競争性のない随意契約リスト(平成25年度第1四半期) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 大臣官 房会計 課 大臣官 房会計 課 大臣官 房会計 課 「47行政ジャーナル」の利用 CNN映像情報の受信 NHK受信料 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 大臣官 房会計 課 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 契約の相手方 の名称 所在地 全国の地方新聞社と日本で最大の通信社であ る共同通信が連携し、最新の地域ニュースや官 庁ニュースを提供している。全国各地、中央省 東京都千 大臣官房会計課 庁で現在起こっていることが政策分野別、省庁 代田区霞 長 別などで一覧できるようジャンル別に整理されて が関 3 義本博司 いる。このことから、担当分野における全国の動 -2-2 きが一目でわかること、業務の効率化に資する ことから導入、利用している。 文部科学省では、職員の国際情勢への知識の 涵養と語学力の向上を図るため、英語テレビ ニュース放送を導入している。 国内において、24時間の英語テレビニュース 放送を行っているのは、株式会社日本ケーブル テレビジョン(JCTV)が行っている米国のニュー ス専門局CNN(ケーブルニュースネットワーク) の衛星による生放送のみである。 東京都千 この「CNNインターナショナル映像情報」を官 大臣官房会計課 代田区霞 公庁、企業・各種団体等が視聴する場合の業務 長 が関 3 用契約(法人契約)を締結出来る相手方は、米 義本博司 -2-2 国CNN社からの独占放送権を保有する株式会 社日本ケーブルテレビジョンのみである。 以上のことから、CNNインターナショナル映像 情報の受信について、会計法第29条の3第4 項及び予算決算及び会計令第102条の4第3 号の規定により、株式会社日本ケーブルテレビ ジョンと随意契約を締結するものである。 東京都千 日本の公共放送を担う事業者と契約を結び、行 大臣官房会計課 代田区霞 政目的を達成するために不可欠な特定の情報 長 が関 3 を得るものである。 義本博司 -2-2 本システムは、文科省及び文化庁職員の人事 東京都千 大臣官房会計課 U-PDS Ver.5 シス 管理、給与の支払などの人事給与システムであ 代田区霞 長 テムの保守 り、円滑な運営と安定した稼働環境を実現する が関 3 義本博司 ため、システム保守を行うものである。 -2-2 随意契約によることとした理由 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 一般社団法 目的が競争を許 東京都港区東 「47行政ジャーナル」は、共同通信社のみが情報を配信しているおり、競争を許さないた さない場合(会計 平成25年4月1日 人 共同通信 新橋1-7-1 法第29条の3第 め. 社 3,024,000 3,024,000 100.00% 文部科学省では、職員の国際情勢への知識の涵養と語学力の向上を図るため、英語テ レビニュース放送を導入している。 国内において、24時間の英語テレビニュース放送を行っているのは、株式会社日本 ケーブルテレビジョン(JCTV)が行っている米国のニュース専門局CNN(ケーブルニュー スネットワーク)の衛星による生放送のみである。 この「CNNインターナショナル映像情報」を官公庁、企業・各種団体等が視聴する場合 の業務用契約(法人契約)を締結出来る相手方は、米国CNN社からの独占放送権を保 有する株式会社日本ケーブルテレビジョンのみであるため。 3,817,800 3,817,800 100.00% 東京都渋谷区 目的が競争を許 放送法第64項第1項に基づき、放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、 神南二丁目2 さない場合(会計 協会とその放送の受信についての契約をしなければならないため。 法第29条の3第 番1号 3,213,140 3,213,140 100.00% 4項) 契約の性質又は 株式会社日 東京都渋谷区 目的が競争を許 平成25年4月1日 本ケーブルテ 神宮前1-3- さない場合(会計 法第29条の3第 レビジョン 10 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 日本放送協 会 4項) 平成25年4月1日 株式会社サ イエンティア 宮城県仙台市 泉区寺岡二丁 目20番地の1 3 契約の性質又は 目的が競争を許 当該システムの著作権は株式会社サイエンティアが有し、プログラムソースについても一 さない場合(会計 般に公開していないことから当該業務を行うことができる者は、株式会社サイエンティア 法第29条の3第 以外には存在しないため。 4項) 1 / 21 ページ 9,765,000 9,765,000 100.00% ※文化 庁と連名 契約 文部科 学省負 担 8,7 88,50 0円 文化庁 負担 9 76,50 0円 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 契約の相手方 の名称 所在地 随意契約によることとした理由 予定価格 契約金額 落札率 住所 官庁会計システムに搭載されている予算の示達に関するシステム、謝金に関するシステ ム、物品管理に関するシステム、支出負担行為及び支出に関するシステムの円滑な運営 と安定した稼働環境を実現する必要があるため、システムの保守を行うものである。保守 内容として、各システムの運用時において操作等についての質問対応や障害時において のシステム及びプログラムの不具合の切り分け、並びにそれに対する早急な対応やセ キュリティ管理等が求められる。本システムについては、基本ソフトが㈱リコー製のパッ ケージソフトである為、著作権は、㈱リコーが有しており、プログラムソースについても一 般に公開されておらず、他者において保守を行うことが出来ないため。 5,260,290 5,260,290 100.00% 東京都千 文部科学省のインターネット専用回線、通信回 大臣官房会計課 代田区霞 線、IIJ広域ネットワーク等を借用や接続サービ 長 が関 3 スを受けるものである。 義本博司 -2-2 株式会社イン 東京都千代田 目的が競争を許 平成23年4月5日付けからネット通信等賃貸借契約を締結しており、平成25年度も継続 平成25年4月1日 ターネットイ 区神田神保町 さない場合(会計 法第29条の3第 契約の必要性があるため。 ニシアティブ 1-105 8,046,108 8,046,108 100.00% 東京都千 大臣官房会計課 代田区霞 長 が関 3 義本博司 -2-2 契約の性質又は 文部科学省、財団法人霞山会、住友不動産株式会社、霞が関7号館PFI株式会社及び霞 霞が関コモン 東京都千代田 目的が競争を許 が関開発特定目的会社が平成19年9月28日付で合意の上定めた霞が関コモンゲート管 平成25年4月1日 ゲート管理組 区霞が関3-2 さない場合(会計 理規約(以下「管理規約」という。)において、管理者として株式会社新日鉄都市開発が選 法第29条の3第 任された。 合 -1 4項) よって、他の業者では、本業務を行うことができないため。 21,179,637 21,179,637 100.00% 大臣官 房会計 課 東京都千 迅速な情報収集を行い省内業務の円滑な遂行 大臣官房会計課 共同通信スクリーンニュースの 代田区霞 を図ること及び報道関係情報の充実を図るため 長 受信 が関 3 にオンラインニュースを導入するものである。 義本博司 -2-2 文部科学省では、迅速な情報収集を行い省内業務の円滑な遂行を図ること及び報道事 務の充実を図るためにオンラインニュースを導入することとしている。 オンラインニュースの導入に当たっては、情報量の充実及び情報を多面的に得るため に、2社以上から受信することが必要である。 国内においては、株式会社時事通信社と社団法人共同通信社がオンラインニュースを 発信していることから、文部科学省では2社のオンラインニュースを受信することとしてい る。 本契約に係る共同通信スクリーンニュースは、社団法人共同通信社のみが発信してい るため。 11,529,000 11,529,000 100.00% 大臣官 房会計 課 時事通信社の専門記者が取材した最新の中央 省庁や地方自治体の政策情報をインターネット 東京都千 大臣官房会計課 行財政情報サービス(iJAMP) で配信するサービスであり、官公庁の幹部職員 代田区霞 長 の利用 のプロフィルのほか、法案や審議会答申などの が関 3 義本博司 行政関連資料も収録されているため、当省の国 -2-2 会対応担当職員を中心に利用する。 平成25年4月1日 東京都中央区 目的が競争を許 「官庁速報」関係の通信型データベースは、株式会社時事通信社が運営している「iJAM 銀座五丁目15 さない場合(会計 法第29条の3第 P」のみで配信しているため。 番8号 8,820,000 8,820,000 100.00% 大臣官 房会計 課 当該システムの基本的な保守業務として定期保 東京都千 大臣官房会計課 文部科学省政府調達情報シス 守、障害復旧保守、軽微な仕様変更作業、セ 代田区霞 長 テムソフトウェア保守一式 キュリティ維持作業及びソフトウェア操作の運用 が関 3 義本博司 支援(操作方法の対応)を行うものである。 -2-2 契約の性質又は 当該システムを開発したのは株式会社ソフトウェア設計であり、当該システムの著作権 東京都台東区 目的が競争を許 株式会社ソフ は株式会社ソフトウェア設計が有し、プログラムソースについても一般に公開していない 平成25年4月1日 北上野2-6- さない場合(会計 トウェア設計 法第29条の3第 ことから当該業務を行うことができる者は、株式会社ソフトウェア設計以外には存在しな 4 いため。 4項) 8,220,000 8,220,000 100.00% 科学技 術政策 研究所 東京都千 科学技術政策研 科学技術政策研究所サテライト 科学技術政策研究所サテライトオフィスの賃貸 代田区霞 究所長 榊原 オフィス賃貸借 借 が関 3 裕二 -2-2 国立大学法 平成25年4月1日 人政策研究 大学院大学 大臣官 房会計 課 大臣官 房会計 課 大臣官 房会計 課 研究開 発局開 発企画 課 官庁会計システムは、予算の示達に関する事 務及び予算執行に関する一連の事務を効率化 東京都千 大臣官房会計課 平成25年度官庁会計システム し、省力化を図ることを目的として、ADAMSⅡ 代田区霞 長 の保守 と連動した作業を行うシステムである。本システ が関 3 義本博司 ムの円滑な運営と安定した稼働環境を実現する -2-2 ため、システム保守を行うものである。 文部科学省専用回線及びイン ターネット通信回線等の借用 霞が関コモンゲート管理組合の 管理者業務 霞が関コモンゲート管理組合の管理者業務 原子力に関する知識の普及を図るため、本業務 においては、教育職員等、児童生徒及び学校等 を対象に学校教育の場などでの放射線等に関 東京都千 研究開発局開発 放射線等に関する学習用機器 する教育の取組に利用するための簡易放射線 代田区霞 企画課長 田口 (簡易放射線測定器)の貸出 測定器を貸出し、学校教育の場などにおいて自 が関 3 康 らが放射線等に関する知識の習得、思考力・判 -2-2 断力を育成するための環境を整備することを目 的とする。 契約の性質又は 平成25年4月1日 株式会社リ コー 東京都大田区 目的が競争を許 中馬込一丁目 さない場合(会計 法第29条の3第 3番6号 4項) 契約の性質又は 4項) 一般社団法 平成25年4月1日 人共同通信 社 契約の性質又は 東京都港区東 目的が競争を許 さない場合(会計 新橋1-7-1 法第29条の3第 4項) 契約の性質又は 株式会社時 事通信社 4項) 契約の性質又は 東京都港区六 目的が競争を許 本件は、大学敷地内における当該居室を賃貸するものであり、相手方は他に存在しない 本木七丁目22 さない場合(会計 法第29条の3第 ため。 番1号 - 3,993,300 - 4項) 一般財団法 大阪府大阪市 平成25年4月1日 人大阪科学 西区靱本町1 技術センター 丁目8番4号 契約の性質又は 目的が競争を許 さない場合(会計 法第29条の3第 4項) 2 / 21 ページ 本委託業務は、原子力の理解の促進を図ることを目的とし、教育職員等、児童生徒及び 学校等を対象に学校教育の場などでの放射線等に関する教育の取組に利用するための 簡易放射線測定器(以下「測定器」という。)の貸出しを行うものである。 平成25年度の暫定予算期間は、4月1日より5月20日までとされている中で、4月1日か らの速やかな事業の実施及び短期間での十分な成果を実現できるのは、文部科学省よ り貸出用の放射線測定器の無償貸付を受け、平成24年度において当該事業を実施し、 実施者として十分な認知がなされている当法人しかないため。 5,122,816 5,122,816 100.00% 再就職 の役員 の数 備考 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 がんエピゲノム異常を標的とし 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 た治療・診断法の開発(エピゲノ 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に ム発がんを標的とした診断・治 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 療法の実用化) がんエピゲノム異常を標的とし た治療・診断法の開発(がん細 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 胞におけるマイクロRNA異常メ 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 カニズムの統合解析と診断・治 利用可能な化合物等の研究を推進する。 療への応用) がんエピゲノム異常を標的とし 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 た治療・診断法の開発(がん細 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 胞の動的・静的エピゲノム異常 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 の解明とその制御) がんエピゲノム異常を標的とし た治療・診断法の開発(テロメ ア・マイクロRNAによるがんの リスク診断とマイクロRNAによ るエピゲノム調節治療法の開 発) 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 がんエピゲノム異常を標的とし 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 た治療・診断法の開発(発がん 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に に関わるヒストン修飾酵素を標 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 的とした抗がん剤の開発) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 契約の性質又は 4項) 契約の性質又は 北海道札幌市 目的が競争を許 中央区南1条 さない場合(会計 法第29条の3第 西17丁目 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 愛知県がん センター 愛知県名古屋 目的が競争を許 市千種区鹿子 さない場合(会計 法第29条の3第 殿1番1号 4項) 国立大学法 人広島大学 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がんエピゲノム異常を標的とした治 療・診断法の開発」及びその実施機関は、がんエピゲノム異常の基盤的研究から得られ た成果を用いてエピゲノム異常を標的とした新規抗がん剤を開発する任務を担うもので ある。実施機関である札幌医科大学は、がん関連マイクロRNAのゲノム・エピゲノム異常 を同定することによるがん診断マーカーの開発を担当するが、長年研究を続け特筆すべ き成果を上げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学 省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実 施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における 審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許 さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がんエピゲノム異常を標的とした治 療・診断法の開発」及びその実施機関は、がんエピゲノム異常の基盤的研究から得られ た成果を用いてエピゲノム異常を標的とした新規抗がん剤を開発する任務を担うもので ある。業務主任者である近藤豊は、エピゲノム異常に関する研究成果をこれまで世界に 先駆けて発表してきた研究者である。また、近藤が所属する愛知県がんセンターは、県の 一研究機関ではあるものの、がん研究においてこれまでにも特筆すべき成果を上げてき ており、組織的に研究を行う体制を備えた機関である。機関の選定に当たっては、文部科 学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業 実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議におけ る審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を 許さないため。 広島県東広島 目的が競争を許 市鏡山一丁目 さない場合(会計 法第29条の3第 3番2号 契約の性質又は 目的が競争を許 さない場合(会計 法第29条の3第 4項) 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がんエピゲノム異常を標的とした治 療・診断法の開発」及びその実施機関は、がんエピゲノム異常の基盤的研究から得られ た成果を用いてエピゲノム異常を標的とした新規抗がん剤を開発する任務を担うもので ある。実施機関である理化学研究所は、発がんに関係すると見られているヒストン修飾酵 素に対して標的とする小分子化合物の発見を目指した研究を担当するが、長年研究を続 け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たって は、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・ 計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術 会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目 的が競争を許さないため。 4項) 独立行政法 平成25年4月1日 人理化学研 究所 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がんエピゲノム異常を標的とした治 療・診断法の開発」及びその実施機関は、がんエピゲノム異常の基盤的研究から得られ た成果を用いてエピゲノム異常を標的とした新規抗がん剤を開発する任務を担うもので ある。