株式会社AQインタラクティブ - PRONEXUS プロネクサス

新株式発行並びに株式売出届出目論見書
平成19年1月
株式会社AQインタラクティブ
1 . この届出目論見書により行うブックビルディング方式による
株式696,150千円(見込額)の募集及び株式189,000千円(見込額)
の売出しについては、当社は証券取引法第 5 条により有価証券
届出書を平成19年 1 月26日に関東財務局長に提出しております
が、その届出の効力は生じておりません。
したがって、募集の発行価格及び売出しの売出価格等につい
ては今後訂正が行われます。
なお、その他の記載内容についても訂正されることがありま
す。
2 . この届出目論見書は、上記の有価証券届出書に記載されてい
る内容のうち、「第三部 特別情報」を除いた内容と同一のもの
であります。
新株式発行並びに株式売出届出目論見書
株式会社AQインタラクティブ
東京都港区六本木一丁目 4 番30号 六本木25森ビル18階
本ページ及びこれに続く写真・図表等は、当社グループの概況等を要約・作成したものであります。
詳細は、本文の該当ページをご覧下さい。
1
事業の概況
AQ INTERACTIVE
当社グループは、当社及び連結子会社である株式会社アートゥーン、株式会社キャビア、株式
会社フィールプラスにより構成されており、ゲームソフトの企画・開発・販売を主たる業務とし
て行っております。平成12年の創業以来、クオリティにこだわったエンターテイメント作品をユ
ーザーに提供し続けることを基本方針としております。
売 上 高 構 成
単体
(単位:千円)
連結
自社販売
受託開発
5,000,000
4,036,422
4,000,000
207,720
3,828,702
3,000,000
2,559,279
2,438,413
457,164
2,000,000
1,675,723
1,981,248
1,404,774
1,390,712
948,155
1,000,000
682,220
454,485
0
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第 8 期中間期
(平成14年 3 月期)
(平成15年 3 月期)
(平成16年 3 月期)
(平成17年 3 月期)
(平成18年 3 月期)
(平成18年 9 月期)
(注)売上高には、消費税等は含まれておりません。
2
業績等の推移
AQ INTERACTIVE
主 要 な 経 営 指 標 等 の 推 移
盧連結経営指標等
回 次
決算年月
売
上
高
経
常
利
益
当 期 ( 中 間 ) 純 利 益
純
資
産
額
総
資
産
額
1 株 当 た り 純 資 産 額 (円)
1 株 当 た り 当 期( 中 間 )純 利 益 金 額 (円)
潜在株式調整後1株当たり当期(中間)純利益金額 (円)
自
己
資
本
比
率 (%)
自
己
資
本
利
益
率 (%)
株
価
収
益
率 (倍)
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
現金及び現金同等物の期末(中間期末)残高
従
業
員
数 (人)
( 外 、 平 均 臨 時 雇 用 者 数 )
(単位:千円)
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第 8 期中間期
平成14年 3 月
平成15年 3 月
平成16年 3 月
平成17年 3 月
平成18年 3 月
平成18年 9 月
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
(−)
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
(−)
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
(−)
2,559,279
231,514
33,166
503,597
1,057,737
30,895.53
2,034.77
−
47.6
6.8
−
86,834
△136,893
13,000
296,447
148
(62)
4,036,422
266,724
34,066
1,922,998
2,361,439
45,321.66
1,019.72
−
81.4
2.8
−
△28,346
△206,692
921,301
983,627
266
(107)
2,438,413
327,612
176,420
2,099,418
2,680,632
49,479.58
4,157.92
−
78.3
8.8
−
△120,221
△71,660
−
792,672
281
(108)
(注)1 .売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 .当社は第 6 期より連結財務諸表を作成しております。
3 .第 6 期の潜在株式調整後 1 株当たり当期(中間)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、第 7 期及び
第 8 期中間期の潜在株式調整後 1 株当たり当期(中間)純利益金額については、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非上場であるた
め、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
4 .株価収益率については、当社株式は非上場でありますので記載しておりません。
5 .第 6 期及び第 7 期の連結財務諸表並びに第 8 期中間期の中間連結財務諸表につきましては、証券取引法第193条の 2 の規定に基づき、みすず
監査法人の監査及び中間監査を受けております。
6 .純資産額の算定にあたり、第 8 期中間期より「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」(企業会計基準第 5 号)及び「貸借対照表
の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」
(企業会計基準適用指針第 8 号)を適用しております。
盪提出会社の経営指標等
回 次
決算年月
売
上
高
経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 ( △ )
当期(中間)純利益又は当期純損失(△)
資
本
金
発
行
済
株
式
総
数 (株)
純
資
産
額
総
資
産
額
1 株 当 た り 純 資 産 額 (円)
1 株 当 た り 配 当 額 (円)
(うち1株当たり中間配当額)
1株当たり当期(中間)純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△)(円)
潜在株式調整後1株当たり当期(中間)純利益金額 (円)
自
己
資
本
比
率 (%)
自
己
資
本
利
益
率 (%)
株
価
収
益
率 (倍)
配
当
性
向 (%)
従
業
員
数 (人)
( 外 、 平 均 臨 時 雇 用 者 数 )
(単位:千円)
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第 8 期中間期
平成14年 3 月
平成15年 3 月
平成16年 3 月
平成17年 3 月
平成18年 3 月
平成18年 9 月
454,485
6,652
6,362
407,500
10,300
228,156
407,923
22,151.08
−
(−)
664.06
−
55.9
3.7
−
−
39
(−)
948,155
33,825
7,899
557,500
16,300
536,055
800,237
32,886.86
−
(−)
552.63
−
67.0
2.1
−
−
71
(6)
1,390,712
42,564
16,015
557,500
16,300
552,071
758,609
33,869.39
−
(−)
982.54
−
72.8
2.9
−
−
73
(9)
1,675,723
114,486
47,141
557,500
16,300
599,212
774,598
36,761.52
−
(−)
2,892.13
−
77.4
8.2
−
−
101
(31)
1,404,774
△148,381
△150,672
1,097,400
42,430
1,757,863
1,980,744
41,429.72
−
(−)
△4,510.04
−
88.7
△12.8
−
−
12
(3)
682,220
3,598
3,123
1,097,400
42,430
1,760,986
2,045,053
41,503.33
−
(−)
73.61
−
86.1
0.2
−
−
20
(3)
(注)1 .売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 .第 6 期以前の潜在株式調整後 1 株当たり当期(中間)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。また、第 7 期
及び第 8 期中間期の潜在株式調整後 1 株当たり当期(中間)純利益金額については、新株予約権の残高はありますが、 1 株当たり当期純損失
であり、また、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
3 .株価収益率については、当社株式は非上場でありますので記載しておりません。
4 .従業員数は、就業人員を示しております。また、第 7 期において従業員が減少した要因は、譁キャビアへの会社分割によるものであります。
5 .第 4 期から「 1 株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準委員会 平成14年 9 月25日 企業会計基準第 2 号)及び「 1 株当たり
当期純利益に関する会計基準の適用指針」
(企業会計基準委員会 平成14年 9 月25日 企業会計基準適用指針第 4 号)を適用しております。
6 .第 6 期及び第 7 期の財務諸表並びに第 8 期中間期の中間財務諸表につきましては、証券取引法第193条の 2 の規定に基づき、みすず監査法人
の監査及び中間監査を受けておりますが、第 3 期、第 4 期及び第 5 期の財務諸表につきましては、監査を受けておりません。
7 .純資産額の算定にあたり、第 8 期中間期より「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」(企業会計基準第 5 号)及び「貸借対照表
の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」
(企業会計基準適用指針第 8 号)を適用しております。
売 上 高
(単位:千円)
単体
連結
5,000,000
4,036,422
4,000,000
3,000,000
2,559,279
2,000,000
1,390,712
1,675,723
2,438,413
1,404,774
948,155
1,000,000
682,220
454,485
0
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第 8 期中間期
(平成14年 3 月期)
(平成15年 3 月期)
(平成16年 3 月期)
(平成17年 3 月期)
(平成18年 3 月期)
(平成18年 9 月期)
経 常 利 益 又 は 経 常 損 失 ( △ )
単体
350,000
300,000
250,000
200,000
150,000
100,000
50,000
0
-50,000
-100,000
-150,000
-200,000
(単位:千円)
連結
327,612
266,724
231,514
114,486
6,652
33,825
42,564
3,598
△148,381
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第 8 期中間期
(平成14年 3 月期)
(平成15年 3 月期)
(平成16年 3 月期)
(平成17年 3 月期)
(平成18年 3 月期)
(平成18年 9 月期)
当 期( 中 間 )純 利 益 又 は 当 期 純 損 失 ( △ )
単体
(単位:千円)
連結
176,420
200,000
150,000
100,000
50,000
47,141
6,362
7,899
16,015
33,166
34,066
3,123
0
-50,000
-100,000
-150,000
△150,672
-200,000
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第 8 期中間期
(平成14年 3 月期)
(平成15年 3 月期)
(平成16年 3 月期)
(平成17年 3 月期)
(平成18年 3 月期)
(平成18年 9 月期)
純 資 産 額/総 資 産 額
純資産額(単体)
(単位:千円)
総資産額(単体)
純資産額(連結)
総資産額(連結)
3,000,000
2,680,632
2,361,439
2,500,000
1,980,744
1,922,998
1,757,863
2,000,000
2,099,418
2,045,053
1,760,986
1,500,000
1,057,737
1,000,000
500,000
407,923
228,156
800,237
536,055
758,609
552,071
774,598
599,212
503,597
0
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第 8 期中間期
(平成14年 3 月期)
(平成15年 3 月期)
(平成16年 3 月期)
(平成17年 3 月期)
(平成18年 3 月期)
(平成18年 9 月期)
1 株 当 た り 純 資 産 額
単体
(単位:円)
連結
49,479.58
50,000
45,321.66
36,761.52
40,000
30,000
32,886.86
33,869.39
41,429.72
41,503.33
30,895.53
22,151.08
20,000
10,000
0
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第 8 期中間期
(平成14年 3 月期)
(平成15年 3 月期)
(平成16年 3 月期)
(平成17年 3 月期)
(平成18年 3 月期)
(平成18年 9 月期)
1 株当たり当期(中間)純利益金額又は 1 株当たり当期純損失金額(△)
単体
(単位:円)
連結
4,157.92
5,000
4,000
2,892.13
3,000
2,000
1,000
664.06
552.63
982.54
1,019.72
2,034.77
0
73.61
-1,000
-2,000
-3,000
-4,000
△4,510.04
-5,000
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
第 8 期中間期
(平成14年 3 月期)
(平成15年 3 月期)
(平成16年 3 月期)
(平成17年 3 月期)
(平成18年 3 月期)
(平成18年 9 月期)
3
事業内容
AQ INTERACTIVE
当社グループは、当社及び連結子会社である株式会社アートゥーン、株式会社キャビア、株式
会社フィールプラスにより構成されており、ゲームソフトの企画・開発・販売を主たる業務とし
て行っております。平成12年の創業以来、クオリティにこだわったエンターテイメント作品をユ
ーザーに提供し続けることを基本方針としております。
当社ではゲームソフトの自社販売及び連結子会社への経営指導(管理業務等の受託を含む)を
行っております。主に連結子会社 3 社の制作したゲームソフトを国内で販売するとともに海外へ
同ソフトのライセンス販売を行っております。また海外メーカーが制作したゲームソフトの販売
権を取得し国内での販売も行っております。
連結子会社 3 社につきましては、各社特色ある開発スタジオとしてゲームソフトの受託開発を
行っております。当社からの受託開発に加え、株式会社アートゥーンにつきましては、Microsoft
Corporation向け大型ロールプレイングゲームや任天堂株式会社向けアクションゲームの制作など
を行っております。特に北米地域で評価されるアクションゲームの開発に実績があります。株式
会社キャビアにつきましては、当社の開発部門が会社分割により独立した会社で、当社の開発ノ
ウハウを引き継いでおり、大手ゲームソフトメーカー向けに著名なキャラクターを利用したゲー
ムの制作などを行っております。株式会社フィールプラスにつきましては、Microsoft Corporation
向け大型ロールプレイングゲームの制作を行っております。
(受託開発)
主に国内のゲームソフトメーカーからの受託開発であり、Xbox360、PS 2 等の家庭用ゲーム機、
及びニンテンドーDS等の携帯型ゲーム機向けのソフト開発を行っております。
受託開発契約に基づく開発売上とゲームソフト販売数量に基づくロイヤリティ収入が受託開発
の売上となります。
(自社販売)
家庭用ゲーム機及び携帯型ゲーム機向けゲームソフトの企画・開発・販売を行っております。
国内の自社商品売上と海外パブリッシャーへの販売許諾契約に基づくロイヤリティ収入が自社
販売の売上となります。
[事業系統図]
一般消費者・ユーザー
ゲームソフト
代金
ゲームソフト
販売先(ゲームソフトメーカー)
販売先(ゲームソフト卸会社)
ゲームソフト
ゲームソフト
代金
ゲームソフト
当社
ゲームソフトの
企画・販売
代金
代金
譁アートゥーン
譁キャビア
代金
譁フィールプラス
商品
代金
役務・情報
対価・ロイヤリティ
仕 入 先
外 注 先
[自社販売]
[受託開発]
AQ INTERACTIVE
沿 革
当社は、「遊び」「楽しさ」「面白さ」「感動」をデジタルエンターテイメントの世界で提供して
いくことを目的として、平成12年 3 月に日本テレビ放送網株式会社、株式会社エフエム東京、株
式会社東北新社、三菱商事株式会社、株式会社徳間書店、株式会社アミューズキャピタルの異業
種 6 社による均等出資によって設立(設立時の社名は株式会社キャビア)されました。平成14年
9月には業容拡大を目指し株式会社スカラベの第三者割当増資を引き受け連結子会社といたしま
した。また、平成16年 5 月に当時の代表取締役社長であった中山隼雄氏が株式会社アートゥーン
の株式を取得し、同社を連結子会社といたしました。平成17年 3 月には株式会社スカラベを完全
子会社とするとともに株式会社フィールプラスへ商号変更いたしました。さらに平成17年 6 月当
社は株式交換にて株式会社アートゥーンを完全子会社といたしました。平成17年10月自社販売を
開始するにあたり、当社を株式会社AQインタラクティブへ商号変更するとともに当社の開発部
門を会社分割により株式会社キャビアとして新設いたしました。以上の結果、平成17年10月より
自社販売を行う当社と開発子会社 3 社からなるグループとなりました。
参考までに、現在の当社グループに至るまでの変遷を図示すると、次のとおりであります。
平成12年3月設立
平成17年10月商号変更
旧譁キャビア
(現 譁AQインタラクティブ)
譁AQインタラクティブ
現在に至る
平成17年10月会社分割により完全子会社新設
新譁キャビア
平成16年5月株式移動に
より連結子会社化
平成11年8月設立
現在に至る
平成17年6月株式交換により完全子会社化
譁アートゥーン
平成14年9月69.9%出資し
連結子会社化
現在に至る
平成17年3月株式取得にて完全子会社化し、
商号変更
平成4年5月設立
譁スカラベ
譁フィールプラス
AQインタラクティブ体制図
AQ
Artistic Quality
=永久
現在に至る
(http://www.aqi.co.jp/)
会社概要
自社販売実績
株式会社AQインタラクティブ
(AQ INTERACTIVE INC.)
代表者 代表取締役社長 石井洋児
所在地 東京都港区六本木1-4-30
テトリス(R)ザ・グランドマスターエース
● 通信対戦麻雀 闘龍門
● 実録鬼嫁日記
∼仕打ちに耐える夫の理不尽体験アドベンチャー∼
● ラブ★コン ∼パンチDEコント∼
● バレットウィッチ
● ドライバーパラレルラインズ
● ヴァンパイアレイン
(http://www.artoon.co.jp/)
会社概要
受託開発実績
●
株式会社アートゥーン
代表者 代表取締役 大島直人
所在地 横浜市港北区新横浜3-17-6
BLINX THE TIMESWEEPER(Microsoft)
BLINX2 BATTLE OF TIME&SPACE(Microsoft)
● ヨッシーの万有引力(任天堂)
● ブルードラゴン(Microsoft)
● ヴァンパイアレイン(AQインタラクティブ)
●
●
狡AQ INTERACTIVE 2007
狡AQ INTERACTIVE 2006
狡2006 BIRD STUDIO / MISTWALKER, INC. All rights reserved.
狡2006 MICROSOFT CORPORATION. All rights reserved.
(http://www.cavia.com)
会社概要
受託開発実績
株式会社キャビア
代表者 代表取締役 内野 権
所在地 東京都港区六本木1-4-30
攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX(SCE)
サッカーライフ2(バンプレスト)
● DRAG-ON DRAGOON 2
−封印の紅 背徳の黒−(スクウェア・エニックス)
● NARUTO−ナルト−うずまき忍伝(バンダイ)
● BEATDOWN(カプコン)
● ドラゴンボールZ 舞空烈戦(バンダイ)
● WIN BACK 2 Project Poseidon(コーエー)
(http://www.feelplus.jp/)
会社概要
株式会社フィールプラス
代表者 代表取締役 中里英一郎
所在地 東京都港区六本木4-1-4
●
●
開発中タイトル
●
開発中タイトル
ロストオデッセイ
(Microsoft)
●
はじめの一歩 Revolution(AQインタラクティブ)
狡森川ジョージ / 講談社・VAP・NTV
狡2007 AQI / 講談社
狡2007 MISTWALKER, INC. / I.T.PLANNING INC. All rights reserved.
狡2007 MICROSOFT CORPORATION. All rights reserved.
目次
頁
表紙
第一部
第1
1
1
2.募集の方法 ……………………………………………………………………………………………………
1
3.募集の条件 ……………………………………………………………………………………………………
2
4.株式の引受け …………………………………………………………………………………………………
3
5.新規発行による手取金の使途 ………………………………………………………………………………
4
売出要項 …………………………………………………………………………………………………………
5
1.売出株式 ………………………………………………………………………………………………………
5
2.売出しの条件 …………………………………………………………………………………………………
6
募集又は売出しに関する特別記載事項 ………………………………………………………………………
7
第二部
第3
第4
1
募集要項 …………………………………………………………………………………………………………
第3
第2
……………………………………………………………………………………………………
1.新規発行株式 …………………………………………………………………………………………………
第2
第1
証券情報
企業情報
……………………………………………………………………………………………………
8
企業の概況 ………………………………………………………………………………………………………
8
1.主要な経営指標等の推移 ……………………………………………………………………………………
8
2.沿革 ……………………………………………………………………………………………………………
10
3.事業の内容 ……………………………………………………………………………………………………
11
4.関係会社の状況 ………………………………………………………………………………………………
13
5.従業員の状況 …………………………………………………………………………………………………
14
事業の状況 ………………………………………………………………………………………………………
15
1.業績等の概要 …………………………………………………………………………………………………
15
2.生産、受注及び販売の状況 …………………………………………………………………………………
17
3.対処すべき課題 ………………………………………………………………………………………………
19
4.事業等のリスク ………………………………………………………………………………………………
20
5.経営上の重要な契約等 ………………………………………………………………………………………
26
6.研究開発活動 …………………………………………………………………………………………………
27
7.財政状態及び経営成績の分析 ………………………………………………………………………………
28
設備の状況 ………………………………………………………………………………………………………
31
1.設備投資等の概要 ……………………………………………………………………………………………
31
2.主要な設備の状況 ……………………………………………………………………………………………
31
3.設備の新設、除却等の計画 …………………………………………………………………………………
31
提出会社の状況 …………………………………………………………………………………………………
32
1.株式等の状況 …………………………………………………………………………………………………
32
2.自己株式の取得等の状況 ……………………………………………………………………………………
38
3.配当政策 ………………………………………………………………………………………………………
38
4.株価の推移 ……………………………………………………………………………………………………
38
5.役員の状況 ……………………………………………………………………………………………………
38
6.コーポレート・ガバナンスの状況 …………………………………………………………………………
41
(1) / 2007/01/24 13:36 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_000_wk_06356520/目次/os2AQインタラクティブ/目.doc
頁
第5
経理の状況 ………………………………………………………………………………………………………
43
1.連結財務諸表等 ………………………………………………………………………………………………
44
(1)連結財務諸表 ………………………………………………………………………………………………
44
(2)その他 ………………………………………………………………………………………………………
75
2.財務諸表等 ……………………………………………………………………………………………………
76
(1)財務諸表 ……………………………………………………………………………………………………
76
(2)主な資産及び負債の内容 …………………………………………………………………………………
96
(3)その他 ………………………………………………………………………………………………………
97
提出会社の株式事務の概要 ……………………………………………………………………………………
98
第6
第7
提出会社の参考情報 ……………………………………………………………………………………………
99
1.提出会社の親会社等の情報 …………………………………………………………………………………
99
2.その他の参考情報 ……………………………………………………………………………………………
99
第四部
株式公開情報 ………………………………………………………………………………………………
100
第1
特別利害関係者等の株式等の移動状況 ………………………………………………………………………
100
第2
第三者割当等の概況 ……………………………………………………………………………………………
102
1.第三者割当等による株式等の発行の内容 …………………………………………………………………
102
2.取得者の概況 …………………………………………………………………………………………………
104
3.取得者の株式等の移動状況 …………………………………………………………………………………
110
株主の状況 ………………………………………………………………………………………………………
111
[監査報告書] …………………………………………………………………………………………………
116
第3
(2) / 2007/01/24 13:36 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_000_wk_06356520/目次/os2AQインタラクティブ/目.doc
【表紙】
【提出書類】
有価証券届出書
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成19年1月26日
【会社名】
株式会社AQインタラクティブ
【英訳名】
AQ INTERACTIVE INC.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【本店の所在の場所】
東京都港区六本木一丁目4番30号
【電話番号】
(03)3586-8808
【事務連絡者氏名】
経営企画室長
【最寄りの連絡場所】
東京都港区六本木一丁目4番30号
【電話番号】
(03)3586-8808
【事務連絡者氏名】
経営企画室長
【届出の対象とした募集(売出)有価証券の種類】
株式
【届出の対象とした募集(売出)金額】
募集金額
石井
石井
洋児
六本木25森ビル18階
石井
武
六本木25森ビル18階
武
ブックビルディング方式による募集
696,150,000円
売出金額
ブックビルディング方式による売出し
(注)
189,000,000円
募集金額は、有価証券届出書提出時における見込額
(会社法上の払込金額の総額)であり、売出金額
は、有価証券届出書提出時における見込額でありま
す。
【縦覧に供する場所】
該当事項はありません。
(1) / 2007/01/24 13:36 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_010_wk_06356520/第0表紙/os2AQインタラクティブ/目.doc
第一部【証券情報】
第1【募集要項】
1【新規発行株式】
種類
発行数(株)
普通株式
6,500(注)2.
(注)1.平成19年1月26日開催の取締役会決議によっております。
2.発行数については、平成19年2月8日開催予定の取締役会において変更される可能性があります。
2【募集の方法】
平成19年2月19日に決定される予定の引受価額にて、当社と元引受契約を締結する予定の後記「4
受け」欄記載の証券会社(以下「第1
株式の引
募集要項」において「引受人」という。)は、買取引受けを行い、当該
引受価額と異なる価額(発行価格)で募集(以下「本募集」という。)を行います。引受価額は平成19年2月8
日開催予定の取締役会において決定される会社法上の払込金額以上の価額となります。引受人は払込期日に引受
価額の総額を当社に払込み、本募集における発行価格の総額との差額は引受人の手取金といたします。当社は、
引受人に対して引受手数料を支払いません。
なお、本募集は、株式会社ジャスダック証券取引所(以下「取引所」という。)の定める「上場前の公募又は
売出し等に関する規則」(以下「上場前公募等規則」という。)第3条に規定するブックビルディング方式(株
式の取得の申込みの勧誘時において発行価格又は売出価格に係る仮条件を投資家に提示し、株式に係る投資家の
需要状況を把握したうえで発行価格等を決定する方法をいう。)により決定する価格で行います。
区分
発行数(株)
発行価額の総額(円)
入札方式のうち入札による募
集
-
-
-
入札方式のうち入札によらな
い募集
-
-
-
6,500
696,150,000
380,016,000
6,500
696,150,000
380,016,000
ブックビルディング方式
計(総発行株式)
資本組入額の総額(円)
(注)1.全株式を引受人の買取引受けにより募集いたします。
2.上場前の公募増資を行うに際しての手続き等は、取引所の定める上場前公募等規則により規定されてお
ります。
3.発行価額の総額は、会社法上の払込金額の総額であり、有価証券届出書提出時における見込額でありま
す。
4.資本組入額の総額は、会社法上の増加する資本金であり、平成19年1月26日開催の取締役会決議に基づ
き、平成19年2月19日に決定される予定の引受価額を基礎として、会社計算規則第37条第1項に基づき
算出される資本金等増加限度額(見込額)の2分の1相当額を資本金に計上することを前提として算出
した見込額であります。
5.有価証券届出書提出時における想定発行価格(126,000円)で算出した場合、本募集における発行価格
の総額(見込額)は819,000,000円となります。
6.本募集に関連して、ロックアップに関する合意がなされております。その内容については、「第3
集又は売出しに関する特別記載事項
2.ロックアップについて」をご参照下さい。
- 1 -
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募
3【募集の条件】
(1)【入札方式】
①【入札による募集】
該当事項はありません。
②【入札によらない募集】
該当事項はありません。
(2)【ブックビルディング方式】
発行価
格
(円)
引受価
額
(円)
払込金
額
(円)
資本組
入額
(円)
未定
未定
未定
未定
(注)1. (注)1. (注)2. (注)3.
申込株
数単位
(株)
1
申込期間
自
至
申込証
拠金
(円)
平成19年2月21日(水)
未定
平成19年2月23日(金) (注)4.
