2010年10月26日/11月2日 System x事業部 テクニカル・セールス 渡邉 源太 IBM BladeCenter®/eX5ではじめる デスクトップクラウド環境構築のポイント Smarter Systems for a Smarter Planet © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet 本日の内容 IBMの考えるデスクトップクラウド デスクトップクラウドの実現方式 仮想クライアント型 共有サービス型 ハイブリッド型 デスクトップ・クラウド環境を支えるインフラ 環境構築のポイント © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet クラウドによるIT業界の変革 ITサービス提供モデルの工業化による効率化、ビジネスの加速 「仮想化」、「標準化」、「自動化」によるサービス提供の迅速化 運用サポートの大幅な改善、高品質なサービス提供を実現 クラウドの 実践 仮想化 標準化 自動化 個別設計・構築から、標準化された柔軟な環境の共同利用へ 3 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet IBMの考えるクラウド・コンピューティング クラウド・コンピューティングでは、ITリソースをサービスとして提供するモデルを目指しています。 このクラウドを構成する主要な要素には、「仮想化」、「標準化」、「自動化」の3つがあります。この3つが揃うことによ り、経営者に対してはコスト削減、ユーザーにとっては利便性の向上がもたらされます。 システムを「作る」から「使う」の発想へ転換 ⇒ ビジネスの変化をサポートするIT環境の実現 一般的なクラウドの特徴 • ネットワーク共有サービス • 従量課金 • 超スケーラブル クラウド・コンピューティング 仮想化 + 物理リソースを 仮想化し、リソー スの有効活用を 実現します 標準化 + ITをサービスとして 提供し、カタログ化、 ライフサイクル管理 などサービスマネー ジメントを導入しま す 自動化 = コスト 削減 利便性 向上 非定型業務を標準 化で定型化しそれ を自動化していくこ とによってはじめて 大きなコスト削減が 実現できます © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet プライベート・クラウドとパブリック・クラウド クラウドの形態には、自社内にシステムを構築するプライベート・クラウド、社外のリソースを利用するパブリック・ クラウド、その両者を利用するハイブリッド・クラウドがあります。 自社内に構築するクラウド 社外のリソースを利用する プライベート・クラウド パブリック・クラウド 自社データセンター IBMデータセンター 既存ITインフラの クラウド化 開発部門 マネージド・クラウド・ ホスティング・ サービス テスト・クラ ウド IBM Computing on Demand ユーザー部門 仮想 化 イントラ ネット ユーザー部門 標準化 (メニュー化) IBM リモートデータ保護 サービス 自動 化 専用線, VPNなど デスクトップ・ クラウド 運用担当者 Lotus Live クラウド・サービス・プロバイダー (IBMビジネス・パートナー) クラウド・サービス firewall インターネット 社外アクセス © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet 発表済み IBM企業向けクラウド製品/サービス体系 発表予定 IBMでは企業向けクラウド製品/サービス体系として以下のように位置づけています。 Consulting Services クラウド・ビジネス・コンサルティング・サービス クラウド・テクノロジー・コンサルティング・サービス Smart Business offerings 解析 Smart Business on the IBM cloud コラボ レーション デスクトップ 端末 LotusLive パブリック デスクトップ クラウド パブリック・クラウド 開発 テスト コンピュー ティング パブリック テスト クラウド マネージド・ クラウド・ コンピューティング・ サービス Computing on Demand ストレージ インフォメーション 保護サービス コンピュート クラウド Smart Business Services Smart プライベート・クラウド Analytics Cloud Smart Business Systems クラウド・システム プライベート デスクトップ クラウド プライベート ストレージ クラウド プライベート テスト クラウド CloudBurst™ family Smart Analytics System CloudBurst™ family Infrastructure Services IBMサーバー最適化および統合支援サービス IBMストレージ最適化および統合支援サービス IBMネットワーク戦略策定および最適化サービス IBM XIV構築支援サービス Data Center Family Solution Technology Tivoli® Service Automation Manager Tivoli® Provisioning Manager Proventia® GV1000 Virtual Server Security for VMware® Information Archive IBM WebSphere Cloudburst アプライアンス Rational Policy Tester VMControl IBM Systems (iDataPlex, XIV etc.) ※具体的な製品化の最終決定は、今後のIBMの技術上及び経営上の判断に基づいて行われ、計画を変更または中止することもあり得ます。