実施機関である国立がん研究センターは、幹細胞の維持に必須である酵素を標的 としたがん治療法開発を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本 研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者 からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決 定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したも のである。以上より、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がんエピゲノム異常を標的とした治 療・診断法の開発」及びその実施機関は、がんエピゲノム異常の基盤的研究から得られ た成果を用いてエピゲノム異常を標的とした新規抗がん剤を開発する任務を担うもので ある。実施機関である広島大学は、老化で変化するエピゲノム変化としてのマイクロRNA の発現変化等を解析・評価し、がん疾患リスクをがん発症前に予測する診断システムの 開発を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関 である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイ ザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイ エンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の 理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 契約の性質又は 平成25年4月1日 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 独立行政法 東京都中央区 目的が競争を許 平成25年4月1日 人国立がん 築地五丁目1 さない場合(会計 法第29条の3第 研究センター 番1号 北海道公立 平成25年4月1日 大学法人札 幌医科大学 随意契約によることとした理由 埼玉県和光市 広沢2番1号 3 / 21 ページ - - - - - 29,000,000 17,000,000 40,000,000 22,000,000 23,000,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 がんエピゲノム異常を標的とし た治療・診断法の開発(発がん 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 に関わるヒストン修飾酵素を標 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 的とした抗がん剤の開発におけ 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 るシード化合物の抗がん活性 検討) がんエピゲノム異常を標的とし た治療・診断法の開発(発がん 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 に関わるヒストン修飾酵素を標 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 的とした抗がん剤の開発におけ 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 るシード化合物の合成及び最 適化) 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 がん幹細胞を標的とした根治療 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 法の開発 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 がん幹細胞を標的とした根治療 法の開発(グリオーマおよびス 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 キルス胃がん幹細胞の制御に 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に よる治療法の開発におけるTG 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 F-β -EMTシグナルを標的と したがん幹細胞の制御) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 公益財団法 平成25年4月1日 人微生物化 学研究会 国立大学法 平成25年4月1日 人東京医科 歯科大学 国立大学法 人金沢大学 契約の性質又は 東京都品川区 目的が競争を許 上大崎三丁目 さない場合(会計 法第29条の3第 14番23号 4項) 契約の性質又は 東京都文京区 目的が競争を許 湯島一丁目5 さない場合(会計 法第29条の3第 番45号 4項) 石川県金沢市 目的が競争を許 角間町ヌ7番 さない場合(会計 法第29条の3第 地 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 国立大学法 人山梨大学 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 山梨県甲府市 目的が競争を許 武田四丁目4 さない場合(会計 法第29条の3第 番37号 4項) 4 / 21 ページ 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がんエピゲノム異常を標的とした治 療・診断法の開発」及びその実施機関は、がんエピゲノム異常の基盤的研究から得られ た成果を用いてエピゲノム異常を標的とした新規抗がん剤を開発する任務を担うもので ある。実施機関である微生物化学研究会は、発がんに関係すると見られているヒストン修 飾酵素に対して標的とする小分子化合物の発見を目指した研究の中で、動物実験による 抗がん活性の検討を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究 に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者から なるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定 し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したもので ある。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がんエピゲノム異常を標的とした治 療・診断法の開発」及びその実施機関は、がんエピゲノム異常の基盤的研究から得られ た成果を用いてエピゲノム異常を標的とした新規抗がん剤を開発する任務を担うもので ある。実施機関である東京医科歯科大学は、発がんに関係すると見られているヒストン修 飾酵素に対して標的とする小分子化合物の発見を目指した研究の中で、化合物のデザイ ン、合成法等の検討を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研 究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者か らなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定 し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したもので ある。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん幹細胞を標的とした根治療法 の開発」及びその実施機関は、がん細胞内で無限の自己複製能を有し、増殖活性に富む 細胞を生み出すがん幹細胞の特性を明らかにし、これを特異的に攻撃する治療法を開発 する任務を担うものである。業務主任者である平尾敦は、白血病幹細胞治療抵抗性メカ ニズムの研究成果がNature紙に掲載されるなど、我が国を代表するがん幹細胞研究者 である。また、平尾が所属する金沢大学は、がん研究を専門に行う全学組織であるがん 進展制御研究所を有志、組織的に臨床研究・解析を行う体制を備えた機関である。機関 の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボード による、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会 及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、 契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん幹細胞を標的とした根治療法 の開発」及びその実施機関は、がん細胞内で無限の自己複製能を有し、増殖活性に富む 細胞を生み出すがん幹細胞の特性を明らかにし、これを特異的に攻撃する治療法を開発 する任務を担うものである。実施機関である山梨大学は、細胞増殖抑制作用を有するタ ンパク質であるTGF-β と上皮細胞から間葉系細胞への変質の関連に関する研究を担 当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。 機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリー ボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス 委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由に より、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 - - - - 6,000,000 3,000,000 40,000,000 6,000,000 - - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 がん幹細胞を標的とした根治療 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 法の開発(グリオーマ幹細胞特 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 異的因子群を標的とした新規治 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 療法の開発) がん幹細胞を標的とした根治療 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 法の開発(グリオーマ及びスキ 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に ルス胃がん幹細胞の制御によ 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 る治療法の開発) がん幹細胞を標的とした根治療 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 法の開発(酸化ストレス回避機 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 構を標的としたがん幹細胞治療 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 戦略の考案) がん関連遺伝子産物の転写後 発現調節を標的とした治療法の 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 開発(がんの増殖を制御するユ 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 ビキチン化酵素群を標的とする 利用可能な化合物等の研究を推進する。 治療薬の開発) がん関連遺伝子産物の転写後 発現調節を標的とした治療法の 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 開発(がん抑制遺伝子の翻訳 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 抑制機構を標的とした核酸医薬 利用可能な化合物等の研究を推進する。 の開発) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 国立大学法 平成25年4月1日 人北海道大 学 国立大学法 人東京大学 契約の性質又は 北海道札幌市 目的が競争を許 北区北15条西 さない場合(会計 法第29条の3第 7丁目 4項) 東京都文京区 目的が競争を許 本郷七丁目3 さない場合(会計 法第29条の3第 番1号 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 学校法人慶 應義塾 東京都港区三 目的が競争を許 田二丁目15番 さない場合(会計 法第29条の3第 45号 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 国立大学法 人九州大学 福岡県福岡市 目的が競争を許 東区箱崎六丁 さない場合(会計 法第29条の3第 目10番1号 4項) 独立行政法 平成25年4月1日 人産業技術 総合研究所 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 契約の性質又は 東京都千代田 目的が競争を許 区霞が関一丁 さない場合(会計 法第29条の3第 目3番1号 4項) 5 / 21 ページ 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん幹細胞を標的とした根治療法 の開発」及びその実施機関は、がん細胞内で無限の自己複製能を有し、増殖活性に富む 細胞を生み出すがん幹細胞の特性を明らかにし、これを特異的に攻撃する治療法を開発 する任務を担うものである。実施機関である愛媛大学は、腫瘍形成能の高い(がん化しや すい)グリオーマ幹細胞に関する研究を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を 上げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置 した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等 の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏 まえ決定したものである。本課題の業務主任者が平成24年度に異動となり、北海道大学 において引き続き上記課題を実施することとしており、北海道大学についても本研究を推 進するのに適切な機関である。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さな いため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん幹細胞を標的とした根治療法 の開発」及びその実施機関は、がん細胞内で無限の自己複製能を有し、増殖活性に富む 細胞を生み出すがん幹細胞の特性を明らかにし、これを特異的に攻撃する治療法を開発 する任務を担うものである。実施機関である東京大学は、細胞増殖抑制作用を有するタ ンパク質であるTGF-β の解析を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げて おり、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外 部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議 の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決 定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん幹細胞を標的とした根治療法 の開発」及びその実施機関は、がん細胞内で無限の自己複製能を有し、増殖活性に富む 細胞を生み出すがん幹細胞の特性を明らかにし、これを特異的に攻撃する治療法を開発 する任務を担うものである。実施機関である慶應大学は、がん幹細胞が持つ酸化ストレス に対する抵抗性に関する研究を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げてお り、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部 有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の 上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定 したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん関連遺伝子産物の転写後発 現調節を標的とした治療法の開発」及びその実施機関は、がん組織において関連遺伝子 が発現する際のコントロールの機構を用いた新規抗がん剤のリード化合物を開発する任 務を担うものである。業務主任者である中山敬一は、リン酸化やユビチン化といったタン パク質の分解調節に係る制御機構に関して、我が国を代表する研究者であり、これまで に、nature誌、Science誌といった世界を代表する学術誌に数多くの論文が掲載されてい る。また、中山が所属する九州大学は、生命科学分野におけるGCOE拠点と成っており、 本研究課題の基盤となる要素が整備されている機関である。機関の選定に当たっては、 文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計 画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会 議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的 が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん関連遺伝子産物の転写後発 現調節を標的とした治療法の開発」及びその実施機関は、がん細胞の抑制に関与してい ることが明らかになりつつあるがん抑制遺伝子の翻訳機構について、これを制御するタン パク質を同定し、がん抑制遺伝子のタンパク質発現量を上昇させる核酸医薬の開発を目 指すものである。実施機関である産業技術総合研究所は、がん抑制遺伝子の発現低下 をもたらすRNA結合に対する核酸医薬の開発を担当するが、長年研究を続け特筆すべ き成果を上げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学 省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実 施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における 審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許 さないため。 - - - - - 14,500,000 24,000,000 20,000,000 45,000,000 16,000,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 がん関連遺伝子産物の転写後 発現調節を標的とした治療法の 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 開発(タンパク質メチル化を標 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 的としたがんの新規分子標的 利用可能な化合物等の研究を推進する。 治療薬の開発) がん関連遺伝子産物の転写後 発現調節を標的とした治療法の 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 開発(ナンセンスmRNA分解経 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 路を標的とした制がん戦略の開 利用可能な化合物等の研究を推進する。 発) がん染色体・分裂期チェックポ イントを標的とした治療法の確 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 立(MAPキナーゼシグナルとが 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 ん染色体を標的とした治療法の 利用可能な化合物等の研究を推進する。 探索) がん染色体・分裂期チェックポ 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 イントを標的とした治療法の確 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 立(TACC3を標的としたがん治 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 療・予防法の開発) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 国立大学法 人東京大学 東京都文京区 目的が競争を許 本郷七丁目3 さない場合(会計 法第29条の3第 番1号 4項) 公立大学法 平成25年4月1日 人横浜市立 大学 契約の性質又は 神奈川県横浜 目的が競争を許 市金沢区瀬戸 さない場合(会計 法第29条の3第 22番2号 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 学校法人近 畿大学 大阪府東大阪 目的が競争を許 市小若江3丁 さない場合(会計 法第29条の3第 目4番1号 4項) 公益財団法 平成25年4月1日 人がん研究 会 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 契約の性質又は 東京都江東区 目的が競争を許 有明三丁目8 さない場合(会計 法第29条の3第 番31号 4項) 6 / 21 ページ 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「タンパク質メチル化を標的としたが んの新規分子標的治療薬の開発」及びその実施機関は、免疫療法や化学療法等を受け たがん患者の検体を用いて免疫学的解析を行うことにより、免疫制御技術の評価を行 い、適切に併用する免疫療法(複合免疫療法)の構築を図る任務を担うものである。実施 機関である東京大学は、タンパク質メチル化関連酵素からがん治療薬となりうる化合物を 探索する研究を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適 切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなる アドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライ フサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。 以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん関連遺伝子産物の転写後発 現調節を標的とした治療法の開発」及びその実施機関は、がん細胞の増殖の抑制とがん 免疫とを誘導することがわかってきているナンセンスmRNA分解経路について、この経路 を抑制する低分子化合物の探索とその制がん機構の解析を通じて、新たな制がん戦略 を図る任務を担うものである。実施機関である横浜市立大学は、がん細胞増殖と免疫に 関与するRNA分解経路の抑制を行う化合物の探索による新規抗がん剤の研究を担当す るが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。機関 の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボード による、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会 及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、 契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん染色体・分裂期チェックポイン トを標的とした治療法の確立」及びその実施機関は、がん細胞内で見られる細胞周期進 行に係る特異的な動作原理を明らかにすることにより、それを標的とした新規抗がん剤を 開発する任務を担うものである。実施機関である近畿大学は、分裂促進因子活性化タン パク質キナーゼの阻害化合物探索による新規抗がん薬開発を担当するが、長年研究を 続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たって は、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・ 計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術 会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目 的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん染色体・分裂期チェックポイン トを標的とした治療法の確立」及びその実施機関は、がん細胞内で見られる細胞周期進 行に係る特異的な動作原理を明らかにすることにより、それを標的とした新規抗がん剤を 開発する任務を担うものである。実施機関である公益財団法人がん研究会は、阻害剤候 補の薬効評価や指摘化を図る研究を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上 げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置し た外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の 審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏ま え決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 - - - - 30,000,000 31,500,000 12,000,000 27,500,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 がん染色体・分裂期チェックポ イントを標的とした治療法の確 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 立(がん細胞に特徴的なテロメ 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 ア動態を標的とした新しいがん 利用可能な化合物等の研究を推進する。 治療薬の開発) がん染色体・分裂期チェックポ イントを標的とした治療法の確 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 立(がん分子標的治療薬シーズ 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 としてのタンキラーゼ阻害剤の 利用可能な化合物等の研究を推進する。 探索開発) がん微小環境を標的とした革新 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 的治療法の実現(MT1-MMP及 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に び周辺分子を標的としたがん組 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 織制御薬剤の開発) がん微小環境を標的とした革新 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 的治療法の実現(Vasohibinファ 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に ミリーを応用したがんの発育・ 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 転移の制御) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 国立大学法 人京都大学 京都府京都市 目的が競争を許 左京区吉田本 さない場合(会計 法第29条の3第 町 4項) 公益財団法 平成25年4月1日 人がん研究 会 契約の性質又は 東京都江東区 目的が競争を許 有明三丁目8 さない場合(会計 法第29条の3第 番31号 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 国立大学法 人東京大学 東京都文京区 目的が競争を許 本郷七丁目3 さない場合(会計 法第29条の3第 番1号 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 国立大学法 人東北大学 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 宮城県仙台市 目的が競争を許 青葉区星陵町 さない場合(会計 法第29条の3第 4番1号 4項) 7 / 21 ページ 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん染色体・分裂期チェックポイン トを標的とした治療法の確立」及びその実施機関は、がん細胞内で見られる細胞周期進 行に係る特異的な動作原理を明らかにすることにより、それを標的とした新規抗がん剤を 開発する任務を担うものである。業務主任者である石川冬木は、染色体末端(テロメア) の活性化に係る研究成果が複数の国際学術紙に掲載されるなど、我が国を代表する染 色体研究者である。また、石川が所属する京都大学生命科学研究科は、生命科学を分 野横断的に研究することを目的として設置されており、遺伝子・染色体の研究に長けてお り、組織的に研究を行う体制を備えた機関である。機関の選定に当たっては、文部科学 省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実 施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における 審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許 さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん染色体・分裂期チェックポイン トを標的とした治療法の確立」及びその実施機関は、がん細胞内で見られる細胞周期進 行に係る特異的な動作原理を明らかにすることにより、それを標的とした新規抗がん剤を 開発する任務を担うものである。実施機関である公益財団法人がん研究会は、阻害剤候 補の薬効評価や指摘化を図る研究を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上 げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置し た外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の 審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏ま え決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん微小環境を標的とした革新的 治療法の実現」及びその実施機関は、がんの浸潤、転移の重要な要素と考えられるがん 細胞周辺の微小環境の特性を規定する分子群を同定し、それを標的とした治療法を開発 する任務を担うものである。実施機関である東京大学は、がんの悪性化に関わる低酸素 応答転写因子の活性化分子に対する阻害剤候補のスクリーニングや薬効評価に関する 研究を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関 である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイ ザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイ エンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の 理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん微小環境を標的とした革新的 治療法の実現」及びその実施機関は、がんの浸潤、転移の重要な要素と考えられるがん 細胞周辺の微小環境の特性を規定する分子群を同定し、それを標的とした治療法を開発 する任務を担うものである。実施機関である東北大学は、がん微小環境中でがんの進展 に深く関与する腫瘍血管に関連する因子を同定し、その因子に対応した新たな抗がん薬 を開発する研究を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に 適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からな るアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ラ イフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものであ る。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 - - - - 50,000,000 27,500,000 33,000,000 33,000,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 がん微小環境を標的とした革新 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 的治療法の実現(がんと微小環 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 境を標的とした分子標的薬の創 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 製) がん微小環境を標的とした革新 的治療法の実現(低酸素誘導 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 転写因子活性を有する腫瘍内 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 細胞の根絶をめざす環境センシ 利用可能な化合物等の研究を推進する。 ング機能タンパク製剤の開発) がん微小環境を標的とした革新 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 的治療法の実現(微少環境に 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 注目したがんの治療戦略開発) 利用可能な化合物等の研究を推進する。 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 がん薬物療法の個別適正化プ 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に ログラム 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 がん薬物療法の個別適正化プ 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 ログラム(臨床研究データ並び 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に にDNAの収集・保管、及び協力 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 医療機関への業務支援) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 国立大学法 人東京大学 東京都文京区 目的が競争を許 弥生一丁目1 さない場合(会計 法第29条の3第 番1号 4項) 国立大学法 平成25年4月1日 人東京工業 大学 契約の性質又は 東京都目黒区 目的が競争を許 大岡山二丁目 さない場合(会計 法第29条の3第 12番1号 4項) 国立大学法 人京都大学 契約の性質又は 目的が競争を許 さない場合(会計 法第29条の3第 4項) 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん薬物療法の個別適正化プログ ラム」及びその実施機関は、がん等に関連する薬剤応答性関連遺伝子の研究業務の任 務を担うものである。実施機関である独立行政法人理化学研究所は、当省委託事業 「オーダーメイド医療の実現化プログラム」において、理化学研究所が開発した解析機材 を用いて一塩基多型(SNP)の解析を行っており、ヒトDNAの解析においては我が国で随 一の機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなる アドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライ フサイエンス委員会等における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契 約の性質又は目的が競争を許さないため。 埼玉県和光市 広沢2番1号 契約の性質又は 平成25年4月1日 国立大学法 人東京大学 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん微小環境を標的とした革新的 治療法の実現」及びその実施機関は、がんの浸潤、転移の重要な要素と考えられるがん 細胞周辺の微小環境の特性を規定する分子群を同定し、それを標的とした治療法を開発 する任務を担うものである。