(随時募集)(PDF:190KB)

多賀城市
災害公営住宅入居申込のご案内
(随時募集)
災害公営住宅は、東日本大震災により住宅を滅失し、自力での住宅再建が難しい方
の安定した生活を確保するために整備する公的な賃貸住宅です。
災害公営住宅に空住戸が発生した場合に入居いただくための募集を行います。
入居要件を満たす方は、
「入居待ち名簿」に登録し、空住戸が発生した場合に順番に
入居の案内をします。
【申込みの方法・提出期限】
申込書に必要事項を記入し、返信用封筒に入れて郵送してください。市の窓口へ提出
する場合は、多賀城市役所4階の都市計画課へお持ちください。
提出期限:平成28年10月3日(月)∼11月30日(水)
多賀城市建設部都市計画課
目
1
次
入居申込(随時募集)に関する確認事項
(1) 入居申込から入居までの流れについて・・・・・・・・・・・・・
1ページ
(2) 入居資格について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1ページ
2
災害公営住宅への入居申込(随時募集)の方法
(1) 入居資格の確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2ページ
(2) 入居希望間取りの選択・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3ページ
(3) 入居申込書(随時募集)の記入・・・・・・・・・・・・・・・・
3ページ
3
災害公営住宅の想定家賃・敷金について・・・・・・・・・・・・・
(1) 家賃について
4ページ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4ページ
(2) 敷金について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5ページ
4
設備について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7ページ
5
ルール・マナーについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9ページ
6
入居後の維持管理について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9ページ
7
明け渡しについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9ページ
8
連帯保証人について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9ページ
9
災害公営住宅に関するQ&A・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10ページ
参考1:政令月収の算出方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11ページ
1
入居申込(随時募集)に関する確認事項
(1) 入居申込から入居までの流れについて
申込みから入居までの流れは以下のとおりです。
【入居申込】
申込書に必要事項をご記入いただき、郵送または市窓口(4階)で受付
【入居待ち名簿に登載】
資格審査後、
「入居待ち名簿」に登載
【空住戸発生】
「入居待ち名簿」の順番に入居を案内(原則、入居する住宅は選択できません)
【入居決定】
入居住戸決定及び家賃決定、敷金納付
【入居】
敷金納付確認後、鍵の引渡し等の手続
(2)入居資格について
(1)東日本大震災により住宅が全壊、全焼、全流出、又は大規模半壊及び半壊であって解
体を余儀なくされ、住宅に困窮し、次のいずれかに該当する方
①多賀城市内で被災した方
②多賀城市外で被災(東京電力福島第一原子力発電所事故による居住制限者を含む。
)し、
多賀城市内に住民登録のある方
※大規模半壊または半壊の民間賃貸住宅にお住まいの方で、自己都合によらず大家等から
退去を命じられた場合で、大家等からの退去依頼文書(退去通知)を有する方も申し込
み資格を有します。
(2)市町村民税を滞納していない方
(3)暴力団員でない方
(4)住宅を建設又は購入若しくは補修し、住宅の再建が完了していない方
※応急仮設住宅(みなし仮設)の供与期間が終了した者については、再建が完了していな
いものとみなします。
※平成25年7月以降に民間アパート等に加算支援金を受けて入居した方は対象にはなり
ません。
1
2
災害公営住宅への入居申込(随時募集)の方法
(1) 入居資格の確認