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet デスクトップ・クラウドの構成要素 クライアント仮想化を実現する構成要素は多岐にわたります。要件に応じて様々な選択肢が考えられます。IBMで はこれらの要素を統合し、デスクトップ・クラウド環境の実現をご支援することが可能です。 シンクライアント ネットワーク 接続管理サーバー 仮想化サーバー ファイルサーバー クライアント仮想化製品 仮想化方式 Hypervisor 障害・セキュリティの分離 シンクライアント化によるユー ザーデータの保管場所を検 討します。クライアントOSと同 じ領域を使用したり、既存ファ イルサーバーに統合すること も可能です。 製品選定 シンクライアント or 既存クライアント 既存NW or NW増強、暗号化 ユーザー管理サーバー HW仮想化製品 シンクライアントとして、 既存PCまたは専用シンク ライアントのいづれを使 用するかを、セキュリティ 強度・コストの面から検討 します。(既存PCを使用 する場合、ゲストOS内で のセキュリティは保たれ ますが、既存PCのOSセ キュリティは別途検討す る必要があります) 画面転送に対し、ネット ワーク帯域が確保され ているかを確認します。 また、インターネット経 由のアクセスの必要性 がある場合、ネットワー クセキュリティやSSLVPNなどの採用を検討 します。 ユーザーと仮想化されたデス クトップ環境を紐付ける役割 を提供するコンポーネントで す。 現行PCのCPU/メモリ/ネット ワークなどの使用状況と、将来 計画より、物理HWを仮想化し、 集約率の向上を検討します。 Active Directory クライアント仮想化製品は基 本的にADが必須となります。 ADを利用していない場合、導 入が必要になります。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet デスクトップ・クラウドの進化 登場時期 1997 ~ 1998年 2007 ~ 2009年 2005 ~ 2009年 2010年 ~ 第1世代 • Citrix® MetaFrame(現XenApp™) • Windows® ターミナルサービス(リモートデスクトップ) 第1.5世代 物理ブレード型 • Blade PC 仮想クライアント型(OSの仮想化) 第2世代 • VMware® View™ • Citrix XenDesktop™ • Microsoft® VDI• Virtual Bridges™ VERDE™ アプリケーションの仮想化 第1・第2世代補完機能 • App-V(SoftGrid) • ThinApp™ ハイブリッド型 第3世代 • Citrix XenDesktop 4 (XenApp+XenDesktop+XenClient) デ ス ク ト ッ プ 環 境 の サ ー ビ ス 化 Desktop as a Service 2003 ~ 2004年 まだ主流ではないが発展する可能性のある技術 共有サービス型(OSの共有化) パブリッククラウド • Desktone 課金機能 クラウド化 (Desktop Cloud) • Citrix Dazzle © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet デスクトップ・クラウドの実現方式 仮想クライアント型 keyboard, mouse, display, network keyboard, mouse, display, network OS User User User Users User User User OS keyboard, mouse, display, network Thin Client Thin Client Thin Client ハイブリッド型 共有サービス型 OS OS OS OS OS Blades or Rackbased Servers Virtual Client 仮想マシン Shared Services 公開デスクトップ Blades or Rackbased Servers Virtual Client OS Shared Services 仮想マシン/公開デスクトップ 密度: 1:80 密度 : 1:160 密度: 1:80~160 完全なWindowsデスクトップの操 作性 共有のイメージおよびOS セキュアなアプリケーション配信 完全なWindowsデスクトップの操作性または共 有のOSイメージ 環境の分離が困難 セキュアなアプリケーション配信 セキュリティの強化 エンドユーザー環境の分離性 9 Blades or Rack-based Servers Users エンドユーザー環境の分離性 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet 仮想クライアント型– Microsoft VDI 仮想クライアント型の代表的な製品はMicrosoft VDIです。