三和の エアシャッター お、気が効いてるね。 本社 〒163-0478 東京都新宿区西新宿 2-1-1 新宿三井ビル52階 防虫・防塵用 防虫試験内容を掲載 防臭用 冷凍冷蔵庫用 ○商品に関するお問い合わせは (土日祝を除く平日 9:00∼17:00)お客様相談センター 03-3346-3011 ○修理に関するお問い合わせは (年中無休・24時間対応)FTSフルタイムサービス 0120-3030-17 ■品質向上を目的に予告なく仕様を変更する場合があります。また、印刷物と実物では色が多少ちがいますのでご了承ください。 このカタログは環境に配慮した再生紙を使用しています。 2005年11月現在 No.S-55(B) 05.11.10C25(XE/XE) 04.3 HACCP:Hazard Analysis Critical Control Pointsの略で、危害分析重要管理点 (監視) 方式のこと。食品の製造工程全般を通じて危害の発生原因を分析し、重要管理 事項を定め、 より一層の安全確保を図る科学的管理方式。 作業環境の最適化に貢献する 三和の開口部商品 GMP:Good Manufacturing Practiceの略で、安心して使うことができる品質の良い 医薬品、医療用具などを供給するために、製造時の管理、遵守事項を定めたもの。 HACCPや GMP、ISOに有効! ■捕虫器 環境建材ウェブサイト限定販売 http://www.kankyo-kenzai.com/ エネルギー 虫・ホコリ・ニオイ・熱ロスを防ぎます。 ●小型捕虫器〈ムシポン〉 虫の好む紫外線で虫を誘導し専用 捕虫紙で捕獲 三和のエアシャッターのしくみ ■気密シャッター ■ビニフレックス 見通しのよい通り抜け自在 のビニールドアカーテン ●大型捕虫器〈捕虫ポール〉 スラット、座板、 ガイドレー ル、 まぐさなどシャッター の主要部材に高い気密 性能を持たせたシャッター ■クイックセーバー 豊富な機能を備えた高 速開閉のビニールシート シャッター 防虫・防塵用 虫の好む波長の蛍光灯に群がる昆 虫を透明粘着フィルムで捕獲 横流対向式 開口部の左右に設けた吹き出し口から中央に 向かってエアーを吹き出すことでバリアを形成 し、虫やほこりの侵入を防止。 防臭用 ■ エアシャッター 空気を高速でカーテン状に吹き出すことで内外を遮断する 装置。防虫・防塵用、防臭用、冷凍冷蔵庫用の3種類。 せっかくのシャッターやドア等も、開閉頻度が高くなるほど防虫・ ■断熱スライダー ■エアーシェルター 簡易保冷タイプと保冷タイプの2タイプ 防塵、防臭や空調維持効果の低下は避けられません。そこで ●衝撃吸収パネル 〈ショックガード〉 おすすめするのが三和のエアシャッターの併設です。 これはシャッ ホコリの侵入、 および冷暖気やニオイの流出を抑制するもの。 そう ■超高速シャッター 高速シートシャッターと金属製シャッ ターの機能を備えた工業用超高速 シャッター ■ドックシェルター することで従来通りのスムーズな業務の流れを妨げることなく、 より 木製ステンレス巻き 三方枠 ■防熱扉 冷蔵庫や冷凍庫の入出荷口に設置、 庫内の設定温度により2タイプ 冷凍冷蔵庫用 効果的に低コストで衛生管理や空調管理の実現が可能になります。 エ ア シ ャ ッ タ ー 入出荷口に設置してトラックの荷台と 外壁の間をふさぐウレタン入りパッド ドックシェルター 内部の臭気が主流に巻き込まれて流出すること を副流の力で防止。 ターやドアが開いている間に空気の流れでバリアを形成し、虫や 入出庫時にフォークリフトなどが接触・ 衝突しても衝撃を柔らかく受け止め 復元 入出荷口に設置してトラックと外 壁の間をふさぐエアーシール 横流対向多層式 防虫・防塵用 横流対向式 防臭用 横流対向多層式 冷凍冷蔵庫用 標準仕様 トンネル・サーキュレーション式 標準仕様 ガラリ仕様 標準仕様 ガラリ仕様 標準仕様 トンネル・ サーキュレーション式 出入口上部に吹き出し口と吸い込み口を設けて 循環(サーキュレーション)気流をつくり、庫内外 空気の流出流入を抑制。 直接雨のかからない場所、庇等のある場所、または室内。 