KT-BMD02-DIY Bluetooth自作キット KT-BMD02-DIY Bluetooth自作キット 概要 注意事項 KT-BMD02(Bluetoothモジュール)とDIYボードがセットになったキットです。 このキットによりBluetoothが搭載されていない無線機やオーディオプレーヤーをワイヤレス化出来ます。 このキットのみでは動作いたしません、接続コード、スイッチ類、LED、電池、ケースが別途必要になります パーツ スイッチ類 ペアリングスイッチ、A2DP/HSP切替スイッチ、PTTスイッチ LED LEDは2.2V~3Vを使用してください。 電池・ケース 単4又は単3電池ケース 1本又は2本 別途電池が必要です。 ケース 汎用ケースをご使用下さい。 接続コード 無線機用ケーブル MP3用ケーブル マイクゲイン調整VOL 特徴 ハンダ付けにより簡単にBluetoothアダプターを自作出来ます。 TELEC認証済みですので面倒な手続きが必要ありません。 市販のBluetoothヘッドセットとペアリングが可能です。但しすべてのヘッドセットとの接続を 保証するものではありません。 外観図 それぞれの接続、調整は裏面をご覧ください。 LED端子 JP1~JP4ジャンパー端子 KT-BMD02(Bluetoothモジュール)仕様 Bluetooth規格 Bluetooth Power Class サポートプロファイル Bluetooth v2.1+EDR Class2 A2DP,HSP,HFP 電源電圧 動作温度範囲 1.2V~3.3V ‐20℃~85℃ MIC‐ KT-BMD02(bluetoothモジュール) Block Diagram RSP+ RSP‐ LSP+ LSP‐ MIC+ GND及びPTT バ ッ テ リ バN ッ C テ リ ー ー 使 用 し ま せ ん -+ ペ ア リ ン グ S W P A 切 2 替 D え P / H S P T T S W R-SP 調整VOL L-SP 調整VOL KT-BMD02接続コネクター KT-BMD02-DIY Bluetooth 自作キット KT-BMD02-DIY Bluetooth 自作キット KT-BMD-DIY KT-BSH02とのペアリング 端子説明 電源端子:最大電圧は3.4Vになります。 ①GND ②+1.2V~+3.3V(Max+3.4V) ③NC(スイッチを実装する際に使います) 連続使用時間:約20時間(単4電池2本) 連続待受け時間:約190時間(単4電池2本) ペアリング端子:アンロックタイプのスイッチをご使用ください。 A2DP/HSP切り替え端子:プロファイルを切替えるロックタイプのスイッチをご使用ください。 ON/OFFタイプのスイッチをご使用下さい。ONでA2DP、OFFでHSPの切り替えになります。 HSPのみでご使用の場合、何もつける必要はございません。 PTT端子:アンロックタイプ、ロックタイプどちらのスイッチも使用可能です。お好みでお選びください。 PTTスイッチはヘッドセットとの再接続スイッチにもなります。 初めにKT-BMD02-DIY電源を入れてください、正常の場合KT-BMD02の緑LEDが点滅します。 その後、プロファイルを選びそれぞれヘッドセットとペアリングしてください。 KT-BMD02はA2DPとHSPのプロファイルでそれぞれペアリングする必要があります。 A2DP/HSPの切り替えスイッチをONにするとA2DPになります。 この状態でペアリングスイッチを5秒以上押してください、KT-BMD02のLEDが緑と青で 交互の点滅します。 KT-BSH02をペアリング状態にしてください数秒後、緑と青のLEDが同時点滅し接続します。 同様にHSPでもペアリングしてください。 HSPの場合、KT-BMD02のLEDは緑と赤で交互に点滅します。 KT-BSH02と接続すると緑と赤で同時点滅し接続します。 HSPでの接続の場合、PTTをONにすると青のLEDが点灯します。 