス(B)に配属されます. - 105 - 授業時間外学習にかかわる情報 毎回の授業前後に参考書の該当範囲を良く読んで予習・復習してください. 成績評価方法 「出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価しま す.」 評価方法は:下記の算式により成績点を評価します. ①小テスト :20 点 ②第 1 回中間試験の点数 ③第 2 回中間試験の点数 ④第 3 回中間試験の点数 ⑤第 4 回中間試験の点数 ⑥定期試験の点数 最終評価点= ① + ( ②+③+④+⑤+⑥ )×0.8 1 回のテストの問題数は 4 問程度で満点は 20 点です. 受講条件 水理学 I 及び同演習は,流体に関する専門教育科目を学ぶうえで必要不可欠です.先行科目は微積分 I(1 前)または基礎微積分,微積分 II(1 後),物理学または力学Ⅰ(前期),基礎力学(1 後),平行科目は微分方程式(2 前)です.なお,水理学 I 及び同演習を修得することを前提とす る後続科目は,以下の通りです. 水理学 II 及び同演習(2 後),河川工学(3 前),海岸工学(3 前),流域環境工学(3 後),海洋物理学(3 前). 受講のルール ・出席は出席用紙を配布し確認します. ・小テストを実施したり,例題を解説して,授業内容の理解度を確認します. ・過年度生は,時間割で重なった専攻別基礎教育科目や専門基礎教育科目を先に履修することが必要です. 教科書(購入の必要のある図書) 環境・都市システム系教科書シリーズ 7 水理学/日下部重幸ほか:コロナ社,2009 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 土木職公務員試験(専門問題と解答)必修科目編:大学教育出版 教科書・参考書に関する補足情報 教科書以外に,上記の参考書を購入することを強く薦めます.この参考書には水理学だけでなく,構造力学や土質力学も含まれており,公務員 試験などに出題された問題とその解答方法について分かりやすく説明されています.水理学 I ではこの参考書の問題を利用しながら授業を進 めます。 オフィスアワー 木曜日の 5 限(16:20-17:50) 連絡先 工学部 2 号館 5 階 526 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態 講義(0.7),演習(0.3) 授業時間 講義:10 回×2.25 時間(135 分)/回=22.5 時間,演習:5 回×2.25 時間(135 分)/回=11.25 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 - 106 - 受講生の意見や要望は出席票に記載して貰い,その結果を如何に反映させるかは授業中に伝えることを基本とします. シラバスの改善点 2011 年度 昨年度からの変更はありません. 2012 年度 従来の水理学の授業が I と II に分かれましたので,これに合わせシラバスも全面的に変更しています. 2013 年度 授業アンケートによる改善の要望がありませんでしたので,昨年度からの変更はありません. 2014 年度 教科書を新たに指定しました.指定した参考書とともに購入してください. 2015 年度 ディプロマポリシーに対応する項目を修正しました. 2016 年度 昨年度からの変更はありません. 授業の改善点 2011 年度 特にありません. 2012 年度 従来の水理学の授業が I と II に分かれました.水理学 I では水理学の基礎を理解し,また水理学の簡単な問題を解けるよ うになることを目的としています. 2013 年度 授業アンケートによる改善の要望がありませんでしたので,昨年度からの変更はありません. 2014 年度 授業アンケートによる改善の要望がありませんでしたので,昨年度からの変更はありません. 2015 年度 授業アンケートによる改善の要望がありませんでしたので,昨年度からの変更はありません. 2016 年度 授業アンケートによる改善の要望がありませんでしたので,昨年度からの変更はありません. - 107 - 開講年度 2016 時間割番号 B5316 開講学期 科目名 第2クォーター 工学部 社会資本の整備と運用 [Infrastructure Development and Management] 単位 2 数 担当教員 羽鳥 剛史, 河合 慶有 [HATORI Tsuyoshi, KAWAAI Keiyu] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 社会資本の整備と運用(Infrastructure Development and Management) 授業のキーワード 社 会 資 本 (infrastructure), ア セットマネ ジメン ト (asset management),LCC ・ ライフサ イ ク ルコ ス ト (life cycle cost), メン テナ ン ス マネ ジメン ト (maintenance management) 授業の目的 我が国を含む世界各国では,国家もしくは地方自治体の限られた予算内において,土木構造物など耐用年数がある社会資本を効果的かつ効 率的にメンテナンスすることが求められています.本授業では,劣化を考慮した土木構造物の工学的な維持管理手法の習得に加え,土木構造 物を資産としてとらえ,経済学や経営学の見地から計画的に資産の管理・運用する技法であるアセットマネジメントの基礎を習得することを目標 とします. 授業の到達目標 (1)土木構造物など社会資本のアセットマネジメントの重要性を説明することができる.(A(s)) (2)社会資本の劣化メカニズムを説明でき,劣化進行に関する数学的モデルを構築できる.(A(c)) (3)適切な数式を用いることにより,社会資本の LCC を算出することができる.(A(c)) (4)維持管理シナリオを合理的に策定し,その理由を論理的に説明することができる.(A(c)) (5)経済的視点のみならず,工学的視点により,適切な維持管理法を提案することが出来る.(A(c)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 最初に,我が国や海外における社会資本の現状について説明します.次に,社会資本を資産としてとらえて,計画的に管理運用するアセットマ ネジメントについて主として経済的な観点から学習します.後半は,社会資本の劣化モデルに基づいて,工学的見地から,効果的・効率的なメ ンテナンス技法を学びます.最後に,これまで学習した内容に基づいて,具体例を通して維持管理シナリオを策定し,適切な解を各自で提案し てもらいます. 授業スケジュール 第1回 築土構木の思想 第2回 社会資本の現状 第3回 アセットマネジメントの基礎 第4回 社会資本の経済評価 -LCC と費用便益分析- 第5回 アカウンタビリティの概念 第6回 国土政策のマネジメント 第7回 アセットマネジメントとインフラ会計 第8回 構造物の機能・性能とメンテナンスの基本 第9回 構造物の点検・評価と劣化予測 第 10 回 修繕優先度と平準化手法 第 11 回 構造物の詳細点検・診断と対策 第 12 回 メンテナンスマネジメントの実例 維持管理シナリオ 第 13 回 メンテナンスマネジメントの実例 造るから活用へ 第 14 回 期末テスト 第 15 回 期末テストの振り返りと総復習 - 108 - (第 1 回から第 7 回まで羽鳥、第 8 回から第 13 回まで河合が担当) 授業時間外学習にかかわる情報 初回から第 13 回までは,毎回授業中にレポート課題を出します. 成績評価方法 4/5 以上の出席で評価対象となります. レポート(30 点)+期末テスト(70 点)で評価します. 受講条件 特になし. 受講のルール 環境建設工学科が別途定める受講規則を守ってください. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) これだけは知っておきたい社会資本アセットマネジメント/古田均・保田敬一・川谷充郎・竹林幹雄:森北出版,2010 実践建設系アセットマネジメント/大島俊之:森北出版,2009 アセットマネジメント導入への挑戦/土木学会:技報堂出版,2005 図説わかるメンテナンス―土木・環境・社会基盤施設の維持管理/森川英典:学芸出版社,2010 教科書・参考書に関する補足情報 講義中に指示します. オフィスアワー 水曜日 5 限(16:20-17:50) 不在の場合はオフィスのドアに変更日を掲示します 連絡先 総合研究棟 2 号館 410 号室 参照ホームペー ジ その他 【必修・選択】土木工学コース:選択,社会デザインコース:必修 【授業形態】講義 【授業時間】講義:15 回×1.5 時間=22.5 時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします. 【シラバスの改善点】 2016 年度 新設科目です. - 109 - 開講年度 2016 時間割番号 25307 開講学期 科目名 後学期 工学部 技術英語 II [Technical English II] 単位 2 数 担当教員 安原 英明 [YASUHARA Hideaki] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 技術英語(Technical English) 授業のキーワード 建設用語(construction terms),発表(presentation),数式(expressions of equations),リスニング(listening),講読(reading) 授業の目的 建設プロジェクトにおいて海外での建設や提携も多く,国際語としての英語を使用する機会が増加してきている.本講義により基礎的な建設用 語,簡単な数式の英語による表現,TOEIC 程度のリスニングの習得,基本的な科学技術の専門書の読解,英語による発表等,種々の角度から 建設技術者としての基本的な英語の素養を幅広く身につけることを目的とする.また,本講義を通じて今後の英語の必要性を認識させ,自主的 にかつ継続的に学習を行う能力を身に付けることをも目的とする. 授業の到達目標 (1) 建設に関する基本的な用語が使用できる.(C) (2) 英語の科学技術に関する専門書の基礎的な内容を理解でき,購読することができる.(C) (3) 自分の興味ある事柄について英語による発表ができる.(C) (4) 分数,加法,減法,乗法,除法,べき乗の数式の英語表現ができる.(C) (5) 米国の中学校程度の理科や数学の教科書を購読することができる.(C) (6) TOEIC のリスニング試験における写真描写問題,応答問題,会話問題程度のリスニングができる.(C) (7) 自主的かつ継続的に英語を学習する能力を身に付けることができる.(C) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. 授業の概要 基礎的な建設用語,簡単な数式の英語による表現,TOEIC 程度のリスニング,基本的な科学技術の専門書の読解. 授業スケジュール 第 1 回 建設に関する用語(1) 第 2 回 建設に関する用語(2) 第 3 回 建設に関する用語(3) 第 4 回 数と式の表現(1) 第 5 回 科学技術に関する英書講読(1) 第 6 回 科学技術に関する英書講読(2) 第 7 回 科学技術に関する英書講読(3) 第 8 回 中間試験 第 9 回 TOEIC リスニング 第 10 回 英語プレゼンテーションの基礎知識(1) 第 11 回 英語プレゼンテーションの基礎知識(2) 第 12 回 英語プレゼンテーション(1) - 110 - 第 13 回 英語プレゼンテーション(2) 第 14 回 英語プレゼンテーション(3) 第 15 回 英語プレゼンテーション(4) 授業時間外学習にかかわる情報 本講義では,建設技術者としての基本的な英語の素養を幅広く身につけることができるので,将来必ず役に立ちます.本講義を機会にまず TOEIC600 点突破を目指して自主的にかつ継続的に英語の学習を行って下さい. 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は期末試験を受験できません.中間試験および期末プレゼンテーションの成績により評価します. 中間試験(50 点),期末プレゼンテーション(50 点)の 100 点満点で採点します. 受講条件 受講のルール 必ず英和辞書と筆記用具を持参して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 必要に応じて独自に作成したプリントを配布します. TOEIC 運営委員会 TOEIC テスト新公式問題集 Vol.3 を TOEIC のリスニングに使用しますが,資料は配布します. オフィスアワー 連絡先 月曜日 5 限(16:20-17:50) 工学部 2 号館 4 階 402-1 号室 - 111 - 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態 講義 授業時間 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします. シラバスの改善点 2011 年度 授業スケジュール・内容を修正しました. 2012 年度 特に変更ありません. 2013 年度 特に変更ありません. 2014 年度 講義の後半を学生参加型講義に変更しました. 2015 年度 特に変更ありません. 2016 年度 特に変更ありません. 授業の改善点 2011 年度 TOEIC リスニングを拡充します.また,英訳に関する内容を修正します. 2012 年度 英訳に関する内容を修正します.また,レポート課題を新たに課します. 2013 年度 受講生の要望を勘案して授業を改善します. 2014 年度 より学生参加型の講義に改善します. 2015 年度 学生参加型講義の内容を改善します. 2016 年度 英語発表のための講義内容を改善します. - 112 - 開講年度 2016 時間割番号 25311 開講学期 科目名 後学期 工学部 測量学実習 [Surveying Practice] 単位 1 数 担当教員 畑田 佳男, 河合 慶有, 白柳 洋俊 [HATADA Yoshio, KAWAAI Keiyu, SHIRAYANAGI Hirotoshi] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 授業のキーワード 距離測量(distance surveying),平板測量(plane table surveying),水準測量(leveling),角測量(angle surveying),トラバース測量(traverse surveying),手順・方法(procedure),精度(accuracy),外業(field-work),内業(evaluation of survey data) 授業の目的 目的: 測量学とは,地表およびその周辺の諸点の位置を測定し,そこに存在する自然的及び人工的な諸物体の状態を調査することによって,それら の存在を正しく表現する地図を作り,自然の利用・開発・制御をはかる諸種の事業に基礎資料を与え,それらの事業計画を遂行するのに必要 な形状・面積・体積などを求める技術の理論を論ずる学問です.この目的に必要な野外で行われる測定・調査とそれに関連する計算・製図など の作業を測量といいます.土木事業において測量は事業計画,設計,施工,維持管理の各段階で行われています. 本科目の目的は距離,平板,水準,角,トラバース測量について基本的な測定・観測(外業)を行え,結果を整理,分析(内業)できる能力を身 に付けることです. 授業の到達目標 基本的な距離,平板,水準,角,トラバース測量について (1) 適切な手順・方法により各測量に使用する測量機器を取り扱うこと(外業)ができる.②技能・表現 (2) 与えられた課題に対して,適切な手順・方法により決められた精度で測定(外業)ができる.③意欲・関心・態度等 (3) 測定結果を適切に整理・分析(内業)できる.①知識・思考 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 距離測量,平板測量,水準測量およびトラバース測量の外業と内業を実習します. 授業スケジュール ・天候の不順等で実習できない場合があるので 11 週間で測量学実習を行います.学習時間は確保されています. 第 1 回 測量学実習の概要(班編制,実習の要領),機器の取り扱いについて 第 2 回 距離測量・平板測量(1) 使用する機器・器具の使用方法,測量手順 第 3 回 距離測量・平板測量(2) 外業(骨組測量) 第 4 回 距離測量・平板測量(3) 外業(細部測量)および結果の整理 レポート 第 5 回 水準測量(1) 使用する機器・器具の使用方法,測量手順,外業(観測) 第 6 回 水準測量(2) 外業(観測,精度確認) 第 7 回 水準測量(3) 内業(結果の整理) レポート 第 8 回 角測量・トラバース測量 使用する機器・器具の使用方法,測量手順, トラバース測量(1) 外業(観測) 第 9 回 トラバース測量(2) 外業(観測,精度確認) 第 10 回 トラバース測量(3) 内業(結果の整理) レポート 第 11 回 TS(トータルステーション)の使用方法 第 12 回 TS(トータルステーション)の使用方法,測量手順 ・1 班 3〜4 名の班単位で実習を行います(24 班編成). ・第 2 回〜第 10 回の実習を行う順番は班によって異なります. - 113 - ・班編成および実習の順番は第 1 回目の授業の際,ガイダンスを行います. ・各授業とも 3 名の教員と 3 名のティーチングアシスタント(TA)全員が担当します. ・各教員の担当は,平板測量(河合),水準測量(白柳),トラバース測量(畑田)です. 各教員の担当は,第 1 回の「実習の概要」で再度お伝えしますので,確認下さい. 授業時間外学習にかかわる情報 ・第1回で示される予定に従って,実習内容を測量学の授業で用いた教科書で予習して下さい.さらに実習内容を教科書で再度復習した後,レ ポートを作成して下さい. 成績評価方法 ・出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価しま す. ・実習の状況(態度,実技能力習得)およびレポートにより評価します. 実習の状況 40 点 レポート 20 点×3 課題 合計 100 点 受講条件 ・先行科目は測量学(2 回生1Q と2Q)です.後続科目はありません.測量学の内容を理解していなければ本科目の履修は困難です. 受講のルール ・1 課題終わる毎に測量結果を取りまとめて,レポートを提出してもらいます.提出期限を過ぎた場合は原則として受理されません.レポート提出 期限,提出方法,場所等は第 1 回目の授業の時に配布するプリントにて説明します. ・授業には教科書,プリント資料,関数電卓,筆記用具,ノート(型は問わない)を各自持ってくること. ・教員,TA の指示に従い,各班全員でまとまって行動し,実習を行うこと. ・実習中は喫煙,飲食,携帯電話の使用を禁止します.教員,TA は連絡のため携帯電話を使うことがあります. ・測量機器は大切に使用すること.破損した場合には直ちに教員に申し出て,状況を報告すること. ・実習中は休憩を適宜取り,体調不良の場合は速やかに教員に申し出ること. ・実習中,荒天(降雨,強風など)になった場合には建物内に速やかに退避し,教員からの指示を待つこと. ・履物は脱げにくく滑らないものを選び,スリッパ,サンダル,紐の解けたもの,ヒールの高いもの,かかとの踏み履きは禁止とします.測量作業用 の安全靴が最適ですが,必要条件とはしません.最低限でも運動靴を履いてきてください.また,測量作業のできる服装できてください. ・屋外での実習であるため,交通には十分に注意し,事故のないように万全を期すこと.また,通行の妨げにならないよう配慮すること. ・事前に安全衛生手帳を熟読しておいてください. ・屋外の実習のため,当日の天候によって予定を変更する場合があります.その場合は授業の最初の集合時に連絡いたします. ・その他,細かい実習要領については第 1 回目の授業の時に説明しますので必ず出席してください.第 1 回目の授業に欠席した場合にはオフ ィスアワーに教員研究室を訪ねてください. 教科書(購入の必要のある図書) 図解土木講座 測量学 第 2 版 /小田部和司:技報堂,1999 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 ・測量学と同じ教科書です. ・1 回目の授業開始時にプリントを配布します.実習課題や受講に際しての説明を記載しているので必ず受け取ること.欠席等で受け取れなか った場合はオフィスアワーに教員研究室まで取りに来てください. オフィスアワー 連絡先 水曜 5 限 工学部 2 号館 424 号室(畑田) 工学部 2 号館 403 号室(河合) 工学部 2 号館 220 号室(白柳) 参照ホームペー - 114 - ジ その他 必修・選択:土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 授業形態:実習 授業時間:実習:1 回×1.5 時間+10 回×3.2(3.225)時間=33.5(33.75)時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします.実習において 即対応できるものは直ぐに対応します. 環境建設工学科で測量に関する科目を修得した者は,卒業後願い出により測量士補の資格を受けることができます.ま た,卒業後 1 年以上測量に関する実務の経験を有する者は,測量士の資格を受けることができます(測量法). シラバスの改善点 2011 年度 Web シラバスとの整合を図るための書式を除けば特に変更はありません. 2012 年度 とくに変更はありません. 2013 年度 授業時間外学習にかかわる情報について表現をより具体的にしました. 2014 年度 各教員の担当を加えました. 2015 年度 資格に関する記述を修正して[受講条件]から[その他]に移動しました. 2016 年度 特にありません. 授業の改善点 2011 年度 担当者の変更がありますが,前年度の内容を踏襲します. 2012 年度 機材の取り扱いが解りやすくなるようにします.講義棟改修工事の影響を少なくできるようにする予定です. 2013 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. 2014 年度 各測量毎の事前説明をより解り易くします. 2015 年度 古いレベルを新しくします. 2016 年度 TS に関する内容を追加しました. - 115 - 開講年度 2016 時間割番号 25314 開講学期 科目名 後学期 工学部 土質力学Ⅱ及び同演習 [Soil MechanicsⅡand Exercise] 単位 2 数 担当教員 木下 尚樹, 岡村 未対, 安原 英明, ネトラ プラカシュ バンダリィ [KINOSHITA Naoki, OKAMURA Mitsu, YASUHARA Hideaki, NETRA Prakash Bhandary] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 土質力学Ⅱ及び同演習 (Soil Mechanics II and Exercise) 授業のキーワード 透水(permeability),圧密・せん断(consolidation and shear),土圧(earth pressure),支持力(bearing capacity),斜面安定(slope stability) 授業の目的 土構造物の安定性検討や各種構造物基礎の安定性の検討など,建設技術者が土の力学挙動を学んでおくことが要求されます.本講義で は,土の物理特性,土の圧密,せん断,透水,締固めや動的強度といった土の基礎的力学挙動を理解し,それをベースに土圧,支持力,斜面 安定,地盤内応力の基礎的な安定解析理論を習得し,さらにそれらを用いて地盤の安定問題を解くことができる能力とともに,自主的,継続的 に学習できる能力も身に付けることを目的としています.この授業では、土質力学 I 及び同演習の内容を基に,理論や発展的な内容を習得する ことができます. 授業の到達目標 (1) 土の物理特性を説明し,諸量の計算ができる.(A(c), A(s)) (2) 土の透水に関する理論を説明し,誘導し,それらを用いて計算できる.(A(c), A(s)) (3) 土の圧密に関する理論を説明し,誘導し,それらを用いて計算できる.(A(c), A(s)) (4) 土のせん断に関する理論を説明し,土のせん断強度を計算できる.(A(c), A(s)) (5) 土圧に関する理論を説明し,誘導し,それらを用いて計算できる.(A(c), A(s)) (6) 土の浅い支持力式と深い支持力式を説明し,誘導し,支持力を計算できる.(A(c), A(s)) (7) 各種の斜面安定解析法を説明し,誘導し,計算できる.(A(c), A(s)) (8) 地盤内応力について理論を説明し,それらを用いて計算できる.(A(c), A(s)) (9) 地盤の動的問題を理解し,現象を説明できる.(A(c), A(s)) (10) (1)〜(9)をより深く理解するために自主的,継続的に学習できる.(C) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. 授業の概要 地盤内の浸透・透水,土の圧縮・圧密,土のせん断強度,ランキン土圧・クーロン土圧(地震時土圧),アーチ効果,浅い基礎の支持力理論,斜 面安定解析法,弾性地盤内の応力,土の動的問題 授業スケジュール 第1回 地盤内の浸透・透水(1) (担当:安原) 第2回 地盤内の浸透・透水(2) (担当:安原) 第3回 浸透・透水の演習 (担当:安原・岡村・ネトラ・木下) 第4回 土の圧縮・圧密(1) (担当:安原) 第5回 土の圧縮・圧密(2) (担当:安原) 第6回 土の圧縮・圧密の演習 第7回 土のせん断強度(1) (担当:安原・岡村・ネトラ・木下) (担当:安原) - 116 - 第8回 土のせん断強度(2) (担当:安原) 第9回 土のせん断強度の演習 第 10 回 総合演習 第 11 回 中間試験および解答例配布による解説 (担当:安原・岡村・ネトラ・木下) (担当:安原・岡村・ネトラ・木下) (担当:安原・岡村・ネトラ・木下) 第 12 回 ランキン土圧 第 13 回 クーロン土圧,アーチ効果(担当:岡村) (担当:岡村) 第 14 回 土圧の演習 第 15 回 浅い基礎の支持力理論 第 16 回 支持力式の実用的取扱い (担当:岡村) 第 17 回 土の支持力の演習 第 18 回 斜面安定解析 第 19 回 弾性地盤内応力 第 20 回 土の動的問題 第 21 回 斜面安定・地盤内応力・動的問題の演習 第 22 回 総合演習 第 23 回 後期期末試験および解答例配布による解説(担当:岡村・安原・ネトラ・木下) (担当:岡村・安原・ネトラ・木下) (担当:岡村) (担当:岡村・安原・ネトラ・木下) (担当:岡村) (担当:岡村) (担当:岡村) (担当:岡村・安原・ネトラ・木下) (担当:岡村・安原・ネトラ・木下) ★前半授業終了以降にソイルタワーコンテストを行ないます.詳細は別途連絡いたします. 授業時間外学習にかかわる情報 何れの回も教科書や配付資料の該当する頁をよく読み予習することと,授業の復習をすること,演習は時間内に解かなかった問題を解いてお くこと. 成績評価方法 ・出席回数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し出て,認められた者は評価しま す. ・成績評価は中間試験 30 点,期末試験 40 点,小テスト 20 点,レポート 10 点で評価します。試験は何れもそれまでに講義した内容全てを試験 対象とします。 受講条件 先行科目は微積分 I(1・1Q-2Q),微積分 II(1・3Q-4Q),力学 II(1・3Q-4Q),基礎力学(1・3Q-4Q)です.地球科学(2・3Q)は地盤の構造や成 り立ちを理解するのに役立ちます.また,水理学 I 及び同演習(2・2Q)の知識は土の透水の理解に役立ちます.後続科目は地盤基礎工学(3・ 2Q),防災工学(3・3Q),環境建設工学実験Ⅰ(3・1Q-2Q)です. 受講のルール ・演習には「土質力学問題集」を使用します. 教科書(購入の必要のある図書) 土質力学/石原研而:丸善出版 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 絵とき土質力学:オーム社 教科書・参考書に関する補足情報 問題集:「土質力学問題集 (平成 28 年度改訂版)」 オフィスアワー 月曜日 5 限(16:20-17:50) 不在の場合はオフィスのドアに変更日を掲示します. 連絡先 木下 尚樹:工学部 2 号館 4 階 402-2 号室 安原 英明:工学部 2 号館 4 階 401-2 号室 岡村 未対:工学部 2 号館 4 階 429 号室 - 117 - ネトラ プラカシュ バンダリィ:工学部 2 号館 4 階 433 号室 参照ホームペー ジ その他 【必修・選択】土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 【授業形態】講義(0.7),演習(0.3) 【授業時間】 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間,演習:8 回×1.5 時間/回=12 時間 【受講生の意見・反映方法】 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします. 【シラバスの改善点】 2011 年度 評価方法を修正しました。 2012 年度 土質力学及び同演習(通年)は,2012 年度より土質力学 I 及び同演習(2 前)と,土質力学 II 及び同演習(2 後) に分かれました.それに応じてシラバスを分割しました。 2013 年度 特にありません。 2014 年度 特にありません。 2015 年度 学科の DP 変更に伴い,本科目の DP が変更されました. 2016 年度 愛大学生コンピテンシーの項目が追加されました.スケジュールにソイルタワーコンテストを追加しました.先 行・後続科目の時間を変更しました. 【授業の改善点】 2011 年度 特にありません。 2012 年度 土質力学 II では、土質力学の発展的な内容を重点的に講義します. 2013 年度 地盤の液状化は後続科目の地盤基礎工学に移動します。 2014 年度 問題冊子に問題を追加します。板書の字が小さいとの指摘がありましたので,より大きな字で板書します。 2015 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. 2016 年度 演習では板書による解説が理解しやすかったとの意見がありましたので,引き続き板書による解説を行ないま す. - 118 - 開講年度 2016 時間割番号 25316 開講学期 科目名 後学期 工学部 土木計画学及び同演習 [Infrastructure Planning and Exercise] 単位 2 数 担当教員 倉内 慎也, 二神 透, 白柳 洋俊 [KURAUCHI Shinya, FUTAGAMI Toru, SHIRAYANAGI Hirotoshi] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 土木計画学及び同演習(Infrastructure Planning and Exercise) 授業のキーワード 土木計画(infrastructure planning),PERT/CPM,線形計画法(linear programming),費用便益分析(cost benefit analysis),確率・統計 (Probability and Statistics) 授業の目的 実社会で建設プロジェクトを計画・立案し,実施するためには,土木計画論の役割と意義の理解,さらにはその基礎となるシステム分析やデータ 分析手法を理解することが重要となります.そこで,まず社会基盤施設を計画・整備・運営して行く上で常に念頭におくべき事項や,社会基盤施 設整備がもたらす効果を学修します.次いで,それら多種多様な効果を発現する建設プロジェクトの評価手順を概観し,その主要素である費用 便益分析の位置付けを理解すると共に,実際の計算手順を習得します.次に,プロジェクトの利潤最大化や工程の最適化等を合理的に行うた めの手法に焦点をあて,その具体的な計画技法である線形計画法と PERT/CPM の考え方や計算法を習得します.最後に,計画の立案や運用 に際しての基礎資料となるデータの分析に着目し,確率・統計で習った内容を出発点として,基本的なデータ処理手法を身に付けると共に,重 回帰分析等による現象分析ならびに将来予測の仕方を習得します.以上のように,この授業では,建設工学の主要な専門科目である計画系の 基礎知識と,それらを実践できる能力を身に付けます. 授業の到達目標 (1) 社会基盤施設を計画・整備・運営して行く上で常に念頭におくべき社会基盤施設の特徴を挙げることができる.(A(c),A(s),(D)) (2) 社会基盤施設整備がもたらす効果を挙げることができる.(A(c),A(s),(D)) (3) 費用便益分析を理解し,プロジェクトの評価計算ができる.(A(c),A(s)) (4) 最適化問題を解くための線形計画法を理解し,問題の記述・計算・解釈ができる.(A(c),A(s)) (5) 工程管理手法の基礎となる,クリティカルパスと CPM の計算ができる.(A(c),A(s)) (6) データを適した統計指標に縮約しつつその特徴を把握すると共に,元データに内在する有効な情報を抽出することができる.(A(c),A(s), (D)) (7) 統計分析手法を用いて,現象分析ならびに将来予測を行うことができる.(A(c),A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. D.自らが関係する技術の実践が人類の幸福や公共の利益に貢献できるかについて理性的・論理的判断を自律的に下すことができる能力. 授業の概要 社会基盤施設の特徴と意義や,それがもたらす効果を理解した上で,土木計画で多用される PERT を用いた工程管理,クリティカルパス, CPM,線形計画法,費用便益分析等の数理的計画法について講述します.また,計画を行う上での基礎資料となるデータの処理や分析手法 を学び,演習を通じて現象理解や将来予測を行う能力を身に付けます. 授業スケジュール 第 1 回 社会基盤施設の特長と土木計画論,社会基盤施設整備による効果体系(倉内) 第 2 回 建設プロジェクトの評価の視点と手順,費用便益分析の基礎(倉内) 第 3 回 費用便益分析を用いた建設プロジェクト評価(倉内) 第 4 回 線形計画問題とその定式化,図解法(倉内) 第 5 回 シンプレックス法(倉内) 第 6 回 第1回試験および解説(倉内),工程管理とアローダイアグラム(二神) 第 7 回 アローダイアグラムの作成法(二神) 第 8 回 PERT を用いた工程管理(二神) - 119 - 第 9 回 CPM とプロジェクト費用曲線(二神) 第 10 回 PERT/CPM 演習(二神) 第 11 回 第2回試験および解説(二神),データ処理と統計指標(白柳) 第 12 回 統計的推定と仮説検定,平均値の差の検定(白柳) 第 13 回 分布の差の検定,単回帰分析(白柳) 第 14 回 重回帰分析(白柳) 第 15 回 データ分析演習,第3回試験および解説(白柳) 授業時間外学習にかかわる情報 毎回,授業に関連する小テストを実施しますので,事前に予習をした上で講義に臨んでください. なお,講義やレポートで取り上げることのできる演習問題は限られますので,各自で参考図書や公務員試験の問題集等にある問題を解くように してください. 成績評価方法 原則として,講義の 4/5 以上出席しなければ成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて,認められた者は評価し ます. 3 回の試験の合計 70 点,演習レポート(PERT/CPM や線形計画法,費用便益分析,データ分析等)ならびに小テスト 30 点で評価します.また, 一切の追試を行いません. 受講条件 先行科目は社会資本の整備と運用(2・2Q)および確率・統計(2・2Q)です.第 1・2 回の計画論やプロジェクト評価,第 11 回以降の統計分析に ついては,両科目で習った内容を出発点としますので,それらの内容を復習した上で授業に臨むようにしてください. 受講のルール シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. レポートの提出期限は,次回講義の前日 17 時までとします.次回講義時に解答例を配布しますので,遅れて提出したレポートは受領しません. 教科書(購入の必要のある図書) 土木計画学-公共選択の社会科学-/藤井聡:学芸出版社,2008 統計学入門/稲垣宣生・山根芳知・吉田光雄:裳華房,1992 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 道路投資の費用便益分析-理論と適用/交通工学研究会:交通工学研究会,2008 公共経済学/柴田弘文,柴田愛子:東洋経済新報社,1988 土木計画システム分析:最適化編/飯田恭敬:森北出版,1991 図解 わかる土木計画/新田保次(監修),松村暢彦(編著),石内鉄平,伊勢昇,猪井博登,森田哲夫,柳原崇男:学芸出版社,2013 教科書・参考書に関する補足情報 「統計学入門」については,先行科目の「確率・統計」の教科書になっていますので,既に保有している人は購入する必要はありません. オフィスアワー 二神 透:金曜日 4 限(14:30-16:00) 倉内慎也:金曜日 4 限(14:30-16:00) 白柳洋俊:金曜日 4 限(14:30-16:00) 連絡先 二神 透:工学部 2 号館 2 階 220 号室 倉内慎也:工学部 2 号館 3 階 331 号室 白柳洋俊:工学部 2 号館 2 階 220 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択:土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態:講義・演習 授業時間:講義 10 回×2.25 時間/回=22.5 時間,演習 5 回×2.25 時間/回=11.25 時間 - 120 - 受講生の意見・希望把握と反映方法:授業開始後に配布する小テストの用紙等に意見や要望を記入してもらい授業終了 後に回収します.その結果を,次回授業の冒頭で紹介し,どう反映するかを述べます. シラバスの改善点: 2011 年度 講義内容の定着を図るため,演習の時間を設けることとしました. 2012 年度 参考図書を追加しました. 2013 年度 授業担当教員が変わりました.それに伴い,授業のキーワード見直し,参考図書の追加を行いました.また,他の科目と の関連性を受講の条件に記載すると共に,前年度までの教科書は,誤記も散見されることから,教科書を変更しました.さ らには,中間試験を廃止しますので,授業の内容とスケジュール,成績評価を変更しました. 2014 年度 授業スケジュールの見直しを行いました.また,演習問題を多く出して欲しいとの要望がありましたので,レポート課題を 多く出すようにし,それに伴い,成績評価の配点を変更しました.また,レポート提出に関するルールを受講のルールに記 載しました. 2015 年度 授業担当教員が変わりました.それに伴い,授業のキーワード,到達目標,およびスケジュールの見直しを行いました.ま た,毎回実施する小テストを成績評価に加えることを明記しました.加えて,授業時間外学習を促進するために,演習問題 が掲載された参考図書を追加しました. 2016 年度 従来の「土木計画学」に「調査設計論」の一部内容を組み込んだ新設科目になります.また,授業担当教員が変わりまし た.それに伴い,シラバスの内容を全面的に改訂しました. 授業の改善点: 2011 年度 講義資料をホームページからダウンロード出来るようにしました. 2013 年度 授業内容の定着を図るために,特に,数値計算を必要とする事項については,演習問題を多く取り入れるようにします. また,その説明においては,具体的な適用事例等がイメージできるように改善します. 2014 年度 期末試験の時間が足りないとの意見が多数ありましたので,中間試験を実施することにしました.また,授業時間内に演 習問題に触れる機会を増やしたり,授業時間の延長をなくすために,特に計算問題については,PPT を用いて効率的に 説明するようにします. 2015 年度 小テストを解く時間が短いとの意見がありましたので,PPT を用いて説明を効率的に行い,時間を確保するようにします. 2016 年度 「土木計画学」において小テストを解く時間が短いとの意見がありましたが,今年度から演習を含む 2 コマの授業になりま したので,より多くの時間を割くようにします. - 121 - 開講年度 2016 時間割番号 25317 開講学期 科目名 後学期 工学部 地域社会プロジェクト実習 II [Exercise of a Project on Resional Social Issues II] 単位 2 数 担当教員 白柳 洋俊, 日向 博文, 安原 英明, 全教官(分担) [SHIRAYANAGI Hirotoshi, HINATA Hirofumi, YASUHARA Hideaki] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 地域社会プロジェクト実習Ⅱ(Exercise of Project on Regional Social Issues II) 授業のキーワード 社会デザイン(social design),コミュニケーション能力(communication skill) 授業の目的 特定のプロジェクトテーマを掲げ上級生と共同でプロジェクト研究を遂行する.特に 2 回生では,理論的仮説を立て,同仮説を論理的科学的に 検証するための方法論を学ぶとともに専門基礎知識の取得に力を注ぐ.加えて成果をまとめて他人に公表する能力を取得する. 授業の到達目標 (1) プレゼンテーションファイルを作成し,人前でプレゼンテーションができる.(E) (2) プレゼンテーションを実施し,自分の考えを他人に伝えることができる.(E) (3) 適切な実験/調査の方法を理解する.(A(s)) (4) 適切に実験/調査を遂行できる.(A(s)) (5) 実験/調査で得られたデータを整理することが出来る.(A(s)) (6) 実験/調査の背後にある基礎的な理論を理解する.(A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 各学生に個別のプロジェクトを割り当て,上級生とともに同プロジェクト研究を遂行する.さらに,同プロジェクト研究遂行時に実施した実験/調 査の内容を講義最終回のプレゼンテーション発表会において発表する. 各学生は環境建設工学科教員に配属され,個別にプロジェクト研究を実施します. 授業スケジュール 第 1 回 配属先の決定 第 2-26 回 ゼミ,実験/調査の設計と実施 第 27, 28 回 プレゼンテーションファイルの作成 第 29, 30 回 ポスターセッション 演習の成果をポスターにまとめ,理論仮説を検証方法を整理するとともに実験/調査観測方法を説明する. 授業時間外学習にかかわる情報 担当教員の指示にしたがって下さい. 成績評価方法 演習の 4/5 以上に出席,かつポスターによる発表を行った者のみ評価対象とします. 評価は以下の配点にて行います. (1) 自分の考えを他人に理解することができる.(40) (2) 適切な実験/調査の方法を理解し,適切に遂行できる.(30) (3) 実験/調査で得られたデータを整理し,適切な図表を用いてまとめることが出来る.(30) 受講条件 - 122 - 原則として,地域社会プロジェクト実習 I を履修していること. 受講のルール 担当教員の指示にしたがって下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 月曜日 4 限目(14:30-16:00) 連絡先 工学部 2 号館 2 階 220 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 社会デザインコース:必修 授業形態 実習 学習保証時間 実習 15 回×3 時間/回=45 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 講義内容に対する意見や希望は担当教員,学生担当教員に申し出て下さい. シラバスの改善点 2016 年度:新設科目です. 授業の改善点 2016 年度:新設科目です. - 123 - 開講年度 2016 時間割番号 C5308 開講学期 科目名 第3クォーター 工学部 地球科学 [Earth Science] 単位 2 数 担当教員 矢田部 龍一, 吉江 直樹 [YATABE Ryuichi, YOSHIE Naoki] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 地球科学(Earth Science) 授業のキーワード 地球の構成(Elements of earth),プレートテクトニクス(Plate techtonics),岩石の工学的性質(Engineering properties of rocks),地球の測量 (Earth survey),地球の運動(Movements of earth),海洋(ocean), 大気(atmosphere), 気象(weather), 気候(climate) 授業の目的 社会基盤整備,持続可能な環境創造,豊かなまちづくり・国土デザイン等を担う人材には,私たちの住む地球に関する幅広い知識が要求され る.この授業は,地表近辺で生ずる様々な無機質の自然現象を理解するため,主として岩石圏・水圏・気圏に関する基礎知識の習得を目的と する.