健康福祉部長の仕事宣言！健康福祉部長　権　藤　之　守１　基本姿勢鳥栖市においては、経済環境の変化もあり私たちを取り巻く社会環境は大きく変化しております。そういった中にあっても、人口は着実に増加しており、この５年間において６５歳以上の高齢者人口は２ポイント、１５１４人の増加、併せて０歳から１４歳までの年少人口も１ポイント、１０７４人の増加があっています。市民の皆さん一人ひとりが、健康で自分らしい生活が出来るよう、また、地域の中で安心して生活できるよう、鳥栖市総合計画の基本目標の一つである「すこやかでおもいやりのある健康福祉のまちづくり」に向け、各福祉施策の推進に努めます。（1）社会福祉政策の分野においては、高齢化が急速に進んでいる現状です。一人暮らしの高齢者も増加しており、災害時の要支援者の避難に係る体制の確立に努めていきます。また、地域自治組織の活動拠点としての老人福祉センターのあり方など事業内容の検討を行い２３年度からの実施に備えていきます。（２）　子育て支援政策の分野においては、今年より支給される子ども手当の完全支給に努めるとともに、次世代を担う子どもたちのための保育行政のあり方について検討を進めていきます。（３）　健康づくり政策の分野において、すこやかで心豊かな人生を送るためには、健康であることが最も大切なことと考えます。「自分の健康は自分でつくる」といった意識を各人に持っていただくため、健康増進、保健予防の向上に努めていきます。２　重点事業の概要（１）社会福祉政策関連・・・・災害時要援護者の支援体制の確立老人福祉センターの今後の活用の検討相談支援事業、早期療育事業の推進被保護者の就労支援（２）子育て支援政策関連・子ども手当の完全支給・保育料の収納体制の強化・保育行政の将来的なあり方についての検討（３）健康づくり政策関連・「うららトス 21 プラン」の最終評価・健診、検診の受診率の向上・特定保健指導の充実を図るお問い合わせ社会福祉課　(TEL 0942-85-3553 ／ E－Mail [email protected])