払込期日
平成19年2月27日(火)
(注)1.発行価格は、ブックビルディング方式によって決定いたします。
発行価格は、平成19年2月8日に仮条件を提示し、当該仮条件による需要状況、上場日までの価格変動
リスク等を総合的に勘案した上で、平成19年2月19日に引受価額と同時に決定する予定であります。
仮条件は、事業内容、経営成績及び財政状態、事業内容等の類似性が高い上場会社との比較、価格算定
能力が高いと推定される機関投資家等の意見その他を総合的に勘案して決定する予定であります。
需要の申込みの受付けに当たり、引受人は、当社株式が市場において適正な評価を受けることを目的に、
機関投資家等を中心に需要の申告を促す予定であります。
2.払込金額は、会社法上の払込金額であり、平成19年2月8日開催予定の取締役会において決定される予
定であります。また、「2
募集の方法」の冒頭に記載のとおり、発行価格と会社法上の払込金額及び
平成19年2月19日に決定される予定の引受価額とは各々異なります。発行価格と引受価額との差額の総
額は、引受人の手取金となります。
3.資本組入額は、1株当たりの増加する資本金であり、平成19年1月26日開催の取締役会において、平成
19年2月19日に決定される予定の引受価額を基礎として、会社計算規則第37条第1項に基づき算出され
る資本金等増加限度額の2分の1相当額を資本金に計上し、残額を資本準備金とする旨、決議しており
ます。
4.申込証拠金は、発行価格と同一の金額とし、利息をつけません。申込証拠金のうち引受価額相当額は、
払込期日に新株式払込金に振替充当いたします。
5.株券受渡期日は、平成19年2月28日(水)(以下「上場(売買開始)日」という。)の予定であります。
株券は株式会社証券保管振替機構(以下「機構」という。)の「株券等に関する業務規程」第42条に従
い、一括して機構に預託されますので、上場(売買開始)日から売買を行うことができます。なお、株
券の交付を希望する旨を事前に証券会社に通知された方には、上場(売買開始)日以降に証券会社を通
じて株券が交付されます。
6.申込みの方法は、申込期間内に後記申込取扱場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものといたします。
7.申込みに先立ち、平成19年2月9日から平成19年2月16日までの間で引受人に対して、当該仮条件を参
考として需要の申告を行うことができます。当該需要の申告は変更又は撤回することが可能であります。
販売に当たりましては、取引所の株券上場審査基準に定める株主数基準の充足、上場後の株式の流通性
の確保等を勘案し、需要の申告を行わなかった投資家にも販売が行われることがあります。
需要の申告を行った投資家への販売については、引受人は、各社の定める販売に関する社内規程等に従
い、発行価格またはそれ以上の金額で需要の申告を行った者の中から、原則として需要の申告への積極
的参加の程度、証券投資についての経験、知識、投資方針等を勘案した上で決定する方針であります。
需要の申告を行わなかった投資家への販売については、引受人は、各社の定める販売に関する社内規程
等に従い、原則として証券投資についての経験、知識、投資方針、引受人との取引状況等を勘案して決
定する方針であります。
8.引受価額が会社法上の払込金額を下回る場合は新株式の発行を中止いたします。
- 2 -
(2) / 2007/01/24 13:36 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_020_wk_06356520/第1-1証券情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
①【申込取扱場所】
後記「4
株式の引受け」欄の引受人の全国の本支店及び営業所で申込みの取扱いをいたします。
②【払込取扱場所】
店名
株式会社みずほコーポレート銀行
所在地
株式会社三井住友銀行
(注)
大手町営業部
東京都千代田区丸の内一丁目3番3号
日比谷支店
東京都港区西新橋一丁目15番1号
上記の払込取扱場所での申込みの取扱いは行いません。
4【株式の引受け】
引受人の氏名又は名称
引受株式数
(株)
住所
みずほ証券株式会社
東京都千代田区大手町一丁目5番1号
野村證券株式会社
東京都中央区日本橋一丁目9番1号
大和証券エスエムビーシー
株式会社
東京都千代田区丸の内一丁目8番1号
引受けの条件
1.買取引受けによります。
2.引受人は新株式払込金と
して、平成19年2月27日
までに払込取扱場所へ引
受価額と同額を払込むこ
未定
SBIイー・トレード証券
株式会社
東京都港区六本木一丁目6番1号
三菱UFJ証券株式会社
東京都千代田区丸の内二丁目4番1号
とといたします。
3.引受手数料は支払われま
せん。ただし、発行価格
と引受価額との差額の総
額は引受人の手取金とな
マネックス証券株式会社
ります。
東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
計
-
6,500
-
(注)1.平成19年2月8日(木)開催予定の取締役会において各引受人の引受株式数が決定される予定でありま
す。
2.上記引受人と発行価格決定日(平成19年2月19日)に元引受契約を締結する予定であります。
3.引受人は、上記引受株式数のうち、80株を上限として、全国の販売を希望する引受人以外の証券会社に
販売を委託する方針であります。
- 3 -
(3) / 2007/01/24 13:36 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_020_wk_06356520/第1-1証券情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
5【新規発行による手取金の使途】
(1)【新規発行による手取金の額】
払込金額の総額(円)
760,032,000
発行諸費用の概算額(円)
10,000,000
差引手取概算額(円)
750,032,000
(注)1.払込金額の総額は、会社法上の払込金額の総額とは異なり、新規発行に際して当社に払い込まれる引受
価額の総額であり、有価証券届出書提出時における想定発行価格(126,000円)を基礎として算出した
見込額であります。
2.発行諸費用の概算額には、消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)は含まれておりません。
3.引受手数料は支払わないため、発行諸費用の概算額は、これ以外の費用を合計したものであります。
(2)【手取金の使途】
上記の手取概算額750,032千円については、自社販売ソフト開発のための運転資金に充当する予定であり
ます。
- 4 -
(4) / 2007/01/24 13:36 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_020_wk_06356520/第1-1証券情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
第2【売出要項】
1【売出株式】
平成19年2月19日に決定される予定の引受価額にて、当社と元引受契約を締結する予定の後記「2
条件
(2)ブックビルディング方式」に記載の証券会社(以下「第2
売出しの
売出要項」において「引受人」とい
う。)は、下記売出人から買取引受けを行い、当該引受価額と異なる価額(売出価格、発行価格と同一の価格)
で売出し(以下「本売出し」という。)を行います。引受人は株券受渡期日に引受価額の総額を売出人に支払い、
本売出しにおける売出価格の総額との差額は引受人の手取金といたします。売出人は、引受人に対して引受手数
料を支払いません。
種類
売出価額の総額
(円)
売出数(株)
売出しに係る株式の所有者の住所及び氏名
又は名称
-
入札方式のうち入
札による売出し
-
-
-
-
入札方式のうち入
札によらない売出
し
-
-
-
普通株式
ブックビルディン
グ方式
1,500
189,000,000
-
1,500
189,000,000
計(総売出株式)
東京都港区白金台三丁目4番12号
中山 隼雄
-
(注)1.上場前の売出しを行うに際しての手続き等は、上場前公募等規則により規定されております。
2.「第1
募集要項」における株式の発行を中止した場合には、本売出しも中止いたします。
3.売出価額の総額は、有価証券届出書提出時における想定売出価格(126,000円)で算出した見込額であ
ります。
4.売出数等については今後変更される可能性があります。
5.本売出しに関連して、ロックアップに関する合意がなされております。その内容については、「第3
募集又は売出しに関する特別記載事項
2.ロックアップについて」をご参照下さい。
- 5 -
(5) / 2007/01/24 13:36 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_020_wk_06356520/第1-1証券情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
2【売出しの条件】
(1)【入札方式】
①【入札による売出し】
該当事項はありません。
②【入札によらない売出し】
該当事項はありません。
(2)【ブックビルディング方式】
売出価格
(円)
引受価額
(円)
申込期間
未定
(注)1.
(注)2.
未定
(注)2.
自 平成19年
2月21日(水)
至 平成19年
2月23日(金)
申込株
数単位
(株)
申込証拠
金(円)
申込受付場所
引受人の住所及び氏名又は
名称
元引受契
約の内容
1
未定
(注)2.
引受人及び委
託販売先証券
会社の本支店
及び営業所
東京都千代田区大手町一丁
目5番1号
みずほ証券株式会社
未定
(注)3.
(注)1.売出価格の決定方法は、「第1
募集要項
3
募集の条件
(2)ブックビルディング方式」の(注)
1.と同様であります。
2.売出価格及び申込証拠金は、本募集における発行価格及び申込証拠金とそれぞれ同一となります。ただ
し、申込証拠金には、利息をつけません。
本売出しにおける引受価額は、本募集における引受価額と同一となります。
3.引受人の引受価額による買取引受によることとし、その他元引受契約の内容、本売出しに必要な条件は、
売出価格決定日(平成19年2月19日)に決定する予定であります。
なお、元引受契約においては、引受手数料は支払われません。ただし、売出価格と引受価額との差額の
総額は引受人の手取金となります。
4.上記引受人と売出価格決定日に元引受契約を締結する予定であります。
5.株券受渡期日は、上場(売買開始)日の予定であります。株券は機構の「株券等に関する業務規程」第
42条に従い、一括して機構に預託されますので、上場(売買開始)日から売買を行うことができます。
なお、株券の交付を希望する旨を事前に証券会社に通知された方には、上場(売買開始)日以降に証券
会社を通じて株券が交付されます。
6.申込みの方法は、申込期間内に上記申込受付場所へ申込証拠金を添えて申込みをするものといたします。
7.上記引受人の販売方針は、「第1
募集要項
3
募集の条件
(2)ブックビルディング方式」の
(注)7.に記載した販売方針と同様であります。
- 6 -
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第3【募集又は売出しに関する特別記載事項】
1.ジャスダック証券取引所への上場について
当社は、「第1
募集要項」における新規発行株式及び「第2
売出要項」における売出株式を含む当社普通
株式株券について、みずほ証券株式会社を主幹事証券会社(以下「主幹事会社」という。)として、ジャスダッ
ク証券取引所への上場を予定しております。
2.ロックアップについて
本募集及び売出しに関し、売出人である中山隼雄及び株主である株式会社アミューズキャピタル、石井洋児、
坂口博信は、主幹事会社に対し、当社株式の上場日から6ヵ月間(以下「ロックアップ期間」という。)、主幹
事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等を行わない旨合意しております。
また、当社は主幹事会社に対し、ロックアップ期間中は、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社
の普通株式及び当社の普通株式を取得する権利あるいは義務を有する有価証券の発行又は売却を行わない旨合意
しております。ただし、本募集、株式分割及びストックオプションとしての新株予約権の発行等を除くものとし
ます。
なお、上記のいずれの場合においても、主幹事会社はロックアップ期間中であってもその裁量で当該合意の内
容を一部もしくは全部につき解除できる権限を有しております。
- 7 -
(7) / 2007/01/24 13:36 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_020_wk_06356520/第1-1証券情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
第二部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
回次
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
決算年月
平成14年3月
平成15年3月
平成16年3月
平成17年3月
平成18年3月
売上高
(千円)
-
-
-
2,559,279
4,036,422
経常利益
(千円)
-
-
-
231,514
266,724
当期純利益
(千円)
-
-
-
33,166
34,066
純資産額
(千円)
-
-
-
503,597
1,922,998
総資産額
(千円)
-
-
-
1,057,737
2,361,439
(円)
-
-
-
30,895.53
45,321.66
1株当たり当期純利益金額 (円)
-
-
-
2,034.77
1,019.72
潜在株式調整後1株当たり
(円)
当期純利益金額
-
-
-
-
-
自己資本比率
(%)
-
-
-
47.6
81.4
自己資本利益率
(%)
-
-
-
6.8
2.8
株価収益率
(倍)
-
-
-
-
-
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
(千円)
-
-
-
86,834
△28,346
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
(千円)
-
-
-
△136,893
△206,692
財務活動によるキャッ
シュ・フロー
(千円)
-
-
-
13,000
921,301
現金及び現金同等物の期末
(千円)
残高
-
-
-
296,447
983,627
従業員数
(人)
(外、平均臨時雇用者数)
-
(-)
-
(-)
-
(-)
1株当たり純資産額
148
(62)
266
(107)
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.当社は第6期より連結財務諸表を作成しております。
3.第6期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載してお
りません。また、第7期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、新株予約権の残高は
ありますが、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
4.株価収益率については、当社株式は非上場でありますので記載しておりません。
5.第6期及び第7期の連結財務諸表につきましては、証券取引法第193条の2の規定に基づき、みすず監
査法人の監査を受けております。
- 8 -
(8) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_030_wk_06356520/第1-2企業/os2AQインタラクティブ/目.doc
(2)提出会社の経営指標等
回次
第3期
第4期
第5期
第6期
第7期
決算年月
平成14年3月
平成15年3月
平成16年3月
平成17年3月
平成18年3月
売上高
(千円)
454,485
948,155
1,390,712
1,675,723
1,404,774
経常利益又は経常損失
(△)
(千円)
6,652
33,825
42,564
114,486
△148,381
当期純利益又は当期純損失
(千円)
(△)
6,362
7,899
16,015
47,141
△150,672
(千円)
407,500
557,500
557,500
557,500
1,097,400
(株)
10,300
16,300
16,300
16,300
42,430
純資産額
(千円)
228,156
536,055
552,071
599,212
1,757,863
総資産額
(千円)
407,923
800,237
758,609
774,598
1,980,744
22,151.08
32,886.86
33,869.39
36,761.52
41,429.72
資本金
発行済株式総数
1株当たり純資産額
(円)
1株当たり配当額
(うち1株当たり中間配当 (円)
額)
-
(-)
-
(-)
-
(-)
-
(-)
-
(-)
1株当たり当期純利益金額
又は1株当たり当期純損失 (円)
金額(△)
664.06
552.63
982.54
2,892.13
△4,510.04
潜在株式調整後1株当たり
(円)
当期純利益金額
-
-
-
-
-
自己資本比率
(%)
55.9
67.0
72.8
77.4
88.7
自己資本利益率
(%)
3.7
2.1
2.9
8.2
△12.8
株価収益率
(倍)
-
-
-
-
-
配当性向
(%)
-
-
-
-
-
39
(-)
71
(6)
73
(9)
101
(31)
12
(3)
従業員数
(人)
(外、平均臨時雇用者数)
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第6期以前の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載し
ておりません。また、第7期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、新株予約権の残
高はありますが、1株当たり当期純損失であり、また、当社株式は非上場であるため、期中平均株価が
把握できませんので記載しておりません。
3.株価収益率については、当社株式は非上場でありますので記載しておりません。
4.従業員数は、就業人員を示しております。また、第7期において従業員が減少した要因は、㈱キャビア
への会社分割によるものであります。
5.第4期から「1株当たり当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準委員会
平成14年9月25日
企
業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会
平成14年9月25日
企業会計基準適用指針第4号)を適用しております。
6.第6期及び第7期の財務諸表につきましては、証券取引法第193条の2の規定に基づき、みすず監査法
人の監査を受けておりますが、第3期、第4期及び第5期の財務諸表につきましては、監査を受けてお
りません。
- 9 -
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2【沿革】
当社は、「遊び」「楽しさ」「面白さ」「感動」をデジタルエンターテイメントの世界で提供していくことを
目的として、平成12年3月に日本テレビ放送網株式会社、株式会社エフエム東京、株式会社東北新社、三菱商事
株式会社、株式会社徳間書店、株式会社アミューズキャピタルの異業種6社による均等出資によって設立(設立
時の社名は株式会社キャビア)されました。平成14年9月には業容拡大を目指し株式会社スカラベの第三者割当
増資を引き受け連結子会社といたしました。また、平成16年5月に当時の代表取締役社長であった中山隼雄氏が
株式会社アートゥーンの株式を取得し、同社を連結子会社といたしました。平成17年3月には株式会社スカラベ
を完全子会社とするとともに株式会社フィールプラスへ商号変更いたしました。さらに平成17年6月当社は株式
交換にて株式会社アートゥーンを完全子会社といたしました。平成17年10月自社販売を開始するにあたり、当社
を株式会社AQインタラクティブへ商号変更するとともに当社の開発部門を会社分割により株式会社キャビアと
して新設いたしました。以上の結果、平成17年10月より自社販売を行う当社と開発子会社3社からなるグループ
となりました。
年月
事項
平成12年3月
当社を資本金3億円で東京都港区虎ノ門に設立。
平成14年4月
当社が東京都目黒区に本社を移転。
平成14年9月
株式会社スカラベを第三者割当増資引き受けにより子会社化。
平成16年5月
当社が東京都港区六本木に本社を移転。株式会社アートゥーンが連結子会社となる。
平成16年6月
株式会社スカラベが東京都港区に本社を移転。
平成17年3月
株式会社スカラベを完全子会社化し、株式会社フィールプラスに商号変更。
平成17年6月
株式会社アートゥーンを株式交換により完全子会社化。
平成17年10月
株式会社AQインタラクティブに商号変更し、当社の開発部門を株式会社キャビアとして会社分割
により新設。
平成17年12月
初の自社販売ソフトを発売。
参考までに、現在の当社グループに至るまでの変遷を図示すると、次のとおりであります。
平成12年3月設立
平成17年10月商号変更
旧㈱キャビア
㈱AQインタラクティブ
現在に至る
(現 ㈱AQインタラクティブ)
平成17年10月会社分割により完全子会社新設
新㈱キャビア
平成16年5月株式移動に
より連結子会社化
平成11年8月設立
平成4年5月設立
平成14年9月69.9%出資し
連結子会社化
㈱スカラベ
現在に至る
平成17年6月株式交換により完全子会社化
㈱アートゥーン
現在に至る
平成17年3月株式取得にて完全子会社化し、
商号変更
㈱フィールプラス
- 10 -
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現在に至る
3【事業の内容】
当社グループは、当社及び連結子会社である株式会社アートゥーン、株式会社キャビア、株式会社フィールプ
ラスにより構成されており、ゲームソフトの企画・開発・販売を主たる業務として行っております。平成12年の
創業以来、クオリティにこだわったエンターテイメント作品をユーザーに提供し続けることを基本方針としてお
ります。
当社ではゲームソフトの自社販売及び連結子会社への経営指導(管理業務等の受託を含む)を行っております。
主に連結子会社3社の制作したゲームソフトを国内で販売するとともに海外へ同ソフトのライセンス販売を行っ
ております。また海外メーカーが制作したゲームソフトの販売権を取得し国内での販売も行っております。
連結子会社3社につきましては、各社特色ある開発スタジオとしてゲームソフトの受託開発を行っております。
当社からの受託開発に加え、株式会社アートゥーンにつきましては、Microsoft Corporation向け大型ロールプ
レイングゲームや任天堂株式会社向けアクションゲームの制作などを行っております。特に北米地域で評価され
るアクションゲームの開発に実績があります。株式会社キャビアにつきましては、当社の開発部門が会社分割に
より独立した会社で、当社の開発ノウハウを引き継いでおり、大手ゲームソフトメーカー向けに著名なキャラク
ターを利用したゲームの制作などを行っております。株式会社フィールプラスにつきましては、Microsoft
Corporation向け大型ロールプレイングゲームの制作を行っております。
(受託開発)
主に国内のゲームソフトメーカーからの受託開発であり、Xbox360、PS2等の家庭用ゲーム機、及びニンテ
ンドーDS等の携帯型ゲーム機向けのソフト開発を行っております。
受託開発契約に基づく開発売上とゲームソフト販売数量に基づくロイヤリティ収入が受託開発の売上となりま
す。
(自社販売)
家庭用ゲーム機及び携帯型ゲーム機向けゲームソフトの企画・開発・販売を行っております。
国内の自社商品売上と海外パブリッシャーへの販売許諾契約に基づくロイヤリティ収入が自社販売の売上とな
ります。
- 11 -
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[事業系統図]
一般消費者・ユーザー
代金
ゲームソフト
ゲームソフト
販売先(ゲームソフト卸会社)
代金
ゲームソフト
販売先(ゲームソフトメーカー)
ゲームソフト
ゲームソフト
当社
ゲームソフトの
企画・販売
代金
代金
㈱アートゥーン
㈱キャビア
代金
㈱フィールプラス
代金
商品
役務・情報
仕入先
対価・ロイヤリティ
外注先
[自社販売]
[受託開発]
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4【関係会社の状況】
名称
住所
資本金
(千円)
主要な事業の内容
50,000
コンピュータゲー
ムソフトの企画・
開発・プロデュー
ス
議決権の所有割合
(%)
関係内容
連結子会社
㈱アートゥーン
(注)2
神奈川県
横浜市港北区
㈱キャビア
(注)1.2
東京都港区
50,000
コンピュータゲー
ムソフトの企画・
開発・プロデュー
ス
㈱フィールプラス
(注)2
東京都港区
44,950
コンピュータゲー
ムソフトの企画・
開発・プロデュー
ス
100
当社ゲームソフト
開発の外注先、経
営指導
役員の兼任2名
100
当社ゲームソフト
開発の外注先、経
営指導
役員の兼任2名
100
当社ゲームソフト
開発の外注先、経
営指導
役員の兼任1名
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.上記の会社は、有価証券届出書及び有価証券報告書は提出しておりません。
3.㈱アートゥーン、㈱キャビア、㈱フィールプラスについては、売上高(連結会社の相互間の内部売上高
を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等(平成18年3月期)
㈱アートゥーン
㈱キャビア
㈱フィールプラス
(1)売上高
1,369,167千円
(2)経常利益
189,214千円
(3)当期純利益
112,634千円
(4)純資産額
336,854千円
(5)総資産額
570,220千円
(1)売上高
959,383千円
(2)経常利益
67,717千円
(3)当期純利益
39,372千円
(4)純資産額
212,690千円
(5)総資産額
423,278千円
(1)売上高
988,187千円
(2)経常利益
190,376千円
(3)当期純利益
162,093千円
(4)純資産額
134,242千円
(5)総資産額
253,353千円
- 13 -
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5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
当社グループの事業は単一セグメントであるため、会社別の従業員数を示すと次のとおりになります。
(平成18年12月31日現在)
会社の名称
従業員数(人)
㈱AQインタラクティブ
21
(2)
㈱アートゥーン
70
(8)
113
(4)
㈱キャビア
㈱フィールプラス
74 (40)
合計
(注)
279 (54)
従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(当社グループ外から当社グループへの出向者、パートタイ
マー、人材会社からの派遣社員を含みます。)は、最近1年間の平均人員を(
)外数で記載しておりま
す。
(2)提出会社の状況
(平成18年12月31日現在)
従業員数(人)
平均年齢(才)
21(2)
平均勤続年数(年)
37.5
平均年間給与(千円)
1.0
6,101
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含みます。)
は、最近1年間の平均人員を(
)外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
- 14 -
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第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度(自
平成17年4月1日
至
平成18年3月31日)
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用環境に厳しさが残るものの、企業収益の改善による積極的な設
備投資の増加や、雇用者所得の改善を反映し個人消費も増加するなど、全体としては緩やかな回復基調の1年
になりました。
当社グループの属するエンターテイメント業界におきましては、「ニンテンドーDS」、「プレイステー
ション・ポータブル」などの携帯ゲーム機の販売が好調に推移し、また次世代ゲーム機「Xbox360」が平成17
年12月に発売されました。
このような事業環境にありまして、当社グループでは平成17年10月までに当社を親会社として㈱アートゥー
ン、㈱フィールプラス、㈱キャビアの3社を子会社とするグループ企業再編を行い、基礎技術の共有化、研究
開発情報の相互提供、人材の流動化などを通じてより高度な開発技術と効率的な開発体制を追求すると同時に、
各社の個性を活かした事業展開を行うことで企業価値の拡大に全力を尽くしてまいりました。受託開発につき
ましては㈱バンダイナムコゲームス、㈱スクウェア・エニックス、㈱カプコン、㈱コーエーからの受託タイト
ルが発売となり、Microsoft Corporationから受託している2タイトルも順調に開発が進行した結果、売上高
は3,828百万円となりました。また当社グループ初の自社販売につきましては「テトリス(R)ザ・グランド
マスターエース」の他、合計3タイトルを発売することができ、売上高は207百万円となりました。以上の結
果、当連結会計年度の売上高は、4,036百万円(前期比57.7%増)となりました。また、利益につきましては、
営業利益は、270百万円(前期比19.3%増)、経常利益266百万円(前期比15.2%増)、当期純利益は34百万円
(前期比2.7%増)となりました。
なお、当社グループはゲームソフト開発事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績は記載して
おりません。
当中間連結会計期間(自
平成18年4月1日
至
平成18年9月30日)
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用環境に厳しさが残るものの、企業収益の改善による積極的
な設備投資の増加や、雇用者所得の改善を反映し個人消費も増加するなど、全体としては緩やかな回復基調と
なっております。
当社グループの属するエンターテイメント業界におきましては、「ニンテンドーDS」、「プレイステー
ション・ポータブル」などの携帯ゲーム機の販売が引き続き好調に推移しました。「プレイステーション3」
や任天堂株式会社の「Wii」等の次世代ゲーム機の発売に向けたソフトウェア開発が進んでおります。
このような事業環境にありまして、当社グループでは前期に引き続き、当社及び開発子会社3社間で基礎技
術の共有化、研究開発情報の相互提供、人材の流動化などを通じてより高度な技術開発と効率的な開発体制を
追求すると同時に、各社の個性を活かした事業展開を行うことで企業価値の拡大に全力を尽くしてまいりまし
た。受託開発につきましては㈱バンダイナムコゲームス、㈱コーエーからの受託タイトルが発売となり、
Microsoft Corporationから受託している2タイトルも順調に開発が進行した結果、売上高は1,981百万円とな
りました。また自社販売につきましては「BULLET WITCH」の他、合計3タイトルを発売することができ、売上
高は457百万円となりました。以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は2,438百万円となりました。また、
利益につきましては、営業利益299百万円、経常利益327百万円、中間純利益176百万円となりました。
なお、当社グループはゲームソフト開発事業の単一セグメントであるため、セグメント別の業績は記載して
おりません。
- 15 -
(15) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度(自
平成17年4月1日
至
平成18年3月31日)
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益で256
百万円(前期比59.8%増)を計上した他、第三者割当増資により975百万円の収入がありましたが、新タイト
ルの制作に伴うたな卸資産の増加、有形・無形固定資産取得等により、前連結会計年度に比べ687百万円増加
し983百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は28百万円(前連結会計年度に得られた資金は86百万円)となりました。これ
は主に新タイトルの制作に伴うたな卸資産増加に伴う支出によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は206百万円(前期比51.0%増)となりました。これは主に、本社移転に伴う
敷金の差入及び事務所内装工事等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は921百万円(前期比6,986.9%増)となりました。これは主に長短借入金の返
済をする一方で、第三者割当増資を行ったことによるものであります。
当中間連結会計期間(自
平成18年4月1日
至
平成18年9月30日)
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前中間純利益で
329百万円を計上いたしましたが、新タイトルの制作に伴う棚卸資産の増加や有形・無形固定資産の取得等に
より、792百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により支出した資金は120百万円となりました。これは主に新タイトルの制作に伴う棚卸資産の増
加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は71百万円となりました。これは主に新タイトル制作に伴う設備投資によるも
のであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間連結会計期間においては財務活動による収支はありません。
- 16 -
(16) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
2【生産、受注及び販売の状況】
(1)開発実績
当連結会計年度及び当中間連結会計期間における開発実績を示すと、次のとおりであります。
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
(自
至
金額(千円)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
前年対比(%)
金額(千円)
受託開発
2,931,033
171.6
1,422,884
自社販売
616,721
-
721,770
3,547,754
207.7
2,144,655
合計
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.当社グループは、ゲームソフト開発事業を主としているため生産実績を定義することが困難なため、生
産実績の記載に代えて、開発実績を記載しております。
(2)受注状況
当連結会計年度及び当中間連結会計期間における受注状況を示すと、次のとおりであります。
(自
至
受託開発
合計
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
