倉庫の片隅で眠っているリムがダブルタイヤになる!! 倉庫の片隅で眠っているリムがダブルタイヤになる ■デュアルマックスの取付手順 1.デュアルマックスを取り付ける前に、トラクターを平らでスペースの十分ある場所に移動させます。 2.ボールボルトの取付位置を決めます。対称になるように下図のような位置を選んでください。ディスクの穴が8つ穴（8x1)の場合、ボールボルトは 3個でも4個使用でもかまいません。これはタイヤのサイズに合わせて選んでください。 8つ穴(2x4)の場合は、上図のように2個か4個使ってください。これはタイヤのサイズに合わせて選んでください。フィックスタイプのリム（固定ディスクタイプ）は、ドリルで穴をあけなければなりません。穴をあける場所は端から130mm以内におさまるようにしてください。穴の大きさは直径17mmです。 ※ホイルがカーブしているものに対しては角度調整用のブッシュを使って取り付けることをお勧めします。これをボールボルトの後ろ側に取り付けることで、クランプロックとロックバーをバランスよく取り付けることができます。 3.外側のタイヤにディスタンスサークルを取り付けます。 4. 先ほどのタイヤにクランプサークルを取り付けます。ナットで円の大きさを調整できます。 5.タイヤが地面から浮くまでトラクターを持ち上げます。 7.ボールボルトを取り付ける箇所のボルト 8.必要があればボールボルトに潤滑油を外します。を塗ってください。 9.ボールボルトを取り付けてください。 10.トラクターのタイヤにもう一方のタイヤを取り付けます。 11.心棒にクランプロックを付けた状態で取り付けたボールボルトからクランプロックまでの長さを決めます。 12.クランプロックには穴が二つあります。心棒がリムの面に対して水平に近くなるように穴を選んでください。 13.心棒をカットします。 14.クランプロックをゆるみがないようにしっかり取付けて、スナップピンを通します。 15.30分程度運転した後に、クランプロックにゆるみが無いかを確認してください。以上で取付作業は完了です。 ■考え抜かれたシステムとパーツクランプサークルディスタンスサークルナットを回すことで円周を調整できます。 200-350mmまでの幅があります。ダブルストップのため中心に収まりやすく、亜鉛メッキ加工が施されています。取付しやすくなっています。亜鉛メッキ加工が施しているので、永くお使い頂けます。ボールボルト６角ボルトでトラクター側のタイヤの中で使われます。球状なのでダブルタイヤの状態でないときでも泥などの汚れが付着しずらい構造です。ロックバーボールボルトに取り付けて使います。ロックハンドルクランプロックを固定する際に使います。長さ1000㎜、直径20㎜のパイプになります。クランプロッククランプサークルと完璧にフィットします。二つの穴があるのはこの製品だけです。アジャストメントツールディスタンスサークルとリムのマッチング精度を良くする必要がある場合、調整するために使います。有限会社アグリインデックス〒082-0005 河西郡芽室町東芽室基線7番地20 TEL : 0155-62-7731 FAX : 0155-62-7741 www.agriindex.com [email protected]