この授業により,これらの分野に携わる者として最低限必要な地球科学に関する基礎知識を学ぶことができる. 授業の到達目標 (1)日本列島の地質構造の特徴をプレートテクトニクス等によって説明できる.(A(c)) (2)岩石および土の生成過程と岩石の工学的性質を説明できる.(A(c)) (3)地球の形,大きさ,回転について述べるとともに,これらと地球上の諸現象の関係を説明できる.(B) (4)大気の構造と機能および基本的な気象現象とその原因について説明できる.(B) (5)海の構造と海水の性質,地球環境に対する海水の役割について説明できる.(B) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. 授業の概要 地表近辺で生ずる様々な無機質の自然現象を理解するため,主として岩石圏・水圏・気圏に関する基礎知識について説明する.この授業によ り,土木・環境分野に携わる者として最低限必要な地球科学に関する基礎知識を学ぶことができる. 授業スケジュール スケジュール: 1.地球の大きさと形 2.地球上の水分布と循環 3.海と気候の関わり 4.地球と月の関わり 5.大気の構造と地球の熱収支 6.気圧場と大気の流れ 7.主な気象現象とそのメカニズム 8.地球の構造 9.プレートテクトニクスと日本列島の成り立ち 10.火成岩、変成岩、堆積岩 11.岩石の構成鉱物 12.日本列島の地質 13.岩石の風化・変質と粘土鉱物 14.岩石の工学的性質と利用 - 124 - 15.期末試験および試験の解答や出題意図等の解説 (第1回から第7回までは吉江、第8回から第14回までは矢田部が担当) 授業時間外学習にかかわる情報 授業で配布する資料や参考資料などを参照して授業に臨んでください. 講義の後はしっかりとノートの整理や復讐を心がけてください. 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象としません。ただ講義に際して事前に特段の事情を申し立て、認められた者は評価の対象とし ます。成績評価は、期末試験80点、ミニレポート・ミニテスト20点の合計100点満点で評価します。(担当教員各 1/2) 受講条件 先行科目はありません。高校で地学を受講していないことを前提に講義します。 受講のルール 出席はミニレポートやミニテストで判断します。 教科書(購入の必要のある図書) -/-:- 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) -/-:- 教科書・参考書に関する補足情報 特定の教科書は使用せずに、資料を配布もしくは Moodle に掲載(矢田部)、関連する資料の電子ファイルをメールで送付(吉江) オフィスアワー 月曜日の 16:30-18:00 連絡先 工学部 2 号館 432 室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択:土木工学コース:選択、社会デザインコース:選択 授業形態:講義 授業時間:講義 15 回×1.5 時間=22.5 時間 受講生の意見並びに希望の把握方法と反映方法:ミニレポートやミニテストの要望欄の記述により把握し、必要に応じて講 義に反映します。 シラバスの改善点 2010 年度 特に変更ありません. 2011 年度 担当教員が替わりました(矢田部). 2012 年度 授業の目的についての記述を,社会デザインコースを含めた内容に修正しました. 2013 年度 特に変更ありません. 2014 年度 配付資料を Moodle に掲載します(矢田部).毎回の授業の終了時に課すミニレポートを,ミニレポート又はミニ テストに変更しました. 2015 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2016 年度 2010 年度担当教員が変わりました(吉江) 授業の改善点 2010 年度 特に変更ありません. 2011 年度 特に変更ありません. - 125 - 2012 年度 特に変更ありません. 2013 年度 過去の試験問題についての解説をこれまでより丁寧に行います. 2014 年度 毎回の授業の終了時に課すミニレポートの一部を,過去の試験問題を用いたミニテストに変更します. 2015 年度 ビデオ教材などを充実させます. 2016 年度 資料を充実させます. - 126 - 開講年度 2016 時間割番号 C5309 開講学期 科目名 第3クォーター 工学部 情報処理・数値計算法 [Information Processing and Numerical Analysis] 単位 2 数 担当教員 井内 國光 [INOUCHI Kunimitsu] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 情報処理・数値計算法(Information Processing and Numerical Analysis) 授業のキーワード フォートラン(FORTRAN),数値解法(numerical solution),連立1次方程式(simaltaneous linear equations),補間(interpolation),微分方程式 (differential equation) 授業の目的 コンピュ-タ-による現地観測デ-タや実験デ-タの数値解析処理は,現在では日常茶飯事に実施されているもので,工学技術者にとって不 可欠な技術能力の一つである.また数値計算は工学全般の重要な柱の1つになっている.ここでは膨大な観測デ-タや実験デ-タの数値解 析処理に適すると考えられる,FORTRAN 言語を例としてプログラミングの手法論を学び.さらに数値計算の基礎に対する学習のみならず,多く の問題の解答を通じて実際に使える数値計算法を習得することを目指す. 授業の到達目標 (1) 与えられた問題の解法をアルゴリズムで表現できいる. (2) 各種問題に対する数値計算の基礎を説明することができる. (3) 各種の基礎的問題に対して数値計算を行い,解を得ることができる. (4) 実用的問題に対する数値計算上の基本的な対応方法を説明することができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 情報処理で用いられる FORTRAN 言語の基礎を説明するとともに種々の数値解析手法から下記に示す基本的なものに限定し,基本原理と計 算法を解説する. 授業スケジュール 第 1 回 数値計算と環境建設工学との係わり,数値計算の予備的知識(計量数、打ち切り誤差) 第 2 回 計算機システムとプログラム言語およびそのコンパイル(機械語への翻訳) 第 3 回 フォートラン文法 第 4 回 方程式の求根(2分法とニュートン法) 第 5 回 補間法(曲線の推定、ラグランジュ補間) 第 6 回 補間法(スプライン補間) 第 7 回 最小2乗法 第 8 回 数値積分(台形則・シンプソン則・ロンバーグ積分法) 第 9 回 常微分方程式(微分と差分) 第 10 回 常微分方程式(差分方程式、オイラー法、ルンゲクッタ法) 第 11 回 常微分方程式(初期値問題と境界値問題) 第 12 回 偏微分方程式(拡散方程式) 第 13 回 偏微分方程式(波動方程式、ラプラス方程式) 第 14 回 連立1次方程式(ガウスの消去法) 第 15 回 期末試験および解答例配布による解説 授業時間外学習にかかわる情報 毎回の授業前後に moodle で配布するテキストと教科書の該当範囲を良く読んで予習・復習して下さい. - 127 - 成績評価方法 出席日数が 4/5 以上の者を成績評価の対象とします.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められたものは評価します. 成績評価は期末試験 60 点,レポート 40 点の配点で行います. 受講条件 受講者は先行科目として線形代数Ⅰ(1・1Q-2Q)または基礎線形代数,微積分Ⅰ(1・1Q-2Q)または基礎微積分,微積分Ⅱ(1・3Q-4Q),線形 代数Ⅱ(1・3Q-4Q),微分方程式(2・1Q)の履修をしておくとよいでしょう.平行科目・後続科目は数値計算を伴うすべての科目ということになりま す.計算法の説明は手計算(電卓を含む)を中心とします 受講のルール 教科書を主教材とし,必要に応じて配布プリントを副教材として講義を行います.受講生の理解度を確認しながら講義を進めますが,不明確な 点は講義中(あるいは講義後)に積極的に質問するように努めて下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 数値計算/高橋大輔:岩波書店 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 微分方程式の数値計算 有限要素法と差分法/戸川隼人:オーム社,1973 教科書・参考書に関する補足情報 必要に応じてプリントの配布を行います. オフィスアワー オフィスアワー:水曜日 5 限目(16 時 20 分-17 時 50 分) 不在予定の場合は,オフィスのドアに振替日時を掲示します. 連絡先 工学部 2 号館 4 階 412 号 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 講義 授業時間 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の理解度を確認しながら講義を進めますが,受講生の意見・要望をレポート に書いてもらい,これを次回以降からの講義に反映する方法もとります. シラバスの改善点 2016 年度 以前存在した情報処理と数値計算法を統合した新設科目です. 授業の改善点 2016 年度 新設科目です. - 128 - 開講年度 2016 時間割番号 C5312 開講学期 科目名 第3クォーター 工学部 構造力学Ⅱ及び同演習 [Structural MechanicsⅡand Exercise] 単位 2 数 担当教員 全 邦釘, 大賀 水田生, 畑田 佳男 [CHUN Pang-jo, OGA Mitao, HATADA Yoshio] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 構造力学Ⅱ及び同演習(Structural MechanicsⅡand Exercise) 授業のキーワード 応力(stress), ひずみ(strain), トラス(truss), 柱(columns), ラーメン(rigid frame) 授業の目的 部材に生じる応力やひずみ,柱部材の強度,静定トラスおよび静定ラーメンの部材力など,構造物を設計するための力学的な知識を習得する こと,それらを問題解決に応用できる能力を身に付けることを通して専門基礎学力の育成を目的とします.また,演習を通じて,これらの理論を より深く理解するとともに,自主的,継続的に学習できる能力をも身に付けます. 授業の到達目標 (1) 材料の応力度およびひずみを計算することができる. (2) 柱の座屈現象を理解し,説明できる. (3) トラスの部材力及び部材力の影響線を計算することができる. (4) 静定ラーメンの断面力を計算することができる. (5) (1)〜(4)の理論をより深く理解するために自主的,継続的に学習できる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. 授業の概要 2 年第一クオーター開講の構造力学 I 及び同演習の後続科目として,部材に生じる応力やひずみ,柱部材の強度,静定トラスおよび静定ラーメ ンの部材力に関する講義と演習を行います. 授業スケジュール 講義は 1 クラスで行い,演習は 2 クラス(2 回生クラス,過年度生クラス)に分かれます. <部材の断面性能> 第 1 回 平面図形の性質 1(図心と断面 1 次モーメント) 第 2 回 平面図形の性質 2(断面 2 次モーメント) 第 3 回 演習(平面図形の性質 1・2) 第 4 回 はりの応力 1(曲げ応力,せん断応力) 第 5 回 演習(はりの応力 1) 第 6 回 はりの応力 2(モールの応力円) 第 7 回 演習(はりの応力 2) 第 8 回 直応力と直ひずみ 第 9 回 演習(直応力と直ひずみ) 第 10 回 小テスト <棒・柱> 第 11 回 座屈 第 12 回 演習(座屈) 第 13 回 柱(直応力と曲げ応力が同時に作用する場合) 第 14 回 演習(柱) - 129 - <トラス> 第 15 回 トラスの部材力 1(節点法) 第 16 回 トラスの部材力 2(断面法) 第 17 回 演習(トラスの部材力 1・2) 第 18 回 トラスの影響線 1 第 19 回 トラスの影響線 2 第 20 回 演習(トラスの影響線 1・2) <ラーメン> 第 21 回 断面力 1(静定ラーメン) 第 22 回 演習(断面力 1) 第 23 回 断面力 2(ヒンジ付き静定ラーメン) 第 24 回 演習(断面力 2) <期末試験> 第 25 回 期末試験及び解答例配布による解説 * 講義回数 13 回,演習 10 回,小テスト 1 回,期末試験 1 回 授業時間外学習にかかわる情報 講義の前に,教科書を予め読んでおいてください.演習問題は事前に,解答例は事後に配布しますので,予習・復習に努めてください.また, 教科書に掲載されている例題や章末問題なども復習に活用してください. 成績評価方法 出席日数が 4/5 以上で,レポートをすべて提出した者のみを成績評価の対象とします.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認 められた者は考慮します. 成績評価は小テスト 20 点,期末試験 80 点の配点で行います. 受講条件 ・先行科目として微積分 I(土木)/基礎微積分(社デ)および構造力学 I 及び同演習を履修しておいて下さい.また,物理学・基礎力学(土木)/ 力学 I・力学 II(社デ)を履修済みであることを前提に講義を進めます. ・講義 1 クラス,演習は 2 クラスで行います. ・後続科目は鋼・コンクリート構造設計,振動・地震工学,構造解析学,環境建設デザイン演習・社会デザイン演習です. ・数学系の科目同様,積重ね型の科目ですので,毎回の授業の内容を確実に理解することが大切です. ・この科目は構造関係の学問の基礎となる科目であるので,十分に理解すればこれ以降開講される多くの構造関係の授業に大いに役立ちま す. 受講のルール ・学生としての最低限のルール(無駄話はしない,携帯電話をさわらない,飲食はしない等)は,教員に注意されることのないようにして下さい. ・教科書および問題集を中心に講義・演習を行いますので,全員購入してください. ・不定期にレポートを課します.1回でもレポートを提出しなかった場合には成績評価の対象外となりますので注意して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 構造力学[第 2 版]上-静定編/崎元達郎:森北出版,2012 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 基本を学ぶ構造力学-静定から不静定の初歩まで/崎元達郎:森北出版,2012 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 大賀 水田生:水曜日 5 限(16:20-17:50) 畑田 佳男:水曜日 5 限(16:20-17:50) 全 邦釘:水曜日 5 限(16:20-17:50) 連絡先 大賀 水田生:工学部 2 号館 3 階 321 号室 畑田 佳男:工学部 2 号館 4 階 424 号室 全 邦釘:工学部 2 号館 3 階 317 号室 - 130 - 参照ホームペー ジ その他 [必修・選択] 土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 [授業形態] 講義(0.7),演習(0.3) [授業時間] 講義 13 回×1.5 時間/回=19.5 時間,演習 8 回×1.5 時間/回=12.0 時間 [受講生の意見・希望把握と反映方法] 授業中に受講生の意見・質問を随時受け付けます.毎回のミニレポートに授業内容に対する意見や希望を書いてもかま いません.それらの意見や希望をどのようにして反映するかは,次回の授業で報告します. [シラバスの改善点] 2011 年度 ・講義内容を変更しました. 2012 年度 ・旧科目名「構造力学及び同演習」は,2 科目に分かれました.「構造力学 II 及び同演習」をここで学びます.なお,「構造 力学 I 及び同演習」は 2 年前学期です. 2013 年度 ・教科書を変更しました. 2014 年度 ・変更はありません. 2015 年度 ・変更はありません. 2016 年度 ・変更はありません. [授業の改善点] 2011 年度 ・改善は特にありません 2012 年度 ・改善は特にありません. 2013 年度 ・学生からの改善リクエストは随時授業に反映していきます. 2014 年度 ・演習の解答をできるだけわかりやすく丁寧に行います.演習問題は事前に配布しますので各自自力で解いてみてくださ い. 2015 年度 ・学生からの改善リクエストは随時授業に反映していきます. 2016 年度 ・学生からの改善リクエストは随時授業に反映していきます. - 131 - 開講年度 2016 時間割番号 C5319 開講学期 科目名 第3クォーター 工学部 国際化と国土のグランドデザイン [Globalization and Territorial Grand Design] 担当教員 矢田部 龍一 [YATABE Ryuichi] 科目区分 専門教育科目 単位 2 数 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 国際化と国土のグランドデザイン(Globalization and Territorial Grand Design) 授業のキーワード 国際化(Globalization),国土デザイン(Territorial Design),海外建設工事(Overseas Construction Projects),地域づくり (Regional development) 授業の目的 国際化が急速に進展している.また,建設業の国際展開も加速している.それに伴い,日本の国土デザインも変化している.本講義では,国際化 の進展,国内産業の空洞化,国内の建設市場の現状と海外展開,国際化時代に対応した日本の国土デザインの在り方などについて学ぶ.これ らについて学ぶことにより,国際化時代の建設業の在り方と国土の在り方を理解することができる. 授業の到達目標 国際化の進展と日本の動向について理解し,説明できる 海外における建設業の展開について理解し,説明できる 海外建設工事の課題について理解し,説明できる 日本の社会構造の変化と新しい国土像について理解し,説明できる 防災施策や環境保全,景観形成について理解し,説明できる 地域づくりについて理解し,説明できる 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. 授業の概要 国際化の進展,国内産業の空洞化,建設業の海外展開,日本の建設市場の動向,発展する海外諸国の社会資本整備,海外における日本企 業の建設工事と課題,日本の社会構造の変化と新しい国土像,都市圏の整備と地域の整備施策,交通計画,環境保全と景観形成などについ て学ぶ. 授業スケジュール 第 1 回 国際化の進展と日本の動向 第 2 回 産業の空洞化と日本経済 第 3 回 ODA と海外における建設業の展開 第 4 回 日本の建設市場の動向(レポート1) 第 5 回 発展する海外諸国の社会資本整備 第 6 回 海外における日本企業の建設工事事例 第 7 回 海外建設工事の課題(レポート2) 第 8 回 日本の社会構造の変化と新しい国土像 第 9 回 都市圏の整備と地域の整備施策 第 10 回 産業育成、文化創造、観光振興(レポート3) 第 11 回 交通と情報通信体系の構築 第 12 回 防災施策、国土資源と海域の利用と保全 第 13 回 環境保全と景観形成 第 14 回 広域地方計画と地域づくり(レポート4) 第 15 回 期末試験と振り返り - 132 - 授業時間外学習にかかわる情報 レポートを 4 回ほど課します. 授業前は,Moodle の資料を用いて事前学習を,授業後はノートの取りまとめを心がけてください. 成績評価方法 期末試験 80 点 レポート 20 点(4 回) 出席日数が 4/5 以上の者を成績評価対象とします.ただし,受講に際して事前に特 段の事象を申し立て,認められたものは評価の対象とします. 受講条件 先行科目 社会資本の整備と運用、社会心理学 後続科目 住民参加と合意形成、社会資本のマネジメント 受講のルール ・学科共通の受講規則を守ってください. ・講義はパワーポイントを用いて行います.講義に使用する資料は、愛媛大学の Moodle に貼り付けておきますので,各自で事前にプリントアウト ください. 教科書(購入の必要のある図書) -/-:- 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) -/-:- 教科書・参考書に関する補足情報 「-」 オフィスアワー 月曜日の 16:30-18:00 連絡先 工学部 2 号館 432 室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択】土木工学コース:選択、社会デザインコース:選択 【授業形態】 講義 【授業時間】 講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 【学科の学習・教育目標との対応と寄与の程度】(I)自然環境と防災に対処できる総合的能力の育成(a)0.5、(b)0.5 【受験生の意見・希望把握と反映方法】授業中のヒアリングと出席カードで意見と希望を拾い上げて、改善すべき事項はす ぐに改善・反映させます. 【シラバスの改善点】 2012 年度 新設科目です. 2013 年度 成績評価,受講条件,オフィスアワー,連絡先について詳しく書き加えました. 2014 年度 オフィスアワーの曜日を変更しました. 2015 年度 メールアドレスを変更しました. 2016 年度 改善点を追加記載しました. 【授業の改善点】 2012 年度 新設科目です. 2013 年度 講義に用いるパワポ資料ですが,理解を深めることができるように充実さ せます. - 133 - 2014 年度 昨年のパワポ資料をさらに充実させます. 2015 年度 昨年使用のパワポ資料をさらに充実させます.また理解を助ける参考資料も併せて指示するようにします. 2016 年度 昨年使用のパワポ資料をさらに充実させます. - 134 - 開講年度 2016 時間割番号 D5310 開講学期 科目名 第4クォーター 工学部 生態学 [Ecology] 単位 2 数 担当教員 三宅 洋 [MIYAKE Yo] 科目区分 専門基礎教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 生態学 (Ecology) 授業のキーワード 生物 (organisms), 環境 (environment), 進化 (evolution), 相互作用 (interaction) 授業の目的 人間が何らかの活動を行う場合,他の生物や生態系に及ぼす影響を考慮し,自然環境との調和を図る必要があります.この授業では,生物進 化の機構と環境-生物間の相互作用を理解し,個体・個体群・群集・生態系の各レベルにおける生態学の基礎知識を身に付けることを目的と します.これにより,身近な場所または地球規模で起こっている生態系に関わる問題について自分なりの判断を下せるようになるための素地を 養うことを目指します. 授業の到達目標 (1) 個体の環境への適応と生物進化の機構を説明できる.(A(c)), (A(s)), (B) (2) 種間相互作用と個体群変動を説明できる.(A(c)), (A(s)), (B) (3) 生物群集の構造・動態と世界的分布を説明できる.(A(c)), (A(s)), (B) (4) 生態系の構造・機能と世界的分布を説明できる.(A(c)), (A(s)), (B) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. 授業の概要 最初に生態学を理解する基礎となる生物の進化について解説します.続いて,個体,個体群,生物群集の順に,生物学的スケールに沿って環 境-生物間の相互作用を説明します.最後に生態系の構造・機能について説明します. 授業スケジュール 第 1 回 生物と環境 第 2 回 進化機構 第 3 回 進化理論 第 4 回 生活史の進化 第 5 回 生活史と性 第 6 回 生理生態 第 7 回 競争,なわばり 第 8 回 配偶行動,社会行動 第 9 回 種間競争 第 10 回 捕食,メタ個体群 第 11 回 個体群変動,寄生・共生 第 12 回 生物群集 第 13 回 群集の遷移,バイオームの世界的分布,レポート提出 第 14 回 生態系の構造・機能と世界的分布 第 15 回 期末試験とまとめ 授業時間外学習にかかわる情報 予習:教科書を予習して授業に臨むようにして下さい. 復習:授業のノートおよび配布資料について復習して下さい. - 135 - 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価しま す.成績はレポート(20),期末試験(80)の割合で 100 点満点で評価します.追試は行いません. 受講条件 高等学校で生物学を履修していない受講者が理解できるよう初歩的な講義を行います.後続科目である生態系保全工学(3 年 2Q)を理解する 為の基礎となる授業です. 受講のルール ・学科シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. ・出欠確認は授業時間中に配布する「出席票」で行います. 教科書(購入の必要のある図書) 生態学入門 第 2 版/日本生態学会編:東京化学同人,2012 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 生態学-個体・個体群・群集の科学/Begon, Harper & Townsend 著・堀道雄訳:京都大学学術出版会,2003 生態学キーノート/Mackenzie, Ball & Virdee 著・岩城英夫訳:シュプリンガーフェアラーク東京,2001 生態学事典/日本生態学会編:共立出版,2003 教科書・参考書に関する補足情報 教科書を指定しますので購入して下さい.授業に関するより発展的な内容については参考文献を参照して下さい.必要に応じて参考資料を授 業の最初に配布します. オフィスアワー 連絡先 水曜日 5 限(16:20-17:50) 研究室:工学部 2 号館 4 階 420 号室 Tel:089-927-9836 参照ホームペー 保全生態学研究室 HP:http://www.cee.ehime-u.ac.jp/~ecology/top.html ジ その他 【必修・選択】 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 【授業形態】 講義 【授業時間】 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 受講生の意見および要望は主に授業中およびオフィスアワーに受け付けます.出席票に質問・コメント・要望を書く欄を設 けます.これらを授業にどのように反映するかは主に授業中に伝えます.休講が予定される場合には,2 週間以上前に補 講を行う日時を授業中に確認して設定します. 【シラバスの改善点】 2011 年度 ・シラバス書式の変更に対応して修正しました. 2012 年度 ・居室の変更にともない「連絡先」を修正しました. 2013 年度 ・シラバス書式の変更にともない修正しました. 2014 年度 ・シラバス書式の変更にともない微修正しました. - 136 - 2015 年度 ・「授業概要」を微修正しました. 2016 年度 ・開講学期が後期から第 4 クォーターに変更になりました. 【授業の改善点】 2011 年度 ・2010 年度も出席票を利用したコミュニケーションにより授業の理解度が高まったようでした.今年度も可能な限り質問・要 望に対応していきます. 2012 年度 ・2011 年度も出席票を利用したコミュニケーションにより授業の理解度が高まったようでした.今年度も可能な限り質問・要 望に対応していきます. 2013 年 ・受講生の要求に応じて授業を改善します. 2014 年 ・受講生の要求に応じて授業を改善します.出席票の質問・コメント・要望欄を参考にします. 2015 年 ・最終回でのアンケートはテスト時間が短くなるので避けてほしいとの意見がありました.前年度後期よりウェブアンケートに 変更になったため,第 14 回授業開始時にアンケートを実施します. 2016 年 ・受講生の要求に応じて授業を改善します.出席票の質問・コメント・要望欄を参考にします. - 137 - 開講年度 2016 時間割番号 D5313 開講学期 科目名 第4クォーター 工学部 水理学Ⅱ及び同演習 [HydraulicsⅡand Exercise] 単位 2 数 担当教員 門田 章宏, 井内 國光, 藤森 祥文 [KADOTA Akihiro, INOUCHI Kunimitsu, FUJIMORI Yoshifumi] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 水理学Ⅱ及び同演習(Hydraulics Ⅱand Exercise) 授業のキーワード 連続体(continuum),粘性(viscosity),乱れ(turbulence),管路流れ(pipe flow), 開水路流れ(open-channel flow) 授業の目的 水理学Ⅱでは,質点系の運動方程式とエネルギー式から流体運動の基礎式を導出し,これらの基礎式を用いて,管路流れの・開水路流れの 現象に適用すること,また実務で用いられる管路内の一次元流れ,エネルギーの変化,開水路流における水面形の計算,ダムや堰などの河川 構造物を越流するときの流れの変化について学び理解します.水理学Ⅰで学んだ内容を理論的に深く理解することができます. この様な,広範囲で複雑な水の流動の理解は,数多くの演習問題に接することが必要あり,これらの演習を通じて水の流動をより深く理解すると ともに,自主的,継続的に学習できる能力をも身に付けることを目的とします. 授業の到達目標 (1) 流体運動の基礎的なことについて説明することができる.(A)(c) (2) 現象を支配する物理量を推測し,物理量間の関係を表す方程式を導出することができる(A)(c) (3) 単一管路の定流の流量,管径,粗度係数などを求める問題を,各種損失を考慮したベルヌーイの定理および連続の式を適用して解くこと ができる.(A)(c) (4) ポンプや水車を含む管路あるいは複雑な管路の定流の流量を求める問題を,各種損失を考慮したベルヌーイの定理および連続の式を適 用して解くことができる.(A)(c) (5) 開水路における流れの遷移現象(常流->限界流->射流および射流->跳水->常流)の水理を理解し,これらを利用して,セキによ る流量測定の原理および共役水深の原理を説明できる.(A)(c) (6) 開水路における等流の水深,有利断面,限界勾配,合成粗度の計算ができる.(A)(c) (7) (1)〜(6)の理論をより深く理解するために自主的,継続的に学習できる.(C) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 水理学Ⅱの中ででは,流体の基礎式から,管路や開水路の計算で実務に関わる講義を行います.また演習を行うことで水理学に関する理解度 を高めます.水理学Ⅰで学んだ内容を深く理解することもできます. 授業スケジュール 第 1 回流体運動の基礎方程式(連続式とオイラーの式,ベルヌーイの定理) 第 2 回層流と乱流(乱れとレイノルズ応力,対数則) 第 3 回演習①(第 1 回〜第 2 回の内容) 第 4 回ダルシー・ワイズバッハの式と摩擦損失係数.壁面の粗滑) 第 5 回管路の流れ①(摩擦損失と形状損失) 第 6 回管路の流れ②(管路流れの計算) 第 7 回演習②(第 4 回〜第 6 回の内容) 第 8 回中間試験(第 1 回から第 7 回目の内容) 第 9 回開水路の流れ①(開水路の基礎式,常流,射流,限界水深) 第 10 回開水路の流れ②(流れの遷移,跳水) 第 11 回演習③(第 9 回〜第 10 回の内容) - 138 - 第 12 回開水路の流れ③(等流水深,合成粗度,有利断面) 第 13 回不等流(水面形,堰,水門の流れ) 第 14 回演習④(第 12 回〜第 13 回の内容) 第 15 回期末試験(第 9 回から第 14 回目の内容) 演習は 2 クラス開講し,(A)1〜45 番と(B)46 番以降に別れます.過年度生はクラスを選択できます. 授業時間外学習にかかわる情報 毎回の授業ごとに参考書に基づいた講義資料を Web で配信しますので事前に各自でダウンロードし予習をしておいて下さい.全 4 回の演習課 題それぞれについてレポートを課しますので,演習の前までに解答して提出して下さい. (http://www.hydro.cee.ehime-u.ac.jp/index.html) 成績評価方法 「出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価しま す.」 評価方法は:下記の算式により成績点を評価します. ①小テスト :20 点 ②中間試験の点数 ③期末試験の点数 最終評価点= ① + (②+③)/2×0.8 1 回の試験の問題数は 6 問程度で満点は 100 点です. 受講条件 水理学Ⅱ及び同演習は,流体に関する専門教育科目を学ぶうえで必要不可欠です.先行科目は微積分 I または基礎微積分(1 前),微積分 II(1 後),物理学または力学Ⅰ(1 前),基礎力学または力学Ⅱ(1 後),水理学Ⅰ及び同演習(2 前).平行科目は微分方程式(2 前)です.なお,水理学 及び同演習を修得することを前提とする後続科目は,以下の通りです. 河川工学(3 前),海岸工学(3 前),環境建設工学実験Ⅱ(3 後),海洋物理学(3 後). 受講のルール ・出席は出席用紙を配布し確認します. ・授業中に配布する別途資料は,講義担当者が作成したものを A4 の用紙に印刷して渡します. ・小テストや演習を実施し,これらの答案からら,授業内容の理解度を確認します. ・演習問題は,初級,中級,上級の 3 段階に分けて出題します.その中には,過去の公務員試験問題や入社試験問題をも取り入れます. ・過年度生は,時間割で重なった専攻別基礎教育科目や専門基礎教育科目を先に履修することが必要です. 教科書(購入の必要のある図書) 水理学Ⅰ/椿東一郎:森北出版,2011 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 水理学/日下部 他 2 名:コロナ社,2012 水理学演習 上巻/椿 東一郎:森北出版,2004 水理学演習 下巻/椿 東一郎:森北出版,2005 教科書・参考書に関する補足情報 予習・復習のために授業毎に使うパワーポイントの資料や演習の資料を,以下の参照ホームページで指定しているリンクからダウンロードできる ようにします.指定している教科書は,補足資料として使います. オフィスアワー 門田:月曜日の 5 限(16:20-17:50) 不在予定の場合には,次週の火曜日の 5 限(16:20-17:50)を充てます. 日向:金曜日の 5 限(16:20-17:50) 不在予定の場合には,次週の火曜日の 5 限(16:20-17:50)を充てます. - 139 - 連絡先 日向博文:工学部 2 号館 4 階 427 号室 門田章宏:工学部 2 号館 5 階 521 号室 参照ホームペー http://www.hydro.cee.ehime-u.ac.jp/index.html ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 授業形態 講義(0.7),演習(0.3) 授業時間 講義:10 回×2.25 時間(135 分)/回=22.5 時間,演習:5 回×2.25 時間(135 分)/回=11.25 時間 学習・教育目標との対応と寄与の程度 (d)当該分野において必要とされる専門的知識とそれらを応用する能力(0.7), (g)自主的,継続的に学習する能力(0.3) 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や要望は出席票に記載して貰い,その結果を如何に反映させるかは授業中に伝えることを基本とします. シラバスの改善点 2009 年度 昨年度からの変更はありません. 2010 年度 成績評価に関する項目を変更しました. 2011 年度 昨年度からの変更はありません. 2012?2014 年度.2012 年度から水理学 I と水理学 II それぞれ独立の授業として分割しました. 2015 年度.指定したウェブサイトから配布する資料に基づいた授業形態に変更しました.. 授業の改善点 2009 年度 伊福:前年度の授業アンケート結果では改善要求がありませんでしたので,変更はありません. 門田:時間配分,説明の仕方,板書についての意見は良かったので,引き続き良い理解を促すようにします.教科書が分 かりにくいと いう意見がありましたので,パワーポイントや別途資料を配付するなどして補足説明に努めたいと思います.担当授業(管 水路の流 れ,開水路の流れ)は,スライド等を用いてより分かりやすい講義となるよう努力します. 森脇:前年度の授業アンケート結果では改善要求がありませんでしたので,変更はありません. 2010 年度 伊福:前年度の授業アンケート結果では改善要求がありませんでしたので,変更はありません. 門田:休憩時間を増やしてほしいという意見がありましたので適度な時間をとるようにします.また配付資料の字が見えにく いという意見がありましたので,新しく見えやすい資料を作成するようにします. 森脇:前年度の授業アンケート結果では改善要求がありませんでしたので,変更はありません. 2011 年度 特にありません. - 140 - 2012 年度 字が読みづらい,板書が見にくい,声が聞きづらい,といった意見がありましたが,教室が縦長であったことが原因だと思い ます.教室変更の検討を行いたいと思います. 2013 年度 授業に配布したパワーポイントが分かりにくい,内容に間違いがあると意見がありましたので,より分かりやすくするように修 正します. マイクの声が聞き取りにくいとの意見がありましたので,音声のチェックを授業前にするように心がけます. 2014 年度 パワーポイントのミスが多かったとの意見がありましたので,分かりやすいスライドの改善を行います. 2015 年度 小テストやレポートの提出が遅れ気味な学生が昨年度より多くなっている傾向がありましたので, 提出方法を少し見直す様な仕組みを考えたいと思います. 2016 年度 声が聞こえづらいという意見がありました.授業中にマイクの声が聞こえるか確認し,音量を調整することを行います. - 141 - 開講年度 2016 時間割番号 D5315 開講学期 科目名 第4クォーター 工学部 建設材料学 [Construction Materials] 単位 2 数 担当教員 氏家 勲, 河合 慶有 [UJIKE Isao, KAWAAI Keiyu] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 2~ 授業題目 建設材料学(Construction Materials) 授業のキーワード コンクリートの構成材料(Constituent Materials of Concrete),フレッシュコンクリートの性質(Properties of Fresh Concrete),硬化コンクリートの性質 (Properties of Hardened Concrete),配合設計(Mix Design) 授業の目的 <授業の目的> この科目では社会基盤施設などの建設に広範囲に使用されているコンクリートについて,コンクリートの構成材料の性質,硬化前後のコンクリ ートの性質およびコンクリートの製造・施工について理解すること目的とする. 授業の到達目標 <授業の目標> (1) コンクリートを構成する材料を挙げられ,それらの性質・特徴を説明できる. (2) コンクリート構造物の要求性能に対応して必要とされるコンクリートのフレッシュ時および硬化後の品質を説明できる. (3) 所定のコンクリートの品質を確保するための材料,方法や工夫を説明できる. (4) コンクリートの配合設計およびその補正に関する計算ができる. (5) コンクリートの施工方法やコンクリートの種類を説明できる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 本講義ではコンクリートの構成材料,フレッシュコンクリートの性質,硬化コンクリートの性質およびコンクリートの配合設計について扱う. 授業スケジュール <コンクリートの構成材料>(氏家) 第 1 回 コンクリートの特徴 第 2 回 コンクリートの施工 第 3 回 セメントの種類と特徴 第 4 回 骨材の物理的・化学的性質 第 5 回 混和材料の種類と特徴 <フレッシュコンクリートの性質>(氏家) 第 6 回 ワーカビリティー,レオロジー等 第 7 回 空気量,材料分離等 <硬化コンクリートの性質>(河合) 第 8 回 硬化コンクリートの強度特性 第 9 回 硬化コンクリートの体積変化 - 142 - 第 10 回 硬化コンクリートのひび割れ 第 11 回 硬化コンクリートの耐久性 <配合設計>(河合) 第 12 回 配合設計(1) 第 13 回 配合設計(2) 第 14 回 示方配合の補正方法 第 15 回 期末試験および期末試験の解説 授業時間外学習にかかわる情報 予習あるいは復習の課題を出すようにします. Moodle2 の小テストを復習あるいは理解度を深めるために行ってください.何度でも受けられます. 成績評価方法 出欠の確認と講義内容を受講生自身が確認するための小テストを毎回行います。出席回数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりませ ん.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価します. 成績は(期末試験結果/満点)×80 点,(小テスト結果/満点)×20 点の割合で評価します.なお、欠席、遅刻・早退、小テストの不誠実な解答 などがあった場合には小テストの結果から減点します. 受講条件 先行科目は特にありません.後続科目は環境建設工学実験Ⅰ(3・1Q-2Q),鋼・コンクリート構造設計(3・1Q)です. 受講のルール 教科書(購入の必要のある図書) コンクリート工学/田澤榮一編著:朝倉書店,2002 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 田澤栄一編著 エース「コンクリート工学」朝倉書店を教科書として用います. (参考書):本のタイトルに"コンクリート","コンクリート工学","コンクリート材料"などとあるものは教科書とほぼ同じ内容です.同じ用語の説明を 比較するなどして,分かりやすいものを参考書として利用するとよい. オフィスアワー 月曜日5時限目(16:20-17:50)氏家 水曜日5時限目(16:20-17:50)河合 連絡先 工学部 2 号館 4 階 404 号室(氏家) 工学部 2 号館 4 階 403 号室(河合) 参照ホームペー ジ その他 必修・選択:土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態:講義 授業時間:講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 - 143 - 受講生の意見・希望把握と反映方法:講義に関する意見や希望は講義中あるいはオフィスアワーで申し出ること.そのこと を検討して,できるものはなるべく早く対応や反映するが,できない場合はその理由を申し出た受講生あるいは受講生全 員に説明する. シラバスの改善点 2011 年度 特にありません. 2012 年度 講義担当者、成績評価、受講のルールを変更しました. 2013 年度 特に変更点はありません. 2014 年度 講義担当者が変更になりました. 2015 年度 学科のディプロマポリシー(DP)の改訂により、本科目の対応する DP が変更になりました. 2016 年度 特に変更はありません。 授業の改善点 2011 年度 ノートをとるところと説明を聞くところをより明確にすることを心がけます. 2012 年度 Moodle の小テストは授業の復習になるので、満点となるまでやってください. 2013 年度 その時や翌週に改善できる点は改善しますので申し出てください. 2014 年度 その時や翌週に改善できる点は改善しますので申し出てください. 2015 年度 ppt の切替時間には注意しますが,早い場合はその場で指摘してください.また,スライド毎の説明時間を調節 し,キーポイントを重点的に解説します.演習では,適宜配布資料を用意し,計算手順を詳細に説明します. 2016 年度 授業時間外学習を促すため予習あるいは復習の課題を出すようにします. - 144 - 開講年度 2016 時間割番号 15321 開講学期 科目名 通年 工学部 環境建設デザイン演習Ⅲ [Design Exercise of Civil and Environmental EngineeringⅢ] 担当教員 全教官(分担), 吉井 稔雄 [YOSHII Toshio] 科目区分 専門教育科目 単位 2 数 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 授業のキーワード 問題発見能力(problem detection),調査研究(investigation research),文章の作成(writing skill),英語コミュニケーション(English communication) 授業の目的 技術者実務に向けて,複合的で解が複数存在する課題に対するデザイン(問題解決策)についての学習体験を通じて,大学で学ぶ複数の知 識を応用し,自然や社会への影響,コスト等の制約条件,評価尺度を考慮しながら,複数のアイデアを提案できる能力やコミュニケーション力, 創造性を身に付けることを目的とする.