参 考 資 料 空白ページ 1.診療報酬の改定年表 実施年月日 診 療 報 酬 昭18.4.1 日本医師会及び日本歯科医師会の診療報酬計算規定に よる点数表を採用し、その点数単価を厚生大臣が告示 することとした。(1点単価は医科20銭、歯科10銭) 薬 価 基 準 治療指針・使用基準 ~ 19.5.1 1点単価を数次にわたり改定した。 23.3.1 23.8.1 1点単価を甲地10円、乙地9円とした。 23.10.1 1点単価を甲地11円、乙地10円に改定した。 25.9.1 薬価基準制定 2,267品目 26.4.1 結核の治療指針制定 26.8.1 薬価基準の全面改正 2,316品目 26.12.1 1点単価を甲地12円50銭、乙地11円50銭に改定した。 27.5.1 薬価基準の全面改正 2,152品目 28.4.1 抗生物質の使用基準制 定 28.8.1 薬価基準の全面改正(値上 品目230) 2,272品目 薬価基準の全面改正 2,634品目 29.5.1 29.6.1 副腎皮質ホルモン、副 腎皮質刺激ホルモン及 び性腺刺激ホルモンの 使用基準制定 30.8.1 慢性胃炎、胃潰瘍及び 十二指腸潰瘍の治療指 針制定、高血圧症の治 療指針制定 30.9.1 薬価基準の全面改正(値上 品目95、値下品目375) 2,921品目 31.9.1 薬価基準の全面改正(値上 品目93、値下品目2,951) 3,240品目 32.1.1 性病の治療方針及び船 員性病治療指針制定 32.4.1 精神科の治療指針制定 歯科領域における抗生 物質の使用基準の制定 33.4.1 薬価基準の全面改正(値上 品目144、値下品目3,275) 4,134品目 33.10.1 新点数表(甲地、乙地及び歯科)を制定し、1点単価 を10円に改定、総医療費で8.5%を引き上げた。 34.3.1 薬価基準の全面改正(値上 品目117、値下品目629) 4,124品目 35.6.1 薬価基準の全面改正(値上 品目115、値下品目337) 4,002品目 36.7.1 入院料、看護加算、往診料を18~20%、歯科補てつ料 の一部を5%引き上げ、調剤報酬について他との均衡 を図った。総医療費で12.5%引き上げた。 - 90 - 実施年月日 昭36.11.1 診 療 報 酬 薬 価 基 準 治療指針・使用基準 歯槽膿漏症の治療指針 制定 36.12.1 乳幼児加算、特定疾患加算、深夜診療料の加算、基準 給食料の特別加算、処方せん料をそれぞれ新設した。 総医療費で2.3%引き上げた。 37.10.1 抗生物質の使用基準の 全面改正、副腎皮質ホ ルモン等の使用基準の 全面改正(適応症及び 使用方法等の改正) 38.9.1 地域差を撤廃し、乙地の診療報酬を甲地なみに引き上 げた。この結果、総医療費で3.7%引き上げが見込ま れた。 40.1.1 初診時基本診療料、初診料、入院料関係及び歯科の充 てん、インレー、補てつ関係の点数を引き上げ、調剤 報酬についても他との均衡を図った。総医療費で 9.5%引き上げた。 40.11.1 総医療費の4.5%の薬価引き下げを行い、このうち約 薬価基準の全面改正(値上 3%を医師の技術料にふりかえた。乳幼児入院加算、 品目204、値下品目3,838) 時間外麻酔加算を新設し、乳幼児初診加算、特定疾患 5,423品目 加算、写真診断料及び深夜診療加算を引き上げ、調剤 報酬についても他との均衡を図った。 42.10.1 薬価基準の全面改正(値上 品目39、値下品目 6,282)(第一表6,831、第二 表883)限定列記及び配合剤 商品名に改正 42.12.1 医科(7.68%)、歯科(12.65%)の診療報酬の適正 化を行った。入院料(14%)、手術料(80%)の引き 上げ及び歯科材料技術部分の分離と療養担当規則の改 正をした。乙表における注射及び処置で薬の使用に伴 う技術料加算の廃止、処方料の適正化を図った。総医 療費で7.68%引き上げた。 44.1.1 薬価基準の全面改正(値上 品目約300、値下品目約 4,500、追加品目1,201) 45.2.1 医科8.77%(甲表病院11.27%、乙表病院10.98%、乙 表診療所6.76%)、歯科9.7%の診療報酬の引き上げ を行った。引き上げの中心は入院関係であり、入院時 医学管理料(7点)の新設があった。総医療費で 8.77%引き上げた。 45.7.1 再診時基本診療料を1点引き上げた。総医療費で 0.97%引き上げた。 45.8.1 薬価基準の全面改正 47.2.1 医科13.7%(甲表病院16.18%、乙表病院15.37%、乙表 薬価基準の全面改正3.9% 診療所11.88%)、歯科13.7%の引き上げを行った。こ (総医療費に対し1.7%)に れは総医療費に対し18.7%の引き上げとなる。技術料 引き下げた。 の適正評価が引き上げの中心となっており、診察料、 手術料等が大幅に引き上げられ、入院部門については 室料と看護料が分離され、特類看護(64点)の新設、入 院時医学管理料が大幅に引き上げられた。 