東三河58号 - 東三河法人会

一般社団法人東三河法人会 広報誌
HIGASHIMIKAWA No.58
平成27年1月20日
青年部会主催 第13回 小中学生 IT税金クイズ 女性部会主催 第1回 税に関する絵はがきコンクール
税務署
平成26年分確定申告・改正された相続税について
1
2015
法人会
一般社団法人
東三河法人会
消費税期限内納付
推進運動
Photo
graph 表紙写真紹介
渥美半島(田原市)の年明けは、海岸線からの日の出には
じまります。
元日になると毎年多くの方が「初日の出」遙拝(ようはい)
に訪れ、国道42号線は驚くほどの混雑となります。
南国を思わせる白い砂浜とヤシの並木が続く大石海岸は、
太平洋ロングビーチと呼ばれ全国有数のサーフポイントとし
て知られ、年間を通してサーフィンをする若者の姿が眺めら
れます。近くには一色の磯があり、釣人も多く訪れるポイント
でもあります。この地域は恵まれた自然環境のおかげで、国
内におけるサーファーのメッカの一つであると称されたり、
どこへ行っても釣り天国などと、訪れる方にも大変愛されて
います。
渥美半島のこの美しい砂浜は、伊良湖の日出の石門から
静岡県浜松市の浜名湖の外海の境目である今切口まで続き、
地元では遠州灘(太平洋)における、表浜(おもてはま)の片
浜十三里(約52km)と表現されることがあります。又、田原
市には表浜唯一となる赤羽根漁港があり、シラス漁が盛んで、
新鮮な釜揚げしらすの加工も行われるなど、田原市のお土
産品の一つとしても多くの方に知られています。
美しい景観をはじめ、海の幸や農産物などの恵み豊かな
田原市をご堪能してみてはいかがでしょう。
田原市商工会提供
C on
tents
目 次
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1 2015年1月号
年頭のご挨拶 一般社団法人東三河法人会 会長 赤井知久 氏
年頭のご挨拶 豊橋税務署長 小宮美樹 氏
第31回 法人会全国大会(栃木大会)
平成27年度 税制改正に関する提言活動
表彰受賞者紹介 青年部会 第13回小中学生IT税金クイズ
第28回 法人会全国青年の集い(秋田大会) 女性部会 第1回 税に関する絵はがきコンクール
本部・支部・部会の活動
新入会員紹介・事務局だより
税務署だより 平成26年分 確定申告
改正された相続税
社会保障・税番号制度
県税だより
市税だより
年頭のご 挨拶
一般社団法人東三河法人会 会長 赤井 知久
明けましておめでとうございます。
昨年一年を私なりに振り返り、少なくとも昨年より今年も良い年になって欲しいものと
思いをもって皆様にご挨拶を申し上げたいと思っております。
わが国の昨年一年を振り返りますと、アベノミクスにより思い切ったようには見えます
が、他国と比較すれば、政府にとっては遅ればせ程度の金融緩和の断行で、円安、株高と
なり、デフレ脱却は果たされたように見えますが、その反動で輸入ものの価格は高騰した
ものが多く、原料高に苦しみ、かつ値上げどころか価格維持か値下げを余儀なくされてい
る企業も少なくありません。
かといって、輸出が良いかといえば、これも減少しており、結果として前政権との合意
のもと、4月に行った消費税増税の結果、政府の思惑通りには消費が伸びず、マイナス成
長の結果を突きつけられ、年末を前にして再増税の時期を延期せざるを得なくなりました。
政府、いやその構成メンバーである政治家(政治屋と言った方が適切かと思いますが)
達の言っていることとやっていることが裏表ほどの違いがあり、信用しろと言われても信
じられないというより、あまりに稚拙で呆れてものが言えないと言った方が良いかと思っ
ています。
例えば東日本大震災の復興問題、先の見えない原発問題、沖縄の米軍基地の辺野古移設
問題、集団的自衛権の行使を可能にすることを柱とする安全保障問題、中韓との領土問題
も含む外交問題、議員定数削減もからめて財政再建も見据えて自らが身を切った上で、国
民の負担を極力抑えた税制問題への取り組み、等々、言ったことが何一つ実現できない内
閣を支持する国民もどうかと思う毎日であります。
利口な人々は、とうに諦めて政治に無関心であってはなりませんが、無関心を装ってお
られることと思います。
また、気候も不順で台風の被害を始め火山の噴火もあり、問題の多い一年であったと思
います。
そんな中にあって、年末に解散・総選挙といったことになり、いろいろな思惑が詰まっ
た思惑選挙もあり、このご挨拶を読んでいただく時点ではその結果が良きにつけ悪しきに
つけ出てしまっておりましょう。
願わくば「経世在民」の政治家が現れ、選ばれて、昨年とは打って変わったすばらしい
一年でありますことを皆様とともに期待したいものです。
年の初めの初夢かな?