実施機関である東京工業大学は、腫瘍内部の低酸素領域で 活性化しがん細胞の増殖、悪性化を促進する因子を同定し、その因子に対応した新たな 抗がん薬を開発する研究を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、 本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識 者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で 決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定した ものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 京都府京都市 目的が競争を許 左京区吉田本 さない場合(会計 法第29条の3第 町 4項) 独立行政法 平成25年4月1日 人理化学研 究所 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん微小環境を標的とした革新的 治療法の実現」及びその実施機関は、がんの浸潤、転移の重要な要素と考えられるがん 細胞周辺の微小環境の特性を規定する分子群を同定し、それを標的とした治療法を開発 する任務を担うものである。業務主任者である秋山徹は、がん微小環境に関連する研究 成果がScience紙に掲載されるなど、我が国を代表するがん微小環境研究者である。ま た、秋山が所属する東京大学は分子細胞生物学研究所は、分子細胞レベルで生命科学 の研究を行う目的で設置された組織であり、東京大学内6研究科にまたがって横断的に 研究を行っており組織的に臨床研究・解析を行う体制を備えた機関である。機関の選定 に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、 研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総 合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の 性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん微小環境を標的とした革新的 治療法の実現」及びその実施機関は、がんの浸潤、転移の重要な要素と考えられるがん 細胞周辺の微小環境の特性を規定する分子群を同定し、それを標的とした治療法を開発 する任務を担うものである。実施機関である京都大学は、大腸がんの転移に深く関与す る遺伝子について、その特性に合わせた低分子化合物を探索し、新たな抗がん薬を開発 する研究を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な 機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアド バイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフ サイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以 上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 契約の性質又は 平成25年4月1日 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 東京都文京区 目的が競争を許 本郷七丁目3 さない場合(会計 法第29条の3第 番1号 4項) 8 / 21 ページ 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「がん薬物療法の個別適正化プログ ラム」及びその実施機関は、がん等に関連する薬剤応答性関連遺伝子の研究業務の任 務を担うものである。実施機関である東京大学は、当省委託事業において、理化学研究 所が解析する一塩基多型(SNP)データの管理、また、協力医療機関から集まる検体の 管理を倫理指針に則って行っており、ヒトDNAを用いた研究及びその管理においては我 が国で随一の機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者 からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決 定し、ライフサイエンス委員会等における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由 により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 - - - - - 50,000,000 19,290,000 29,290,000 766,200,000 33,800,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 チロシンキナーゼ阻害剤による 有効ながん治療の実用化に関 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 する研究(ALK-TKI感受性・ 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 耐性を規定する遺伝子変異の 利用可能な化合物等の研究を推進する。 同定) チロシンキナーゼ阻害剤による 有効ながん治療の実用化に関 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 する研究(ALK-TKI感受性・ 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 耐性を規定する遺伝子変異の 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 同定における変異遺伝子の機 能解析) チロシンキナーゼ阻害剤による 有効ながん治療の実用化に関 する研究(チロシンキナーゼ阻 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 害剤治療における新たな治療 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 標的の同定、薬剤耐性の解明 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 及び克服、有効性予測を可能 にするゲノムプロファイルの同 定) チロシンキナーゼ阻害剤による 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 有効ながん治療の実用化に関 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に する研究(治療標的となる新規 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 融合型キナーゼの同定) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 学校法人自 治医科大学 栃木県下野市 目的が競争を許 薬師寺3311 さない場合(会計 法第29条の3第 番地1号 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 国立大学法 人東京大学 東京都文京区 目的が競争を許 本郷七丁目3 さない場合(会計 法第29条の3第 番1号 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 学校法人慶 應義塾 東京都港区三 目的が競争を許 田二丁目15番 さない場合(会計 法第29条の3第 45号 4項) 公益財団法 平成25年4月1日 人がん研究 会 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 契約の性質又は 東京都江東区 目的が競争を許 有明三丁目8 さない場合(会計 法第29条の3第 番31号 4項) 9 / 21 ページ 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「チロシンキナーゼ阻害剤による有 効ながん治療の実用化に関する研究」及びその実施機関は、チロシンキナーゼ阻害剤 (TKI)を用いた臨床試験で得られる試験前の検体と試験後の検体を用いて、TKI耐性に 関与する標的分子を同定し、新たながん治療の実用化を図る任務を担うものである。実 施機関である自治医科大学は、TKIを使用した肺がん患者の検体を次世代シークエン サー等を用いた解析をし、耐性機構の解明、二次変異に係る研究を担当するが、長年研 究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当 たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究 目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科 学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質 又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「チロシンキナーゼ阻害剤による有 効ながん治療の実用化に関する研究」及びその実施機関は、チロシンキナーゼ阻害剤 (TKI)を用いた臨床試験で得られる試験前の検体と試験後の検体を用いて、TKI耐性に 関与する標的分子を同定し、新たながん治療の実用化を図る任務を担うものである。実 施機関である東京大学は、TKIを使用した肺がん患者の検体を用いて変異遺伝子の機 能解析を、自治医科大学と協力して担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げ ており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した 外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審 議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ 決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「チロシンキナーゼ阻害剤による有 効ながん治療の実用化に関する研究」及びその実施機関は、チロシンキナーゼ阻害剤 (TKI)を用いた臨床試験で得られる試験前の検体と試験後の検体を用いて、TKI耐性に 関与する標的分子を同定し、新たながん治療の実用化を図る任務を担うものである。実 施機関である慶應大学は、TKIを使用した腎臓がん患者の検体をゲノミクス解析を行い、 TKI治療の有効性予測を可能にする研究を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成 果を上げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に 設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方 法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議 を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さな いため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「チロシンキナーゼ阻害剤による有 効ながん治療の実用化に関する研究」及びその実施機関は、チロシンキナーゼ阻害剤 (TKI)を用いた臨床試験で得られる試験前の検体と試験後の検体を用いて、TKI耐性に 関与する標的分子を同定し、新たながん治療の実用化を図る任務を担うものである。実 施機関である公益財団法人がん研究会は、腫瘍組織の大量スクリーニングによる新たな チロシンキナーゼ融合遺伝子の同定に係る研究、受容体型チロシンキナーゼ(HER2)陽 性乳がん患者の検体を用いたHER2発現解析を担当するが、長年研究を続け特筆すべ き成果を上げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学 省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実 施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における 審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許 さないため。 - - - - 14,000,000 18,000,000 24,000,000 25,000,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 チロシンキナーゼ阻害剤による 有効ながん治療の実用化に関 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 する研究(乳がんのTKI感受 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 性・耐性を規定する分子機構の 利用可能な化合物等の研究を推進する。 解明) チロシンキナーゼ阻害剤による 有効ながん治療の実用化に関 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 する研究(肺がんにおける上皮 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 成長因子受容体チロシンキ 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 ナーゼ阻害剤耐性機構の解 明) 世界最大の疾患ゲノムバンクであるバイオバン ク・ジャパンの活用により、疾患や薬剤に関連す バイオバンクの構築と臨床情報 るゲノム解析等を実施することにより、疾患の予 研究振興局長 データベース化 防、副作用の回避、効果的な薬剤投与等、個人 吉田 大輔 の遺伝情報に応じた医療である「オーダーメイド 医療」の実現に貢献する。 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 学校法人埼 玉医科大学 埼玉県入間郡 目的が競争を許 毛呂山町毛呂 さない場合(会計 法第29条の3第 本郷38番地 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 国立大学法 人九州大学 福岡県福岡市 目的が競争を許 東区箱崎六丁 さない場合(会計 法第29条の3第 目10番1号 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 国立大学法 人東京大学 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 東京都文京区 目的が競争を許 本郷七丁目3 さない場合(会計 法第29条の3第 番1号 4項) 10 / 21 ページ 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「チロシンキナーゼ阻害剤による有 効ながん治療の実用化に関する研究」及びその実施機関は、チロシンキナーゼ阻害剤 (TKI)を用いた臨床試験で得られる試験前の検体と試験後の検体を用いて、TKI耐性に 関与する標的分子を同定し、新たながん治療の実用化を図る任務を担うものである。実 施機関である埼玉医科大学は、受容体型チロシンキナーゼ(HER2)陽性乳がん患者の 検体を用いて因子の解析を行い、因子から得られる層別化モデルの構築に係る研究を 担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関であ る。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリー ボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス 委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由に より、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「チロシンキナーゼ阻害剤による有 効ながん治療の実用化に関する研究」及びその実施機関は、チロシンキナーゼ阻害剤 (TKI)を用いた臨床試験で得られる試験前の検体と試験後の検体を用いて、TKI耐性に 関与する標的分子を同定し、新たながん治療の実用化を図る任務を担うものである。業 務主任者である中西洋一は、肺がんを中心とした臨床試験を協力して行うNPO法人西 日本がん研究機構(WJOG)の理事長の他、日本肺癌学会の理事長を務めるなど、研究 機関が共同して実施する臨床試験の実施、また、そのマネジメント能力に優れている。ま た、中西が所属する九州大学は、JALSGが実施する臨床試験に参画しており、組織的 に臨床研究・解析を行う体制を備えた機関である。機関の選定に当たっては、文部科学 省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実 施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における 審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許 さないため。 オーダーメイド医療の実現プログラムの実施課題「バイオバンクの構築と臨床情報デー タベース化」及び実施機関については、外部有識者で構成する科学技術・学術審議会研 究計画・評価分科会による検討の結果、本プロジェクトの実現化に必要な技術及び情報 が次代の経済産業基盤の構築に不可欠であること、経済活性化効果の観点から、副作 用の医療費削減が期待されること、医療機関等との協力においては、情報解析、医療支 援システムの構築に関して、産業界の貢献が予定されていることなど、実施機関を含め て適切と判断され、事業の目的及び計画の概要と実施者が決定されたものである。これ を受け、平成15年度より、ヒトゲノム情報やヒト遺伝子の多型情報等を利用して、個人個 人にあった医療を行うことを目的としたオーダーメイド医療実現化プロジェクトを実施し、 30万症例規模のバイオバンクを整備してきたところである。 平成25年度以降に係る第3期への継続については、外部有識者からなるオーダーメイド 医療の実現プログラムの在り方検討会において、取りまとめられた報告書(平成24年12 月)において、「現在の推進体制を継続する」とされており、ライフサイエンス委員会(平成 25年3月)に報告し、了承されたものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が 競争を許さないため。 - - - 14,000,000 40,000,000 425,000,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 25年度 ~平成 29年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 世界最大の疾患ゲノムバンクであるバイオバン ク・ジャパンの活用により、疾患や薬剤に関連す バイオバンクの構築と臨床情報 るゲノム解析等を実施することにより、疾患の予 研究振興局長 データベース化(DNAサンプル 防、副作用の回避、効果的な薬剤投与等、個人 吉田 大輔 及び臨床情報の収集) の遺伝情報に応じた医療である「オーダーメイド 医療」の実現に貢献する。 