49.2.1 医科19.0%(甲表病院21.4%、乙表病院20.4%、乙表 診療所17.3%)、歯科19.9%の引き上げを行った。再 診料、時間外加算、深夜加算、リハビリテーション関 係項目を含め、入院時医学管理料、室料、看護料、給 食料を中心に改善を行った。 - 91 - 実施年月日 診 療 報 酬 昭49.10.1 医科18.2%(甲表病院20.6%、乙表病院16.8%、乙表 診療所13.8%)、歯科16.2%の引き上げを行った。これ は総医療費に対し16.0%の引き上げとなる。技術料の 適正評価という従来からの基本方針に従い、再診料、 往診料、処方せん料、検査・手数料(麻酔料を含むの ほか、入院時医学管理料、室料、看護料、給食料を中 心に改善が行われるとともに再診時における乳幼児加 算、手術料(麻酔料を含む)に対する新生児、乳児加 算、特に高度な技術を要する検査・手術に関する項目 が新設された。 50.1.1 薬 価 基 準 治療指針・使用基準 薬価基準の改正1.1%(総 医療費に対し0.7%)を引き 下げた。 51.4.1 医科医療機関において、病院10.0%、診療所8.1%の 診療報酬の引き上げを行った。これは医科9.0%の引 き上げとなる。昭和47年以来据置きとなっている初診 料については大幅に引き上げ、また救急医療体制の整 備に対処するため診療科における時間外、休日及び深 夜等の加算を大幅に引き上げた。入院料については、 物価・人件費等の変動に対応させた引き上げを図っ た。入院時医学管理料については、現行の3区分を2 週間以内の期間を新設して4区分とし、点数を傾斜的 に引き上げ平均在院日数の短縮化を図るほか、看護 料、レントゲン診療料、注射、処置、理学療法料等を 引き上げた。 51.8.1 歯科医療費9.6%引き上げた。初診料、再診料及び深 夜加算等を引き上げた。 53.2.1 医科医療機関において、病院10.2%、一般診療所 薬価基準の改正薬価基準の 8.3%で医科医療機関の平均引き上げ率は9.3%とな 引き上げ率は、5.8%であ り、歯科診療所では12.5%、調剤薬局1.6%で今回診 る。 療報酬の引き上げ率9.6%となる。今回の改正は医師 の技術料を適正に評価すべきであるという従来からの 基本方針に従い、医療の実態・技術及び診療の難易度 に対した引き上げを行うとともに診療科間のアンバラ ンスの是正を図った。また、最近のいわゆる保険外負 担問題の改善を図るための関連項目の新設及び重点的 な引き上げを行った。改正の主な項目は診察料、入院 料、検査、レントゲン診断、理学療法、精神病特殊療 法、処置、手術、麻酔等であるが、このほかコン ピュータ断層撮影、腎移植術等の新開発技術等の導 入、人工透析の再評価等を行った。 55.3.1 医療用X線フィルム購 入価格改正(7.6%~ 96.6%の引き上げ) 55.6.1 医療用X線フィルム購 入価格改正(0.0%~ 32.3%引き下げ) 56.6.1 医科8.4%、歯科5.9%、調剤薬局3.8%で今回診療報 薬価基準の改正18.6%(総 酬の引き上げ率は、平均8.1%となる。今回の改正 医療費に対し6.1 )引き下 は、最近の医療技術の進歩に対応して項目の新設と内 げた。 容の整理、保険外負担問題の改善を図るための関連項 目を新設する。また、技術料の適正評価を行うととも に、診療行為間及び診療科間の格差を是正する等の三 点を主眼として行ったものである。改正の主な項目 は、診察料、入院料、往診料、慢性疾患指導管理料、 特定疾患治療管理料、放射線治療管理料、精神病特殊 療法、処置、手術、麻酔等であるが、検査については 全面的に再評価を行い、省力化が進んだ項目について は引き下げを図るとともに、比較的高度な技術を要す るもの及びその検査内容が複雑で、かつその実施に長 時間を要するものについては引き上げを行った。 - 92 - 実施年月日 昭58.1.1 診 療 報 酬 薬 価 基 準 薬価基準の改正4.9%(総 医療費に対し1.5%)引き 下げた。 58.2.1 老人保健法の制定に伴う老人診療報酬点数表の新設及 び一般診療報酬点数表の一部改正を行った。前者は老 人医療について入院医療から地域や家庭における医療 への転換を図るとともに、投薬等より指導を重視した 医療の確立、老人病院における医療の適正化を図り、 適切な老人医療の確保と老人医療費の効率化に資する ための新設である。点数表の主な内容は甲表において は、医科では、入院時医学管理料の逓減制の強化、入 院患者に対する点滴注射料の包括化や生活指導管理 料、退院時指導料等の新設の他、一部処置・検査等の 包括化するなど調整のうえで健康保険法の一般診療報 酬点数表によるものとなっている。歯科では、歯科口 腔疾患指導料、着床義歯指導料の新設がなされた。後 者は初回再診加算、血漿交換療法、骨髄移植術の新 設、検査料、理学療法料、処置及び手術等の改正の 他、歯科における欠損補綴がその内容である。