平成28年度 琉球大学公開講座 ようこそ琉球大学公開講座へ 琉球大学は、地域社会から多大なご支援をいただきながら、教育や研究の成果を積 み重ねてまいりました。ここにその成果の一部を社会に還元することは、本学におい て喜びとするところでございます。 今年度も、特定の職種を対象とした専門講座と、職種をこえてどなたでも学習でき る一般講座をご用意しました。職業上のスキルアップに、あるいは潤いのある日常生 活につながる講座になることを願っております。 これまでも多くの方々に本学提供の講座を受講していただきましたが、平成25年 度から、琉大コミュニティキャンパス事業(RCC事業)の取組の一つとして、琉球 大学サテライトキャンパスを県内4か所に設置し、サテライトキャンパスでの出前講 座の開催や、インターネットを活用した講座の配信を行い、島嶼地域の皆様をはじめ、 多くの方々へ受講の機会を広げております。 ますます多くの方々が本学での生涯学習をお楽しみくださいますよう、また講師や 他の参加者との有益なネットワークへの発展をお楽しみいただきますよう、願いを込 めてご案内申し上げます。 なお、本学においては地域特性を活かした「教育と研究の一体改革」を推進してお り、さらなる機能の強化と大学資源の配分を図ることを目的に地域貢献に関わる既存 の学内教育研究施設を統合し、平成28年4月1日より地域連携推進機構を設立する こととなりました。その中で当センターは地域連携推進機構生涯学習推進部門と名称 を変え、全学における学びの機会の拡充や学術研究成果の地域社会への還元に努めて 参ります。 【RCC事業は、平成25年度から文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」の補助 事業として採択された事業です。】 琉球大学生涯学習教育研究センター長 公開講座のご案内 ■ お申し込みについて ◇ 公開講座申込専用予約サイト( http://ercll.u-ryukyu.narayun.jp/) に会員登録を行い、希望する講座の申し込み を行って下さい。 【手順①】 申し込みを行うには会員登録が必須となります(登録費無料)。入力したメールアドレスに確認 メールが届き、承認するアドレスをクリックすると登録完了です。 【手順②】 会員登録後、申込み専用予約サイトから申し込みを行ってください。受付け後に本学より連絡が届 きます。なお、お電話によるお申し込みは受け付けておりませんので、インターネットが利用でき ない方は、末尾の申込書を直接窓口へお持ちいただくか、FAXまたは郵送にてお申し込みください。 公開講座申込み専用予約サイト http://ercll.u-ryukyu.narayun.jp/ ◇ 講座によっては、申込み先や申込み方法が異なる場合があります。各講座の募集内容をご確認ください。 ◇ お申込期間や受講料等については、各講座の募集内容をご確認ください。 ◇ 受付けは先着順となりますので、定員に達し次第締切りとなります。 ■ 受講料のお振り込みについて ◇ 有料の講座を受講する場合は、お申し込み完了後すみやかに受講料のお振込みをお願いします。大学からは請求 書等の送付はいたしませんのでご注意ください。 ◇ 受講料は、講座開講日の1週間前までにお支払いください。 ◇ 現金での納入は受け付けておりません。 ◇ 受講料納入の際の振込手数料は、受講者の負担となります。 ◇ 原則として、一度納入された受講料は、受講を取り消した場合でも返納できません。 ◇ 入金の際は、ご依頼人名に受講者本人のお名前をご入力ください。ご本人以外の名義でご入金される場合は、公 開講座担当窓口へご連絡ください。お支払期日を過ぎても入金確認ができない場合は、本学より確認の連絡を行 います。 振込先銀行 琉球銀行 宜野湾支店 口座番号 普通 口座名義 国立大学法人琉球大学 ご依頼人名 (受講者本人のお名前をご記入ください) 430-384 ■ 受講にあたっての留意事項 ◇ 講座によっては、受講料の他にテキスト代、教材費、宿泊費等が別途必要となる場合があります。 ◇ 大学構内に自家用車等で来学され、守衛に入構目的を問われた場合は「公開講座の受講者」である旨を告げてく ださい。 ◇ 日程等が未定の講座については、決まり次第、生涯学習教育研究センターホームページでお知らせします。 ◇ お申し込み状況によっては、開講しない場合もありますので、あらかじめご承知おきください。 ◇ 講座参加中の事故につきましては、本学は一切の責任を負いかねます。 各自で保険にご加入ください。 ■ 公開講座担当窓口・お申し込み先 琉球大学 総合企画戦略部 地域連携推進課 (大学本部棟1階) 〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1番地 TEL:098-895-8019(平日8:30~17:15) FAX:098-895-8185 Email:[email protected] 琉球大学 生涯学習教育研究センター ホームページ : http://www.ercll.u-ryukyu.ac.jp/ 個人情報の取り扱いについて 公開講座申し込み等で取得した個人情報については、本学の個人情報管理規則に基づき適切に管理し、当該講座 の運営及び公開講座に関する情報の送付以外の目的には使用いたしません。 ― 1 ― 琉大コミュニティキャンパス(RCC)事業 ■ サテライトキャンパスについて ◇ 琉球大学では、平成25年度文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」にRCC事業が採択され、琉球大学サテ ライトキャンパスを那覇市、宮古島市、石垣市、久米島町の4カ所に設置し、サテライトキャンパスでの出前講 座の開催や、インターネットを活用した講座の配信を行い、島嶼地域の皆様をはじめ、多くの方々へ受講の機会 を広げております。 【那覇キャンパス】 那覇市牧志駅前 ほしぞら公民館 (那覇市安里2-1-1) TEL:098-917-3443 【宮古島キャンパス】 宮古島市中央公民館 (宮古島市平良字下里315) TEL:0980-73-1123 【石垣キャンパス】 石垣市立図書館 (石垣市浜崎町1丁目1番地) TEL:0980-83-3862 【久米島キャンパス】 久米島町具志川農村環境改 善センター (久米島町字仲泊730番地) TEL:098-985-2444 ◇ 琉球大学サテライトキャンパスでは、出前での公開講座の開催や、サテライト教育システム(ビデオ会議システ ム)を活用し、公開講座をインターネットにより配信します。 ■ サテライト配信される公開講座について ◇ サテライト配信される公開講座や出前講座については各講座の募集案内をご確認ください。「サテライト配信講 座」「出前講座」と記載があります。 ◇ お申し込み方法については、前項をご覧ください。 ◇ 各サテライトキャンパスでの駐車場については、各施設のホームページをご覧になるか、直接各施設へお問い合 わせください。 ■ サテライト担当窓口 琉大コミュニティキャンパス事業本部 ホームページ : http://ryudaicoc.jim.u-ryukyu.ac.jp/ ― 2 ― 公開講座一覧 講座名 一 般 向 け 講 座 専 門 職 向 け 講 座 子 ど も 向 け 講 座 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 水素のチカラ ~水素を作る、貯める、使うを体験しよう~ 知って得する腎・泌尿器と更年期女性のこと学びましょう! ヤンバルクイナの一日 包丁をもてない女子のためのビューティライフクラブ ミニトランポリン運動教室(西原):第1期 ミニトランポリン運動教室(西原):第2期 峠走の理論と実践(岩本塾) 海洋・リゾート・健康・文化の交流拠点~現代版・琉球アジア大交流時代に向けて~ 支援が必要な子どもの保育と教育を考える~「トータル支援」における子どもの理解と子育て~in 石垣島 支援が必要な子どもの保育と教育を考える~「トータル支援」における子どもの理解と子育て~in 宮古島 沖縄県における肥満(成人、小児)の現状-生活習慣との関連について- 化学への招待-化学の基礎から最先端の化学まで- 敵か味方か!利用し合う動物と植物 がん患者・家族を癒す緩和ケアの実際 シニアのための健康サッカー講座 はじめてのExcelのVBAプログラミング 身近な海を楽しもう~サンゴ礁の生物塾 琉大物理公開講座10周年〜物理の魅力を教えます〜 市民ランナーのためのランニング科学講座 市民ランナーのためのランニング科学講座 in 宮古島 市民ランナーのためのランニング科学講座 in 久米島 市民ランナーのためのランニング科学講座 in 石垣島 沖縄県産農産物の調理と加工~ 県産品のミラクルパワー ~ 真空管アンプの製作 発酵学 パターン製図からかりゆしチュニックづくりにトライ! 健康×医療×福祉×食×農×環境×美容×IT×教育×観光~沖縄ウェルネス地方創生フォーラム~ 理系女子・理系男子の世界―進路選択とキャリア形成― ヤンバルクイナを育む畜産の里・国頭村楚洲を学ぶ 身のまわりの電磁波 男性のための肥満を防ぐ栄養講座・クッキング part1~part3 やんばる山学校 アクティブシニアの旅・健康・交流ライフスタイルを考える 琉球大学と琉球文化体験 心理リハビリテイション・ボランティア養成講座 新人養護教諭のための実務サポート講習 栄養教諭等のための食育推進の実践講座 看護職の研究力アップ講座 『自立活動』に生かす動作法-基本的な考えと方法- ヘルスツーリズム人材育成フォーラム ~観光に健康医療専門職が活躍する次世代ヘルスケアと地域づくり~ 極低温の科学と技術 「支援者」のためのマインドフルネス認知療法 動作法の基礎と臨床集中講座 自立活動に生かす心理リハビリテイション(動作法) 心理リハビリテイション―障がい者のための生涯発達援助法の集中実践講座― 心理リハビリテイション―障がい者のための生涯発達援助法の集中実践講座― 心理リハビリテイション―障がい者のための生涯発達援助法の実践Ⅰ― 心理リハビリテイション―障がい者のための生涯発達援助法の実践Ⅱ― 第二種電気工事士試験対策講習(筆記・上期) 第二種電気工事士試験対策講習(技能・上期) 第二種電気工事士試験対策講習(筆記・下期) 第二種電気工事士試験対策講習(技能・下期) 児童・生徒・指導者のためのハンドボール教室 琉大生による理科実験教室 3歳児のための子どもシェフクラブ ラクラク簡単栄養満点! 部活動生徒のお弁当づくり! 巣立ちのための子どもシェフクラブ(中高校生) おもちゃ作りを通して学ぶ地球温暖化防止親子講座 夏休み工作教室 - 固形燃料で走る船 夏休み工作教室 - 折り紙建築 夏休み工作教室 - 紙コップで作るポータブルスピーカー 夏休み工作教室 - まわりつづけるコマ 夏休み工作教室 - 電子回路の製作 夏休み工作教室 - 合金を溶かして風鈴づくり 琉大生がサッカーと勉強を教えます! ― 3 ― 開催期間 項 4月~12月 4/2 4/23~24 5/20~7/22 5月~7月 9月~11月 4 4 5 5 6 6 7 7 8 8 9 9 10 10 11 11 12 12 13 13 14 14 15 15 16 16 17 17 18 18 19 19 20 20 21 21 22 22 23 23 24 24 25 6/4~5、11月 6/14 6/19 7/3 7/2 7/9 7/30 8/13 8/17~3/31 8/20 8/20 8/28 8/6 9/3~4 9/17~18 1/7~8 9/9 9/10、17、24 9/13~17 9/17~18 10/7 10/15 11/5 11/12 11/19、11/26 11/26~27 12/8 1/25 4/9 4/23、5/21 5月~2月 5/21~1/21 5/6~7 6/2 8/19 10/4~1/17 未定 未定 25 7/25~27 26 7/28~30 26 5/9~7/4 27 10/3~12/19 27 5/7~6/4 28 6/11~7/23 28 8/27~9/24 29 10/8~11/26 29 4/9~3/12 30 12/23 30 5/8、6/5、7/3 31 8/12 31 2月~3月 32 7/24 32 8/6 33 8/6 33 8/6 34 8/13 34 8/13 35 8/13 35 5月~3月 36 1 概 要 講師名 水素のチカラ ~水素を作る、貯める、使うを体験しよう~ 一般向け講座 出前講座 水素エネルギー社会到来が間近に迫っているが、沖縄では未だ水素ステーションや水素燃料電池自動 車などの導入例が名無く、沖縄県民にはなじみの薄いものとなっている。しかしながら沖縄のような離 島こそ水素エネルギーが必要であり、地産地消できるエネルギー資源であるため、沖縄こそ国内に先駆 けて水素社会になるべきだと考えている。本講座は、こういった状況を踏まえ、沖縄県民に水素を認知 し、正しい知識を持ってもらい、水素エネルギー社会へスムーズに移行するための草の根活動として、 子供から大人まで幅広い年齢層に「水素教育」なるものを提供することを趣旨とする。具体的な内容と しては、来るべき水素社会の形、基本的な水素の性質、水素製造、貯蔵、利用の講義を行いつつ、関連 した実験(電気分解による水素発生、水素貯蔵材料アンモニアボランを用いた水素放出反応、水素燃料 電池ラジコン)を体験してもらう。 中川 鉄水(理学部海洋自然科学科 助教) 開催日時 7月17日(金) 13時~ ※サテライトキャンパスでの出前講座は日程未定。 会 場 琉球大学サテライト那覇キャンパス 出前講座については各サテライトキャンパス(那覇、石垣、宮古、久米島)で開催予定 定 員 各30名 受講対象者 市民一般、小中高校生 無料 申込み期間 3月22日~ 受講料 実施日 講義内容 4月29日(金) 出前講座は日程未定 その他 2 概 要 講師名 会場 琉球大学千原キャンパス(理学部大学院棟102室) 会場未定 ■共催/琉大理学部海洋自然科学科化学系、日本化学会九州支部・化学協議会、沖縄県理科・化学教育懇談会 ■備考/万一の事故に備えて各自で任意の傷害保険等に加入してください(必須)。 出前講座については、 詳細が決まり次第ホームページでご案内します。(HP:http://www.ercll.u-ryukyu.ac.jp/) 知って得する腎・泌尿器と更年期女性のこと 学びましょう! 一般向け講座 出前講座 腎泌尿器科特有の疾患(排尿障害・尿失禁・夜間頻尿・前立腺肥大・前立腺がん・膀胱がん)や更年 期女性に起こる心理的困難を抱えて一人で悩んでいませんか?この公開講座を受けることによって、多 くの皆様が、腎・泌尿器科や更年期の悩みを解決できるよう、知って得する情報を身につけ、専門家に 相談すると気が楽になります。さあ!恥ずかしがらずに一緒に学びましょう! 