ガラリ仕様 直接雨のかかる場所。ただし、操作盤は室内。 1 55 標準仕様 ■ 主材料 本 体 等 電気亜鉛めっき鋼板(SEHC-P) 開口H フィルター SUS#20 ■ 塗装 色 調 クリーム色(日塗工2001年度版 A22-90B) 防 虫 ・ 防 塵 用 エ ア シ ャ ッ タ ー 仕 様 メラミン焼付塗装 ■ 仕様 エアシャッター 50Hz A 電 源 開口W 食品、食品容器、 ビニール包装材の製造工場をはじめ、 GMP対応の医薬品、医療用具製造工場などにおける 定格電流 3.5A∼54A A ■ 寸法 B (単位=mm) 900∼2000 900∼4000 900∼6000 2400∼6000 2300∼5500 2000∼5500 開口H ■特長 ●開口部の左右に設けた吹き出し口(幅70∼200mm) で厚い遮断気流層を形成します。 ●片側吹き出し式では対応しきれないワイド開口部(6mまで)への設置が可能です。 送風機※ (400×400) (500×500) (750×650) (A×B) ※送風機の寸法は必要到達風速により3タイプのいずれかになります。 ■ 性能 平均吹き出し風速※1 9.5m/秒∼14.0m/秒(開口部の大きさにより異なります) ※1 吹き出し口およびその周辺の吹き出し速度の平均値。 ※2 最終到達点での風速。 (開口Wにより変動します。) ■ 防虫に必要な風速とエアー層の厚さ 対象となる虫 ユスリカ・羽蟻・羽虫・蚊・蝶 小さな蛾・ウンカ・ショウジョウバエ ●片側吹き出し式の問題点であった、人や車の通過時に起こる気流遮断がありません。 トンボ・家バエ ●吹き降ろし式の問題点であった、床面に沿って気流が流れ込む現象がありません。 ガラリ仕様 55 ●設置場所の大きさに合わせて製作しますので、 すぐれた美観が得られます。 4.5A∼76A 到達風速※2 4.5m/秒以上 開口W 防虫や防塵対策用のエアシャッターです。 60Hz 3相200V 大きな蛾・金バエ 到達風速(m/秒) 厚さ (m) 0.3∼0.5 3∼4 4∼5 0.3∼0.5 5∼6 0.5∼0.8 7∼8 0.5∼0.8 (設置条件により数値は変動します) 開口H ●シートシャッターなどとの併設でいっそう高い効果を発揮します。 ※防塵効果は取り付けるフィルターによって異なります。 詳細についてはお問い合わせください。 A ■ 気流解析画像 (標準仕様) 開口W A ■ 寸法 B (単位=mm) 開口W 開口H 外 部に対し左 右 同じ 角度の吹き出し口から の気流が中央で合流 900∼2000 900∼4000 900∼6000 2480∼6080 2080∼5580 2380∼5580 して外方向へ流れます。 送風機※ (500×450) (600×550) (750×700) (A×B) <シートシャッターとエアシャッターの併設による連動例> 横流対向式 2 ︵シ セー ント サシ ーャ スッ イタ ッー チ開 ︶信 号 エアシャッター始動 エアシャッター シートシャッター開 (2秒) ※送風機の寸法は必要到達風速により3タイプのいずれかになります。 ※本体と基礎の間にベース (H=80)が付きます。 通過 シートシャッター閉 エアシャッター停止 (2秒) シートシャッター 3 エアシャッター防虫試験 エ ア シ ャ ッ タ ー 防 虫 試 験 5. 捕獲された主な 夜間 飛翔性昆虫 [ 公的試験機関による委託試験 ] 1. 試験期間:2004年7月21日∼8月5日 2. 試験場所:埼玉県入間郡毛呂山町 トビケラ ユスリカ (体長2∼3mm) (体長2∼10mm) ▼防虫性能試験専用施設 ヤガ ヒメヨコバイ (体長3∼20mm) (体長2∼3mm) ヒメコガネ ヒメバチ (体長13∼16mm) (体長3∼8mm) 6. 捕獲された主な 昼間 飛翔性ハエ類 3. 検体仕様 クロコバエ・クロバエ・ニクバエ・ノミバエ 片側2台(計4台) 吹き出し口幅 130 mm 平均吹き出し風速 12.0m/秒 B エアシャッター設置側 (検体)での捕獲数 8. 