世界最大の疾患ゲノムバンクであるバイオバン ク・ジャパンの活用により、疾患や薬剤に関連す バイオバンクの構築と臨床情報 るゲノム解析等を実施することにより、疾患の予 研究振興局長 データベース化(DNAサンプル 防、副作用の回避、効果的な薬剤投与等、個人 吉田 大輔 及び臨床情報の収集) の遺伝情報に応じた医療である「オーダーメイド 医療」の実現に貢献する。 世界最大の疾患ゲノムバンクであるバイオバン ク・ジャパンの活用により、疾患や薬剤に関連す バイオバンクの構築と臨床情報 るゲノム解析等を実施することにより、疾患の予 研究振興局長 データベース化(DNAサンプル 防、副作用の回避、効果的な薬剤投与等、個人 吉田 大輔 及び臨床情報の収集) の遺伝情報に応じた医療である「オーダーメイド 医療」の実現に貢献する。 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 平成25年4月1日 学校法人岩 手医科大学 地方独立行 政法人大阪 府立病院機 平成25年4月1日 構大阪府立 成人病セン ター 学校法人日 本医科大学 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 岩手県盛岡市 目的が競争を許 さない場合(会計 内丸19番1号 法第29条の3第 4項) 契約の性質又は 大阪府大阪市 目的が競争を許 東成区中道一 さない場合(会計 法第29条の3第 丁目3番3号 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 東京都文京区 目的が競争を許 千駄木一丁目 さない場合(会計 法第29条の3第 1番5号 4項) 11 / 21 ページ オーダーメイド医療の実現プログラムの実施課題「バイオバンクの構築と臨床情報データ ベース化」及び実施機関については、外部有識者で構成する科学技術・学術審議会研究 計画・評価分科会による検討の結果、本プロジェクトの実現化に必要な技術及び情報が 次代の経済産業基盤の構築に不可欠であること、経済活性化効果の観点から、副作用 の医療費削減が期待されること、医療機関等との協力においては、情報解析、医療支援 システムの構築に関して、産業界の貢献が予定されていることなど、実施機関を含めて 適切と判断され、事業の目的及び計画の概要と実施者が決定されたものである。これを 受け、平成15年度より、ヒトゲノム情報やヒト遺伝子の多型情報等を利用して、個人個人 にあった医療を行うことを目的としたオーダーメイド医療実現化プロジェクトを実施し、30 万症例規模のバイオバンクを整備してきたところである。平成25年度以降に係る第3期 への継続については、外部有識者からなるオーダーメイド医療の実現プログラムの在り 方検討会において、取りまとめられた報告書(平成24年12月)において、「現在の推進 体制を継続する」とされており、ライフサイエンス委員会(平成25年3月)に報告し、了承さ れたものである。 以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 オーダーメイド医療の実現プログラムの実施課題「バイオバンクの構築と臨床情報データ ベース化」及び実施機関については、外部有識者で構成する科学技術・学術審議会研究 計画・評価分科会による検討の結果、本プロジェクトの実現化に必要な技術及び情報が 次代の経済産業基盤の構築に不可欠であること、経済活性化効果の観点から、副作用 の医療費削減が期待されること、医療機関等との協力においては、情報解析、医療支援 システムの構築に関して、産業界の貢献が予定されていることなど、実施機関を含めて 適切と判断され、事業の目的及び計画の概要と実施者が決定されたものである。これを 受け、平成15年度より、ヒトゲノム情報やヒト遺伝子の多型情報等を利用して、個人個人 にあった医療を行うことを目的としたオーダーメイド医療実現化プロジェクトを実施し、30 万症例規模のバイオバンクを整備してきたところである。平成25年度以降に係る第3期 への継続については、外部有識者からなるオーダーメイド医療の実現プログラムの在り 方検討会において、取りまとめられた報告書(平成24年12月)において、「現在の推進 体制を継続する」とされており、ライフサイエンス委員会(平成25年3月)に報告し、了承さ れたものである。 以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 オーダーメイド医療の実現プログラムの実施課題「バイオバンクの構築と臨床情報データ ベース化」及び実施機関については、外部有識者で構成する科学技術・学術審議会研究 計画・評価分科会による検討の結果、本プロジェクトの実現化に必要な技術及び情報が 次代の経済産業基盤の構築に不可欠であること、経済活性化効果の観点から、副作用 の医療費削減が期待されること、医療機関等との協力においては、情報解析、医療支援 システムの構築に関して、産業界の貢献が予定されていることなど、実施機関を含めて 適切と判断され、事業の目的及び計画の概要と実施者が決定されたものである。これを 受け、平成15年度より、ヒトゲノム情報やヒト遺伝子の多型情報等を利用して、個人個人 にあった医療を行うことを目的としたオーダーメイド医療実現化プロジェクトを実施し、30 万症例規模のバイオバンクを整備してきたところである。平成25年度以降に係る第3期 への継続については、外部有識者からなるオーダーメイド医療の実現プログラムの在り 方検討会において、取りまとめられた報告書(平成24年12月)において、「現在の推進 体制を継続する」とされており、ライフサイエンス委員会(平成25年3月)に報告し、了承さ れたものである。 以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 - - - 39,000,000 20,000,000 109,000,000 - 継続案 件(平成 25年度 ~平成 29年度) - 継続案 件(平成 25年度 ~平成 29年度) - 継続案 件(平成 25年度 ~平成 29年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 世界最大の疾患ゲノムバンクであるバイオバン ク・ジャパンの活用により、疾患や薬剤に関連す バイオバンクの構築と臨床情報 るゲノム解析等を実施することにより、疾患の予 研究振興局長 データベース化(DNAサンプル 防、副作用の回避、効果的な薬剤投与等、個人 吉田 大輔 及び臨床情報の収集) の遺伝情報に応じた医療である「オーダーメイド 医療」の実現に貢献する。 世界最大の疾患ゲノムバンクであるバイオバン ク・ジャパンの活用により、疾患や薬剤に関連す バイオバンクの構築と臨床情報 るゲノム解析等を実施することにより、疾患の予 研究振興局長 データベース化(DNAサンプル 防、副作用の回避、効果的な薬剤投与等、個人 吉田 大輔 及び臨床情報の収集) の遺伝情報に応じた医療である「オーダーメイド 医療」の実現に貢献する。 世界最大の疾患ゲノムバンクであるバイオバン ク・ジャパンの活用により、疾患や薬剤に関連す バイオバンクの構築と臨床情報 るゲノム解析等を実施することにより、疾患の予 研究振興局長 データベース化(DNAサンプル 防、副作用の回避、効果的な薬剤投与等、個人 吉田 大輔 及び臨床情報の収集) の遺伝情報に応じた医療である「オーダーメイド 医療」の実現に貢献する。 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 独立行政法 人国立病院 平成25年4月1日 機構大阪医 療センター 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 随意契約によることとした理由 契約の性質又は 目的が競争を許 さない場合(会計 法第29条の3第 4項) オーダーメイド医療の実現プログラムの実施課題「バイオバンクの構築と臨床情報データ ベース化」及び実施機関については、外部有識者で構成する科学技術・学術審議会研究 計画・評価分科会による検討の結果、本プロジェクトの実現化に必要な技術及び情報が 次代の経済産業基盤の構築に不可欠であること、経済活性化効果の観点から、副作用 の医療費削減が期待されること、医療機関等との協力においては、情報解析、医療支援 システムの構築に関して、産業界の貢献が予定されていることなど、実施機関を含めて 適切と判断され、事業の目的及び計画の概要と実施者が決定されたものである。これを 受け、平成15年度より、ヒトゲノム情報やヒト遺伝子の多型情報等を利用して、個人個人 にあった医療を行うことを目的としたオーダーメイド医療実現化プロジェクトを実施し、30 万症例規模のバイオバンクを整備してきたところである。平成25年度以降に係る第3期 への継続については、外部有識者からなるオーダーメイド医療の実現プログラムの在り 方検討会において、取りまとめられた報告書(平成24年12月)において、「現在の推進 体制を継続する」とされており、ライフサイエンス委員会(平成25年3月)に報告し、了承さ れたものである。 以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 大阪府大阪市 中央区法円坂 二丁目1番地1 4号 福岡県飯塚市 目的が競争を許 芳雄町3番地8 さない場合(会計 法第29条の3第 3号 契約の性質又は 地方独立行 政法人東京 東京都板橋区 目的が競争を許 さない場合(会計 平成25年4月1日 都健康長寿 栄町35-2 法第29条の3第 医療センター 4項) オーダーメイド医療の実現プログラムの実施課題「バイオバンクの構築と臨床情報データ ベース化」及び実施機関については、外部有識者で構成する科学技術・学術審議会研究 計画・評価分科会による検討の結果、本プロジェクトの実現化に必要な技術及び情報が 次代の経済産業基盤の構築に不可欠であること、経済活性化効果の観点から、副作用 の医療費削減が期待されること、医療機関等との協力においては、情報解析、医療支援 システムの構築に関して、産業界の貢献が予定されていることなど、実施機関を含めて 適切と判断され、事業の目的及び計画の概要と実施者が決定されたものである。これを 受け、平成15年度より、ヒトゲノム情報やヒト遺伝子の多型情報等を利用して、個人個人 にあった医療を行うことを目的としたオーダーメイド医療実現化プロジェクトを実施し、30 万症例規模のバイオバンクを整備してきたところである。平成25年度以降に係る第3期 への継続については、外部有識者からなるオーダーメイド医療の実現プログラムの在り 方検討会において、取りまとめられた報告書(平成24年12月)において、「現在の推進 体制を継続する」とされており、ライフサイエンス委員会(平成25年3月)に報告し、了承さ れたものである。 以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 契約の性質又は 株式会社麻 生飯塚病院 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 オーダーメイド医療の実現プログラムの実施課題「バイオバンクの構築と臨床情報データ ベース化」及び実施機関については、外部有識者で構成する科学技術・学術審議会研究 計画・評価分科会による検討の結果、本プロジェクトの実現化に必要な技術及び情報が 次代の経済産業基盤の構築に不可欠であること、経済活性化効果の観点から、副作用 の医療費削減が期待されること、医療機関等との協力においては、情報解析、医療支援 システムの構築に関して、産業界の貢献が予定されていることなど、実施機関を含めて 適切と判断され、事業の目的及び計画の概要と実施者が決定されたものである。これを 受け、平成15年度より、ヒトゲノム情報やヒト遺伝子の多型情報等を利用して、個人個人 にあった医療を行うことを目的としたオーダーメイド医療実現化プロジェクトを実施し、30 万症例規模のバイオバンクを整備してきたところである。平成25年度以降に係る第3期 への継続については、外部有識者からなるオーダーメイド医療の実現プログラムの在り 方検討会において、取りまとめられた報告書(平成24年12月)において、「現在の推進 体制を継続する」とされており、ライフサイエンス委員会(平成25年3月)に報告し、了承さ れたものである。 以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 平成25年4月1日 予定価格 4項) 12 / 21 ページ - - - 15,500,000 21,500,000 21,000,000 - 継続案 件(平成 25年度 ~平成 29年度) - 継続案 件(平成 25年度 ~平成 29年度) - 継続案 件(平成 25年度 ~平成 29年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 世界最大の疾患ゲノムバンクであるバイオバン ク・ジャパンの活用により、疾患や薬剤に関連す バイオバンクの構築と臨床情報 るゲノム解析等を実施することにより、疾患の予 研究振興局長 データベース化(DNAサンプル 防、副作用の回避、効果的な薬剤投与等、個人 吉田 大輔 及び臨床情報の収集) の遺伝情報に応じた医療である「オーダーメイド 医療」の実現に貢献する。 世界最大の疾患ゲノムバンクであるバイオバン ク・ジャパンの活用により、疾患や薬剤に関連す バイオバンクの構築と臨床情報 るゲノム解析等を実施することにより、疾患の予 研究振興局長 データベース化(DNAサンプル 防、副作用の回避、効果的な薬剤投与等、個人 吉田 大輔 及び臨床情報の収集) の遺伝情報に応じた医療である「オーダーメイド 医療」の実現に貢献する。 世界最大の疾患ゲノムバンクであるバイオバン ク・ジャパンの活用により、疾患や薬剤に関連す 橋渡し研究加速ネットワークプ るゲノム解析等を実施することにより、疾患の予 研究振興局長 ログラムにおける拠点サポート 防、副作用の回避、効果的な薬剤投与等、個人 吉田 大輔 の遺伝情報に応じた医療である「オーダーメイド 医療」の実現に貢献する。 効果的な複合免疫療法の確立 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 (T細胞養子免疫療法における 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 投与T細胞と免疫効果の評価に 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 よる治療戦略の構築) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 平成25年4月1日 医療法人徳 洲会 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 随意契約によることとした理由 契約の性質又は 目的が競争を許 さない場合(会計 法第29条の3第 4項) オーダーメイド医療の実現プログラムの実施課題「バイオバンクの構築と臨床情報データ ベース化」及び実施機関については、外部有識者で構成する科学技術・学術審議会研究 計画・評価分科会による検討の結果、本プロジェクトの実現化に必要な技術及び情報が 次代の経済産業基盤の構築に不可欠であること、経済活性化効果の観点から、副作用 の医療費削減が期待されること、医療機関等との協力においては、情報解析、医療支援 システムの構築に関して、産業界の貢献が予定されていることなど、実施機関を含めて 適切と判断され、事業の目的及び計画の概要と実施者が決定されたものである。これを 受け、平成15年度より、ヒトゲノム情報やヒト遺伝子の多型情報等を利用して、個人個人 にあった医療を行うことを目的としたオーダーメイド医療実現化プロジェクトを実施し、30 万症例規模のバイオバンクを整備してきたところである。平成25年度以降に係る第3期 への継続については、外部有識者からなるオーダーメイド医療の実現プログラムの在り 方検討会において、取りまとめられた報告書(平成24年12月)において、「現在の推進 体制を継続する」とされており、ライフサイエンス委員会(平成25年3月)に報告し、了承さ れたものである。 以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため、 学校法人順 天堂 大阪府大阪市 北区梅田一丁 目3番1-120 0号 東京都文京区 目的が競争を許 本郷二丁目1 さない場合(会計 法第29条の3第 番1号 4項) 公益財団法 平成25年4月1日 人先端医療 振興財団 契約の性質又は 兵庫県神戸市 目的が競争を許 中央区港島南 さない場合(会計 町二丁目2番 法第29条の3第 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 国立大学法 人三重大学 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 予定価格 三重県津市栗 目的が競争を許 真町屋町157 さない場合(会計 法第29条の3第 7番地 4項) 13 / 21 ページ オーダーメイド医療の実現プログラムの実施課題「バイオバンクの構築と臨床情報デー タベース化」及び実施機関については、外部有識者で構成する科学技術・学術審議会研 究計画・評価分科会による検討の結果、本プロジェクトの実現化に必要な技術及び情報 が次代の経済産業基盤の構築に不可欠であること、経済活性化効果の観点から、副作 用の医療費削減が期待されること、医療機関等との協力においては、情報解析、医療支 援システムの構築に関して、産業界の貢献が予定されていることなど、実施機関を含め て適切と判断され、事業の目的及び計画の概要と実施者が決定されたものである。これ を受け、平成15年度より、ヒトゲノム情報やヒト遺伝子の多型情報等を利用して、個人個 人にあった医療を行うことを目的としたオーダーメイド医療実現化プロジェクトを実施し、 30万症例規模のバイオバンクを整備してきたところである。 平成25年度以降に係る第3期への継続については、外部有識者からなるオーダーメイド 医療の実現プログラムの在り方検討会において、取りまとめられた報告書(平成24年12 月)において、「現在の推進体制を継続する」とされており、ライフサイエンス委員会(平成 25年3月)に報告し、了承されたものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が 競争を許さないため。 橋渡し研究加速ネットワークプログラム(以下、「本プログラム」という。)の実施課題「橋渡 し研究加速ネットワークプログラムにおける拠点サポート」及び実施機関は、外部有識者 で構成する橋渡し研究加速ネットワークプログラム課題選考委員会による選考の結果、こ れまで各拠点に対する整備促進のためのサポート、進捗管理も適切であり、次期プログ ラムにおける拠点に対する管理の戦略は期待出来る等のことから、引き続き橋渡し研究 支援拠点のサポート機関として適当であると了承されたものである。 なお、第1回課題選考委員会(募集要項、審査方針等について検討)において、継続審査 の対象として「第1期で採択したサポート機関」とすることについて委員会から特に異論は なかった。