受注高
(千円)
前年対比
(%)
受注残高
(千円)
前年対比
(%)
受注高
(千円)
受注残高
(千円)
5,464,172
286.6
2,918,324
252.0
632,975
1,612,575
5,464,172
286.6
2,918,324
252.0
632,975
1,612,575
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.上記受注高は、「業務委託契約」による開発受託金のみを記載しております。
販売本数に応じて当社グループが受取るロイヤリティ収入は、受託時に未確定であるため、上記受注高
には含めておりません。
- 17 -
(17) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
(3)販売実績
当連結会計年度及び当中間連結会計期間における販売実績を示すと、次のとおりであります。
(自
至
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
金額(千円)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
前年対比(%)
金額(千円)
受託開発
3,828,702
149.6
1,981,248
自社販売
207,720
-
457,164
4,036,422
157.7
2,438,413
合計
(注)1.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
(自
至
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
金額
(千円)
割合
(%)
(自
至
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
金額
(千円)
割合
(%)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
金額
(千円)
割合
(%)
Microsoft Corporation
492,745
19.3
2,417,307
59.9
1,586,379
65.1
㈱バンダイ
597,500
23.3
535,137
13.3
238,629
9.8
㈱スクウェア・エニック
ス
565,900
22.1
265,095
6.6
-
-
㈱カプコン
271,268
10.6
229,558
5.7
160,200
6.6
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
- 18 -
(18) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
3【対処すべき課題】
当社グループを取り巻く環境は、国内外景気とも回復基調の傾向にありますが、今後の金利、外国為替、原油
価格動向等景気回復に影響を及ぼす不確定要素も多く存在し楽観視はできない状況にあります。
当社グループの属するエンターテイメント業界におきましては、平成17年12月のXbox360の発売にはじまり、
「プレイステーション3」や「Wii」といった次世代機が続々と発売される状況であり、ユーザーの期待が高
まる一方、あらゆる面でその声に応えられる企業力が求められております。そのような状況の下、当社グループ
といたしましては以下の点を経営課題と捉え、経営強化に取り組んでまいります。
(1)技術開発力の向上
当社グループはゲーム自体のアイディアや独創性、面白さの追及はもちろんのこと、それぞれのハードウェ
アの特性を最大限に生かしたソフト開発技術と、ワンソース・マルチプラットフォーム対応できる開発技術に
より開発効率を向上させることが企業収益の向上に繋がると考えており、優秀な技術者やプロデューサーの採
用、教育システムの強化を通し、更なるソフト開発力の向上を行なっていく所存であります。
(2)自社オリジナルコンテンツの制作
当社グループはゲームソフトの受託開発と自社オリジナルコンテンツの制作をバランスを取りながら進めて
いく所存です。受託開発で収益基盤を確保し、企業規模の効率的な拡大を目指した自社オリジナルコンテンツ
の制作を進めております。世界に通用する自社オリジナルコンテンツの制作を行なうことで、そこから派生す
る二次著作物等の副次収益の獲得も目指していく所存であります。
(3)海外展開の強化
ゲームソフト業界においては、北米、欧州市場等の海外市場が日本を越えるマーケット規模に成長しており、
企業成長のためには海外市場での商品力確保が必須な状況であります。当社グループとしましては、受託開発、
自社オリジナルコンテンツ制作とも、海外市場で通用する技術力と商品力を確保できる開発体制を目指してお
ります。
(4)「AQインタラクティブ」ブランドの構築
当社グループにおきまして「AQインタラクティブ」ブランドによる販売体制を平成17年10月から開始いた
しました。顧客満足度の高い、高品質な商品作りに連動するブランド構築を行なうことで、今後継続的に企業
の知名度アップを図り、ユーザーから支持されるエンターテイメント企業を目指していく所存であります。
- 19 -
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4【事業等のリスク】
以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる主要な事項を記載し
ております。また、必ずしも事業上のリスクとは考えていない事項についても、投資者の投資判断上、重要であ
ると考えられる事項については、投資者に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。なお、当社は
これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避、発生した場合の対応に努める方針でありますが、本
株式に関する投資判断は、本項目以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えてお
ります。
なお、本文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)当社グループの事業環境
①
ゲームソフト業界の動向
当社グループが事業を展開しているゲームソフト業界は、国内のみならず北米、欧州においても既に広く
消費者に認知され、今後も新機種の投入やオンラインネットワーク化により海外を含めたゲームソフト市場
は一定の規模を維持すると想定しております。当社グループは、国内及び海外の市場動向を鑑み、エンド
ユーザーである消費者の嗜好に留意し、主要なゲーム機種へソフトを供給できる体制を確立し事業の強化を
はかっております。しかしながら、ゲームソフト市場の成長が当社グループの予測を下回ったり、国内及び
海外におけるゲーム機種の普及状況が変化したり、ゲームソフトに対する消費者の嗜好が急激に変化した場
合は、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。
②
業績の季節変動及び事業特性に関して
当社グループが事業を展開しているゲームソフト市場では、国内のみならず北米、欧州においても、年末
商戦時期に消費者の購入が集中する傾向があります。そのため、同時期を中心とした販売計画となりやすい
傾向があります。よって、開発及び発売時期に関して同時期に的確な商品供給・サービス展開ができない場
合には、当社グループの財政状態、経営成績等に重要な悪影響が生じる可能性があります。特に、発売時期
が事業年度内において変更される場合でも四半期又は中間期の業績に重大な影響が生じる可能性があるとと
もに、当初より事業年度末近くに発売を予定している製品については、その発売時期が翌事業年度に変更さ
れる場合には、さらに当該事業年度及び翌事業年度の財政状態、経営成績等に重要な影響を与える可能性が
あります。
③
Microsoft Corporationへの依存度
当社グループは、独創性が高く、先端技術を取り入れた高品質のゲームソフトの開発を目指しており、現
在は、Microsoft Corporationからの受託開発及び同社の家庭用据え置き型ゲーム機Xbox360向けソフトの開
発・販売に注力しております。同社に対する売上高が連結売上高に占める割合は、平成18年3月期におきま
しては59.9%、平成18年9月中間期におきましては65.1%となっており、当社グループの売上高は同社との
取引関係に大きく影響を受けております。これは平成17年12月に同社のXbox360が他の次世代ゲーム機に先
駆けて発売されていることによります。
今後は、平成18年11月より㈱ソニー・コンピュータエンタテインメントのプレイステーション3、平成18
年12月より任天堂㈱のWiiが発売されたことを受け、自社販売タイトルのマルチプラットフォーム化や新
たな販路の開拓を常に心がけることにより、特定取引先に対する依存度を低下させる計画であります。しか
しながら、販売先の分散化が進んでいない段階でMicrosoft Corporationによる当社グループに対する取引
方針が変化した場合には当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。
(2)受託開発について
①
販売先の政策により変動する収入
当社グループが受託開発において販売先から得るゲームソフトの企画・開発の対価は、開発業務の進行に
あわせて受取る開発売上と、販売先からユーザーへのゲームソフト販売数量に基づき受取るロイヤリティ収
入からなります。
開発売上については、市場動向や制作工程の事後的な変更などにより、販売先からゲームソフトの納期や
仕様に変更の要請があった場合には、それに伴い売上の計上時期や金額が変わることがあります。当社グ
ループでは売上の平準化を図るため、販売先や各ゲームソフトの納入時期を分散させると同時にゲームソフ
トの制作工程管理を適切に行い、受託開発契約に則した納品を行うよう務めておりますが、当初計画した見
積と差異が生じた場合には、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。
- 20 -
(20) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
また、ゲームソフトの販売数量に基づき変動するロイヤリティ収入も、販売先が実施する各種の販売活動
等により大きく影響を受け、その結果によっては、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があり
ます。
②
販売先の当社グループに対する投資対効果の評価
当社グループが販売先やエンドユーザーである一般消費者から評価を得るには、独創性のある魅力的な
ゲームソフトを生み出すことも重要ですが、特に受託開発においては、販売先が納得するクオリティや開発
費でのゲームソフト供給も重要な要素となっております。そのため、日々のコスト削減や研究開発活動を通
じた開発効率の向上策などに取り組み、競合他社と比べ高い競争力を保つ必要があります。しかし技術革新
や変化への対応が遅れるなどした結果、販売先の当社グループに対する投資対効果の評価が低下した場合に
は、収益性の低下や開発依頼の減少など、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。
③
コンテンツの瑕疵
当社グループは販売先へ納入するゲームソフトを高い品質に保つため、当社グループの開発スタッフ以外
にも数社の検査会社への外注を活用してゲームソフトの厳しい検査を行っております。また、販売先におい
ても納品後、ゲームソフトの動作確認やキャラクターの描写等の細部にいたるまで検収をしており、瑕疵の
発生を極小化しております。しかしながら、当社グループが販売先に納入したゲームソフトに瑕疵が発生し
た場合には、ソフトの修正対応等に費用が発生するなど当社グループの業績に影響を与える可能性がありま
す。さらに大規模なリコールなどで当社グループが多額の損害賠償請求を受けた場合には、当社グループの
業績に大きな影響を与える可能性があります。
④
販売先企業の機密情報の漏洩
当社グループは販売先の依頼により、ゲームソフトの企画・開発を行いますが、その際、技術情報はもと
より経営に関する情報まで、販売先が保有するさまざまな機密情報の開示を受けます。そのため、社員教育
やコンピューターシステム上でのセキュリティ対策等様々な角度から機密情報の漏洩防止策を採っておりま
すが、万一機密情報が漏洩した場合には、販売先から訴訟や発注の停止等処置を受けることも考えられ、そ
の結果によっては、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。
(3)自社販売について
①
家庭用ゲーム機器メーカーとの許諾契約について
当社グループの主要商品である家庭用ゲームソフトの開発・販売等については、対応機種ごとにメーカー
との間で契約を締結しており、各ゲームについては、それぞれ㈱ソニー・コンピュータエンタテインメント
(プレイステーション2、プレイステーション3及びPSP用ソフト)、任天堂㈱(ゲームボーイアドバン
ス、ゲームキューブ、ニンテンドーDS用ソフト及びWii用ソフト)、Microsoft Corporation(Xbox及
びXbox360用ソフト)の審査・承認が必要となります。当社グループが企画したゲームソフトが各メーカー
の承認を受けられなかった場合には当該ゲームは開発・販売することができず、当社グループの業績に重要
な影響を与える可能性があります。また、契約の変更や新たな契約内容によっては、今後の開発・販売計画
や当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
②
ゲームソフトの販売動向等について
国内のゲームソフト業界においては、一般に、少子化によるゲーム需要の伸び悩み、オンラインゲーム・
モバイルコンテンツをはじめとする遊びの多様化及びユーザー層の嗜好変化等に影響を受けております。当
社グループの自社販売は、上記の外部環境の動向に加え、グループにおけるゲームソフトの年間開発・発売
タイトル数の多寡、発売時期、ヒット作の有無及び1タイトル当たりの売上動向等に影響を受けており、ま
た個別のゲームソフトが対応するゲーム機の盛衰、その他の要因にも影響を受けております。
当社グループにおいては、独創性が高く、先端技術を取り入れた高品質のゲームソフトを他社に先駆けて
開発・販売することにより他社との差別化及び安定収益化を確保する方針でありますが、多様化するユー
ザー層のニーズを的確に把握し、ユーザーに受け入れられるソフトを供給できなかった場合には、販売不振、
競合他社との競争上の不利等が発生する可能性があります。また、これによるゲームソフトの採算悪化が生
じ、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。
③
開発期間の長期化、開発費の高騰
昨今のゲーム機の高性能化やオンラインネットワークサービス対応などにより、ゲームソフトに求められ
る機能が高度化、多機能化しております。その結果、企画から制作、完成までにかかる作業量は増え、開発
- 21 -
(21) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
期間はより長期化する傾向にあります。開発が長期間に渡ることにより、計画段階における開発期間と実際
の開発期間に差異が生じる可能性が高くなります。また、開発期間が当初の計画より長期化した場合や作業
量が増大した場合には、開発費が高騰し採算が悪化する可能性があります。
当社グループでは、最新の技術情報の収集には努めておりますが、そのような努力にもかかわらず対応に
遅れが生じた場合には、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。
(4)競合と競争力について
①
事業の競合について
当社グループはゲームソフトの開発においてノウハウの蓄積はもとより、徹底した工程管理や、開発機能
の標準化を進めております。しかしながら、ゲームソフトの企画、開発、販売には大きな参入障壁が存在し
ないことから、ゲームソフト以外に収益基盤を持つ事業者が参入し、魅力的なサービスを展開し始めた場合
には、そのサービスとの比較において従来のゲームソフトの魅力が低くなる場合や、当社が検討するゲーム
ソフトやサービスと同様なゲームソフトの開発を他社が先んじた場合において、当社グループの業績に重要
な影響を与える可能性があります。
②
ハードウェアの変化と収益モデルについて
ゲームソフト業界では、据え置き型家庭用ゲーム機、携帯型ゲーム機及びその記憶媒体が周期的に変遷し、
その度に技術環境が変化するとともに、ハードウェアごとに記憶媒体、パッケージの製造価格が変化してお
ります。当社グループが販売するゲームソフト1本あたりの収益もハードウェアごとに変化します。また、
オンラインネットワーク対応によるゲームソフト販売後の追加サービス等により、追加的な開発費やサービ
ス維持費が発生する可能性があります。今後、ゲームソフト開発費以外のパッケージ製造費、オンライン
サービス維持費等の変動費が当社グループの想定するコストより過大となった場合には、当社グループの業
績に悪影響を与える可能性があります。
③
開発要員・外注業者の確保
当社グループは、ゲームソフトの企画・開発においてデザイナーやプログラマー、音楽や効果音に取り組
むコンポーザーなど特殊技術を持つ数多くの人材、外注業者を活用しております。当社グループは、継続的
に優秀な人材の確保や育成に努めてまいりますが、これらの人材が当社グループより流出した場合や外注業
者の確保が行えなかった場合は、当社グループが計画していた事業活動を遂行できず、その結果によっては、
当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。
(5)法的規制について
①
法的規制
現在、当社グループが営む事業の中で、事業活動を直接的に規制するような法的規制はありません。しか
しながらゲームソフトの販売においては、当社は、社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CE
SA)による自主規制に則り、特定非営利活動法人コンピュータエンターテインメントレーティング機構
(CERO)に適切な年齢別レーティングを依頼しております。CEROによる年齢別レーティングによっ
て当社グループで開発したソフト及び当社グループで取り扱う商品が一定の年齢制限を受けた場合には、こ
れらの自主規制による流通施策上の制限を受ける可能性があります。また、将来的にこれらの自主規制が強
化された場合や、ゲームソフト関連事業者を対象とした法的規制が整備された場合には、当社グループの業
績に重要な影響を与える可能性があります。
②
個人情報の管理
当社グループが管理すべき個人情報については、当社グループ及び当社グループの外注業者を含めて厳重
な管理を行っております。また、当社グループの全役職員へ情報管理の周知徹底を図っているため、当社グ
ループにおいてはこれまでに判明した個人情報の流出はありません。個人情報が蓄積されているデータベー
スサーバーは、外部からのアクセスが直接できない状態にしております。さらに、社内的にはIDパスワー
ド等を厳重に管理することにより、同サーバーへアクセスする人数を絞り込んでおります。このような対策
を採っているものの、外部からの不正アクセス等によって個人情報が外部流出する可能性は存在します。個
人情報が流出した場合、当社グループへの損害賠償請求、社会的信用の失墜等により、当社グループの業績
に重要な影響を与える可能性があります。
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(22) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
③
知的財産権の侵害
当社グループの取り組む事業分野では、ゲームソフトに登場する人物や架空のキャラクターに関する使用
権や技術上の特許権等多くの知的財産権が関係しております。ゲームソフトの開発に付随して知的財産の保
護の対象となる可能性のあるものについては、必要に応じて特許権等の取得を目指しております。しかしな
がら、当社グループの技術、ノウハウが特許権などとして保護されずに他社に先んじられた場合や、他社よ
り保有する知的財産権を侵害していると訴訟等を提訴された場合には、損害賠償請求、社会的信用の失墜、
当社商品の開発又は販売に支障が生じるなど、その結果によっては、当社グループの業績に重要な影響を与
える可能性があります。
(6)その他のリスク
①
海外での事業展開について
当社グループは引き続き積極的に海外における自社販売の拡大を図っていく方針であります。海外展開に
おきましては、メディア、流通など地域特性によるビジネスリスクに加え、知的財産権侵害に関するリスク、
為替リスクなど多岐にわたり存在します。当社グループは、これらのリスクを最小限にすべく充分な検証を
行い、対策を講じたうえで海外展開を進めております。しかしながら当社グループの想定しない事態が生じ
た場合には、当社の業績に重要な影響を与える可能性があります。
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(23) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
②
過去との業績比較について
当社グループは平成17年10月までにグループ再編を行い現在の当社及び連結子会社3社からなるグループ
となりました。平成17年3月に㈱スカラベ(現㈱フィールプラス)を買収により完全子会社、平成17年6月
に㈱アートゥーンを株式交換により完全子会社、平成17年10月に㈱キャビア(現㈱AQインタラクティブ)
から会社分割で㈱キャビアを新設し、㈱キャビアを㈱AQインタラクティブへと社名変更いたしました。
よって㈱AQインタラクティブの平成18年3月期単体決算につきましては平成17年4月から平成17年9月ま
での㈱キャビアとしての決算及び平成17年10月から平成18年3月までの会社分割後の㈱AQインタラクティ
ブとしての決算の通算であることに留意する必要があります。
現状のグループ構成になってからの期間が短いため、期間業績比較等を行うには十分な財務数値を得るこ
とができません。そのため、当社株式に関する投資判断は、本項記載事項及びそれ以外の記載事項も併せて、
慎重に比較検討した上で行われる必要があります。
会社名
科目
売上高(千円)
㈱アートゥーン
㈱キャビア
(平成18年4月1日~
平成18年9月30日)
1,404,774
682,220
114,486
△148,381
3,598
47,141
△150,672
3,123
純資産額(千円)
599,212
1,757,863
1,760,986
総資産額(千円)
774,598
1,980,744
2,045,053
売上高(千円)
888,702
1,369,167
1,214,266
経常利益(千円)
126,729
189,214
357,919
83,351
112,634
209,846
純資産額(千円)
224,220
336,854
546,700
総資産額(千円)
338,406
570,220
883,053
売上高(千円)
-
959,383
669,199
経常利益(千円)
-
67,717
△45,564
当期(中間)純利益
(千円)
-
39,372
△28,466
純資産額(千円)
-
212,690
184,224
総資産額(千円)
-
423,278
503,045
364,455
988,187
683,000
経常利益(千円)
△16,441
190,376
81,523
当期(中間)純利益
(千円)
△20,715
162,093
47,811
純資産額(千円)
△27,851
134,242
182,053
総資産額(千円)
37,354
253,353
308,071
当期(中間)純利益
(千円)
当期(中間)純利益
(千円)
売上高(千円)
㈱フィールプラ
ス
(平成17年4月1日~
平成18年3月31日)
1,675,723
経常利益(千円)
㈱AQインタラ
クティブ
(平成16年4月1日~
平成17年3月31日)
(注)1.㈱キャビアは、平成17年10月3日付けの会社分割にて新設されたため、平成17年3月期に関する記載は
ありません。
2.当社及び子会社における各社別の指標であり、合計した数値と連結数値とは異なります。
3.各子会社の数値については未監査であります。
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(24) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
③
ストックオプションによる株式の希薄化
平成19年1月26日現在における新株予約権による潜在株式数は、1,290株であり、発行済株式総数42,430
株の3.04%に相当いたします。今後につきましても、役員及び従業員等のモチベーション向上と優秀な人材
の確保を目的としてストックオプションによる新株予約権発行を検討しており、新株予約権の行使が行われ
た場合、保有株式の株式価値が希薄化する可能性があります。なお、当該新株予約権の状況及び内容につき
ましては「第二部
企業情報
第4提出会社の状況
1
株式等の状況
(2)新株予約権等の状況」の項を
ご参照ください。
④
配当政策について
当社は、事業展開と経営体質の強化のために、事業資金の流出を避け、内部留保の充実を図ったことから、
平成12年3月設立以来、現在に至るまで利益配当は実施しておりません。平成18年9月30日現在、当社は累
積損失255,836千円を計上しております。今後につきましては、株主に対する利益還元を重要な経営課題と
して認識しており、可能な限り株主還元策を図る所存でございます。将来の利益に貢献する投資資金に充て
ると同時に、新たな事業展開に備え財務体質及び経営基盤の強化を図りつつ、できるだけ早い時期に利益配
当を実施していく所存であります。
⑤
M&Aについて
現時点において、M&Aについて具体的な検討を行っている段階ではありませんが、当社グループは、事
業拡大のスピードを速めることや優秀な人材の確保等を目的として、当社グループの事業に関連するオンラ
インゲーム運営会社やゲームソフト開発会社等についてM&Aを活用することも検討しております。M&A
等により事業規模が拡大した場合には、当社グループの収益構造が変化し、当社グループの業績に重要な影
響を与える可能性があります。
⑥
株式会社アミューズキャピタルについて
株式会社アミューズキャピタルは、当社の法人主要株主であり、平成19年1月26日現在において発行済株
式総数に対する所有株式数の割合は21.92%となっております。同社は、平成12年3月に株式会社キャビア
(現
株式会社AQインタラクティブ)設立時より当社の法人主要株主でありますが、当社の主要株主であ
る中山隼雄氏の財産保全会社という位置付けであり、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規
則」上の「その他の関係会社」には該当しないものと判断しております。中山隼雄氏が保有する当社株式を
あわせますと発行済株式総数に対する所有株式数の割合は58.73%(平成19年1月26日現在)となります。
なお、当社グループと同社及び同社が出資する他の会社との間には人的関係及び取引関係は存在いたしませ
ん。
当社株式の保有方針に関して、同社からは長期安定保有を基本とする旨伝えられておりますが、当該株式
の売却が行われた場合には、当社株式の流通状況及び市場価格に影響を及ぼす可能性があります。
- 25 -
(25) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
5【経営上の重要な契約等】
(1)重要な契約は次のとおりであります。
契約会社名
契約先
契約の名称
契約の内容
契約期間
㈱AQインタラク
ティブ
㈱ソニー・コン
ピュータエンタテ
インメント
「プレイステーショ
ン3」ライセンス契
約
家庭用ゲーム機「プレイ
ステーション3」向け
ゲームソフトの製造・販
売に関する商標権および
技術情報の供与
平成18年12月6日から
平成19年3月31日まで
当事者の書面による通
知がない場合1年間自
動延長。その後も同様
㈱AQインタラク
ティブ
㈱ソニー・コン
ピュータエンタテ
インメント
「プレイステーショ
ン2」ライセンス契
約
家庭用ゲーム機「プレイ
ステーション2」向け
ゲームソフトの製造・販
売に関する商標権および
技術情報の供与
平成12年10月12日から
平成14年3月31日まで
当事者の書面による通
知がない場合1年間自
動延長。その後も同様
㈱AQインタラク
ティブ
㈱ソニー・コン
ピュータエンタテ
インメント
「PSP」ライセン
ス契約
家庭用ゲーム機「PS
P」向けゲームソフトの
製造・販売に関する商標
権および技術情報の供与
平成17年9月30日から
平成18年3月31日まで
当事者の書面による通
知がない場合1年間自
動延長。その後も同様
XBOX360 Publisher
License Agreement
家庭用ゲーム機
「Xbox360」向けゲームソ
フトの製造・販売に関す
る商標権および技術情報
の供与
平成17年11月2日から
Xbox360米国発売3年
経過後まで当事者の書
面による通知がない場
合1年間の自動延長。
その後も同様
DSライセンス/製
造委託契約
携帯液晶ゲーム機「ニン
テンドーDS」向けゲー
ムソフトの製造・販売に
関する商標権および技術
情報の供与
平成18年2月28日から
1年間当事者の書面に
よる通知がない場合1
年間自動延長。
その後も同様
㈱AQインタラク
ティブ
㈱AQインタラク
ティブ
MICROSOFT
Licensing GP
任天堂㈱
(2)株式交換契約について
当社は、平成17年5月11日に株式会社アートゥーンとの株式交換契約を締結し、同年5月26日開催の臨時株
主総会において株式交換を決議いたしました。
株式交換の概要は、次のとおりであります。
①
目的:事業の拡大と商品開発力の強化を図るため
②
交換比率:株式会社アートゥーンの普通株式1株につき当社の株式20株の割合をもって割当交付
③
株式交換の日:平成17年6月30日
④
株式交換により増加する発行済株式数、株式会社アートゥーンの概要等については、「第5
1連結財務諸表等
(1)連結財務諸表
経理の状況
注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
(3)新設分割について
当社は、開発部門を子会社として分社化することとし、平成17年8月26日開催の臨時株主総会において会社
分割を決議いたしました。
会社分割の概要は、次のとおりであります。
①
目的:市場の変化と競争激化に機動的に対応するため
②
会社分割する事業内容:ゲームソフトの企画・開発
③
会社分割の形態:新設分割
④
承継する会社(分割により設立する会社):株式会社キャビア
⑤
分割期日:平成17年10月3日
⑥
分割する資産及び負債:流動資産
71,186千円
固定資産
105,351千円
資産合計
176,538千円
流動負債
3,220千円
負債合計
3,220千円
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(26) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
6【研究開発活動】
当連結会計年度(自
平成17年4月1日
至
平成18年3月31日)
当社グループは、市場のニーズにすばやく対応していくため、積極的に研究開発に取り組んでおります。また
世界中のユーザーを楽しませ、驚きと感動を与えたいということを基本方針として、顧客満足度の高い商品開発
が当社グループにとって重要な課題であると認識しております。
そのような状況の下、当連結会計年度におきましては3「対処すべき課題」に記載しました経営課題のうち、
技術開発力向上策として次世代ゲーム機に対する基礎研究と効率的な開発を行なうためのミドルウェア及びツー
ル類の開発を行なってまいりました。また自社販売のための企画・試作制作を行ないました。更に事業基盤であ
る受託開発を行うための企画制作活動を継続して行なってまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の研究開発費は449百万円となり、対連結売上高比率は11.1%となっております。
当中間連結会計期間(自
平成18年4月1日
至
平成18年9月30日)
当社グループは、市場のニーズにすばやく対応していくため、積極的に研究開発に取り組んでおります。また
世界中のユーザーを楽しませ、驚きと感動を与えたいということを基本方針として、顧客満足度の高い商品開発
が当社グループにとって重要な課題であると認識しております。
そのような状況の下、当中間連結会計期間におきましては、技術開発力向上策として次世代ゲーム機に対する
基礎研究と効率的な開発を行なうためのミドルウェア及びツール類の開発を行なってまいりました。また自社販
売のための企画・試作制作を行ないました。更に事業基盤である受託開発を行うための企画制作活動を継続して
行なってまいりました。
以上の結果、当中間連結会計期間の研究開発費は173百万円となり、対連結売上高比率は7.1%となっておりま
す。
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(27) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
7【財政状態及び経営成績の分析】
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループ(当社及び連結会社)が判断したもので
あります。
(1)経営成績の分析
当連結会計年度(自
平成17年4月1日
至
平成18年3月31日)
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、以下の通りであります。
①
売上高
当連結会計年度の売上高は、受託開発タイトルの好調な受注により34タイトルの開発が順調に推移したこ
と、及び初の自社販売3タイトルの発売したことにより、前連結会計年度に比べ1,477百万円増収(57.7%
増)の4,036百万円となりました。
②
営業利益
当連結会計年度の営業利益は、自社販売タイトルの広告宣伝費を計上したこと及び業容の拡大に伴う管理
部門の人員強化により販売費及び一般管理費が前連結会計年度に比べ334百万円増加したものの、大幅な売
上高の増加で吸収した結果、前連結会計年度に比べ43百万円(19.3%増)増加し270百万円となりました。
③
経常利益
当連結会計年度の経常利益は、第三者割当増資に伴う新株発行費の計上等があったものの、上記の営業利
益の増加により前連結会計年度に比べ35百万円(15.2%増)増加し266百万円となりました。
④
当期純利益
当連結会計年度の当期純利益は、上記の経常利益の増加はあったものの、特別損失で役員退任慰労金を計
上したほか、法人税等の負担が増加したことや少数株主利益の影響等により前連結会計年度に比べ0.9百万
円(2.7%増)増加の34百万円となりました。
当中間連結会計期間(自
平成18年4月1日
至
平成18年9月30日)
当社グループの当中間連結会計期間の経営成績は、以下の通りであります。
①
売上高
当中間連結会計期間の売上高は、受託開発13タイトルの開発が順調に推移したこと、及び自社販売3タイ
トルの発売等により、2,438百万円となりました。
②
営業利益
当中間連結会計期間の営業利益は、管理体制の強化を目的とした管理部門の人員補強等もあり299百万円
となりました。
③
経常利益
当中間連結会計期間の経常利益は、上記の営業利益に加え機材負担金等の営業外収益28百万円の計上等に
より、327百万円となりました。
④
中間純利益
当中間連結会計期間の中間純利益は、固定資産売却益1百万円、法人税、住民税及び事業税205百万円、
及び法人税等調整額△52百万円を計上した結果、176百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当連結会計年度(自
