VHS - 愛媛県教育委員会

VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
①人権一般
ア 幼児・小学生向き
24
いじめっこざると
正直カニさん
アニメーション
12分
人権一般
思いやりの心、自制する心、相手の気持ちに共感す
る心など、バランスのよい豊かな心を育むために初期
教育から見直し、再構築しようとするもの。
幼児∼小学生
3
人権問題
研修講師
紹介事業
平成9年度
あにめーしょん画房
人権教育課
4
人権啓発
講座の
開催
人権一般
おじいちゃんのトマト
25
アニメーション
39分
一人の少年(貴志)のまわりで起こる様々な人権問
題をめぐって、少年やその家族そして周囲の人々が悩
み苦しむ。やがて、体の不自由な祖父の生きることへ
の情熱や考え方に触れ、命の尊さや相手の気持ちを思
いやる優しさに気づきはじめる。
小学生∼
平成8年度
5
北九州市
その他の
人権啓発
事業
人権啓発センター・
人権教育課
人権一般
鬼の子とゆきうさぎ
26
アニメーション
22分
鬼の子と人間の女の子ユキとの不思議な友情の中か
ら、私たちが忘れている「やさしさ」、「思いやり」
が伝わってくる。温かい感動が心に残る詩情あふれる
メルヘン。
6
啓発資材
の貸出し
幼児∼小学生
平成7年度
7
共和教育映画社
人権啓発
資料の
提供
人権教育課
井戸に落ちて溺れ死んだこぎつねのため、心やさし
きつねのかんちがい
27
28
アニメーション
28分
金太郎
心のちからもち
アニメーション
15分
い若者が墓をつくり、葬ってやるが、こぎつねを殺さ
れたとかんちがいした親ぎつねから嫌がらせを受け
る。
私たちは、「かんちがい」、「思い込み」、「きめ
つけ」によって相手を傷つけることがある。本作品
は、合理的・科学的なものの見方・考え方を身につけ
ることを目的に制作された。
人権一般
8
小学生(低学年)
所在地・
交通
アクセス
平成元年度
電通テック関西支社
人権啓発センター
人権一般
足柄山では、小さな動物たちの間でクマのいじめが
噂にのぼっていたが、クマにはクマの言い分があっ
た。噂が噂を呼んで生まれた勘違いを、心のまっすぐ
な金太郎が正していくお話。
幼児∼小学生
平成13年度(購入)
岩崎映像
人権教育課
人権一般
こぎつねのおくりもの
29
アニメーション
30分
お地蔵さんに化けたらお団子がもらえることを覚え
た3匹の子ぎつねが、お供えをしてくれるおばあさん
の大切な写真を破ってしまったことから始まる、人間
と子ぎつねたちのふれあいを描いたアニメ。
小学生
平成13年度取得
共和教育映画社
人権啓発センター
人権一般
こころの交響楽
30
アニメーション
43分
家族や身近なところで起こる言葉や力による暴力の
問題を取り上げ、人間の尊厳・命の尊さ、家族のあり
方などを考えるアニメーション。
小学生∼
平成14年度
北九州市
人権教育課
31
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
ごめんねミーちゃん
31
32
アニメーション
12分
小学生の
人権学習シリーズ
「人権」ってなんだろう
ミニドラマ
14分
33
人権
ショートストーリー
山本家の場合
ドラマ
13分
地球が動いた日
34
アニメーション
76分
どんぐり森へ
35
36
32
アニメーション
15分
名前……
それは燃える命
アニメーション
18分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
幼稚園児の大樹は、家で飼っている子猫のミーちゃ
んと大の仲良しだったが、まだ小さなミーちゃんに
人権一般
とっては、扱いが乱暴すぎた。ミーちゃんがけがをし
て、不安な気持ちで眠りについた夜、大樹は不思議な森
へと迷い込む。そこでは、秘密のネコ会議が行われて
おり、ミーちゃんの母親もいた。猫たちは口々に大樹
を責め立て、巨大なネコクレーンで吊り上げ、落とそ
うとした。そのとき「もう止めて!」と叫ぶ猫がい
た。
幼児∼小学生(低学年)
ミニドラマ形式で人権について学ぶことができる。
○「自分史」を作る過程で子どもたちは自分たち一人
ひとりがどんなに愛されて育ってきたか理解する 。
○背が低い友だちを「豆」と呼んでいた 。 悪意はない
のだが、本人はどう感じていたのか 。
○米国からの転校生がアジア系で、がっかりする。米
国人は「金髪、青い目」というイメージがあった 。
人権一般
平成17年度
東映㈱
人権啓発センター
小学生(高学年)
平成16年度
東映㈱
人権啓発センター
人権一般
私たちは日頃気付かないままに人を傷付けているこ
とがある。
「人権ショートストーリー 山本家の場合」で振り
返る。
小学生∼
平成11年度
岡山市
人権教育課
1995年1月17日未明、大震災が神戸を襲った。剛
人権一般
の住む家屋は崩壊、クラスメートの和幸君はたった1
人の家族である父親を失い、仲良しだった美帆ちゃん
小学生∼
はその短い生涯を閉じてしまった。避難所で和幸君の
平成17年度取得
心痛にふれる剛。同時に人々の心づかいや励ましの中
で、人の繋がりの大切さを知る。担任の先生は、心身
映画「地球が動いた日」製
に大きな傷痕を残したまま、震災で体験した事をとお
作委員会
して「命の授業」を再開。やがて剛たちは卒業式を迎
人権啓発センター
える。
虫をいじめていたわんぱく少年が、どんぐり森で体
験する不思議な出来事を通してどんな生き物にもいの
ちがあり、それは、たったひとつしかなく、失うと二
度とは戻ってこない大切なものであることを学んでい
く姿を描く。
ひとりにひとつ、誰もが持っている、名前。自分の
名前、友達の名前、名前に込められた思いに気づいた
とき、ひとりひとりの命の大切さ、ひとりひとりの違
いの素晴らしさが、見えてきます。
人権一般
小学生
平成11年度
北九州市
人権啓発センター
人権一般
小学生
4年3組の新しい担任になったのは、カンミョン
ジャ先生でした。元気いっぱいのクラスの中で、より
平成18年度
かと平吉は宿命のケンカ友達。名前のことでケンカに
なったよりかと平吉に、カン先生は宿題を出します。
東映㈱教育映像部
「自分の名前のことを調べて、みんなの前で発表して
下さい」…
人権啓発センター
VHS
番号
37
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
二匹の猫と
元気な家族
相手のこともよく知らずに、外見や意見や行動がみ
んなと“ちょっと違う”だけで避けたり、いじめた
り、偏見を持ったりすることはないだろうか。
いじめ
アニメーション
25分
この作品では、神戸で大震災にあったある家族が東
京へ引っ越してきて、それぞれそれぞれが新しい生活
や、身近に起こるいじめや差別にとまどいながらも、
それを乗り越えていく姿を描く。
小学生∼
平成8年度
3
東京都教育委員会
人権問題
研修講師
紹介事業
人権啓発センター
人権一般
鉢かつぎ姫
38
アニメーション
34分
親子で語り合える感動作品。民話の中から差別問題
を学ぶ。
4
人権啓発
講座の
開催
幼児∼小学生
平成12年度(購入)
文部省選定
5
人権教育課
39
40
陽だまりの家
(字幕入り)
アニメーション
42分
して成長していく姿を描いたもの。共に生きること、
命の尊さ、高齢者の介護、男女共同参画社会の実現、世
代間の交流など、さまざまな人権問題を考えることが
できる。
みんないちばん
小さな森の小さな仲間たちのお話です。朝早く、起
きだしたのは、元気いっぱいのどんぐり君。まだ眠い
アニメーション
13分
仲間を起こし、遊ぼうとせがみます。ともだちのいい
ところを認め、自分のいいところを見つけるすばらし
さを伝えます。
みんな友だち
41
ある一人の女性とその娘が、いろいろな出会いを通
アニメーション
15分
ペンギンのプウは、カモメたちが自由に空を飛んで
いるのをみて、うらやましく思っていた。同じ鳥の仲
間なのにどうして飛べないのかと悩む。ある嵐の日、
一羽のカモメが行方不明になった。プウは大きな波が
うねる海の中へ飛び込んでいく。
その他の
人権啓発
事業
人権一般
小学生∼
6
平成14年度
啓発資材
の貸出し
北九州市
人権啓発センター
7
人権一般
人権啓発
資料の
提供
小学生(低学年)
平成18年度
8
岩波映像㈱
所在地・
交通
アクセス
人権教育課
人権一般
幼児∼小学生(低学年)
平成15年度
アニメーション画房わ組
人権啓発センター
人権一般
みんなのもり
42
アニメーション
16分
森の動物たちが、いばりちらし周囲を困らせる狼に
対して、心を合わせ、正しいことをきちんと言う勇気
をもってぶつかっていくよさに共感させることが主な
ねらいである。
小学生
平成11年度(購入)
長野県同和教育推進協議会
人権教育課
人権一般
やさしいオオカミ
43
アニメーション
15分
悪の代表・暴力の代名詞にされているオオカミ。実
はやさしい心を持ち、本当の強さを持っていた。「い
じめ」られ続けた気弱なオオカミが見せたやさしさ…
本当の強さとは…。
幼児∼小学生
平成16年度
アニメーション画房わ組
人権教育課
33
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
人権一般
雪の女王
44
アニメーション
39分
雪の女王の「氷の鏡」によって、冷たい悪魔の心に
なってしまった少年カイ。彼を救うため、多くの人々
に助けられながら、雪の女王のいる氷の城に向かう少
女ゲルダの愛と勇気の物語。
幼児∼小学生
平成14年度(購入)
文部省選定
人権教育課
人権一般
45
よーいドン
さくら小学校の5年1組33人は、市のスポーツ大
会で1クラスだけ選ばれる30人31脚の競技に挑戦を
アニメーション
18分
始める。33人全員で成し遂げた40日間の成果は、優
勝よりも大きな充実感・達成感をもたらした。
小学生
平成14年度
北九州市
人権教育課
イ 小学生(高学年)・中学生向き
46
267
いじめ
14歳のMessage
アニメーション
25分
金子みすゞ
やさしさの風景
アニメーション
17分
いじめを苦に教室の窓から飛び降りた主人公は、病
院で幽体となる。事件で騒然とする学校に戻り、人生
や学校生活、友達、家族のことを回想する。はじめて
生きていることのすばらしさがわかり、もう一度、現
世に帰りたいと願うが…。
童謡詩人・金子みすヾ。そのやさしくあたたかい詩
の数々は、小学校の国語教科書にも掲載され、日本中
の子どもたちに親しまれています。本作では、みすヾ
47
アニメーション
23分
人権啓発劇
48
65分
平成16年度(購入)
アニメーション画房わ組
人権啓発センター
人権一般
小学生
平成17年度
(収録作品)
星とたんぽぽ、草の名、日の光、こだまでしょうか、
学研
若井千夏は、中学校の野球部員だが、大会で大敗し
たチームにピッチャーがいなくなり、廃部の危機を迎
える。そこで、小学生のときに剛速球投手だったとい
う文也を誘うが、試合中に問題を起こして以来、野球に
背を向けてしまっている文也からは相手にされなかっ
た。しかし、千夏やその父・浩二の言葉に文也は次第
に心を開いていく。再び野球を始める決心をした文也
を加え、チームは秋の新人戦に挑むのだが試合が始ま
る時間になっても文也は現われなかった。
松山市主催の第11回人権啓発劇発表会で収録した
代表作品2校の劇。
○味酒小学校 「ともだち」
うさぎのアンディは、どの友だちも気に入らな
かったが、ひとりぼっちになり、友だちのありのま
まを大切しようと気づく 。
○久米中学校 「夢を信じて」
耳が不自由なピアノ伴奏者は、団員と呼吸が合わ
ず、意気消沈してしまう 。 成長する合唱団の姿を描
く。
34
中学生∼
の代表的な詩を、アニメーションと朗読により映像化
しました。
大漁、蝉のおべべ、ふしぎ、積もった雪、はちと神さ
ま、わたしと小鳥とすずと
心のキャッチボール
(バリアフリー版)
いじめ
人権啓発センター
人権一般
小学生(高学年)∼
平成16年度
北九州市
人権啓発センター
人権一般
小学生∼
平成16年度
松山市
人権啓発センター
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
人権啓発劇
49
50分
走れ!夢をのせて
50
ドラマ
45分
蛍の舞う街で
51
アニメーション
42分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
松山市主催の第12回人権啓発劇発表会で収録した
代表作品2校の劇。
○小学校の部
愛媛大学附属小学校
「めざせ!ハートフルクラス ∼つなごう手と手心
と心」
○中学校の部
北条北中学校
「キラキラ文字」 人権一般
中学3年生の洋介と理沙は、ホームヘルパーの手伝
いで行った木本伸治の障害を感じさせない明るさと
「ノンステップバス」に対する熱意に感銘を受ける。
ノンステップバス導入に向けての署名運動をはじめ
るが、難航し、意気消沈する。手伝いにやってきた木
本は、同和地区に対する偏見から友人を失ったことを
語る。署名運動が再び活気づき、街にノンステップバ
スが走り始め、木本は30年ぶりに友人と再会を果た
す。
蛍の舞う街に寺内家と小林家、2つの家族が住んで
いた。
このアニメでは、2つの家族の交流を中心に物語を
展開し、私たちが日常生活の中でごく当たり前のこと
と思っていることの中にも様々な人権問題が潜んでい
ることやお互いを尊重していくための自立と共生、家
族のきずな、地域社会の連帯等の問題を投げかける。
小学生∼
3
平成17年度
人権問題
研修講師
紹介事業
松山市
人権啓発センター
4
人権啓発
講座の
開催
障害者・同和問題
中学生
5
その他の
人権啓発
事業
平成15年度
㈶滋賀県人権センター
人権啓発センター・
人権教育課
6
啓発資材
の貸出し
人権一般
中学生∼
7
人権啓発
資料の
提供
平成9年度
北九州市
人権啓発センター
8
所在地・
交通
アクセス
ウ 中学生・高校生・成人向き
52
53
桂文福の
ふれあい人権噺
ドキュメンタリー
25分
人権ってなあに
第1巻
あなたへのメッセージ
−LIVING TOGETHER−
解説
41分
54
人権ってなあに
第7巻
あなたへのメッセージ
ドキュメンタリー
44分
「真の笑いは平等な心から」…子どもの頃からの吃
