藤崎月報 201６年１２月号 Fujisaki Ｇｒｏｕｐ Communication News ガイアパワー No.３７０ H２８.１２.５発行ニッポン新事業創出大賞優秀賞受賞！藤崎グループの株式会社ガイアパワーが、１１月２５日徳島グランヴィリオホテルで開催されました『JNB 新事業創出全国フォーラム in 徳島』で「第 11 回ニッポン新事業創出大賞＜アントレプレナー部門＞優秀賞」を受賞しました。本フォーラムは、公益社団法人日本ニュービジネス協議会連合会と独立行政法人中小企業基盤整備機構の主催、一般社団法人徳島ニュービジネス協議会主管によるもので、＜アントレプレナー部門＞では経営者の（※後列の左から 4 人目が㈱ガイアパワー代表取締役藤崎耕治）アントレプレナーマインド（起業家精神）、事業の新規性、革新性、実績等が評価されます。この栄誉はひとえに皆様のご支援によるものと改めて感謝申し上げます。今後も皆様のご期待に沿えるよう、なお一層の努力を重ねてまいります。伊島のささゆりボランティア報告 11 月 13 日（日）に伊島で行われたささゆりボランティア活動に、総務部の小川さんが参加されました。当ボランティアは継続活動として、次回開催も予定されています。ご興味のある方は是非ご参加ください。（小川さんより）この活動は伊島の宝として親しまれてきたササユリにとって最適な生育環境を整えるために、ササユリの生育地の間伐・草刈を行うものです。当日は 30 人くらいの方が参加されていました。天気も晴れて、 3 時間くらいの作業できれいに草刈を行うことが出来ました。作業現場の近くからは太平洋を一望することもでき、伊島のすばらしい自然環境も堪能することができる良い経験になりました。１１月３０日～１２月２日まで、東京ビッグサイトにて国際粉体工業展東京２０１６が開催され、エンジニアリングカンパニーがマイクロミストスプレードライヤなどを出展。盛況に終えることが出来ました。ブース来場者数３００名。２００名近くの方と名刺交換を行い、その半数ほど具体的な案件としてお話を頂きました。初めて出展した粉体エンジニアリングに関しても、数は多くないですが引き合いもあり、新規事業展開のきっかけ作りができたのではと考えています。今後、しっかりフォローを行い、受注に繋げて参ります。（エンジニアリングカンパニーマーケティング一課池田課長）ささゆりのツボミがありました ↑5～6 月ごろにはピンク色の花が咲きます。社長記事代表取締役藤崎耕治「朋あり遠方より来る」 55 年の人生で宝と言える、友と出会いました。皆さんもご存知のように、名古屋支店の手塚さん、財務経理部の浜崎さんは私の旧知の友人です。手塚さんとは私が 24 歳のとき、某現場で一緒になり、寮の部屋が隣同士、いつも夜な夜な酒を酌み交わした友です。共に仕事もしましたが、同じ現場に同年代の独身が沢山いたので、皆と一緒にテニス・スキーと遊びまわり、一緒に夜の街にも繰り出した同士です。彼の奥さんは私が紹介して、とんとん拍子で結婚したのです。名古屋支店設立時に手伝ってほしい、と責任者になってもらいました。浜崎さんとの出会いは 1989 年スタンフォード大学でした。当時はバブル真っ只中、日本から多くの企業留学生が来ていました。クラスも同じで、彼も寮の部屋が隣で私が日本食を作って、よく一緒に食べて一緒に過ごしたのです。また、ともにゴルフが好きで、授業が終わってから大学内にあるゴルフコースで一緒にプレーをしました。日本帰国後、浜崎さんが大阪で勤めていたので、経営についてさまざまな相談をしていた仲でした。更なる藤崎グループ発展のため、手伝ってほしいと CFO に就任してもらいました。二人が藤崎グループに加入してくれたお陰で、今のグループがあると感謝しています。先日高校のハンドボール部の仲間で、同窓会をして、一緒にゴルフを楽しむ機会がありました。一人は中学・高校と同じハンドボール部でキャプテンをしていた K さん。非常に厳しい練習の日々でした。その訓練に歯を食いしばり、中学では全国優勝、高校では全国 3 位。少しでも上手くなりたいとと大学でも続け、10 年間プレーをしていました。この経験が今の体力や忍耐力を形作ってくれました。また、K さんとは中学高校時代同じ英語塾でした。母が英語が大事と高い授業料を捻出してくれました。授業は口頭ですべて行われ、教科書を丸ごと一冊暗唱するのに苦労したのを思い出します。今の海外展開につながっていると感謝しています。もう一人の F さんも、高校時代同じクラブ、同じ英語塾の友です。ちょくちょく食事をして会っていますが、3 人でゴルフをするのは初めてで、飲んで食べてプレーして最高のときを過ごすことができました。また、先日久しぶりにシンガポール時代の友に再会しました。彼とは夫婦でお付き合いをさせていただき、数年に一度しか会うことがありませんが、共に経営者同士、お互い刺激しあい、楽しいときを過ごすことができます。人生で打ち解けて話ができる友をもつことは素晴らしいものです。孔子いわく「朋あり遠方より来る」とあるように、旧友は何物にも代えがたい宝です。旧交を大事にして、人生を豊かなものにしていきましょう。リレー執筆 EC エンジニアリング部岡川私が藤崎電機に入社して 3 年目となります。ついに私にも執筆する時がやってきましたが、いざ書こうとすると、なかなかいい話題が浮かびませんので、私の趣味である｢カードゲーム｣について書こうと思います。カードゲームと言えば何を思い浮かべますか？トランプを使って行うもの一般的なものや、トレーディングカードゲームを使うものなど、さまざまなものがあります。私はその中でもトレーディングカードゲームである｢マジック･ザ･ギャザリング｣、｢アンジュ･ヴィエルジュ｣、｢遊戯王｣などを主に遊んでいます。トレーディングカードゲームはコレクションとして集めたり、対戦したりするのが主となる遊びです。トレーディングカードゲームで対戦する為には、友達同士で対戦するか、カードショップなどの店に行き対戦するか、ネット対戦するなどの方法があります。私はその中でもカードショップに行き対戦することが特に好きです。友達と対戦するのも楽しいのですが、カードショップで知らない人と対戦する時のドキドキやワクワクといった感じが、とても楽しいのです。また対戦だけではなく、カードショップにいる人たちと話したりするのもカードショップの醍醐味とも思います。せっかくですので｢マジック･ザ･ギャザリング｣について書かせてもらおうと思います。このカードゲームはウィザーズ・オブ・ザ・コースト社から 1993 年に発売された世界初のトレーディングカードゲームです。このカードゲームでは様々なゲームルールが存在しており、その中から｢スタンダード｣と呼ばれるルールを紹介します。スタンダードはブロックと呼ばれる、1 年間または半年間で発売される共通のテーマやストーリーを持ったカードパックから、3～4 つのブロックを使用して行うルールです。このルールの特色は、最近発売されたカードパックのみでデッキを作ることが出来るためプレイ人口が多いことと、 1 年という間隔で使えるカードが変わっていきますので、対戦する上で多様さと新鮮さが保たれていることです。今回はマジック･ザ･ギャザリングを紹介しましたが、他にもたくさんカードゲームが存在しますので、機会があれば紹介したいなぁ、と思います。ぜひ、皆さんも一度体験してはいかがでしょうか？