2015年1月号 2
3 2015年1月号
第31回
法人会全国大会(栃木大会)
■とき/平成26年10月16日(木) ■ところ/栃木県総合文化センター
平成26年10月16日(木)に、栃木県総合文化センターに全国から多
くの大会関係者が参集し、法人会全国大会(栃木大会)が開催され
た。
第1部の記念講演では、TBSテレビ報道局 解説・専門記者室長
の杉尾秀哉氏による「日本の行方 ∼政治と経済の現状分析∼」と
題しての講演があった。
第2部の式典では、池田弘一全法連会長挨拶、来賓祝辞、対象県
連の表彰に続き、
「平成27年度税制改革に関する提言」の報告が
あった。
また、大会宣言では、日本経済の再生のためには、それぞれの地
域を支える中小企業の活性化が不可欠であり、
「法人実効税率20%
台の早期実現」、
「事業承継制度の拡充」等を強く求めた。
大会宣言
われわれ法人会は、半世紀を超える歴史を通じ、
「健全な納税
者の団体」として、税に関する活動を中心に広く社会への貢献活
動を展開してきた。
その歴史と実績を踏まえ、新たな公益法人等への移行後も、租
するためには、個人消費や設備投資の拡大、賃金上昇の持続が必
要であり、それらを後押しする実効性のある成長戦略が何より重
要となる。
加えて、持続可能な社会保障制度の確立と財政健全化の両立も
国家的課題である。これらの課題に対応するに当たっては、その
前提として、行政改革の徹底が行われるべきである。
こうした中、地域経済と雇用の担い手である中小企業は、経済
政策の効果が十分に浸透しておらず、引き続き厳しい状況にある。
日本経済の再生のためには、それぞれの地域を支える中小企業
の活性化が不可欠であり、われわれ法人会は、「法人実効税率
20%台の早期実現」、「事業承継税制の拡充」等を中心とする
「平成27年度税制改正に関する提言」の実現を強く求めるもの
である。
創設以来、納税意識の高揚に努めてきた法人会は、ここ栃木の
15
20
地で全国の会員企業の総意として、以上宣言する。
平成26年10月16日
全国法人会総連合全国大会
2015年1月号 4
年度税制改正スローガン
復基調にある。しかし、今後、経済の自立的な好循環構造を構築
●まだ道半ば。
国・地方とも聖域なき行財政改革の推進を!
を目指す政府の積極的な経済政策が一定の効果を上げ、景気は回
●厳しい経営実態を踏まえ、
中小企業の活性化を図る税制を!
わが国は、今、長引くデフレからの脱却と強い日本経済の再生
●法人の実効税率を %台に引き下げ、
軽減税率も %の本則化とする見直しを!
る。
●本格的な事業承継税制を確立し、
地域経済を支える中小企業に配慮を!
的に展開し、広く社会に貢献していくことをここに誓うものであ
平成
税教育など税の啓発活動を中心とした公益的な活動をさらに積極
27
平成27年度
税制改正に関する提言活動
東三河法人会では、平成26年10月から11月にかけて、地元選出の国会議員3名、4市の市長に平成27年度税制
改正に関する提言活動を実施しました。
その他、管内の商工会議所会頭、商工会会長にも提言活動を行いました。
●
国会議員
●
国会議員 根本幸典氏
国会議員 鈴木克昌氏
赤井知久会長、根本幸典議員と鈴木健吉税制委員長
鈴木克昌議員と鈴木健吉税制委員長
国会議員 今枝宗一郎議員には、秘書清水二郎氏を通じて提言書をお渡ししました。
●
市 長
●
豊橋市長 佐原光一氏
豊川市長 山脇 実氏
蒲郡市長 稲葉正吉氏
佐津川英利税制委員、
赤井知久会長と佐原光一豊橋市長
岩瀬淳一郎税制委員と
山脇 実豊川市長
稲葉正吉蒲郡市長と
鈴木健吉税制委員長
鈴木克幸田原市長には、税務課を通じて提言書をお渡ししました。
5 2015年1月号
表彰受賞者紹介
(平成26年度)
このたび次の方が栄誉を受けられました。
心からお祝い申し上げます。
(敬称略・五十音順)
豊橋税務署長表彰
加子 吉主
川西 裕康
日比 嘉男
(株)崋古組
代表取締役社長
本会理事
トヨハシ種苗
(株)
代表取締役社長
本会常任理事
豊川信用金庫
会 長
本会監事
安田 なほみ
(株)安田商店
取締役
女性部会長
豊橋税務推進協議会長表彰
浅倉 伸治
石原 勝好
市川 克之
伊藤 健敏
(株)経真
代表取締役
青年部会長
(株)
ウッディシステム
代表取締役社長
青年部会副部会長
市川漁網製造(株)
代表取締役社長
本会副会長
東陽建設(株)
代表取締役
青年部会副部会長
小久保京子
根木真知子
彦坂 育甫
(株)
ディーテック
取締役
女性部会副部会長
(株)加藤製作所
取締役
女性部会副部会長
㈲東海保険サービス
代表取締役
本会理事
2015年1月号 6
本部・支部・部会
の活動
青年部会
青年
年部会
第13回小中学生IT税金クイズ
応募総数は、過去の記録を塗り替え
ついに1万の大台超えに!
