日本航空宇宙学会関西支部 ライト祭 2016 のお知らせ 1903年12月17日のライトフライヤー号によるライト兄弟の初飛行を記念して、航空宇宙をテーマに 恒例の「ライト祭」を下記の要領で開催いたします。展示・講演への参加には、事前登録が必要となり ます。定員を超えました場合には、参加をご遠慮頂くことがあります。詳細は,関西支部ホームページ http://branch.jsass.or.jp/kansai/ やポスター等をご覧下さい。 主催:日本航空宇宙学会 関西支部 後援:朝日新聞社 日時:平成28年12月3日(土)13時~17時 会場:島津製作所関西支社マルチホール 〒530-0012 大阪市北区芝田1丁目1-4 阪急ターミナルビル14階 特別講演:15:00~17:00 1.「リージョナル航空会社 フジドリーム エアラインズ(FDA)の描く夢」 (株)フジドリームエアラインズ監査役 (前代表取締役社長) 須川 恒次 氏 フジドリームエアラインズ(FDA)は、富士 山の麓静岡で飛び立った航空会社である。 北 海道から沖縄までをカバーする独立系の新興 地域航空会社の視点から、航空輸送事業立上げ の苦労、日本の航空会社の特徴、課題と将来展 望などについて紹介する。 2.「国際宇宙船開発という挑戦 ~宇宙ステーション補給機開発を通じて~」 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 研究開発部門 第一研究ユニット長 山中 浩二 氏 内容:13:00~17:00 機器・パネル展示 14:00~14:20 展示説明 14:20~17:00 講演 日本のISS補給船「こうのとり(HTV)」は、 1994年の計画開始から多くの苦難の末、実に 15年後の2009年に初号機フライトが行われた。 2014年から2015年にかけて米国、ロシアが3 回ISSへの物資補給に失敗した時、日本のHTV がISSに物資を届けることに成功し、その危機 を救って世界中から称賛と感謝が寄せられた。 今やISS計画には不可欠の宇宙船HTVの開発現 場の裏話や国際宇宙機開発の進め方、最新の宇 宙機事情などについてお話しする。 一般講演:14:20~14:50 参加費:無料 「アポロ計画をふりかえる」 参加登録:参加ご希望の方は①氏名②所属③役職 ④懇親会参加希望の有無を11月25日 (金) 12月 1日(木)までに下記事務局までご連絡ください。 京都大学大学院工学研究科 教授 吉田 英生 氏 1969 年 7 月のアポロ 11 号による人類初の月着陸 は、20 世紀の科学技術の最高到達点の一つである。 懇親会:展示・講演の後に、別会場 (阪急ターミ 当時中学 2 年生で同時代を生きた講演者の思い出 ナルビル17階) にて、懇親会 (参加費 5,000円) も含め、アポロ計画をふりかえる。 を行います。多数のご参加をお待ちしています。 日本航空宇宙学会 H28 年度 関西支部事務局 [(株)島津製作所 航空機器事業部 内] TEL: 075-823-1475 FAX:075-823-1472 E-mail: [email protected]
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