リモートデスクトップの機能やサーバー統合の 分野で培った実績をもとに、クライアントの仮想化を実現しています。 【概要】 •仮想化ソフトウェアを使用し、サーバー上に仮想PCを複数展開 •エンドユーザーはPCまたはシンクライアントからRDPでサーバーの仮想 PCを利用 【特徴】 •仮想PCはそれぞれ独立した環境で、ある仮想PCでブルースクリーンと なっても他には影響しない •仮想化ソフトウェアの各機能により可用性、効率性、拡張性を実現(ex. Live Migration, フェールオーバークラスタ,) サインイン 【物理端末への表示画面】 • サーバー上の仮想PCのデスクトップ 画面 ユーザの認証情報 を格納するコンポー ネントです。 ② 認証 認証 エンドユーザ RD Client コネクションブローカーと して、仮想デスクトップの 割り当てやセッション管 理を行います。 RDConnection Broker ユーザ固有 のデータや OSイメージ を格納する コンポーネン トです。 Active Directory (ドメインコントローラ) ⑤ 認証 ストレージ 管理 仮想デスクトップ System Center Virtual Machine Manager Microsoft Hyper-V © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet 共有サービス型– Citrix XenApp 共有サービス型の代表的な製品はCitrix XenAppです。実績が豊富であり、また運用管理に優れていま す。 【概要】 •1台の物理サーバー上にインストールされたWindowsサーバー環境を複数ユーザー で共有する方式の代表的な製品です。 •Microsoft Windows Server のTerminal Service機能を拡張する製品です。従来は Metaframe、Citrix Presentation Serverと呼ばれていました。 【特徴】 •エンドユーザーはPCまたはシンクライアントからネットワークデータを最小化するICA プロトコルを介してサーバーのデスクトップまたはアプリケーションを利用します。 •アプリケーションはマルチセッション対応であることが必要です。 •多くの実績を有します。 ユーザにアプリケーションを公開す 【物理端末への表示画面】 • サーバーのデスクトップ画面 •サーバーのアプリケーション XenAppの設定情報を 保持するデータベースで す。 る主要コンポーネントです。 ユーザに公開アプリケーションへのアクセスを Webブラウザー経由で実現するWebサーバで す。 ①接続 ③適用 XenApp ②認証 ④ライセンス確認 Webブラウザーなど WI:Web Interface •公開アプリケーションの設定 •サーバファームの設定 •XenAppの設定など データストアサーバー ユーザ固有のデータを 格納するコンポーネント です。 ファイルサーバー ユーザの認証情報を格納するコン ポーネントです。 ライセンス管理サーバー AD:Active Directory (ドメインコントローラ) © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet ハイブリッド型– Citrix XenDesktop ハイブリッド型の代表的な製品はCitrix XenDesktopです。実績豊富なXenAppの機能と、仮想デス クトップがあわせて利用可能です。 【概要】 •仮想化ソフトウェアを使用し、サーバー上に仮想PCおよびXenAppを複数展開 •エンドユーザーはPCまたはシンクライアントからICAでサーバーの仮想PCを利用 •仮想クライアント型のCitrix XenDesktopに、Citrix XenAppの機能が統合されて使 用可能になりました。 【特徴】 •エンドユーザーはPCまたはシンクライアントからネットワークデータを最小化するICA プロトコルを介して仮想デスクトップまたはアプリケーションを利用します。 •仮想デスクトップと共有サービスを共存させ、両者のメリットを享受できます。 【物理端末への表示画面】 • サーバー上の仮想PCのデスクトップ 画面 •サーバーのデスクトップ画面 •サーバーのアプリケーション ユーザの認証情報 を格納するコンポー ネントです。 サインイン 認証 WI:Web Interface エンドユーザ Citrix online plugin コネクションブローカーと して、仮想デスクトップの 割り当てやセッション管 理を行います。 Desktop Delivery Controller ユーザ固有 のデータや OSイメージ を格納する コンポーネン トです。 