租税教育東三河モデルとして認知さらに広がる
未踏の応募総数1万台へ
東三河法人会の社会貢献事業を代表する青年部会(浅倉伸治部会
長)の小中学生IT税金クイズが今年度も実施され、豊橋税務署管内
の小中学生より合わせて11,866通の応募が寄せられました。これは過
去最大の応募数をこえ、また管内157公立小中学校全ての学校からの
応募も達成できました。今年度は、例年にない取組みとしてFMラジオ
やケーブルテレビなどでの認知活動なども行いましたが、本地域にお
いて当事業の認知度が上がっている結果であると思います。
IT税金クイズ抽選会の様子
広がる一括応募と学校現場への定着
今年度の応募期間は10月6日(月)∼11月21日(金)の約50日間となりました。例年に比べ、出足は鈍かったもの
の3週目以降は毎週1,500通程度の応募数となりました。内訳については、メール638通、FAX512通、一括郵送
10,716通となり、一括応募となる郵送が90%を占めました。こうした郵送による一括応募は近年拡大傾向にありま
したが、ここに来て90%を超える割合となり、授業として、あるいは学級、学年をあげての取組みとして先生方が指
導される場面が広がっており、IT税金クイズが学校現場に定着してきたことによるものと考えられます。
税務署・市教委の協力で問題を作成し、部会員自らも学ぶ場
問題の作成に当たっては、部会員自らも勉強を兼ねて事前に打合せを重ねた上で、今年度は9月9日(火)に豊橋
税務署から鈴木孝典法人課税第一部門統括国税調査官、森稔宏税務広報広聴官に加え、豊橋市教委 近藤た
か子、豊川市教委 松本充弘、蒲郡市教委 壁谷雄二、田原市教委 古越俊光の各氏を迎えて問題作成を行い
ました。問題を作成する中では、部会員自らも様々な税の知識
を得ることにもつながり、例年もそうでありますが、非常に意義
深いイベントであると考えられます。
関係者の取組みの積重ねから生まれた成果
担当した宮地清和社会貢献委員長は、事業を振返り、今回の
成果は、過去12回にわたる事業実施の積重ねや関係各位の努
力による、当地域での税への関心の高まりと広がりを示してい
るものであり、今後も努力を続けることによって我々にとって重
要な税への関心をさらに高めて行く事が出来るとしています。
豊橋税務署と各市教育委員会との問題作成
打ち合わせ会
応募率の高い学校に感謝状を贈呈し謝意を表しました
優良学校賞
学校賞
豊川市立平尾小学校
蒲郡市立中部中学校
豊橋市立牛川小学校
豊橋市立賀茂小学校
蒲郡市立三谷東小学校
田原市立高松小学校
田原市立清田小学校
豊橋市立東部中学校
豊橋市立石巻中学校
蒲郡市立塩津中学校
7 2015年1月号
豊橋市立西郷小学校
蒲郡市立塩津小学校
田原市立田原南部小学校
田原市立赤羽根小学校
田原市立泉小学校
豊橋市立中部中学校
豊川市立西部中学校
田原市立野田中学校
豊橋市立二川小学校
蒲郡市立西浦小学校
田原市立衣笠小学校
田原市立亀山小学校
豊橋市立牟呂中学校
蒲郡市立三谷中学校
田原市立泉中学校
本部・支部・部会
の活動
第28回 法人会全国青年の集い
(秋田大会)
■とき/平成26年11月20日(木)、21日(金) 第28回「法人会全国青年の集い秋田大会」が、11月20日(木)、21日(金)
の2日間、秋田キャッスルホテルを始め、秋田市内諸会場で開催されました。
第1日目は「租税教育活動プレゼンテーション」が開催され、全国の青年部
会より、12単会の代表者より、それぞれの地域での取り組みが発表され、最優
秀賞として、広島局徳山周南法人会青年部会の「こどもっちゃ!商店街」が選
ばれました。
2日目は朝から全国部会長サミットに始まり、午後からは式典の部そして、記
念講演会では、読売新聞特別編集委員として数々のメディアにも登場する橋
本五郎氏が「リーダーはいかにあるべきか∼ユタカな国・美しい心をつなぐた
めに∼」と題して、情熱的に講演をいただきました。また、秋田大会宣言として、
「ユタカな国へ 秋田美じょん」が採択されました。
開催両日とも秋田特有の寒さはありましたが、晴天に恵まれ、全国各地より
3,000名を超える青年部会員が集結し、それぞれのプログラムへの参加は元よ