音のハンディを持つ落語家・桂文福さんの講演テーマ
である。このビデオでは職業差別、障害者への偏見・
古典落語の中にある差別・外国人への偏見・子どもの
人権など様々な人権問題が語られる。
一言で「人権」と言っても内容は実に多種多様。人
種、民族、女性、子どもなど。そんな、言葉では捉え
にくい「人権」を各界で活躍する5人の方々が実際の
体験から 分かりやすく語るメッセージ集。
(出演者)
落合恵子(作家)、吉田ルイ子(フォトジャーナリス
ト)、永六輔(放送タレント)、江橋 崇(法政大学教
授)、おすぎ(映画評論家)
人権一般
高校生∼
平成14年度
メディア総合研究所
人権啓発センター
人権一般
中学生∼
平成11年度
㈳神奈川県人権センター
人権啓発センター
人権一般
人権について各界で活躍する5人の方々が、実際の
体験から分かりやすく語るメッセージ集。
東ちづる、川田龍平、星野昌子、中坊公平、白井貴
子の5氏が登場。
高校生∼
平成14年度
㈳神奈川県人権センター
人権教育課
35
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
人権と向き合う
55
解説
28分
内容
障害がある人、外国人、ハンセン病、部落問題とい
う4つのテーマを扱っています。当事者へのインタ
ビューを通して、人権に関する様々な問題を浮き彫り
にします。
(監修:東京人権啓発企業連絡会常任理事、JFEス
チール人権啓発室長 竹内良)
どこにでもありそうな家族の会話を4章構成のミニ
ドラマで再現し、私たちの身の回りに起こる人権問題
56
人権に向き合うための
6つの素材
(字幕入り)
ドキュメンタリー
27分
57
人権の扉をひらく
(字幕入り)
ミニドラマ
25分
を提示する。問題の背景や立場の異なる人々の思いを
ドキュメンタリーやインタビューで伝え、人権とは何
かを考える。
○第一章 男と女 DV
○第二章 老いと尊厳 高齢者
○第三章 共生 障害者
○第四章 正しく知る 報道被害 、 HIV感染者
等、同和問題
ミニドラマとナレーションで構成している。共働き
の夫婦の身近に起こる様々な事例を通して事件につい
て考える。
○気づいていますか?「思い込み」の壁(ジェンダー
を中心に)
○気づいていますか?「差別」と 「 偏見」の背景
○気づいていますか?パワーハラスメント同調の弊
害
○「思い込み」や「同調」を乗り越えるために
58
世界中の
すべての人々のために
−世界人権宣言の できるまで−
ドキュメンタリー
30分
59
戦争の傷あと
Legacies of War
(吹替・字幕)
ドキュメンタリー
31分
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
障害者・外国人・
ハンセン病外
高校生∼
平成18年度
東映㈱
人権啓発センター
人権一般
高校生∼
平成15年度
東京都教育委員会
人権啓発センター
人権一般
中学生∼
平成16年度
東映㈱
人権啓発センター
人権一般
「人権」という考え方がどのようにして生まれたの
か、また、真に普遍的な文書を作成するために国際社
会がどのようにして言葉、文化そして冷戦の障壁を乗
り越えてきたかを解説する。
成人
平成10年度
国際連合広報センター
人権啓発センター
戦争の傷あとから立ち直ろうとする市民たちのド
キュメンタリー。
人権一般
戦争が残した影響は、戦争が行われた期間と同じく
らい長引く問題である。和平協定などで戦争が終結し
てもその影響がすぐ消えるわけではない。実際の戦争
が終わっても深く大きな傷あとが何の関係もない一般
市民に残る。残された爆弾・地雷による身の危険、戦争
高校生∼
平成12年度
が残した社会崩壊、そして人々の心の中に残された傷
など…。
人権啓発センター
国際連合
人権一般
善良な人々
60
36
ドラマ
56分
どこにもある家族の日常を、異なる観点から、三話
のオムニバス形式で描いたもの。そこには、平凡であ
りながら、多くの社会的呪縛の中で生きる姿がある。
どこにもある善良、それを疑うことから始める…。こ
れが、この映画の一つの問題提起である。
高校生∼
平成15年度
㈶徳島県同和対策推進会
人権啓発センター・
人権教育課
VHS
番号
61
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
育てよう
一人一人の
人権意識
平成15年11月27日、愛媛県県民文化会館で行われ
解説
20分
62
手作り靴職人の
弟子育成術
ドキュメンタリー
23分
た「差別をなくする県民の集い」を収録・編集したも
の。
これは、平成16年1月31日、南海放送でテレビ放
映された。
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
人権一般
中学生∼
平成15年度
3
南海放送
人権問題
研修講師
紹介事業
人権啓発センター
人権一般
手作り靴職人で初代・神戸マイスターの中井松幸さ
ん。伝統的な職人の社会で一見古いようだが、実は新
しくて合理的な中井さんの手づくり弟子育成術を探
る。
4
中学生∼
人権啓発
講座の
開催
平成16年度(購入)
メディア総合研究所
5
人権教育課
63
内藤剛志の
中学生トークライブ
(字幕入り)
ドキュメンタリー
30分
残された日記
64
ドラマ
50分
さまざまな地域からスタジオに集まった中学生た
ち。その中に俳優・内藤剛志さんの姿も見える。この
障害者・ハンセン病
日、彼らは大人と子どもの枠を越えて、ひとりの人間
同士として語り合う。それがこのトークライブの目的
である。
トークは作文から始まる。ひとつは聴覚障害のある
石黒裕規さんの、もうひとつはハンセン病療養所に住
む元患者の方との交流体験をした中学2年生の尾辻真
弥さんの作文である。
中学生∼
大切なものを失って初めてその存在の大きさと意味
を受け止める人間の愚かさとその反省を起点に、互い
にもっと大切にしあえる関係を夫婦という形から提起
したもの。そして、大切にし合おうとする人権意識が
すべての垣根を越えて真の幸せへの橋となる。
その他の
人権啓発
事業
6
啓発資材
の貸出し
平成13年度
㈶人権教育啓発推進センター
7
人権啓発センター
人権啓発
資料の
提供
人権一般
成人
8
所在地・
交通
アクセス
平成13年度
滋賀県
人権教育課
同和問題・障害者
一人ひとりの心は今!
65
ドラマ
34分
エセ同和行為に対して怯むことなく、一貫して毅然
とした態度で拒否し、また障害者問題を社内で取り組
んでいく若い社員たちの姿を描く。
高校生∼
平成15年度
和歌山県人権啓発センター
人権啓発センター・
人権教育課
66
67
ヒューマンライツ・
シンフォニー
解説
40分
ま・さ・か わたしが
∼情報社会を考える∼
ドラマ
25分
世界中で基本的人権の基準となっている「世界人権
宣言」の重要性、そして、我が国における人権を保障
するために、様々な活動を行っている法務省の人権擁
人権一般
護機関の役割。これらについて、人類の自由と博愛、
そして平等をうたったベートベンの交響曲第9番の調
べにのって、ビデオナビゲーター辰巳啄郎と一緒に考
えていく。
平成10年度
情報社会の現代、マスメディアやインターネットか
ら大量の情報を受けとることができる一方、不特定多
数の人に瞬時に情報発信ができる。まさか、私の流し
た情報がこんなに人を苦しめることになるなんて。ま
さか私がこんな目にあうなんて。
中学生∼
法務省
人権啓発センター
人権一般
中学生∼
平成13年度
兵庫県教育委員会
人権教育課
37
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
街かどから
68
69
ドラマ
24分
Meet the
ヒューマンライツ
若者たちが出会った人々
ドキュメンタリー
27分
70
もう一つの日本の近代・
現代史(全8巻)
解説
各40分程度
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
閑静な住宅街で起こった単車事故をきっかけに、地
人権一般
域社会の人間関係の希薄さや人々の身勝手さが浮き彫
りになる。地域社会で共に暮らす人々が、大人・若
者・外国人などの枠を超えた交流を図り、偏見や異質
性を排除する意識に気づき、互いを思いやる豊かな人
間関係をはぐくむにはどうすればいいかを問いかけ
る。
高校生∼
平成12年度
兵庫県
人権啓発センター
人権一般
6人の若者が人権問題に取り組んでいる人や当事者
と実際に会い、率直に話し合い、無自覚に行われてき
た言動に潜む、偏見や差別に気付く。
高校生∼
平成14年度
東京都教育委員会
人権教育課
○隣人愛
○江戸時代の朝鮮通信使
○韓国併合と在日朝鮮人
○三信鉄道工事の朝鮮人の争議
○岸和田紡績 朝鮮人女工の闘い
○九州 麻生炭鉱の朝鮮人労働者
○解放への闘い 北海道の強制労働
○戦争の傷跡・タチソ地下秘密工場
人権一般
中学生∼
平成15年度(購入)
メディア総合研究所
人権啓発センター
人権一般
私自身を見てください
71
解説
27分
私たちの暮らしの中にある身近な固定観念・ステレ
オタイプ・偏見をドラマと解説の2部構成で問題提起
している。人権研修・ワークショップでの活用に最適
な新しいタイプのビデオ教材。
中学生∼
平成13年度
人権啓発ビデオ製作委員会
人権教育課
72
私たちと人権
−赤ちゃんのささやき−
ドラマ
31分
3部構成で、お互いの人権を尊重し合うことの大切
さを訴える。
第一話 「出会って」
第二話 「ホンネとタテマエ」
第三話 「ともに生きる」
人権一般
成人
平成8年度
北九州市
人権教育課
エ 成人・企業向き
人権一般
あすに生きる
73
ドラマ
35分
厳しい競争の中で忘れられがちな企業内の人権問題
(障害者、女性、リストラ等)を改めて考えてもらうこ
とによって、企業の中での社員同士の人権や企業が社
員を大切にすることの重要性を訴えている。
成人・企業
平成13年度
神戸市
人権教育課
企業と人権
74
38
ドラマ
30分
人権漫才を取り入れたユニークな手法で人権を身近
に考えていくためのヒントを与えてくれるビデオ。
内容
○個人情報
○男性・女性
○障害者
○外国人
○部落差別
人権一般
成人
平成15年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
VHS
番号
75
76
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
企業に求められる
人権意識とは?
企業の社会的取り組みは現代では不可欠であり、優
ドキュメンタリー
24分
識を若い社員の目を通して描き、問題提起するもので
す。
公正な採用選考を
めざして
ドラマ
28分
公正な採用と選考
77
ドラマ
26分
れた人権意識を持つことは企業が成長する必須の条件
でもあります。この作品は、企業に求められる人権意
蓬田英一(よもぎだひでかず)は、人事畑のベテ
ラン。蓬田は、応募書類に本籍地、両親の職業、家族構
成を記入する欄を設ける。ある日、アイダエイイチと
名乗る学生から蓬田に電話がかかる。応募書類に基本
的人権を侵害する恐れのある項目があるという。しか
し、蓬田は、怒り、電話を切ってしまう。後日、アイダ
エイイチの履歴書についていた写真が蓬田の若い頃の
写真だったことがわかる。
ITを利用した広告業界のあるベンチャー企業の人
事担当に抜てきされた主人公。
企業において、中途採用者・在宅勤務者が企業・応
募者とともに納得のいく形で新たに採用されるまでを
見る。
また、昨今募集方法として定着しつつあるインター
ネットでの採用選考についても解説する。
ドラマによる問題提起(27分)会社の人権啓発担
78
人権感覚の
アンテナって?
ドラマ・解説
39分
当者になった主人公が自らの体験を踏まえ人権につい
て考えていくにつれ、関心を持って考えなければ人権
侵害・差別はなかなか見えてこないという社会の無関
心という落とし穴に気づいていく。
解説ではドラマを再現し、意識や行動を考える
(12分)。意図的でなくても人権侵害や差別の加害
者になりうる構造。人権感覚のアンテナを張り巡らせ
ることで、人と人とが豊かに繋がっていくことを考え
ます。
45歳の平凡なサラリーマン・佐藤弘の一日を通し
79
人権入門
日常から考える
10のヒント
(字幕入り)
ドラマ風ドキュメンタ
リー
23分
人権を行動する
80
ドキュメンタリー
25分
て人権を考える。
①散歩のときベンチに座ると隣の男がタバコに火をつ
けた。タバコ嫌いの弘は迷惑に思う。
②姪の結婚式の日が仏滅だと知った弘は非常識だと批
判する。
③隣家が家族で1週間の海外旅行にいくという。仕事
優先の弘には信じられない。
④弘は自転車の呼び鈴を無視する女性に立腹するが、
実はその女性は耳が不自由だった。など
3つのケースを設定して、みなさんに行動するかし
ないかの分岐点を提示します。そのとき、自分なりに
どのように行動できるか、できないか、そしてその理
由を考える中で人権をいかに行動につなげていくかを
考えていきます。
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
人権一般
成人
平成18年度
3
東映㈱
人権問題
研修講師
紹介事業
人権啓発センター
人権一般
4
成人
人権啓発
講座の
開催
平成17年度
東映㈱
5
その他の
人権啓発
事業
人権啓発センター
人権一般
6
成人・企業
啓発資材
の貸出し
平成12年度
東映㈱教育映像部
7
人権啓発センター
人権啓発
資料の
提供
人権一般
8
成人
所在地・
交通
アクセス
平成18年度
㈱解放出版社
人権啓発センター
人権一般
成人
平成17年度
東映㈱
人権啓発センター
人権一般
成人
平成19年度
東映㈱
人権啓発センター
39
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
81
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
パワー・ハラスメント
働きやすい職場づくりを
目指して①
パワー・ハラスメント
とは何か
ドラマ・解説
20分
82
パワー・ハラスメント
働きやすい職場づくりを
目指して②
パワー・ハラスメントを
生まない職場づくり
ドラマ・解説
20分
83
防ごう!