Active Directory (ドメインコントローラ) 仮想デスクトップの割り当て ⑤ 認証 ストレージ Desktop Agent XenApp VMware ESX/Microsoft Hyper-V/Citrix XenServer © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet 方式の比較 デスクトップクラウド 仮想クライアント型 共有サービス型 ハイブリッド型 ブレードPC 利点 利点 利点 利点 高い分離性 従来の操作性の維 持 安定したパフォーマ ンス セキュリティの向 上 管理コストの低減 リソース使用率の 改善 ソフトウェアスタッ クでの分離 ソフトウェアでのカ プセル化 (高可用 性と回復性) 迅速な展開 弱点 ユーザー密度 高いユーザー密度 低コスト 豊富な実績 展開の標準化 アプリケーションま たはデスクトップの 公開 弱点 アプリケーションの 互換性 クライアントOSでは なくサーバーデスク トップの公開 限定された分離性 セキュリティの向 上 用途に合わせたコ ストの最適化 リソース使用率の 改善 アプリケーションま たはデスクトップの 公開 ソフトウェアでのカ プセル化 (高可用 性と回復性) 迅速な展開 弱点 高コストな実装 従来のデスクトップ と同様の管理性に おける制限 リソース使用率の制 限 弱点 構成の複雑さ © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet Desktop Cloud環境を支えるインフラ Infrastructure for Desktop Cloud © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet IBM System x®、BladeCenter 製品 System x High Performance 5th Enterprise X-Architecture Cluster 1350 & System x •自社開発チップセットによる最大 iDataPlex 64コアの垂直スケーラビリティ • 最大3TBのメモリー BladeCenter • 高密度化 • 汎用部品の利用 • 消費電力の削減 •もっとも成長している企業向 けプラットフォームとして、販 売の中核となる製品 Scale Up •大規模スケールアウト(ク ラウド、Web2.0,、HPC)を 意識した新しいフォーム ファクター • 高い可用性 • 仕様公開によるオープ ン性とエコシステム • x86、POWER、Cell.B.E. など多彩なCPU選択肢 Scale Out Scale Out •業界標準テクノロジーとIBM Xアーキテクチャーの融合によ る高機能サーバー • 柔軟な管理機能(PFA, LightPath, iMM) • 部品のホットスワップ機能 System x Rack and Tower © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet デスクトップ・クラウドを支えるIBM BladeCenter •お客様の様々なニーズに最適且つオープンな選択肢を提供 最適な選択 オープン且つ継続したArchitecture 「共通」のブレードサーバー、業界標準イーサネットスイッチ、ファイ バーチャネルスイッチが利用可能 交流100V対応 交流200V対応 •冗長構成、運用容易性、グリーン対策も対応 直流48V/交流200V対応 •BladeCenterの仕様公開 •コミュニティーの形成 + S E H T •互換性の維持 •お客様投資の保護 HS21 HT 旧モデル Intel® cisco HS22 現行モデル 400社を超える パートナー各社 BROCADE AMD® HS22 LS22 JS22 QS22 BladeCenter E BladeCenter H 冗長構成と適用容易性 電源ユニット •ミッドプレーン、スイッチ、電源の冗長化 •モジュール化による管理容易性 ブレード・サーバー 電源ユニット (個別のブレード毎に 他の稼働中ブレードに 影響なく追加&交換可能) メディアトレイ I/Oモジュール (DVDドライブ、 (スイッチ、パススルー) 診断LED, USBポートx2) グリーン対策 ブロワー マネジメント・ モジュール •無駄な熱を元から出さない •ファン数の削減、90%以上の変換効率電源ユニット •Solid State Drive •エコ冷却 •Calibrated Vectered Cooling •効率よく冷却するための空冷デザイン •使用電力量の把握と電力コントロール •Active Energy Managerによるモニター・監視・コント ロール ハイスピードスイッチ 掲載された情報は2010年10月現在のものです。事前の予告なく変更する場合があります。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet IBM BladeCenter全方位のラインナップ おすすめ アプリケーション 特徴 HS12 HS22 エントリー 2 CPU 汎用モデル 2CPU 大容量メモリ搭載型 2 CPU以上 ハイエンドブレード 4CPU以上 拡張型ブレード • エンタープライズアプリ ケーション • 仮想化 • 仮想化のパフォーマンス の最大化 • サーバーの論理統合 • Business intelligence • HPC • SAP • 大規模仮想化 • メモリ搭載量 • 搭載仮想マシンの最大 化 • インフラアプリケーション • スモールオフィス向け • ラック型サーバーのリプ レース • 汎用モデル • 低コスト • CPU、メモリ、I/Oのバラ ンス型 • 低消費電力 • ホットスワップHDD • 集約率 HS22V • メモリが必要なHPCアプ リケーション • 高いメモリ集約率 • • 消費電力辺りのパフォー マンスがよい • • 高可用性 • 運用管理が容易 2S HX5 &MAX5 2CPUサーバーでのメモ リ搭載量の最大化 • 1仮想マシンあたりのコ スト削減 組み込み型ハイパーバ イザー • 1仮想マシンあたりの電 力削減 • 組み込み型SSD • 高パフォーマンスプロ セッサーの採用 4S HX5 • データーベース • 仮想マシン当たりのコス トの最小化 • クリックするだけで容易 な拡張が可能 • 最大のCPU能力 • 最大のI/Oパス 特徴 • 低コスト • 柔軟なシステム構成 • メモリ搭載量多 • エコロジー • エコロジー • BCSでの使用に最適 • 優れた冷却技術 • H/WレベルでのRAIDが 可能なSSD • 使いやすい • RAS • 仮想化, BI, SAP での高 いパフォーマンス • 2CPUずつの拡張性 • 論理パーティショニング • メモリ搭載量最大! • 拡張性 • 信頼性 掲載された情報は2010年10月現在のものです。事前の予告なく変更する場合があります。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet BladeCenter HX5 高度計算/大量メモリー搭載可能な2ソケット、4ソケットのスケーラブルブレードサーバー メモリー容量の最大化 最大40枚のメモリーを搭載可能(※1ノードMAX5装着時) 従来の2ソケットサーバーと比べてHX5の2ソケット構成では1.7倍の処理能力 を実現します。 MAX5でメモリーを拡張することにより、今まで1.25倍の仮想マシンを1台の サーバー上で構築可能です。 コストの最小化 メモリーコストが安価 メモリースロット数が多いことによりメモリーのコスト削減が可能です。 ライセンスコストの削減 高性能な2ソケットシステムによりVMwareライセンスコストが70万円以上削減 可能です。 シンプルな導入 簡単な構築 必要に応じて2ソケットから4ソケットに簡単に拡張可能 迅速な障害復旧 障害時に構成の変更は必要なく自動で4ソケットから2ソケットにパーティショニ ングを変更し、再起動することにより迅速な障害復旧が可能。 System Specifications 2x Xeon CPU 16x DDR3 VLP DIMM 2ソケット + MAX5 搭載時 最大40 DIMM 4ソケット拡張時 最大32 DIMM 最大 8 I/O ポート 最大 2x SSD オプション 10GB Virtual Fabric Adapter / FCoEE USBメモリーキー for VMwareハイパーバイザー IMM, uEFI, IBM Systems Director 掲載された情報は2010年10月現在のものです。事前の予告なく変更する場合があります。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet で実現するブレードサーバーの拡張 拡張方法を選択して用途に合わせた構成が可能 CPU+メモリバランス拡張型 メモリ増強型 かつてない柔軟な拡張性を提供 eXAアーキテクチャをブレードで活用 他ブレード型にはないメモリ増強構成が可能 2CPU搭載ブレードサーバーでの増強 2CPU 4CPU の拡張 論理パーティションにより分割利用が可能 ビルディング ブロック構造 2P, 30mm 2CPU 16メモリ 2CPU 40 メモリ ブレード型サーバーの最進化系 4CPU 32メモリ 集約率の最大化 スペース換算2.5Uで64コアのシステムを構成可能 2CPUから、4CPUへ段階的に拡張可能 マルチスレッドアプリケーション、HPCなどにオススメ 他社と比較してもより多くの仮想マシンを1台のサーバー上 で構築可能 2CPU+16メモリから2CPU+40メモリまで、よりメモリ増強 に重点を置いた柔軟な攻勢が可能 仮想化を検討中のお客様、DBをブレード型で検討中のお 客様に最適 掲載された情報は2010年10月現在のものです。事前の予告なく変更する場合があります。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet で実現するFlexNode 1つのシステムを柔軟に「分割」「統合」が可能 迅速な拡張: 必要なときにすぐに4CPUまで拡張可能 4CPUシステム 1台 2CPUシステム 2台 スケジュール・プロビジョニング: 日中帯は2CPUでアプリケーション実行、夜間 帯は4CPUでバッチジョブ処理など、時間帯に よってリソースを変更可能 IMM ハードウェアによる仮想化: ハイパーバイザーなしでWindows と Linux を 同じシステム上で動かすことができる 信頼性の確保: パーティションはそれぞれ独立しているため、 サービスの可用性を高めることができる 掲載された情報は2010年10月現在のものです。事前の予告なく変更する場合があります。