また,海外事例を含む文献調査・学習を通じて,国際的な視野に基づく解決案を提案できる能力を身に 付けることを目指す.さらに,海外で活躍しうる技術者の育成,および英語文献からの情報収集能力の育成を目的に,英語コミュニケーション能 力(writing skill は含まない)を養成する. 授業の到達目標 (1)解決すべき課題を発見し,その内容を説明できる.(E) (2)自然や社会への影響や制約条件を考慮したデザイン(解決策)を提案できる.(A(c)A(s)) (3)解決した課題について,背景,目的,方法,考察,結論などを,論理的な文章と適切な図表,式,プログラム等により表現できる.(D)(E) (4)海外事例を含む英語文献を読解すると共に,解決した課題とその結果を報告書にまとめることができる.(B)(E) (5) 英語によって会話することができる.(E) (6) ネイティブスピーカーによる英会話を聞き取り,文章に書き記すことができる.(E) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. D.自らが関係する技術の実践が人類の幸福や公共の利益に貢献できるかについて理性的・論理的判断を自律的に下すことができる能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 本学科の専門カリキュラムで学んだ,土木系専門科目,防災,環境,合意形成,観光,景観などに関する知識を総合的に応用し,さらに海外事 例の調査等を通じて,国際的な視野に立ちつつ,環境との共生・調和を考慮した都市・地域の再生や創成のあり方等に関するプロジェクト研究 を行う.また,英語コミュニケーション演習として,英語スキットの実演,英文の聞き取り・書き取りを行う. 授業スケジュール 第 1 回 ガイダンス 第 3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,23,25 回 プロジェクト研究の実施 第 26-30 回 報告書の作成 第 2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24 回 英語コミュニケーション演習(各回は 45 分の演習 2 回で構成します.) 授業時間外学習にかかわる情報 - 145 - 各授業中に資料収集,データ整理,データ分析,報告書作成などの課題が出されます. 英語コミュニケーションに関しては, 1)指定した範囲の英文を暗記してきて下さい. 2)指定した範囲の英文を聞きとれるようにしてきて下さい. 成績評価方法 演習および英語コミュニケーション演習それぞれについて 4/5 以上に出席で評価対象となります. 報告書(70 点),英語コミュニケーション演習(30 点)の 100 点満点で評価します. 受講条件 3 年生後学期の授業です.受講する上で,TOEIC 700 点以上が望ましい. 先行科目として「環境建設デザイン演習Ⅰ」を修得しておくことが望まれます. 受講のルール ・共通の受講規則を守ってください. ・教員によって指名された大学院生がリサーチアシスタントやティーチングアシスタントとして指導する場合があります. ・その他指導教員等からの指示には従ってください. 教科書(購入の必要のある図書) 速読速聴・英単語 Basic2400 ver.2/松本茂監修:Z 会,2008 速読速聴・英単語 Core1900 ver.4/松本茂監修:Z 会,2011 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 授業に必要なプリント類は授業中に配布します.欠席者はオフィスアワーに配布するので来室してください.また,テーマによっては授業中に参 考書等を提示する場合があります. オフィスアワー 水曜日の 16:30-18:00 連絡先 工学部 2 号館 324 室 参照ホームペー ジ その他 【必修・選択】土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 【授業形態】演習 【授業時間】演習 18 回×2 時間=36 時間,英語コミュニケーション演習 45 分×24 回=18 時間,計 54 時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします。 【シラバスの改善点】 2013 年度 ・本年度からの新設科目 2014 年度 ・成績評価方法を変更しました. 2015 年度 ・特に変更点はありません. 2016 年度 ・演習の内容をグループワークから担当教員による個別指導に変更しました. 【授業の改善点】 - 146 - 2013 年度 ・本年度からの新設科目 2014 年度 ・受講生の演習課題の負担がやや大きいことを勘案し,海外事例報告書の提出課題を取りやめ,最終レポートの中で評 価することとしました. 2015 年度 ・受講生の要求に応じて授業を改善します. 2016 年度 ・演習をグループワークから担当教員による指導に変更しました. - 147 - 開講年度 2016 時間割番号 15318 開講学期 科目名 前学期 工学部 環境建設工学実験Ⅰ [Civil and Environmental Engineering Laboratory I] 単位 1 数 担当教員 木下 尚樹, ネトラ プラカシュ バンダリィ, 河合 慶有 [KINOSHITA Naoki, NETRA Prakash Bhandary, KAWAAI Keiyu] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 環境建設工学実験Ⅰ[Civil and Environmental Engineering Laboratory I] 授業のキーワード コンクリート実験(Concrete experiments),土質実験(Soil experiments) 授業の目的 専門の基礎科目である建設材料学,土質力学の講義で学んだ現象や理論などを実験を行うことにより確認し,基礎的な実験・計測技術およ び得られたデータの整理と解析の方法を身につけることを目的とする. 授業の到達目標 (1) コンクリート実験では,硬化コンクリートの性質に関する試験方法を説明でき,それら試験を実施することができる.また,鉄筋コンクリートはり の設計法を理解し,曲げ試験で得られたデータの持つ意味を説明することができる. (2) 土質実験では,土の基本的諸物性値,強度,変形,透水に関する試験方法を説明でき,それら試験を実施することができる.また,得られ た測定値の持つ意味を説明することができる. (3) 全ての実験において,得られた実測データの整理,解析および取りまとめを行えることができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 土木構造物に必要な材料であるコンクリートおよび土木構造物を支える地盤の特性を把握するために,一般に行われる実験方法に基づいてこ れらの物性値ならびにその評価を行う。 授業スケジュール <ガイダンス>(木下・ネトラ・河合) 第 1 回 実験概要及び安全な実験の実施などについての説明 <コンクリート実験>(木下・河合) 第 2 回 配合設計および圧縮強度と水セメント比の関係 第 3 回 鉄筋コンクリートはりの設計 第 4 回 型枠の作製と配筋 第 5 回 圧縮強度試験用供試体の打設と鉄筋コンクリートはりの打設 第 6 回 圧縮強度試験と鉄筋コンクリートはりへのゲージ貼付 第 7 回 鉄筋コンクリートはりの曲げ試験 第 8 回 コンクリートの非破壊試験 <土質実験>(ネトラ) 第 9 回 土の締め固め試験 第 10 回 土の透水試験 第 11 回 土の標準圧密試験(1) 第 12 回 土の標準圧密試験(2) (第 11 回と第 12 回の「土の標準圧密試験」は試験の性質上,第 11 回目の日に行なわれ,実験時間が 2 コマ分となります.従って,第 12 回 目の日は休みとなります.) 第 13 回 土の一面せん断試験 - 148 - 第 14 回 土圧に関する試験 (第 14 回目の試験時第 13 回目の試験結果が必要となりますので,これらの試験連続的に第 13 回目の日に行なわれ,実験時間が 2 コマ分と なります.従って,第 14 回目の日は休みとなります.) 第 15 回 土の一軸圧縮試験 受講生はいくつかの班に分かれ,コンクリート実験と土質実験を同時に行います.各班とも上記の全ての実験を行いますが,第 2 回目以降の 実験を行う順番は班によって異なります. 授業時間外学習にかかわる情報 実験の前日までに、配布資料や手引書などを読んでおき,スムーズに実験が行えるよう予習しておいて下さい. 成績評価方法 ・コンクリート実験,土質実験それぞれにおいて,出席回数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特 段の事情を申し立て,認められた者は評価します. ・成績はそれぞれの実験で満点を 50 点とし,その合計点で評価します.それぞれの実験ではレポートを 40 点,実験状況を 10 点とします.レポ ートはガイダンスの時に配布するレポートの書き方を基準にして評価します. ・実験状況は実験への取り組みの程度を各実験項目において教職員が 3 段階(2 点,1 点,0 点)で受講生を観察して評価します.なお、全ての 実験を普通に取り組めば 10 点となり積極的な場合にはさらに加点されますが,レポートと合計して 50 点までとします. 受講条件 土質力学Ⅰ及び同演習(2・1Q-2Q),および,建設材料学(2・4Q)の履修が望ましい. 受講のルール ・冒頭の共通の受講規則を守ってください. ・資料はガイダンスの時に配布します.欠席のため資料を受け取れなかった学生はオフィスアワーに教員研究室まで取りに行ってください. ・レポートの提出は実験実施日から 1 週間以内です.ただし,提出期日までに提出されない場合は 1 週間の遅れごとに1点減点します. ・土質実験については,毎回,当日実験する内容について予習レポートを提出し,口頭試問を受けてから実験を行います. ・実験での服装は汚れてもよいものを着用し、サンダル履きは厳禁です.サンダル履きの場合は受講できませんので注意してください. ・本科目では実験などを実際に経験することが重要ですので,欠席しないことおよび積極的に実験を行うことを強く推奨します. ・実験室には不注意から事故につながる可能性のある機器や精密で高価な機器が多数あるため,実験では教職員や TA の指示に従うとともに 各自で安全の確保および正しい機器の取り扱ってください. ・授業時間以外で実験に関する準備や後片づけを行う必要がある場合や実験が予定どおり行えない場合には授業時間を超えることもありま す. 教科書(購入の必要のある図書) 土質試験 基本と手引き 第 1 回改訂版/地盤工学会土の試験実習書(第三回改訂版)編集委員会:地盤工学会,2001 土木材料実験指導書〈2015 年改訂版〉/土木学会コンクリート委員会土木材料実験指導書編集小委員会 (編集):土木学会,2015 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 土木材料実験/国分正胤:技報堂出版,1982 新示方書による土木材料実験法/土木材料実験教育研究会:鹿島出版会,2003 教科書・参考書に関する補足情報 <コンクリート実験> (社)土木学会の「土木材料実験指導書〈2015 年改訂版〉」を使用. (参考書)国分正胤編:土木材料実験,技報堂出版,土木材料実験教育研究会編:新示方書による土木材料実験法,鹿島出版会 <土質実験> (社)地盤工学会発行の「土質試験・基本と手引き」を使用。実験初日に担当教員が配布(定価:1,200 円) オフィスアワー 月曜日 5 限(16:20-17:50) 不在の場合はオフィスのドアに変更日を掲示します. 連絡先 木下 尚樹:工学部 2 号館 4 階 402-2 号室 - 149 - ネトラ プラカシュ バンダリ:工学部 2 号館 4 階 433 号室 河合 慶有:工学部 2 号館 4 階 403 号室 参照ホームペー ジ その他 【必修・選択】 土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 【授業形態】 実験 【授業時間】 実験 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 講義に関する意見や希望は講義中あるいはオフィスアワーで申し出ること.そのことを検討して,できるものはなるべく早く 対応や反映するが,できない場合はその理由を申し出た受講生あるいは受講生全員に説明します. 【シラバスの改善点】 2011 年度 ・担当教員が変更になりました. 2012 年度 ・コンクリート実験において,教科書の使用が前提となるように変更しました. 2013 年度 ・特にありません. 2014 年度 ・担当教員が変更になりました. 2015 年度 ・学科のディプロマポリシー(DP)の改訂により,本科目に対応する DP が変更になりました. 2016 年度 ・愛大学生コンピテンシーの項目が追加されました.教科書情報を更新しました. ・先行科目の開講時期を変更しました. 【授業の改善点】 2014 年度 ・コンクリート実験の授業内容を土木材料実験指導書〈2013 年改訂版〉に基づいて修正しました. ・土質実験については,理解度を確認するため実験内容について予習レポートの提出を義務付け,実験当日に口頭試問 を実施することにしました. 2015 年度 ・その時や翌週に改善できる点は対応しますので申し出てください. 2016 年度 ・特に要望はありませんでしたが,実験科目のため授業中に出た要望は可能な限り早く対応します. - 150 - 開講年度 2016 時間割番号 15319 開講学期 科目名 前学期 工学部 建設倫理 [Ethics for Civil Engineers] 単位 2 数 担当教員 吉井 稔雄, 日向 博文, 門田 章宏, 倉内 慎也, 三宅 洋, 中畑 和之, 安原 英明, 渡辺 幸三, 木下 尚樹, 藤森 祥 文, 全 邦釘, 河合 慶有, 白柳 洋俊, 某 [YOSHII Toshio, HINATA Hirofumi, KADOTA Akihiro, KURAUCHI Shinya, MIYAKE Yo, NAKAHATA Kazuyuki, YASUHARA Hideaki, WATANABE kozo, KINOSHITA Naoki, FUJIMORI Yoshifumi, CHUN Pang-jo, KAWAAI Keiyu, SHIRAYANAGI Hirotoshi] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 建設倫理[Ethics for Civil Engineers] 授業のキーワード 専門職業人の倫理問題[Ethics for Careers],建設業技術者の倫理課題[Ethics for Civil Engineers] 授業の目的 公共投資と建設業は,国民生活の安定と産業基盤の整備という崇高な使命のもとに営まれていますが,国民・社会からの批判も受けていま す.また,科学技術の発達に伴い,技術者の判断や行動の結果が一般国民に大きい影響を及ぼすようになっています. この講義では,専門職としての技術者がどのような倫理問題に直面するのかを,事例をもとにして学びます.また倫理問題をどのように整理し て,論理的に取り組んで行くべきかについての方法論を身につけます.その上で,公共事業や建設業に関する倫理問題を自ら発見し,自分が 具体的な課題に直面したとき,如何に身を処すべきかについて,主体的に考察し,課題に対して実践的に取り組む姿勢を身に着けます. 授業の到達目標 (1) 技術者がどのような倫理的課題に直面するかを系統的に説明できる. (2) 技術者が直面する倫理的課題に関する基本的な考え方や分析方法を述べることができる. (3) 倫理課題に対する技術者の行動について,組織のなかでの役割を考慮したうえで注意すべき事項を述べることができる. (4) 技術者が直面する倫理課題について,自らの言葉で述べることができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 D.自らが関係する技術の実践が人類の幸福や公共の利益に貢献できるかについて理性的・論理的判断を自律的に下すことができる能力. 授業の概要 各講義では,多様な業界の技術者が直面する倫理問題の実例を取り上げ,事例を通して,技術者倫理について基本的に知っておくべき主 要な概念を獲得する.また,技術者が倫理問題に直面したとき,どのように問題を整理して,分析できるかについて,原則と体系化,分析手法な どを理解し,習得する.あるいは,個人と組織との関係に焦点をあてて,組織の中の一員として,倫理問題にどのように対処すべきかを考える. 授業スケジュール 第 1 回 概説(技術者と倫理問題,法と倫理,利益相反) 第 2-15 回 ・技術者の倫理問題を考える(技術者と公衆):白柳助教 ・建設技術者の倫理問題を考える(1):日向教授 ・建設技術者の倫理問題を考える(2):門田准教授 ・教育研究者の倫理問題を考える(1):安原教授 ・教育研究者の倫理問題を考える(2):外部非常勤講師 ・現実社会における倫理問題を考える(1)(スーパーゼネコン):外部非常勤講師 ・現実社会における倫理問題を考える(2)(技術士の業務および義務・倫理要綱):外部非常勤講師 ・現実社会における倫理問題を考える(3)(企業の研究開発の現場から):外部非常勤講師 ・現実社会における倫理問題を考える(4)(途上国の環境と健康):渡辺准教授 ・現実社会における倫理問題を考える(5)(水資源管理と倫理):藤森助教 ・現実社会における倫理問題を考える(6)(構造物の点検・診断):全准教授 - 151 - ・現実社会における倫理問題を考える(7)(交通まちづくり):倉内准教授 ・現実社会における倫理問題を考える(8)(社会基盤整備と環境倫理):三宅准教授 ・現実社会における倫理問題を考える(9)(リスクベースの安全管理):河合助教 授業時間外学習にかかわる情報 各回の講義終了後に,各回の講義内容に関するレポートの提出を求めます. 各回の講義内容をしっかり復習して下さい. 成績評価方法 出席回数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価しま す. 各回の講義ではレポートの提出を課し,同レポートの点数を 100 点に換算して評価します. 受講条件 特にありません. 受講のルール 倫理の講義ですので,遅刻しての入室は認めません. 講義開始 5 分前には着席して待機すること. また,学科共通のルールについても遵守して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) - 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) - 教科書・参考書に関する補足情報 教科書は用いません.必要に応じてプリント等を配布します. オフィスアワー 水曜日の 16:30-18:00 連絡先 工学部 2 号館 324 室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態 授業時間 講義 講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 シラバスの改善点 2010 年度 授業担当教員が変わりました. 2011 年度 現実社会における倫理問題について,外部講師を招聘して講義して頂くこととしました. 各回講義時に実施していたミニレポートを小テストに変更して実施することとしました. 2012 年度 現実社会における倫理問題について,外部講師の講義を追加しました. 2013 年度 - 152 - 現実社会における倫理問題について,外部講師の講義時間を増やしました. 2014 年度 授業アンケートの結果,特に改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2015 年度 外部講師による講義時間を 1 時間削減し,コンプライアンスに関して講義する時間を設けました. 2016 年度 授業の内容を見直しました.期末試験を廃止し,レポートによる成績評価へと変更しました. 授業の改善点 2010 年度 講義の冒頭に前回講義内容を復習する時間を設けました. 2011 年度 講義の冒頭で前回講義内容をチェックする小テストを実施することにしました. 2012 年度 外部講師による講義時間を増やしました. 2013 年度 読書の課題を追加しました. 2014 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. 2015 年度 アンケートの結果,予習復習の時間が十分ではありませんでしたので,レポート課題を追加します. 2016 年度 技術者が直面する倫理問題の実例紹介を増やします. - 153 - 開講年度 2016 時間割番号 15320 開講学期 科目名 前学期 工学部 環境建設デザイン演習Ⅱ [Design Exercise of Civil and Environmental EngineeringⅡ] 担当教員 単位 2 数 氏家 勲, 中畑 和之, 全 邦釘, 木下 尚樹, 藤森 祥文, 白柳 洋俊 [UJIKE Isao, NAKAHATA Kazuyuki, CHUN Pang-jo, KINOSHITA Naoki, FUJIMORI Yoshifumi, SHIRAYANAGI Hirotoshi] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 環境建設デザイン演習Ⅱ [Design Exercise of Civil and Environmental Engineering Ⅱ] 授業のキーワード エンジニアリングデザイン(engineering design),橋梁設計(bridge design),プレゼンテーション技術(presentation skill) 授業の目的 技術者実務に向けて,複合的で解が複数存在する課題に対するデザイン(問題解決策)についての学習体験を通じて,自然や社会への影 響,評価尺度を考慮しながら,複数のアイデアを提案できる能力やコミュニケーション力,チームワーク力,創造性を身につけることを目的としま す.これらの能力はエンジニアリングデザイン能力と呼ばれ,持続可能な社会基盤整備を担う技術者が有すべき重要な能力として位置付けられ ています. 本講義では,木材などの種々の材料を使用し,耐荷力や環境への調和などを考慮した橋梁を設計・製作し,コンテスト形式にて橋梁の構造 性能や環境性能を評価することを目的としています. 授業の到達目標 (1)構造力学・コンクリート構造設計の知識を橋梁設計,および模型製作へ応用することができる.(A(c)) (2)3 次元 CAD ソフトの操作法を理解し,景観を考慮した橋梁デザインができる.(A(c)) (3)デザイン,使用性,作成費・時間,橋梁の耐荷力等の複数の制約条件を課すことにより,最適な橋梁モデルを提案することができる.(A(c)) (4)製作スケジュールを適切に設定し,計画的かつ継続的に学習できる.(C) (5)与えられた課題についてアイデアを出し合い,グループで協働活動して完成させることができる.(E) (6)図表や IT ツールを使用して,適切なレポートの提出と効果的なプレゼンテーションができる.(E) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 これまで学習した構造力学とコンクリート構造設計の知識を基盤として,実際に橋梁をデザインし,模型を製作します.CAD を用いたデザイン演 習を前半に行い,後半に橋梁模型を設計・製作することで,エンジニアリング能力と環境建設工学の応用力を高めることを目的とします.ここで は,景観や周りの地理環境を配慮したデザイン,使用性,作成費・時間,橋梁の耐荷力等の複数の制約条件を課すことにより,グループで最適 な橋梁モデルを提案してもらいます.耐荷力試験を行い実際の強度を検証した後,各グループの提案する橋梁モデルとそのコンセプトについ て,プレゼンテーションを行います. 授業スケジュール 第 1 回 全体説明,班編成,橋梁の講義(氏家) 第 2 回 CAD 演習 1(中畑,全,藤森) 第 3 回 CAD 演習 2(中畑,全,藤森) 第 4 回 CAD 演習 3(中畑,全,藤森) 第 5 回 CAD 演習 4(中畑,全,藤森) 第 6 回 CAD 演習 5(中畑,全,藤森) 第 7 回 CAD 演習 6(中畑,全,藤森) レポート提出 - 154 - 第 8 回 橋梁模型の製作 1 (氏家,木下,白柳) 第 9 回 橋梁模型の製作 2 (氏家,木下,白柳) 第 10 回 橋梁模型の製作 3 (氏家,木下,白柳) 第 11 回 橋梁模型の製作 4 (氏家,木下,白柳) 第 12 回 橋梁模型の製作 5 (氏家,木下,白柳) 第 13 回 橋梁模型の作製 6(氏家,木下,白柳) 第 14 回 耐荷力試験およびプレゼンテーション準備(全教員) 第 15 回 各班で製作した橋梁模型についてのプレゼンテーション(全教員) ・CAD 演習では一人 1 デザインを設計し,レポートとして提出する. ・CAD 演習では各自,毎回PCを持参してください. ・各班では CAD 課題とは並行して後半の橋梁模型の CAD 図面を作成する. ・橋梁模型の製作はグループでの協働作業とする.各班で橋梁模型を製作する. ・載荷用橋梁模型の主材料は木材とする. ・模型材料費として別途学生一人当たり 1500 円程度徴収する。ただし、残れば返却する。 ・各班で与えられた条件下での完成パースを作成する。パースは模型製作と並行して行う。 ・担当教員のほか,ティーチングアシスタント(TA),技術職員が指導に当たります. 授業時間外学習にかかわる情報 各授業中に資料収集,データ整理,プレゼン準備,報告書作成などの課題を出します. 成績評価方法 4/5 以上の出席で評価対象となります. CAD 図面(30)完成パース図(20)製作模型とそれに関するプレゼンテーション(40 点),予定表・その実施状況(10)で評価します. 受講条件 構造力学Ⅰ及び同演習(2・1Q),構造力学Ⅱ及び同演習(2・3Q)を履修しておくのが望ましい.また,同じ 3 回生前期の講義であるがコンクリート 構造設計(3・1Q)も履修することが望ましい. CAD 演習では原則受講生自身のパソコンに CAD ソフトをインストールして設計していきます.ただし,パソコンを所有していないあるいは持参で きない学生も本講義を受講することは可能です. 受講のルール ・共通の受講規則を守ってください. ・教員によって指名された大学院生がリサーチアシスタントやティーチングアシスタントとして指導する場合があります. ・グループワークが主体となりますが,演習参加態度に積極性が見られない場合は欠席と見なします. 教科書(購入の必要のある図書) -/-:-,参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) AutoCAD 2013 3D 機能 公式トレーニングガイド (Autodesk 公式トレーニングガイドシリーズ)/オートデスク株式会社:日経 BP 社,2013 AutoCAD ではじめる建築パース制作/堀川 裕己:秀和システム,2012 教科書・参考書に関する補足情報 教科書は特に使用しませんが,関連資料は適宜配布します. オフィスアワー 月曜日5時限目(16:20-17:50) 連絡先 工学部 2 号館 4 階 404 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択:土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 授業形態:演習 - 155 - 授業時間:演習 15 回×2.25 時間/回=33.75 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法:講義に関する意見や希望は講義中あるいはオフィスアワーで申し出ること.そのこと を検討して,できるものはなるべく早く対応や反映するが,できない場合はその理由を申し出た受講生あるいは受講生全 員に説明します. 【シラバスの改善点】 2013 年度 新設科目です. 2014 年度 授業スケジュールを変更しました. 2015 年度 CAD 演習と橋梁模型作製のスケジュールを変更しました. 2016 年度 授業スケジュールを変更しました. 【授業の改善点】 2013 年度 新設科目です. 2014 年度 班の人数を減らします.解析を早くから始めます. 2015 年度 受講者全員が CAD 演習の成果を提出するように,また、橋梁模型作製でも受講生全員が協働するように内容 を変更しました. 2016 年度 景観模型の作製をやめてパース図作成に変えました.材料費を徴収します. - 156 - 開講年度 2016 時間割番号 15330 開講学期 科目名 前学期 工学部 ランドスケープデザイン [Landscape Design] 単位 2 数 担当教員 白柳 洋俊, 重山 陽一郎 [SHIRAYANAGI Hirotoshi, Yoichiro Shigeyama] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 ランドスケープデザイン(Landscape Design) 授業のキーワード 景観(landscape),デザイン(design),スケッチ(sketch),模型(model),図面(drawing) 授業の目的 学生諸君のなかには,道路や公園,川,港などにも設計やデザイン(意匠設計)というものがあることを知らない人もいるかもしれません.建築物 と同じように建築物以外の屋外の施設も,ある形を作るためには設計という作業があり,より美しい風景を作るための技術やマナーがあります.こ のような作業を景観デザインと呼んでいます.人々が心豊かに生活していくためには,風景の美しさ,生活する場所の居心地の良さ,身の回り の施設の使いやすさなどは非常に重要です.しかし,そのような質の高い空間は,一人のデザイナーの意図で実現できるものではなく,まちづく りに関わる全ての技術者と,そのまちの人々によって育まれるものです.本授業では,座学と演習を通じて,卒業後に技術者として生活空間を 建設するために必要となるデザイン能力を身につけることを目的とします. 授業の到達目標 (1)景観デザインとはどのようなものなのか,概略を説明できる.(A(c), A(s), (B)) ・日本の近代の景観デザインの歴史について,概略を説明することができる.(A(c), A(s)) ・良いデザインとはどのようなものを指すのか説明できる.(A(c), A(s), (B)) ・景観デザインについて,初学者が陥りやすい間違いを避けることができる.(A(c), A(s)) (2)想像した空間のイメージを,的確に文章と図で伝えることができる.(A(c), A(s), (B), (E)) ・平面図,断面図を素早く描くことができる.(A(c), A(s), (C)) ・スケッチを素早く描くことができる.(A(c), A(s), (C), (E)) ・初歩的な専門用語を用いて,景観について論ずることができる.(A(c), A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 本授業では,人々が心豊かに生活できる質の高い空間をデザインする能力を身につけるために,まず,景観をデザインするとはどのようなことか を概説します.次いで,デザインする上でのルールやマナー等に関する専門知識の習得,およびスケッチや模型等の作成を通じたデザインス キルの習得を並行して行なうことにより,美しい景観を創造し,それを的確に伝えることができる能力を身につけます. 授業スケジュール 第 1 回 イントロダクション 第 2 回 演習 1:スケッチを書く/演習 2:現場見学のレポートの準備 第 3 回 景観デザインとは何か? 第 4 回 眺めるもの,眺める場所/使いやすいかたち 第 5 回 …らしい風景/構造美 第 6 回 演習 2 の中間提出/演習 3:設計演習の説明 第 7 回 演習 2 の講評 第 8 回 構造物の寿命とデザイン/応格の思想 - 157 - 第 9 回 景観デザインの歴史 第 10 回 模型の作り方 第 11 回 居心地の良い場所 第 12 回 演習 3 の質疑応答 1 第 13 回 演習 3 の質疑応答 2 第 14 回 演習 3 の質疑応答 3 第 15 回 演習 3 の講評 <演習の概要(予定)> ・演習 1:スケッチを素早く描けるようになることを目指して,大学構内を対象に 2 点透視図法を用いてスケッチを作成する. ・演習 2:デザイン能力を養う最善の方法は,多くの優れたデザインを見ることである.そこでゴールデンウィーク等を利用して景観デザインの優 れた事例を見学し,A2 サイズの紙 1 枚に,平面図及び断面図,スケッチ 1〜3 枚,1000 字程度の評論文,裏面に現地の写真(対象と自分の両 方が写っているもの)を貼り付けて提出する. ・演習 3:授業で習ったことを総括する目的で,空間デザインの演習を行なう.具体的には,大学構内に人々が集い,くつろぐことができる広場空 間をデザインすることを課題とした設計演習を行なう.成果物として,平面図及び断面図,スケッチ,模型写真,800 字以上の設計意図の説明文 を,A2 サイズの紙 1 枚にレイアウトして提出する. 授業時間外学習にかかわる情報 演習 1 のスケッチ,演習 2 の現場見学レポート,演習 3 の設計演習は,すべて授業時間外に見学や提出物の作成を行い,授業では成果物に ついて議論を行います.なお,演習 2 については,休日を利用して各自で景観の優れた場所へ出向き,スケッチや平面図及び断面図の作成等 を行ってもらいます. 成績評価方法 出席回数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません. 成績は現場見学レポート(45 点),設計演習の成果物(45 点),授業への貢献度(10 点)により評価します. 受講条件 ・先行科目はありません. ・スケッチや模型等の演習について,学生諸君のなかには,自分の手先の器用さやデザインセンスに自信のない人もいるかもしれませんが,こ こで学ぶ内容は,才能の必要のない基本的なことであり(e.g. 運動神経が悪くても,自動車運転免許は取れる),またすべてのエンジニアに身 につけて欲しい一般的な内容でもあります. ・集中講義になりますので,授業スケジュールに留意するようにして下さい. ・以下のものは講義に必要になりますので,各自で準備した上で臨んで下さい。詳細は別途掲示します. 1)トレーシングペーパー(スケッチ,図面作成用) 2)サインペンなどの太めの水性ペンや太めの鉛筆(スケッチ用) 3)カッターナイフ(模型作成用) 4)定規(模型作成用) ・また,演習 3 の模型材料費として別途 5,000 円程度徴収します. 受講のルール 冒頭の共通の受講規則を守って下さい. 教科書(購入の必要のある図書) - 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 街並の美学/芦原義信:岩波書店 風土/和辻哲郎:岩波書店 景観用語辞典/篠原修:彰国社 勘で描くパースのコツ/田中英介:彰国社 教科書・参考書に関する補足情報 教科書は使用しません。必要に応じてプリントを配布します. - 158 - オフィスアワー 月曜日 4 限目(14:30-16:00) 連絡先 工学部 2 号館 2 階 220 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 講義 15 回 授業時間 講義 1.5 時間/回 × 15 回 = 22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 毎回,習熟度を把握するためにのミニレポートに,授業に対する質問を記入してもらい回収します.この質問や感想につい て,次回の講義冒頭でコメントし,講義に反映させていきます. シラバスの改善点 2013 年度 今年度からの新設科目になります. 2014 年度 授業スケジュールに演習の概要(予定)を明記しました.また,授業に際して持参すべき道具等を受講条件の欄に記載し ました. 2015 年度 特に変更点はありません. 2016 年度 担当教員及び授業内容を変更しました. 授業の改善点 2013 年度 今年度からの新設科目になります. 2014 年度 演習 3 のグループの人数については,道具やスペースの関係もありますので,受講者数が確定次第連絡します. 2015 年度 授業アンケート等で改善要望は特になかったですが,ミニレポート等であがった質問・要望に応じて,随時対応するよう にします. 2016 年度 授業アンケート等で改善要望は特になかったですが,ミニレポート等であがった質問・要望に応じて,随時対応するよう にします. - 159 - 開講年度 2016 時間割番号 15331 開講学期 科目名 前学期 工学部 海洋物理学 [Physical Oceanography] 単位 2 数 担当教員 森本 昭彦 [MORIMOTO Akihiko] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 海洋物理学(Physical Oceanography) 授業のキーワード 地衡流(geostrophic current),エクマン流(Ekman current),風成循環(wind-driven circulation),潮汐・潮流(tide and tidal current) 授業の目的 海洋における諸現象を理解するために必要な海水流動の基礎的力学を習得する.さらに,沿岸海洋で卓越する潮汐・潮流や,海洋大循環の 実態と原理を学び、海洋開発等に携わる技術者に必要な海洋に関する物理的知識と地球環境に関する広い視野を身につける. 授業の到達目標 (1)海水運動に関する基礎法則を理解し,基本的な海水運動の原理を説明することができる. (2)海上風による海水運動を理解し、風成循環の原理を説明することができる. (3)潮汐・潮流の発生原理と実態を理解し,各種の現象の海洋における意義を説明することができる. (4)地球の気候の形成と変動に対する海の役割を説明することができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. 授業の概要 はじめに海洋の主な物理現象を理解するために必要な基礎方程式を学び,海洋を理解するための基礎力を身につける.次に,自転する地球 上における海上風に伴う海水の運動の原理を学び,黒潮などの海流の形成要因を理解する.沿岸域で卓越する現象である潮汐と潮流の実態 と原理および成層海域での海水の動きを学び,沿岸域での物理現象を理解する. 授業スケジュール 第 1 回 海洋現象のお話 第 2 回 静水圧 第 3 回 基礎方程式-運動方程式 第 4 回 基礎方程式-コリオリの力,連続式 第 5 回 地衡流 第 6 回 慣性振動 第 7 回 渦度方程式,ポテンシャル渦度保存則 第 8 回 エクマンの吹送流 第 9 回 エクマンパンピング,スピンアップ 第 10 回 風成大循環 第 11 回 潮汐現象,起潮力 第 12 回 潮流,潮汐・潮流の予報 第 13 回 回転成層流体の静力学 1 第 14 回 回転成層流体の静力学 2 第 15 回 期末試験および試験の解答と出題意図の解説 授業時間外学習にかかわる情報 授業の前に資料の対応箇所に目を通しておいてください。授業の後は必ず復習をし,ミニレポートもしくはミニテストの内容をまとめ直してくださ い.配布資料に含まれる問題集に関連する問題がある場合は,必ず復習の際に解いてください. - 160 - 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象にしません.ただし、受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価の対象 とします.期末試験(80 点),毎回の講義終了時に実施するミニレポートまたはミニテスト(計 20 点)の合計 100 点満点で評価します. 受講条件 受講のルール 出席および毎回の知識の修得度を講義終了前に課すミニレポートまたはミニテストで判断します. 教科書(購入の必要のある図書) -/-:-,参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 海の科学 海洋学入門(第 3 版)/柳哲雄:恒星社厚生閣,2011 海洋の波と流れの科学/宇野木早苗,久保田雅久:東海大学出版会,1996 海洋学/ポール・R・ピネ:東海大学出版会,2010 地球流体力学入門-大気と海洋の流れのしくみ-/木村竜治:東京堂出版,1983 地球環境を学ぶための流体力学/九州大学大学院総合理工学府:成山堂書店,2006 教科書・参考書に関する補足情報 特定の教科書は使用せず,図表などの資料を配付します. オフィスアワー 連絡先 水曜 5 限 理学部総合研究等Ⅰ,2 階 262 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択:土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態:講義 授業時間:講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法:受講生の意見や希望は毎回のミニレポートの要望欄の記述により把握し,必要に応 じて次回以降の講義に反映します. シラバスの改善点 2011 年度 担当教員の交替に伴い、講義の主要項目の順序を変更するとともに、潮汐・潮流に関する内容を強化し、授業 の目的や達成目標も整理しました。また、教材や成績評価法等の各項目を変更しました。 2013 年度 2011 年度までは 2 年後期に開講していましたが 2013 年度からは 3 年後期の開講になりました。これに伴い、 先行科目を追加し、授業内容から「海水の運動の基礎」の部分を 1 回分減らしました。また、海洋環境学が廃止されるた め、これまでの海洋環境学での講義内容の一部を「海洋大循環と気候」の部分に 1 回分加えました。 2014 年度 2013 年度授業の理解度を考慮し、2011 年度までの全体構成に戻しました。また、毎回の授業の終了時に課す ミニレポートを、ミニレポートまたはミニテストに変更しました。 2015 年度 2014 年度までの授業の理解道を考慮し、海水運動の基礎に関する授業を 1 回増やし、最終回「海と気候」を 削除しました。 2016 年度 担当教員の交替、理学部地球科学科と工学部環境建設工学科への同時開講に伴い、講義の主要項目や順 序を変更しました。本講義で扱う海洋現象をイメージしてもらえるように 1 回目の講義では「海洋現象のお話」として様々な 海洋現象の紹介を行うことにしました。 授業の改善点 2011 年度 担当教員交替のため、特にありません。 2013 年度 授業内容の理解を深めるため、過去の試験問題の解説を増やします。 2014 年度 毎回の授業の終了時に課すミニレポートの一部を、過去の試験問題を用いたミニテストに変更します。 2015 年度 海洋現象に対する興味を喚起し理解を深めるため、映像などによる具体例の解説を増やします。また、海と気 - 161 - 候に関する解説の一部は他の回の授業に盛り込みます。 2016 年度 担当教員交替のため,特にありません. - 162 - 開講年度 2016 時間割番号 15332 開講学期 科目名 前学期 工学部 実践英語演習Ⅴ [Practical English Ⅴ] 単位 1 数 担当教員 吉井 稔雄 [YOSHII Toshio] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 実践英語演習 V[Practical English V] 授業のキーワード コミュニケーション能力[Communication Skills] 授業の目的 上級年次において,環境建設工学科の各専門分野の研究を遂行するに際しては,主要論文の内容理解能力が必要となる.そこで,本演習で は,同能力の一部である英語によるコミュニケーション能力を身につける. 授業の到達目標 ネイティブスピーカーによる英会話を聞き取り,文章に書き記すことができる.(E) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 (1)ネイティブスピーカーが発声する英語 CD の聞き取りを行う. (2)TOEIC(reading)の問題演習を行う. (3)英語聞き取り能力の達成度を把握するため 2 週間に 1 回程度の達成度確認テストを行う. 授業スケジュール (1)第 1 回から第 36 回まで毎回 15 分×2 回,ネイティブスピーカーの英語聞き流し演習を行う. (2)第 1 回から第 36 回まで毎回 15 分,TOEIC(reading)問題の演習を行う. (3)上記時間帯のうち 2 週間に 1 回計 6 回の達成度確認テストを行う. 授業時間外学習にかかわる情報 学習による成果を把握するため,定期的に TOEIC テストを受験して下さい. 成績評価方法 (1)4/5 以上の演習に出席した者のみを評価対象とします. (2)評価は達成度確認テスト(15 点×6 回)と授業での積極性(10 点)によって行います. ただし,700 点以上の TOEIC テストスコアを提出した場合には 100 点とします. 受講条件 特にありません. 受講のルール ・シラバス冒頭の共通の受講規則を守って下さい. ・演習講義のため遅刻は認めません.