大湾 知子(医学部保健学科 准教授)、他8名 開催日時 4月2日(土) 14:00~16:00 会 場 沖縄県男女共同参画センター【てぃるる】(沖縄県那覇市西3-11-1) 定 員 60名 受講対象者 市民一般 受講料 無料 申込み期間 事前申込み不要 時間 講義内容 その他 内容 担当講師 14:00~14:05 悩まないで腎泌尿器外科外来を受診しましょう 知名栄利子(琉球大学腎泌尿器科外来看護師) 14:05~14:10 腎泌尿器外科外来における検査 伊波芽衣子(琉球大学腎泌尿器科外来看護師) 14:10~14:15 排泄後に美浴(びあみ)で温かく身体清潔に! 平野健一(エアー九州エア・ウォーター株式会社部長) 14:15~14:20 ゆりりん・リリアムα-200で残尿測定してみよう! 呉屋佐喜(株式会社リリアム大塚) 14:20~14:30 排尿困難の時に残尿をとる自己導尿を知っていますか? 大湾知子(琉球大学成人・がん看護学准教授) 14:30~14:45 夜間頻尿の診断と治療 宮里 実(琉球大学腎泌尿器外科准教授) 14:45~15:00 前立腺がんの診断と治療 呉屋真人(琉球大学腎泌尿器外科診療准教授) 15:00~15:15 膀胱がんの診断と治療 斎藤誠一(琉球大学腎泌尿器外科教授) (患者サービス推進委員会委員長) 15:15~15:45 更年期女性の悩みについて 石 明寛(元産業医科大学教授 産婦人科医師) 15:45~16:00 各講師による質疑応答・個別質問対応 全員 ■共催/琉球大学医学部附属病院「第13回沖縄県民の健康公開講座」、エアー九州エア・ウォーター株 式会社、株式会社リリアム大塚 ― 4 ― 3 概 要 講師名 一般向け講座 ヤンバルクイナの一日 世界自然遺産の候補地「奄美・琉球」の構成エリアに含まれる沖縄北部(やんばる)にのみ生息する 国の天然記念物ヤンバルクイナの生態は、まだまだ謎がいっぱい!です。本講座では、繁殖期真っ盛り のヤンバルクイナを適切な方法で観察することを通して、ワイルドライフツーリズムの中でも人気のあ るバードウォッチング(野鳥観察)の目的地としてのやんばるの潜在的価値を確認し、生き物のありの ままの姿に遭遇するための観察ルールについて学びます。また、やんばるで増加する生き物のロードキ ル(交通事故死)の原因とその削減に向けた取組みを多様な主体者を交えて考えます。 大島 順子(観光産業科学部観光科学科 准教授)、久高 将和(一般社団法人やんばるビジョン代表理事) 開催日時 4月23日(土) 19:00~22:00、 4月24日(日) 5:30~12:00 会 場 琉球大学「与那フィールド」及び国頭村楚洲周辺 定 員 20名 受講対象者 市民一般(中学生以上) 3,180円(支払期限 4月18日) 申込み期間 3月22日~4月18日 受講料 実施日 講義内容 その他 4 概 要 講師名 内容 4月23日(土) 現地集合(与那フィールド)~移動~夜のヤンバルクイナ観察 4月24日(日) 移動~国頭村楚洲周辺でヤンバルクイナの生息調査体験~講義・ディスカッション~現 地解散 ■開催協力/琉球大学農学部付属亜熱帯フィールド科学教育研究センター与那フィールド(宿泊及び講 義室提供)、国頭村楚洲(会場提供、話題提供)、(社)やんばるビジョン及びYambaru Green(運営 及び観察・実技指導)、環境省やんばる野生生物保護センター(講義) ■備考/当日は現地集合・解散。(当日は夕食を済ませて集合、朝食は持参してください。)双眼鏡を お持ちの方は持参してください。万一の事故に備えて、各自で任意の傷害保険等に加入して下さい(必 須)。宿泊は琉球大学「与那フィールド」(国頭村)を利用しますので、利用料(施設使用料、衛生 費)として一般1,500円、学生1,000円を現地で徴収します。雨天決行ですが、天候の状況をみて、内容 を変更する場合があります。※申込者には、別途詳細の案内をお送りします。 包丁をもてない女子のためのビューティライフクラブ 一般向け講座 近年、女性の社会での活躍や社会貢献の在り方は、目覚ましいものがあります。一方、忙しさのあま り、クッキングをする時間がなく中には、20代後半から始まる体の老化に栄養や身体、心のケア―が対 応できていない方も居られるようです。疲れやすくなったり、ビューティ度が下がって初めて自分を大 切にしようと考えるのかもしれません。「包丁をもてない女子のための講座を」というご要望にお応え してこの講座ができました。栄養面では、沖縄県の市販弁当は、健康長寿やビューティにはかなり課題 があることから、簡単栄養満点の弁当づくりをします。また、栄養面だけではなく、女性としてのあり 方、所作、ウォーキング、体操等も含めてトータルビューティをキッチンから提案します。主に、社会 で貢献する女性を栄養的面とボディーコンサルでサポートする講座です。 森山 克子(教育学部 准教授)、伊波 利枝子(ビューティ体操教室主宰) 開催日時 5月20日(金)~7月22日(金) 18:20~20:50 全6回 会 場 琉球大学教育学部本館306教室 他 定 員 8名 受講料 3,000円 (支払期限 5月13日) 受講対象者 ビューティをめざす包丁をもてない女子 申込み期間 4月1日~5月13日 時間 講義内容 その他 内容 担当講師 5月20日(金) 理論:なぜ、今キッチンからビューティか?包丁をもてない女子の女子力upの秘訣 森山 5月27日(金) 理論・実技:キッチンからビューティ体操を!包丁をもてない女子の女子upの秘訣 森山、伊波 6月10日(金) 元気で美しくなる簡単お弁当クッキング 森山 6月24日(金) ビューティライフのためのボディコンサル 森山、伊波 7月 8日(金) 元気で美しくなる簡単お弁当クッキング 森山 7月22日(金) ビューティライフのためのボディコンサル 森山、伊波 ■備考/備品、材料費、レクレーション保険、備品、資料代等毎回1,000円程度を当日、徴収させて頂 きます。クッキングの時は、エプロン、三角布(バンダナでも可)のご準備をお願いします。なお、献 立は変更する場合があります。体操の際は、運動のできる服装(ストレッチ性の高い素材)をご用意く ださい。可能であれば効果を上げるためにレオタードをおススメします。 ― 5 ― 5 概 要 講師名 ミニトランポリン運動教室(西原):第1期 一般向け講座 出前講座 直径90cmの小さなトランポリン(ミニトランポリン)の上で、弾んだりステップすることで、有酸 素運動とバランス運動を同時に行うことができます。音楽に合わせてミニトランポリンの上で運動する と、気分は爽快、笑顔満開になります。あらゆるスポーツの基礎となるバランス能力を養い、正しい姿 勢づくりに、生活習慣病、メタボリック・シンドローム、ロコモティブ・シンドロームなどの予防にも つながります。本講座で、ミニトランポリン運動の効果、魅力を体感してください。 尾尻 義彦(医学部保健学科 助教)、他(うちな~ミニトランポ有資格者) 開催日時 前期:5月10日~6月7日、後期:6月14日~7月12日、毎週火曜日(各5回) 19:00~20:30 会 場 西原町民体育館(西原町字翁長956番地) 定 員 15名(西原町住民優先枠10名) 受講対象者 18歳以上の方 無料 申込み期間 下記参照 受講料 講義内容 ミニトランポリン運動による健康体力づくり ■共催/うちな~ミニトランポ、HAT-Robics JAPAN ■備考/保険料として1,800円(予価)程度ご負担いただきます。 その他 【申込み先】西原町民体育館 電話:098-945-8095 【申込期間】3月28日(月)~4月30日(土) 祝日を除く (受付時間09:00~17:00 ※12:00~13:00はお昼休みです) ※この講座は琉球大学と西原町の間で締結した包括連携協定によるものです。 6 概 要 講師名 ミニトランポリン運動教室(西原):第2期 一般向け講座 出前講座 直径90cmの小さなトランポリン(ミニトランポリン)の上で、弾んだりステップすることで、有酸 素運動とバランス運動を同時に行うことができます。音楽に合わせてミニトランポリンの上で運動する と、気分は爽快、笑顔満開になります。あらゆるスポーツの基礎となるバランス能力を養い、正しい姿 勢づくりに、生活習慣病、メタボリック・シンドローム、ロコモティブ・シンドロームなどの予防にも つながります。本講座で、ミニトランポリン運動の効果、魅力を体感してください。 尾尻 義彦(医学部保健学科 助教)、他(うちな~ミニトランポ有資格者) 開催日時 前期:9月6日~10月4日、後期:10月11日~11月8日、毎週火曜日(各5回) 19:00~20:30 会 場 西原町民体育館(西原町字翁長956番地) 定 員 15名(西原町住民優先枠10名) 受講対象者 18歳以上の方 無料 申込み期間 下記参照 受講料 講義内容 ミニトランポリン運動による健康体力づくり ■共催/うちな~ミニトランポ、HAT-Robics JAPAN ■備考/保険料として1,800円(予価)程度ご負担いただきます。 その他 【申込み先】西原町民体育館 電話:098-945-8095 【申込期間】3月28日(月)~4月30日(土) 祝日を除く (受付時間09:00~17:00 ※12:00~13:00はお昼休みです) ※この講座は琉球大学と西原町の間で締結した包括連携協定によるものです。 ― 6 ― 7 概 要 講師名 一般向け講座 峠走の理論と実践(岩本塾) サテライト配信講座 型破り マラソン攻略法 必ず自己ベストを更新できる! (岩本能史著、朝日新書)で紹介された峠走。マ ラソンレース、走りの4要素である推進力(前に進むための脚筋)、心肺機能(全身持久力)、着地筋 力、速い動き(スピード)をそれぞれMAXに追い込む岩本流トレーニングが峠走です。本講座では、本 人自ら峠走の理論を詳しく解説し、そして本人から直接指導を受けての実践、夏の小峠走と秋の峠走を 行います。 尾尻 義彦(医学部保健学科 助教)、岩本 能史(club MY☆STAR) 開催日時 6月4日(土)、6月5日(日)、11月予定(※日程調整中) 会 場 【 主 会 場 】 琉球大学生涯学習教育研究センター301講義室 【サテライト会場】 各サテライトキャンパス(那覇、宮古島、石垣、久米島) 定 員 45名 受講料 受講対象者 市民一般 1,000円 (支払期限 5月30日) ※サテライトキャンパスで受講の場合は無料 申込み期間 4月15日~5月30日 実施日 時間 6月4日(土) 14:00~16:00 6月5日(日) 9:00~13:00 実技:夏の小峠走(奥武島〜南城市役所上往復、約8km) 8:00~16:00 実技:秋の峠走(八重岳山頂往復、約21km) 講義内容 11月予定 (※日程調整中) 内容 座学:峠走の理論と実践 6/5(日)の小峠走は現地集合現地集合(南城市奥武島)、現地解散。11月の峠走(本部町八重岳)は、 受講者実費負担で貸切バスを予定していますので、別途費用(バス代実費)の徴収を行う予定です。 その他 8 概 要 講師名 ■共催/大塚製薬 ■備考/都合により開催日時または会場が変更となる場合があります。お申し込みの際は、座学の受講 を希望する会場名もご記入ください。サテライト会場へは座学のみ配信します。なお、那覇キャンパス は駐車スペースがありませんので、公共交通機関または付近のパーキングをご利用ください。(駐車場 利用にかかる料金は受講者負担となります。)実技では、ランニングのできる服装、運動靴および飲み 物等をご用意ください。万一の事故に備えて各自で任意の傷害保険等に加入してください。(必須) 海洋・リゾート・健康・文化の交流拠点 ~現代版・琉球アジア大交流時代に向けて~ 一般向け講座 出前講座 沖縄観光は好調に推移し、とりわけアジア圏の外国観光客の伸びが顕著です。アジア諸国との大交易 で栄えた琉球王国時代を再現し、優位性ある資源を活かした現代版琉球アジア大交易時代の実現が期待 されます。本講座では、海外からの招聘講師を交えアジア社会・経済事情、とりわけ中華圏が求める ニーズを紹介し、沖縄が目指す万国津梁の実現に向けてヒントとなる話題を提供します。 佐藤 充(南京大学客員 教授)、沈 涛(大連大学客員教授) 荒川 雅志(観光産業科学部 教授)、仲地 哲(琉球文化交流研究センター代表) 開催日時 6月14日(火) 15:00~17:00 会 場 石川地域活性化センター舞天館 定 員 60名 受講対象者 市民一般 受講料 無料 申込み期間 4月25日~6月7日 講義内容 海洋・リゾート・健康・文化の交流拠点~現代版・琉球アジア大交流時代に向けて~ ■共催/琉球文化交流研究センター ■後援/うるま市 その他 ― 7 ― 9 支援が必要な子どもの保育と教育を考える ~「トータル支援」における子どもの理解と子育て~ in 石垣島 一般向け講座 出前講座 サテライト配信講座 要 教育学部附属発達支援教育実践センターでは支援が必要な子どもたちや発達障がいのある子どもたち への支援の取り組み、「トータル支援教室」を行ってきました。本講座はそこで経験してきた「トータ ル支援」の実践をもとに子どもの育ちと学びについて受講者のみなさんと考えたいと思います。私たち の支援スタッフは「ともに楽しむ」ことを通して生き生きと活動に取り組む子どもたちのエネルギーを <向かう力>と呼んで、その<向かう力>を大切にしてきました。子どもたちの未来の希望へと<向か う力>はどのように培われていくのだろうか。スタッフの実践経験を踏まえながら子どもたちの育ちと 学びを考えます。 講師名 浦崎 武(教育学部附属発達支援教育実践センター 教授)、武田 喜乃恵(同センター相談員、臨床発達 心理士)、崎濱 朋子(読谷村立古堅小学校教諭)、瀬底 正栄(浦添市教育委員会指導主事)、大城 麻 紀子(沖縄県立高等特別支援学校教諭)、富盛 さゆり(保育専門学校講師、保育士) 概 開催日時 7月31日(日) 13:00~15:00 ←日程が変更になりました。 会 場 【 主 会 場 】 石垣キャンパンス 【サテライト会場】 那覇キャンパス、久米島キャンパス 定 員 60名(石垣キャンパス)、20名(那覇キャン パス)、25名(久米島キャンパス) 受講対象者 市民一般・教員・保育士 無料 申込み期間 4月18日~6月13日 受講料 講義内容 気になる子どもの理解・子育て・支援 ~子どもの育ちと学びを支える保育と教育 その他 10 八重山編~ ■共催/教育学部附属発達支援教育実践センター ■後援/八重山教育事務所、石垣市、竹富町、与那国町、宮古教育事務所、宮古福祉保健所、宮古島市、 多良間村 ■備考/都合により開催日時または会場が変更となる場合があります。お申し込みの際は、受講を希望 する会場名もご記入ください。なお、那覇キャンパスは駐車スペースがありませんので、公共交通機関 または付近のパーキングをご利用ください。(駐車場利用にかかる料金は受講者負担となります。) 支援が必要な子どもの保育と教育を考える ~「トータル支援」における子どもの理解と子育て~ in 宮古島 一般向け講座 出前講座 要 教育学部附属発達支援教育実践センターでは支援が必要な子どもたちや発達障がいのある子どもたち への支援の取り組み、「トータル支援教室」を行ってきました。