試験結果 ■ 夜間 飛翔性昆虫の捕獲数 A エアシャッター非設置側(対照検体)での捕獲数:1286 B エアシャッター設置側(検体)での捕獲数 :86 腐敗させたレバー 6000 6000 SL A GL B 三和のエアシャッター 侵入抑制率 93.3 % ハエ幼虫用飼育培地 昼間 飛翔性ハエ類の捕獲数 4 W 2500 2.昼間飛翔性ハエ類の防虫効果試験 腐敗させた魚 ▲紫外線蛍光ランプに誘引された虫を ファンで捕虫網に落として捕獲する。 W 2500 ※対照検体 エアシャッターを設置しないこと以外は、検体と条件に著しい差がない比較用の検体。 B 侵入抑制率(%) = (1− ) ×100 A 4. 試験内容 1.夜間飛翔性昆虫の防虫効果試験 エアシャッター非設置側 (対照検体) での捕獲数 3100 H 2500 CH 3400 ファン台数 A 3100 2000 7. 評価方法:侵入抑制率(%) 2000 ●開口寸法 W2500×H2500( mm ) ●機 種 防虫・防塵用(横流対向式) ▲試験室中央部の床面に設置。 腐敗させた魚やレバーの臭いで誘引された ハエ類を捕虫網で捕獲する。 A エアシャッター非設置側(対照検体)での捕獲数:273 B エアシャッター設置側(検体)での捕獲数:6 97.8 % 5 防 臭 用 エ ア シ ャ ッ タ ー エアシャッター 臭気の漏れは外気の流入により内部の空気が出ていくことに起因します。 防臭用エアシャッターは空気の流入を効果的に抑え、 ごみ処理場や厨房 などから発生する臭気を外に漏らさないようにするための装置です。 ■特長 ●吹き出し口幅200mmで厚い遮断気流層を形成します。 ●主流と副流の多層吹き出しにより臭気の巻き込みを最小限に抑え、 流出を防ぎます。 ●片側吹き出し式では対応しきれないワイド開口部(6mまで)への設置が可能です。 ●片側吹き出し式の問題点であった、人や車の通過時に起こる気流遮断がありません。 ●吹き降ろし式の問題点であった、 床面に沿って気流が流れ込む現象がありません。 ■ 寸法(共通) 横流対向多層式 105 ●設置場所の大きさに合わせて製作しますので、 すぐれた美観が得られます。 標準仕様 (単位=mm) 開口 W 900∼6000 開口 H 4000∼6500 ※( ) 内寸法は開口W5000∼6000(50Hz)の場合を示します。 ■ 主材料 開口H 本 体 等 電気亜鉛めっき鋼板(SEHC-P) フィルター SUS#5 ■ 塗装 色 調 クリーム色(日塗工2001年度版 A22-90B) 仕 様 メラミン焼付塗装 1500 ■ 仕様 開口W 50Hz 1500 電 源 1000 0) (110 60Hz 3相200V 定格電流 42A∼100A 38.4A∼94A ■ 性能 平均吹き出し風速※ 7.2m/秒∼8.8m/秒(開口部の大きさにより異なります) 105 ※吹き出し口およびその周辺の吹き出し速度の平均値。 ガラリ仕様 ■ 気流解析画像 開口H 外部に対し左右同じ角度 の主流が中央で合流し、 外方向へ流れてバリアを 形成します。そのとき主 流への巻き込み風量を 副流で補い、内部の臭気 が主流に巻き込まれ外部 に流出するのを最小限に 抑止します。 1500 開口W 主流 副流 ※当解析画像は、吸い込み口が正面のタイプの場合です。 1500 6 1000 0) (110 7 B 標準仕様 開口H 冷 凍 冷 蔵 庫 冷 凍 冷 蔵 庫 用 エ ア シ ャ ッ タ ー ■ 主材料 本 体 等 電気亜鉛めっき鋼板(SEHC-P) フィルター SUS#20 ■ 塗装 色 調 クリーム色(日塗工2001年度版 A22-90B) 開口W 仕 様 メラミン焼付塗装 A ■ 寸法 ■ 仕様 (単位=mm) 開口H 900∼2500 開口W エアシャッター 冷凍庫や冷蔵庫の出入口に、天井部に吹き出し口と吸い込み口の付 いたゲートを設け、循環(サーキュレーション)気流を発生させ、扉を開閉 する際に起きる冷気の流出や外気の流入を防ぐエアシャッターです。 ■特長 ●庫外への冷気流出気流と庫内への暖気流入気流を、 エアシャッターの対向流によってそれ 送風機※ (A×B) 1100∼5450 50Hz 電 源 900∼4000 1270∼5900 定格電流 0.9A∼11.2A 1.1A∼16A ■ 性能 (800×400) (1000×500) ※送風機の寸法は庫内・庫外の温度により2タイプのいずれかになります。 60Hz 3相200V 平均吹き出し風速※ 10.5m/秒∼12.5m/秒(開口部の大きさにより異なります) ※吹き出し口およびその周辺の吹き出し速度の平均値。 ■トンネル・サーキュレーション式と吹き降ろし式との比較 (開口寸法W1800×H2400で扉を開けて1分30秒後の状態で比較しています。) 冷凍庫内の冷気を循環(サーキュレーション) させ、開口上部からの暖気の流入 および下部からの冷気の流出を効率よく防ぎます。従来の吹き降ろし式に比べ 庫内外の温度の変化が少ないことが解析図から確認できます。 <トンネル・サーキュレーション式> ぞれ抑え、 エネルギーロスを防ぎます。 ●断熱扉・断熱スライダーとの併設でいっそう高い効果を発揮します。 -25.0∼-22.5℃ トンネル・ サーキュレーション式 -22.5∼-20.0℃ -20.0∼-17.5℃ -17.5∼-15.0℃ <吹き降ろし式> -25.0∼-22.5℃ -22.5∼-20.0℃ -20.0∼-17.5℃ -17.5∼-15.0℃ 8 9 内部 送風機 30 ° 30 ° 開口W A 開口W+2A ■寸法 送風機10台 送風機8台 B A 送風機6台 ベース d 開口W A 開口W+2A 矢視c-c ■ 寸法 (単位=mm) B 矢視d-d (単位=mm) 開口W 開口W 開口H 吹き出し口 開口H 開口H-80 開口H+55 A 送風機6台 吸い込みガラリ d 80 送風機10台 送風機8台 c 30 ° 天板 吹き出し口 天板 c 外部 吸い込み口 55 外部 開口H 開口H+55 55 30 ° 内部 標準仕様 900∼2000 900∼4000 900∼6000 2400∼6000 2300∼5500 開口H 2000∼5500 送風機※ (400×400) (500×500) (750×650) (A×B) 900∼2000 900∼4000 900∼6000 2480∼6080 2380∼5580 ガラリ仕様 2080∼5580 送風機※ (500×450) (600×550) (750×700) (A×B) ※送風機の寸法は必要到達風速により3タイプのいずれかになります。 ※本体と基礎の間にベース (H=80)が付きます。 ※送風機の寸法は必要到達風速により3タイプのいずれかになります。 ■ 防臭用寸法図 30 ° 内部 30 ° 105 吸い込みガラリ 吸い込み口 a (b) 開口上部から下部へ向かって エアーを吹き出す方式です。 主に開口外部の両側に設置 スペースを確保できない場合 に使用します。 吸込口 送風機 (単位=mm)■ 仕様 ■ 寸法 2800 開口W 開口H 消費電力 1.5kW 2800 500 3 ※吹き出し口およびその周辺の吹き出し速度の平均値。 (参考図) ■取り付け方法 3 架台設置 2 吊り取り付け 1-2 背面取り付け(ブラケット) 1-1 背面取り付け 横流循環式エアシャッター 冷暖気の流出、ホコリの侵入を抑制します。 内部 ■ 寸法 B 開口W 開口H 400 開口W a(b) 1500 1000 1000 矢視 a-a (1100) ベース 1.12kW 3 A 外部 B C−C 天板 矢視 b-b 55 1500 60Hz 3相200V 約200㎡/分 風 量 約180㎡/分 (1100) 開口W+3000 2555 2200 2500 50Hz 電 源 60Hz 3相200V 消費電力 0.45kW 0.65kW 50Hz 60Hz 平均吹き出し風速※ 約10.5m/秒 約10.5m/秒 ガラリ仕様 標準仕様 (単位=mm)■ 仕様 ■ 性能 吸込口 2500 100 送風機 8台 電 源 ■ 性能 A 送風機 10台 50Hz 2500 50Hz 60Hz 平均吹き出し風速※ 約12.0m/秒 約12.5m/秒 開口H 開口H-100 主流吹き出し口 主流吹き出し口 天板 送風機 開口H+105 副流吹き出し口 副流吹き出し口 外部 吹き降ろし式エアシャッター 500 送風機 バ リ エ ー シ ョ ン 2500 ■防虫・防塵用寸法図 補助吸込口 約80㎡/分 風 量 約60㎡/分 3 吹出口 ※( )内寸法は開口W5000∼6000(50Hz)の場合を示します。 