り、大交流会では懇親を深めあいました。
当法人会からは、3名での参加でしたが、愛知県内の各単会から訪れた会
員とも2日間に渡り交流し、それぞれの単会としての活動状況などを確認しあ
う情報交換の場になりました。
来年度は平成27年11月19日、20日に茨城大会が水戸市において開催されます。
(部会長 浅倉伸治)
租税教室講師養成研修会
10月9日(木)青年部会(浅倉伸治部会長)は、租税教育活動
の一環として、豊橋税務署管内の豊橋市、豊川市、蒲郡市、田原
市の小学校で租税教室の講師を務めるため、豊橋商工会議所
の会議室で開催された租税教室講師養成研修会に参加しまし
た。
豊橋税務署の森稔宏税務広報広聴官が講師となり、青年部
会の16名の会員が参加し、租税教室の講師となるために全員が、
真剣に受講いたしました。
また、研修後に豊橋税務署管内10校(16コマ)の小学校の
租税教室講師の担当をすることとなりました。各租税教室は、平
成27年1月、2月に開催を予定しています。
青年部会では、租税教室への講師を担当するのはこれで2年
目ですが、今後青年部会の租税教育活動の一つとして、IT税金
クイズとともに継続していきたいと思います。
(副部会長 石原勝好)
2015年1月号 8
本部・支部・部会
の活動
女性部会
第1回 税に関する絵はがき
コンクール
本年度、新たな社会貢献活動を実施するため、社会貢
献委員会を設けて、検討を行った結果、管内の市立小学
校6年生を対象に「税の大切さ」や「税の果たす役割」に
ついて学んでもらうために「税に関する絵はがきコンクー
ル」に取り組むことといたしました。
各市の教育委員会に、実施に向けた協力依頼を行いま
したところ、実施についてのご協力をいただき、12月より
管内市立小学校111校の6年生6,800名を対象に募集活
動を行うこととなりました。
(部会長 安田なほみ)
税務研修旅行
■とき/平成26年11月12日(水)∼13日(木) ■ところ/伊豆方面 小春日和の中、会員の皆様の期待を乗せて、バスは東伊豆へと出発しました。沼津で昼食を取り、城ヶ崎海岸で
散策…。汗ばむような温かい日でしたが、皆様かなり頑張って歩きました。
吊り橋では少しスリルを味わうことができました。
また、四季の花公園の皇帝ダリアの群生した美しさに感動しました。稲取温泉、銀水荘で一泊。おいしい食事と
和やかな雰囲気で盛り上がり、最後は、いつものように全員で大合唱でした。
次の日、開国の街、下田ペリーロードで、ユニークな現地ガイドさんと、散策…その後、ロープウェイで寝姿山山
頂より展望を楽しみました。夕方、強風の中、少し恐怖を覚えながら土肥港より駿河湾フェリーで、無事清水港に着
くことができました。
車中では、恒例の税金クイズの脳トレで、現実に引き戻されましたが、かわいいプレゼントで、皆さん喜んで下さ
いました。
今回の税務研修旅行も、参加して下さった会員様をはじめ、部会長、役員及び関係者の方々の御協力・御尽力
に深謝致します。
(副部会長 吉見千津子)
9 2015年1月号
本部・支部・部会
の活動
●
税務研修会 ●
女性部会税務研修会
第28回 調査部所管法人税務研修会
(東三河法人会・新城法人会合同)
■平成26年12月10日(水)
伊藤調査審理課長
尾﨑調査部次長
■ホテルシーパレスリゾート
演 題:「税あれこれ」
講 師:豊橋税務署筆頭副署長 大橋慎一氏
青年・女性部会合同税務研修会
鈴木第一部門統括官
尾﨑調査部次長
■平成26年10月28日(火)
■ホテルアソシア豊橋
演 題:「知っておきたい調査部ナウ」
講 師:名古屋国税局調査部次長
尾﨑 信治氏
●
講演会に引き続き税務研修会が行われました
(1部)
演 題:「法人税・消費税申告のチェックポイント」
講 師:名古屋国税局調査部調査審理課長
伊藤 和彦氏
(2部)
演 題:「誤りやすい源泉所得税の取扱い」
講 師:豊橋税務署法人課税第一部門
統括官 鈴木 孝典氏
決算期別説明会 ●
豊橋支部
■平成26年11月21日(金) ■豊橋商工会議所
講 師:豊橋税務署法人課税第一部門上席国税調査官 渡辺 茎都由氏
蒲郡支部
●
■平成26年9月9日(火)
■豊橋商工会議所