本講座はそこで経験してきた「トータ ル支援」の実践をもとに子どもの育ちと学びについて受講者のみなさんと考えたいと思います。私たち の支援スタッフは「ともに楽しむ」ことを通して生き生きと活動に取り組む子どもたちのエネルギーを <向かう力>と呼んで、その<向かう力>を大切にしてきました。子どもたちの未来の希望へと<向か う力>はどのように培われていくのだろうか。スタッフの実践経験を踏まえながら子どもたちの育ちと 学びを考えます。 講師名 浦崎 武(教育学部附属発達支援教育実践センター 教授)、武田 喜乃恵(同センター相談員、臨床発達 心理士)、崎濱 朋子(読谷村立古堅小学校教諭)、瀬底 正栄(浦添市教育委員会指導主事)、大城 麻 紀子(沖縄県立高等特別支援学校教諭)、富盛 さゆり(保育専門学校講師、保育士) 概 開催日時 6月12日(日) 13:00~15:00 ←日程が変更になりました。 会 場 琉球大学宮古島サテライトキャンパス 定 員 60名 受講対象者 市民一般・教員・保育士 受講料 無料 申込み期間 5月9日~6月27日 講義内容 気になる子どもの理解・子育て・支援 ~子どもの育ちと学びを支える保育と教育 その他 宮古編~ ■共催/教育学部附属発達支援教育実践センター ■後援/八重山教育事務所、石垣市、竹富町、与那国町、宮古教育事務所、宮古福祉保健所、宮古島市、 多良間村 ■備考/都合により開催日時または会場が変更となる場合があります。 ― 8 ― 11 沖縄県における肥満(成人、小児)の現状 -生活習慣との関連について- 概 食生活の変化、運動不足、ストレスなどにより生活習慣病である「肥満」の増加が問題となっている。 沖縄県はメタボリックシンドロームの該当者と予備群(40歳以上)が、男性は3人に2人、女性は3 人に1人と全国平均を上回っていることが分かっている。いま、社会全体が成人や小児の生活状況を見 直し、改善すべき問題に対して真剣に対応しなければならない時期にきているといえる。本講座では、 食生活や運動、睡眠などの生活習慣がいかに肥満形成に関係しているかを学んでいく。 要 講師名 一般向け講座 サテライト配信講座 宮城 一菜(教育学部生涯健康教育コース 講師) 開催日時 7月2日(土) 13:00~15:00 会 場 【 主 会 場 】 琉球大学生涯学習教育研究センター301講義室 【サテライト会場】 各サテライトキャンパス(那覇、宮古島、石垣、久米島) 定 員 20~30名 受講対象者 市民一般、琉球大学学生 無料 申込み期間 5月9日~6月27日 受講料 講義内容 肥満をめぐる問題と栄養・生活指導: 成人編、小児編 その他 ■備考/お申し込みの際は、受講を希望する会場名もご記入ください。なお、那覇キャンパスは駐車ス ペースがありませんので、公共交通機関または付近のパーキングをご利用ください。(駐車場利用にか かる料金は受講者負担となります。)都合により開催日時または会場が変更となる場合があります。 12 化学への招待 -化学の基礎から最先端の化学まで- 概 我々の身の回りは種々の物質で溢れていますが、身近な製品に利用される材料物質は年々進歩してい ます。ソフトマターとは、液晶、アモルファス、高分子、コロイド、ゲルなどの物質群を総称する名称 です。ソフトマターは従来あまり利用されていなかった素材ですが、近年では(といっても結構前から ですが)その利用が顕著です。超分子はまださほど利用が進んではいませんが、将来その利用が推進さ れるでしょう。この講座では、このような最先端の物質を紹介するとともに、化学の基礎を概説します。 化学の基礎は極言すると、化学結合と化学反応です。分子の形という観点から化学の基礎を紹介します。 化学反応については、フラスコの中の化学反応と生物体内での化学反応の違いを考えてみたいと思いま す。 要 講師名 一般向け講座 サテライト配信講座 堀内 敬三(理学部海洋自然科学科 教授) 開催日時 7月9日(土) 9:00~16:40 ※石垣キャンパスのみ、10:50からの配信となります。 会 場 【 主 会 場 】 琉球大学共通教育棟1号館118教室 【サテライト会場】 各サテライトキャンパス(那覇、宮古島、石垣、久米島) 定 員 50名 受講対象者 市民一般(高校生以上) 受講料 無料 申込み期間 5月16日~7月4日 時間 講義内容 その他 内容 9:00~10:30 基礎化学1:分子の形の不思議 10:50~12:20 基礎化学2:分子の形と化学反応 13:20~14:50 先端化学1:ソフトマターの化学 15:10~16:40 先端化学2:超分子とナノテクノロジー ■備考/お申し込みの際は、受講を希望する会場名もご記入ください。なお、那覇キャンパスは駐車ス ペースがありませんので、公共交通機関または付近のパーキングをご利用ください。(駐車場利用にか かる料金は受講者負担となります)都合により開催日時または会場が変更となる場合があります。 ― 9 ― 一般向け講座 13 敵か味方か!利用し合う動物と植物 概 動物は植物を食べます。植物は一方的に食べられているだけでしょうか?いえ、うまく動物を利用し て、自分の生存や繁殖に役立てている植物もあります。そういう植物は動物に一番いい効率で仕事をし てもらうためにさまざまな工夫もしています。動物はだまされて使われてる?動物と植物の間には虚々 実々のかけひきが日々行われているのです。それは長い時間の間には「進化」にもつながります。この 講座では、目に見えない植物と動物の攻防をいろいろな方法で見てみましょう。 要 講師名 伊澤 雅子(理学部海洋自然科学科 教授)、傳田 哲郎(理学部海洋自然科学科 教授) 開催日時 7月30日(土) 9:00~16:00 会 場 琉球大学理学部海洋自然科学科427室 定 員 15名 受講対象者 市民一般(小中高校生も可) 受講料 無料 申込み期間 6月6日~7月25日 講義内容 花粉媒介や種子散布に関わる植物と動物の関係についての講義と観察(野外での観察を含む) その他 ■備考/大学構内を歩いて観察を行います。歩きやすい靴・服装で参加してください。また、帽子・飲 物を持参してください。小学生は保護者同伴でご参加ください。万一の事故に備えて各自で任意の傷害 保険等に加入してください。(必須) 一般向け講座 出前講座 14 がん患者・家族を癒す緩和ケアの実際 概 沖縄県においてはがんの罹患数は年々増加傾向にあり、例年がんによる死亡数は約2700人で、全死亡 の1/3を占めている。家族ががんと診断され、治療ケアを受けるプロセスにおいて、患者の身体的・精 神的苦痛を理解し、サポートする上で家族や重要他者の果たす役割は大きいと考える。このような視点 より、本公開講座では、がん患者のQOLの向上に寄与することを目的にプログラムを構成した。一般市 民の皆様とともにがん患者の緩和ケアについての知識を共有できる場として、本公開講座を活用したい。 要 講師名 砂川 洋子(医学部成人・がん看護学 教授)、笹良 剛史(友愛会南部病院・緩和ケア担当医) 服部 真己(南部徳洲会病院・医師)、佐加井 知也(南部徳洲会病院・診療放射線技師) 照屋 典子(医学部成人・がん看護学・助教) 開催日時 8月13日(土) 会 場 南部徳洲会病院 研修室 定 員 50名 受講対象者 市民一般 受講料 無料 申込み期間 6月20日~8月8日 時間 講義内容 その他 内容 我が国における緩和ケアの現状と課題 担当講師 13:00~13:30 開講挨拶 13:30~14:20 がんの痛みを癒す 疼痛コントロールの実際 笹良 14:20~14:50 南部徳洲会病院における緩和ケアの実際 服部 15:00~15:20 切らずに治すがん治療~トモセラピーについて~ 佐加井 15:20~15:40 住み慣れた地域で自分らしく過ごすためには 照屋 15:40~16:00 総合討論・質疑応答 笹良・照屋 ■共催/南部徳洲会病院 ― 10 ― 砂川 一般向け講座 15 シニアのための健康サッカー講座 概 中高年の健康づくりの一環として40歳以上のサッカー愛好者をつどい、生涯スポーツの習慣化を図る。 毎週2回(火、金)グランドにてサッカーの仲間とゲームを楽しみ、語り合う機会を提供し健康づくりを 第一義とする。交流のためのケーム運営は自主運営とする。 要 講師名 姜 東植(工学部 准教授)、真栄城 勉(教育学部 教授) 開催日時 8月17日(水)~3月31日(金) 19:00~21:00 会 場 琉球大学サッカー場 定 員 30名 受講対象者 40歳以上のサッカー愛好者 受講料 無料 申込み期間 6月27日~ 実施日 内 容 8月17日、24日、31日 講義内容 9月2日、7日、9日、14日、16日、21日、23日 2月15日、17日、22日、24日 交流試合およびケーム運営 3月1日、3日、8日、10日、15日、17日、22日、24日、29日、31日 その他 ■共催/沖縄県シニアサッカー連盟 ■備考/万一の事故に備えて各自で任意の傷害保険等に加入してください。(必須) 16 はじめてのExcelのVBAプログラミング 概 Excelを用いて、表の作成やグラフの作成などが容易にできるようになっています。この講座では、 このような基本的なExcelを既に活用している人たちが、さらに複雑な処理を行うことができる ExcelVBAの基本的技術を身に付けることを目的にします。いままでExcelVBAを使ったことはないが、 ExcelVBAやプログラミングに挑戦してみたいという人に、マクロとは何か、プログラムとは何かという 基本的な知識を実習を通して学習していきます。講座の内容は、下記のwebで案内します(2014、 2015年度と同じ内容です)。 http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/~tshikana/kouza/ または http://www.cc.u-ryukyu.ac.jp/%7Etshikana/kouza/ 要 講師名 一般向け講座 鹿内 健志(農学部地域農業工学科 准教授) 開催日時 8月20日(土) 10:00~16:00 会 場 琉球大学農学部222教室(パソコン実習室) 定 員 15名 受講対象者 市民一般(Excelを1年以上利用した経験のある人) 1,000円 (支払期限 8月15日) 申込み期間 6月27日~8月15日 受講料 講義内容 はじめてのExcelのVBAプログラミング その他 ― 11 ― 一般向け講座 17 身近な海を楽しもう~サンゴ礁の生物塾 概 理学部生物系教員による海の生物や環境にまつわる座学形式の講義と実地での磯歩き観察を組み合わ せた講座を通して、沖縄の身近なサンゴ礁について、より深く、楽しく学ぶ機会を提供します。午前中 は主に教室での講義・ガイダンスをおこない、現場に移動した後、潮の引いたサンゴ礁のイノー(浅 瀬)にて、実地での観察形式の講義をおこないます。 要 講師名 中村 崇(理学部海洋自然科学科 准教授)、竹村 明洋(理学部海洋自然科学科 教授) 開催日時 8月20日(土) 10:30~16:00 会 場 琉球大学理学部528教室および野外(大渡海岸もしくは裏真栄田を予定) 定 員 12名 受講対象者 移動手段(自家用車)があり、終日参加が可能な方、 未成年者の場合は小学生以上とし原則保護者同伴での 参加が可能な方 2,670円 (支払期限 8月15日) 申込み期間 6月27日~8月15日 受講料 午前:午前中:サンゴ礁についての座学 講義内容 午後:昼食後、移動して野外観察(14:29干潮 27㎝)、現地にて解散 その他 ■備考/各自、任意の傷害保険に加入をしておくこと。当日は濡れても大丈夫な服装と靴をご準備くだ さい。万が一悪天候の場合には、午後の活動を屋内(教室での実験や観察)に切り替えて実施する場合 もあります。野外観察後は現地で解散となります。 18 琉大物理公開講座10周年〜物理の魅力を教えます〜 概 琉球大学理学部物理系はこの10年、毎年夏に、物理の公開講座を開いてきました。十周年を記念して、 この公開講座の原点に立ち返って、中高生を中心とした理科好きの一般の皆様に、様々な物理の魅力を 伝える講座を開きたいと思います。 大学で研究されている最先端の物理を含む、生き生きとした物理学の世界に触れる機会を提供したい と思いますので、物理が好きな人も得意でない人も、是非不思議体験をしにきてください。 要 講師名 一般向け講座 前野 昌弘(理学部 准教授)、瓜生 康史(理学部 教授)、眞榮平 孝裕(理学部 教授)、與儀 護(理学 部 准教授)、辺土 正人(理学部 准教授)、阿曽 尚文(理学部 准教授)、田原 周太(理学部 助教)、 小林 理気(理学部 助教) 開催日時 8月28日(日) 13:00~17:00 会 場 琉球大学理系複合棟 定 員 50名 受講対象者 市民一般(中学生以上) 受講料 無料 申込み期間 事前申し込み不要 講義内容 講演&実験体験 ■備考/講座内容などは、ホームページ http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/koza2016/ にて情報発信しま す。事前申込不要で当日参加可能です。途中入場・途中退場も可能です。 その他 ― 12 ― 一般向け講座 19 市民ランナーのためのランニング科学講座 概 沖縄県は、ハーフマラソンを含めると30近い数のマラソン大会が開催されており、『マラソンの島』 である。しかしながら、多くの市民ランナーは、独学で勉強したり、自己流でトレーニングを行ってい る。正しい知識を持ってトレーニングを行っていけば、初心者でもフルマラソンの完走も可能です。 本講座は、①ゆっくりマイペースでランニングをしながら、42km走れるようになるトレーニング法、 ②ランニングに関する科学的、医学的な知識、③ランニングによる健康的なライフスタイルを創造する ことを目的としている。 要 講師名 サテライト配信講座 尾尻 義彦(医学部保健学科 助教)、大塚 和生(大塚製薬)、石原 端子(沖縄大学)、仲間孝大 開催日時 8月6日(土) 13:00~17:00 会 場 【 主 会 場 】 琉球大学生涯学習教育研究センター301講義室 【サテライト会場】 各サテライトキャンパス(那覇、宮古島、石垣、久米島) 定 員 50名 受講料 受講対象者 市民一般 1,000円 (支払期限 8月1日) 申込み期間 6月13日~8月1日 ※サテライトキャンパスで受講の場合は無料 時間 講義内容 内容 13:00~14:00 楽楽ランニングとマラソンのトレーニング 担当講師 尾尻義彦 14:00~15:00 レースにおける水分と栄養補給、熱中症対策 大塚和生 15:00~16:00 ランニングと乳酸 仲間孝大 16:00~17:00 マラソンの心理学 石原端子 主会場では、講座終了後に琉球大学構内および大学周辺で60分程度の楽楽ランニングを実施する。 