パワーハラスメント
ドラマ
20分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
経営者から管理者・中堅社員までを対象に、パワハ
ラの基礎知識からパワハラを生まない職場づくりのコ
パワハラ
ツ、部下のタイプ別対応法をドラマ仕立てで解説する。
成人
第①巻の主な内容は
○パワハラの基礎知識・分類
○こんな言動がパワハラに
○パワハラをめぐる社会情勢
○パワハラをなくすためのアクション
第②巻の主な内容は
○メンタルヘルスの問題とパワハラ
○パワハラとセクハラの相違点
○パワハラの判断基準
○タイプ別対応法
○パワハラを生まない心構え
平成16年度
日本経済新聞社
人権啓発センター
パワハラ
成人
平成16年度
日本経済新聞社
人権啓発センター
パワハラ
ミニドラマとナレーションで構成しています。ドラ
マで問題提起をして、視聴者に考えてもらいます。ド
ラマ部分を解説とともに振り返り、どこに問題があっ
たのかを検証していく構成になっています。
成人
平成18年度
東映㈱
人権啓発センター
84
85
マイ・プロジェクト
企業で職場研修を行う際の教材として活用し、すべ
ての人の人権が尊重される職場作りに役立てることを
ドラマ
60分
ねらいとしている。2つのストーリーからなるオムニ
バス形式で、研修参加者の話し合い学習に話題を提供
する。
もう一人の私
(字幕入り)
解説
27分
人権一般
企業
平成14年度
北九州市
人権啓発センター
人権一般
顧客の個人情報を無造作に扱ってきた主人公は、出
会い系サイトにプライバシーを無断で掲載された。こ
のとき個人情報という「もう一人の私」を守ることの
大切さを痛感した。
成人・企業
平成14年度
人権啓発ビデオ製作委員会
人権教育課
勇気への出発
86
ドラマ
52分
「差別は悪い」と思っていても、自分が問題に直面
した時、隠れていた偏見や差別意識があらわになる
人、同和問題の解決に努力する人等、人間の強さと弱
さが浮き彫りになる。
この作品は、ある企業での女性差別や同和問題を取
りあげながら、差別をなくす営みにすべての人の意識
が変わっていくための「ほんとうの勇気」とは何かを問
いかける。
女性・同和問題
高校生∼
平成10年度
滋賀県商工労働部
人権教育課
人権一般
「私」のない私
87
40
ドラマ
30分
人権侵害に気づいているのに行動できない私。行動
化を妨げている同調と傍観について、ドラマと解説の
2部構成で問題提起する。人権研修やワークショップ
での活用に適切な新しいタイプのビデオ教材。
成人・企業
平成15年度
人権啓発ビデオ製作委員会
人権教育課
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
参加型学習とファシリテーターの役割などを、具体
的な事例をとおして紹介します。
人権一般
オ 指導者向き
88
参加型ビデオⅠ
「人権」
ファシリテーターへの
道しるべ
解説
30分
1 プロローグ
2 ジャンケンゲーム
3 宇宙人がやってきた
4 ちがいのちがい
5 部屋の四隅
6 私とあなたの権利
7 エピローグ
89
参加型ビデオⅡ
「人権」
ファシリテーターへの
道しるべ
解説
30分
主語で語る人権教育
90
91
ドキュメンタリー
30分
平成17年度人権啓発
指導者養成講座
(専門課程)Vol.1
講演記録
49分
人権学習の3つのアクティビティを通じて、ファシ
リテーターに求められる能力のポイントを確認してい
きます。
プ ロ ロ ー グ 参加型学習とファシリテーターに
ついて
アクティビティ① シールでチームわけ
アクティビティ② あいさつをつくろう
アクティビティ③ あなたの人権・わたしの人権
エ ピ ロ ー グ あなたも明日からはじめよう
ファシリテーターへの第一歩
三重県、大山田中学校での1年間の総合学習の実践
の模様を描いた作品。子どもたちが主役となって、
「全校ヒューマン・タイム」と名づけられた取組みを
すすめる。人権総合学習のひとつのモデルケースとし
て活用できる。
愛媛県が開催した講座のダイジェスト。
講師は、高知県越知町立越知小学校校長 山中千枝
子さん。
「人権教育・啓発のための工夫、改善、スキルアップ
について」
∼ひと味ちがう人権ワークショップ∼
○見通しをもって教育を
○最良のワークショップは講演
○心をときほぐす
○過去を知り適切に伝える ほか
92
ワークショップは
技より心
指導者養成用教材
26分
参加者自ら積極的にかかわることのできる「ワーク
ショップ」は、人権教育・啓発の新たな手法として注
目されている。このビデオはワークショップを実践す
るためのテキストとなる。
準備する道具、プログラムの時間配分、進行上の工
夫、ワークショップの手法、「心」の込め方を具体例
をあげて紹介する。
成人
3
人権問題
研修講師
紹介事業
平成13年度
ヒューライツ大阪
4
人権啓発センター
人権啓発
講座の
開催
人権一般
5
成人
その他の
人権啓発
事業
平成13年度
6
ヒューライツ大阪
啓発資材
の貸出し
人権啓発センター
7
人権一般
人権啓発
資料の
提供
成人(教育関係者)
平成13年度
メディア総合研究所
8
所在地・
交通
アクセス
人権啓発センター
人権一般
指導者向け
平成17年度
愛媛県
人権啓発センター
人権一般
指導者向け
平成12年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
②女性
93
気づくことが
はじめの一歩
解説
24分
家庭と地域を舞台に、男女共同参画の意識をもって
仕事も、家庭も、子育ても行っている夫婦と、旧来か
らの役割分担意識を引きずったまま生活している2組
を対比させながら男女共同参画に対する考え方に気づ
き考えるセミドラマ。
男女共同参画
成人
平成14年度
東京シネ・ビデオ㈱
人権啓発センター
41
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
94
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
現代社会と人権シリーズ
女性の人権を考える
解説
25分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
「男女雇用機会均等法」が次第に浸透し「DV防止
女性
法」も施行されるなど、男女の平等を守るための法的
環境は少しずつ整備が進んでいる。しかし、私たちの
平成14年度
害者やセクシュアル・ハラスメントの被害者の声を通
して女性差別の根元にあるものを考えることができる
東映㈱
作品。
95
根絶!夫からの暴力
∼あなたは 悩んでいませんか∼
ドラマ
27分
高校生∼
意識の中に残る女性差別意識は、解消されたのか。
このビデオは、ドメスティック・バイオレンスの被
一般的に、夫や恋人、パートナー、元夫など、親密
な関係にある男性から女性への暴力を、DV(ドメス
ティック・バイオレンス)といいますが、そんな暴力
に対し、法律に基づく保護制度や相談窓口など解決方
法を紹介しています。
人権啓発センター
女性(DV)
高校生∼
平成16年度
㈳日本広報協会
人権啓発センター
女性
ジェンダーってなに?
96
ドキュメンタリー
46分
親の世代に感じるジェンダーのギャップ、男女のつ
きあいにまつわるジェンダー、マスメディアの影響に
ついてなど、ジェンダーを考えることから、自分らし
さを発見する。
高校生∼
平成12年度
ジェムコ出版
人権教育課
97
翔太のあした
∼子どもの目から見た 男女共同参画社会∼
(字幕入り)
ドラマ
54分
98
職場のセクシュアル・
ハラスメント
第1巻
ケースドラマ
20分
99
職場の
男女差別をなくそう
解説
28分
3部構成の物語で、学校、職場、家庭とそれぞれの場
面での男女の意識の差を描く。
○一話「らしさって何?」18 分
小学校6年生のクラスに男女混合名簿が導入される
ことになった 。
○二話「挑戦」17 分
救命救急士として勤務する女性を通して男女のあり
方を考える。
○三話「父ちゃんは変?」19 分
主夫業の父をかっこ悪いと言われた息子が考える 。
女性部下をしばしば食事に誘う男性上司にセクハラ
の嫌疑が!どのような行為がセクハラとなるのか、何
が原因となっているのか、ケースドラマを通じて紹介
する。
内容
○女性部下を頻繁に食事に誘う男性管理職
○どのような行為がセクハラとなるのか
○セクハラをめぐる法律・規則
○セクハラをなくすために
男女共同参画
小学生(高学年)∼
平成13年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
セクハラ
成人・企業
平成13年度
日本経済新聞社
人権啓発センター
女性
職場における女性ゆえの差別の具体的問題点を示す
とともに、男女雇用機会均等法の改正に際し、積極的
男女平等促進案として提案された“ポジティブアク
ション”等その理念を分かりやすく解説する。
高校生∼・企業
平成10年度
東映㈱
人権教育課
42
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
「ジェンダー」。それは「男だから」、「女だから」とい
うように、社会的・文化的に形成された性別を言う。
男女共同参画
100
人権ってなあに
第2巻
ジェンダー・フリー
−男女共同社会へ−
解説
25分
セクハラの代償
101
ドラマ
24分
千夏のおくりもの
102
103
ドラマ
54分
なんだろう?
自分らしい生き方って
ドラマ
17分
私たちと人権 子育て編
104
ドラマ
32分
この作品では、女性の人権問題の背後に「ジェンダー」
が深く関わっていると考え、活動する人々を2人の若
者の目を通して紹介する。21世紀に向けて、 特に若
い世代の人々にもっと自由に自分らしく生きるヒント
となるような作品。
1994年4月に施行された改正男女雇用機会均等法
に準拠しており、セクハラは絶対に許されないことを
ドラマ形式で警告する。セクハラを行った側は法で裁
かれ全てを失うが、被害者の傷はそれでも癒えなかっ
た。的確な解説も交え旧来の組織風土の改革を迫る。
千夏は、父親の徹が勤める保育園に通っている好奇
心いっぱいの女の子。大学講師である母親の瑠璃は、
研究に熱中し、千夏の世話があまりできていない。あ
る日、保育園で千夏の友だちの武が、同級生にケガを
させてしまう。武は母親が迎えに来ても、父親の稔が
暴力をふるう家に帰ろうとしない。
子どもの率直な疑問をきっかけに、日常生活のさま
ざまな出来事に潜んでいる、「世間の常識」や「偏見」を
問い直します。
男女共同参画社会啓発ビデオ−男女平等という問題
を自分自身の問題として具体的に考えることができる
ように作られている。
この作品を見て自分の将来の家庭生活や職業生活に
ついて考えたり、そこで男女平等をどう実現していく
か、そのために何が必要かを議論する。
共働き夫婦が子育てをする過程で、職場や家庭な
どにみられる人権問題を取り上げ、私たちの人権意識
について考えるもの。育児・介護と仕事、少子・高齢
化、同和問題、男女共同参画社会、企業の社会的責任
中学生∼
平成11年度
3
㈳神奈川県人権センター
人権問題
研修講師
紹介事業
人権啓発センター
セクハラ
4
人権啓発
講座の
開催
成人・企業
平成11年度
東映㈱教育映像部
5
人権啓発センター
その他の
人権啓発
事業
子ども・女性
成人
6
啓発資材
の貸出し
平成18年度
東映㈱
7
人権啓発
資料の
提供
人権教育課
女性
8
中学生∼
所在地・
交通
アクセス
平成12年度
東映㈱
人権教育課
男女共同参画
成人・企業
平成16年度
がおもな内容。
セリフの一つから。「企業の社会的責任がわかって
いる会社とそうでない会社とでは、これから大きな開
北九州市人権問題
啓発推進協議会
きが生じてくる…。わかってる会社は社員の人権も大
切にすると思うし…。」
人権啓発センター
③子ども
105
I am a child!
働かされる子供たち
ドキュメンタリー
55分
児童労働は世界中で一斉に非難されているにもかか
わらず、未だに世界各地で広く行われている人権の侵
害である。ケニアのコーヒー農園、タイの工事現場、
ブラジルのサイザル麻畑などで働く子供たちの姿を映
すとともに、政府や市民社会の代表者等の取り組みを
紹介する。児童労働撲滅に向けて力強いメッセージを
投げかける。
子ども
成人
平成10年度
国際労働機関
人権啓発センター
43
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
新しい風
106
ドラマ
30分
いじめから逃げない
107
108
109
ドラマ
19分
いじめは
ゼッタイわるい!