演 題:「どうなっているのかな?消費税」
講 師:豊橋税務署法人課税第一部門統括官
鈴木孝典氏
経済・経営講演会
●
豊橋支部
■平成26年9月10日(水) ■豊橋商工会議所
演 題:「CSR(企業の社会的責任)∼マルワが考える企業の差異性∼」
講 師:(株)マルワ 代表取締役社長 鳥原 久資氏
青年部会
■平成26年11月18日(火) ■ホテル明山荘
■平成26年10月17日(金) ■蒲郡商工会議所
講 師:豊橋税務署法人課税第一部門国税調査官 上野 洋祐氏
演 題:「再生医療の産業化」
講 師:(株)ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 代表取締役社長 小澤 洋介氏
2015年1月号 10
本部・支部・部会
の活動
●
市民講演会
●
●
税金クイズ
田原支部
豊橋支部
■平成26年11月15日(土)
■平成
平成26年10月26日(日)
■豊橋市公会堂
■はな
はなのき広場にて
崋山
崋山の郷土ふれあいまつり
(第12回田原市民まつり)
(第1
演 題:「どうなる 私たちの暮らし」
講 師:経済アナリスト・獨協大学教授
森永 卓郎氏
豊川支部
■平成26年10月12日(日)
■小坂井・葵まつり
豊川支部
●
地域社会貢献
●
豊川支部
●
豊川支部
■平成
平成26年10月26日(日)
■平成26年11月2日(日)
■ 御津
御津・ふれあいまつり
■ 一宮・本宮まつり
■平成26年12月12日(金)
■「いなりん」立体像3体を豊川市へ寄贈
●
蒲郡支部
税務研修旅行
税
●
田原支部
渥美支部
■平成26年11月4日(火)
■平成26年11月13日(木)∼14日(金)
■平成26年11月1日(土)∼4日(火)
■大阪方面 あべのハルカス
■ 徳島県神山町 NPO法人グリーンバレー
■フィリピン セブ島
11 2015年1月号
新入会員紹介
支部名
豊 橋
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
豊 川
〃
〃
田 原
(平成26年4月∼平成26年11月)
(五十音順)
法 人 名
(株)荒川工務店
(株)イニティウム
(有)エム・ケイ・テクノ
(株)シーエスマインド
(株)多吉
(株)テイク・アド
(有)トイプラザミドリヤ
(株)原田木型工業
(医)みやもとクリニック
(有)山貴商店
(有)ファーミィ
(有)堀建装
(株)山本商店
(有)大豊製作所
所 在 地
業 種 名
豊橋市三ノ輪町4丁目43
豊橋市小畷町607
豊橋市西幸町字浜池157-7
豊橋市三ツ相町208
豊橋市東田町255-1
豊橋市高洲町字小島145-1
田原市田原町晩田74-2
豊橋市大村町桜島33
豊橋市井原町106-2
豊橋市大清水町藤ヶ谷169-3
豊川市赤坂町池河内164-2
豊川市赤代町1-7-2
豊川市伊奈町南山新田40
田原市六連町西ノ川5番地
事務局だより
建築工事
建築板金業
業務請負業
婦人用服縫製業
有価証券運用業務
広告代理店
玩具小売業
木製容器
医療
サービス業
電気設備工事業
塗装業
皮革製造業
製缶業・溶接業
当面の行事予定
全法連、県連関係
平成27年
□2月13日
(金)
□2月17日
(火)
□2月20日
(金)
□2月24日
(火)
□2月25日
(水)
□2月27日
(金)
□3月 4日
(水)
□3月 6日
(金)
□3月10日
(火)
□3月13日
(金)
□3月20日
(金)
□3月20日
(金)
□4月 2日
(木)
□4月15日
(水)
□4月16日
(木)
□4月21日
(火)
□4月22日
(水)
□4月23日
(木)
□4月23日
(木)
□6月23日
(火)
□6月29日
(月)
12:00
12:00
15:30
12:00
12:00
12:00
12:00
13:30
14:00
12:00
13:30
15:00
13:30
16:00
11:00
11:00
12:00
15:30
事業委員会
厚生委員会・厚生制度推進連絡協議会
第32回調査部所管法人講演会
税制委員会
組織委員会
総務委員会
広報委員会
第69回東海法人会連合会大会
専務理事等会議
女連協 常任理事会
