映像・文化事業熊川哲也 K バレエカンパニー「くるみ割り人形」© Hidemi Seto ミュージカル「レント」©阿久津知宏吉田兄弟ツアー「飛翔」映像・文化事業の収入は5 3 1 億 8 千 1 百万円で 8 格闘技ファンの支持を得ています。展覧会では、「世前連結会計年度に比べ 9 . 2 ％の増収となり、営業界遺産ナスカ展 ∼ 地上絵の創造者たち」が映像利益は 8 6 億 3 千 7 百万円で前連結会計年度に比とのコラボレーションで話題を呼び、全国各地でべ 3 0 . 0 ％の増益となりました。入場者数の記録を次々と塗り替えました。イベントの分野では、当連結会計年度も熊川哲平成 1 6 年から当社が経営する「箱根・星の王也 K バレエカンパニーの公演が、依然として人気子さまミュージアム」は、当連結会計年度の総入を誇り、「ジゼル」「三人姉妹／二羽の鳩」「くる場者数が 1 7 万 5 千人を記録し、前年度の実績かみ割り人形」いずれの公演も盛況でした。招聘公ら大幅に数字を伸ばしています。演では、バレエ「アクロバティックソフトビジネスの分野では、劇場映画「日本沈没」白鳥の湖」や「ムーヴィン・アウト」「レント」「シカゴ」などのミューが興行収入 5 3 億円のヒットとなったほか、「涙そジカル作品が好評でした。このほか、「五嶋龍ヴァうそう」「どろろ」も興行収入 3 0 億円を超す好成イオリンリサイタル」「西本智実“ジーズニ”ツアー」績を収めました。このほか、「木更津キャッツアイなどのクラシックコンサートや、「コールドプレー」ワールドシリーズ」も前作を上回る観客動員を記「マライア・キャリー」「ジョアン・ジルベルト」「マ録しています。ビデオ・DVDでは、「クロサギ」「輪ドレデウス」など、海外アーティストのステージも舞曲 ∼ロンド∼ 」「白夜行」「タイヨウのうた」「夜人気を集めました。邦楽では、津軽三味線の吉田王∼yaoh∼」「セーラー服と機関銃」といったド兄弟全国ツアー「飛翔」、谷村新司カルチャープラマ作品が人気を呼んでいます。また、平成 1 8 ログラム「ココロの学校」などが好評で、興行的年 3 月に発売された「花より男子」は、当連結会計にも成功を収めています。また、年末恒例のイベ年度に放送した続編「花より男子2（リターンズ）」ントとなった「 K - 1 D y n a m i t e ! ! 」も、熱狂的なの高視聴率が追い風となり、さらに売行きを伸ば不動産事業不動産事業の収入は24億7千5百万円で前連結会計年度に比べ2.8％の減収となりましたが、営業利益は6億9千5百万円で前連結会計年度に比べ11.7％の増益となりました。 ©2006 映画「涙そうそう」製作委員会クロサギ輪舞曲赤坂再開発計画が進行中のため、当社の不動産賃貸事業は前連結会計年度と比べ大きな変動はありません。タイヨウのうたセーラー服と機関銃 ©2007「どろろ」製作委員会しています。このほか、「寺内貫太郎一家2」「時間ですよ」など、当社が誇る往年の名作ドラマも、オールドファンを中心に人気を集めています。インターネット関連では、キー局として初めてプロ野球中継のネット配信にチャレンジしたほか、 10月にスタートした本格的なテレビとインターネットの連動番組「オビラジR」では、SNS（ソーシャル・ネットワーキング・サービス）を活用し、放送と通その他事業信が連携する新たなビジネスモデルの可能性を追求しています。モバイル関連では、携帯ツールと連動した初めてのレギュラー番組「恋愛脳℃」が、有料会員数の大幅増を達成しております。グループ会社では、メディアコマース関連の子その他事業の収入は2億8千1百万円で前連結会計年度に比べ11.6％の減収となり、営業利益は8千4百万円で同24.1％の減益となりました。会社である株式会社グランマルシェが、ショッピング事業などにより好調な業績をあげております。 9