演習開始時刻には着席の上各自で自習を行って下さい. ・その他については担当教員の指示に従って下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 速読速聴・英単語 Core 1900 ver.4/松本茂監修:Z 会,2011 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) - 教科書・参考書に関する補足情報 - 163 - オフィスアワー 水曜日の 16:30-18:00 連絡先 工学部 2 号館 324 室 参照ホームペー - ジ その他 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 演習 授業時間 演習 36 回×0.75 時間=27 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 演習内容に関する意見・質問は授業中に受け付けて,適宜以降の演習に反映させます. シラバスの改善点 2015 年度新設科目です. 2016 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 授業の改善点 2015 年度新設科目です. 2016 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. - 164 - 開講年度 2016 時間割番号 15333 開講学期 科目名 前学期 工学部 技術学外実習 [Field Exercise for Technical Intern] 単位 2 数 担当教員 岡村 未対 [OKAMURA Mitsu] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 技術学外実習(Field Experience for Technical Intern) 授業のキーワード 職業技術者(Professional Engineer),シビルエンジニア(Civil Engineer),インターン(Intern),コミュニケーション(Communication),計画実践力 (Engineering Performance) 授業の目的 社会基盤整備事業や環境保全事業は職業技術者としてのシビルエンジニアが活躍する場です.そのような場にインターンとして入り,実習体験 を通してコミュニケーションや計画的に仕事を進めること,自ら学習することの重要性を理解しそれらの能力を向上させること,また技術者の責任 感,倫理,求められる資質と能力を理解することが目的です.また,将来の進路や職業に関する自らの指針を明確にする一助となる体験をする ことも期待されます. 授業の到達目標 (1) 与えられた条件下で課題に対して計画的に仕事をすすめることができる.(H)(h) (2) 確実に仕事を行うために質問や確認などコミュニケートできる.(F)(f) (3) 指示通りに仕事を準備したり,計算など実施したりできる.(H)(h) (4) 挨拶や礼儀を重んじ職場に溶け込むことができる.(F)(f) (5) より深い理解のために,質問したり,調査するなど自主的に学習できる.(G)(g) (6) 職業技術者の職業に対する責任感や職業技術者に求められる能力や資質を述べることができる.(B)(b) (7) 実際の職場で見られる倫理的な問題を述べ,自分の意見を述べることができる.(B)(b) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 社会基盤整備事業(建設・土木)や環境保全事業に関わる公共機関(国土交通省など)や地方自治体もしくは建設や環境,まちづくりに関わる 企業などの職場・現場において一定の期間,インターン(実習生)として勤務します.実習内容は,各機関によって異なります.実習先は数や種 類において必ずしも十分ではありませんが,これまでに当学科で実習生を派遣してきた機関に加えて,新たに開拓する努力をしていきます. 授業スケジュール 4 月から 6 月にかけて,講義形式または学生参加型で授業が実施されます.講義は時間割の時間に行うこととしますが,その他,土曜日に行わ れるインターンシップ事前教育に出席することが必要です.実習受け入れ先との連絡状況により日程は流動的となる場合があります. (1)説明会と希望者調査 (第 1 回の授業時間に実施・岡村) (2)全学及び工学部のインターンシップ事前教育に出席 (3)各事業所における事業内容の調査,および申請レポート作成・提出(岡村)(「学外実習で何を学びたいか」) (4)実習先提出用の事前レポート(岡村)(「実習先で何を学ぶか,そのためにどうするか」)作成・提出(授業中に) (5)インターンとしての心構え,直前の注意事項,壮行会(岡村・3 回生学生生活担当教員,教務学生委員,学科長) 8 月 1 日から 9 月 15 日までの間に予め配属された場所で,実働 10 日(一日 8 時間,遠方の場合,2 週間程度)以上の実習を行う. (6)実習報告会(9 月下旬から 10 月上旬のいずれか1日)で全員発表(岡村・3 回生学生生活担当教員,教務学生委員,学科長)を行う.実習終 了レポートを指示された期日までに提出. 授業時間外学習にかかわる情報 - 165 - 希望実習機関の詳細な情報については,予め各自で十分に調べておいてください. 成績評価方法 実習申請レポート(10),実習先提出レポート(20),実習評価シート(派遣先の受け入れ担当者が評価)(20),実習報告会の発表(30),実習終 了レポート(20)により評価します.カッコ内は配点です.それぞれ,到達目標を勘案した配点とします. 受講条件 特に受講の前提条件はありませんが,面接を行い十分にコミュニケーションが取れないと判断した場合に,受講が許可されません.事前に興 味を絞り,自らが積極的に調べるなどの強い意志が必要です. インターンシップの申し込み〆切を早い時期に締め切る受け入れ機関もあるので,説明会と希望調査を4月中に行います. 受講のルール シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. 履修希望者は,第 1 回の説明会出席,希望調査書提出,第 2 回の講義受講と希望申請レポートを提出しなければなりません.その後,希望者 の面接を行います. 実習先に提出する事前レポートはコピーを担当教員に提出して下さい.実習中は実習生としての自覚を持ち,実習内容や安全に関しては受 け入れ機関担当者の指示に従って下さい.また,特に指示があった場合には守秘義務がありますので自覚しておいてください. 入学のときに加入済みの「学生教育研究災害傷害保険」のほか,「インターンシップ・介護等体験実習・教育実習等賠償責任保険」に加入して ください. 個別の関係資料は適宜呼び出しの上,配付するので掲示に注意して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 月曜日の 15:00-16:30 連絡先 工学部 2 号館 429 室 参照ホームペー ジ その他 学生へのメッセージ 技術学外実習は,近年インターンシップとして広まっているもので,3 年生の冬から本格化する就職活動に先駆けて就業 体験を積むことで、就職活動本番でのミスマッチを防ぐ目的もありますし,社会人として羽ばたくために人間的にも成長す る貴重な機会でもあります.夏休みは部活などの予定もあるかと思いますが,環境建設工学科では,出来るだけ多くの学 生に参加してほしいと思っています. 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 講義(0.08),実習(0.9),学生参加型(0.02) 授業時間 講義:5 回×1.5 時間/回=7.5 時間,実習:10 日×8 時間/日=80 時間, 学生参加型:1.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は希望調査や希望申請を通じて把握します.しかし,受け 入れ先の確保あるいは希望者のバランスから実習先が希望と合わないこともあり えますが,最終的に決まれば,希望に添わない場合でも必ず実習に行って下さ い. シラバスの改善点 2011 年度 担当教員を変更しました. - 166 - 2012 年度 担当教員および評価方法を一部変更しました。 2013 年度 担当教員を変更しました. 2014 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2015 年度 授業スケジュールと受講のルールを一部変更しました. 2016 年度 授業概要と授業スケジュールを一部変更しました. 授業の改善点 2011 年度 変更は特にありません. 2012 年度 特にありません. 2013 年度 特にありません. 2014 年度 担当教員を 3 回生学担から岡村教授に変更しました. 2015 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. 2016 年度 特にありません. - 167 - 開講年度 2016 時間割番号 A5322 開講学期 科目名 第1クォーター 工学部 鋼・コンクリート構造設計 [Steel and Concrete Structural Design] 単位 2 数 担当教員 氏家 勲 [UJIKE Isao] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 鋼・コンクリート構造設計(Structural Steel and Concrete Design) 授業のキーワード コンクリート構造の特徴(property of concrete structure),弾性解析(elastic analysis),終局耐力(ultimate capacity of section),構造設計法 (structural design method) 授業の目的 <授業の目的> この科目は安全性能および使用性能が確保されたコンクリート構造物を設計するために,各種の断面力が作用した場合の鉄筋コンクリート部 材の挙動を理解し,それぞれの部材の応力状態や終局耐力に関する解析を学び,それらの解析方法を理解することを目的とする. 授業の到達目標 <到達目標> (1)鉄筋コンクリートの構造部材としての特徴や各種の断面力に対する力学的挙動について説明ができる. (2)鉄筋コンクリート構造に関する設計法を説明できる。 (3)鉄筋コンクリート部材に関して弾性解析を用いて応力状態を解析することができる. (4)鉄筋コンクリート部材の終局耐力を計算することができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 本講義では鉄筋コンクリートの特徴と設計法,各種の断面力を受ける鉄筋コンクリート部材の弾性解析,終局解析などを扱う. 授業スケジュール 第 1 回 弾性解析および終局解析 第 2 回 コンクリート構造と設計法(1) 第 3 回 コンクリート構造と設計法(2) 第 4 回 曲げを受ける鉄筋コンクリート部材の耐力(1) 第 5 回 曲げを受ける鉄筋コンクリート部材の耐力(2) 第 6 回 曲げを受ける鉄筋コンクリート部材の弾性解析(1) 第 7 回 曲げを受ける鉄筋コンクリート部材の弾性解析(2) 第 8 回 せん断を受ける部材の解析 第 9 回 せん断を受ける部材の耐力 第 10 回 軸力を受ける鉄筋コンクリー部材の弾性解析 第 11 回 軸力を受ける鉄筋コンクリート部材の耐力 第 12 回 軸力と曲げモーメントの破壊包絡線(1) 第 13 回 軸力と曲げモーメントの破壊包絡線(2) 第 14 回 軸力と曲げモーメントの破壊包絡線(3) - 168 - 第 15 回 期末試験および期末試験の解説 授業時間外学習にかかわる情報 理解を深めるために、予習あるいは復習のための演習問題を課しますので、やってください. 成績評価方法 小テストあるいは演習問題を毎回行います. 出席回数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価しま す. 成績は(期末試験結果/満点)×80 点,(小テスト・演習問題結果/満点)×20 点の割合で評価します.なお,欠席、遅刻・早退、小テスト・演習 問題の不誠実な解答などがあった場合には小テスト・演習問題の結果から減点します. 受講条件 この科目の先行科目は力学Ⅰ(1・1Q-2Q),力学Ⅱ(1・3Q-4Q),構造力学Ⅰ及び同演習(2・1Q)構造力学Ⅱ及び同演習(2・3Q),建設材料学 (2・4Q)です.特に構造力学Ⅱ及び同演習を履修している前提で授業を進めます。 受講のルール 教科書(購入の必要のある図書) コンクリート構造工学/戸田一夫ら共著:森北出版,2014 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) -/教科書・参考書に関する補足情報 (参考書):本のタイトルに"鉄筋コンクリート","鉄筋コンクリート工学"などとあるものは教科書とほぼ同じ内容です.解析などの計算方法の説明 を比較するなどして,分かりやすいものを参考書として利用するとよい. オフィスアワー 月曜日5時限目(16:20-17:50) 連絡先 工学部 2 号館 4 階 404 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択:土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態:講義 授業時間:講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法:講義に関する意見や希望は講義中あるいはオフィスアワーで申し出ること.そのこと を検討して,できるものはなるべく早く対応や反映するが,できない場合はその理由を申し出た受講生あるいは受講生全 員に説明します. シラバスの改善点 2013 年度 新設科目です. 2014 年度 講義内容を一部変更しました. 2015 年度 鉄筋コンクリート部材のみを扱い,鋼部材は扱わない(なお、鋼部材に関する内容は環境建設デザイン演習Ⅱ に移動). 2016 年度 授業スケジュールを教科書の章と対応させた。授業時間外学習の内容を変更しました。 講義の改善点 - 169 - 2013 年度 新設科目です.直ちに改善できることは対応するので,あれば申し出てください. 2014 年度 アンケート結果にでは改善に関しては特にありませんでしたが,直ちに改善できることは対応するので、あれば 申し出てください. 2015 年度 毎回の講義の内容と教科書の関係するページなどを示すようにします. 2016 年度 授業時間外学習において演習問題を課すようにします。 - 170 - 開講年度 2016 時間割番号 A5325 開講学期 科目名 第1クォーター 工学部 河川工学 [River Engineering] 単位 2 数 担当教員 門田 章宏 [KADOTA Akihiro] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 河川工学(River Engineering) 授業のキーワード 河川流域(River Basin),河川の地形学(River Geomorphology),河川の水文学(River Hydrology),河川の水理学(River Hydraulics),流砂と河床 変動(Bed Load and Bed Change),河川構造物(River Structure),河川計画(River Planning) 授業の目的 河川に関する基礎的知識,地球上の水の循環,河川水の流出や,開水路水理学を基礎とした水面形の計算,氾濫解析,流砂量と河床変動に ついて理解し,河川計画の策定に必要な知識を身につけることができます. 授業の到達目標 (1)河川における基礎的な水理現象を解析することができる.(A)(c) (2)河川と人間社会との関わり合いと治水・利水・環境における河川の役割を結びつけることができる.(A)(c) (3)治水・利水・河川環境に関する河川計画を応用することができる(A)(c) (4)主要な河川構造物の基本的な構造や機能を設計に活かすことができる.(A)(c) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 従来行われてきた河川改修から河川工学のもつ社会的・技術的な意味を考え,また河川の地形学的特徴,降水から河川水への流出現象,河 川に起きる水面の変化や河床変動現象の解析法,治水・利水対策のための河川計画・河川構造物について説明する. 授業スケジュール (川と河川工学,河川の地形学) 第 1 回 人と川のかかわり・河川工学・河川整備の変遷 第 2 回 河川と流域・河川の作用と地形 (河川の水文学) 第 3 回 流出解析法 1(流出成分の分離と有効降雨・合理式・単位図法) 第 4 回 流出解析法 2(タンクモデル・貯留関数法・キネマティックウェイブ法) (河川の水理学) 第 5 回 河川流の一次元解析 1(河川流の分類・等流・不等流) 第 6 回 河川流の一次元解析 1(準定流・不定流) 第 7 回 河道の平面二次元流と氾濫流の解析 第 8 回 河口の水理 (流砂と河床変動)) 第 9 回 土砂の移動現象とその形態・土砂の生産 第 10 回 土砂の流送(流砂) 第 11 回 河床変動 (河川計画,河川構造物) - 171 - 第 12 回 計画対象水文量の決定手法・洪水防御計画における河道計画 第 13 回 都市型水害と対策・利水計画・環境保全計画 第 14 回 治水・利水・環境のための河川構造物(堤防・護岸・水門) 第 15 回 定期試験と振り返り 授業時間外学習にかかわる情報 主要な 5 つの授業テーマ(河川の地形学・河川の水文学・河川の水理学・流砂と河床変動・河川構造物)についてそれぞれ演習問題を課しま す. 成績評価方法 期末試験(80%,15 回目に実施)と 5 回分の演習レポート(20%)の成績で評価されます.なお,4/5 以上の出席がない者は評価されません. 受講条件 先行科目として,共通教育科目の「微積分Ⅰ」および「微積分Ⅱ」,専門教育科目の「水理学Ⅰ・Ⅱ及び同演習」を修得しておくことが望ましい. 後続科目は「流域環境工学」,「防災工学」です. 受講のルール 学科共通の受講規則を守って下さい. 講義中に適宜,河川を取り巻く最近の話題が示されるので講義に出席することが基本です. 教科書(購入の必要のある図書) 河川工学/川合 茂 他 3 名:コロナ社,2002 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 最新 河川工学/岩佐義朗:森北出版株式会社,2009 教科書・参考書に関する補足情報 環境・都市システム系 教科書シリーズ6「河川工学」(コロナ社)を教科書として用います. オフィスアワー 門田:月曜日の 5 限(16:20-17:50) 不在予定の場合には,次週の火曜日の 5 限(16:20-17:50)を充てます. 日向:金曜日の 5 限(16:20-17:50) 不在予定の場合には,次週の火曜日の 5 限(16:20-17:50)を充てます. 連絡先 日向博文:工学部 2 号館 4 階 427 号室 門田章宏:工学部 2 号館 5 階 521 号室 参照ホームペー http://www.hydro.cee.ehime-u.ac.jp/index.html ジ その他 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 講義 授業時間 講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 学習・教育目標との対応と寄与の程度 (D)専門基礎学力の育成(d)(3) (0.4) , (E)デザイン能力の育成(e) (0.6) 受講生の意見・希望把握と反映方法 毎回講義の終了後に意見・希望を尋ねます.取り上げた意見・希望は 次回からの講義にすぐに反映させます. シラバスの改善点 - 172 - 2006 年度 到達目標を見直しました.授業内容において各項目の区別の キーワードを挿入しました. 2007 年度 特に変更ありません. 2008 年度 予習・復習に関する項目を追加しました. 2009 年度 授業時間外学習の項目を追加しました. 2010 年度 期末試験の後の解答例配布による解説を追加しました. 2011 年度 特にありません. 2012-2014 年度 昨年度からの変更はありません. 2015 年度 昨年度からの変更はありません. 2016 年度 特にありません. 授業の改善点 2006 年度 授業アンケートで,内容が幅広く理解しづらい,との意見が ありますので,基本的な事項を丁寧に講義します. 2007 年度 講義内容を基礎的なものに限定します.板書を丁寧にします. 2008 年度 講義の後に予習・復習のための課題の提供を行います. 2009 年度 自宅での課題を次の授業のはじめに議論します。 2010 年度 期末試験の後に解答例配布による解説を追加いたしました. 2011 年度 板書を丁寧に行うよう心がけます. 2012 年度 特にはありません. 2013 年度 マイクの適切な使用や分かりやすい板書を心がけます. 2014 年度 教科書を変更しました. 2015 年度 レポートの演習問題や小テストの解答について解説します. 2016 年度 マイクの適切な使用や分かりやすい板書を心がけます. - 173 - 開講年度 2016 時間割番号 A5326 開講学期 科目名 第1クォーター 工学部 海岸工学 [Coastal Engineering] 単位 2 数 担当教員 日向 博文 [HINATA Hirofumi] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 海岸工学(Coastal Engineering) 授業のキーワード 波の理論(water wave theory),波変形(wave transformation), 海の波の統計的性質(statistical properties of ocean waves), 海浜過程(beach process),海岸保全事業(coastal protection project) 授業の目的 海岸・海洋の開発・利用・保全を目的として、技術者に不可欠な沿岸域における水理現象の理論的・実証的な取り扱い方法の基礎を中心に学 ぶ。このような基礎的な知識に基づき、海岸防災や国土保全など応用的な側面についても習得する。 授業の到達目標 (1) 規則波および不規則波(風波)の基本的性質を説明することができる.(A)(c)(d) (2) 波の発達や波の海岸に至る変形過程に関する取扱い法を記述することができる.(A)(c)(d) (3) 高潮・津波の特性を具体的に述べることができる.(A)(d)(e) (4) 海岸・海洋構造物の水理学的な機能を説明できる(B)(e) (5) 海岸保全や海岸環境の整備について具体的事項を列記し,その考え方を説明することができる.(B)(e) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. 授業の概要 海岸に係わる諸問題を工学的に取り扱う「海岸工学」の内容を海岸性状,波,高潮・津波,流れ,漂砂,海浜変形および海岸構造物と海岸の保 全や環境整備などの面から学習します。 授業スケジュール 第1回 海岸工学のための数学と物理の基礎(双曲線関数,テイラー展開,波の観察) 第2回 規則波の基本的性質1(分散関係式の導出) 第3回 規則波の基本的性質2(波の種類と水粒子の動き) 第4回 規則波の基本的性質3(重複波と波のエネルギー伝播) 第5回 浅海での規則波の変形1(浅水変形,屈折) 第6回 浅海での規則波の変形2(回折,砕波,波の減衰) 第7回 長周期の波(高潮と津波) 第8回 中間試験 第9回 海の波の統計的性質1 第 10 回 海の波の統計的性質2 第 11 回 風波の発生と発達 第 12 回 海岸の流れ 第 13 回 沿岸海浜過程 第 14 回 海岸保全事業 第 15 回 期末試験 ※復習のため原則として授業の最初に前回授業の理解度を確認する小テストを行います。 授業時間外学習にかかわる情報 授業終了時に次回の講義内容の予告を行います。また,講義で使用する資料を事前に Moodle にアップしておきますので,教科書とともにそれ - 174 - らも予め読んでおいて下さい。また予習,復習,とくに復習は講義内容の理解にきわめて有効です。 成績評価方法 出席日数が 4/5 以上の者を成績評価の対象とします。ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められたものは評価します。成績 評価は小テスト 2 割,中間試験 4 割,期末試験 4 割の割合で行います。なお両試験とも自作ノート(A4,1枚)を持ち込むことが出来ます。 受講条件 受講者は先行科目として微積分Ⅰ(1前),基礎微積分Ⅰ(1前),微積分Ⅱ(1後),確率・統計(2前),水理学及び同演習(2前)の履修が必要 です。後続科目は防災工学(3後)です。本講義の内容は基礎的事項に限定されますが,多岐にわたりますので,常に受講生自身も受講内容 の整理に努めることが求められます。 受講のルール 受講生の理解度を確認しながら講義を進めますが,受講生には不明確な点を講義中(あるいは講義後)に積極的に質問することが求められま す。 教科書(購入の必要のある図書) 新編海岸工学/椹木亨,出口一郎:共立出版,2000 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 水理公式集:土木学会,2000 耐波工学 港湾・海岸構造物の耐波設計/合田良實:鹿島出版会,2008 海岸工学/服部昌太郎:コロナ社,2009 教科書・参考書に関する補足情報 教科書を使用します。事前に教科書の補足資料を Moodle にアップしておきます。 オフィスアワー 連絡先 金曜日 16:00−17:00 工学部2号館 427 号室(日向) 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業の形態 講義 講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 (A)自然科学,専門学力と課題解決能力(c)(d)(0.8) (B)課題設定と総合応用能力(e) (0.2) 授業の改善点 2009 年度 ・内容に一層メリハリをつけ,簡素化します. 2010 年度 ・最終まで残る受講者数が少ないようですので,基礎的な事柄を重視して内容を平易にします. 2011 年度, 2012 年度,2013 年度は,授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に変更点はありません. 2014 年度 ・復習を目的とし授業の最初に小テストを行います.予習に役立てるため講義資料を事前に Moodle にアップします. シラバスの改善点 2009 年度 ・授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. - 175 - 2010 年度 ・講義担当者の変更に伴い,海洋構造物の関係の内容を充実させました. ・授業の進め方や成績評価も変更しました." 2011 年度 ・授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2012 年度 ・授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2013 年度 ・教科書をより簡単な内容のものに変更しました.これは昨年度までの教科書の内容が授業時間数に比較して,あまりにも 多岐にわたることや学部レベルより高度な内容を多く含むことによる. 2014 年度 ・授業内容が授業時間に比較して多岐にわたるため,波および流れの基礎に重点を置いた内容に変更しました. ・数式の表現と実際の水粒子の運動を結びつけるため,波動水槽を用いた波の観察を授業の前半に取り入れました. 2015 年度 ・授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. - 176 - 開講年度 2016 時間割番号 A5329 開講学期 科目名 第1クォーター 工学部 住民参加と合意形成 [Public Participation and Consensus Building] 単位 2 数 担当教員 松村 暢彦, 二神 透 [MATSUMURA Nobuhiko, FUTAGAMI Toru] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 住民参加と合意形成(Public Participation and Consensus Building) 授業のキーワード 合意形成(consensus building),市民参加(Public Participation),プロジェクトマネジメント(Project Management),ステークホルダー(stakeholder) 授業の目的 より豊かな社会を形成していくためには,まちづくりや道路整備などの公共事業は必要不可欠であることはいうまでもありません.その実現に は,住民同士,住民と行政,行政機関間,行政機関内部での合意形成をどう進めるかが課題となります.その課題を乗り越えていくためには, 公共事業の社会的合意形成の制度の知識を持っているだけではなく,社会的合意形成と何なのか,どのような態度で臨むべきなのかなど,「社 会的合意」について考えることができる基盤を自分の中で作る必要があります.また,現在の公共事業では合意形成のプロセスに住民参加が取 り入れられることが多いですが,住民参加を目的としてしまっている例も少なくありません. そこで本授業では,専門家として公共事業の社会的合意を形成していくために必要となる知識,態度,技術を身につけることを目的とします. 授業の到達目標 ・社会的合意形成の必要性について事例を通して説明できる. ・公共事業の合意形成にあたって専門家としての倫理を理解し,説明することができる. ・合意形成手法を理解し,課題を通して手法を活用することができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. D.自らが関係する技術の実践が人類の幸福や公共の利益に貢献できるかについて理性的・論理的判断を自律的に下すことができる能力. 授業の概要 社会的合意形成の重要性と困難性について述べたのちに,合意形成の論理と倫理について説明します.その後,公共事業の合意形成の制度 の現状を述べ,住民参加が様々な公共事業で用いられていることを解説します. 公共事業の社会的合意形成にはプロジェクト・マネジメントの観点が必要であることを説明し,ステークホルダー分析など具体的な分析手法を解 説したのちに,実際のプロジェクトを用いて演習を行います. 公共事業の社会的合意形成の成功例,破綻例をこれまで学習した観点から解釈し,グループ毎に演習発表を行います. 授業スケジュール 第1回 合意形成と社会的合意形成 第2回 合意形成の論理 第3回 社会的合意形成の倫理 第4回 公共事業の合意形成の制度 第5回 公共事業における住民参加 第6回 合意形成の技術(ブレーンストーミング,KJ法) 第7回 公共事業と社会的合意形成のプロジェクト・マネジメント(1) 第8回 公共事業と社会的合意形成のプロジェクト・マネジメント(2) 第9回 公共事業と社会的合意形成のプロジェクト・マネジメント(3) 第10回 プロジェクト演習(1) 第11回 プロジェクト演習(2) 第12回 公共事業と社会的合意形成の実例 第13回 社会的合意形成事例の発表会(1) 第14回 社会的合意形成事例の発表会(2) - 177 - 第15回 社会的合意形成事例の発表会(3) 第16回 試験とまとめ 授業時間外学習にかかわる情報 スケジュールを参考に予習して下さい.授業のノートおよび配付資料を用いて復習して下さい. 成績評価方法 出席回数が4/5に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価しま す.成績は,レポート(30%),期末試験(70%)の割合で 100 点満点で評価します. 受講条件 なし 受講のルール 座学とグループワークが中心となります.特にグループワークは一人ひとりが役割を果たすことは言うまでもありませんが,積極的に関与して下さ い. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 社会的合意形成のプロジェクトマネジメント/桑子敏雄:コロナ社,2016 合意形成論 総論賛成・各論反対のジレンマ/土木学会:土木学会,2004 「きめ方」の論理―社会的決定理論への招待/佐伯胖:東京大学出版会,1980 合意形成学/猪原健弘:勁草書房,2011 市民参加と合意形成/原科幸彦:学芸出版社,2005 参加の「場」をデザインする/石塚雅明:学芸出版社,2004 参加型ワークショップ入門/ロバート・チェンバース:明石書店,2004 都市・まちづくり学入門/日本都市計画学会:学芸出版社,2011 教科書・参考書に関する補足情報 - オフィスアワー 松村暢彦:金曜日4限(14:30~16:00) 連絡先 松村暢彦:総合研究棟2号館313号室 参照ホームペー ジ その他 【必修・選択】 土木工学コース:選択,社会デザインコース:必修 【授業形態】 講義 【授業時間】 講義16回×1.5時間=24時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 授業中およびオフィスアワーに受け付けます.課題レポートで受講生の意見や要望を受け付けます. 【授業の改善点】 2016 年度 学生アンケート結果にもとづいて,プロジェクトマネジメントの演習の時間を増やしました. - 178 - 【シラバスの改善点】 2016 年度 ・社会的合意形成の倫理,論理,制度について追加しました. - 179 - 開講年度 2016 時間割番号 B5323 開講学期 科目名 第2クォーター 工学部 振動・地震工学 [Vibration Dynamics and Earthquake Engineering] 単位 2 数 担当教員 森 伸一郎 [MORI Shinichiro] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 振動・地震工学(Vibration Dynamics and Earthquake Engineering) 授業のキーワード 地震(earthquake),振動(vibration),一質点系(one degree of freedom (ODOF) system),耐震設計(seismic design),固有周期(natural period),減 衰(damping),共振(resonance) 授業の目的 我が国は地震国であり,構造物の計画・設計・利用のどの段階においても,耐震安 全性の確保は地震被害を軽減させるための最重要要件です.耐震設計は,大きく分 けて,(1)設計用地震外力の想定,(2)設計用地震外力に対する構造物の応答,(3)構 造物の応答に対する安全性判断の三段階からなります.特にはじめの二段階は、地震 工学のカバーする範囲であり,この授業の主な対象です. この授業では,はじめに実際の地震被害を俯瞰して地震被害の基本メカニズムを理 解します.その理解に基づいて耐震設計の原理,原理を実践するための地震工学の 基礎知識,構造物の動的応答を計算・評価する手法,それらの耐震設計への応用の 方法を学びます. この授業は,「演習科目」ではありませんが,地震動記録の分析,建物の振動実験 ,実験データによる建物のモデル化,実際の地震動記録を用いた建物の地震応答解 析に関する演習を学生自身が行います.そのために,MS-Excel による表計算を課題 として作成し,授業の進行に合わせ利用して計算できるように学びます.この演習 の経験は,耐震設計実務における地震外力の評価方法と設計の枠組みを理解するの に役立ちます. Japan is an earthquake-prone country. So seismic safety is the first issue for a structure in all the stages of planning, design, and utilization in order to reduce social earthquake damage. Seismic design, in general, is classified into three stages; (1) a stage to presume earthquake actions for design, (2) a stage to calculate the structure's responses to the presumed earthquake actions, and (3) a stage to judge the safety of the structure on the responses. The stages (1) and (2) are covered by the earthquake engineering and are focused by this class. In this class, students observe seismic damages to structures in past devastating earthquakes followed by understanding fundamental mechanisms of earthquake damages to grounds and structures. According to the understanding, students learn the principle of seismic design, basic knowledge of earthquake engineering with regard to seismic actions for design, methodologies of calculate and evaluate dynamic response of a structure, and methods of applying the methodologies to seismic design. - 180 - This class is not registered as a class for exercising but includes a series of exercises for an analysis of earthquake ground motions, a manpower vibration test on a building, a modeling of the building based on test data, earthquake response analysis of the building. For that purpose, students develop their own spread-sheet of MS-Excel for calculation using manuals provided by the teacher. The development of the spreadsheet is proceeded in a step-by-step base. This exercise would be a big help to understand a practical seismic design in consulting firms. 授業の到達目標 (1) 地震活動と地震の基本メカニズムを説明することができる. (2) 地震被害の基本メカニズムを列挙し,具体的な事例を述べることができる. (3) 一質点系の自由振動・強制振動・地震動加振の運動方程式を導き,理論解を得て,それらの特性を説明することができる. (4) 一質点系の振動理論を駆使して,自由振動や強制振動の実験データを用いて,固有周期や減衰定数などの振動特性を計算することがで きる. (5) 一質点系の数値計算法により,表計算ソフトや自作プログラムを用いて調和波加振,地震波加振の応答を計算することができる. (6) 耐震設計における地震外力は,静的な計算でも動的な理論に基づいていることを説明できる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. 授業の概要 ・地震活動と地震の基本メカニズム ・地震被害とその基本的なメカニズム ・構造物と地盤の振動のモデル化 ・一質点系について自由振動,強制振動,地震動加振の運動方程式と解法を習得 ・Excel による表計算を課題(計 8 回) 授業スケジュール (地震工学) 第 1 回 地震工学概論(地震被害の形態と基本的なメカニズム) 第 2 回 地震と地震動(メカニズム,地震活動,地震動) 防災科研の強震ネット(K-Net)のデータベースと利用法 課題 0:K-Net 利用登録 (振動工学) 第 3 回 運動と振動の表現方法,振動系のモデル化 課題 1:K-Net 加速度記録ダウンロードと速度・変位の Excel による計算・描画:1 点 第 4 回 非減衰一質点系の自由振動 第 5 回 非減衰一質点系の強制振動 第 6 回 校舎の人力加振実験(強制振動、減衰振動、段階振動) (野外実験:服装注意、遅刻厳禁、データは第 7〜13 回の課題で使用) 第 7 回 減衰一質点系の自由振動(電卓持参) 課題 2:減衰振動実験データの分析(減衰定数の評価):2 点 第 8 回 減衰一質点系の強制振動 課題 3:強制振動実験データによる共振曲線の点描画と固有周期の評価:2 点 課題 4:測定による固有周期と減衰を用いた理論共振曲線の線描画と考察:3 点 第 9 回 一質点系の不規則外力による応答 課題 5:Excel による応答計算シートの作成、例題の計算と描画と考察:3 点 (課題 1-4 までの提出期限) 第 10 回 減衰一質点系の地震動加振(調和波) 理論解と数値計算 - 181 - 課題 6:Excel 応答計算シートによる理論確認、入力波と応答波の描画と考察:4 点 第 11 回 減衰一質点系の地震動加振(地震波) 課題 7:Excel 応答計算シートによる例題計算、入力波と応答波の描画と考察:5 点 (地震工学) 第 12 回 減衰一質点系の理論の実務的応用 第 13 回 応答スペクトルとその利用 課題 8:Excel 応答計算シートによる応答スペクトルの計算と描画と考察:5 点 第 14 回 耐震設計の基礎と実際 (課題 5-8 の提出期限) 第 15 回 期末試験および解答例配布による解説 次回の学習事項について教科書により予習しておいて下さい.復習は,課題を確実に次回までに済ませておくことです. 授業時間外学習にかかわる情報 ・課題については,毎回遅れないように進めるようにして下さい.連続する課題は,積み重ねなので,遅れるとわからなくなってしまいますが,つ らくても着いて来ると後半の課題がおもしろくなると思います.人により,課題にかかる時間は大幅に異なるようですが,2回生までの基礎科目が 修得できていれば,それほど時間がかからないことを確認しています.時間のかかる人は,この授業までの基礎が習得できていないものと考え, 努力して下さい. ・受講生で途中に脱落した学生に後年尋ねますと,三角関数とその描画に加えて,1回生で受講する情報科学で学ぶ表計算ソフト MS-Excel の 意味と使い方を全くわからないようです.受講前に,よく勉強しておいて下さい. 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は期末試験を受験できません,また成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて, 認められた者は受験できます. 8 回のレポート(25),期末試験(75)の割合で 100 点満点で評価します.レポートは次回おそくとも次々回の講義中または研究室で受け取りま す.ただし,最終の課題は第 14 回の講義もしくはその日が最終締切です.締切を過ぎたものは,最低点 1 点とします.レポートで同一の内容の ものと判断した場合は,その者らの頭数で割って均等に配分(小数点以下切り捨て)します.期末試験以外,一切の追試を行いません. 受講条件 物理学(1 前),情報科学(1 前),微積分 I(1 前),微積分 II(1 後),基礎力学(1 後),微分方程式(2 前)の習得が必須です.特に,情報科学で 学んだ MS-Excel については,入門者レベルの知識とそれが実践できるようにしておいて下さい.数理解析学(2 前)のフーリエ解析で学んだこと が大いに参考になります.構造力学及び同演習(2 前)における梁の理論などを復習しておくことが講義の内容を深く理解するのに有用です. 耐震設計の基礎理論です.マスターすれば地震の際の構造物が揺れる様子の再現計算も可能です.MS-Excel を良く利用します.「情報科学」 の復習をしておいて下さい.インターネットで日本の代表的な地震波データベースを使います.インターネットも使えるようにしておいて下さい. 受講のルール ・ 環境建設工学科総合シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. ・ 受講前に三角関数を MS-Excel で描画するレポート課題を出します.第 1 回授業時に提出して下さい. ・ 数式を書く板書の字を大きくするにも限度があるので教室前部より着席してください. ・ 振動模型などを用いるので,観察のためできるだけ前から座ってください. ・ 課題のレポートは原則として次回授業までに提出してください. ・ 課題 2 以外は、MS-Excel を利用します.課題 5 以降で本格利用するために慣れて戴きます. ・ 特に課題 5 で作成した MS-Excel シートを課題 6〜8 で使用しますので遅れないようにしてください. ・ 通期の出席・理解度確認票を用いて,毎回,配布回収して出席を採ります.質問はこれを利用して下さい.授業中に回答します. ・ 人力加振実験は,天候の都合により回(実施日)が変更される可能性があります.校舎(工学部本館)の屋上で 1 限を過ごしますので,服装に は気を付けてください.また,加振の際,手で壁や柵を押して足を踏ん張りますので,必要に応じて手袋・軍手を準備し,靴は適切なものを履い - 182 - てきて下さい.皆に迷惑になるので実験での遅刻は厳禁です. ・ 配付資料として,講義ノート,インターネット・強震ネット利用法資料,実験後に配布する実験データ,などがあります.