平成17年4月1日
至
平成18年3月31日)
当社グループの当連結会計年度の財政状態は、以下の通りであります。
①
資産
当連結会計年度の資産残高は、前連結会計年度に比べ1,303百万円増加し2,361百万円となりました。流動
資産は自社販売タイトルの開発等の増加に伴い、たな卸資産が増加(162百万円から533百万円へ371百万円
増)及び長短借入金の返済をする一方で第三者割当増資に伴い現預金が増加(296百万円から983百万円へ
687百万円増)したこと等により1,935百万円となりました。また、業容拡大に伴う設備投資及び事務所増床
による敷金の差し入れ等により固定資産が増加(222百万円から425百万円へ203百万円増)いたしました。
②
負債
当連結会計年度の負債残高は、前連結会計年度に比べ108百万円増加し438百万円となりました。流動負債
は、受託開発タイトルの増加に伴い仕入れ債務等が増加したことにより438百万円となりました。
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(28) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
③
資本
当連結会計年度の資本残高は、前連結会計年度に比べ1,419百万円増加し1,922百万円となりました。また、
株主資本比率は前連結会計年度に比べ33.8ポイント上昇し81.4%となりました。
当中間連結会計期間(自
平成18年4月1日
至
平成18年9月30日)
当社グループの当中間連結会計期間の財政状態は、以下のとおりであります。
①
資産
当中間連結会計期間末の資産残高は2,680百万円となりました。前連結会計年度末からの増加の主な要因
として、流動資産が自社販売タイトルの開発等の増加に伴いたな卸資産が増加(533百万円から908百万円へ
374百万円増)したことや、業務拡大に伴う設備投資等により固定資産が増加(425百万円から441百万円へ
15百万円増)等であります。
②
負債
当中間連結会計期間末の負債残高は581百万円となりました。前連結会計年度末からの増加の主な要因と
して、流動負債の未払法人税等の増加(102百万円から211百万円へ108百万円増)であります。
③
純資産
当中間連結会計期間末の純資産残高は2,099百万円となりました。また、株主資本比率は78.3%となりま
した。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループを取り巻く事業環境は、平成17年度におきましてはニンテンドーDSやプレイステーション・
ポータブルのヒットによりゲーム市場は拡大し、また次世代機のトップを切ってXbox360が発売され、また平
成18年度は「プレイステーション3」や「Wii」の発売により次世代機が出揃うこととなり、市場の活性化
とともに技術開発の難易度が上がり、技術競争がより高度化するものと予想しております。このような環境を
踏まえ「第2
事業の状況
4
事業等のリスク」でも記載しておりますが、ゲーム業界特有のリスク要因と
しては以下のように考えております。受託開発につきましては、販売先の営業・開発政策動向の変化により売
上高が変動する可能性や、当社グループの開発進捗の難航による売上計上時期のずれ、納品済みのゲームソフ
トの瑕疵による修正対応等のコスト発生など、自社販売につきましてはエンドユーザーである消費者の嗜好の
変化や市場動向の変化、開発中のタイトルの対応ゲーム機の普及状況の見込み差異、ユーザーに受け入れられ
るソフトを供給できなかった場合の販売不振など経営成績に重要な影響を与える要因が様々考えられます。
(4)経営戦略の現状と見通しについて
当社グループといたしましては、これらの状況を踏まえて以下の経営強化に取り組んでおります。
①
受託開発と自社販売をバランスよく行うことで、会社の運営状態の極端な変化を防ぐよう取り組んでおり
ます。現状は複数の大型タイトルの受託開発にも支えられ順調に推移しており、自社販売用のコンテンツ
開発と共に、新たな受託タイトルの獲得に注力してまいります。
②
技術開発力の向上を常に目指すことで、新たなハードウェアへの対応能力や効率的な開発体制、ユーザー
ニーズに応えられる作品作りができるよう取り組んでおります。現状はXbox360を中心に次世代機対応ソ
フトの開発を行っており、Wiiやプレイステーション3対応ソフトも市場環境に合わせて増加していく
ものと考えております。
③
日本だけでなく世界に通用するコンテンツ制作ができるよう、広い視野を持った積極的な研究開発活動を
行っており、受託開発、自社販売の両方に有効な活動となるよう努力してまいります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当連結会計年度(自
平成17年4月1日
至
平成18年3月31日)
当連結会計年度の資金状況につきましては、当連結会計年度から自社販売タイトルの開発を開始し、そのた
めのコンテンツ制作を行う事業パートナーによる資本参画および資金調達を目的として平成17年9月20日およ
び平成18年1月27日付で第三者割当増資等を行ないました。その結果、現金及び現金同等物は、687百万円増
加し983百万円となりました。
各種別の主な要因につきましては以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、税金等調整前当期純利益256百万円を計上したものの、
自社タイトルの開発等によりたな卸資産が増加したことにより28百万円の支出となりました。
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投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、業容拡大に伴う設備投資及び事務所増床による敷金の
差入等により206百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、長短借入金の返済をする一方で、上記に記載いたしま
した2回の第三者割当増資に伴う新株式の発行を行い、これらの結果921百万円の収入となりました。
当中間連結会計期間(自
平成18年4月1日
至
平成18年9月30日)
当中間連結会計期間の資金状況につきましては、税金等調整前中間純利益で329百万円を計上いたしました
が、新タイトルの制作に伴うたな卸資産の増加や有形・無形固定資産の取得等により、現金及び現金同等物は
190百万円減少し792百万円となりました。
各種別の主な要因につきましては以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、税金等調整前中間純利益で329百万円を計上いたしま
したが、新タイトルの制作に伴いたな卸資産が増加したことにより、120百万円の支出となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、新タイトル制作に伴う設備投資により71百万円の支出
となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、収支はありません。
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
当社グループの経営陣は、顧客満足度の高い、高品質な商品作りを通じてブランド構築を行ない中長期的な
成長を狙うことが重要な経営課題であると考えております。
今後におきましては大型受託タイトルの計画に基づいた開発推進と次世代機に対応した自社販売タイトルの
発売を行なうことで、企業規模の拡大を目指してまいります。
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(30) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_040_wk_06356520/第2事業/os2AQインタラクティブ/目.doc
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度(自
平成17年4月1日
至
平成18年3月31日)
当連結会計年度においては、147,614千円の設備投資を実施いたしました。なお、設備投資で主なものは、子
会社の本社移転に伴う内装工事24,990千円であります。
重要な設備の除却、売却等はありません。
当中間連結会計期間(自
平成18年4月1日
至
平成18年9月30日)
当中間連結会計期間においては、64,631千円の設備投資を実施いたしました。なお、設備投資で主なものは、
開発用機材の購入であります。
重要な設備の除却、売却等はありません。
2【主要な設備の状況】
当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。
(1)提出会社
平成18年9月30日現在
帳簿価額(千円)
事業所名
(所在地)
本社(東京都港区)
事業の種類別セグメ
ントの名称
設備の内容
統括業務施設及び
ゲームソフト開発
事務所
工具器
具備品
建物
2,761
その他
26,834
合計
4,543
34,139
従業員数
(人)
20
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は車両運搬具であります。
2.上記の他、建物の一部を賃借しており、当中間連結会計期間における賃借料は6,101千円であります。
3.上記の金額には消費税は含まれておりません。
(2)国内子会社
平成18年9月30日現在
帳簿価額(千円)
事業所名
(所在地)
事業の種類別
セグメントの
名称
設備の内容
株式会社アートゥーン
本社
(神奈川県横浜市港
北区)
ゲームソフト
開発
ゲームソフト
開発設備
5,197
16,330
9,218
30,747
70
株式会社キャビア
本社
(東京都港区)
ゲームソフト
開発
ゲームソフト
開発設備
25,496
22,991
-
48,488
116
株式会社フィールプラス
本社
(東京都港区)
ゲームソフト
開発
ゲームソフト
開発設備
15,842
14,517
4,387
34,746
75
会社名
建物
工具器具
備品
その他
合計
従業員数
(人)
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は車両運搬具であります。
2.上記の他、建物の一部を賃借しており、当中間連結会計期間における賃借料は㈱アートゥーンが25,310
千円、㈱キャビアが34,574千円、㈱フィールプラスが21,404千円であります。
3.上記の金額には消費税は含まれておりません。
3【設備の新設、除却等の計画】(平成18年12月31日現在)
重要な設備の除却、売却等はありません。
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(31) / 2007/1/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_050_wk_06356520/第3設備の状況/os2AQインタラクティブ/目.doc
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類
発行可能株式総数(株)
普通株式
160,000
計
(注)
160,000
平成18年6月30日開催の定時株主総会において定款の一部変更が行われ、発行可能株式総数は同日より
115,000株増加し、160,000株となっております。
②【発行済株式】
種類
上場証券取引所名又は登録証券業
協会名
発行数(株)
普通株式
計
42,430
非上場
42,430
-
(2)【新株予約権等の状況】
旧商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
①
平成17年8月26日臨時株主総会決議
最近事業年度末現在
(平成18年3月31日)
区分
新株予約権の数(個)
提出日の前月末現在
(平成18年12月31日)
750
新株予約権の目的となる株式の種類
普通株式
650
同左
新株予約権の目的となる株式の数(株)
750
新株予約権の行使時の払込金額(円)
650
60,000
同左
新株予約権の行使期間
平成19年11月1日から
平成24年8月31日まで
同左
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の
発行価格及び資本組入額(円)
発行価格
資本組入額
同左
60,000
30,000
新株予約権の行使の条件
(注)5
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)5
同左
-
-
代用払込みに関する事項
(注)1.当社が株式分割又は株式併合を行う場合には、次の算定式を調整し、調整の結果生じる1株未満の株式
はこれを切り捨てます。
調整後発行株式数
=
調整前発行株式数
×
分割・併合の比率
2.当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未
満の端数は切り上げる。
調整後払込金額
=
調整前払込金額
×
1
分割・併合の比率
3.新株予約権発行後、当社が調整前の行使価額を下回る価額で新株式の発行又は自己株式を処分(新株予
約権の行使により新株式を発行又は自己株式を処分する場合を除く)を行う場合は、次の算式により行
使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。
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(32) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_060_wk_06356520/第4提出会社/os2AQインタラクティブ/目.doc
新発行株式数(又は
調整後払込金額 =
既発行株式数 × 調整前払込金額 + 処分する自己株式
1株あたり払込金
× 額(又は1株あた
数)
既発行株式数
りの処分金額)
+ 新発行株式数(又は処分する自己株式数)
上記調整式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済普通株式総数をいい、当社の保有する自己
株式数は含まないものとする。また、その時点における行使価額を下回る価額により新株式の発行又は
自己株式の移転を受けることができる新株予約権又は新株予約権が付された新株予約権付社債の発行が
行われる場合にも上記調整式によって調整される。この場合において、1株あたりの払込金額は、当該
新株予約権を行使した場合の1株あたりの新株式の発行価格(商法第280条ノ20第4項の定義による。
以下同様とする。)又は自己株式の処分価額(当該新株予約権の発行価額と当該新株予約権の行使の際
の払込額の合計額をいう。以下同様とする。)をいう。
4.当社が他社と吸収合併を行う場合において、合併契約書により新株予約権を存続会社において承継する
ことが認められたとき、又は当社が会社分割を行う場合において、分割によって設立された会社若しく
は分割によって営業を承継する会社が新株予約権にかかる当社の義務を承継する場合、当社は必要と認
める行使価額の調整を行う。
5.新株予約権の行使に係わる行使の条件、譲渡に関する事項は次のとおりであります。
(1)新株予約権の行使の条件
①
対象者は当社普通株式にかかる株券が日本国内の証券取引所に上場された日及び権利行使可能日以
後においてのみ、新株予約権を行使することができる。
②
対象者は、新株予約権の行使時においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役又は従業員(顧
問も含まれる。)の地位を保有していることを要する。
③
新株予約権の譲渡、質入その他一切の処分は認められないものとする。
④
対象者が死亡により権利行使資格を喪失した場合、対象者の相続人は新株予約権を行使できない。
⑤
その他権利行使の条件については、株主総会並びに新株予約権発行に係る取締役会の決議に基づき、
当社と新株予約権の割当てを受けた者との間で締結する「新株予約権割当契約」で定めるところに
よる。
(2)新株予約権の償却事由および条件
①
当社が消滅会社となる合併契約書の議案、当社が完全子会社となる株式交換契約書承認の議案並び
に株式移転の議案が株主総会で承認されたときは、新株予約権は無償で償却できる。
②
新株予約権の割当を受けたものが権利行使する前に、当社または当社の子会社の取締役、従業員の
地位を喪失した場合、当該新株予約権については無償で償却できる。
(3)新株予約権の譲渡制限
新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する。
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(33) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_060_wk_06356520/第4提出会社/os2AQインタラクティブ/目.doc
②
平成18年4月20日臨時株主総会決議
最近事業年度末現在
(平成18年3月31日)
区分
提出日の前月末現在
(平成18年12月31日)
新株予約権の数(個)
-
640
新株予約権の目的となる株式の種類
-
新株予約権の目的となる株式の数(株)
-
640
新株予約権の行使時の払込金額(円)
-
240,000
新株予約権の行使期間
-
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の
発行価格及び資本組入額(円)
-
新株予約権の行使の条件
-
(注)5
新株予約権の譲渡に関する事項
-
(注)5
代用払込みに関する事項
-
-
普通株式
自平成20年5月1日から
至平成25年4月30日まで
発行価格
資本組入額
240,000
120,000
(注)1.当社が株式分割又は株式併合を行う場合には、次の算定式を調整し、調整の結果生じる1株未満の株式
はこれを切り捨てます。
調整後発行株式数
=
調整前発行株式数
×
分割・併合の比率
2.当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生ずる1円未
満の端数は切り上げる。
調整後払込金額
=
調整前払込金額
×
1
分割・併合の比率
3.新株予約権発行後、当社が調整前の行使価額を下回る価額で新株式の発行又は自己株式を処分(新株予
約権の行使により新株式を発行又は自己株式を処分する場合を除く)を行う場合は、次の算式により行
使価額を調整し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。
新発行株式数(又は
調整後払込金額 =
既発行株式数 × 調整前払込金額 + 処分する自己株式
1株あたり払込金
× 額(又は1株あた
数)
既発行株式数
りの処分金額)
+ 新発行株式数(又は処分する自己株式数)
上記調整式において、「既発行株式数」とは、当社の発行済普通株式総数をいい、当社の保有する自己
株式数は含まないものとする。また、その時点における行使価額を下回る価額により新株式の発行又は
自己株式の移転を受けることができる新株予約権又は新株予約権が付された新株予約権付社債の発行が
行われる場合にも上記調整式によって調整される。この場合において、1株あたりの払込金額は、当該
新株予約権を行使した場合の1株あたりの新株式の発行価格(商法第280条ノ20第4項の定義による。
以下同様とする。)又は自己株式の処分価額(当該新株予約権の発行価額と当該新株予約権の行使の際
の払込額の合計額をいう。以下同様とする。)をいう。
4.当社が他社と吸収合併を行う場合において、合併契約書により新株予約権を存続会社において承継する
ことが認められたとき、又は当社が会社分割を行う場合において、分割によって設立された会社若しく
は分割によって営業を承継する会社が新株予約権にかかる当社の義務を承継する場合、当社は必要と認
める行使価額の調整を行う。
5.新株予約権の行使に係わる行使の条件、譲渡に関する事項は次のとおりであります。
(1)新株予約権の行使の条件
①
対象者は当社普通株式にかかる株券が日本国内の証券取引所に上場された日及び権利行使可能日以
後においてのみ、新株予約権を行使することができる。
②
対象者は、新株予約権の行使時においても、当社又は当社子会社の取締役、監査役又は従業員(顧
問も含まれる。)の地位を保有していることを要する。
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(34) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_060_wk_06356520/第4提出会社/os2AQインタラクティブ/目.doc
③
新株予約権の譲渡、質入その他一切の処分は認められないものとする。
④
対象者が死亡により権利行使資格を喪失した場合、対象者の相続人は新株予約権を行使できない。
⑤
その他権利行使の条件については、株主総会並びに新株予約権発行に係る取締役会の決議に基づき、
当社と新株予約権の割当てを受けた者との間で締結する「新株予約権割当契約」で定めるところに
よる。
(2)新株予約権の償却事由および条件
①
当社が消滅会社となる合併契約書の議案、当社が完全子会社となる株式交換契約書承認の議案並び
に株式移転の議案が株主総会で承認されたときは、新株予約権は無償で償却できる。
②
新株予約権の割当を受けたものが権利行使する前に、当社または当社の子会社の取締役、従業員の
地位を喪失した場合、当該新株予約権については無償で償却できる。
(3)新株予約権の譲渡制限
新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する。
(3)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日
発行済株式総
数増減数
(株)
発行済株式総
数残高(株)
資本金増減額
(千円)
資本金残高
(千円)
資本準備金増
減額(千円)
資本準備金残
高(千円)
平成13年6月1日
(注)1
4,300
10,300
107,500
407,500
-
-
平成14年8月1日
(注)2
6,000
16,300
150,000
557,500
150,000
150,000
平成17年6月30日
(注)3
20,000
36,300
50,000
607,500
279,522
429,522
平成17年9月20日
(注)4
2,730
39,030
81,900
689,400
81,900
511,422
平成18年1月27日
(注)5
3,400
42,430
408,000
1,097,400
408,000
919,422
(注)1.有償第三者割当
4,300株
発行価格
25,000円
資本組入額
25,000円
割当先
㈱アミューズキャピタル
2.有償第三者割当
6,000株
発行価格
50,000円
資本組入額
25,000円
割当先
㈱アミューズキャピタル、中山隼雄
3.株式会社アートゥーンとの株式交換による増加
4.有償第三者割当
2,730株
発行価格
60,000円
資本組入額
30,000円
割当先
坂口博信、山中孝一
5.有償第三者割当
3,400株
発行価格
240,000円
資本組入額
120,000円
割当先
SBIビービー・メディア投資事業有限責任組合無限責任組合員ソフトバンク・インベ
ストメント㈱、日興アントファクトリー㈱、他ベンチャーキャピタル他15社
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(4)【所有者別状況】
平成18年12月31日現在
株式の状況
区分
政府及び地
方公共団体
金融機関
証券会社
その他の法
人
単元未満株
式の状況
(株)
外国法人等
個人その他
個人以外
計
個人
株主数(人)
-
-
-
22
-
-
19
41
-
所有株式数
(株)
-
-
-
16,700
-
-
25,730
42,430
-
所有株式数の
割合(%)
-
-
-
39.4
-
-
60.6
100
-
(5)【議決権の状況】
①【発行済株式】
平成18年12月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
-
-
-
議決権制限株式(自己株式等)
-
-
-
議決権制限株式(その他)
-
-
-
完全議決権株式(自己株式等)
-
-
-
完全議決権株式(その他)
普通株式
単元未満株式
42,430
42,430
-
発行済株式総数
42,430
総株主の議決権
-
-
-
-
-
-
42,430
-
②【自己株式等】
平成18年12月31日現在
所有者の氏名又は
名称
所有者の住所
自己名義所有株
式数(株)
他人名義所有株
式数(株)
所有株式数の合
計(株)
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
-
-
-
-
-
-
計
-
-
-
-
-
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(6)【ストックオプション制度の内容】
当社は、ストックオプション制度を採用しております。当該制度は、旧商法第280条ノ20及び旧商法第280
条ノ21の規定に基づいて、新株予約権を発行する方法によるものであります。
当該制度の内容は以下のとおりであります。
①
平成17年8月26日臨時株主総会決議
決議年月日
平成17年8月26日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社取締役4名、従業員6名、子会社取締役3名、
子会社従業員11名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
-
(注)
退職による権利喪失のため、提出日現在の株式の数は650株となっております。
②
平成18年4月20日臨時株主総会決議
決議年月日
平成18年4月20日
付与対象者の区分及び人数(名)
当社従業員7名、子会社取締役1名、子会社従業員
41名
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2)新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
代用払込みに関する事項
-
(注)
退職による権利喪失のため、提出日現在の株式の数は640株となっております。
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2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
該当事項はありません。
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
該当事項はありません。
3【配当政策】
当社におきましては、競争の激化するゲームソフト業界において競争力を確保し、強固な経営基盤の構築に向
け内部留保に重点を置き、財務体質の強化を図ってまいりました。このような考えのもと当社は創業以来、配当
の実績はございません。
しかしながら、株主に対する利益還元は経営上の最重要課題と認識しています。業績、資金需要等を総合的に
勘案し、利益還元に努めてまいる所存であります。
4【株価の推移】
当社株式は非上場でありますので、該当事項はありません。
5【役員の状況】
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(株)
昭和53年4月 ㈱セガ・エンタープライゼス(現㈱セガ
サミー)入社
平成7年4月 同社 コンシューマソフト研究開発本部
長
平成11年8月 ㈱アートゥーン代表取締役社長
代表取締役
社長
石井 洋児
昭和30年10月25日生
平成15年6月 当社代表取締役副社長
4,000
平成17年10月 当社代表取締役社長(現任)
平成17年10月 ㈱アートゥーン取締役会長
平成18年4月 同社取締役(現任)
平成18年4月 ㈱フィールプラス取締役(現任)
平成18年4月 ㈱キャビア取締役(現任)
昭和42年4月 麒麟麦酒㈱ 入社
平成8年3月 同社 機能食品カンパニー社長
平成14年3月 武田キリン食品㈱代表取締役社長
代表取締役
副社長
平林 秀明
昭和19年8月26日生
平成17年6月 当社監査役
平成17年6月 ㈱アートゥーン監査役
平成17年6月 ㈱フィールプラス監査役
平成17年10月 ㈱キャビア監査役
平成18年6月 当社 代表取締役副社長(現任)
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-
役名
職名
氏名
生年月日
略歴
所有株式数
(株)
平成2年4月 ㈱セガ・エンタープライゼス(現㈱セガ
サミー)入社
平成11年5月 Sega Europe Ltd.開発・ライセンス担当
役員
取締役副社
長
星野 直彦
昭和39年3月21日生
平成14年9月 ㈱クライテリオン・ソフトウエア代表取
190
締役社長
平成17年10月 当社取締役副社長(現任)
平成17年10月 ㈱キャビア取締役副社長
平成17年10月 ㈱フィールプラス取締役
平成8年4月 アクセンチュア㈱入社
平成16年7月 ㈱アミューズキャピタル入社
平成17年3月 ㈱フィールプラス取締役就任
平成17年4月 当社経営企画室長
取締役
内野 権
昭和47年6月1日生
平成17年6月 当社取締役(現任)
120
平成17年10月 ㈱フィールプラス監査役
平成17年10月 ㈱アートゥーン監査役
平成17年10月 ㈱キャビア監査役
平成18年4月 同社代表取締役(現任)
昭和61年4月 ㈱St.トマス入社
昭和62年5月 ㈱セガ・エンタープライゼス(現㈱セガ
サミー)入社
取締役
大島 直人
昭和39年2月26日生
平成9年4月 同社第3CS研究開発部ソニックチーム
副部長
1,000
平成11年8月 ㈱アートゥーン取締役
平成17年9月 同社代表取締役(現任)
平成18年11月 当社取締役(現任)
昭和36年4月 ㈱東北新社代表取締役社長
昭和61年3月 ㈱スターチャンネル代表取締役社長
平成7年11月 ㈱ファミリー劇場代表取締役社長
平成7年12月 ナショナル物産㈱代表取締役会長
平成9年9月 ㈱クラシカ・ジャパン代表取締役会長
平成10年10月 ㈱スーパーネットワーク代表取締役会長
(現任)
取締役
植村 伴次郎
昭和4年3月30日生
平成11年4月 ㈱オムニバス・ジャパン代表取締役会長
-
(現任)
平成11年5月 ㈱ニッテンアルティ代表取締役
平成11年5月 ㈱二番工房代表取締役
平成14年6月 当社取締役(現任)
平成15年6月 ㈱東北新社代表取締役会長(現任)
平成17年4月 ㈱スターチャンネル代表取締役会長(現
任)
昭和46年4月 AIU㈱入社
昭和50年4月 ㈱サンティ代表取締役社長
昭和63年1月 ㈱サンテイシティーコープ代表取締役社
取締役
山中 孝一
昭和23年3月4日生
長
平成15年6月 エーオンアンフィニティジャパン代表取
締役社長(現任)
平成17年8月 当社取締役(現任)
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380
役名
職名
氏名
生年月日
所有株式数
(株)
略歴
昭和62年4月 ㈱協和銀行(現㈱りそな銀行)入行
平成4年2月 ㈱スクウェア(現㈱スクウェアエニック
ス)入社
平成8年2月 ㈱デジキューブ取締役
平成11年6月 同社 代表取締役社長
常勤監査役
染野 正道
昭和39年9月4日生
平成16年2月 当社顧問
530
平成16年6月 当社取締役副社長
平成16年6月 ㈱フィールプラス取締役
平成17年3月 同社代表取締役社長
平成17年10月 ㈱キャビア代表取締役社長
平成18年4月 ㈱フィールプラス取締役
平成18年6月 当社監査役(現任)
昭和61年4月 野村證券㈱入社
平成12年7月 ㈱アイ・シー・エフ取締役
平成13年2月 Japan Asia Securities Limited 在日代
表
平成13年6月 丸金証券㈱取締役副社長
監査役
小倉 隆志
昭和38年8月25日生
平成13年12月 日本アジア証券㈱取締役社長
-
平成13年12月 日本アジア・ファイナンシャル・インベ
ストメンツ㈱取締役社長
平成14年6月 ㈱エフエム東京 経営顧問
平成15年6月 同社 チーフセキュリティオフィサー
平成16年4月 同社執行役員経営企画局長
平成16年6月 当社監査役(現任)
平成5年4月 ㈱東京三菱銀行(現㈱三菱東京UFJ銀
行)入行
監査役
西岡 均
昭和46年1月12日生
平成7年10月 朝日監査法人(現あずさ監査法人)入所
-
平成11年4月 日本テレビ放送網㈱入社
平成17年8月 当社監査役(現任)
計
6,220
(注)1.取締役植村伴次郎、山中孝一の両氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2.監査役小倉隆志、西岡均の両氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条2項に定める補欠監
査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
氏名
富樫
孝
生年月日
昭和18年8月6日生
略歴
昭和42年4月
安田信託銀行㈱入行
平成6年6月
同行取締役
平成9年7月
安田ビジネスクリエイト㈱専務取締
所有株式数(株)
役
平成13年1月
㈱京都ホテル常務取締役
平成16年4月
同社監査役
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-
6【コーポレート・ガバナンスの状況】
1.コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、株主、顧客、従業員、取引先、地域社会など様々な利害関係者との関係を調整しつつ株主利益を尊
重し、企業価値の向上をすることが経営者の責務と考えており、また内部監査機能を充実させることで経営の
健全性・透明性を高めることを基本方針としております。
2.コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況
①
取締役会
取締役会は、7名の取締役(うち2名は社外取締役)で構成され、原則月1回の定時取締役会を開催し、
重要な事項はすべて付議され、業績の状況とその対策及び中期的な経営課題への対処についても検討してお
ります。迅速な意思決定が必要な課題が生じた場合には、随時取締役会を開催し、十分な議論のうえで経営
上の意思決定を行っております。
②
経営会議
当社は取締役会のほかに経営の意思決定の迅速さを図るために、取締役で構成する経営会議を毎月3回開
催しております。ここでは、経営の重要事項を審議する他、情報の共有化を図ることにより業績の向上とリ
スクの未然防止を図っております。
③
監査役会
当社は監査役会を設置しております。監査役会は常勤監査役1名と非常勤監査役2名の合計3名で構成さ
れ原則月1回開催されており、各監査役は取締役会に出席し、取締役の職務執行について、厳正な監視を
行っております。監査役監査活動は年間計画に基づいて実施され、監査法人及び内部監査機能を持つ経営企
画室と密接な連携を図ることにより監査機能を強化しております。
④
内部監査
当社は社長直轄で内部監査機能を持つ経営企画室(1名)において内部監査計画に基づく監査を計画的に
実施し、監査結果を社長に報告しております。被監査部門に対しては、監査結果の報告に対し、改善事項の
指摘及び指導を行うとともに改善の進捗状況を報告させることにより実効性の高い監査を実施しております。
また定期的に監査役会及び監査法人と連携を図っております。
⑤
監査法人
みすず監査法人(旧
中央青山監査法人)と監査契約を締結しております。みすず監査法人からは、会計
監査を通じて経営の透明性に関する助言及び指導を受けております。当社の会計監査業務を執行した公認会
計士は笹本憲一氏と吉澤祥次氏であり、当社の会計監査にかかる補助者は公認会計士6名、会計士補4名、
その他1名であります。
⑥
社外取締役及び社外監査役との関係
当社の社外取締役である植村伴次郎氏は、当社の株主である株式会社東北新社の代表取締役会長を勤めて