これら による影響については、前者はゼロ(長期的にはマイ ナス)、後者は0.29%の引き上げとなる。 59.3.1 医科3.0%、歯科1.1%、調剤1.0%で今回診療報酬の 薬価基準の改正16.6%(総 引き上げ率は、平均2.79%となる。今回の改正は、診 医療費に対し5.1%)引き 療報酬の合理化の方向に沿って、救急医療等良質な医 下げた。 療の安定的供給の確保、治療効率を高める新技術の導 入、プライマリー・ケアの推進、在宅医療の促進と入 院期間の適正化、投薬・注射の適正化等を図ったもの である。改正の主な項目は診察料、再診料、入院料、 往診料、慢性疾患指導管理料、特定疾患指導管理料、 レントゲン診断、投薬、処置及び手術等である。 60.3.1 医科3.5%、歯科2.5%、調剤0.2%で今回診療報酬の 薬価基準の改正6.0%(医 引き上げ率は、平均3.3%となる。今回の改正は、技 療費ベースで1.9%)引き 術料重視、プライマリー・ケアの推進、在宅医療の促 下げた。 進等の診療報酬の合理化の方向に沿って、医療費の適 正化と医療経営の安定的供給を確保することを図った ものである。改正の主な項目は、初診料、再診料、入 院料、往診料、慢性疾患指導管理料、検査料、画像診 断料、処置料及び手術料等である。 61.4.1 医科2.5%、歯科1.5%で今回診療報酬の引き上げ率 薬価基準の改正5.1%(医 は、平均2.3%となる。今回の改正は、診療報酬の合 療費ベースで1.5%)引き 理化と医業経営の安定を図る見地から、在宅医療の推 下げた。 進、入院の適正化、技術料重視の方針の基に、特に病 院、診療所それぞれの機能の重点的評価を図ったもの である。改正の主な項目は、初診料、再診料、入院 料、往診料、慢性疾患指導料、検査料、画像診断料、 処置料及び手術料等である。 63.4.1 医科3.8%、調剤1.7%で今回診療報酬の引き上げ率 薬価基準の改正10.2%(医 は、平均3.4%となる。今回の改正は、医療を取り巻 療費ベースで2.9%)引き く状況の変化に対応し、診療報酬の合理化を図る見地 下げた。 から、長期入院の是正、老人医療の見直し、在宅医療 の推進、検査の適正化等を図るとともに、医療機関の 機能や特質に即した診療報酬上の評価を行ったもので ある。改正の主な項目は、初診料、再診料、入院料、 在宅患者訪問診療料、検査料、処置料、手術料等であ る。 - 93 - 治療指針・使用基準 実施年月日 診 療 報 酬 平元.4.1 今回診療報酬の引き下げ率は、医療費ベースで0.12% (1カ月分程度の在庫を勘案して調整後0.11%)とな る。今回の改正は、消費税の円滑かつ適正な転換を図 る見地から、社会保険診療報酬及び老人診療報酬につ いては、消費税による影響が明らかであると考えられ る代表的な診療報酬点数の改正及び老人保健施設療養 費については、入所者基本施設療養費の改定を行った ものである。改正の主な項目は、入院料、検査料、注 射料、精神病特殊療法料、処理料等である。 薬 価 基 準 薬価基準の改正薬価基準の 引き下げは、医療費ベース で0.72%(薬価基準ベース 2.7%。1カ月分程度の在 庫を勘案して調整後、医療 費ベース0.55%薬価基準 ベース2.4%)である。 2.4.1 医科4.0%、歯科1.4%、調剤1.9%で今回診療報酬の 薬価基準の改正9.2%(医 引き上げ率は、平均3.7%となる。今回の改正は、技 療費ベースで2.7%)引き 術料重視の方針の下に診療報酬の合理化を図る見地か 下げた。 ら、診察等の評価を行うとともに、昭和63年度の改正 に引き続き医療機関の機能・特質に応じた評価・入院 の適正化、在宅医療の推進、検査の適正化、老人医療 の見直し等を行った。改正の主な項目は、初診料、再 診料、指導料、入院料、在宅患者訪問診察料、検査料 等である。 4.4.1 医科5.4%、歯科2.7%、調剤1.9%で今回診療報酬の 薬価基準の改正8.1%(医 引き上げ率は、平均5.0%となる。今回の改正は、良 療費ベースで2.5%)引き 質な医療の効率的な供給を図る見地から、医療機関の 下げた。 機能、特質に応じた評価を行うとともに、基準看護の 適正な評価、在宅医療、老人医療の推進、検査の適正 化等を図ったものである。改正の主な項目は、初診 料、再診料、入院料、看護料、救命救急管理料、検査 料等である。 6.4.1 医科5.2%、歯科2.3%、調剤2.1%で今回診療報酬の 薬価基準の改正6.6%の改 引き上げ率は、平均4.8%となる(6.10.1改正分を含 正(医療費ベースで む。)。今回の改正は、甲乙点数表の一本化といった 2.1%)引き下げた。 現行診療報酬体系を改革するとともに、医療機関の機 能、特質に応じた評価、技術の重視、在宅医療の推 進、老人患者などの心身の特性にふさわしい医療の推 進、薬剤使用、検査の適正化などを図ったものであ る。