「健康・快適をテーマにした次世代車室空間」を提案

2005年 10月19日
トヨタ紡織株式会社
第39回 東京モーターショー(乗用車/二輪車)
「健康・快適をテーマにした次世代車室空間」を提案
トヨタ紡織株式会社(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:本並正直)は、10月21日(金)
から11月6日(日)まで、千葉市の日本コンベンションセンター(通称:幕張メッセ)で開催
される第39回 東京モーターショーに、「健康・快適をテーマにした次世代車室空間」などを
出品します。
今回は、「全ては人のために・・・ Comfortable+α 快適の上をめざして」をコンセプトに、トヨタ
紡織が考える次世代の車室空間をトータルに提案します。
【出展内容】
コンフォータブル
フィット
キャビン
1.Comfortable Fit Cabin(参考出品:写真)
シートに座った時の乗り心地だけでなく、
ロール。
快適
はもちろんのこと、
目に見えない空気の質
健康
や
光
をコント
もテーマにした次世代の車室空間を、
映像とともにご体感いただけます。
■機
能
①シ
ー
②照
ト
:バイブレーションと空調機器の搭載により、快適性を向上させます。
明 :1)天井から降り注ぐゆらぎの光が車室内に潤いを与え、癒しの空間を
演出します。
2)車室内の温度変化に連動して天井の間接照明の色が変化。温度感覚を
視覚的に訴えることにより快適性を高めます。
3)シート下の照明が人が乗り込むと光が足元に移動。おもてなしの
気持ちを演出します。
③空
気
質
:車室内をフィルター技術で花粉やアレルギー物質のないきれいな空気
に変え、さらに森林浴気分が味わえる香りの放出により癒しの森林
空間を演出します。
パーソナル
リラクゼーション
シート
2.Personal Relaxation Seat(参考出品:写真)
最上級の快適性を目指し、
近未来の最高級車シート
人それぞれが、パーソナルに自分の空間を楽しめる
を表現しました。シートに座る
癒し
をテーマとしたリラクゼー
ションシートです。
■機
能
①シ
ー
ト
:オットマンによりリラックス姿勢がとれ、さらにオットマン内に
内蔵されたバイブレーションで足の疲れを癒します。
②電動ヘッドカバー:外部のノイズを軽減し、個別の快適空間を演出します。
■電動ヘッドカバー内部機能
①照
明:色と照度が自動変化する帯状のおだやかな光(ライトライン)が心地よい
刺激をもたらします。
②空気質:ゆらぎ空調で自然な心地よさを演出。また、リラックスアロマで心身の疲れ
をほぐし、疲れた頭脳を酸素でリフレッシュします。
③音
響:バックスピーカーからカバーで反射した間接音が、パーソナルな音響空間を
演出します。
3.コンセプトシート(参考出品)
当社の考える乗り心地の理論と、デザイン性を融合させた次世代シートです。
①薄型ミニマムシート
②薄型異硬度シート
4.環境技術コーナー
①ケナフ・ポリ乳酸製ドアトリム基材
②ポリ乳酸製シートファブリック
③シュレッダーダスト製吸音材(RSPP)
5.安全技術コーナー
①カーテンシールドエアバッグ
6.フィルター・パワートレイン機器部品コーナー
①吸気系、潤滑系、空調系フィルター各種
7.ファブリックコーナー
①シートファブリック各種
【出展場所】
西ホール 「車体・内装部品・用品」コーナー(ブース№:W503)
以
上
<お問い合わせ>
トヨタ紡織株式会社 総務広報部 広報室(担当:吉木、柴田) TEL:0566‑26‑0301 FAX:0566‑26‑0400
ホームページ http://www.toyota-boshoku.co.jp