2015年11月〔隔月版〕 香港、またも記録を更新 最新の調査によると、香港で事業展開する海外および中国本土の企業数は引き続き増加しています 香港で事業活動を展開する海外および中国本土の企業数が、史上最高を記録しました。10月26日 にインベスト香港及び統計局が共同発表した年次調査によると、前年比4.2%増の7,904 社となりました。 これら7,904社の企業には、1,401社の地域統括本部(RHQ)、2,397社の地域本部(RO)、及び4,106 社の現地法人(LOS)が含まれています。地域統括本部および現地法人の数はそれぞれ過去最高を 記録しています。 香港特別行政区政府 投資推進局 局長 サイモン・ガルピンは、「中国本土企業並びに銀行等の金融 サービス企業の著しい増加は、中国本土企業にとってのグローバル化へのジャンプ台、並びに世界 的な金融ハブとしての香港独自の役割を改めて裏付けた形です。」と述べました。 永続的優位性 香港が事業拠点として選ばれる要因としては、主に以下の3つが挙げられます。(1)簡素な税制および 低税率、(2) 情報の自由な流れ、(3) 自由貿易港。 香港の低率で簡素な税制の具体例として、16.5 %の事業所得税、および最高15 %の給与所得税が挙 げられます。さらに、付加価値税、消費税、相続税、資本利得税がなく、ワインに対する関税もありま せん。こうした税制度が香港での会社設立、ビジネス展開の際に、多くの企業を後押ししています。 香港への進出企業を国・地域別に見ると、米国の1,368社が最も多く、日本(1,358社)、中国本土 (1,091社)、英国(631社)、台湾(413社)がこれに続きます。進出企業7,904社全体で、422,000人の 雇用を創出しており、2014年比4.3%の伸びを示しました。 過去5年間で、中国本土に親会社を持つ企業数と銀行及び金融サービス企業の数は、それぞれ 2011年の805社と1,058社から1,091社と1,438社へと36%上昇し、大きくその企業数を増やしました。 雇用者数も2011年の368,000人から422,000人へと14.9%増加しました。 米国企業も幅広い分野で香港を拠点に事業を展開しています。米国企業の例としては、コングロマリ ット(GE)、イノベーション・技術(Tesla、Hanson Robotics)、金融サービス(Union Gaming)、金融工学 (Perseus)、飲食(Little Burro)、ニュースメディア(Barron’s Asia、Bloomberg)、モノのインターネット IoT(Brinc Ltd)、運輸(American Airlines、Netjets)などが挙げられます。ブルームバーグ Senior Executive Editor(上級編集長)Chris Collins氏は次のように述べました。 「香港は、まるで報道フロア のような都市です。立ち止まることを知りません。伝統や文化を堅持する一方で、最先端のビジネス思 考を取り入れ、金融イノベーションのハブとなっています。」 業種別では、輸出入・貿易、卸売・小売業の企業が最も多く(3,482社、全体の44.1%)、次いで銀行及 び金融サービス業(1,438社、18.2%)、そして、ビジネス専門サービス・教育サービス業(1,353社、 investhk.gov.hk 2 17.1%)が続きます。これらのトップ3業種の内、銀行及び金融サービス業は、前年比9.8%増と著しくそ の企業数を伸ばしました。 「一帯一路」構想 中国本土が「一帯一路」構想に沿って諸国との経済・貿易関係を強化する一方で、香港は世界にお ける重要な物流・海事センターとして、「グローバル化」を進める中国本土企業に対し、広範囲にわた る専門サービスを提供することが可能です。 「中国本土が経済並びに金融市場を継続的に開放するにつれ、一帯一路構想を背景に、香港はス ーパーコネクターとして機能し、中国本土の段階的な経済改革を支援し続けます。従って、香港で事 業展開を行う外資系企業には、新たな分野において、さらに多くのビジネスチャンスがもたれされるこ とでしょう。」とガルピン局長は述べました。 調査結果の全文は、香港政府統計局のウェブサイトwww.censtatd.gov.hkから無料でダウンロードでき ます。 