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet デスクトップ・クラウドにおけるHX5 デスクトップ・クラウド環境では、多様なユーザーおよびアプリ ケーションをサポートするために、拡張性の高いプラットフォー ムが必要です 2ソケットから4ソケットに拡張可能 MAX5によるメモリ拡張 FlexNodeによる柔軟な構成の変更 ・・ ・ 大容量メモリにより、これまでより多くのユーザー数をサポートできます (HS22 最大96GB/HS22V 最大144GB/HX5 + MAX5 最大160GB) 掲載された情報は2010年10月現在のものです。事前の予告なく変更する場合があります。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet 環境構築のポイント © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet デスクトップ・クラウド環境構築の進め方 クライアント環境の変更は、エンドユーザーのインタフェースに変更をもたらすため、デモや稼動検証を通じて使 用感を確認することが重要です。 既存のシステム環境や適用業務によって、技術方式や製品の選定が変わってくるため、アセスメントはプロジェ クトを成功裏に進めるために重要な作業となります。 IBMのデスクトップ・クラウド導入サービスは、アセスメント、計画、設計、導入、クライアント仮想 化環境の管理まで、一連のメソドロジーに従って実施されます。 アセスメント 最適なソリューション の検討支援 設計と実装 サービス •ワークショップを通じたビジネス要件の確認 •現行システム環境の確認 •クライアント環境仮想化に向けた現状分析と 改善案の検討 •GAPの分析・推奨システムとロードマップの立 案 デスクトップ・クラウド導入 フェーズごとの アプローチ お客様 デスクトップ・クラウド環 境の管理と運用 •アプリケーションやネットワークのアセスメント •エンドユーザーのプロファイリング •全体展開の前に通常パイロット展開を実施 •ソリューションの実装 •ソフトウエア、サービス、場合によっては端末などハードウエア・コ ンポーネントも含んだソリューション このメソドロジーは、以下のように生み出され、活用されています。 IBMの仮想化ソリューションにおける長い歴史を元に生み出された知的資産の再利用 ソリューションを成功裏に適用するためのメソドロジーや知識について、訓練された認定スペシャリスト、アーキテクト、コ ンサルタント © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet IBM Smart Business Desktop Cloud ソリューションモデル: Citrix XenDesktop HDXテクノロジーにより、高 解像度のユーザーエクスペ リエンスを提供 仮想インフラストラクチャー としてHyper-V、XenServer およびVMware ESXをサ ポート 仮想デスクトップとの接続 はICAプロトコルを使用 クライアントおよびサーバー サイドのアプリケーション仮 想化によりセキュアで独立 したクライアント環境へのス トリーミングまたはサーバー 上の保護され独立した環境 を提供 OS、アプリケーション、パー ソナライゼーションおよび仮 想デスクトップを切り離し、 ストレージ容量を削減 掲載されている製品・サービスはIBMがビジネスを行っているすべての国・地域でご提供可能なわけではありません。 24 また国・地域によってはご提供条件が異なる場合がございます。詳細は各国IBMにお問い合わせください。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet Citrix XenApp + Hyper-V 2.0 ベンチマークテスト パフォーマンステストツールCitrix Edgesight for Load Testingを利 用し、XenAppサーバ上に複数ユーザーをアクセスさせ、XenApp サーバ上のWord, Excelを繰り返し実行するスクリプトを実行し、 XenAppサーバの負荷を測定 実施内容 ログイン後、Excel,Wordを実行するプログラム15秒間隔で繰り返し実行 【スクリプト】 Word起動→Word打鍵操作→Word終了→Excel起動→Excel打鍵操作 →Excel終了→インターバル(15秒)→Word起動→・・・ © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet ベンチマークテスト環境 Hyper-V™ 2.0 サーバー Hyper-Vサーバー Hyper-V 2.0 BladeCenter HS22 Intel(R) Xeon(R) CPU X5670 @ 2.93GHz ×2 Memory: 96GB XenAppサーバー(仮想マシン) ×4/6 XenApp 6.0 Windows Server 2008 R2 EE vCPU: 4 Memory: 8GB BladeCenter E 負荷テスト用クライアント System x 3650 Intel(R) Xeon(R) CPU E5450 3.0GHz×2 Memory: 40GB 負荷テスト用 クライアント System x3650 Window Server 2008 R2 EE Citrix EdgeSight for Load Testing © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet ベンチマークテスト結果:ユーザー数上限 CPU使用率80%を目安として上限のユーザー数を計測 物理環境の2.5倍(4VM)~3倍(6VM)のユーザー数を稼動させるこ とが可能 240 250 200 200 150 100 80 物理 4VM 6VM 50 0 ユーザー数上限 ※全ての場合において上記結果を計測可能なことを意味するものではありません。