おります。また、社外取締役である山中孝一氏は当社株式を380株保有しております。なお、植村伴次郎氏
及び山中孝一氏について当社との取引関係はありません。その他の社外取締役及び社外監査役につきまして
は、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係はありません。
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当社のコーポレート・ガバナンスの状況は以下のとおりであります。
株主総会
選任・解任
連携
会計監査人
連携
監査
選任・解任
選任・解任
監査役会
取締役会
報告
監査
連携
報告
経営企画室
選定・解職
代表取締役社長
指示
(内部監査担当)
経営会議
(業務執行の審議)
監査・改善指示
指示
報告
監督
各部門・子会社
3.リスク管理体制の整備の状況
当社のリスク管理体制は、事業活動全般にわたり発生する様々なリスクのうち、経営戦略上のリスクに関し
ては、当社グループ取締役にて構成される経営会議にてリスク分析及びその対応策の検討を実施し、必要に応
じて外部専門家に照会し、取締役会にて審議いたします。業務上のリスクに関しては、関連部署と経営企画室
でリスク分析及びその対応策の検討を実施し、必要に応じて外部専門家に紹介し対処しております。
4.役員報酬の内容
取締役の年間報酬総額
52,499千円
監査役の年間報酬総額
5,100千円
社外取締役及び社外監査役については報酬を支払っておりません。
5.監査法人への報酬
「公認会計士法第2条第1項に規定する業務に基づく報酬」
14,000千円
上記以外の報酬の金額はありません。
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第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び中間連結財務諸表並びに財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28
号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
ただし、前連結会計年度(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)については、「財務諸表等の用語、
様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日内閣府令第5号)附則第2
項のただし書きにより、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。
(2)当社の中間連結財務諸表は、「中間連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成11年大蔵
省令第24号。以下「中間連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(3)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以
下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
ただし、前事業年度(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)については、「財務諸表等の用語、様
式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30日内閣府令第5号)附則第2項
のただし書きにより、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
(4)当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵省令第
38号。以下「中間財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前連結会計年度(平成16年4月1日から平成17年3月31日
まで)及び前事業年度(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)並びに当連結会計年度(平成17年4月1
日から平成18年3月31日まで)及び当事業年度(平成17年4月1日から平成18年3月31日まで)の連結財務諸表
及び財務諸表並びに当中間連結会計期間(平成18年4月1日から平成18年9月30日まで)及び当中間会計期間
(平成18年4月1日から平成18年9月30日まで)の中間連結財務諸表及び中間財務諸表について、みすず監査法
人(旧中央青山監査法人)により監査及び中間監査を受けております。
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(43) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_060_wk_06356520/第4提出会社/os2AQインタラクティブ/目.doc
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
前連結会計年度
(平成17年3月31日)
区分
注記
番号
当連結会計年度
(平成18年3月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1.現金及び預金
296,447
983,627
2.売掛金
304,201
274,642
3.仕掛品
162,217
143,711
4.コンテンツ制作仕掛品
-
389,981
5.貯蔵品
-
222
60,593
52,280
7.未収消費税等
-
66,730
8.繰延税金資産
8,480
23,078
9.その他
3,322
1,518
6.前払費用
流動資産合計
Ⅱ
835,263
79.0
1,935,793
82.0
固定資産
1.有形固定資産
(1)建物
減価償却累計額
(2)車両運搬具
減価償却累計額
(3)工具器具備品
減価償却累計額
有形固定資産合計
46,397
10,529
71,388
35,867
20,126
17,107
4,131
17,107
12,975
9,206
101,854
63,321
51,261
7,901
162,163
38,532
87,375
96,130
8.2
66,032
125,195
5.3
2.無形固定資産
(1)ソフトウエア
26,894
54,687
(2)連結調整勘定
-
63,074
458
458
(3)その他
無形固定資産合計
27,353
2.6
118,221
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(44) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
5.0
前連結会計年度
(平成17年3月31日)
区分
注記
番号
当連結会計年度
(平成18年3月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
3.投資その他の資産
(1)敷金
95,086
158,709
(2)長期前払費用
12,575
23,520
83
-
(3)その他
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
107,745
10.2
182,229
7.7
222,474
21.0
425,646
18.0
1,057,737
100.0
2,361,439
100.0
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1.買掛金
125,821
192,560
2.短期借入金
25,000
-
3.1年以内返済予定長期
借入金
12,000
-
4.未払金
64,231
102,591
5.未払法人税等
65,561
102,989
5,809
1,924
11,427
38,376
6.賞与引当金
7.その他
流動負債合計
Ⅱ
309,850
29.3
438,441
18.6
固定負債
1.長期借入金
17,000
-
2.連結調整勘定
3,070
-
固定負債合計
20,070
1.9
-
-
329,920
31.2
438,441
18.6
224,220
21.2
-
-
557,500
52.7
1,097,400
46.5
負債合計
(少数株主持分)
少数株主持分
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
150,000
14.2
995,434
42.1
Ⅲ
利益剰余金
△203,902
△19.3
△169,835
△7.2
503,597
47.6
1,922,998
81.4
1,057,737
100.0
2,361,439
100.0
資本合計
負債、少数株主持分及び
資本合計
※1
- 45 -
(45) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
中間連結貸借対照表
当中間連結会計期間末
(平成18年9月30日)
区分
注記
番号
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1.現金及び預金
792,672
2.売掛金
321,182
3.仕掛品
270,266
4.コンテンツ制作仕掛品
637,071
5.貯蔵品
1,011
6.前払費用
78,138
7.未収消費税等
47,535
8.繰延税金資産
76,023
9.その他
15,452
流動資産合計
Ⅱ
2,239,353
83.5
149,442
5.6
113,305
4.2
178,531
6.7
441,279
16.5
2,680,632
100.0
固定資産
1.有形固定資産
(1)建物
※1
49,303
(2)車両運搬具
※1
18,149
(3)工具器具備品
※1
81,990
2.無形固定資産
(1)のれん
56,241
(2)ソフトウエア
56,605
(3)その他
458
3.投資その他の資産
(1)敷金
(2)長期前払費用
固定資産合計
資産合計
158,709
19,822
- 46 -
(46) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
当中間連結会計期間末
(平成18年9月30日)
区分
注記
番号
構成比
(%)
金額(千円)
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1.買掛金
209,122
2.未払金
63,571
3.未払法人税等
211,302
4.賞与引当金
10,210
5.その他
87,008
流動負債合計
581,214
21.7
負債合計
581,214
21.7
1,097,400
41.0
2.資本剰余金
995,434
37.1
3.利益剰余金
6,584
0.2
株主資本合計
2,099,418
78.3
純資産合計
2,099,418
78.3
負債純資産合計
2,680,632
100.0
(純資産の部)
Ⅰ
株主資本
1.資本金
- 47 -
(47) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
②【連結損益計算書】
(自
至
区分
注記
番号
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
百分比
(%)
金額(千円)
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
百分比
(%)
金額(千円)
Ⅰ
売上高
2,559,279
100.0
4,036,422
100.0
Ⅱ
売上原価
1,592,136
62.2
2,691,024
66.7
967,143
37.8
1,345,398
33.3
740,717
28.9
1,075,384
26.6
226,425
8.9
270,013
6.7
1,956
0.0
5,246
0.1
266,724
6.6
-
-
売上総利益
Ⅲ
販売費及び一般管理費
※1,2
営業利益
Ⅳ
営業外収益
1.受取利息
26
56
6
-
4,896
-
4.為替差益
-
154
5.雇用奨励金
-
889
1,534
-
2.受取配当金
3.保険解約返戻金
6.連結調整勘定償却額
7.その他
Ⅴ
461
6,926
0.3
856
営業外費用
1.支払利息
1,073
357
2.為替差損
764
-
3.新株発行費
-
4,498
4.その他
-
経常利益
Ⅵ
1,837
0.1
231,514
9.1
390
特別利益
1.固定資産売却益
2.投資有価証券売却益
※3
919
195
-
1,114
0.0
-
- 48 -
(48) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
(自
至
区分
Ⅶ
注記
番号
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
百分比
(%)
金額(千円)
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
百分比
(%)
金額(千円)
特別損失
1.開発中止損
2.固定資産除却損
3.本社移転損失
4.役員退任慰労金
※4
50,000
-
83
162
22,023
-
-
税金等調整前当期純利
益
法人税、住民税及び事
業税
法人税等調整額
72,106
2.8
160,522
6.3
65,037
△21,033
10,000
10,162
0.2
256,561
6.4
117,192
3.0
131,790
44,004
1.7
△14,597
少数株主利益(控除)
83,351
3.3
105,302
2.6
当期純利益
33,166
1.3
34,066
0.8
- 49 -
(49) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
中間連結損益計算書
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
区分
注記
番号
百分比
(%)
金額(千円)
Ⅰ
売上高
2,438,413
100.0
Ⅱ
売上原価
1,574,723
64.6
863,690
35.4
564,090
23.1
299,599
12.3
28,012
1.1
327,612
13.4
1,609
0.1
329,222
13.5
152,802
6.3
176,420
7.2
売上総利益
Ⅲ
販売費及び一般管理費
※1
営業利益
Ⅳ
営業外収益
1.受取利息
130
2.為替差益
927
3.機材負担金
24,404
4.雇用奨励金
889
5.その他
1,660
経常利益
Ⅴ
特別利益
1.固定資産売却益
※2
1,609
税金等調整前中間純利
益
法人税、住民税及び事
業税
法人税等調整額
中間純利益
205,746
△52,944
- 50 -
(50) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
③【連結剰余金計算書及び連結株主資本等変動計算書】
(自
至
区分
注記
番号
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
金額(千円)
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
金額(千円)
(資本剰余金の部)
Ⅰ
資本剰余金期首残高
Ⅱ
資本剰余金の増加額
Ⅲ
150,000
増資による新株の発行
-
株式交換による増加高
-
150,000
489,900
-
資本剰余金期末残高
355,534
845,434
150,000
995,434
△237,069
△203,902
(利益剰余金の部)
Ⅰ
利益剰余金期首残高
Ⅱ
利益剰余金増加高
当期純利益
Ⅲ
33,166
33,166
利益剰余金期末残高
34,066
△203,902
34,066
△169,835
中間連結株主資本等変動計算書
当中間連結会計期間(自平成18年4月1日
至平成18年9月30日)
株主資本
純資産合計
資本金
平成18年3月31日 残高(千円)
資本剰余金
1,097,400
利益剰余金
995,434
株主資本合計
△169,835
1,922,998
1,922,998
176,420
176,420
176,420
中間連結会計期間中の変動額
中間純利益
中間連結会計期間中の変動額合計
(千円)
-
-
176,420
176,420
176,420
平成18年9月30日 残高(千円)
1,097,400
995,434
6,584
2,099,418
2,099,418
- 51 -
(51) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
(自
至
区分
Ⅰ
注記
番号
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
金額(千円)
(自
至
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
金額(千円)
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
税金等調整前当期純利
益
160,522
256,561
43,398
70,894
連結調整勘定償却額
△1,534
9,866
賞与引当金の減少額
△5,786
△3,884
△32
△56
1,073
357
663
△916
固定資産除売却損益
6,412
162
投資有価証券売却益
△195
-
△34,945
29,558
142,763
△371,476
仕入債務の増加額
63,363
66,738
未払金の増加額
12,610
33,815
前受金の増減額
△323,787
5,250
その他
27,923
△25,366
小計
92,450
71,505
32
56
△985
△357
法人税等の支払額
△4,663
△99,550
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
86,834
△28,346
減価償却費
受取利息及び受取配当
金
支払利息
為替差損益
売上債権の増減額
たな卸資産の増減額
利息及び配当金の受取
額
利息の支払額
- 52 -
(52) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
(自
至
区分
Ⅱ
注記
番号
金額(千円)
(自
至
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
金額(千円)
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
有形固定資産の取得に
よる支出
△76,381
△81,068
有形固定資産の売却に
よる収入
2,285
-
無形固定資産の取得に
よる支出
△12,353
△42,223
投資有価証券の売却に
よる収入
465
-
連結子会社株式の追加
取得による支出
△0
-
敷金の差入による支出
△83,811
△64,042
敷金の返還による収入
54,215
420
預り敷金の返還による
支出
△8,737
-
長期前払費用の取得に
よる支出
△12,575
△19,777
△136,893
△206,692
25,000
△25,000
長期借入金の返済によ
る支出
△12,000
△29,000
新株式発行による収入
-
975,301
13,000
921,301
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
Ⅲ
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
財務活動によるキャッ
シュ・フロー
短期借入金の増減額
(純額)
財務活動によるキャッ
シュ・フロー
Ⅳ
現金及び現金同等物に係
る換算差額
△663
916
Ⅴ
現金及び現金同等物の増
減額
△37,721
687,179
Ⅵ
現金及び現金同等物の期
首残高
334,169
296,447
Ⅶ
現金及び現金同等物の期
末残高
296,447
983,627
※1
- 53 -
(53) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
中間連結キャッシュ・フロー計算書
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
区分
Ⅰ
注記
番号
金額(千円)
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
税金等調整前中間純利
益
329,222
減価償却費
40,173
のれん償却額
6,833
賞与引当金の増加額
22,773
受取利息及び受取配当
金
△130
為替差損益
△927
固定資産売却益
売上債権の増加額
たな卸資産の増加額
△1,609
△46,539
△373,644
仕入債務の増加額
16,561
未払金の減少額
△42,877
前受金の増加額
26,250
その他
小計
1,015
△22,899
利息及び配当金の受取
額
130
法人税等の支払額
△97,452
営業活動によるキャッ
シュ・フロー
△120,221
- 54 -
(54) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
区分
Ⅱ
注記
番号
金額(千円)
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
有形固定資産の取得に
よる支出
△49,735
有形固定資産の売却に
よる収入
3,600
無形固定資産の取得に
よる支出
△25,366
長期前払費用の取得に
よる支出
△158
投資活動によるキャッ
シュ・フロー
△71,660
Ⅲ
現金及び現金同等物に係
る換算差額
927
Ⅳ
現金及び現金同等物の減
少額
△190,954
Ⅴ
現金及び現金同等物の期
首残高
983,627
Ⅵ
現金及び現金同等物の中
間期末残高
※1
792,672
- 55 -
(55) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_070_wk_06356520/第5-1連結財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
項目
1.連結の範囲に関する事項
(自
至
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
連結子会社の数
2社
(自
至
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
連結子会社の数
3社
連結子会社の名称
連結子会社の名称
㈱アートゥーン
㈱アートゥーン
㈱フィールプラス
㈱キャビア
すべての子会社を連結しております。
㈱フィールプラス
上記のうち、㈱キャビアについては、
平成17年10月3日付けで会社分割に伴い
新たに設立したため、連結の範囲に含め
ております。
すべての子会社を連結しております。
2.連結子会社の事業年度等
に関する事項
3.会計処理基準に関する事
連結子会社の事業年度末日は、連結決
同左
算日と一致しております。
①
仕掛品
項
①
仕掛品
個別法による原価法を採用しており
(1)重要な資産の評価基準
同左
ます。
及び評価方法
②
コンテンツ制作仕掛品
個別法による原価法を採用しており
ます。
(2)重要な減価償却資産の
①
有形固定資産
減価償却の方法
①
有形固定資産
同左
定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおり
であります。
建物
3~15年
車両運搬具
2~5年
工具器具備品
3~6年
ただし、取得価額が10万円以上20万
円未満の少額減価償却資産について
は、3年均等償却による方法を採用し
ております。
②
無形固定資産
②
無形固定資産
同左
ソフトウェア(自社利用)について
は、社内における見込利用可能期間
(5年)による定額法を採用しており
ます。
ただし、取得価額が10万円以上20万
円未満の少額減価償却資産について
は、3年均等償却による方法を採用し
ております。
(3)重要な繰延資産の処理
──────
方法
①
新株発行費
支出時に全額費用として処理してお
ります。
- 56 -
(56) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_080_wk_06356520/第5-2連結財務諸表作成/os2AQインタラクティブ/目.doc
項目
(自
至
(4)重要な引当金の計上基
①
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
貸倒引当金
準
(自
至
①
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
貸倒引当金
同左
債権の貸倒損失に備えるため、一般
債権については貸倒実績率により、貸
倒懸念債権等特定の債権については、
個別に回収可能性を勘案し、回収不能
見込額を計上しております。
②
賞与引当金
②
賞与引当金
同左
連結子会社の㈱アートゥーンは従業
員に対して支給する賞与の支出に充て
るため、支給見込額に基づき当連結会
計年度負担額を計上しております。
(5)重要なリース取引の処
理方法
同左
リース物件の所有権が借主に移転する
と認められるもの以外のファイナンス・
リース取引については、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によって
おります。
(6)その他連結財務諸表作
成のための重要な事項
4.連結子会社の資産及び負
債の評価に関する事項
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
同左
連結子会社の資産及び負債の評価の方
同左
法については全面時価評価法を採用して
おります。
5.連結調整勘定の償却に関
する事項
連結調整勘定の償却については、5年
同左
間の均等償却を行っております。
6.利益処分項目等の取扱い
に関する事項
同左
連結剰余金計算書は連結会社の利益処
分について、連結会計年度中に確定した
利益処分に基づいて作成しております。
7.連結キャッシュ・フロー
手許現金、随時引き出し可能な預金及
計算書における資金の範
び容易に換金可能であり、かつ、価値の
囲
変動について僅少なリスクしか負わない
同左
取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来
する短期投資からなっております。
会計処理の変更
(自
至
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
──────
(自
至
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
1.固定資産の減損に係る会計基準
当連結会計年度から「固定資産の減損に係る会計基
準」(「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関す
る意見書」(企業会計審議会
平成14年8月9日))
及び「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」
(企業会計基準委員会
企業会計基準適用指針第6号
平成15年10月31日)を適用しております。
これによる当連結会計年度の損益に与える影響はあ
りません。
- 57 -
(57) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_080_wk_06356520/第5-2連結財務諸表作成/os2AQインタラクティブ/目.doc
追加情報
(自
至
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
──────
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
当連結会計年度より自社コンテンツの制作を開始した
ことにより、自社コンテンツに係る仕掛品を「コンテン
ツ制作仕掛品」として表示しております。
注記事項
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度
(平成17年3月31日)
※1
当連結会計年度
(平成18年3月31日)
発行済株式総数
普通株式
※1
16,300株
発行済株式総数
普通株式
42,430株
(連結損益計算書関係)
(自
至
※1
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
※1
は次のとおりであります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
は次のとおりであります。
役員報酬
67,720千円
役員報酬
107,150千円
給料手当
80,276
給料手当
106,316
賞与引当金繰入額
賞与引当金繰入額
5,809
3,857
研究開発費
354,262
研究開発費
449,446
減価償却費
3,636
広告宣伝費
122,873
減価償却費
7,166
※2
研究開発費の総額
※3
固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
354,262千円 ※2
車両運搬具
※4
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
研究開発費の総額
※3
449,446千円
──────
919千円
固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
車両運搬具
※4
83千円
固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
工具器具備品
162千円
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
(自
至
※1
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表
※1
に掲記されている科目の金額との関係
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表
に掲記されている科目の金額との関係
(平成17年3月31日現在)
(平成18年3月31日現在)
現金及び預金残高
296,447千円
現金及び預金残高
983,627千円
現金及び現金同等物の期末残高
296,447千円
現金及び現金同等物の期末残高
983,627千円
- 58 -
(58) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_080_wk_06356520/第5-2連結財務諸表作成/os2AQインタラクティブ/目.doc
(リース取引関係)
(自
至
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの
以外のファイナンス・リース取引
以外のファイナンス・リース取引
1.リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当
1.リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当
額及び期末残高相当額
額及び期末残高相当額
取得価額
相当額
(千円)
減価償却
累計額相
当額
(千円)
期末残高
相当額
(千円)
3,614
401
3,212
3,614
401
3,212
車両運搬具
合計
取得価額
相当額
(千円)
減価償却
累計額相
当額
(千円)
期末残高
相当額
(千円)
3,614
1,606
2,007
3,614
1,606
2,007
車両運搬具
合計
同左
(注)取得価額相当額は、未経過リース料期末残高が有
形固定資産の期末残高等に占める割合が低いた
め、支払利子込み法により算定しております。
2.未経過リース料期末残高相当額
2.未経過リース料期末残高相当額
1年内
722千円
1年内
1,204千円
1年超
2,489千円
1年超
803千円
合計
3,212千円
合計
2,007千円
同左
(注)未経過リース料期末残高相当額は、未経過リース
料期末残高が有形固定資産の期末残高等に占める
割合が低いため、支払利子込み法により算定して
おります。
3.支払リース料及び減価償却費相当額
3.支払リース料及び減価償却費相当額
支払リース料
422千円
支払リース料
1,267千円
減価償却費相当額
422千円
減価償却費相当額
1,267千円
4.減価償却費相当額の算定方法
4.減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定
同左
額法によっております。
- 59 -
(59) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_090_wk_06356520/第5-3連結リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(有価証券関係)
前連結会計年度(自
平成16年4月1日
至
平成17年3月31日)
当連結会計年度中に売却したその他有価証券
売却額(千円)
売却益の合計額(千円)
売却損の合計額(千円)
195
-
465
その他該当事項はありません。
当連結会計年度(自
平成17年4月1日
至
平成18年3月31日)
至
平成17年3月31日)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
前連結会計年度(自
平成16年4月1日
当社グループは、デリバティブ取引を全く利用していないため、該当事項はありません。
当連結会計年度(自
平成17年4月1日
至
平成18年3月31日)
当社グループは、デリバティブ取引を全く利用していないため、該当事項はありません。
(退職給付関係)
該当事項はありません。
- 60 -
(60) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_090_wk_06356520/第5-3連結リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(税効果会計関係)
(自
至
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
事業税
7,012千円
繰越欠損金
評価性引当金
事業税
93,956
その他
繰延税金資産小計
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
繰越欠損金
2,289
74,217
連結会社間内部利益消去
8,144
賞与引当金
103,258
2,751
仕掛品評価損
△94,778
繰延税金資産合計
9,417千円
14,708
減価償却費
8,480
4,935
その他
繰延税金資産小計
評価性引当金
4,581
118,757
△95,679
繰延税金資産合計
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
23,078
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別内訳
率との差異の原因となった主な項目別内訳
%
%
法定実効税率
40.7
法定実効税率
40.7
(調整)
(調整)
交際費等永久差異
0.8
交際費等永久差異
1.0
均等割
0.7
均等割
1.2
評価性引当金
△7.4
評価性引当金
0.7
IT減税
△6.1
連結調整勘定
1.6
連結調整勘定
△0.4
連結上の未実現損益
0.5
連結上の未実現損益
△1.3
子会社税率差異
1.6
子会社税率差異
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率
0.5
△0.1