C 3 ※吹き出し口およびその周辺の吹き出し速度の平均値。 C ■ 冷凍冷蔵庫用寸法図 400 A 送風機3台 防爆形エアシャッター 送風機2台 爆発性ガスの発生するエリアで使用可能です。 ° 外 部 吹込口 内 部 (単位=mm) 開口H 開口W 開口W 送風機※ (A×B) A 吸込口 1100∼5450 900∼4000 1270∼5900 (800×400) (1000×500) 吊りボルト 吹出口 標準仕様 前 室 側 ■ 寸法 開口W 開口H ■ 性能 500 1200 900∼2500 送風機(防塵室) フィルターガイド枠 フィルター ■ 寸法 吹出口 400 B−B 600 開口H 30 400 A−A 400 (参考図) B 400 送風機4台 2200 3000 屋 外 側 (単位=mm)■ 仕様 1700 1900 50Hz 電 源 60Hz 3相200V 消費電力 0.41kW 平均吹き出し風速※ 約9.0m/秒(開口部の大きさにより異なります) 風 量 約80㎡/分 3 ※吹き出し口およびその周辺の吹き出し速度の平均値。 ※送風機の寸法は庫内・庫外の温度により2タイプのいずれかになります。 1700 (参考図) ●横流式も製作可能です。 10 11 エアーシャワー装置 簡易クリーンルーム 半導体などの精密工場や、食品、医薬品工場のクリーンルームの入口において、入場者 帯電防止フィルムで囲む方式の最も簡易的なクリーンルームです。一般のクリーンルーム の着衣に高性能フィルターでろ過したクリーンエアーを強力に吹きつけて表面に付いた 内の必要な場所だけを特に清浄化したい場合や、屋内のある一部を清浄空間として使用 粒子レベルの塵埃を飛ばし、 フィルターで除去する装置です。プレルームとの間でエアー する場合に適しています。本格的なクリーンルームを設置することに比べ安価で、利用状況 ロックの役割を担い、 クリーンルームの清浄度維持に貢献します。 に合わせて、固定式、移動式、天吊り式などの選択も可能です。またサイズにもオーダー対応 し、フィルターファンユニットを組み合わせることで必要な清浄度を得ることができます。 190 ■ASタイプ フィルター ユニット w D 700 410 1965 2200 850 45 2000 ビニール カーテン 200 800 1200 ■ASNタイプ 0 100 キャスター 出入口 (ファスナー) (参考図) 150 (参考図) エアーゲート 1950 2100 200 運転 スイッチ デパート、役所、銀行、病院などは、厳しい空調管理を必要としているにも関わらず、人の 出入りが激しく、つねにドアが開放状態になってしまいます。エアーゲートはそのような場所 への設置に適しています。エアーの流れにより強力な遮断効果を発揮し、省エネに貢献 350 800 1500 350 00 10 しながら、快適な空調をキープします。 (参考図) 大型エアーシャワー装置 フォークリフトや台車などの清浄が必要な出入口、 または大人数を一度に清浄する必要の 吹 込 み 柱 強力遮断 中 継 柱 強力遮断 吹 出 し 柱 ある場所で使用するエアーシャワーです。エアシャッターやシートシャッターとの組み合わせで さらに高い防塵、防虫効果を発揮します。また冬季にはシャワーを温風にすることも可能です。 吸 エ 循環流 アー 込 カー テ 循環流 吸 エアー カー 込 テ 3200 3000 ン流 吐 (外圧) 300 室内空気取入れ ン流 出 吐 出 2000 200 上方へ 室内環流 (外圧) ▲半循環式エアーカーテンシステム 820 3000 4640 400 820 3800 180 (参考図) (参考図) 0 400 0 60 関連4製品の製造元は日本エアーカーテン(株) です。 12 13
© Copyright 2024 Paperzz