また,必要に応じて配布 する場合があります.休みのため受け取らなかった人はオフィスアワーに教員研究室まで取りに来てください. ・手書きの講義ノートは,板書の量を減らし時間を節約し,理解を深めるためにコピーを配布します.重要な内容ですので,必ず自宅で時自分 で手を動かして書いてください.それを前提として授業は展開します. ・授業「物理学」で用いられている教科書「小形正男:振動・波動,裳華房,1999(2008)」を持参して下さい.引用して説明します. 教科書(購入の必要のある図書) 入門建設振動学/小坪清真:森北出版,1996 物理学基礎 第4版/原 康夫:学術図書出版社,2010 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 振動・波動/小形正男:裳華房,2008 (建築構造学大系) 振動理論/大崎順彦:彰国社,1980 教科書・参考書に関する補足情報 「小坪清真:入門建設振動学,森北出版(2900 円)」を教科書として用います. 「原康夫:物理学基礎,学術図書出版社(2400 円)」は「物理学」の教科書です.これも 2012 年より副教科書として使います. ・授業では振動模型を使います. ・人力加振の振動実験結果を配布します. ・8 つの課題に関してガイドとなる資料を配付します. (参考文献,大学付属図書館にあるもの) 小坪清真:土木振動学,森北出版(教科書とほぼ同じ) 大崎順彦:振動理論,彰国社,1980 (建築構造学大系) オフィスアワー Mori will welcome students Monday from 16:20 to 17:50. 森 :月曜日 5 限 連絡先 Mori at Room 328, 2nd Eng Bld 森 工学部 2 号館 3 階 328 号室 参照ホームペー ジ その他 ■メッセージ 2011 年東日本大震災で,一層,地震工学の修得が社会より求められています. 講義では,理解を深めるためにはじめは液晶プロジェクタによる視覚的な理解に主眼を置きます.振動理論の講義では, 模型を用いて感覚的な理解しやすいように努めます.人力加振実験は,実際に工学部の建物を学生諸君の力で揺らしま す.実験結果を利用して講義で学んだことを応用します.MS-Excel を使用しますので,使用経験の少ない人は時間がか かります. ■必修・選択 いずれのコースも選択 ■授業形態 講義 ■授業時間 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 ■学習・教育目標との対応と寄与の程度 (D)専門基礎学力の育成(d)(3)(1.0) ■受講生の意見・希望把握と反映方法 出欠は,受講生一人に 1 枚の 15 回分の出席と授業理解度を記述して戴く出席・理解度確認票を配布回収します.自分の 履歴がいつもわかります.ここに書かれた受講生の意見や質問は次回の授業で紹介して回答します.必要に応じて追加 説明や復習をします.また,授業で良かった点についても紹介します.これらの紹介は記載者を明かしません. 休講が予定される場合には,2 週間以上前に補講する日時を授業中に学生の皆さんと確認して設定します. - 183 - ■シラバスの改善点 2011 年度 ・先行科目,後続科目について見直しました.「物理学」(1 前)で用いられている教科書を参考書として指定しました.ま た,授業で引用する旨,記載しました. ・やる気のある学生さんに満足度の高い演習課題の評価を重くしました(20 点から 30 点に).演習課題の点数の高い人は 期末試験も高いため,学習効果があると判断したためです. 2012 年 ・特に変更はありません. 2013 年 ・受講のルールに,「受講前に三角関数を MS-Excel で描画するレポート課題を出します.第 1 回授業時に提出して下さ い.」と付け加えました.また,関連する背景記述を下記の改善点に加えました. 2014 年度 特にありません。 2015 年度 特に修正はありません。 2016 年度 特に修正はありません。 ■授業の改善点 2011 年度 やる気のある学生さんに満足度の高い演習課題の評価を重くしたのに伴い,授業の重点も少しシフトさせます. 2012 年度 2011 年度の授業では,東日本大震災での東北学生ボランティア運営のため 3 週間早める授業進行(補講)をしたので, 事前説明を繰り返しましたが学生諸君には迷惑をかけました.今年度は,そのようなことはないと思います. 2013 年度 ・授業アンケートでは,良い点,改善を要する点,自由記述のいずれも皆無でした.履修登録者数,期末試験受験者数 は,ここ 3 年間(2009-2011)は,それぞれ約 70 名と約 50 名でほぼ一定です.受講者 2005 年より続けている MS-Excel に よる積み上げ型演習については好評と不評について分かれるようです.修了生や卒業生からは好評を聞くことが多いの で,続けていこうと思います.ただ,レポートの受け取り状況などは,受講生がわかるように毎回の授業の際に理解度確認・ 出席票を配付する際に,回覧するようにします. 2014 年度 好評でしたので、引き続き同じような内容とやりかたで進めます。 2015 年度 特に、授業アンケートで要望がありませんので、引き続き同様に授業進めます。 2016 年度 特に、授業アンケートで要望がありませんので、引き続き同様に授業進めます。 - 184 - 開講年度 2016 時間割番号 B5324 開講学期 科目名 第2クォーター 工学部 地盤・基礎工学 [Foundation Engineering] 単位 2 数 担当教員 岡村 未対 [OKAMURA Mitsu] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 地盤・基礎工学 (Foundation Engineering) 授業のキーワード 地形(topography),地質(geology),沖積地盤(alluvium deposit),構造物の基礎(foundation),性能設計(performance based design) 授業の目的 地震による地盤の液状化被害と液状化の予測法を学習します.続いて,構造物を支持する構造物基礎の種類とその設計法を学習します.その なかでは,構造物基礎の種類とそれらの特徴,性能設計法と信頼性設計法の基礎を理解することを目的とします. 授業の到達目標 (1) 沖積地盤の成り立ちと工学的問題を説明できる.(D)(d)(3) (2) 地盤の液状化による構造物の被害形態を説明できる.(D)(d)(3) (3) 液状化判定法を理解し,地盤の液状化判定が出来る.(D)(d)(3) (4) 性能設計法について説明が出来る.(D)(d)(3) (5) 構造物基礎とそれらの特徴を説明できる.(D)(d)(3) (6) 擁壁の性能設計をすることによりデザイン能力を身につけ,プレゼンテーションを行う.(E)(e),(F)(f) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 地形と地質学の基礎 沖積地盤の諸問題 軟弱地盤の安定問題 軟弱地盤の動的問題 地盤の液状化と判定法 構造物基礎とその設計法 授業スケジュール 第 1 回 地形・地質の概要と沖積地盤の成り立ち 第 2 回 沖積地盤の工学的問題 第 3 回 地盤の液状化と被害 第 4 回 液状化判定法と地盤調査法(1) 第 5 回 液状化判定法と地盤調査法(2) 第 6 回 構造物の基礎(直接基礎) 第 7 回 構造物の基礎(杭基礎、ケーソン基礎) 第 8 回 構造物の基礎(地盤改良) 第 9 回 中間試験および解答例配布による解説 第 10 回 性能設計法(1) - 185 - 第 11 回 性能設計法(2) 第 12 回 擁壁の性能設計(1) 第 13 回 擁壁の性能設計(2) 第 14 回 プレゼンテーション(1) 第 15 回 プレゼンテーション(2) 授業時間外学習にかかわる情報 前半(第 8 回まで)は単元毎にレポート課題または演習問題を出します. 後半(10 回以降)は具体的な課題を与えて班毎に性能設計の演習を行うので、相当な自習時間が必要です. 成績評価方法 ・出席回数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません. ・成績評価は中間試験が 70 点で、性能設計の演習が 30 点です. 受講条件 先行科目は地球科学(2 前),土質力学及び同演習(2 前後)で,これらは地盤・基礎工学の基礎となる科目です.また,基礎力学(1 後)で習得 する知識やモール円に関する知識も復習した上で授業に臨んでください. 第 1 回から第 11 回(第 9 回は除く)は講義形式で行います。第 12 回〜15 回は講義とグループでの性能設計演習とプレゼンテーションを行い、 レポートを提出させます. 受講のルール ・冒頭の共通の受講規則を守って下さい. ・講義に際して必要に応じてプリントを配布します.プリントは講義の際に配布します. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 必要に応じて資料や計算プログラムを配布します.配布は、情報メディアセンターの Moodle を通じて行います. オフィスアワー 月曜日の 15:00-16:30 連絡先 工学部 2 号館 429 室 参照ホームペー http://www.cee.ehime-u.ac.jp/~gm/ ジ その他 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 講義・演習 授業時間 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えます. シラバスの改善点 2011 年度 性能設計に関するエンジニアリングデザインの内容を追加しました. 2012 年度 特にありません. 2013 年度 資料は Moodle に授業の 2 日前までに Up します. 2014 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. 2015 年度 特にありません. 2016 年度 特にありません. 授業の改善点 この講義は 2009 年度から開講されています. この講義の開講に伴って,岩盤力学,応用地質学,基礎工学がなくなり,また土質力学および同演習の内容も一部変更さ れました. 2011 年度 第 6 回から第 8 回の構造物の基礎では、設計法まで教授することにします. - 186 - 2012 年度 液状化(3〜5 回)では東日本大震災等最近の地震被害についても触れます. 2013 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2014 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2015 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2016 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. - 187 - 開講年度 2016 時間割番号 B5327 開講学期 科目名 第2クォーター 工学部 交通計画 [Transportation Planning] 単位 2 数 担当教員 倉内 慎也, 吉井 稔雄 [KURAUCHI Shinya, YOSHII Toshio] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 交通計画[Transportaion Planning] 授業のキーワード 交通流[Traffic Flow],交通需要予測[Travel Demand Forecasting],交通調査[Transport Survey],信号制御[Signal Control] 授業の目的 わが国では,過度に自動車に依存したライフスタイルが定着し,様々な問題が深刻化しています.例えば,道路交通渋滞に伴う社会的損失額 は年間約 12 兆円と言われ,わが国で排出される CO2 の約 20%が運輸部門によるとされています.また,そのようなライフスタイルは,都市の郊 外化や中心市街地の衰退を招くと共に,公共交通の利用者離れ,それに伴う公共交通サービスの低下という悪循環を引き起こしています. 本講義では,そのような負の連鎖を断ち切ると共に,望ましい都市空間を創出するための交通管理・制御・計画手法を修得することを目的としま す.具体的には,まず上述のような都市交通の実態と交通・環境問題との関連性について理解します.次に,それを緩和するための様々なアプ ローチや具体的な政策について学び,それらを検討・実施するために必要となる交通調査や現象分析手法,将来交通需要の推計方法,信号 制御や道路の設計・計画手法等,一連の交通計画・管理・設計手法を修得します. 授業の到達目標 (1) 都市交通の実態を把握し,人々の暮らしや環境との関係性を理解し説明することができる(A(c),A(s)) (2) 都市交通空間の問題点を指摘し,解決するための政策について自分の意見を述べることができる(A(c),A(s)) (3) 交通調査の基本的な手法の概要を説明すると共に,各調査の利点・欠点を挙げることができる(A(c),A(s)) (4) 交通需要予測手法の概要を理解し数値計算ができる(A(c),A(s)) (5) 道路交通流の特性を理解し,道路計画に必要な交通容量の計算ができる(A(c),A(s)) (6) 信号制御方式を理解し,制御パラメータが設計できる(A(c),A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 まず最初に,多くの人々が暮らす都市と交通の関係について学び,交通のあるべき姿を考えます.次に,交通の状況を把握する方法として各 種交通調査手法を学びます.続いて,調査結果に基づいて,将来の交通状況を予測する方法を学びます.さらに,交通流理論と信号制御手 法,すなわち円滑性・安全性を向上させるための交通運用・制御実施に必要となる基礎知識を獲得します. 授業スケジュール 第1回 都市と交通(倉内) 第2回 交通の計画(倉内) 第3回 交通計画の策定プロセスと交通調査(倉内) 第4回 交通需要予測(四段階推定法)の概要,発生・集中交通量の予測(倉内) 第5回 分布交通量の予測 (倉内) 第6回 分担交通量の予測(倉内) 第7回 配分交通量の予測(倉内) 第8回 中間試験および解答例配布による解説(倉内) 第9回 道路交通流の理論(吉井) 第 10 回 交通流モデル(1)(吉井) 第 11 回 交通流モデル(2)(吉井) 第 12 回 交通運用策(吉井) 第 13 回 信号制御手法(1)(吉井) - 188 - 第 14 回 信号制御手法(2)(吉井) 第 15 回 期末試験および解答例配布による解説(吉井) 授業時間外学習にかかわる情報 各回の講義のポイントを把握し,理解を定着させるためのレポートを課しますので,復習に役立ててください. 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は期末試験を受験できません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて,認められた者は評価しま す. 成績は講義時に実施するレポート(30 点),期末試験の成績(70 点)により評価します. 受講条件 「社会資本の整備と運用(2・2Q)」,「土木計画学及び同演習(2・3Q-4Q)」を履修していることが望ましい. 受講のルール 学科の受講ルールを遵守して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) - 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 交通工学/飯田恭敬・北村隆一:オーム社,2008 交通渋滞徹底解剖/大口敬編著:丸善,2005 改訂交通信号の手引き/(社)交通工学研究会:丸善,2006 読んで学ぶ 交通工学・交通計画/久保田尚・大口敬・高橋勝美:理工図書,2010 教科書・参考書に関する補足情報 - オフィスアワー 吉井稔雄:火曜日 5 限(16:20-17:50) 倉内慎也:火曜日 5 限(16:20-17:50) 連絡先 吉井稔雄:工学部 2 号館 3 階 324 号室 倉内慎也:工学部 2 号館 3 階 331 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 講義 授業時間 講義 15 回×1.5 時間=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 講義時に提出してもらうレポートで受講生の意見や質問,希望を受け付けます.講義内容に関する質問に対しては次回 講義の冒頭に解説を加えます. シラバスの改善点 2011 年度 本年度より,授業内容を包括的に俯瞰する目的で「都市交通に関する時事問題に関する論述レポート」を課します.それ - 189 - に伴い,「授業時間外学習」と「成績評価」の部分を変更しました. 2012 年度 担当教員が変更になりましたので,シラバスの内容を一部変更しました. 2013 年度 シラバスに参考図書情報を追加しました. 2014 年度 シラバスに参考図書情報を追加しました. 2015 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2016 年度 授業アンケートの結果,倉内担当分の小テストの時間が短いとの指摘がありましたので,授業スケジュールの見直しを行い ました. 授業の改善点 2011 年度 前年度は授業時間を超過することがありましたが,時間内に終わるよう留意します. 2012 年度 演習を追加し講義内容理解の定着を図りました. 2013 年度 演習問題を用意し理解の定着を図りました. 2014 年度 講義内容をわかりやすくするためスライドに写真を多く用いました. 2015 年度 小テストの内容と時間を見直します. 2016 年度 小テストの内容と時間を見直します.また,講義資料については,moodle にアップロードするようにします. - 190 - 開講年度 2016 時間割番号 B5328 開講学期 科目名 第2クォーター 工学部 生態系保全工学 [Ecosystem Preservation Engineering] 単位 2 数 担当教員 三宅 洋 [MIYAKE Yo] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 生態系保全工学 (Ecological Engineering) 授業のキーワード 生態系 (ecosystem), 生物多様性 (biological diversity), 人間活動 (human activity), 保全 (conservation), 自然再生 (ecological restoration) 授業の目的 人間活動の活発化により,生態系の健全性が低下していることが指摘されています.この授業では,生態系についての基礎知識と保全・再生の 手段およびデザインを理解することを目的とします.生態系の健全性を評価する指標として生物多様性を理解し,自然条件下における維持機 構,人間活動による低下の現状および具体的な保全策についての知識を得ます. 授業の到達目標 (1) 生物多様性の現状,特性および生態系保全における重要性を説明できる.(A(c)), (A(s)) (2) 生物多様性の創出,損失および維持機構を説明できる.(A(c)), (A(s)) (3) 人間活動による生物多様性の減少について説明できる.(A(c)), (A(s)) (4) 生物多様性の減少について,実際に採られている対策を挙げることができる.(B) (5) 生態系に関する諸問題について具体的な保全デザインを提案できる.(B) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. 授業の概要 最初に生物多様性に関する基礎的な事項と自然条件下における維持機構を解説します.次に,生物多様性の現状と保全の方法について説 明します.後半には河川に関する実例などを紹介しながらより具体的な保全策について説明します. 授業スケジュール 第 1 回 生態系保全の目的 第 2 回 生態系の価値と生物多様性 第 3 回 種多様性 第 4 回 種多様性の機能 第 5 回 進化的時間における種多様性 第 6 回 自然条件下における多様性の維持機構 第 7 回 人間による多様性の減少 1 第 8 回 人間による多様性の減少 2 第 9 回 保全対象種,レポート提出 第 10 回 保全の実践 1 第 11 回 保全の実践 2 第 12 回 現状の把握 第 13 回 生物多様性保全に関する枠組み 第 14 回 河川における実例 第 15 回 試験とまとめ 授業時間外学習にかかわる情報 予習:スケジュールを参考に予習して下さい. 復習:授業のノートおよび配布資料について復習して下さい. - 191 - 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価しま す.成績はレポート(20),期末試験(80)の割合で 100 点満点で評価します.追試は行いません. 受講条件 この授業は先行科目である生態学(2 年 4Q)を履修していることを前提として行います. 受講のルール ・学科シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. ・出欠確認は授業時間中に配布する「出席票」で行います. 教科書(購入の必要のある図書) - 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 保全生態学入門/鷲谷いづみ・矢原徹一:文一総合出版,1996 生物多様性はなぜ大切か?/日高敏隆編:昭和堂,2005 生態系を蘇らせる/鷲谷いづみ:NHK ブックス,2001 河川生態学/川那部浩哉 (監修), 水野信彦 (監修), 中村太士 (編集):講談社,2013 教科書・参考書に関する補足情報 この授業では特に教科書を指定せず,必要に応じて授業の最初に参考資料を配布します.授業に関するより発展的な内容については上記の 参考文献を参照して下さい.生態学のシラバスに掲載されている文献も授業の参考になります. オフィスアワー 連絡先 水曜日 5 限(16:20-17:50) 研究室:工学部 2 号館 4 階 420 号室 Tel:089-927-9836 参照ホームペー 保全生態学研究室 HP:http://www.cee.ehime-u.ac.jp/~ecology/top.html ジ その他 【必修・選択】 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 【授業形態】 講義 【授業時間】 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 受講生の意見および要望は主に授業中およびオフィスアワーに受け付けます.出席票に質問・コメント・要望を書く欄を設 けます.これらを授業にどのように反映するかは主に授業中に伝えます.休講が予定される場合には,2 週間以上前に補 講を行う日時を授業中に確認して設定します. 【シラバスの改善点】 2011 年度 ・シラバス書式の変更に対応して修正しました. 2012 年度 ・居室の変更にともない「連絡先」を修正しました. 2013 年度 ・シラバス書式の変更にともない修正しました. 2014 年度 ・参考書を 1 件追加しました. - 192 - 2015 年度 ・キーワードを追加,整理しました. 2016 年度 ・シラバス書式の変更にともない修正しました. 【授業の改善点】 2011 年度 ・授業参観にて受講生の受講形態についてコメントがありました.最適な授業環境を確保するために受講者の着席場所等 を工夫します. 2012 年度 ・授業環境に関する要望がありました.より快適に受講できるよう,環境の改善に努めます. 2013 年度 ・授業環境と使用教室に関する要望がありました.改善を検討します. 2014 年度 ・板書を詳しくして欲しいとの要望がありましたので可能な部分は改善します.ただし,ノートをとる際は板書の丸写にとどま らず,自身でコメントを追記する等の工夫もして下さい. ・休講・補講について,授業時間中の口頭での告知に加え,掲示板への告知でも伝えるようにします. 2015 年度 ・受講生の要求に応じて授業を改善します.出席票の質問・コメント・要望欄を参考にします. 2016 年度 ・英語が読みづらかったとの意見がありました.今年度からは少し大きめに書くよう改善します. ・板書を消すのが早いとの意見がありました.この授業では平均して 30 分は板書を消していません.特に長時間残してほ しい板書がある場合はその旨を適宜伝えて下さい. - 193 - 開講年度 2016 時間割番号 25321 開講学期 科目名 後学期 工学部 環境建設工学実験 II [Civil and Environmental Engineering Laboratory II] 単位 1 数 担当教員 全 邦釘, 藤森 祥文, 畑田 佳男 [CHUN Pang-jo, FUJIMORI Yoshifumi, HATADA Yoshio] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 環境建設工学実験Ⅱ(Civil and Environmental Engineering Experiment Ⅱ) 授業のキーワード 土木関連工学 (civil engineering and related technology), 実験(experiment), 水理学(hydraulics),構造力学(structural mechanics) 授業の目的 水理実験では,水面の波,開水路,管水路などに関する水理学的諸量を測定することによって,開水路・管水路での流れの変化について説明 でき,水面波,摩擦損失水頭,常流,射流,限界流,跳水といった水理現象を理論的に評価できるようになることを目的とする. 構造実験では, 鋼材の応力-ひずみ関係,はりの反力の影響線,合成ばりの応力度分布,トラスの部材力,簡単なはりの振動問題に関する実 験を行い,構造力学の講義で学んだ理論と実験を比較することにより理解を深め,基礎的な実験・計測技術および得られたデータの整理・解析 方法を身に付けることを目的とする. 授業の到達目標 水理実験 (1) 基本的な水理実験を計画・遂行することができる. (2) 得られた結果を正確に分析することができ,工学的に考察を述べることができる. (3) 波高周期を計測して波の形と伝播速度を計算することができる. (4) 開水路流れの鉛直方向の流速分布を計測することで,対数則分布が検証できる. (5) 管水路流れの水頭を計測することで,摩擦損失(水頭)の評価ができる. (6) ダムを越流する流れを計測することで,射流・常流・限界流・跳水現象が把握できる. 構造実験 (7) 基本的な構造実験を計画・遂行することができる. (8) 鋼材の応力-ひずみ関係を説明できる. (9) 鋼材の弾性係数,ポアソン比を実験より求めることができる. (10) 張出ばりの反力の影響線を理解することができる. (11) 計測した合成ばりのひずみ分布より,曲げ応力度分布を算出し,理論解と比較することができる. (12) 計測したトラス部材のひずみ分布より,部材力を算出し,理論解と比較することができる. (13) 1質点系の固有振動数,減衰比を計算することができる. (14) 共振現象を理解し,説明することができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 水理実験では,水面の波,開水路,管水路などに関する実験を,構造実験では, 鋼材の応力-ひずみ関係,はりの反力の影響線,合成ばりの 応力度分布,トラスの部材力,簡単なはりの振動問題に関する実験を行う. 授業スケジュール 水理実験(畑田・藤森)および構造実験(全)の実験内容は以下の通りである. 水理実験項目 1.波の水理に関する実験 2.波の水理に関する実験結果の解析 - 194 - 3.開水路流の流速分布 4.開水路流の流速分布に関する実験結果の解析 5.管水路の損失水頭の実験 6.管水路の損失水頭の実験結果の解析 7.常流,射流,限界流および跳水 8.常流,射流,限界流および跳水に関する実験結果の解析 構造実験項目 1.構造用鋼材の引張試験 2.構造用鋼材の引張試験に関する実験結果の解析 3.張出ばりの反力の影響線 4.張出ばりの反力の影響線に関する実験結果の解析 5.合成ばりの曲げ応力度の測定 6.合成ばりの曲げ応力度の測定に関する実験結果の解析 7.トラスの部材力 8.トラスの部材力に関する実験結果の解析 9.1 質点系片持ちばりの振動実験 10.1 質点系片持ちばりの振動実験に関する実験結果の解析 <授業のスケジュール> 受講生は A〜D の4つの班に分かれ,下記のスケジュールにて水理実験と構造実験を順次実施する. 以下の水理実験は畑田,藤森が担当,構造実験は全が担当する.なお,第1回目の説明会では全教員が担当する. 各班とも下記の全ての実験を行うが,第2回目以降の実験を行う順番は班によって異なる.各実験項目の内容は,上記の授業内容に示す通り である. 第 1 回 説明会(班分け・資料の配付・実験内容に関する全体説明) 第 2 回 水理実験 1 第 3 回 水理実験 2 第 4 回 構造実験 1,3 第 5 回 構造実験 2,4 第 6 回 水理実験 3 第 7 回 水理実験 4 第 8 回 構造実験 5,7 第 9 回 構造実験 6,8 第 10 回 水理実験 5 第 11 回 水理実験 6 第 12 回 構造実験 9 第 13 回 構造実験 10 第 14 回 水理実験 7 第 15 回 水理実験 8 授業時間外学習にかかわる情報 実験内容に関する理解を深めるとともに作業を円滑に行うため,実験日までに上記スケジュールに示した実験項目に該当する1〜2回生の授業 内容を各自で復習しておいてください. 構造実験では,第1回目の講義で配布する資料に,各実験のキーワードを記載していますので,復習すべき授業内容の参考にしてください. 水理実験では,実験準備として基礎理論や実験方法を事前に確認する機会を設けることがあります. 実験準備や実験後の後片づけを行う必要がある場合,および再実験が必要と判断された場合には,授業時間外に作業を行うことがあります. 成績評価方法 水理実験,構造実験それぞれにおいて,出席回数が 4/5 以上に満たない者は成績評価の対象になりません.ただし,受講に際して事前に特 - 195 - 段の事情を申し立て,認められた者は評価します. 水理実験を 100 点満点,構造実験を 100 点満点で計算し,両方の点数の平均点を成績として評価します.ただし,どちらかが 60 点未満の場合に は不合格とします. 配点は授業への参加度を 30 点満点,レポートを 70 点満点として評価します. 受講条件 先行科目は,構造力学Ⅰ及び同演習,構造力学Ⅱ及び同演習,水理学Ⅰ及び同演習,水理学Ⅱ及び同演習です.これらの科目の内容を理 解していなければ,実験結果の整理,解析,考察などを行うことが難しい.平行科目はありません.後続科目は卒業論文(通年)です. 受講のルール 学科シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください.水理実験の資料は各実験の前に,構造実験の資料は第1回目の講義において配布し ます. 水理実験および構造実験では,実験の翌週の解析の時間にレポートの検認を行います.時間内に検認を終了するためには解析の時間までに データの整理を行っていなければなりません. 水理実験および構造実験のレポートの受け取り期限は実験後2週間以内とします. 実験を休んだ学生はオフィスアワーに必ずデータを取りにくること. 実験室には不注意から事故につながる可能性のある機器や精密で高価な機器が多数あるため,実験に際しては指導者の指示に従うとともに各 自で安全の確保および正しい機器の取り扱いを行うこと. 実験を安全に行うため,実験時の服装には注意すること.特にサンダルや踵の高い靴は転倒および落下物による怪我の恐れがあるので避けて ください.また,身体の動きを制限するような服装も避けてください. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 水理実験指導書/土木学会水理委員会水理実験指導書編集小委員会:土木学会,2001 構造実験のてびき〈2009 年版〉/土木学会構造工学委員会構造実験指導書編集小委員会:土木学会,2009 教科書・参考書に関する補足情報 構造実験および水理実験に関するプリントを配布します. オフィスアワー 全 邦釘:水曜日 5 限(16:20-17:50) 藤森 祥文:水曜日 5 限(16:20-17:50) 畑田 佳男:水曜日 5 限(16:20-17:50) 連絡先 全 邦釘:工学部 2 号館 3 階 317 号室 藤森 祥文:工学部 2 号館 5 階 527 号室 畑田 佳男:工学部 2 号館 4 階 424 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択: (平成23年度以降入学者) 土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択 (〜平成22年度入学者) シビルエンジニアリング専修コース:必修,一般コース:選択必修 授業形態:実験,演習,講義 授業時間:実験:7 回×1.5 時間/回=10.5 時間,演習:7 回×1.5 時間/回=10.5 時間,講義:1 回×1.5 時間/回 =1.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法:受講生の意見や希望は授業中に尋ね,対応できることは迅速に行いますが,できな - 196 - い場合にはその理由を説明します. シラバスの改善点: 2011 年度 ・担当教員を変更しました. 2012 年度 ・特にありません. 2013 年度 ・特にありません. 2014 年度 ・特にありません. 2015 年度 ・学科 DP の更新により,本科目に対応する DP も変更されました. 2016 年度 ・特にありません. 授業の改善点: 2011 年度 特に変更ありません. 2012 年度 特に変更ありません. 2013 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. 2014 年度 振動実験について,共振現象をよく理解できる実験器具を新たに用いることとします. 2015 年度 受講生から改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2016 年度 振動実験の器具に改良を加えました. - 197 - 開講年度 2016 時間割番号 25322 開講学期 科目名 後学期 工学部 防災工学 [Disaster Prevention Engineering] 単位 2 数 担当教員 森 伸一郎, 矢田部 龍一, 竹田 正彦, 日向 博文 [MORI Shinichiro, YATABE Ryuichi, TAKEDA Masahiko, HINATA Hirofumi] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 防災工学 / Disaster Mitigation Engineering 授業のキーワード 自然災害,気象,地震,高潮,津波,洪水,渇水,土砂災害,防災法制,防災行政,四国地方,愛媛県,ボランティア,リスクマネジメント natural disaster, weather, earthquakes, high tides, tsunamis, floods, drought, sediment disaster, disaster mitigation regulation, disaster management, Shikoku Region, Ehime Prefecture, volunteers, risk management 授業の目的 わが国は,地震,火山活動が活発な環太平洋変動帯に位置し,地震の発生回数や活火山の分布数の割合がきわめて高い環境にあります. また,地理的,地形的,気象的諸条件から,台風,豪雨,豪雪,洪水,土砂災害などの自然災害が発生しやすい国土となっています.さらに,人 工的な自然の改変が自然災害を助長することも考えられるので,人間社会の発展と自然環境との調和は防災工学において根本的に考えてお くべき事項です.このような自然災害により,毎年多くの人命や財産が失われています.また,1995 年の阪神淡路大震災により死者 6000 名以 上,被害額 10 兆円に上る被害が生じ,今後,海溝型の巨大地震である,東海地震,東南海地震や四国に最大の脅威である南海地震が起こる ことやそれによる多数の人命の喪失や国家予算規模の損害を伴う地震災害や津波災害が想定されています.以上のことは,2004 年の科目開 始時に書いたことですが,2011 年の東日本大震災を受け現実的なものであると再認識されました.それ以降は,巨大南海トラフ地震の想定や それへの対処方策が各方面で着手・推進されています.相次ぐ大規模斜面崩壊,深層崩壊なども山地の多い四国にとって自然災害のリスクは 高まっていると捉えられます. この授業では,このような自然災害の科学と災害対策の基礎を学ぶことが目的です.自然災害の種類,歴史,発災要因,発災形態,災害ポテ ンシャル,発災メカニズムなどの基本事項を理解します.災害の素因となる気象と地震のハザード特性を理解し,高潮,波浪,津波,豪雨,洪 水,渇水,地震による災害の基本的な発生メカニズムと特徴を理解します.さらに各災害における予知・早期検知,災害情報の役割,防災・減 災技術の原理と応用について知ります.最後に国や地方自治体における防災政策や防災行政を知り,公共土木事業における防災事業の位置 づけや事業実施の実際の知識を得ます.また,ボランティア元年と言われた阪神淡路大震災の年以降ますます重要となってきます防災ボラン ティアの活動の意義と役割(災害の事前・事後)について学びます. このようにして,自然災害の素因となる自然環境を理解し,防災に対処できる総合的エンジニアリング能力を培うことを最終的な目的としていま す. 授業の到達目標 【到達目標】 (1) 自然災害発生の基本メカニズムや社会への影響を説明できる.(A)(a) (2) 気象災害の歴史,特徴,対策の基本を述べることができる.(I)(d)(7) (3) 高潮・波浪災害や津波災害の基本的なメカニズムと対策を述べることができる.(I)(d)(7) (4) 洪水災害や渇水災害の基本的なメカニズムと対策を述べることができる.(I)(d)(7) (5) 土砂災害の基本的なメカニズムと対策を述べることができる.(I)(d)(7) (6) 地震災害の種類・形態・基本メカニズムと災害連関及び対策を述べることができる.(I)(d) (7) 災害対策の法制度と防災対策システムの基本を説明できる.(I)(b) (8) 四国地方や愛媛県における地域防災行政のあり方を理解し,概要を説明できる.(I)(e) (9) 防災や災害のボランティア活動の意義と役割を説明できる.(I)(d)(7) (10) 災害に関連する状況での代表的な認知心理を説明できる.(I)(d)(7) (11) 今後の防災のあり方に対する自分の意見を述べることができる.(I)(e) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 - 198 - A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 ・自然災害の科学と災害対策の基礎 ・自然災害の種類,歴史,発災要因,発災形態,災害ポテンシャル,発災メカニズム ・気象と地震のハザード特性 ・高潮,波浪,津波,豪雨,洪水,渇水,地震による災害の基本的な発生メカニズムと特徴 ・リスクマネジメントの考え方 ・災害軽減対策を立案・実施するなど災害に関連する状況での認知心理 ・国や地方自治体における防災政策や防災行政 ・公共土木事業における防災事業の位置づけや事業実施の実際 ・防災ボランティアの活動の意義と役割(災害の事前・事後) 授業スケジュール 第 1 回 自然災害総論(種類,歴史,発災の要因・形態,社会への影響,防災事業)(森) 第 2 回 地震災害のイメージングによる被害メカニズムの理解(森) 第 3 回 地震災害の軽減対策の原理(地震リスクマネジメント,社会基盤地震対策)(森) 第 4 回 災害心理と災害軽減対策(森) ■授業アンケート(森) 第 5 回 気象と災害(矢田部) 第 6 回 土砂災害(土石流)のメカニズムと軽減対策の原理・応用(矢田部) 第 7 回 土砂災害(斜面災害,落石災害)のメカニズムと軽減対策の原理・応用(矢田部) 第 8 回 防災ボランティア・災害ボランティアの役割(矢田部) ■授業アンケート(矢田部) 第 9 回 洪水・渇水災害のメカニズムと軽減対策(日向) 第 10 回 高潮・波浪災害のメカニズムと軽減対策(日向) 第 11 回 津波災害のメカニズムと軽減対策(日向) ■授業アンケート(日向) 第 12 回 防災基本計画と防災体制(竹田) 第 13 回 地域防災行政(1)(地域防災計画,災害予防計画と実施体制)(竹田) 第 14 回 地域防災行政(2)(防災事業の実施,応急対策と復旧)(竹田)■授業アンケート(竹田) 第 15 回 期末試験および解答例の配布(全員,監督:森) 各教員より,毎回,復習課題が指示されます.指示に従って学習して下さい. 各教員の最終回にレポート課題が出されます.原則として 1 週間以内に提出してください.それ以降は,受け付けません. また,災害発生などにより授業の休講・補講や教員・内容の順序変更になる場合があります. 授業時間外学習にかかわる情報 授業中に指示された事項について,関連する図書やホームページを読むなどして下さい. 図書館所蔵参考図書 防災白書/内閣府 参考 Website 防災情報のページ(内閣府防災担当) http://www.bousai.go.jp/ 政府インターネットテレビ(51 チャンネル=防災) http://nettv.gov-online.go.jp/channel.html?c=51 地域防災計画データベース(全国)(消防庁) http://www.fdma.go.jp/chiikibousai/ 携帯 site(i-mode) 国土交通省防災情報提供センター http://www.bosaijoho.go.jp/i-index.html - 199 - Hi-net 最新震源マップ http://www.hinet.bosai.go.jp/i/ 成績評価方法 ・ 出席日数が 4/5 に満たない者は期末試験を受験できません,また成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て て,認められた者は受験できます. ・ 4 名の教員は下記の配点でそれぞれ独立に成績を評価します. 4 名の教員の合計点が本科目の総合評価点となります.期末試験 74 点,レ ポート 26 点です. 森 :28 点(レポート 8 点,期末試験 20 点) 矢田部:28 点(レポート 8 点,期末試験 20 点) 日向 :22 点(レポート 5 点,期末試験 17 点) 竹田 :22 点(レポート 5 点,期末試験 17 点) 受講条件 本科目は,3 年間に学んだ専門教育の成果を素地として,それらを応用する実用的な工学です.全ての必修科目,関連する科目(海岸工学, 河川工学,振動・地震工学,応用地質学,都市・地域計画)などを習得していることが望まれます.また,防災事業は,公共土木事業の大きな部 分を占めており,公務員や民間のいずれの技術者を希望する者にも有用なように構成されています.この授業は,特に数学を必要としません. 土木工学,社会デザインいずれのコースの学生にも向いています.社会デザインコースでは選択授業ですが,防災工学は専門科目の知識を 総合する科目として位置づけられ,公務員には必要な知識や考え方を身につける体系が学べますので特に受講することを薦めます. 受講のルール ・ 環境建設工学科総合シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください.出席は毎回取ります. ・ 出席・理解度確認票により出席を確認します.通期で使用するので取り扱いに注意して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) -/- 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) -/-,2005 防災白書 平成 27 年度版/内閣府:佐伯印刷 教科書・参考書に関する補足情報 - オフィスアワー 矢田部:木曜日 3 限目 森 :木曜日 3 限目 竹田 :木曜日 3 限目 日向 :木曜日 3 限目 連絡先 矢田部:工学部 2 号館 430 号室 日向 :工学部 2 号館 427 号室 竹田 :防災情報研究センター 森 :工学部 2 号館 328 号室 参照ホームペー ジ その他 ■必修・選択 専修コース:必修,一般コース:選択(平成 16〜22 年度入学) 土木工学コース:必修,社会デザインコース:選択(平成 23 年度以降入学) - 200 - ■授業形態 講義 ■授業時間 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 ■学習教育目標との対応と寄与の程度 (A)地球的視点と調和指向能力の育成(a) (0.1), (I)自然環境と防災に対処できる総合的能力の育成(b) (0.1),(d)(7) (0.6),(e) (0.2) ■受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします.毎回,通期 の出席・理解度確認票を配布回収し,意見や希望,質問などを書いて貰うようにします.その結果得られたことは授業で紹 介し,どのように反映するかを述べます. ■シラバスの改善点 2011 年度改善 Web シラバスにのみある項目「授業概要」に「リスクマネジメントの考え方」を加えました. 2012 年変更 2011 年度より,担当教員が鳥居先生から板屋先生に変わりました. 