入居資格の確認をします。
① 東日本大震災により住んでいた住宅が滅失した。
次のいずれかに該当する。
(1)全壊(全焼、全流出)のり災判定を受けた。
いいえ
(2)大規模半壊または半壊のり災判定を受け、住宅を
取り壊した、または取り壊すことが確実である。
(3) 大規模半壊または半壊の賃貸住宅にお住まいで、
自己都合によらず、大家等から退去を命じられた。
災害公営住宅への
申込みはできません。
はい
② 現在、住宅に困っている。
次のいずれにも該当しない。
●居住できる持家がある方
(り災住宅を修繕した方、持家を再建した方、貸家
を持っており、そこに居住できる方)
●持家はないが、加算支援金を受けて入居した方
(平成25年7月以降に加算支援金(賃借)を受け
て民間アパート等に入居した方)
●既に公営住宅に入居されている方(応急仮設住宅
として公営住宅に居住している方は申し込むこと
ができます。)
●公営住宅に入居又は入居予定の方
はい
いいえ
災害公営住宅への
申込みはできません。
いいえ
災害公営住宅を含め
て多賀城市の市営住
③ 同居される方も含めて申込者全員が暴力団員では
ない。
宅に入居することは
できません。
はい
④ 震災時多賀城市に居住していた、または、震災時
多賀城市外に居住していたが現在多賀城市に住民
登録がある。
いいえ
震災時多賀城市外に居
住または現在多賀城市
に住民登録されていな
い方は今回の申込みの
対象とはなりません。
はい
申し込みできます。締切日は平成28年11月30日(水)
(必着)です。
2
(2) 入居希望間取りの選択
申込時には、間取りとペット棟希望の有無のみ選択することができます。
1 住宅概要と間取り
住宅
全戸数
住所
間取り
備考
桜木住宅
160
桜木 2 丁目
1LDK,2DK,3DK,3LDK
ペット棟あり
新田住宅
48
新田字西後 8 番地
1LDK,2DK,3DK,3LDK
鶴ケ谷住宅
274
鶴ケ谷 3 丁目
1LDK,2DK,3DK,3LDK
宮内住宅
50
宮内 1 丁目
1LDK,2DK
ペット棟あり
※飼育可能なペットは、被災時一緒に住んでいたペット1代に限るものとし、犬又は猫に
ついては、いずれか1匹に限るものとします。
2
標準世帯人数に応じた間取りタイプ
間取り
1LDK,
約 55 ㎡
2DK
約 55 ㎡
3DK
約 65 ㎡
3LDK
約 70 ㎡
標準世帯人数
1∼4人
1∼4人
2人以上
4人以上
※標準世帯人数ですので、特別な事情がある方は御相談ください。
(3) 入居申込書(随時募集)の記入
別紙の記載例を参照して災害公営住宅に関する入居申込書(随時募集)に必要事項
を記入し、押印(認印で可)してください。
・提出書類
1 震災時多賀城市内に居住していた世帯
(1) 災害公営住宅に関する入居申込書(随時募集)
(2) り災証明書
(3) その他必要と認める書類
2 震災時多賀城市外に居住していたが、現在多賀城市に住民登録がある世帯
(1) 災害公営住宅に関する入居申込書(随時募集)
(2) 住民票(省略していないもの、世帯全員分)
(3) り災証明書
(4) 住んでいた建物を解体したことを証明する書類(大規模半壊・半壊の場合)
(滅失届証明書、閉鎖登記簿謄本、滅失の登記事項証明書、建物解体工事契
約書などの写し)
(5) その他必要と認める書類
3
3
災害公営住宅の想定家賃・敷金について
災害公営住宅は、仮設住宅とは違い各世帯の入居者の収入(政令月収)や住宅の規
模・形式、立地条件等に応じて家賃を納めることになります。
低所得者(政令月収8万円以下)は、「東日本大震災特別家賃低減事業」により管
理開始から10年間家賃が低減化されます(入居後6年目からは段階的に通常家賃に
引き上げられます)。
また、敷金については、「東日本大震災特別家賃低減事業」による減額が適用され
る方は、当該減額前(家賃区分1)の家賃月額の3か月分となります。その他の方は、
各家賃月額(家賃区分2∼8)の3か月分となります。
(1) 家賃について
【参考】平成 28 年度
家賃区分
桜木住宅家賃(家賃は住宅によって異なります)
政令月収
1LDK,
約 55 ㎡
2DK
約 55 ㎡
3DK
約 65 ㎡
3LDK
約 70 ㎡
1-1
0円
7,300 円
7,300 円
8,800 円
9,600 円
1-2
1 円 ∼ 40,000 円
12,400 円
12,400 円
14,900 円
16,200 円
1-3
40,001 円 ∼ 60,000 円
17,500 円
17,500 円
21,000 円
22,800 円
1-4
60,001 円 ∼ 80,000 円