その他 ■共催/大塚製薬 ■備考/お申し込みの際は、受講を希望する会場名もご記入ください。サテライト会場へは座学のみ配 信します。なお、那覇キャンパスは駐車スペースがありませんので、公共交通機関または付近のパーキ ングをご利用ください。(駐車場利用にかかる料金は受講者負担となります)実技では、ランニングの できる服装、運動靴および飲み物等をご用意ください。万一の事故に備えて各自で任意の傷害保険等に 加入してください。(必須) 都合により開催日時または会場が変更となる場合があります。 20 市民ランナーのためのランニング科学講座 in 宮古島 概 沖縄県は、ハーフマラソンを含めると30近い数のマラソン大会が開催されており、『マラソンの島』 である。しかしながら、多くの市民ランナーは、独学で勉強したり、自己流でトレーニングを行ってい る。正しい知識を持ってトレーニングを行っていけば、初心者でもフルマラソンの完走も可能です。 本講座は、①ゆっくりマイペースでランニングをしながら、42km走れるようになるトレーニング法、 ②ランニングに関する科学的、医学的な知識、③ランニングによる健康的なライフスタイルを創造する ことを目的としている。 要 講師名 一般向け講座 出前講座 尾尻 義彦(医学部保健学科 助教) 開催日時 9月3日(土)、9月4日(日) 会 場 琉球大学宮古島サテライトキャンパス 定 員 50名 受講対象者 市民一般 1,000円 (支払期限 8月29日) 申込み期間 7月11日~8月29日 受講料 実施日 講義内容 9月3日(土) 9月4日(日) その他 時間 内容 15:30~17:00 座学:楽楽ランニングとマラソンのトレーニング 17:00~18:30 実技:楽楽ランニングの基礎 8:30~10:30 実技:ファン・ランニング ■共催/大塚製薬 ■備考/実技では、ランニングのできる服装、運動靴および飲み物等をご用意ください。万一の事故に 備えて各自で任意の傷害保険等に加入してください。(必須) 都合により開催日時または会場が変更と なる場合があります。 ― 13 ― 一般向け講座 出前講座 21 市民ランナーのためのランニング科学講座 in 久米島 概 沖縄県は、ハーフマラソンを含めると30近い数のマラソン大会が開催されており、『マラソンの島』 である。しかしながら、多くの市民ランナーは、独学で勉強したり、自己流でトレーニングを行ってい る。正しい知識を持ってトレーニングを行っていけば、初心者でもフルマラソンの完走も可能です。 本講座は、①ゆっくりマイペースでランニングをしながら、42km走れるようになるトレーニング法、 ②ランニングに関する科学的、医学的な知識、③ランニングによる健康的なライフスタイルを創造する ことを目的としている。 要 講師名 尾尻 義彦(医学部保健学科 助教) 開催日時 9月17日(土)、9月18日(日) 会 場 ホタルドーム 定 員 50名 受講対象者 市民一般 1,000円 (支払期限 9月12日) 申込み期間 7月25日~9月12日 受講料 実施日 講義内容 9月17日(土) 9月18日(日) 時間 内容 15:30~17:00 座学:楽楽ランニングとマラソンのトレーニング 17:00~18:30 実技:楽楽ランニングの基礎 8:30~10:30 実技:ファン・ランニング その他 ■共催/大塚製薬 ■備考/実技では、ランニングのできる服装、運動靴および飲み物等をご用意ください。万一の事故に 備えて各自で任意の傷害保険等に加入してください。(必須) 都合により開催日時または会場が変更と なる場合があります。 22 市民ランナーのためのランニング科学講座 in 石垣島 概 沖縄県は、ハーフマラソンを含めると30近い数のマラソン大会が開催されており、『マラソンの島』 である。しかしながら、多くの市民ランナーは、独学で勉強したり、自己流でトレーニングを行ってい る。正しい知識を持ってトレーニングを行っていけば、初心者でもフルマラソンの完走も可能です。 本講座は、①ゆっくりマイペースでランニングをしながら、42km走れるようになるトレーニング法、 ②ランニングに関する科学的、医学的な知識、③ランニングによる健康的なライフスタイルを創造する ことを目的としている。 要 講師名 一般向け講座 出前講座 尾尻 義彦(医学部保健学科 助教) 開催日時 1月7日(土)、1月8日(日) 会 場 琉球大学石垣サテライトキャンパス 定 員 50名 受講対象者 市民一般 1,000円 (支払期限 12月26日) 申込み期間 11月7日~12月26日 受講料 実施日 講義内容 1月7日(土) 1月8日(日) その他 時間 内容 15:30~17:00 座学:楽楽ランニングとマラソンのトレーニング 17:00~18:30 実技:楽楽ランニングの基礎 8:30~10:30 実技:ファン・ランニング ■共催/大塚製薬 ■備考/実技では、ランニングのできる服装、運動靴および飲み物等をご用意ください。万一の事故に 備えて各自で任意の傷害保険等に加入してください。(必須) 都合により開催日時または会場が変更と なる場合があります。 ― 14 ― 23 沖縄県産農産物の調理と加工 ~ 県産品のミラクルパワー ~ 概 昨今の沖縄は「長寿県沖縄」といわれていたかつてのイメージはなく、健康問題が危惧されています。 イキイキとした健康的な毎日を過ごすためには、バランスのとれた食生活も大事なポイントとなります。 そんななか、沖縄には強い日差しを受けながらも、たくさんの栄養素を蓄えて育った島やさいなど素晴 らしい食材が豊富にあります。これらの農産物は非常に健康効果に優れており、日々の食生活に取り入 れることで生活習慣病の予防にもつながります。本講座は、これら農産物に含まれる健康効果(生理機 能性)について、また、食材の栄養素を活かした調理法や加工利用について学んでいきます。 要 講師名 一般向け講座 宮城 一菜(教育学部生涯健康教育コース 講師)、広瀬 直人(沖縄県農業研究センター 上席主任研究員) 前田 剛希(沖縄県農業研究センター 上席主任研究員) 開催日時 9月30日(金) 13:00~15:30 会 場 琉球大学教育学部本館324教室 定 員 30名 受講対象者 市民一般、琉球大学学生 受講料 無料 申込み期間 7月15日~9月2日 時間 講義内容 内容 担当講師 13:00~13:45 沖縄島やさいの可能性 前田 剛希 13:50~14:35 栄養面からみた賢い食べ方 宮城 一菜 14:40~15:30 沖縄の加工品の王様! 黒糖について 広瀬 直人 その他 一般向け講座 24 真空管アンプの製作 概 現在の電子機器には、半導体素子が使われています。半導体素子が使われる以前は、真空管が使用さ れていました。電子回路の中心的部品であった真空管、その誕生の歴史、構造や動作原理を座学で学び ます。実際の真空管(2極管・3極管)を使って測定実験を行い、その後、教材用キットで真空管ステレ オアンプを製作します。 要 講師名 長田 克之(工学部技術部 技術専門職員)、玉那覇 厚雄(工学部技術部 技術専門職員) 伊舎堂 義昭(工学部技術部 元技術長) 開催日時 9月10日(土)、9月17日(土)、9月24日(土) 13:00~17:00 会 場 琉球大学工学部2号館226室(実験室) 定 員 8名 受講対象者 市民一般 無料 申込み期間 7月1日~8月26日 受講料 実施日 講義内容 内容 9月10日(土) 真空管の歴史・原理(座学)、測定実験(実習) 9月17日(土) アンプの製作 9月24日(土) アンプの製作・完成テスト ■備考/材料費として当日13,200円を徴収致します。 受付・問合先:工学部技術部 長田克之([email protected]) その他 ― 15 ― (098)895-8647 一般向け講座 25 発酵学 概 発酵は人類が開発した食糧保存技術であり、長い歴史の中で時間をかけ精錬されてきた技術である。 それぞれの土地の風土に合わせた技術が集約されており、そこには単なる技術を越えた文化的な色合い が濃く反映されている。さらに微生物の働きにより食味や栄養価などの機能性が向上していて、単に保 存性を向上させているだけではない。そうした発酵食品の持つ特性を科学的に解説し、さらに発酵とそ の土地の風土や文化とのかかわりについて、文化人類学的・環境科学的側面についても解説する。 要 講師名 小泉 武夫(東京農業大学 名誉教授) 開催日時 9月13日(火)~9月17日(土) 会 場 琉球大学農学部本館207教室 定 員 70名 受講対象者 市民一般、琉球大学の学生 受講料 無料 申込み期間 7月19日~9月6日 実施日 9月13日(火) 9月14日(水) 講義内容 9月15日(木) 9月16日(金) 9月17日(土) 時間 内容 3時限目 4時限目 12:50~14:20 14:40~16:10 2時限目 3時限目 4時限目 10:20~11:50 12:50~14:20 14:40~16:10 2時限目 3時限目 4時限目 5時限目 10:20~11:50 12:50~14:20 14:40~16:10 16:20~17:50 発酵と塩 発酵の型 発酵食品及び醸造物の機能性 醸造物の機能性 世界の発酵食品、発酵と環境 その他 ■備考/農学部の特別講義「発酵・生命科学特別講義Ⅰ」と同時開催となります。講義の日程や内容は 多少の変更があるかもしれません。9月13日に案内します。 26 パターン製図からかりゆしチュニックづくりにトライ! 概 新文化式の原型製図から洋服づくりまで、洋裁の基礎を学び、自分で製図して自分でつくって着こな す楽しさを体験します。 今回は、かりゆしウェアとして着られる女性用チュニック(またはワンピース)をつくります。既製 品を買って着ることにはない、つくる楽しさを感じ、衣生活の原点を考えましょう。 要 講師名 一般向け講座 松本 由香(教育学部 教授) 開催日時 9月17日(土) 10:00~17:00、 9月18日(日) 10:00~17:00 会 場 琉球大学教育学部333教室 定 員 6名 受講対象者 市民一般、学生 3,180円 (支払期限 9月6日) 申込み期間 7月19日~9月6日 受講料 実施日 講義内容 その他 内容 9月17日(土) 新文化式婦人原型を作図し、かりゆしウェアをヒントにした簡単チュニックのパ ターンを作成 9月18日(日) 製図したパターンを使ってチュニックを製作・完成します ■備考/裁縫道具(縫い針、まち針、ピンクッション、糸切りばさみ、しつけ糸、チャコ、チャコペー パー(両面)等)は、各自持参下さい。布地および必要な材料は、こちらでご用意します。万一の事故 に備えて、各自で任意の傷害保険等に加入して下さい(必須)。 ― 16 ― 27 概 要 講師名 健康×医療×福祉×食×農×環境×美容×IT×教育×観光 ~沖縄ウェルネス地方創生フォーラム~ 一般向け講座 出前講座 サテライト配信講座 自治体、医療・健康事業者、大学、民間事業者等からなる次世代ヘルスケアビジネス創出のためのプ ラットフォーム構築が全国ではじまっています。医療費抑制はもとより地域の経済活性、雇用を生み出 す「まち・ひと・しごと地方創生」の一環としても、地域の優位性を活かしたビジネス実証に大きな期 待が寄せられています。沖縄の強み、地域資源を活かした地方創生のあり方を考えるフォーラムを開催 します。 荒川 雅志(観光産業科学部 教授)、他2名(予定) 開催日時 10月7日(金) 14:00~16:00 会 場 【 主 会 場 】 サテライト那覇キャンパス 【サテライト会場】 各サテライトキャンパス(宮古島、石垣) 定 員 100名 受講対象者 市民一般 無料 申込み期間 8月12日~9月30日 受講料 講義内容 沖縄ウェルネス地方創生フォーラム その他 ■共催/内閣府沖縄総合事務局 ■備考/お申し込みの際は、受講を希望する会場名もご記入ください。なお、那覇キャンパスは駐車ス ペースがありませんので、公共交通機関または付近のパーキングをご利用ください。(駐車場利用にか かる料金は受講者負担となります)都合により開催日時または会場が変更となる場合があります。 28 理系女子・理系男子の世界 ―進路選択とキャリア形成― 概 自然科学分野の研究や教育を職業とする理系女子・理系男子の実際の姿については、世間一般には案 外、あまり知られていないのかもしれません。本講座においては、理系の進路選択やキャリア形成の道 筋に関する内容と共に、その職業生活、日常、文化などについてもお話します。また、若い人たちに対 する理系進路選択支援やキャリア形成支援の有り様、特に女子学生・女子生徒に対する支援の現状、更 には女性研究者や技術者、教育者の様々な状況も含めて紹介します。自然科学分野の実態を知ることで、 興味の幅を広げ、人生の選択肢や喜びを増やしてもらえることを期待しており、受講者の皆さんと情報 や意見の交換も行いながら話を進めていきたいと思いますので、進路選択を控えた学生や生徒さん、お よび、その指導者や保護者の方々も歓迎します。 要 講師名 開催日時 一般向け講座 漢那 洋子(理学部海洋自然科学科 准教授) 10月15日(土) 13:00~1600 会 場 琉球大学理系複合棟207教室(予定) 定 員 20名 受講対象者 市民一般(高校・大学生、指導者・保護者も可) 受講料 無料 申込み期間 8月19日~10月7日 講義内容 自然科学の世界および理系の進路選択とキャリア形成に関連した講義 その他 ― 17 ― 一般向け講座 出前講座 29 ヤンバルクイナを育む畜産の里・国頭村楚洲を学ぶ 概 沖縄の農業で重要な地位を占めているのが、畜産であることをご存じでしょうか。楚洲(そす)は、 沖縄島北部国頭村の東海岸を通る県道70号線沿いに立地する集落で、昭和50年代に畜産基地が建設され、 私たち県民の台所(食)を支えてくれています。周辺では広い太平洋を望みながらのドライブも爽快で すが、昨今では大海原を背に広がる草地の恩恵を受けてヤンバルクイナが高密度に生息しているのも楚 洲ならではの魅力の一つです。しかしながら、交通の不便な遠隔地での生活不安等から、楚洲を離れて いく人々も多く、過疎の悩みは尽きません。 本講座では、楚洲の現状を多面的に学び・味わいなが ら!?、楚洲の地域資源の発掘とそれを最大限に活かす生産の営み(地域産業)に繋げるアイディアを 探っていきます。 要 講師名 大島 順子(観光産業科学部観光科学科 准教授)、久高 将和(一般社団法人やんばるビジョン代表理事) 本学農学部教授(予定) 開催日時 11月5日(土) 11:00~16:00 会 場 国頭村字楚洲公民館及び楚洲内の畜産牧場 定 員 20名 受講対象者 市民一般(中学生以上対象) 2,670円 (支払期限 10月28日) 申込み期間 9月9日~10月28日 受講料 講義内容 現地集合~オリエンテーション~畜産施設の見学等~講義~現地解散 その他 ■開催協力/国頭村字楚洲の皆さん 運営協力:(社)やんばるビジョン、Yambaru Green ■備考/当日は現地集合・解散。