3 国際イベント・スケジュール 11 月 6 日、香港 TiE Investor Forum (TiE 投資家フォーラム) 起業家精神の育成という TiE のグローバルな使命のもと、本フォーラムは香港の投資家を対象に、「ア ーリーステージへの投資」をテーマに毎年開催されています。今年のイベントは Infiniti Lab によりスポ ンサーされ、香港並びに周辺地域から 100 名以上の参加が見込まれています。 主催: TiE 香港 hongkong.tie.org 11 月 10 日、香港 台湾コミュニティ交流レセプション 台湾企業による香港への貢献に対して謝意を表すための交流会。 主催: インベスト香港 11 月 11 日、金沢市 香港ビジネスランチョンセミナー このセミナーでは、ビジネスチャンス、最新動向並びに国際競争力といった観点から、国際都市香港 の魅力を紹介します。香港での起業がもたらすメリットついて、インベスト香港がプレゼンテーションを 行います。 場所:ホテル日航金沢 主催:香港経済貿易代表部 11 月 12 日、香港 Citi Moblie Challenge (シティモバイルチャレンジ) シティモバイルチャレンジは、モバイルバンキングに新たな仕組みや考え方をもたらすべく、妥協のな いカリキュラムとメンターシッププログラムを通して、開発者を新たなステージへと導くバーチャルコンテ ストです。ファイナリストには、自らのアイデアを発表する場が設けられ、デジタル業界の進化に一石を 投じる機会が与えられます。 場所:PMQ 主催:Citi Global Digital Acceleration www.citimobilechallenge.com 11 月 12 日、香港 Finance and Investment Asia Forum for Data Centres and Cloud (データセンターとクラウド事業者対象の金融・投資アジアフォーラム) データセンター事業、ホスティング事業、そしてクラウドビジネス関連の企業の経営者を対象としたこの 年次イベントは、経営者に人脈作りや投資家とのマッチングの機会を提供します。クラウドデータセン ターは、今やビッグデータの計算業務、保存、管理に欠かせないインフラです。 場所:JW マリオット 主催:BoardGroup www.fif-asia.com 4 11 月 17 日、香港 ビジネス・専門サービス産業レセプション 法務サービス産業の企業による香港への貢献に対して謝意を表すための交流会。 主催: インベスト香港 11 月 17~18 日、香港 Asia Logistics and Marine Conference (ALMC) (アジア 物流・海事会議 ) ALMC には、物流業界や海運業界、そして製造業、貿易業、卸売・小売業といった物流・海運業界の 顧客企業が集まり、業界の最新情報や香港及び周辺地域のビジネスチャンスに関する情報交換が行 われます。 場所:香港コンベンション&エキシビジョンセンター 主催:香港貿易発展局 www.almc.hk 12 月 1~6 日、香港 ビジネス オブ デザイン ウィーク (BODW) BODW は、デザイン、イノベーション、ブランドに関する主要イベントであり、2002 年以来毎年開催され てきました。世界的に傑出したデザイナーや業界で大きな影響力を持つ人をスピーカーに招き、クリ エイティブ思考とデザインマネジメントについて、地元参加者と活発に情報や意見交換を行います。 場所:香港コンベンション&エキシビションセンター 主催:香港デザインセンター (Hong Kong Design Centre) www.bodw.com 12 月 3~5 日、香港 World SME Expo (世界中小企業展) 世界中小企業展は、香港および海外の中小企業のためのワンストッププラットフォームです。この展示 会に参加することで、参加企業は自社のサービスを来場者に紹介し、協力企業を探すことができま す。 主催:香港貿易発展局 www.hktdc.com/fair/worldsmeexpo-en/HKTDC-World-SME-Expo.html 12 月 8 日、香港 インベスト香港 年次レセプション この交流会には、インベスト香港のお客様、支援団体、在港の各国領事館、商工会議所をご招待しま す。 