※オンライン書店「e-hon」参照 2014.7.11 君津高校図書館 今回は、文庫本を多く入れました。9月以降の“朝読”に利用して下さい。 「いつやるか?今でしょ!」林修(宝島文庫) ☆塾講師 No.1?今も人気の林さんの本! 「魔法科高校の劣等生」1~13 「ストライク・ザ・ブラッド」1~10 「職業外伝」秋山真志(ポプラ文庫) 「新約とある魔術の禁書目録」1~9 ☆“へぇ~”と思う仕事ばかりを紹介した本―日本の古き時代。 「デュラララ!!SH」(電撃文庫) 「ソードアートオンライン」1~14(電撃文庫) 「ニューヨークの魔法のじかん」岡田光世(文春文庫) ☆ニューヨークでの日常の出来事を、英語のワンフレーズとともに 描くエッセイ。 「困ってるひと」大野更紗 (ポプラ文庫) ☆自分が難病にかかっているのに、なんとも前向きな 「パリのアパルトマンから」アトランさやか(だいわ文庫) ユーモアのあるエッセイ。 ☆仕事、食、パリジェンヌの生き方・・・パリ在住の著者が綴るエッセイ。 「虚ろな十字架」東野圭吾 ☆遺族となった悲しみや痛みを描く東野最新作。 「謎解きはディナーのあとで」東川篤哉 (小学館文庫) ☆「お嬢様の目は節穴でございますか?」暴言毒舌の執事と 新米刑事のお嬢様が事件を推理するユーモアミステリー。 「引き出しの中の家」朽木祥 (ポプラ文庫) ☆美しく咲いている花の下にいると言われている妖精と 「風にもまけず粗茶一服」松村栄子 (ポプラ文庫) 少女の時を超えた交流を描くファンタジー。 ☆武道茶道坂東流家元 Jr.遊馬の青春を描く小説! 「ランナー」あさのあつこ (幻冬舎文庫) ☆将来を嘱望された長距離走者の高校生・碧季。 「空色バトン」笹生陽子 (文春文庫) ☆突然母が死んだ・・・母の友達が渡してきた25年前の漫画同人誌。 負けたことによる、走ることの恐怖・・・ 25年前の同人誌が伝える、母の青春。 再びスタートラインを目指そうとする少年の青春小説。 「聖夜」佐藤多佳子 (文春文庫) 「ぐるぐる七福神」中島たい子 (幻冬舎文庫) ☆学校と音楽をモチーフに少年少女の揺れ動く心を描く物語。 ☆人と関わるのが怖いのぞみ。七福神巡りを始めると 彼女の周りで変化が起き始める・・・。 「ピエタ」大島真寿子 (ポプラ文庫) ☆18世 紀ヴ ェネツィア。 史 実を 「 四 季」の 作 曲 家ヴ ィヴァ ルデ ィと 「青い約束」田村優之 (ポプラ文庫) ピエタ慈善院との交流と絆を描く物語。 「チルドレン」伊坂幸太郎(講談社文庫) 「もういちど生まれる」朝井リョウ(幻冬舎文庫) 「花咲小路四丁目の聖人」小路幸也 (ポプラ文庫) ☆商店街を舞台に、元泥棒?と娘が起こる事件を解決する 「花の鎖」湊かなえ (文春文庫) 楽しく心温まる小説。 ☆3人の女性にまつわる花の記憶。 記憶が3人を繋いだ時、見えてくる事実とは・・・。 「卵町」栗田有起(ポプラ文庫) ☆亡くなった母の願いを叶えるため、卵町へ。そこでの人々の出会い 「ラブオールプレー」小瀬木麻美(ポプラ文庫) によって、母の秘密を知るが・・・心に響くやさしい物語。 ☆四編の熱い青春バドミントンストーリー!! 「RANK」真藤順丈 (ポプラ文庫) 「かなりや」穂高明 (ポプラ文庫) ★東北の町、そこに生きる人生につまずいた人々。 また再び歩き始めるまでを見つめるやさしい物語。 ☆「RANK」によって管理された近未来・日本。「RANK」の本当の目的 真相とは?人間の未来と希望を描く物語。 「和菓子のアン」坂本司 (光文社文庫) 「サウンド・オブ・サイレンス」五十嵐貴久 (文春文庫) ☆デパ地下の和菓子店員・アンちゃんが、和菓子を通して ☆聴覚障害者の女の子たちがダンスバトルに挑む、青春小説。 知る日常の謎を解く、ほっこり物語。 「神様のカルテ」夏川草介 (小学館文庫) 「真夜中のパン屋さん」大沼紀子 (ポプラ文庫) ☆内科医・栗原一止の病院での患者と向き合う日々を通して、 ☆真夜中にだけ開く不思議なパン屋さん。