アニメーション
12分
一分のすきもなく
武装して
(吹替・字幕入り)
ドキュメンタリー
28分
いのち輝くとき
110
111
44
ドラマ
30分
虐待から
子どもたちを守るために
(字幕入り)
ドラマ・ ドキュメンタリー
53分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
豊かな心を持って幸せな人生を送るには、家族が互
いの人格を尊重しあい、協力して明るく生き生きとし
た家庭を築いていくことが大切である。このビデオは
ドメスティック・バイオレンスや児童虐待を通して家
庭における一人一人の人権の大切さを考えることがで
きる。
子ども
いじめを本音で語り合っているでしょうか。大人が
望む答えを言葉だけ繰り返してはいないでしょうか。
「いじめって何だろう。いじめは言える?どうしてい
じめるの?いじめをなくすためには?」などを語り合
います。
小学校低・中学年向けの、いじめ防止アニメーショ
ン。ハッキリといじめを嫌悪し、いじめに加担せず、
ためらうことなく先生に知らせる。そうした行動をと
るための力を、幼い時期の子どもたちに植えつけま
す。
今、世界には、全人口の10人に1人が手にすること
ができるほど多くの銃が存在する。
このドキュメンタリーは、小型武器の不正な取引が
広まり、容易に手に入れることができる現状に焦点を
あてたもの。なによりも憂慮されることは、子どもた
ちでもこのような小型の武器を手に入れることができ
る現状である。
最近、深刻な社会問題となっているのが、親による
子どもへの虐待。特に、地域社会から孤立している核
家族の親が、現代社会や家庭生活の中で様々なストレ
スを抱え込み、そのはけ口として、抵抗できない子ど
もへの虐待を行っている場合が増えていると思われ
る。その親と子どもを救うには、近隣の人々の温かい
心と地域社会の支えが必要ではないか。
児童虐待救済の状況をドラマとドキュメンタリーで
紹介しながら、問題を潜在化、深刻化させないために
は当事者やその関係者だけでなく、地域での連携が不
可欠であることを描いている。
第一部 ドラマ「扉をあけて」30分
第二部 ドキュメンタリー「それぞれにできること」
23分
高校生∼
平成15年度
兵庫県
人権啓発センター
いじめ
小学生(低・中学年)∼
平成20年度
東映㈱教育映像部
人権啓発センター
いじめ
小学生(低・中学年)∼
平成19年度
東映㈱教育映像部
人権啓発センター
子ども
高校生∼
平成12年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
子ども
中学生∼
平成13年度
北九州市
人権啓発センター
子ども
成人
平成13年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
ミニドラマ形式で子どもの権利について学ぶことが
112
小学生の
人権学習シリーズ
私の権利、みんなの権利
ミニドラマ
14分
できる。
5年生のクラスの授業風景を舞台に、まず権利につ
いて簡潔に説明。つぎに先生が「子どもの権利条約」
についてイラストと写真で説明する。自分の権利を
知ることの大切さ、それを守ることの大切さを教える
が、子どもたちにはいまひとつぴんとこない。ある事
件がもとで、子どもたちは授業で学んだ「意見表明
権」を思い出し、知恵を絞って大人たちとの話し合い
に臨む。
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
子ども
小学生(高学年)
3
人権問題
研修講師
紹介事業
平成16年度
東映㈱
4
人権啓発センター
人権啓発
講座の
開催
いじめ
しらんぷり
113
アニメーション
21分
いじめと対峙した少年の心の葛藤のドラマをリアル
に描き出しています。特に、少年の心の叫びが爆発す
るラストシーンは胸を打ちます。
小学生
5
その他の
人権啓発
事業
平成11年度
東映㈱
人権教育課
114
人権ってなあに
第6巻(子ども篇)
いきいき生きる
−子どもの権利と エンパワメント−
解説
35分
115
STOP
CHILD LABOUR
日本の子供たちは
何を考えたか
ドキュメンタリー
32分
川崎市では子どもたちが参加して、「子どもの権利
条例」が作られた。今も条例を活かす活動を続けてい
る。中高生の居場所“ ゆう杉並“の運営に携わる中
高生委員たち。
子どもの視点で身近な問題を考える情報誌を自力で
発行する大阪「EFC」の子どもたち。子どもたちが生
き生きと活動する姿を追い、虐待、いじめ、性的搾取
等の問題に触れながらエンパワメントの在り方を探
る。
1996年6月ILO総会は、「最悪の形態の児童労働の
禁止及び廃絶のための即時行動に関する条約」を採択
した。
ちょうどその頃、日本のいくつかの学校では、ILO
児童労働ビデオ「I am a child!」を使って授業が行
われていた。日本に暮らす子供たちは、同年代で働か
される世界の子供たちの問題をどう捉え、何を考えた
のか。
高木家はどこにでもある普通の家族である。ある
セッちゃん
116
ドラマ
34分
小さな叫び
117
ドラマ
30分
日、中学生の娘が「セッちゃん」という転校生がい
じめられていることを家族に話す。両親は間もなく
「セッちゃん」という子は存在せず、娘自身がいじめに
遭っていることを知る。
父親は街角の民芸品店で、川に流すと娘の不幸を
持っていってくれるという「身代わり雛」を見つけ、
週末の朝早く、娘を起こして、家族で河原に向かっ
た。
6
啓発資材
の貸出し
子ども
中学生∼
7
平成13年度
人権啓発
資料の
提供
㈳神奈川県人権センター
人権啓発センター
8
所在地・
交通
アクセス
子ども
小学生∼
平成11年度
ILO東京支局
人権啓発センター
いじめ
小学生(高学年)∼
平成16年度
東映㈱
人権啓発センター
夜、小さな子どもの泣き声が悲しく響く。5歳の赤池
有紀は、母親からいじめを受けていた。それを知る近
所の大森梢は、正義感があり、他人が困っているのを
子ども
黙ってみていられない性格。有紀を母親のいじめから
救うとともに、赤池親子の関係が正常になるように心
をくだく。そんな梢の行動を良しとしない息子の秀光、
母親の行動を見て、自らを省みる嫁の奈緒、そして孫た
ち…。物語は梢の心臓病で急展開を迎える。
平成16年度
成人
㈶和歌山県
人権啓発センター
人権啓発センター・
人権教育課
45
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
小学一年の泉は、病気のために頭がはげている。心
ない2年生から「ハーゲちゃん」と囃し立てられ、泣き
出した。先生に秘密のノートを渡されて、そのことを
118
はげ
書くと、先生は泉と一緒に教室で過ごしてくれること
になった。先生にはげを治してくれる店を教えてもら
アニメーション
16分
い、髪が伸びる薬をつけてもらった。夏休みが終わっ
て学校に登校するとみんなが泉の頭を見て驚いた。髪
の毛が前より黒くなって伸びていた。先生や友達に囲
まれて泉はもっともっと頑張ろうと決心したのだっ
た。
走れ、ジョン
119
CGアニメーション
24分
小学校五年生の「僕」は、ある日愛犬ジョンを連れ
て空き地へやってきた。勢いよく投げたフリスビーを
追いかけるジョンが、なかなか戻ってこない。僕は
ジョンが消えた方へ走った。そこには、あっという間
にジョンを手なずけた知らない少年がいた…。
翌日、クラスに転校生がやってきた。昨日会った少
年だ。僕は彼と友だちになれる気がした。ところが、
彼はふとしたことからいじめられ始めた。ぼくはどう
すればいいのだろうか…。
ひびけ!和だいこ
120
アニメーション
22分
プレゼント
121
アニメーション
17分
子どもの権利、特に意見表明権に焦点をあてたアニ
メーション。
学習発表会に向けて、公民館で和太鼓の練習をして
いた子どもたちの音がうるさいと近所の住民から苦情
があり、子どもたちは一方的に練習の中止を言い渡さ
れる。担任の宮本先生から子どもの意見表明権のこと
を教えられた子どもたちは勇気をもって地域の大人た
ちと話し合うことにした。しかし、大人たちは自分た
ちも静かに生活する権利があると主張する。
小学4年生の綾香は、同級生の美由紀の誕生日に手
作りの写真立てをプレゼントするが、美由紀の気に入
るものではなかった。腹を立てた美由紀は、それから
綾香にいじわるを始める。
美由紀がいじわるをするようなってから、それま
で仲の良かった茜や恵まで綾香を避けるようになり、
ある出来事をきっかけに綾香は学校を休んでしまった
…。
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
いじめ
幼児∼小学生(低学年)
平成12年度
学研
人権啓発センター
いじめ
小学生∼
平成9年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
子ども
小学生
平成16年度
北九州市
人権啓発センター
いじめ
小学生
平成15年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
いじめ
見上げた青い空
122
ドラマ
34分
インターネットや携帯による陰湿で巧妙かつ残酷な
現在のいじめとその本質を直視していただき、あらた
めてこの問題について考えていただくきっかけになる
ことを企図した作品です。
中学生∼
平成19年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
みーつけた!
123
46
アニメーション
18分
2学期の始業式の日、飼育委員会の当番になった4
年2組に俊平が転校してきた。隣の席の真樹は思った
ことをうまく表現できない内向的な性格で、クラスの
みんなから無視されていた。クラスメートたちは、面
白半分で真樹に飼育委員長を、俊平に副委員長を押し
付けたが…。
いじめ
小学生
平成13年度
北九州市
人権啓発センター
VHS
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
番号
内容
インターネットの世界では、声の大きさや顔の表情
を伝えることができません。そんなインターネットを
使うときに、他人に迷惑をかけたり、お互いに不愉快
やめよう!
ネットでウソと悪口
124
ドラマ
27分
わが子の心が見えない
125
126
ドラマ
32分
私たちの人権宣言
転校生はおばあちゃん?
(字幕入り)
ドラマ
50分
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
ネットいじめ
な思いをしないように、上手に利用するにはどうした
らいいのでしょうか。
小学生
第一話は、掲示板の書き込みが原因でけんかをして
しまったリカちゃんとアカネちゃんの話、第二話は、
平成20年度(購入)
自分のホームページに軽い気持ちで書いた小さなうそ
から大変な思いをした泰介君の話です。この二つの話
を通して、自分だったらどうするか考えてみましょ
う。
いじめで同級生を自殺に追い込んでしまった中学2
年生の息子を持つ母親を描く。ラジオのパーソナリ
ティーとして子ども電話相談「放課後の悩み相談室」
を担当する聡子は、子どもたちの気持ちについて良く
理解しているはずだったが、息子の心に何が起こった
のか。親はわが子の心を、どのようにして開き、理解
していったらよいのか。 みちるのクラスに、ウメおばあさんが転校してき
た。なかなか打ちとけられないみちるたち。学校を休
んだウメさんのお見舞いに行ったみちるたちは、ウメ
さんの戦争の体験と「勉強したい」という夢が叶えら
れずに亡くなった幼なじみの話を聞く。それを聞いた
担任の先生は、「世界人権宣言」と「子どもの権利条
約」について、みんなに教える。「どうしたら人権侵
害はなくなるのだろう。」と考えたみちるは、あるこ
とを思いつく。
3
人権問題
研修講師
紹介事業
㈱教配
4
人権啓発
講座の
開催
人権啓発センター
いじめ
5
成人
(特に父親、母親)
その他の
人権啓発
事業
平成19年度(購入)
学研
6
人権啓発センター
啓発資材
の貸出し
子ども
7
中学生∼
人権啓発
資料の
提供
平成16年度
㈶人権教育啓発推進センター
8
所在地・
交通
アクセス
人権啓発センター
④高齢者
127
風と大地と梨の木と
(第3章 老いのいきさき)
ドラマ
54分
第3章は女性・高齢者がテーマ。
夜もふけた牧原家に、近くに住む女性・志津がツネ
を訪ねてきた。驚くツネに彼女は「夫の横暴な振る舞
いに辛抱しきれず、これまでの人生をみつめなおした
い」と言う。ツネはそんな志津を受け入れるが、足が
不自由な夫をおいて志津が家出したという噂が町に流
れる。息子の説得にも志津は応じない。「主人は私と
いう人間を一度も認めようとしなかった…。」という
志津の言葉から、ツネは男社会が作ってきた女性への
理不尽な差別を考える。
128
社会福祉施設における
人権
私たちの声が
聴こえますか
ドキュメンタリー
30分
高齢者
成人
平成11年度
㈶鳥取県部落解放研究所
人権啓発センター
高齢者
社会福祉施設等の入所者に対する身体的、心理的虐
待等について「ひとり芝居」を中心に「専門家による
分析・解説」、「具体的な取組事例」の3つの要素で
構成されています。
成人
平成19年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
47
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
129
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
身体拘束をしない
そこからケアをはじめる
第2巻
(組織的な取り組みと 基本的ケアの徹底)
解説
26分
130
身体拘束をしない
そこからケアをはじめる
第3巻
(環境の整備とチーム ケアによる取り組み)
解説
26分
131
平成17年度人権啓発
指導者養成講座
(専門課程)Vol.3
講演記録
88分
132
ぼけなんか恐くない
∼グループホームで 立ち直る人々∼
ドキュメンタリー
80分
133
134
48
港まちの
小さなネットワーク
ドラマ
51分
もっと素敵に
ハーモニー
ドラマ
30分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
高齢者
介護保険制度の施行にともない身体拘束は禁止と
なった。身体拘束をしなくても安全が確保され、利用
者一人一人がその人らしく人間としての尊厳を失わ
ず、活き活きと暮らせるケアのあり方を、事例を紹介
する中で学び考える教材。
成人(介護施設関係者)
平成14年度
東京シネ・ビデオ㈱
人権啓発センター
高齢者
介護保険制度の施行にともない身体拘束は禁止と
なった。身体拘束をしなくても安全が確保され、利用
者一人一人がその人らしく人間としての尊厳を失わ
ず、活き活きと暮らせるケアのあり方を、事例を紹介
する中で学び考える教材。
成人(介護施設関係者)
平成14年度
東京シネ・ビデオ㈱
人権啓発センター
フィールドワーク 佐川光俊 県人権対策課係長
高齢者施設におけるフィールドワークと体験学習の
進め方
介護相談員模擬体験
∼実際の体験を通じて∼
講義 大谷るみ子
大牟田市認知症ケア研究会代表
「いつだってこころは生きている」
高齢者
指導者向け
平成17年度
愛媛県
人権啓発センター
グループホーム・ケアによって認知症のお年寄りが
立ち直っていく過程を実写の映像で追ったドキュメン
タリー。
認知症のため病院を転々としてきたNさんは、徘
高齢者
徊が激しく、ベッドに縛られていた。そのNさんがグ
ループホームで生活しながらケアを受け、徘徊が治ま
り、若いケアワーカーに着物を着付けしてあげられ
るほどに立ち直っていく。認知症になってもその人に
相応しいケアさえあれば、人間らしく生きられること
を、明らかにする。
平成15年度
高校2年生の主人公はボランティアで一人暮らしの
高齢者の介護をすることにした。老人は次第に心を開
き、妻が倒れてからの介護メモを見せる。主人公は
ぎっしりと書かれた内容に老人の苦労を見て驚く。
高齢者の「自立」、「参加」、「ケア」、「自己実