22,600 円
22,600 円
27,100 円
29,500 円
1
80,001 円 ∼104,000 円
23,900 円
23,900 円
28,700 円
31,200 円
2
104,001 円 ∼123,000 円
27,600 円
27,600 円
33,200 円
36,000 円
3
123,001 円 ∼139,000 円
31,600 円
31,600 円
37,900 円
41,200 円
4
139,001 円 ∼158,000 円
35,600 円
35,600 円
42,800 円
46,500 円
5
158,001 円 ∼186,000 円
40,700 円
40,700 円
48,900 円
53,100 円
6
186,001 円 ∼214,000 円
47,000 円
47,000 円
56,400 円
61,300 円
7
214,001 円 ∼259,000 円
55,000 円
55,000 円
66,000 円
71,700 円
8
259,001 円 ∼
63,400 円
63,400 円
76,100 円
82,700 円
特別
低減
家賃
※
・政令月収が15万8千円を超える世帯は、同程度の収入が続いた場合、4年目以降
段階的に家賃が上がります。
※ 東日本大震災特別家賃低減事業について
特に収入の低い(政令月収8万円以下)入居者について、円滑に恒久住宅に移行し、
速やかに生活再建ができるよう、災害公営住宅の家賃を、10年間にわたり入居者が
無理なく負担しうる水準まで低減するものです。建物の管理開始から5年間は家賃が
低減され、6年目から10年目までは段階的に家賃の低減額が減少し、11年目以降
は本来の家賃となります。
4
(2) 敷金について
【参考】平成 28 年度
家賃
区分
特
別
低
減
家
賃
1-1
桜木住宅敷金(敷金は住宅によって異なります)
政令月収
0円
1LDK,
約 55 ㎡
2DK
約 55 ㎡
3DK
約 65 ㎡
3LDK
約 70 ㎡
71,700 円
71,700 円
86,100 円
93,600 円
1-2
1 円 ∼ 40,000 円
71,700 円
71,700 円
86,100 円
93,600 円
1-3
40,001 円∼60,000 円
71,700 円
71,700 円
86,100 円
93,600 円
1-4
60,001 円∼80,000 円
71,700 円
71,700 円
86,100 円
93,600 円
1
80,001 円∼104,000 円
71,700 円
71,700 円
86,100 円
93,600 円
2
104,001 円∼123,000 円
82,800 円
82,800 円
99,600 円
108,000 円
3
123,001 円∼139,000 円
94,800 円
94,800 円
113,700 円
123,600 円
4
139,001 円 ∼158,000 円
106,800 円
106,800 円
128,400 円
139,500 円
5
158,001 円 ∼186,000 円
122,100 円
122,100 円
146,700 円
159,300 円
6
186,001 円 ∼214,000 円
141,000 円
141,000 円
169,200 円
183,900 円
7
214,001 円 ∼259,000 円
165,000 円
165,000 円
198,000 円
215,100 円
8
259,001 円 ∼
190,200 円
190,200 円
228,300 円
248,100 円
5
※
政令月収は、収入のある方全員の収入の合計金額で計算します。
政令月収=(①年間総所得金額の世帯合計 − ②控除金額の世帯合計)÷12か月
【参考例】夫婦40歳程度+子2人、年収(給与)400 万円の場合
(① 266 万円−② 114 万円(38 万円×親族 3 人))÷12 か月=126,666 円
↑年収を所得に計算
4,000,000 円×0.8−540,000 円=2,660,000 円(給与所得の速算表より)
①年間総所得金額の世帯合計について
・給与所得者の場合→源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」又は市県民税課税証明
書の「給与所得」の額
【給与所得の速算表】
(1) 表の左側の「給与収
給与収入(A)
給与所得の計算
入(A)欄にあてはめたら、
650,999 円以下
0
表の右側の「給与所得の
651,000 円∼1,618,999 円
(A)−650,000
