Press Release 2016 年 4 月 1 日 KTM Factory Service Car 完成。 ルノー カングーをラッピングし、トレーラー も牽引。動くサービスカーとしてコースサイ ドで KTM ユーザーを強力にサポート。 【RENAULT】 日本の取り扱いは：ルノー・ジャポン株式会社 （代表取締役・大極司、横浜市西区高島 1-1-1）。 1899 年、ルノー兄弟によって創業され瞬く間に成長を 果たしたフランスの自動車メーカー。戦後一時期国有化 されフランスの国民車を製造するなど、現代フランスの発 KTM の最大の魅力の一つは、レース会場での強力なユーザーサ 展に大きく寄与。1996 年の完全民営化後は日産自 ポート。これをさらに充実させるべく、KTM ではトレーニングを積ん 動車と業務提携を行うなどグローバル企業として業務を だベテランメカニックが工具とサービスパーツを満載した車両でプロ フェッショナル・サービスを提供する。サービスの実現には、ルノー・ジ 拡充。単なるトランスポーテーションにとどまらない個性的 かつ魅力的なラインアップと、F-1 への挑戦等に因るスポ ーツ・イメージが多くのファンをひきつけてやまない。 ャポンとのコラボレーションがある。 フランスのパリに本拠を置く自動車会社、ルノー。豊かな商品ラインア ップの中でも、「カングー」は本国では商用車としてもよく知られ、日本 でもスポーティーでありながら表情のあるデザインと豊かな室内が幅広 い用途にこたえ、人気を博しているモデルだ。KTM Japan 株式会社 はルノーの日本法人であるルノー・ジャポン株式会社とコラボレーション し、この「カングー」を KTM ファクトリーカラーにラッピング。カングーの愛 【Renault Kangoo】 多彩なラインアップを誇るルノーの商品の中でもひときわ 特徴的で目を惹くのが「カングー」だ。小型車の荷室を拡 嬌のあるデザインを KTM ファン垂涎のボディカラーへと変貌させるとと 大した、貨物車とも乗用車ともいえないスタイリングは親 もに、その豊かな積載能力をカスタマーサービスに活用。KTM がサポ しみやすく、カングーの大ヒットにより欧州では多くのメーカ ートするレース会場でライディングを楽しむ KTM ユーザーに安心を提 ーがこの種のモデルを追随して開発した。日本市場では ルノー・ジャポンの販売の主力機種の一翼を担う重要モ 供すべく、大量のサービスパーツと工具を積載し、プロフェッショナルサ デルであり、ユーザーが様々に使い勝手を追及して楽し ービスを提供していく。 みを広げていく、いわば『自動車らしからぬ』ライフスタイル 型プロダクトとなっている。ルノー・ジャポン社とのコラボレー ションによって KTM がラッピングした車体は、カングー・ゼ ンと呼ばれる最新型のダウンサイジングされた 1.2L 直噴 ターボ・エンジンに 6 速マニュアル・トランスミッション （MT）を組み合わせたモデル。排気量は小さいながら もスポーティーな走りが魅力で、トレーラーの牽引も難なく こなす力強さも今回のコラボレーションに彩りを添えた。 カングーは車両本体でもオフロードバイクを積載できるほどの能力を誇 っている。とはいえ、せっかくの広い車室を狭く使うよりはよりお客様に 夢を提供する仕様にすべく、あえて牽引車を用意。こちらは株式会社 Press Release Stage21 とコラボレーションし、同社が製造するコンパクト・トレーラ ー、「幌馬車くん」を同様にカラーコーディネイト。カングーとの組み合わ せは「現実的でありながら、まさにファクトリー仕様のアピアランスにあふ れる、メーカーならではのドリームサービス」を文字通り体現することに 一役買うこととなった。こちらはオフロード・バイクを 3 台積載可能。コ ースサイドでの万が一の事態への対応の幅を広げるとともに、KTM の 最先端マシンをお楽しみいただける試乗会もそのまま開催が可能な 組み合わせとなっている。 【コンパクトトレーラー「幌馬車くん」】 株式会社 Stage21（代表取締役・霜田勝美、神奈 この KTM ファクトリーサービス・カングー&トレーラーは今後、JNCC 川県相模原市中央区上溝 2256-1、電話 042763-0061）が扱う、オリジナル・トレーラー。軽トレーラ （全日本クロスカントリー選手権）をはじめとするオフロードレース会 ーながらバキューム工法による FRP 成型ボディを持つ。3 場はもちろん、RC CUP や KTM390CUP といったロードレース会場 台のオフロードモデルを軽々と飲み込む積載能力、きわめ でも活躍する予定。すでに JNCC 第 2 戦・大阪会場で早速デビュー し、ファクトリーサービスの提供を行っている。KTM ではサポートするレ て軽量に仕上げられたボディは、その扱いやすさが大きな 魅力。KTM とのコラボレーションにより、その可能性がさら に広がっている。 ース会場ではお客様にお使いいただけるパドックテントスペースの提供 やレース中のピットサービス、レース前後の整備のお手伝いやアドバイ ス、メインテナンスのサポートから部品の提供、レースアドバイスやセッテ ィングアドバイスの提供も行っている。新しく導入されたファクトリーサー ビスカー&トレーラーはこれを形にして、お客さまの夢と期待に支えられ ながら、日本中を走り回っていく。 ファクトリーサービスカー&トレーラーは、他にルノー・ジャポンが主催す る、1000 台を超えるカングーが集結するビッグイベント「カングー・ジャ ンボリー」への参加も予定される。KTM とのコラボレーションによるラッ 【KTM ファクトリーサービスカー&トレーラー】 ピングはもちろん、トレーラーとの組み合わせや驚くべき積載能力と積 み込まれた工具、サービスパーツは、多くのカングー・カスタマーにも強 烈な印象を与えることは間違いないだろう。 KTM JAPAN では、こうした他企業との幅広いコラボレーションによる WinーWin な関係を今後も継続して模索。KTM のお客さまが KTM をさらに楽しむためのサービスを一層充実させるとともに、KTM ならではの豊かなライフスタイルと、夢の実現に力を尽くしていく。 メディア関係者各位 この件に関するお問い合わせ： KTM JAPAN 株式会社 担当：野口 ＊オフィシャルフォトの提供も可能です。併せてご連絡いただけるようお待ちしております。 〒135-0063 東京都江東区有明 3-5-7 TOC 有明 2F TEL: 03-3527-8885 FAX: 03-3527-8890 HP: http://www.ktm-japan.co.jp/
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