現」、「尊厳」というテーマに焦点をあて、すべての
世代が理解し合い、支え合うことの大切さを問いかけ
る。
仕事一筋で家庭をかえりみない博は、子どものこと
や地域のことは妻に任せっきりだった。また、博の思
い込みや行動は会社でも不協和音を生じさせている。
そんな時、博の父・清一が怪我をした。博はしぶし
ぶ介護休業を取得することになった。
同じく仕事一徹だった清一だったが、意外にも地域
で顔が広いことに驚かされる。父の変わりようと、介
護休業中に出会った人たちのいきいきとした生活ぶり
に、やがて博の意識と行動が変わる。
成人
高齢社会をよくする
女性の会・京都
人権啓発センター
高齢者
高校生∼
平成11年度
神戸市・神戸市教育委員会
人権啓発センター
高齢者
高校生∼
平成16年度
滋賀県立
男女共同参画センター
人権教育課
VHS
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
番号
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
⑤障害者
135
アイ・ラブ・ユー
(字幕付)
ドラマ
111分
障害者
聴者の監督とろう者の監督が世界で初めて共同演出
し、ろう者役は全員ろう者が演じている画期的作品。
忍足亜希子のデビュー作品。
中学生∼
3
平成11年度
人権問題
研修講師
紹介事業
新日本映画社
人権啓発センター
新しい風が吹くまちで
136
ドキュメンタリー
32分
あるがまま
137
ドキュメンタリー
45分
いのち輝く灯
138
アニメーション
48分
エールを贈るバス
139
ドラマ
29分
地域における精神保健福祉の啓発活動をまとめたも
の。精神障害者に対する偏見に対して全国で行われ
ている選りすぐりの啓発活動を5つ紹介している。啓
障害者
発劇団、イベント型芸術活動、中学校と総合学習の時
間、フリーマーケット活動、施設建設反対から賛成へ
…が主な内容。本県からも今治市内での取り組みの様
子が紹介されている。
平成14年度
「障害のある子もない子も一緒に育てれば、福祉も
一緒に育つのではないか…。」障害児を育てた一人の
母親のそんな想いから始まった「なごみ福祉会」は、
保育園や地域作業所をはじめとして、地域の中で大き
な広がりをみせている。この作品はその「なごみ」
とそこに集う個性豊かな仲間たちの姿をありのままに
綴っているドキュメンタリー。
交通事故で障害者になった主人公とその恋人、そし
て目の不自由な老人との関わりや家族を含めた周りの
人々との関係を通して「人権」とは何かを問いかけ
る。
そして、人権問題とは差別される側の問題ではな
く、差別する側の問題であり、同胞の精神をもって行
動するとはどういうことかを訴える。
直子(11歳)の母親は、バスの車内で障害のある少
女、智香(8歳)の心を傷つけてしまう。直子は、す
ぐに母のまちがいに気づき、母と二人で、智香のとこ
ろに謝りに行く。勇気を出して謝ったことで、直子と
智香の間に友情が芽生え、直子たちは、障害者も健常
者も同じ社会の一員として、認め合うことの大切さを
学んだ。
140
おじいちゃんの花火
交通事故で両親を失い、自分自身も障害を持つよう
になった中学生高崎百合子が、未だ会ったことのない
アニメーション
25分
花火職人の祖父に会いにでる冒険と、それを助ける
メール友達や介助犬の活躍が、美しい隅田川の花火と
ともに描かれている。
4
人権啓発
講座の
開催
成人
5
全国障害者家族会連合会
その他の
人権啓発
事業
人権啓発センター
障害者
6
高校生∼
啓発資材
の貸出し
平成16年度
社会福祉法人なごみ福祉会
7
人権教育課
人権啓発
資料の
提供
障害者
中学生∼
8
平成11年度
所在地・
交通
アクセス
北九州市
人権啓発センター・
人権教育課
障害者
小学生∼
平成16年度
共和教育映画社
人権啓発センター
障害者
小学生∼
平成9年度
東京都教育委員会
人権啓発センター
49
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
141
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
風と大地と梨の木と
(第2章 カナエの結婚)
ドラマ
40分
風の旅人
142
アニメーション
30分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
第2章は障害者に対する偏見をとりあげる。信彦の
たった一人の妹カナエ。そのカナエが結婚の報告に
障害者
帰ってきた。信彦もツネも大喜びだが、写真に写る婚
約者が車いすに乗った障害者であることを見た二人は
絶句する。
成人
結婚に反対する信彦を見て親友・高岡は「お前はオ
レを通して何を学んできたんだ。」と叱咤する。信彦
はカナエや高岡の心を聞こうとひとり丘に立つ。そし
て意を決した信彦はカナエのマンションへと向かう。
平成9年度
㈶鳥取県部落解放研究所
人権啓発センター
人間社会の共通ルールは「人に迷惑をかけるな」で
ある。しかし、われら障害者は、絶対にかけてはなら
ない迷惑、かけたくない迷惑、許される迷惑、かけた
障害者
ほうがいいかもしれない迷惑…を使い分けて生きてい
きたい。
「本当の自立とは、他者の力をどれだけ借りられる
平成15年度
かにかかっている。」
中学生
電通テック関西支社
人権啓発センター
障害者
143
風のひびき
聴覚に障害のある主人公が、ホームヘルパーとして
働きながら、さまざまな現実の壁を体感する。そして
ドラマ
54分
悩みながらも、心のバリアフリーを信じて前向きに生
きていく姿を描く。
成人
平成11年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権教育課
144
145
146
壁のないまち
(字幕副音声版)
ドラマ
35分
仮免許 練習中
(字幕入り)
交通事故がきっかけで手足にマヒが残るようになっ
た息子・正志とその父親は、自尊感情を失い、未来へ
の展望を持てないでいた。
ドラマ
30分
正志の自転車屋での職場体験を通じて、親子が考
え、悩み、自らの「誇り」を取り戻す過程を描いたも
の。
現代社会と人権シリーズ
「障害者」
それぞれの暮らし
それぞれの自立
ドキュメンタリー
27分
50
企業で人事担当の桜井俊彦は、義足の美緒の採用面
接に際し「惜しい人材ではありますが…」としか言え
なかった。ある日、交通事故を起こし、車椅子の生活
となる。俊彦は公園まで散歩に出かけるが、車輪が溝
に落ちたり、段差やはみ出し看板、不法駐輪などで思
うように移動ができない。出会った親子に指を指され
て気も重くなる。ハローワークに行き、就職の難しさに
気付く。健常者であったときの自分が障害のある人の
就職について本気で考えてこなかったと反省する。
近年、障害のある人が健常者と同様に生活し、活動
できるよう、行政による政策・環境面での整備が進め
られている。そうした流れの中で実際に地域社会に出
てそれぞれの暮らしを始めている障害者たちを取材し
たドキュメンタリー。
障害者
高校生∼
平成16年度
東映㈱
人権啓発センター
障害者
中学生∼
平成16年度
神戸市
人権啓発センター
障害者
中学生∼
平成16年度
東映㈱
人権啓発センター
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
心の扉をあけて
147
148
ドキュメンタリー
30分
人権ってなあに
第10巻(障害者篇)
この街で一緒に
∼あなたへの メッセージ∼
Living Together
ドキュメンタリー
42分
149
150
ステップ
(字幕入り)
ドラマ
54分
旅立ちの日に
(字幕入り)
アニメーション
40分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
地域での障害者の自立をサポートする生活支援セン
ターの建設に、地元の住民が反対する「施設コンフリ
クト」が各地で問題になっている。このビデオは、精
神障害者とそのサポーターらの地域活動と、近隣の
人々のふれあいを描き、精神障害者の地域生活への理
解を深める手がかりとする。
障害者
○勝山広子
生まれつき視覚に障害がある。
○広田和子
精神障害者に対しての理解を深める活動を行ってい
る。
○松田美八重
医療事故により、車椅子で生活を送っている 。
○植村牧場
知的障害のある青年たちが酪農作業に従事している。
ビジネスホテルの客室係として働くことになった障
害のある山岡八重は、なかなか仕事が覚えられない。
チーフは、八重の指導に良太をあてた。最初まともに
関わろうとしない良太だったが、ダンスを通じて次第
に心を通わせていく。
客とのトラブルを招き、退職の手続きに来た八重
だったが、初めて働きたいという自分の意思を言葉に
した。技能テストでは時間オーバーだったが、みんな
の支援に支配人は「これからも頼みますよ」と声を掛
ける。
真理子はウエディングコーディネーター。ある日、
小学校時代の同級生・美和の結婚式の企画をすること
になった。かつて大の仲良しだったが、母に聴覚障害
があることでいじめられていた美和を助けられず、結
局保身のために自らもいじめる側に回ってしまった。
真理子はそのことで心を痛ませている。
そんな真理子に美和は「母が喜んでくれるような結
婚式を挙げたい」と言う。聴覚障害をもつ美和のおか
あさんがあいさつをすることになった。
151
ノーマライゼーションを
考えるシリーズ
「身体障害者」
−社会に向けて 自分を発信する−
(字幕入り)
ドキュメンタリー
22分
152
ノーマライゼーションを
考えるシリーズ
「精神障害者」
−歪んだイメージを 問い直す−
(字幕入り)
ドキュメンタリー
22分
成人
平成11年度
3
大阪府教育委員会
人権問題
研修講師
紹介事業
人権啓発センター
障害者
4
人権啓発
講座の
開催
高校生∼
平成16年度
5
㈳神奈川県人権センター
その他の
人権啓発
事業
人権啓発センター
6
障害者
啓発資材
の貸出し
高校生∼
7
平成17年度
人権啓発
資料の
提供
東映㈱
人権啓発センター
8
所在地・
交通
アクセス
障害者
高校生∼
平成17年度
北九州市、東映㈱
人権啓発センター
障害者
パソコンを使って自宅で就労している身体障害者
や、障害者ならではの視点で会社を経営している障害
者、劇団を主宰することで自分を発信している障害
者などを実際に取材し、身体障害者との共生の今をレ
ポートする。
高校生∼
平成16年度
東映㈱
人権啓発センター
障害者
精神障害者の7割を占める統合失調症を中心に、精
神障害者の今を伝える。23年間入院していた精神病院
を退院して自活を始める人、精神障害者の就労の現
平成16年度
状、精神障害者のスポーツ団体、ピアサポート活動な
どを取り上げる。
東映㈱
高校生∼
人権啓発センター
51
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
153
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
ノーマライゼーションを
考えるシリーズ
「知的障害者」
−自立という選択−
(字幕入り)
ドキュメンタリー
22分
はばたけ明日への瞳
154
ドラマ
51分
「ほんわか」の人びと
155
156
ドキュメンタリー
30分
みみをすます
(字幕入り)
ドキュメンタリー
46分
みんなで跳んだ
157
158
アニメーション
28分
盲導犬
クィールの一生
アニメーション
25分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
障害者
施設に暮らし自立を目指す知的障害者やグループ
ホームで暮らす障害者、就労している障害者、働きな
がら結婚生活を送っている障害者たちやその周辺で
フォローしている人々を実際に取材し、知的障害者と
の共生の今を考える。
高校生∼
平成16年度
東映㈱
人権啓発センター
主人公の情緒障害児の少年は、クラスでいじめに遭
い、学校に来なくなってしまう。しかし、担任の先生
の努力といじめを反省したクラスの生徒たちの思いや
りで、少年は立ち直っていく。
子どもたちの心の優しさと友情の美しさを綴り、い
じめ問題解決の糸口となる感動の作品。
障害者が地域で自立して生活できる社会。
そのような社会づくりに向け、重度身体障害者のグ
ループホーム「ほんわか」の人びとの日常生活を通し
て、地域で共に生活するうえで、私たちにできること
は何かを考える。
バリアフリーを体感するビデオ。
主人公のゆんみは生まれたときから耳が聴こえな
い。「聴こえない」障害とはなにか?聴覚障害者に
とって「聴く」とはなにか?ということをゆんみの体
験を共有することで考えていく。谷川俊太郎ほか出演。
運動会まで時間がない。大縄跳びはクラス対抗だ。
勝つことを選ぶのか、それともクラスの和か。矢部
ちゃんには軽い障害がある。2年1組の皆は悩み、苦
しみ、葛藤する。みんなは、ひとつの選択をする。そ
して、皆は何かを飛び越えた。
障害者
小学生∼
平成7年度(購入)
共和教育映画社
人権教育課
障害者
成人
平成10年度
大阪府教育委員会
人権啓発センター
障害者
高校生∼
平成17年度
東映㈱
人権啓発センター
障害者
小学生∼
平成15年度
アニメーション画房わ組
人権啓発センター
障害者
「人間らしい歩き方を思い出させてくれた。盲導犬
は、ただ道を教えてくれるだけと思っていましたが、
でも、違いました。一緒にいるだけで気持ちを明るく
してくれるすばらしい友達なんですね。」
中学生∼
平成15年度
アニメーション画房わ組
人権啓発センター
159
52
桃色のクレヨン
(字幕付)
アニメーション
28分
「8年ぶりにいとこの雪ちゃんが外国から帰ってく
るねん!」美奈子の胸は期待でいっぱい。ところが、
美奈子の前にあらわれた雪は想像したより幼く見えま
した。雪には知的障害があったのです。とまどった美
奈子はそのことをかくすためにみんなにうそをつき、
仲間はずれにされてしまいます。そんな中、雪のやさ
しさにふれることで美奈子は様々なことに気付いてい
きます。
障害者
小学生
平成18年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
VHS
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
番号
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
障害者
160
勇気あるホタルと
とべないホタル
アニメーション
17分
羽が縮んで生まれたため飛べないホタル、彼を励ま
小学生
し、助ける仲間のホタルたち。
足の不自由な妹の為に、ホタル取りにやってきた姉
と弟。ホタルと子供たちとのふれあいを通して、やさ
しさと、思いやりの大切さを描く。
平成2年度
(平成12年度取得)
3
人権問題
研修講師
紹介事業
文部省選定
人権啓発センター・
人権教育課
4
⑥同和問題
明日があるから
161
ドラマ
28分
同和問題をはじめ、あらゆる差別を無くすためには
いわれなき思いこみ=先入観を払拭しなければならな
い。 新聞社支局に配属された記者1年生の主人公と
特別養護老人ホームに勤める女性との交流を中心に、
高齢者問題、同和問題等をテーマにした作品。
ジャズ好きの仲間でつくったバンドのメンバーと
明日にスウィング
162
163
ドラマ
50分
新しい世紀にむけて
同和行政
∼特別対策から 一般対策へ∼
解説
28分
なった主人公は、バンド結成パーティの席上で自分が
同和地区の出身であることや恋人との結婚を相手の両
親に反対されていることを告白した。
結婚を考える若い二人が周囲の無理解と偏見に対
し、ジャズを通して集まった仲間の協力を得ながら差
別に立ち向かっていく姿をさわやかに描いた作品。
宮崎繁樹(㈶人権教育啓発推進センター理事長)と
稲積謙次郎(西日本新聞社顧問・元地域改善対策協議
会委員)が次の内容を説明する。
1 人権の基礎知識
2 同和問題とは
3 同和対策の変遷
4 特別対策から一般対策へ
5 人権問題解決に向けて
絵本作家の卵・秋江に子ども用の同和問題絵本製作
164
165
今でも部落差別は
あるのですか?