主催: インベスト香港 1 月 25~26 日、香港 StartmeupHK Festival 2016 - FF16 (スタートミーアップ HK フェスティバル 2016 - FF16) アジア最大のフィンテック分野のスタートアップコンテストです。著名なスピーカーや技術者による講演、 デモデー、ハッカソン、ピッチイベントを開催します。 場所:PMQ 主催:NxtBnk および Fintech Hong Kong www.startmeup.com.hk www.fintechfinals.com 5 1 月 27~28 日、香港 StartmeupHK Festival 2016 - LAUNCH Consumer IoT Summit, and Brinc’s LAUNCH Consumer IoT Global Competition (スタートミーアップ HK フェスティバル 2016 – LAUNCH コンシューマーIoT サミット、Brinc LAUNCH コンシューマーIoT グローバルコンテスト) 2 日間にわたって開催される消費者に関するこのサミットでは、IoT スタートアップを立ち上げる方法の 他、自社製品を開発、製造、流通させるために必要とされるあらゆることを自ら探り、考え、追及し、習 得します。LAUNCH のスタートアップコンテストに応募し、事業資金を勝ち取ってください。 場所:PMQ 主催:Brinc www.startmeup.com.hk launch.brinc.io 1 月 29 日、香港 StartmeupHK Festival 2016 - 2016 Health Tech Demo Day (スタートミーアップ HK フェスティバル 2016 – 2016 ヘルステック デモデー) 革新的な解決策に焦点を当てたこのイベントは、健康促進および健康維持に繋がる新しい方法を模 索し、人々により健康的なライフスタイルの実現を促し、人々がより多く健康に関する情報を得ることが 出来るよう取り組んでいる専門家を対象に開催されます。 場所:PMQ 主催:AIA、HKBIO、香港製薬業協会、香港医療・ヘルスケア機器工業会 www.startmeup.com.hk www.digitalhealth.asia インベスト香港主催行事 詳細については、www1.investhk.gov.hk/events をご覧ください。 6 特集 啓徳 Tourism Node(TN) 啓徳(カイタック)ファンタジー – 関心表明(EOI)公募 香港特別行政区政府(HKSARG)、啓徳複合観光地開発への「関心表明(EOI)」を公募 香港特別行政区政府(HKSARG)は、啓徳 における Tourism Node の開発への「関心表 明(EOI)」を公募しています。 啓徳ファンタジープロジェクトの中核を成す複合観光地 Tourism Node(TN)は、啓徳の空港跡地(滑 走路の先端部)およびその周辺地域を開発し、世界有数の観光、娯楽、レジャーハブへと変貌させる という壮大な事業計画です。TN 用地のみで、5.93 ヘクタールの面積を有し、滑走路の先端部にある 最大規模の開発用地です。同プロジェクトが早期に完成すればするほど近隣で計画されているホテ ルや住宅地の開発に加え、隣接する啓徳クルーズターミナルとの相乗効果が大きくなるものと見込ま れます。TN 開発用地の最大総床面積(GFA)は、229,400 平方メートルに及び、E&L 部門(娯楽、レ ジャー施設)と商業部門(商業施設、オフィス、ホテル)から構成されます。 香港特別行政区政府(HKSARG)は、TN 用地の好立地、ならびに特殊な開発要件に鑑み、市場の関 心を喚起し、啓徳ファンタジーのビジョンを実現することができる、創造的で、実行可能な開発提案を 求めて、EOI 公募に踏み切りました。応募企業には、TN 開発の持続的運用を可能にするのに十分な 収益を生み出す、柔軟な土地利用計画の提案が求められます。その際、前提となるのは、香港特別 行政区政府(HKSARG)が策定した、最大総床面積(GFA)の 55%が商業部門、40%が E&L 部門という 規定です。応募企業には、以下内容の提案が求められます。 • • • • TN 開発における用途別用地構成の詳細な提案 E&L 部門のテーマ、戦略、多様なプログラム 商業的観点からの提案概要 用地利用に関する市場評価 EOI の公募は、TN 用地の将来の利用資格をめぐる事前審査ではありません。今回の募集を通して得 られたアイデアや提案は、HKSARG が将来の用地利用に関する詳細要件を検討する際に、参考資料 として活用します。 EOI 公募に関する資料は Energizing Kowloon East Office (EKEO) のウェブサイト www.ekeo.gov.hk で 入手できます。また、応募を検討される企業を対象にした説明会が開催されます。詳細な説明や追加 情報をご希望の場合は、[email protected] に電子メールでお問い合わせ下さい。尚、ご質問に対す 7 る回答は EKEO のウェブサイト上で公開されます。応募方法は、EOI 公募に関する資料の説明に従っ て、EOI を直接提出するか、郵送して下さい。主な日程は、以下の通りです。 説明会 お問い合わせ 締め切り EOI の提出 期限 啓徳ファンタジープロジェクトの中核 を成す Tourism Node(TN)は、 世界有数の観光、娯楽、レジャー ハブへ向けた壮大な事業計画で す。 TN 開発は、E&L 部門(娯楽、レ ジャー施設)と商業部門(商業施 設、オフィス、ホテル)から構成され ます。また、隣接する啓徳クルーズ ターミナルとの相乗効果が見込ま れます。 8 注目の分野: ソーシャルイノベーション ソーシャルイノベーションに取り組むスタートアップを香港に誘致 持続可能な経済、環境、社会を目指し、香港および世界のスタートアップエコシステムが、ソーシャル イノベーションへの関心を高めています 2012 年に香港で設立された、The Social Innovation and Enterpreneurship Development Fund (SIE 基 金)は、ソーシャルイノベーションを、社会的価値を創造し、変化する社会のニーズに応える新製品や 新サービスの創造と定義しています。多くの多国籍企業、特にハイテク企業が、ソーシャルイノベーシ ョンを将来の事業の方向性に定めています。香港では、起業家、投資家、慈善活動家、研究者、非政 府組織(NGO)および政府機関がコミュニティとしての成長を持続させ、すべての人々に希望と展望を 与える新しいビジネスモデルの創出を支援しています。 SIE 基金(5 億香港ドル規模)の目的は、社会問題をビジネスで解決する起業家を香港へ誘致し、奨 励し、育成することです。同基金は、ソーシャルビジネスに携わる会社、個人または組織への投資で はなく、ソーシャルイノベーションに焦点を当てたプロジェクトへの投資を目的とし、最終的には、ソー シャルイノベーションの促進や社会的投資のエコシステム構築を目指します。 同基金には仲介者が 4 団体あり、その一つが SOW アジアです。SOW アジアは、香港を拠点とする慈 善団体であり、企業が自らの事業活動が社会および環境に対し、いかなる影響を及ぼすかを計る手 助けをしています。SOW アジアは、政府関連事業に加えて、3 ヶ月間のアクセラレーションプログラム を開始しました。同プログラムの目的は、事業の社会的な影響を明確化し、ビジネスモデルを改善し、 投資家向けプレゼンテーションのブラッシュアップを支援することです。同プログラムは i2i と呼ばれ、 JP モルガンによる資金援助を得ています。最新のプログラムは 9 月に始まり、環境問題に焦点を当て ています。 「当アクセラレーションプログラムの目的は、香港の居住性を向上させるために、投資対象となりうるソ ーシャルベンチャーを香港へ誘致することです。我々は、香港特別行政区政府と JP モルガンといった 偉大なパートナーと連携して活動できることを光栄に思います。我々は最大の目標である香港の居住 性の向上を実現するためには業界及び部門間の垣根を超えた連携を必要とすることを実感していま す。」と、SOW アジア財団、最高経営責任者(CEO)Scott Lawson 氏は述べました。「2015 年から 2016 年にかけて、SOW アジアは、少なくとも 25 社の企業の支援に向け、戦略的パートナーと緊密に連携し て行きます。それらの企業の少なくとも 10%が早い段階から業務を拡大、発展させることを目指してい ます。」 