改正の主な項目は、初診料、再診料、入院料、診 療情報提供料、検査料、手術料等である。 6.10.1 医科1.7%、歯科0.2%、調剤0.1%で今回診療報酬の 引き上げ率は、平均1.5%となる。今回の改正は、新 看護体系の創設と付添看護、介護の解消、在宅医療推 進のための評価、基準給食の見直し及び食事の質の向 上に対する評価などを行ったものである。 8.4.1 医科3.6%、歯科2.2%、調剤1.3%で今回診療報酬の 薬価基準の改正6.8%(医 引き上げ率は、平均3.4%となる。今回の改正は、医 療費ベースで2.6%)引き 療機関の機能分担と連携を積極的に推進するため、急 下げた。 性期医療と長期療養の適正化、病院・診療所の機能分 担の推進等について診療報酬の面から評価するととも に、薬剤費の適正化を行い、また急性期医療、小児医 療、精神医療、歯周疾患治療等ニーズの高い分野につ いては、技術料を重点的に評価し良質的な医療を確保 することとしたものである。改正の主な項目は、初診 料、再診料、入院料、介護料、情報提供料、検査料、 手術料等である。 9.4.1 医科1.31%、歯科0.75%、調剤1.15%で今回診療報酬 薬価基準の改正4.4%(医 の引き上げ率は、平均1.7%となる。今回の改正は、 療費ベースで1.32%)引き 消費税率の引き上げに伴う臨時特例的な措置として、 下げた。 保険医療機関等の消費税負担について、診療報酬の所 要の改定を行うとともに、医療保険制度改革と一体と なって、診療報酬の合理化・適正化の推進を図ったも のである。 - 94 - 治療指針・使用基準 実施年月日 診 療 報 酬 平 9.9.1 健康保険法等の改正により、健保の被保険者本人の一 部負担割合の引き上げ、老人医療の一部負担金の改 定、外来の薬剤について一部負担の新設などが行われ たものである。 薬 価 基 準 10.4.1 医科1.5%、歯科1.5%、調剤0.7%で今回診療報酬の 薬価基準の改正9.7%(医 引き上げ率は、平均1.5%となる。今回の改定は、医 療費ベースで2.8%)引き 療機関等における人件費・物件費の上昇に相当するも 下げた。 のであり、医科については、長期入院の是正や検査・ 画像診断の適正化等の合理化を行い、その合理化相当 分の財源を急性期医療の評価や患者に対する情報提供 の推進等に充てることとしたものである。 12.4.1 医科2.0%、歯科2.0%、調剤0.8%で今回診療報酬の 薬価基準の改正7.0%(医 引き上げ率は、平均1.9%となる。今回の改定は、医 療費ベースで1.7%)引き 療機関の機能分担と連携を促進する観点、医療技術を 下げた。 適正に評価する観点及び出来高払いと包括払いの最善 の組み合わせを実現する観点から、基本診療料、手術 料を中心に体系的な見直しに着手し、包括払いの範囲 の拡大を行ったものである。 14.4.1 賃金・物価の動向や最近の厳しい経済動向などを踏ま 薬価基準の改正6.3%(医 え、1.3%の引き下げとなる。今回の改定は、患者の 療費ベースで1.4%)引き 特性に応じた医療の評価の観点から、小児医療、精神 下げた。 医療及び難病患者などに対する医療の評価の見直し、 効率的な医療提供体制の確保の観点から、基本診療料 を含めた入院医療及び外来医療の評価の見直し、医療 技術の適正な評価の観点から、手術料やリハビリテー ションの体系的な評価の見直しを行うとともに、医療 機能評価を新たに施設要件するなどの見直しを行った ものである。 16.4.1 現状の厳しい経済社会情勢を反映する中で、医療の安 薬価基準の改正4.2%(医 全・質の確保を重点的に評価し、改定率は±0とな 療費ベースで1.0%)引き る。今回の改定は、「医療技術の適正な評価」、「医 下げた。 療機関のコスト等の適切な反映」、「患者の視点の重 視」を3本柱に据え、具体的には、小児医療、精神医 療、平成15年4月に導入されたDPC等について重点 的に評価が行われている。医療技術の適正な評価とし ては、手術における難易度の評価の見直し等、医療機 関のコスト等の適切な反映としては、ハイケアユニッ トや、亜急性期入院医療の評価等、患者の視点の重視 としては、患者への情報提供を促す用件が追加され、 診療計画等の作成と患者への情報提供等の評価が行わ れている。 18.4.1 賃金・物価の動向等昨今の経済動向、保険財政の状況 等を踏まえ、診療報酬全体で1.36%の引き下げとな る。今回の改定では、診療報酬体系の簡素化、医療費 の内容が分かる領収証の交付、DPC支払病院の拡 大、手術・初診料・リハビリテーション・精神医療・ 小児医療及び小児救急医療・産科医療・急性期入院医 療・入院時の食事・初診料に関する評価の見直しなど が行われ、医療のIT化・医療安全対策・高度先進医 療に関する評価などが行われている。 - 95 - 薬価基準の引き下げ (6.7% 医療費ベース 1.6%) 材料料の引き下げ (医療費ベース0.2%) 治療指針・使用基準 実施年月日 診 療 報 酬 平20.4.1 地域医療の現況、経済動向や保険財政の状況等を踏ま え、診療報酬本体で+0.38%、診療報酬全体の合計で △0.82%の改定となる。今回の改定では、病院勤務医 への支援等を緊急課題として挙げ、産科・小児医療、 救急医療、病院勤務医への負担軽減等について評価が 行われた。また、従来の基本方針に沿って、①患者か ら見て分かりやすく、患者の生活の質(QOL)を高 める医療を実現する視点、②質の高い医療を効率的に 提供するために医療機能の分化・連携を推進する視 点、③我が国の医療の中で今後重点的に対応していく べきと思われる領域の評価の在り方にについて検討す る視点、④医療費の配分の中で効率化余地があると思 われる領域の評価の在り方について検討する視点から 改定が行われた。さらに、後期高齢者医療制度の創設 に伴い、後期高齢者の心身の特性に配慮した入院医 療、外来医療、在宅医療等の評価や新点数の創設が行 われた。 薬 価 基 準 薬価基準の引き下げ (5.2% 医療費ベース 1.1%) 材料料の引き下げ (医療費ベース0.1%) 22.4.1 診療報酬本体で+1.55%、診療報酬全体の合計で+ 0.19%の改定となる。このうち医科診療報酬本体は、 +1.74%(入院+3.03%、外来+0.31%)の改定。 今回の改定では、2つの重点課題と4つの視点から 改定が行われ、重点課題としては、「救急、産科、小 児、外科等の医療の再建」と「病院勤務医の負担の軽 減(医療従事者の増員に努める医療機関への支援)」 が挙げられ、診療報酬も重点的に配分された。また、 4つの視点からは、①充実が求められる領域を適切に 評価していく視点、②患者からみて分かりやすく納得 でき、安心・安全で、生活の質にも配慮した医療を実 現する視点、③医療と介護の機能分化と連携の推進等 を通じて、質が高く効率的な医療を実現する視点、④ 効率化余地があると思われる領域を適正化する視点が 挙げられ、具体的には、がん医療・認知症医療・新型 インフルエンザ等の感染症対策・肝炎対策・質の高い 精神科入院医療の推進、医療の透明化や医療安全対策 の推進、介護関係者も含めた多職種間の連携等に対す る適切な評価、後発医薬品の使用促進などに係る診療 報酬が重点的に改定された。さらに、後期高齢者医療 制度本体の見直しに先行して、一部の診療報酬につい ては廃止・統合が行われた。 薬価基準の引き下げ (5.75% 医療費ベース 1.23%) 材料料の引き下げ (医療費ベース0.13%) 24.4.1 診療報酬本体で+1.38%、診療報酬全体の合計で+ 0.004%の改定となる。このうち医科診療報酬本体 は、+1.55%の改定。 今回の改定では、2つの重点課題と4つの視点を基 本方針とし、重点課題としては、「救急、産科、小 児、外科等の急性期医療を適切に提供していくという 観点も踏まえた、病院勤務医等の負担の大きな医療従 事者の負担軽減」と「医療と介護の役割分担の明確化 と地域における連携体制の強化の推進及び地域生活を 支える在宅医療等の充実」が挙げられ、診療報酬も重 点的に配分された。 また、4つの視点からは、①充実が求められる領域 を適切に評価していく視点、②患者からみて分かりや すく納得でき、安心・安全で、生活の質にも配慮した 医療を実現する視点、③医療と介護の機能分化と連携 の推進等を通じて、質が高く効率的な医療を実現する 視点、④効率化余地があると思われる領域を適正化す る視点が挙げられ、具体的には、がん医療・認知症対 策の推進、退院支援の充実等の患者に対する相談支援 体制の充実に対する適切な評価、急性期、亜急性期等 の病院機能にあわせた効率的な入院医療の評価 、慢 性期入院医療の適正な評価、後発医薬品の使用促進な どに係る診療報酬が重点的に改定された。 薬価基準の引き下げ (薬価ベース6.00% 医療費ベース1.26%) 材料料の引き下げ (医療費ベース0.12%) - 96 - ※長期収載品・後発医薬品 の追加引き下げ (医療費ベース0.6%) 治療指針・使用基準 2.海外留学及び視察 過去における海外留学及び視察の実施状況は、次のとおりである。 旅行年月日 S34.8.31~ 35.8.30 旅 行 先 デトロイト S35.3.22~ 35.6.23 モントリオール、ニューオリンズ S35.8.24~ 35.9.15 パリ S35.12.23~ 36. 