東海青連協 常任理事会
青連協 常任理事会
「やっぱり法人会だから」キャンペーン報告会
総務委員会
第10回法人会全国女性フォーラム福岡大会
青連協 定時総会
女連協 定時総会
県連 正副会長会
第7回理事会
第3回通常総会
東海青連協 定時総会・情報交換会
名古屋大同生命ビル
名古屋大同生命ビル
ウェスティンナゴヤキャッスル
名古屋大同生命ビル
名古屋大同生命ビル
名古屋大同生命ビル
名古屋大同生命ビル
岐阜グランドホテル
名古屋大同生命ビル
名古屋大同生命ビル
名古屋大同生命ビル
名古屋大同生命ビル
名古屋観光ホテル
名古屋大同生命ビル
ヒルトン福岡シーホーク
ホテルキャッスルプラザ
ホテルキャッスルプラザ
名鉄グランドホテル
名鉄グランドホテル
名鉄ニューグランドホテル
ホテルキャッスルプラザ
本部
□1月 6日
(火)
□1月20日
(火)
□2月 4日
(水)
□2月12日
(木)
□4月16日
(木)
□4月30日
(木)
□5月12日
(火)
□5月27日
(水)
13:30
14:30
12:15
14:00
10:00
14:00
14:00
14:00
新年税務署あいさつ
新年役員会・講演会
正副会長会
税制委員会
会計監査
総務委員会
理事会
第3回通常総会(通算29回)
・講演会
講師/日向 ひまわり氏
豊橋税務署
名豊ビル8階
豊川商工会議所
法人会事務局
法人会事務局
豊橋商工会議所504
豊橋商工会議所
ホテルアソシア豊橋
13:30
16:00
18:30
15:00
新年税務署あいさつ
新春講演会・賀詞交歓会
役員会
総会・講演会
豊橋税務署
高千穂会館
豊橋商工会議所
名豊ビル
13:30
16:00
10:30
14:00
15:00
新年税務署あいさつ
新春講演会・賀詞交歓会
社会貢献委員会
役員会
総会・講演会
豊橋税務署
ホテルアソシア豊橋
豊橋商工会議所
豊橋商工会議所
ホテルアソシア豊橋
青年部会
□1月 6日
(火)
□1月14日
(水)
□2月18日
(水)
□4月20日
(月)
女性部会
□1月 6日
(火)
□1月22日
(木)
□2月24日
(火)
□2月24日
(火)
□4月14日
(火)
■事務局からのお願い
法人を設立後、下記事項に変更等がございましたら、電話、FAX、文書などで
(一社)東三河法人会事務局までご連絡下さるようお願い申し上げます。
◇法人所在地の移転・変更◇資本金等の変更◇法人名の変更◇事業種目の変更
◇代表者の変更◇決算期の変更◇法人の合併・分割・解散・清算結了 等
一般社団法人東三河法人会
〒440-0075 豊橋市花田町石塚42−1
TEL.0532-55-1735 FAX.0532-55-6725
http://www.higashimikawahojinkai.com
2015年1月号 12
税務署だより
平成26年分 確定申告
●所得税および復興特別所得税・贈与税
●個人事業者の消費税および地方消費税
3月16日
(月)
までに申告・納税
3月31日
(火)
までに申告・納税
国税庁ホームページ http://www.nta.go.jp の
「確定申告書等作成コーナー」をご利用ください。
作成した申告書の提出方法は2通りあります。
(電子証明書つき)
をお持ちの方
住民基本台帳カード
▲
住民基本台帳カード
別途ICカードリーダライタが必要です。
(家電量販店などで購入できます。)
イータックス
e-Tax
インターネットで
送信
(必要な添付書類は郵送等で提出してください。)
所得税の申告でe-Taxを
利用すると
① 還付金がスピーディー
詳しくは国税庁
ホームページを
ご覧ください。
② 作成コーナーから
電子申告
13 2015年1月号
(電子証明書つき)
をお持ちでない方
住民基本台帳カードは、お住まいの市区
(手数料が必要です。)
町村窓口で取得できます。
プリンタで印刷して
郵送等で提出
(添付書類も同封してください。)
税務署だより
注目
改正された相続税のことを
お知りになりたい方へ
平成27年1月から相続税の基礎控除が引き下げられました
相続などで財産をもらったら
相続税がかかるのかしら?
Q
基礎控除って、いくらなの?