計算」をします。
1,619,000 円∼1,619,999 円
969,000(定額)
1,620,000 円∼1,621,999 円
970,000(定額)
(※)印がついていると
1,622,000 円∼1,623,999 円
972,000(定額)
ころは、次の計算をした
1,624,000 円∼1,627,999 円
974,000(定額)
(ア)を「給与収入」として
1,628,000 円∼1,799,999 円(※)
(ア)×0.6
「給与所得の計算」をし
1,800,000 円∼3,599,999 円(※) (ア)×0.7−180,000
ます。
(
「給与収入(A)」÷
3,600,000 円∼6,599,999 円(※) (ア)×0.8−540,000
4,000(小数点以下切り
6,600,000 円∼9,999,999 円
(A)×0.9−1,200,000
捨て)
)×4,000=(ア)
10,000,000 円以上
(A)×0.95−1,700,000
・事業所得者の場合 → 確定申告書又は市県民税課税証明書の「所得金額」
・公的年金受給者の場合 → 次の表により計算した年間総所得金額
<65 歳以上の方>
<65 歳未満の方>
公的年金等の
年間総所得金額
公的年金等の
年間総所得金額
収入金額(A)
の計算方法
収入金額(A)
の計算方法
120 万円未満
0 円とする
70 万円未満
0 円とする
120 万円∼330 万円未満
(A)−1,200,000 円
70 万円∼130 万円未満
(A)−700,000 円
330 万円∼410 万円未満
(A)×0.75−375,000 円
130 万円∼410 万円未満
(A)×0.75−375,000 円
410 万円∼770 万円未満
(A)×0.85−785,000 円
410 万円∼770 万円未満
(A)×0.85−785,000 円
770 万円以上
(A)×0.95−1,555,000 円
770 万円以上
(A)×0.95− 1,555,000 円
②控除金額の世帯の合計について
・次の表により対象となる全ての控除額を合算した額
控除対象
控除額
親族(入居しようとする親族及び遠隔地扶養親族)
1 人につき 38 万円
老人扶養親族(控除対象配偶者及び扶養親族のうち 70 歳以上の方) 1 人につき 10 万円
特定扶養親族(扶養親族のうち 16 歳以上 23 歳未満の方)
1 人につき 25 万円
特別障害者(身体 1 級、2 級、療育A、精神1級)
1 人につき 40 万円
障害者(特別障害者以外の障害者の方)
1 人につき 27 万円
寡婦、寡夫
1 人につき 27 万円
6
4
設備について
主な設備は以下のとおりです。
●標準装備 ・・・市が対応予定(ただし、電球の交換等の日常修繕については入居
者自身で対応)
●入居者対応・・・入居者自身で必要に応じて対応
住宅設備の項目
各住棟
玄関ホール
掲示板
集合郵便受箱
標準装備
○
○
新聞受け
○
○
玄関網戸
収納スペース
洋服掛け
棚板
浴槽
風呂ふた
浴室
シャワー
鏡
○
○
○
○
○
○
○
洗面器・風呂いす
給湯器リモコン
鏡
歯ブラシ立て
洗面
タオル掛け
防水パン
洗濯機用蛇口
○
○
○
○
○
○
○
○
ガスコンロ
台所
ガスホース
給湯器リモコン
タオル掛け
便所
紙ホルダー
暖房便座
網戸
窓
カーテンレール
○
○
○
○
バルコニー
暖房機能のみ
○
○
修繕は入居者負担
○
カーテン
物干し金物
備考
○
○
集合郵便受箱の鍵
下駄箱
玄関
入居者対応
○
○
○
物干し竿
エアコン室外機吊金物
7
住宅設備の項目
扉鍵
外部物置
転倒防止金物
家具転倒防止
玄関
廊下
便所
洗面・洗濯室
照明器具
浴室
標準装備
○
○
○
○
○
電話機
配線
○
テレビ
衛星 放 送受 信 アン テ ナ
(BS・CS)
テレビコンセント
○
○
○
○
機器
インターネット
配管
○
○
配線
インターホン
(住宅情報盤)
機器
配管
配線
○
○
○
○
○
機器
エアコン
配管配線
配管用開口(スリーブ)
取付部補強
○
○
○
機器
暖房機器
火災報知器
ガス設備
換気扇
配管用開口(スリーブ)
○
火災報知器
24時間換気
○
○
○
台所換気扇
○
給湯器
電話コンセントまで
○
テレビ(受像器)
地上波アンテナ
金物受材は標準取付
○
洋室
電話
○
○
和室
電話用アウトレット
備考
○
○
○
○
○
食事室・台所
台所棚下灯
入居者対応
8
多目的(FF式ヒー
ター等用)
追い焚き対応
5
ルール・マナーについて