3.17 ニューデリー、ロンドン、ベルリン、パ リ S37.4.18~ 37.4.25 カルカッタ S37.4.18~ 37.11.7 シカゴ S39.3.31~ 39.5.31 オーストラリア、イタリア、西ドイツ、連 合王国、フランス、スペイン、アメリカ S39.5.5~ 39.9.1 デンマーク、ドイツ、オーストリア、イタ リア、スイス、フランス、イギリス、スペ イン、アメリカ、メキシコ、カナダ S41.8.30~ イタリア、スペイン、イギリス、西ドイ 41.11.28 ツ、オーストリア、スイス、デンマーク、 オランダ、カナダ、アメリカ、フランス S42.1.21~ 韓国(ソウル) 42.5.3 S42.7.3~ 42.8.10 S42.9.3~ 43.11.5 イタリア、オーストリア、チェコスロバキ ア、スウェーデン、ノルウェー、イギリ ス、フランス、アメリカ アメリカ、カナダ、フランス、イギリス、 イタリア、スイス S43.7.3~ 43.7.26 香港、タイ、パキスタン、イタリア、スイ ス、西ドイツ S43.7.3~ 43.8.2 デンマーク、チェコスロバキア、ノル ウェー、イギリス、フランス、西ドイツ、 イタリア、香港 S43.9.4~ デンマーク、スウェーデン、イギリス、 43.12.2 オランダ、西ドイツ、フランス、オースト リア、スイス、イタリア、ポルトガル、ア メリカ、スペイン S44.8.20~ アメリカ、イギリス、オランダ、デンマー 44.10.30 ク、西ドイツ、フランス、スイス、オース トリア、イタリア、香港 S44.10.2~ ソ連、ポーランド、チェコスロバキア、 44.11.20 西ドイツ、イタリア、スイス、イギリス、 デンマーク、スウェーデン、アメリカ、 フランス S45.7.7~ 西ドイツ(ボン) 45.8.14 S45.7.7~ 45.8.28 デンマーク、西ドイツ、スイス、イタリ ア、スペイン、アメリカ、オランダ S45.8.26~ 45.9.23 フランス、イギリス、西ドイツ、イタリア 旅 行 目 的 職 氏 名 ミシガン州ウエイン総合大学にて胃ガンの研 中央病院 究 外科部長 大 内 清 太 消化器の研究 中央病院 内科部長 早 川 光 久 第1回国際組織化学細胞化学会議出席 中央病院 院長 伊 藤 実 第1回アジア小児科学会出席及び欧州各国 中央病院 の小児科医学研究 小児科部長 中 尾 亨 全インド皮膚科学会出席 中央病院 院長 伊 藤 実 ミシガン大学にて泌尿器臨床学研究 中央病院 泌尿器科部長 山 際 義 秀 第2回アジア太平洋眼科学会出席及び眼科 中央病院 臨床学研究 眼科部長 須 田 栄 二 第14回国際外科学会出席及び外科学研究 中央病院 外科部長 小 林 勝太郎 第4回国際精神医学大会出席及び精神神 中央病院 経科学研究 精神科部長 島 岡 実 第5回アジア太平洋歯科学会出席 中央病院 歯科部長 神 馬 健太郎 第5回国際学校保健医学会出席及び病院 中央病院 施設見学 副院長 佐 藤 義 臣 放射線診療研修(特にリニアック治療につい 中央病院 て) 放射線科部長 高 橋 義 雄 第3回アジア、アフリカの小児科学会及び小 中央病院 児科研究 小児科副部長 三 浦 良 一 第1回欧州内視鏡学会及び第8回国際消化 中央病院 器病学会会議出席 第三内科部長兼成人病科部長 山 口 保 第9回国際オーディオロジィ学会出席及び 中央病院 耳鼻科学研究 耳鼻咽喉科部長 高 倉 稔 第8回国際老年病学会出席及び欧米各国 における医療実情視察 第2回国際リウマチ学会出席及びソ連、欧 米、各国のリウマチ研究調査 ボン大学遺伝学研究所において先天性蛋 白質代謝異常症の研究に従事 第4回世界消化器病学会、第11回国際胸部 疾患学会出席及び欧米各国の学術調査研 究用務 第7回国際電子顕微鏡学会議出席及び欧 州各国の学術研究用務 S46.9.18~ 香港、タイ、アラブ連合国、ギリシャ、 独、伊合同脈管学会出席及び英、仏大学病 46.10.25 イタリア、フランス、西ドイツ、イギリス 院視察 S46.9.24~ 46.10.3 中華民国台湾省台北市 第1回国際放射線科会議アジア太平洋州会 議出席 - 97 - 中央病院 医療局長兼内科部長 竹 内 孝 中央病院 第一内科部長 小 坂 志 朗 中央病院 小児科医員 大 柳 和 彦 中央病院 第一内科部長 工 藤 進 三 中央病院 第一内科部長 福 士 主 計 中央病院 臨床検査部長 高 谷 彦一郎 中央病院 放射線科技師長 鎌 田 光 明 旅行年月日 S46.9.24~ 46.10.2 旅 行 先 オーストラリア(メルボルン) S46.10.9~ サンフランシスコ、ハミルトン 46.10.24 S47.5.15~ 47.6.10 S48.6.20~ 48.7.8 S48.10.2~ 48.12.1 イタリア、スイス、オーストリア、ス ウェーデン、デンマーク、フランス、西 ドイツ ソ連邦 アメリカ 旅 行 目 的 職 氏 名 第2回アジア太平洋地域国際血液会議出席 中央病院 及び豪州国の学術研究調査用務 第三内科部長兼成人病科部長 金 沢 鉄 男 日米医学結核専門部会合同会議出席及び 中央病院 結核研究に対する調査 第一内科部長 福 士 主 計 第14回国際皮膚科学会議出席及び欧州大 中央病院 学病院視察 皮膚科部長 福 士 堯 全国自治体病院協議会主催によるソ連医療 中央病院 施設の視察 院長 佐 藤 三 郎 