2013 年 授業の目的の欄で,記述を少し加えました. 2014 年 災害心理と災害軽減対策を加え、渇水災害については洪水災害と併せました。 2015 年 変わりません。 2016 年 特に変更はありません。 ■授業の改善点 2011 年度 (伊福)特にありません (渡辺)特にありません (矢田部)特にありません (森)特にありません 2012 年度 (伊福)特にありません (渡辺)特にありません (矢田部)特にありません (森)特にありません (板屋)特にありません 2013 年 (伊福) (渡辺) (矢田部) (森)授業アンケートで,終了時間を延長しないようにとの要望が多いので,延長しないようにします.メールでレポートを提 出した時に受取完了などの返信がほしいとの要望がありましたので,受け取り状況を出席・理解度確認票の配付の際に回 覧するようにします.100 人近い受講生に個別の返信はできかねます. (板屋) 2014 年 (矢田部) (森)特にありません。 (竹田)替わりました。 2015 年 (森)特にありません。 - 201 - (矢田部) (日向) (竹田) 2016 年度 特に変更はありません。 - 202 - 開講年度 2016 時間割番号 25323 開講学期 科目名 後学期 工学部 社会デザイン演習Ⅲ [Exercise of Social DesignⅢ] 単位 4 数 担当教員 河合 慶有, 三宅 洋, 松村 暢彦, 全教官(分担) [KAWAAI Keiyu, MIYAKE Yo, MATSUMURA Nobuhiko] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 社会デザイン演習 III[Exercise of Social Design III] 授業のキーワード 理論検証[theory and verification],実験/調査設計[experiment/survey design],社会デザイン[social design],英語コミュニケーション[English communication] 授業の目的 ある特定のプロジェクトテーマを掲げ,上下級生と共同でプロジェクト研究を遂行する.特に 3 回生では,理論仮説検証のための実験/調査を企 画し,適切に遂行する能力を習得するとともに成果を報告書にまとめる能力を習得する.さらに,海外で活躍しうる能力,および大学院に進学す る場合に英語による大学院講義を受講し理解する能力を身につけることを目的に,英語コミュニケーション能力(writing skill は含まない)を習得 する. 授業の到達目標 (1) 理論仮説を立て,同仮説を理論的科学的に検証する方法を理解する.(A(s)) (2) テーマに関する適切な実験/調査を計画することができる.(B) (3) 実験/調査を適切に実施することができる.(A(s)) (4) 演習の成果を報告書にまとめ,その内容を他人に伝えることができる.(E) (5) 英語でのコミュニケーションができる.(E) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 社会デザイン演習(I〜III)では,コミュニケーション能力の習得とプロジェクト研究の遂行とで構成される. 前者に関しては,全員で演習授業を実施します. 後者に関しては,各学生は環境建設工学科教員に配属され,個別にプロジェクト研究を実施します. 配属先として,以下の 3 グループが設定されており,原則として,社会デザイン演習 I,社会デザイン演習 II,社会デザイン演習 III それぞれにお いて異なるグループに配属されます. すなわち社会デザイン演習(I〜III)を通して,全グループの演習を履修することとなります. 配属先グループ グループ A (中畑,全,森,氏家,河合,矢田部,ネトラ,岡村,安原,木下) グループ B (吉井,二神,倉内,松村,羽鳥,森脇,藤森,白柳) グループ C (門田,渡辺(幸),三宅,日向,畑田,井内,吉江) 授業スケジュール 第 1 回 配属先の決定 第 2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24,26,28 回 英語コミュニケーション(環境建設デザイン演習 III と共通の時間で実施します.各回は 45 分の演習 2 回で構成します.) - 203 - 第 3,5,7,9,11,13,15,17,19,21,23 回 ゼミ,実験/調査の設計と実施 第 25,27,29,30 回 報告書の作成 授業時間外学習にかかわる情報 英語コミュニケーションに関しては, 1)指定した範囲の英文を暗記してきて下さい. 2)指定した範囲の英文を聞きとれるようにしてきて下さい. プロジェクト研究に関しては,担当教員の指示に従って下さい. 成績評価方法 演習および英語コミュニケーション演習それぞれについて 4/5 以上に出席.かつ報告書を提出した者のみを評価対象とします. 評価は以下の配点にて行います. (1) 報告書(80) (2) 英語コミュニケーション(20) 受講条件 原則として,社会デザイン演習 I,社会デザイン演習 II を履修していること. 受講のルール ・シラバス冒頭の共通の受講規則を守って下さい. ・その他については担当教員の指示に従って下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 速読速聴・英単語 Basic 2400 ver.2/松本茂監修:Z 会,2008 速読速聴・英単語 Core 1900 ver.4/松本茂監修:Z 会,2011 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 教科書は英語コミュニケーション演習で使用します. オフィスアワー 連絡先 水曜日の 5 限 16:20-17:50 工学部 2 号館 403 室(河合) 参照ホームペー ジ その他 【必修・選択】 社会デザインコース:必修 【授業形態】 演習 【授業時間】 演習 30 回×1.5 時間/回=45 時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 内容に対する意見や希望は配属教員,学生担当教員または吉井教授に申し出て下さい. 【シラバスの改善点】 2013 年度:新設科目です. 2014 年度:担当教員は H26 年度の 3 回生学担です. 2015 年度:担当教員は H27 年度の 3 回生学担です. 学科のディプロマポリシー(DP)の改訂により,本科目に対応した DP を変更しました. 2016 年度:愛大学生コンピテンシーの項目が追加されました. 【授業の改善点】 2014 年度:アンケート結果を受けて,随時改善を試みます. 2015 年度:受講生の要望に応えて授業の改善をいたします. 2016 年度:受講生の要望に応えて,随時,授業の改善をいたします. - 204 - 開講年度 2016 時間割番号 25330 開講学期 科目名 後学期 工学部 実践英語演習Ⅵ [Practical English Ⅵ] 単位 1 数 担当教員 吉井 稔雄 [YOSHII Toshio] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 実践英語演習 VI[Practical English VI] 授業のキーワード コミュニケーション能力[Communication Skills] 授業の目的 上級年次において,環境建設工学科の各専門分野の研究を遂行するに際しては,主要論文の内容理解能力が必要となる.そこで,本演習で は,同能力の一部である英語によるコミュニケーション能力を身につける. 授業の到達目標 ネイティブスピーカーによる英会話を聞き取り,文章に書き記すことができる.(E) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 (1)ネイティブスピーカーが発声する英語 CD の聞き取りを行う. (2)TOEIC(reading)問題の演習を行う. (3)英語聞き取り能力の達成度を把握するため 2 週間に 1 回程度の達成度確認テストを行う. 授業スケジュール 実践英語演習 I では, (1)第 1 回から第 36 回まで毎回 15 分×2 回,ネイティブスピーカーの英語聞き流し演習を行う. (2)第 1 回から第 36 回まで毎回 15 分,TOEIC(reading)問題の演習を行う. (3)上記時間帯のうち 2 週間に 1 回計 6 回の達成度確認テストを行う. 授業時間外学習にかかわる情報 学習による成果を把握するため,定期的に TOEIC テストを受験して下さい. 成績評価方法 (1)4/5 以上の演習に出席した者のみを評価対象とします. (2)評価は達成度確認テスト(15 点×6 回)と授業での積極性(10 点)によって行います. ただし,700 点以上の TOEIC テストスコアを提出した場合には 100 点とします. 受講条件 特にありません. 受講のルール ・シラバス冒頭の共通の受講規則を守って下さい. ・演習講義のため遅刻は認めません.演習開始時刻には着席の上各自で自習を行って下さい. ・その他については担当教員の指示に従って下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 速読速聴・英単語 Core 1900 ver.4/松本茂監修:Z 会,2011 - 205 - 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) - 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 水曜日の 16:30-18:00 連絡先 工学部 2 号館 324 室 参照ホームペー - ジ その他 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 演習 授業時間 演習 36 回×0.75 時間=27 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 演習内容に関する意見・質問は授業中に受け付けて,適宜以降の演習に反映させます. シラバスの改善点 2015 年度新設科目です. 2016 年度 特に改善点はありません. 授業の改善点 2015 年度新設科目です. 2016 年度 特に改善点はありません. - 206 - 開講年度 2016 時間割番号 25331 開講学期 科目名 後学期 工学部 国土整備と関連法 [National land development and related law] 単位 2 数 担当教員 治多 伸介 [HARUTA Shinsuke] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 国土整備と関連法(National land development and related law) 授業のキーワード 土木事業(一般土木・農業土木)Civil and Agriculture Engineering Project 、 関連法令 Relationalizaion Law and Ordinance 授業の目的 土木(一般土木・農業土木)事業は,全て法律に基づいて計画・実施される.従って,土木技術者は,特に行政に携わるものはその法律を熟知 する必要がある.そこで,その法律を現在,具体的に実施している事業制度と関連させて把握することを目的とする.また,その知識を確たるも のにするために,実施している事業を直接見学する.そして,この授業の意図をより的確かつ適切なものとするために,外来講師は行政の現場 で実際に仕事を手がけている実務者である. 授業の到達目標 土木事業制度の目的やそれらの根拠となる法律についての知識を,土木技術を適用する実際の設計・計画・施工と関連させて説明できる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. D.自らが関係する技術の実践が人類の幸福や公共の利益に貢献できるかについて理性的・論理的判断を自律的に下すことができる能力. 授業の概要 土木事業制度の目的やそれらの根拠となる法律についての知識を,土木技術を適用する実際の設計・計画・施工と関連させて習得する. この授業は,先ず全体的位置づけを行い,次いで,10回の現場技術者による講義と2回の現地実習,さらに,講義と実習において受講生から 出された質問に対する回答を与えることからからなる. 対象法令は,スケジュ-ルで示す建設業法などである. - 207 - 授業スケジュール 第 1 回 総論 本講義の位置づけと意図,および全体像 第 2 回 建設業法 建設業の許可制度と施工技術の確保などと建設産業の現状 第 3 回 品確法 公共工事の品質確保の対策(施工者の技術力の評価等)と建設資材のリサイクル化 第 4 回 河川法 治水、利水と「河川環境の整備と保全」、および河川施設の構造基準 第 5 回 港湾法・海岸法 性能照査型設計、耐震設計など港湾および海岸保全施設の技術上の基準 第 6 回 砂防法 土砂災害(砂防、地すべり、急傾斜、土砂災害防止)の現状と対策〜安全・安心な地域づく り〜 第 7 回 都市計画法・下水道法・都市公園法 健全で秩序ある住みやすい「まちづくり」に不可欠な都市計画制度や事業 第 8 回 道路法 道路の計画・設計、道路の管理、および県内の道路事情 第 9 回 現地実習 一般土木事業の工事現場における見学実習 第 10 回 農業農村整備事業関連法 農業農村整備事業の制度や特徴、計画・設計技術、関係法規 第 11 回 農地防災・災害復旧事業関連法 農地や農業用施設を対象とする地すべり対策、海岸保全、老朽ため池、災害復旧な どの事業に関する制度や関係法 第 12 回 土地改良法 農業農村整備事業の法的根拠である「土地改良法」について、その目的や仕組み 第 13 回 現地実習 農業農村整備事業、農地防災事業の工事現場における見学実習 第 14 回 第 2 回〜13 回までに出た学生の質問に対する回答など 第 15 回 総合テスト 授業時間外学習にかかわる情報 次週の授業内容は,シラバスおよび,それぞれの授業で与えるので,その法律について予習する. 毎回,資料を配付するのでそれらを復習する. 成績評価方法 試験(80%),毎回のコメントシート(20%) 受講条件 受講のルール - 208 - と、土地改良事業制度、関係団体など この授業の全体的位置づけと学生の評価を大学側が担当する. 各法令については,外来講師(愛媛県職員)が担当する. 現地実習は大学と愛媛県が連携して行う. 質問などは講義中並びに別途設けるオフィスアワ-で受け付ける. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 - オフィスアワー 水曜日の 16:30-17:30 それ以外の時間帯については,随時メールにて教員に連絡をとること. 連絡先 農学部南館 222 室(治多) 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 シビルエンジニアリング専修コース:選択、一般コース:選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 講義、学生参加型 授業時間 講義:13 回×1.5 時間/回=19.5 時間 学生参加型:2 回×1.5 時間/回=3 時間 学習教育目標との対応と寄与の程度 (I)自然環境と防災に対処できる総合的能力の育成(d)(7)(0.6)、(d)(5)(0.2)、(b)(0.1)、(e)(0.1) 受講生の意見・希望把握と反映方法 授業の最後に,授業の改善点などのアンケ-トを取る.毎回の講義後のコメントシ-ト内に要望が有ればそれを取る.次 年度の講師との打ち合わせ時にそれらの反映を図る. - 209 - 開講年度 2016 時間割番号 C5324 開講学期 科目名 第3クォーター 工学部 構造解析学 [Structural Analysis] 単位 2 数 担当教員 中畑 和之 [NAKAHATA Kazuyuki] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 構造解析学(structural analysis) 授業のキーワード 有 限 要 素 法 (finite element method:FEM) , 離 散 化 (discretization) ,微 分 方 程 式 (differential equation) , 補 仮 想 仕 事 の 原 理 (principle of complementary virtual work),最小仕事の原理(principle of least work) 授業の目的 近年の社会基盤構造物の部材要素の多様化・複雑化に伴い,建設工学に従事する専門技術者にとってコンピュータを用いた構造解析法は不 可欠となっています.2 年次の「構造力学 I および同演習」と「構造力学 II および同演習」では力のつり合いに基づいた構造物の計算法につい て学習しましたが,「構造解析学」では仮想仕事式に基づいた解析法(エネルギー法)を学習し,これを習得することを目的とします.さらに,エネ ルギー法の数値解法である有限要素法(FEM)について,実際の使用例を交えながら,その基礎的知識について学びます.ここでは,はり・トラス 問題を FEM を用いて数値的に解くことができるようにします. 授業の到達目標 (1) 構造部材(はり・トラス)の数理モデルとして微分方程式を導き,適当な境界条件の下で未知量を求めることができる. (2) トラス変形解析のための有限要素法の基本的な原理(弱形式の導出,要素部材の離散化,要素間の連結)について理解し,これを具体的 に数式で記述できる. (3) 工学問題への応用として,有限要素法を用いて簡単なトラス問題を解くことができる. (4) 補仮想仕事の原理を用いて,任意の点の変位を求めることができる. (5) 最小仕事の原理を用いて,内力(不静定力)を求めることができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 前半は連続体力学の基礎理論から,有限要素法を組み立てるまでの手順を学ぶ.実際に商用プログラムコード Nastran を動作させ,解の精度 を検証する. また,エネルギー原理を基にはりのたわみや不静定力を求めるといった公務員・技術士試験向けの高速解法を後半で学ぶ. 授業スケジュール <部材のモデル化> 第 1 回 構造解析学とは-イントロダクション- 第 2 回 外力と内力 ●レポート1回目(提出期限:次回の講義開始) 第 3 回 応力とひずみテンソル 第 4 回 はりの微分方程式と境界条件,集中外力 <有限要素法> 第 5 回 弱形式とガラーキン法 第 6 回 有限要素への離散化 ●レポート2回目(提出期限:次回の講義開始) 第 7 回 要素剛性方程式 - 210 - 第 8 回 直接剛性法によるトラスの有限要素解析 <有限要素法の演習>※ 各自ノート PC を持参のこと 第 9 回 Nastran で FEM シミュレーション 1 第 10 回 Nastran で FEM シミュレーション 2 第 11 回 Nastran で FEM シミュレーション 3 ●中間レポート(提出期限:年明けセンター試験前日) <エネルギー原理> 第 12 回 カステリアノの第2定理 第 13 回 Betti の相反定理 第 14 回 最小仕事の原理 第 15 回 期末試験および解答を配付して説明 授業時間外学習にかかわる情報 講義資料の末尾に演習問題を載せますので,その問題を講義ノートを参考にしながら授業時間外に解いて下さい. 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象になりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価しま す. 中間レポート・期末試験で評価します.中間レポートは,各自で FEM シミュレーションを実施します. ただし,レポート 3 回分を全て提出していない学生は,期末試験を受験しても成績を評価しません. 受講条件 PC が必要です.ノート PC を持参してもらいます(第9〜11回講義). 先行科目として構造力学 I 及び同演習(2 前)・構造力学 II 及び同演習(2 後),微積分 I/基礎微積分(1 前),微積分 II(1 後),微分方程式(2 前) を習得していることを前提として講義をします.さらに,有限要素法におけるマトリクス処理のために線形代数 I/基礎線形代数(1 前),線形代数 II(1 後)の知識も必要です. 本講義で得た知識と,情報処理・数値計算法(2 後)で学んだ数値解析の知識と組み合わせることによって,コンピュータによる大規模な構造解 析技術の取得が可能となるでしょう. 受講のルール ・友人に借りるなどして,ノート PC を用意して下さい.なお,数台程度は教員から貸し出しは可能です. ・理解度を確認するために,レポート 2 回課す予定です(実施日はスケジュールに記載). 特別な理由が無い限り,レポートの期限後の提出は認めません.提出するレポート用紙はパンチ穴なしの A4 サイズとします(これ以外の様式 は受け取りません). ・レポートの模範回答は Moodle や教員 HP 等にアップ予定です.解説は授業中には行いません. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 計算力学 有限要素法の基礎/竹内 則雄 (著), 寺田 賢二郎 (著), 樫山 和男 (著):森北出版 構造力学 (土木系大学講義シリーズ 5)/青木 徹彦:コロナ社 はじめての CAE 静解析編/榎戸 正一:ヘ゛リテ,2009 教科書・参考書に関する補足情報 教科書は使用しません.授業毎にオリジナルプリントを配ります. 参考書として,さらに以下を推奨します. 岩熊哲夫(東北大学教授): 構造力学講義ノート,http://mechanics.civil.tohoku.ac.jp/bear/nisikozo/ オフィスアワー 連絡先 参照ホームペー 金曜日 16:30〜18:30(不在の場合は,翌月曜日の同時間) 工学部 2 号館 318 号室(講義の質問) or 209 号室(演習の質問) http://www.mech.cee.ehime-u.ac.jp/~nakahata/ ジ その他 必修・選択: 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 H22 年以前入学 シビルエンジニアリング専修コース:選択, 一般コース:選択 - 211 - 授業形態: 講義・演習 学習時間: 講義 12 回×1.5 時間/回=18 時間 演習 3 回×1.5 時間/回=4.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法: 授業中に受講生の意見・質問を随時受け付けます.また,提出するレポートに授業内容の意見等を書いて頂いても構いま せん.その結果をどのように反映していくかは次回の授業で明らかにします. シラバスの改善点: 2011 年度 ・講義内容を一部修正しました.(応力とひずみテンソルを加えました) 2012 年度 (開講しません) 2013 年度 開講時期が 3 回生後期になりました. 2014 年度 Nastran による FEM シミュレーションを演習として加えました. 2015 年度 ・変更ありません. 2016 年度 ・演習の時間を1コマ増やしました. 授業の改善点: 2011 年度 改善要求はありませんでした. 2012 年度 (開講しません) 2013 年度 改善要求を吟味し,適宜反映していきます. 2014 年度 Nastran 演習を前年度試行しました.大変好評だったので,今年度から本格化していきます. 2015 年度 ・PC の実習(CAD)を増やしてほしいとのことでしたが,時間的に厳しいので今年は環境建設デザイン演習 II で行うことに なりました. ・板書の量が多いとの意見については,できるだけプリントや IT コンテンツを使用して削減を試みます. ・進度についても,学生の反応を見ながら進めていきます. 2016 年度 ・改善要求はありませんでした. - 212 - 開講年度 2016 時間割番号 C5326 開講学期 科目名 第3クォーター 工学部 流域環境工学 [Watershed Environmental Engineering] 単位 2 数 担当教員 渡辺 幸三 [WATANABE kozo] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 流域環境工学(Watershed Environmental Engineering) 授業のキーワード 水質(water quality),上水道(water supply),下水道(sewerage system),流域生態系(Watershed ecosystem),DNA 分析(DNA analysis),健康問 題(health issue) 授業の目的 人類文明の源である流域は,水質悪化や過剰な水利用等の影響により,地球上で最も人為影響を受けてきた環境の一つである.本授業は,水 質保全や治水において重要な役割を果たしている上水道及び下水道の基礎的事項を習得すると共に,流域環境や流域生態系保全のあり方 について理解することを目的とします.また,環境サンプルの DNA 分析を活用した最先端の生態系評価手法についても学びます. 授業の到達目標 (1) 水質指標の意味を理解し説明することができる(A(c),A(s)). (2) 上・下水道技術の役割と基本原理について説明することができる(A(c),A(s)). (3) 流域における環境問題や生態系劣化のメカニズムやその対策に関する基本的考え方や手法を説明できる(A(c),A(s)). 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 本授業ではまず,河川・湖沼などの流域で起きている水質汚濁をはじめとする環境問題について解説します.そして,流域環境保全において 重要な役割を果たしている上水道及び下水道の役割と基本原理を解説します.さらに,流域で生じている生態系劣化や健康被害などの問題 と,その問題を解決するためのDNA分析などの最先端の環境解析手法を解説します. 授業スケジュール 第 1 回 流域とは 第 2 回 水質汚濁指標 第 3 回 富栄養化 第 4 回 水道の計画 第 5 回 浄水施設 第 6 回 凝集沈殿,高度処理 第 7 回 流域環境問題をさがせ 第 8 回 下水道の役割 第 9 回 下水道計画と下水処理施設 第 10 回 降雨と流出の特性 第 11 回 流域生態系の保全 第 12 回 DNA分析を活用した環境解析 第 13 回 流域と健康問題 第 14 回 流域における新たな環境問題 第 15 回 期末試験と振り返り 授業時間外学習にかかわる情報 予習:特に必要ありません. 復習:授業のノートについて復習して下さい. - 213 - 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価の対象としません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められた者は評価の対象 とします.成績評価は期末試験(60 点)とレポート(40 点)で行います. 受講条件 特別な基礎知識は必要としませんが,地球環境学(1・3Q 前)と化学(1・3Q 前)を履修していることが望ましいです. 受講のルール ・学科シラバス冒頭の共通の受講規則を守ってください. ・出席は授業中に配る出席表への記名により確認します.授業後の記名の申し出は受け付けません. ・20 分以上の無断遅刻または無断退室した者は欠席扱いとします. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 環境衛生工学 テキストシリーズ土木工学 7/津野 洋 西田 薫【著】:共立出版,1995 教科書・参考書に関する補足情報 オフィスアワー 連絡先 参照ホームペー ジ その他 水曜日 5 限(16:20-17:50) 工学部 2 号館 4 階 417 号室(渡辺幸三) 渡辺幸三研究室ホームページ https://sites.google.com/a/kw-laboratory.com/main/ 必修・選択:土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態:講義 授業時間:講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします. 【シラバスの改善点】 2013 年度 新規開講しました. 2014 年度 特にありません. 2015 年度 特にありません. 2016 年度 特にありません. 【授業の改善点】 2013 年度 新規開講しました. 2014 年度 教室の大きさにあわせて板書の文字を大きさを調整します. 2015 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. 2016 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. - 214 - 開講年度 2016 時間割番号 C5328 開講学期 科目名 第3クォーター 工学部 都市・地域計画 [City and Regional Planning] 単位 2 数 担当教員 吉井 稔雄 [YOSHII Toshio] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 都市・地域計画[City and Regional Planning] 授業のキーワード 都市計画[Urban Planning],土地利用計画[Land Use],地域計画[Regional Planning],都市交通計画[Transportation Planning] 授業の目的 世界各地の都市と日本の都市の比較,欧米及び我が国の都市計画の歴史を知ることにより,都市についての理解を深め,都市の望ましい姿を 考察します.都市計画の制度と事業手法を学ぶことによって,都市計画の体系について理解するとともに,個別事業の内容を学びます.都市計 画にはさまざまな利害関係者が現れ,住民,特に土地所有者の意見を重視せざるを得ません.ただし,個別住民の意見に振り回されては,長 期を見据えた都市計画は実行できなく,住民との協調を保ちつつ,公共目的をねばり強く達成する計画技術者としての資質を身につけて下さ い.また,都市計画と一体的に進められる道路交通計画について,その目的と内容を理解して下さい. 授業の到達目標 (1) 都市についての認識を深め,都市計画の目標を列挙して説明できる.(A(c)),(A(s)) (2) 都市計画を進めるために技術者に必要とされる資質を評価し,自分自身の言葉で述べることができる.(A(c)),(A(s)) (3) 都市計画の進め方,基本的な制度や事業計画を述べることができる.(A(c)),(A(s)) (4) 用途規制,都市交通計画,市街地開発事業に関する基本事項を説明できる.(A(c)),(A(s)) (5) 地域計画の歴史を解釈し,我が国の都市計画の特徴を評価した内容を述べることができる.(A(c)),(A(s)) (6) 道路交通計画の意義と内容を理解し,その内容を説明することができる.(A(c)),(A(s)) (7) 社会的費用の意味を理解し,その内容を説明することができる.(A(c)),(A(s)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 都市計画と市民生活との係りを知り,都市計画に対する関心を高める. 世界と日本の都市計画の歴史を学び,国の特徴や歴史との関係の中で,どのような発展が見られたのかを学習する. 現在,我が国で実施されている都市計画の制度や手法を理解して,習得する. 現在,社会で問題とされている事項,中心市街地問題,バリアフリー,都市景観などについて,現状の課題と対策について知り,自分の意見を まとめる. 社会的費用の意味を理解し,交通渋滞による社会的損失の算定方法を習得する. 授業スケジュール 第 1 回 都市とは 第 2 回 都市計画の意義と役割 第 3 回 欧米の都市計画の歴史 第 4 回 日本における近代都市計画 - 215 - 第 5 回 都市計画の仕組み 第 6 回 土地利用計画 第 7 回 用途地域と建築規制 第 8 回 中心市街地問題,公園・都市景観・防災 第 9 回 問題演習 第 10 回 中間試験 第 11 回 自動車の社会的費用 第 12 回 社会的余剰 第 13 回 交通渋滞の費用 第 14 回 都市交通計画 第 15 回 期末試験および解説 授業時間外学習にかかわる情報 講義のはじめに,講義内容の復習を目的とした小テストを実施します. このテストを通じて講義のポイントを把握し,理解を定着させてください. 成績評価方法 出席日数が 4/5 に満たない者は成績評価しません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて,認められた者は評価します. 各講義のはじめに小テストを実施します.10 回の実施で計 20 点とします.中間テストは 50 点満点,期末テストは 30 満点で評価します. 受講条件 「住民参加と合意形成」を履修していることが望ましい. 受講のルール 学科の受講ルールを遵守して下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 新・都市計画概論(改訂 2 版)/加藤 晃・竹内伝史:共立出版,2006 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 自動車の社会的費用/宇沢弘文:岩波新書,2007 交通混雑の理論と政策/文世一:東洋経済新報社,2005 教科書・参考書に関する補足情報 - オフィスアワー 水曜日の 16:30-18:00 連絡先 工学部 2 号館 324 室 参照ホームペー http://www.cee.ehime-u.ac.jp/~keikaku/yoshii/URP/ ジ その他 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 講義 学習保証時間 講義 15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 シラバスの改善点 2010 年度 授業担当教員が変更になりました. 2011 年度 学生の理解を深めるため,説明時間に余裕を持たせるよう講義内容を見直しました. 2012 年度 講義内容は大きく2つに分けることが出来ることから,前半部終了時点で中間試験を実施することとしました. 2013 年度 - 216 - 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2014 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2015 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 2016 年度 授業アンケートの結果,改善要求がなかったため特に改善点はありません. 講義の改善点 2010 年度 イメージを描きやすいよう写真を多用したスライドを使用しました. 2011 年度 前回講義の理解度定着を図るため,各回の講義のはじめに小テストを実施しました. 2012 年度 講義に使用したスライドを HP からダウンロード出来るようにします. 2013 年度 講義に使用するスライドに写真を増やします. 2014 年度 受講生の要求に応じて授業を改善します. 2015 年度 講義内容の理解の定着を図るため,講義の一部に演習時間を設けます. 2016 年度 写真等を追加して講義に使用するスライドをヴィジュアルにします. - 217 - 開講年度 2016 時間割番号 D5325 開講学期 科目名 第4クォーター 工学部 リサイクル工学 [Recycle Engineering] 単位 2 数 担当教員 木下 尚樹 [KINOSHITA Naoki] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 授業のキーワード 循環型社会(sound material-cycle society, resource-circulating society),3R(3R),物質フロー(material flow),資源循環(resource recycle),廃棄 物(waste) 授業の目的 今日の生活は大量の物質に支えられており,先進国,開発途上国を問わず物質の消費量は増大しています.その結果として社会は廃棄物が 多量に発生する状況におかれており,自然に再生されない資源を多量に消費し続けることは持続可能な社会構築の観点から問題があります. 本授業では,この物質フロー,資源循環の問題について,様々な観点から将来の世代にわたる解決策について考えることを目的とします.具体 的内容は以下の通りです. ・循環型社会の考え方について理解する. ・物質循環における経済のしくみについて理解する. ・国際社会や日本のリサイクルの現状と課題について理解する. ・資源やエネルギーの循環のしくみや課題について理解する. 授業の到達目標 (1)循環型社会の考え方について説明することができる. (2)物質循環における経済のしくみについて説明することができる. (3)国際社会や日本のリサイクルの現状と課題について説明することができる. (4)資源やエネルギーの循環のしくみや課題について説明することができる. 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 本授業では,循環型社会の考え方,物質循環における経済のしくみ,国際社会や日本のリサイクルの現状と課題,資源・エネルギーの循環のし くみや課題について学びます. 授業スケジュール 第 1 回 ガイダンス 第 2 回 循環型社会からみたサステイナビリティ 第 3 回 人間活動と循環(環境負荷),資源消費と廃棄の現状 第 4 回 循環型社会のデザイン 第 5 回 資源循環と経済行為 第 6 回 資源循環の経済学 第 7 回 物質の潜在資源性と潜在汚染性 第 8 回 3R に関する欧米の取組 第 9 回 3R に向けた開発途上国の課題,アジアの循環型社会 第 10 回 循環型社会像と物質フロー指標 第 11 回 3R 推進のための取組とその指標 第 12 回 資源・エネルギーの循環 第 13 回 リサイクルまとめ 第 14 回 期末試験 ★レポート課題提出 - 218 - 第 15 回 期末試験の解説 ・各項目ごとに演習を行います. ★授業の最終にリサイクルのまとめとしてのレポート課題があります. 授業時間外学習にかかわる情報 復習として授業内容のまとめを行ってください.レポート課題作成の資料となります.詳細な説明は第 1 回の授業ガイダンス時に行います. 成績評価方法 ・出席日数が 4/5 に満たないものは評価の対象となりません.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立てて認められたものは評価対象 とします. ・期末試験(60 点),演習レポート・状況(20 点,特に優秀なものには加点あり),課題レポート(20 点)の 100 点満点で評価します. 受講条件 受講条件は特にありません. 受講のルール 環境建設工学科が別途定める受講規則(冊子版シラバス共通規則)を順守してください. 教科書(購入の必要のある図書) サステイナビリティ学 3 資源利用と循環型社会/小宮山宏 他:東京大学出版会,2010 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 平成 27 年版 環境白書 循環型社会白書/生物多様性白書/環境省:日経印刷,2015 資源・エネルギーと循環型社会/北野大 編著:三共出版,2009 資源循環型社会の経済理論/吉野敏行:東海大学出版会,1996 教科書・参考書に関する補足情報 教科書以外の必要な資料は moodle2 に掲載します.各自ダウンロードしてください. オフィスアワー 月曜日 5 限(16:20-17:50) 不在の場合はオフィスのドアに変更日を掲示します. 連絡先 木下 尚樹:工学部 2 号館 4 階 402-2 号室 参照ホームペー ジ その他 【必修・選択】土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 【授業形態】 講義 【授業時間】 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 受講生の意見および要望は主に授業中およびオフィスアワーに受け付けます.これらを授業にどのように反映するかは授 業中に伝えることを基本とします. 【シラバスの改善点】 2013 年度 新設科目です. 2014 年度 moodle を使用する旨記載しました. 2015 年度 授業スケジュールを改善しました.学科のディプロマポリシー(DP)の改訂により,本科目に対応した DP を変更 しました. 2016 年度 授業スケジュールを一部変更しました.愛大学生コンピテンシーの項目が追加されました. 【授業の改善点】 2013 年度 新設科目です.受講生の要求に応じて授業を改善します. 2014 年度 演習は今年度も行う予定です.学期の途中でも受講生の要求を聞けるように工夫します. 2015 年度 さらに学期の途中に受講生の要求を聞けるように工夫します.演習は今年も行います. 2016 年度 特に要望はありませんでしたが,アンケート結果より,コミュニケーションの機会を増やすようにいたします. - 219 - 開講年度 2016 時間割番号 D5327 開講学期 科目名 第4クォーター 工学部 都市の環境問題 [Urban Environmental Issues] 単位 2 数 担当教員 森脇 亮 [MORIWAKI Ryo] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 都市の環境問題 [Environmental issues in cities] 授業のキーワード ヒートアイランド(heat island),エネルギー供給(energy surply),廃棄物処理(waste disposal),大気汚染・悪臭(air pollution),騒音(odor nuisance),ユニバーサルデザイン(universal design),エコロジカル・ネットワーク(ecological network) 授業の目的 都市域では人口集中、地表面改変に伴って様々な環境問題が生じている.本講義では,様々な都市の環境問題について学び,生活者・自然 環境に優しい都市のあるべき姿について考案するための基礎的知識を身につける. 授業の到達目標 (1) 都市のインフラストラクチャが様々な環境へ及ぼす影響,そのプロセスを理解できる.(A(c), A(s), B) (2) 都市の環境問題を解決していくための考え方,対策を説明できる.(A(c), A(s), B) (3) 生活者・自然環境と共生できる持続可能な都市とはどのようなものかを自分の考えを表現することができる.(A(c), A(s), B) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. 授業の概要 都市域で生じる様々な環境問題やまちづくりと都市環境整備の事例を紹介し,生活者・自然環境に優しい都市のあるべき姿について考案する ための基礎的知識を講義する. 授業スケジュール 第 1 回 都市化の進展と都市環境問題 第 2 回 都市の大気環境 1(ヒートアイランド 1) 第 3 回 都市の大気環境 2(ヒートアイランド 2) 第 4 回 都市の大気環境 3(光化学スモッグ,大気汚染 1) 第 5 回 都市化と水循環の変化 第 6 回 都市のインフラストラクチャ整備とエネルギー供給システム 1 第 7 回 都市のインフラストラクチャ整備とエネルギー供給システム 2 第 8 回 都市のインフラストラクチャ整備とエネルギー供給システム 3 第 9 回 都市の廃棄物処理システム 第 10 回 大気汚染・悪臭 第 11 回 騒音・振動 第 12 回 バリアフリーとユニバーサルデザイン 第 13 回 自然の喪失とエコロジカル・ネットワーク 第 14 回 まちづくりと都市環境整備の事例 第 15 回 期末試験,講義の振り返り 授業時間外学習にかかわる情報 毎回の授業前後に教科書の該当範囲を良く読んで予習・復習して下さい. 成績評価方法 出席日数が 4/5 以上の者を成績評価の対象とします.ただし,受講に際して事前に特段の事情を申し立て,認められたものは評価します. - 220 - 成績評価は期末試験 60 点,レポート 40 点の配点で行います. 受講条件 とくにありません. 受講のルール スライドを教材として講義を行います.受講生の理解度を確認しながら講義を進めますが,不明確な点は講義中(あるいは講義後)に積極的に 質問するように努めて下さい. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 流域都市論 -自然と共生する流域圏・都市の再生-/吉川勝秀:鹿島出版会,環境衛生工学/津野 洋・西田 薫:共立出版,都市環境学/都市環境学教材編集委員会編:森北出版 教科書・参考書に関する補足情報 必要に応じてプリントの配布を行います. オフィスアワー 木曜日の 5 限(16:20-17:50) 連絡先 工学部 2 号館 5 階 526 号室 参照ホームペー ジ その他 必修・選択 土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 授業形態 講義 授業時間 講義:15 回×1.5 時間/回=22.5 時間 受講生の意見・希望把握と反映方法 受講生の理解度を確認しながら講義を進めますが,受講生の意見・要望をレポート に書いてもらい,これを次回以降からの講義に反映する方法もとります. シラバスの変更点 2014 年度 授業スケジュールを変更しました. 2015 年度 授業スケジュールを変更しました.またディプロマポリシーの変更に伴い,関係個所を修正しました. 2016 年度 特に変更はありません. 授業の改善点 2014 年度 とくにありません. 