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率
△1.6
45.7
27.4
- 61 -
(61) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_090_wk_06356520/第5-3連結リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(セグメント情報)
【事業の種類別セグメント情報】
前連結会計年度(自平成16年4月1日
至平成17年3月31日)及び当連結会計年度(自平成17年4月1日
至平成18年3月31日)において、当社グループはゲームソフト開発事業以外の事業を行っていないため、単
一セグメントとなっております。このため事業の種類別セグメント情報は作成しておりません。
【所在地別セグメント情報】
前連結会計年度(自平成16年4月1日
至平成17年3月31日)及び当連結会計年度(自平成17年4月1日
至平成18年3月31日)において、本邦以外の国又は地域に所在する連結子会社及び重要な在外支店がないた
め、所在地別セグメント情報は作成しておりません。
【海外売上高】
前連結会計年度(自平成16年4月1日
至平成17年3月31日)
米国
欧州
計
Ⅰ
海外売上高(千円)
733,131
14,808
747,939
Ⅱ
連結売上高(千円)
-
-
2,559,279
Ⅲ
連結売上高に占める海外売上
高の割合(%)
28.6
0.6
29.2
当連結会計年度(自平成17年4月1日
至平成18年3月31日)
米国
計
Ⅰ
海外売上高(千円)
2,296,001
2,296,001
Ⅱ
連結売上高(千円)
-
4,036,422
Ⅲ
連結売上高に占める海外売上高の割合
(%)
56.9
56.9
(注)1.海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国又は地域における売上高であります。
2.各区分に属する国又は地域の内訳は次のとおりであります。
欧州・・・・・フランス
【関連当事者との取引】
前連結会計年度(自平成16年4月1日
至平成17年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自平成17年4月1日
至平成18年3月31日)
該当事項はありません。
- 62 -
(62) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_090_wk_06356520/第5-3連結リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(1株当たり情報)
(自
至
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
1株当たり純資産額
(自
至
30,895.53円
1株当たり当期純利益金額
2,034.77円
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につ
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
1株当たり純資産額
45,321.66円
1株当たり当期純利益金額
1,019.72円
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につ
いては、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
いては、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非
ん。
上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記
載しておりません。
(注)
1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(自
至
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
当期純利益(千円)
(自
至
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
33,166
34,066
-
-
-
-
普通株式に係る当期純利益(千円)
33,166
34,066
期中平均株式数(株)
16,300
33,408
普通株主に帰属しない金額(千円)
(うち利益処分による役員賞与金)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整
-
新株予約権(新株予約権の数750
後1株当たり当期純利益の算定に含めな
個)。詳細は「第4
かった潜在株式の概要
状況、1
提出会社の
株式等の状況、(2)新
株予約権等の状況」に記載のとお
りであります。
- 63 -
(63) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_090_wk_06356520/第5-3連結リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(重要な後発事象)
(自
至
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
1.新株予約権(ストックオプション)の付与
1.株式会社アートゥーンとの株式交換
当社と株式会社アートゥーンはグループ開発力の強
平成18年4月20日開催の株主総会及び平成18年4月
化及び経営の効率化と企業価値の向上を実現すること
27日開催の取締役会の決議に基づき、平成18年4月30
を目的として平成17年5月11日に株式会社アートゥー
日付で当社取締役及び従業員に対して、商法第280条
ンが当社の完全子会社となる株式交換契約を締結し、
ノ21の規定に基づき新株予約権の付与(ストックオプ
同年5月26日開催の臨時株主総会において同株式交換
ション)をいたしております。その概要は以下のとお
契約書の承認を受けました。
りであります。
なお、株式会社アートゥーンにおきましても、同年
(1)発行した新株予約権の数
710個
5月26日開催の臨時株主総会において同株式交換契約
(2)新株予約権の目的となる株式の種類及び数
書の承認を受けております。
普通株式
(1)株式交換契約の概要
①
710株
(3)新株予約権の発行価額
株式交換の内容
無償
当社は、株式会社アートゥーンと商法第352条
ないし第363条に定める方法により株式交換を行
(4)新株予約権の行使時の払込金額
1株あたり
います。
240,000円
(5)新株予約権の行使により株式を発行する場合の株
②
株式交換の日
平成17年6月30日
③
株式交換に際して発行する株式及び割当
式の発行価格及び資本組入額
当社は、株式会社アートゥーンとの株式交換に
発行価格
240,000円
資本組入額
120,000円
際して、普通株式20,000株を発行し、株式交換の
日の前日の最終の株式会社アートゥーンの株主名
(6)新株予約権の行使期間
平成20年5月1日から平成25年4月30日
簿に記載された株主のうち当社を除く株主に対し
て、その所有する株式会社アートゥーンの普通株
(7)新株予約権の行使の条件
式1株につき当社の株式20株の割合をもって割当
①
④
新株予約権の行使時において、当社又は当社子
会社の取締役、監査役、又は従業員(顧問も含
交付します。
増加すべき資本金及び資本準備金額
まれる)の地位を保有していることを要する。
当社が株式交換により増加すべき資本金は、
ただし、任期満了による退任、定年退職その他
正当な理由のある場合はこの限りではない。
50,000,000円であり、増加すべき資本準備金の額
は、株式交換日に株式会社アートゥーンに現存す
②
その他、新株予約権の行使条件は、当社と新株
る純資産額に株式会社アートゥーンの発行済株式
予約権者で締結する「新株予約権割当契約」に
総数に対する株式交換により当社に移転する株式
定めるところによる。
の数の割合を乗じた額から増加する資本金の額を
控除した金額であります。
(2)株式会社アートゥーンの概要
代表者
代表取締役
資本金
50,000千円
石井
洋児
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目17番
地6
①
主な事業内容
ゲームの企画・開発
②
売上高及び当期純利益
(平成17年3月期)
売上高
当期純利益
888,702千円
83,351千円
- 64 -
(64) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_090_wk_06356520/第5-3連結リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(自
至
③
前連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
資産、負債、資本の状況
(平成17年3月31日現在)
資産合計
338,406千円
負債合計
114,186千円
資本合計
224,220千円
2.第三者割当増資
──────
当決算期後、平成17年5月26日開催の臨時株主総会
において、1年以内に次の要領にて第三者割当増資を
行うことが決議されております。
発行する新株式の種類
普通株式
発行する新株式の数
8,000株
最低発行価額
60,000円以上
割当先
特定の第三者に割り当てる
- 65 -
(65) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_090_wk_06356520/第5-3連結リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
項目
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数
3社
連結子会社の名称
㈱アートゥーン
㈱キャビア
㈱フィールプラス
すべての子会社を連結しております。
2.連結子会社の中間決算日
等に関する事項
3.会計処理基準に関する事
項
連結子会社の中間期の末日は、中間連
結決算日と一致しております。
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
①
仕掛品
個別法による原価法を採用してお
ります。
②
コンテンツ制作仕掛品
個別法による原価法を採用してお
ります。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方
法
①
有形固定資産
定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとお
りであります。
建物
3~15年
車両運搬具
2~5年
工具器具備品
3~6年
ただし、取得価額が10万円以上20
万円未満の少額減価償却資産につい
ては、3年均等償却による方法を採
用しております。
②
無形固定資産
ソフトウェア(自社利用)につい
ては、社内における見込利用可能期
間(5年)による定額法を採用して
おります。
ただし、取得価額が10万円以上20
万円未満の少額減価償却資産につい
ては、3年均等償却による方法を採
用しております。
- 66 -
(66) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_100_wk_06356520/第5-4中間連結財務諸表作成/os2AQインタラクティブ/目.doc
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
項目
(3)重要な引当金の計上基準
①
貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一
般債権については貸倒実績率によ
り、貸倒懸念債権等特定の債権につ
いては、個別に回収可能性を勘案
し、回収不能見込額を計上しており
ます。
②
賞与引当金
連結子会社の㈱アートゥーンは従
業員に対して支給する賞与の支出に
充てるため、支給見込額に基づき当
中間連結会計期間負担額を計上して
おります。
(4)重要なリース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転す
ると認められるもの以外のファイナン
ス・リース取引については、通常の賃
貸借取引に係る方法に準じた会計処理
によっております。
(5)その他中間連結財務諸表作成のため
の基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
4.中間連結キャッシュ・フ
手許現金、随時引き出し可能な預金及
ロー計算書における資金
び容易に換金可能であり、かつ、価値の
の範囲
変動について僅少なリスクしか負わない
取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来
する短期投資からなっております。
- 67 -
(67) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_100_wk_06356520/第5-4中間連結財務諸表作成/os2AQインタラクティブ/目.doc
中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
(貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準)
「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」
(企業会計基準委員会
企業会計基準第5号
平成17年
12月9日)および「貸借対照表の純資産の部の表示に関
する会計基準等の適用指針」(企業会計基準委員会
業会計基準適用指針第8号
企
平成17年12月9日)が会社
法施行日(平成18年5月1日)以後終了する中間連結会
計期間に係る中間連結財務諸表から適用されることに伴
い、当中間連結会計期間より当該会計基準を適用してお
ります。
従来の資本の部の合計に相当する金額は2,099,418千
円であります。
なお、中間連結財務諸表規則の改正により、当中間連
結会計期間における中間連結貸借対照表の純資産の部に
ついては、改正後の中間連結財務諸表規則により作成し
ております。
表示方法の変更
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
(中間連結貸借対照表関係)
前中間連結会計期間において、「連結調整勘定」とし
て掲記されていたものは、当中間連結会計期間から「の
れん」と表示しております。
(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前中間連結会計期間において、「連結調整勘定償却
額」として掲記されていたものは、当中間連結会計期間
から「のれん償却額」と表示しております。
- 68 -
(68) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_100_wk_06356520/第5-4中間連結財務諸表作成/os2AQインタラクティブ/目.doc
注記事項
(中間連結貸借対照表関係)
当中間連結会計期間末
(平成18年9月30日)
※1
有形固定資産の減価償却累計額は、148,268千円
であります。
(中間連結損益計算書関係)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
※1
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
は次のとおりであります。
役員報酬
68,473千円
給与手当
88,810
賞与引当金繰入
3,279
研究開発費
173,606
広告宣伝費
71,544
減価償却費
5,263
※2.固定資産売却益
車両運搬具
1,609千円
- 69 -
(69) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_100_wk_06356520/第5-4中間連結財務諸表作成/os2AQインタラクティブ/目.doc
(中間連結株主資本等変動計算書関係)
当中間連結会計期間(自
平成18年4月1日
至
平成18年9月30日)
発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
当中間連結会計期
間増加株式数
(株)
前連結会計年度末
株式数(株)
当中間連結会計期
間減少株式数
(株)
当中間連結会計期
間末株式数(株)
発行済株式
普通株式
合計
42,430
-
-
42,430
42,430
-
-
42,430
-
-
-
-
42,430
-
-
42,430
自己株式
普通株式
合計
(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
※1
現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸
借対照表に掲記されている科目の金額との関係
(平成18年9月30日現在)
千円
現金及び預金勘定
792,672
現金及び現金同等物の中間期末残高
792,672
- 70 -
(70) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_100_wk_06356520/第5-4中間連結財務諸表作成/os2AQインタラクティブ/目.doc
(リース取引関係)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
1.リース物件の所有権が借主に移転すると認められる
もの以外のファイナンス・リース取引
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び中間期末残高相当額
取得価額相 減価償却累 中間期末残
当額
計額相当額 高相当額
(千円)
(千円)
(千円)
車両運搬具
合計
3,614
2,209
1,405
3,614
2,209
1,405
(注)取得価額相当額は、未経過リース料中間期末残高
が有形固定資産の中間期末残高等に占める割合が
低いため、支払利子込み法により算定しておりま
す。
(2)未経過リース料中間期末残高相当額
1年内
1,204千円
1年超
200千円
合計
1,405千円
(注)未経過リース料中間期末残高相当額は、未経過
リース料中間期末残高が有形固定資産の中間期末
残高等に占める割合が低いため、支払利子込み法
により算定しております。
(3)支払リース料及び減価償却費相当額
支払リース料
633千円
減価償却費相当額
633千円
(4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
定額法によっております。
- 71 -
(71) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_110_wk_06356520/第5-5中間連結リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(有価証券関係)
当中間連結会計期間末(平成18年9月30日現在)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
当中間連結会計期間末(自平成18年4月1日
至平成18年9月30日)
当社グループは、デリバティブ取引を全く利用していないため、該当事項はありません。
(ストック・オプション等関係)
当中間連結会計期間(自
平成18年4月1日
至
平成18年9月30日)
1.ストック・オプションの内容及び規模
当中間連結会計期間において付与したストック・オプションは、以下のとおりであります。
平成18年ストック・オプション
付与対象者の区分及び人数
当社従業員7名、子会社取締役1名、子会社従業員41名
ストック・オプションの付与数(注)1
普通株式
付与日
平成18年4月30日
権利確定条件
権利確定条件は付与されておりません。なお、被付与者が
取締役または従業員の地位を失った場合は原則として権利
行使をすることはできません。その他、細目については当
社と付与対象者との間で締結する「新株予約権割当契約」
に定めております。
対象勤務期間
対象勤務期間の定めはありません。
権利行使期間
平成20年5月1日から平成25年4月30日まで
権利行使価格(円)
240,000
公正な評価単価(付与日)(円)(注)2
-
700株
(注)1.株式数に換算して記載しております。
2.会社法の施行日前に付与されたストック・オプションであるため、記載しておりません。
2.中間連結財務諸表への影響額
提出会社の付与したストック・オプションは会社法の施行日前に付与されたストック・オプションで
あるため、中間連結財務諸表での影響額はありません。
- 72 -
(72) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_110_wk_06356520/第5-5中間連結リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(セグメント情報)
事業の種類別セグメント情報
当中間連結会計期間(自平成18年4月1日
至平成18年9月30日)において、当社グループはゲームソフ
ト開発事業以外の事業を行っていないため、単一セグメントとなっております。このため該当事項はありま
せん。
所在地別セグメント情報
当中間連結会計期間(自平成18年4月1日
至平成18年9月30日)において、本邦以外の国又は地域に所
在する連結子会社及び重要な在外支店がないため、該当事項はありません。
海外売上高
当中間連結会計期間(自平成18年4月1日
至平成18年9月30日)
米国
欧州
計
Ⅰ
海外売上高(千円)
1,586,379
57,825
1,644,204
Ⅱ
連結売上高(千円)
-
-
2,438,413
Ⅲ
連結売上高に占める海外売上
高の割合(%)
65.1
2.4
67.4
(注)1.海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国または地域における売上高であります。
2.各区分に属する国又は地域の内訳は次のとおりであります。
欧州:フランス
- 73 -
(73) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_110_wk_06356520/第5-5中間連結リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(1株当たり情報)
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
1株当たり純資産額
49,479.58円
1株当たり中間純利益金額
4,157.92円
なお、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額につ
いては、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非
上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記
載しておりません。
(注)
1株当たり中間純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
当中間連結会計期間
(自 平成18年4月1日
至 平成18年9月30日)
中間純利益(千円)
176,420
普通株主に帰属しない金額(千円)
-
普通株式に係る中間純利益(千円)
176,420
期中平均株式数(株)
42,430
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整
新株予約権(新株予約権の数
後1株当たり中間純利益の算定に含めな
1,330個)。詳細は「第4
かった潜在株式の概要
会社の状況、1
提出
株式等の状況、
(2)新株予約権等の状況」に記載
のとおりであります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
- 74 -
(74) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_110_wk_06356520/第5-5中間連結リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
前期末残高
(千円)
当期末残高
(千円)
平均利率
(%)
短期借入金
25,000
-
1.375
-
1年以内に返済予定の長期借入金
12,000
-
2.43
-
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)
17,000
-
2.43
平成17年11月7日
-
-
-
-
54,000
-
-
-
区分
その他の有利子負債
計
返済期限
(注)1.平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおり
であります。
1年超2年以内
(千円)
2年超3年以内
(千円)
3年超4年以内
(千円)
4年超5年以内
(千円)
-
-
-
-
長期借入金
(2)【その他】
該当事項はありません。
- 75 -
(75) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_120_wk_06356520/第5-6連結附属/os2AQインタラクティブ/目.doc
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
前事業年度
(平成17年3月31日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成18年3月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1.現金及び預金
95,749
552,445
286,224
377,212
126,538
-
4.コンテンツ制作仕掛品
-
335,281
5.貯蔵品
-
222
14,199
1,118
848
27,915
-
18,405
2,489
4,035
2.売掛金
※2
3.仕掛品
6.前払費用
7.未収入金
※2
8.未収消費税等
9.その他
流動資産合計
Ⅱ
526,049
67.9
1,316,637
66.5
固定資産
1.有形固定資産
(1)建物
減価償却累計額
(2)車両運搬具
減価償却累計額
(3)工具器具備品
減価償却累計額
有形固定資産合計
35,440
3,317
-
32,123
-
11,250
2,421
11,250
8,828
5,679
48,563
22,756
-
5,570
1,198
25,806
66,758
222
8.6
975
6,546
0.3
2.無形固定資産
(1)電話加入権
(2)ソフトウエア
無形固定資産合計
314
314
15,188
231
15,503
2.0
546
- 76 -
(76) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_130_wk_06356520/第5-7財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
0.0
前事業年度
(平成17年3月31日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成18年3月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
3.投資その他の資産
(1)関係会社株式
69,900
572,741
(2)敷金
83,811
84,273
(3)長期前払費用
12,575
-
投資その他の資産合計
166,287
21.5
657,014
33.2
固定資産合計
248,549
32.1
664,106
33.5
資産合計
774,598
100.0
1,980,744
100.0
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1.買掛金
※2
131,869
94,628
2.未払金
※2
33,882
113,570
3.未払法人税等
4,470
5,655
4.未払消費税等
3,688
-
-
6,235
1,475
2,791
5.未払費用
6.預り金
流動負債合計
175,386
22.6
222,880
11.3
負債合計
175,386
22.6
222,880
11.3
557,500
72.0
1,097,400
55.4
919,422
46.4
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
1.資本準備金
※1
150,000
資本剰余金合計
Ⅲ
919,422
150,000
19.4
利益剰余金
1.当期未処理損失
利益剰余金合計
108,287
258,959
△108,287
△14.0
△258,959
△13.1
資本合計
599,212
77.4
1,757,863
88.7
負債資本合計
774,598
100.0
1,980,744
100.0
- 77 -
(77) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_130_wk_06356520/第5-7財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
中間貸借対照表
当中間会計期間末
(平成18年9月30日)
区分
注記
番号
金額(千円)
構成比
(%)
(資産の部)
Ⅰ
流動資産
1.現金及び預金
126,777
2.売掛金
363,442
3.コンテンツ制作仕掛品
634,194
4.貯蔵品
1,011
5.短期貸付金
180,000
6.前払費用
7.未収消費税等
10,522
※2
8.その他
17,419
16,167
流動資産合計
Ⅱ
1,349,535
66.0
695,518
34.0
2,045,053
100.0
固定資産
1.有形固定資産
(1)建物
※1
2,761
(2)車両運搬具
※1
4,543
(3)工具器具備品
※1
26,834
有形固定資産合計
34,139
2.無形固定資産
(1)電話加入権
(2)ソフトウエア
無形固定資産合計
314
3,921
4,236
3.投資その他の資産
(1)関係会社株式
(2)敷金
(3)長期前払費用
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
572,741
84,273
127
657,142
- 78 -
(78) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_130_wk_06356520/第5-7財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
当中間会計期間末
(平成18年9月30日)
区分
注記
番号
金額(千円)
構成比
(%)
(負債の部)
Ⅰ
流動負債
1.買掛金
203,402
2.未払金
38,259
3.未払法人税等
4.その他
2,844
39,560
流動負債合計
284,067
13.9
負債合計
284,067
13.9
1,097,400
53.7
919,422
45.0
△255,836
△12.6
株主資本合計
1,760,986
86.1
純資産合計
1,760,986
86.1
負債純資産合計
2,045,053
100.0
(純資産の部)
Ⅰ
株主資本
1.資本金
2.資本剰余金
(1)資本準備金
919,422
資本剰余金合計
3.利益剰余金
(1)その他利益剰余金
繰越利益剰余金
利益剰余金合計
△255,836
- 79 -
(79) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_130_wk_06356520/第5-7財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
②【損益計算書】
(自
至
区分
Ⅰ
注記
番号
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
百分比
(%)
金額(千円)
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
百分比
(%)
金額(千円)
売上高
1.経営管理収入
-
2.製品売上高
Ⅱ
142,000
1,675,723
1,675,723
100.0
1,262,774
1,404,774
100.0
1,166,926
1,166,926
69.6
1,014,771
1,014,771
72.2
508,797
30.4
390,002
27.8
394,506
23.6
545,511
38.9
114,291
6.8
△155,509
△11.1
12,929
0.9
5,802
0.4
△148,381
△10.6
-
-
売上原価
1.当期製造原価
※3
売上総利益
Ⅲ
販売費及び一般管理費
※1.2
営業利益又は営業損失
(△)
Ⅳ
営業外収益
1.受取利息
※3
284
115
2.事務受託手数料
※3
-
12,500
3.その他
Ⅴ
5
289
0.0
314
営業外費用
1.支払利息
※3
-
1,288
2.新株発行費
-
4,498
3.為替差損
94
14
4.雑損失
-
経常利益又は経常損失
(△)
Ⅵ
94
0.0
114,486
6.8
0
特別損失
1.開発中止損
50,000
2.本社移転損失
16,814
-
66,814
4.0
-
税引前当期純利益又は
税引前当期純損失
(△)
47,671
2.8
△148,381
△10.6
法人税、住民税及び事
業税
530
0.0
2,290
0.1
当期純利益又は当期純
損失(△)
47,141
2.8
△150,672
△10.7
前期繰越損失
155,428
108,287
当期未処理損失
108,287
258,959
- 80 -
(80) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_130_wk_06356520/第5-7財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
製造原価明細書
(自
至
注記
番号
区分
Ⅰ
労務費
Ⅱ
外注費
Ⅲ
経費
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
※2
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
422,249
30.7
327,307
22.5
866,700
63.0
948,653
65.2
86,596
6.3
178,171
12.3
1,375,546
100.0
1,454,132
100.0
※3
当期総製造費用
(自
至
期首仕掛品たな卸高
49,830
126,538
70,249
-
1,495,626
1,580,671
期末仕掛品たな卸高
126,538
-
期末コンテンツ制作
仕掛品たな卸高
-
335,281
202,162
230,618
1,166,926
1,014,771
仕掛品購入高
※4
合計
他勘定振替高
※5
当期製造原価
(注)
(自
至
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
1.原価の計算方法
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
1.原価の計算方法
当社は、個別原価計算を採用しております。
同左
※2.労務費の主な内訳は、次のとおりであります。
賃金手当・賞与
365,146千円
※3.経費の主な内訳は、次のとおりであります。
減価償却費
※2.労務費の主な内訳は、次のとおりであります。
賃金手当・賞与
282,172千円
※3.経費の主な内訳は、次のとおりであります。
20,201千円
減価償却費
15,257千円
※4.関係会社からの購入によるものであります。
※4.