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「効果的な複合免疫療法の確立」及 びその実施機関は、免疫療法や化学療法等を受けたがん患者の検体を用いて免疫学的 解析を行うことにより、免疫制御技術の評価を行い、適切に併用する免疫療法(複合免疫 療法)の構築を図る任務を担うものである。実施機関である三重大学は、T細胞輸注療法 を受けた患者の治療前後の検体を用いて、免疫学的解析により免疫評価法等の開発を 担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関であ る。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリー ボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス 委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由に より、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 - - - - 272,000,000 85,000,000 150,000,000 19,500,000 - 継続案 件(平成 25年度 ~平成 29年度) - 継続案 件(平成 25年度 ~平成 29年度) - 継続案 件(平成 25年度 ~平成 29年度) - - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 効果的な複合免疫療法の確立 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 (オンコアンチゲン由来ペプチド 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に ワクチンにおけるバイオマー 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 カーの検証と治療戦略の構築) 効果的な複合免疫療法の確立 (がんワクチンにおけるバイオ 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 マーカーの開発と免疫制御技 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 術の評価による治療戦略の構 利用可能な化合物等の研究を推進する。 築) 効果的な複合免疫療法の確立 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 (個別化ペプチドワクチンにおけ 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に る血液バイオマーカーの同定と 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 治療戦略の構築) 次世代がん医療創生研究HQ 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 国立大学法 人山口大学 山口県山口市 目的が競争を許 吉田1677番 さない場合(会計 法第29条の3第 地1 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 学校法人慶 應義塾 東京都港区三 目的が競争を許 田二丁目15番 さない場合(会計 法第29条の3第 45号 4項) 契約の性質又は 学校法人久 目的が競争を許 福岡県久留米 さない場合(会計 平成25年4月1日 留米大学 久 市旭町67番地 法第29条の3第 留米大学 4項) 公益財団法 平成25年4月1日 人がん研究 会 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 契約の性質又は 東京都江東区 目的が競争を許 有明三丁目8 さない場合(会計 法第29条の3第 番31号 4項) 14 / 21 ページ 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「効果的な複合免疫療法の確立」及 びその実施機関は、免疫療法や化学療法等を受けたがん患者の検体を用いて免疫学的 解析を行うことにより、免疫制御技術の評価を行い、適切に併用する免疫療法(複合免疫 療法)の構築を図る任務を担うものである。実施機関である山口大学は、ペプチドワクチ ンの臨床試験体を用いて免疫療法の効果度合いを判別するバイオマーカー研究を担当 するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。機 関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボー ドによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員 会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由によ り、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「効果的な複合免疫療法の確立」及 びその実施機関は、免疫療法や化学療法等を受けたがん患者の検体を用いて免疫学的 解析を行うことにより、免疫制御技術の評価を行い、適切に併用する免疫療法(複合免疫 療法)の構築を図る任務を担うものである。業務主任者である河上裕は、世界各国の著 名な研究者からなる米国がん免疫学会の本年度の53名のメンバーの1人に選出される など、その研究業績は世界的に顕著なものである。また、河上が所属する慶応義塾大学 は、免疫学的解析を実施する機材を有するとともに、組織的に臨床研究・解析を行う体制 を備えた機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者から なるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定 し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したもので ある。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「効果的な複合免疫療法の確立」及 びその実施機関は、免疫療法や化学療法等を受けたがん患者の検体を用いて免疫学的 解析を行うことにより、免疫制御技術の評価を行い、適切に併用する免疫療法(複合免疫 療法)の構築を図る任務を担うものである。実施機関である久留米大学は、がんペプチド ワクチン療法臨床試験の検体を用いて臨床効果予測、治療法の選択等に係る研究担当 するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。機 関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボー ドによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員 会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由によ り、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「次世代がん医療創生研究HQ」及 びその実施機関は、プロジェクト全体の推進方針案の策定、参画機関間の調整等の任務 を担うものである。業務主任者である野田哲生は、日本癌学会理事長を務めているほ か、厚生労働省がん対策推進協議会がん研究専門委員会委員長を務めており、我が国 のがん研究の全体像を最も把握しているとともに、マネジメント能力を有している。また、 野田が所属している公益財団法人がん研究会は、100年以上の歴史を有する我が国を 代表するがん研究の機関であり、様々な分野のがん研究を俯瞰的に統括することができ る能力を有する機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識 者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で 決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定した ものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 - - - - 29,000,000 40,000,000 23,000,000 80,000,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 次世代がん医療創生研究HQ (次世代がん研究の研究倫理 支援と倫理的法的社会的側面 の課題抽出) 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 次世代がん研究推進のための 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に シーズ育成支援基盤 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 次世代がん研究推進のための シーズ育成支援基盤(がん臨床 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 シーズ育成グループ研究事業 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 における臨床検体のゲノミクス・ 利用可能な化合物等の研究を推進する。 エピゲノミクス解析支援) 次世代がん研究推進のための シーズ育成支援基盤(革新的が ん治療開発のためのハイス 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 ループットスクリーニング基盤、 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 及び動物を用いた標的分子の 利用可能な化合物等の研究を推進する。 POC取得と阻害剤の薬効評 価) 次世代がん研究推進のための 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 シーズ育成支援基盤(天然ライ 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に ブラリーを用いた探索試験の実 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 施) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 国立大学法 人東京大学 東京都文京区 目的が競争を許 本郷七丁目3 さない場合(会計 法第29条の3第 番1号 4項) 公益財団法 平成25年4月1日 人がん研究 会 契約の性質又は 東京都江東区 目的が競争を許 有明三丁目8 さない場合(会計 法第29条の3第 番31号 4項) 国立大学法 人東京大学 独立行政法 平成25年4月1日 人産業技術 総合研究所 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「次世代がん研究推進のためのシー ズ育成支援基盤」及びその実施機関は、プロジェクトに参画する研究機関から導出される 検体の解析・処理支援、また、知的財産権の確保支援等、本プロジェクトにおいて横断的 に研究を支援する任務を担うものである。実施機関である公益財団法人がん研究会は、 100年以上の歴史を有する我が国を代表するがん研究の機関であり、様々な分野のが ん研究を俯瞰的に統括することができる能力を有し、分野横断的に支援を行うことができ る機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるア ドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフ サイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以 上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 東京都文京区 目的が競争を許 本郷七丁目3 さない場合(会計 法第29条の3第 番1号 契約の性質又は 目的が競争を許 さない場合(会計 法第29条の3第 4項) 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「次世代がん研究推進のためのシー ズ育成支援基盤」及びその実施機関は、プロジェクトに参画する研究機関から導出される 検体の解析・処理支援、また、知的財産権の確保支援等、本プロジェクトにおいて横断的 に研究を支援する任務を担うものである。実施機関である独立行政法人理化学研究所 は、3万種以上の化合物を収集した化合物ライブラリーを有し、分野横断的に支援を行う ことができる機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者 からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決 定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したも のである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 4項) 独立行政法 平成25年4月1日 人理化学研 究所 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「次世代がん医療創生研究HQ」(次 世代がん研究の研究倫理支援と倫理的法的社会的側面の課題抽出)及びその実施機関 は、研究倫理の観点から助言・指導する任務を担うものである。業務主任者である武藤 香織は、医科学研究倫理、とりわけゲノムを用いた医科学研究の倫理的側面の研究の 専門家であるとともに、東京大学において医療倫理支援室長を務めており、研究倫理に 係る支援を組織として行うことができる能力を有する機関である。機関の選定に当たって は、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・ 計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術 会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目 的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「次世代がん研究推進のためのシー ズ育成支援基盤」及びその実施機関は、プロジェクトに参画する研究機関から導出される 検体の解析・処理支援、また、知的財産権の確保支援等、本プロジェクトにおいて横断的 に研究を支援する任務を担うものである。実施機関である国立大学法人東京大学は、次 世代シーケンサーを用いて大規模にゲノム解析を行う部署を有するとともに、医科学研究 に特化したスーパーコンピューターを有しており、分野横断的に支援を行うことができる機 関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバ イザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイ エンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の 理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 契約の性質又は 平成25年4月1日 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 埼玉県和光市 広沢2番1号 契約の性質又は 東京都千代田 目的が競争を許 区霞が関一丁 さない場合(会計 法第29条の3第 目3番1号 4項) 15 / 21 ページ 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「次世代がん研究推進のためのシー ズ育成支援基盤」及びその実施機関は、プロジェクトに参画する研究機関から導出される 検体の解析・処理支援、また、知的財産権の確保支援等、本プロジェクトにおいて横断的 に研究を支援する任務を担うものである。実施機関である独立行政法人産業技術総合研 究所は、30万種以上の天然物を収集した化合物ライブラリー及び解析用スーパーコン ピューターを有し、分野横断的に支援を行うことができる機関である。機関の選定に当 たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究 目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科 学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質 又は目的が競争を許さないため。 - - - - - 24,000,000 298,600,000 210,000,000 270,000,000 36,400,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 世界最大の疾患ゲノムバンクであるバイオバン ク・ジャパンの活用により、疾患や薬剤に関連す 疾患関連遺伝子等の探索を効 るゲノム解析等を実施することにより、疾患の予 研究振興局長 率化するための遺伝子多型情 防、副作用の回避、効果的な薬剤投与等、個人 吉田 大輔 報の高度化 の遺伝情報に応じた医療である「オーダーメイド 医療」の実現に貢献する。 研究振 興局 感染症が人類に対する脅威となっていることに 鑑み、これまでに整備した新興・再興感染症研 究拠点の更なる充実・強化を図ることにより、永 新興・再興感染症研究ネット 続的な研究活動を進める基盤を確立する。ま 研究振興局長 ワーク推進センターの運営に係 た、国内外の研究機関との連携を深め、感染症 吉田 大輔 る業務 対策に資する知見の集積、人材育成等を図るこ とにより、国際貢献を果たしつつ、日本国民ひい ては人類の健康と安全を守ることに寄与する。 