アメリカ医学並びに医療技術の研修及び医 中央病院 療施設研究所の視察 小児科部長 山 内 豊 茂 第11回国際ガン学会出席及び欧米医療施 中央病院 設研究所の視察 外科部長 中 村 豊 S49.10.6~ スウェーデン、デンマーク、オランダ、 49.11.11 イギリス、フランス、西ドイツ、スイス、 オーストリア、イタリア、スペイン、ポル トガル、アメリカ S50.9.2~ イタリア、スペイン、アメリカ 国際疼痛学会出席及び欧米医療施設研究 中央病院 50.10.4 所の視察 歯科部長 神 馬 健太郎 S53.2.22~ 南ア連邦、ケニア、タンザニア 第17回国際泌尿器科学会議出席及び臨床 中央病院 53.3.15 化学調査 泌尿器科部長 白 石 祐 逸 S53.9.4~ アメリカ、メキシコ 第10回臨床化学国際会議出席及び臨床化 中央病院 53.9.15 学調査 第三内科部長兼成人病部長 金 沢 鉄 男 スペイン、イギリス、フランス スペイン、イギリス、フランス病院医療視察 中央病院 S53.9.4~ 53.9.18 医療局長(外科部長事務取扱) 山 口 厳 S54.10.25~ シンガポール 第3回アジアオセアニア国際放射学会出席 中央病院 54.11. 7 放射線科部長 李 敬 一 S54.11.1~ アメリカ(ヒューストン) 第5回国際動脈硬化症シンポジウム並びに 中央病院 54.11.19 アメリカ心臓学会出席 第二内科医師 井 沢 和 弘 S54.11.1~ イギリス、スペイン、スイス、イタリア、 欧州医学及び医療技術の研修並びに医療 中央病院 54.11.22 西ドイツ、フランス 施設視察 整形外科部長 山 内 省 一 S54.11.24~ アメリカ(アジローマ) 第7回細胞診学会出席 中央病院 55.12. 8 産婦人科副部長 高 村 郁 世 S55.1.18~ フィリピン 第4回東南アジア太平洋地区リウマチ学会 中央病院 55.1.27 出席 第一内科部長 小 坂 志 郎 S55.4.26~ アメリカ 頭頚部外科学会、外科腫瘍学会合同会議 中央病院 55.5.18 出席及び米国医療施設視察 耳鼻咽喉科部長 宮 野 和 夫 S55.5.31~ 西ドイツ、オーストリア、デンマーク 第2回世界気管支学会出席及び医療事情 中央病院 院長 55.6.16 視察 栗田口 省 吾 S56.7.10~ ドイツ、スイス、フランス、イタリア 第7回国際脳神経外科学会出席及びヨー 中央病院 56.7.27 ロッパ諸国医療施設視察 脳神経外科部長 田 中 輝 彦 S57.9.3~ 西ドイツ、オーストリア、スイス、イタリ 全国自治体病院協議会主催による欧州医 中央病院 57.9.25 ア、スペイン、フランス、イギリス 療施設の視察 小児科部長 渡 辺 章 S58.9.2~ 西ドイツ、オランダ、イタリア、スイス、 「万国外科学会」「麻酔及び集中治療とコン 中央病院 58.9.19 フランス ピュータに関する国際シンポジウム」に出席 麻酔科部長 及び医療施設視察 木 村 邦 之 S59.6.15~ イタリア、オーストリア、スイス、フラン 第14回国際精神薬理学会議出席及び欧州 つくしが丘病院 59.7.2 ス 医療施設視察 院長 後 藤 昭 S60.9.2~ スリランカ、西ドイツ、スイス、オースト 第10回アジア、オセアニア産婦人科学会並 中央病院 60.9.23 リア びに第11回国際婦人科連合世界大会出席 産婦人科部長 長 澤 一 磨 S61.6.6~ イギリス、西ドイツ、オーストリア、イタリ 全国自治体病院協議会主催による欧米医 つくしが丘病院 61.6.28 ア、スイス、フランス、カナダ、アメリカ 療施設の視察 医務局長 立 山 興 - 98 - 旅行年月日 S62.6.3~ 62.6.16 H2.1.4~ 2. 1.19 H2.10.30~ 2.11.13 H3.6.22~ 3. 6.30 H5.7.1~ 5. 7.14 H6.4.24~ 6. 7. 9 H7.11.1~ 7.11.11 H8.10.31~ 8.11.19 H9.9.3~ 9. 9.16 H10.9.4~ 10.9.22 H11.9.10~ 11.9.19 H13.3.17~ 13.4. 2 H13.9.18~ 13.10. 