A
基礎控除額は、次のとおりです。
【改正前】
平成26年12月31日までに相続が開始した場合
その総額が基礎控除を超えな
ければ、申告は必要ないそう
よ!
(例)相続人が、妻と子供2人の場合の基礎控除
【平成26年12月31日まで】
5,000万円+(1,000万円×法定相続人の数) 5,000万円+(1,000万円×3人)=8,000万円
改正
【改正後】
平成27年1月1日以降に相続が開始した場合
【平成27年1月1日以降】
3,000万円+
(600万円×3人)=4,800万円
3,000万円+(600万円×法定相続人の数)
※相続した遺産額が基礎控除額を超す場合は、相続の開始があったことを知った日(通常は被相続人が死亡した日)の翌日から10か月以内に、
被相続人の住所地の所轄税務署に申告・納税する必要があります。
相続税について“もっと知りたい、調べたい”方は
★国税庁ホームページ“www.nta.go.jp”へアクセス!
相続税の概要を説明したパンフレットや具体的な計算方法、特例の内容、申告書の記載例などの
情報を記載した「相続税の申告のしかた」を掲載しています。
また、税に関するインターネット上の相談室「タックスアンサー」もご利用いただけます。
★「電話相談センター」なら“電話”で相談できます!
最寄りの税務署へ電話すると、自動音声によりご案内しますので、「1」を選択した後、相談内
容に応じて番号(相続税の相談の場合は、「2」を選択)を押しますと、電話相談センターにつなが
ります。
●にせ税理士にご注意ください!
税に関する相談や申告書の作成は、有償・無償を問わず、税理士、税理士法人
以外の者が行うことはできません。(注)
税理士等をお探しの場合は、日本税理士連合会ホームページの「税理士情報検
索サイト」
(https://www.zeirishikensaku.jp)で税理士等の検索が可能です。
(注)弁護士(弁護士法人)は、所属弁護士会を経由して国税局長に業務を行う旨を通知することにより、税
理士業務を行うことができます。
名古屋国税局・税務署
2015年1月号 14
税務署だより
国税庁からのお知らせ
◎社会保障・税番号制度の導入について
社会保障・税番号制度の導入により、平成27年10月以降、個人番号及び法人番号の通知が
開始され、平成28年から順次、税務署へ提出いただく申告書・法定調書等にも番号の記載が
必要となります。
具体的には、
① 所得税や贈与税については、平成28年分の申告書から、
② 法人税については、平成28年1月1日以降に開始する事業年度に係る申告書から、
③ 消費税については、平成28年1月1日以降に開始する課税期間に係る申告書から、
④ 相続税については、平成28年1月1日以降の相続又は遺贈に係る申告書から、
⑤ 酒税・間接諸税については、平成28年1月分の申告書から、
⑥ 法定調書については、平成28年1月以降の金銭等の支払等に係るものから、
⑦ 申請・届出書等は、平成28年1月以降に提出するものから、
個人番号・法人番号を記載していただくこととなっています。
社会保障・税番号制度についての詳しい情報は、国税庁ホームページ(www.nta.go.jp)内の
「社会保障・税番号制度について」をご覧ください。
なお、「社会保障・税番号制度について」のページは、国税庁ホームページのトップページの
右下にある「社会保障・税番号制度」の入口から簡単にアクセスすることができます。
15 2015年1月号
県税だより
法人県民税・法人事業税・地方法人特別税の
税率の改正について(お知らせ)
平成26年10月1日以後に開始する事業年度から、地方法人税(国税)が創設されたことに伴い、法人県
民税法人税割の税率が引き下げられました。また、地方法人特別税の概ね3分の1が法人事業税に復元
されることに伴い、法人事業税(所得割・収入割)及び地方法人特別税の税率が改正されました。
愛知県における法人県民税法人税割の税率(改正後)
区 分
税率〔( )内は超過課税の対象とならない法人(*)に対する税率〕
法人税割
4.0%(3.2%)
*超過課税の対象とならない法人とは、資本金の額又は出資金の額が1億円以下で、かつ、法人税割の課税標準となる法人税額が年 1,500万円以下の法人をいいます。
愛知県における法人事業税の税率(改正後)
1 外形標準課税対象法人の所得割 (付加価値割及び資本割の税率に変更はありません。)
区 分
税 率
所得のうち、年400万円以下の金額
2.314%
所得のうち、年400万円を超え、年800万円以下の金額
3.365%
所得のうち、年800万円を超える金額
4.516%
軽減税率不適用法人(*1)
4.516%
2 外形標準課税対象法人以外の法人の所得割
区 分
税率
〔( )内は超過課税の対象と
ならない法人(*2)に対する税率〕
普通法人
特別法人
所得のうち、年400万円以下の金額
3.55% (3.4%)