研究振 興局 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 創薬コンセプトに基づく戦略的 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 治療デザインの確立(骨髄異形 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 成症候群におけるエビゲノム関 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 連マーカーの同定と実用化) 創薬コンセプトに基づく戦略的 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 治療デザインの確立(大腸がん 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 治療反応性を予測するバイオ 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 マーカーの探索) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 独立行政法 平成25年4月1日 人理化学研 究所 独立行政法 平成25年4月1日 人理化学研 究所 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 随意契約によることとした理由 契約の性質又は 目的が競争を許 さない場合(会計 法第29条の3第 4項) オーダーメイド医療の実現プログラムの実施課題「疾患関連遺伝子等の探索を効率化す るための遺伝子多型情報の高度化」及び実施機関(理研)については、個人個人にあっ た医療(オーダーメイド医療)を早期に実現するため、ヒトゲノムの多型を効率よく解析(S NP解析)し、疾患関連遺伝子研究を推進していく必要がある状況の中、外部有識者で構 成する科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会による検討において、理研が貢献し た国際ハプロタイプ地図の作成、疾患関連遺伝子探索等の成果が本プロジェクトに活用 されること、また理研における世界最高水準の解析能力を有する遺伝子多型解析チーム を率いていること等、遺伝子多型解析に関する十分な実績と能力を有することから、理研 が本事業を実施することが妥当である、との判断がなされ、事業の目的及び計画の概要 と実施者が決定されたものである。これを受け、平成15年度より、ヒトゲノム情報やヒト遺 伝子の多型情報等を利用して、個人個人にあった医療を行うことを目的としたオーダーメ イド医療実現化プロジェクトを実施し、疾患関連遺伝子研究を推進するため、30万症例 規模のバイオバンクを利用して、SNP解析等を行ってきたところである。平成25年度以 降に係る第3期への継続については、外部有識者からなるオーダーメイド医療の実現プ ログラムの在り方検討会において、取りまとめられた報告書(平成24年12月)において、 「現在の推進体制を継続する」とされており、ライフサイエンス委員会(平成25年3月)に 報告し、了承されたものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さな いため。 契約の性質又は 目的が競争を許 さない場合(会計 法第29条の3第 4項) 新興・再興感染症研究拠点形成プログラムの実施課題「感染症研究ネットワーク推進セ ンターの運営に係る業務」及び実施機関は、外部有識者で構成する感染症研究推進委 員会による検討の結果、公募で選定する研究拠点に対して中立的であり、ライフサイエン ス研究の基盤施設が重点整備されており、またプロジェクト型の研究センターの運営実績 があることから、研究開発の運営主体として最も適当であると了承されたものである。さら に平成21年度に実施されたライフサイエンス委員会において、引き続き感染症研究を推 進するための運営主体として当該機関が最も適当であると了承されたものである。以上 の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 国立大学法 人京都大学 埼玉県和光市 広沢2番1号 埼玉県和光市 広沢2番1号 京都府京都市 目的が競争を許 左京区吉田本 さない場合(会計 法第29条の3第 町 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 国立大学法 人東北大学 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 予定価格 宮城県仙台市 目的が競争を許 青葉区星陵町 さない場合(会計 法第29条の3第 4番1号 4項) 16 / 21 ページ 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「創薬コンセプトに基づく戦略的治療 デザインの確立」及びその実施機関は、臨床研究のがん検体及び臨床情報を用いて解 析を行うことにより、臨床試験の立案や新規薬剤の開発につなげる新たな治療デザイン の確立を図る任務を担うものである。実施機関である京都大学は、骨髄異型性症候群に 係る臨床試験を実施し、得られる検体を解析することにより診断技術等を開発する業務を 担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関であ る。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリー ボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス 委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由に より、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「創薬コンセプトに基づく戦略的治療 デザインの確立」及びその実施機関は、臨床研究のがん検体及び臨床情報を用いて解 析を行うことにより、臨床試験の立案や新規薬剤の開発につなげる新たな治療デザイン の確立を図る任務を担うものである。実施機関である東北大学は、大腸がんに係る臨床 試験を実施し、治療反応性を予測する技術等を開発する業務を担当するが、長年研究を 続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たって は、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・ 計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術 会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目 的が競争を許さないため。 - - - - 140,903,000 100,000,000 26,500,000 23,000,000 - 継続案 件(平成 25年度 ~平成 29年度) - 継続案 件(平成 22年度 ~平成 26年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 創薬コンセプトに基づく戦略的 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 治療デザインの確立(白血病ゲ 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に ノムに基づく層別化治療の確 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 立) 創薬コンセプトに基づく戦略的 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 治療デザインの確立(卵巣がん 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に における化学療法効果規定因 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 子の探索) 早期診断マルチバイオマーカー 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 開発(エクソソーム解析による 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に がんの血中・唾液中マイクロR 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 NAバイオマーカーの開発) 早期診断マルチバイオマーカー 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 開発(グライコーム解析による 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に がんの血中糖鎖バイオマー 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 カーの開発) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 随意契約によることとした理由 契約の性質又は 独立行政法 愛知県名古屋 目的が競争を許 人国立病院 平成25年4月1日 市中区三の丸 さない場合(会計 機構名古屋 四丁目1番1号 法第29条の3第 医療センター 4項) 契約の性質又は 岩手県盛岡市 目的が競争を許 さない場合(会計 内丸19番1号 法第29条の3第 4項) 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「創薬コンセプトに基づく戦略的治療 デザインの確立」及びその実施機関は、臨床研究のがん検体及び臨床情報を用いて解 析を行うことにより、臨床試験の立案や新規薬剤の開発につなげる新たな治療デザイン の確立を図る任務を担うものである。実施機関である岩手医科大学は、卵巣がんに係る 臨床試験を実施し、得られる検体を解析することにより予後を予測する技術等を開発する 業務を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関 である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイ ザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイ エンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の 理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 学校法人岩 手医科大学 独立行政法 東京都中央区 目的が競争を許 平成25年4月1日 人国立がん 築地五丁目1 さない場合(会計 法第29条の3第 研究センター 番1号 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「早期診断マルチバイオマーカー開 発」及びその実施機関は、臨床情報が付帯した血液、唾液等の多様な患者試料に対し て、最先端の解析技術を用い、バイオマーカーとなり得るタンパク、代謝産物等に関する 多角的な網羅的発現解析の遂行に基づいて、マルチバイオマーカー診断法を開発する 任務を担うものである。実施機関である国立がん研究センターは、マイクロRNAをエクソ ソーム解析することにより、血液、唾液等の体液を利用した非侵襲的な診断用バイオマー カーを開発する研究を担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研 究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者か らなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定 し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したもので ある。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 契約の性質又は 大阪府吹田市 目的が競争を許 さない場合(会計 山田丘2番2号 法第29条の3第 4項) 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「早期診断マルチバイオマーカー開 発」及びその実施機関は、臨床情報が付帯した血液、唾液等の多様な患者試料に対し て、最先端の解析技術を用い、バイオマーカーとなり得るタンパク、代謝産物等に関する 多角的な網羅的発現解析の遂行に基づいて、マルチバイオマーカー診断法を開発する 任務を担うものである。実施機関である大阪大学は、グライコーム解析を行うことにより、 血液、組織中の糖鎖腫瘍バイオマーカーを開発する研究を担当するが、長年研究を続け 特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当たっては、 文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計 画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会 議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的 が競争を許さないため。 契約の性質又は 4項) 平成25年4月1日 国立大学法 人大阪大学 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「創薬コンセプトに基づく戦略的治療 デザインの確立」及びその実施機関は、臨床研究のがん検体及び臨床情報を用いて解 析を行うことにより、臨床試験の立案や新規薬剤の開発につなげる新たな治療デザイン の確立を図る任務を担うものである。業務主任者である直江知樹は、白血病に係る臨床 試験を協力して行う「成人白血病治療共同研究グループ(JALSG)」の代表を務めてお り、研究機関が共同して実施する臨床試験の実施、また、そのマネジメント能力に優れて いる。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザ リーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエン ス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。 本課題の業務主任者が平成25年度に異動となり、国立病院機構名古屋医療センターに おいて、引き続き上記課題を実施することとしており、国立病院機構名古屋医療センター についても本研究を推進するのに適切な機関である。以上の理由により、契約の性質又 は目的が競争を許さないため。 平成25年4月1日 予定価格 17 / 21 ページ - - - - 40,000,000 23,000,000 22,000,000 22,000,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 研究振 興局 研究振 興局 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 早期診断マルチバイオマーカー 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 開発(プロテオーム・マイクロR 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に NA解析によるがん血中バイオ 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 マーカーの開発) 早期診断マルチバイオマーカー 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 開発(メタボローム解析による 研究振興局長 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に がんの血中・体液中代謝物バイ 吉田 大輔 利用可能な化合物等の研究を推進する。 オマーカーの開発) 分子プロファイリングによる新規 標的同定を通じた難治がん治 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 療法開発(再発性乳がんに特 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 徴的な新規遺伝子異変の同 利用可能な化合物等の研究を推進する。 定) 分子プロファイリングによる新規 標的同定を通じた難治がん治 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 療法開発(消化器がん及びリン 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 パ腫の再発/転移に特徴的な 利用可能な化合物等の研究を推進する。 遺伝子変異の同定) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 国立大学法 平成25年4月1日 人名古屋大 学 学校法人慶 應義塾 契約の性質又は 愛知県名古屋 目的が競争を許 市昭和区鶴舞 さない場合(会計 法第29条の3第 町65 4項) 東京都港区三 目的が競争を許 田二丁目15番 さない場合(会計 法第29条の3第 45号 4項) 国立大学法 平成25年4月1日 人東京医科 歯科大学 公益財団法 平成25年4月1日 人がん研究 会 予定価格 契約金額 落札率 再就職 の役員 の数 備考 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 契約の性質又は 東京都文京区 目的が競争を許 湯島一丁目5 さない場合(会計 法第29条の3第 番45号 4項) 契約の性質又は 東京都江東区 目的が競争を許 有明三丁目8 さない場合(会計 法第29条の3第 番31号 4項) 18 / 21 ページ 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「早期診断マルチバイオマーカー開 発」及びその実施機関は、臨床情報が付帯した血液、唾液等の多様な患者試料に対し て、最先端の解析技術を用い、バイオマーカーとなり得るタンパク、代謝産物等に関する 多角的な網羅的発現解析の遂行に基づいて、マルチバイオマーカー診断法を開発する 任務を担うものである。業務主任者である高橋隆は、肺がんにおけるp53遺伝子異常を発 見したほか、バイオインフォマティクス解析に裏打ちされた予後予測モデルを開発するな ど、その研究業績は世界的に顕著なものである。また、高橋が所属する名古屋大学は、 「成人白血病治療共同研究グループ(JALSG)」の中核的機関として臨床試験に参画し ており、組織的に臨床研究・解析を行う体制を備えた機関である。機関の選定に当たって は、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・ 計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術 会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目 的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「早期診断マルチバイオマーカー開 発」及びその実施機関は、臨床情報が付帯した血液、唾液等の多様な患者試料に対し て、最先端の解析技術を用い、バイオマーカーとなり得るタンパク、代謝産物等に関する 多角的な網羅的発現解析の遂行に基づいて、マルチバイオマーカー診断法を開発する 任務を担うものである。実施機関である慶應大学は、患者資料を用いて代謝産物(メタボ ローム)測定を行い、がんの早期診断ができる代謝産物マーカーを開発する研究を担当 するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。機 関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボー ドによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員 会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由によ り、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「分子プロファイリングによる新規標 的同定を通じた難治がん治療法開発」及びその実施機関は、難治性がんの臨床検体を 前エクソンシークエンスや遺伝子発現解析等の分子プロファイリングを行うことにより、転 移/再発のバイオマーカー候補や分子標的薬耐性因子の探索を担うものである。