お客様の環境、その他の要因によって異なります。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet ベンチマークテスト考察 XenApp パフォーマンス検証 本検証ではBladeCenter HS22にて検証を行い、 90ユーザーでCPU使用率が 100%に達することを確認した。 本検証ではWindows Server 2008 R2 Enterprise Editionを利用したが、90ユー ザーでの使用メモリは26GB程度であり、Standard Editionで最大32GBのメモリ が使用できるため十分と考えられる。 XenApp on Hyper-V パフォーマンス検証 本検証では仮想マシン上のXenApp1台ごとに40~50ユーザを稼動させ、最大で 合計40ユーザー×6VM=240ユーザを稼動させることができることを確認した。 4VMよりも6VMのほうがCPUリソースを有効に使用できる。 本検証では仮想マシンごとに8GBのメモリを割り当て検証を行ったが、いずれの 場合でもメモリがボトルネックになることはなかった。 2つの検証により、Hyper-V上の仮想マシンとしてXenAppを構築することで、 物理環境での構築時より、多くのユーザーを稼動させることができることを 確認した。 ※全ての場合において上記結果を計測可能なことを意味するものではありません。お客様の環境、その他の要因によって異なります。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet Hyper-V環境におけるネットワークセグメント ペアレントOS管理用 仮想マシンの作成や構成等の管理を行うためのセグメント 仮想マシンアクセス用 仮想マシンと通信するためのセグメント MSFCハートビート用 クラスター構成で必要となるハートビート用セグメント Live Migration用 バックアップ用 Live Migrationの実行時に仮想マシンの移行に使用するセグメント 移行のパフォーマンスに影響するため、GbE以上のネットワークが推奨 ネットワーク経由によるバックアップに用いるセグメント バックアップデータのサイズが大きく、他セグメントのネットワーク帯域を圧迫す る場合には必要 ホストOS 仮想マシン 物理NIC ホストOS ハートビート用 物理NIC アプリケーション 仮想NIC 仮想スイッチ 物理NIC 物理NIC Live Migration用 物理NIC アプリケーション アプリケーション 物理NIC 物理NIC 仮想マシン アプリケーション 仮想NIC 仮想スイッチ 物理NIC ペアレントOS管理用 仮想マシンアクセス用 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet Hyper-V環境におけるNICチーミング ホストOSの物理NICをチーミング構成にすることで、ネットワークの冗長化が可能です。 チーミングされている論理NICを、外部仮想ネットワークにバインドすることで、仮想マシンの ネットワークを冗長化することができます。 ホストOS 仮想マシン1 仮想マシン2 アプリケーション アプリケーション 仮想NIC 仮想NIC 仮想スイッチ 外部仮想ネットワークを、チーミングされた 論理NICにバインドする。 ホストOS上で、物理NICをチーミング 最新版のBACSを使用する アプリケーション チーミング構成 物理NIC 物理NIC 物理NIC © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet ネットワーク構成例(1/2) パターン ① BladeCenter Hを使用したパターン フェールオーバクラスタを構成し、Live Migration機能を使用 各ブレードサーバーには拡張カードを搭載し、NICポートを追加 仮想マシンアクセス用 ホストOS管理用 Live Migration用 Hyper-V Hyper-V BladeCenter HX5 ・ CPU:Xeon X7560 2.26GHz×2 ・ Memory: 128GB ・ SSD: 50GB SATA×2 (RAID1) ハートビート用 ホストOS管理用と仮想マシンアクセス用に加えて、Live Migration用とハートビート用のセ グメントが必要です。 各セグメントはチーミングによって冗長化することが可能です。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet ネットワーク構成例(2/2) パターン ② BladeCenter HとVirtual Fabric Adapterを使用したパターン Virtual Fabric Adapterを利用して、最大8つの論理NICに分割 フェールオーバクラスタを構成し、Live Migrationを利用 仮想マシンアクセス用 ホストOS管理用 Live Migration用 Hyper-V Hyper-V ハートビート用 BNT 10Gb イーサネットスイッチ Virtual Fabric Adapter(CFFh) Virtual Fabric Adapterの機能により、100Mbps単位の帯域制御が可能です。 