次のような重大なルール及びマナー違反は退去事由となります。
・家賃の滞納
・動物飼育・餌付け(ペット棟を除く)
・違法・迷惑駐車
・騒音
・その他、他人の迷惑となる行為
6
入居後の維持管理について
家賃の他に生活に必要な光熱水費(電気・ガス・水道)、共益費、駐車場代は自己負
担になります。
また、自己所有の住宅とは異なり、部屋の改修や増改築はできません。
なお、退去時には、原状回復するための費用が必要になる場合があります。
7
明け渡しについて
災害公営住宅に入居後5年以上経過すると、政令月収が15万8千円を超える世帯
は、明け渡しの努力義務が生じます。その中でも、特に高額な所得の方(政令月収が
31万3千円を超える世帯)は、災害公営住宅を明け渡していただくこととなります
ので、申込みにあたっては十分にご検討ください。
なお、家賃の未納者も退去していただくこととなります。
8
連帯保証人について
以下の要件を満たす連帯保証人1名を立てることが必要です。
(要件)
・家賃弁済ができる資力があること。
・市町村民税の滞納がないこと。
・同世帯(同居住者)でない方
9
9
災害公営住宅に関するQ&A
Q1 標準世帯人数を超える場合でも申込はできますか。
A 標準世帯人数は、あくまでも入居する世帯人数の目安となるものです。標準世帯人
数を超える場合は、都市計画課へお問い合わせください。
Q2 住宅はバリアフリーですか。
A 全戸バリアフリーの住宅になっています。
Q3 住宅の場所や階数は選べますか。
A 住宅の場所や階数は選択できません。空住戸が発生した順番に入居を御案内します。
Q4 ペット棟への入居を希望することはできますか。
A 桜木・鶴ケ谷住宅にペット棟があります。被災した当時飼育していたペットがいる
場合に限り、ペット棟への入居を希望することはできます。しかし、ペット棟に空住
戸が発生してもあくまでも「入居待ち名簿」の順番に入居を御案内することとなりま
す。
Q5 災害公営住宅に入居するときは、どんな設備を用意すればいいですか。
A カーテンや日常生活で使用する家電製品などについては入居する世帯で用意して
いただきます。(詳しくはP6「整備予定の設備について」を参照ください。)
Q6 自分は被災していますが、被災していない成人した子供と一緒に、家族みんなで
災害公営住宅に入居できますか。
A 家族みんなと1戸の住宅に一緒に住むことはできますが、被災していない子供だけ
が災害公営住宅に入居することはできません。
Q7 駐車場はありますか。
A 基本的に1戸に1台となります。別途、駐車場代(1台当たり2,700円)が必
要となります。ただし、入居する方が使用(運転)する車両に限ります。
Q8 保証人は必要ですか。
A 以下の要件を満たす連帯保証人1名が必要となります。
・家賃弁済ができる資力があること。
・市町村民税の滞納がないこと。
・同世帯(同居住者)でない方
【問合せ・申込】(災害公営住宅)
多賀城市建設部都市計画課
〒985-8531 多賀城市中央2丁目1−1
電話:022−368−1141
内線:422・423
10
参考1:政令月収の算出方法(下記により政令月収を算出することができます)
(
世帯全員の年間所得の合計
−
控除額の合計
(A)世帯所得額合計
所得①
)
÷
12か月
=
政令月収
円
円
所得②
円
(B)控除額合計
所得③
円
円
控除対象
額
人数
控除額
親族扶養
380,000 円
人
円
遠隔地扶養親族控除
380,000 円
人
円
②
特定扶養親族控除
250,000 円
人
円
③
障害者控除
270,000 円
人
円
④
特別障害者控除
400,000 円
人
円
⑤
寡婦(夫)控除
人
円
⑥
老人配偶者・老人扶養控除
人
円
①
(C)政令月収
270,000 円で本人
の所得の範囲内
100,000 円
((A)−(B))÷12ヶ月
=
円(マイナスは0円)
※控除の種類等
控除の種類
親族控除
特定親族
控除
障害者控除
特別障害者控除
寡婦(夫)
控除
老人扶養控除
対象者
申込者以外で同居する親族及び所得税法上に基づいた遠
隔地扶養家族
配偶者を除く16歳以上23歳未満の方で所得税法上扶
養親族になっている方
身体障害者手帳3∼6級、療育手帳 B、精神障害者保健福
祉手帳2、3級をお持ちの方
身体障害者手帳1、2級、療育手帳A、精神障害者保健
福祉手帳1級
所得税法上寡婦(夫)控除の適用を受けている方
70歳以上で、所得税法上老人扶養親族又は老人控除対
老人配偶者控除 象配偶者の方
11
控除額
38万円/人
25万円/人
27万円/人
40万円/人
27万円以内で
本人の所得の範囲内
1人につき10万円