世界の多くの経済圏は、高齢化、気候変動、汚染、経済格差などの数々の社会問題に直面していま す。ソーシャルイノベーションは、これらの問題に対処するための重要な方法であり、ここ数年、インベ スト香港は、ソーシャルイノベーションに取り組むスタートアップを支援してきました。そうした企業の一 例が One Earth Designs です。同社は、香港サイエンスパーク(Hong Kong Science Parks)のインキュ ベーションプログラムに参加し、ネパール遊牧民からヒントを得て、Solsource として知られる太陽熱調 理器を発明しました。One Earth Designs は、部品調達の利便性を理由に中国本土南部に近接する 香港を拠点としましたが、香港の社会資本、人的資本もその理由に挙げています。一方で、SOW アジ アも香港のスタートアップエコシステムの発展を推進する StartmeupHK 構想により、支援されているイ ンキュベーターの一つです。最近、Bluesky、HK Recycles、Quantum Force Engineering Ltd.などのソ ーシャルイノベーションに取り組むスタートアップへの支援も始めました。 9 企業支援スキーム ソーシャル・ベンチャーや社会的利益をもたらす研究開発に携わる企業は技術革新基金 (Innovation and Technology Fund)主導の主要な資金調達政策である、企業支援スキーム(ESS)への応募可能で す。ESS は、民間部門の研究開発投資を促進する目的で、今年再開されました。承認されたプロジェ クト一件あたり最大 1,000 万香港ドルの資金援助が行われますが、プロジェクトに必要な資金の半額を 対象企業が用意することが前提条件になります。支援対象企業には、多くの利点があります: • • • • プロジェクトに関連して発生するすべての知的財産権を企業が所有 政府拠出金に対する返済責任なし 商品化された研究開発成果の利益配分は任意 インターンシッププログラムを活用し、増員のための資金援助も取得可能 詳細については、www.itf.gov.hk/l-eng/ESS.asp をご覧ください。 連絡先: Jayne Chan ジェーン・チャン StartmeupHK 部 部長 Tel: (852)3107 1014 Email: [email protected] 10 インベスト香港顧客紹介 日本 グランドデザイン株式会社は戦略・制作・SP・PR・WEB を分業せずにワンテーブルで企画をたて、CM などのトラディショナルなメディアに依存しない、ゼロから考えるコミュニケーション戦略と、高い表現力 で評価を得ています。ニューヨーク ADC・金賞、銅賞(2 回)、東京 ADC、東京 TDC・ノミネート、日経広 告賞・銀賞、読売出版広告賞・銅賞、日本 パッケージデザイン賞・経済産業省局長賞など国内外で の受賞多数。得意先の課題解決の為なら、あらゆるコミュニケーションの手口をゼロから考えます。東 京・上海・香港に拠点を置き、グループでアジアで戦う企業を応援しています。 産業部門:クリエイティブサービス grand-design.hk Sightron Hong Kong Ltd は株式会社サイトロンジャパンの子会社として 2015 年 3 月にオープンしまし た。サイトロンジャパンは東京に拠点を置き 1961 年から双眼鏡や天体望遠鏡などの光学製品の製造・ 販売を行って参りました。日本、中国、フィリピンにグループ工場を持ち、用途に合わせた幅広い商品 を展開しています。また、各国の官公庁で弊社商品が採用されるなど、確かな品質とブランドを確立し ています。 Sightron Hong Kong Ltd はサイトロンブランドの双眼鏡、カメラアクセサリー、フラッシュライトなどに加 えて、世界最大の天体望遠鏡メーカーである米国 CELESTRON ブランドの商品やドイツの Walther ブ ランドの商品の販売も行っております。天体観測や撮影、バードウォッチングなどのアウトドア活動にマ ッチした商品を展開しております。また、旺角のオフィスでは商品の展示販売も行っています。 産業部門:光学製品 sightron.com.hk
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