畜産現場を視察するので、動きやすい服装及び履き慣れた運動靴での 参加をお願いします。(申込者には、別途詳細の案内をお送りします)。万一の事故に備えて、各自で 任意の傷害保険等に加入して下さい(必須)。当日は地場産の昼食(実費として500円程度)を提供す る予定です。雨天決行ですが、天候の状況をみて、内容を変更する場合があります。 一般向け講座 30 身のまわりの電磁波 概 要 私たちの身のまわりにはさまざまな電磁波がありますが、目に見えないために、電磁波が健康に及ぼ す影響が軽視されがちです。この講座では暮らしの中の電磁波について、メディア学、物理学、医学の 観点から正しい知識を得ることを目的とします。まずマス・メディアによる電磁波問題の報道について の解説があります。次にくらしの中のレーダー・マイクロ波、低周波、超低周波電磁波について、琉球 大学名誉教授から実際の測定値をもとにしたわかりやすい講義が提供されます。さらに、医学的観点か らも携帯電話や携帯基地局から放射される高周波電磁波と人体への影響について、沖縄での疫学調査論 文が2014年10月にドイツの学術誌に掲載された医師と看護師の報告があります。3つの講義を通して身 のまわりの電磁波に対する理解を深め、日々の生活において個々人が実行可能な対処法について考えて いきます。 講師名 渡久山 清美(法文学部人間科学科 講師)、賀数 清孝(琉球大学名誉教授・物理学)、新城 哲治(沖縄 第一病院・医師)、新城 明美(看護師) 開催日時 11月12日(土) 13:00~16:00 会 場 琉球大学法文学部104教室 または 法文新棟111教室 定 員 40名 受講対象者 市民一般 受講料 無料 申込み期間 9月20日~11月7日 時間 講義内容 内容 担当講師 13:00~13:30 メディア学から見た電磁波問題 渡久山 清美 13:30~14:30 物理学から見た電磁波問題 賀数 清孝 14:30~14:40 (休憩) 14:40~15:40 医学から見た電磁波問題 新城 哲治、新城 明美 15:40~16:00 質疑応答 講師全員 その他 ― 18 ― 31 男性のための肥満を防ぐ栄養講座・クッキング part1~part3 概 この講座は、part1~part3まで3回講座です。肥満はすべての病気の入り口といってもいいほど、身 体の色々な箇所に悪影響を及ぼします。心臓や肝臓、腎臓の病気も多くの場合、肥満が原因となってい ます。県内の肥満者の割合を見ると、男性は20代から3割を超え、40代から50代では5割を超えます。 また、脂肪エネルギーの摂取割合が全国平均よりも高く、肥満の要因の1つと言われています。このよ うな脂肪を多く摂取している現状にありますが、適正体重を保つことでリスクは充分に減らせます。そ こで、私たち栄養のスペシャリストが脂肪を減らすポイントを説明し、さらに、男性でも簡単・栄養満 点にできるクッキングをお教えします。さらに、part3では、肥満を防ぐクッキングの秘訣ついてお話し、 肥満を予防するため、誰でも簡単にできるハヤウマ朝ごはんクッキングを行います。 要 講師名 一般向け講座 森山 克子(教育学部生涯健康教育コース 准教授)、大西 竜子(教育学部生涯健康教育コース 准教授) 宮城 一菜(教育学部生涯健康教育コース 講師) 開催日時 11月19日(土) 10:00~11:30、 11月26日(土) 9:00~13:00 会 場 琉球大学教育学部本館309教室、琉球大学教育学部本館306(給食実習室)教室 定 員 8~10名 受講対象者 40歳以上の男性 2,670円 (支払期限 11月11日) 申込み期間 9月20日~11月11日 受講料 実施日 part1 講義内容 担当講師 11月19日(土) 10:00~11:30 脂肪の役割と肥満になるメカニズム part2 part3 内容 大西 9:00~10:00 肥満を防ぐための栄養指導 宮城 11月26日(土) 10:00~10:30 講義:肥満を防ぐクッキングの秘訣 10:30~13:00 実習:肥満を防いで元気になるしっかり朝ごはん 森山 その他 ■備考/*「男性のための肥満を防ぐ栄養講座・クッキングpart1-3」の全3回を通して受講できる方。 *クッキングの材料費として、別途700円を当日徴収します。 *万一の事故に備えて、各自で任意のレクレーション保険等に加入して下さい(必須)。 *エプロン、三角巾(バンダナでも可)、室内用スリッパのご準備をお願いします。 32 やんばる山学校 概 要 国頭村でのやんばる山学校、第二弾です。本講座では、世界自然遺産候補に挙げられているやんばる を舞台に、森の魅力や恵みを再発見する多様なプログラムを体験し、やんばるの森の林業現場の視察を 通して、森林の多面的機能やその利活用を考えます。 講師名 大島 順子(観光産業科学部観光科学科 准教授)、高嶋 敦史(農学部附属亜熱帯フィールド科学教育研 究センター与那フィールド 助教)、久高 将和(一般社団法人やんばるビジョン 代表理事) 一般向け講座 開催日時 11月26日(土) 11:00~20:00、 11月27日(日) 9:00~15:00 会 場 琉球大学「与那フィールド」、国頭村森林公園及び国頭村内の森林 定 員 20名 受講対象者 市民一般(中学生以上対象) 3,180円 (支払期限 9月18日) 申込み期間 9月30日~11月18日 受講料 実施日 講義内容 その他 内容 11月26日(土) 現地集合(国頭村森林公園)~やんばるの森の見学~森の恵みを体感するプログラム ~夜の森林観察 11月27日(土) 移動~森林組合工場見学~森林調査~現地解散 ■開催協力/琉球大学農学部付属亜熱帯フィールド科学教育研究センター与那フィールド(宿泊及び講 義室提供)、国頭村森林組合(視察及び会場提供、話題提供)、(社)やんばるビジョン(講師担当、 現地案内)、Yambaru Green(運営協力) ■備考/当日は現地集合・解散。足元が不安定な森林内での作業があります。動きやすい服装、履き慣 れた底の厚い運動靴でご参加下さい。万一の事故に備えて、各自で任意の傷害保険等に加入して下さい (必須)。宿泊は琉球大学「与那フィールド」(国頭村)を利用しますので、利用料(施設使用料、衛 生費)として一般1,500円、学生1,000円を現地で徴収する予定です。食事代(夕食・朝食・昼食)は実 費を現地で徴収させて頂きます。雨天決行ですが、天候の状況をみて、内容を変更する場合があります。 ※申込者には、別途詳細の案内をお送りします。 ― 19 ― 33 アクティブシニアの旅・健康・交流ライフスタイルを 考える 概 要 超高齢社会の到来は、多様な価値観、多様なライフスタイルが模索されている時代でもあります。シ ニアの「旅」「健康」への投資意欲は高く、旅による新たな発見、出会い、訪れる先ならではのライフ スタイルを見聞し、生き甲斐、元気の秘訣に触れることは大きな魅力のひとつです。人生を豊かにする 健康でアクティブなライフスタイルを実現する秘訣とは?これからの生き方とは?来訪者と地域住民の 交流を促進する新しい試みを紹介します。 講師名 荒川 雅志(観光産業科学部 教授)、釼菱 英明(一般社団法人シニアと大学と地域ネットワーク事務局 長)、相澤 和人(イーストホームタウン沖縄株式会社代表) 一般向け講座 サテライト配信講座 開催日時 12月8日(木) 10:00~12:00 会 場 【 主 会 場 】 琉球大学生涯学習教育研究センター301講義室 【サテライト会場】 各サテライトキャンパス(那覇、宮古島、石垣、久米島) 定 員 30名 受講対象者 市民一般 受講料 無料 申込み期間 10月11日~11月30日 講義内容 アクティブシニアと旅・健康・交流ライフスタイルを考える その他 ■共催/一般社団法人シニアと大学と地域ネットワーク、イーストホームタウン沖縄 ■備考/お申し込みの際は、受講を希望する会場名もご記入ください。なお、那覇キャンパスは駐車ス ペースがありませんので、公共交通機関または付近のパーキングをご利用ください。(駐車場利用にか かる料金は受講者負担となります)都合により開催日時または会場が変更となる場合があります。 34 琉球大学と琉球文化体験 概 知的障害のある高校生を主対象とする。沖縄県内の特別支援学校および修学旅行で沖縄に来る特別支 援学校の生徒らに対して、大学という場で講義を受講できる機会提供を第一に考える。講座では琉球大 学と琉球文化についてわかりやすく解説する。琉大学生とも琉球方言によるゆんたくなどを通して琉球 文化に親しんでいただけるようにしたい。 要 講師名 一般向け講座 田中 敦士(教育学部障害児教育 准教授) 開催日時 1月25日(水) 時間未定 会 場 琉球大学50周年記念館 定 員 30名 受講対象者 知的障害のある高校生 受講料 無料 申込み期間 12月1日~1月18日 講義内容 琉球大学と琉球文化体験 ■共催/東京都立青峰学園 ■備考/実施時間について詳細が決まり次第ホームページでご案内します。(HP:http://www.ercll.uその他 ryukyu.ac.jp/) ― 20 ― 専門職向け講座 35 心理リハビリテイション・ボランティア養成講座 概 心理リハビリテイション(動作法)は、心身に障がいのある人や高齢者を対象に日本全国で行われて いる心身の調整法のひとつです。沖縄県内では、障がいのある子ども・大人とその家族を対象に西原町、 名護市、石垣市、宮古島市で実践されています。また、高齢者の介護予防事業として宜野湾市、読谷村、 恩納村などで実践されています。本講座は、各地で行われている活動に参加したい人のための心理リハ ビリテイションの入門講座です。動作法を学び、地域の障害者・高齢者の心身の健康支援に参加したい ボランティア希望の方への講座です。 要 講師名 サテライト配信講座 古川卓(保健管理センター 教授)、金城昇(教育学部 教授)、金城志麻(教育学部 講師)、山入端津由(沖縄国際 大学総合文化学部人間福祉学会教授)、平山篤史(同左准教授)、我喜屋良行(社会福祉法人まつみ福祉会 桜山 荘)、喜納菜摘(同左)、上地信乃(児童養護施設なごみ)、与那嶺司(琉球リハビリテーション学院)、野村れい か(国立病院機構琉球病院)、髙江洲慶(同左)、宮城茂(沖縄県立鏡が丘特別支援学校)、鳥養広(沖縄県立美咲 特別支援学校)、生田悟(沖縄県立八重山特別支援学校教諭)、上原均(元八重山特別支援学校教諭)、伊志嶺ユカ リ(宮古島徳洲会病院) 開催日時 4月9日(土) 9:30~16:30 ※石垣キャンパスのみ、10:30からの配信となります。 会 場 【 主 会 場 】 琉球大学 大学会館3階ホール 【サテライト会場】 宮古島キャンパス、石垣キャンパス、久米島キャンパス 定 員 50名 受講料 無料 講義内容 その他 受講対象者 特別支援教育担当教員、臨床心理士、医療・福祉施設職員、その他(障がい児の保護者等) 申込み期間 3月22日~4月7日 時間 内容 9:30~10:15 講義Ⅰ 時間 11:30~12:30 10:30~11:30 講義Ⅱ 13:00~16:30 内容 ランチョンセミナー(障がい児者の家族対象) バズセッション(実技講習) ■後援/沖縄県教育委員会、沖縄国際大学、国立病院機構琉球病院、動作法を学ぶ親の会 はづき ■備考/お申し込みの際は、受講を希望する会場名もご記入ください。都合により開催日時または会場 が変更となる場合があります。参加者はロールプレイで動作練習を行いますので動きやすい服装で参加 してください。なお、保険料として500円程度ご負担いただきます。また、補助テキストは2,200円です (希望者のみ)。昼食は各自ご準備願います。 専門職向け講座 36 新人養護教諭のための実務サポート講習 概 児童生徒の健康課題が多様化・深刻化している昨今、養護教諭に寄せられる期待は増大しています。 4月~6月にかけては、児童生徒も教職員も新年度の期待と緊張、不安が入り混じったストレスフルな 時期。そのなかで、さまざまな保健行事をこなしつつ、保健室を訪れる児童生徒への対応にあたる養護 教諭・・・特に採用後まもない養護教諭にとっては、職務を遂行するうえでの戸惑いも多いことと思わ れます。本講習では、新人養護教諭が実務面で直面しがちな課題に関して、講話および受講生との双方 向のやり取りを通した協議や養護教諭経験者によるアドバイスにより、実務面でのサポートを行います。 養成機関で習わなかった! 学んだはずだけど、いざ実践となると戸惑って・・・こんな子への対応は どうしたら良いの? など、各自が直面している課題解決の糸口をつかんでもらうための講習です。 要 講師名 サテライト配信講座 和氣 則江(医学部保健学科 講師)、他3名 開催日時 4月23日(土)、5月21日(土) 10:00~12:00 会 場 【 主 会 場 】 琉球大学生涯学習教育研究センター301講義室 【サテライト会場】 各サテライトキャンパス(宮古島、石垣、久米島) 定 員 30名 受講対象者 実務経験3年未満の養護教諭(本務・臨時を問わない) 受講料 無料 申込み期間 3月22日~4月20日 講義内容 その他 時間 内容 担当講師 4月23日(土) 10:00~12:00 ・養護教諭の職務と校務分掌へのかかわり ・学校における感染症対策の実際 ・定期健康診断の実施に関するQ&A 5月21日(土) 10:00~12:00 ・定期健康診断の事後措置 ・保健室来室者への対応におけるQ&A 和氣 則江 喜久川 美沢(元 名桜大学 教授) 比嘉 恵子(元 養護教諭・・・主に高等学校勤務) 佐久田 久子(元 養護教諭・・・主に特別支援学校勤 務) ■後援/沖縄県教育委員会 ■備考/お申し込みの際は、受講を希望する会場名もご記入ください。都合により開催日時または会場 が変更となる場合があります。両日ともにQ&Aタイムを設けており、受講者から寄せられた“実践活 動に伴う疑問”や、“現在困っていること”等に対し、サポーター(養護教諭経験者)がお答えします。 ― 21 ― 専門職向け講座 37 栄養教諭等のための食育推進の実践講座 概 学校における食育活動の根幹となる「学習指導要領」「食に関する指導の手引き」等を学習しつつ、 今年度は、食に関する指導の指導案を検討して、沖縄県学力向上先進指定地域において、授業実践をす ることを研究主題とします。普段授業している内容をグループで研究することで、よりそれぞれの現場 での教育効果を上げることが期待できます。なお、食物アレルギー等の専門性知識についても希望があ れば予定します。 要 講師名 森山 克子(教育学部生涯健康教育コース 准教授)、宮城 一菜(教育学部生涯健康教育コース 講師) 照屋 誠子(琉大附属小学校 栄養教諭) 開催日時 5月~2月(8月を除く)18:30~20:30 第2水曜日の全9回 会 場 琉球大学教育学部本館306教室 定 員 10名 受講対象者 栄養教諭、学校栄養職員 3,000円 (支払期限 5月2日) 申込み期間 3月22日~5月2日 受講料 講義内容 栄養教諭が行う授業実践について研究する。