2 旅 行 先 イスラエル、カイロ、イスタンブール 旅 行 目 的 職 氏 名 第8回世界心臓ペースメーカーシンポジウム 中央病院 出席及び医療施設視察 心臓血管外科部長 田 中 茂 穂 パーゼル、ウィーン、プリュッセル、パ サンド研究所、神経薬理学会 中央病院 リ 神経内科部長 成 田 祥 耕 バンコク、ダッカ、カルカッタ、ニュー 第11回国際消化器外科学会 中央病院 デリー 外科部長 菊 池 彬 夫 アメリカワシントンDC 第14回国際糖尿病学会議出席 中央病院 臨床検査部長 相 馬 睦 信 ノルウェーオスロ 第20回国際てんかん学会議 中央病院 精神科部長 平 野 喬 アメリカ、クリーブランド 心臓疾患の診断及び治療に関する新技術 中央病院 の研修 循環器内科部長 盛 英 機 フランス、アメリカ 日仏癌会議、米国肝臓病学会 中央病院 消化器内科部長 坂 田 優 フランス 第5回ヨーロッパ消化器病週間学会 中央病院 内視鏡部部長 福 士 道 夫 カナダ 第24回国際泌尿器科学会 中央病院 泌尿器科部長 津久井 厚 ウィーン、フランス、マドリード 世界消化器病学会及び国際消化器外科学 中央病院 会 外科部長 神 雅 彦 プラハ、ウィーン 第23回国際てんかん学会出席、プラハ総合 中央病院 病院視察、ウィーン大学医学部視察 小児科部長 安 保 亘 パリ、イスタンブール、ヴェニス 第5回国際脳卒中会議出席 中央病院 神経内科部長 倉 橋 幸 造 ストックホルム、ヘルシンキ、トゥルク、 第31回欧州研究皮膚科学会出席、ヘルシ 中央病院 ザルツブルグ ンキ大学見学、トゥルク大学講演、第10回国 皮膚科部長 野 村 和 夫 際基底膜シンポジウム出席 H14.9.18~ 14.9.22 北京 中華医学会消化学会参加及び講演・医療 施設視察 H14.10.24~ 14.10.31 ロンドン、ローマ、パリ 平成14年度欧州医療研修団参加 H14.6.28~ 14. 7. 6 オスロ 第18回世界癌会議出席 H14.11.10~ 14.11.15 ハワイ ヘリコバクター・ピロリに関する学会出席 H15.9.26~ 15.10. 6 ヘルシンキ、ストックホルム、パリ 平成15年度欧州医療研修団参加 H15.10.14~ 15.10.22 ロンドン、ウィーン、ミュンヘン 平成15年度欧州医療研修団参加 H16.11.24~ 16.12. 1 ハミルトン、ロトレア、クライストチャー 平成16年度海外医療視察研修団参加 チ、シドニー H17. 1.31~ 17. 2. 7 パリ、ミラノ、ローマ 平成16年度海外医療視察研修団参加 H17.10.30~ 17.11. 7 ミラノ、コモ、パリ 平成17年度海外医療視察研修団参加 - 99 - 中央病院 消化器内科・化学療法科部長 村 田 有 志 中央病院 放射線科副部長 緑 川 宏 産婦人科副部長 森 川 晶 子 中央病院 消化器内科・化学療法科副部長 齋 藤 聡 中央病院 消化器内科・化学療法科技師 水 木 一 郎 中央病院 リハビリテ-ション科部長 松 本 茂 男 中央病院 脳神経外科副部長 村 上 謙 介 中央病院 リウマチ・血液内科部長 竹 森 弘 光 中央病院 外科副部長 三 上 泰 徳 中央病院 救命救急センター副部長 吉 岡 秀 樹 旅行年月日 H18. 2.19~ 18. 2.26 旅 行 先 ホノルル 旅 行 目 的 研修医教育(ハワイセミナー)参加 H18.11.29~ 18.12. 7 ブリスベーン、オークランド、シドニー 平成18年度海外医療視察研修団参加 H19. 2. 2~ 19. 2.10 アーヘン、ブラッセル、パリ 平成18年度海外医療視察研修団参加 H19. 2.18~ 19. 2.25 ホノルル 第2回アイオワ大学病院研修指導セミナー 参加 H20. 1.24~ 20. 1.31 マドリード、バルセロナ、ミラノ 平成19年度海外医療視察研修団参加 H20. 2.23~ 20. 3. 2 ヘルシンキ、ストックホルム、ウィーン 平成19年度海外医療視察研修団参加 H21. 1.22~ 21. 1.29 デンマーク、スウェーデン、ドイツ 平成20年度海外医療視察研修団参加 H22. 1.21~ 22. 1.28 バルセロナ、モンペリエ、パリ 平成21年度海外医療視察研修団参加 H23. 1.16~ 23. 1.23 ドイツ、デンマーク、スウェーデン 平成22年度海外医療視察研修団参加 H23.12. 4~ 23.12 .8 アメリカ(ワシントン) Hot Topics in Neonatology H24. 1.22~ 24. 1.29 キューバ 平成23年度海外医療視察B研修団参加 H24. 2.24~ 24. 3. 2 フィンランド、スウェーデン 平成23年度海外医療視察研修団参加 - 100 - 職 氏 名 中央病院 医療局長 藤 野 安 弘 中央病院 看護班長 渡 辺 薫 中央病院 呼吸器外科副部長 佐 藤 伸 之 中央病院 医療局次長 安 保 亘 中央病院 放射線科技師 佐 藤 兼 也 中央病院 泌尿器科副部長 小笠原 賢 中央病院 眼科副部長 柳 橋 さつき 看護部主幹看護師 石 岡 芳 子 中央病院 眼科副部長 片 岡 英 樹 神経内科医師 西 嶌 春 生 中央病院 整形外科副部長 秋 田 護 看護部主任看護師 竹 谷 洋 子 中央病院 新生児集中治療管理部 医師 松 尾 耕 司 医師 川 村 直 人 つくしが丘病院 院長 堀 内 雅 之 中央病院 神経内科副部長 新 井 陽 看護部技師 浅 利 美祐希 裏表紙
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