※5.他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
※5.他勘定振替高の内訳は、次のとおりであります。
研究開発費
202,162千円
──────
研究開発費
230,248千円
貯蔵品
- 81 -
(81) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_130_wk_06356520/第5-7財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
369千円
中間損益計算書
(自
至
区分
注記
番号
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
百分比
(%)
金額(千円)
Ⅰ
売上高
682,220
100.0
Ⅱ
売上原価
422,752
62.0
259,467
38.0
258,710
37.9
756
0.1
2,841
0.4
経常利益
3,598
0.5
税引前中間純利益
3,598
0.5
475
0.1
3,123
0.5
売上総利益
Ⅲ
販売費及び一般管理費
営業利益
Ⅳ
営業外収益
※1
法人税、住民税及び事
業税
中間純利益
- 82 -
(82) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_130_wk_06356520/第5-7財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
③【損失処理計算書及び株主資本等変動計算書】
区分
注記
番号
前事業年度
(株主総会承認日
平成17年6月24日)
当事業年度
(株主総会承認日
平成18年6月30日)
金額(千円)
金額(千円)
Ⅰ
当期未処理損失
108,287
258,959
Ⅱ
次期繰越損失
108,287
258,959
中間株主資本等変動計算書
当中間会計期間(自平成18年4月1日
至平成18年9月30日)
株主資本
資本剰余金
資本金
資本準備金
平成18年3月31日 残高(千円)
1,097,400
919,422
利益剰余金
資本剰余金
合計
919,422
その他利益
剰余金
繰越利益
剰余金
純資産合計
利益剰余金
合計
株主資本合計
△258,959
△258,959
1,757,863
1,757,863
3,123
3,123
3,123
3,123
中間会計期間中の変動額
中間純利益
中間会計期間中の変動額合計
(千円)
平成18年9月30日 残高(千円)
-
-
-
3,123
3,123
3,123
3,123
1,097,400
919,422
919,422
△255,836
△255,836
1,760,986
1,760,986
- 83 -
(83) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_130_wk_06356520/第5-7財務諸表等/os2AQインタラクティブ/目.doc
重要な会計方針
項目
1.有価証券の評価基準及び
評価方法
(自
至
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(1)子会社株式
(自
至
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
(1)子会社株式
移動平均法による原価法を採用して
同左
おります。
2.たな卸資産の評価基準及
び評価方法
(1)仕掛品
(1)仕掛品
個別法による原価法を採用しており
同左
ます。
(2)コンテンツ制作仕掛品
個別法による原価法を採用しており
ます。
3.固定資産の減価償却の方
法
(1)有形固定資産
(1)有形固定資産
同左
定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおり
であります。
建物
3~15年
車両運搬具
2~5年
工具器具備品
3~6年
ただし、取得価額が10万円以上20万
円未満の少額減価償却資産について
は、3年均等償却による方法を採用し
ております。
(2)無形固定資産
(2)無形固定資産
同左
ソフトウェア(自社利用)について
は、社内における見込利用可能期間
(5年)による定額法を採用しており
ます。
ただし、取得価額が10万円以上20万
円未満の少額減価償却資産について
は、3年均等償却による方法を採用し
ております。
4.繰延資産の処理方法
──────
(1)新株発行費
支出時に全額費用として処理してお
ります。
5.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
(1)貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般
同左
債権については貸倒実績率により、貸
倒懸念債権等特定の債権については、
個別に回収可能性を勘案し、回収不能
見込額を計上しております。
6.リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転する
同左
と認められるもの以外のファイナンス・
リース取引については、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によって
おります。
- 84 -
(84) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_140_wk_06356520/第5-8重要な/os2AQインタラクティブ/目.doc
項目
(自
至
7.その他財務諸表作成のた
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(1)消費税等の会計処理
めの基本となる重要な事
(自
至
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
(1)消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
同左
項
会計処理の変更
(自
至
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
──────
(自
至
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
1.固定資産の減損に係る会計基準
当事業年度から「固定資産の減損に係る会計基準」
(「固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意
見書」(企業会計審議会
平成14年8月9日))及び
「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」(企業
会計基準委員会
平成15年10月31日
企業会計基準適
用指針第6号)を適用しております。
これによる当期の損益に与える影響はありません。
追加情報
(自
至
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
──────
(自
至
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
当事業年度より自社コンテンツの制作を開始したこと
により、自社コンテンツに係る仕掛品を「コンテンツ制
作仕掛品」として表示しております。
- 85 -
(85) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_140_wk_06356520/第5-8重要な/os2AQインタラクティブ/目.doc
注記事項
(貸借対照表関係)
前事業年度
(平成17年3月31日)
当事業年度
(平成18年3月31日)
※1.授権株式数及び発行済株式総数
※1.授権株式数及び発行済株式総数
授権株式数
普通株式
24,000株
授権株式数
普通株式
45,000株
発行済株式総数
普通株式
16,300株
発行済株式総数
普通株式
42,430株
※2.関係会社項目
※2.関係会社項目
関係会社に対する資産及び負債には次のものがあ
関係会社に対する資産及び負債には次のものがあ
ります。
ります。
流動負債
流動資産
買掛金
13,483千円
未払金
売掛金
7,841
138,600千円
未収入金
26,644
流動負債
3.資本の欠損の額は、108,287千円であります。
買掛金
82,644
未払金
75,582
3.資本の欠損の額は、258,959千円であります。
(損益計算書関係)
(自
至
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
※1.販売費に属する費用のおおよその割合は1.1%、
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
※1.販売費に属する費用のおおよその割合は21.6%、
一般管理費に属する費用のおおよその割合は
一般管理費に属する費用のおおよその割合は
98.9%であります。
78.4%であります。
主要な費目及び金額は次のとおりであります。
主要な費目及び金額は次のとおりであります。
役員報酬
12,700千円
役員報酬
57,599千円
給料手当
20,722
給料手当
52,835
支払手数料
31,992
支払手数料
47,197
研究開発費
249,854
研究開発費
194,810
減価償却費
1,039
減価償却費
2,487
広告宣伝費
109,403
※2.研究開発費の総額
249,854千円 ※2.研究開発費の総額
※3.関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれ
194,810千円
※3.関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれ
ております。
ております。
関係会社に対する外注費
362,989千円
関係会社からの受取利息
278
関係会社に対する外注費
関係会社からの事務受託手数料
関係会社に対する支払利息
- 86 -
(86) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_140_wk_06356520/第5-8重要な/os2AQインタラクティブ/目.doc
539,639千円
12,500
1,288
(リース取引関係)
該当事項はありません。
(有価証券関係)
前事業年度(自平成16年4月1日
至平成17年3月31日)及び当事業年度(自平成17年4月1日
至平成18
年3月31日)における子会社株式で時価のあるものはありません。
(税効果会計関係)
(自
至
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
の内訳
事業所税
事業所税
821千円
繰越欠損金
繰延税金資産小計
評価性引当金
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
36,878
事業税
37,700
仕掛品評価損
447千円
1,369
14,708
△37,700
減価償却費
4,935
-
繰越欠損金
74,217
繰延税金資産合計
繰延税金資産小計
評価性引当金
95,679
△95,679
繰延税金資産合計
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との差異の原因となった主な項目別内訳
法定実効税率
率との差異の原因となった主な項目別内訳
率との差異については、税引前当期純損失が計上され
均等割
1.1
交際費等永久差異
2.3
税効果会計適用後の法人税等の負担率
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
40.7%
(調整)
評価性引当金
-
ているため記載しておりません。
△43.0
1.1
- 87 -
(87) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_150_wk_06356520/第5-9リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(1株当たり情報)
(自
至
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
1株当たり純資産額
(自
至
36,761.52円
1株当たり当期純利益金額
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
1株当たり純資産額
2,892.13円
41,429.72円
1株当たり当期純損失金額
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につ
4,510.04円
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につ
いては、潜在株式が存在しないため記載しておりませ
いては、新株予約権の残高はありますが、1株当たり当
ん。
期純損失であり、また、当社株式は非上場であるため、
期中平均株価が把握できませんので記載しておりませ
ん。
(注)
1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(自
至
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
当期純利益又は当期純損失(△)(千円)
(自
至
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
47,141
△150,672
-
-
普通株式に係る当期純利益又は当期純損失
(△)(千円)
47,141
△150,672
期中平均株式数(株)
16,300
33,408
普通株主に帰属しない金額(千円)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整
-
新株予約権(新株予約権の数750
後1株当たり当期純利益の算定に含めな
個)。詳細は「第4
かった潜在株式の概要
状況
1
提出会社の
株式等の状況
(2)新
株予約権等の状況」に記載のとお
りであります。
- 88 -
(88) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_150_wk_06356520/第5-9リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(重要な後発事象)
(自
至
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
1.新株予約権(ストックオプション)の付与
1.株式会社アートゥーンとの株式交換
当社と株式会社アートゥーンはグループ開発力の強
平成18年4月20日開催の株主総会及び平成18年4月
化及び経営の効率化と企業価値の向上を実現すること
27日開催の取締役会の決議に基づき、平成18年4月30
を目的として平成17年5月11日に株式会社アートゥー
日付で当社取締役及び従業員に対して、商法第289条
ンが当社の完全子会社となる株式交換契約を締結し、
ノ21の規定に基づき新株予約権の付与(ストックオプ
同年5月26日開催の臨時株主総会において同株式交換
ション)をいたしております。その概要は以下のとお
契約書の承認を受けました。
りであります。
なお、株式会社アートゥーンにおきましても、同年
(1)発行した新株予約権の数
710個
5月26日開催の臨時株主総会において同株式交換契約
(2)新株予約権の目的となる株式の種類及び数
書の承認を受けております。
普通株式
(1)株式交換契約の概要
①
710株
(3)新株予約権の発行価額
株式交換の内容
無償
当社は、株式会社アートゥーンと商法第352条
ないし第363条に定める方法により株式交換を行
(4)新株予約権の行使時の払込金額
1株あたり
います。
240,000円
(5)新株予約権の行使により株式を発行する場合の株
②
株式交換の日
平成17年6月30日
③
株式交換に際して発行する株式及び割当
式の発行価額及び資本組入額
当社は、株式会社アートゥーンとの株式交換に
発行価額
240,000円
資本組入額
120,000円
際して、普通株式20,000株を発行し、株式交換の
日の前日の最終の株式会社アートゥーンの株主名
(6)新株予約権の行使期間
平成20年5月1日から平成25年4月30日
簿に記載された株主のうち当社を除く株主に対し
て、その所有する株式会社アートゥーンの普通株
(7)新株予約権の行使の条件
式1株につき当社の株式20株の割合をもって割当
①
④
新株予約権の行使時において、当社又は当社子
会社の取締役、監査役、又は従業員(顧問も含
交付します。
増加すべき資本金及び資本準備金額
まれる)の地位を保有していることを要する。
当社が株式交換により増加すべき資本金は、
ただし、任期満了による退任、定年退職その他
正当な理由のある場合はこの限りではない。
50,000,000円であり、増加すべき資本準備金の額
は、株式交換日に株式会社アートゥーンに現存す
②
その他、新株予約権の行使条件は、当社と新株
る純資産額に株式会社アートゥーンの発行済株式
予約権者で締結する「新株予約権割当契約」に
数に対する株式交換により当社に移転する株式の
定めるところによる。
数の割合を乗じた額から増加する資本金の額を控
除した金額であります。
(2)株式会社アートゥーンの概要
代表者
代表取締役
資本金
50,000千円
石井
洋児
住所
神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目17番
地6
①
主な事業内容
ゲームの企画・開発
②
売上高及び当期純利益
(平成17年3月期)
売上高
当期純利益
888,702千円
83,351千円
- 89 -
(89) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_150_wk_06356520/第5-9リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
(自
至
③
前事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(自
至
当事業年度
平成17年4月1日
平成18年3月31日)
資産、負債、資本の状況
(平成17年3月31日現在)
資産合計
338,406千円
負債合計
114,186千円
資本合計
224,220千円
2.第三者割当増資
──────
当決算期後、平成17年5月26日開催の臨時株主総会
において、1年以内に次の要領にて第三者割当増資を
行うことが決議されております。
発行する新株式の種類
普通株式
発行する新株式の数
8,000株
最低発行価額
60,000円以上
割当先
特定の第三者に割り当てる
- 90 -
(90) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_150_wk_06356520/第5-9リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項
項目
1.資産の評価基準及び評価
(自
至
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
(1)有価証券
方法
子会社株式
移動平均法による原価法を採用して
おります。
(2)たな卸資産
仕掛品、コンテンツ制作仕掛品
個別法による原価法を採用しており
ます。
2.固定資産の減価償却の方
(1)有形固定資産
法
定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおり
であります。
建物
3~15年
車両運搬具
2~5年
工具器具備品
3~6年
ただし、取得価額が10万円以上20万
円未満の少額減価償却資産について
は、3年均等償却による方法を採用し
ております。
(2)無形固定資産
ソフトウェア(自社利用)について
は、社内における見込利用可能期間
(5年)による定額法を採用しており
ます。
ただし、取得価額が10万円以上20万
円未満の少額減価償却資産について
は、3年均等償却による方法を採用し
ております。
3.引当金の計上基準
①
貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般
債権については貸倒実績率により、貸
倒懸念債権等特定の債権については、
個別に回収可能性を勘案し、回収不能
見込額を計上しております。
4.リース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転する
と認められるもの以外のファイナンス・
リース取引については、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によって
おります。
5.その他中間財務諸表作成
のための基本となる重要
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
な事項
- 91 -
(91) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_160_wk_06356520/第5-10中間財務諸表作成/os2AQインタラクティブ/目.doc
中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項の変更
(自
至
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
(貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準)
「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」
(企業会計基準委員会
企業会計基準第5号
平成17年
12月9日)および「貸借対照表の純資産の部の表示に関
する会計基準等の適用指針」(企業会計基準委員会
業会計基準適用指針第8号
企
平成17年12月9日)が会社
法施行日(平成18年5月1日)以後終了する中間会計期
間に係る中間財務諸表から適用されることに伴い、当中
間会計期間より当該会計基準を適用しております。
従来の資本の部の合計に相当する金額は1,760,986千
円であります。
なお、中間財務諸表等規則の改正により、当中間会計
期間における中間貸借対照表の純資産の部については、
改正後の中間財務諸表等規則により作成しております。
注記事項
(中間貸借対照表関係)
当中間会計期間末
(平成18年9月30日)
※1
有形固定資産の減価償却累計額は、8,842千円で
あります。
※2
消費税等の取扱い
仮払消費税等及び仮受消費税等は、相殺のうえ、
流動資産の「未収消費税等」として表示しておりま
す。
(中間損益計算書関係)
(自
至
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
※1.営業外収益のうち主要なもの
受取利息
1,147千円
為替差益
975千円
2.減価償却実施額
有形固定資産
2,940千円
無形固定資産
275千円
- 92 -
(92) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_160_wk_06356520/第5-10中間財務諸表作成/os2AQインタラクティブ/目.doc
(リース取引関係)
該当事項はありません。
(有価証券関係)
当中間会計期間末(平成18年9月30日現在)
子会社株式で時価のあるものはありません。
(1株当たり情報)
(自
至
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
1株当たり純資産額
41,503.33円
1株当たり中間純利益金額
73.61円
なお、潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額につ
いては、新株予約権の残高はありますが、当社株式は非
上場であるため、期中平均株価が把握できませんので記
載しておりません。
(注)
1株当たり中間純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(自
至
当中間会計期間
平成18年4月1日
平成18年9月30日)
中間純利益(千円)
3,123
普通株主に帰属しない金額(千円)
-
普通株式に係る中間純利益(千円)
3,123
期中平均株式数(株)
42,430
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整
新株予約権(新株予約権の数
後1株当たり中間純利益の算定に含めな
1,330個)。詳細は「第4
かった潜在株式の概要
会社の状況、1
提出
株式等の状況、
(2)新株予約権等の状況」に記載
のとおりであります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
- 93 -
(93) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_170_wk_06356520/第5-11中間リース取引/os2AQインタラクティブ/目.doc
④【附属明細表】
【有価証券明細表】
該当事項はありません。
【有形固定資産等明細表】
資産の種類
前期末残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(千円)
当期末減価償
却累計額又は
償却累計額
(千円)
当期末残高
(千円)
当期償却額
(千円)
差引当期末残
高(千円)
有形固定資産
建物
35,440
-
35,440
-
-
2,325
-
車両運搬具
11,250
-
-
11,250
5,679
3,257
5,570
工具器具備品
48,563
13,023
60,388
1,198
222
6,727
975
95,254
13,023
95,829
12,448
5,902
12,311
6,546
314
-
-
314
-
-
314
25,387
5,566
30,719
235
3
3,300
231
25,702
5,566
30,719
549
3
3,300
546
12,575
19,656
32,231
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
有形固定資産計
無形固定資産
電話加入権
ソフトウエア
無形固定資産計
長期前払費用
繰延資産
繰延資産計
(注)1.当期減少額のうち主なものは次のとおりであります。
建
物
会社分割に伴う㈱キャビアへの移管
35,440千円
工具器具備品
会社分割に伴う㈱キャビアへの移管
60,388千円
ソフトウエア
会社分割に伴う㈱キャビアへの移管
30,719千円
- 94 -
(94) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_180_wk_06356520/第5-12附属/os2AQインタラクティブ/目.doc
【資本金等明細表】
区分
資本金(千円)(注)
資本金のうち
既発行株式
前期末残高
当期増加額
当期減少額
当期末残高
557,500
539,900
-
1,097,400
普通株式(注)
(株)
(16,300)
(26,130)
(
-
)
普通株式(注)
(千円)
557,500
539,900
計
(株)
(16,300)
(26,130)
計
(千円)
557,500
539,900
-
1,097,400
(千円)
150,000
769,422
-
919,422
(千円)
150,000
769,422
-
919,422
(千円)
-
-
-
-
別途積立金
(千円)
-
-
-
-
計
(千円)
-
-
-
-
-
(
-
(42,430)
1,097,400
)
(42,430)
(資本準備金)(注)
資本準備金及
びその他資本
剰余金
株式払込剰余金
計
(利益準備金)
利益準備金及
び任意積立金
(注)
(任意積立金)
当期の増加額は、以下の要因によるものであります。
(イ)平成17年5月26日開催の臨時株主総会決議に基づき実施された㈱アートゥーンとの株式交換による増加
(株式20,000株、資本金50,000千円、資本準備金279,522千円)によるものであります。
(ロ)平成17年5月26日開催の臨時株主総会決議及び平成17年8月11日開催の臨時取締役会決議に基づき実施
された第三者割当増資(2,730株、発行価格60,000円、資本組入額30,000円)によるものであります。
(ハ)平成17年5月26日開催の臨時株主総会決議及び平成18年1月12日開催の臨時取締役会決議に基づき実施
された第三者割当増資(3,400株、発行価格240,000円、資本組入額120,000円)によるものであります。
【引当金明細表】
該当事項はありません。
- 95 -
(95) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_180_wk_06356520/第5-12附属/os2AQインタラクティブ/目.doc
(2)【主な資産及び負債の内容】
①
現金及び預金
区分
金額(千円)
現金
392
預金
普通預金
②
552,053
小計
552,053
合計
552,445
売掛金
(イ)相手先別内訳
相手先
金額(千円)
㈱光栄
115,500
㈱アートゥーン
56,700
㈱スクウエア・エニックス
52,500
㈱バンダイナムコゲームス
44,982
㈱キャビア
43,050
その他
64,480
合計
377,212
(ロ)売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
前期繰越高
(千円)
(A)
(B)
286,224
(注)
③
当期発生高
(千円)
1,317,049
当期回収高
(千円)
次期繰越高
(千円)
回収率(%)
滞留期間(日)
(D)
(C)
───── × 100
(A) + (B)
(A) + (D)
─────
2
──────
(B)
─────
365
(C)
1,226,061
377,212
76.4
91.9
当期発生高には消費税等が含まれております。
コンテンツ制作仕掛品
品目
金額(千円)
アクションゲーム
311,761
シミュレーションゲーム
23,519
合計
335,281
- 96 -
(96) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_190_wk_06356520/第5-13主な資産/os2AQインタラクティブ/目.doc
④
貯蔵品
品目
金額(千円)
サンプルゲーム
222
合計
⑤
222
関係会社株式
(イ)相手先別内訳
相手先
金額(千円)
㈱アートゥーン
329,522
㈱キャビア
173,318
㈱フィールプラス
69,900
合計
⑥
572,741
買掛金
相手先
金額(千円)
㈱キャビア
82,644
アークシステムワークス㈱
9,489
㈱マイクロソフト
2,494
合計
⑦
94,628
未払金
相手先
金額(千円)
㈱キャビア
75,582
㈱読売広告社
9,353
㈱ピース・エンターテインメント
8,315
中央青山監査法人
7,507
その他
12,812
合計
113,570
(3)【その他】
該当事項はありません。
- 97 -
(97) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_190_wk_06356520/第5-13主な資産/os2AQインタラクティブ/目.doc
第6【提出会社の株式事務の概要】
決算期
3月31日
定時株主総会
6月中
基準日
3月31日
株券の種類
1株券、10株券、100株券
中間配当基準日
9月30日
1単元の株式数
-
株式の名義書換え
取扱場所
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部
株主名簿管理人
東京都中央区八重洲一丁目2番1号
みずほ信託銀行株式会社
取次所
みずほ信託銀行株式会社 全国各支店
みずほインベスターズ株式会社 本店及び全国各支店
名義書換手数料
無料
新券交付手数料
無料
単元未満株式の買取り
取扱場所
-
株主名簿管理人
-
取次所
-
買取手数料
-
公告掲載方法
当会社の公告の方法は、電子公告により行います。ただし、電子公告を
行うことができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本
経済新聞に掲載する方法により行います。
なお、電子公告は当社ホームページに掲載し、そのアドレスは次のとお
りです。http://www.aqi.co.jp/
株主に対する特典
該当事項はありません。
- 98 -
(98) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_200_wk_06356520/第6株式/os2AQインタラクティブ/目.doc
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
該当事項はありません。
- 99 -
(99) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_200_wk_06356520/第6株式/os2AQインタラクティブ/目.doc
第四部【株式公開情報】
第1【特別利害関係者等の株式等の移動状況】
移動年月
日
移動前所有
者の氏名又
は名称
移動前所有
者の住所
移動前所有者
の提出会社と
の関係等
移動後所有者
の氏名又は名
称
移動後所有
者の住所
移動後所有者
の提出会社と
の関係等
移動株数
(株)
価格
(単価)
(円)
平成17年
4月20日
㈱徳間書店
代表取締役
松下武義
東京都港区
東新橋1-
1-16
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
㈱アミューズ
キャピタル
代表取締役
中山隼雄
東京都港区
赤坂1-12
-32
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
1,000
60,000,000 移動前所有
(60,000) 者の事情に
(注)4
よる
平成17年
11月25日
中山隼雄
東京都港区
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
染野正道
東京都渋谷
区
特別利害関係
者等(当社監
査役)
530
31,800,000 経営参画意
(60,000) 識向上のた
(注)4
め
平成17年
11月25日
中山隼雄
東京都港区
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
星野直彦
東京都世田
谷区
特別利害関係
者等(当社取
締役副社長)
190
11,400,000 経営参画意
(60,000) 識向上のた
(注)4
め
内野権
東京都港区
特別利害関係
者等(当社取
締役及び当社
子会社代表取
締役)
120
7,200,000 経営参画意
(60,000) 識向上のた
(注)4
め
移動理由
平成17年
11月25日
中山隼雄
東京都港区
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
平成17年
11月25日
中山隼雄
東京都港区
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
岩崎拓矢
東京都目黒
区
特別利害関係
者等(当社子
会社取締役)
260
15,600,000 経営参画意
(60,000) 識向上のた
(注)4
め
平成17年
11月25日
中山隼雄
東京都港区
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
清水謙二
東京都世田
谷区
特別利害関係
者等(当社子
会社取締役)
120
7,200,000 経営参画意
(60,000) 識向上のた
(注)4
め
平成17年
11月25日
中山隼雄
東京都港区
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
会田純
東京都港区
当社子会社元
取締役
120
7,200,000 経営参画意
(60,000) 識向上のた
(注)4
め
平成17年
11月25日
中山隼雄
東京都港区
特別利害関係
者等(大株主
上位10名)
石井武
神奈川県川
崎市中原区
当社の従業員
80
4,800,000 経営参画意
(60,000) 識向上のた
(注)4
め
(注)1.当社は株式会社ジャスダック証券取引所への上場を予定しておりますが、同取引所が定める「上場前の
公募又は売出し等に関する規則」(以下「上場前公募等規則」という。)第23条の規定に基づき、特別
利害関係者等(従業員持株会を除く。以下1.において同じ。)が、上場申請日の直前事業年度の末日
の2年前の日(平成16年4月1日)から上場日の前日までの期間において、当社の発行する株式、新株
予約権又は新株予約権付社債の譲受け又は譲渡(新株予約権の行使を含む。以下「株式等の移動」とい
う。)を行っている場合には、当該株式等の移動の状況を有価証券上場規程に関する取扱い要領3.
(2)に規定する「上場申請のための有価証券報告書」に記載することとされております。
2.当社は、上場前公募等規則第24条並びに上場前公募等規則の取扱い第20条の規定に基づき、上場日から
5年間、上記株式等の移動の状況に係る記載内容についての記録を保存することとし、幹事証券会社は、
当社が当該記録を把握し、かつ、保存するための事務組織を適切に整備している状況にあることを確認
することとされております。
また、当社は、当該記録につき同取引所が必要に応じて行う提出請求に応じなければならないとされて
おります。同取引所は、当社が当該提出請求に応じない場合は、当社の名称及び当該提出請求に応じな
い状況にある旨を公表することができるとされております。また、同取引所は、当該提出請求により提
出された記録を検討した結果、上記株式等の移動の状況に係る記録内容が明らかに正確でなかったと認
められる場合には、当社及び幹事証券会社の名称並びに当該記録内容が正確でなかったと認められる旨
を公表することができるとされております。
3.特別利害関係者等の範囲は次のとおりであります。
(1)当社の特別利害関係者………役員、その配偶者及び二親等内の血族(以下「役員等」という。)、役
員等により総株主の議決権の過半数が所有されている会社並びに関係会
社及びその役員
- 100 -
(100) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_210_wk_06356520/第四-1株式公開情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
(2)当社の大株主上位10名
(3)当社の人的関係会社及び資本的関係会社並びにこれらの役員
(4)証券会社(外国証券会社を含む。)及びその役員並びに証券会社の人的関係会社及び資本的関係会社
4.移動価格は、純資産価格方式及びディスカウントキャッシュフロー方式による評価額を加重平均した価
格を基礎として、当事者間で協議の上決定した価格であります。
- 101 -
(101) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_210_wk_06356520/第四-1株式公開情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
第2【第三者割当等の概況】
1【第三者割当等による株式等の発行の内容】
項目
発行年月日
種類
発行数
株式①(注)5、6
株式②
株式③
平成17年6月30日
平成17年9月20日
平成18年1月27日
普通株式
普通株式
普通株式
20,000株
2,730株
3,400株
発行価格
-
60,000円
(注)7
240,000円
(注)7
資本組入額
-
30,000円
120,000円
発行価額の総額
-
163,800,000円
816,000,000円
資本組入額の総額
50,000,000円
81,900,000円
408,000,000円
発行方法
株式交換
第三者割当
第三者割当
保有期間等に関する確約
(注)2
(注)3
(注)3
新株予約権①
新株予約権②
平成17年10月27日
平成18年4月30日
新株予約権の付与
(ストックオプション)
新株予約権の付与
(ストックオプション)
項目
発行年月日
種類
発行数
750株
(注)11
710株
(注)12
発行価格
60,000円
(注)8
240,000円
(注)9
30,000円
120,000円
発行価額の総額
450,000,000円
170,400,000円
資本組入額の総額
225,000,000円
85,200,000円
資本組入額
発行方法
保有期間等に関する確約
平成17年8月26日開催の
臨時株主総会において、
旧商法第280条ノ20及び旧
商法第280条ノ21の規定に
基づく新株予約権の付与
(ストックオプション)
に関する決議を行ってお
ります。
平成18年4月20日開催の
臨時株主総会において、
旧商法第280条ノ20及び旧
商法第280条ノ21の規定に
基づく新株予約権の付与
(ストックオプション)
に関する決議を行ってお
ります。
(注)4
(注)4
(注)1.第三者割当等による株式等の発行の制限に関し、株式会社ジャスダック証券取引所の定める規則等並び
にその期間については以下のとおりであります。
(1)同取引所の定める「上場前公募等規則」第25条並びに「上場前公募等規則の取扱い」第21条の規定に
おいて、当社が、上場申請日の直前事業年度の末日の1年前の日以後において、株主割当その他の同
取引所が適当と認める方法以外の方法(以下「第三者割当等」という。)による募集株式(会社法第
199条第1項に規定する募集株式をいう。以下同じ)の割当を行っている場合には、当社は、割当を
受けた者ととの間で、書面により募集株式の継続所有、譲渡時及び同取引所からの当該所有状況に係
る照会時の同取引所への報告並びに当該書面及び報告内容の公衆縦覧その他の同取引所が必要と認め
る事項について確約を行うものとし、当該書面を同取引所が定めるところにより提出するものとされ
- 102 -
(102) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_210_wk_06356520/第四-1株式公開情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
ております。
(2)当社が、前項の規定に基づく書面の提出を行わないときは、同取引所は上場申請の不受理又は受理の
取消しの措置をとるものとしております。
(3)当社の場合、上場申請日の直前事業年度の末日は平成18年3月31日であります。
2.上記の割当が株式交換によるものであるため、当社は、割当を受けたものとの間で、上記(注)1の規
定に基づく、割当を受けた日から上場日以後6か月間を経過する日(当該日において割当株式に係る払
込期日又は払込期間の最終日以後1年間を経過していない場合には、募集株式に係る払込期日又は払込
期間の最終日以後1年間を経過する日)まで所有するなどの確約を行っておりません。
3.上記(注)1の規定に基づき、当社は、割当を受けた者との間で、割当を受けた株式を原則として、割
当を受けた日から上場日以後6か月間を経過する日(当該日において割当株式に係る払込期日又は払込
期間の最終日以後1年間を経過していない場合には、募集株式に係る払込期日又は払込期間の最終日以
後1年間を経過する日)まで所有するなどの確約を行っております。
4.当社は、割当を受けた者との間で、原則として新株予約権の割当日から上場日の前日又は新株予約権の
行使を行う日のいずれか早い日まで所有する等の確約を行っております。
5.㈱アートゥーンと株式交換を実施したことに伴う新株の発行であり、㈱アートゥーン普通株式1,000株
に対し当社普通株式20,000株を割り当てております。
6.交換比率は、両者の企業価値の算定を行い、株式交換当事者間において決定したものであります。
7.発行価格は、純資産方式及びディスカウントキャッシュフロー方式により算出した価格を加重平均した
価格を参考として決定しております。
8.発行価格は、平成17年9月20日付の第三者割当増資の価格を参考に決定した価格であります。
9.発行価格は、平成18年1月27日付の第三者割当増資の価格を参考に決定した価格であります。
10.新株予約権の行使時の払込金額、行使請求期間、行使の条件及び譲渡に関する事項については、以下の
とおりとなっております。
新株予約権①
行使時の払込金額
行使請求期間
行使の条件及び譲渡に関する事項
新株予約権②
60,000円
240,000円
平成19年11月1日から
平成24年8月31日まで
平成20年5月1日から
平成25年4月30日まで
「第二部 企業情報 第4 提出会
社の状況 1 株式等の状況 (2)
新株予約権等の状況」に記載してお
ります。
同左
11.本書提出日前月末現在において新株予約権①の発行数750株の内100株については、退職により失権して
おります。
12.本書提出日前月末現在において新株予約権②の発行数710株の内70株については、退職により失権して
おります。
- 103 -
(103) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_210_wk_06356520/第四-1株式公開情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
2【取得者の概況】
株式①
平成17年6月30日発行株式
取得者の氏名又は名称
取得者の住所
取得者の職
業及び事業
の内容等
割当株
数
(株)
価格
(単価)
(円)
取得者と提出会社の
関係
中山
隼雄
東京都港区
会社役員
14,000
-
特別利害関係者等
(大株主上位10位)
石井
洋児
東京都町田市
会社役員
4,000
-
特別利害関係者等
(当社の代表取締役
社長)
大島
直人
神奈川県横浜市港南区
会社役員
1,000
-
特別利害関係者等
(当社の取締役)
菅野
豊
東京都大田区
会社員
200
-
当社の子会社の従業
員
竹下
英敏
東京都大田区
会社員
200
-
当社の子会社の従業
員
楠木