講義、協議、演習等を行う。 その他 ■共催/県学校栄養士会 ■備考/学校栄養士会の事業等で、都合がつかない場合は、休講になることもあります。連続して活動 することが基本ですが、離島等の栄養教諭は、一回でも参加可能です。休講の場合は、メールにて連絡 しますので申し込みの際にEメールアドレスをお願いします。 38 看護職の研究力アップ講座 概 要 現在、看護研究は多くの医療機関で行われています。でも、実際に研究をするとなると、研究テーマ はこれでいいのだろうか?、結果をどうまとめたらいいかわからない・・・、研究の相談にのってくれ る人がいたら・・・。いろいろな悩みがあると思います。 本講座では、看護研究に関する基礎知識を学びながら、実際に研究を進めていきます。 日頃の業務で感じている看護の疑問や課題を解決するために、研究をしてみませんか? 講師名 遠藤 由美子(医学部保健学科准教授)、眞榮城 千夏子(医学部保健学科講師)、豊里 竹彦(医学部保 健学科准教授)、髙原 美鈴(医学部保健学科助教)與古田 孝夫(医学部保健学科教授)、國吉 緑(医 学部保健学科教授) 専門職向け講座 開催日時 5月21日(土)~1月21日(土) 各14:00~16:00 会 場 琉球大学医学部保健学科棟213室(2階) 定 員 30名 受講対象者 臨床看護研究を実施予定または実施中の看護職 3,180円 (支払期限5月6日) 申込み期間 4月1日~5月6日 受講料 実施日 講義内容 その他 内容 担当講師 5月21日(土) ガイダンス、看護研究とは(看護研究概論:講義) 全講師 6月25日(土) 研究計画書を作成しよう(グループワーク、または個別相談) 全講師 9月10日(土) 研究計画をすすめるために(研究計画の進捗状況確認と個別相談) 全講師 11月19日(土) 効果的な発表のために(パワーポイントを使った発表原稿の作り方:講義) 全講師 1月21日(土) 全講師 研究成果を発表しよう(発表と討論)、まとめ ■備考/個人やグループ単位いずれの看護研究でも受講できます。 看護研究を進行中の方は、研究計画書等研究に関する資料を持参して下さい。 ― 22 ― 専門職向け講座 出前講座 39 『自立活動』に生かす動作法-基本的な考えと方法- 概 要 八重山地区に在住する障がい児・者の援助を行っている専門家(教育、福祉、医療)に、障がい児・ 者の心身のコントロ-ルを促す方法である「動作法」を、理論の講義と実技を通して実践的に学ぶ機会 を提供する。また、地域在住の障がい児者とその家族に個別的指導を行う。 講師名 古川 卓(保健管理センター 教授)、生田 悟(沖縄県立八重山特別支援学校教諭)、上原均(元沖縄県 立八重山特別支援学校教諭) 開催日時 5月6日(金)、5月7日(土) 会 場 沖縄県立八重山特別支援学校 定 員 (有料)10名 (無料)20名 受講対象者 2,000円 (支払期限 4月27日) 申込み期間 3月22日~4月27日 受講料 講義内容 その他 40 概 要 講師名 (有料)特別支援学校教員、福祉施設職員、 医療機関職員 (無料)障がい児とその家族 実施日 時間 5月6日(金) 14:00~17:00 講義、実技、討論 5月7日(土) 9:00~17:00 実技、臨床実習、討論 内容 ■後援/沖縄県教育委員会、沖縄県立八重山特別支援学校、NPO法人ちゅらはうす ■備考/参加者は期間中、講座に協力する障がい者の担当インストラクターとなります。動作練習を行 いますので動きやすい服装で参加してください。なお、保険料として500円程度(予価)ご負担いただき ます。また、補助テキストは2,200円です(希望者のみ)。 ヘルスツーリズム人材育成フォーラム ~観光に健康医療専門職が活躍する次世代ヘルスケアと地域づくり~ 専門職向け講座 サテライト配信講座 日本再興戦略「健康寿命延伸産業」の創出では、次世代ヘルスケア産業による医療費削減、地域の経 済活性、雇用の創出が掲げられ、そのなかで観光には大きな期待が寄せられています。厚生労働省では 平成27年度から宿泊型新保健指導プログラム試行事業(スマートライフステイ)を開始し、こうした新 しい国家政策を支えるための多業種、多職種連携の取り組みに、新たな人材育成が求められています。 観光・旅行が次世代ヘルスケア、次代のヘルスプロモーションとなる時代の到来において、健康医療 従事者に求められる資質とは?医療費抑制と地域活性を実現したい行政にできることとは?当該テーマ の最新動向を紹介します。 荒川 雅志(観光産業科学部 教授)、高橋 伸佳(琉球大学非常勤講師) 木下 藤寿 (NPO熊野で健康ラボ代表理事) 開催日時 6月2日(木) 14:00~16:00 会 場 【 主 会 場 】 琉球大学サテライト那覇キャンパス 【サテライト会場】 宮古島キャンパス、石垣キャンパス、久米島キャンパス 定 員 80名 受講対象者 受講料 無料 申込み期間 4月8日~5月27日 健康医療従事者(保健師、管理栄養士、看護師、 理学療法士、 作業療法士、健康運動指導士ほか)、行政自治体職員ほか 講義内容 ヘルスツーリズム人材育成フォーラム その他 ■共催/特定非営利法人日本ヘルスツーリズム振興機構 ■備考/お申し込みの際は、受講を希望する会場名もご記入ください。なお、那覇キャンパスは駐車ス ペースがありませんので、公共交通機関または付近のパーキングをご利用ください。(駐車場利用にか かる料金は受講者負担となります)都合により開催日時または会場が変更となる場合があります。 ― 23 ― 専門職向け講座 41 極低温の科学と技術 概 要 -196℃の液体窒素は小中高校の理科やイベント等でも用いられ、身近なものとなってきました。しか し-269℃の液体ヘリウムとなると、なかなか目にする機会がないと思います。本講座では液体窒素と液 体ヘリウムを製造している極低温センターを見学するとともに、液化の原理や断熱技術、低温で発現す る超伝導や超流動、熱電効果、核磁気共鳴などの現象を解説、観察、体験します。理科の授業に活用で きそうな実験もご紹介します。 講師名 仲間 隆男(極低温センター長)、宗本 久弥(極低温センター 技術専門職員)、辺土 正人(理学部物質地球科 学科 准教授、極低温センター併任)、與儀 護(理学部物質地球科学科准教授、極低温センター併任) 前野 昌弘(理学部物質地球科学科 准教授)、眞榮平 孝裕(理学部物質地球科学科 教授) 開催日時 8月19日(金) 13:30~16:30 会 場 琉球大学極低温センター 定 員 10名 受講対象者 理科教員および市民一般(高校理科程度の知識を要す) 受講料 無料 申込み期間 6月27日~8月15日 講義内容 講義と設備や実験の見学 その他 ■備考/日程について、次年度以降の開催の参考にしたいので、今回都合の悪い方は要望をお知らせい ただけると幸いです。 42 「支援者」のためのマインドフルネス認知療法 概 学校の教員でも,看護師や作業療法士といった医療従事者でも,臨床心理士でも,介護福祉士でも, 「人」に携わる仕事においては,常に「自分」の成長が不可欠となります。子どもたちや患者さんとの インタラクションの中で,常に自身が問われることとなります。自分磨きの必要性は,人の支援に携わ る者の共通の目標といえます。 マインドフルネスとは,今ここでの経験に評価や判断を加えることなく意図的に注意を向ける心の モードと定義されます。これを心理療法に活かしたマインドフルネスに基づく心理療法が,近年注目を 集めています。マインドフルネスは仏教に端を発していますが,近年,注意と気づきの能力を高める認 知のトレーニングとして,不安やうつ,慢性疼痛から発達障害に至るまで,様々な対象に効果を発揮す ることが明らかとなっています。 本講座では,Segal, Williams, & Teasdale(2002)によって開発された「マインドフルネス認知療法」を, 人の支援に携わる支援者の日常に役立てられるようアレンジして紹介します。日々の活動の中で抱える ストレスとうまくつき合い,また自分自身と上手く人と関わる手段を身につけるために,共に実践を深 めます。マインドフルな生き方を,本講座からはじめましょう。 要 講師名 専門職向け講座 伊藤 義徳(教育学部学校教育 准教授) 開催日時 10月4日(火)~1月17日(火) 18:30~20:30 全10回 会 場 琉球大学教育学部105室 定 員 15名 受講対象者 教育・医療・福祉等の現場で人の支援に携わる方 15,000円 (支払期限 9月27日) 申込み期間 8月8日~9月27日 受講料 実施日 講義内容 その他 内容 10月4日(火) 事前説明会(20:00迄) 11月1日(火) 11月8日(火) 実施日 内容 11月29日(火) 第5回:そのままでいる 第1回:自動操縦状態に気づく 12月6日(火) 第6回:思考は事実ではない 第2回:うまくいかないとき 12月13日(火) 第7回:自分を大切にする 11月15日(火) 第3回:呼吸へのマインドフルネス 12月20日(火) 第8回:これからに活かす 11月22日(火) 第4回:現在にとどまる 1月17日(火) 振り返りセッション ■備考/マインドフルネスの涵養には,日々の実践が欠かせません。そのため,毎日45分のホームワー クがあります。このホームワークを実践できることを参加の条件とします。また,基本的に全回参加出 来ることを条件とします。初回セッション時に説明いたしますが,本講座は研究の一環として,また皆 さん自身に実践の成果を知って頂くため,質問紙などの簡単なアンケートにご協力いただきます。 ― 24 ― 専門職向け講座 出前講座 43 動作法の基礎と臨床集中講座 概 障がい児・者の心身のコントロ-ルを促す方法である「動作法」を、特別支援学校教員・特別支援教 育担当者、福祉施設や医療機関の専門家(臨床心理士、医師、看護師、介護福祉士、ヘルパーなど)を 対象に、理論の講義と実技を通して実践的に学ぶ機会を提供する。同時に、名護在住の障がい者とその 家族が動作法を学ぶ機会を提供する。 要 講師名 古川 卓(保健管理センター 教授)、我喜屋 良行(社会福祉法人まつみ福祉会 桜山荘) 開催日時 未定(10月の週末2日間を予定) 会 場 未定 定 員 (有料)10名 (無料)20名 受講対象者 (有料)特別支援学校教員、特別支援教育担当教員、 福祉施設職員等 (無料)障がい児者とその家族、ボランティア 2,000円 申込み期間 未定 受講料 時間 講義内容 その他 内容 1日目(13:00~19:00) 講義、実技研修、臨床実習、討論 2日目(9:00~12:00) 講義、臨床実習、討論 ■後援/沖縄県教育委員会 ■備考/参加者は期間中、講座に協力する障がい者の担当インストラクターとなります。動作練習を行 いますので動きやすい服装で参加してください。なお、食事代(三食)1,450円(予価)、保険料1,800円程 度(予価)ご負担いただきます。日程等について詳細が決まり次第ホームページでご案内します。(HP: http://www.ercll.u-ryukyu.ac.jp/) 専門職向け講座 出前講座 44 自立活動に生かす心理リハビリテイション(動作法) 概 心理リハビリテイション(動作法)は、特別支援学校の教科の一つである「自立活動」に取り入れら れている方法のひとつである。本講座では、動作法の実践を行っている沖縄県立泡瀬特別支援学校に講 師が訪問し、「自立活動」の時間に希望する児童生徒とその保護者、教員に向けて動作法の実践を指導 する出前講座である。 要 講師名 古川 卓(保健管理センター 教授) 開催日時 未定(9月、1月実施予定)9:30~16:00 会 場 沖縄県立泡瀬特別支援学校 定 員 20名 受講対象者 受講料 無料 申込み期間 沖縄県立泡瀬特別支援学校の児童生徒と保護者、教員 講義内容 実技指導・実習 その他 ■共催/沖縄県立泡瀬特別支援学校 ■後援/沖縄県教育委員会 ■備考/沖縄県立泡瀬特別支援学校の児童生徒と保護者、教員を対象とした講座ですので、原則は本校 関係者とします。他の学校から参加を希望なさる場合は、事前に沖縄県立泡瀬特別支援学校にお問い合 わせください。 ― 25 ― 45 概 要 講師名 心理リハビリテイション ―障がい者のための生涯発達援助法の集中実践講座― 宮古島地区で障がい児・者の援助を行っている専門家(教育、福祉、医療)に、障がい児・者の心身 のコントロ-ルを促す方法である「動作法」を、理論の講義と実技、ならびに臨床実習を通して実践的 に学ぶ機会を提供する。また、地域の障がい児とその家族に対し、個別的に指導を行う。 古川 卓(保健管理センター 教授)、金城 昇(教育学部 教授) 野村 れいか(国立病院機構琉球病院心理療法士) 開催日時 7月25日(月)、7月26日(火)、7月27日(水) 9:00~18:00 ※27日は12:00迄 会 場 沖縄県立宮古特別支援学校 定 員 (有料)12名 (無料)30名 受講対象者 5,000円 (支払期限 7月19日) 申込み期間 6月1日~7月19日 受講料 専門職向け講座 出前講座 (有料)特別支援学校教員、福祉施設職員、 医療機関職員 (無料)障がい児とその家族 講義内容 講義、実習、臨床実習、討論 その他 46 概 要 講師名 ■共催/沖縄県立宮古特別支援学校 ■後援/沖縄県教育委員会 ■備考/参加者は期間中、講座に協力する障がい者の担当インストラクターとなります。動作練習を行 いますので動きやすい服装で参加してください。なお、保険料として1,500円程度ご負担いただきます。 また、補助テキストは2,200円です(希望者のみ)。 心理リハビリテイション ―障がい者のための生涯発達援助法の集中実践講座― 専門職向け講座 出前講座 八重山地区で障がい児・者の援助を行っている専門家(教育、福祉、医療)に、障がい児・者の心身 のコントロ-ルを促す方法である「動作法」を、理論の講義と実技、ならびに臨床実習を通して実践的 に学ぶ機会を提供する。また、地域の障がい児とその家族に対し、個別的に指導を行う。 古川 卓(保健管理センター 教授)、金城 昇(教育学部 教授) 髙江洲 慶(国立病院機構琉球病院) 開催日時 7月27日(水)、7月28日(木)、7月29日(金) 9:00~17:00 ※27日は12:00開始 会 場 沖縄県立八重山特別支援学校 定 員 (有料)10名 (無料)30名 受講対象者 (有料)特別支援学校教員、福祉施設職員、 医療機関職員 (無料)障がい児とその家族 5,000円 (支払期限 7月21日) 申込み期間 6月1日~7月21日 受講料 講義内容 講義、実習、臨床実習、討論 その他 ■共催/沖縄県立八重山特別支援学校 ■後援/沖縄県教育委員会 ■備考/参加者は期間中、講座に協力する障がい者の担当インストラクターとなります。動作練習を行 いますので動きやすい服装で参加してください。なお、保険料として1,500円程度ご負担いただきます。 