業務 主任者である三木義男は、これまでに卵巣がん原発巣500例を収集するなど、本研究に 必須である臨床検体の収集に長けている。また、三木が所属する東京医科歯科大学難 治疾患研究所は、国立大学附置研究所で唯一難治疾患を主対象としており、難治がん 研究を主導するのに最適な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置し た外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の 審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏ま え決定したものである。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「分子プロファイリングによる新規標 的同定を通じた難治がん治療法開発」及びその実施機関は、難治性がんの臨床検体を 前エクソンシークエンスや遺伝子発現解析等の分子プロファイリングを行うことにより、転 移/再発のバイオマーカー候補や分子標的薬耐性因子の探索を担うものである。実施 機関であるがん研究会は、乳がん、消化器がん、悪性リンパ腫、卵巣がんに関して、臨床 検体を用いてシークエンス解析等を行うことにより遺伝子変異の同定等の研究を担当す るが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。機関 の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボード による、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会 及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、 契約の性質又は目的が競争を許さないため。 - - - - 40,000,000 22,000,000 40,000,000 27,000,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) - 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 研究振 興局 国立教 育政策 研究所 総務部 国立教 育政策 研究所 総務部 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 研究振 興局 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 分子プロファイリングによる新規 標的同定を通じた難治がん治 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 療法開発(進行性卵巣がんの 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 治療感受性を規定する遺伝子 利用可能な化合物等の研究を推進する。 変異の同定) 分子プロファイリングによる新規 標的同定を通じた難治がん治 次世代のがん医療の確立に向けて革新的な基 研究振興局長 療法開発(分子標的薬の感受 礎研究の成果を厳選し、診断・治療薬の治験に 吉田 大輔 性・耐性を規定する新たな分子 利用可能な化合物等の研究を推進する。 機構の解明) 契約の相手方 の名称 所在地 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 東京都千 国立教育政策研 高速複合機の賃貸借及び保守 高速複合機6台の賃貸借及び保守等契約を行 代田区霞 究所総務部長 等 一式 う。 が関 3 笠井 俊秀 -2-2 東京都千 国立教育政策研 高速複写機の賃貸借及び保守 高速複写機4台の賃貸借及び保守等契約を行 代田区霞 究所総務部長 等 一式 う。 が関 3 笠井 俊秀 -2-2 国立大学法 人東京大学 東京都文京区 目的が競争を許 本郷七丁目3 さない場合(会計 法第29条の3第 番1号 4項) 国立大学法 人金沢大学 契約金額 落札率 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「分子プロファイリングによる新規標 的同定を通じた難治がん治療法開発」及びその実施機関は、難治性がんの臨床検体を 前エクソンシークエンスや遺伝子発現解析等の分子プロファイリングを行うことにより、転 移/再発のバイオマーカー候補や分子標的薬耐性因子の探索を担うものである。実施 機関である東京大学は、参画機関と協力して卵巣がん臨床検体を収集し、解析により再 発等に関わる遺伝子群を同定し、新たな卵巣癌治療の開発する業務を担当するが、長年 研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に適切な機関である。機関の選定に当 たっては、文部科学省に設置した外部有識者からなるアドバイザリーボードによる、研究 目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ライフサイエンス委員会及び総合科 学技術会議における審議を踏まえ決定したものである。以上の理由により、契約の性質 又は目的が競争を許さないため。 再就職 の役員 の数 備考 - 24,500,000 - 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) 継続案 件(平成 23年度 ~平成 27年度) 「次世代がん研究戦略推進プロジェクト」の実施課題「分子プロファイリングによる新規標 的同定を通じた難治がん治療法開発」及びその実施機関は、難治性がんの臨床検体を 前エクソンシークエンスや遺伝子発現解析等の分子プロファイリングを行うことにより、転 移/再発のバイオマーカー候補や分子標的薬耐性因子の探索を担うものである。実施 機関である金沢大学は、肺がんにおいて耐性の原因となる分子を同定し、耐性克服治療 法を開発する業務担当するが、長年研究を続け特筆すべき成果を上げており、本研究に 適切な機関である。機関の選定に当たっては、文部科学省に設置した外部有識者からな るアドバイザリーボードによる、研究目的・計画・事業実施方法等の審議の上で決定し、ラ イフサイエンス委員会及び総合科学技術会議における審議を踏まえ決定したものであ る。以上の理由により、契約の性質又は目的が競争を許さないため。 - 21,500,000 - 東京都大田区 目的が競争を許 当該機器を引き続き賃貸借するものであり、相手方は他に存在せず、契約の性質又は目 中馬込1-3- さない場合(会計 法第29条の3第 的が競争を許さないため。 6 - 3,658,687 - 契約の性質又は 平成25年4月1日 予定価格 住所 契約の性質又は 平成25年4月1日 随意契約によることとした理由 石川県金沢市 目的が競争を許 角間町ヌ7番 さない場合(会計 法第29条の3第 地 4項) 契約の性質又は 平成25年4月1日 株式会社リ コー 4項) 契約の性質又は 富士ゼロック 目的が競争を許 ス株式会社 東京都港区六 当該機器を引き続き賃貸借するものであり、相手方は他に存在せず、契約の性質又は目 さない場合(会計 平成25年4月1日 文教第一営 本木3-1-1 法第29条の3第 的が競争を許さないため。 業部 4項) 19 / 21 ページ - モノクロ0.63円/ 枚、2色カラー 0.63円/枚、フ ルカラー4.704円 /枚ほか - 単価契 約(各単 価×予 定数量 の合計 額による 総価によ る入札) 平成25 年度予 定調達 総額 5,559,65 8円 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 契約の相手方 の名称 所在地 作業事務室賃貸借 東京都千 国立教育政策研 PISA事業が遂行できる環境を整えるため、作業 代田区霞 究所総務部長 事務室を賃貸借する。 が関 3 笠井 俊秀 -2-2 平成25年4月1日 米山 幸子 特別史跡キトラ古墳保存対策 業務 キトラ古墳の取り外した壁画の状況を確認した 東京都千 上で、高松塚古墳壁画仮設修理施設において 文化庁次長 河 代田区霞 取り外した壁画の状況確認や保存修理作業を 村 潤子 が関 3 行う。 -2-2 文化庁 特別史跡キトラ古墳保存対策 等調査業務 キトラ古墳の取り外し壁画の保存修復措置及び 東京都千 古墳・石室内の保存環境の調査研究並びにこ 文化庁次長 河 代田区霞 れまで採取されたカビ等の微生物総合調査等 村 潤子 が関 3 に係る調査・研究の業務を実施する。 -2-2 文化庁 文化庁職員が電子メールや電子掲示板を用い るためのインフラストラクターである「文化庁ロー 東京都千 文化庁ローカルシステムにおけ カルシステム」について、平成25年1月の組織改 文化庁次長 河 代田区霞 るパソコン等の増設 一式 編により文化庁内に設立された「国立近現代建 村 潤子 が関 3 築資料館(在:湯島)」においても利用可能な環 -2-2 境を整備するもの。 国立教 育政策 研究所 総務部 文化庁 高等教 育局 平成24年度「先導的大学改革 推進委託事業」大学における IR(インスティテューショナル・リ サーチ)の現状と在り方に関す る調査研究 大学におけるIRについては、その創設国とされ るアメリカ合衆国でも多様な展開が見られ、我 が国の教育政策関係者や大学関係者の間でIR についての共通の理解がなく、混乱が生じてい 高等教育局長 る原因となっている。このため、本委託事業で 板東 久美子 は、我が国の大学におけるIR活動を促進し、大 学の質の向上に寄与するため、必要な調査研 究を行うことを目的とする。 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 随意契約によることとした理由 予定価格 契約金額 落札率 契約の性質又は 東京都港区西 目的が競争を許 作業室を引き続き賃貸借するものであり、相手方は他に存在せず、契約の性質又は目的 さない場合(会計 新橋1-8-4 法第29条の3第 が競争を許さないため。 4項) - - 京都府京都市 契約の性質又は 当該保存修理は、装こう修理技術全般にわたり高度な専門技術を要するものであり、か 一般社団法 中京区東洞院 目的が競争を許 つ、剥ぎ取った壁画の状態、元に復元する再構成の高度な技術的作業は、剥ぎ取りから 平成25年4月1日 人 国宝装潢 通御池下ル笹 さない場合(会計 の壁画の状況、修復に関するノウハウを活かした継続的な作業が必要不可欠であるた 師連盟 屋町445 日 法第29条の3第 め。 4項) 宝烏丸ビル2F - 56,986,656 - 独立行政法 契約の性質又は 人 国立文化 東京都台東区 目的が競争を許 当該業務は、これまでのキトラ古墳・壁画の環境対策をはじめとする保存管理、壁画の修 平成25年4月1日 財機構東京 上野公園13- さない場合(会計 理や生物被害対策を踏まえ、文化財保存科学、保存環境、生物科学、保存修理等、文化 法第29条の3第 財保存の観点から総合的・一体的な調査が必要不可欠であるため。 文化財研究 43 4項) 所 - 34,514,150 - ○東京都中央 区永代二丁目 「文化庁ローカルシステム 一式」は、平成22年6月から平成26年3月までの複数年度契 契約の性質又は 約であるが、契約途中の平成25年1月、文化庁の組織改編により「国立近現代建築資料 20番15号 目的が競争を許 館(在:湯島)」が設立され、その新組織においても利用できるよう環境を整備する必要が さない場合(会計 平成25年4月1日 ○東京都千代 法第29条の3第 生じた。整備にあたっては、既存のサーバ等を作業する必要があることから、当該業務を ○東京セン 田区神田練塀 行うことができる者は「文化庁ローカルシステム 一式」において契約した相手以外には 4項) チュリーリー 町3番地 おらず競争を許さないため。 ス株式会社 - 1,851,444 - 契約の性質又は 平成24年度に得られた知見を基礎としつつ、アメリカの大学におけるIRの現状と課題を 東京都文京区 目的が競争を許 さない場合(会計 明らかにするための海外調査、日本の大学におけるIRの実態と課題を明らかにするため 本郷7-3-1 法第29条の3第 のアンケート調査を実施の上、調査結果をまとめる必要があるため。 4項) - 6,097,060 - ○新日鉄住 金ソリュー ションズ株式 会社 国立大学法 人東京大学 備考 住所 賃貸借1000円 /1台月額、モノ クロ0.6円/枚ほ か 平成25年5月15日 再就職 の役員 の数 20 / 21 ページ 単価契 約(各単 価×予 定数量 の合計 額によ る総価 による 入札)平 成25年 度予定 調達総 額 2,789,14 3円 平成25 年度期 間満了 予定 支出負担行為担当官の氏名並 びにその所属する部局の名称 及び所在地 担当部局 事業名称 事業概要 契約の相手方の商号又は名称 及び住所 随意契約による こととした会計法 令の根拠条文 契約締結日 支出負担行為担 当官の氏名並び にその所属する部 局の名称 所在地 契約の相手方 の名称 随意契約によることとした理由 予定価格 契約金額 落札率 高等教 育局 東京都千 代田区霞 が関 3 -2-2 契約の性質又は 平成24年度に得られた知見を基礎としつつ、博士在籍者・修了生の経済的支援、進路 三菱UFJリ 東京都港区虎 目的が競争を許 サーチ&コン 実態の状況に関する全数調査と標本調査を実施し、有識者による研究会からの助言を 平成25年5月15日 ノ門5丁目11 さない場合(会計 サルティング 法第29条の3第 得ながら、海外の博士課程学生の経済的支援状況や進路実態の分析を行う必要がある 番2号 株式会社 ため。 4項) - 5,992,350 - 文化庁 東京都千 国宝高松塚古墳壁画恒久保存方針に基づき、 国宝高松塚古墳壁画保存修理 文化庁次長 河 代田区霞 国宝高松塚古墳壁画の点検及び修理並びにそ 作業一式 村潤子 が関 3 の他必要な処置を実施する。 -2-2 平成25年5月16日 人国宝修理 京都府京都市 中京区東洞院 契約の性質又は 当該修理事業は、装こう修理技術全般にわたる高度な専門技術を要するものであり、か 御池下ル笹屋 目的が競争を許 つ古墳壁画の微細な状況の変化に応じた最も適切な環境及び安全な状態を充分に把握 さない場合(会計 町445日宝烏 法第29条の3第 のうえ実施しなければならないことからこれらのノウハウを活かした継続的な作業が必要 丸ビル2F-1・ 不可欠であるため。 4項) 2号 - 40,503,459 - 文化庁 東京都千 国宝高松塚古墳壁画の恒久的な保存方針に基 国宝高松塚古墳壁画恒久保存 文化庁次長 河 代田区霞 づき、石材の修理、発掘調査等及び壁画の保 対策に関する研究等業務一式 村潤子 が関 3 存・活用に係る研究の業務を実施する。 -2-2 独立行政法 契約の性質又は 人国立文化 当該業務は、これまでの高松塚古墳の発掘調査や壁画材料の調査等を通じた科学的か 奈良県奈良市 目的が競争を許 平成25年5月16日 財機構 奈良 さない場合(会計 つ学術的な成果をふまえ、文化財保存科学、考古学、史跡整備の観点から総合的・一体 二条町2-9-1 法第29条の3第 文化財研究 的な研究が必要不可欠であるため。 4項) 所 - 58,581,383 - 文化庁 東京都千 国宝高松塚古墳壁画の恒久的な保存方針に基 国宝高松塚古墳壁画恒久保存 文化庁次長 河 代田区霞 づき、石材の修理、発掘調査等及び壁画の保 対策に関する調査等業務一式 村潤子 が関 3 存・活用に係る研究の業務を実施する。 -2-2 独立行政法 契約の性質又は 人国立文化 東京都台東区 目的が競争を許 当該業務は、これまでの高松塚古墳壁画の環境対策をはじめとする保存管理、壁画の修 さない場合(会計 理や生物被害対策をふまえ、文化財保存科学、保存環境、保存修復の観点から総合的・ 平成25年5月16日 財機構 東京 上野公園13法第29条の3第 一体的な調査が必要不可欠であるため。 文化財研究 43 4項) 所 - 44,286,500 - 青少年教育施設の多様化・多機能化や、より地 域に密着した効率的な運営等を図るため、青少 年団体、NPO、民間企業、大学、地方自治体等 東京都千 スポーツ・青少年 スポー 国立青少年教育施設の在り方 が共同してコンソーシアムを形成し、国立青少 代田区霞 ツ・青少 検討経費(「新しい公共」型管理 局長 久保 公 年教育施設の事業企画・実施等に参画するた が関 3 年局 運営の試行経費) 人 めに「新しい公共」型管理運営の試行を実施す -2-2 るものである。 近代五種(フェンシング、水泳、馬術、コンバイン ド(射撃・ランニング))競技のナショナルトレー ディングセンター競技別強化拠点施設として指 定した自衛隊体育学校において、ナショナル 東京都千 スポーツ・青少年 スポー 平成25年度ナショナルトレーニ チームの強化やジュニア競技者の計画的な育 代田区霞 ツ・青少 ングセンター競技別強化拠点施 局長 久保 公 成を行うための施設の優先・専有利用やトレー が関 3 年局 設活用事業の委託【近代五種】 人 ニング場の競技条件の向上、科学的なトレーニ -2-2 ングを行うための医・科学サポートや情報ネット ワーク化を進め、施設を活用した事業実施をす ることで国際競技力の向上を図る。 装潢師連盟 独立行政法 人国立青少 平成25年6月21日 年教育振興 機構 備考 住所 中教審答申「グローバル化社会の大学院教育」 (平成23年1月)の指摘を受け、博士課程学生に 平成24年度先導的大学改革推 関する経済的支援の状況や進路実態を把握す 進委託事業「博士課程学生の ることが必要であることから、個々の学生の経 高等教育局長 経済的支援状況と進路実態に 済的支援状況を把握するための手法や博士課 板東 久美子 係る調査研究」 程修了者の進路実態を適切に把握するための 手法等の開発及び当該手法による調査結果の 分析を行う。 一般社団法 再就職 の役員 の数 契約の性質又は 「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」(平成22年12月7日閣議決定)の内容 東京都渋谷区 目的が競争を許 に沿って実施する事業であり、事業の実施に当たっては、国立青少年教育施設の設置者 代々木神園町 さない場合(会計 法第29条の3第 である独立行政法人国立青少年教育振興機構による検討が必要であること等から、契約 3番1号 の相手方は当機構に限定されているため。 4項) 契約の性質又は 公益社団法 東京都渋谷区 目的が競争を許 当該事業は、ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設に指定された施設の 人日本近代 平成25年4月1日 神南1丁目1番 さない場合(会計 活用を目的としていることから、施設の設置者・運営者等に契約先が限定されており、契 五種協会会 法第29条の3第 約した相手以外にはおらず競争を許さないため。 1号 長 木本由孝 4項) 21 / 21 ページ 5,000,000 12,260,127 5,000,000 12,260,127 100.00% 100.00% 企画競 争を行 い、応募 者がなく 不調と なったた め、競争 性のな い随意 契約を 行った。
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