1 重商主義と啓蒙専制主義(2) フランス・プロイセンとオーストリア

第Ⅱ部 第10章 ヨーロッパ主権国家体制の展開
1 重商主義と啓蒙専制主義(2) フランス・プロイセンとオーストリア
《
フランス
》《
ブルボン朝
プロイセン
》《
フリードリヒ=ヴィルヘルム
〔内政〕
○三十年戦争(1618~48)
→領土拡大
】宮殿を建造
】廃止
○ 【4
…ルターの宗教改革(1517~)
○三十年戦争(1618~48)
】登用
○ 【3
→神聖ローマ帝国が決定的分裂
⇒ハプスブルク家は
オーストリアのみ支配
〔外交〕
○東インド会社を再建(1664)
○オスマン帝国による
○南ネーデルラント継承戦争(1667)
フリードリヒ1世…スペイン継承戦争
○オランダ戦争(1672)
に参加し,プロイセン王国に昇格
○ファルツ戦争(1688)in 欧
第 2 次ウィーン包囲を撃退
⇒カルロヴィッツ条約(1699)
…オスマン帝国のヨーロッパの
○ウィリアム王戦争(1689) in 北米
【5
】戦争
》
○カール 5 世(1519~56)
の親政(1661)
○財務総監【2
オーストリア
ハプスブルク家
〔プロイセン公国〕
1
教p207
207(L18)
18)~p210(
210(L17)
L17)
領土を獲得
(1701~13) in 欧
〔原因〕スペインの【6
】家断絶→フランス王子が王位継承→反発したオーストリア等が宣戦
〔構造〕スペイン・フランス(ブルボン家)VS オーストリア(ハプスブルク家)・イギリス・オランダ・プロイセン
〔結果〕【7
】条約(1713)…仏王子フェリペ 5 世のスペイン王位継承を承認
※イギリスがスペイン領(ジブラルタル,ミノルカ島)・フランス領(アカディア,ニューファンドランド,ハドソン湾)獲得
※プロイセンが王国に昇格
※オーストリアがスペイン領ネーデルラント(ベルギー)を獲得
○アン女王戦争(1702~13) in 北米
8
フリードリヒ=ヴィルヘルム 1 世
○“兵隊王”…軍隊の増強
9
○ジョージ王戦争(1744~48)in 北米
○フレンチ=インディアン戦争
(1755~63) in 北米
【11
〔原因〕【12
(大王) 10
○啓蒙専制君主
○カール 6 世死後,領土相続
:「君主は国家第一の僕」
※夫フランツが神聖ローマ皇帝に
:思想家ヴォルテール(仏)と親交
】戦争 (1740~48) in 欧
】のハプスブルク家領土相続に異議を唱え,フランスが宣戦
〔構造〕プロイセン・スペイン・フランス(ブルボン家)VS オーストリア(ハプスブルク家)・イギリスなど
〔結果〕アーヘン和約(1748)…マリア=テレジアの領土相続を承認
※プロイセンがオーストリア領【13
【14
】を獲得
】戦争 (1756~63) in 欧
〔原因〕オーストリアがシュレジエン奪回を図りプロイセンに宣戦
〔構造〕スペイン・オランダ・ロシア・フランス(ブルボン家)・オーストリア(ハプスブルク家)VS プロイセン・イギリス
※【15
】革命…【16
と
】が同盟!!
〔結果〕フベルトゥスブルク条約(普・墺間の講和)…プロイセンのシュレジエン領有変わらず
17
○啓蒙専制君主
マリアの子