学
東京都大田区
会社員
200
-
当社の子会社の従業
員
田中
江
神奈川県横浜市港南区
会社員
200
-
当社の子会社の従業
員
原田
正道
東京都大田区
会社員
80
-
当社の子会社の従業
員
松本
卓也
東京都調布市
会社員
80
-
当社の子会社の従業
員
佐伯
広人
埼玉県さいたま市浦和
区
会社員
40
-
当社の子会社の従業
員
株式②
平成17年9月20日発行株式
取得者の氏名又は名称
取得者の職
業及び事業
の内容等
取得者の住所
割当株
数
(株)
坂口
博信
米国ハワイ州
会社役員
2,350
山中
孝一
神奈川県横浜市戸塚区
会社役員
380
価格
(単価)
(円)
取得者と提出会社と
の関係
141,000,000 特別利害関係者等
(60,000) (大株主上位10名)
22,800,000 特別利害関係者等
(60,000) (当社取締役)
- 104 -
(104) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_210_wk_06356520/第四-1株式公開情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
株式③
平成18年1月27日発行株式
取得者の氏名又は名称
取得者の住所
取得者の職
業及び事業
の内容等
割当株
数
(株)
SBIビービー・メディア投資
事業有限責任組合 無限責任
組合員 SBIインベストメン
ト株式会社
代表取締役 北尾 吉孝
東京都港区六本木1-
6-1
投資事業組
合
日興アントファクトリー株式
会社
代表取締役社長 尾﨑 一法
資本金
3,500百万円
東京都千代田区丸の内
1-2-1東京海上日
動ビルディング新館5
階
MUFGベンチャーキャピタル1
号投資事業有限責任組合
無限責任組合員 三菱UFJ
キャピタル株式会社
代表取締役社長 鴇田 和彦
価格
(単価)
(円)
取得者と提出会社と
の関係
500
120,000,000
(240,000)
-
ベンチャー
キャピタル
投資事業
400
96,000,000
(240,000)
-
東京都中央区京橋2-
14-1
投資事業組
合
400
96,000,000
(240,000)
-
ジャフコV2共有投資事業有限
責任組合
無限責任組合代表者 株式会
社ジャフコ
代表取締役 伊藤 俊明
東京都千代田区丸の内
1-8-2
投資事業組
合
350
84,000,000
(240,000)
-
SBIブロードバンドファンド
1号投資事業有限責任組合
無限責任組合員 SBIインベ
ストメント株式会社
代表取締役 北尾 吉孝
東京都港区六本木1-
6-1
投資事業組
合
310
74,400,000
(240,000)
-
SMBCキャピタル8号投資事業
有限責任組合
無限責任組合員 エヌ・ア
イ・エフSMBCベンチャー
ズ株式会社
代表取締役社長 山村 信一
東京都千代田区九段北
1-8-10
投資事業組
合
200
48,000,000
(240,000)
-
みずほキャピタル第2号投資
事業有限責任組合
無限責任組合員 みずほキャ
ピタル株式会社
代表取締役社長 喜田 理
東京都中央区日本橋兜
町4-3
投資事業組
合
200
48,000,000
(240,000)
-
ニューフロンティアパート
ナーズ株式会社
取締役社長 早野 利人
資本金
3,100百万円
東京都千代田区有楽町
1-2-2
投資会社
200
48,000,000
(240,000)
-
サイバーエージェントCA-Ⅰ
投資事業有限責任組合
無限責任組合員 株式会社
シーエー・キャピタル
代表取締役 西條 晋一
東京都渋谷区道玄坂1
-12-1渋谷マークシ
ティウエスト21階
投資事業組
合
200
48,000,000
(240,000)
-
SBIブロードバンドキャピタ
ル株式会社
代表取締役 中川 隆
資本金
10百万円
東京都港区六本木1-
6-1
投資会社
190
45,600,000
(240,000)
-
サンエイト1号投資事業有限
責任組合
無限責任組合員 株式会社サ
ンエイトインベストメント
代表取締役 勝方 正英
東京都港区虎ノ門1-
15-7
投資事業組
合
140
33,600,000
(240,000)
-
- 105 -
(105) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_210_wk_06356520/第四-1株式公開情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
取得者の氏名又は名称
取得者の住所
取得者の職
業及び事業
の内容等
割当株
数
(株)
NIFベンチャーキャピタル
ファンド2005H-2投資事業有
限責任組合
無限責任組合員 エヌ・ア
イ・エフSMBCベンチャー
ズ株式会社
代表取締役社長 山村 信一
東京都千代田区九段北
1-8-10
投資事業組
合
130
31,200,000
(240,000)
-
NIFベンチャーキャピタル
ファンド2005H-1投資事業有
限責任組合
無限責任組合員 エヌ・ア
イ・エフSMBCベンチャー
ズ株式会社
代表取締役社長 山村 信一
東京都千代田区九段北
1-8-10
投資事業組
合
60
14,400,000
(240,000)
-
サンエイト・エンファンド第
3号投資事業有限責任組合
業務執行組合員 株式会社サ
ンエイトインベストメント
代表取締役 勝方 正英
東京都港区虎ノ門1-
15-7
投資事業組
合
60
14,400,000
(240,000)
-
ジャフコV2-W投資事業有限
責任組合
無限責任組合代表者 株式会
社ジャフコ
代表取締役 伊藤 俊明
東京都千代田区丸の内
1-8-2
投資事業組
合
35
8,400,000
(240,000)
-
ジャフコV2-R投資事業有限
責任組合
無限責任組合代表者 株式会
社ジャフコ
代表取締役 伊藤 俊明
東京都千代田区丸の内
1-8-2
投資事業組
合
15
3,600,000
(240,000)
-
NIFベンチャーキャピタル
ファンド2005H-3投資事業有
限責任組合
無限責任組合員 エヌ・ア
イ・エフSMBCベンチャー
ズ株式会社
代表取締役社長 山村 信一
東京都千代田区九段北
1-8-10
投資事業組
合
10
2,400,000
(240,000)
-
価格
(単価)
(円)
取得者と提出会社と
の関係
新株予約権①
平成17年8月26日開催の臨時株主総会決議に基づく新株予約権の発行(平成17年10月27日付与)
取得者の氏名又は名称
取得者の住所
取得者の職
業及び事業
の内容等
割当株
数
(株)
価格
(単価)
(円)
取得者と提出会社と
の関係
染野
正道
東京都渋谷区
会社役員
105
6,300,000 特別利害関係者等
(60,000) (当社監査役)
岩崎
拓矢
東京都目黒区
会社役員
105
特別利害関係者等
6,300,000
(当社子会社取締
(60,000)
役)
田中
謙介
東京都港区
会社役員
105
特別利害関係者等
6,300,000
(当社子会社取締
(60,000)
役)
小林
宏次
神奈川県藤沢市
会社役員
100
特別利害関係者等
6,000,000
(当社子会社取締
(60,000)
役)
- 106 -
(106) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_210_wk_06356520/第四-1株式公開情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
取得者の氏名又は名称
取得者の職
業及び事業
の内容等
取得者の住所
割当株
数
(株)
価格
(単価)
(円)
取得者と提出会社と
の関係
星野
直彦
東京都世田谷区
会社役員
20
特別利害関係者等
1,200,000
(当社取締役副社
(60,000)
長)
清水
謙二
東京都世田谷区
会社役員
20
特別利害関係者等
1,200,000
(当社子会社取締
(60,000)
役)
内野
権
東京都港区
会社役員
20
1,200,000 特別利害関係者等
(60,000) (当社取締役)
原田
正道
東京都大田区
会社員
20
1,200,000
当社子会社の従業員
(60,000)
松本
卓也
東京都調布市
会社員
20
1,200,000
当社子会社の従業員
(60,000)
福川
大輔
東京都杉並区
会社員
20
1,200,000
当社子会社の従業員
(60,000)
宮城
聖
沖縄県宜野湾市
会社員
20
1,200,000
当社子会社の従業員
(60,000)
佐伯
広人
埼玉県さいたま市浦和
区
会社員
10
600,000
当社子会社の従業員
(60,000)
中川
靖久
神奈川県川崎市中原区
会社員
10
600,000
当社子会社の従業員
(60,000)
大溝
範子
東京都世田谷区
会社員
10
600,000
当社子会社の従業員
(60,000)
宮嶋
大治
神奈川県横浜市港北区
会社員
10
600,000
当社子会社の従業員
(60,000)
古林
雅彦
埼玉県川口市
会社員
10
600,000
当社子会社の従業員
(60,000)
佐野
信義
神奈川県川崎市高津区
会社員
10
600,000
当社子会社の従業員
(60,000)
新村
岳史
神奈川県横浜市旭区
会社員
10
600,000
当社子会社の従業員
(60,000)
東京都杉並区
会社員
10
600,000
当社子会社の従業員
(60,000)
600,000
当社子会社の従業員
(60,000)
上永吉
岳宏
大澤
隆将
東京都調布市
会社員
10
田村
寛人
東京都渋谷区
会社員
5
(注)
300,000
当社の従業員
(60,000)
退職により権利を喪失した付与対象者については記載しておりません。
- 107 -
(107) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_210_wk_06356520/第四-1株式公開情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
新株予約権②
平成18年4月20日開催の臨時株主総会決議に基づく新株予約権の発行(平成18年4月30日付与)
取得者の氏名又は名称
取得者の職
業及び事業
内容等
取得者の住所
割当株
数
(株)
価格
(単価)
(円)
取得者と提出会社と
の関係
200
特別利害関係者等
48,000,000
(当社子会社代表取
(240,000)
締役)
会社員
20
4,800,000
当社子会社の従業員
(240,000)
神奈川県横浜市鶴見区
会社員
20
4,800,000
当社子会社の従業員
(240,000)
眞
神奈川県横浜市戸塚区
会社員
10
2,400,000
当社の従業員
(240,000)
片木
秀一
神奈川県横浜市鶴見区
会社員
10
2,400,000
当社の従業員
(240,000)
相田
葉子
東京都中野区
会社員
10
2,400,000
当社の従業員
(240,000)
井上
俊宏
東京都府中市
会社員
10
2,400,000
当社の従業員
(240,000)
岡宮
道生
東京都大田区
会社員
10
2,400,000
当社の従業員
(240,000)
足立
憲弘
東京都町田市
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
小島
大輔
神奈川県平塚市
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
畠山
雄紀
神奈川県川崎市宮前区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
黒木
崇
東京都大田区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
大橋
武
神奈川県相模原市
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
木村
知史
神奈川県川崎市多摩区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
丸山
信幸
東京都目黒区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
高橋
良仁
神奈川県川崎市中原区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
小川
穣
神奈川県川崎市高津区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
岡村
光
神奈川県川崎市中原区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
海部
浩司
神奈川県横浜市港北区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
窪田
大輔
東京都世田谷区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
白須
昇
東京都八王子市
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
中里
英一郎
東京都目黒区
会社役員
岡田
茂
東京都杉並区
湯田
高志
押谷
- 108 -
(108) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_210_wk_06356520/第四-1株式公開情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
取得者の氏名又は名称
取得者の職
業及び事業
内容等
取得者の住所
割当株
数
(株)
価格
(単価)
(円)
取得者と提出会社と
の関係
片山
武史
千葉県市川市
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
横尾
太郎
東京都中野区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
安井
章
東京都目黒区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
鈴木
雅幸
東京都江東区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
吉田
千恵
神奈川県川崎市幸区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
吉田
雄介
神奈川県川崎市川崎区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
浅尾
祥正
千葉県浦安市
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
横沢
和明
東京都練馬区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
着崎
信也
東京都練馬区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
池内
伸彦
埼玉県新座市
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
浅利
健児
埼玉県川越市
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
吉原
正訓
埼玉県富士見市
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
板橋
伸和
東京都目黒区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
野口
健太郎
東京都杉並区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
樋口
勝久
神奈川県横浜市鶴見区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
石毛
英一郎
神奈川県川崎市川崎区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
豊田
剛
東京都大田区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
小幡
伊澄
東京都小平市
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
井元
啓富
東京都荒川区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
朝倉
純一郎
神奈川県横浜市神奈川
区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
丸山
祥子
東京都品川区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
健一郎
東京都渋谷区
会社員
10
2,400,000
当社子会社の従業員
(240,000)
佃
(注)
退職により権利を喪失した付与対象者については記載しておりません。
- 109 -
(109) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_210_wk_06356520/第四-1株式公開情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
3【取得者の株式等の移動状況】
該当事項はありません。
- 110 -
(110) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_210_wk_06356520/第四-1株式公開情報/os2AQインタラクティブ/目.doc
第3【株主の状況】
氏名又は名称
中山
隼雄
(注)3
住所
東京都港区
株式総数に対する
所有株式数の割合
(%)
所有株式数
(株)
15,620
35.73
株式会社アミューズキャピタル
(注)3
東京都港区赤坂1-12-32
9,300
21.27
石井
洋児
(注)3、4
東京都町田市
4,000
9.15
坂口
博信
(注)3
米国ハワイ州
2,350
5.38
日本テレビ放送網株式会社
(注)3
東京都港区東新橋1-6-1
1,000
2.29
株式会社エフエム東京
東京都千代田区麹町1-7
1,000
2.29
(注)3
株式会社東北新社
(注)3
東京都港区赤坂4-8-10
1,000
2.29
三菱商事株式会社
(注)3
東京都千代田区丸の内2-6-3
1,000
2.29
1,000
2.29
大島
直人
(注)3、5、7
横浜市港南区
染野
正道
(注)3、6
東京都渋谷区
635
(105)
1.45
(0.24)
SBIビービー・メディア投資事業有
限責任組合
東京都港区六本木1-6-1
500
1.14
日興アントファクトリー株式会社
東京都千代田区丸の内1-2-1
東京海上日動ビルディング新館5
階
400
0.92
MUFGベンチャーキャピタル1号投
資事業有限責任組合
東京都中央区京橋2-14-1
400
0.92
山中
孝一
(注)7
神奈川県横浜市戸塚区
380
0.87
岩崎
拓矢
(注)8
東京都目黒区
365
(105)
0.84
(0.24)
ジャフコV2共有投資事業有限責任組
合
東京都千代田区丸の内1-8-2
350
0.80
SBIブロードバンドファンド1号投
資事業有限責任組合
東京都港区六本木1-6-1
310
0.71
星野
直彦
東京都世田谷区
210
(20)
0.48
(0.05)
菅野
豊
東京都大田区
200
0.46
竹下
英敏
東京都大田区
200
0.46
楠木
学
(注)11
東京都大田区
200
0.46
田中
江
(注)11
神奈川県横浜市港南区
200
0.46
SMBCキャピタル8号投資事業有限
責任組合
東京都千代田区九段北1-8-10
200
0.46
みずほキャピタル第2号投資事業有限
責任組合
東京都中央区日本橋兜町4-3
200
0.46
ニュー・フロンティア・パートナーズ
株式会社
東京都千代田区有楽町1-2-2
200
0.46
(注)9
(注)11
(注)11
- 111 -
(111) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_220_wk_06356520/第四-2株主の状況/os2AQインタラクティブ/目.doc
氏名又は名称
住所
サイバーエージェントCA-Ⅰ投資事
業有限責任組合
東京都渋谷区道玄坂1-14-6
渋谷ヒューマックスビル5階
中里
東京都目黒区
英一郎
(注)5
株式総数に対する
所有株式数の割合
(%)
所有株式数
(株)
200
0.46
200
(200)
0.46
(0.46)
SBIブロードバンドキャピタル株式
会社
東京都港区六本木1-6-1
190
0.43
内野
東京都港区
140
(20)
0.32
(0.05)
サンエイト1号投資事業有限責任組合
東京都港区虎ノ門1-15-7
140
0.32
NIFベンチャーキャピタルファンド
2005H-2投資事業有限責任組合
東京都千代田区九段北1-8-10
130
0.30
会田
純
東京都港区
120
0.27
田中
謙介
(注)8
東京都港区
105
(105)
0.24
(0.24)
原田
正道
(注)11
東京都大田区
100
(20)
0.23
(0.05)
松本
卓也
(注)11
東京都調布市
100
(20)
0.23
(0.05)
清水
謙二
(注)8
東京都世田谷区
100
(20)
0.23
(0.05)
小林
宏次
(注)8
神奈川県藤沢市
100
(100)
0.23
(0.23)
石井
武
神奈川県川崎市中原区
80
0.18
NIFベンチャーキャピタルファンド
2005H-1投資事業有限責任組合
東京都千代田区九段北1-8-10
60
0.14
サンエイト・エンファンド第3号投資
事業組合
東京都港区虎ノ門1-15-7
60
0.14
佐伯
埼玉県さいたま市浦和区
50
(10)
0.11
(0.02)
35
0.08
権
(注)5、7
広人
(注)10
(注)11
ジャフコV2-W投資事業有限責任組
合
東京都千代田区丸の内1-8-2
宮城
聖
(注)11
沖縄県宜野湾市
20
(20)
0.05
(0.05)
岡田
茂
(注)11
東京都杉並区
20
(20)
0.05
(0.05)
湯田
高志
(注)11
神奈川県横浜市鶴見区
20
(20)
0.05
(0.05)
福川
大輔
(注)11
東京都杉並区
20
(20)
0.05
(0.05)
ジャフコV2-R投資事業有限責任組
合
東京都千代田区丸の内1-8-2
15
0.03
NIFベンチャーキャピタルファンド
2005H-3投資事業有限責任組合
東京都千代田区九段北1-8-10
10
0.02
- 112 -
(112) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_220_wk_06356520/第四-2株主の状況/os2AQインタラクティブ/目.doc
氏名又は名称
住所
株式総数に対する
所有株式数の割合
(%)
所有株式数
(株)
神奈川県横浜市戸塚区
10
(10)
0.02
(0.02)
(注)10
神奈川県横浜市鶴見区
10
(10)
0.02
(0.02)
葉子
(注)10
東京都中野区
10
(10)
0.02
(0.02)
井上
俊宏
(注)10
東京都府中市
10
(10)
0.02
(0.02)
岡宮
道生
(注)10
東京都大田区
10
(10)
0.02
(0.02)
中川
靖久
(注)11
神奈川県川崎市中原区
10
(10)
0.02
(0.02)
大溝
範子
(注)11
東京都世田谷区
10
(10)
0.02
(0.02)
宮嶋
大治
(注)11
神奈川県横浜市港北区
10
(10)
0.02
(0.02)
足立
憲弘
(注)11
東京都町田市
10
(10)
0.02
(0.02)
小島
大輔
(注)11
神奈川県平塚市
10
(10)
0.02
(0.02)
畠山
雄紀
(注)11
神奈川県川崎市宮前区
10
(10)
0.02
(0.02)
黒木
崇
(注)11
東京都大田区
10
(10)
0.02
(0.02)
大橋
武
(注)11
神奈川県相模原市
10
(10)
0.02
(0.02)
木村
知史
(注)11
神奈川県川崎市多摩区
10
(10)
0.02
(0.02)
丸山
信幸
(注)11
東京都目黒区
10
(10)
0.02
(0.02)
高橋
良仁
(注)11
神奈川県川崎市中原区
10
(10)
0.02
(0.02)
小川
穣
(注)11
神奈川県川崎市高津区
10
(10)
0.02
(0.02)
岡村
光
(注)11
神奈川県川崎市中原区
10
(10)
0.02
(0.02)
海部
浩司
(注)11
神奈川県横浜市港北区
10
(10)
0.02
(0.02)
窪田
大輔
(注)11
東京都世田谷区
10
(10)
0.02
(0.02)
白須
昇
東京都八王子市
10
(10)
0.02
(0.02)
新村
岳史
神奈川県横浜市旭区
10
(10)
0.02
(0.02)
押谷
眞
片木
秀一
相田
(注)10
(注)11
(注)11
- 113 -
(113) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_220_wk_06356520/第四-2株主の状況/os2AQインタラクティブ/目.doc
氏名又は名称
住所
株式総数に対する
所有株式数の割合
(%)
所有株式数
(株)
佐野
信義
(注)11
神奈川県川崎市高津区
10
(10)
0.02
(0.02)
古林
雅俊
(注)11
埼玉県川口市
10
(10)
0.02
(0.02)
片山
武史
(注)11
千葉県市川市
10
(10)
0.02
(0.02)
横尾
太郎
(注)11
東京都中野区
10
(10)
0.02
(0.02)
安井
章
東京都目黒区
10
(10)
0.02
(0.02)
鈴木
雅幸
(注)11
東京都江東区
10
(10)
0.02
(0.02)
吉田
千恵
(注)11
神奈川県川崎市幸区
10
(10)
0.02
(0.02)
吉田
雄介
(注)11
神奈川県川崎市川崎区
10
(10)
0.02
(0.02)
浅尾
祥正
(注)11
千葉県浦安市
10
(10)
0.02
(0.02)
横沢
和明
(注)11
東京都練馬区
10
(10)
0.02
(0.02)
着崎
信也
(注)11
東京都練馬区
10
(10)
0.02
(0.02)
池内
伸彦
(注)11
埼玉県新座市
10
(10)
0.02
(0.02)
浅利
健児
(注)11
埼玉県川越市
10
(10)
0.02
(0.02)
吉原
正訓
(注)11
埼玉県富士見市
10
(10)
0.02
(0.02)
板橋
伸和
(注)11
東京都目黒区
10
(10)
0.02
(0.02)
野口
健太郎
(注)11
東京都杉並区
10
(10)
0.02
(0.02)
(注)11
東京都杉並区
10
(10)
0.02
(0.02)
上永吉
(注)11
岳宏
大澤
隆将
(注)11
東京都調布市
10
(10)
0.02
(0.02)
樋口
勝久
(注)11
神奈川県横浜市鶴見区
10
(10)
0.02
(0.02)
石毛
英一郎
神奈川県川崎市川崎区
10
(10)
0.02
(0.02)
豊田
剛
東京都大田区
10
(10)
0.02
(0.02)
小幡
伊澄
東京都小平市
10
(10)
0.02
(0.02)
(注)11
(注)11
(注)11
- 114 -
(114) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_220_wk_06356520/第四-2株主の状況/os2AQインタラクティブ/目.doc
氏名又は名称
(注)11
東京都品川区
10
(10)
0.02
(0.02)
(注)11
東京都渋谷区
10
(10)
0.02
(0.02)
(注)10
東京都渋谷区
5
(5)
0.01
(0.01)
43,720
(1,290)
100.00
(2.95)
健一郎
0.02
(0.02)
祥子
10
(10)
丸山
神奈川県横浜市神奈川区
純一郎
0.02
(0.02)
朝倉
10
(10)
啓富
田村
寛人
株式総数に対する
所有株式数の割合
(%)
所有株式数
(株)
東京都荒川区
井元
佃
住所
(注)11
(注)11
合計
-
(注)1.株式総数に対する所有株式数の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。
2.(
)は内書きで、旧商法第280条ノ20及び商法第280条ノ21の規定に基づく第1回新株予約権及び第2
回新株予約権の発行に伴う潜在株式数および割合を記載しております。
3.特別利害関係者等(大株主上位10名)
4.特別利害関係者等(当社の代表取締役社長)
5.特別利害関係者等(当社の子会社の代表取締役)
6.特別利害関係者等(当社の監査役)
7.特別利害関係者等(当社の取締役)
8.特別利害関係者等(当社の子会社の取締役)
9.特別利害関係者等(当社の取締役副社長)
10.当社の従業員
11.当社の子会社の従業員
- 115 -
(115) / 2007/01/24 13:37 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_220_wk_06356520/第四-2株主の状況/os2AQインタラクティブ/目.doc
独
立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
平成19年1月26日
株式会社AQインタラクティブ
取
締 役 会
御 中
み
す ず 監 査 法 人
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
笹 本 憲 一
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
吉 澤 祥 次
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社AQインタラクティブ(旧社名株式会社キャビア)の平成16年4月1日から平成17年3月31日までの連結会計
年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書及び連結キャッシュ・フロー
計算書について監査を行った。この財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸
表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試
査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も
含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のた
めの合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、
株式会社AQインタラクティブ(旧社名株式会社キャビア)及び連結子会社の平成17年3月31日現在の財政状態並び
に同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に
表示しているものと認める。
追記情報
1.重要な後発事象1に記載されているとおり、会社は平成17年5月11日に株式会社アートゥーンと株式交換契約を
締結し、平成17年5月26日の臨時株主総会で同株式交換契約書の承認を受け、平成17年6月30日に株式交換を行
い、同日をもって同社を完全子会社としている。
2.重要な後発事象2に記載されているとおり、平成17年5月26日の臨時株主総会において新株発行に関する決議が
されている。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(※)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券届出書提
出会社)が別途保管しております。
- 116 -
(116) / 2007/01/24 13:38 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_230_wk_06356520/監査H17連結/os2AQインタラクティブ/目.doc
独
立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
平成19年1月26日
株式会社AQインタラクティブ
取
締 役 会
御 中
み
す ず 監 査 法 人
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
笹 本 憲 一
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
吉 澤 祥 次
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社AQインタラクティブの平成17年4月1日から平成18年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわ
ち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー計算書及び連結附属明細表につ
いて監査を行った。この財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する
意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試
査を基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も
含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のた
めの合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、
株式会社AQインタラクティブ及び連結子会社の平成18年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結
会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
追記情報
重要な後発事象に記載されているとおり、新株予約権(ストックオプション)の付与が行われている。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(※)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券届出書提
出会社)が別途保管しております。
- 117 -
(117) / 2007/01/24 13:38 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_240_wk_06356520/監査H18連結/os2AQインタラクティブ/目.doc
独
立 監 査 人 の 中 間 監 査 報 告 書
平成19年1月26日
株式会社AQインタラクティブ
取
締 役 会
御 中
み
す ず 監 査 法 人
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
笹 本 憲 一
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
吉 澤 祥 次
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社AQインタラクティブの平成18年4月1日から平成19年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(平
成18年4月1日から平成18年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損
益計算書、中間連結株主資本等変動計算書及び中間連結キャッシュ・フロー計算書について中間監査を行った。この
中間連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から中間連結財務諸表に対する意見を
表明することにある。
当監査法人は、我が国における中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中
間連結財務諸表には全体として中間連結財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚
偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。中間監査は分析的手続等を中心とした監査手続に
必要に応じて追加の監査手続を適用して行われている。当監査法人は、中間監査の結果として中間連結財務諸表に対
する意見表明のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成
基準に準拠して、株式会社AQインタラクティブ及び連結子会社の平成18年9月30日現在の財政状態並びに同日を
もって終了する中間連結会計期間(平成18年4月1日から平成18年9月30日まで)の経営成績及びキャッシュ・フ
ローの状況に関する有用な情報を表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(※)上記は、中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券届出
書提出会社)が別途保管しております。
- 118 -
(118) / 2007/01/24 13:38 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_250_wk_06356520/中間監査H18連結/os2AQインタラクティブ/目.doc
独
立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
平成19年1月26日
株式会社AQインタラクティブ
取
締 役 会
御 中
み
す ず 監 査 法 人
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
笹 本 憲 一
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
吉 澤 祥 次
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社AQインタラクティブ(旧社名株式会社キャビア)の平成16年4月1日から平成17年3月31日までの第6期事
業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書及び損失処理計算書について監査を行った。この財務諸表の
作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を
基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め
全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理
的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式
会社AQインタラクティブ(旧社名株式会社キャビア)の平成17年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了す
る事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
追記情報
1.重要な後発事象1に記載されているとおり、会社は平成17年5月11日に株式会社アートゥーンと株式交換契約を
締結し、平成17年5月26日の臨時株主総会で同株式交換契約書の承認を受け、平成17年6月30日に株式交換を行
い、同日をもって同社を完全子会社としている。
2.重要な後発事象2に記載されているとおり、平成17年5月26日の臨時株主総会において新株発行に関する決議が
されている。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(※)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券届出書提
出会社)が別途保管しております。
- 119 -
(119) / 2007/01/24 13:38 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_260_wk_06356520/監査H17単体/os2AQインタラクティブ/目.doc
独
立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
平成19年1月26日
株式会社AQインタラクティブ
取
締 役 会
御 中
み
す ず 監 査 法 人
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
笹 本 憲 一
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
吉 澤 祥 次
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社AQインタラクティブの平成17年4月1日から平成18年3月31日までの第7期事業年度の財務諸表、すなわ
ち、貸借対照表、損益計算書、損失処理計算書及び附属明細表について監査を行った。この財務諸表の作成責任は経
営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、
当監査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を
基礎として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め
全体としての財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理
的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式
会社AQインタラクティブの平成18年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべ
ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
追記情報
重要な後発事象に記載されているとおり、新株予約権(ストックオプション)の付与が行われている。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(※)上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券届出書提
出会社)が別途保管しております。
- 120 -
(120) / 2007/01/24 13:38 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_270_wk_06356520/監査H18単体/os2AQインタラクティブ/目.doc
独
立 監 査 人 の 中 間 監 査 報 告 書
平成19年1月26日
株式会社AQインタラクティブ
取
締 役 会
御 中
み
す ず 監 査 法 人
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
笹 本 憲 一
指 定 社 員
公認会計士
業務執行社員
吉 澤 祥 次
当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株
式会社AQインタラクティブの平成18年4月1日から平成19年3月31日までの第8期事業年度の中間会計期間(平成
18年4月1日から平成18年9月30日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書及び中
間株主資本等変動計算書について中間監査を行った。この中間財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責
任は独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。
当監査法人は、我が国における中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準は、当監査法人に中
間財務諸表には全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽の表示
がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。中間監査は分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応
じて追加の監査手続を適用して行われている。当監査法人は、中間監査の結果として中間財務諸表に対する意見表明
のための合理的な基礎を得たと判断している。
当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準
拠して、株式会社AQインタラクティブの平成18年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する中間会計期間
(平成18年4月1日から平成18年9月30日まで)の経営成績に関する有用な情報を表示しているものと認める。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以
上
(※)上記は、中間監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券届出
書提出会社)が別途保管しております。
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(121) / 2007/01/24 13:38 (2007/01/24 13:36) / 000000_00_280_wk_06356520/中間監査H18単体/os2AQインタラクティブ/目.doc
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