ドラマ・解説
38分
えせ同和行為
排除のために
(字幕入り)
ドラマ
30分
の依頼が舞い込む。秋江は同和問題をよく知らないた
め、気乗りせず、避けたいとさえ思う。前向きに取り
組めないのはなぜか?なんとなくのマイナスイメージ
は、誰から伝えられたものなのか?差別意識が知らず
知らずに再生産される社会のしくみに次第に気付いて
いく。
解説部では、マイナスイメージが刷り込まれていく
過程をドラマ部の再現と市民意識調査のデータから分
析する。
人権啓発
講座の
開催
同和問題
中学生∼
5
平成13年度
その他の
人権啓発
事業
三重県人権センター
人権教育課
同和問題
6
啓発資材
の貸出し
成人
平成9年度
埼玉県教育委員会
7
人権啓発
資料の
提供
人権啓発センター
同和問題
8
所在地・
交通
アクセス
成人
平成11年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
同和問題
高校生∼
平成17年度
㈱解放出版社
人権教育課
ある会社のオフィスに小包の箱が届く。その後の電
話から同和問題に関する書籍の購入を求めるものであ
ることが判明した。
対応に出た神山が結論を先延ばししていると相手は
同和問題
次第に高圧的になり、その本性を表してくる。
神山はえせ同和行為への対応を身につけるとともに
同和問題への理解と認識を深めていく。書籍を送りつ
けた2人がオフィスに乗り込んできたが、神山は毅然
とした態度で対応する。
平成14年度
成人
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
53
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
おーい!
166
ドラマ
45分
おばあちゃんありがとう
167
168
ドラマ
52分
おはようの
声が響く街に!
ドラマ
35分
風かよう道
169
170
ドラマ
35分
風と大地と梨の木と (第1章 故郷はひとつ)
ドラマ
45分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
人が人を差別するという悲しい心は、どうして生ま
同和問題
れるのか。それは、人の心の弱さや、無知や無関心が
一因となっている。
差別は、誰にとっても無関係ではなく、たとえ悪意
がなくても、知らないこと、知ろうとしないことも差
171
ドキュメンタリー
29分
平成9年度
港区
別につながっていくことを理解してもらい、自分自身
の心に問いかけてもらう。
人権教育課
孫の勧めで絵画教室に通いはじめたおばあちゃん
同和問題
は、ある日完成した絵にサインを入れたらと言われ動
揺する。絵画教室に行かなくなったおばあちゃんだ
が、絵画教室の講師の熱心な誘いによって、文字を習
う決心をする。
差別で文字を奪われながらも一生懸命に生きている
おばあちゃんの生き方から、孫たちはいろいろなこと
を学びとる。
差別を受けながらも、希望を見出し、それを乗り越
えて力強く生きる三世代の家族。一方、差別してはい
けないことと知りながら世間体にこだわる両親を正し
ていく高校生。その二つの家族の葛藤から、私たちの
生き方を学ぶことができる作品。
この作品は、古い風習にとらわれている主婦とその
家族を通して、六曜、占い、穢れなどが差別意識を形
成する土壌となっていることを提起しながら、今日的
な問題であるインターネットによる差別落書き事件も
絡めて展開していく。
鳥取県が全国に先駆けて「人権尊重の社会づくり条
例」を制定し、その実現に向けて制作された教材ビデ
オ。第1章のテーマは、同和問題。故郷で梨づくりを始
めて6年目になる信彦一家。そこに大学時代の親友・高
岡が帰郷してきた。彼は同和地区出身。信彦の母ツネは
世間体から、度を過ぎる付き合いはできないと高岡に厳
しい態度をとる。傷つきながらも高岡はふるさとを一望
できる丘へと信彦を誘う。そして言う。「この大自然は
ふるさとを分けない。故郷はひとつだ。」と。
川の約束
成人
豊かな自然をたたえる江の川の流域には差別とたた
かいながら知恵と技で築かれてきた漁撈文化がある。
川と共に育ち、川と共に生きてきた川漁師の姿を通し
て、地域を支える文化や生き様を描きながら部落差別
の問題を考える。
高校生∼
平成11年度
㈶滋賀県解放県民センター
人権啓発センター
同和問題
高校生∼
平成13年度
共和教育映画社
人権啓発センター
同和問題
成人
平成12年度
和歌山県同和委員会
人権教育課
同和問題
成人
平成9年度
㈶鳥取県部落解放研究所
人権啓発センター・
人権教育課
同和問題
高校生∼
平成12年度
広島県
人権教育課
同和問題
がんばるしきじ
172
ドキュメンタリー
24分
被差別部落から広がった識字の今を描いた作品。在
日コリアン、カナダ人、タイ人、アフガニスタン人と
国際色豊か。共に学ぶ生徒たちとボランティア、笑い
と涙の中に多文化共生の明日が見えてくる。
中学生∼
平成13年度
メディア総合研究所
人権教育課
54
VHS
番号
173
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
現代社会と人権シリーズ
いま、部落を語る
若者たち
被差別部落を取り巻く若者たちがそれぞれの思い・
考えを語る。部落で生まれ育った若者、あるいは大学
で部落問題をテーマに研究する若者と、立場や考え方
は様々だが、部落のマイナスイメージを払拭しようと
する若者たちの姿を追うことで、部落差別に向き合う
手がかりを探ろうとしている。
同和問題
ドキュメンタリー
27分
174
現代社会と人権シリーズ
同和問題
これからの課題
「特別措置法」の
期限を迎えて
ドキュメンタリー
28分
成人
平成16年度
3
東映㈱
人権問題
研修講師
紹介事業
人権啓発センター
同和問題
「特別措置法」の期限を迎えた。「同和対策事業」の
33年間を総括して、同和問題の何が変わって、何が
変わらなかったのかを検証し、これからの同和問題を
考える。
4
成人
人権啓発
講座の
開催
平成14年度
東映㈱
5
人権教育課
その他の
人権啓発
事業
同和問題
175
心のメガネ
曇っていませんか
ドラマ
20分
人間には勘違いや思い込みが多いもの。この作品で
は、日常生活に見られるいくつかの事例を紹介して、
思い込みや偏見がどうして形成されていくのか、どう
すれば解決していけるのかを考えていく。
高校生∼
6
平成12年度
啓発資材
の貸出し
北九州同和問題
啓発推進協議会
人権教育課
7
人権啓発
資料の
提供
同和問題
採用と選考
176
ドラマ・解説
25分
ある企業の人事部を舞台に「募集」、「選考」、
「面接」の各場面を設定し、公正な採用選考のための
重要なポイントを提起する。
高校生∼
平成11年度
8
所在地・
交通
アクセス
東映㈱
人権教育課
同和問題
177
三月三日の風
−水平社誕生物語−
ドラマ
53分
全国水平社の設立に重要な役割を果たした清原一隆
(後の西光万吉)と坂本清一郎の生い立ちを中心に、
1922(大正11)年3月3日、京都市岡崎公会堂で全
国水平社が創立されるまでの、団結して立ち上がって
いく青春群像を描く。
中学生∼
平成8年度
大阪同和問題
映像啓発推進会議
人権啓発センター
サンセット・サンライズ
178
ドラマ
49分
裕之は、恋人順子のいる淡路島を訪れた時、民宿
「田中荘」の人たちと知り合う。娘の由美は順子の従
姉妹であり、母沙織は順子の叔母であった。順子と
の結婚を意識する裕之であったが、順子の家族や「田
中荘」の人々は、裕之が同和地区出身であることを知
り動揺する。しかし、2人の結婚の意志が固いことを
知った由美は、ある行動を決心する。
同和問題
成人
平成8年度
兵庫県人権啓発協会
人権教育課
同和問題
179
渋染一揆
−明日に架ける橋−
アニメーション
30分
渋染一揆は江戸時代の身分制の中で、服装などにま
で加えられようとした差別政策に対して、人々が団結
して立ち上がり、犠牲を払いながらも人間としての誇
りをかけた要求を貫いて成功させた取組。
小学生・中学生
平成13年度
岡山県教育委員会
人権啓発センター・
人権教育課
55
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
人権劇 心のメッセージ
180
60分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
結婚を前提につきあう雄司と雅美。しかし、雅美の
同和問題
父は、身元調査を行い、二人のつきあいに反対します。
そのことを知った雄司の仲間、理恵や知加たちは、な
んとかしようと行動する。仲間・恋人、そして家族
…、人として幸せに生きるあなたへのメッセージ。
平成16年5月に土居同和教育講演会で上演された
「劇団あかり」の人権劇の模様を記録した作品。
土居町で生まれ育った「たつろう」と「りえ」。力
人権劇 信頼の絆
181
60分
182
人権ってなあに
第4巻(部落篇)
沖浦和光が語る
被差別民が担った
文化と芸能
∼日本文化の地下伏流∼
解説
43分
183
184
人権を考える!
女性とこどもと母親
ドラマ
30分
新時代へのステップ
∼同和行政の転換期∼
ドキュメンタリー
29分
を合わせて生きていこうとする若い二人と二人をとり
まく人々…。今この町で起こっている現実を一人の教
師の視線で描いた人権劇「信頼の絆」。同じ時代を生
き、同じ地域に暮らす私たちに人間としての生き方を
問いかけます。
平成17年5月に土居町同和教育協議会が主催した同
和教育公演会での「劇団あかり」による人権劇の記
録。
185
ドラマ
53分
56
平成16年度
劇団あかり
人権啓発センター
同和問題
高校生∼
平成17年度
劇団あかり
人権啓発センター
同和問題
全国各地の数百にのぼる被差別部落を訪れ、伝承さ
れてきた芸能と産業技術を研究してきた沖浦和光さ
ん。この作品では、沖浦さんの研究成果をもとに、大
阪、奈良、浅草に、被差別民衆が担ってきた芸能の歴
史をたどる。
中学生∼
平成12年度
㈳神奈川県人権センター
人権啓発センター
キャリアウーマンとして働く女性と、幼い子どもを
もつ母親が同和問題に直面し、悩みながら、日々の生
活の中から誤った知識や偏見のあることに気づき、同
和問題をはじめ、女性差別・在日外国人差別など人権
問題を学び、差別解消に向かって行動していく人権学
習の教材である。
角岡伸彦(フリージャーナリスト)、灘本昌久(京
都産業大学助教授)、石元清英(関西大学教授)、佐
藤文友(総務省大臣官房地域改善対策室長)の4名が
次の内容を語る。
同和問題
成人
平成10年度
共和教育映画社
人権啓発センター
同和問題
成人
平成12年度
1 同和行政のこれまでの取り組み
2 これまでの施策の評価
3 同和地区での取り組み
4 今後の取り組み
素顔の心で
−えびす食堂 幸せばなし−
高校生∼
大衆食堂を主な舞台に、離婚した二組の男女、これ
から結婚しようとする男女が織りなすドラマ。
調査会社に勤める主人公は部落差別と直面し、自分
だけの幸せが本当に幸せなのか自問自答する。そし
て、まわりの人たちに支えられて、自らの予断と偏見
を解き放とうとする。
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
同和問題
成人
平成12年度
大阪府同和問題
映像啓発推進協議会
人権教育課
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
セピア色の風景
186
ドラマ
55分
そして出発
187
188
ドラマ
54分
そっとしておけば…
(字幕入り)
ドラマ
36分
大地の母 きくゑ
189
249
ドキュメンタリードラマ
32分
Cherry blossom
(チェリーブラッサム)
字幕入り
アニメーション
42分
内容
笑いと涙でつづる人権啓発ドラマ。
妹の幸せを願っていた兄、それは日高川でつながっ
ていた運命の糸だった。差別の厳しさを父から学んだ
淳(中学生)は、明日に向かって「21世紀はぼくらの
時代だ。」と力強く叫ぶ。
高校時代の同級生で同じ野球部のマネージャーだっ
た二人は、20年振りに子供の学級懇談会で偶然再会
する。直子は今でも好きな先輩のロッカーに「部落の
生まれ」と書かれた手紙を入れられたことによる心の
痛みとこだわりを引きずっていた。
差別による心の傷を抱えた二組の夫婦の交流と葛藤
を中心に、偏見という垣根を取り払うことの大切さを
描く。
ある市民劇団が「隠すという意識」をテーマに劇団
員たちが自らの体験を振り返りながら、「隠して生き
る」ことの精神的負担や苦痛について語り合う。
「そっとしておけば自然と差別がなくなる」とい
う考え方は、根強く存在している。部落問題の解決に
とって、古くて新しい課題である。その意見に思わず
うなずいてしまいそうにもなるが、重大な落とし穴が
あるということを探っていく。
きくゑは、部落に生まれ、差別を乗り越え、大正、昭
和、平成と生き抜いてきた。娘が仲の良かった友だち
の親から酷い差別を受けたときの悲しみと悔しさか
ら、子どもと家族を守るために差別と闘う決心をする
。また、生活苦から考え出されたうどん作りが、思わ
ぬところで地域社会で役立つことになり、80歳を過ぎ
たいまなお、きくゑの活動はとどまることはない。
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
同和問題
成人
平成12年度
3
和歌山県同和委員会
人権問題
研修講師
紹介事業
人権教育課
同和問題
4
成人
人権啓発
講座の
開催
平成11年度
大阪府教育委員会
5
その他の
人権啓発
事業
人権啓発センター
同和問題
6
成人
啓発資材
の貸出し
平成16年度
㈳部落解放・人権研究所
7
人権啓発センター・
人権教育課
人権啓発
資料の
提供
同和問題
8
小学生∼
所在地・
交通
アクセス
平成17年度
共和教育映画社
人権啓発センター
同和問題
私たちは自らの差別性に気づかずに、無責任な加害
者になっていることがあります。友情や愛情の関わり
の中で、差別に直面した時、どうするのか?と問いか
けます。
(3つのエピソードでオムニバス構成。)
中学生∼
平成4年度
大阪人権問題
映像啓発推進協議会
人権啓発センター
天気になあれ
190
アニメーション
41分
「今日なお部落差別が存在するのはなぜか?」被差
別の境遇に生きてきた一人の女性の記録。岸キヌエさ
んの原作「みやらけの子守歌」をもとに作られたこの
物語は、昭和初期の少女時代から昭和40年代の壮年
期に至る原作者の、差別に耐え貧困と戦争に苦しみ
ながらも、子供たちに将来を託して闘った姿を描きま
す。
同和問題
小学生∼
平成6年度
大阪市・
大阪市教育委員会
人権啓発センター
57
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
虹の架け橋
191
アニメーション
30分
ぬくもりの彩
192
193
ドラマ
36分
根っこのルール
人権と同和問題
解説
37分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
聡は緑ヶ丘中学校に転校してきた。仲の良いクラス
メートもできたが、ある日、部落の子であるという噂
が流れ、差別を受けるようになった。しかし、ある出
来事をきっかけとして、クラスみんなで部落問題を真
剣に話し合い、今までの差別に対して自分たちの行動
を反省した。
同和問題
突然、障害のある高齢者との同居を余儀なくされた
家族が、同和地区に住む青年との出会いをきっかけ
に、それぞれが同和地区に対する差別意識の誤りに気
づき、人を思いやる心や家族のぬくもりを取り戻して
いく心の変化を描いた作品。
一般対策の中で同和問題をどう捉えていくかを説明
する。「人権とは」「同和問題とは」「同和問題の原
因」「同和行政の変遷」「人権啓発の歩み」を聞き役
と説明役の掛け合いでひもといていく。子どもの遊
び、差別事象のドラマ、総務庁地域改善対策室長と宮
崎繁樹元地域改善対策協議会会長(現(財)人権教育啓
発推進センター理事長)の対談などを織り込んで、地
域改善対策を一般対策として取り組む意味などを提唱
する。
バースディレストラン
194
ドラマ
30分
ひかり
196
ドラマ
50分
突然の父の死によって、ひとりぼっちになった泉
は、12年前の両親の離婚以来、全く会っていなかっ
た母と暮らすようになる。母のことはもちろん、離婚
の原因を知らなかった泉は、暮らし始めた場所が同和
地区だと知り、困惑する。そんな泉の元へ、一通の招
待状が届く。それは、毎年誕生日に父と出かけていた
レストランからのものだった。
東京から福岡へ転校してきた光平は、同じ高校にい
るという、ネットで知り合ったサクラから、「自分を
探して」とゲームを持ちかけられる。クラスメートの
祐司、剣道部の美咲、その友達のうづき、そして先輩
で映像作家の倫子と知り合い、同和教育や様々な体験
を通して、同和問題や差別、自分の思い込みについて
考えさせられる。
中学生∼
平成2年度
埼玉県教育委員会
人権教育課
同和問題
中学生∼
平成15年度
滋賀県
人権教育課
同和問題
高校生∼
平成10年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
同和問題
中学生∼
平成13年度
滋賀県
人権教育課
同和問題
中学生∼
平成13年度
福岡市
人権教育課
同和問題
197
人に
いちばん近いまち
2
ドラマ
54分
同和地区に生きる古老「邦衛」とヘルパーの「純
子」の前に現れた不登校の少年「トオル」。不安に揺
れるトオルをめぐって、人と自然の共生、さらに人間
の根元的なあり方を見る人の心に問い掛ける。
小学生∼
平成15年度
福知山市人権啓発ビデオ
制作検討委員会
人権教育課
58
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
198
ヒューマン博士と
考えよう
∼差別から 人権の確立へ∼
ドラマ・解説
28分
199
200
風化からの告発
身元調査を考える!