2015 年度 授業アンケートにおいて要望がありませんでしたので,特に改善点はありません. 2016 年度 授業アンケートにおいて要望がありませんでしたので,特に改善点はありません. - 221 - 開講年度 2016 時間割番号 D5329 開講学期 科目名 第4クォーター 工学部 社会資本のマネジメント [Infrastructure Asset Management] 単位 2 数 担当教員 羽鳥 剛史, 河合 慶有 [HATORI Tsuyoshi, KAWAAI Keiyu] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 3~ 授業題目 社会資本のマネジメント(Infrastructure Asset Management) 授業のキーワード 社 会 資 本 (infrastructure), ア セットマネ ジメン ト (asset management),LCC ・ ライフサ イ ク ルコ ス ト (life cycle cost), メン テナ ン ス マネ ジメン ト (maintenance management) 授業の目的 我が国を含む世界各国では,国家もしくは地方自治体の限られた予算内において,土木構造物など耐用年数がある社会資本を効果的かつ効 率的にメンテナンスすることが求められています.本授業では,劣化を考慮した土木構造物の工学的な維持管理手法の習得に加え,土木構造 物を資産としてとらえ,経済学や経営学の見地から計画的に資産の管理・運用する技法であるアセットマネジメントの基礎を習得することを目標 とします. 授業の到達目標 (1)土木構造物など社会資本のアセットマネジメントの重要性を説明することができる.(A(s)) (2)社会資本の劣化メカニズムを説明でき,劣化進行に関する数学的モデルを構築できる.(A(c)) (3)適切な数式を用いることにより,社会資本の LCC を算出することができる.(A(c)) (4)維持管理シナリオを合理的に策定し,その理由を論理的に説明することができる.(A(c)) (5)経済的視点のみならず,工学的視点により,適切な維持管理法を提案することが出来る.(A(c)) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. 授業の概要 最初に,我が国や海外における社会資本の現状について説明します.次に,社会資本を資産としてとらえて,計画的に管理運用するアセットマ ネジメントについて主として経済的な観点から学習します.後半は,社会資本の劣化モデルに基づいて,工学的見地から,効果的・効率的なメ ンテナンス技法を学びます.最後に,これまで学習した内容に基づいて,具体例を通して維持管理シナリオを策定し,適切な解を各自で提案し てもらいます. 授業スケジュール 第1回 築土構木の思想 第2回 社会資本の現状 第3回 アセットマネジメントの基礎 第4回 社会資本の経済評価 -LCC と費用便益分析- 第5回 アカウンタビリティの概念 第6回 国土政策のマネジメント 第7回 アセットマネジメントとインフラ会計 第8回 構造物の機能・性能とメンテナンスの基本 第9回 構造物の点検・評価と劣化予測 第 10 回 修繕優先度と平準化手法 第 11 回 構造物の詳細点検・診断と対策 第 12 回 メンテナンスマネジメントの実例 維持管理シナリオ 第 13 回 メンテナンスマネジメントの実例 造るから活用へ 第 14 回 期末テスト 第 15 回 期末テストの振り返りと総復習 - 222 - (第 1 回から第 7 回まで羽鳥、第 8 回から第 13 回まで河合が担当) 授業時間外学習にかかわる情報 初回から第 13 回までは,毎回授業中にレポート課題を出します. 成績評価方法 4/5 以上の出席で評価対象となります. レポート(30 点)+期末テスト(70 点)で評価します. 受講条件 本講義の先行科目として,「社会資本の整備と運用」「土木計画学」「確率・統計」「線形代数」「建設材料学」および「環境建設工学実験Ⅰ」を履 修しておくことが望ましい. 受講のルール 環境建設工学科が別途定める受講規則を守ってください. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) これだけは知っておきたい社会資本アセットマネジメント/古田均・保田敬一・川谷充郎・竹林幹雄:森北出版,2010 実践建設系アセットマネジメント/大島俊之:森北出版,2009 アセットマネジメント導入への挑戦/土木学会:技報堂出版,2005 図説わかるメンテナンス―土木・環境・社会基盤施設の維持管理/森川英典:学芸出版社,2010 教科書・参考書に関する補足情報 講義中に指示します. オフィスアワー 水曜日 5 限(16:20-17:50) 不在の場合はオフィスのドアに変更日を掲示します 連絡先 河合慶有:工学部2号棟 403 号室 羽鳥剛史:総合研究棟 2 号館 410 号室 参照ホームペー ジ その他 【必修・選択】土木工学コース:選択,社会デザインコース:選択 【授業形態】講義 【授業時間】講義:15 回×1.5 時間=22.5 時間 【受講生の意見・希望把握と反映方法】 受講生の意見や希望は授業中に尋ねて,その結果をどう反映するかは授業中に伝えることを基本とします. 【シラバスの改善点】 2013 年度 新設科目です. 2014 年度 授業スケジュールに関して「補修シナリオの構築と最適解の探索」を行う演習課題を設けておりましたが,授業 難易度を考慮して,メンテナンスマネジメントの実例を紹介する内容に変更しました.また,担当教員の変更に伴い,連絡 先・メールアドレスを修正しました. 2015 年度 第 8 回〜第 13 回の講義内容を微修正しました.受講条件に建設材料学,環境建設工学実験Ⅰを追記しまし た. 2016 年度 特に改善点はありません. 【授業の改善点】 2014 年度 講義中に紹介した写真や図表等の資料を配布して欲しいという申し出がありましたので,適宜,配布資料とし て配るようにします.他学科の学生も理解できるように,用語等を丁寧に説明するようにします. 2015 年度 授業アンケートやミニレポートの内容を踏まえて改善します. 2016 年度 授業アンケートやミニレポートの内容を踏まえて改善します. - 223 - 開講年度 2016 時間割番号 15334 開講学期 科目名 前学期 工学部 工場管理 [Factory Management] 単位 2 数 担当教員 岡田 敏明 [] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 4~ 授業題目 -IT化時代の攻撃型生産管理(積極的な工程革新)-( Proactive Production Management for the Information Technology Age) 授業のキーワード 「企業活動における製造業経営・工場管理全般について理解を深める。」(Understanding General Aspects of Factory Management in Corporate Activities) 授業の目的 世界 NO1となった日本のものづくりを学ぶことで将来のマネジメント人材の育成を図る 目的:物造り工場における最低限の必要知識及び最新の生産管理の概要の習得 ⅰ)工場計画・工場運営全般の概論 ⅱ)個別活動:生産活動(生産工程・購買・外注・品質・原価)、設備配置・設備保全、法的規制(労務・安全衛生・環境・立地)、組織、人事・労 務政策などについての理解を深める。 ⅲ)工場運営としての生産管理:-その過去・現在・未来-、生産管理システム 授業の到達目標 ① 到達目標:何を見れば解決策(プロセス及び生産フローの課題解決の方法)が見つけられるか?が解る程度、また、工場とはどんなことを日 常、計画・実施・管理・展開(P・D・C・A)を回しているか?などの概要を知る。 ② 上記に関連してものづくりにおいての『創造学・失敗学』を学ぶことで、新たな創造へ繋げる。 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. 授業の概要 工場管理・工場運営の基本的事項 工場計画と法的規制 工場総務・管理の仕事 生産工場の使命と役割 生産管理概論(その歴史と現在まで) 原価管理・原価企画・原価分析 生産効率化の進め方(IEを中心にした) 生産管理(1)JIT(トヨタ)生産方式 生産管理(2)MRP・製番・追番管理 生産管理(3)現場改善(5S) 品質管理概論(1)(QC・TQC・シックスシグマ) 品質管理概論(2)ISO9000/ISO14000 商品開発企画・生産・販売・マーケティング 工場管理・生産管理の将来像 (IT 化時代の攻撃型生産管理) 授業スケジュール 回 目 1 授業の内容 備 考 工場管理・工場運営の基本的事項 - 224 - 2 工場計画と法的規制 3 工場総務・管理の仕事 4 生産工場の使命と役割 5 生産管理概論(その歴史と現在まで) 6 原価管理・原価企画・原価分析 7 生産効率化の進め方(IEを中心にした) 8 生産管理(1)JIT(トヨタ)生産方式 9 生産管理(2)MRP・製番・追番管理 10 生産管理(3)現場改善(5S) レポート提出(1) レポート提出(2) 11 品質管理概論(1)(QC・TQC・シックスシグマ) 12 品質管理概論(2)ISO9000/ISO14000 13 商品開発企画・生産・販売・マーケティング 14 工場管理・生産管理の将来像 (IT 化時代の攻撃型生産管理) 15 試 験 注)時にはテーマを設定して宿題を出す。 授業時間外学習にかかわる情報 上記参照 成績評価方法 最終試験 1回 レポート 2回 60% 40% 受講条件 終戦後、日本の製造業の工場管理・生産管理は現場改善・TQC・トヨタシステムを初め、世界のグローバルスタンダードになった。 現在そのノウハウを取り入れて世界的に成功している企業事例は製造業のみならず、流通・サービス業にも及んでいる。 本講義は社会人に成った時、自分がどの分野が適しているのか、興味のある管理手法はどんなものか、など少しでも企業活動の現状を知り、進 むべき方向の参考となれば幸いである。 受講のルール 授業で使用する教材は、必要に応じて実際に流通している物を提示する。それらを OHP等を使って説明し講義する。 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 教科書・参考書に関する補足情報 特定の教科書を使用しない。 必要に応じて実際に流通している物で、説明をし、要望によりコピーし配布する。 オフィスアワー 岡田 敏明(株式会社システムユニ代表取締役、中国杭州瑞一科技有限公司顧問、ITコーディネータ、上級システムアド ミニストレータ 連絡先 - 参照ホームペー ジ その他 - 225 - 開講年度 2016 時間割番号 15335 開講学期 科目名 前学期 工学部 産業経済論 [Industrial Economics] 単位 2 数 担当教員 矢島 伸浩 [] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 4~ 授業題目 Industrial Economics based on the view of Business Administration 授業のキーワード 企業(corporation)、組織(organization)、経営戦略( corporate strategy)、人的資源(human resource management) 授業の目的 エンジニアはときとして、最新の技術を駆使したより性能の高い製品の開発を目指し、それに関与したいと考える。しかしながら、企業活動とし て、それを製品化するには、ユーザーの使い勝手、即ち「ユーザーの声」を無視するわけにはいかない。もちろん、企業の収益性などの様々な 制約も立ちはだかる。これらの問題をいかに工夫して、エンジニアとしての働き甲斐やプライドを維持・向上させていくかは、マネジメント感覚の 有無や鋭敏さと関連する。そして、これらの整合や調和がより豊かな産業社会の形成につながっていく。これらのことを踏まえて、受講者には、 常に技術とマネジメント理論・感覚とのバランス・融合を自然と意識できるようになるべく、学んでもらいたい。 授業の到達目標 ①受講者は、現実の産業経済を動かしている重要な経済主体の一つである「企業」をめぐる論理的思考・行動に関して、基本的な知識を習得 することができる。 ②受講者は、「社会」「組織」「ヒト」に関する諸問題に対して理論的・体系的に対応する知識・能力を習得することができる。 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. 授業の概要 経営管理は必ずしも企業のみを対象としたものではないが、今日における企業の社会的存在の大きさ、即ち、その役割や影響力をかんがみ ると、企業を中心に考察するのが妥当であると考えられる。 そして、企業では、「ヒト」が組織の目的を達成すべく、「モノ」・「カネ」・「情報」といった他の経営資源を活用することによって、価値を生み出し ている。つまり、企業では不断に「ヒト」が組織効率を高められるよう、自律的に意思決定を行う経営管理が実践されている。 本講義では、企業組織とマネジメントの基礎知識について、事例を織り込みながら解説と考察を行っていく。 授業スケジュール 第1回 イントロダクション 第 2・3 回 産業経済を動かすプレイヤーたち 第 4・5 回 組織・マネジメントの必要性と全体像 第 6・7 回 第8・9 回 リーダーシップ(行動理論、コンティンジェンシー理論、変革型リーダーシップ理論) モティべーションとキャリア形成 第 10・11・12 回 経営戦略(成長戦略、競争戦略) 第 13 回 組織デザイン 第 14 回 組織の文化と風土 第 15 回 まとめ、試験 授業時間外学習にかかわる情報 全体のボリュームが比較的大きなものとなるため、試験前に一括して全体を見るのではなく、定期的に復習をしてもらいたい。その際、現実に 起こっている社会現象と照らし合わせて、ケーススタディーとして取り組んでもらえるとより効果的だと考える。 - 226 - 成績評価方法 学期末試験(またはそれに準ずるもの)のみ(100%)で判定する。 受講条件 今後、社会に対して有意義に貢献していくためには、文理融合的な素質や知識が不可欠である。企業を中心とする組織およびそのマネジメン ト・システムについて理解することは極めて重要なことであると自覚して欲しい。 受講のルール 遅刻や私語は厳禁である。その他、授業に関する注意事項については第1回授業で説明を行う。 教科書(購入の必要のある図書) 組織マネジメントの基礎/柴田 悟一 編:東京経済情報出版,2009 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) -/-:-,- 教科書・参考書に関する補足情報 教科書をベースにして講義を行っていくので、受講に当たり是非、入手してもらいたい。 オフィスアワー 連絡先 まずは、教育学生支援部 教育支援課 工学部チームに問い合わせて欲しい。その都度、対応する。 - 参照ホームペー ジ その他 - 227 - 開講年度 2016 時間割番号 25332 開講学期 科目名 後学期 工学部 知的財産権 [Intellectual Property] 単位 2 数 担当教員 吉岡 洋明 [YOSHIOKA Yomei] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 4~ 授業題目 知的財産権制度概説 (Introduction to the System of Intellectual Property Right) 授業のキーワード 知 的財 産権 (intellectual property right), 特許 (patent), 特許 出願 手続き (patent application procedure),特 許調 査 (patent search), 著作 権 (copyright) 授業の目的 学内あるいは社会に出て研究者やエンジニアとして活動するために必要な基礎知識として、知的財産権制度を理解し、発明の創作、先行技術 調査、特許出願・取得の一連の技術を習得する。 (Students learn the system of intellectual property right as a foundamental knowledge for current and future research and engineering works. They also learn the series of process and skills for prior patent search, invention, and patent application/filing) 授業の到達目標 (1)知的財産権制度を意識した技術活動ができるようになる(知識、倫理)。 (Students can do technical works based on the fundamental knowledge of the system of intellectual prpperty right(Knowledge, ethics) (2)先行技術調査、特許作成・出願・取得および活用ができるようになる(技能)。 (Students acquire the skills on the prior patent search, patent application, filing, and utilization(Skill) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 D.自らが関係する技術の実践が人類の幸福や公共の利益に貢献できるかについて理性的・論理的判断を自律的に下すことができる能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 知的財産権について、特許を中心に、発明の創生、出願、取得(外国を含む)、活用までの制度を概説するとともに、演習を通じてその制度を活 用し研究および技術活動を行う技能を身につける。 (The system of intellectual property right and how to make patents are explained in this class. Some exercises are also conducted to make better understanding and acquire the skills for prior patent search and invention.) 授業スケジュール 知的財産権概要(Outline of Intellectual Propery right ) 第1回 発明とは((1) What is "Invention") 第2回 特許に必要な要件(Required items for patenting) 研究活動と知的財産(Research activity and Intellectual Property) 第3回 文献調査(Patent search) 第4回 特許マップ(Patent map) 第5回 情報管理(Intellectual property control) 第6回 研究活動と知的財産(4)発明は誰のもの(Who owes a patent right) 第7回 演習問題&中間テスト(Exercises and a midterm examination ) 第8回 利用と活用(Protection and Utilization - 228 - 第9回 特定領域分野の知的財産(other inlellectual property rights) 特許明細書の書き方(How to make Patent) 第 10 回 書式および作成方法(Format and method) 第 11 回 事例紹介&演習(Examples and Exercises) その他の知的財産制度(Other Intellectual Property Rights and Systems) 第 12 回 著作権(Copyright) 第 13 回 実用新案、意匠、商標(Utility model, design, trademark, etc.) 第 14 回 不正競争防止法、その他周辺制度 第 15 回 期末試験(A term-end examination) 授業時間外学習にかかわる情報 適宜 Moodle 上に掲載した小問題を解くことで、授業内容の理解を深める。 (Students can obtain better understanding by solving the small tests uploaded in the Moodle.) 成績評価方法 学期末の試験の結果に中間試験および課題レポートの結果を加味した成績により評価し,得点 60 点以上で合格とする。 (Academic achievement is assessed by the term-end examination. The midterm and and/or asigned papers are also taken into account. The score equal to or greater than 60 is required for credit earning.) 受講条件 受講のルール 他の受講者に迷惑を掛けず、受講に際しての一般的なルールを遵守すること。 教科書(購入の必要のある図書) ー/ー:ー,ー 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 産業財産権標準テキスト 総合編第5版/工業所有権情報・研修館:発明推進協会 特許ワークブック/特許庁:発明推進協会,2014 キャノン特許部隊/丸島儀一:光文社新書,2012 知的財産管理技能検定公式テキスト 改訂 7 版/知的財産教育協会:株式会社アップロード,2015 ー/ー:ー,ー 教科書・参考書に関する補足情報 講義資料は、毎回当日授業で行う内容をコピーし配付します。まとまった本で勉強したい方は参考文献 1 の第5版が出版された場合は、購入を お勧めいたします。(The text of each class will be printed and delivered in the class. The reference 1 is recommended if the book was published and you also want to learn through the book.) オフィスアワー 連絡先 毎週火曜日 16:30-18:00 社会連携推進機構知的財産センター 社会連携推進機構知的財産センター:TEL 089-927-8139 参照ホームペー http://www.jpo.go.jp/indexj.htm ジ http://www.j-platpad.inpit.go.jp http://www.inpit.go.jp/ipdl/manual/guidebook.html その他 知的財産制度についての基礎知識を取得することは、今後の社会人生活に於いて必ず役に立つものです。身の回りの商 品、製品や、新聞やテレビで報道される知的財産関係の情報に関心を持つことが理解を深めます。 - 229 - 開講年度 2016 時間割番号 15336 開講学期 科目名 通年 工学部 卒業論文 [Graduate Thesis] 単位 6 数 担当教員 森脇 亮, 全教官(分担) [MORIWAKI Ryo] 科目区分 専門教育科目 対象学生 対象年次 4~ 授業題目 卒業論文[Dissertation for Bachelor's Degree] 授業のキーワード 土木関連工学[Civil Engineering and Related Technology],専門知識の統合[Special Knowledge Integration],案件対応学習[Special Knowledge Integration],技術文書作成術[technical writing],プレゼンテーション技術[Presentation Technique] 授業の目的 シビルエンジニアとしての 4 年間のカリキュラムの総決算であると言え,次のような目的があります. ・3 年間で学んだ土木関連工学の専門的な知識,技術を総動員して,特定分野の研究課題を探求し,組み立て,解決する能力を身に付ける. (プロジェクト対応学習) ・研究の内容を論理的な文章と適切な図表により論文としてまとめることにより技術文書作成技術を身に付ける. ・適切なプレゼンテーションにより特定分野以外の技術者に説明でき,質疑応答ができる能力を身に付ける. 授業の到達目標 土木関連分野の中の特定分野における研究課題に対して,教員等の指導や助言に基づく研究を通じて到達すべき目標は次のように設定され ています. (1)課題を解決するために,計画的に仕事を進め,まとめることができる.(C) (2)課題を解決するために,指導教員等と議論したり,グループゼミなどで発表・討論したりすることができる.(E) (3)課題を解決するために,必要なことを自主的・継続的に調べることができる.(C) (4)専門的知識を統合し,得られた解析や実験の結果を基に課題を解決することができる.(A(c), A(s), B, D) (5)解決した課題について,その背景,課題の意味,研究の目的,研究の方法,考察した内容,結論などを,論理的な文章と適切な図表などに より論文としてまとめることができる.(E) (6)その背景や現状の技術や既往の研究との比較することにより研究課題の意味を説明することができる.(E, D) (7)解決した課題とその結果を,適切な材料を準備したプレゼンテーションにより,特定分野以外の技術者に説明することができる.(E) 共通教育の理念・教育方針に関わる項目 A(c).自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識と応用力を有し,与えられた課題に対して適切な解決策を提案する能力. A(s).社会科学,自然科学と環境建設工学に係わる専門科目の基礎知識を有し,これらを融合して社会的課題の解決法を提案する能力. B.地球的視点を持って解決すべき社会的課題を設定する能力および自然環境と防災に対処できる総合応用能力. C.時代とともに変化する社会の状況や要請に対応して自己の能力を高めるために,自主的,継続的,計画的に学習できる能力. D.自らが関係する技術の実践が人類の幸福や公共の利益に貢献できるかについて理性的・論理的判断を自律的に下すことができる能力. E.論理的な文章の作成と効果的なプレゼンテーションなどにより自分の意見を相手に伝えるとともに,論証に裏付けされた討議によるコミュニケ ーションを行うことにより,与えられた制約の下で,多様な人々とともに協働活動を行う能力. 授業の概要 ・受講生は教授・准教授・講師の研究室に配属されます. ・研究室には,構造工学,地震工学,建設材料開発学,地盤防災,地盤マネジメント,交通工学・都市環境計画,地域デザイン,社会基盤マネ ジメント,水工学,大気・水環境,保全生態学,地下水学,海岸工学,沿岸海洋学があります. ・卒業論文のテーマや内容などは,研究室配属の後,指導教員と話し合うことなどによって決まります. ・共通することとして,研究室ゼミ,個別指導などにより研究課題の模索・探求・決定,課題に対する調査・実験・観測・数値解析などによる研究 の実施,中間発表会(複数),卒業論文の執筆,卒業論文発表会(審査を兼ねる)などがあります. 授業スケジュール 指導教員の指示に従ってください. - 230 - 授業時間外学習にかかわる情報 ・ 一般に,関連する研究課題の基礎文献や既往の研究の学習が一般に少ないようです.特段の手取り足取りの指導が無くても,これらの学習 をするようにして下さい. ・ また,日本語の基礎が未熟な人が多いようです.文献はもちろん新聞社説・コラムなどを良く読み,日本語の基礎文法,用語の統一,主題の 提起から結論に到る文章の流れなどを学ぶようにして下さい. ・ さらに,研究課題の分野での,基礎的な専門用語については,定義や内容について説明ができるように,自分で調べるようにして下さい. 成績評価方法 環境建設工学科が実施する基礎学力確認テストに合格していない者は成績評価しません. 下記の能力について括弧内を満点として評価し,合計点を最終評価点とします. (1)課題を解決するために,計画的に仕事を進め,まとめることができる.(15) (2)課題を解決するために,指導教員等と議論したり,グループゼミなどで発表・討論したりすることができる.(15) (3)課題を解決するために,必要なことを自主的・継続的に調べることができる.(15) (4)専門的知識を統合し,得られた解析や実験の結果を基に課題を解決することができる.(15) 以上 4 項目の評価は,指導教員によりなされます. (5)解決した課題について,その背景,課題の意味,研究の目的,研究の方法,考察した内容,結論などを,論理的な文章と適切な図表などに より論文としてまとめることができる.(20) (6)その背景や現状の技術や既往の研究との比較を行うことにより研究課題の意味を説明することができる.(10) (7)解決した課題とその結果を,適切な材料を準備したプレゼンテーションにより,特定分野以外の技術者に説明することができる.(10) 以上 3 項目の評価は,研究発表会聴講教員の評価の平均値とします. 研究発表会における各会場(2 会場)の上位 1 人(同点の場合は複数人)は優秀発表賞として学科長名で表彰します. 受講条件 ・卒業論文履修要件(入学年の履修の手引き:教育課程表を参照のこと)を満たしている必要があります. ・一旦,履修することを選択した場合は,一年間は履修を取りやめることはできません. 受講のルール ・研究室配属の方法については,総合シラバスの「7.シラバス利用に際しての参考資料」の 「卒業論文研究室配属方法」を参照して下さい. ・ゼミなどに用いる資料には日付を入れ,保存してください. 教科書(購入の必要のある図書) 参考書(購入する必要はないが、推奨する図書) 理科系の作文技術/木下是雄:中央公論社,1981 教科書・参考書に関する補足情報 教科書は特にありません.各指導教員の指示に従ってください. ただし,正しい日本語で作文して論文にまとめあげる基礎的能力が不足していますので,参考書 1 を強く推薦します. オフィスアワー 担当指導教員に確認してください。 連絡先 担当指導教員に確認してください。 参照ホームペー http://www.cee.ehime-u.ac.jp/ ジ その他 必修・選択 土木工学コース:必修,社会デザインコース:必修 授業形態 卒業論文(大学設置基準第 21 条 3 項) - 231 - 授業時間 ゼミや発表等で 100 時間以上 受講生の意見・希望把握と反映方法 研究室ゼミや個別指導などで指導教員に意見や希望は何でも話してください.また,研究室に関連する教職員に話すの も歓迎します.直接指導教員に話しにくいことは,教務学生委員や学科長に話してください.この場合,極力学生諸君の 側に立って対処します. シラバスの改善点 2011 年度 一般コースの学生も卒論は必修となりましたので,これに合わせて「必修・選択」の項目を修正しました.「学習 保証時間」を「授業時間」に改称し,授業時間を 150 時間にしました.「授業の内容とスケジュール」における研究室名を修 正しました.「成績評価」において,成績評価の項目および配点を修正しました.「受講規則」の研究室配属方法の説明を 簡素化し,シラバス巻末の参考資料を参照するよう変更しました.また卒業論文自己管理シートは廃止しましたので関連す る記述を削除しました.さらにゼミ資料の保存に関する注意事項を加筆しました. 2012 年度 特にありません. 2013 年度 特にありません. 2014 年度 特にありません. 2015 年度 学科ディプロマポリシーの変更に伴い,関係個所を修正しました. 2016 年度 成績評価の条件として環境建設工学科が実施する基礎学力確認テストに合格していることが必要ですので, 関係個所を変更しました。 授業の改善点 2011 年度 特にありません. 2012 年度 特にありません. 2013 年度 特にありません. 2014 年度 学生の意見を取り入れて対応可能な部分は改善します. 2015 年度 特にありません. 2016 年度 特にありません. 備考:社会共創学部の教員(松村暢彦教授,羽鳥剛史准教授,ネトラバンダリ准教授)の指導も受けられるよう調整中で す.詳細は掲示などでお知らせします. - 232 - 教育カリキュラムに関する参考資料 シラバスを利用する際に有用な参考資料を掲載しています. - 233 - - 234 - 4年 3Q 2年 4Q 2年 1Q 3年 2Q 3年 3Q 3年 4Q 3年 1Q 4年 2Q 4年 3Q 4年 4Q 技術英語Ⅱ 技術英語Ⅱ 実践英語演習Ⅴ 実践英語演習Ⅴ 実践英語演習Ⅵ 実践英語演習Ⅵ 情報処理・ 数値計算法 建設倫理 建設倫理 産業経済論 知的財産権 構造力学Ⅱ 及び同演習 建設材料学 鋼・コンクリート 構造設計 振動・地震工学 構造解析学 リサイクル工学 卒業論文 工場管理 技術マネジメント 卒業論文 卒業論文 卒業論文 海洋物理学 土質力学Ⅱ 及び同演習 土質力学Ⅱ 及び同演習 土木計画学 及び同演習 環境建設工学基礎実習Ⅱ 土木計画学 及び同演習 環境建設工学基礎実習Ⅱ 水理学Ⅱ 及び同演習 環境建設デザイン演習Ⅱ 環境建設デザイン演習Ⅲ 河川工学 海岸工学 海洋物理学 交通計画 都市・地域計画 防災工学 環境建設デザイン演習Ⅱ 環境建設デザイン演習Ⅲ 地盤・基礎工学 環境建設デザイン演習Ⅲ 環境建設デザイン演習Ⅲ (1)工学部 環境建設工学科・土木工学コースカリキュラムマップ 地球科学 生態学 生態系保全工学 流域環境工学 都市の環境問題 国際化と国土のグ ランドデザイン 住民参加と合意形成 ランドスケープデザイン ランドスケープデザイン 国土整備と関連法 国土整備と関連法 社会資本の マネジメント 28年度開講科目名で示す 測量学実習 測量学実習 環境建設工学実験Ⅰ 技術学外実習 環境建設工学実験Ⅰ 技術学外実習 環境建設工学実験Ⅱ 環境建設工学実験Ⅱ - 235 - 1Q 1年 2Q 1年 3Q 1年 4Q 1年 1Q 2年 2Q 2年 教養科目 人間と文化 生活と制度 科学と現代 初めての外国語 主題科目 地域・環境・ 生命 教養コア科目 共通教育科目 教養科目 主題科目 数学・ 自然科学系科目 英語・情報 初年次科目 共通教育科目 微積分Ⅰ 線形代数Ⅰ 物理学 微積分Ⅰ 線形代数Ⅰ 物理学 微積分Ⅱ 線形代数Ⅱ 化学 微積分Ⅱ 英語Ⅰ 情報リテラシー 入門Ⅰ 英語Ⅱ 情報リテラシー 入門Ⅱ 英語Ⅲ 英語Ⅳ 線形代数Ⅱ 化学 数学・ 解析系科目 微分方程式 数理解析学 確率・統計 新入生セミナーA 新入生セミナーB スポーツと教育 こころと健康 新入生セミナーA 新入生セミナーB スポーツと教育 こころと健康 スポーツ スポーツ 英語・情報 技術英語Ⅰ 技術英語Ⅰ 土木系基礎・ 工学系一般科目 国土形成史 基礎力学 国土形成史 基礎力学 工学系基礎・ 工学系一般科目 測量学 測量学 構造工学・ 建設材料系科目 構造工学・ 建設材料系科目 構造力学Ⅰ 及び同演習 土質工学・ 地盤工学系科目 専門教育科目 土質工学・ 地盤工学系科目 土質力学Ⅰ 及び同演習 土質力学Ⅰ 及び同演習 土木計画・ 交通計画系科目 土木計画・ 交通計画系科目 専門教育科目 水工学・ 海岸工学系科目 実践英語演習Ⅰ 環境建設工学基礎実習Ⅰ 実践英語演習Ⅰ 環境建設工学基礎実習Ⅰ 実践英語演習Ⅰ 環境建設工学基礎実習Ⅰ 実践英語演習Ⅰ 環境建設工学基礎実習Ⅰ 水工学・ 海岸工学系科目 環境建設工学基礎実習Ⅱ 環境建設工学基礎実習Ⅱ 水理学Ⅰ 及び同演習 環境・防災科目 地球環境学 環境系科目 社会デザイン系科 目 社会デザイン系科 目 社会資本の 整備と運用 実験・実習科目 実験・実習科目 - 236 - 4年 3Q 2年 4Q 2年 1Q 3年 2Q 3年 3Q 3年 4Q 3年 1Q 4年 2Q 4年 3Q 4年 4Q 技術英語Ⅱ 技術英語Ⅱ 実践英語演習Ⅴ 実践英語演習Ⅴ 実践英語演習Ⅵ 実践英語演習Ⅵ 情報処理・ 数値計算法 建設倫理 建設倫理 産業経済論 知的財産権 構造力学Ⅱ 及び同演習 建設材料学 鋼・コンクリート 構造設計 振動・地震工学 構造解析学 リサイクル工学 卒業論文 工場管理 技術マネジメント 卒業論文 卒業論文 卒業論文 海洋物理学 土質力学Ⅱ 及び同演習 土質力学Ⅱ 及び同演習 土木計画学 及び同演習 地域社会プロジェクト実習Ⅱ 環境建設工学基礎実習Ⅱ 土木計画学 及び同演習 地域社会プロジェクト実習Ⅱ 環境建設工学基礎実習Ⅱ 水理学Ⅱ 及び同演習 環境建設デザイン演習Ⅱ 環境建設デザイン演習Ⅲ 河川工学 海岸工学 海洋物理学 交通計画 都市・地域計画 防災工学 環境建設デザイン演習Ⅱ 環境建設デザイン演習Ⅲ 地盤・基礎工学 環境建設デザイン演習Ⅲ 社会デザイン演習Ⅲ 環境建設デザイン演習Ⅲ 社会デザイン演習Ⅲ ( 1)工学部 環境建設工学科・社会デザインコースカリキュラムマップ 地球科学 生態学 生態系保全工学 流域環境工学 都市の環境問題 国際化と国土の グランドデザイン 観光まちづくり論 住民参加と合意形成 ランドスケープデザイン ランドスケープデザイン 国土整備と関連法 国土整備と関連法 社会資本のマネジメント 28年度開講科目名で示す 測量学実習 測量学実習 環境建設工学実験Ⅰ 技術学外実習 環境建設工学実験Ⅰ 技術学外実習 環境建設工学実験Ⅱ 環境建設工学実験Ⅱ - 237 - 1年 1Q 1年 2Q 1年 3Q 教養科目 人間と文化 生活と制度 科学と現代 初めての外国語 主題科目 地域・環境・ 生命 教養コア科目 数学・ 自然科学系科目 英語・情報 初年次科目 共通教育科目 基礎微積分 基礎線形代数 物理学 力学Ⅰ 基礎微積分 基礎線形代数 物理学 力学Ⅰ 微積分Ⅱ 英語Ⅰ 情報リテラシー 入門Ⅰ 英語Ⅱ 情報リテラシー 入門Ⅱ 英語Ⅲ 新入生セミナーA 新入生セミナーB スポーツと教育 こころと健康 新入生セミナーA 新入生セミナーB スポーツと教育 こころと健康 スポーツ 線形代数Ⅱ 化学 微積分Ⅱ 線形代数Ⅱ 英語Ⅳ 数学・ 解析系科目 英語・情報 4Q スポーツ 微分方程式 数理解析学 確率・統計 技術英語Ⅰ 技術英語Ⅰ 化学 共通教育科目 教養科目 主題科目 1年 1Q 2年 2Q 2年 土木系基礎・ 工学系一般科目 国土形成史 力学Ⅱ 国土形成史 力学Ⅱ 工学系基礎・ 工学系一般科目 測量学 測量学 構造工学・ 建設材料系科目 構造工学・ 建設材料系科目 構造力学Ⅰ 及び同演習 土質工学・ 地盤工学系科目 専門教育科目 土質工学・ 地盤工学系科目 土質力学Ⅰ 及び同演習 土質力学Ⅰ 及び同演習 土木計画・ 交通計画系科目 土木計画・ 交通計画系科目 専門教育科目 水工学・ 海岸工学系科目 実践英語演習Ⅰ 環境建設工学基礎実習Ⅰ 実践英語演習Ⅰ 環境建設工学基礎実習Ⅰ 実践英語演習Ⅰ 環境建設工学基礎実習Ⅰ 地域社会プロジェクト実習Ⅱ 実践英語演習Ⅰ 環境建設工学基礎実習Ⅰ 地域社会プロジェクト実習Ⅱ 水工学・ 海岸工学系科目 環境建設工学基礎実習Ⅱ 環境建設工学基礎実習Ⅱ 水理学Ⅰ 及び同演習 環境・防災科目 地球環境学 環境系科目 社会デザイン系科 目 社会デザイン系科 目 社会資本の 整備と運用 実験・実習科目 実験・実習科目 (2) 教育課程表(コース別) - 238 - - 239 - - 240 - - 241 - - 242 - - 243 - - 244 - - 245 - - 246 - - 247 - - 248 - - 249 - - 250 - 平成26年度入学者 教育課程表 環境建設工学科(土木工学コース) 必 単 週 授 業 時 数 分 類 授業科目 位 1年 2年 3年 修 数 前 後 前 後 前 後 ◎ 新入生セミナーA 2 2 初 年 ◎ 新入生セミナーB 2 2 次 ◎ こころと健康 2 2 科 ◎ スポーツ 1 2 目 小 計 7 8 ◎ コミュニケーション英語A 2 2 ◎ コミュニケーション英語B 1 2 2 ◎ 総合英語 A 2 2 ◎ 総合英語 B 1 ◎ 情報リテラシー入門 2 2 基 ◎ 社会力入門 1 2 礎 2 ◎ 日本語リテラシー入門 1 共 科 4 4 通 目 理 ◎ 微積分Ⅰ 2 2 系 ◎ 微積分Ⅱ 教 基 ◎ 線形代数Ⅰ 2 2 育 礎 ◎ 線形代数Ⅱ 科 2 2 科 ◎ 物理学 目 2 2 目 ◎ 化学 2 2 小 計 24 14 12 主 型 題 科 探 目 究 教 養 別学 科 科問 目 目分 野 ◎ 専 門 教 育 科 目 専 門 基 礎 科 目 ◎ ◎ ◎ 総合分野 人文学分野 社会科学分野 自然科学分野 初修外国語 小 計 基礎力学 確率・統計 微分方程式 技術英語 数理解析学 地球科学 情報処理 数値計算法 調査設計論 生態学 小 計 6 2 2 2 8 2 4 2 14 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 20 4 6 2 4 前 4年 後 備 考 少人数クラス 1/2学期開講(8回授業) 1/2学期開講(8回授業) 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2 2 2 2 2 2 - 251 - 8 2 2 2 2 10 2クラス開講 必 修 分類 必 修 科 目 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 授業科目 国土形成史 測量学 測量学実習 環境建設工学実験I 環境建設工学実験II 地球環境学 社会資本の整備と運用 構造力学Ⅰ及び同演習 構造力学Ⅱ及び同演習 水理学Ⅰ及び同演習 水理学Ⅱ及び同演習 土質力学Ⅰ及び同演習 土質力学Ⅱ及び同演習 建設材料学 土木計画学 建設倫理 防災工学 環境建設デザイン演習Ⅰ 環境建設デザイン演習Ⅱ 環境建設デザイン演習Ⅲ 卒業論文 小 計 社会心理学 国際化と国土のグランドデザイン 専 門 教 育 科 目 専 門 科 目 選 択 科 目 鋼・コンクリート構造設計 振動・地震工学 地盤・基礎工学 河川工学 海岸工学 交通計画 生態系保全工学 住民参加と合意形成 ランドスケープデザイン 構造解析学 リサイクル工学 流域環境工学 海洋物理学 都市の環境問題 都市・地域計画 社会資本のマネジメント 国土整備と関連法 工場管理 産業経済論 技術マネジメント 知的財産権 実践英語演習Ⅰ 実践英語演習Ⅱ 実践英語演習Ⅲ 実践英語演習Ⅳ 実践英語演習Ⅴ 実践英語演習Ⅵ 技術学外実習 小 計 総 計 単 位 数 週 授 業 時 数 2年 3年 1年 前 後 2 2 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 6 43 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 2 54 162 前 後 前 4年 後 前 備考 後 2 2 3 2 少人数クラス 少人数クラス 2 2 2 3 演習2クラス開講 演習2クラス開講 演習2クラス開講 演習2クラス開講 演習2クラス開講 演習2クラス開講 3 3 3 3 3 2 2 2 2 2 4 4 8 11 2 16 4 2 4 10 8 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 2 2 2 32 2 28 - 252 - 5 28 5 31 6 26 36 (夏季休業中) 18 26 6 6 2 2 注1 他学部・他学科の専門科目及び専門基礎科目(実験,実習,製図を除く)を環境建設工学科長及び当該授業担当教員 の承認を得て,専門科目の選択科目として履修できる。 注2 「5大学工学部等間単位互換に関する覚書」及び「中国・四国国立大学工学系学部相互間における単位互換に関す る協定」に基づき修得した科目は,注1に記載されている「他学部・他学科の専門科目」の中に含めることができる。 注3 「放送大学の科目」を環境建設工学科長の承認を得て,教養科目の学問分野別科目(分野は学科長が定める)として 履修できる。なお,工学に関連する科目(学科長が定める)は,4単位まで注1に記載されている「他学部・他学科の専門科 目」の中に含めることができる。 注4 教育職員免許状を取得しようとする者は,別に定める科目を修得しなければならない(「教育職員免許状取得のため の履修案内」参照)。 <注1~注3>により修得した単位のうち,卒業要件および卒業論文履修要件とすることができる単位数の上限 土木工学コース 社会デザインコース 他学部・他学科の専門科目及び専門基礎科目 共通教育科目の理系基礎科目(社会デザイン コースのみ) 5大学工学部 中国四国国立大学 放送大学の工学に関連する科目 放送大学の教養科目 専門科目の選択科目として4単位 専門科目の選択科目として10単位 (うち放送大学は最大4単位) 教養科目の学問分野別科目として 教養科目の学問分野別科目として4 4単位 単位 計 8単位まで 14単位まで 卒業要件 初 年 次 科目‥‥‥必修7単位を含む7単位以上 基 礎 科 目‥‥‥必修24単位を含む24単位以上 教 養 科 目‥‥‥主題探究科目6単位以上,学問分野別科目・初修外国語8単位以上 専門基礎科目‥‥‥必修8単位を含む16単位以上 専 門 科 目‥‥‥必修43単位を含む65単位以上 合 計‥‥‥126単位以上を修得しておくこと 卒業論文履修要件 卒業論文を履修するには,3年次後学期終了までに下記のとおり単位を修得しなければならない。 初 年 次 科目‥‥‥必修7単位を含む7単位以上 基 礎 科 目‥‥‥必修24単位を含む24単位以上 教 養 科 目‥‥‥主題探究科目6単位以上,学問分野別科目・初修外国語8単位以上 専門基礎科目‥‥‥必修8単位を含む12単位以上 専 門 科 目‥‥‥必修25単位を含む51単位以上 (注)上記の条件を満たさない場合でも,学科において特別の事情があると認めるときには,卒業論文を履修させることが ある。 コース変更は原則として、認めない。 - 253 - 平成26年度入学者 教育課程表 環境建設工学科(社会デザインコース) 必 単 週 授 業 時 数 分 類 授業科目 位 1年 2年 3年 修 数 前 後 前 後 前 後 ◎ 新入生セミナーA 2 2 初 ◎ 新入生セミナーB 年 2 2 次 ◎ こころと健康 2 2 科 ◎ スポーツ 1 2 目 7 8 小 計 ◎ コミュニケーション英語A 2 2 ◎ コミュニケーション英語,B 1 2 2 ◎ 総合英語 A 2 2 ◎ 総合英語 B 1 ◎ 情報リテラシー入門 2 2 ◎ 社会力入門 1 2 2 ◎ 日本語リテラシー入門 1 基礎微積分 基 ◎ 礎 微積分Ⅰ 共 科 微積分Ⅱ 通 目 理 系 教 基礎線形代数 基 ◎ 育 線形代数Ⅰ 礎 科 科 線形代数Ⅱ 目 目 力学Ⅰ ◎ 物理学 化学 計 主 型 題 科 探 目 究 学 問 科 分 目 野 別 2 2 2 備 考 1/2学期開講(8回授業) 1/2学期開講(8回授業) どちらかを履修. 微積分Ⅰ:土木工学コース合 同 土木工学コース合同 2 どちらかを履修. 線形代数Ⅰ:土木工学コース 合同 2 2 4年 後 少人数クラス 4 土木工学コース合同 2 どちらかを履修. 物理学:土木工学コース合同 2 2 小 教 養 科 目 4 前 土木工学コース合同 24 14 2 12 6 2 2 2 8 2 4 2 14 2 4 2 6 4 2 2 4 総合分野 人文学分野 社会科学分野 自然科学分野 初修外国語 小 計 ◎ 国土形成史 専 門 教 育 科 目 必 専 修 門 科 科 目 目 ◎ 環境建設デザイン演習Ⅰ 力学Ⅱ ◎ 基礎力学 ◎ 地球環境学 ◎ 社会資本の整備と運用 ◎ 確率・統計 ◎ 構造力学Ⅰ及び同演習 ◎ 水理学Ⅰ及び同演習 ◎ 土質力学Ⅰ及び同演習 ◎ 技術英語 ◎ 調査設計論 ◎ 建設材料学 ◎ 土木計画学 ◎ 建設倫理 ◎ 住民参加と合意形成 ◎ 環境建設デザイン演習Ⅲ ◎ 社会デザイン演習Ⅰ ◎ 社会デザイン演習Ⅱ ◎ 社会デザイン演習Ⅲ ◎ 卒業論文 小 計 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 4 4 4 6 50 2 2 どちらかを履修 基礎力学:土木工学コース合 同 2 3 3 3 演習2クラス開講 演習2クラス開講 演習2クラス開講 2 2 2 2 2 2 2 4 4 4 4 4 14 11 - 254 - 12 6 8 必 修 分類 授業科目 微分方程式 数理解析学 測量学 測量学実習 地球科学 社会心理学 情報処理 数値計算法 構造力学Ⅱ及び同演習 土質力学Ⅱ及び同演習 水理学Ⅱ及び同演習 生態学 国際化と国土のグランドデザイン 専 門 教 育 科 目 専 門 科 目 選 択 科 目 観光まちづくり論 鋼・コンクリート構造設計 振動・地震工学 地盤・基礎工学 河川工学 海岸工学 交通計画 生態系保全工学 ランドスケープデザイン 環境建設デザイン演習Ⅱ 環境建設工学実験I 環境建設工学実験II 構造解析学 リサイクル工学 防災工学 流域環境工学 海洋物理学 都市・地域計画 都市の環境問題 社会資本のマネジメント 国土整備と関連法 工場管理 産業経済論 技術マネジメント 知的財産権 実践英語演習Ⅰ 実践英語演習Ⅱ 実践英語演習Ⅲ 実践英語演習Ⅳ 実践英語演習Ⅴ 実践英語演習Ⅵ 技術学外実習 小 計 総 計 単 位 数 2 2 2 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 2 81 176 前 週 授 業 時 数 2年 3年 1年 後 前 後 前 4年 後 前 備考 後 2 2 2 2クラス開講 3 2 2 2 2 3 3 3 2 2 2 2クラス開講 法文学部開講科目 2 2 2 2 2 2 2 2 4 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 3 3 2 2 2 32 2 32 - 255 - 13 28 25 37 6 30 36 (夏季休業中) 22 30 6 6 2 2 注1 他学部・他学科の専門科目及び専門基礎科目(実験,実習,製図を除く)を環境建設工学科長及び当該授業担当教 員の承認を得て,専門科目の選択科目として履修できる。 注2 共通教育科目の理系基礎科目において,選択科目を履修した場合は,専門科目の選択科目に含めることができる。 注3 「5大学工学部等間単位互換に関する覚書」及び「中国・四国国立大学工学系学部相互間における単位互換に関す る協定」に基づき修得した科目は,注1に記載されている「他学部・他学科の専門科目」の中に含めることができる。 注4 「放送大学の科目」を環境建設工学科長の承認を得て,教養科目の学問分野別科目(分野は学科長が定める)として 履修できる。なお,工学に関連する科目(学科長が定める)は,4単位まで注1に記載されている「他学部・他学科の専門科 目」の中に含めることができる。 注5 教育職員免許状を取得しようとする者は,別に定める科目を修得しなければならない(「教育職員免許状取得のため の履修案内」参照)。 <注1~注4>により修得した単位のうち,卒業要件および卒業論文履修要件とすることができる単位数の上限 社会デザインコース 土木工学コース 他学部・他学科の専門科目及び専門基礎科目 共通教育科目の理系基礎科目(社会デザイン コースのみ) 5大学工学部 中国四国国立大学 放送大学の工学に関連する科目 放送大学の教養科目 専門科目の選択科目として10単位 (うち放送大学は最大4単位) 専門科目の選択科目として4単位 教養科目の学問分野別科目として 教養科目の学問分野別科目として4 4単位 単位 計 14単位まで 8単位まで 卒業要件 初 年 次 科目‥‥‥必修7単位を含む7単位以上 基 礎 科 目‥‥‥必修18単位を含む18単位以上 教 養 科 目‥‥‥主題探究科目6単位以上,学問分野別科目・初修外国語8単位以上 専 門 科 目‥‥‥必修50単位を含む87単位以上 合 計‥‥‥126単位以上を修得しておくこと 卒業論文履修要件 卒業論文を履修するには,3年次後学期終了までに下記のとおり単位を修得しなければならない。 初 年 次 科目‥‥‥必修7単位を含む7単位以上 基 礎 科 目‥‥‥必修18単位を含む18単位以上 教 養 科 目‥‥‥ 主題探究科目6単位以上,学問分野別科目・初修外国語8単位以上 専 門 科 目‥‥‥必修34単位を含む61単位以上 (注)上記の条件を満たさない場合でも,学科において特別の事情があると認めるときには,卒業論文を履修させることが ある。 コース変更は原則として、認めない。 - 256 - 平成25年度入学者 教育課程表 環境建設工学科(土木工学コース) 必 単 週 授 業 時 数 分 類 授業科目 位 1年 2年 3年 修 数 前 後 前 後 前 後 ◎ 新入生セミナーA 2 2 初 年 ◎ 新入生セミナーB 2 2 次 ◎ こころと健康 2 2 科 ◎ スポーツ 1 2 目 小 計 7 8 ◎ コミュニケーション英語A 2 2 ◎ コミュニケーション英語B 1 2 2 ◎ 総合英語 A 2 2 ◎ 総合英語 B 1 ◎ 情報リテラシー入門 2 2 基 ◎ 社会力入門 1 2 礎 2 ◎ 日本語リテラシー入門 1 共 科 ◎ 微積分Ⅰ 4 4 理 通 目 2 2 系 ◎ 微積分Ⅱ 教 基 ◎ 線形代数Ⅰ 2 2 育 礎 ◎ 線形代数Ⅱ 科 2 2 科 ◎ 物理学 目 2 2 目 ◎ 化学 2 2 小 計 24 14 12 主 型 題 科 探 目 究 教 養 別学 科 科問 目 目分 野 ◎ 専 門 教 育 科 目 専 門 基 礎 科 目 ◎ ◎ ◎ 総合分野 人文学分野 社会科学分野 自然科学分野 初修外国語 小 計 基礎力学 確率・統計 微分方程式 技術英語 数理解析学 地球科学 情報処理 数値計算法 調査設計論 生態学 小 計 6 2 2 2 8 2 4 2 14 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 20 4 6 2 4 前 4年 後 備 考 少人数クラス 1/2学期開講(8回授業) 1/2学期開講(8回授業) 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2クラス開講 2 2 2 2 2 2 - 257 - 8 2 2 2 2 10 2クラス開講 必 修 分類 必 修 科 目 専 門 教 育 科 目 専 門 科 目 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 授業科目 国土形成史 測量学 測量学実習 環境建設工学実験I 環境建設工学実験II 地球環境学 社会資本の整備と運用 構造力学Ⅰ及び同演習 構造力学Ⅱ及び同演習 水理学Ⅰ及び同演習 水理学Ⅱ及び同演習 土質力学Ⅰ及び同演習 土質力学Ⅱ及び同演習 建設材料学 土木計画学 建設倫理 防災工学 環境建設デザイン演習Ⅰ 環境建設デザイン演習Ⅱ 環境建設デザイン演習Ⅲ 卒業論文 小 計 社会心理学 国際化と国土のグランドデザイン 選 択 科 目 鋼・コンクリート構造設計 振動・地震工学 地盤・基礎工学 河川工学 海岸工学 交通計画 生態系保全工学 住民参加と合意形成 ランドスケープデザイン 構造解析学 リサイクル工学 流域環境工学 海洋物理学 都市の環境問題 都市・地域計画 社会資本のマネジメント 国土整備と関連法 工場管理 産業経済論 技術マネジメント 知的財産権 技術学外実習 小 計 総 計 単 位 数 前 2 2 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 6 43 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 48 156 週 授 業 時 数 2年 3年 1年 後 前 後 前 4年 後 前 備考 後 2 2 3 2 少人数クラス 少人数クラス 2 2 2 3 演習2クラス開講 演習2クラス開講 演習2クラス開講 演習2クラス開講 演習2クラス開講 演習2クラス開講 3 3 3 3 3 2 2 2 2 3 3 3 2 7 11 2 16 7 7 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 28 27 - 258 - 2 25 2 28 6 24 31 (夏季休業中) 16 23 6 6 2 2 注1 他学部・他学科の専門科目及び専門基礎科目(実験,実習,製図を除く)を環境建設工学科長及び当該授業担当教 員の承認を得て,専門科目の選択科目として履修できる。 注2 「5大学工学部等間単位互換に関する覚書」及び「中国・四国国立大学工学系学部相互間における単位互換に関す る協定」に基づき修得した科目は,注1に記載されている「他学部・他学科の専門科目」の中に含めることができる。 注3 「放送大学の科目」を環境建設工学科長の承認を得て,教養科目の学問分野別科目(分野は学科長が定める)として 履修できる。なお,工学に関連する科目(学科長が定める)は,4単位まで注1に記載されている「他学部・他学科の専門科 目」の中に含めることができる。 注4 教育職員免許状を取得しようとする者は,別に定める科目を修得しなければならない(「教育職員免許状取得のため の履修案内」参照)。 <注1~注3>により修得した単位のうち,卒業要件および卒業論文履修要件とすることができる単位数の上限 土木工学コース 社会デザインコース 他学部・他学科の専門科目及び専門基礎科目 共通教育科目の理系基礎科目(社会デザイン コースのみ) 5大学工学部 中国四国国立大学 放送大学の工学に関連する科目 専門科目の選択科目として4単位 専門科目の選択科目として10単位 (うち放送大学は最大4単位) 放送大学の教養科目 教養科目の学問分野別科目として 教養科目の学問分野別科目として4 4単位 単位 計 8単位まで 14単位まで 卒業要件 初 年 次 科目‥‥‥必修7単位を含む7単位以上 基 礎 科 目‥‥‥必修24単位を含む24単位以上 教 養 科 目‥‥‥主題探究科目6単位以上,学問分野別科目・初修外国語8単位以上 専門基礎科目‥‥‥必修8単位を含む16単位以上 専 門 科 目‥‥‥必修43単位を含む65単位以上 合 計‥‥‥126単位以上を修得しておくこと 卒業論文履修要件 卒業論文を履修するには,3年次後学期終了までに下記のとおり単位を修得しなければならない。 初 年 次 科目‥‥‥必修7単位を含む7単位以上 基 礎 科 目‥‥‥必修24単位を含む24単位以上 教 養 科 目‥‥‥主題探究科目6単位以上,学問分野別科目・初修外国語8単位以上 専門基礎科目‥‥‥必修8単位を含む12単位以上 専 門 科 目‥‥‥必修25単位を含む51単位以上 (注)上記の条件を満たさない場合でも,学科において特別の事情があると認めるときには,卒業論文を履修させることが ある。 コース変更は原則として、認めない。 - 259 - 平成25年度入学者 教育課程表 環境建設工学科(社会デザインコース) 必 単 週 授 業 時 数 分 類 授業科目 位 1年 2年 3年 修 数 前 後 前 後 前 後 ◎ 新入生セミナーA 2 2 初 ◎ 新入生セミナーB 年 2 2 次 ◎ こころと健康 2 2 科 ◎ スポーツ 1 2 目 7 8 小 計 ◎ コミュニケーション英語A 2 2 ◎ コミュニケーション英語,B 1 2 2 ◎ 総合英語 A 2 2 ◎ 総合英語 B 1 ◎ 情報リテラシー入門 2 2 ◎ 社会力入門 1 2 2 ◎ 日本語リテラシー入門 1 基礎微積分 基 ◎ 礎 微積分Ⅰ 共 科 微積分Ⅱ 通 目 理 系 教 基礎線形代数 基 ◎ 育 線形代数Ⅰ 礎 科 科 線形代数Ⅱ 目 目 力学Ⅰ ◎ 物理学 化学 計 主 型 題 科 探 目 究 学 問 科 分 目 野 別 2 2 2 備 考 1/2学期開講(8回授業) 1/2学期開講(8回授業) どちらかを履修. 微積分Ⅰ:土木工学コース合 同 土木工学コース合同 2 どちらかを履修. 線形代数Ⅰ:土木工学コース 合同 2 2 4年 後 少人数クラス 4 土木工学コース合同 2 どちらかを履修. 物理学:土木工学コース合同 2 2 小 教 養 科 目 4 前 土木工学コース合同 24 14 2 12 6 2 2 2 8 2 4 2 14 2 4 2 6 4 総合分野 人文学分野 社会科学分野 自然科学分野 初修外国語 小 計 ◎ 国土形成史 専 門 教 育 科 目 必 専 修 門 科 科 目 目 ◎ 環境建設デザイン演習Ⅰ 力学Ⅱ ◎ 基礎力学 ◎ 地球環境学 ◎ 社会資本の整備と運用 ◎ 確率・統計 ◎ 構造力学Ⅰ及び同演習 ◎ 水理学Ⅰ及び同演習 ◎ 土質力学Ⅰ及び同演習 ◎ 技術英語 ◎ 調査設計論 ◎ 建設材料学 ◎ 土木計画学 ◎ 建設倫理 ◎ 住民参加と合意形成 ◎ 環境建設デザイン演習Ⅲ ◎ 社会デザイン演習Ⅰ ◎ 社会デザイン演習Ⅱ ◎ 社会デザイン演習Ⅲ ◎ 卒業論文 小 計 2 3 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 4 4 4 6 50 2 2 どちらかを履修 基礎力学:土木工学コース合 同 2 3 3 3 演習2クラス開講 演習2クラス開講 演習2クラス開講 2 2 2 2 2 2 2 4 4 4 2 13 11 - 260 - 12 4 6 必 修 分類 授業科目 微分方程式 数理解析学 測量学 測量学実習 地球科学 社会心理学 情報処理 数値計算法 構造力学Ⅱ及び同演習 土質力学Ⅱ及び同演習 水理学Ⅱ及び同演習 生態学 国際化と国土のグランドデザイン 専 門 教 育 科 目 専 門 科 目 選 択 科 目 観光まちづくり論 鋼・コンクリート構造設計 振動・地震工学 地盤・基礎工学 河川工学 海岸工学 交通計画 生態系保全工学 ランドスケープデザイン 環境建設デザイン演習Ⅱ 環境建設工学実験I 環境建設工学実験II 構造解析学 リサイクル工学 防災工学 流域環境工学 海洋物理学 都市・地域計画 都市の環境問題 社会資本のマネジメント 国土整備と関連法 工場管理 産業経済論 技術マネジメント 知的財産権 技術学外実習 小 計 総 計 単 位 数 2 2 2 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 75 170 前 1年 後 週 授 業 時 数 2年 3年 前 後 前 4年 後 前 備考 後 2 2 2 2クラス開講 3 2 2 2 2 3 3 3 2 2 2 2クラス開講 法文学部開講科目 2 2 2 2 2 2 2 2 3 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 28 31 - 261 - 10 25 22 34 6 27 31 (夏季休業中) 20 26 6 6 2 2 注1 他学部・他学科の専門科目及び専門基礎科目(実験,実習,製図を除く)を環境建設工学科長及び当該授業担当教 員の承認を得て,専門科目の選択科目として履修できる。 注2 共通教育科目の理系基礎科目において,選択科目を履修した場合は,専門科目の選択科目に含めることができる。 注3 「5大学工学部等間単位互換に関する覚書」及び「中国・四国国立大学工学系学部相互間における単位互換に関す る協定」に基づき修得した科目は,注1に記載されている「他学部・他学科の専門科目」の中に含めることができる。 注4 「放送大学の科目」を環境建設工学科長の承認を得て,教養科目の学問分野別科目(分野は学科長が定める)として 履修できる。なお,工学に関連する科目(学科長が定める)は,4単位まで注1に記載されている「他学部・他学科の専門科 目」の中に含めることができる。 注5 教育職員免許状を取得しようとする者は,別に定める科目を修得しなければならない(「教育職員免許状取得のため の履修案内」参照)。 <注1~注4>により修得した単位のうち,卒業要件および卒業論文履修要件とすることができる単位数の上限 社会デザインコース 土木工学コース 他学部・他学科の専門科目及び専門基礎科目 共通教育科目の理系基礎科目(社会デザイン コースのみ) 5大学工学部 中国四国国立大学 放送大学の工学に関連する科目 専門科目の選択科目として10単位 専門科目の選択科目として4単位 (うち放送大学は最大4単位) 放送大学の教養科目 教養科目の学問分野別科目として 教養科目の学問分野別科目として4 4単位 単位 計 14単位まで 8単位まで 卒業要件 初 年 次 科目‥‥‥必修7単位を含む7単位以上 基 礎 科 目‥‥‥必修18単位を含む18単位以上 教 養 科 目‥‥‥主題探究科目6単位以上,学問分野別科目・初修外国語8単位以上 専 門 科 目‥‥‥必修50単位を含む87単位以上 合 計‥‥‥126単位以上を修得しておくこと 卒業論文履修要件 卒業論文を履修するには,3年次後学期終了までに下記のとおり単位を修得しなければならない。 初 年 次 科目‥‥‥必修7単位を含む7単位以上 基 礎 科 目‥‥‥必修18単位を含む18単位以上 教 養 科 目‥‥‥主題探究科目6単位以上,学問分野別科目・初修外国語8単位以上 専 門 科 目‥‥‥必修34単位を含む61単位以上 (注)上記の条件を満たさない場合でも,学科において特別の事情があると認めるときには,卒業論文を履修させることが ある。 コース変更は原則として、認めない。 - 262 - - 263 - - 264 - - 265 - - 266 - (4)達成度評価科目一覧表 土木コース ディプロマ・ポリシー 主体的に含んでいるもの 付随的に含んでいるもの 数理解析学 A(c).自然科学,専門学力と課題 新入生セミナーA 新入生セミナーB 社会資本の整備と運用 解決能力 微積分Ⅰ 地球科学 線形代数Ⅰ 情報処理・数値計算法 生態学 A(s).社会・自然科学,専門学力 物理学 微積分Ⅱ ランドスケープデザイン と課題解決能力 化学 海洋物理学 国土形成史 鋼・コンクリート構造設計 地球環境学 河川工学 測量学 海岸工学 土質力学Ⅰ及び同演習 振動・地震工学 微分方程式 地盤・基礎工学 構造力学Ⅰ及び同演習 交通計画 確率・統計 生態系保全工学 基礎力学 国土整備と関連法 測量学実習 構造解析学 土質力学Ⅱ及び同演習 流域環境工学 土木計画学及び同演習 都市・地域計画 構造力学Ⅱ及び同演習 リサイクル工学 水理学Ⅱ及び同演習 都市の環境問題 建設材料学 社会資本のマネジメン 環境建設デザイン演習Ⅲ 工場管理 環境建設工学実験I 産業経済論 環境建設デザイン演習Ⅱ 技術マネジメント 環境建設工学実験II 卒業論文 情報リテラシー入門Ⅰ 情報リテラシー入門Ⅱ 愛媛学 平成28年度開講科目 社会デザインコース 主体的に含んでいるもの 付随的に含んでいるもの 新入生セミナーA 微積分Ⅱ 新入生セミナーB 測量学 微積分Ⅰ 微分方程式 線形代数Ⅰ 数理解析学 基礎微積分 測量学実習 基礎線形代数 土質力学Ⅱ及び同演習 力学Ⅰ 地球科学 物理学 情報処理・数値計算法 化学 構造力学Ⅱ及び同演習 国土形成史 生態学 力学Ⅱ 水理学Ⅱ及び同演習 地域社会プロジェクト実習I 環境建設工学実験I 地球環境学 環境建設デザイン演習Ⅱ 土質力学Ⅰ及び同演習 ランドスケープデザイン 構造力学Ⅰ及び同演習 海洋物理学 確率・統計 鋼・コンクリート構造設計 基礎力学 河川工学 社会資本の整備と運用 海岸工学 土木計画学及び同演習 振動・地震工学 地域社会プロジェクト実習II 地盤・基礎工学 建設材料学 交通計画 環境建設デザイン演習Ⅲ 生態系保全工学 社会デザイン演習Ⅲ 環境建設工学実験II 卒業論文 国土整備と関連法 観光まちづくり論 構造解析学 情報リテラシー入門Ⅰ 流域環境工学 情報リテラシー入門Ⅱ 都市・地域計画 愛媛学 リサイクル工学 都市の環境問題 社会資本のマネジメン 工場管理 産業経済論 技術マネジメント B.課題設定と総合応用能力 C.自主的・継続的学習能力 D.技術者としての倫理感 E.コミュニケーション能力と協働 活動 新入生セミナーB 国土形成史 地球環境学 環境建設デザイン演習Ⅲ 防災工学 卒業論文 愛媛学 教養科目 こころと健康 スポーツと教育 社会力入門 国際化と国土のグランドデザイン 環境建設工学基礎実習I 新入生セミナーA 線形代数Ⅱ 技術英語I 土質力学Ⅰ及び同演習 構造力学Ⅰ及び同演習 技術英語II 土質力学Ⅱ及び同演習 構造力学Ⅱ及び同演習 水理学Ⅱ及び同演習 環境建設デザイン演習Ⅱ 卒業論文 社会力入門 環境建設デザイン演習Ⅲ 建設倫理 卒業論文 情報リテラシー入門Ⅰ 情報リテラシー入門Ⅱ 愛媛学 社会力入門 技術学外実習 ランドスケープデザイン 工場管理 産業経済論 環境建設工学基礎実習I 実践英語演習I 新入生セミナーA 国土形成史 環境建設工学基礎実習II 環境建設デザイン演習Ⅲ 環境建設デザイン演習Ⅱ 卒業論文 愛媛学 英語Ⅰ 英語Ⅱ 英語Ⅲ 英語Ⅳ 日本語リテラシー入門 情報リテラシー入門Ⅰ 情報リテラシー入門Ⅱ 社会力入門 生態学 ランドスケープデザイン 海洋物理学 河川工学 海岸工学 生態系保全工学 地盤・基礎工学 都市の環境問題 技術マネジメント 技術学外実習 国際化と国土のグランドデザイン 住民参加と合意形成 国土整備と関連法 知的財産権 住民参加と合意形成 ランドスケープデザイン 実践英語演習Ⅴ 技術学外実習 地盤・基礎工学 実践英語演習Ⅵ 技術マネジメント - 267 - 新入生セミナーB 国土形成史 地球環境学 環境建設デザイン演習Ⅲ 社会デザイン演習Ⅲ 防災工学 卒業論文 愛媛学 教養科目 こころと健康 スポーツと教育 社会力入門 環境建設工学基礎実習I 新入生セミナーA 技術英語I 土質力学Ⅰ及び同演習 構造力学Ⅰ及び同演習 技術英語II 卒業論文 国際化と国土のグランドデザイン 環境建設デザイン演習Ⅲ 建設倫理 住民参加と合意形成 卒業論文 情報リテラシー入門Ⅰ 情報リテラシー入門Ⅱ 愛媛学 社会力入門 環境建設工学基礎実習I 実践英語演習I 新入生セミナーA 国土形成史 住民参加と合意形成 地域社会プロジェクト実習I 環境建設工学基礎実習II 地域社会プロジェクト実習II 環境建設デザイン演習Ⅲ 社会デザイン演習Ⅲ 卒業論文 愛媛学 英語Ⅰ 英語Ⅱ 英語Ⅲ 英語Ⅳ 日本語リテラシー入門 情報リテラシー入門Ⅰ 情報リテラシー入門Ⅱ 社会力入門 技術学外実習 生態学 ランドスケープデザイン 海洋物理学 河川工学 海岸工学 生態系保全工学 地盤・基礎工学 都市の環境問題 技術マネジメント 線形代数Ⅱ 土質力学Ⅱ及び同演習 構造力学Ⅱ及び同演習 技術学外実習 水理学Ⅱ及び同演習 環境建設デザイン演習Ⅱ ランドスケープデザイン 工場管理 産業経済論 国際化と国土のグランドデザイン 国土整備と関連法 知的財産権 環境建設デザイン演習Ⅱ ランドスケープデザイン 実践英語演習Ⅴ 技術学外実習 地盤・基礎工学 実践英語演習Ⅵ 技術マネジメント (5) 卒業論文研究室配属方法(28 年度予定) 2015.3.1 配属の方法 配属に当たっては,学生の希望および各教員(研究分野)の定員に基づき,卒業論文履修要件を満た す学生を下記の順位で決定する. (1) (2) (3) (4) 推薦入試による愛媛大学大学院進学希望者で,希望する教員の推薦書*を提出した者 一般入試による愛媛大学大学院進学希望者で,希望する教員の推薦書*を提出した者 第一順位の希望研究室が,自分の所属するコース別優先枠**に該当する者 上記(1)から(3)以外の者. ※上記のいずれの段階でも,配属対象学生を成績順***に配属する. ※過年度生は,学生の希望を尊重しつつ特定の教員(研究分野)に偏らないよう別枠で配属する. 各教員(研究分野)への配属人数(以下,定員とする) ・ 原則として,原単位を講師以上 1.0,特任講師・助教を 0.5 とする. ・ 定員は以下の方法で決定する. (1) 卒論履修人数を原単位で比例配分し,教員(研究分野)一人あたりの学生数を算出する. (端数は切り捨てる. ) (2) 上記(1)により配分しきれなかった人数は,教員(研究分野)の申請により配分する. (3) 上記(1),(2)により配分しきれなかった人数は,学生の志望状況を考慮して配分する. ※ ただし,(2)と(3)による増分は教員(研究分野)あたり最大1名までとする. *愛媛大学大学院進学希望者 推薦入試または一般入試で愛媛大学大学院進学を希望し,大学院入試で合格した場合の入学誓約書 を提出した学生,入学誓約書は事務室に提出して下さい. **コース別優先枠 各教員(研究分野)に土木工学コース優先枠および社会デザインコース優先枠があり,第一順位の希 望研究室が自分の所属するコース別優先枠に該当する学生は優先的に配属される. ***成績順 3 回生後学期までに取得した科目(ただし,点数による評価がなされていない科目を除く)の平均点 による順位によります(GPA) . (秀の単位数 4)(優の単位数 3)(良の単位数 2)(可の単位数 1) 平均点= 総単位数 - 268 - (6) 環境建設工学科の研究内容と主な進路 環境建設工学科では,地盤,材料,構造物,防災,交通,都市,河川,環境,生態,海岸,海洋と極 めて多岐な分野において,基礎から応用,ミクロからマクロスケールの実験,現地観測,IT 技術やコ ンピュータを駆使した解析まで,幅広い活動を行っています.このような活動を通して,総合的な問題 解決能力,デザイン力,計画的実践能力などの様々なスキルを磨きます. 卒業後,大学院に進学して高度な学問や総合力を身につける者が約4割を占めます.他は,官公庁, 建設業,コンサルタント,製造業に就職する者が多いです.この中には,指導的な役割が期待される高 度専門技術者の資格である技術士を取得したり,高度専門技術を深めた博士を取得したり,企業活動を 通して海外で活躍している卒業生も多くいます. - 269 - (7) 環境建設工学科の組織および学習・教育に関する情報 大学での生活や学習に関係する環境建設工学科の組織および学習・教育に関する情報を以下に 紹介します. 環境建設工学科教員一覧(平成 28 年 4 月現在) 研究グループ 構造工学 教授(9 名) 中畑和之 (応用力学) 准教授(10 名) 地盤防災 地盤マネジメント 岩盤工学 河合慶有 (コンクリート 工学) 氏家勲 ( コンクリート工学 ) 矢田部龍一 (環境地盤工学) 岡村未対 (地盤工学) 安原英明 (岩盤力学) ネトラ PB ** (環境地盤工学) 木下尚樹 (岩盤工学) 社会基盤マネジメ 全邦釘 (橋梁工学) ント 交通工学・ 助教(4 名) 森伸一郎 (地震工学) 地震工学 建設材料開発学 講師(3 名) 吉井稔雄 (交通計画) 二神透# (都市防災工学) 坪田隆宏 (交通工学) 地域デザイン 松村暢彦 ** (地域デザイン) 倉内慎也 (交通計画) 羽鳥剛史 ** (国土計画) 白柳洋俊 (景観工学) 大気・水環境 森脇亮 (水文・気象学) 都市環境計画 藤森祥文 (水環境工学) 門田章宏 (水工学) 三宅洋 (保全生態学) 渡辺幸三 (保全生態学) 井内國光 (地下水学) 水工学 保全生態学 地下水学 沿岸防災工学 日向博文 (沿岸海洋工学) 畑田佳男 (海岸工学) 吉江直樹* (生物地球科学) 沿岸海洋学* * 沿岸環境科学 研究センター ** 社会共創学部 #防災情報研究センター 環境建設工学科各種委員(平成 28 年度) 学科長 矢田部 教務学生委員 中畑 就職指導委員 JABEE 担当 龍一 和之 岡村未対、吉井稔雄 氏家 勲 - 270 - 学生生活担当教員 入学年度 教 平成 25 年度入学 矢田部 平成 26 年度入学 氏家 員 名 龍一 渡辺 幸三 木下 尚樹 勲 三宅 洋 河合 慶有 平成 27 年度入学 日向 博文 安原 英明 白柳 洋俊 平成 28 年度入学 森脇 亮 倉内 慎也 坪田 隆宏 入学時の学生生活担当教員が卒業まで担当します.ただし,卒業論文履修学生は卒論指導教員 が担当します.大学での学習や履修の関する事項は,まず学生生活担当教員に相談して下さい. 必要に応じて学科長,教務学生委員,就職指導委員が対応します. ・環境建設工学科の学習・教育システムを改善するための委員会・部会 教育改善委員会 水準部会:シラバスの作成・開示およびシラバスによる授業実施に関すること 評価部会:学習・教育目標の達成状況の学生自身の点検および学習・教育目標に対する達 成度の評価と評価基準に関すること FD部会:教員の質的向上を図る仕組み(FD)に関すること 科目間連絡部会:カリキュラムに設定された科目間の連携に関すること 教育外部評価委員会:教育、研究、社会貢献及び管理運営等の環境建設工学科の活動状況 の評価に関すること 上記の委員会・部会が連携して環境建設工学科の学習・教育システムの改善に務めています. 学習・教育システムに対して意見がある場合は,以下の授業アンケートや学生意見箱などから 申し出て下さい. ・学生意見箱 工学部 2 号館 2 階学科掲示板付近に設置してあります.投稿された意見・要望に対する対応 処置は学科会議に諮られ,決定した対応処置が意見・要望とともに学科掲示板に掲載されます. なお環境建設工学科のホームページに WEB 学生意見箱がありますので WEB による投稿もでき ます(http://www.cee.ehime-u.ac.jp/).本学科の教育システムをよりよいものにするための建設 的な意見を待っています.大いに活用して下さい. ・環境建設工学科事務室 :工学部 2 号館 2 階 211 号室 授業に関する配布資料や提出書類の多くは環境建設工学科事務室を通して行われます. ・環境建設工学科掲示板 :工学部 2 号館 2 階 重要な連絡事項がここに掲示されますので,1 日に 1 回は必ずチェックして下さい. ・環境建設工学科学生自習室・就職資料室 :工学部 2 号館 2 階 210 号室 みなさんが自習するためのスペースです。基本的なルールを守れば、自由に利用できます。 また、会社案内、求人情報や公務員試験、技術士の試験問題なども置いてあります.大いに利 用してください. ・環境建設工学科演習室 :工学部 2 号館 2 階 207-2 号室,同 6 階 622,625,627 号室 みなさんが研究室ゼミや講義の演習で使用するためのスペースです.長机やイスが設置され - 271 - ています.各演習室のドア前にかかっているホワイトボードに利用者と使用希望日時を記入し て事前に予約しておく必要があります. ・大学院推薦入学制度 成績上位者 30%以内の者に対する大学院推薦入学制度があります.推薦入学を希望する者は 卒業論文や他の学習により集中できます. ・卒業予定者アンケート調査 卒業予定の皆さんを対象に実施するもので、全学共通のアンケート内容に加えて、環境建設 工学科に関するアンケート項目があり、アンケート結果は学習・教育目標の設定など環境建設 工学科の今後の教育改善に反映されます. ・学生表彰制度 環境建設工学科には,いろいろな学生表彰制度があります. 卒業論文:卒業論文優秀発表賞 卒業時:優秀学生賞 修士論文:修士論文優秀発表賞 - 272 - - 273 - - 274 - 4 回生 3 回生 2 回生 1 回生 2 氏家,中畑,木下,藤森, 全,白柳 環境建設デザイン演習II 主題探求型 科目 坪田,吉井 環境建設工 学問分野別 学基礎実習I 森脇,倉内, 科目 2 吉井 三宅 環境建設デ 生態系保全 工学 ザイン演習III 羽鳥,河合 社会資本の 整備と運用 全教員 岡村 森 吉井 建設倫理 地盤・ 基礎工学 振動・ 地震工学 実践英語 演習V 日向,安原, 白柳,吉井 環境建設工 学基礎実習II 交通計画 森脇,井内,藤森 森脇,倉内, 坪田,吉井 環境建設工 学基礎実習I 1 吉井,倉内 水理学I及び同演習 畑田,二神 大賀,矢田部, 岡村,日向, 井内,門田, 畑田,木下, 藤森,河合, 白柳 3 新入生 セミナーB 4 全教員 日向 火 建設倫理 海岸工学 日向,安原, 白柳,吉井 環境建設工 学基礎実習II 森脇,倉内, 坪田,吉井 環境建設工 学基礎実習I 1 門田 5 5 河川工学 中畑,全,河合 確率・統計 森脇,ネトラ 力学I 物理学 4 構造力学I及び同演習 大賀,矢田部, 岡村,日向, 井内,門田, 畑田,木下, 藤森,河合, 白柳 3 新入生 セミナーB 火 日向,安原, 白柳,吉井 環境建設工 学基礎実習II 三宅,畑田 中畑 森,門田, 安原,渡辺 微積分I 1 2 鋼・コンクリー ト構造設計 氏家 実践英語 演習V 吉井 岡村,全 日向,安原, 白柳,吉井 基礎微積分 英語II 4 松村,二神 森脇,ネトラ 力学I 物理学 2 環境建設工 学基礎実習II 微分方程式 基礎線形 代数 氏家,井内 線形代数I 3 月 吉井 環境建設デ 住民参加と ザイン演習III 合意形成 井内 数理解析学 三宅,畑田 森,門田, 安原,渡辺 微積分I 1 基礎微積分 5 5 中畑 英語I 4 基礎線形 代数 氏家,井内 共通教育科目等 氏家,中畑,木下,藤森, 全,白柳 環境建設デザイン演習II 主題探求型 科目 坪田,吉井 環境建設工 学問分野別 学基礎実習I 森脇,倉内, 科目 1 3 月 線形代数I 平成28年度第2Q時間割 工場管理 産業経済論 4 回生 技術マネジメ ント 3 回生 2 回生 1 回生 1 平成28年度第1Q時間割 吉井 実践英語 演習V スポーツと 教育 こころと 健康 2 吉井 実践英語 演習V スポーツと 教育 こころと 健康 2 木下,河合, ネトラ 環境建設 工学実験I 渡辺 技術英語I 吉井,渡辺 実践英語 演習I 3 水 木下,河合, ネトラ 環境建設 工学実験I 渡辺 技術英語I 吉井,渡辺 実践英語 演習I 3 水 藤森 測量学 4 藤森 測量学 4 5 5 2 日本国憲法 学問分野別 科目 坪田,吉井 岡村,安原,木下,ネトラ 2 重山,白柳 岡村,安原,木下,ネトラ 土質力学I及び同演習 重山,白柳 吉井 三宅 5 海洋 物理学 初級微積分 4 松村,二神 ランドスケー 環境建設デ 生態系保全 工学 プデザイン ザイン演習III 羽鳥,河合 社会資本の 整備と運用 英語II 3 木 吉井 5 海洋 物理学 初級微積分 4 土質力学I及び同演習 英語I 3 木 ランドスケー 環境建設デ 住民参加と プデザイン ザイン演習III 合意形成 井内 数理解析学 環境建設工 学基礎実習I 学問分野別 科目 森脇,倉内, 1 日本国憲法 学問分野別 科目 坪田,吉井 環境建設工 学基礎実習I 学問分野別 科目 森脇,倉内, 1 森脇,倉内, 坪田 新入生 セミナーA 2 吉井,渡辺 実践英語 演習I 4 実践英語 演習I 吉井,渡辺 地盤・ 基礎工学 岡村 森 吉井 吉井,倉内 交通計画 森脇,井内,藤森 水理学I及び同演習 情報リテラ シー入門II 3 4 日向 門田 金 海岸工学 河川工学 中畑,全,河合 構造力学I及び同演習 振動・ 地震工学 畑田,二神 確率・統計 森脇,倉内, 坪田 新入生 セミナーA 2 鋼・コンクリー ト構造設計 氏家 岡村,全 情報リテラ シー入門I 3 金 実践英語 演習V 日向,安原, 白柳,吉井 環境建設工 学基礎実習II 三宅,畑田 基礎微積分 森,門田, 安原,渡辺 微積分I 1 吉井 実践英語 演習V 日向,安原, 白柳,吉井 環境建設工 学基礎実習II 微分方程式 三宅,畑田 基礎微積分 森,門田, 安原,渡辺 微積分I 1 5 5 卒業論文 岡村 技術学外 実習 重山,白柳 ランドスケー プデザイン 集中 卒業論文 重山,白柳 ランドスケー プデザイン 集中 - 275 - 2 吉井 渡辺 1 2 4 回生 3 回生 2 回生 環境建設 工学実験II 森脇 羽鳥,河合 環境建設 工学実験II 畑田,藤森, 全 共通教育科目等 都市の環境 問題 三宅 井内,門田,藤森 社会資本の マネジメント 生態学 渡辺,吉江 地球環境学 3 月 畑田,藤森, 全 水理学II及び同演習 坪田,吉井 井内 3 月 愛媛学 4 学問分野別 科目 4 矢田部 国際化と国 情報処理・数 土のグランド 値計算法 デザイン 平成28年度第4Q時間割 知的財産権 都市・ 地域計画 流域環境 工学 大賀,畑田,全 構造力学II及び同演習 環境建設工 1 学基礎実習I 社会力入門 回生 森脇,倉内, 4 回生 3 回生 2 回生 坪田,吉井 環境建設工 1 学基礎実習I 日本語リテラ シー入門 回生 森脇,倉内, 1 平成28年度第3Q時間割 全学選択 科目 5 全学選択 科目 5 化学 2 日向,安原, 白柳,吉井 環境建設工 学基礎実習II 吉井,渡辺 実践英語 演習I 3 火 中畑 矢田部,吉江 地球科学 英語III 4 化学 2 吉井 2回生学 担,全教員 地域社会 プロジェク ト実習II 1回生学 担,全教員 氏家,河合 リサイクル 工学 木下 環境建設デ ザイン演習III 吉井 吉井 日向,安原, 白柳,吉井 実践英語 演習VI 岡村,安原,木下,ネトラ 英語IV 4 1 吉井 実践英語 演習VI 安原 技術英語II 坪田,吉井 1回生学 担,全教員 3回生学 担,全教員 社会デザ イン演習III 2回生学 担,全教員 吉井 実践英語 演習VI 安原 技術英語II 坪田,吉井 地域社会 環境建設工 プロジェク 学基礎実習I ト実習I 森脇,倉内, 5 3回生学 担,全教員 地域社会 環境建設工 プロジェク 学基礎実習II 建設材料学 ト実習II 吉井,渡辺 実践英語 演習I 3 火 ,森 1 地域社会 環境建設工 プロジェク 学基礎実習I ト実習I 森脇,倉内, 5 社会デザ 環境建設デ 防災工学 構造解析学 イン演習III ザイン演習III 矢田部,日向 土質力学II及び同演習 線形代数II 1 吉井 実践英語 演習VI 岡村,安原,木下,ネトラ 土質力学II及び同演習 線形代数II 1 国土整備と 関連法 日向,安原, 白柳,吉井 環境建設工 学基礎実習II スポーツ 2 国土整備と 関連法 日向,安原, 白柳,吉井 環境建設工 学基礎実習II スポーツ 2 主題探求型 科目 2 全教員 環境建設デザイン演習III 4 5 森脇,吉井 微積分II 2 吉井 実践英語 演習VI 吉井 森脇 羽鳥,河合 環境建設デ ザイン演習III 吉井 倉内,二神,白柳,坪田 土木計画学及び同演習 森脇,倉内, 坪田,吉井 環境建設工 学基礎実習I 都市の環境 問題 渡辺,吉江 地球環境学 1 社会資本の マネジメント 三宅 井内,門田,藤森 日向,森 基礎力学 安原 力学II 畑田,河合,白柳 主題探求型 科目 3 生態学 学問分野別 科目 2 吉井 吉井 渡辺 日向,安原, 白柳,吉井 環境建設工 学基礎実習II 吉井,渡辺 実践英語 演習I 3 金 中畑 矢田部,吉江 地球科学 英語III 4 2回生学 担,全教員 地域社会 プロジェク ト実習II 1回生学 担,全教員 地域社会 プロジェク ト実習I 5 氏家,河合 英語IV 4 1回生学 担,全教員 地域社会 プロジェク ト実習I 5 3回生学 担,全教員 木下 リサイクル 工学 3回生学 担,全教員 社会デザ イン演習III 2回生学 担,全教員 地域社会 環境建設工 プロジェク 学基礎実習II 建設材料学 ト実習II 日向,安原, 白柳,吉井 吉井,渡辺 実践英語 演習I 3 金 ,森 社会デザ 環境建設デ 防災工学 構造解析学 イン演習III ザイン演習III 矢田部,日向 倉内,二神,白柳,坪田 実践英語 演習VI 1 森脇,吉井 微積分II 2 土木計画学及び同演習 森脇,倉内, 坪田,吉井 環境建設工 学基礎実習I 1 都市・ 地域計画 木 矢田部 5 流域環境 工学 水理学II及び同演習 松村,羽鳥 国土形成史 4 井内 4 国際化と国 情報処理・数 土のグランド 値計算法 デザイン 日向,森 基礎力学 安原 力学II 3 木 測量学実習 3 水 全教員 環境建設デザイン演習III 大賀,畑田,全 学問分野別 科目 1 畑田,河合,白柳 5 5 構造力学II及び同演習 松村,羽鳥 国土形成史 4 測量学実習 3 水 卒業論文 集中 卒業論文 集中 - 276 - 平成 28 年度(2016 年度)授業計画(総合シラバス)環境建設工学科 作成・編集 環境建設工学科 教育改善委員会 水準部会 委員 木下 尚樹,白柳 洋俊,全 邦釘,羽鳥 剛史,渡辺 幸三(五十音順) 平成28年度 工学部授業日程カレンダー 日 3 月 火 水 4 5 6 入学式 7 11 ① 12 ① 13 ① 14 17 18 ② 19 ② 20 ② 21 24 25 ③ 26 ③ 27 ③ 28 1 2 ㈹海の日 3 憲法記念日 4 みどりの日 5 8 9 ④ 10 ④ 11 ④ 12 5 15 16 ⑤ 17 ⑤ 18 ⑤ 19 月 22 23 ⑥ 24 ⑥ 25 ⑥ 26 29 30 ⑦ 31 ⑦ 1 ⑦ 2 5 6 ⑧ 7 ⑧ 8 ⑧ 9 6 12 13 ① 14 ① 15 ① 16 月 19 20 ② 21 ② 22 ② 23 26 27 ③ 28 ③ 29 ③ 30 3 4 ④ 5 ④ 6 ④ 7 10 11 ⑤ 12 ⑤ 13 ⑤ 14 7 17 18 海の日⑥ 19 ⑥ 20 ⑥ 21 月 24 25 ⑦ 26 ⑦ 27 ⑦ 28 31 1 ⑧ 2 ⑧ 3 ⑧ 4 7 夏季休業開始 8 オープンキャンパス 9 オープンキャンパス 10 11 8 14 15 16 17 (成績提出締切) 18 月 21 22 23 24 25 28 29 30 31 1 4 5 6 7 8 9 11 12 13 14 15 月 18 19 敬老の日 20 21 22 25 26 27 28 29 2 3 ① 4 ① 5 ① 6 9 10 体育の日 11 ② 12 ② 13 10 16 17 ② 18 ③ 19 ③ 20 月 23 24 ③ 25 ④ 26 ④ 27 30 31 ④ 1 ⑤ 2 ⑤ 3 6 7 ⑤ 8 ⑥ 9 ⑥ 10 11 13 学生祭 14 ⑥午後分 15 ⑦ 16 ⑦ 17 月 20 特別入試(予定) 21 ⑦ 22 ⑧ 23 勤労感謝の日 24 27 28 ⑧ 29 補講日 30 ⑧ 1 4 5 ① 6 ① 7 ① 8 12 11 12 ② 13 ② 14 ② 15 月 18 19 ③ 20 ③ 21 ③ 22 25 26 27 28 29 1 元旦 2 振替休日 3 4 5 8 9 成人の日 10 ④ 11 ④ 12 1 15 センター試験 16 ④ 17 ⑤ 18 ⑤ 19 月 22 23 ⑤ 24 ⑥ 25 ⑥ 26 29 30 ⑥ 31 ⑦ 1 ⑦ 2 5 6 ⑦ 7 ⑧ 8 ⑧ 9 2 12 13 ⑧ 14 15 16 月 19 20 (成績提出締切) 21 22 23 26 27 28 1 2 5 6 7 8 9 3 12 13 14 15 16 月 19 20 春分の日 21 22 23 26 27 28 29 30 4 10 月 備考 木 ガイダンス ① ② ③ こどもの日 ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 山の日 秋分の日 ① ② ③ ④ 文化の日 ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 金 1 8 15 22 29 6 13 20 27 3 10 17 24 1 8 15 22 29 5 12 19 26 2 9 16 23 30 7 14 21 28 4 11 18 25 2 9 16 23 30 6 13 20 27 3 10 17 24 3 10 17 24 31 1.セメスター制授業の場合,第1・第2クォーター,第3・第4クォーターで①~⑯とする。 2.7月18日(月)の海の日は,休業日とせず授業を実施し,5月2日(月)を休業日として振り替える。 3.夏季休業期間中(8/7~9/30)の9月24日(土)と9月30日(金)は,授業を実施する。 4.冬季休業期間中(12/24~1/7)の12月24日(土), 1月6日(金),1月7日(土)は,授業を実施する。 5.11月14日(月)の授業は,11月11日(金)午前と11月14日(月)午後の授業で1回分とする。 前学期開始 ガイダンス ① ② 昭和の日 ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 前学期終了 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 月⑥午前分 ⑦ ⑧ ① ② ③ 天皇誕生日 ④ 試験準備 ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 学位授与式 後学期終了 土 2 9 16 23 30 休み 7 14 21 28 4 11 18 25 2 9 16 23 30 6 13 20 27 3 10 17 24 1 8 15 22 29 5 12 学生祭 19 特別入試(予定) 26 3 10 17 24 31 7 14 センター試験 21 28 4 11 建国記念の日 18 25 4 11 18 25
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