KKC健康スクエア ウエルネス三重健診クリニック

一般財団法人 近畿健康管理センター
滋賀県大津市木下町 10 番 10 号
Tel:077-525-3233
Fax:077-525-3900
2014 年 10 月 30 日発信
皆様へのお知らせ
「KKC健康スクエア ウエルネス三重健診クリニック」
竣工記念式典を開催致しました
KKC(一財)近畿健康管理センター(以下「KKC」)は、平成 25 年 12 月より行っており
ました、「KKC健康スクエア ウエルネス三重健診クリニック」(三重県津市あのつ台 4 丁目 1
番 3)の建設が終了致しましたことを記念し竣工記念式典を挙行致しました。
竣工記念式典には、前葉泰幸様(津市市長)、山松健一様(津商工会議所副会頭)、花沢文雄
様(中小企業基盤整備機構中部本部本部長)、谷口博達様(中勢北部サイエンスシティ発展協議会
会長)、葛西豊一様(津市土地開発公社理事長)をはじめ多数の方々にご臨席頂き主催者挨拶の
後、ご来賓祝辞、祝電披露に続いてテープカットが執り行われました。
「KKC健康スクエア ウエルネス三重健診クリニック」は、12,856 平方メートルの敷地内に
地上2階建て、延べ床面積は 2,555 平方メートルと広々としており、ゆったりと健診を受けてい
ただくことができます。本施設では人間ドックやがん検診、各種健康診断のほか最新のMRI装
置を導入し、脳ドック・認知症検査(もの忘れ検査)を実施することもできます。特に脳ドック
においては、三重大学病院脳神経外科と連携を図るなど事後措置にも万全を期しております。
今後とも地元住民並びに企業の皆様の健康管理事業の礎として積極的な健康づくり事業のご
提案などご期待にお応えできますように職員一同、更に精進して参る所存でございますので何卒、
倍旧のご厚情ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
前葉泰幸様(津市市長)
山松健一様(津商工会議所副会頭)
木村隆(KKC理事長)
テープカット
施設概要
屋根と配置
大きな三角形の屋根は、
「矩勾配(かねこうばい)」といわれる 45 度の二等辺三角形です。これは伊勢神宮と
同じ屋根の勾配です。この地域で親しみのある勾配であり、周囲からのランドマークとなることから採用して
います。
建物は 3 つの部分と、それを繋ぐリラックスホールでできています。北側の大きな屋根は道路とほぼ平行で、
伊勢神宮の方向に直行しています。南側の 2 つの屋根は街区に面しています。それぞれを地域と街区に根ざし
た配置とすることで、周囲との調和も考慮しています。
外観(昼間)
外観(夜間)
ランドスケープ
周囲からは開放的でありながら、土の高低差によって、建物のプライバシーを確保しています。外周には小熊
笹をめぐらせて、建物周囲を芝生で覆っています。
芝がそろえば、緑の中を建物が浮かんでいるように見えます。
アプローチ途中の木立は桂(カツラ)です。桂の葉は、ハート形に近い丸い形状で、秋には黄色く紅葉します。
外装デザイン
屋根面は大きい縦ハゼによって立体感のあるものになっています。色は特注したブラウン系メタリックです。
外周は壁とスリット窓の構成によってプライバシーを確保し、中庭に対してはカーテンウォールのガラス面に
よって開放的にしています。ガラスも方角によって日射を反射するように Low-e ペアガラスと一般のペアガ
ラスとを使い分けて、中庭同士の見え方をコントロールしています。
外壁の塗材は、天然石入りのテクスチャー感のあるものとなっています。軒先の影、木の影がおちると、より
風合いが増したものになります。
縦ハゼ屋根
プライバシーの確保された窓
中庭
3 つの中庭
リラックスホールに立つと、3 つの中庭を見ることができます。
大きな庭は、イタリア製の黒いタイルでできており、その斑(ふ)の入り方がランダムで表情が豊かです。廻
りの地面を高くしているので、周囲の道路からの視線を遮って、健診着で歩いても開放的な空間が体感できま
す。
小さな白い玉砂利の庭は、入口で皆さんをお迎えするとともに、昼間の太陽を反射して、地窓からホールの天
井を照らす効果があります。
階段側の庭は、鋭角な山型になっていて、これから様々な植物が育っていく庭になっています。
黒いタイルの中庭
白い玉砂利の中庭
鋭角な山型の中庭
1F
床のグラフィックは建物の配置とリンクし、その 1 本は伊勢神宮の方向を示しています。特徴的な家具は、カ
ッシーナ・イクスシー社とオリジナルデザインのものを組み合わせて採用しており、床のラインにあわせてレ
イアウトしています。色調をチークの木目とし、機能的にはアンダーフロア空調(床面をチャンバーにしたド
ラフト感の少ない空調方式)にし、照明を間接照明にすることで、落ち着いた健診空間を演出しています。
スクエア・ラウンジは木質系のインテリアとともに、高い屋根型の天井によって健診後の開放感を演出します。
ここからはテラス席にも出て食事を楽しむこともできます。
玄関
待合室
待合室
待合室
待合室
スクエア・ラウンジ
2F
大きな屋根裏空間には天井高さ 4mのオフィスを組み込んでいます。側の開口とハイサイドライトによって、
独特な自然光の取り入れ方になっており、一般のオフィスにない環境を作り出しています。西側には 3m跳ね
だしのバルコニーによって、直射日光を低減しています。
セミナールームは 5.9mの天井高さをもった屋根型の部屋で、吊り下げ型の光の帯のような照明器具によって、
上下に配光された光によって屋根型を強調した空間になっています。
2F
ブリッジ
アートワーク
作品名:gift box
この建物に来た人々は健康と言うギフトをもらって帰ります。
作家:石井 春(いしいはる)さん
ポルトガルのフォルトゥナ工房に毎年滞在し、ポルトガル芸術を代表する伝統的な装飾絵タイルの技法を用い
ながら、新しい表現で制作されています。今回の作品で使われた一つ一つは、ポルトガル語では caixa(カッ
シャ)、「箱」という意味もあるそうです。
gift box
装飾絵タイル