また、補助テキストは2,200円です(希望者のみ)。 ― 26 ― 47 心理リハビリテイション ―障がい者のための生涯発達援助法の実践Ⅰ― 概 障がい児・者の心身のコントロ-ルを促す方法である「動作法」を、特別支援学校教員・特別支援教 育担当者、福祉施設や医療機関の専門家(臨床心理士、医師、看護師、介護福祉士、ヘルパーなど)を 対象に、理論の講義と実技を通して実践的に学ぶ機会を提供する。また、障がい者とその家族は当事者 として動作法を学ぶ。 要 講師名 専門職向け講座 古川 卓(保健管理センター 教授) 開催日時 5月9日(月)~7月4日(月) 16:30~19:30 月曜日の全9回 会 場 琉球大学保健管理センター 定 員 (有料)6名 (無料)6名 受講対象者 9,000円 (支払期限 4月28日) 申込み期間 受講料 (有料)特別支援学校教員、特別支援教育担当教員、 福祉施設職員等 (無料)障がい者とその家族 3月22日~4月28日 講義内容 講義、実習、討論 その他 ■後援/沖縄県教育委員会 ■備考/参加者は期間中、講座に協力する障がい者の担当インストラクターとなります。動作練習を行 いますので動きやすい服装で参加してください。なお、保険料として2,010円(予価)ご負担いただきます。 また、テキストはプリントを配布します。その他参考書については、講義で紹介します。 48 心理リハビリテイション ―障がい者のための生涯発達援助法の実践Ⅱ― 概 障がい児・者の心身のコントロ-ルを促す方法である「動作法」を、特別支援学校教員・特別支援教 育担当者、福祉施設や医療機関の専門家(臨床心理士、医師、看護師、介護福祉士、ヘルパーなど)を 対象に、理論の講義と実技を通して実践的に学ぶ機会を提供する。また、障がい者とその家族は当事者 として動作法を学ぶ。 要 講師名 古川 卓(保健管理センター 教授) 開催日時 10月3日(月)~12月19日(月) 16:30~19:30 月曜日の全9回 会 場 琉球大学保健管理センター 定 員 (有料)6名 (無料)6名 受講対象者 9,000円 (支払期限 9月26日) 申込み期間 受講料 専門職向け講座 (有料)特別支援学校教員、特別支援教育担当教員、 福祉施設職員等 (無料)障がい者とその家族 8月8日~9月26日 講義内容 講義、実習、討論 その他 ■後援/沖縄県教育委員会 ■備考/参加者は期間中、講座に協力する障がい者の担当インストラクターとなります。動作練習を行 いますので動きやすい服装で参加してください。なお、保険料として2,010円(予価)ご負担いただきます。 また、テキストはプリントを配布します。その他参考書については、講義で紹介します。 ― 27 ― 専門職向け講座 49 第二種電気工事士試験対策講習(筆記・上期) 概 第二種電気工事士は、一般住宅、小規模な店舗などの電気設備に対して電気工事の作業に従事するた めに必要な資格です。この資格は国家資格であり、合格するためには電気の基礎的知識および技術を要 します。本講座では電気工事士施行令第8条にある7つの試験範囲(基礎理論、配電理論など)をわかり やすく解説し、過去問題を盛り込んで計算問題や配線図問題の解き方などが学べます。この講座は初心 者の方やしっかり理論を学んで資格を取りたい方にお勧めします。 要 講師名 比嘉 晃(工学部電気電子工学科 教授)、勢理客 勝則(工学部技術部 教務職員) 渡慶次 高也(工学部技術部 技術職員)、山下 大輔(工学部技術部 技術職員) 開催日時 5月7日(土)~6月4日(土) 9:00~12:00 会 場 琉球大学工学部4号館111室 定 員 20名 受講対象者 市民一般並びに工学系大学生 【 一 般 】 3,700円 【大学生】 1,850円(支払期限 4月28日) 申込み期間 3月22日~4月28日 受講料 実施日 講義内容 内容 5月 7日(土) 「基礎理論」、「一般用電気工作物の検査方法」 5月14日(土) 「配電理論及び配線設計」、「一般用電気工作物の保安に関する法令」 5月21日(土) 「電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具」、「電気工事の施工方法」 5月28日(土) 「配線図」 6月 4日(土) 「過去問題」 その他 ■備考/本講座ではオーム社の「第二種電気工事士筆記完全マスター」(ISBN:978-4-274-50349-8) を使用します。各自持参するようにしてください。 *第二種電気工事士の詳細は(財)電気技術者試験センターにお問い合わせください。 *お問合せおよび受付は勢理客勝則(E-Mail: [email protected],Tel:098-895-8644, Fax:098-895-8708)にお願いします。 50 第二種電気工事士試験対策講習(技能・上期) 概 第二種電気工事士は、一般住宅、小規模な店舗などの電気設備に対して電気工事の作業に従事するた めに必要な資格です。この資格は国家資格であり、合格するためには電気の基礎的知識および技術を要 します。本講座では(財)電気技術者試験センターから公表された候補問題13問題を実際に作り、合格 するために必要な基礎的技術を学ぶことができます。 要 講師名 比嘉 晃(工学部電気電子工学科 教授)、勢理客 勝則(工学部技術部 教務職員) 渡慶次 高也(工学部技術部 技術職員)、山下 大輔(工学部技術部 技術職員) 開催日時 6月11日(土)~7月23日(土) 9:00~12:00 毎週土曜日(全8回) 会 場 琉球大学工学部2号館226室(電気基礎実験室) 定 員 20名 受講料 専門職向け講座 【 一 般 】 4,730円 【大学生】 2,300円 ※1日に2回分行う日があります。 受講対象者 市民一般並びに工学系大学生 (支払期限 6月6日) 申込み期間 4月18日~6月6日 講義内容 基本作業、安全注意並びに候補問題への取り組み。 その他 ■備考/初日、材料費として3,000円(全8回分)をご負担いただきます。作業に必要な工具はこちらで 準備いたします(貸出可)。講習は筆記試験合否発表前から行いますので、筆記試験の自己採点が合格 ラインを突破していることをご確認後お申込みください。全8回実施するため2回分を行う日があります。 各自で任意の保険にご加入ください(必須)。 *第二種電気工事士の詳細は(財)電気技術者試験センターにお問い合わせください。 *お問合せおよび受付は勢理客勝則(E-Mail: [email protected],Tel:098-895-8644, Fax:098-895-8708)にお願いします。 ― 28 ― 専門職向け講座 51 第二種電気工事士試験対策講習(筆記・下期) 概 第二種電気工事士は、一般住宅、小規模な店舗などの電気設備に対して電気工事の作業に従事するた めに必要な資格です。この資格は国家資格であり、合格するためには電気の基礎的知識および技術を要 します。本講座では電気工事士施行令第8条にある7つの試験範囲(基礎理論、配電理論など)をわかり やすく解説し、過去問題を盛り込んで計算問題や配線図問題の解き方などが学べます。この講座は初心 者の方やしっかり理論を学んで資格を取りたい方にお勧めします。 要 講師名 比嘉 晃(工学部電気電子工学科 教授)、勢理客 勝則(工学部技術部 教務職員) 渡慶次 高也(工学部技術部 技術職員)、山下 大輔(工学部技術部 技術職員) 開催日時 8月27日(土)~9月24日(土) 9:00~12:00 会 場 琉球大学工学部4号館111室 定 員 20名 受講対象者 市民一般並びに工学系大学生 【 一 般 】 3,700円 【大学生】 1,850円 (支払期限 8月22日) 申込み期間 7月1日~8月22日 受講料 実施日 講義内容 内容 8月27日(土) 「基礎理論」、「一般用電気工作物の検査方法」 9月 3日(土) 「配電理論及び配線設計」、「一般用電気工作物の保安に関する法令」 9月10日(土) 「電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具」、「電気工事の施工方法」 9月17日(土) 「配線図」 9月24日(土) 「過去問題」 その他 ■備考/本講座ではオーム社の「第二種電気工事士筆記完全マスター」(ISBN:978-4-274-50349-8) を使用します。各自持参するようにしてください。 *第二種電気工事士の詳細は(財)電気技術者試験センターにお問い合わせください。 *お問合せおよび受付は勢理客勝則(E-Mail: [email protected],Tel:098-895-8644, Fax:098-895-8708)にお願いします。 52 第二種電気工事士試験対策講習(技能・下期) 概 要 講師名 開催日時 専門職向け講座 第二種電気工事士は、一般住宅、小規模な店舗などの電気設備に対して電気工事の作業に従事するた めに必要な資格です。この資格は国家資格であり、合格するためには電気の基礎的知識および技術を要 します。本講座では(財)電気技術者試験センターから公表された候補問題13問題を実際に作り、合 格するために必要な基礎的技術を学ぶことができます。 比嘉 晃(工学部電気電子工学科 教授)、勢理客 勝則(工学部技術部 教務職員) 渡慶次 高也(工学部技術部 技術職員)、山下 大輔(工学部技術部 技術職員) 10月8日(土)~11月26日(土) 9:00~12:00 毎週土曜日(全8回) 会 場 琉球大学工学部2号館226室(電気基礎実験室) 定 員 20名 受講対象者 市民一般並びに工学系大学生 【 一 般 】 4,730円 【大学生】 2,300円 (支払期限 10月3日) 申込み期間 8月15日~10月3日 受講料 講義内容 その他 基本作業、安全注意並びに候補問題への取り組み。 ■備考/初日、材料費として3,000円(全8回分)をご負担いただきます。作業に必要な工具はこちら で準備いたします(貸出可)。講習は筆記試験合否発表前から行いますので、筆記試験の自己採点が合 格ラインを突破していることをご確認後お申込みください。全8回実施するため2回分を行う日があり ます。各自で任意の保険にご加入ください(必須)。 *第二種電気工事士の詳細は(財)電気技術者試験センターにお問い合わせください。 *お問合せおよび受付は勢理客勝則(E-Mail: [email protected],Tel:098-895-8644, Fax:098-895-8708)にお願いします。 ― 29 ― 子ども向け講座 53 児童・生徒・指導者のためのハンドボール教室 概 沖縄県内の小学生・中学生・高校生およびその指導者に対し、ハンドボール競技の技術・戦術・指導 法を伝えることを基本とします。対象のレベルに応じた技術・戦術・指導法について、より的確に対象 者が身につけることを目的とします。原則として、受講生を限定せず、学校の部活動単位での集合型公 開講座を主たる形態とします。 要 講師名 三輪 一義(教育学部生涯健康教育コース 教授) 開催日時 4月9日(土)~3月12日(日) 会 場 琉球大学第一体育館 定 員 200名 受講対象者 ハンドボール愛好者 無料 申込み期間 4月~3月 受講料 実施日 講義内容 土曜日13:00~17:00 日曜日10:00~16:00 その他 内容 ハンドボールの技術・戦術・指導法とその理論 ■共催/琉球大学男女ハンドボール部、教育学部生涯健康教育コース生涯スポーツ学講座、沖縄県ハン ドボール協会 ■備考/集合型公開講座のスタイルは実質的に一昨年度より実施しており、平成27年度実績において、 参加者は延べ人数で、児童生徒1,359人、指導者171人(平成27年12月末時点)に及びます。実技指導 の補助員に、琉球大学男女ハンドボール部員および教育学部生涯健康教育コース有志学生を充てて、こ れまで2年間の指導経験を踏まえて、指導内容を充実させる予定です。 子ども向け講座 54 琉大生による理科実験教室 概 琉球大学理学部物質地球科学科の教員を志望している大学4年生が中心となって、小中高校生向けの 実験教室を開催します。物質地球科学科は物理と地学を勉強する学科です。この教室では物理・地学に 関する楽しい実験などを見たり体験したりできるほか、工作なども楽しめるようになっています。 小中高校生向けですが、理科に興味の全ての方が参加可能です。 理科の不思議を見て聞いて、触りにそして作りに来てください 要 講師名 前野 昌弘(理学部 准教授) 開催日時 12月23日(金) 13:00~17:00 会 場 琉球大学理系複合棟 定 員 100名 受講対象者 市民一般、小中高校生 無料 申込み期間 事前申し込み不要 受講料 講義内容 実験体験&工作 ■備考/講座内容などは、ホームページ http://www.phys.u-ryukyu.ac.jp/jikken2016/ にて情報発信しま す。事前申込不要で当日参加可能です。途中入場・途中退場も自由です。 その他 ― 30 ― 子ども向け講座 55 3歳児のための子どもシェフクラブ 概 食は、知育・徳育・体育の基礎となるもので、全てのいのちの源です。食育基本法を受けて策定され た保育指針では、「調理」という生活体験が出てくるのが3歳児です。3歳児になると自主的にやりた いという気持が芽生えます。その自主性の芽生えをサポートするために、保護者は、手伝わず3歳児ひ とりでチャレンジしていく講座です。 要 講師名 森山 克子(教育学部 准教授)、宮城 沙耶香(ほるとの木保育園 栄養士) 開催日時 5月8日(日)、6月5日(日)、7月3日(日) 9:00~13:00 会 場 琉球大学教育学部本館306教室 定 員 6名 受講対象者 3歳児とその保護者 3,180円(支払期限 4月28日) 申込み期間 3月22日~4月28日 受講料 実施日 講義内容 その他 56 概 要 講師名 内容 5月8日(日) ご飯献立(例:コロコロおにぎり、かちゅーゆ、魚の煮つけ、いちご大福) 6月5日(日) パン献立(例:納豆トースト、ふりふりサラダ、卵焼き、ゆーぬく) 7月3日(日) 麺献立(例:あさりのスパゲィ、バナナヨーグルト等) ■備考/ ・3回連続講座です。沖縄県では3歳児ミニシェフクラブはこの公開講座のみです。3歳児からのこど もクッキングを広げていくため、アンケート等研究にご協力いただける方を条件とします。献立は(案) のため、変更する場合もあります。 ・備品、材料費、レクレーション保険、備品、資料代等毎回500~600円程度を当日、徴収させて頂き ます。 ・エプロン、三角布(バンダナでも可)のご準備をお願いします。 3歳児からの子どもシェフクラブ(中学生:第2期生) 子ども向け講座 ラクラク簡単栄養満点! 部活動生徒のお弁当づくり! 食育は、知育・徳育・体育の基礎となるものです。食べることは、いのちの源です。特に成長期の栄 養は、生涯にわたる健康の基礎となります。沖縄県は、肉類は、全国一であるが、魚介類は全国最下位 です。その中で、現在各地では、「弁当の日」が実施されていますが「とんな弁当をつくったらよい か?