所得のうち、年400万円を超え、年800万円以下の金額
5.319% (5.1%)
所得のうち、年800万円を超える金額
6.988% (6.7%)
軽減税率不適用法人(*1)
6.988% (6.7%)
所得のうち、年400万円以下の金額
3.55% (3.4%)
所得のうち、年400万円を超える金額
4.798% (4.6%)
軽減税率不適用法人(*1)
4.798% (4.6%)
3 収入金課税法人(電気・ガス供給業又は保険業を行う法人)
区 分
収入割
税率
〔( )内は超過課税の対象と
ならない法人(*3)に対する税率〕
0.939% (0.9%)
* 1 軽減税率不適用法人とは、3以上の都道府県に事務所・事業所を設けて事業を行っている法人で、資本金の額又は出資金の額が
1,000万円以上の法人をいいます。
* 2 超過課税の対象とならない法人とは、資本金の額又は出資金の額が1億円以下で、かつ、所得が年5,000万円以下の法人をいい
ます。
但し、公益法人等、人格のない社団等及び特別法人にあっては、所得が年5,000万円以下の法人をいいます。
* 3 超過課税の対象とならない法人とは、資本金の額又は出資金の額が1億円以下で、かつ、収入金額が年4億円以下の法人をいい
ます。
◎地方法人特別税の税率(改正後)
外形標準課税対象法人の基準法人所得割額に対する税率
67.4%
外形標準課税対象法人以外の法人の基準法人所得割額に対する税率
43.2%
基準法人収入割額に対する税率
43.2%
◎お問い合わせ先 東三河県税事務所 課税第一課 電話0532−35−6126
地方法人税については、税務署へお問い合わせください。
2015年1月号 16
市税だより
東三河の市町村よりお知らせ
東三河の市町村では給与天引きによる
住民税の特別徴収を推進しています
住民税(市町村民税・県民税)の特別徴収とは、事業所(給与支払者)が、所得税の源泉徴収と同様
に、毎月従業員に支払う給与から住民税を徴収し、納入していただく制度です。所得税の源泉徴収義務
のある事業所は、地方税法及び各自治体条例の規定により、特別徴収義務者として従業員の住民税を特
別徴収しなければなりません。
東三河の市町村は愛知県と連携し、これまで普通徴収により賦課・徴収をしてきた事業所に対して
も、法令を遵守し納税の公平性を図るために、平成27年度から特別徴収事業者として指定を実施して
いきます。
この趣旨をご理解いただき、今後ともより一層ご協力いただきますようお願いいたします。
事業主にとっても事務は簡単
各市町村から通知された
市民税・県民税額を従業
員の給与から天引きする
だけ!所得税の源泉徴収
事務のように、税額の計
算や年末調整をする手間
がありません。
従業員が常時10人未満の場合は、申請
により年12回の納期を年2回とするこ
とができます。
納期の特例
6月∼11月分̶12月10日まで
12月∼5月分̶ 6月10日まで
従業員にとってもメリットがある!
従業員自身が納税するために金融機
関等へ出向く必要がありません。
普通徴収は原則、年4回、自分で納付
するのに対し、特別徴収は年12回で
給与天引きされるので、一回当たりの
負担が軽くなります。
納め忘れによる延滞金がかかるという
心配がありません。
◎年税額が
円の場合の一回当たりの負担額
特別徴収
普通徴収
5,000 円×12 回
15,000 円×4 回
普通徴収より 1回あたりの負担が軽い
地方税の申告は地方税ポータルシステム「eLTAX(エルタックス)」を
☆インターネットで簡単・便利!
☆税理士等の電子証明書だけでOK!
☆電子申告でとっても便利!
http://www.eltax.jp/
お問合せ先
豊橋市役所財務部市民税課 0532-51-2200∼2207 新城市役所総務部税務課 0536-23-7615
豊川市役所総務部市民税課 0533-89-2129
設楽町役場財政課
0536-62-0516
蒲郡市役所総務部税務収納課 0533-66-1116
東栄町役場税務課
0536-76-1814
田原市役所総務部税務課
17 2015年1月号
0531-23-3509
豊根村役場住民課
0536-85-1311
愛知総合支社
〒451-6029 愛知県名古屋市西区牛島町6-1
名古屋ルーセントタワー29階
2015年1月号 18
一
般
社
団
法
人
東
三
河
法
人
会
広
報
誌
第
58
号
一般社団法人東三河法人会
〒440-0075 豊橋市花田町石塚42-1 TEL.0532-55-1735 FAX.0532-55-6725
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●この会報は環境対応インキおよび再生紙を使用しております。
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