ドキュメンタリー
32分
部落の心を伝えたい
ビデオシリーズ①
更池の語り部
吉田小百合
ドキュメンタリー
30分
201
部落の心を伝えたい
ビデオシリーズ②
人の値うちを問う
−人権の詩人・ 江口いと−
ドキュメンタリー
25分
202
部落の心を伝えたい
ビデオシリーズ③
あした元気になあれ
−元気配達人・ 松村智広−
ドキュメンタリー
27分
203
204
内容
同和問題
差別の歴史と人々の暮らしについて時代を追って明
らかにする。
日本の伝統的な芸能や文化が差別された人びとの生
産や労働に支えられてきたことを紹介している。
中学生∼
平成17年度
3
東映㈱
人権問題
研修講師
紹介事業
人権啓発センター
1975年の部落地名総鑑事件から20有余年を経過し
た今日、その大事件の戒めを破り1998年、再び身元
調査事件が発覚した。
リポーターの実態インタビューを通して差別を商う
調査会社や、調査会社に身元調査を依頼する企業の差
別体質を問い、併せて調査会社の調査員に個人のプラ
イバシーを暴露する市民の人権意識の不十分さを問う
作品。
同和問題
4
成人・企業
人権啓発
講座の
開催
平成11年度
ヒューマン
クリエイティブセンター
5
その他の
人権啓発
事業
人権啓発センター
同和問題
大阪府松原市の被差別部落に生まれ育った吉田さん
が「自分の生い立ち、父のこと母のこと、兄のこと、
子育て」を通して、「差別とは何か」、「部落の誇
り」とは何かについて語る。
6
成人
啓発資材
の貸出し
平成10年度
メディア総合研究所
7
人権啓発センター
人権の詩として広く知られる「人の値うち」の作者
である江口いとさんは、息子の差別、孫の差別と3代
にわたる差別を経験してきた。就職・結婚・学校現場
での差別体験に基づく人間存在への視点は鋭く、しか
し、暖かい。本作品は、解放の願いに生涯を賭けるい
とさんを描く人権ドキュメンタリーである。
人権問題を明るく元気に前向きに捉え行動する松村
智広さん。2000年4月、13年ぶりに中学校教師に復
帰した松村さんがまず始めたことは全校生を集めての
ヒューマンタイムであった。本作品は顔の見える教師
として子どもたちの中に飛び込み、人間を育てること
を決意した松村さんの姿を追う。
人権啓発
資料の
提供
同和問題
成人
8
平成12年度
所在地・
交通
アクセス
メディア総合研究所
人権啓発センター・
人権教育課
同和問題
成人
平成12年度
メディア総合研究所
人権啓発センター・
人権教育課
同和問題
部落の心を伝えたい
ビデオシリーズ④
人の世に熱と光を
「水平社宣言」の精神を清原隆宣さんはズバリ「水
平のものさし」の見直しという。人はなぜ、平等にな
れないのか。人はなぜ、尊敬し合えないのか。西光万
ドキュメンタリー
26分
吉の系譜を引く清原隆宣さんを通して語られる「水平
社宣言」の核心を描いたノンフィクション作品。
部落の心を伝えたい
ビデオシリーズ⑤
峠を越えて
中学校教師としてユニークな同和教育「全体学習」
を実践し、そこで培われた豊富な体験と強い信念をも
とに、現在は徳島県の派遣社会教育主事として、差別
解消への道筋をエネルギッシュに語り続ける森口健司
ドキュメンタリー
25分
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
さん。
中学生∼
平成13年度
メディア総合研究所
人権啓発センター・
人権教育課
同和問題
成人(教育関係者)
平成15年度
メディア総合研究所
人権啓発センター
59
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
205
部落の心を伝えたい
ビデオシリーズ⑥
差別って
いったい何やねん
ドキュメンタリー
30分
268
247
との出会いや長い闘いの中で身につけた理論と実践の
成果について紹介します。
部落の心を伝えたい
ビデオシリーズ⑧
ぬくもりを感じて・
中倉茂樹
中倉茂樹さん(29歳)、山と川に抱かれた徳島県
吉野川市に生まれた。現在、警備会社で働きながら、
年間70回に及ぶ講演活動を続けている。
部落の心を伝えたい
ビデオシリーズ⑩
えびす舞に思いを
のせて・辻本一英
ドキュメンタリー
28分
206
平成17年度人権啓発
指導者養成講座
(専門課程)Vol.2
講演記録
122分
べろ出しチョンマ
207
60
アニメーション
15分
成人
平成16年度
メディア総合研究所
人権啓発センター
ドキュメンタリー
25分
ドキュメンタリー
27分
248
宇和島市の被差別部落に生まれた川口泰司さんの思
いを語る講演ドキュメント。差別の本質を追及し、自
分の言葉でわかりやすく語りかける川口さんのハート
フルでエネルギッシュな講演が印象的である。
森田益子さんは、部落解放同盟中央執行委員婦人対
策部長や高知市会議員、県会議員などを歴任。2004
年、自力自闘で作り上げた「やさしい里」は、解放運
動50年に及ぶ森田さんの集大成の場です。人間の尊
厳を求めて、その貧しく苦しい生いたちから学び、人
「部落の心を伝えたい」
ビデオシリーズ⑨
私からはじまる人権
ー子どもに伝える 柴田浩嗣・宮前千雅子ー
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
同和問題
「部落の心を伝えたい」
ビデオシリーズ⑦
人間の尊厳を求めて
ー解放運動50年・ 森田益子ー
ドキュメンタリー
30分
269
内容
・「いじめ」にあいつづけた小学校時代。
・部落民宣言で知った人の「ぬくもり」
・結婚差別と闘う「今」
同和問題
成人
平成17年度
メディア総合研究所
人権啓発センター
同和問題
成人
平成18年度
メディア総合研究所
人権啓発センター
柴原浩嗣さんは、㈶大阪府人権協会の人権啓発部
長。宮前千雅子さんは、大学で人権問題の講座を担
同和問題
当。2人は1993年に結婚し、ともに人権問題に深く
かかわる人生を選択してきました。
3人の子どもたちに恵まれた今、一番の問題は小学
成人
6年生になった上の子に、部落出身をどう伝えていく
かということです。仕事の上で、生活の場で、2人の
共通のテーマである「私からはじまる人権」の実践に
ついて紹介します。
辻本一英さん(55歳)、徳島市国府町出身。
被差別民の生活文化や伝統芸能の調査研究と掘り起
こしの取り組みをライフワークとしている。
地元では、自主夜間学校(識字学級)、芝原生活文
化研究所などを主宰しながら、阿波木偶箱廻しを復活
する会の仲間とともに、講演活動を精力的にこなして
いる。
第2巻は、「人権教育・啓発をどのように進めてい
るか、今後どう進めるのか」の取り組み報告。
はじめに/米田孝弘 県人権啓発指導員
事例発表/高津章人 新居浜市副課長
事例発表/高橋恭敬 土居中学校教諭
事例発表/秋本良次 宇和島市教委課長補佐
会場からの質問に応えて
研究協議/米田孝弘 県人権啓発指導員
斎藤隆介原作のアニメ化。四民の更に下に身分がつ
くられた江戸時代、虐げられる農民の窮状を打開しよ
うと直訴したため、家族もろとも処刑される一家に焦
点を当てハリツケという極限状態の中で少年長松が妹
に示した優しい兄妹愛を感動的に描いている。
平成18年度
メディア総合研究所
人権啓発センター
同和問題
成人
平成18年度
メディア総合研究所
人権啓発センター
同和問題
指導者向け
平成17年度
愛媛県
人権啓発センター
同和問題
小学生・中学生
平成11年度(購入)
北九州市
人権教育課
VHS
番号
208
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
みんなで考える
部落の歴史
①∼③
ドラマ
21・29・27分
メゾン 風の丘
209
ドラマ
53分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
藩によって異なる身分制度の形式の中で作られて
同和問題
いった被差別部落について描く。どのような理由から
部落差別を強化し、民衆の対立をあおりつつ、巧みに
行刑役や農業などに被差別部落の人々がどのような願
いを込めていたかを描く。
①つくられた身分制度
②部落差別の強化
③部落差別をなくすあゆみ
ある都会の郊外に建てられたマンションで起きた出
来事。「風の丘」と名付けられたマンションには穏や
かなマンション生活を求めて、新しい住民が入居して
きた。
このマンションの理事会でマンションが建てられて
いる地域が同和地区であることを知らされた理事たち
は、平静を装うが…。
みんなが幸せに暮らすためには、私たちはどう生き
るべきかを問う。
210
211
めばえの朝
(字幕入り)
アニメーション
41分
メール
(字幕入り)
ドラマ
54分
らくがき
212
ドラマ
35分
同和問題、男女共同参画、相互理解、個性の尊重、自
尊感情等に焦点をあてたアニメーション。
主人公は、高校2年生の山吹陽介。その叔父が経営
する農場「山吹ファーム」を舞台に、新しい生命の誕
生を迎えた家族とその周りの人々のふれあいや葛藤を
通して、「相手を理解すること」、「尊重し合うこ
と」、「自分の問題として行動すること」の大切さや
すばらしさを描く。
この作品は、身に覚えのない中傷や同和地区出身者
であるなどとネット上の掲示板に書き込まれた主人公
の精神的な苦痛を題材にしている。いわれのない非難
と、一方で親友への自責の念に落ち込む主人公が、同
級生やブラスバンドの仲間の応援、両親や周囲の大人
たちの支えで立ち直っていく姿を描く。
中学生∼
人権問題
研修講師
紹介事業
福岡県
人権教育課
4
人権啓発
講座の
開催
同和問題
高校生∼
5
その他の
人権啓発
事業
平成10年度
大阪同和問題
映像啓発推進協議会
6
人権教育課
啓発資材
の貸出し
同和問題他
7
小学生∼
人権啓発
資料の
提供
平成15年度
北九州市
8
人権啓発センター
所在地・
交通
アクセス
同和問題
中学生∼
平成13年度
大阪府教育委員会
人権教育課
主人公と釣り仲間は、釣りに行く途中駅のトイレで
差別落書を見つける。近くのバス停にいた人たちの中
同和問題
に犯人がいるのではないかと、釣りどころではなかっ
た。
中学生∼
釣り場でバス停の人たちと一緒になった主人公は釣
りのあとバーベキューに加えてもらうと、トイレの落
書の件を話す。
最初は他人ごとのように無関心であったみんなの心
が、しだいに開かれていく。
3
平成2年度
平成11年度
和歌山県同和委員会
人権啓発センター・
人権教育課
同和問題
ラストから始まる
213
ドラマ
53分
ムラ(被差別部落)の靴職人は、靴型のことをラス
トと呼んでいた。少年の旅立ちは、ムラの人々との出
会いから始まった。それは「終わりなきはじまり」で
もあった。
中学生∼
平成15年度
大阪市ほか
人権教育課
61
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
番号
ラブレター
214
ドラマ
54分
わかりあえる季節
215
216
ドラマ
52分
私の歩んだ道
∼差別の中を生きて∼
ドキュメンタリー
35分
私の好きなまち
217
ドラマ
35分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
「私を大事にしてください。私もあなたを大事にし
ますから」こんなラブレターをもらったらどうします
か。それが地区出身者、在日外国人、そして苦手なク
ラスメートからなら。「人はみんな愛される資格があ
る」これがこの作品のテーマ。それは、心に傷を持つ
少女の成長とともに浮き彫りになる。
同和問題・外国人
差別のない家庭・地域・職場・学校等をつくるため
の実践のあり方を示唆し、部落差別の解消を基本にし
た人々との交流と連帯を訴える。
同和問題
ある高校で実際に起きた差別事象をもとに、差別発
言によって傷つけられた関係を懸命に修復しようとす
る高校生の姿を描く。「自分は差別していない」と
思っている人たちの心の中にある差別意識を問う。
北信濃の戸隠山のふもとに生まれ、両親の愛情を
受け伸びやかに育った祝さん。長野の青果市場で出会