オンボードの2ポートの物理NICに加えて、最大8ポートの論理NICを使用できます。 © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet ストレージのサイジング(1/2) 計算式: vDiskのディスク容量+ユーザー数×(ユーザーキャッシュ のディスク容量 + 仮想マシンのメモリ容量)=ストレージ容量 PVSを使用して、ストレージ容量の削減が可能 標準モードの使用を推奨 ユーザーデータおよび移動プロファイル格納用には、別途ストレージ 領域を追加する vDiskはPVSのローカルディスクまたはCIFS共有に配置 パフォーマンス上はCIFS共有は推奨されない © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet ストレージのサイジング(2/2) 以下の式により必要なIOPSを算出可能 Throughput(MBytes/sec)×1024(kbytes/MBytes) Blocksize(kbytes/IO) = IOPS Windows XPのデフォルトブロックサイズは64kB、Windows Vistaは1MB 必要なIOPSの目安は以下の数値を参照 IOPS デスクトップあたりの平均IOPS 4.4 デスクトップあたりの最大平均IOPS 27.7 出典:Citrix XenDesktopによる5000デスクトップのデリバリ © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet ストレージパフォーマンスの考察 接続方式の選択(iSCSI/SAS/FC SAN) iSCSIとFC SAN接続でパフォーマンスに大きな差がない Gbitスイッチの方がSANスイッチよりコストで有利 ストレージ帯域 パフォーマンス情報から1Gbと10Gbのパフォーマンスは、ほとんど変わらない。 * パフォーマンス情報: “Microsoft Hyper-V R2 Performance Comparison: Fibre Channel and iSCSI”, Bhavik Desai, NetApp, April 2010 | TR-3846 ディスクの読み込み/書き込み率 読み込み 書き込み 平均ネットワーク読み込み/書き込み率 11.5% 88.5% 最大ネットワーク読み込み/書き込み率 20.5% 79.5% 平均ディスク読み込み/書き込み率 14.2% 85.8% 最大ディスク読み込み/書き込み率 17.8% 82.2% 出典:Citrix XenDesktopによる5000デスクトップのデリバリ © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet IBM Systems Storage Nシリーズの高速Random Writeその理由は・・ システムにおいて、主記憶装置(ハードディスク)は 最も遅い 読込キャッシュ 書込キャッシュ CPU ホストへのIOを高速化するためにキャッシュ活用 書込:キャッシュへの書込にてホストIOは完了 読込:キャッシュからの読込が高速化の要 書込処理 NVRAMでIOをキャッシュし、 最もディスク効率の良いフラッシュ・書込を実施 性能は、ほぼコントローラ・モデルで決定される ディスク性能は、データディスク数で決定される Parity Parity RAID DP Parity RAID DP Parity RAID DP Parity 仮想ストレージプール (WAFL) © 2010 IBM Corporation 36 IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet まとめ 環境構築のポイント 1 Hyper-Vによる仮想化により、XenAppでより多くのユーザーをサポート することが可能 IBM eX5は仮想化のために最適なインフラを提供し、大容量メモリにより XenDesktop/XenAppの集約率をさらに向上 2 フェールオーバークラスタやLive MigrationをふくめたHyper-Vのネット ワーク設計が必要 Emulex Virtual Fabric Adapterにより複数のネットワークを集約し、ネッ トワークの仮想化を実現 3 デスクトップクラウドのI/O特性を理解し、適切なストレージのサイジング を行うことが重要 IBM N Seriesはコントローラーのキャッシュを活用することにより高速な Random Writeを実現 © 2010 IBM Corporation © 2010 IBM Corporation IBM System x / BladeCenter : Smarter Systems for a Smarter Planet © 2010 IBM Corporation
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