LED端子 マイク・スピーカーボリューム調整 右に回すと小さくなります 左に回すと大きくなります KT-BMD02のLEDの動作 電源ON 緑LED点滅 A2DPペアリング 緑と青のLEDが交互に点滅 HSPペアリング 緑と赤のLEDが交互に点滅 A2DP接続 緑と青のLEDが同時に点滅 HSP接続 緑と赤のLEDが同時に点滅 HSPのPTT動作 青のLEDが点灯 DIYボードのLED端子の動作 電源ON G端子LED点滅 A2DPペアリング G端子とY端子のLEDが交互に点滅 ①②③電源端子 HSPペアリング G端子とR端子のLEDが交互に点滅 A2DP接続 G端子とY端子のLEDが同時に点滅 LED端子 HSP接続 G端子とR端子のLEDが同時に点滅 KT-BMD02(Bluetoothモジュール)にはLEDが実装されていますがケースに入れる場合や内蔵す HSPのPTT動作 Y端子のLEDが点灯 る場合はKT-BMD-DIYボード上のLED端子を利用しお好きな場所へLEDを取り付けてください。 ペアリングできるヘッドセットは1台です、再度新しいヘッドセットをペアリングした場合は前回ペアリング 注意1:取付するLEDの規格は2.2V~3.4Vまでの物をご使用ください。 したヘッドセットは上書きされ保存されません。 基盤上にはY/R/Gとありますが色指定はございません。 再接続:電源を切って再度ヘッドセットと接続する場合 注意2:LEDは極性に注意して取り付けて下さい。 全てハンダ付けが終了したら電源の極性を再確認し、KT-BMD02(Bluetoothモジュール)を KT-BMD-DIYのJ1コネクターへ取り付けて下さい。 ハンダ処理等が正常の場合、KT-BMD02(Bluetoothモジュール)の緑LEDが点滅します。 ヘッドセットの電源がON状態でKT-BMD02-DIYの電源がONになった場合はKT-BMD02-DIYが自動的に ヘッドセットを探し再接続します。 KT-BMD02-DIYの電源が先にONになった場合はヘッドセットの電源を入れKT-BMD02-DIYのPTTを 押して再接続してください。 KT-BMD02-DIY Bluetooth 自作キット KT-BMD02-DIY Bluetooth 自作キット 代表的な接続例 音楽プレーヤーへの接続 アイコム/アルインコ/スタンダード/ヤエス ハンディー機 無線機のマイク+へ マイクゲイン調整VOL 無線機のスピーカー+へ 無線機のスピーカー-へ スピーカー調整VOL プレーヤーのR+へ プレーヤーのアースへ プレーヤーのL+へ Rスピーカー調整VOL Lスピーカー調整VOL 無線機のマイク-へ 付属のジャンパーピンはJP2とJP4をショートしてください。 JP1とJP3は外して下さい。 スピーカーアース線はR-又はL-どちらかにハンダ付けしてください。 付属のジャンパーピンはJP2とJP3をショートしてください、JP1とJP4は外して下さい。 KENWOODハンディー機 ご注意 無線機のマイク+へ マイクゲイン調整VOL 無線機のスピーカー+へ 無線機のスピーカー-へ スピーカー調整VOL PTT 付属のジャンパーピンはJP2をショートしてください。 JP1,JP3、JP4は外して下さい。 モービル機や業務無線機の場合はPTTラインが別にありますので接続は上記と別になります。 HP上にて接続例を掲載いたしますのでしばらくお待ちください。 HPアドレス:http://ktel.jp/ 店長日記:http://ktel.jp/hpgen/HPB/entries/80.html 作る前に説明書をよく読み、内容を理解してから組み立てて下さい。 うまく動作しないときは、もう1度説明書をみて点検してください、電池を外してハンダ不良や 取り付け間違いがないか確認して下さい。 金属のケースや金属カバーで覆わないでください、Bluetoothの通信が妨げられヘッドセット との通信が遮断されてしまいます。 KT-BMD-DIYはお客様ご自身で作り上げる商品ですから、一般商品と違い保証はございま せん。基板の破損などはKT-BMD-DIYボードを再度ご購入ください。 KT-BMD-DIY(自作ボード) 2,100円(税込) KT-BMD02(Bluetoothモジュール)の保証はお買い上げ日より1年となります。 全てのBluetooth機器との接続を保証する物ではございません。 いかなる状況下、法律上、契約上のもとにおいて、間接的、付随的、あるいは結果的 に生じた、いかなる種類の損害に対しても一切の責任を負えません、あらかじめご了承の上 ご利用ください。 商品の仕様・形状は予告なく変更する場合がございます。 製造元:株式会社ケテル 〒125-0063 東京都葛飾区白鳥3-19-7 お問い合わせ先 e-mail:[email protected] ー
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