い、好きになった人は被差別部落出身の慎一さんだっ
た。結婚し、子どもの成長を励みに苦労を苦労と思
わぬ日々を過ごす。部落という言葉すら知らなかっ
た祝さんが初めて差別を感じたのは、長女の保育園の
入園式だった。「一瞬にして変わった空気が痛かった
…。」その日から差別とのたたかいが始まった。
亡き父が起こした不動産業を継ぐために、故郷の兵
庫へUターンした近藤聡と、東京生まれ東京育ちの
妻、由美、小学校5年生の晴香。誰もに起こり得る
身近な問題を取り上げながら、同和問題を今日的な視
点から見つめ直すことで、「それぞれの違いを認め合
い、共に生きる」ことの大切さを訴えています。
中学生∼
平成15年度
大阪府教育委員会
人権教育課
高校生∼
平成9年度
滋賀県解放
県民センター・滋賀県
人権啓発センター
同和問題
成人
平成12年度
長野県同和教育推進協議会
人権啓発センター
同和問題
高校生∼
平成17年度
東映㈱
人権教育課
⑦外国人
歌いたい歌がある
218
219
ドキュメンタリー
30分
風と大地と梨の木と
(第4章 最終章 WE ARE ONE)
ドラマ
54分
62
外国人
閉塞しシステム化する世界の中で、国籍民族を超え
ありのままの等身大の自分を生きる。その生き方は新
しい在日コリアンの肖像。その音楽メッセージは共生
の時代への鍵。在日コリアンアーティスト朴保をとお
して普遍的な人権問題を描く音楽人権ドキュメンタ
リー。
人権啓発センター
最終章のテーマは外国人の問題と子どもの人権。
外国人・子ども
父信彦が海外研修に旅立った。梨園を任された淳
(中2)は、トレーニング場で清水と出会う。ある日
淳は彼を夕食に招いた。席上、清水は海外勤務する父
やロンドンに留学中の姉の話をして、淳の家族を驚か
せる。しかし、清水は途中、逃げるように牧原家を飛
び出していった。ウソを並べ立てた自分を責めながら
夜の港へ走っていった。清水は、外国籍を有する施設
で暮らす少年だった。
高校生∼
平成15年度
風楽創作事務所
成人
平成14年度
㈶鳥取県部落解放研究所
人権啓発センター・
人権教育課
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
国際化・多文化共生への取り組みが全国各地で盛ん
に行われているが、一方、日本に暮らす外国人の中に
は、厳しい環境に置かれた人も数多くいる。その中で
も、ニューカマーと呼ばれる新来外国人たちを取り巻
く状況は一段と厳しいものになっている。日本に暮ら
す外国人や関係者の実際の声を交えながら考える。
外国人
220
現代社会と人権シリーズ
日本に暮らす
新来外国人
(ニューカマー)
ドキュメンタリー
25分
221
この街で暮らしたい
−外国人の 人権を考える−
(字幕入り)
ドラマ
32分
222
人権ってなあに
第3巻(在日篇)
わいわいごちゃごちゃ
∼多文化・多民族 共生の街∼
解説
34分
223
224
人権ってなあに
第5巻(移住外国人篇)
いっしょに歩こう
−豊かな国際化社会を
めざして−
在日朝鮮人で児童クラブの指導員ミファは、ある日
バングラデシュ人の母親・ジョスナから意外な相談を
受ける。息子のココンが毎日風呂で皮膚が擦り切れる
ほどこすっていると言う。実はココンは児童クラブの
和雄たちに肌の色が黒いといじめられていた。
ココンの家を訪ねたミファはココンの一家が入居拒
否で住む家のない友人を助けるために同居しているこ
とも知る。
80年代後半からたくさんの外国人が働く場を求め
日本にやってきた。しかしそこにあったのは低賃金、
劣悪で不安定な労働条件、そして、企業や地域社会で
の偏見や差別。その中で外国人たちは自ら声を上げ日
ソーテ サワサワ
フィデアさんはタンザニア出身の女性である。青年
海外協力隊員だった一成さんと出会い、結婚、長野県三
水村で暮らし始めて7年になる。一緒に生活する中で
ドキュメンタリー
27分
人権問題
研修講師
紹介事業
人権啓発センター
外国人
4
高校生∼
人権啓発
講座の
開催
平成14年度
㈶人権教育啓発推進センター
5
その他の
人権啓発
事業
人権啓発センター
6
中学生∼
啓発資材
の貸出し
平成12年度
㈳神奈川県人権センター
7
中学生∼
8
所在地・
交通
アクセス
平成13年度
㈳神奈川県人権センター
人権啓発センター
外国人
中学生∼
平成16年度
「シーシー・ソーテ・サワサワ…私たちみな同じ。み
ないっしょ。」フィデアさんは私たち日本人へ、そし
長野県同和教育推進協議会
日本で住んでいる外国の人たちは私たちが「常識」
としている日本の文化や習慣、そして制度に戸惑いや
違和感をいだいたり、また、自分たちに向けられる視
線に差別性を感じ取っているかもしれない。
このビデオはドイツ、フィリピン、韓国、中国、アメ
リカ出身の方のインタビューを中心とした作品であ
る。外国の人から見た「わたしたち」を知ることで社
会のもつ矛盾や人権問題を考え直すことができる。
人権啓発
資料の
提供
外国人
受け入れていった人々もいれば、一方で、外国出身と
いうことだけでフィデアさんを排除した人々もいる。
てこの世の全ての人々へ願いを込めてこう語る。
225
3
東映㈱
人権啓発センター
解説
45分
外からみたわたしたち
平成14年度
外国人
この作品では、神戸市長田区と川崎市を舞台に在日
韓国・朝鮮人の取り組みと、共に活動する日本人の姿
を紹介。「在日」の歴史も織りまぜ、「わいわいご
ちゃごちゃ」−街に暮らす様々な民族の人たちが共に
生きていくことの大切さを探る。
本社会の中で生きようとしている。
そんな外国人をサポートする日本人。
21世紀の日本社会の国際化のあり方が今問われて
いる。
ドキュメンタリー
34分
成人
人権啓発センター
外国人
高校生∼
平成15年度
㈶徳島県同和対策推進会
人権啓発センター
63
(5)啓発資材《人権課題別一覧》
VHS
番号
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
外国人
トモダチ
226
ドラマ
31分
主人公の女子大生と中国人の留学生、日本人の少年
とベトナム人の少年との交流の中から、文化の多様性
を知り尊重すること、そして一人の人間として様々な
違いを乗り越え触れ合うことの大切さを訴える。
成人
平成12年度
神戸市
人権啓発センター
227
日本の国際化と人権
∼違いを認めあう 地域社会を∼
ドキュメンタリー
25分
外国人
国際人権の立場から、具体的な事例に即して外国人
高校生∼
の人権をどう考えていくべきかを示す。また、教育や
市民活動の現場での「共生」にむけた新しいとりくみ
を紹介する。
平成11年度
大阪府・大阪市・
ヒューライツ大阪
人権啓発センター
夢の箱
228
ドラマ
50分
結婚を機に日本で生活することになったタイ出身の
女性を中心に、彼女と彼女の家族が出会う様々な場面
を通して、一人一人が、互いの文化や生活習慣の違い
を認め合い、理解していくことの大切さを描く。
原作 田原昭男「夢をかなえるために −父が教え
てくれた心の汗−」(「人権に関する啓発映画ストー
リー」最優秀賞(2000年))
外国人
高校生∼
平成12年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
⑧エイズ患者・HIV感染者
229
人権ってなあに
第8巻
風よ雲よ伝えてよ
―HIV/AIDSと 共に生きる―
ドキュメンタリー
38分
HIV
AIDSの正しい知識、その普及や啓発を通して根深
い差別と闘い、感染者と共に歩むHIVと人権・情報セ
ンターと若者たち。AIDSを発症したことで職場を追
われながらも「今が充実している」と語る感染者。
HIV/AIDSと共に生きる社会について考える教材。
中学生∼
平成14年度
㈳神奈川県人権センター
人権啓発センター
⑨ハンセン病患者・回復者
風の舞
230
231
ドキュメンタリー
59分
現代社会と人権シリーズ
ハンセン病
剥奪された人権
ドキュメンタリー
25分
64
13歳でハンセン病を発病し、国立療養所大島青松園
に隔離された詩人の塔和子さんの詩の上に、真摯に今
を生きている多くのハンセン病回復者たちの姿を重
ね、ハンセン病強制隔離の中で生きてきた人々の慟哭
の思いを伝え、歴史を見つめる。
ハンセン病回復者
高校生∼
平成15年度
東京シネ・ビデオ㈱
人権啓発センター
ハンセン病回復者
現在も国立のハンセン病療養所に暮らす人々、院長
及び関係者の証言を取材し、ハンセン病隔離の不幸な
歴史と現在の状況を描き、現代に生きる私たちが考え
なければならない人権意識を問いかける。
中学生∼
平成14年度
東映㈱
人権教育課
VHS
タイトル(題名)・
ジャンル・時間
番号
遠きふるさと
232
ドキュメンタリー
27分
ハンセン病今を生きる
233
ドキュメンタリー
43分
内容
分野、対象、制作年度
企画・制作、申し込み先
香川県庵治町にあるハンセン病療養所「大島青松
ハンセン病回復者
園」に入所している磯野常二さん(愛媛県出身)と松
浦徳男さん(徳島県出身)を今治市波方町に迎えて交
流する模様を綴った作品。波方町婦人会長の白石由紀
子さんは約30年来、大島青松園への訪問を続けてお
り、平成16年11月に、初めて二人を波方町に迎え、
婦人会が中心となり、交流研修会を開催した。
ハンセン病回復者の不幸な隔離政策を描く。石田さ
んは、10歳のときに荷物のような扱いをされ、貨物列
車、トラックを乗りつぎ、人目を避けて、長島愛生園
に隔離された。ハンセン病であるがために親と別れ、
強制的に隔離された60年の苦難の人生を語る。
女優の小林綾子さんは、石田さんが10歳まで育っ
た鳥取県境港市、大山町、長島愛生園を訪れ「社会に
根強く残っている偏見や差別を無くしていきたい。」
と呼びかける。
234
未来への虹
−ぼくのおじさんは、
ハンセン病−
(副音声・字幕入り)
アニメーション
30分
中学生∼
平成16年度
3
愛媛県
人権問題
研修講師
紹介事業
人権啓発センター
4
ハンセン病回復者
人権啓発
講座の
開催
小学生(高学年)∼
平成17年度
5
その他の
人権啓発
事業
共和教育映画社
人権教育課
正太は、国立療養所多磨全生園に住むおじの平沢保
治さんのところにおつかいを頼まれた。はじめて訪
ハンセン病回復者
れる全生園や平沢さんの容姿に正太は驚く。そんな正
太に平沢さんは語りかける…ハンセン病という病気に
かかり14歳のときに入所したこと。園から出ること
も許されず、逃げ出したり抗議したりする人たちは監
房に入れられることもあったこと。病気が治るように
なってからも差別を受けてきたことを…。
2年後、正太は再び全生園を訪れる。
小学生∼
6
啓発資材
の貸出し
7
平成17年度
人権啓発
資料の
提供
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
8
所在地・
交通
アクセス
⑩犯罪被害者
犯罪被害者の
人権を守るために
235
ドキュメンタリー
33分
犯罪被害者やその家族の人権の保護が、社会的に
重要になってきている。被害者の現状を広く伝え、人
権に身近な問題として考えていく。彼らが直面する課
題は、時間の経過とともに変わる。その身体的・精神
的・経済的などさまざまな被害と回復とについて解説
する。また、犯罪被害者たちの権利と権利保護に関す
る取り組みや諸制度について紹介する。
犯罪被害者
成人
平成15年度
㈶人権教育啓発推進センター
人権啓発センター
⑭その他
236
人権ってなあに
第9巻(野宿生活者篇)
温もりある社会を
∼野宿生活者とともに∼
ドキュメンタリー
40分
全国のホームレスは2万5千人を超える。彼らに対
する差別と偏見は根強く、少年たちが野宿生活者を襲
う暴力事件も頻発している。
ビデオではホームレスの現状や前向きに生きようと
する姿をはじめ、彼らを仲間として支える市民の活動
その他
(ホームレスの人々)
や行政の取り組みを紹介し、温もりある地域社会のあ
り方を探る。
㈳神奈川県人権センター
中学生∼
平成16年度
人権啓発センター
65