わからない」というニーズがあります。そこで生徒に中学生にあったお弁当づくりを身近な学校給 食から紹介します。さらに生徒の意欲を高めるため、3歳児クッキングの教育実践を活かした内容から 展開します。中学校の保育内容と関連しているので効果が期待できます。 森山 克子(教育学部 准教授)、仲村渠 卓也(那覇市立首里中学校 学校栄養職員) 開催日時 8月12日(金) 9:30~13:00 会 場 琉球大学教育学部本館306教室 定 員 8名 受講対象者 中学生 1,000円 (支払期限 8月15日) 申込み期間 6月17日~8月5日 受講料 時間 講義内容 その他 9:30~10:00 内容 はじめに:講座の主旨について 10:00~10:40 理論編:学校給食からお弁当をつくろう! 10:45~13:00 実践編:学校給食からお弁当をつくろう! ■備考/この公開講座は、沖縄県内で「学校給食からお弁当」を展開しているための実践研究のための 食育講座でもあります。当日、レクレーション保険や材料費等のため、当日1,000円を徴収します。 ― 31 ― 子ども向け講座 57 巣立ちのための子どもシェフクラブ(中高校生) 概 食育は、知育・徳育・体育の基礎となるものです。食は、全てのいのちの源です。食育基本法を受け てこどものころからの食育推進を取り組む必要があります。食の責任は、家庭が第一義的にあると思わ れますが、家庭の諸事情により児童施設等で生活している児童・生徒もいます。児童施設での生活は、 衣食住保障されています。そのことで、自分でクッキングをする機会は少ないようにも思われます。し かし、通常、高校を卒業するとその児童施設から旅立たなくてならないようです。そこで、今回、児童 施設の子どもたちを対象に、3歳児子どもシェフクラブの実績を活用した講座を開催します。自分のお 弁当つくりに、チャレンジしていく講座です。 参加条件、①各児童施設ごとに参加申し込みをする ②各施設から責任を一人参加をする。 要 講師名 森山 克子(育学部 准教授)、高吉 裕士(那覇市大名学校給食センター 栄養職員) 開催日時 2月~3月(詳細未定) 会 場 琉球大学教育学部本館306教室 定 員 6名 受講対象者 児童施設のこども達(中学生、高校生) 無料 申込み期間 未定 受講料 実施日 講義内容 1日目(2月中旬予定) 2日目(2月~3月予定) 時間 内容 10:00~11:15 はじめに:講座の主旨について(カチューユ、ゆーぬくを知っていま すか?) 10:00~10:40 理論編:学校給食からお弁当をつくろう! 10:45~13:00 実践編:学校給食からお弁当をつくろう! その他 ■共催/巣立ち居住サポート代表 下地潤栄 ■備考/受講料は無料としますが、保険料、備品、材料費等のために、当日1,000円を徴収します。 エプロン、三角布(バンダナでも可)、室内履きのご準備をお願いします。日程等について詳細が決ま り次第ホームページでご案内します。(HP:http://www.ercll.u-ryukyu.ac.jp/)この企画の取りまとめ は【巣立ち居住サポート】が担当しますので、参加申し込みは下記までお願いします。 巣立ち居住サポート 代表 下地潤栄 電話:090-9787-3994 アドレス:[email protected] 58 おもちゃ作りを通して学ぶ地球温暖化防止親子講座 概 東日本大震災以後、地球温暖化対策はもとよりエネルギーの安定確保に向けて、私たち国民一人ひと りがライフスタイルを見直し、二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガスの大幅な削減や様々 な省エネを実践することが求められています。 本講座では、身近な材料を用いた模型風力発電機及び模型電気自動車の工作・実験を通して、再生可 能エネルギーやエネルギーの変換などについて学ぶとともに、地球温暖化防止について親子で考えてみ ましょう。 工作が好きな親子、集まってください。 要 講師名 子ども向け講座 清水 洋一(教育学部技術教育教室 教授)、上地 飛夢(教育学部 技術職員) 開催日時 7月24日(日) 13:00~16:00 会 場 琉球大学教育学部102教室 定 員 10組(20名) 受講対象者 小学校4~6年生と保護者 無料 申込み期間 5月27日~7月15日 受講料 講義内容 座学(1時間)と工作・実験(2時間) その他 ■備考/当日、材料費(風力発電工作キット、電気二重層コンデンサー、モーターなど)として1,000 円を徴収いたします。製作した風力発電機と模型電気自動車はお持ち帰りください。万一の事故に備え て、各自で任意の傷害保険等に加入して下さい(必須)。 ― 32 ― 子ども向け講座 59 夏休み工作教室 - 固形燃料で走る船 概 趣旨:もの作りの楽しさや、不思議さ等の体験を通して、子供たちが科学技術に親しみを持つことを 目的にしている。 内容:熱機関を利用したポンポン船を製作しながら、動作原理や金属加工などを学びます。 要 講師名 野原 幸則(工学部技術部 技術専門職員)、宮城 紀良(工学部技術部 技術専門職員)、 大城 成栄(工 学部技術部 技術専門職員)、照屋 泰彦(工学部技術部 技術専門職員)、與那覇 敏明(工学部技術部 技術専門職員)、名嘉 海人(工学部技術部 技術職員)、山里 將史(工学部技術部 技術職員) 開催日時 8月6日(土) 13:00~17:00 会 場 琉球大学工学部1号館1-109室(学生学習室) 定 員 12名 受講対象者 小学校5、6年生 受講料 無料 申込み期間 6月以降受付開始予定 講義内容 固形燃料で走る船(ポンポン船) ■備考/受付は技術部ホームページで行います。http://www-tech.tec.u-ryukyu.ac.jp 問い合わせ先 [email protected](野原) 当日、材料費500円(保険料込)を徴収します。 その他 子ども向け講座 60 夏休み工作教室 - 折り紙建築 概 趣旨:もの作りの楽しさや、不思議さ等の体験を通して、子供たちが科学技術に親しみを持つことを 目的にしている。 内容:ケント紙を使って、飛び出す絵本の様な「折り紙建築」(世界遺産を中心に)を製作する。 要 講師名 屋比久 祐盛(工学部技術部 技術専門職員)、宇座 俊吉(工学部技術部 技術専門職員) 淵脇 秀晃(工学部技術部 技術専門職員)、新任職員(工学部技術部 技術職員 ※予定) 開催日時 8月6日(土) 13:00~17:00 会 場 琉球大学工学部2号館 技術部室 定 員 8名 受講対象者 小学校5、6年生 無料 申込み期間 6月以降受付開始予定 受講料 講義内容 ケント紙を使った「折り紙建築」 ■備考/受付は、技術部ホームページで行います。http://www-tech.tec.u-ryukyu.ac.jp 問い合わせ先 [email protected](屋比久) 当日、材料費400円(保険料込)を徴収します。 その他 ― 33 ― 61 夏休み工作教室 - 紙コップで作るポータブルスピーカー 概 近年、小中高学生の不器用さや理科離れなど科学技術に対する関心の低さが深刻な問題となっており、 これらの課題に対して工学部技術部は小中学生向けに様々な題材の夏休み工作教室を毎年実施している。 今回は中学生を対象とした「紙コップで作るポータブルスピーカー」と題して新規テーマを実施する。 この講座では、紙コップを使用したアンプ内蔵スピーカーを製作し、電子工作を主とした工作体験を通 して子供たちに科学技術に対する関心を高め、学習意欲の向上を図り、創造性、知的好奇心、探究心の 育成を目指すことを目的としている。 要 講師名 子ども向け講座 渡慶次 高也(工学部 技術職員)、山下 大輔(工学部 技術職員)、翁長 竜盛(工学部 技術職員) 我如古 将斗(工学部 技術職員) 開催日時 8月6日(土) 13:00~17:00 会 場 琉球大学工学部2号館226教室(電気基礎実験室) 定 員 10名 受講対象者 中学生 受講料 無料 申込み期間 6月以降受付開始予定 講義内容 紙コップを使用したアンプ内蔵スピーカーの製作 その他 ■備考/受付は技術部ホームページで行います。http://www-tech.tec.u-ryukyu.ac.jp 問い合わせ先:[email protected] (渡慶次) 当日、材料費500円(保険料込)を徴収します。 62 夏休み工作教室 - まわりつづけるコマ 概 要 趣旨:ものづくりの楽しさや、不思議さ等の体験を通して、子供たちが科学技術に親しみを持つことを 目的にしている。 内容:エナメル線を巻いた電磁石と磁石のコマを作製します。 磁石で「入」、「切」できるスイッチを使うことで電気が発生し、その電気でまわりつづける コマを作りましょう。 講師名 勢理客 勝則(工学部技術部 教務職員)、長田 克之(工学部技術部 技術専門職員)、玉那覇 厚雄(工 学部技術部技術専門職員)、宇座 俊吉(工学部技術部 技術専門職員)、淵脇 秀晃(工学部技術部 技術 専門職員)、山下 大輔(工学部技術部 技術職員)、翁長 竜盛(工学部技術部 技術職員) 開催日時 8月13日(土) 13:00~17:00 会 場 琉球大学工学部2号館226室(電気基礎実験室) 定 員 20名 受講対象者 小学校5、6年生 受講料 無料 申込み期間 6月以降受付開始予定 講義内容 電磁石,磁石コマの作製 その他 ■備考/受付は技術部ホームページで行います。http://www-tech.tec.u-ryukyu.ac.jp 問い合わせ先:[email protected](担当:勢理客) 当日、材料費500円(保険料込)を徴収します。 ― 34 ― 子ども向け講座 子ども向け講座 63 夏休み工作教室 - 電子回路の製作 概 趣旨:もの作りの楽しさや、不思議さ等の体験を通して、子供たちが科学技術に親しみを持つ ことを 目的にしています。 内容:ブレッドボードという配線器具を使って、電子回路の実験装置を作ります。 装置はマイクロコンピュータを使用したテレビゲームまたはラジオを予定しています。 詳しい内容は技術部ホームページの夏休み工作教室(http://www-tech.tec.u-ryukyu.ac.jp)を ご覧ください。 要 講師名 渡嘉敷 直盛(工学部 技術専門職員)、野原 幸則(工学部 技術専門職員) 名嘉 海人(工学部 技術職員)、渡慶次 高也(工学部 技術職員) 開催日時 8月13日(土) 13:00~17:00 会 場 琉球大学工学部1号館1-109室(学生学習室) 定 員 14名 受講対象者 小学校5、6年生 受講料 無料 申込み期間 6月以降受付開始予定 講義内容 電子回路の製作 その他 ■備考/受付は、技術部ホームページで行います。http://www-tech.tec.u-ryukyu.ac.jp 問い合わせ先 [email protected](渡嘉敷) 当日、材料費500円(保険料込)を徴収します。 子ども向け講座 64 夏休み工作教室 - 合金を溶かして風鈴づくり 概 趣旨:もの作りの楽しさや、不思議さ等の体験を通して、子供たちが科学技術に親しみを持つことを 目的にしている。 内容:鋳物砂で作った型の中に、溶けた合金(比較的低融点の金属)を流し込み風鈴を作る。 要 講師名 開催日時 大城 成栄(工学部 技術専門職員)、與那覇 敏明(工学部 技術専門職員)、宮城 紀良(工学部 技術専 門職員)、照屋 泰彦(工学部 技術専門職員)、山里 將史(工学部 技術職員)、我如古 将斗(工学部 技術職員) 8月13日(土) 13:00~17:00 会 場 琉球大学工学部 附属工作工場 定 員 8名 受講対象者 小学校5、6年生 無料 申込み期間 6月以降受付開始予定 受講料 講義内容 その他 合金を溶かして風鈴作り ■備考/受付は技術部ホームページで行います。 Http://www-tech.tec.u-ryukyu.ac.jp 問合せ先:大城成栄 [email protected] 当日、材料費等500円(保険料込)を徴収します。 ※申し込み期間6月以降受付開始予定【定員に達し次第締切り】 受付期間以外でお申込みされた場合は、お申込みをお断りすることがあります。 ― 35 ― 子ども向け講座 65 琉大生がサッカーと勉強を教えます! 概 本講座は、昨今問題となっている児童・生徒の学力や体力の低下の問題に立ち向かうものである。対 象は小学生男女であり、低~高学年まで全てである。琉球大学サッカー部を中心とする学生ボランティ アが、サッカー教室を通じて体を動かす楽しさを伝えた後、宿題の援助や苦手科目の克服などを目指し た学習教室を展開し、「文武両道」の精神を身につけさせる。本講座は学生の若いエネルギーを子ども 達にぶつけ、体当たり指導することによって、子ども達の「やる気」を育てる一助となることも目指し、 若い先生が少なくなった学校現場の補足的な役割も期待できるものである。さらに学生諸君は教えるこ とを通じて自らを成長させる良い機会となる。また、講座の終盤では親子による親睦試合を行い、カ レーパーティーを開き親子の交流も図る。さらには、他のサッカースクールとの試合やビーチサッカー も経験し、サッカーの楽しさを実感させる。日曜の朝から活動することよって生活習慣を整え、月曜か らの学校の学習活動にスムーズに入れるようにする。昨年120名の参加者があり、今年度で8年目を迎え る。2015年にはNHKの「あさイチ」という全国放送の番組でも特集され評価された全国でも注目される 公開講座である。 要 講師名 笹澤 吉明(教育学部 准教授)、姜 東植(工学部 准教授)、琉球大学サッカー部学生 開催日時 5月開始予定~3月 基本的に毎週日曜日開催(土曜開催もある) 会 場 琉球大学サッカー場及び講義室(夏季は西原きらきらビーチの時もあります) 定 員 120名 受講対象者 小学生 申込み期間 4月~ ① 5/13までに納入する場合は、大学側で保険加入を行います。 2,800円(保険料込)/ 兄弟で複数の場合2人目から1,800円 受講料 ② 5/13以降に納入する場合は、各自で傷害保険等にご加入ください。(必須) 2,000円 / 兄弟で複数の場合2人目から1,000円 講義内容 その他 時間 内容 8:30~10:00 サッカー教室 10:00~11:00 学習教室 11:00~15:00 試合応援(自由参加) ■備考/学生の遠征や大会等で都合がつかない場合は休講となることもある。将来プロを目指す子から 女子や初心者まで大歓迎である。子ども達の生活習慣を整えることを目的の一つとするため、運動、栄 養、休養などのアドバイスを御父兄に行うこともある。期間は5月から翌年3月まで行うので40回以上開 講しているので受講料は非常に安価です。なおこの取り組みは、平成27年3月にNHKの番組「あさイ チ」にて報道され、全国に紹介された。 ― 36 ―
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