そこに 考えさせられる生き方。温かく、やさしい小説。 集まる人々の人間模様。焼きたてパンの香りが伝わってくるようです。 「メモリーを消すまで」山田悠介 (文芸社文庫) 「ビブリア古書堂の事件手帖」三上延 (メディアワークス文庫) ☆犯罪防止のため、国民の頭に埋められたメモリーチップ。 ☆鎌倉の片隅でひっそりと開く古書店「ビブリア古書堂」。 「記憶」をめぐるサスペンス小説。 口もきけない人見知りの若くきれいな店主が、持ち込まれる 古書にまつわる‘謎と秘密’を解き明かす物語。 「思い出のとき修理します」谷瑞恵 (メディアワークス文庫) ☆「思い出」-悲しい思い出、楽しい思い出・・誰にでもある思い出 「無花果の実のなるころに」西條奈加 (創元推理文庫) 思い出が修理できたらいい? ☆粋なおばあちゃんと孫が町界隈で起こる事件を解決する人情物語。 「からくさ図書館来客簿」仲町六絵 (メディアワークス文庫) 「チア男子!!」朝井リョウ (集英社文庫) ☆紅茶を味わいながら読書を楽しめる図書館。悠久の古都・京都で ☆怪我をきっかけに柔道をやめ、大学チア初の男子 綴られるライブラリーファンタジー。 チームを結成し・・・チアリーディングに青春をかける感動ストーリー。 「給食のおにいさん」遠藤彩見(幻冬舎文庫) 「青と無色のサクリファイス」綾崎隼(メディアワークス文庫) ★一流シェフが、給食調理員として働くことに。子供たちに 「赤と灰色のサクリファイス」 ☆離島で起こった放火事件。 味は受け入れられるのか?笑いと感動の食育小説。 その十年後、関係者の再開によって真実が暴かれていくが・・・。 「わたしを追いかけて」高村透 (メディアワークス文庫) 「パンとスープとネコ日和」群ようこ(ハルキ文庫) ☆尊厳死――人にとって避けられない「死」。「死」とは、 ☆母の食堂を、カフェとして再オープン。こだわりの食材で作る そして「生」とは、考えさせられる。 おいしい料理、カフェの日々を描く。 「メグル」乾ルカ (創元推理文庫) 「ランタン灯る窓辺で」吉永南央(創元推理文庫) ☆大学で紹介されるアルバイト、そのアルバイトで ★外国人向けアパート「ランタン楼」を舞台に、外国で生きる人々の交流 もたされるものは何なのか。 と大家・青年の成長を描いた小説。 「サクリファイス」近藤史恵(新潮文庫)☆ロードレースって何?ロードレース界を 描く、スポーツ小説。 夏休み中の 本の貸し出しを始めます。 「探偵伯爵と僕 His name is Earl」 森 博嗣 本書は、子供向けの推理小説である。しかし、子供向けであるためか、 推理の部分に重きを置いていないように感じる。 ☆貸出日:7/14(月)~ ☆返却日:8/29(金) ☆貸出数:何冊でも OK! では、本書において、最も重要な要素は何だろうか。 それは、 「僕」と「伯爵」のやり取りであろう。 「僕」は子供である。それ故、繰り出される質問は純粋だ。それは、 本質的であることと、ほとんど同じ意味である。そして、そんな質問に対応するのは、非常に難しいことだ。しかし、 「伯爵」はそれらの質問に1つ1つ丁寧に答えようとする。決して、 「僕」を子供扱いしたり、質問の答えをごまかそ うとしない。その姿は美しいが、現実でそんな大人に出会うことは難しいだろう。何故なら、十分な知識と思考力を 持った大人はそう多くないからだ。しかし、本の中では、いつでも会うことができる。是非とも、本書で彼に会って 頂きたいと思う。そこには、美しき大人の姿があるはずだ。 <大黒龍也より> 佐藤 勤 この物語は、ある欠陥を抱える劣等生の兄と完全無欠な優等生の妹。この二人を中心とした波乱の日々を書いた本 です。魔法が伝説や御伽話産物ではなく、現実の技術の一つとして確立された物語です。トーラス・シルバーより 「魔法科高校の劣等生」
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